JPH098501A - 高周波スイッチ - Google Patents
高周波スイッチInfo
- Publication number
- JPH098501A JPH098501A JP14854295A JP14854295A JPH098501A JP H098501 A JPH098501 A JP H098501A JP 14854295 A JP14854295 A JP 14854295A JP 14854295 A JP14854295 A JP 14854295A JP H098501 A JPH098501 A JP H098501A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- field effect
- terminal
- effect transistor
- parallel
- inductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は移動体通信器向けの送信受信切り換え
スイッチに関するものであり、低通過損失で高アイソレ
ーション特性の高周波スイッチ実現を目的とする。 【構成】SPDTスイッチの信号を通すFETに並列に
インダクタを接続する。 【効果】本発明はFETで構成されるスイッチ回路の寄
生容量をインダクタで打ち消すもので低通過損失、高ア
イソーレションのスイッチを実現するものである。また
インダクタの数に制限を加えることで集積化時のチップ
面積の削減を図っている。
スイッチに関するものであり、低通過損失で高アイソレ
ーション特性の高周波スイッチ実現を目的とする。 【構成】SPDTスイッチの信号を通すFETに並列に
インダクタを接続する。 【効果】本発明はFETで構成されるスイッチ回路の寄
生容量をインダクタで打ち消すもので低通過損失、高ア
イソーレションのスイッチを実現するものである。また
インダクタの数に制限を加えることで集積化時のチップ
面積の削減を図っている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送信機能及び受信機能
の両機能を兼ね備えた移動体通信装置に用いられる送信
受信切り換えのためのスイッチに関するものであり、低
通過損失で高アイソレーション特性を持つ高周波スイッ
チを実現するものである。
の両機能を兼ね備えた移動体通信装置に用いられる送信
受信切り換えのためのスイッチに関するものであり、低
通過損失で高アイソレーション特性を持つ高周波スイッ
チを実現するものである。
【0002】
【従来の技術】セルラ電話、コードレス電話等を主なア
プリケーションとする化合物半導体デバイスを用いた送
信受信切り替え用のSPDT(Single-Pole Double-Thro
w)スイッチの開発事例が多く発表されている。例とし
て、吉川等による”小型樹脂パッケージ高周波FETス
イッチ”、1993年電子情報通信学会春季大会、講演番号
C−90がある。図2に、この従来のSPDTスイッチ
を示す。スイッチを構成する各電界効果型トランジスタ
(以下、「FET」と称す。)は、ディプリージョン形
GaAsMESFETである。図2を用いてSPDTス
イッチの動作原理を説明する。スイッチには3つの信号
端子とVC1,VC2の2つの制御端子が存在する。同
図中、中央の信号端子をアンテナに接続し、左の信号端
子を受信機に、右の信号端子を送信機に接続する。制御
バイアスは2つの制御端子VC1,VC2に相補的に0
Vバイアス、またはFETの閾電圧以下の負バイアスV
conを印加する。VC1に0V,VC2にVconVを加え
ると、FET2,FET4がON,FET1,FET3
がOFFとなり、アンテナに接続された中央の信号端子
と受信機に接続された左の信号端子が接続され、送信機
に接続された右の信号端子は接地される。逆に、VC1
にVconVを,VC2に0Vを加えると、FET1,F
ET3がON,FET2,FET4がOFFとなり、ア
ンテナに接続された中央の信号端子と送信機に接続され
た右の信号端子が接続され、受信機に接続された左の信
号端子は接地される。
プリケーションとする化合物半導体デバイスを用いた送
信受信切り替え用のSPDT(Single-Pole Double-Thro
w)スイッチの開発事例が多く発表されている。例とし
て、吉川等による”小型樹脂パッケージ高周波FETス
イッチ”、1993年電子情報通信学会春季大会、講演番号
C−90がある。図2に、この従来のSPDTスイッチ
を示す。スイッチを構成する各電界効果型トランジスタ
(以下、「FET」と称す。)は、ディプリージョン形
GaAsMESFETである。図2を用いてSPDTス
イッチの動作原理を説明する。スイッチには3つの信号
端子とVC1,VC2の2つの制御端子が存在する。同
図中、中央の信号端子をアンテナに接続し、左の信号端
子を受信機に、右の信号端子を送信機に接続する。制御
バイアスは2つの制御端子VC1,VC2に相補的に0
Vバイアス、またはFETの閾電圧以下の負バイアスV
conを印加する。VC1に0V,VC2にVconVを加え
ると、FET2,FET4がON,FET1,FET3
がOFFとなり、アンテナに接続された中央の信号端子
と受信機に接続された左の信号端子が接続され、送信機
に接続された右の信号端子は接地される。逆に、VC1
にVconVを,VC2に0Vを加えると、FET1,F
ET3がON,FET2,FET4がOFFとなり、ア
ンテナに接続された中央の信号端子と送信機に接続され
た右の信号端子が接続され、受信機に接続された左の信
号端子は接地される。
【0003】FETの小信号等価回路を図3(a)に示
す。OFF時の簡易化した等価回路は、ドレイン−ソー
ス間の寄生容量で代表させることができ、ON時の等価
回路は、ドレイン−ソース間の抵抗で代表させることが
できる。OFF時のドレイン−ソース間の寄生容量とO
N時のドレイン−ソース間の抵抗により、スイッチの挿
