JPH0985576A - 切削液塗布装置および切削液塗布方法 - Google Patents
切削液塗布装置および切削液塗布方法Info
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- JPH0985576A JPH0985576A JP24484895A JP24484895A JPH0985576A JP H0985576 A JPH0985576 A JP H0985576A JP 24484895 A JP24484895 A JP 24484895A JP 24484895 A JP24484895 A JP 24484895A JP H0985576 A JPH0985576 A JP H0985576A
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- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ワークへの切削液の付着を防止できて切削工
具のみに切削液を塗布できる切削液塗布装置を提供する
こと。 【解決手段】 タップ2に対応した位置に設けられた切
削液供給ノズル10と、ノズル10に切削液を供給する
切削液供給機構20とで切削液塗布装置1を構成する。
切削液供給ノズル10は、樹脂チューブ15と、タップ
2の近くに配置されて樹脂チューブ15先端部分をタッ
プ2に向かって進退可能にガイドするガイドパイプ17
とを備えて構成する。樹脂チューブ15をタップ2に向
かって進退でき、樹脂チューブ15の先端をタップ2に
接触させて切削液を吐出できるため、タップ2のみに切
削液が塗布される。
具のみに切削液を塗布できる切削液塗布装置を提供する
こと。 【解決手段】 タップ2に対応した位置に設けられた切
削液供給ノズル10と、ノズル10に切削液を供給する
切削液供給機構20とで切削液塗布装置1を構成する。
切削液供給ノズル10は、樹脂チューブ15と、タップ
2の近くに配置されて樹脂チューブ15先端部分をタッ
プ2に向かって進退可能にガイドするガイドパイプ17
とを備えて構成する。樹脂チューブ15をタップ2に向
かって進退でき、樹脂チューブ15の先端をタップ2に
接触させて切削液を吐出できるため、タップ2のみに切
削液が塗布される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被加工物(ワー
ク)にねじ切り(タップ)加工、穴あけ(ドリル)加
工、リーマ加工等の切削加工を行う際に、切削工具(刃
物)に切削液を塗布する切削液塗布装置およびこの装置
を用いた切削液塗布方法に関する。
ク)にねじ切り(タップ)加工、穴あけ(ドリル)加
工、リーマ加工等の切削加工を行う際に、切削工具(刃
物)に切削液を塗布する切削液塗布装置およびこの装置
を用いた切削液塗布方法に関する。
【0002】
【背景技術】従来、タップ加工時には、タップの刃先部
の冷却、潤滑のために、タップに切削油等の切削液を塗
布している。この切削液は、従来、刷毛を用いて直接タ
ップに塗布していたが、作業が煩雑であり、かつ塗布作
業に時間がかかり生産性を高めることが難しいという問
題があったため、近年では、タップから離れて配置され
たノズルからタップに向かって切削液を噴出して塗布す
る方式が用いらるようになった。
の冷却、潤滑のために、タップに切削油等の切削液を塗
布している。この切削液は、従来、刷毛を用いて直接タ
ップに塗布していたが、作業が煩雑であり、かつ塗布作
業に時間がかかり生産性を高めることが難しいという問
題があったため、近年では、タップから離れて配置され
たノズルからタップに向かって切削液を噴出して塗布す
る方式が用いらるようになった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ノズル
から切削液を噴出してタップに塗布した場合、タップの
みに液を塗布することは難しく、切削液が霧状に広がっ
てワーク等にも付着するという問題があった。このた
め、加工後にワークを洗浄しなければならず、工程が多
くなり作業性や生産性が低くなるとともに、洗浄液を利
用するためにコストも高くなるという問題があった。ま
た、切削液が霧状に広がるため、タップへの付着率が低
くなり、多量の切削液が必要になるという問題もあっ
た。このような問題は、タップに限らず、ドリルやリー
マ等の各種切削工具を用いた場合にも同様であった。
から切削液を噴出してタップに塗布した場合、タップの
みに液を塗布することは難しく、切削液が霧状に広がっ
てワーク等にも付着するという問題があった。このた
め、加工後にワークを洗浄しなければならず、工程が多
くなり作業性や生産性が低くなるとともに、洗浄液を利
用するためにコストも高くなるという問題があった。ま
た、切削液が霧状に広がるため、タップへの付着率が低
くなり、多量の切削液が必要になるという問題もあっ
た。このような問題は、タップに限らず、ドリルやリー
マ等の各種切削工具を用いた場合にも同様であった。
【0004】本発明の目的は、ワークへの切削液の付着
を防止できて切削工具のみに切削液を塗布できる切削液
塗布装置および切削液塗布方法を提供することにある。
を防止できて切削工具のみに切削液を塗布できる切削液
塗布装置および切削液塗布方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の切削液塗布装置
は、切削工具に切削液を塗布する切削液塗布装置であっ
て、切削工具に対応した位置に設けられた切削液供給ノ
ズルと、このノズルに切削液を供給する切削液供給機構
とを備えるとともに、前記切削液供給ノズルを、樹脂チ
ューブと、前記切削工具近くに配置されて前記樹脂チュ
ーブ先端部分を切削工具に向かって進退可能にガイドす
るガイド部材とを備えて構成したことを特徴とする。こ
こで、ガイド部材としては、例えば切削工具が取り付け
られた機械に取り付けられて内部に前記樹脂チューブが
挿通されるガイドパイプ等が利用できる。
は、切削工具に切削液を塗布する切削液塗布装置であっ
て、切削工具に対応した位置に設けられた切削液供給ノ
ズルと、このノズルに切削液を供給する切削液供給機構
