JPH0985081A - 結露抑制方法および結露抑制用材 - Google Patents
結露抑制方法および結露抑制用材Info
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- JPH0985081A JPH0985081A JP7243298A JP24329895A JPH0985081A JP H0985081 A JPH0985081 A JP H0985081A JP 7243298 A JP7243298 A JP 7243298A JP 24329895 A JP24329895 A JP 24329895A JP H0985081 A JPH0985081 A JP H0985081A
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- JP
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- suppressing
- moisture
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- Pending
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- Building Environments (AREA)
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 住居内の結露発生が懸念される部位における
結露を有効に抑制し、且つ住居内の吸湿とともに室内環
境が乾燥したときにはこれを放出しえ、さらに、安価な
住居内の結露抑制方法並びにこれに使用しえる結露抑制
用材料の提供。 【解決手段】 熱可塑性樹脂100重量部、並びに有機
系及び無機系吸放湿性物質から選ばれる少なくとも1種
の吸放湿性物質10〜1000重量部、さらに必要に応
じて発泡剤を含有する吸放湿性組成物を成形してなる住
居内の結露抑制用材、および当該結露抑制用材を、住居
内の結露抑制を意図する部位の近傍に設置することによ
る住居内の結露抑制方法。また、木質系吸放湿材が表面
側に偏在した結露抑制用材を、結露抑制を意図する住居
内部位の近傍に設置することによる住居内の結露抑制方
法。
結露を有効に抑制し、且つ住居内の吸湿とともに室内環
境が乾燥したときにはこれを放出しえ、さらに、安価な
住居内の結露抑制方法並びにこれに使用しえる結露抑制
用材料の提供。 【解決手段】 熱可塑性樹脂100重量部、並びに有機
系及び無機系吸放湿性物質から選ばれる少なくとも1種
の吸放湿性物質10〜1000重量部、さらに必要に応
じて発泡剤を含有する吸放湿性組成物を成形してなる住
居内の結露抑制用材、および当該結露抑制用材を、住居
内の結露抑制を意図する部位の近傍に設置することによ
る住居内の結露抑制方法。また、木質系吸放湿材が表面
側に偏在した結露抑制用材を、結露抑制を意図する住居
内部位の近傍に設置することによる住居内の結露抑制方
法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特定成分の特定割
合組成よりなる吸放湿性成形物よりなる結露抑制用材
を、住居の窓等の開閉部、壁の室内側等の結露抑制を意
図する住居内部位の近傍に、好ましくは当該部位に密着
させることなく覆う態様にて設置して、当該部位の結露
を抑制する方法、並びに、当該方法を実施するための結
露抑制用材に関する。
合組成よりなる吸放湿性成形物よりなる結露抑制用材
を、住居の窓等の開閉部、壁の室内側等の結露抑制を意
図する住居内部位の近傍に、好ましくは当該部位に密着
させることなく覆う態様にて設置して、当該部位の結露
を抑制する方法、並びに、当該方法を実施するための結
露抑制用材に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の住宅は、サッシ、断熱材等の普及
によって住宅の気密性が高くなっている。これに伴っ
て、押入、外気と接する壁の室内側面、窓等の開閉部の
住居内側面等に結露の発生が増加してきている。この結
露は、クロス表面のシミやカビの発生、クロスのはが
れ、木造住宅の構造材、家具の材料である木材の腐食を
起こす。これらの結露現象は、住居者に不快感を与える
だけでなく、住居者の健康を害したり、住居の強度低下
等、種々の不都合を引き起こす原因となる。
によって住宅の気密性が高くなっている。これに伴っ
て、押入、外気と接する壁の室内側面、窓等の開閉部の
住居内側面等に結露の発生が増加してきている。この結
露は、クロス表面のシミやカビの発生、クロスのはが
れ、木造住宅の構造材、家具の材料である木材の腐食を
起こす。これらの結露現象は、住居者に不快感を与える
だけでなく、住居者の健康を害したり、住居の強度低下
等、種々の不都合を引き起こす原因となる。
【0003】結露は、人の活動によって発生した高温高
湿の空気が室内の低温部に接触した時に、露点以下とな
り水滴が生じる現象である。これを抑制するために、住
居内の温度むらをなくすため断熱性を高めたり、除湿機
等を用いて、除湿することが行われる。しかしながら、
断熱性を高めることは、発生した湿気を減じるものでは
ないので、部屋全体の温度が低下した場合には、結露が
発生する環境になる。また、除湿機を用いた場合には、
乾燥しすぎると、内装や壁等にひび割れが生じたり、ウ
イルスの繁殖を促進させたりする恐れがある。
湿の空気が室内の低温部に接触した時に、露点以下とな
り水滴が生じる現象である。これを抑制するために、住
居内の温度むらをなくすため断熱性を高めたり、除湿機
等を用いて、除湿することが行われる。しかしながら、
断熱性を高めることは、発生した湿気を減じるものでは
ないので、部屋全体の温度が低下した場合には、結露が
発生する環境になる。また、除湿機を用いた場合には、
乾燥しすぎると、内装や壁等にひび割れが生じたり、ウ
イルスの繁殖を促進させたりする恐れがある。
【0004】結露、特に表面結露は、前述した通り住居
内の窓等の開閉部、外気と接する壁の室内側面、押入に
発生することが多い。窓部には通常、室内の目隠し、遮
光、雰囲気作り等快適性、良好な住み心地等を演出する
目的でカーテン、ブラインド等が用いられるが、これら
によっては結露を充分に抑制することはできない。
内の窓等の開閉部、外気と接する壁の室内側面、押入に
発生することが多い。窓部には通常、室内の目隠し、遮
光、雰囲気作り等快適性、良好な住み心地等を演出する
目的でカーテン、ブラインド等が用いられるが、これら
によっては結露を充分に抑制することはできない。
【0005】また、壁部には、通常、ポリ塩化ビニルク
ロスが多く用いられるが、これには吸放湿性がほとんど
なく、壁面の結露を抑制する効果は全くない。壁面の結
露を抑制する目的で、高吸水性ポリマーを熱可塑性樹脂
と加熱混合することにより、吸湿性を持たせ、壁紙を作
ることが、特開昭58−65075号公報にて提案され
