JPH0984876A - 二酸化炭素吸入療法用ガス混合装置 - Google Patents
二酸化炭素吸入療法用ガス混合装置Info
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- JPH0984876A JPH0984876A JP26646095A JP26646095A JPH0984876A JP H0984876 A JPH0984876 A JP H0984876A JP 26646095 A JP26646095 A JP 26646095A JP 26646095 A JP26646095 A JP 26646095A JP H0984876 A JPH0984876 A JP H0984876A
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Landscapes
- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 O2 と空気またはN2 にCO2 が加えられた
混合ガスを、人工肺や人工呼吸器に連結供与するための
ガス混合装置で、簡易な入力操作だけで常に、これら各
ガスの濃度を所定値に保持し、患者に最良な混合ガスの
投与を確保する。 【解決手段】 中央処理装置CPUに混合ガストータル
流量設定値入力部1e、二酸化炭素濃度設定値入力部1
f、酸素濃度設定値入力部1gから夫々設定値を入力す
るだけで、CO2 、O2 、空気またはN2 のガス流量混
合比率が算定され、これにより二酸化炭素用流量調節器
1b、酸素用流量調節器1a、空気または窒素用流量調
節器1cが制御される。制御された各ガスが夫々二酸化
炭素用移送管1k、酸素用移送管1i、空気または窒素
用移送管1pよりガス混合器1dに流入混合され、この
CO2 混合ガスが混合ガス供給管1rより人工肺b等に
連結供与される。
混合ガスを、人工肺や人工呼吸器に連結供与するための
ガス混合装置で、簡易な入力操作だけで常に、これら各
ガスの濃度を所定値に保持し、患者に最良な混合ガスの
投与を確保する。 【解決手段】 中央処理装置CPUに混合ガストータル
流量設定値入力部1e、二酸化炭素濃度設定値入力部1
f、酸素濃度設定値入力部1gから夫々設定値を入力す
るだけで、CO2 、O2 、空気またはN2 のガス流量混
合比率が算定され、これにより二酸化炭素用流量調節器
1b、酸素用流量調節器1a、空気または窒素用流量調
節器1cが制御される。制御された各ガスが夫々二酸化
炭素用移送管1k、酸素用移送管1i、空気または窒素
用移送管1pよりガス混合器1dに流入混合され、この
CO2 混合ガスが混合ガス供給管1rより人工肺b等に
連結供与される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特定患者の治療に
際し、体外循環の人工肺とか、人工呼吸器や自発呼吸下
の吸入用マスク等に、二酸化炭素である吸入ガスを、他
の吸気用ガスと同時に、当該患者に吸入させるための二
酸化炭素吸入用ガス混合装置に関する。
際し、体外循環の人工肺とか、人工呼吸器や自発呼吸下
の吸入用マスク等に、二酸化炭素である吸入ガスを、他
の吸気用ガスと同時に、当該患者に吸入させるための二
酸化炭素吸入用ガス混合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、人工心肺による体外循環時の人
工肺使用に際しては、血液ガス組成の変化に充分な留意
を払わねばならないが、このためPaCO2 を適性値
(40±5mmHg)に保つよう人工肺に酸素ガスを供
与するようにしている。しかし、この際、当該酸素のガ
ス流量は、患者の体重に応じて、大略100ml/kg
体重となるように制御するようにしている。この結果当
該手段によるときは体重の少ない乳幼児の場合、微量の
ガス流量調整が必要とされていることになり、従って、
どうしても高精度が要請されることになるだけでなく、
所要ガス流量の算定とか、微量調整操作等にも煩雑さが
伴うものとなり、しかも、上記の如く酸素のガス流量を
調整することで間接的にPaCO2 を制御しているに過
ぎない手段であるため、最適なPaCO2 の調整とは言
えないものであった。
工肺使用に際しては、血液ガス組成の変化に充分な留意
を払わねばならないが、このためPaCO2 を適性値
(40±5mmHg)に保つよう人工肺に酸素ガスを供
与するようにしている。しかし、この際、当該酸素のガ
ス流量は、患者の体重に応じて、大略100ml/kg
体重となるように制御するようにしている。この結果当
該手段によるときは体重の少ない乳幼児の場合、微量の
ガス流量調整が必要とされていることになり、従って、
どうしても高精度が要請されることになるだけでなく、
所要ガス流量の算定とか、微量調整操作等にも煩雑さが
伴うものとなり、しかも、上記の如く酸素のガス流量を
調整することで間接的にPaCO2 を制御しているに過
ぎない手段であるため、最適なPaCO2 の調整とは言
えないものであった。
【0003】また、チアノーゼ性心疾患や非チアノーゼ
性心疾患などの患者には、既知の如く人工呼吸器が採択
されているのであるが、このような場合には、人工呼吸
器回路内の酸素と空気とによる吸気用ガス内に、吸入ガ
ス供給源としての二酸化炭素ボンベから、直接に二酸化
炭素ガスを混入させるようにしている。しかし、このよ
うな装置によるときは、吸気用ガスに対して、所望の二
酸化炭素濃度にしようとすれば、人工呼吸器回路側の吸
気用ガス流量を把握した上で、当該二酸化炭素濃度が得
られるCO2 のガス流量を算定しなければならない。
性心疾患などの患者には、既知の如く人工呼吸器が採択
されているのであるが、このような場合には、人工呼吸
器回路内の酸素と空気とによる吸気用ガス内に、吸入ガ
ス供給源としての二酸化炭素ボンベから、直接に二酸化
炭素ガスを混入させるようにしている。しかし、このよ
うな装置によるときは、吸気用ガスに対して、所望の二
酸化炭素濃度にしようとすれば、人工呼吸器回路側の吸
気用ガス流量を把握した上で、当該二酸化炭素濃度が得
られるCO2 のガス流量を算定しなければならない。
【0004】従って、CO2 の所望濃度が変わったり、
吸気用ガスの流量が変更されたときは、その都度上記の
算定をやり直さねばならないだけでなく、吸入ガスであ
るCO2 濃度の増減により酸素濃度の方が変化してしま
う欠陥もある。さらに二酸化炭素ボンベが、人工呼吸器
回路に直接連結されているのであるから、誤操作によっ
て高濃度のCO2 が吸気用ガスに混入してしまう危険性
や、低酸素状態の誘発といった患者に対する危険性をも
有している。
吸気用ガスの流量が変更されたときは、その都度上記の
算定をやり直さねばならないだけでなく、吸入ガスであ
