JPH0984748A - 内視鏡の送気・送水ノズル - Google Patents
内視鏡の送気・送水ノズルInfo
- Publication number
- JPH0984748A JPH0984748A JP7242921A JP24292195A JPH0984748A JP H0984748 A JPH0984748 A JP H0984748A JP 7242921 A JP7242921 A JP 7242921A JP 24292195 A JP24292195 A JP 24292195A JP H0984748 A JPH0984748 A JP H0984748A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- nozzle
- water supply
- water
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 76
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 23
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 12
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 7
- 239000000356 contaminant Substances 0.000 abstract description 9
- 210000001124 body fluid Anatomy 0.000 abstract description 5
- 239000010839 body fluid Substances 0.000 abstract description 5
- 208000015181 infectious disease Diseases 0.000 abstract description 5
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 3
- 238000005406 washing Methods 0.000 abstract 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 7
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 2
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】送気・送水時にのみ、送気・送水の圧力によっ
て先端硬性部の外側に移動することにより、洗浄、修
理、交換等のメンテナンスが容易で、且つノズルの詰ま
りを起こしにくく、体腔内を傷つける恐れのない内視鏡
の送気・送水ノズルを提供する。 【解決手段】送気・送水ノズル10のノズル本体32
は、不使用時はスプリング34の付勢力により先端硬質
部22の先端面22Aから退避した状態にあり、送気・
送水時にのみ、その送気・送水圧によって前記スプリン
グ34の付勢力に抗して前記先端硬質部22の先端面2
2Aより突出して対物レンズに向けて圧縮エア又は液体
を噴射する。このように、送気・送水ノズル10は、不
使用時は、先端硬質部22内に収納された状態にあるの
で、体腔内を傷つける恐れがない。また、ノズルの詰ま
りが起こりにくい。更に、体液等の汚染物が内部に逆流
することがないので、進入した汚染物による感染の心配
がなく、洗浄も容易になる。
て先端硬性部の外側に移動することにより、洗浄、修
理、交換等のメンテナンスが容易で、且つノズルの詰ま
りを起こしにくく、体腔内を傷つける恐れのない内視鏡
の送気・送水ノズルを提供する。 【解決手段】送気・送水ノズル10のノズル本体32
は、不使用時はスプリング34の付勢力により先端硬質
部22の先端面22Aから退避した状態にあり、送気・
送水時にのみ、その送気・送水圧によって前記スプリン
グ34の付勢力に抗して前記先端硬質部22の先端面2
2Aより突出して対物レンズに向けて圧縮エア又は液体
を噴射する。このように、送気・送水ノズル10は、不
使用時は、先端硬質部22内に収納された状態にあるの
で、体腔内を傷つける恐れがない。また、ノズルの詰ま
りが起こりにくい。更に、体液等の汚染物が内部に逆流
することがないので、進入した汚染物による感染の心配
がなく、洗浄も容易になる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内視鏡の送気・送水
ノズルに係り、特に内視鏡先端硬質部に設けられ、エア
又は液体(洗浄液)を先端硬質部の対物レンズに向けて
