JPH0984659A - 椅子の肘掛け装置 - Google Patents
椅子の肘掛け装置Info
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- JPH0984659A JPH0984659A JP24266395A JP24266395A JPH0984659A JP H0984659 A JPH0984659 A JP H0984659A JP 24266395 A JP24266395 A JP 24266395A JP 24266395 A JP24266395 A JP 24266395A JP H0984659 A JPH0984659 A JP H0984659A
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Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 覆板の取り付けを簡単に行えるようにすると
ともに、肘掛けに覆板取り付けのための雌ねじ孔加工を
必要とせず、椅子に覆板の有り無しに関係なく肘掛けを
共用することができ、しかも、安価でかつ見栄えのよい
椅子の肘掛け装置を提供すること。 【解決手段】 肘掛け13の内周面適所に、覆板17、
18の少なくとも一方が、他方に対して接近する方向に
相対移動するのを規制する係止部を設け、この係止部に
いずれか一方の覆板17、18の外周部を当接させると
ともに、他方の覆板17、18の外周部により肘掛け1
3を挟み込み、これら双方の覆板17、18の裏面間に
設けた係止手段を係合させることにより、2枚の覆板1
7、18同士を肘掛け13に取り付ける。
ともに、肘掛けに覆板取り付けのための雌ねじ孔加工を
必要とせず、椅子に覆板の有り無しに関係なく肘掛けを
共用することができ、しかも、安価でかつ見栄えのよい
椅子の肘掛け装置を提供すること。 【解決手段】 肘掛け13の内周面適所に、覆板17、
18の少なくとも一方が、他方に対して接近する方向に
相対移動するのを規制する係止部を設け、この係止部に
いずれか一方の覆板17、18の外周部を当接させると
ともに、他方の覆板17、18の外周部により肘掛け1
3を挟み込み、これら双方の覆板17、18の裏面間に
設けた係止手段を係合させることにより、2枚の覆板1
7、18同士を肘掛け13に取り付ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、椅子の肘掛け装置
に係り、特に、肘掛けの内側開口部を椅子の左右方向の
内外両側面から2枚の覆板により塞いでなる椅子の肘掛
け装置に関する。
に係り、特に、肘掛けの内側開口部を椅子の左右方向の
内外両側面から2枚の覆板により塞いでなる椅子の肘掛
け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】肘掛け付き椅子においては、より高級感
を出すために、肘掛けの内側開口部に覆板を取り付ける
ことが知られている。最近の肘掛けの多くは、アルミニ
ウム材や合成樹脂材等により、内側が開口する枠状に成
形されている。
を出すために、肘掛けの内側開口部に覆板を取り付ける
ことが知られている。最近の肘掛けの多くは、アルミニ
ウム材や合成樹脂材等により、内側が開口する枠状に成
形されている。
【0003】従来、これらの肘掛けに覆板を取り付ける
場合、肘掛けの開口部の両側面を覆う2枚の覆板を別々
に設け、いずれか一方の覆板の内側を肘掛けにねじ等に
より固定した後、その覆板に他方の覆板を接着やテープ
止め、または係止孔に軸の一部を係止させるような係止
手段等により取り付けている(例えば、実開昭56ー9
8060号公報参照)。
場合、肘掛けの開口部の両側面を覆う2枚の覆板を別々
に設け、いずれか一方の覆板の内側を肘掛けにねじ等に
より固定した後、その覆板に他方の覆板を接着やテープ
止め、または係止孔に軸の一部を係止させるような係止
手段等により取り付けている(例えば、実開昭56ー9
8060号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来構造では、
覆板の取り付けに時間が掛かるだけでなく、覆板取り付
け用の雌ねじ孔等を肘掛けに加工する必要があるため、
デザイン的に肘掛けの形状は同じであるが、覆板有り・
無しの2種類の椅子を製造したい場合に、覆板のある椅
子、覆板のない椅子により、肘掛けを雌ねじ孔等の有る
ものと無いものとで使い分ける必要が生じる。
覆板の取り付けに時間が掛かるだけでなく、覆板取り付
け用の雌ねじ孔等を肘掛けに加工する必要があるため、