るCO2 濃度の増減により酸素濃度の方が変化してしま
う欠陥もある。さらに二酸化炭素ボンベが、人工呼吸器
回路に直接連結されているのであるから、誤操作によっ
て高濃度のCO2 が吸気用ガスに混入してしまう危険性
や、低酸素状態の誘発といった患者に対する危険性をも
有している。
【0005】さらに、自発呼吸下にある患者に対して、
吸入用マスクなどを用いて二酸化炭素(以下CO2 と記
すことがある)を含む酸素(以下O2 と記すことがあ
る)そして窒素(以下N2 と記すことがある)等の混合
ガスを投与する場合にも、各ガスの流量を相対的に調節
しなければならないので、そのため計算を伴う煩雑な操
作を強いられることになる。
吸入用マスクなどを用いて二酸化炭素(以下CO2 と記
すことがある)を含む酸素(以下O2 と記すことがあ
る)そして窒素(以下N2 と記すことがある)等の混合
ガスを投与する場合にも、各ガスの流量を相対的に調節
しなければならないので、そのため計算を伴う煩雑な操
作を強いられることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の如き各
種の用途に対し、CO2 を他の吸気用ガスに混合状態に
て、患者に吸入させようとするもので、請求項1にあっ
ては、中央処理装置に対して、混合ガストータル流量設
定値と二酸化炭素濃度設定値および酸素濃度設定値を入
力するだけで、当該中央処理装置により必要とするO2
とCO2 と空気またはN2 との流量比を自動的に計算さ
せる。さらに、当該算定結果によって、夫々二酸化炭素
用流量調節器、酸素用流量調節器、そして空気または窒
素用流量調節器を制御することで、これらのガスをガス
混合器にて混合させ、その出力側から、常に各ガスが所
定濃度に保持された混合ガスを流出可能にし、このこと
により前記従来手段の如き煩雑な操作を不要とし、また
CO2 の積極的な投与により、直接的なPaCO2 の制
御を可能として、人工肺等の使用時における種々のトラ
ブルを未然に防止、かつ、前記自発呼吸のある患者へC
O2 を吸入ガスとして投与する際にあっても、上記と同
等の効果をあげ得るようにしている。
種の用途に対し、CO2 を他の吸気用ガスに混合状態に
て、患者に吸入させようとするもので、請求項1にあっ
ては、中央処理装置に対して、混合ガストータル流量設
定値と二酸化炭素濃度設定値および酸素濃度設定値を入
力するだけで、当該中央処理装置により必要とするO2
とCO2 と空気またはN2 との流量比を自動的に計算さ
せる。さらに、当該算定結果によって、夫々二酸化炭素
用流量調節器、酸素用流量調節器、そして空気または窒
素用流量調節器を制御することで、これらのガスをガス
混合器にて混合させ、その出力側から、常に各ガスが所
定濃度に保持された混合ガスを流出可能にし、このこと
により前記従来手段の如き煩雑な操作を不要とし、また
CO2 の積極的な投与により、直接的なPaCO2 の制
御を可能として、人工肺等の使用時における種々のトラ
ブルを未然に防止、かつ、前記自発呼吸のある患者へC
O2 を吸入ガスとして投与する際にあっても、上記と同
等の効果をあげ得るようにしている。
【0007】さらに、請求項2にあっては、前記請求項
1とその基本的構成は共通しているが、前同中央処理装
置によってガス流量比率の制御されるO2 、CO2 、空
気またはN2 のうち、O2 とCO2 だけをガス混合器に
よって混合して、これを、その出力側から送出すると共
に、上記の空気またはN2 については、ガス混合器を通
さずに、そのまま空気またはガス供給管として導出させ
るようにしている。このように構成することで、従来手
段の如く人工呼吸器の人工呼吸器回路の吸気ガスに、C
O2 ボンベから直接CO2 を混入する場合と違って、複
雑な人為的流量調整を不要とし、前同各種の設定値を入
力するだけで、極めて簡易に所望ガス流量混合比率のC
O2 混合ガスを調節し、これを人工呼吸器に接続するだ
けで、支障なく患者への投与を可能にしようとしてい
る。そして、さらに中央処理装置の内蔵により、一定流
量条件下における各ガス流量比率を自動的に調節可能と
なし、吸入されるCO2 濃度の増減により酸素濃度が変
化してしまうといった従来の欠点を解消しようとしてい
る。
1とその基本的構成は共通しているが、前同中央処理装
置によってガス流量比率の制御されるO2 、CO2 、空
気またはN2 のうち、O2 とCO2 だけをガス混合器に
よって混合して、これを、その出力側から送出すると共
に、上記の空気またはN2 については、ガス混合器を通
さずに、そのまま空気またはガス供給管として導出させ
るようにしている。このように構成することで、従来手
段の如く人工呼吸器の人工呼吸器回路の吸気ガスに、C
O2 ボンベから直接CO2 を混入する場合と違って、複
雑な人為的流量調整を不要とし、前同各種の設定値を入
力するだけで、極めて簡易に所望ガス流量混合比率のC
O2 混合ガスを調節し、これを人工呼吸器に接続するだ
けで、支障なく患者への投与を可能にしようとしてい
る。そして、さらに中央処理装置の内蔵により、一定流
量条件下における各ガス流量比率を自動的に調節可能と
なし、吸入されるCO2 濃度の増減により酸素濃度が変
化してしまうといった従来の欠点を解消しようとしてい
る。
【0008】また、請求項3の場合にあっては、請求項
1と同じく中央処理装置によってガス流量比率の制御さ
れるO2 、CO2 、空気またはN2 につき、これをガス
混合器に流入させることなく、各別に夫々酸素供給管、
二酸化炭素供給管そして空気または窒素供給管を導出し
ておくようにすることで、請求項1と同等の前記効果を
発揮させ得るようにするだけでなく、人工呼吸器との接
続を容易にし、かつ、人工呼吸器回路の吸気用ガスに、
CO2 を直接混入して患者への投与を行うことをも可能
にするのが、その目的である。
1と同じく中央処理装置によってガス流量比率の制御さ
れるO2 、CO2 、空気またはN2 につき、これをガス
混合器に流入させることなく、各別に夫々酸素供給管、
二酸化炭素供給管そして空気または窒素供給管を導出し
ておくようにすることで、請求項1と同等の前記効果を
発揮させ得るようにするだけでなく、人工呼吸器との接
続を容易にし、かつ、人工呼吸器回路の吸気用ガスに、
CO2 を直接混入して患者への投与を行うことをも可能
にするのが、その目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、請求項1にあっては、所要の混合ガスト
ータル流量を設定する混合ガストータル流量設定値入力
部と、所要の二酸化炭素濃度を設定する二酸化炭素濃度
設定値入力部と、所要の酸素濃度を設定する酸素濃度設
定値入力部とを有する中央処理装置が具備され、酸素ガ