入損失は決定される。FETがON状態でのドレイン−
ソース間の抵抗値の低減を図るにはFETのゲート幅を
広くする必要があり、ゲート幅を広くするとOFF状態
でのドレイン−ソース間の寄生容量が大きくなる。この
ように、ON時の挿入損失とOFF時のアイソレーショ
ンとの間には、FETのゲート幅に関してトレードオフ
の関係がある。
す。OFF時の簡易化した等価回路は、ドレイン−ソー
ス間の寄生容量で代表させることができ、ON時の等価
回路は、ドレイン−ソース間の抵抗で代表させることが
できる。OFF時のドレイン−ソース間の寄生容量とO
N時のドレイン−ソース間の抵抗により、スイッチの挿
入損失は決定される。FETがON状態でのドレイン−
ソース間の抵抗値の低減を図るにはFETのゲート幅を
広くする必要があり、ゲート幅を広くするとOFF状態
でのドレイン−ソース間の寄生容量が大きくなる。この
ように、ON時の挿入損失とOFF時のアイソレーショ
ンとの間には、FETのゲート幅に関してトレードオフ
の関係がある。
【0004】図3(b)に、アンテナと受信機が接続され
た場合のSPDTスイッチの小信号等価回路を示す。
た場合のSPDTスイッチの小信号等価回路を示す。
【0005】受信信号が通過するFET2及び送信信号
が通過するFET3は、各信号の通過損失を小さくする
ため、FET1及びFET4に比べてゲート幅を広く
し、ON状態におけるドレイン−ソース間の抵抗値を小
さくする場合が多く、FET2及びFET3のOFF状
態における寄生容量は大きくなる。このとき、VC1に
0V,VC2にVconVを印加した受信状態において
は、送信側のFET3の大きな寄生容量C3の影響でア
ンテナからの受信信号が送信側に漏れ込み、受信信号の
通過損失が増加する。また、送信側からの送信信号の漏
れが上記寄生容量C3を介して伝わり、アイソレーショ
ン特性が劣化する。送信状態においては、FET2の大
きな寄生容量の影響により送信信号の通過損失が増大す
る。
が通過するFET3は、各信号の通過損失を小さくする
ため、FET1及びFET4に比べてゲート幅を広く
し、ON状態におけるドレイン−ソース間の抵抗値を小
さくする場合が多く、FET2及びFET3のOFF状
態における寄生容量は大きくなる。このとき、VC1に
0V,VC2にVconVを印加した受信状態において
は、送信側のFET3の大きな寄生容量C3の影響でア
ンテナからの受信信号が送信側に漏れ込み、受信信号の
通過損失が増加する。また、送信側からの送信信号の漏
れが上記寄生容量C3を介して伝わり、アイソレーショ
ン特性が劣化する。送信状態においては、FET2の大
きな寄生容量の影響により送信信号の通過損失が増大す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明では、FETの
OFF状態における寄生容量による通過損失の増加とア
イソレーション特性の劣化を防ぎ、低通過損失、高アイ
ソーレションのSPDTスイッチを実現することを課題
とする。
OFF状態における寄生容量による通過損失の増加とア
イソレーション特性の劣化を防ぎ、低通過損失、高アイ
ソーレションのSPDTスイッチを実現することを課題
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は、ゲート幅が
広くOFF時の寄生容量が大きいFETに対しインダク
タを並列に接続し、寄生容量を打ち消すことにより実現
される。
広くOFF時の寄生容量が大きいFETに対しインダク
タを並列に接続し、寄生容量を打ち消すことにより実現
される。
【0008】上記課題は、FETのドレイン端子とソー
ス端子間にインダクタを並列に接続し、FETのOFF
時の寄生容量を打ち消すことにより実現される。
ス端子間にインダクタを並列に接続し、FETのOFF
時の寄生容量を打ち消すことにより実現される。
【0009】より具体的には、ドレイン端子或いはソー
ス端子の一方をアンテナに接続し、他方を送信機に接続
した第1の電界効果型トランジスタと、ドレイン端子或
いはソース端子の一方をアンテナに接続し、他方を受信
機に接続した第2の電界効果型トランジスタと、ドレイ
ン端子或いはソース端子の一方を上記第1の電界効果型
トランジスタの送信機側端子に接続し、他方を接地した
第3の電界効果型トランジスタと、ドレイン端子或いは
ソース端子の一方を上記第2の電界効果型トランジスタ
の受信機側端子に接続し、他方を接地した第4の電界効
果型トランジスタと、上記第2のFETのドレイン端子
とソース端子間に並列に接続された第1のインダクタと
からSPDTスイッチを構成する。また、上記第1の電
界効果トランジスタのドレイン端子とソース端子間に並
列接続された第2のインダクタ,上記第3の電界効果ト
ランジスタのドレイン端子とソース端子間に並列接続さ
れた第3のインダクタ,上記第4の電界効果トランジス
タのドレイン端子とソース端子間に並列接続された第4
のインダクタをも備える。さらに、上記第3の電界効果
トランジスタのドレイン端子とソース端子間に並列接続
された第1の容量と、上記第4の電界効果トランジスタ
のドレイン端子とソース端子間に並列接続された第4の
容量を設ける。
ス端子の一方をアンテナに接続し、他方を送信機に接続
した第1の電界効果型トランジスタと、ドレイン端子或
いはソース端子の一方をアンテナに接続し、他方を受信
機に接続した第2の電界効果型トランジスタと、ドレイ
ン端子或いはソース端子の一方を上記第1の電界効果型
トランジスタの送信機側端子に接続し、他方を接地した
第3の電界効果型トランジスタと、ドレイン端子或いは
ソース端子の一方を上記第2の電界効果型トランジスタ
の受信機側端子に接続し、他方を接地した第4の電界効
果型トランジスタと、上記第2のFETのドレイン端子
とソース端子間に並列に接続された第1のインダクタと
からSPDTスイッチを構成する。また、上記第1の電
界効果トランジスタのドレイン端子とソース端子間に並
列接続された第2のインダクタ,上記第3の電界効果ト