デザイン的に肘掛けの形状は同じであるが、覆板有り・
無しの2種類の椅子を製造したい場合に、覆板のある椅
子、覆板のない椅子により、肘掛けを雌ねじ孔等の有る
ものと無いものとで使い分ける必要が生じる。
【0005】また、覆板の有る無しに関係なく肘掛けを
共用をしようとする際には、覆板の使用しない椅子にも
雌ねじ孔等を加工した肘掛けを使用することになるか
ら、雌ねじ孔加工をした分コストアップとなり、また、
不用な雌ねじ孔が外部に露呈するため、見栄えも悪くな
る。
共用をしようとする際には、覆板の使用しない椅子にも
雌ねじ孔等を加工した肘掛けを使用することになるか
ら、雌ねじ孔加工をした分コストアップとなり、また、
不用な雌ねじ孔が外部に露呈するため、見栄えも悪くな
る。
【0006】本発明の目的は、覆板の取り付けを簡単に
行えるようにするとともに、肘掛けに覆板取り付けのた
めの雌ねじ孔加工を必要とせず、椅子に覆板の有り無し
に関係なく肘掛けを共用することができ、しかも、安価
でかつ見栄えのよい椅子の肘掛け装置を提供することに
ある。
行えるようにするとともに、肘掛けに覆板取り付けのた
めの雌ねじ孔加工を必要とせず、椅子に覆板の有り無し
に関係なく肘掛けを共用することができ、しかも、安価
でかつ見栄えのよい椅子の肘掛け装置を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は、次のようにして解決される。 (1) 枠状に形成された肘掛けの内側開口部を、椅子の
左右方向の内外両側面から2枚の覆板により閉塞するよ
うにした椅子の肘掛け装置であって、肘掛けの内周面適
所に、前記覆板の少なくとも一方が、他方に対して接近
する方向に相対移動するのを規制する係止部を設け、こ
の係止部にいずれか一方の覆板の外周部を当接させると
ともに、他方の覆板の外周部により肘掛けを挟み込み、
これら双方の覆板の裏面間に設けた係止手段を係合させ
ることにより、2枚の覆板同士を肘掛けに取り付ける。
題は、次のようにして解決される。 (1) 枠状に形成された肘掛けの内側開口部を、椅子の
左右方向の内外両側面から2枚の覆板により閉塞するよ
うにした椅子の肘掛け装置であって、肘掛けの内周面適
所に、前記覆板の少なくとも一方が、他方に対して接近
する方向に相対移動するのを規制する係止部を設け、こ
の係止部にいずれか一方の覆板の外周部を当接させると
ともに、他方の覆板の外周部により肘掛けを挟み込み、
これら双方の覆板の裏面間に設けた係止手段を係合させ
ることにより、2枚の覆板同士を肘掛けに取り付ける。
【0008】(2) 上記(1)項において、係止部が、内
方又は外方に向かって漸次拡開するテーパ状の傾斜面で
あるものとする。
方又は外方に向かって漸次拡開するテーパ状の傾斜面で
あるものとする。
【0009】(3) 上記(1)又は(2)項のいずれかにお
いて、2枚の覆板の裏面間に、所要の間隙を設ける。
いて、2枚の覆板の裏面間に、所要の間隙を設ける。
【0010】(4) 上記(1)〜(3)項のいずれかにおい
て、係止手段が、一方の覆板の裏面に突出させた抜け止
め機構を有する複数の係止用ピンと、他方の覆板の裏面
に穿設された係止用孔とよりなるものとする。
て、係止手段が、一方の覆板の裏面に突出させた抜け止
め機構を有する複数の係止用ピンと、他方の覆板の裏面
に穿設された係止用孔とよりなるものとする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図1〜図5を用
いて説明する。図1により、本発明を適用した椅子(1)
の主要な部品と構成を説明すると、(2)は脚部で、5個
の脚(3)と、その先端に設けた方向自在の5個のキャス
タ(4)と、中央に立設した脚柱(5)とを有する。
いて説明する。図1により、本発明を適用した椅子(1)
の主要な部品と構成を説明すると、(2)は脚部で、5個
の脚(3)と、その先端に設けた方向自在の5個のキャス
タ(4)と、中央に立設した脚柱(5)とを有する。
【0012】脚柱(5)の上部には、箱形の座板支持金具
(図示略)と、それを覆う座板支持金具カバー(7)とが取
り付けられ、さらに座板支持金具の上部には座板(8)が
保持されている。(9)は背凭れで、同じく座板支持金具
によりその後方に保持されている。
(図示略)と、それを覆う座板支持金具カバー(7)とが取
り付けられ、さらに座板支持金具の上部には座板(8)が
保持されている。(9)は背凭れで、同じく座板支持金具
によりその後方に保持されている。
【0013】座板支持金具は、主要な2つの調整・固定
機構を有し、その左右外側に取り付けられた2つの操作
レバー(10)(11)により操作される。一方の操作レバー(1