スの導入される酸素用流量調節器が挿入介接された酸素
用移送管の送出側と、二酸化炭素ガスの導入される二酸
化炭素用流量調節器が挿入介接された二酸化炭素用移送
管の送出側と、空気または窒素ガスの導入される空気ま
たは窒素用流量調節器が挿入介接された空気または窒素
用移送管の送出側とを、何れもガス混合器の入力側に連
結すると共に、当該ガス混合器の出力側には混合ガス供
給管を導出し、前記中央処理装置により、これに入力さ
れた混合ガストータル流量設定値と二酸化炭素濃度設定
値そして酸素濃度設定値とによって、上記の夫々二酸化
炭素ガス、酸素ガス、空気または窒素ガスのガス流量混
合比率を算定し、これに基づき夫々二酸化炭素用流量調
節器、酸素用流量調節器、空気または窒素用流量調節器
における各ガス流量を制御することで、前記ガス混合器
により前記ガス流量混合比率の混合ガスが得られるよう
にしたことを特徴とする二酸化炭素吸入療法用ガス混合
装置を提供しようとしている。
達成するため、請求項1にあっては、所要の混合ガスト
ータル流量を設定する混合ガストータル流量設定値入力
部と、所要の二酸化炭素濃度を設定する二酸化炭素濃度
設定値入力部と、所要の酸素濃度を設定する酸素濃度設
定値入力部とを有する中央処理装置が具備され、酸素ガ
スの導入される酸素用流量調節器が挿入介接された酸素
用移送管の送出側と、二酸化炭素ガスの導入される二酸
化炭素用流量調節器が挿入介接された二酸化炭素用移送
管の送出側と、空気または窒素ガスの導入される空気ま
たは窒素用流量調節器が挿入介接された空気または窒素
用移送管の送出側とを、何れもガス混合器の入力側に連
結すると共に、当該ガス混合器の出力側には混合ガス供
給管を導出し、前記中央処理装置により、これに入力さ
れた混合ガストータル流量設定値と二酸化炭素濃度設定
値そして酸素濃度設定値とによって、上記の夫々二酸化
炭素ガス、酸素ガス、空気または窒素ガスのガス流量混
合比率を算定し、これに基づき夫々二酸化炭素用流量調
節器、酸素用流量調節器、空気または窒素用流量調節器
における各ガス流量を制御することで、前記ガス混合器
により前記ガス流量混合比率の混合ガスが得られるよう
にしたことを特徴とする二酸化炭素吸入療法用ガス混合
装置を提供しようとしている。
【0010】次に請求項2の場合には所要の混合ガスト
ータル流量を設定する混合ガストータル流量設定値入力
部と、所要の二酸化炭素濃度を設定する二酸化炭素濃度
設定値入力部と、所要の酸素濃度を設定する酸素濃度設
定値入力部とを有する中央処理装置が具備され、酸素ガ
スの導入される酸素用流量調節器が挿入介接された酸素
用移送管の送出側と、二酸化炭素ガスの導入される二酸
化炭素用流量調節器が挿入介接された二酸化炭素用移送
管の送出側とを何れもガス混合器の入力側に連結すると
共に、当該ガス混合器の出力側には混合ガス供給管を導
出し、前記の空気または窒素ガスの導入される空気また
は窒素用流量調節器が挿入介接された空気または窒素用
移送管の送出側には、空気または窒素供給管を形成し、
さらに、前記中央処理装置により、これに入力された混
合ガストータル流量設定値と二酸化炭素濃度設定値そし
て酸素濃度設定値とによって、上記の夫々二酸化炭素ガ
ス、酸素ガス、空気または窒素ガスのガス流量混合比率
を算定し、これに基づき夫々二酸化炭素用流量調節器、
酸素用流量調節器、空気または窒素用流量調節器におけ
る各ガス流量を制御することで、前記混合ガス供給管と
空気または窒素供給管とから、夫々前記ガス流量比率の
酸素ガスと二酸化炭素ガスとの混合ガスおよび空気また
は窒素ガスが得られるようにしたことを特徴とする二酸
化炭素吸入療法用ガス混合装置を提供しようとしてい
る。
ータル流量を設定する混合ガストータル流量設定値入力
部と、所要の二酸化炭素濃度を設定する二酸化炭素濃度
設定値入力部と、所要の酸素濃度を設定する酸素濃度設
定値入力部とを有する中央処理装置が具備され、酸素ガ
スの導入される酸素用流量調節器が挿入介接された酸素
用移送管の送出側と、二酸化炭素ガスの導入される二酸
化炭素用流量調節器が挿入介接された二酸化炭素用移送
管の送出側とを何れもガス混合器の入力側に連結すると
共に、当該ガス混合器の出力側には混合ガス供給管を導
出し、前記の空気または窒素ガスの導入される空気また
は窒素用流量調節器が挿入介接された空気または窒素用
移送管の送出側には、空気または窒素供給管を形成し、
さらに、前記中央処理装置により、これに入力された混
合ガストータル流量設定値と二酸化炭素濃度設定値そし
て酸素濃度設定値とによって、上記の夫々二酸化炭素ガ
ス、酸素ガス、空気または窒素ガスのガス流量混合比率
を算定し、これに基づき夫々二酸化炭素用流量調節器、
酸素用流量調節器、空気または窒素用流量調節器におけ
る各ガス流量を制御することで、前記混合ガス供給管と
空気または窒素供給管とから、夫々前記ガス流量比率の
酸素ガスと二酸化炭素ガスとの混合ガスおよび空気また
は窒素ガスが得られるようにしたことを特徴とする二酸
化炭素吸入療法用ガス混合装置を提供しようとしてい
る。
【0011】さらに、請求項3では所要の混合ガストー
タル流量を設定する混合ガストータル流量設定値入力部
と、所要の二酸化炭素濃度を設定する二酸化炭素濃度設
定値入力部と、所要の酸素濃度を設定する酸素濃度設定
値入力部とを有する中央処理装置が具備され、酸素ガス
の導入される酸素用流量調節器が挿入介接された酸素用
移送管の送出側には、酸素供給管を形成し、二酸化炭素
ガスの導入される二酸化炭素用流量調節器が挿入介接さ
れた二酸化炭素用移送管の送出側には、二酸化炭素供給
管を形成し、前記の空気または窒素ガスの導入される空
気または窒素用流量調節器が挿入介接された空気または
窒素用移送管の送出側には、当該空気または窒素供給管
を形成し、さらに、前記中央処理装置により、これに入
力された混合ガストータル流量設定値と二酸化炭素濃度
設定値そして酸素濃度設定値とによって、上記の夫々二
酸化炭素ガス、酸素ガス、空気または窒素ガスのガス流
量混合比率を算定し、これに基づき夫々二酸化炭素用流
量調節器、酸素用流量調節器、空気または窒素用流量調
節器における各ガス流量を制御することで、前記酸素供
給管と二酸化炭素供給管そして空気または窒素供給管と
から、夫々前記ガス流量比率の酸素ガスと二酸化炭素ガ
スそして空気または窒素ガスが得られるようにしたこと
を特徴とする二酸化炭素吸入療法用ガス混合装置を提供
しようとしている。
タル流量を設定する混合ガストータル流量設定値入力部
と、所要の二酸化炭素濃度を設定する二酸化炭素濃度設
定値入力部と、所要の酸素濃度を設定する酸素濃度設定
値入力部とを有する中央処理装置が具備され、酸素ガス
の導入される酸素用流量調節器が挿入介接された酸素用
移送管の送出側には、酸素供給管を形成し、二酸化炭素
