JPH0984512A - ケーキドーナツの製造方法 - Google Patents

ケーキドーナツの製造方法

Info

Publication number
JPH0984512A
JPH0984512A JP7249847A JP24984795A JPH0984512A JP H0984512 A JPH0984512 A JP H0984512A JP 7249847 A JP7249847 A JP 7249847A JP 24984795 A JP24984795 A JP 24984795A JP H0984512 A JPH0984512 A JP H0984512A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shape
dough
weight
cake
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7249847A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Ochiai
潔 落合
Toshihiro Nagao
敏弘 長尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPN Corp
Original Assignee
Nippon Flour Mills Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Flour Mills Co Ltd filed Critical Nippon Flour Mills Co Ltd
Priority to JP7249847A priority Critical patent/JPH0984512A/ja
Publication of JPH0984512A publication Critical patent/JPH0984512A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ボリュームがあり、かつ円盤状又は球状の形
状となり、火どうり良く、食感の良好なケーキドーナツ
の製造方法の提供。 【解決手段】 小麦粉と、小麦粉に対し、糖量15〜5
0%(重量)、油脂5〜20%(重量)及び膨剤1〜8
%(重量)と、その他のケーキ材料とに適量の水又は
卵、若しくは水及び卵とを加えて、粘度を500〜15
00dpa・sとし、この生地を火通しのよい形状に成
形した後、潛行フライ法でフライし、製品の比容積を
2.5〜4.0cm3 /gとすることを特徴としたケー
キドーナツの製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の技術分野】この発明は、リング状等のケーキ
生地を潛行フライ法でフライし、ボリュームがあり、か
つ円盤状又は球状の形状となり、火通り良く、食感を良
好にすることを目的としたケーキドーナツ生地及びその
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来知られているケーキドーナツは、ド
ーナツ生地が油面に浮いた状態でフライし、ついで生地
を反転させてフライする亊で生地の両面をフライする反
転フライ法と、ドーナツ生地を強制的に沈めた状態でフ
ライする潛行フライ法が行われていた。
【0003】
【発明により解決すべき課題】前記従来の反転フライ法
でケーキドーナツを得る場合、よりソフトでドライな食
感を得るには限界がある問題点があった。また潛行フラ
イ法でケーキドーナツを得る場合、生地量が少量(例え
ば15g以下)であればボリュームの無い硬い食感とな
り、生地量が多ければ火通りが悪くなり、製品に割れを
生じ、吸油量が多くなる(通常5〜10%増)などの問
題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】然るにこの発明は、糖
量、油脂量、膨剤量を規制すると共に、生地粘度及び/
又は製品の比容積を規制することにより、前記従来の問
題点を解決したのである。
【0005】即ちこの発明は小麦粉と、小麦粉に対し、
糖量15〜50%(重量)、油脂5〜20%(重量)及
び膨剤1〜8%(重量)と、その他のケーキ材料とに適
量の水又は卵、若しくは水及び卵とを加えて、粘度を5
00〜1500dpa・sとし、この生地を火通しのよ
い形状に成形した後、潛行フライ法でフライし、製品の
比容積を2.5〜4.0cm3 /gとすることを特徴と
したケーキドーナツの製造方法である。またフライする
生地の形状をリング状に成形し、フライ製品の形状を円
盤状又は球状とすることを特徴としたものである。
【0006】前記において火通しのよい形状とは、リン
グ状、中央に凹入部を設けた円盤状、中央部に切目を入
れた盤状など中央部の火通しを良くした形状である。
【0007】前記において、糖量が50%(重量)を越
えると、吸油量が多くなるのみならず、製品の表面に割
れを生じる。また糖量が15%(重量)未満になると、
食感が固くなるので、糖量は15〜50%(重量)が使
用範囲であり、好ましくは20〜40%(重量)であ
る。
【0008】次に油脂量が20%(重量)を越えると、
吸油量が多くなり、5%(重量)未満であると、食感が
固くなるおそれがあるので、油脂量は5〜20%(重
量)であり、好ましくは5%〜10%(重量)である。
【0009】次に膨剤量が8%(重量)を越えると、吸
油量が多くなり、製品の表面に割れを生じるのみならず
膨剤臭を生じる。また膨剤量が1%(重量)未満になる
とボリュームがでにくく、食感も固くなるので、膨剤量
は1〜8%(重量)が使用範囲であり、好ましくは2〜
6%(重量)である。
【0010】この発明におけるケーキ生地の粘度が15
00dpa・sを越えると、ソフトな食感が得られず、
フライ中の表面に割れを生じる。又500dpa・s未
満にすると生地が柔らかすぎて生地の形状に安定性がな
くなるので、生地の粘度は500dpa・s〜1500
dpa・sが使用範囲であり、好ましくは600dpa
・s〜1200dpa・sである。
【0011】またこの発明における製品の比容積が4.
0cm3 /gを越えると、吸油量が大きくなり過ぎて食
感が油っぽくなり、比容積が2.5cm3 /g未満では
口どけが悪くなり、ソフトでドライな食感が得られな
い。そこで比容積は4.0cm3 /g〜2.5cm3
gが使用範囲であり、好ましい比容積は3.5cm3
g〜3.0cm3 /gである。