ている。しかしながら、高吸水性ポリマーは吸湿はする
が室内環境が乾燥したときに、これを放出することがな
いため調湿機能という点で問題があり、また一定量吸湿
すると、その吸湿能は飽和し、それ以上吸湿効果を示さ
なくなるという問題がある。さらに、高吸水性ポリマー
は価格が高く、壁紙のコストが高くなるという欠点を持
っている。
ロスが多く用いられるが、これには吸放湿性がほとんど
なく、壁面の結露を抑制する効果は全くない。壁面の結
露を抑制する目的で、高吸水性ポリマーを熱可塑性樹脂
と加熱混合することにより、吸湿性を持たせ、壁紙を作
ることが、特開昭58−65075号公報にて提案され
ている。しかしながら、高吸水性ポリマーは吸湿はする
が室内環境が乾燥したときに、これを放出することがな
いため調湿機能という点で問題があり、また一定量吸湿
すると、その吸湿能は飽和し、それ以上吸湿効果を示さ
なくなるという問題がある。さらに、高吸水性ポリマー
は価格が高く、壁紙のコストが高くなるという欠点を持
っている。
【0006】一方、床下の湿度調節、室内の湿度調節や
結露抑制の目的で吸放湿性のある物質を床下や畳、カー
ペットの下に敷き詰めることが古くからなされている。
吸湿性のある粒子としては木炭、シリカゲル、珪砂等が
挙げられる。しかしながら、これらは加工が困難で、形
状の自由度が低く、部材として成形することができない
ため、住宅において設置する場所が限られ、使用範囲が
限定されていた。また、これらによる調湿は床下、押
入、畳内等空気の移動が少ない比較的閉じた空間で行わ
れ、居室内のような、空気の出入りが頻繁な空間ではほ
とんど使用されていない。
結露抑制の目的で吸放湿性のある物質を床下や畳、カー
ペットの下に敷き詰めることが古くからなされている。
吸湿性のある粒子としては木炭、シリカゲル、珪砂等が
挙げられる。しかしながら、これらは加工が困難で、形
状の自由度が低く、部材として成形することができない
ため、住宅において設置する場所が限られ、使用範囲が
限定されていた。また、これらによる調湿は床下、押
入、畳内等空気の移動が少ない比較的閉じた空間で行わ
れ、居室内のような、空気の出入りが頻繁な空間ではほ
とんど使用されていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、結露
抑制を意図する住居内部位における結露を有効に抑制
し、しかも住居内の吸湿とともに室内環境が乾燥したと
きにはこれを放出し得、さらに、使用範囲が広く、安価
な住居内の結露抑制方法の提供並びにこれに使用し得る
結露抑制用材を提供することである。
抑制を意図する住居内部位における結露を有効に抑制
し、しかも住居内の吸湿とともに室内環境が乾燥したと
きにはこれを放出し得、さらに、使用範囲が広く、安価
な住居内の結露抑制方法の提供並びにこれに使用し得る
結露抑制用材を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の結露抑制方法
は、以下の特徴を有するものである。 (1)熱可塑性樹脂100重量部、並びに有機系および
無機系吸放湿性物質から選ばれる少なくとも1種の吸放
湿性物質10〜1000重量部を含有する吸放湿性組成
物を成形してなる結露抑制用材を、結露抑制を意図する
住居内部位の近傍に設置することを特徴とする結露抑制
方法。
は、以下の特徴を有するものである。 (1)熱可塑性樹脂100重量部、並びに有機系および
無機系吸放湿性物質から選ばれる少なくとも1種の吸放
湿性物質10〜1000重量部を含有する吸放湿性組成
物を成形してなる結露抑制用材を、結露抑制を意図する
住居内部位の近傍に設置することを特徴とする結露抑制
方法。
【0009】(2)熱可塑性樹脂100重量部、並びに
有機系および無機系吸放湿性物質から選ばれる少なくと
も1種の吸放湿性物質10〜1000重量部を含有する
発泡性の吸湿性組成物を発泡成形してなり、その発泡倍
率が30倍以下である結露抑制用材を、結露抑制を意図
する住居内部位に使用することを特徴とする結露抑制方
法。
有機系および無機系吸放湿性物質から選ばれる少なくと
も1種の吸放湿性物質10〜1000重量部を含有する
発泡性の吸湿性組成物を発泡成形してなり、その発泡倍
率が30倍以下である結露抑制用材を、結露抑制を意図
する住居内部位に使用することを特徴とする結露抑制方
法。
【0010】(3)発泡成形された結露抑制用材の連泡
率が30〜90%である上記(2)記載の結露抑制方
法。
率が30〜90%である上記(2)記載の結露抑制方
法。
【0011】(4)有機系吸放湿性物質が、炭水化物お
よび木炭から選ばれる少なくとも1種である上記(1)
〜(3)のいずれかに記載の結露抑制方法。
よび木炭から選ばれる少なくとも1種である上記(1)
〜(3)のいずれかに記載の結露抑制方法。
【0012】(5)無機系吸放湿性物質が、多孔質粒子
および無機塩から選ばれる少なくとも1種である上記
(1)〜(3)のいずれかに記載の結露抑制方法。
および無機塩から選ばれる少なくとも1種である上記
(1)〜(3)のいずれかに記載の結露抑制方法。
【0013】(6)有機系吸放湿性物質が木質系吸放湿
材であり、結露抑制用材が熱可塑性樹脂と該木質系吸放
湿材とを含有する吸放湿性組成物を成形してなるもので
あって、該木質系吸放湿材が結露抑制用材の表面側に多
く偏在するものである上記(1)または(2)記載の結
露抑制方法。
材であり、結露抑制用材が熱可塑性樹脂と該木質系吸放
湿材とを含有する吸放湿性組成物を成形してなるもので
あって、該木質系吸放湿材が結露抑制用材の表面側に多
く偏在するものである上記(1)または(2)記載の結
露抑制方法。
【0014】(7)当該住居内部位に密着させることな
く覆う態様にて結露抑制用材を設置することを特徴とす
る上記(1)〜(6)のいずれかに記載の結露抑制方
法。
く覆う態様にて結露抑制用材を設置することを特徴とす
る上記(1)〜(6)のいずれかに記載の結露抑制方
法。
【0015】また、本発明の結露抑制用材は、次の特徴
を有するものである。 (8)熱可塑性樹脂100重量部、並びに有機系および
無機系吸放湿性物質から選ばれる少なくとも1種の吸放
湿性物質10〜1000重量部を含有する発泡性の吸湿
性組成物を発泡成形してなり、且つその発泡倍率が30
倍以下である結露抑制用材。
を有するものである。 (8)熱可塑性樹脂100重量部、並びに有機系および
無機系吸放湿性物質から選ばれる少なくとも1種の吸放
湿性物質10〜1000重量部を含有する発泡性の吸湿
性組成物を発泡成形してなり、且つその発泡倍率が30
倍以下である結露抑制用材。
【0016】(9)発泡成形された当該結露抑制用材の
連泡率が30〜90%である上記(8)記載の結露抑制
用材。
連泡率が30〜90%である上記(8)記載の結露抑制
用材。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明で用いる熱可塑性樹脂は、
住居内において使用し得るものであれば特に限定され
ず、当該分野で公知のものを使用することができ、例え
ばポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリ塩化ビニ
ル−酢酸ビニル共重合体などのポリ塩化ビニル系樹脂、
ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹
脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ナイロン等のポリ
アミド系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリエチレンテレ
フタレート、ポリブチレンテレフタレート等のポリエス
テル系樹脂、ABS系樹脂、エチレン−プロピレンゴ
ム、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体等の熱可塑
性ゴム系樹脂等が挙げられる。
住居内において使用し得るものであれば特に限定され
ず、当該分野で公知のものを使用することができ、例え
ばポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリ塩化ビニ
ル−酢酸ビニル共重合体などのポリ塩化ビニル系樹脂、
ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹
脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ナイロン等のポリ
アミド系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリエチレンテレ
フタレート、ポリブチレンテレフタレート等のポリエス
テル系樹脂、ABS系樹脂、エチレン−プロピレンゴ
ム、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体等の熱可塑
性ゴム系樹脂等が挙げられる。
【0018】本発明において、吸放湿性物質とは、湿潤
な環境下においては水分を吸収し得、且つ乾燥した環境
下においては吸収した水分を再び放出し得る物質をい
う。その吸湿の程度は、通常5〜100重量%、好まし
くは10〜100重量%、より好ましくは15〜100
重量%である。ここに吸湿の程度は、25℃、50%R
Hで平衡状態とした後、温度一定で90%RHまで上昇
させた後24時間放置後の含水量の増加量にて測定した
ものである。また、その放湿の程度は、通常−5〜−1
00重量%、好ましくは−10〜−100重量%、より
好ましくは−15〜−100重量%である。ここに放湿
の程度は、吸湿の程度を測定したものを温度一定で50
%RHまで下降させて4時間放置後の含水量の減少量に
て測定したものである。
な環境下においては水分を吸収し得、且つ乾燥した環境
下においては吸収した水分を再び放出し得る物質をい
う。その吸湿の程度は、通常5〜100重量%、好まし
くは10〜100重量%、より好ましくは15〜100
重量%である。ここに吸湿の程度は、25℃、50%R
Hで平衡状態とした後、温度一定で90%RHまで上昇
させた後24時間放置後の含水量の増加量にて測定した
ものである。また、その放湿の程度は、通常−5〜−1
00重量%、好ましくは−10〜−100重量%、より
好ましくは−15〜−100重量%である。ここに放湿
の程度は、吸湿の程度を測定したものを温度一定で50
%RHまで下降させて4時間放置後の含水量の減少量に
て測定したものである。
【0019】本発明で用いる有機系吸放湿性物質は、吸
放湿性を有し、住居内において使用し得る有機系化合物
であれば特に限定されず、例えば、木質物質(例えば、
木粉、木質系繊維等)やデンプン等の炭水化物、木炭等
が挙げられる。木質物質としては、広葉樹または針葉樹
から得られる板目板、合板、パーティクルボード等を粉
砕して得られる木質粒子、製材時に出るおがくず等の木
粉、パルプ、製紙スラッジ等から得られる木質繊維、セ
ルロースファイバ等が例示される。本明細書では、有機
系吸放湿性物質のなかでも特に木質物質であるものを木
質系吸放湿材という。この木質系吸放湿材の原料樹種、
産地、形態等には特に限定はない。なお、セルロースを
含有する綿、麻等の植物系繊維を用いることもできる。
また、これらの吸放湿材は、単独で用いても2種以上を
併せて用いてもよい。
放湿性を有し、住居内において使用し得る有機系化合物
であれば特に限定されず、例えば、木質物質(例えば、
木粉、木質系繊維等)やデンプン等の炭水化物、木炭等
が挙げられる。木質物質としては、広葉樹または針葉樹
から得られる板目板、合板、パーティクルボード等を粉
砕して得られる木質粒子、製材時に出るおがくず等の木
粉、パルプ、製紙スラッジ等から得られる木質繊維、セ
ルロースファイバ等が例示される。本明細書では、有機
系吸放湿性物質のなかでも特に木質物質であるものを木
質系吸放湿材という。この木質系吸放湿材の原料樹種、
産地、形態等には特に限定はない。なお、セルロースを
含有する綿、麻等の植物系繊維を用いることもできる。
また、これらの吸放湿材は、単独で用いても2種以上を
併せて用いてもよい。
【0020】有機系吸放湿性物質の形状は、熱可塑性樹
脂との混合ができれば特に限定はない。有機系吸放湿性
物質のサイズは、特に限定されないが、粉状、粒子状の
ものである場合、径1〜5000μm程度、好ましくは
10〜1000μm程度、繊維状のものである場合、太
さ1〜1000μm程度、好ましくは10〜500μm
程度、長さ0.1〜50mm程度、好ましくは0.1〜
10mm程度であることが望ましい。
脂との混合ができれば特に限定はない。有機系吸放湿性
物質のサイズは、特に限定されないが、粉状、粒子状の
ものである場合、径1〜5000μm程度、好ましくは
10〜1000μm程度、繊維状のものである場合、太
さ1〜1000μm程度、好ましくは10〜500μm
程度、長さ0.1〜50mm程度、好ましくは0.1〜
10mm程度であることが望ましい。
【0021】本発明で用いる無機系吸放湿性物質は、吸
放湿性を有し、住居内において使用し得る無機系化合物
であれば特に限定されず、例えば、ゼオライト、シリカ
ゲル、珪砂等の多孔質粒子や炭酸リチウム、塩化カルシ
ウム、塩化リチウム等の無機塩が挙げられる。無機系吸
放湿性物質の形状は、熱可塑性樹脂との混合ができれば
特に限定はない。無機系吸放湿性物質のサイズは、特に
限定されないが、粒子状のものである場合、径1〜50
00μm程度、好ましくは10〜1000μm程度が望
ましい。
放湿性を有し、住居内において使用し得る無機系化合物
であれば特に限定されず、例えば、ゼオライト、シリカ
ゲル、珪砂等の多孔質粒子や炭酸リチウム、塩化カルシ
ウム、塩化リチウム等の無機塩が挙げられる。無機系吸
放湿性物質の形状は、熱可塑性樹脂との混合ができれば
特に限定はない。無機系吸放湿性物質のサイズは、特に
限定されないが、粒子状のものである場合、径1〜50
00μm程度、好ましくは10〜1000μm程度が望
ましい。