ガスの導入される二酸化炭素用流量調節器が挿入介接さ
れた二酸化炭素用移送管の送出側には、二酸化炭素供給
管を形成し、前記の空気または窒素ガスの導入される空
気または窒素用流量調節器が挿入介接された空気または
窒素用移送管の送出側には、当該空気または窒素供給管
を形成し、さらに、前記中央処理装置により、これに入
力された混合ガストータル流量設定値と二酸化炭素濃度
設定値そして酸素濃度設定値とによって、上記の夫々二
酸化炭素ガス、酸素ガス、空気または窒素ガスのガス流
量混合比率を算定し、これに基づき夫々二酸化炭素用流
量調節器、酸素用流量調節器、空気または窒素用流量調
節器における各ガス流量を制御することで、前記酸素供
給管と二酸化炭素供給管そして空気または窒素供給管と
から、夫々前記ガス流量比率の酸素ガスと二酸化炭素ガ
スそして空気または窒素ガスが得られるようにしたこと
を特徴とする二酸化炭素吸入療法用ガス混合装置を提供
しようとしている。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係る請求項1の技術内容
につき、図1によって以下説示すると、ここに示された
ガス混合装置1Aは、中央処理装置CPUと酸素用流量
調節器1a、二酸化炭素用流量調節器1bそして空気
(図面中のAir)または窒素用流量調節器1cおよび
ガス混合器1dを主構成部材としている。そして上記中
央処理装置CPUには、混合ガストータル流量設定値入
力部1eと二酸化炭素濃度設定値入力部1fおよび酸素
濃度設定値入力部1gとが具備されていて、この中央処
理装置CPUの制御用出力ライン1hが、前記の酸素
用、二酸化炭素用、空気または窒素用である各流量調節
器1a、1b、1cに接続されている。
につき、図1によって以下説示すると、ここに示された
ガス混合装置1Aは、中央処理装置CPUと酸素用流量
調節器1a、二酸化炭素用流量調節器1bそして空気
(図面中のAir)または窒素用流量調節器1cおよび
ガス混合器1dを主構成部材としている。そして上記中
央処理装置CPUには、混合ガストータル流量設定値入
力部1eと二酸化炭素濃度設定値入力部1fおよび酸素
濃度設定値入力部1gとが具備されていて、この中央処
理装置CPUの制御用出力ライン1hが、前記の酸素
用、二酸化炭素用、空気または窒素用である各流量調節
器1a、1b、1cに接続されている。
【0013】次に、上記酸素用流量調節器1aは、O2
ボンベとか酸素供給端栓を介して酸素ガスが流入される
酸素用移送管1iに挿入介接されていると共に、この酸
素用移送管1iの送出側には、高い圧力の酸素ガス流入
に際して、これを自動的に放出する酸素用安全弁1jが
接続されていると共に、同上送出側端部は、前記ガス混
合器1dの入力側に連結されている。
ボンベとか酸素供給端栓を介して酸素ガスが流入される
酸素用移送管1iに挿入介接されていると共に、この酸
素用移送管1iの送出側には、高い圧力の酸素ガス流入
に際して、これを自動的に放出する酸素用安全弁1jが
接続されていると共に、同上送出側端部は、前記ガス混
合器1dの入力側に連結されている。
【0014】同様にして、前記の二酸化炭素用流量調節
器1bは、これまたCO2 ボンベその他のCO2 供給源
より、二酸化炭素ガスが流入される二酸化炭素用移送管
1kに挿入介接されていると共に、この二酸化炭素用移
送管1kの送出側には二酸化炭素用安全弁1mが接続さ
れ、同上送出側端部は前記のガス混合器1dの入力側に
連結されている。さらに、上記二酸化炭素用移送管1k
の送入側には、電磁式等による遮断弁1nが挿入介接さ
れており、これにより停電時にあって、中央処理装置C
PU等が稼動しないときに、CO2 が流出されるのを遮
断できるようにしている。
器1bは、これまたCO2 ボンベその他のCO2 供給源
より、二酸化炭素ガスが流入される二酸化炭素用移送管
1kに挿入介接されていると共に、この二酸化炭素用移
送管1kの送出側には二酸化炭素用安全弁1mが接続さ
れ、同上送出側端部は前記のガス混合器1dの入力側に
連結されている。さらに、上記二酸化炭素用移送管1k
の送入側には、電磁式等による遮断弁1nが挿入介接さ
れており、これにより停電時にあって、中央処理装置C
PU等が稼動しないときに、CO2 が流出されるのを遮
断できるようにしている。
【0015】さらに、前記の空気または窒素用流量調節
器1cは、空気または窒素ガスが、その供給源より流入
される空気または窒素用移送管1pに挿入介接され、か
つ、当該空気または窒素用移送管1pの送出側には空気
または窒素用安全弁1qが接続され、同上送出側端部は
ガス混合器1dの入力側に連続されている。
器1cは、空気または窒素ガスが、その供給源より流入
される空気または窒素用移送管1pに挿入介接され、か
つ、当該空気または窒素用移送管1pの送出側には空気
または窒素用安全弁1qが接続され、同上送出側端部は
ガス混合器1dの入力側に連続されている。
【0016】次に、上記ガス混合器1dの出力側には、
混合ガス供給管1rが導出され、図中1sは当該混合ガ
ス供給管1rに挿入介接された混合ガス流量計を示し、
さらに、図示例にあって1tは表示器であって、前記の
中央処理装置CPUにおける前記の混合ガストータル流
量、二酸化炭素濃度、酸素濃度の各設定値入力部1e、
1f、1gによる夫々の設定値を明示するだけでなく、
上記混合ガス供給管1rを流れる混合ガスにつき、その
CO2 、O2 の濃度を濃度計1uによって測知し、当該
実測現在値を表示するようにしたものである。図中1
v、1wは夫々中央処理装置CPUと表示器1t、そし
て当該表示器1tと濃度計1uを接続した夫々設定値表
示用ラインと濃度表示用ラインを示している。
混合ガス供給管1rが導出され、図中1sは当該混合ガ
ス供給管1rに挿入介接された混合ガス流量計を示し、
さらに、図示例にあって1tは表示器であって、前記の
中央処理装置CPUにおける前記の混合ガストータル流
量、二酸化炭素濃度、酸素濃度の各設定値入力部1e、
1f、1gによる夫々の設定値を明示するだけでなく、
上記混合ガス供給管1rを流れる混合ガスにつき、その
CO2 、O2 の濃度を濃度計1uによって測知し、当該
実測現在値を表示するようにしたものである。図中1
v、1wは夫々中央処理装置CPUと表示器1t、そし
て当該表示器1tと濃度計1uを接続した夫々設定値表
示用ラインと濃度表示用ラインを示している。
【0017】上記構成によるガス混合装置1Aによると
きは、中央処理装置CPUにおける混合ガストータル流
量設定値入力部1eによって、混合ガス供給管1rにお
ける混合ガスの総流量を設定すると共に、二酸化炭素濃
度設定値入力部1fにて、所望のCO2 濃度を設定し、
さらに、酸素濃度設定値入力部1gにより所望の酸素濃
度が設定される。
きは、中央処理装置CPUにおける混合ガストータル流