【0012】前記におけるケーキ生地には、通常用いら
れているドーナツ生地の外に、場合によってはホットケ
ーキ等のケーキ生地を使用することもできる。また生地
材料としては小麦粉の他に、大豆粉、澱粉等の粉類、そ
の他通常使用されている乳製品、卵製品、糖類、膨剤、
油脂、乳化剤、食塩、ベーキングパウダ(B.P)等を
使用することができる。
【0013】この発明において球状ドーナツになる条件
は、カッターサイズと生地量のバランスである。
【0014】径の小さいカッター(20−40mm)で
多めの生地量にした場合に球状となる。40mm以上の
カッターで球状にする事は困難。
【0015】
【0016】配合や生地粘度によって微調整は行われ
る。
【0017】次に円盤状ドーナツになる条件は、カッタ
ーサイズと生地量のバランスである。
【0018】径の大きいカッターで生地量が少ない場合
には円盤状とならず、リング状となる。
【0019】 例) 適正生地量幅 50mm径 35g−55g(35g以下では円盤状にならない) 45mm径 30g−50g(30g以下では円盤状にならない) 40mm径 25g−40g(25g以下では円盤状にならない) 35mm径 20g−35g(20g以下では円盤状にならない) 30mm径 15g−25g(15g以下では円盤状にならない) 25mm径 10g−20g(10g以下では円盤状にならない) 20mm径 5g−15g( 5g以下では円盤状にならない)
【0020】配合や生地粘度によって微調整は行われ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】この発明のケーキ生地は、自家配
合で製造する場合と、ミックス粉から製造する場合と、
多量に工場生産し、冷蔵、冷凍生地として流通させる場
合とがある。
【0022】またフライは、前記ケーキ生地の販売前に
フライする場合と、予めフライし、冷蔵、冷凍フライ製
品として流通させる場合とがある。
【0023】
【実施例1】 円盤状タイプ (配合) 薄力粉 90 強力粉 10 大豆粉 5 脱脂粉乳 3 卵粉 2 食塩 1 B.P 3 レシチン 0.5 サラダ油 10 グラニュウ糖 40 卵 40 水 25
【0024】(工程) 粉末材料、レシチンとサラダ油を予め混合したものを
ミキサーで低速3分混合する。 水、卵を加え低速2分混合する。 ついでかき落として中速2分混合する。できた生地の
温度は21℃で、粘度は1100dpa・sであった。 フロアタイム 10分をとり、次いで、 ベルショー社製 Fカッター(カッター径38mm)
にてリング状に分割整形した。(26g/個) フライヤーにて潛行フライ法でフライした。 フライヤー温度 185℃ 潛行フライ時間 1分40秒
【0025】できたケーキドーナツは、中心まで火通り
良く加熱されており、ソフトな食感を呈していた。この
場合の製品の比容積は3.2cm3 /gであった。
【0026】
【実施例2】 球状(ボール)タイプ (配合) 薄力粉 80 強力粉 20 グラニュウ糖 30 脱脂粉乳 5 卵粉 3 食塩 1 B.P 4 レシチン 0.5 ショートニング 5 α化澱粉 2 水 50 卵 15
【0027】(工程) 予めレシチンとショートニングを混合したものと、粉
末資材をミキサーで低速2分ブレンドした。 次いで、水、卵を加え、低速2分、かき落し中速2分
でミキシングした。できた生地の温度は20℃で生地粘
度は700dpa・sであった。 フロアタイムを10分取った後、 ベルショー社製 Fカッター(カッター径 34m
m)にてリング状に分割整形した。(26g/個) フライヤーにて潛行フライ法でフライした。 フライヤー温度 185℃ 潛行フライ時間 1分40秒
【0028】できたボールタイプのドーナツは中心部ま
で火通り良く加熱されており、口どけよくサクサクした
食感であった(製品比容積 3.1cm3 /g)。
【0029】
【比較例1】(配合)(工程)共に実施例1と同じ条件
であるが、ただ潛行フライ法ではなく通常のフライ方法
片面50秒(反転して1分40秒)でフライした。
【0030】出来たドーナツはリングドーナツであっ
た。
【0031】
【比較例2】(配合)(工程)共に実施例2と同じ条件
であるが、ただ潛行フライ法ではなく通常のフライ方法
で片面50秒(反転して1分40秒)でフライした。
【0032】できたドーナツはリングドーナツであっ
た。
【0033】実施例1、2及び比較例1、2のデータは
表1の通りであった。
【0034】
【表1】
【0035】
【発明の効果】この発明は、使用材料の量及び粘度、フ
ライ方法及び比容積を規制したので、その他の取扱いを
従来法と同一にしたにも拘らず、火通りよく、ソフトで
ドライな、食感良好なケーキドーナツを容易に製造する
ことができる効果がある。
【0036】また製品の形状を円盤状又は球状に成形す
ることができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小麦粉と、小麦粉に対し、糖量15〜5
    0%(重量)、油脂5〜20%(重量)及び膨剤1〜8
    %(重量)と、その他のケーキ材料とに適量の水又は
    卵、若しくは水及び卵とを加えて、粘度を500〜15
    00dpa・sとし、この生地を火通しのよい形状に成
    形した後、潛行フライ法でフライし、製品の比容積を
    2.5〜4.0cm3 /gとすることを特徴としたケー
    キドーナツの製造方法。
  2. 【請求項2】 フライする生地の形状をリング状に成形
    し、フライ製品の形状を円盤状又は球状とすることを特
    徴とした請求項1の記載のケーキドーナツの製造方法。
JP7249847A 1995-09-27 1995-09-27 ケーキドーナツの製造方法 Pending JPH0984512A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7249847A JPH0984512A (ja) 1995-09-27 1995-09-27 ケーキドーナツの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7249847A JPH0984512A (ja) 1995-09-27 1995-09-27 ケーキドーナツの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0984512A true JPH0984512A (ja) 1997-03-31