ランジスタのドレイン端子とソース端子間に並列接続さ
れた第3のインダクタ,上記第4の電界効果トランジス
タのドレイン端子とソース端子間に並列接続された第4
のインダクタをも備える。さらに、上記第3の電界効果
トランジスタのドレイン端子とソース端子間に並列接続
された第1の容量と、上記第4の電界効果トランジスタ
のドレイン端子とソース端子間に並列接続された第4の
容量を設ける。
【0010】また、多段型のSPDTスイッチにおいて
は、送信機に接続された入力端子と、アンテナに接続さ
れた入出力端子と、受信機に接続された出力端子と、上
記入力端子と上記入出力端子間に直列に設けられたm個
(m≧1)のFETと、上記出力端子と上記入出力端子
間に直列に設けられたn個(n≧1)のFETと、上記
m個のFETのうち上記入出力端子に直接接続されたF
ETのドレイン端子とソース端子間に並列接続された第
1のインダクタとからSPDTスイッチを構成する。ま
た、上記n個の電界効果型トランジスタのうち上記入出
力端子に直接接続された電界効果型トランジスタのドレ
イン端子とソース端子間に並列接続された第2のインダ
クタをも備える。さらに、上記m+n個の全ての電界効
果型トランジスタの各々のドレイン端子とソース端子間
に並列接続されたm+n個のインダクタを設ける。
は、送信機に接続された入力端子と、アンテナに接続さ
れた入出力端子と、受信機に接続された出力端子と、上
記入力端子と上記入出力端子間に直列に設けられたm個
(m≧1)のFETと、上記出力端子と上記入出力端子
間に直列に設けられたn個(n≧1)のFETと、上記
m個のFETのうち上記入出力端子に直接接続されたF
ETのドレイン端子とソース端子間に並列接続された第
1のインダクタとからSPDTスイッチを構成する。ま
た、上記n個の電界効果型トランジスタのうち上記入出
力端子に直接接続された電界効果型トランジスタのドレ
イン端子とソース端子間に並列接続された第2のインダ
クタをも備える。さらに、上記m+n個の全ての電界効
果型トランジスタの各々のドレイン端子とソース端子間
に並列接続されたm+n個のインダクタを設ける。
【0011】さらに、上記各インダクタを、上記各電界
効果型トランジスタが集積化された半導体基板上に形成
されたスパイラルインダクタで構成する。
効果型トランジスタが集積化された半導体基板上に形成
されたスパイラルインダクタで構成する。
【0012】
【作用】図1に、FETのソース電極とドレイン電極と
の間にインダクタを接続した本発明の基本回路の構成を
示す。OFF時に寄生容量CDS,CGS,CGDを介して漏
れる信号をインダクタと寄生容量を共振させることで抑
圧する。このときインダクタLの値は、(数1)で与え
られる。
の間にインダクタを接続した本発明の基本回路の構成を
示す。OFF時に寄生容量CDS,CGS,CGDを介して漏
れる信号をインダクタと寄生容量を共振させることで抑
圧する。このときインダクタLの値は、(数1)で与え
られる。
【0013】
【数1】
【0014】ここで^は冪乗を示す。このインダクタL
は、実際にはIC上で配線を渦巻状に配置したスパイラ
ルインダクタ等によって実現される。
は、実際にはIC上で配線を渦巻状に配置したスパイラ
ルインダクタ等によって実現される。
【0015】図4に本発明を適用したSPDTスイッチ
の回路の構成を示し、図5に受信時における小信号等価
回路を示す。図1に示した基本回路をFET2,FET
3に適用した。受信時には、FET1はOFF,FET
2はON,FET3はOFF,FET4はONの状態に
ある。
の回路の構成を示し、図5に受信時における小信号等価
回路を示す。図1に示した基本回路をFET2,FET
3に適用した。受信時には、FET1はOFF,FET
2はON,FET3はOFF,FET4はONの状態に
ある。
【0016】FETのON,OFF両状態の簡易な等価
回路は夫々抵抗と容量で表せる。FET3の寄生容量C
3とインダクタL2が並列共振することで寄生容量C3
による通過損失の増加を防止すると共にアイソレーショ
ンの劣化を防止し、受信時における送機信側からの雑音
を遮断することが出来る。送信時においてはFET2の
OFF時における寄生容量が送信信号の通過損失の増加
をもたらすので、インダクタL1をFET2と並列に接
続し、送信時における送信信号の通過損失の増加を防止
する。インダクタL1の受信時における影響について
は、FET2がON状態にあるのでソース−ドレイン間
は極めて低いインピーダンスR1で接続されほぼ無視す
ることができる。
回路は夫々抵抗と容量で表せる。FET3の寄生容量C
3とインダクタL2が並列共振することで寄生容量C3
による通過損失の増加を防止すると共にアイソレーショ
ンの劣化を防止し、受信時における送機信側からの雑音
を遮断することが出来る。送信時においてはFET2の
OFF時における寄生容量が送信信号の通過損失の増加
をもたらすので、インダクタL1をFET2と並列に接
続し、送信時における送信信号の通過損失の増加を防止
する。インダクタL1の受信時における影響について
は、FET2がON状態にあるのでソース−ドレイン間
は極めて低いインピーダンスR1で接続されほぼ無視す
ることができる。
【0017】
【実施例】図1は、本発明の第1の実施例を示す図であ
る。本実施例は,FETのドレイン電極とソース電極と
の間にインダクタを接続したものである。本実施例の構
成を要素回路としてSPDTスイッチを構成する。寄生
容量CDS,CGS,CGDにより合成される容量Cは、(数
2)で与えられる。
る。本実施例は,FETのドレイン電極とソース電極と
の間にインダクタを接続したものである。本実施例の構
成を要素回路としてSPDTスイッチを構成する。寄生
容量CDS,CGS,CGDにより合成される容量Cは、(数
2)で与えられる。
【0018】
【数2】
【0019】直流的にはドレイン電極とソース電極がイ
ンダクタにより短絡されているが、インダクタは容量C