量設定値入力部1eによって、混合ガス供給管1rにお
ける混合ガスの総流量を設定すると共に、二酸化炭素濃
度設定値入力部1fにて、所望のCO2 濃度を設定し、
さらに、酸素濃度設定値入力部1gにより所望の酸素濃
度が設定される。
【0018】上記の如き設定により、前記の二酸化炭素
ガスと酸素ガスそして空気または窒素ガスのガス流量混
合比率を、当該中央処理装置CPUが自動的に算定する
ことになり、これに基づいて、前説の二酸化炭素用流量
調節器1b、酸素用流量調節器1aそして空気または窒
素用流量調節器1cが制御されることで、当該各ガス流
量が設定値通りに規制され、かくして、ガス混合器1d
により、前記算定のガス流量混合比率による混合ガス
が、混合ガス供給管1rから供与されることになる。
ガスと酸素ガスそして空気または窒素ガスのガス流量混
合比率を、当該中央処理装置CPUが自動的に算定する
ことになり、これに基づいて、前説の二酸化炭素用流量
調節器1b、酸素用流量調節器1aそして空気または窒
素用流量調節器1cが制御されることで、当該各ガス流
量が設定値通りに規制され、かくして、ガス混合器1d
により、前記算定のガス流量混合比率による混合ガス
が、混合ガス供給管1rから供与されることになる。
【0019】従って、図1に示されている通り、上記混
合ガス供給管1rを人工肺回路aにおける人工肺bに供
給することで、人工肺bの運転中、所定ガス流量混合比
率のCO2 混合ガスを供与することができ、同図中、既
知の如くcは脱血dを受ける貯血槽を示し、これにより
順次血流ポンプe、熱交換器fを介して送血gを営む人
工肺bが連結されている。
合ガス供給管1rを人工肺回路aにおける人工肺bに供
給することで、人工肺bの運転中、所定ガス流量混合比
率のCO2 混合ガスを供与することができ、同図中、既
知の如くcは脱血dを受ける貯血槽を示し、これにより
順次血流ポンプe、熱交換器fを介して送血gを営む人
工肺bが連結されている。
【0020】さらに、実際上、このガス混合装置1Aを
製作するにあたっては、安全性や事故防止の観点等か
ら、以下の如き配慮を施すことが望ましい。すなわち、
前記の混合ガストータル流量設定値としては最大50l
/minまで可変とし、O2 濃度については21%〜1
00%、そしてCO2 濃度としては79%〜0%間で調
節できるようにするが、ここで酸素濃度低下防止機構を
付して、O2 濃度が21%を下回らないようにするのが
望ましい。しかし、使用目的によっては、かかる酸素濃
度低下防止機構は外してしまい、敢えて21%以下のO
2 濃度である混合ガスを供給することもある。このよう
な場合にはO2 濃度調整範囲が0〜100%、CO2 濃
度調整範囲も0〜100%となる。ただし、臨床的に、
炭酸ガス濃度としては、多くても10%以下で使用す
る。
製作するにあたっては、安全性や事故防止の観点等か
ら、以下の如き配慮を施すことが望ましい。すなわち、
前記の混合ガストータル流量設定値としては最大50l
/minまで可変とし、O2 濃度については21%〜1
00%、そしてCO2 濃度としては79%〜0%間で調
節できるようにするが、ここで酸素濃度低下防止機構を
付して、O2 濃度が21%を下回らないようにするのが
望ましい。しかし、使用目的によっては、かかる酸素濃
度低下防止機構は外してしまい、敢えて21%以下のO
2 濃度である混合ガスを供給することもある。このよう
な場合にはO2 濃度調整範囲が0〜100%、CO2 濃
度調整範囲も0〜100%となる。ただし、臨床的に、
炭酸ガス濃度としては、多くても10%以下で使用す
る。
【0021】安全性確保の手段としては、停電時に内蔵
バッテリーによりアラーム機能を作動させたり、電源供
給の復帰時にあって、速やかに通常動作へ移行できるよ
う前記設定値のバックアップメモリーを具備させたり、
さらに、O2 供給圧力が低下した際には、過剰なCO
2 、空気もしくはN2 が投与される恐れが生ずるため、
当該CO2 、空気もしくはN2 の供給を遮断するような
安全機構を備えるようにすることも、実際上有効とな
る。
バッテリーによりアラーム機能を作動させたり、電源供
給の復帰時にあって、速やかに通常動作へ移行できるよ
う前記設定値のバックアップメモリーを具備させたり、
さらに、O2 供給圧力が低下した際には、過剰なCO
2 、空気もしくはN2 が投与される恐れが生ずるため、
当該CO2 、空気もしくはN2 の供給を遮断するような
安全機構を備えるようにすることも、実際上有効とな
る。
【0022】ここで、図5は上記のガス混合装置1Aに
よって、人工呼吸を施行しない自発呼吸を有する患者に
対しての適応例を示しており、同図にあって混合ガス供
給管1rの端末には、陽圧呼吸弁(PEEP弁)hが連
結されていると共に、当該混合ガス供給管1rからは、
順次リザーバーバックiと患者用マスクjを分岐状態と
なるよう連結されており、このようにして、当該患者用
マスクjを用いて、所望のCO2 混合ガスを直接患者に
投与することができる。
よって、人工呼吸を施行しない自発呼吸を有する患者に
対しての適応例を示しており、同図にあって混合ガス供
給管1rの端末には、陽圧呼吸弁(PEEP弁)hが連
結されていると共に、当該混合ガス供給管1rからは、
順次リザーバーバックiと患者用マスクjを分岐状態と
なるよう連結されており、このようにして、当該患者用
マスクjを用いて、所望のCO2 混合ガスを直接患者に
投与することができる。
【0023】次に請求項2について、図2に示したガス
混合装置1Bによって説示すると、その基本的構成およ
び原理は請求項1に係る図1のものと同じであるが、相
違するところは、ガス混合器1d1 の入力側に、酸素用
移送管1iと二酸化炭素用移送管1kの送出側だけが連
結されており、このガス混合器1d1 からは混合ガス供
給管1r1 が導出され、空気または窒素用移送管1pの
送出側には、空気または窒素供給管1xが形成されてい
る点である。
混合装置1Bによって説示すると、その基本的構成およ
び原理は請求項1に係る図1のものと同じであるが、相
違するところは、ガス混合器1d1 の入力側に、酸素用
移送管1iと二酸化炭素用移送管1kの送出側だけが連
結されており、このガス混合器1d1 からは混合ガス供
給管1r1 が導出され、空気または窒素用移送管1pの
送出側には、空気または窒素供給管1xが形成されてい
る点である。
【0024】ここで、図2にあっては、1s1 は混合ガ
ス供給管1r1 に挿入介接の混合ガス流量計を示し、1
yは空気または窒素供給管1xに挿入介接のガス流量計
で、前記の濃度計1uは、混合ガス供給管1r1 のみで
なく、空気または窒素供給管1xにも接続されている。
ス供給管1r1 に挿入介接の混合ガス流量計を示し、1