【0022】これらの吸放湿性物質は、単独で用いても
よく、また2種以上を混合して用いてもよい。
よく、また2種以上を混合して用いてもよい。
【0023】これらの吸放湿性物質は、樹脂との親和性
を改善する目的や吸放湿性能を向上させる目的で化学的
変性、物理的変性を行って熱可塑性樹脂と配合してもよ
い。化学的変性は、好ましくは、例えば吸放湿性物質に
有機または無機化合物を作用させることにより行われ
る。例えば炭水化物、特に木質物質等の場合には、例え
ば木材の主成分であるセルロース、ヘミセルロースまた
はリグニンを形成する糖鎖のヒドロキシル基による化学
反応を起こさせるものが挙げられるが、吸放湿性物質の
吸放湿容量を増大させ得るものであれば特に限定されな
い。具体的には、エステル化、エーテル化、アセタール
化、イソシアネート処理、ベンジル化等の可塑化等が例
示される。
を改善する目的や吸放湿性能を向上させる目的で化学的
変性、物理的変性を行って熱可塑性樹脂と配合してもよ
い。化学的変性は、好ましくは、例えば吸放湿性物質に
有機または無機化合物を作用させることにより行われ
る。例えば炭水化物、特に木質物質等の場合には、例え
ば木材の主成分であるセルロース、ヘミセルロースまた
はリグニンを形成する糖鎖のヒドロキシル基による化学
反応を起こさせるものが挙げられるが、吸放湿性物質の
吸放湿容量を増大させ得るものであれば特に限定されな
い。具体的には、エステル化、エーテル化、アセタール
化、イソシアネート処理、ベンジル化等の可塑化等が例
示される。
【0024】エステル化には、無水酢酸、無水マレイン
酸、無水コハク酸、無水フタル酸等の酸無水物、マレイ
ン酸、コハク酸、フタル酸、サリチル酸等の酸等が好適
に使用される。エーテル化には、エチレンオキシド、プ
ロピレンオキシド、ブチレンオキシド、エピクロルヒド
リン、エチレングリコールジグリシジルエーテル、ポリ
エチレングリコールジグリシジルエーテル、グリセリン
ジグリシジルエーテルおよびこれらのモノグリシジルエ
ーテル等が好適に使用される。アセタール化には、ホル
ムアルデヒド、アセトアルデヒド等が好適に使用され
る。イソシアネート処理に使用されるイソシアネートと
しては、メチルイソシアネート、ブチルイソシアネー
ト、フェニルイソシアネート、2,4−トリレンジイソ
シアネート、4,4−ジフェニルメタンジイソシアネー
トが挙げられる。ベンジル化に使用される化合物として
は、ベンジルクロリドおよびこの誘導体が挙げられる。
酸、無水コハク酸、無水フタル酸等の酸無水物、マレイ
ン酸、コハク酸、フタル酸、サリチル酸等の酸等が好適
に使用される。エーテル化には、エチレンオキシド、プ
ロピレンオキシド、ブチレンオキシド、エピクロルヒド
リン、エチレングリコールジグリシジルエーテル、ポリ
エチレングリコールジグリシジルエーテル、グリセリン
ジグリシジルエーテルおよびこれらのモノグリシジルエ
ーテル等が好適に使用される。アセタール化には、ホル
ムアルデヒド、アセトアルデヒド等が好適に使用され
る。イソシアネート処理に使用されるイソシアネートと
しては、メチルイソシアネート、ブチルイソシアネー
ト、フェニルイソシアネート、2,4−トリレンジイソ
シアネート、4,4−ジフェニルメタンジイソシアネー
トが挙げられる。ベンジル化に使用される化合物として
は、ベンジルクロリドおよびこの誘導体が挙げられる。
【0025】物理的変性は、好ましくは、例えばポリエ
チレングリコール、ポリエチレングリコールモノメチル
エーテル、トリエチレングリコール等のグリコール類、
グリセリン、ソルビトール、マンニトール、スレイトー
ル等の多価アルコール、セルロース、デンプン等の多糖
類等の有機物質を含浸させるもの、ホウ酸、ホウ砂、酸
化ホウ素およびホウ酸アンモニウム、ホウ酸カリウム等
のホウ酸塩類等のホウ素系化合物、リン酸、リン酸アミ
ド、リン酸アンモニウム、リン酸カリウム等のリン酸塩
等のリン系化合物、ケイ酸、ケイ酸ナトリウム、ケイ酸
カルシウム、塩化リチウム、塩化カルシウム等の無機塩
等の無機物質を含浸させるもの、木材を爆砕処理等して
脱リグニンを行ったもの、アセトン、ベンゼン、ヘキサ
ン等の有機溶媒に浸漬したもの、亜塩素酸ナトリウム等
で酸化処理を行ったもの等が挙げられる。
チレングリコール、ポリエチレングリコールモノメチル
エーテル、トリエチレングリコール等のグリコール類、
グリセリン、ソルビトール、マンニトール、スレイトー
ル等の多価アルコール、セルロース、デンプン等の多糖
類等の有機物質を含浸させるもの、ホウ酸、ホウ砂、酸
化ホウ素およびホウ酸アンモニウム、ホウ酸カリウム等
のホウ酸塩類等のホウ素系化合物、リン酸、リン酸アミ
ド、リン酸アンモニウム、リン酸カリウム等のリン酸塩
等のリン系化合物、ケイ酸、ケイ酸ナトリウム、ケイ酸
カルシウム、塩化リチウム、塩化カルシウム等の無機塩
等の無機物質を含浸させるもの、木材を爆砕処理等して
脱リグニンを行ったもの、アセトン、ベンゼン、ヘキサ
ン等の有機溶媒に浸漬したもの、亜塩素酸ナトリウム等
で酸化処理を行ったもの等が挙げられる。
【0026】熱可塑性樹脂100重量部に対する吸放湿
性物質の添加量は、10〜1000重量部、好ましくは
50〜1000重量部、より好ましくは100〜100
0重量部である。添加量が10重量部未満の場合には、
吸放湿性に劣り、目的の性能が得られず、また肌触り感
等が十分でない。また、1000重量部を越える場合は
熱可塑性樹脂との混練の際に樹脂のゲル化が不十分とな
るとともに、通常の熱可塑性樹脂の成型法を用いて成形
できなくなる。さらに、成形加工した場合には成形体の
強度が著しく低下する。
性物質の添加量は、10〜1000重量部、好ましくは
50〜1000重量部、より好ましくは100〜100
0重量部である。添加量が10重量部未満の場合には、
吸放湿性に劣り、目的の性能が得られず、また肌触り感
等が十分でない。また、1000重量部を越える場合は
熱可塑性樹脂との混練の際に樹脂のゲル化が不十分とな
るとともに、通常の熱可塑性樹脂の成型法を用いて成形
できなくなる。さらに、成形加工した場合には成形体の
強度が著しく低下する。
【0027】本発明に関して吸放湿性組成物には、必要
に応じ安定剤、滑剤、可塑剤、顔料、帯電防止剤、防曇
剤、加工性改良剤、衝撃性改良剤等の通常の添加剤を適
量添加してもよい。さらに、後述するように、該吸放湿
性組成物に発泡剤を添加することもできる。なおこれら
の添加剤は、後述するように組成物を成形する際に添加
するようにしてもよい。
に応じ安定剤、滑剤、可塑剤、顔料、帯電防止剤、防曇
剤、加工性改良剤、衝撃性改良剤等の通常の添加剤を適
量添加してもよい。さらに、後述するように、該吸放湿
性組成物に発泡剤を添加することもできる。なおこれら
の添加剤は、後述するように組成物を成形する際に添加
するようにしてもよい。
【0028】本発明に関して、結露抑制用材の形態とし
ては、織布、不織布、厚手又は薄手のフィルム、シー
ト、ボード、成形体等が例示される。これらは自体既知
の方法によって製造することができる。