とを備えるとともに、前記切削液供給ノズルを、樹脂チ
ューブと、前記切削工具近くに配置されて前記樹脂チュ
ーブ先端部分を切削工具に向かって進退可能にガイドす
るガイド部材とを備えて構成したことを特徴とする。こ
こで、ガイド部材としては、例えば切削工具が取り付け
られた機械に取り付けられて内部に前記樹脂チューブが
挿通されるガイドパイプ等が利用できる。
【0006】また、本発明の切削液塗布方法は、切削工
具に切削液を塗布する切削液塗布方法であって、樹脂チ
ューブおよびこの樹脂チューブ先端部分を切削工具に向
かって進退可能にガイドするガイド部材を備えて切削液
供給ノズルを構成し、このノズルの前記樹脂チューブ先
端を少なくともその先端から出される切削液を介して切
削工具に接触させた状態で、切削液供給機構によって前
記ノズルに切削液を供給し、前記樹脂チューブ先端から
切削液を流して前記切削工具に塗布することを特徴とす
る。ここで、前記樹脂チューブ先端を少なくともその先
端から出される切削液を介して切削工具に接触させた状
態とは、樹脂チューブを直接切削工具に接触させた状態
と、樹脂チューブ先端から出された一滴の切削液を表面
張力などによってチューブ先端から切削工具まで連続さ
せることができる距離だけ、樹脂チューブ先端を切削工
具から離した状態とを含むものである。従って、樹脂チ
ューブ先端から出された一滴の液が、樹脂チューブから
離れた後でなければ切削工具に付着しない距離まで、樹
脂チューブ先端と切削工具とを離した状態は含まない。
具に切削液を塗布する切削液塗布方法であって、樹脂チ
ューブおよびこの樹脂チューブ先端部分を切削工具に向
かって進退可能にガイドするガイド部材を備えて切削液
供給ノズルを構成し、このノズルの前記樹脂チューブ先
端を少なくともその先端から出される切削液を介して切
削工具に接触させた状態で、切削液供給機構によって前
記ノズルに切削液を供給し、前記樹脂チューブ先端から
切削液を流して前記切削工具に塗布することを特徴とす
る。ここで、前記樹脂チューブ先端を少なくともその先
端から出される切削液を介して切削工具に接触させた状
態とは、樹脂チューブを直接切削工具に接触させた状態
と、樹脂チューブ先端から出された一滴の切削液を表面
張力などによってチューブ先端から切削工具まで連続さ
せることができる距離だけ、樹脂チューブ先端を切削工
具から離した状態とを含むものである。従って、樹脂チ
ューブ先端から出された一滴の液が、樹脂チューブから
離れた後でなければ切削工具に付着しない距離まで、樹
脂チューブ先端と切削工具とを離した状態は含まない。
【0007】このような本発明によれば、ノズルの樹脂
チューブ先端をタップ等の切削工具に液を介して接触さ
せ、切削液を切削液供給機構からノズルの樹脂チューブ
を通して吐出すると、切削工具に切削液が塗布される。
この際、樹脂チューブを直接あるいは液を介して切削工
具に接触させ、その先端(接触面)から切削液を吐出し
ているから、切削液は霧状に広がることなく液体状体の
まま切削工具のみに塗布され、ワーク等に付着しない。
このため、ワークの洗浄工程が不要となり、工程数が削
減されて作業性や生産効率が向上する。さらに、工程数
が減少したり、洗浄液が不要になるとともに、切削液の
切削工具への付着率も高くなって切削液の使用量も少な
くなるため、生産コストが低減する。
チューブ先端をタップ等の切削工具に液を介して接触さ
せ、切削液を切削液供給機構からノズルの樹脂チューブ
を通して吐出すると、切削工具に切削液が塗布される。
この際、樹脂チューブを直接あるいは液を介して切削工
具に接触させ、その先端(接触面)から切削液を吐出し
ているから、切削液は霧状に広がることなく液体状体の
まま切削工具のみに塗布され、ワーク等に付着しない。
このため、ワークの洗浄工程が不要となり、工程数が削
減されて作業性や生産効率が向上する。さらに、工程数
が減少したり、洗浄液が不要になるとともに、切削液の
切削工具への付着率も高くなって切削液の使用量も少な
くなるため、生産コストが低減する。
【0008】また、ノズルを構成する樹脂チューブをガ
イド部材でガイドしているので、樹脂チューブ先端を切
削工具に向かって進退させることで、チューブ先端の位
置を自由に調整でき、チューブ先端および切削工具間の
間隔も自由にかつ容易に調整でき、樹脂チューブ先端を
切削工具に接触させたり、僅かに離して位置設定を簡単
に行うことができる。さらに、切削工具に接触するのは
樹脂チューブであるため、例えば切削工具を駆動させな
がらチューブ先端を接触させることもでき、切削工具に
ノズルをスムーズに接触させることができて切削液の塗
布作業を効率よく行うこともできる。
イド部材でガイドしているので、樹脂チューブ先端を切
削工具に向かって進退させることで、チューブ先端の位
置を自由に調整でき、チューブ先端および切削工具間の
間隔も自由にかつ容易に調整でき、樹脂チューブ先端を
切削工具に接触させたり、僅かに離して位置設定を簡単
に行うことができる。さらに、切削工具に接触するのは
樹脂チューブであるため、例えば切削工具を駆動させな
がらチューブ先端を接触させることもでき、切削工具に
ノズルをスムーズに接触させることができて切削液の塗
布作業を効率よく行うこともできる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1には、切削液塗布装置1の要
部が示され、図2には、切削液塗布装置1の全体構成を
示す概略図が示されている。切削液塗布装置1は、ワー
クWにねじ孔を加工するための切削工具であるタップ2
の数に応じて複数配置された切削液供給ノズル10と、
このノズル10に切削液を供給する切削液供給機構20
とを備えている。
に基づいて説明する。図1には、切削液塗布装置1の要
部が示され、図2には、切削液塗布装置1の全体構成を
示す概略図が示されている。切削液塗布装置1は、ワー
クWにねじ孔を加工するための切削工具であるタップ2
の数に応じて複数配置された切削液供給ノズル10と、
このノズル10に切削液を供給する切削液供給機構20
とを備えている。
【0010】切削液供給機構20は、図2に示すよう
に、切削液の収納容器21と、ノズル10に切削液を供
給する流路に設けられたバルブを開閉させる作動用の圧