噴射する内視鏡の送気・送水ノズルに関する。
ノズルに係り、特に内視鏡先端硬質部に設けられ、エア
又は液体(洗浄液)を先端硬質部の対物レンズに向けて
噴射する内視鏡の送気・送水ノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】内視鏡の先端硬質部には、対物レンズに
付着した汚れを除去するための送気・送水ノズルが設け
られている。送気・送水ノズルは、送気・送水口から供
給される液体(洗浄液)を対物レンズに向けて噴射する
ことによりその表面に付着した汚れを洗浄し、エアを噴
射することにより、前記洗浄によりその表面に付着した
液体を除去、乾燥させる。
付着した汚れを除去するための送気・送水ノズルが設け
られている。送気・送水ノズルは、送気・送水口から供
給される液体(洗浄液)を対物レンズに向けて噴射する
ことによりその表面に付着した汚れを洗浄し、エアを噴
射することにより、前記洗浄によりその表面に付着した
液体を除去、乾燥させる。
【0003】通常、前記内視鏡は、送気・送水ノズルよ
り噴出するエアと液体との切替を手元操作部にあるA/
W切替バルブにより行うが、その構造上、A/W切替バ
ルブに設けられている空気圧を逃がす孔と前記送気・送
水ノズルは連通されている。このため、前記手元操作部
内には、体内観察のために体内の圧力を上げた際に、圧
力が送気・送水ノズル、バルブを介して体内のエアが体
外に漏洩して圧力が下がるのを防止する逆止弁が設けら
れている。
り噴出するエアと液体との切替を手元操作部にあるA/
W切替バルブにより行うが、その構造上、A/W切替バ
ルブに設けられている空気圧を逃がす孔と前記送気・送
水ノズルは連通されている。このため、前記手元操作部
内には、体内観察のために体内の圧力を上げた際に、圧
力が送気・送水ノズル、バルブを介して体内のエアが体
外に漏洩して圧力が下がるのを防止する逆止弁が設けら
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記手
元操作部内に設けられた逆止弁では、送気・送水ノズル
及び挿入部内のチューブの汚染までは防ぐことができ
ず、また洗浄も充分に行うことができないため、内視鏡
を介しての患者間の感染が発生するという恐れがある。
また、逆止弁が操作部内に配置されていると修理、交換
等のメンテナンスに手間もかかるという問題がある。更
に、送気・送水ノズルは、常に開口した状態にあるため
詰まり易く、また、常に先端硬質部から突出した状態に
あるので、体腔内を傷つける恐れがある。
元操作部内に設けられた逆止弁では、送気・送水ノズル
及び挿入部内のチューブの汚染までは防ぐことができ
ず、また洗浄も充分に行うことができないため、内視鏡
を介しての患者間の感染が発生するという恐れがある。
また、逆止弁が操作部内に配置されていると修理、交換
等のメンテナンスに手間もかかるという問題がある。更
に、送気・送水ノズルは、常に開口した状態にあるため
詰まり易く、また、常に先端硬質部から突出した状態に
あるので、体腔内を傷つける恐れがある。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、洗浄、修理、交換等のメンテナンスが容易で且
つノズルの詰まりを起こしにくく、体腔内を傷つける恐
れのない内視鏡の送気・送水ノズルを提供することを目
的とする。
もので、洗浄、修理、交換等のメンテナンスが容易で且
つノズルの詰まりを起こしにくく、体腔内を傷つける恐
れのない内視鏡の送気・送水ノズルを提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、内視鏡挿入部の先端硬質部の対物レンズ
に向けてエア又は液体を送気・送水する送気・送水ノズ
ルを内視鏡挿入部の先端硬質部に有する内視鏡におい
て、前記送気・送水ノズルは、前記先端硬質部に穿設さ
れた穴内に摺動自在に嵌入されるとともに、付勢部材に
よって前記先端硬質部の内側に向けて付勢されて先端硬
質部の送気・送水口を閉成し、送気・送水時には、送気
・送水ノズルは送気・送水の圧力によって付勢部材の付
勢力に抗して先端硬性部の穴外に移動して前記送気・送
水口を開放し、前記対物レンズに向けてエア又は液体を
噴出することを特徴とする。
成するために、内視鏡挿入部の先端硬質部の対物レンズ
に向けてエア又は液体を送気・送水する送気・送水ノズ
ルを内視鏡挿入部の先端硬質部に有する内視鏡におい
て、前記送気・送水ノズルは、前記先端硬質部に穿設さ
れた穴内に摺動自在に嵌入されるとともに、付勢部材に
よって前記先端硬質部の内側に向けて付勢されて先端硬
質部の送気・送水口を閉成し、送気・送水時には、送気
・送水ノズルは送気・送水の圧力によって付勢部材の付