ては、織布、不織布、厚手又は薄手のフィルム、シー
ト、ボード、成形体等が例示される。これらは自体既知
の方法によって製造することができる。
【0029】本発明で使用される結露抑制用材は、例え
ば次の如き方法によって製造される。吸放湿性物質と熱
可塑性樹脂との混練物、特に溶融混練物を成形する方
法。混練物の調製には通常の方法を用いることができ、
特に限定はないが、例えばハンドブレンド、ヘンシェル
ミキサーやその他の一般的な攪拌機等でドライブレンド
し、ロール混練等により混練する方法等が例示される。
混練物は、単軸押出機、二軸押出機、カレンダー加工等
によりシート状等に成形される。
ば次の如き方法によって製造される。吸放湿性物質と熱
可塑性樹脂との混練物、特に溶融混練物を成形する方
法。混練物の調製には通常の方法を用いることができ、
特に限定はないが、例えばハンドブレンド、ヘンシェル
ミキサーやその他の一般的な攪拌機等でドライブレンド
し、ロール混練等により混練する方法等が例示される。
混練物は、単軸押出機、二軸押出機、カレンダー加工等
によりシート状等に成形される。
【0030】本発明の結露抑制用材は、上記本発明の吸
放湿性組成物を、好適には発泡剤を混合して、発泡させ
てなるものであってもよい。これによれば、結露抑制用
材がクッション性や弾力性等を有するものとなる上、特
に、発泡体の気泡径や連泡率を適度に調整することによ
って、その吸放湿効率をさらに良好とすることができ
る。このような結露抑制用材は、具体的には、例えば上
記吸放湿性組成物と発泡剤とを溶融押出することや、こ
れらの混合物を加熱することによって発泡成形すること
によって得られる。
放湿性組成物を、好適には発泡剤を混合して、発泡させ
てなるものであってもよい。これによれば、結露抑制用
材がクッション性や弾力性等を有するものとなる上、特
に、発泡体の気泡径や連泡率を適度に調整することによ
って、その吸放湿効率をさらに良好とすることができ
る。このような結露抑制用材は、具体的には、例えば上
記吸放湿性組成物と発泡剤とを溶融押出することや、こ
れらの混合物を加熱することによって発泡成形すること
によって得られる。
【0031】上記溶融押出の場合は、例えば押出機内で
発泡剤配合吸放湿性組成物を混練した後、該混練物を押
出成形すればよい。また吸放湿性組成物と発泡剤との混
練は、吸放湿性組成物と発泡剤とを押出機内で溶融混練
する方法や、溶融状態とした吸放湿性組成物に発泡剤を
添加して混練する方法等により行うことができる。
発泡剤配合吸放湿性組成物を混練した後、該混練物を押
出成形すればよい。また吸放湿性組成物と発泡剤との混
練は、吸放湿性組成物と発泡剤とを押出機内で溶融混練
する方法や、溶融状態とした吸放湿性組成物に発泡剤を
添加して混練する方法等により行うことができる。
【0032】また、吸放湿性組成物と発泡剤との混合物
を混合状態で賦型し、これを加熱溶融状態として、成形
する際に発泡剤を発泡させるようにしてもよい。
を混合状態で賦型し、これを加熱溶融状態として、成形
する際に発泡剤を発泡させるようにしてもよい。
【0033】吸放湿性組成物と発泡剤とを押出機内で溶
融混練する方法や、これらの混合物を混合状態で賦型し
加熱発泡させる方法を用いる場合、発泡剤としては、熱
分解型発泡剤等が例示され、具体的には、アゾジカルボ
ンアミド、アゾビスイソブチロニトリル、トリヒドラジ
ノトリアジン、ベンゼンスルホニルセミカルバジド、ジ
アゾジアミノベンゼン、N, N'-ジニトロソペンタメチレ
ンテトラミン、N, N'-ジメチル -N, N'-ジニトロテレフ
タルイミド、アゾジカルボン酸バリウム、p-トルエンス
ルホニルヒドラジン、p, p'-オキシビスベンゼンスルホ
ニルヒドラジド等より選ばれる1種または2種以上が使
用できる。
融混練する方法や、これらの混合物を混合状態で賦型し
加熱発泡させる方法を用いる場合、発泡剤としては、熱
分解型発泡剤等が例示され、具体的には、アゾジカルボ
ンアミド、アゾビスイソブチロニトリル、トリヒドラジ
ノトリアジン、ベンゼンスルホニルセミカルバジド、ジ
アゾジアミノベンゼン、N, N'-ジニトロソペンタメチレ
ンテトラミン、N, N'-ジメチル -N, N'-ジニトロテレフ
タルイミド、アゾジカルボン酸バリウム、p-トルエンス
ルホニルヒドラジン、p, p'-オキシビスベンゼンスルホ
ニルヒドラジド等より選ばれる1種または2種以上が使
用できる。
【0034】一方、溶融状態とした吸放湿性組成物に発
泡剤を添加して混練する方法を用いる場合、発泡剤とし
ては、揮発性発泡剤等が例示され、具体的には、プロパ
ン、ブタン、イソブタン、ペンタン、ヘキサン、ヘプタ
ン等の脂肪族炭化水素類、シクロヘプタン、シクロペン
タン、シクロヘキサン等の脂環式炭化水素類、クロロジ
フルオロメタン、ジクロロメタン、ジクロロフルオロメ
タン、ジクロロジフルオロメタン、トリクロロフルオロ
メタン、クロロエタン、ジクロロトリフルオロエタン、
ジクロロテトラフルオロエタン、トリクロロトリフルオ
ロエタン、テトラクロロジフルオロエタン、パーフルオ
ロシクロブタン等のハロゲン化炭化水素類、二酸化炭
素、窒素、空気等の無機ガス等より選ばれる1種または
2種以上が使用できる。
泡剤を添加して混練する方法を用いる場合、発泡剤とし
ては、揮発性発泡剤等が例示され、具体的には、プロパ
ン、ブタン、イソブタン、ペンタン、ヘキサン、ヘプタ
ン等の脂肪族炭化水素類、シクロヘプタン、シクロペン
タン、シクロヘキサン等の脂環式炭化水素類、クロロジ
フルオロメタン、ジクロロメタン、ジクロロフルオロメ
タン、ジクロロジフルオロメタン、トリクロロフルオロ
メタン、クロロエタン、ジクロロトリフルオロエタン、
ジクロロテトラフルオロエタン、トリクロロトリフルオ
ロエタン、テトラクロロジフルオロエタン、パーフルオ
ロシクロブタン等のハロゲン化炭化水素類、二酸化炭
素、窒素、空気等の無機ガス等より選ばれる1種または
2種以上が使用できる。
【0035】また、上記のいずれの方法を用いる場合で
も、木質系吸放湿材に含まれる水分を発泡剤として作用
させることもできる。さらに、上記熱分解型発泡剤、揮
発性発泡剤、無機ガス等を適宜混合して使用してもよ
い。
も、木質系吸放湿材に含まれる水分を発泡剤として作用
させることもできる。さらに、上記熱分解型発泡剤、揮
発性発泡剤、無機ガス等を適宜混合して使用してもよ
い。
【0036】上記発泡剤の添加量は、該発泡剤の種類
や、所望する発泡倍率、連泡率、または独立気泡率等に
より選択すればよいが、通常、バインダ100重量部に
対し1〜100重量部程度、好ましくは2〜50重量部
程度とすることが望ましい。
や、所望する発泡倍率、連泡率、または独立気泡率等に
より選択すればよいが、通常、バインダ100重量部に
対し1〜100重量部程度、好ましくは2〜50重量部
程度とすることが望ましい。
【0037】なお、発泡後の結露抑制用材における気泡
径、連泡率を適宜コントロールするため、必要に応じ重
炭酸ソーダ−クエン酸、タルク等の発泡核剤を併用して