縮空気を空気源22Aから供給するとともに、その供給
パターンや供給量を制御する制御器22と、前記ノズル
10の基端部が接続支持されるノズル支持装置30と、
収納容器21からノズル支持装置30に切削液を供給す
るチューブ23と、制御器22からノズル支持装置30
に圧縮空気を供給するチューブ24とを備えて構成され
ている。
に、切削液の収納容器21と、ノズル10に切削液を供
給する流路に設けられたバルブを開閉させる作動用の圧
縮空気を空気源22Aから供給するとともに、その供給
パターンや供給量を制御する制御器22と、前記ノズル
10の基端部が接続支持されるノズル支持装置30と、
収納容器21からノズル支持装置30に切削液を供給す
るチューブ23と、制御器22からノズル支持装置30
に圧縮空気を供給するチューブ24とを備えて構成され
ている。
【0011】ノズル支持装置30は本体31を備え、こ
の本体31の軸中心部には、軸方向に貫通し、中央部が
小径とされ、両端部が大径とされた貫通孔31Aが形成
されている。この貫通孔31Aのノズル10側である一
端側に形成されたねじ部には弁座32を保持固定する弁
座押え33と、連結ブロック34とが螺合されている。
の本体31の軸中心部には、軸方向に貫通し、中央部が
小径とされ、両端部が大径とされた貫通孔31Aが形成
されている。この貫通孔31Aのノズル10側である一
端側に形成されたねじ部には弁座32を保持固定する弁
座押え33と、連結ブロック34とが螺合されている。
【0012】一方、貫通孔31Aの他端側には、前記弁
座32に嵌合される弁体35Aを有するピストンバルブ
35が配置されている。このピストンバルブ35の他端
側において、前記貫通孔31Aにはナット36が螺合さ
れ、このナット36には流量調整ボルト37が螺合され
ている。
座32に嵌合される弁体35Aを有するピストンバルブ
35が配置されている。このピストンバルブ35の他端
側において、前記貫通孔31Aにはナット36が螺合さ
れ、このナット36には流量調整ボルト37が螺合され
ている。
【0013】流量調整ボルト37の中心軸に形成された
孔には、前記ピストンバルブ35の他端側が嵌挿される
とともに、付勢手段であるコイルばね38が配置されて
いる。また、流量調整ボルト37の先端はピストンバル
ブ35に当接され、かつ抜け止め用のナット39が螺合
されている。流量調整ボルト37には、もう一つのナッ
ト40が螺合されており、ナット36,40のいわゆる
ダブルナットによってボルト37の軸方向の固定位置が
調整可能に設定されている。
孔には、前記ピストンバルブ35の他端側が嵌挿される
とともに、付勢手段であるコイルばね38が配置されて
いる。また、流量調整ボルト37の先端はピストンバル
ブ35に当接され、かつ抜け止め用のナット39が螺合
されている。流量調整ボルト37には、もう一つのナッ
ト40が螺合されており、ナット36,40のいわゆる
ダブルナットによってボルト37の軸方向の固定位置が
調整可能に設定されている。
【0014】ピストンバルブ35と貫通孔31Aとの摺
接面には、Oリング41、Yリング42が配置されてシ
ールされている。これら各リング41,42で囲まれた
空間は、圧縮空気供給用ポート43に連通され、このポ
ート43には前記チューブ24が接続されている。ま
た、前記本体31の貫通孔31Aには、切削液供給用ポ
ート44が連通され、このポート44には前記チューブ
23が接続されている。これらの各ポート43,44
は、互いに平行にかつ本体31を貫通孔31Aに直交す
る方向に貫通して形成されている。
接面には、Oリング41、Yリング42が配置されてシ
ールされている。これら各リング41,42で囲まれた
空間は、圧縮空気供給用ポート43に連通され、このポ
ート43には前記チューブ24が接続されている。ま
た、前記本体31の貫通孔31Aには、切削液供給用ポ
ート44が連通され、このポート44には前記チューブ
23が接続されている。これらの各ポート43,44
は、互いに平行にかつ本体31を貫通孔31Aに直交す
る方向に貫通して形成されている。
【0015】前記連結ブロック34には、前記弁座32
に連通された切削液供給路34Aが形成されている。こ
の切削液供給路34Aには、切削液供給ノズル10が接
続されている。切削液供給ノズル10は、樹脂チューブ
15と、この樹脂チューブ15の基端側内部に嵌挿され
たステンレスパイプ16と、樹脂チューブ15の基端側
を固定するスリーブ13と、スリーブ13の固定用ナッ
ト14と、樹脂チューブ15の先端側をガイドするガイ
ドパイプ17と、で構成されている。
に連通された切削液供給路34Aが形成されている。こ
の切削液供給路34Aには、切削液供給ノズル10が接
続されている。切削液供給ノズル10は、樹脂チューブ
15と、この樹脂チューブ15の基端側内部に嵌挿され
たステンレスパイプ16と、樹脂チューブ15の基端側
を固定するスリーブ13と、スリーブ13の固定用ナッ
ト14と、樹脂チューブ15の先端側をガイドするガイ
ドパイプ17と、で構成されている。
【0016】樹脂チューブ15は、ポリエチレン製の細
管(例えば、外径2ミリ、内径1ミリ前後)で構成さ
れ、その先端は、タップ2の外周に端面が密着するよう
に斜めに切断されている。ガイドパイプ17も、ポリエ
チレン製の細管で構成され、樹脂チューブ15を挿通で
きる大きさに形成されている。従って、樹脂チューブ1
5は、ガイドパイプ17内を進退可能にガイドされてい
る。
管(例えば、外径2ミリ、内径1ミリ前後)で構成さ
れ、その先端は、タップ2の外周に端面が密着するよう
に斜めに切断されている。ガイドパイプ17も、ポリエ
チレン製の細管で構成され、樹脂チューブ15を挿通で
きる大きさに形成されている。従って、樹脂チューブ1
5は、ガイドパイプ17内を進退可能にガイドされてい
る。
【0017】ノズル支持装置30およびガイドパイプ1
7は、タッピング装置等の切削加工機のテーブルやフレ
ーム28の取付溝に固定されている。なお、ガイドパイ
プ17は、ホルダ18によって上下方向および水平方向
に回転可能に取り付けられ、タップ2に向かって向きを
調整できるように構成されている。
7は、タッピング装置等の切削加工機のテーブルやフレ