と共振し、OFF時に高いアイソレーション特性を実現
する。ON時にはソース−ドレイン間が低いインピーダ
ンスで結合されるので、インダクタの存在は無視出来
る。このときインダクタLの値は、(数3)で与えられ
る。
ンダクタにより短絡されているが、インダクタは容量C
と共振し、OFF時に高いアイソレーション特性を実現
する。ON時にはソース−ドレイン間が低いインピーダ
ンスで結合されるので、インダクタの存在は無視出来
る。このときインダクタLの値は、(数3)で与えられ
る。
【0020】
【数3】
【0021】ここで^は冪乗を示す。このインダクタL
は実際にはIC(Integrated Circuit)上で配線を渦巻状
に配置するスパイラルインダクタ等によって実現され
る。
は実際にはIC(Integrated Circuit)上で配線を渦巻状
に配置するスパイラルインダクタ等によって実現され
る。
【0022】図11にIC上で実現されたFETとスパ
イラルインダクタを示す。同図(a)は上面図であり(b)
は断面図である。スパイラルインダクタは最上層の配線
層を用いて構成し、スパイラルインダクタの中心部から
はFETのゲートを構成する金属層で配線を外側へ引き
出している。世界的に移動体通信の利用が多い1.9G
Hz帯での応用を例に考えると、スパイラルインダクタ
の大きさは図11に示すように、ほぼFET1個分の面
積を占め、集積化可能な寸法となる。
イラルインダクタを示す。同図(a)は上面図であり(b)
は断面図である。スパイラルインダクタは最上層の配線
層を用いて構成し、スパイラルインダクタの中心部から
はFETのゲートを構成する金属層で配線を外側へ引き
出している。世界的に移動体通信の利用が多い1.9G
Hz帯での応用を例に考えると、スパイラルインダクタ
の大きさは図11に示すように、ほぼFET1個分の面
積を占め、集積化可能な寸法となる。
【0023】このように、本実施例は容易に実施するこ
とが出来る。
とが出来る。
【0024】図4は、本発明の第2の実施例を示す図で
ある。送信受信対称型のSPDTスイッチの送信信号或
いは受信信号が通過する2つのFET2,3に並列にイ
ンダクタを接続することで、寄生容量による通過損失の
増加を防止すると共にアイソレーションの劣化を防止す
ることが出来る。接地用のFET1,4の寄生容量もそ
れぞれ受信時、送信時の通過損失の増加を招くが、FE
T1,4の最適ゲート幅はFET2,3のゲート幅に比
べて狭い場合が多く、OFF時における寄生容量は小さ
くなる。小さな容量と並列共振をとるためには大きなイ
ンダクタが必要となり、FET1,4に並列共振用のイ
ンダクタを接続することは集積化した場合のチップ面積
の増大を招く。ここでは積極的にFET1,4用のイン
ダクタを省略している。
ある。送信受信対称型のSPDTスイッチの送信信号或
いは受信信号が通過する2つのFET2,3に並列にイ
ンダクタを接続することで、寄生容量による通過損失の
増加を防止すると共にアイソレーションの劣化を防止す
ることが出来る。接地用のFET1,4の寄生容量もそ
れぞれ受信時、送信時の通過損失の増加を招くが、FE
T1,4の最適ゲート幅はFET2,3のゲート幅に比
べて狭い場合が多く、OFF時における寄生容量は小さ
くなる。小さな容量と並列共振をとるためには大きなイ
ンダクタが必要となり、FET1,4に並列共振用のイ
ンダクタを接続することは集積化した場合のチップ面積
の増大を招く。ここでは積極的にFET1,4用のイン
ダクタを省略している。
【0025】本実施例により、低損失で高アイソレーシ
ョンなSPDTスイッチを実現することが出来る。
ョンなSPDTスイッチを実現することが出来る。
【0026】ここで、アイソレーション特性の重要性に
ついて述べる。
ついて述べる。
【0027】図12に、受信スロット4チャンネル、送
信スロット4チャンネルのTDMA方式のチャンネル構
成を示す。図12では、受信スロット第1、第4回線、
送信スロット第1、第4回線を用いた場合の例を示して
いる。受信スロットがアクティブな場合は、受信機のみ
が動作し送信機は低消費電力化のため電源をOFFにす
る。送信スロットがアクティブな場合は、送信機のみが
動作し受信機はOFF状態にある。電源のON,OFF
に要する時間が十分に短く、スロット間の切り替え用に
設定された時間内にON,OFF動作が完了する場合に
は、高いアイソレーション特性は要求されない。しかし
ながら、実際にはON,OFFに要する時間が設定され
た時間以上にかかる場合が多い。図12では、送信機の
立上り時間(OFFからON)が長く、受信スロット第4回
線内でON動作が始まる場合を示した。このような場合
には受信状態において送信機に電源が入るため、送信機
から発生する熱雑音の影響が無視出来なくなる。このた
め、高いアイソレーション特性が要求され、本発明が有
効な手段となる。
信スロット4チャンネルのTDMA方式のチャンネル構
成を示す。図12では、受信スロット第1、第4回線、
送信スロット第1、第4回線を用いた場合の例を示して
いる。受信スロットがアクティブな場合は、受信機のみ
が動作し送信機は低消費電力化のため電源をOFFにす
る。送信スロットがアクティブな場合は、送信機のみが
動作し受信機はOFF状態にある。電源のON,OFF
に要する時間が十分に短く、スロット間の切り替え用に
設定された時間内にON,OFF動作が完了する場合に
は、高いアイソレーション特性は要求されない。しかし
ながら、実際にはON,OFFに要する時間が設定され
た時間以上にかかる場合が多い。図12では、送信機の
立上り時間(OFFからON)が長く、受信スロット第4回
線内でON動作が始まる場合を示した。このような場合
には受信状態において送信機に電源が入るため、送信機
から発生する熱雑音の影響が無視出来なくなる。このた
め、高いアイソレーション特性が要求され、本発明が有
効な手段となる。
【0028】本発明の第2の実施例を試作した所、1.
