JPH0984563A - サラダ用袋詰め食品 - Google Patents
サラダ用袋詰め食品Info
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- JPH0984563A JPH0984563A JP8190169A JP19016996A JPH0984563A JP H0984563 A JPH0984563 A JP H0984563A JP 8190169 A JP8190169 A JP 8190169A JP 19016996 A JP19016996 A JP 19016996A JP H0984563 A JPH0984563 A JP H0984563A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- salad
- food
- bag
- egg
- boiled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スーパーマーケットのバックヤード等で簡単
な操作により、作り立て同様のサラダに仕上げることが
でき、しかも日持ちの良いサラダ用袋詰め食品を提供す
る。 【解決手段】 ほぐれ性を有する食品素材と酸性調味料
を合成樹脂製の袋に、充填・密封してなるサラダ用袋詰
め食品。
な操作により、作り立て同様のサラダに仕上げることが
でき、しかも日持ちの良いサラダ用袋詰め食品を提供す
る。 【解決手段】 ほぐれ性を有する食品素材と酸性調味料
を合成樹脂製の袋に、充填・密封してなるサラダ用袋詰
め食品。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスーパーマーケット
のバックヤード等で簡単に手を加えるだけで、手作り風
のサラダ(調理パンに挟み込む「フィリング材」として
のスプレッドを含む)を供給し得るようにしたサラダ用
袋詰め食品に関する。
のバックヤード等で簡単に手を加えるだけで、手作り風
のサラダ(調理パンに挟み込む「フィリング材」として
のスプレッドを含む)を供給し得るようにしたサラダ用
袋詰め食品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スーパーマーケット等で販売され
ているサラダ、煮物等の惣菜は、一次調理した段階で仕
入れ、バックヤードで簡単な調理をした後、小分けパッ
クする惣菜と、完全調理した段階で仕入れ、販売用の皿
に小分けパックする惣菜とに区分けされている。例え
ば、卵サラダをスーパーマーケットの店頭で販売する場
合作り立ての卵サラダが供給できれば消費者に好まれる
のであるが、バックヤードという限られたスペースの中
で、卵のボイル、脱殻、カット等の作業に手間がかか
り、従って、作り立ての卵サラダを提供することは困難
である。そのためスーパーマーケット等では完全調理し
た卵サラダを仕入れて、バックヤード等で小分けパック
しているのが実情である。しかし、卵サラダは、茹で卵
を潰したり、細かくカットした状態で、マヨネーズ等の
酸性調味料と和えるため、日持ちが悪く、しかも経時的
に風味が劣化しやすい傾向にある。一方、容器に充填・
密封し、加熱殺菌して得られる容器詰め殺菌卵サラダ
は、日持ちは良いが、家庭で作る卵サラダのような作り
立ての状態とはほど遠く、外観や食感が良くない傾向に
ある。
ているサラダ、煮物等の惣菜は、一次調理した段階で仕
入れ、バックヤードで簡単な調理をした後、小分けパッ
クする惣菜と、完全調理した段階で仕入れ、販売用の皿
に小分けパックする惣菜とに区分けされている。例え
ば、卵サラダをスーパーマーケットの店頭で販売する場
合作り立ての卵サラダが供給できれば消費者に好まれる
のであるが、バックヤードという限られたスペースの中
で、卵のボイル、脱殻、カット等の作業に手間がかか
り、従って、作り立ての卵サラダを提供することは困難
である。そのためスーパーマーケット等では完全調理し
た卵サラダを仕入れて、バックヤード等で小分けパック
しているのが実情である。しかし、卵サラダは、茹で卵
を潰したり、細かくカットした状態で、マヨネーズ等の
酸性調味料と和えるため、日持ちが悪く、しかも経時的
に風味が劣化しやすい傾向にある。一方、容器に充填・
密封し、加熱殺菌して得られる容器詰め殺菌卵サラダ
は、日持ちは良いが、家庭で作る卵サラダのような作り
立ての状態とはほど遠く、外観や食感が良くない傾向に
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明はスー
パーマーケットのバックヤード等で簡単な操作により、
作り立て同様のサラダに仕上げることができ、しかも日
持ちの良い、サラダ用袋詰め食品を提供することを目的
とする。
パーマーケットのバックヤード等で簡単な操作により、
作り立て同様のサラダに仕上げることができ、しかも日
持ちの良い、サラダ用袋詰め食品を提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は上記事情に
鑑み種々検討を重ねた結果、茹で卵、ツナ肉等のほぐれ
性を有する食品素材と調味料及び包装体を工夫すること
によって、サラダの日持ちの向上、風味の劣化の防止、
及び作り立ての外観と食感の付与という目的が達成でき
ることを見出し、この知見に基づき本発明を完成するに