ーム28の取付溝に固定されている。なお、ガイドパイ
プ17は、ホルダ18によって上下方向および水平方向
に回転可能に取り付けられ、タップ2に向かって向きを
調整できるように構成されている。
【0018】この切削液供給ノズル10およびノズル支
持装置30は、図1,3に示すように、タップ2が複数
であればその数に応じて複数配置すればよい。この場
合、後述する他の実施形態である図4に示すように、複
数のノズル支持装置30を貫通するボルト62およびナ
ット63によって、各ノズル支持装置30のポート4
3,44同士をパッキン61を介して直接接続して連通
させるとともに、複数のノズル支持装置30の最外端面
の一方のポート43,44にチューブ24,23を接続
し、他方のポート43,44はねじ等で塞いでおけばよ
い。
持装置30は、図1,3に示すように、タップ2が複数
であればその数に応じて複数配置すればよい。この場
合、後述する他の実施形態である図4に示すように、複
数のノズル支持装置30を貫通するボルト62およびナ
ット63によって、各ノズル支持装置30のポート4
3,44同士をパッキン61を介して直接接続して連通
させるとともに、複数のノズル支持装置30の最外端面
の一方のポート43,44にチューブ24,23を接続
し、他方のポート43,44はねじ等で塞いでおけばよ
い。
【0019】このような本実施の形態においては、ま
ず、切削液を塗布するタップ2の数に応じて切削液供給
ノズル10およびノズル支持装置30を用意する。ノズ
ル支持装置30は、ボルト62、ナット63を用いて互
いに連結し、さらにチューブ23,24を接続してお
く。また、ノズル10の樹脂チューブ15を予めノズル
支持装置30に取り付けておく。この取付けは、スリー
ブ13の貫通孔にステンレスパイプ16が内蔵された樹
脂チューブ15の基端側を挿通させ、このスリーブ13
を固定用ナット14で連結ブロック34に螺合すればよ
い。これにより、スリーブ13のテーパ面が連結ブロッ
ク34に当接しているため、ナット14を締め付けるに
従ってスリーブ13は樹脂チューブ15およびステンレ
スパイプ16を締め付け、樹脂チューブ15は抜け止め
される。
ず、切削液を塗布するタップ2の数に応じて切削液供給
ノズル10およびノズル支持装置30を用意する。ノズ
ル支持装置30は、ボルト62、ナット63を用いて互
いに連結し、さらにチューブ23,24を接続してお
く。また、ノズル10の樹脂チューブ15を予めノズル
支持装置30に取り付けておく。この取付けは、スリー
ブ13の貫通孔にステンレスパイプ16が内蔵された樹
脂チューブ15の基端側を挿通させ、このスリーブ13
を固定用ナット14で連結ブロック34に螺合すればよ
い。これにより、スリーブ13のテーパ面が連結ブロッ
ク34に当接しているため、ナット14を締め付けるに
従ってスリーブ13は樹脂チューブ15およびステンレ
スパイプ16を締め付け、樹脂チューブ15は抜け止め
される。
【0020】さらに、ガイドパイプ17が保持されたホ
ルダ18を各タップ2近くのフレーム28に取付け、樹
脂チューブ15先端側をガイドパイプ17内に挿通させ
た後、ガイドパイプ17をタップ2に向けるとともに、
各樹脂チューブ15先端を各タップ2に近づけて接触さ
せる。なお、樹脂チューブ15の長さ寸法は、タップ2
が取り付けられた工作機械においてノズル支持装置30
を設置できる場所などを考慮して適宜設定すればよい。
ルダ18を各タップ2近くのフレーム28に取付け、樹
脂チューブ15先端側をガイドパイプ17内に挿通させ
た後、ガイドパイプ17をタップ2に向けるとともに、
各樹脂チューブ15先端を各タップ2に近づけて接触さ
せる。なお、樹脂チューブ15の長さ寸法は、タップ2
が取り付けられた工作機械においてノズル支持装置30
を設置できる場所などを考慮して適宜設定すればよい。
【0021】そして、収納容器21に切削液を供給し、
切削液をチューブ23を通してポート44から本体31
内に供給する。ここで、制御器22を作動させて圧縮空
気を間欠的に送ると、この圧縮空気およびコイルばね3
8の作用でピストンバルブ35が軸方向に進退し、弁座
32および弁体35Aで構成されるバルブが開閉され、
切削液が所定量毎、例えば一滴毎にノズル10側に送ら
れる。すなわち、ピストンバルブ35は、通常は、コイ
ルばね38の付勢力で付勢され、弁体35Aが弁座32
内に嵌挿されてバルブが閉じられているが、各リング4
1,42で囲まれた空間にポート43から圧縮空気を供
給すると、その圧力がコイルばね38の付勢力に打ち勝
ってピストンバルブ35が弁座32から離れる方向に移
動してバルブが開き、チューブ23に接続された切削液
の供給ポート44から供給される切削液がノズル10側
に送られる。
切削液をチューブ23を通してポート44から本体31
内に供給する。ここで、制御器22を作動させて圧縮空
気を間欠的に送ると、この圧縮空気およびコイルばね3
8の作用でピストンバルブ35が軸方向に進退し、弁座
32および弁体35Aで構成されるバルブが開閉され、
切削液が所定量毎、例えば一滴毎にノズル10側に送ら
れる。すなわち、ピストンバルブ35は、通常は、コイ
ルばね38の付勢力で付勢され、弁体35Aが弁座32
内に嵌挿されてバルブが閉じられているが、各リング4
1,42で囲まれた空間にポート43から圧縮空気を供
給すると、その圧力がコイルばね38の付勢力に打ち勝
ってピストンバルブ35が弁座32から離れる方向に移
動してバルブが開き、チューブ23に接続された切削液
の供給ポート44から供給される切削液がノズル10側
に送られる。
【0022】なお、この切削液のノズル10側への供給
量は、ピストンバルブ35のストローク量つまり流量調
整ボルト37との当接位置で設定される。
量は、ピストンバルブ35のストローク量つまり流量調
整ボルト37との当接位置で設定される。
【0023】弁座32から連結ブロック34の液供給路
34Aに送られた切削液は、ステンレスパイプ16およ
び樹脂チューブ15を通して順次1滴づつ吐出されてタ
ップ2に塗布される。この際、タップ2を回転駆動させ
ておけば、タップ2の全周に渡って切削液が塗布される
とともに、切削液は重力により下方に流れるため、樹脂