もよい。
径、連泡率を適宜コントロールするため、必要に応じ重
炭酸ソーダ−クエン酸、タルク等の発泡核剤を併用して
もよい。
【0038】上記発泡後の結露抑制用材における発泡倍
率は、30倍以下、好ましくは1〜20倍とすることが
望ましい。発泡倍率が30倍以下であれば、結露抑制用
材が形状保持性を維持することができ、他のものとの接
触により形状が崩れるということが少ない。一方、発泡
倍率が1倍以上であれば発泡体としての特性が十分とな
る。ここに発泡倍率は、重量と水没法により求めた体積
から算出した発泡体密度と非発泡体の密度の比より算出
したものである。
率は、30倍以下、好ましくは1〜20倍とすることが
望ましい。発泡倍率が30倍以下であれば、結露抑制用
材が形状保持性を維持することができ、他のものとの接
触により形状が崩れるということが少ない。一方、発泡
倍率が1倍以上であれば発泡体としての特性が十分とな
る。ここに発泡倍率は、重量と水没法により求めた体積
から算出した発泡体密度と非発泡体の密度の比より算出
したものである。
【0039】また、発泡後の結露抑制用材における連泡
率は、30〜90%、好ましくは40〜85%とするこ
とが望ましい。連泡率が30%以上であれば、結露抑制
用材の表面積が大となり、吸放湿材が表面に多く露出す
るため、吸放湿の効率が良好となる。一方、連泡率が9
0%以下であれば、透湿抵抗が十分となり、湿気が該結
露抑制用材を透過することが少ないため、該結露抑制用
材が吸放湿性を喪失することが少ない。ここに連泡率
は、マルチピクノメータ(湯浅アイオニクス(株)製)
を用い、ASTM D−2 825に準じて測定したも
のである。
率は、30〜90%、好ましくは40〜85%とするこ
とが望ましい。連泡率が30%以上であれば、結露抑制
用材の表面積が大となり、吸放湿材が表面に多く露出す
るため、吸放湿の効率が良好となる。一方、連泡率が9
0%以下であれば、透湿抵抗が十分となり、湿気が該結
露抑制用材を透過することが少ないため、該結露抑制用
材が吸放湿性を喪失することが少ない。ここに連泡率
は、マルチピクノメータ(湯浅アイオニクス(株)製)
を用い、ASTM D−2 825に準じて測定したも
のである。
【0040】本発明においては、木質系吸放湿材と熱可
塑性樹脂とを含有する吸放湿性組成物よりなる結露抑制
用材において、該木質系吸放湿材が表面側に多く偏在す
るようにすると、吸放湿性の良好な結露抑制用材とする
ことができ望ましい。このような結露抑制用材は、例え
ば、熱可塑性樹脂層上に木質系吸放湿材を付着させるこ
とによって、特に木質系吸放湿材層を形成させることに
より得られる。
塑性樹脂とを含有する吸放湿性組成物よりなる結露抑制
用材において、該木質系吸放湿材が表面側に多く偏在す
るようにすると、吸放湿性の良好な結露抑制用材とする
ことができ望ましい。このような結露抑制用材は、例え
ば、熱可塑性樹脂層上に木質系吸放湿材を付着させるこ
とによって、特に木質系吸放湿材層を形成させることに
より得られる。
【0041】上記木質系吸放湿材層は、例えば、熱可塑
性樹脂を溶融し軟化させ、この状態で該熱可塑性樹脂層
上に木質系吸放湿材を層状に堆積させることにより形成
することができる。より具体的には、例えば、熱可塑性
樹脂を押出成形しながら、軟化状態の熱可塑性樹脂の表
面に木質系吸放湿材を堆積させ、これをプレス成形する
かまたはカレンダーロールにて圧延する方法、熱可塑性
樹脂を予め射出成形、熱成形等によってシート状、ボー
ド状等の任意の形状に成形し、この成形物を加熱してそ
の表面を溶融状態とし、該表面に木質系吸放湿材を堆積
させる方法、上記のようにして得られた成形物の表面に
木質系吸放湿材を熱圧着する方法、熱硬化性樹脂を賦型
した後、該バインダが硬化する前に木質系吸放湿材を堆
積させる方法等が例示される。
性樹脂を溶融し軟化させ、この状態で該熱可塑性樹脂層
上に木質系吸放湿材を層状に堆積させることにより形成
することができる。より具体的には、例えば、熱可塑性
樹脂を押出成形しながら、軟化状態の熱可塑性樹脂の表
面に木質系吸放湿材を堆積させ、これをプレス成形する
かまたはカレンダーロールにて圧延する方法、熱可塑性
樹脂を予め射出成形、熱成形等によってシート状、ボー
ド状等の任意の形状に成形し、この成形物を加熱してそ
の表面を溶融状態とし、該表面に木質系吸放湿材を堆積
させる方法、上記のようにして得られた成形物の表面に
木質系吸放湿材を熱圧着する方法、熱硬化性樹脂を賦型
した後、該バインダが硬化する前に木質系吸放湿材を堆
積させる方法等が例示される。
【0042】上記木質系吸放湿材層は、結露抑制用材の
少なくとも一方の面に形成すればよいが、例えば、後述
するように該結露抑制用材を、結露の抑制を意図する部
位に密着させることなく配設する場合には、上記木質系
吸放湿材層を該結露抑制用材の両面に形成することが望
ましく、これによれば結露抑制用材の吸放湿特性をさら
に良好とすることができる。
少なくとも一方の面に形成すればよいが、例えば、後述
するように該結露抑制用材を、結露の抑制を意図する部
位に密着させることなく配設する場合には、上記木質系
吸放湿材層を該結露抑制用材の両面に形成することが望
ましく、これによれば結露抑制用材の吸放湿特性をさら
に良好とすることができる。
【0043】本発明の結露抑制方法は、結露抑制用材
を、適宜の形態として、例えばカーテン、ブラインド、
タペストリー、壁紙等の形態として、結露抑制を意図す
る住居内部位の近傍に設置することによって、好ましく
は当該部位を密着することなく覆うことによって実施さ
れる。住居内の結露抑制を意図する部位としては、特に
限定はなく、例えば外気と接する壁の室内側、窓等の開
閉部の住居内側面、押入壁等が例示される。
を、適宜の形態として、例えばカーテン、ブラインド、
タペストリー、壁紙等の形態として、結露抑制を意図す
る住居内部位の近傍に設置することによって、好ましく
は当該部位を密着することなく覆うことによって実施さ
れる。住居内の結露抑制を意図する部位としては、特に
限定はなく、例えば外気と接する壁の室内側、窓等の開
閉部の住居内側面、押入壁等が例示される。
【0044】密着することなく覆う場合、結露抑制用材
と適用部位との間には適度の間隙(例えば10〜500
mm程度、好ましくは50〜300mm程度)をおくよ
うにして配設すればよい。また、窓等の開閉部の場合に
は、例えば通常のカーテンと同様にして結露抑制用材を
配設すればよく、壁面の場合には、タペストリーのよう
に天井または壁面よりつり下げる等により配設すればよ
い。
と適用部位との間には適度の間隙(例えば10〜500
mm程度、好ましくは50〜300mm程度)をおくよ
うにして配設すればよい。また、窓等の開閉部の場合に
は、例えば通常のカーテンと同様にして結露抑制用材を
配設すればよく、壁面の場合には、タペストリーのよう
に天井または壁面よりつり下げる等により配設すればよ
い。
【0045】本発明の結露抑制用材は、上記吸放湿性組
成物よりなるものであるため、吸湿性だけでなく放湿性