至った。すなわち、本発明は、(1)ほぐれ性を有する
食品素材と酸性調味料を合成樹脂製の袋に、充填・密封
してなるサラダ用袋詰め食品、(2)全体量に対して酸
性調味料を15%乃至30%含有してある(1)記載の
サラダ用袋詰め食品、(3)ほぐれ性を有する食品素材
が脱殻した丸のままの茹で卵である(1)又は(2)記
載のサラダ用袋詰め食品、(4)ほぐれ性を有する食品
素材がボイルポテトである(1)又は(2)記載のサラ
ダ用袋詰め食品、(5)酸性調味料としてマヨネーズを
含有させてなる(3)又は(4)記載のサラダ用袋詰め
食品。(6)ほぐれ性を有する食品素材の他に、固形状
の具を含有してなる(1)乃至(5)記載のサラダ用袋
詰め食品、(7)袋全体を真空包装してなる(1)乃至
(6)記載のサラダ用袋詰め食品、(8)ほぐれ性を有
する食品素材の表面に、酸性調味料をからめてあり、こ
れらを合成樹脂製の袋に充填し脱気密封してあるサラダ
用袋詰め食品を提供するものである。
鑑み種々検討を重ねた結果、茹で卵、ツナ肉等のほぐれ
性を有する食品素材と調味料及び包装体を工夫すること
によって、サラダの日持ちの向上、風味の劣化の防止、
及び作り立ての外観と食感の付与という目的が達成でき
ることを見出し、この知見に基づき本発明を完成するに
至った。すなわち、本発明は、(1)ほぐれ性を有する
食品素材と酸性調味料を合成樹脂製の袋に、充填・密封
してなるサラダ用袋詰め食品、(2)全体量に対して酸
性調味料を15%乃至30%含有してある(1)記載の
サラダ用袋詰め食品、(3)ほぐれ性を有する食品素材
が脱殻した丸のままの茹で卵である(1)又は(2)記
載のサラダ用袋詰め食品、(4)ほぐれ性を有する食品
素材がボイルポテトである(1)又は(2)記載のサラ
ダ用袋詰め食品、(5)酸性調味料としてマヨネーズを
含有させてなる(3)又は(4)記載のサラダ用袋詰め
食品。(6)ほぐれ性を有する食品素材の他に、固形状
の具を含有してなる(1)乃至(5)記載のサラダ用袋
詰め食品、(7)袋全体を真空包装してなる(1)乃至
(6)記載のサラダ用袋詰め食品、(8)ほぐれ性を有
する食品素材の表面に、酸性調味料をからめてあり、こ
れらを合成樹脂製の袋に充填し脱気密封してあるサラダ
用袋詰め食品を提供するものである。
【0005】本発明のサラダ用袋詰め食品は、ほぐれ性
を有する食品素材をそのままの形態か、手揉みしてほぐ
すことができる程度の大きさにして充填してあるため、
袋内のほぐれ性を有する食品素材は微生物汚染がほとん
どないか、またその汚染を受けにくい。また袋内にはほ
ぐれ性を有する食品素材と一緒に酸性調味料が充填され
ているので、当該食品素材の周囲は微生物の発育が抑制
される環境になっているため、既に喫食できるまでにカ
ットされた状態にある袋詰めサラダ食品に比べてすこぶ
る日持ちが良好となる。なお、真空包装すれば酸素が遮
断されるため、日持ちはさらに向上する。さらに、ほぐ
れ性を有する食品素材をそのままの形態か、手揉みして
ほぐすことができる程度の大きさにして充填してあり、
バックヤード等でサラダに仕上げる際に食品素材を揉み
ほぐし、その素材の組織をその時にこわすことができる
ため、作り立て同様の外観や食感のサラダに仕上げるこ
とができる。また、合成樹脂製の袋に当該食品素材が充
填・密封されており、また合成樹脂製の袋は可塑性があ
るため、手指にて袋の外から中身を揉みほぐすことがで
き、衛生的に、且つ簡単な操作で、サラダに仕上げるこ
とができる。なお、固形状の具を含有していても目視及
び触感によって、具と食品素材を区分けできるので、ほ
ぐれ性を有する食品素材のみを揉みほぐすことができ
る。
を有する食品素材をそのままの形態か、手揉みしてほぐ
すことができる程度の大きさにして充填してあるため、
袋内のほぐれ性を有する食品素材は微生物汚染がほとん
どないか、またその汚染を受けにくい。また袋内にはほ
ぐれ性を有する食品素材と一緒に酸性調味料が充填され
ているので、当該食品素材の周囲は微生物の発育が抑制
される環境になっているため、既に喫食できるまでにカ
ットされた状態にある袋詰めサラダ食品に比べてすこぶ
る日持ちが良好となる。なお、真空包装すれば酸素が遮
断されるため、日持ちはさらに向上する。さらに、ほぐ
れ性を有する食品素材をそのままの形態か、手揉みして
ほぐすことができる程度の大きさにして充填してあり、
バックヤード等でサラダに仕上げる際に食品素材を揉み
ほぐし、その素材の組織をその時にこわすことができる
ため、作り立て同様の外観や食感のサラダに仕上げるこ
とができる。また、合成樹脂製の袋に当該食品素材が充
填・密封されており、また合成樹脂製の袋は可塑性があ
るため、手指にて袋の外から中身を揉みほぐすことがで
き、衛生的に、且つ簡単な操作で、サラダに仕上げるこ
とができる。なお、固形状の具を含有していても目視及
び触感によって、具と食品素材を区分けできるので、ほ
ぐれ性を有する食品素材のみを揉みほぐすことができ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明を詳細に説明する。な
お、本発明において、「%」はすべて「重量%」を意味
する。本発明において、ほぐれ性を有する食品素材と
は、茹で卵、ボイルポテト、ツナ肉、カニ風味蒲鉾等
の、手やハシ等で揉みほぐすと容易に小片にほぐすこと