勢力に抗して先端硬性部の穴外に移動して前記送気・送
水口を開放し、前記対物レンズに向けてエア又は液体を
噴出することを特徴とする。
【0007】本発明によれば、送気・送水ノズルは、不
使用時は付勢部材の付勢力により先端構成部に穿設され
た穴内に位置され、先端硬質部表面から先端硬質部の内
側に退避した状態にあり、送気・送水時にのみ、その送
気・送水圧によって前記付勢部材の付勢力に抗して前記
先端硬質部より突出して対物レンズに向けてエア又は液
体を噴射する。このように、送気・送水ノズルは、不使
用時は、先端硬質部内に収納された状態にあるので、体
腔内を傷つける恐れがない。また、常に開口した状態に
ある従来の送気・送水ノズルに比べ、ノズルの詰まりが
起こりにくい。更に、体液等の汚染物が内部に流入する
ことがないので、進入した汚染物による感染の心配がな
く、洗浄が容易になる。
使用時は付勢部材の付勢力により先端構成部に穿設され
た穴内に位置され、先端硬質部表面から先端硬質部の内
側に退避した状態にあり、送気・送水時にのみ、その送
気・送水圧によって前記付勢部材の付勢力に抗して前記
先端硬質部より突出して対物レンズに向けてエア又は液
体を噴射する。このように、送気・送水ノズルは、不使
用時は、先端硬質部内に収納された状態にあるので、体
腔内を傷つける恐れがない。また、常に開口した状態に
ある従来の送気・送水ノズルに比べ、ノズルの詰まりが
起こりにくい。更に、体液等の汚染物が内部に流入する
ことがないので、進入した汚染物による感染の心配がな
く、洗浄が容易になる。
【0008】
【実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係る内視
鏡の送気・送水ノズルの好ましい実施の形態を詳述す
る。図1は、本発明に係る内視鏡の送気・送水ノズルが
適用された内視鏡12の全体図である。同図に示すよう
に、前記内視鏡12は手元操作部14を有し、この手元
操作部14には挿入部16が接続されている。挿入部1
6の先端には湾曲部18が形成されており、湾曲部18
は、手元操作部14に設けられた操作ノブ20を回動す
ることにより湾曲操作される。
鏡の送気・送水ノズルの好ましい実施の形態を詳述す
る。図1は、本発明に係る内視鏡の送気・送水ノズルが
適用された内視鏡12の全体図である。同図に示すよう
に、前記内視鏡12は手元操作部14を有し、この手元
操作部14には挿入部16が接続されている。挿入部1
6の先端には湾曲部18が形成されており、湾曲部18
は、手元操作部14に設けられた操作ノブ20を回動す
ることにより湾曲操作される。
【0009】前記湾曲部18の先端には先端硬質部22
が設けられており、この先端硬質部22の先端面22A
には図2に示すように、対物レンズ24、照明用レンズ
26、28、鉗子チャンネル30、及び前記送気・送水
ノズル10がそれぞれ所定の位置に配設されている。前
記送気・送水ノズル10は、図3乃至図5に示すように
前記先端硬質部22の先端面22Aより出没自在に設け
られ、ノズル本体32、スプリング34及び押さえリン
グ36から構成される。
が設けられており、この先端硬質部22の先端面22A
には図2に示すように、対物レンズ24、照明用レンズ
26、28、鉗子チャンネル30、及び前記送気・送水
ノズル10がそれぞれ所定の位置に配設されている。前
記送気・送水ノズル10は、図3乃至図5に示すように
前記先端硬質部22の先端面22Aより出没自在に設け
られ、ノズル本体32、スプリング34及び押さえリン
グ36から構成される。
【0010】前記ノズル本体32は、図4に示すよう
に、基端部に拡径部32Aを有する円柱状に形成され、
内部に軸線に沿った中空部38が基端部から先端近傍ま
で形成されている。ノズル本体32の先端近傍の外周面
には前記中空部38に連通する噴射口40が形成されて
おり、この噴射口40を介して前記中空部38内を流れ
るエア又は液体(洗浄液)が、前記対物レンズ24に向
けて噴射される。
に、基端部に拡径部32Aを有する円柱状に形成され、
内部に軸線に沿った中空部38が基端部から先端近傍ま
で形成されている。ノズル本体32の先端近傍の外周面
には前記中空部38に連通する噴射口40が形成されて
おり、この噴射口40を介して前記中空部38内を流れ
るエア又は液体(洗浄液)が、前記対物レンズ24に向
けて噴射される。
【0011】前記ノズル本体32は、前記先端硬質部2
2に形成された取付穴42に摺動自在に嵌入されること
により、その取付穴42の底面42Aに形成された内視
鏡の送気・送水口44に接続される。この送気・送水口
44には、図3に示すように、送気・送水管46が連結
されており、更に、送気・送水管46には図示しないチ