9GHzで10dB以上のアイソレーション特性の改善
を実現し、本実施例の効果を確認した。
9GHzで10dB以上のアイソレーション特性の改善
を実現し、本実施例の効果を確認した。
【0029】図6は、本発明の第3の実施例を示す図で
ある。多段型のSPDTスイッチに本発明を適用した例
である。アンテナにドレイン電極或いはソース電極が接
続されているFET21,31のみにインダクタL1,
L2を並列接続させることで、使用しないパスの接続に
よる通過損失の増大を防止できる。本実施例では、特に
通過損失の増加要因に着目し必要最小限のインダクタで
効果を上げている。ここでは、対称型のSPDTスイッ
チを例に挙げているが段数の異なる非対称型のスイッチ
(n≠m)に適用することも可能である。
ある。多段型のSPDTスイッチに本発明を適用した例
である。アンテナにドレイン電極或いはソース電極が接
続されているFET21,31のみにインダクタL1,
L2を並列接続させることで、使用しないパスの接続に
よる通過損失の増大を防止できる。本実施例では、特に
通過損失の増加要因に着目し必要最小限のインダクタで
効果を上げている。ここでは、対称型のSPDTスイッ
チを例に挙げているが段数の異なる非対称型のスイッチ
(n≠m)に適用することも可能である。
【0030】図7は、本発明の第4の実施例を示す図で
ある。全てのFETにインダクタを並列接続したことに
より、第1の実施例では対策していなかったFET1,
4の寄生容量の効果を抑圧し、第1の実施例よりも通過
損失の少ないスイッチを実現したものである。
ある。全てのFETにインダクタを並列接続したことに
より、第1の実施例では対策していなかったFET1,
4の寄生容量の効果を抑圧し、第1の実施例よりも通過
損失の少ないスイッチを実現したものである。
【0031】図8は、本発明の第5の実施例を示す図で
ある。図7に示す第4の実施例では低通過損失を実現で
きるものの、より多くの且つより大きなインダクタを必
要とする。第2の実施例でも述べたように接地用のFE
T1,4は、FET2,3に比べてゲート幅が小さい場
合が多い。このためFET1,4の寄生容量と共振させ
るインダクタの大きさは、FET2,3に用いるインダ
クタに比べて大きくなり、MMIC上で第4の実施例を
実現した場合、チップ面積の大幅な増大を生む。本実施
例では、接地用のFET1,4にインダクタと共に容量
を並列接続することで、OFF時における共振に必要な
インダクタの値を小さくしている。
ある。図7に示す第4の実施例では低通過損失を実現で
きるものの、より多くの且つより大きなインダクタを必
要とする。第2の実施例でも述べたように接地用のFE
T1,4は、FET2,3に比べてゲート幅が小さい場
合が多い。このためFET1,4の寄生容量と共振させ
るインダクタの大きさは、FET2,3に用いるインダ
クタに比べて大きくなり、MMIC上で第4の実施例を
実現した場合、チップ面積の大幅な増大を生む。本実施
例では、接地用のFET1,4にインダクタと共に容量
を並列接続することで、OFF時における共振に必要な
インダクタの値を小さくしている。
【0032】ここでは、対称型の1段SPDTスイッチ
を例に説明を行っているが、非対称型、多段型のSPT
Dスイッチについても適用可能である。
を例に説明を行っているが、非対称型、多段型のSPT
Dスイッチについても適用可能である。
【0033】図9は、本発明の第6の実施例を示す図で
ある。多段型のSPDTスイッチの受信信号或いは送信
信号の通る全てのFET21〜2n,31〜3nに並列
にインダクタを付けたものである。受信信号或いは送信
信号の通る全てのFETの寄生容量をインダクタで打ち
消しているので、本実施例ではOFF時のアイソレーシ
ョン特性をさらに高くすることが出来る。
ある。多段型のSPDTスイッチの受信信号或いは送信
信号の通る全てのFET21〜2n,31〜3nに並列
にインダクタを付けたものである。受信信号或いは送信
信号の通る全てのFETの寄生容量をインダクタで打ち
消しているので、本実施例ではOFF時のアイソレーシ
ョン特性をさらに高くすることが出来る。
【0034】図10は、本発明の第7の実施例を示す図
である。アイソレーション特性は、受信モード動作時に
おける送信側からの信号について特に強く要求されるの
で、SPDTスイッチを構成する4つのFET1〜4の
内、送信信号を通過させるFET3にのみインダクタを
並列接続し、アイソレーション特性を強化している。イ
ンダクタの数を1つにすることで集積化したときのチッ
プ面積を削減できる。
である。アイソレーション特性は、受信モード動作時に
おける送信側からの信号について特に強く要求されるの
で、SPDTスイッチを構成する4つのFET1〜4の
内、送信信号を通過させるFET3にのみインダクタを
並列接続し、アイソレーション特性を強化している。イ
ンダクタの数を1つにすることで集積化したときのチッ
プ面積を削減できる。
【0035】
【発明の効果】本発明は、FETで構成されるスイッチ
回路のOFF時の寄生容量をインダクタで打ち消すもの
で、低通過損失,高アイソレーションの高周波スイッチ
を実現することができるものである。具体的には、アン
テナと送信機との間に設けられたFETの少なくとも1
つにインダクタを並列に接続することにより、受信時に
おける送信機からの送信信号の受信信号への漏れ込みを
おさえアイソレーション特性を強化することができると
同時に、受信信号の送信機側への漏れ込みをおさえ受信
信号の通過損失を低減することができる。また、アンテ
ナと受信機との間に設けられたFETの少なくとも1つ
にインダクタを並列に接続することにより、送信時にお
ける送信信号の受信機側への漏れ込みをおさえ送信信号
の通過損失を低減することができる。さらに、アンテナ
−送信機間或いはアンテナ−受信機間のFETのソース
端子或いはドレイン端子とアースとの間に設けられた各
FETにインダクタと容量とからなる並列共振回路を設
けることにより、送受信時における送信信号或いは受信
信号のアースへの漏れ込みをおさえ各信号の通過損失を
低減できると同時に、集積化時におけるインダクタの占
有面積をおさえチップ面積全体の格言を図ることができ
る。
回路のOFF時の寄生容量をインダクタで打ち消すもの
で、低通過損失,高アイソレーションの高周波スイッチ
を実現することができるものである。具体的には、アン
テナと送信機との間に設けられたFETの少なくとも1
つにインダクタを並列に接続することにより、受信時に
おける送信機からの送信信号の受信信号への漏れ込みを
おさえアイソレーション特性を強化することができると
同時に、受信信号の送信機側への漏れ込みをおさえ受信
信号の通過損失を低減することができる。また、アンテ
ナと受信機との間に設けられたFETの少なくとも1つ
にインダクタを並列に接続することにより、送信時にお
ける送信信号の受信機側への漏れ込みをおさえ送信信号