のできるサラダ原料を言い、通常片手で揉みほぐすこと
ができる程度の大きさ、例えば、120立方センチメー
トル前後の大きさのサラダ用原料をいう。また、酸性調
味料とは、マヨネーズ、サラダドレッシング、半固体状
ドレッシング(ピクルス等の細片を加えたものを含
む)、ノンオイルドレッシング、食酢等の酸性の流動性
調味料をいう。また、固形状の具とは、グリンピース、
コーン等の粒状野菜、人参、タマネギ等のカット野菜及
び海老、鶏肉等の魚介・畜肉類の細片等の、手やハシ等
で揉みほぐしても容易にはほぐれないサラダ原料をい
う。
お、本発明において、「%」はすべて「重量%」を意味
する。本発明において、ほぐれ性を有する食品素材と
は、茹で卵、ボイルポテト、ツナ肉、カニ風味蒲鉾等
の、手やハシ等で揉みほぐすと容易に小片にほぐすこと
のできるサラダ原料を言い、通常片手で揉みほぐすこと
ができる程度の大きさ、例えば、120立方センチメー
トル前後の大きさのサラダ用原料をいう。また、酸性調
味料とは、マヨネーズ、サラダドレッシング、半固体状
ドレッシング(ピクルス等の細片を加えたものを含
む)、ノンオイルドレッシング、食酢等の酸性の流動性
調味料をいう。また、固形状の具とは、グリンピース、
コーン等の粒状野菜、人参、タマネギ等のカット野菜及
び海老、鶏肉等の魚介・畜肉類の細片等の、手やハシ等
で揉みほぐしても容易にはほぐれないサラダ原料をい
う。
【0007】次に本発明に係るサラダ用袋詰め食品を、
食品素材が茹で卵の場合を例にとって図示に従って説明
する。図1で3はポリエチレン、ポリ塩化ビニル等の強
靱且つ防水性の軟質合成樹脂製の袋を示す。この袋3は
比較的縦長の形状で、その内部に所定量の茹で卵と酸性
調味料を充填した後でも尚上部に十分な空間を残し、こ
れによりその後の茹で卵と酸性調味料の十分な混ぜ和わ
せを行ない得るような大きさの袋であればよい。当該袋
3内に脱殻した丸のままの茹で卵を数個充填する。次い
で全体量に対して20%前後相当量のマヨネーズ等の酸
性調味料を充填する。この際、図2の如く酸性調味料が
茹で卵の表面全体にからまるように袋の上から手で数
回、袋3を振り、混ぜ和えるとエアーポケットを少なく
することができる。その後、脱気し口部をシールして密
封する。なお、手揉みし易いように真空包装するのが好
ましい。なお、ここにおいて茹で卵とは、鶏卵等の家禽
卵をボイル等の手段によって加熱凝固させたものをい
い、本発明では、これを脱殻して丸のまま使用する。そ
の形状は丸のままの状態であればよく、丸のままとは、
卵白部が全く欠損していないもののほか、卵白部の一部
が欠損しているものを含む。またボイルポテトとはジャ
ガイモのボイルしたものをいい、1個の大きさは、例え
ば120立方センチメートル前後の大きさであれば、丸
のままでもよく、また2つ切り、4つ切りの状態であっ
てもよい。
食品素材が茹で卵の場合を例にとって図示に従って説明
する。図1で3はポリエチレン、ポリ塩化ビニル等の強
靱且つ防水性の軟質合成樹脂製の袋を示す。この袋3は
比較的縦長の形状で、その内部に所定量の茹で卵と酸性
調味料を充填した後でも尚上部に十分な空間を残し、こ
れによりその後の茹で卵と酸性調味料の十分な混ぜ和わ
せを行ない得るような大きさの袋であればよい。当該袋
3内に脱殻した丸のままの茹で卵を数個充填する。次い
で全体量に対して20%前後相当量のマヨネーズ等の酸
性調味料を充填する。この際、図2の如く酸性調味料が
茹で卵の表面全体にからまるように袋の上から手で数
回、袋3を振り、混ぜ和えるとエアーポケットを少なく
することができる。その後、脱気し口部をシールして密
封する。なお、手揉みし易いように真空包装するのが好
ましい。なお、ここにおいて茹で卵とは、鶏卵等の家禽
卵をボイル等の手段によって加熱凝固させたものをい
い、本発明では、これを脱殻して丸のまま使用する。そ
の形状は丸のままの状態であればよく、丸のままとは、
卵白部が全く欠損していないもののほか、卵白部の一部
が欠損しているものを含む。またボイルポテトとはジャ
ガイモのボイルしたものをいい、1個の大きさは、例え
ば120立方センチメートル前後の大きさであれば、丸
のままでもよく、また2つ切り、4つ切りの状態であっ
てもよい。
【0008】本発明に係るサラダ用袋詰め食品の使用方
法を説明する。まず図3の如く卵サラダ用袋詰め食品1
を両手で持ち、袋の上から茹で卵を手指で挟んで潰し、
摂食できるような大きさに細断する。その後酸性調味料
と細断した茹で卵をよく混ぜ合わせるように袋の上から
手揉みをする。この作業は通常、スーパーマーケットな
どのバックヤードで簡便に行うことができる。また、他
の使用方法として、袋を開封して内容物を直接ダイサー
等でカットすることもできる。なお、ほぐれ性を有する
食品素材として茹で卵を用い、酸性調味料としてマヨネ
ーズを用いたサラダ用袋詰め食品は、茹で卵の卵黄のほ
くほく感とマヨネーズのコク味のある食味が相まって、
非常に美味な卵サラダを提供できる。
法を説明する。まず図3の如く卵サラダ用袋詰め食品1
を両手で持ち、袋の上から茹で卵を手指で挟んで潰し、
摂食できるような大きさに細断する。その後酸性調味料
と細断した茹で卵をよく混ぜ合わせるように袋の上から
手揉みをする。この作業は通常、スーパーマーケットな
どのバックヤードで簡便に行うことができる。また、他
の使用方法として、袋を開封して内容物を直接ダイサー