0)は、座板(8)の高さを調節するもので、他方の操作レ
バー(11)は、背凭れ(9)の傾斜角度を執務姿勢から安楽
姿勢に至る間で自由に調整・固定するものである。(12)
は、背凭れ(9)の緩衝強さを調節するハンドルである。
機構を有し、その左右外側に取り付けられた2つの操作
レバー(10)(11)により操作される。一方の操作レバー(1
0)は、座板(8)の高さを調節するもので、他方の操作レ
バー(11)は、背凭れ(9)の傾斜角度を執務姿勢から安楽
姿勢に至る間で自由に調整・固定するものである。(12)
は、背凭れ(9)の緩衝強さを調節するハンドルである。
【0014】(13)(14)は、椅子の両側部に設けられた肘
掛けで、その下端に内向きに連設した固定アーム(15)(1
6)を座板支持金具にボルト止めすることにより固定され
ている。肘掛け(13)(14)は枠状に形成されており、その
内側開口部は、椅子の左右方向の内外両側面からそれぞ
れ2枚(一方は図示略)の覆板(17)、(20)により塞がれて
いる。
掛けで、その下端に内向きに連設した固定アーム(15)(1
6)を座板支持金具にボルト止めすることにより固定され
ている。肘掛け(13)(14)は枠状に形成されており、その
内側開口部は、椅子の左右方向の内外両側面からそれぞ
れ2枚(一方は図示略)の覆板(17)、(20)により塞がれて
いる。
【0015】肘掛けと覆板との取付構造については、図
2〜図5を用いて詳しく説明する。図2は、椅子(1)に
向かって右側の肘掛け装置の分解斜視図である。肘掛け
(14)は、ほぼ逆台形をなす内側開口部(22)を有する枠体
(24)と、その下部中央に内向きに連設された固定アーム
(16)とから構成されている。内側開口部(22)は、椅子の
左右方向内側から開口部(22)内に嵌合した覆板(19)と、
同じく外側から開口部(22)内に嵌合した覆板(20)とを、
肘掛け(14)の枠体(24)を挟み付けるようにして互いに係
合することにより閉塞されている。
2〜図5を用いて詳しく説明する。図2は、椅子(1)に
向かって右側の肘掛け装置の分解斜視図である。肘掛け
(14)は、ほぼ逆台形をなす内側開口部(22)を有する枠体
(24)と、その下部中央に内向きに連設された固定アーム
(16)とから構成されている。内側開口部(22)は、椅子の
左右方向内側から開口部(22)内に嵌合した覆板(19)と、
同じく外側から開口部(22)内に嵌合した覆板(20)とを、
肘掛け(14)の枠体(24)を挟み付けるようにして互いに係
合することにより閉塞されている。
【0016】上記覆板の構造について図3〜図5を参照
してさらに詳しく説明する。図3〜図5は、椅子(1)に
向かって左側の肘掛け装置を示している。なお、肘掛け
は左右対称であるから、右側のものについての説明は省
略する。
してさらに詳しく説明する。図3〜図5は、椅子(1)に
向かって左側の肘掛け装置を示している。なお、肘掛け
は左右対称であるから、右側のものについての説明は省
略する。
【0017】肘掛け(13)の枠体(23)の断面形状は、その
実用性とデザインに配慮して、場所により異ならせてい
る。ほぼ逆台形をなす枠体(23)における上枠(25)につい
ては、肘を掛けやすいように、幅を広く取り、左右方向
外側をやや高くしている。上枠(25)の内周面は、外方に
向かって漸次拡開するテーパ状の緩やかな傾斜面となっ
ており、かつ内周面の内側端部には、中心方向に向かっ
て突出する突部(26)が形成されている。
実用性とデザインに配慮して、場所により異ならせてい
る。ほぼ逆台形をなす枠体(23)における上枠(25)につい
ては、肘を掛けやすいように、幅を広く取り、左右方向
外側をやや高くしている。上枠(25)の内周面は、外方に
向かって漸次拡開するテーパ状の緩やかな傾斜面となっ
ており、かつ内周面の内側端部には、中心方向に向かっ
て突出する突部(26)が形成されている。
【0018】枠体(23)の下枠(27)、前枠(28)及び後枠(2
9)の内周面は、上記上枠(25)の内周面よりも強い勾配を
もった傾斜面(30)となっている。
9)の内周面は、上記上枠(25)の内周面よりも強い勾配を
もった傾斜面(30)となっている。
【0019】覆板(17)(18)は、共に内側に芯材となる木
製の板材(例えばベニヤ板)(31)(32)と、その表面に重ね
て貼着したウレタン等の合成樹脂からなるクッション材
(33)と、その外側を覆う布又は合成樹脂等からなる表皮
材(39)とを有している。しかし、覆板(17)(18)を、合成
樹脂製の板材のみ、またはその他のものにより形成して
もよい。
製の板材(例えばベニヤ板)(31)(32)と、その表面に重ね