の通過損失を低減することができる。さらに、アンテナ
−送信機間或いはアンテナ−受信機間のFETのソース
端子或いはドレイン端子とアースとの間に設けられた各
FETにインダクタと容量とからなる並列共振回路を設
けることにより、送受信時における送信信号或いは受信
信号のアースへの漏れ込みをおさえ各信号の通過損失を
低減できると同時に、集積化時におけるインダクタの占
有面積をおさえチップ面積全体の格言を図ることができ
る。
【図1】本発明の第1の実施例を示す図。
【図2】従来のSPDTスイッチを示す図。
【図3】FET及びの従来のSPDTスイッチの小信号
等価回路図。
等価回路図。
【図4】本発明の第2の実施例を示す図。
【図5】本発明の第2の実施例の小信号等価回路図。
【図6】本発明の第3の実施例を示す図。
【図7】本発明の第4の実施例を示す図。
【図8】本発明の第5の実施例を示す図。
【図9】本発明の第6の実施例を示す図。
【図10】本発明の第7の実施例を示す図。
【図11】本発明の第1の実施例のIC上の実現図。
【図12】TDMA方式のタイミング図。
FET1,2,3,4,1n,2n,3m,4m…電界
効果トランジスタ、VC1,VC2…コントロールバイ
アス端子、L1,L2…インダクタ、R1…FET1の
ON抵抗、C3…FET3のOFF時寄生容量。
効果トランジスタ、VC1,VC2…コントロールバイ
アス端子、L1,L2…インダクタ、R1…FET1の
ON抵抗、C3…FET3のOFF時寄生容量。
Claims (15)
- 【請求項1】電界効果型トランジスタのドレイン端子と
ソース端子間にインダクタを並列接続したことを特徴と
する電子回路。 - 【請求項2】前記電界効果型トランジスタのゲート端子
への印加電圧を制御することにより、前記電界効果型ト
ランジスタのON/OFF動作を行なうことを特徴する
請求項1記載の電子回路。 - 【請求項3】ドレイン端子或いはソース端子の一方をア
ンテナに接続し、他方を送信機に接続した第1の電界効
果型トランジスタと、ドレイン端子或いはソース端子の
一方をアンテナに接続し、他方を受信機に接続した第2
の電界効果型トランジスタと、ドレイン端子或いはソー
ス端子の一方を上記第1の電界効果型トランジスタの送
信機側端子に接続し、他方を接地した第3の電界効果型
トランジスタと、ドレイン端子或いはソース端子の一方
を上記第2の電界効果型トランジスタの受信機側端子に
接続し、他方を接地した第4の電界効果型トランジスタ
と、上記第1乃至第4の電界効果型トランジスタのうち
少なくとも1つの電界効果型トランジスタのドレイン端
子とソース端子間に並列接続された少なくとも1つのイ
ンダクタを有することを特徴とする高周波スイッチ。 - 【請求項4】上記第2の電界効果型トランジスタのドレ
イン端子とソース端子間に並列接続された第1のインダ
クタを有することを特徴とする高周波スイッチ。 - 【請求項5】前記第1の電界効果トランジスタのドレイ
ン端子とソース端子間に並列接続された第2のインダク
タを有することを特徴とする請求項4記載の高周波スイ
ッチ。 - 【請求項6】前記第3の電界効果トランジスタのドレイ
ン端子とソース端子間に並列接続された第3のインダク
タと、前記第4の電界効果トランジスタのドレイン端子
とソース端子間に並列接続された第4のインダクタとを
有することを特徴とする請求項5記載の高周波スイッ
チ。 - 【請求項7】前記第3の電界効果トランジスタのドレイ
ン端子とソース端子間に並列接続された第1の容量と、
前記第4の電界効果トランジスタのドレイン端子とソー
ス端子間に並列接続された第4の容量とを有することを
特徴とする請求項6記載の高周波スイッチ。 - 【請求項8】前記第3の電界効果トランジスタのドレイ
ン端子とソース端子間に並列接続されたインダクタと容
量とからなる第1の並列共振回路と、前記第4の電界効
果トランジスタのドレイン端子とソース端子間に並列接
続されたインダクタと容量とからなる第2の並列共振回
路とを有することを特徴とする請求項5記載の高周波ス
イッチ。 - 【請求項9】前記第1乃至第4の電界効果型トランジス
タの各々のゲート端子への印加電圧を制御して前記各電
界効果型トランジスタのON/OFF動作を行ない、前
記第1及び第4の電界効果型トランジスタがON状態の
とき前記第2及び第3の電界効果型トランジスタをOF
F状態として前記送信機からの高周波送信信号を前記ア
ンテナを介して送信し、前記第2及び第3の電界効果型
トランジスタがON状態のとき前記第1及び第4の電界
効果型トランジスタをOFF状態として前記アンテナを
介して受信した高周波受信信号を前記受信機に導くこと
を特徴とする請求項3乃至8記載の高周波スイッチ。 - 【請求項10】送信機に接続された入力端子と、アンテ
ナに接続された入出力端子と、受信機に接続された出力
端子と、上記入力端子と上記入出力端子間に直列に設け
られたm個(m≧1)の電界効果型トランジスタと、上
記出力端子と上記入出力端子間に直列に設けられたn個
(n≧1)の電界効果型トランジスタと、上記m個の電
界効果型トランジスタのうち上記入出力端子に直接接続
された電界効果型トランジスタのドレイン端子とソース
端子間に並列接続された第1のインダクタとを有するこ
とを特徴とする高周波スイッチ。 - 【請求項11】前記n個の電界効果型トランジスタのう
ち前記入出力端子に直接接続された電界効果型トランジ
スタのドレイン端子とソース端子間に並列接続された第
2のインダクタとを有することを特徴とする請求項10
記載の高周波スイッチ。 - 【請求項12】送信機に接続された入力端子と、アンテ
ナに接続された入出力端子と、受信機に接続された出力
端子と、上記入力端子と上記入出力端子間に直列に設け
られたm個(m≧1)の電界効果型トランジスタと、上
記出力端子と上記入出力端子間に直列に設けられたn個
(n≧1)の電界効果型トランジスタと、上記m個の電
界効果型トランジスタの各々のドレイン端子とソース端
子間に並列接続されたm個のインダクタと、上記n個の
電界効果型トランジスタの各々のドレイン端子とソース
端子間に並列接続されたn個のインダクタとを有するこ
とを特徴とする高周波スイッチ。 - 【請求項13】前記m+n個の電界効果型トランジスタ
の各々のゲート端子への印加電圧を制御して前記各電界
効果型トランジスタのON/OFF動作を行ない、前記
m個の第1及び第4の電界効果型トランジスタがON状
態のとき前記n個の第2及び第3の電界効果型トランジ
スタをOFF状態として前記送信機からの高周波送信信
号を前記アンテナを介して送信し、前記n個の第2及び
第3の電界効果型トランジスタがON状態のとき前記m
個の第1及び第4の電界効果型トランジスタをOFF状
態として前記アンテナを介して受信した高周波受信信号
を前記受信機に導くことを特徴とする請求項10乃至1
2記載の高周波スイッチ。 - 【請求項14】前記各インダクタを、前記各電界効果型
トランジスタが集積化された半導体基板上に形成された