等でカットすることもできる。なお、ほぐれ性を有する
食品素材として茹で卵を用い、酸性調味料としてマヨネ
ーズを用いたサラダ用袋詰め食品は、茹で卵の卵黄のほ
くほく感とマヨネーズのコク味のある食味が相まって、
非常に美味な卵サラダを提供できる。
【0009】ほぐれ性を有する食品素材として、ボイル
ポテト、ツナ肉、カニ風味蒲鉾を用いたときも茹で卵の
場合とほぼ同じであるが、次のような点に留意するとよ
い。ボイルポテトにあっては澱粉が老化しやすいので、
製造後2日以内に消費することが好ましい。ツナ肉は缶
詰、レトルト等の加熱処理したものを用いる。肉質が茹
で卵に比べて弾力性がないので、手の力で細断できる大
きさとして厚さが2センチメートル以内の板状の形態が
好ましい。またカニ風味蒲鉾のように一定方向にほぐれ
性を有するように魚肉すり身を成形加工されたものは、
ほぐれの方向に対して厚さが2センチメートル以内で断
面の幅が3センチメートル乃至5センチメートル程ある
ことが好ましい。このような板状の形態であれば僅かな
力でほぐしやすいからである。酸性調味料の配合割合
は、全原料に対して通常15〜30%、好ましくは20
〜25%である。この場合、酸性調味料が少なすぎると
茹で卵の表面に万遍なく付着させることができず、茹で
卵相互間にエアーポケットを生じ、日持ちが低下しやす
い傾向にある。また酸性調味料が多すぎると使用前に茹
で卵を潰す際に手で揉みにくくなると共に、食感のよい
卵サラダにならない傾向にある。ほぐれ性を有する食品
素材として、ボイルポテト、ツナ肉、カニ風味蒲鉾を用
いたときも、茹で卵の場合とほぼ同じであるが、ツナを
用いたときは、食味の好みに応じて、例えば酸性調味料
の配合割合は全原料に対して60%前後まで配合割合を
高くすることができるが、このような場合にはツナをつ
かみにくくなるので、厚さをうすくして表面の断面積を
広く、板状にする等の形態にすることが好ましい。
ポテト、ツナ肉、カニ風味蒲鉾を用いたときも茹で卵の
場合とほぼ同じであるが、次のような点に留意するとよ
い。ボイルポテトにあっては澱粉が老化しやすいので、
製造後2日以内に消費することが好ましい。ツナ肉は缶
詰、レトルト等の加熱処理したものを用いる。肉質が茹
で卵に比べて弾力性がないので、手の力で細断できる大
きさとして厚さが2センチメートル以内の板状の形態が
好ましい。またカニ風味蒲鉾のように一定方向にほぐれ
性を有するように魚肉すり身を成形加工されたものは、
ほぐれの方向に対して厚さが2センチメートル以内で断
面の幅が3センチメートル乃至5センチメートル程ある
ことが好ましい。このような板状の形態であれば僅かな
力でほぐしやすいからである。酸性調味料の配合割合
は、全原料に対して通常15〜30%、好ましくは20
〜25%である。この場合、酸性調味料が少なすぎると
茹で卵の表面に万遍なく付着させることができず、茹で
卵相互間にエアーポケットを生じ、日持ちが低下しやす
い傾向にある。また酸性調味料が多すぎると使用前に茹
で卵を潰す際に手で揉みにくくなると共に、食感のよい
卵サラダにならない傾向にある。ほぐれ性を有する食品
素材として、ボイルポテト、ツナ肉、カニ風味蒲鉾を用
いたときも、茹で卵の場合とほぼ同じであるが、ツナを
用いたときは、食味の好みに応じて、例えば酸性調味料
の配合割合は全原料に対して60%前後まで配合割合を
高くすることができるが、このような場合にはツナをつ
かみにくくなるので、厚さをうすくして表面の断面積を
広く、板状にする等の形態にすることが好ましい。
【0010】本発明のサラダ用袋詰め食品が茹で卵の場
合、袋に充填・密封される茹で卵の個数は特に制限はな
いが、通常1〜50個、卵サラダに仕上げる作業能率を
考えれば1〜10個程度が適当である。さらに具を加え
ることにより野菜入り卵サラダ、海老入り卵サラダ等の
バラエティーに富んだ卵サラダ用袋詰め食品が得られ
る。また、ほぐれ性を有する食品素材として、ボイルポ
テト、ツナ肉、カニ風味蒲鉾を用いたときも、茹で卵の
場合と基本的には同じであるが、その配合割合と食品素
材の1個の大きさにより定まるものである。
合、袋に充填・密封される茹で卵の個数は特に制限はな
いが、通常1〜50個、卵サラダに仕上げる作業能率を
考えれば1〜10個程度が適当である。さらに具を加え
ることにより野菜入り卵サラダ、海老入り卵サラダ等の
バラエティーに富んだ卵サラダ用袋詰め食品が得られ
る。また、ほぐれ性を有する食品素材として、ボイルポ
テト、ツナ肉、カニ風味蒲鉾を用いたときも、茹で卵の
場合と基本的には同じであるが、その配合割合と食品素
材の1個の大きさにより定まるものである。
【0011】次に本発明を実施例・試験例に基づき、さ
らに詳細に説明する。
らに詳細に説明する。
実施例1 以下本発明の実施例を説明する。次のようにして「野菜
入り卵サラダ用袋詰め食品」を製造した。殻付きの鶏卵
(1個約60g)を10個用意する。98℃の湯中に1
5分間浸漬後速やかに20℃の流水中で15分間冷却す
る。次いで殻を剥き、90℃の湯中に3分間浸漬するこ
とによって、茹で卵の表面を殺菌する。この茹で卵10
個を袋(ポリエチレン袋、350mm×230mm)に入
れ、マヨネーズ170g及びサラダドレッシング30g
(全体量に対して約23%に相当)を充填する。野菜の
具としてグリンピース、人参、コーンをポリエチレン袋