も示すものである。したがって本発明の結露抑制用材
は、結露の抑制だけでなく、室内の調湿にも好適に用い
ることができる。
成物よりなるものであるため、吸湿性だけでなく放湿性
も示すものである。したがって本発明の結露抑制用材
は、結露の抑制だけでなく、室内の調湿にも好適に用い
ることができる。
【0046】
【実施例】以下、実施例にて、本発明をさらに詳細に説
明するが、本発明はこれらによりなんら制約を受けるも
のではない。
明するが、本発明はこれらによりなんら制約を受けるも
のではない。
【0047】実施例1 ポリ塩化ビニル100重量部、可塑剤100重量部、衝
撃性改良剤10重量部、杉の木粉(吸湿度:18重量
%、放湿度:−17重量%)100重量部を混合し、カ
レンダー加工により厚み0.5mmのシートを得た。こ
れを窓部の室内側近傍に、カーテン様に、窓から平均1
00mm隔てて設置した。室外の気温0℃、50%RH
の環境下で室内を20℃、80%RHとし室内の結露の
量を評価した。評価は3段階で行い、結果を表1に示し
た。評価基準は以下の通り。 ○:結露は全くない △:やや結露が生じる ×:結露が大量に発生する
撃性改良剤10重量部、杉の木粉(吸湿度:18重量
%、放湿度:−17重量%)100重量部を混合し、カ
レンダー加工により厚み0.5mmのシートを得た。こ
れを窓部の室内側近傍に、カーテン様に、窓から平均1
00mm隔てて設置した。室外の気温0℃、50%RH
の環境下で室内を20℃、80%RHとし室内の結露の
量を評価した。評価は3段階で行い、結果を表1に示し
た。評価基準は以下の通り。 ○:結露は全くない △:やや結露が生じる ×:結露が大量に発生する
【0048】実施例2 実施例1と同様にしてシートを成形し、これを壁面を覆
うように密着させることなく設置し、結露の量を評価し
た。結果を表1に示した。
うように密着させることなく設置し、結露の量を評価し
た。結果を表1に示した。
【0049】比較例1 実施例1と同様にして、市販ポリエステル製カーテンを
窓に設置し、評価した。結果を表1に示した。
窓に設置し、評価した。結果を表1に示した。
【0050】実施例3〜4 実施例1と同様にして、杉の木粉の代わりに木炭(吸湿
度:30wt%、放湿度:−28wt%)を用い、シー
トを得、実施例3は実施例1と、実施例4は実施例2と
同様に評価した。
度:30wt%、放湿度:−28wt%)を用い、シー
トを得、実施例3は実施例1と、実施例4は実施例2と
同様に評価した。
【0051】実施例5〜6 実施例1と同様にして、杉の木粉の代わりにゼオライト
(吸湿度:28wt%、放湿度:−18wt%)を用
い、シートを得、実施例5は実施例1と、実施例6は実
施例2と同様に評価した。
(吸湿度:28wt%、放湿度:−18wt%)を用
い、シートを得、実施例5は実施例1と、実施例6は実
施例2と同様に評価した。
【0052】実施例7 ポリ塩化ビニル100重量部、可塑剤100重量部およ
び衝撃性改良剤10重量部と、実施例1と同じ杉の木粉
100重量部と、アゾジカルボンアミド5重量部とを混
合してヘンシェルミキサーでドライブレンドした。この
後、この混合物を単軸押出機により溶融混練し、Tダイ
により押出して、厚さ1mmの発泡シートを得た。この
シートを実施例2と同様に評価した。
び衝撃性改良剤10重量部と、実施例1と同じ杉の木粉
100重量部と、アゾジカルボンアミド5重量部とを混
合してヘンシェルミキサーでドライブレンドした。この
後、この混合物を単軸押出機により溶融混練し、Tダイ
により押出して、厚さ1mmの発泡シートを得た。この
シートを実施例2と同様に評価した。
【0053】実施例8、9 実施例7において杉の木粉を用いる代わりに、実施例8
では実施例3と同じ木炭を用い、実施例9は実施例5と
同じゼオライトを用い、実施例7と同様にシートを製作
し同様に評価した。
では実施例3と同じ木炭を用い、実施例9は実施例5と
同じゼオライトを用い、実施例7と同様にシートを製作
し同様に評価した。
【0054】比較例2 杉の木粉を用いないこと以外は実施例7と同様にシート
を作製し同様に評価した。
を作製し同様に評価した。
【0055】実施例10 ポリ塩化ビニル100重量部、可塑剤100重量部およ
び衝撃性改良剤10重量部をヘンシェルミキサーでドラ
イブレンドした。次いで、この混合物を単軸押出機によ
り溶融混練し、Tダイによりシート状に押出し、このシ
ート状物がまた溶融状態にある時に、その表面に実施例
1と同じ杉の木粉を投下して堆積させた。この後、シー
ト状物をカレンダーロールにて圧延して、厚さ1mmの
シートを得た。このシートを実施例2と同様に評価し
た。
び衝撃性改良剤10重量部をヘンシェルミキサーでドラ
イブレンドした。次いで、この混合物を単軸押出機によ
り溶融混練し、Tダイによりシート状に押出し、このシ
ート状物がまた溶融状態にある時に、その表面に実施例
1と同じ杉の木粉を投下して堆積させた。この後、シー
ト状物をカレンダーロールにて圧延して、厚さ1mmの
シートを得た。このシートを実施例2と同様に評価し
た。
【0056】実施例11、12 実施例10において杉の木粉を用いる代わりに、実施例
11では実施例3と同じ木炭を用い、実施例12では実
施例5と同じゼオライトを用い、実施例10と同様にシ
ートを製作し同様に評価した。
11では実施例3と同じ木炭を用い、実施例12では実
施例5と同じゼオライトを用い、実施例10と同様にシ
ートを製作し同様に評価した。
【0057】比較例3 杉の木粉を用いないこと以外は実施例10と同様にシー
トを作製し同様に評価した。
トを作製し同様に評価した。
【0058】〔吸放湿特性試験〕上記実施例1〜12、
比較例1〜3で得られたシート(乾燥状態にあるもの)
をそれぞれ10mm×10mmのサイズに切り出し、恒
温恒湿器で25℃、90%RHに設定した環境下に24
時間放置した。この後、各シートの重量変化を測定して
含水率(重量%)を求め、これを指標として吸湿性を評
価したところ、表1に示す結果が得られた。また、上記
シートを25℃、50%RHで平衡状態とした後、温度
一定で湿度を90%RHまで上昇させて24時間放置
し、含水量の変化量を測定した。ついで、温度一定で湿
度を90%RHから50%RHまで下降させて24時間
放置し、含水量の変化量を測定した。これらの含水量の
変化量を指標として吸放湿速度を評価したところ、表1
に示す結果が得られた。
比較例1〜3で得られたシート(乾燥状態にあるもの)
をそれぞれ10mm×10mmのサイズに切り出し、恒
温恒湿器で25℃、90%RHに設定した環境下に24
時間放置した。この後、各シートの重量変化を測定して
含水率(重量%)を求め、これを指標として吸湿性を評
価したところ、表1に示す結果が得られた。また、上記
シートを25℃、50%RHで平衡状態とした後、温度
一定で湿度を90%RHまで上昇させて24時間放置
し、含水量の変化量を測定した。ついで、温度一定で湿
度を90%RHから50%RHまで下降させて24時間