スパイラルインダクタで構成したことを特徴とする請求
項3乃至13のいずれかに記載の高周波スイッチ。 - 【請求項15】送信データを高周波の送信信号に変換す
る送信機と、高周波の受信信号を受信データに変換する
受信機と、送受信兼用のアンテナと、送信時に上記送信
機と上記アンテナを接続し受信時に上記アンテナと上記
受信機を接続する送受切替スイッチとを有する移動体通
信装置であって、上記送受切替スイッチを請求項3乃至
14の何れかに記載の高周波スイッチで構成したことを
特徴とする移動体通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14854295A JPH098501A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 高周波スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14854295A JPH098501A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 高周波スイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH098501A true JPH098501A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15455108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14854295A Pending JPH098501A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 高周波スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH098501A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6118985A (en) * | 1997-07-25 | 2000-09-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | High frequency switch device, front end unit and transceiver |
| US6882210B2 (en) | 2001-04-19 | 2005-04-19 | Sanyo Electric Co. Ltd. | Semiconductor switching device |
| US7206552B2 (en) | 2001-03-27 | 2007-04-17 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Semiconductor switching device |
| JP2007202028A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Mitsubishi Electric Corp | 高耐電力スイッチ |
| US20110140764A1 (en) * | 2009-12-16 | 2011-06-16 | Electronics & Telecommunications Research | Cmos switch for use in radio frequency switching and isolation enhancement method |
| CN103548265A (zh) * | 2011-06-06 | 2014-01-29 | 住友电气工业株式会社 | 开关电路 |
| KR20200098066A (ko) * | 2019-02-11 | 2020-08-20 | 삼성전자주식회사 | 전자 회로 및 이를 포함하는 전력 증폭기 |
| KR20210003210A (ko) * | 2018-04-27 | 2021-01-11 | 스위프트링크 테크놀로지스 인코포레이티드 | 멀티-대역 밀리미터파 5g 통신을 위한 송신 및 수신 스위치 및 브로드밴드 전력 증폭기 매칭 네트워크 |
| CN112468130A (zh) * | 2020-10-30 | 2021-03-09 | 西安电子科技大学 | 变压器式单刀双掷开关及射频集成电路 |
| CN114024540A (zh) * | 2021-11-04 | 2022-02-08 | 中国电子科技集团公司第三十八研究所 | 一种基于螺旋耦合差分电感的w波段单刀双掷开关 |
| US11251792B2 (en) | 2018-11-27 | 2022-02-15 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Single-pole double-throw switch |
| US20230231550A1 (en) * | 2022-01-18 | 2023-07-20 | Psemi Corporation | Rf switch with improved isolation at target frequencies |
-
1995
- 1995-06-15 JP JP14854295A patent/JPH098501A/ja active Pending
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0893882A3 (en) * | 1997-07-25 | 2001-02-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | High frequency switch device, front end unit and transceiver |
| US6118985A (en) * | 1997-07-25 | 2000-09-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | High frequency switch device, front end unit and transceiver |
| US7206552B2 (en) | 2001-03-27 | 2007-04-17 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Semiconductor switching device |
| US6882210B2 (en) | 2001-04-19 | 2005-04-19 | Sanyo Electric Co. Ltd. | Semiconductor switching device |