チューブ15が接触された箇所より下方にあるタップ2
の外周部分全体に切削液が塗布される。
34Aに送られた切削液は、ステンレスパイプ16およ
び樹脂チューブ15を通して順次1滴づつ吐出されてタ
ップ2に塗布される。この際、タップ2を回転駆動させ
ておけば、タップ2の全周に渡って切削液が塗布される
とともに、切削液は重力により下方に流れるため、樹脂
チューブ15が接触された箇所より下方にあるタップ2
の外周部分全体に切削液が塗布される。
【0024】このような本実施の形態によれば、タップ
2に対して切削液供給ノズル10を直接接触させて切削
液を供給しているので、切削液が霧状に広がったりする
ことがなく、タップ2のみに塗布されて、ワークW等へ
の付着を防止できる。このため、ワークWを切削加工後
に洗浄する必要がなく、工程数を少なくできて作業性や
生産効率を向上できる。また、工程数を減少でき、洗浄
液の使用も不要にできるとともに、切削液のタップ2へ
の付着率も高くできて切削液の使用量を少なくできるた
め、製造コストも低減できる。
2に対して切削液供給ノズル10を直接接触させて切削
液を供給しているので、切削液が霧状に広がったりする
ことがなく、タップ2のみに塗布されて、ワークW等へ
の付着を防止できる。このため、ワークWを切削加工後
に洗浄する必要がなく、工程数を少なくできて作業性や
生産効率を向上できる。また、工程数を減少でき、洗浄
液の使用も不要にできるとともに、切削液のタップ2へ
の付着率も高くできて切削液の使用量を少なくできるた
め、製造コストも低減できる。
【0025】また、樹脂チューブ15はガイドパイプ1
7によってタップ2に向かって進退可能にガイドされて
いるので、タップ2の位置に合わせて樹脂チューブ15
先端を進退させることでノズル10の先端面をタップ2
に確実に接触させることができる。さらに、ノズル10
の先端も金属製とすると、タップ2との接触部分が金属
同士の接触になり、タップ2にノズル10が引っかかっ
たり、一方が破損したりする可能性もあるが、本実施の
形態では、樹脂チューブ15をタップ2に接触させてい
るので、タップ2に接触させたときに、チューブ15が
弾性によって柔軟に動作し、タップ2に引っかかること
もなく、スムーズにかつ確実に接触させることができ
る。
7によってタップ2に向かって進退可能にガイドされて
いるので、タップ2の位置に合わせて樹脂チューブ15
先端を進退させることでノズル10の先端面をタップ2
に確実に接触させることができる。さらに、ノズル10
の先端も金属製とすると、タップ2との接触部分が金属
同士の接触になり、タップ2にノズル10が引っかかっ
たり、一方が破損したりする可能性もあるが、本実施の
形態では、樹脂チューブ15をタップ2に接触させてい
るので、タップ2に接触させたときに、チューブ15が
弾性によって柔軟に動作し、タップ2に引っかかること
もなく、スムーズにかつ確実に接触させることができ
る。
【0026】さらに、ガイドパイプ17をホルダ18に
よって上下方向および水平方向に回転可能に保持してい
るので、ガイドパイプ17つまりは樹脂チューブ15の
先端を、タップ2の所望の位置に向けて簡単に配置する
ことができ、樹脂チューブ15のタップ2への接触位置
の調整も簡単に行うことができる。
よって上下方向および水平方向に回転可能に保持してい
るので、ガイドパイプ17つまりは樹脂チューブ15の
先端を、タップ2の所望の位置に向けて簡単に配置する
ことができ、樹脂チューブ15のタップ2への接触位置
の調整も簡単に行うことができる。
【0027】また、樹脂チューブ15はポリエチレン等
の樹脂で構成されているので、カッターナイフ等で容易
に切断することができ、タップ2に接触させたことによ
って先端が磨耗した場合でも、その先端を切断して再度
タップ2に接触させることで簡単に再使用することがで
きる。さらに、樹脂チューブ15は、固定用ナット14
を外すことでスリーブ13ごと容易に取り外すことがで
き、樹脂チューブ15が短くなった場合や、タップ2の
取付位置が変更となり、より長い樹脂チューブ15が必
要になった場合には、樹脂チューブ15のみを別途用意
しておけば、簡単に交換することもできる。
の樹脂で構成されているので、カッターナイフ等で容易
に切断することができ、タップ2に接触させたことによ
って先端が磨耗した場合でも、その先端を切断して再度
タップ2に接触させることで簡単に再使用することがで
きる。さらに、樹脂チューブ15は、固定用ナット14
を外すことでスリーブ13ごと容易に取り外すことがで
き、樹脂チューブ15が短くなった場合や、タップ2の
取付位置が変更となり、より長い樹脂チューブ15が必
要になった場合には、樹脂チューブ15のみを別途用意
しておけば、簡単に交換することもできる。
【0028】また、切削液供給ノズル10の設置数を変
更する場合には、連結されているノズル支持装置30の
数を増減し、増加されたノズル支持装置30に切削液供
給ノズル10を取り付けることで容易に対応することが
できる。この際、切削液供給ノズル10、ノズル支持装
置30は、各々同一のものが利用できるので、各切削液
供給ノズル10、ノズル支持装置30を複数用意してお
けば、タップ2の数が様々であっても、確実にかつ簡単
に対応することができる。
更する場合には、連結されているノズル支持装置30の
数を増減し、増加されたノズル支持装置30に切削液供
給ノズル10を取り付けることで容易に対応することが
できる。この際、切削液供給ノズル10、ノズル支持装
置30は、各々同一のものが利用できるので、各切削液
供給ノズル10、ノズル支持装置30を複数用意してお
けば、タップ2の数が様々であっても、確実にかつ簡単
に対応することができる。
【0029】また、樹脂チューブ15は、湾曲したりす
ることができるため、樹脂チューブ15自身の長さ寸法
を変えなくても、ノズル支持装置30およびタップ2間
の距離を変更することができる。このため、タップ2の
取付位置が様々であっても、樹脂チューブ15の長さを
変える必要がなく、最も遠いタップ2に合わせた樹脂チ
ューブ15を用意しておけば、樹脂チューブ15も同じ
長さのものを利用することができ、樹脂チューブ15の