ューブが連結されている。前記エア及び液体は前記チュ
ーブ及び送気・送水管46を介して前記送気・送水口4
4に供給される。
2に形成された取付穴42に摺動自在に嵌入されること
により、その取付穴42の底面42Aに形成された内視
鏡の送気・送水口44に接続される。この送気・送水口
44には、図3に示すように、送気・送水管46が連結
されており、更に、送気・送水管46には図示しないチ
ューブが連結されている。前記エア及び液体は前記チュ
ーブ及び送気・送水管46を介して前記送気・送水口4
4に供給される。
【0012】前記取付穴42は、前記ノズル本体32の
拡径部32Aと同一径で穿設されるとともに、ノズル本
体32と同一長で穿設されている。また、ノズル本体3
2は、この取付穴42の内周面上を軸線に沿って摺動
し、後述するように送気・送水時のみ前記先端面22A
から突出して(図5参照)、エア又は液体を対物レンズ
24に向けて噴射する。ここで、ノズル本体32の拡径
部32Aの外周面は、Dカットされ、このDカット部4
8が取付穴42の内周面に軸線に沿って形成された平坦
部50に嵌合されている。ノズル本体32は、このDカ
ット部48と平坦部50の作用により、常に噴射口40
が対物レンズ24に向いた状態で取付穴42上を移動す
る。
拡径部32Aと同一径で穿設されるとともに、ノズル本
体32と同一長で穿設されている。また、ノズル本体3
2は、この取付穴42の内周面上を軸線に沿って摺動
し、後述するように送気・送水時のみ前記先端面22A
から突出して(図5参照)、エア又は液体を対物レンズ
24に向けて噴射する。ここで、ノズル本体32の拡径
部32Aの外周面は、Dカットされ、このDカット部4
8が取付穴42の内周面に軸線に沿って形成された平坦
部50に嵌合されている。ノズル本体32は、このDカ
ット部48と平坦部50の作用により、常に噴射口40
が対物レンズ24に向いた状態で取付穴42上を移動す
る。
【0013】前記スプリング34は、前記ノズル本体3
2の外径と同一の内径を有し、ノズル本体32に嵌入さ
れる。前記ノズル本体32は、後述するように、このス
プリング34の付勢力により取付穴42内に退避し、収
納される。そして、送気・送水時にのみ、その供給され
るエア又は液体の圧力で前記スプリング34の付勢力に
抗して移動する。したがって、スプリング34は、供給
されるエア又は液体の圧力によってノズル本体32がそ
の付勢力に抗して移動できる程度のバネ定数のものが用
いられる。
2の外径と同一の内径を有し、ノズル本体32に嵌入さ
れる。前記ノズル本体32は、後述するように、このス
プリング34の付勢力により取付穴42内に退避し、収
納される。そして、送気・送水時にのみ、その供給され
るエア又は液体の圧力で前記スプリング34の付勢力に
抗して移動する。したがって、スプリング34は、供給
されるエア又は液体の圧力によってノズル本体32がそ
の付勢力に抗して移動できる程度のバネ定数のものが用
いられる。
【0014】前記押さえリング36は、その外周面に雄
ネジ部36Aが形成されている。この外周面に形成され
た雄ネジ部36Aは、前記取付穴42の入り口部に形成
された雌ネジ部42Bに螺合される。一方、押さえリン
グ36の内周面は、前記ノズル本体32の外径と同一径
で形成され、前記ノズル本体32は、この押さえリング
36の内周面上を軸線に沿って摺動する。
ネジ部36Aが形成されている。この外周面に形成され
た雄ネジ部36Aは、前記取付穴42の入り口部に形成
された雌ネジ部42Bに螺合される。一方、押さえリン
グ36の内周面は、前記ノズル本体32の外径と同一径
で形成され、前記ノズル本体32は、この押さえリング
36の内周面上を軸線に沿って摺動する。
【0015】前記押さえリング36が取付穴42に取り
付けられることにより、前記スプリング34は、ノズル
本体32の拡径部32Aと押さえリング36とに挟持さ
れる。そして、その付勢力によりノズル本体32を取付
穴42の底面42に押しつける。これにより、ノズル本
体32は、取付穴42内に退避され、取付穴42内に収
納される(図4に示す状態)。一方、送気・送水時は、
内視鏡の送気・送水口44から供給されるエア又は液体
の圧力により、ノズル本体32内に形成された中空部3
8の先端面が押される。そして、供給されるエア又は液
体による先端面22Aを押す力が前記スプリング34の
付勢力より大きくなると、ノズル本体32は、前記スプ
リング34の付勢力に抗して移動する(図5に示す状
態)。ここで、前記押さえリング36の一方端には、環
状に形成されたスットパー52が一体形成されており、
前記ノズル本体32は、このストッパー52でその移動
量が規制される。すなわち、図5に示すように、前記ノ