yは空気または窒素供給管1xに挿入介接のガス流量計
で、前記の濃度計1uは、混合ガス供給管1r1 のみで
なく、空気または窒素供給管1xにも接続されている。
【0025】上記構成のガス混合装置1Bを用いるに
は、中央処理装置CPUに対する前記の諸設定値を入力
させることで、所望濃度のO2 、CO2 をもった混合ガ
スが所定トータル流量だけ自動的に移送される点で、請
求項1の場合と同じであるから、図2に示す如く既知の
人工呼吸器kにあって、例えば、これに付設されている
人工呼吸器側ブレンダmの酸素側ポートn1 と空気側ポ
ートn2 とに、夫々混合ガス供給管1r1 と空気または
窒素供給管1xを連結してやればよく、この際、FiO
値を100%に設定することで(空気−酸素ブレンダの
O2 濃度を100%として使用)ガス混合装置1Bにて
前記の如く設定された濃度のCO2 混合ガスが人工呼吸
器kに供給され、これにより人工呼吸器回路pの患者用
吸気口p1より、その投与が行われることになる。
は、中央処理装置CPUに対する前記の諸設定値を入力
させることで、所望濃度のO2 、CO2 をもった混合ガ
スが所定トータル流量だけ自動的に移送される点で、請
求項1の場合と同じであるから、図2に示す如く既知の
人工呼吸器kにあって、例えば、これに付設されている
人工呼吸器側ブレンダmの酸素側ポートn1 と空気側ポ
ートn2 とに、夫々混合ガス供給管1r1 と空気または
窒素供給管1xを連結してやればよく、この際、FiO
値を100%に設定することで(空気−酸素ブレンダの
O2 濃度を100%として使用)ガス混合装置1Bにて
前記の如く設定された濃度のCO2 混合ガスが人工呼吸
器kに供給され、これにより人工呼吸器回路pの患者用
吸気口p1より、その投与が行われることになる。
【0026】ここで、図3は図2と同じガス混合装置1
Bの他使用例を示しており、ここでは前同人工呼吸器k
に連結するが、人工呼吸器側ブレンダmを使用しない場
合であって、このようなときは、例えば、混合ガス供給
管1r1 と空気または窒素供給管1xを、夫々人工呼吸
器kにおけるガス入力部の酸素側ポートq1 と空気側ポ
ートq2 とに接続すればよい。
Bの他使用例を示しており、ここでは前同人工呼吸器k
に連結するが、人工呼吸器側ブレンダmを使用しない場
合であって、このようなときは、例えば、混合ガス供給
管1r1 と空気または窒素供給管1xを、夫々人工呼吸
器kにおけるガス入力部の酸素側ポートq1 と空気側ポ
ートq2 とに接続すればよい。
【0027】次に、請求項3に係る図4に例示のガス混
合装置1Cにつき以下説示する。ここでも、その基本的
構成と原理は請求項1、請求項2と相通ずる内容を有し
ているが、請求項2につき説示した上記の構成と相違す
るところは、空気または窒素移送管1pの送出側が、ガ
ス混合器1d1 でなく、空気または窒素供給管1xに連
設されているだけでなく、他の酸素用移送管1iと二酸
化炭素用移送管1kも、その送出側には夫々酸素供給管
1x1 、二酸化炭素供給管1x2 が連装導出されている
ことである。
合装置1Cにつき以下説示する。ここでも、その基本的
構成と原理は請求項1、請求項2と相通ずる内容を有し
ているが、請求項2につき説示した上記の構成と相違す
るところは、空気または窒素移送管1pの送出側が、ガ
ス混合器1d1 でなく、空気または窒素供給管1xに連
設されているだけでなく、他の酸素用移送管1iと二酸
化炭素用移送管1kも、その送出側には夫々酸素供給管
1x1 、二酸化炭素供給管1x2 が連装導出されている
ことである。
【0028】ここで、同上図にあって1y1 、1y2
は、夫々酸素供給管1x1 と二酸化炭素供給管x2 に挿
入介接のガス流量計を示しており、前説の濃度計1u
は、空気または窒素供給管1xだけでなく酸素供給管1
x1 と二酸化炭素供給管1x2 にも連結されている。こ
のようにして構成されたガス混合装置1Cは、図4に明
示の如く人工呼吸器kに対して、そのガス入力部におけ
る酸素側ポートq1 と空気側ポートq2 とに、夫々酸素
供給管1x1 と空気または窒素供給管1xを接続し、か
つ、人工呼吸器kの患者用吸気口p1 を有する人工呼吸
器回路pには、二酸化炭素供給管1x2 を接続して、人
工呼吸器回路pを流れる吸気用ガスである酸素と空気ま
たは窒素中に、CO2 を混入させ、これにより患者用吸
気口p1 から、請求項1と請求項2の場合と同じく、中
央処理装置CPUにて自動的に調整された所望の混合ガ
スが投与され得ることになる。
は、夫々酸素供給管1x1 と二酸化炭素供給管x2 に挿
入介接のガス流量計を示しており、前説の濃度計1u
は、空気または窒素供給管1xだけでなく酸素供給管1
x1 と二酸化炭素供給管1x2 にも連結されている。こ
のようにして構成されたガス混合装置1Cは、図4に明
示の如く人工呼吸器kに対して、そのガス入力部におけ
る酸素側ポートq1 と空気側ポートq2 とに、夫々酸素
供給管1x1 と空気または窒素供給管1xを接続し、か
つ、人工呼吸器kの患者用吸気口p1 を有する人工呼吸
器回路pには、二酸化炭素供給管1x2 を接続して、人
工呼吸器回路pを流れる吸気用ガスである酸素と空気ま
たは窒素中に、CO2 を混入させ、これにより患者用吸
気口p1 から、請求項1と請求項2の場合と同じく、中
央処理装置CPUにて自動的に調整された所望の混合ガ
スが投与され得ることになる。
【0029】
【発明の効果】本発明は以上のようにして構成されるも
のであるから、請求項1によるときは体外循環の人工肺
への使用や、自発呼吸を有する患者への使用に際し、簡
易迅速な接続作業ですみ、上記前者の場合にも、PaC
O2 の制御のため酸素流量を加減するような従来手段に
比し、微量流量調整の必要がなく、中央処理装置への設
定値入力だけで、自動的に所望濃度の混合ガスが、煩雑
な処理操作なしに得られることとなる。また、酸素濃度
は本来一定値以下にすることができない上、高濃度過ぎ
てもO2 中毒の問題が生ずることから、最適なPaCO
2 の調節を行い得なかった従来手段に比し、直接的なP
aCO2 の制御が可能となり、人工肺等使用時の各種ト
ラブルを未然に防止し得ることになる。
のであるから、請求項1によるときは体外循環の人工肺
への使用や、自発呼吸を有する患者への使用に際し、簡
易迅速な接続作業ですみ、上記前者の場合にも、PaC
O2 の制御のため酸素流量を加減するような従来手段に
比し、微量流量調整の必要がなく、中央処理装置への設
定値入力だけで、自動的に所望濃度の混合ガスが、煩雑
な処理操作なしに得られることとなる。また、酸素濃度
は本来一定値以下にすることができない上、高濃度過ぎ
てもO2 中毒の問題が生ずることから、最適なPaCO
2 の調節を行い得なかった従来手段に比し、直接的なP