種類を1種類にできて容易に取り扱うことができる。一
方、樹脂チューブ15は、容易に切断できるため、各タ
ップ2の位置に合わせた長さの樹脂チューブ15を用い
ることも容易に行うことができる。
ることができるため、樹脂チューブ15自身の長さ寸法
を変えなくても、ノズル支持装置30およびタップ2間
の距離を変更することができる。このため、タップ2の
取付位置が様々であっても、樹脂チューブ15の長さを
変える必要がなく、最も遠いタップ2に合わせた樹脂チ
ューブ15を用意しておけば、樹脂チューブ15も同じ
長さのものを利用することができ、樹脂チューブ15の
種類を1種類にできて容易に取り扱うことができる。一
方、樹脂チューブ15は、容易に切断できるため、各タ
ップ2の位置に合わせた長さの樹脂チューブ15を用い
ることも容易に行うことができる。
【0030】また、タップ2への切削液の供給量は、流
量調整ボルト37で簡単に制御できるので、使用するタ
ップ2の種類や大きさ等に応じて適切な量を吐出して塗
布することができる。
量調整ボルト37で簡単に制御できるので、使用するタ
ップ2の種類や大きさ等に応じて適切な量を吐出して塗
布することができる。
【0031】さらに、各切削液供給ノズル10毎にノズ
ル支持装置30を設けているので、各ノズル10毎に吐
出量を調整することができる。樹脂チューブ15の長さ
寸法が相違する場合には、ノズル支持装置30で吐出量
を同じにしても、チューブ15先端からの吐出量は微妙
に異なり、非常に高精度の吐出量を要求される場合にそ
の要求精度によっては対応できない可能性もあったが、
各ノズル10毎に吐出量を調整できるようにすれば、樹
脂チューブ15の長さ寸法の相違に関係なく、各チュー
ブ15(ノズル10)から所定量の切削液を精度良く吐
出することができる。
ル支持装置30を設けているので、各ノズル10毎に吐
出量を調整することができる。樹脂チューブ15の長さ
寸法が相違する場合には、ノズル支持装置30で吐出量
を同じにしても、チューブ15先端からの吐出量は微妙
に異なり、非常に高精度の吐出量を要求される場合にそ
の要求精度によっては対応できない可能性もあったが、
各ノズル10毎に吐出量を調整できるようにすれば、樹
脂チューブ15の長さ寸法の相違に関係なく、各チュー
ブ15(ノズル10)から所定量の切削液を精度良く吐
出することができる。
【0032】また、タップ2の近くに配置されるのは、
樹脂チューブ15およびガイドパイプ17だけであり、
ノズル支持装置30などは離れた位置に配置できるの
で、切削液供給ノズル10の配置自由度が高まるととも
に、小型の機械にも取り付けることができる。
樹脂チューブ15およびガイドパイプ17だけであり、
ノズル支持装置30などは離れた位置に配置できるの
で、切削液供給ノズル10の配置自由度が高まるととも
に、小型の機械にも取り付けることができる。
【0033】なお、本発明は、前述の実施の形態に限定
されない。例えば、前記実施の形態では、各ノズル支持
装置30に切削液供給ノズル10を1つづつ取り付けて
いたが、図4に示すように、切削液供給ノズル10にチ
ューブ60を介してアタッチメント50を連結したり、
あるいはチューブ60を介さずに直接アタッチメント5
0を連結し、このアタッチメント50に形成された複数
のポート50Aにそれぞれ切削液供給ノズル10を取り
付けてもよい。このようにアタッチメント50を介して
切削液供給ノズル10を設ければ、ノズル10の数に対
してノズル支持装置30の数を少なくすることができて
コストを低減でき、かつアタッチメント50までのチュ
ーブ60の本数も少なくできて取扱いも容易になるとい
う利点もある。但し、前記実施の形態のほうが切削液の
吐出量の精度は高くすることができる。
されない。例えば、前記実施の形態では、各ノズル支持
装置30に切削液供給ノズル10を1つづつ取り付けて
いたが、図4に示すように、切削液供給ノズル10にチ
ューブ60を介してアタッチメント50を連結したり、
あるいはチューブ60を介さずに直接アタッチメント5
0を連結し、このアタッチメント50に形成された複数
のポート50Aにそれぞれ切削液供給ノズル10を取り
付けてもよい。このようにアタッチメント50を介して
切削液供給ノズル10を設ければ、ノズル10の数に対
してノズル支持装置30の数を少なくすることができて
コストを低減でき、かつアタッチメント50までのチュ
ーブ60の本数も少なくできて取扱いも容易になるとい
う利点もある。但し、前記実施の形態のほうが切削液の
吐出量の精度は高くすることができる。
【0034】また、本発明の切削液塗布装置1は、前記
実施の形態のように、ノズル10を直接タップ2に接触
させて使用する場合に限らず、例えば、図5に示すよう
に、切削液供給ノズル10の樹脂チューブ15先端をタ
ップ2から僅かに離して配置してもよい。この樹脂チュ
ーブ15およびタップ2間は、チューブ15の先端から
出された1滴の切削液のほぼ直径分、つまり切削液が表
面張力によってチューブ15の先端からタップ2まで連
続した状態に維持できる距離まで離すことができる。こ
のような場合も、従来のようにタップから離された吐出
口から切削液を噴霧するのではなく、液状態のまま回り
に飛び散ることなく切削液が供給されるため、切削液は
タップ2のみに供給され、ワークW等への付着を防止で
きる。また、チューブ15の先端をタップ2から離した
場合でも、その間隔は小さいため、調整時などにはチュ
ーブ15の先端がタップ2に当接する場合もあるが、チ
ューブ15を樹脂製としているので、当接した場合でも
タップ2およびチューブ15が破損することを防止でき
る。
実施の形態のように、ノズル10を直接タップ2に接触
させて使用する場合に限らず、例えば、図5に示すよう
に、切削液供給ノズル10の樹脂チューブ15先端をタ
ップ2から僅かに離して配置してもよい。この樹脂チュ
ーブ15およびタップ2間は、チューブ15の先端から
出された1滴の切削液のほぼ直径分、つまり切削液が表
面張力によってチューブ15の先端からタップ2まで連
続した状態に維持できる距離まで離すことができる。こ
のような場合も、従来のようにタップから離された吐出
口から切削液を噴霧するのではなく、液状態のまま回り