| JP2007202028A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Mitsubishi Electric Corp | 高耐電力スイッチ |
| US20110140764A1 (en) * | 2009-12-16 | 2011-06-16 | Electronics & Telecommunications Research | Cmos switch for use in radio frequency switching and isolation enhancement method |
| CN103548265A (zh) * | 2011-06-06 | 2014-01-29 | 住友电气工业株式会社 | 开关电路 |
| EP2720373A4 (en) * | 2011-06-06 | 2014-11-12 | Sumitomo Electric Industries | CIRCUIT |
| KR20210003210A (ko) * | 2018-04-27 | 2021-01-11 | 스위프트링크 테크놀로지스 인코포레이티드 | 멀티-대역 밀리미터파 5g 통신을 위한 송신 및 수신 스위치 및 브로드밴드 전력 증폭기 매칭 네트워크 |
| JP2023052022A (ja) * | 2018-04-27 | 2023-04-11 | スウィフトリンク テクノロジーズ カンパニー リミテッド | マルチバンドミリ波5g通信のための送信及び受信スイッチ並びに広帯域電力増幅器整合ネットワーク |
| JP2021520763A (ja) * | 2018-04-27 | 2021-08-19 | スウィフトリンク テクノロジーズ インコーポレイテッド | マルチバンドミリ波5g通信のための送信及び受信スイッチ並びに広帯域電力増幅器整合ネットワーク |
| US11251792B2 (en) | 2018-11-27 | 2022-02-15 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Single-pole double-throw switch |
| KR20200098066A (ko) * | 2019-02-11 | 2020-08-20 | 삼성전자주식회사 | 전자 회로 및 이를 포함하는 전력 증폭기 |
| US12149208B2 (en) | 2019-02-11 | 2024-11-19 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Electronic circuit and power amplifier comprising same |
| CN112468130A (zh) * | 2020-10-30 | 2021-03-09 | 西安电子科技大学 | 变压器式单刀双掷开关及射频集成电路 |
| CN112468130B (zh) * | 2020-10-30 | 2023-07-07 | 西安电子科技大学 | 变压器式单刀双掷开关及射频集成电路 |
| CN114024540A (zh) * | 2021-11-04 | 2022-02-08 | 中国电子科技集团公司第三十八研究所 | 一种基于螺旋耦合差分电感的w波段单刀双掷开关 |
| US20230231550A1 (en) * | 2022-01-18 | 2023-07-20 | Psemi Corporation | Rf switch with improved isolation at target frequencies |
| US11736102B1 (en) * | 2022-01-18 | 2023-08-22 | Psemi Corporation | RF switch with improved isolation at target frequencies |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0723338B1 (en) | Switching circuit | |
| JP3332194B2 (ja) | スイツチ半導体集積回路及び通信端末装置 | |
| US7269392B2 (en) | Electric component for communication device and semiconductor device for switching transmission and reception | |
| KR100389465B1 (ko) | 스위치회로및복합스위치회로 | |
| JP3441236B2 (ja) | 半導体集積回路装置 | |
| US6882829B2 (en) | Integrated circuit incorporating RF antenna switch and power amplifier | |
| CN100477545C (zh) | 包括场效应晶体管的天线开关 | |
| US20120112832A1 (en) | Radio frequency switch and radio frequency module | |
| JP2848502B2 (ja) | マイクロ波半導体スイッチ | |
| US20070290744A1 (en) | Radio frequency switching circuit, radio frequency switching device, and transmitter module device | |
| JPH098501A (ja) | 高周波スイッチ | |
| JPH07303001A (ja) | 高周波スイッチ | |
| JP2002043911A (ja) | 半導体スイッチ回路および半導体装置 | |
| JP4811155B2 (ja) | 半導体スイッチ回路並びに通信機器 | |
| US20050233706A1 (en) | Switching circuit | |
| JP3539106B2 (ja) | 高周波用半導体スイッチ回路およびそれを用いた制御方法 | |
| JP3836044B2 (ja) | スイッチ回路 | |
| JPH06104718A (ja) | 半導体スイッチ回路 | |
| JP2000068807A (ja) | アンテナスイッチ半導体集積回路 | |
| JP5192900B2 (ja) | スイッチ半導体集積回路 | |
| JPH11234106A (ja) | Rf信号スイッチ回路 | |
| JP2008017170A (ja) | 半導体スイッチ回路並びに通信機器 | |
| JP2004350068A (ja) | アンテナスイッチ半導体集積回路 | |
| HK1090475B (en) | Antenna switches including field effect transistors | |
| JP2005176158A (ja) | 半導体スイッチ回路 |