ズル本体32が所定量移動すると前記ストッパー52の
端部に当接し、それ以上移動が規制される。これによ
り、ノズル本体32が取付穴42から外れない。また、
前記スプリング34は、このストッパー52内に収納さ
れ、その軸線方向に直行する方向の動きを規制される。
付けられることにより、前記スプリング34は、ノズル
本体32の拡径部32Aと押さえリング36とに挟持さ
れる。そして、その付勢力によりノズル本体32を取付
穴42の底面42に押しつける。これにより、ノズル本
体32は、取付穴42内に退避され、取付穴42内に収
納される(図4に示す状態)。一方、送気・送水時は、
内視鏡の送気・送水口44から供給されるエア又は液体
の圧力により、ノズル本体32内に形成された中空部3
8の先端面が押される。そして、供給されるエア又は液
体による先端面22Aを押す力が前記スプリング34の
付勢力より大きくなると、ノズル本体32は、前記スプ
リング34の付勢力に抗して移動する(図5に示す状
態)。ここで、前記押さえリング36の一方端には、環
状に形成されたスットパー52が一体形成されており、
前記ノズル本体32は、このストッパー52でその移動
量が規制される。すなわち、図5に示すように、前記ノ
ズル本体32が所定量移動すると前記ストッパー52の
端部に当接し、それ以上移動が規制される。これによ
り、ノズル本体32が取付穴42から外れない。また、
前記スプリング34は、このストッパー52内に収納さ
れ、その軸線方向に直行する方向の動きを規制される。
【0016】前記の如く構成された本発明に係る内視鏡
の送気・送水ノズルの作用は次の通りである。通常(送
気・送水時以外のとき)、ノズル本体32は、スプリン
グ34の付勢力により取付穴42の底面42Aに押しつ
けられ、取付穴42内に収納されている。この状態にお
いて、ノズル本体32の先端外周面と押さえリング36
の内周面は密接し、内部に体液等の汚染物が進入するの
が防止される。
の送気・送水ノズルの作用は次の通りである。通常(送
気・送水時以外のとき)、ノズル本体32は、スプリン
グ34の付勢力により取付穴42の底面42Aに押しつ
けられ、取付穴42内に収納されている。この状態にお
いて、ノズル本体32の先端外周面と押さえリング36
の内周面は密接し、内部に体液等の汚染物が進入するの
が防止される。
【0017】一方、送気・送水時は、内視鏡の送気・送
水口44から供給されるエア又は液体の圧力により、ノ
ズル本体32内に形成された中空部38の先端面22A
が押され、ノズル本体32は、前記スプリング34の付
勢力に抗して移動する。そして、ノズル本体32は、所
定量移動するとストッパー52で係止されるとともに、
先端硬質部22の先端面22Aから突出し、噴射口40
から対物レンズ24に向けてエア又は液体を噴射する。
水口44から供給されるエア又は液体の圧力により、ノ
ズル本体32内に形成された中空部38の先端面22A
が押され、ノズル本体32は、前記スプリング34の付
勢力に抗して移動する。そして、ノズル本体32は、所
定量移動するとストッパー52で係止されるとともに、
先端硬質部22の先端面22Aから突出し、噴射口40
から対物レンズ24に向けてエア又は液体を噴射する。
【0018】エア又は液体の供給が終了すると、中空部
38の先端面を押す力が失われるので、ノズル本体32
は、再びスプリング34による付勢力で取付穴42内に
収納される。このように、本実施の形態の送気・送水ノ
ズル10は、送気・送水時にのみ、前記先端面22Aか
ら突出し、不使用時は、先端硬質部22内に収納された
状態にあるので、体腔内を傷つける恐れがない。また、
常に開口した状態にある従来の送気・送水ノズルに比
べ、詰まりが起こりにくい。更に、体液等の汚染物が内
部に逆流することがないので、進入した汚染物による感
染の心配がない。また、これにより、逆止弁を設ける必
要もなくなり、洗浄等も容易に行うことができる。ま
た、押さえリング36の取り付け、取り外しにより、容
易に、修理、交換作業を行うことができる。
38の先端面を押す力が失われるので、ノズル本体32
は、再びスプリング34による付勢力で取付穴42内に
収納される。このように、本実施の形態の送気・送水ノ
ズル10は、送気・送水時にのみ、前記先端面22Aか
ら突出し、不使用時は、先端硬質部22内に収納された
状態にあるので、体腔内を傷つける恐れがない。また、
常に開口した状態にある従来の送気・送水ノズルに比
べ、詰まりが起こりにくい。更に、体液等の汚染物が内
部に逆流することがないので、進入した汚染物による感
染の心配がない。また、これにより、逆止弁を設ける必
要もなくなり、洗浄等も容易に行うことができる。ま
た、押さえリング36の取り付け、取り外しにより、容