に飛び散ることなく切削液が供給されるため、切削液は
タップ2のみに供給され、ワークW等への付着を防止で
きる。また、チューブ15の先端をタップ2から離した
場合でも、その間隔は小さいため、調整時などにはチュ
ーブ15の先端がタップ2に当接する場合もあるが、チ
ューブ15を樹脂製としているので、当接した場合でも
タップ2およびチューブ15が破損することを防止でき
る。
【0035】さらに、本発明では、樹脂チューブ15を
ガイドパイプ17でガイドしているため、タップ2に向
かってチューブ15先端を進退させて、タップ2および
チューブ15間の間隔を簡単にかつ正確に設定すること
ができ、切削液の種類や気温などによってタップ2、チ
ューブ15間の間隔を調整しなければならない場合も、
その間隔を簡単に調整することができる。
ガイドパイプ17でガイドしているため、タップ2に向
かってチューブ15先端を進退させて、タップ2および
チューブ15間の間隔を簡単にかつ正確に設定すること
ができ、切削液の種類や気温などによってタップ2、チ
ューブ15間の間隔を調整しなければならない場合も、
その間隔を簡単に調整することができる。
【0036】また、タップ2に切削液保持カップを取り
付け、このカップ内に樹脂チューブ15によって供給さ
れた切削液がカップとタップ2との隙間からタップ2に
沿って下方に流れ、タップ2の周囲に塗布されるように
構成してもよい。
付け、このカップ内に樹脂チューブ15によって供給さ
れた切削液がカップとタップ2との隙間からタップ2に
沿って下方に流れ、タップ2の周囲に塗布されるように
構成してもよい。
【0037】さらに、複数のノズル支持装置30を配置
する場合、前記実施の形態では、各ノズル支持装置30
をボルト62、ナット63で直接連結していたが、各ノ
ズル支持装置30のポート43,44間に連結チューブ
を連結して各ノズル支持装置30を直列に接続してもよ
いし、チューブ23,24を分岐ブロック等を用いるこ
とで複数のチューブ(供給系統)に分岐して各ノズル支
持装置30のポート43,44に連結し、各ノズル支持
装置30を並列に接続してもよい。
する場合、前記実施の形態では、各ノズル支持装置30
をボルト62、ナット63で直接連結していたが、各ノ
ズル支持装置30のポート43,44間に連結チューブ
を連結して各ノズル支持装置30を直列に接続してもよ
いし、チューブ23,24を分岐ブロック等を用いるこ
とで複数のチューブ(供給系統)に分岐して各ノズル支
持装置30のポート43,44に連結し、各ノズル支持
装置30を並列に接続してもよい。
【0038】樹脂チューブ15の直径や長さは、実施に
あたって適宜設定すればよいが、切削液の流動性等を考
慮して、短尺の場合には細いチューブ15を用い、長尺
の場合には太いチューブ15を用いるなど、長さに応じ
てその直径を変更してもよい。この場合、ガイドパイプ
17も樹脂チューブ15の直径に合わせたものを用いれ
ばよい。また、樹脂チューブ15は、ポリエチレン製に
限らず、各種の樹脂材料が用いられ、特に供給する切削
液の種類やタップ2などに接触させるか否かで材質を設
定すればよい。また、ガイドパイプ17も、ポリエチレ
ン製に限らず、各種の樹脂材料を用いることができる。
さらに、ガイドパイプ17は、樹脂製のものに限らず、
金属製のパイプなどでも利用できる。
あたって適宜設定すればよいが、切削液の流動性等を考
慮して、短尺の場合には細いチューブ15を用い、長尺
の場合には太いチューブ15を用いるなど、長さに応じ
てその直径を変更してもよい。この場合、ガイドパイプ
17も樹脂チューブ15の直径に合わせたものを用いれ
ばよい。また、樹脂チューブ15は、ポリエチレン製に
限らず、各種の樹脂材料が用いられ、特に供給する切削
液の種類やタップ2などに接触させるか否かで材質を設
定すればよい。また、ガイドパイプ17も、ポリエチレ
ン製に限らず、各種の樹脂材料を用いることができる。
さらに、ガイドパイプ17は、樹脂製のものに限らず、
金属製のパイプなどでも利用できる。
【0039】さらに、樹脂チューブ15をガイドするガ
イド部材としては、パイプ状のものに限らず、例えば所
定間隔離されて配置された2つのリングなどで樹脂チュ
ーブ15をガイドするものなどでもよい。
イド部材としては、パイプ状のものに限らず、例えば所
定間隔離されて配置された2つのリングなどで樹脂チュ
ーブ15をガイドするものなどでもよい。
【0040】また、前記実施の形態では、ガイドパイプ
17をホルダ18で回転可能に保持していたが、ガイド
パイプ17をタップ2に向けて保持できれば回転不能に
保持してもよい。
17をホルダ18で回転可能に保持していたが、ガイド
パイプ17をタップ2に向けて保持できれば回転不能に
保持してもよい。
【0041】また、切削液供給機構20も前記実施の形
態の構成に限らず、切削液を所定量毎にノズル10に供
給できる機構であれば他の機構でもよい。例えば、図6
に示すように、収納容器21から切削液を供給するチュ
ーブ23の途中に、電源71、制御器72で作動される
液体用電磁弁73を配置し、収納容器21から切削液を
所定量毎にノズル支持装置70に供給するように構成し
てもよい。
態の構成に限らず、切削液を所定量毎にノズル10に供
給できる機構であれば他の機構でもよい。例えば、図6
に示すように、収納容器21から切削液を供給するチュ
ーブ23の途中に、電源71、制御器72で作動される
液体用電磁弁73を配置し、収納容器21から切削液を
所定量毎にノズル支持装置70に供給するように構成し
てもよい。
【0042】ノズル支持装置70内の空間70Aには、
ニードル弁75がねじによって弁座76に対して進退可
能に配置されている。このニードル弁75はコイルばね
77で弁座76側に付勢され、ねじ部分のがたつきを無
くしてニードル弁75による弁開度を正確に設定できる
ようになっている。この空間70Aには、前記チューブ
23が連結されており、切削液が電磁弁73で断続的に
供給されると、前記ニードル弁75による弁開度で液量
が調整された切削液が順次ノズル10に供給される。こ
のような切削液供給機構20を用いても、切削液を所定
量毎にノズル10つまりは切削工具に供給することがで
きる。