aCO2 の制御が可能となり、人工肺等使用時の各種ト
ラブルを未然に防止し得ることになる。
【0030】次に請求項2にあっては、各種の人工呼吸
器に対して、簡易に支障のない連結操作が可能となり、
人工呼吸器回路にCO2 ボンベから直接にCO2 を添加
する従来装置のような複雑な流量調整の人為的操作が不
要となり、中央処理装置へ所定設定値を入力するだけ
で、簡易にして高精度の所望ガス流量混合比率が保持さ
れたCO2 混合ガスを、人工呼吸器へ供給できることと
なる。
器に対して、簡易に支障のない連結操作が可能となり、
人工呼吸器回路にCO2 ボンベから直接にCO2 を添加
する従来装置のような複雑な流量調整の人為的操作が不
要となり、中央処理装置へ所定設定値を入力するだけ
で、簡易にして高精度の所望ガス流量混合比率が保持さ
れたCO2 混合ガスを、人工呼吸器へ供給できることと
なる。
【0031】また、上記の如く中央処理装置の内蔵によ
って、一定のガス流量下における各ガスの流量比率が、
自動的に調整できることから、吸入ガスであるCO2 濃
度の増減により、酸素濃度も変化してしまうといった従
来手段による欠点をも解消することが可能となる。
って、一定のガス流量下における各ガスの流量比率が、
自動的に調整できることから、吸入ガスであるCO2 濃
度の増減により、酸素濃度も変化してしまうといった従
来手段による欠点をも解消することが可能となる。
【0032】さらに、請求項3によるときは、空気また
は窒素供給管と酸素供給管および二酸化炭素供給管を併
設したので、人工呼吸器に対しCO2 なる吸入ガスを、
人工呼吸器回路における吸気用ガスに直接混入するとい
った使用をも行うことができ、請求項1や請求項2の効
果に加えて、特殊な用法にも採択することができる。
は窒素供給管と酸素供給管および二酸化炭素供給管を併
設したので、人工呼吸器に対しCO2 なる吸入ガスを、
人工呼吸器回路における吸気用ガスに直接混入するとい
った使用をも行うことができ、請求項1や請求項2の効
果に加えて、特殊な用法にも採択することができる。
【0033】従って、人工呼吸器を利用した適応例とし
ては、チアノーゼ性心疾患と非チアノーゼ性心疾患に大
別されるが、チアノーゼ性心疾患患者(右→左短絡)に
あっては、肺血流の低下している症例(ファロー四徴症
等)が適応となり、肺血流を増加させるための体肺動脈
短絡手術(Blalock Taussig手術が代表
的)を初めとする姑息手術の周術期において肺血流量の
調節手段として、本考案のガスブレンダによるCO2 の
投与が有効となる。近年、この肺血管床の少ない症例の
根治手術に向けての予備段階として、太めの人工血管を
用いて体肺動脈短絡手術が施行される傾向がある。この
場合、手術中に術野の展開のために圧迫されて痛んでい
た肺が、術後回復するに従い、体肺動脈短絡血管を通し
て流れる血流量が増加し、心機能が追従できなくなる場
合が少なくない。かかる場合、再び肺血流量が減少する
ことによる心負荷の軽減が生じるまでの間、肺血流量低
減の為のCO2 の吸入が有効であり、この場合、CO2
投与期間としては、術後3〜4日程度がめどとされる。
また、大動脈弓を含めた、左心不全の姑息手術時にも同
様に、体肺動脈短絡血管の血流量が急激に増加し、心不
全を来たすことが多い。このような場合にも、CO2 の
吸入療法が著効となる。投与期間としては、術後翌日〜
数日がめどとなる。
ては、チアノーゼ性心疾患と非チアノーゼ性心疾患に大
別されるが、チアノーゼ性心疾患患者(右→左短絡)に
あっては、肺血流の低下している症例(ファロー四徴症
等)が適応となり、肺血流を増加させるための体肺動脈
短絡手術(Blalock Taussig手術が代表
的)を初めとする姑息手術の周術期において肺血流量の
調節手段として、本考案のガスブレンダによるCO2 の
投与が有効となる。近年、この肺血管床の少ない症例の
根治手術に向けての予備段階として、太めの人工血管を
用いて体肺動脈短絡手術が施行される傾向がある。この
場合、手術中に術野の展開のために圧迫されて痛んでい
た肺が、術後回復するに従い、体肺動脈短絡血管を通し
て流れる血流量が増加し、心機能が追従できなくなる場
合が少なくない。かかる場合、再び肺血流量が減少する
ことによる心負荷の軽減が生じるまでの間、肺血流量低
減の為のCO2 の吸入が有効であり、この場合、CO2
投与期間としては、術後3〜4日程度がめどとされる。
また、大動脈弓を含めた、左心不全の姑息手術時にも同
様に、体肺動脈短絡血管の血流量が急激に増加し、心不
全を来たすことが多い。このような場合にも、CO2 の
吸入療法が著効となる。投与期間としては、術後翌日〜
数日がめどとなる。
【0034】非チアノーゼ性心疾患患者(左→右短絡)
においては、肺血流量が極度に増加している症例が適応
となり、根治術施行までの応急処置としてCO2 の吸入
が有効となる。一般に、太い動脈幹開存や大きな心室中
隔欠損を有する症例では、乳幼児早期から心不全に陥る
ことが多い。このような場合、心不全に陥る前に緊急手
術が必要となる場合が多く、術前の状態において、肺血
流量を減少させておく意味合いで、CO2 の吸入が有効
である。
においては、肺血流量が極度に増加している症例が適応
となり、根治術施行までの応急処置としてCO2 の吸入
が有効となる。一般に、太い動脈幹開存や大きな心室中
隔欠損を有する症例では、乳幼児早期から心不全に陥る
ことが多い。このような場合、心不全に陥る前に緊急手
術が必要となる場合が多く、術前の状態において、肺血
流量を減少させておく意味合いで、CO2 の吸入が有効
である。
【図1】本発明の請求項1に係る二酸化炭素吸入療法用
ガス混合装置を示す使用状態の配管結線構成図である。
ガス混合装置を示す使用状態の配管結線構成図である。
【図2】本発明の請求項2に係る一使用状態を示した配
管結線構成図である。
管結線構成図である。
【図3】本発明の請求項2に係る他使用状態を示した配
管結線構成図である。
管結線構成図である。
【図4】本発明の請求項3に係る使用状態を示した配管
結線構成図である。
結線構成図である。
【図5】本発明の前掲請求項1に係る異種使用状態を示
した略示構成図である。
した略示構成図である。
1a 酸素用流量調節器 1b 二酸化炭素用流量調節器 1c 空気または窒素用流量調節器 1d ガス混合器 1d1 ガス混合器 1e 混合ガストータル流量設定値入力部 1f 二酸化炭素濃度設定値入力部 1g 酸素濃度設定値入力部 1i 酸素用移送管 1k 二酸化炭素用移送管 1p 空気または窒素用移送管 1r 混合ガス供給管 1r1 混合ガス供給管 1x 空気または窒素供給管 1x1 酸素供給管 1x2 二酸化炭素供給管
Claims (3)
- 【請求項1】 所要の混合ガストータル流量を設定する