易に、修理、交換作業を行うことができる。
【0019】図6及び図7は、本発明に係る内視鏡の送
気・送水ノズルの第2の実施の形態の断面図である。な
お、前記第1の実施の形態と同一の部材については、同
一符号を付してその説明は省略する。図6、図7に示す
ように、第2の実施の形態の送気・送水ノズル11で
は、ノズル先端部におけるシールを確実なものとするた
めに、ノズル本体32の先端縁に、先端方向に向かって
拡径するテーパ面32Bを形成し、一方、押さえリング
36の先端内周縁には、前記テーパ面32Bが密着する
テーパ面36Bを形成する。
気・送水ノズルの第2の実施の形態の断面図である。な
お、前記第1の実施の形態と同一の部材については、同
一符号を付してその説明は省略する。図6、図7に示す
ように、第2の実施の形態の送気・送水ノズル11で
は、ノズル先端部におけるシールを確実なものとするた
めに、ノズル本体32の先端縁に、先端方向に向かって
拡径するテーパ面32Bを形成し、一方、押さえリング
36の先端内周縁には、前記テーパ面32Bが密着する
テーパ面36Bを形成する。
【0020】前記構成により、ノズル本体32は、ノズ
ル本体32を取付穴42に収納した際、テーパ面32B
とテーパ面36Bが密着するので、ノズル本体32と押
さえリング36との密閉性を向上させることができる。
これにより、ノズル先端部を完全にシールすることがで
きる。
ル本体32を取付穴42に収納した際、テーパ面32B
とテーパ面36Bが密着するので、ノズル本体32と押
さえリング36との密閉性を向上させることができる。
これにより、ノズル先端部を完全にシールすることがで
きる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る内視鏡
の送気・送水ノズルによれば、送気・送水ノズルは、送
気・送水時のみ先端硬質部より突出し、不使用時は、先
端硬質部内に収納された状態にあるので、体腔内を傷つ
ける恐れがない。また、常に開口した状態にある従来の
送気・送水ノズルに比べ、詰まりが起こりにくい。更
に、体液等の汚染物が内部に逆流することがないので、
進入した汚染物による感染の心配がない。
の送気・送水ノズルによれば、送気・送水ノズルは、送
気・送水時のみ先端硬質部より突出し、不使用時は、先
端硬質部内に収納された状態にあるので、体腔内を傷つ
ける恐れがない。また、常に開口した状態にある従来の
送気・送水ノズルに比べ、詰まりが起こりにくい。更
に、体液等の汚染物が内部に逆流することがないので、
進入した汚染物による感染の心配がない。
【図1】本発明に係る内視鏡の送気・送水ノズルが適用
された内視鏡の全体図
された内視鏡の全体図
【図2】先端硬質部の正面図
【図3】図2におけるA−A線断面図
【図4】本発明に係る内視鏡の送気・送水ノズルの第1
の実施の形態の断面図(不使用時)
の実施の形態の断面図(不使用時)
【図5】本発明に係る内視鏡の送気・送水ノズルの第1
の実施の形態の断面図(送気・送水時)
の実施の形態の断面図(送気・送水時)
【図6】本発明に係る内視鏡の送気・送水ノズルの第2
の実施の形態の断面図(不使用時)
の実施の形態の断面図(不使用時)
【図7】本発明に係る内視鏡の送気・送水ノズルの第2
の実施の形態の断面図(送気・送水時)
の実施の形態の断面図(送気・送水時)
10、11…送気・送水ノズル 12…内視鏡 22…先端硬質部 24…対物レンズ 32…ノズル本体 34…スプリング 36…押さえリング 40…噴射口 44…内視鏡の送気・送水口
Claims (2)
- 【請求項1】 内視鏡挿入部の先端硬質部の対物レンズ
に向けてエア又は液体を送気・送水する送気・送水ノズ
ルを内視鏡挿入部の先端硬質部に有する内視鏡におい
て、 前記送気・送水ノズルは、前記先端硬質部に穿設された
穴内に摺動自在に嵌入されるとともに、付勢部材によっ
て前記先端硬質部の内側に向けて付勢されて先端硬質部
の送気・送水口を閉成し、送気・送水時には、送気・送
水ノズルは送気・送水の圧力によって付勢部材の付勢力
に抗して先端硬性部の穴外に移動して前記送気・送水口
を開放し、前記対物レンズに向けてエア又は液体を噴出
することを特徴とする内視鏡の送気・送水ノズル。 - 【請求項2】 前記送気・送水ノズルの先端外周縁には
テーパ面が形成されるとともに、前記穴の縁部には、前
記送気・送水ノズルのテーパ面と密着するテーパ面が形
成されていることを特徴とする請求項1記載の内視鏡の