て貼着したウレタン等の合成樹脂からなるクッション材
(33)と、その外側を覆う布又は合成樹脂等からなる表皮
材(39)とを有している。しかし、覆板(17)(18)を、合成
樹脂製の板材のみ、またはその他のものにより形成して
もよい。
【0020】外側の覆板(18)の裏面には、上下方向を向
く1対の木製の角材(桟木)(34)(34)が接着、又は釘打
ち等により所要寸法離間して固着されている。この角材
(34)(34)は、覆板(17)(18)を肘掛け(13)に固定するのに
必要な働きをするものである。
く1対の木製の角材(桟木)(34)(34)が接着、又は釘打
ち等により所要寸法離間して固着されている。この角材
(34)(34)は、覆板(17)(18)を肘掛け(13)に固定するのに
必要な働きをするものである。
【0021】角材(34)の上下の端部には、それぞれ大き
さの異なる角形の切欠き(35)(36)が形成されている。こ
の切欠き(35)(36)は、外側の覆板(18)を肘掛け(13)に外
側から取り付ける際に、肘掛け(13)の枠体(23)の開口部
内において上側の切欠き(35)は上枠(25)の突部(26)の先
端に、また下側の切欠き(36)は下枠(27)の傾斜面(30)に
それぞれ当接することにより、外側の覆板(18)の肘掛け
(13)に対する上下方向の位置と嵌合深さが規制される。
各角材(34)における上下部には、2個ずつの係止用孔(3
7)(37)が穿設されている。
さの異なる角形の切欠き(35)(36)が形成されている。こ
の切欠き(35)(36)は、外側の覆板(18)を肘掛け(13)に外
側から取り付ける際に、肘掛け(13)の枠体(23)の開口部
内において上側の切欠き(35)は上枠(25)の突部(26)の先
端に、また下側の切欠き(36)は下枠(27)の傾斜面(30)に
それぞれ当接することにより、外側の覆板(18)の肘掛け
(13)に対する上下方向の位置と嵌合深さが規制される。
各角材(34)における上下部には、2個ずつの係止用孔(3
7)(37)が穿設されている。
【0022】内側の覆板(17)には、4個の係止用ピン
(クリップ)(38)が、上記角材(34)の4個の係止用孔(3
7)の位置に対応して、取り付けられ、各係止用ピン(38)
は、板材(31)を貫通して覆板(17)の裏面側に突出してい
るとともに、その頭部は表皮材(39)により覆われて、外
からは見えないようにしてある。係止用ピン(38)の軸部
の外周面には、相手側の係止用孔(37)に挿入した際に抜
け止めされるように、複数の抜け止めの突部(例えば傘
状のもの)を有している。
(クリップ)(38)が、上記角材(34)の4個の係止用孔(3
7)の位置に対応して、取り付けられ、各係止用ピン(38)
は、板材(31)を貫通して覆板(17)の裏面側に突出してい
るとともに、その頭部は表皮材(39)により覆われて、外
からは見えないようにしてある。係止用ピン(38)の軸部
の外周面には、相手側の係止用孔(37)に挿入した際に抜
け止めされるように、複数の抜け止めの突部(例えば傘
状のもの)を有している。
【0023】内側の覆板(17)は、枠体(23)の内側の開口
縁に当接しうる大きさを有しており、前後及び上下方向
の位置決めは、相手側の外側の覆板(18)の係止用孔(37)
に係止用ピン(38)を嵌め込むことによって定まる。
縁に当接しうる大きさを有しており、前後及び上下方向
の位置決めは、相手側の外側の覆板(18)の係止用孔(37)
に係止用ピン(38)を嵌め込むことによって定まる。
【0024】覆板(17)(18)を肘掛け(13)に両側から挟み
付けるようにして取り付ける際に、2枚の覆板(17)(18)
の裏面間、即ちこの場合は、内側の覆板(17)の裏面と外
側の覆板(18)の角材(34)(34)の面との間には、所要の間
隙が形成されるようになっている。この間隙は、肘掛け
(13)や覆板(17)(18)の加工精度にばらつきがあっても、
覆板(17)(18)を肘掛け(13)に密着させて確実に取り付け
ることができるようにするためのものである。
付けるようにして取り付ける際に、2枚の覆板(17)(18)
の裏面間、即ちこの場合は、内側の覆板(17)の裏面と外
側の覆板(18)の角材(34)(34)の面との間には、所要の間
隙が形成されるようになっている。この間隙は、肘掛け
(13)や覆板(17)(18)の加工精度にばらつきがあっても、
覆板(17)(18)を肘掛け(13)に密着させて確実に取り付け
ることができるようにするためのものである。
【0025】次に、上述のように構成された本発明の肘
掛け装置における覆板(17)(18)の取付要領について説明