ニードル弁75がねじによって弁座76に対して進退可
能に配置されている。このニードル弁75はコイルばね
77で弁座76側に付勢され、ねじ部分のがたつきを無
くしてニードル弁75による弁開度を正確に設定できる
ようになっている。この空間70Aには、前記チューブ
23が連結されており、切削液が電磁弁73で断続的に
供給されると、前記ニードル弁75による弁開度で液量
が調整された切削液が順次ノズル10に供給される。こ
のような切削液供給機構20を用いても、切削液を所定
量毎にノズル10つまりは切削工具に供給することがで
きる。
【0043】さらに、タップ2としてはチタンコーティ
ングされたものが好ましいが、必ずしもそれに限らな
い。また、切削工具としては、タップ2に限らず、リー
マやドリルなどの他の切削工具を用いる場合にも本発明
を利用できる。
ングされたものが好ましいが、必ずしもそれに限らな
い。また、切削工具としては、タップ2に限らず、リー
マやドリルなどの他の切削工具を用いる場合にも本発明
を利用できる。
【0044】
【発明の効果】このような本発明の切削液塗布装置およ
び切削液塗布方法によれば、ワークへの切削液の付着を
防止できて切削工具のみに切削液を塗布できるという効
果がある。
び切削液塗布方法によれば、ワークへの切削液の付着を
防止できて切削工具のみに切削液を塗布できるという効
果がある。
【図1】本発明の一実施の形態における切削液塗布装置
の要部の使用状態を示す斜視図である。
の要部の使用状態を示す斜視図である。
【図2】前記実施の形態における切削液塗布装置の構成
を示す図である。
を示す図である。
【図3】前記実施の形態におけるノズル支持装置の連結
状態を示す斜視図である。
状態を示す斜視図である。
【図4】本発明の他の実施の形態における切削液塗布装
置の構成を示す図である。
置の構成を示す図である。
【図5】本発明の他の実施の形態における切削液供給ノ
ズル先端部を示す断面図である。
ズル先端部を示す断面図である。
【図6】本発明の他の実施の形態における切削液塗布装
置の構成を示す図である。
置の構成を示す図である。
1 切削液塗布装置 2 切削工具であるタップ 10 切削液供給ノズル 15 樹脂チューブ 17 ガイド部材であるガイドパイプ 18 ホルダ 20 切削液供給機構 21 収納容器 22 制御器 30 ノズル支持装置 31 本体 32 弁座 35 ピストンバルブ 37 流量調整ボルト 70 ノズル支持装置
Claims (2)
- 【請求項1】 切削工具に切削液を塗布する切削液塗布
装置であって、切削工具に対応した位置に設けられた切
削液供給ノズルと、このノズルに切削液を供給する切削
液供給機構とを備えるとともに、 前記切削液供給ノズルは、樹脂チューブと、前記切削工
具近くに配置されて前記樹脂チューブ先端部分を切削工
具に向かって進退可能にガイドするガイド部材とを備え
て構成されていることを特徴とする切削液塗布装置。 - 【請求項2】 切削工具に切削液を塗布する切削液塗布
方法であって、樹脂チューブおよびこの樹脂チューブ先
端部分を切削工具に向かって進退可能にガイドするガイ
ド部材を備えて切削液供給ノズルを構成し、このノズル
の前記樹脂チューブ先端を少なくともその先端から出さ
れる切削液を介して切削工具に接触させた状態で、切削
液供給機構によって前記ノズルに切削液を供給し、前記
樹脂チューブ先端から切削液を流して前記切削工具に塗
布することを特徴とする切削液塗布方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24484895A JPH0985576A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 切削液塗布装置および切削液塗布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24484895A JPH0985576A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 切削液塗布装置および切削液塗布方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0985576A true JPH0985576A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17124881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24484895A Pending JPH0985576A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 切削液塗布装置および切削液塗布方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0985576A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020028251A (ko) * | 2000-10-09 | 2002-04-17 | 김인 | 탭핑머신용 탭핑유 공급장치 |
| KR20210129537A (ko) * | 2020-04-20 | 2021-10-28 | 이종한 | Cnc 선반용 절삭유 공급장치 |
| KR20210129510A (ko) * | 2020-04-20 | 2021-10-28 | 이종한 | Cnc 선반용 절삭유 공급장치 |
-
1995
- 1995-09-22 JP JP24484895A patent/JPH0985576A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020028251A (ko) * | 2000-10-09 | 2002-04-17 | 김인 | 탭핑머신용 탭핑유 공급장치 |
| KR20210129537A (ko) * | 2020-04-20 | 2021-10-28 | 이종한 | Cnc 선반용 절삭유 공급장치 |
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