送気・送水ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7242921A JPH0984748A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 内視鏡の送気・送水ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7242921A JPH0984748A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 内視鏡の送気・送水ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0984748A true JPH0984748A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17096196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7242921A Pending JPH0984748A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 内視鏡の送気・送水ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0984748A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006167242A (ja) * | 2004-12-17 | 2006-06-29 | Pentax Corp | 内視鏡の送水装置 |
| JP2006304915A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Pentax Corp | 内視鏡の送水装置 |
| JP2017056405A (ja) * | 2015-09-16 | 2017-03-23 | 株式会社パウレック | 流動層装置 |
-
1995
- 1995-09-21 JP JP7242921A patent/JPH0984748A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006167242A (ja) * | 2004-12-17 | 2006-06-29 | Pentax Corp | 内視鏡の送水装置 |
| JP2006304915A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Pentax Corp | 内視鏡の送水装置 |
| JP2017056405A (ja) * | 2015-09-16 | 2017-03-23 | 株式会社パウレック | 流動層装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4144444B2 (ja) | 内視鏡の送液装置 | |
| JP3565099B2 (ja) | 内視鏡の流体供給装置 | |
| US6984204B2 (en) | Liquid feed device for use on endoscopes | |
| JP4139920B2 (ja) | 内視鏡の管路構造 | |
| WO2018083822A1 (ja) | 粉塵除去装置及び粉塵除去システム | |
| US5674183A (en) | Fiberscopes and spray modules | |
| JPH0984748A (ja) | 内視鏡の送気・送水ノズル | |
| JPH09253034A (ja) | 内視鏡の流体噴射装置 | |
| JPS6349502B2 (ja) | ||
| JP2009233093A (ja) | 内視鏡用送液カテーテル | |
| JP3345044B2 (ja) | 内視鏡 | |
| JPS6340536B2 (ja) | ||
| JP3493998B2 (ja) | 内視鏡の流体噴射ノズル | |
| JP2009268806A (ja) | 流体噴射ノズル及び内視鏡 | |
| JPH0975297A (ja) | 内視鏡の送気・送水ノズル | |
| JPS6317446Y2 (ja) | ||
| JP7642460B2 (ja) | 内視鏡 | |
| JPH08238214A (ja) | 内視鏡の副送水装置 | |
| JPH08238211A (ja) | 内視鏡 | |
| JP3276192B2 (ja) | 内視鏡の送気送水切換装置 | |
| JPH05103749A (ja) | 内視鏡 | |
| JPH08224211A (ja) | 内視鏡 | |
| JP3417718B2 (ja) | 内視鏡の管路切換装置 | |
| JP2006304915A (ja) | 内視鏡の送水装置 | |
| JPH08550A (ja) | 内視鏡用逆止弁 |