放置し、含水量の変化量を測定した。これらの含水量の
変化量を指標として吸放湿速度を評価したところ、表1
に示す結果が得られた。
【0059】
【表1】
【0060】但し、表1の実施例7〜9および比較例2
における、発泡倍率・連泡率は、次の値であった。 実施例7;発泡倍率2.0、連泡率40。 実施例8;発泡倍率2.2、連泡率38。 実施例9;発泡倍率2.8、連泡率42。 比較例2;発泡倍率3.2、連泡率45。
における、発泡倍率・連泡率は、次の値であった。 実施例7;発泡倍率2.0、連泡率40。 実施例8;発泡倍率2.2、連泡率38。 実施例9;発泡倍率2.8、連泡率42。 比較例2;発泡倍率3.2、連泡率45。
【0061】
【発明の効果】本発明の結露抑制方法は吸放湿性物質を
熱可塑性樹脂に配合して成形した本発明の結露抑制用材
を、住居の窓等開閉部、内壁の室内側等の住居内の結露
発生が懸念される部位の近傍に、好ましくは該部位を覆
うように設置することによって行われ、かくして住居に
おける結露抑制が効果的に達成される。
熱可塑性樹脂に配合して成形した本発明の結露抑制用材
を、住居の窓等開閉部、内壁の室内側等の住居内の結露
発生が懸念される部位の近傍に、好ましくは該部位を覆
うように設置することによって行われ、かくして住居に
おける結露抑制が効果的に達成される。
Claims (9)
- 【請求項1】 熱可塑性樹脂100重量部、並びに有機
系および無機系吸放湿性物質から選ばれる少なくとも1
種の吸放湿性物質10〜1000重量部を含有する吸放
湿性組成物を成形してなる結露抑制用材を、結露抑制を
意図する住居内部位の近傍に設置することを特徴とする
結露抑制方法。 - 【請求項2】 熱可塑性樹脂100重量部、並びに有機
系および無機系吸放湿性物質から選ばれる少なくとも1
種の吸放湿性物質10〜1000重量部を含有する発泡
性の吸湿性組成物を発泡成形してなり、その発泡倍率が
30倍以下である結露抑制用材を、結露抑制を意図する
住居内部位に使用することを特徴とする結露抑制方法。 - 【請求項3】 発泡成形された結露抑制用材の連泡率が
30〜90%である請求項2記載の結露抑制方法。 - 【請求項4】 有機系吸放湿性物質が、炭水化物および
木炭から選ばれる少なくとも1種である請求項1〜3の
いずれかに記載の結露抑制方法。 - 【請求項5】 無機系吸放湿性物質が、多孔質粒子およ
び無機塩から選ばれる少なくとも1種である請求項1〜
3のいずれかに記載の結露抑制方法。 - 【請求項6】 有機系吸放湿性物質が木質系吸放湿材で
あり、結露抑制用材が熱可塑性樹脂と該木質系吸放湿材
とを含有する吸放湿性組成物を成形してなるものであっ
て、該木質系吸放湿材が結露抑制用材の表面側に多く偏
在するものである請求項1または2記載の結露抑制方
法。 - 【請求項7】 当該住居内部位に密着させることなく覆
う態様にて結露抑制用材を設置することを特徴とする請
求項1〜6記載のいずれかに記載の結露抑制方法。 - 【請求項8】 熱可塑性樹脂100重量部、並びに有機
系および無機系吸放湿性物質から選ばれる少なくとも1
種の吸放湿性物質10〜1000重量部を含有する発泡
性の吸湿性組成物を発泡成形してなり、且つその発泡倍
率が30倍以下である結露抑制用材。 - 【請求項9】 発泡成形された当該結露抑制用材の連泡
率が30〜90%である請求項8記載の結露抑制用材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7243298A JPH0985081A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 結露抑制方法および結露抑制用材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7243298A JPH0985081A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 結露抑制方法および結露抑制用材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0985081A true JPH0985081A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17101763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7243298A Pending JPH0985081A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 結露抑制方法および結露抑制用材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0985081A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001149777A (ja) * | 1999-11-29 | 2001-06-05 | Daikin Ind Ltd | 吸着素子およびその製造方法 |
| JP2006002407A (ja) * | 2004-06-16 | 2006-01-05 | Panahome Corp | 調湿性塗壁材 |
| JP2009024470A (ja) * | 2007-07-17 | 2009-02-05 | Masaaki Date | 炭入り断熱吸音防臭材 |
| JP2012087577A (ja) * | 2010-10-21 | 2012-05-10 | Daiken Corp | 空間の調湿構造 |
| JP2017136716A (ja) * | 2016-02-02 | 2017-08-10 | 川上産業株式会社 | 中空ボード |
-
1995
- 1995-09-21 JP JP7243298A patent/JPH0985081A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001149777A (ja) * | 1999-11-29 | 2001-06-05 | Daikin Ind Ltd | 吸着素子およびその製造方法 |
| JP2006002407A (ja) * | 2004-06-16 | 2006-01-05 | Panahome Corp | 調湿性塗壁材 |
| JP2009024470A (ja) * | 2007-07-17 | 2009-02-05 | Masaaki Date | 炭入り断熱吸音防臭材 |
| JP2012087577A (ja) * | 2010-10-21 | 2012-05-10 | Daiken Corp | 空間の調湿構造 |
| JP2017136716A (ja) * | 2016-02-02 | 2017-08-10 | 川上産業株式会社 | 中空ボード |
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