する。
掛け装置における覆板(17)(18)の取付要領について説明
する。
【0026】まず、椅子(1)に取り付けられた状態の肘
掛け(13)(14)に対して外側の覆板(18)(20)を外側から嵌
め込む。この際、覆板(18)(20)の角材(34)が、肘掛け(1
3)の突部(26)及び傾斜面(30)と当接することにより、覆
板(18)の上下及び左右の位置が、また、肘掛け(13)の内
側開口部の傾斜面(30)(30)に外側覆板(18)の外周が当接
することによって前後方向の位置が定まる。
掛け(13)(14)に対して外側の覆板(18)(20)を外側から嵌
め込む。この際、覆板(18)(20)の角材(34)が、肘掛け(1
3)の突部(26)及び傾斜面(30)と当接することにより、覆
板(18)の上下及び左右の位置が、また、肘掛け(13)の内
側開口部の傾斜面(30)(30)に外側覆板(18)の外周が当接
することによって前後方向の位置が定まる。
【0027】ついで、内側の覆板(17)(19)を肘掛け(13)
の内側より、4個の係止用孔(37)に係止用ピン(38)を整
合させるようにして、外側の覆板(18)(20)を外側から押
さえながら、内側の覆板(17)を係止用ピン(38)の頭部を
強く押すようにして押し込む。4個の係止用孔(37)に係
止用ピン(38)がしっかり嵌め込まれると、2枚の覆板(1
7)(18)及び(19)(20)は、その外周部(角材(34)の端部を
含む)で肘掛け(13)を挟み付けるようにして固定され
る。その後、手を離しても係止用ピン(38)の抜け止め作
用により、係合が緩むことはない。以上にように、組立
用の特別な工具を必要としないで、覆板の取り付けを極
めて容易に行うことができる。
の内側より、4個の係止用孔(37)に係止用ピン(38)を整
合させるようにして、外側の覆板(18)(20)を外側から押
さえながら、内側の覆板(17)を係止用ピン(38)の頭部を
強く押すようにして押し込む。4個の係止用孔(37)に係
止用ピン(38)がしっかり嵌め込まれると、2枚の覆板(1
7)(18)及び(19)(20)は、その外周部(角材(34)の端部を
含む)で肘掛け(13)を挟み付けるようにして固定され
る。その後、手を離しても係止用ピン(38)の抜け止め作
用により、係合が緩むことはない。以上にように、組立
用の特別な工具を必要としないで、覆板の取り付けを極
めて容易に行うことができる。
【0028】また、肘掛け(13)(14)には、覆板(17)(18)
及び(19)(20)を固定するためのねじ孔等を加工する必要
がないので、覆板のない肘掛けとの共用化が図れ、かつ
美観を損なうおそれもない。なお、上記実施例では、一
方(外側)の覆板(18)(20)の内方向への移動を規制する手
段をテーパ状の傾斜面としてあるが、枠体(23)の内周面
中央部に内向きに突出する係止部を設け、この係止部に
双方の覆板の外周面を当接させるようにしてもよい。
及び(19)(20)を固定するためのねじ孔等を加工する必要
がないので、覆板のない肘掛けとの共用化が図れ、かつ
美観を損なうおそれもない。なお、上記実施例では、一
方(外側)の覆板(18)(20)の内方向への移動を規制する手
段をテーパ状の傾斜面としてあるが、枠体(23)の内周面
中央部に内向きに突出する係止部を設け、この係止部に
双方の覆板の外周面を当接させるようにしてもよい。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、次の効果を得ることが
できる。 (1) 覆板同士を、係止手段により肘掛けに固定しうる
ので、覆板の取り付けが簡単に行える。また、肘掛けに
雌ねじ孔等を加工する必要がないので、覆板の有り無し
に関係なく肘掛けを共用することができ、しかも、安価
でかつ見栄えもよくなる。
できる。 (1) 覆板同士を、係止手段により肘掛けに固定しうる
ので、覆板の取り付けが簡単に行える。また、肘掛けに
雌ねじ孔等を加工する必要がないので、覆板の有り無し
に関係なく肘掛けを共用することができ、しかも、安価
でかつ見栄えもよくなる。
【0030】(2) 請求項2のようにすると、覆板の周
縁部が肘掛けの奥部に位置して外部に露呈しないため、
体裁が向上する。
縁部が肘掛けの奥部に位置して外部に露呈しないため、
体裁が向上する。
【0031】(3) 請求項3のようにすると、肘掛けと
覆板とに寸法上のばらつきがあっても、双方の覆板を肘
掛けに密着させて、ガタなく確実に取り付けることがで
きる。
覆板とに寸法上のばらつきがあっても、双方の覆板を肘
掛けに密着させて、ガタなく確実に取り付けることがで
きる。