に100g充填し、80℃20分間加熱殺菌し、その後
冷却する。加熱殺菌されたこれらの野菜を上記ポリエチ
レン袋に充填し、図2の如く、袋の上から手で2、3回
振り、よくからめた後、真空包装をし、野菜入り卵サラ
ダ用袋詰め食品とした。この野菜入り卵サラダ用袋詰め
食品は、10℃で7日間保存後も一般生菌数が103 /
g以下であり、袋の上から茹で卵を手指で挟んで潰し、
摂食できるような大きさに細断し、マヨネーズと細断し
た茹で卵をよく混ぜ合わせるように袋の上から手揉みを
すると野菜入り卵サラダ製造直後のものと同様の外観、
食感、風味を有していた。
入り卵サラダ用袋詰め食品」を製造した。殻付きの鶏卵
(1個約60g)を10個用意する。98℃の湯中に1
5分間浸漬後速やかに20℃の流水中で15分間冷却す
る。次いで殻を剥き、90℃の湯中に3分間浸漬するこ
とによって、茹で卵の表面を殺菌する。この茹で卵10
個を袋(ポリエチレン袋、350mm×230mm)に入
れ、マヨネーズ170g及びサラダドレッシング30g
(全体量に対して約23%に相当)を充填する。野菜の
具としてグリンピース、人参、コーンをポリエチレン袋
に100g充填し、80℃20分間加熱殺菌し、その後
冷却する。加熱殺菌されたこれらの野菜を上記ポリエチ
レン袋に充填し、図2の如く、袋の上から手で2、3回
振り、よくからめた後、真空包装をし、野菜入り卵サラ
ダ用袋詰め食品とした。この野菜入り卵サラダ用袋詰め
食品は、10℃で7日間保存後も一般生菌数が103 /
g以下であり、袋の上から茹で卵を手指で挟んで潰し、
摂食できるような大きさに細断し、マヨネーズと細断し
た茹で卵をよく混ぜ合わせるように袋の上から手揉みを
すると野菜入り卵サラダ製造直後のものと同様の外観、
食感、風味を有していた。
【0012】実施例2 次のようにして「野菜入りポテト用袋詰め食品」を製造
した。生のジャガイモ(1個約160g)を5個用意す
る。皮をむき横2つ切りし、98℃の湯中にて20分間
ボイルする。直ちに20℃に真空冷却する。半割りのボ
イルポテト10個をポリエチレン袋(350mm×230
mm)に入れマヨネーズ250g(全体量に対して約22
%に相当)を充填する。野菜の具として人参、玉葱を8
0℃で20分間加熱殺菌し、その後冷却する。加熱殺菌
された野菜100gを上記ポリエチレン袋に充填し、袋
を振ってマヨネーズをボイルポテトによくからめた後、
袋の開口部を熱シールし、野菜入りポテトサラダ用袋詰
め食品とした。この野菜入りポテトサラダ用袋詰め食品
は、10℃で2日間保存後も一般生菌数が103 /g以
下で、野菜入りポテトサラダ製造直後のものと同様の外
観、食感、風味を有していた。
した。生のジャガイモ(1個約160g)を5個用意す
る。皮をむき横2つ切りし、98℃の湯中にて20分間
ボイルする。直ちに20℃に真空冷却する。半割りのボ
イルポテト10個をポリエチレン袋(350mm×230
mm)に入れマヨネーズ250g(全体量に対して約22
%に相当)を充填する。野菜の具として人参、玉葱を8
0℃で20分間加熱殺菌し、その後冷却する。加熱殺菌
された野菜100gを上記ポリエチレン袋に充填し、袋
を振ってマヨネーズをボイルポテトによくからめた後、
袋の開口部を熱シールし、野菜入りポテトサラダ用袋詰
め食品とした。この野菜入りポテトサラダ用袋詰め食品
は、10℃で2日間保存後も一般生菌数が103 /g以
下で、野菜入りポテトサラダ製造直後のものと同様の外
観、食感、風味を有していた。
【0013】実施例3 次のようにして「ツナサラダ用袋詰め食品」を製造し
た。缶詰の水煮ツナ肉を液切りした後、960gを厚さ
約2センチメートルにカットし、断面積が約16平方セ
ンチメートルの板状の形態にした。この板状のツナ肉を
30個用意する。塊まりのツナ肉30個をポリエチレン
袋(350mm×230mm)に入れ、マヨネーズ400g
(全体量に対して約29%に相当)を充填する。袋の開
口部を熱シールし、手で軽く揉んでツナ肉の表面に万遍
なくマヨネーズを塗布した状態にしてツナサラダ用袋詰
め食品とした。このツナサラダ用袋詰め食品は10℃で
5日間保存後も一般生菌数が103 /g以下で、ツナサ
ラダ製造直後のものと同様の外観、食感、風味を有して
いた。
た。缶詰の水煮ツナ肉を液切りした後、960gを厚さ
約2センチメートルにカットし、断面積が約16平方セ
ンチメートルの板状の形態にした。この板状のツナ肉を
30個用意する。塊まりのツナ肉30個をポリエチレン
袋(350mm×230mm)に入れ、マヨネーズ400g
(全体量に対して約29%に相当)を充填する。袋の開
口部を熱シールし、手で軽く揉んでツナ肉の表面に万遍
なくマヨネーズを塗布した状態にしてツナサラダ用袋詰
め食品とした。このツナサラダ用袋詰め食品は10℃で
5日間保存後も一般生菌数が103 /g以下で、ツナサ
ラダ製造直後のものと同様の外観、食感、風味を有して
いた。
【0014】実施例4 次のようにして「カニ風味シーフードサラダ用袋詰め食
品」を製造した。繊維感のあるカニの棒肉風の蒲鉾50
0gを厚さ約2センチメートルにカットし、断面積が約
8平方センチメートルのほぼ円柱状の形態にした。この
円柱状のカニ風味蒲鉾を30個用意する。塊まりのカニ
風味蒲鉾30個をポリエチレン袋(350mm×230m
m)に入れ、マヨネーズ200g(全体量に対して約2