混合ガストータル流量設定値入力部と、所要の二酸化炭
素濃度を設定する二酸化炭素濃度設定値入力部と、所要
の酸素濃度を設定する酸素濃度設定値入力部とを有する
中央処理装置が具備され、酸素ガスの導入される酸素用
流量調節器が挿入介接された酸素用移送管の送出側と、
二酸化炭素ガスの導入される二酸化炭素用流量調節器が
挿入介接された二酸化炭素用移送管の送出側と、空気ま
たは窒素ガスの導入される空気または窒素用流量調節器
が挿入介接された空気または窒素用移送管の送出側と
を、何れもガス混合器の入力側に連結すると共に、当該
ガス混合器の出力側には混合ガス供給管を導出し、前記
中央処理装置により、これに入力された混合ガストータ
ル流量設定値と二酸化炭素濃度設定値そして酸素濃度設
定値とによって、上記の夫々二酸化炭素ガス、酸素ガ
ス、空気または窒素ガスのガス流量混合比率を算定し、
これに基づき夫々二酸化炭素用流量調節器、酸素用流量
調節器、空気または窒素用流量調節器における各ガス流
量を制御することで、前記ガス混合器により前記ガス流
量混合比率の混合ガスが得られるようにしたことを特徴
とする二酸化炭素吸入療法用ガス混合装置。 - 【請求項2】 所要の混合ガストータル流量を設定する
混合ガストータル流量設定値入力部と、所要の二酸化炭
素濃度を設定する二酸化炭素濃度設定値入力部と、所要
の酸素濃度を設定する酸素濃度設定値入力部とを有する
中央処理装置が具備され、酸素ガスの導入される酸素用
流量調節器が挿入介接された酸素用移送管の送出側と、
二酸化炭素ガスの導入される二酸化炭素用流量調節器が
挿入介接された二酸化炭素用移送管の送出側とを何れも
ガス混合器の入力側に連結すると共に、当該ガス混合器
の出力側には混合ガス供給管を導出し、前記の空気また
は窒素ガスの導入される空気または窒素用流量調節器が
挿入介接された空気または窒素用移送管の送出側には、
空気または窒素供給管を形成し、さらに、前記中央処理
装置により、これに入力された混合ガストータル流量設
定値と二酸化炭素濃度設定値そして酸素濃度設定値とに
よって、上記の夫々二酸化炭素ガス、酸素ガス、空気ま
たは窒素ガスのガス流量混合比率を算定し、これに基づ
き夫々二酸化炭素用流量調節器、酸素用流量調節器、空
気または窒素用流量調節器における各ガス流量を制御す
ることで、前記混合ガス供給管と空気または窒素供給管
とから、夫々前記ガス流量比率の酸素ガスと二酸化炭素
ガスとの混合ガスおよび空気または窒素ガスが得られる
ようにしたことを特徴とする二酸化炭素吸入療法用ガス
混合装置。 - 【請求項3】 所要の混合ガストータル流量を設定する
混合ガストータル流量設定値入力部と、所要の二酸化炭
素濃度を設定する二酸化炭素濃度設定値入力部と、所要
の酸素濃度を設定する酸素濃度設定値入力部とを有する
中央処理装置が具備され、酸素ガスの導入される酸素用
流量調節器が挿入介接された酸素用移送管の送出側に
は、酸素供給管を形成し、二酸化炭素ガスの導入される
二酸化炭素用流量調節器が挿入介接された二酸化炭素用
移送管の送出側には、二酸化炭素供給管を形成し、前記
の空気または窒素ガスの導入される空気または窒素用流
量調節器が挿入介接された空気または窒素用移送管の送
出側には、当該空気または窒素供給管を形成し、さら
に、前記中央処理装置により、これに入力された混合ガ
ストータル流量設定値と二酸化炭素濃度設定値そして酸
素濃度設定値とによって、上記の夫々二酸化炭素ガス、
酸素ガス、空気または窒素ガスのガス流量比率を算定
し、これに基づき夫々二酸化炭素用流量調節器、酸素用
流量調節器、空気または窒素用流量調節器における各ガ
ス流量を制御することで、前記酸素供給管と二酸化炭素
供給管そして空気または窒素供給管とから、夫々前記ガ
ス流量比率の酸素ガスと二酸化炭素ガスそして空気また
は窒素ガスが得られるようにしたことを特徴とする二酸
化炭素吸入療法用ガス混合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26646095A JPH0984876A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 二酸化炭素吸入療法用ガス混合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26646095A JPH0984876A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 二酸化炭素吸入療法用ガス混合装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0984876A true JPH0984876A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17431243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26646095A Pending JPH0984876A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 二酸化炭素吸入療法用ガス混合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0984876A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004538027A (ja) * | 1999-07-12 | 2004-12-24 | キャプニア インコーポレイテッド | 頭痛、鼻炎及び他のありふれた病気を治す方法及び装置 |
| JP2011512234A (ja) * | 2008-02-20 | 2011-04-21 | ネルコー ピューリタン ベネット エルエルシー | 拡張された体積範囲の換気のためのシステムおよび方法 |
| US8096968B2 (en) | 1999-11-08 | 2012-01-17 | Capnia, Inc. | Methods and apparatus for the enhanced delivery of physiologic agents to tissue surfaces |
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-
1995
- 1995-09-20 JP JP26646095A patent/JPH0984876A/ja active Pending
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|---|---|---|---|
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