【0032】(4) 請求項4のようにすると、特別な工
具を用いることなく、2枚の覆板を肘掛けを挟むように
して両側から強く押しつけるだけで、肘掛けへの取り付
けを容易に行うことができる。
具を用いることなく、2枚の覆板を肘掛けを挟むように
して両側から強く押しつけるだけで、肘掛けへの取り付
けを容易に行うことができる。
【図1】本発明の一実施例を適用した肘掛け付き椅子の
斜視図である。
斜視図である。
【図2】同じく向かって右側の肘掛け装置の分解斜視図
である。
である。
【図3】同じく向かって左側の肘掛け装置を外側から見
た要部の側面図である。
た要部の側面図である。
【図4】同じく平面図である。
【図5】図3のA−A線に沿う縦断正面図である。
(1)椅子 (2)脚部 (3)脚 (4)キャスタ (5)脚柱 (7)座板支持金具カバー (8)座板 (9)背凭れ (10)(11)操作レバー (12)ハンドル (13)(14)肘掛 (15)(16)固定アーム (17)(18)(19)(20)覆板 (22)内側開口部 (23)(24)枠体 (25)上枠 (26)突部 (27)下枠 (28)前枠 (29)後枠 (30)傾斜面 (31)(32)板材 (33)クッション材 (34)角材 (35)(36)切欠き (37)係止用孔 (38)係止用ピン (39)表皮材
Claims (4)
- 【請求項1】 枠状に形成された肘掛けの内側開口部
を、椅子の左右方向の内外両側面から2枚の覆板により
閉塞するようにした椅子の肘掛け装置であって、 肘掛けの内周面適所に、前記覆板の少なくとも一方が、
他方に対して接近する方向に相対移動するのを規制する
係止部を設け、この係止部にいずれか一方の覆板の外周
部を当接させるとともに、他方の覆板の外周部により肘
掛けを挟み込み、これら双方の覆板の裏面間に設けた係
止手段を係合させることにより、2枚の覆板同士を肘掛
けに取り付けたことを特徴とする椅子の肘掛け装置。 - 【請求項2】 係止部が、内方又は外方に向かって漸次
拡開するテーパ状の傾斜面である請求項1記載の椅子の
肘掛け装置。 - 【請求項3】 2枚の覆板の裏面間に、所要の間隙が設
けられている請求項1または2記載の椅子の肘掛け装
置。 - 【請求項4】 係止手段が、一方の覆板の裏面に突出さ
せた抜け止め機構を有する複数の係止用ピンと、他方の
覆板の裏面に穿設された係止用孔とよりなるものである
請求項1〜3のいずれかに記載の椅子の肘掛け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24266395A JPH0984659A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 椅子の肘掛け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24266395A JPH0984659A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 椅子の肘掛け装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0984659A true JPH0984659A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17092398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24266395A Withdrawn JPH0984659A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 椅子の肘掛け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0984659A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023065151A (ja) * | 2021-10-27 | 2023-05-12 | タカノ株式会社 | 肘掛けおよびこれを具備する椅子 |
-
1995
- 1995-09-21 JP JP24266395A patent/JPH0984659A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023065151A (ja) * | 2021-10-27 | 2023-05-12 | タカノ株式会社 | 肘掛けおよびこれを具備する椅子 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021203 |