9%に相当)を充填する。袋の開口部を熱シールし、手
で軽く揉んでカニ風味蒲鉾の表面に万遍なくマヨネーズ
を塗布した状態にしてカニ風味シーフードサラダ用袋詰
め食品とした。このカニ風味シーフードサラダ用袋詰め
食品は10℃で5日間保存後も一般生菌数が103 /g
以下で、カニ風味シーフードサラダ製造直後のものと同
様の外観、食感、風味を有していた。
品」を製造した。繊維感のあるカニの棒肉風の蒲鉾50
0gを厚さ約2センチメートルにカットし、断面積が約
8平方センチメートルのほぼ円柱状の形態にした。この
円柱状のカニ風味蒲鉾を30個用意する。塊まりのカニ
風味蒲鉾30個をポリエチレン袋(350mm×230m
m)に入れ、マヨネーズ200g(全体量に対して約2
9%に相当)を充填する。袋の開口部を熱シールし、手
で軽く揉んでカニ風味蒲鉾の表面に万遍なくマヨネーズ
を塗布した状態にしてカニ風味シーフードサラダ用袋詰
め食品とした。このカニ風味シーフードサラダ用袋詰め
食品は10℃で5日間保存後も一般生菌数が103 /g
以下で、カニ風味シーフードサラダ製造直後のものと同
様の外観、食感、風味を有していた。
【0015】
試験例1 試験方法 鶏卵(1個約55g)を5個用意し実施例1と同じ方法
で茹で卵を製造する。当該茹で卵5個を袋(ポリエチレ
ン袋、280mm×150mm)に入れ、マヨネーズ60g
(全体量に対して20%前後に相当)を充填する。図2
の如く、袋の上から手で2、3回振り、よく混ぜ合わせ
た後、真空包装をし、テスト品とした。同日、上記と同
じ方法で製造した茹で卵を、10mm角のダイス処理をし
た他は上記と同じ配合と方法にて対照品を試作した。製
造後、10℃で2週間保存して経時的にテスト品(サン
プル3個)と対照品(サンプル3個)を比較し、細菌検
査(注1)を行い、さらに外観及び風味試験(注2)を
実施した。 試験結果 表1、2に示すとおりである。すなわち、表1より、本
発明品は製造後9日間経過しても細菌の増加がみられな
い程日持ちが良く、また表2より、新鮮な風味で色の良
いものが得られることが理解できる。
で茹で卵を製造する。当該茹で卵5個を袋(ポリエチレ
ン袋、280mm×150mm)に入れ、マヨネーズ60g
(全体量に対して20%前後に相当)を充填する。図2
の如く、袋の上から手で2、3回振り、よく混ぜ合わせ
た後、真空包装をし、テスト品とした。同日、上記と同
じ方法で製造した茹で卵を、10mm角のダイス処理をし
た他は上記と同じ配合と方法にて対照品を試作した。製
造後、10℃で2週間保存して経時的にテスト品(サン
プル3個)と対照品(サンプル3個)を比較し、細菌検
査(注1)を行い、さらに外観及び風味試験(注2)を
実施した。 試験結果 表1、2に示すとおりである。すなわち、表1より、本
発明品は製造後9日間経過しても細菌の増加がみられな
い程日持ちが良く、また表2より、新鮮な風味で色の良
いものが得られることが理解できる。
【0016】
【表1】
【0017】
【表2】
【0018】注1)細菌検査方法 試料を10℃に保存して、各々の保存後の一般生菌数を
測定(標準寒天培地による平板希釈法、35℃・48時
間)した。 注2)外観及び風味試験 5℃で4日保存した後、10名のパネラーにより、テス
トの茹で卵を対照品と同程度に潰してマヨネーズと混ぜ
和えたときの風味と外観を対照品と比較した。評価は5
段階評価とし、10人の平均スコアーを評点とし、2サ
ンプル中良いとした人数を評価として示した。 外観試験の評価基準 5:卵黄の色が鮮やか 4:卵黄の色がやや鮮やか 3:卵黄の色が鮮やかでないが褐変はなし 2:卵黄の褐変がややあり 1:卵黄の褐変があり 風味試験の評価基準 5:新鮮な茹で卵とマヨネーズの風味強くあり 4:新鮮な茹で卵とマヨネーズの風味あり 3:新鮮な茹で卵とマヨネーズの風味僅かにあり 2:卵黄の風味少なくやや油臭あり 1:卵黄の風味なく油臭あり
測定(標準寒天培地による平板希釈法、35℃・48時
間)した。 注2)外観及び風味試験 5℃で4日保存した後、10名のパネラーにより、テス
トの茹で卵を対照品と同程度に潰してマヨネーズと混ぜ
和えたときの風味と外観を対照品と比較した。評価は5
段階評価とし、10人の平均スコアーを評点とし、2サ
ンプル中良いとした人数を評価として示した。 外観試験の評価基準 5:卵黄の色が鮮やか 4:卵黄の色がやや鮮やか 3:卵黄の色が鮮やかでないが褐変はなし 2:卵黄の褐変がややあり 1:卵黄の褐変があり 風味試験の評価基準 5:新鮮な茹で卵とマヨネーズの風味強くあり 4:新鮮な茹で卵とマヨネーズの風味あり 3:新鮮な茹で卵とマヨネーズの風味僅かにあり 2:卵黄の風味少なくやや油臭あり 1:卵黄の風味なく油臭あり
【0019】試験例2 試験方法 実施例と同じ方法でカットしたツナ肉(1個約30g)
を10個用意する。当該ツナ肉10個を袋(ポリエチレ
ン袋、280mm×150mm)に入れ、マヨネーズ130
g(全体量に対して30%前後に相当)を充填する。袋
の上から、手で2、3回振り、よく混ぜ合わせた後、真
空包装をし、ツナサラダ用袋詰め食品とした。同日、上
記と同じ方法で処理したツナ肉を更に10mm大のフレー
ク状に処理をしたものの他は上記と同じ配合と方法にて
試作した。製造後、10℃で1週間保存して経時的にテ
スト品(サンプル3個)と対照品(サンプル3個)を比