Family

ID=17199075

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7249847A Pending JPH0984512A (ja) 1995-09-27 1995-09-27 ケーキドーナツの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0984512A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018023317A (ja) * 2016-08-10 2018-02-15 昭和産業株式会社 ドーナツの製造方法、及びそれに用いるドーナツ用ミックス
JP2018057299A (ja) * 2016-10-04 2018-04-12 日清製粉プレミックス株式会社 ドーナツ用ミックス及びそれを用いたドーナツの製造方法並びに冷凍ドーナツ
JP2022040614A (ja) * 2020-08-31 2022-03-11 株式会社ニップン 自立袋入りホットケーキミックス粉
WO2022264766A1 (ja) * 2021-06-16 2022-12-22 日清製粉プレミックス株式会社 ドーナツ生地、ドーナツ、ドーナツの製造方法、ドーナツ生地の製造方法及びミックス粉

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018023317A (ja) * 2016-08-10 2018-02-15 昭和産業株式会社 ドーナツの製造方法、及びそれに用いるドーナツ用ミックス
JP2018057299A (ja) * 2016-10-04 2018-04-12 日清製粉プレミックス株式会社 ドーナツ用ミックス及びそれを用いたドーナツの製造方法並びに冷凍ドーナツ
JP2022040614A (ja) * 2020-08-31 2022-03-11 株式会社ニップン 自立袋入りホットケーキミックス粉
WO2022264766A1 (ja) * 2021-06-16 2022-12-22 日清製粉プレミックス株式会社 ドーナツ生地、ドーナツ、ドーナツの製造方法、ドーナツ生地の製造方法及びミックス粉

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103384473B (zh) 包含乙基纤维素并呈现减少的油迁移的面团产品
JP4945849B2 (ja) バッター用油脂組成物及びフライ食品用バッター液
JPH0984512A (ja) ケーキドーナツの製造方法
KR102584329B1 (ko) 와플형 쿠키 제조방법 및 이를 이용하여 제조된 와플형 쿠키
JP2003199536A (ja) 起泡組成物の製造方法および焼成菓子の製造方法
JP2008161076A (ja) フライ用バッターミックス
JP2017029087A (ja) パン類の製造方法
JP7578617B2 (ja) 油ちょう食品用ミックス及びそれを用いた油ちょう食品の製造方法並びに油ちょう食品の食感改良方法
US3076710A (en) Method of preparing a baking dough and baked product thereof
JP2006230348A (ja) 低アレルゲン焼き菓子及びその製造方法
JPH0488939A (ja) ケーキ用粉末油脂
JP6316604B2 (ja) ベーカリー製品の製造方法
JP2816728B2 (ja) 内部流動状カプセルを含有するケーキ類及びその製造方法
JPS6137897B2 (ja)
US1929829A (en) Doughnut mix
JP4362059B2 (ja) ケーキドーナツ及びケーキドーナツの製造方法
JP3143723B2 (ja) 新規なドーナツ類およびそのミックス
JP2016174570A (ja) パン類の製造方法
JPS605244B2 (ja) 新規なケーキミツクス
JP4276604B2 (ja) 発酵食品製造用ミックス粉、それを使用して製造した発酵食品及び発酵食品の製造方法
JPH09107932A (ja) 冷凍たこやき用乳化油脂および冷凍たこやき
JP3426557B2 (ja) 粒状バター及びその製造方法
JP7530088B2 (ja) バターケーキ用プレミックス粉及びバターケーキ製造方法
JP7218110B2 (ja) 菓子類の製造方法
JP2017169467A (ja) ビスケット類の製造方法