較し、細菌検査(注1)を行い、さらに外観及び風味試
験(注3)を実施した。 試験結果 このツナサラダ用袋詰め食品は10℃で1週間保存後も
一般生菌数が103 /g以下で、対照品と同様に細菌の
増加がみられない程日持ちが良かった。外観及び風味試
験は表3に示すとおりである。すなわち、表3より本発
明品は製造後3日間経過しても新鮮な風味で色の良いも
のが得られることが理解できる。
を10個用意する。当該ツナ肉10個を袋(ポリエチレ
ン袋、280mm×150mm)に入れ、マヨネーズ130
g(全体量に対して30%前後に相当)を充填する。袋
の上から、手で2、3回振り、よく混ぜ合わせた後、真
空包装をし、ツナサラダ用袋詰め食品とした。同日、上
記と同じ方法で処理したツナ肉を更に10mm大のフレー
ク状に処理をしたものの他は上記と同じ配合と方法にて
試作した。製造後、10℃で1週間保存して経時的にテ
スト品(サンプル3個)と対照品(サンプル3個)を比
較し、細菌検査(注1)を行い、さらに外観及び風味試
験(注3)を実施した。 試験結果 このツナサラダ用袋詰め食品は10℃で1週間保存後も
一般生菌数が103 /g以下で、対照品と同様に細菌の
増加がみられない程日持ちが良かった。外観及び風味試
験は表3に示すとおりである。すなわち、表3より本発
明品は製造後3日間経過しても新鮮な風味で色の良いも
のが得られることが理解できる。
【0020】
【表3】
【0021】注3)外観及び風味試験 5℃で3日保存した後、10名のパネラーにより、試作
品のツナ肉を対照品と同程度に潰してマヨネーズと混ぜ
和えたときの風味と外観を対照品と比較した。評価は5
段階評価とし、10人の平均スコアーを評点とし、2サ
ンプル中良いとした人数を評価として示した。 外観試験の評価基準 5:ツナの色が鮮やか 4:ツナの色がやや鮮やか 3:ツナの色が鮮やかでないが褐変はなし 2:ツナの褐変がややあり 1:ツナの褐変があり 風味試験の評価基準 5:新鮮なツナとマヨネーズの風味強くあり 4:新鮮なツナとマヨネーズの風味あり 3:新鮮なツナとマヨネーズの風味僅かにあり 2:ツナの風味少なくやや油臭あり 1:ツナの風味なく油臭あり
品のツナ肉を対照品と同程度に潰してマヨネーズと混ぜ
和えたときの風味と外観を対照品と比較した。評価は5
段階評価とし、10人の平均スコアーを評点とし、2サ
ンプル中良いとした人数を評価として示した。 外観試験の評価基準 5:ツナの色が鮮やか 4:ツナの色がやや鮮やか 3:ツナの色が鮮やかでないが褐変はなし 2:ツナの褐変がややあり 1:ツナの褐変があり 風味試験の評価基準 5:新鮮なツナとマヨネーズの風味強くあり 4:新鮮なツナとマヨネーズの風味あり 3:新鮮なツナとマヨネーズの風味僅かにあり 2:ツナの風味少なくやや油臭あり 1:ツナの風味なく油臭あり
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のサラダ用袋
詰め食品は、ほぐれ性を有する食品素材と酸性調味料を
袋に充填・密封してあるので、日持ちが良好となるばか
りでなくその袋が合成樹脂製であるので、当該食品素材
と酸性調味料を簡単に衛生的に揉みほぐして、作り立て
と同様の外観と食感を有するサラダに仕上げることがで
きる。
詰め食品は、ほぐれ性を有する食品素材と酸性調味料を
袋に充填・密封してあるので、日持ちが良好となるばか
りでなくその袋が合成樹脂製であるので、当該食品素材
と酸性調味料を簡単に衛生的に揉みほぐして、作り立て
と同様の外観と食感を有するサラダに仕上げることがで
きる。
【図1】本発明に係るサラダ用袋詰め食品の一実施例の
正面図である。
正面図である。
【図2】本発明に係るサラダ用袋詰め食品を製するに当
たって、茹で卵と酸性調味料を混ぜ和える状態を示す説
明図である。
たって、茹で卵と酸性調味料を混ぜ和える状態を示す説
明図である。
【図3】本発明に係る卵サラダに仕上げるに当たって、
茹で卵を潰す状態を示す説明図である。
茹で卵を潰す状態を示す説明図である。
1.卵サラダ用袋詰め食品 2.シール部 3.合成樹脂製の袋 4.茹で卵 5.酸性調味料 6.細断された茹で卵 7.手
Claims (8)
- 【請求項1】 ほぐれ性を有する食品素材と酸性調味料
を合成樹脂製の袋に、充填・密封してなるサラダ用袋詰
め食品。 - 【請求項2】 全体量に対して酸性調味料を15%乃至
30%含有してある請求項1記載のサラダ用袋詰め食
品。 - 【請求項3】 ほぐれ性を有する食品素材が脱殻した丸
のままの茹で卵である請求項1又は請求項2記載のサラ
ダ用袋詰め食品。 - 【請求項4】 ほぐれ性を有する食品素材がボイルポテ
トである請求項1又は請求項2記載のサラダ用袋詰め食
品。 - 【請求項5】 酸性調味料としてマヨネーズを含有させ
てなる請求項3又は請求項4記載のサラダ用袋詰め食
品。 - 【請求項6】 ほぐれ性を有する食品素材の他に、固形
状の具を含有してなる請求項1乃至請求項5記載のサラ
ダ用袋詰め食品。 - 【請求項7】 袋全体を真空包装してなる請求項1乃至
請求項6記載のサラダ用袋詰め食品。 - 【請求項8】 ほぐれ性を有する食品素材の表面に、酸
性調味料をからめてあり、これらを合成樹脂製の袋に充
填し脱気密封してあるサラダ用袋詰め食品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8190169A JP2708738B2 (ja) | 1995-07-20 | 1996-07-19 | サラダ用袋詰め食品 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-184118 | 1995-07-20 | ||
| JP18411895 | 1995-07-20 | ||
| JP8190169A JP2708738B2 (ja) | 1995-07-20 | 1996-07-19 | サラダ用袋詰め食品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0984563A true JPH0984563A (ja) | 1997-03-31 |
| JP2708738B2 JP2708738B2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=26502304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8190169A Expired - Lifetime JP2708738B2 (ja) | 1995-07-20 | 1996-07-19 | サラダ用袋詰め食品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2708738B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007061018A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Kenko Mayonnaise Kk | サラダの製造方法及びサラダ |
| JP2008131911A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-12 | Q P Corp | 卵加工食品 |
| JP2013111032A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Q P Corp | 卵スプレッドの製造方法及びその実施に使用する卵スプレッドの製造装置 |
| JP2017205030A (ja) * | 2016-05-16 | 2017-11-24 | キユーピー株式会社 | 容器詰め茹卵及びその製造方法 |
| JP2017222409A (ja) * | 2016-06-16 | 2017-12-21 | 大日本印刷株式会社 | 外力を加えることによって変形される固形物を収容するための袋 |
| JP2018000099A (ja) * | 2016-06-30 | 2018-01-11 | キユーピー株式会社 | パスタサラダ用密封容器詰め食品 |
| JP2021164419A (ja) * | 2020-04-07 | 2021-10-14 | キユーピー株式会社 | 容器詰め殻剥き茹卵 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62151157A (ja) * | 1985-12-25 | 1987-07-06 | Kyodo Nyugyo Kk | インスタントスクランブルエツグ |
| JPS63188358A (ja) * | 1987-02-02 | 1988-08-03 | Q P Corp | 日持ちタマゴサラダの製造方法 |
-
1996
- 1996-07-19 JP JP8190169A patent/JP2708738B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62151157A (ja) * | 1985-12-25 | 1987-07-06 | Kyodo Nyugyo Kk | インスタントスクランブルエツグ |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2013111032A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Q P Corp | 卵スプレッドの製造方法及びその実施に使用する卵スプレッドの製造装置 |
| JP2017205030A (ja) * | 2016-05-16 | 2017-11-24 | キユーピー株式会社 | 容器詰め茹卵及びその製造方法 |
| JP2017222409A (ja) * | 2016-06-16 | 2017-12-21 | 大日本印刷株式会社 | 外力を加えることによって変形される固形物を収容するための袋 |
| JP2018000099A (ja) * | 2016-06-30 | 2018-01-11 | キユーピー株式会社 | パスタサラダ用密封容器詰め食品 |
| JP2021164419A (ja) * | 2020-04-07 | 2021-10-14 | キユーピー株式会社 | 容器詰め殻剥き茹卵 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2708738B2 (ja) | 1998-02-04 |
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