JPH0986079A - Idカード - Google Patents
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- JPH0986079A JPH0986079A JP7244450A JP24445095A JPH0986079A JP H0986079 A JPH0986079 A JP H0986079A JP 7244450 A JP7244450 A JP 7244450A JP 24445095 A JP24445095 A JP 24445095A JP H0986079 A JPH0986079 A JP H0986079A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 基本機能以外にも日常的に使用できる機能を
持たせ、付加価値を高めることができると共にセキュリ
ティ面の信頼性を高めることができるカードを提供す
る。 【解決手段】 タッチパネル7をなぞることによって文
字や数値を取り込んで表示すると共に記憶する。また数
値と演算記号をそれぞれ取り込むことにより演算を行な
い、その結果を表示する。またタッチパネル7のデータ
の読み出しを行なう部分のタッチによって、記憶してい
るデータを読み出して表示する。また1/0変換部4の
出力に読み取りコマンドがあると利用者本人の顔を画像
化した画像データを読み出して表示する。
持たせ、付加価値を高めることができると共にセキュリ
ティ面の信頼性を高めることができるカードを提供す
る。 【解決手段】 タッチパネル7をなぞることによって文
字や数値を取り込んで表示すると共に記憶する。また数
値と演算記号をそれぞれ取り込むことにより演算を行な
い、その結果を表示する。またタッチパネル7のデータ
の読み出しを行なう部分のタッチによって、記憶してい
るデータを読み出して表示する。また1/0変換部4の
出力に読み取りコマンドがあると利用者本人の顔を画像
化した画像データを読み出して表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、身分の証明や電気
錠を設置した扉の開閉制御を行なう開閉制御装置等に用
いて好適なIDカードに関する。
錠を設置した扉の開閉制御を行なう開閉制御装置等に用
いて好適なIDカードに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、身分の証明、扉の開閉制御及
び入出退管理等にIDカードが用いられている。このI
Dカードには磁気ストライプ領域が設けらたものや、内
部にICチップが設けられたものがある。いずれにあっ
ても個人を識別するための個人識別情報(ID情報)が
記録される。ID情報の読み取りには接触的に行なうも
のや非接触的に行なうものがあり、非接触式のものは例
えば特開平3−235081号や特開平3−22898
8号にもあるようにカード読取装置から放射された電磁
波のエネルギーによってIDカード内のコイルに起電力
を発生させ、その電力によってIDカード内の制御回路
を動作させてID情報を送信させる。なお、非接触式で
も内蔵する電池(例えばペーパー電池)にて動作するも
のがある。他方、接触式のものは磁気ストライプに記録
されたID情報をカード読取装置の磁気ヘッドにて読み
取らせる。
び入出退管理等にIDカードが用いられている。このI
Dカードには磁気ストライプ領域が設けらたものや、内
部にICチップが設けられたものがある。いずれにあっ
ても個人を識別するための個人識別情報(ID情報)が
記録される。ID情報の読み取りには接触的に行なうも
のや非接触的に行なうものがあり、非接触式のものは例
えば特開平3−235081号や特開平3−22898
8号にもあるようにカード読取装置から放射された電磁
波のエネルギーによってIDカード内のコイルに起電力
を発生させ、その電力によってIDカード内の制御回路
を動作させてID情報を送信させる。なお、非接触式で
も内蔵する電池(例えばペーパー電池)にて動作するも
のがある。他方、接触式のものは磁気ストライプに記録
されたID情報をカード読取装置の磁気ヘッドにて読み
取らせる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のIDカードにあっては、次のような問題点があっ
た。 (イ)身分の証明、扉の開閉制御、入出退管理、プリペ
イド等として用いられているが、いずれにあっても実際
に動作させる時間はほんの僅かであり、大部分の時間は
何等役にたっていない。 (ロ)IDカード表面には、所属する会社の名称を印刷
したり、本人の写真を貼ったりするが、複製し易いこと
からセキュリティ面で信頼性の低いものであった。
来のIDカードにあっては、次のような問題点があっ
た。 (イ)身分の証明、扉の開閉制御、入出退管理、プリペ
イド等として用いられているが、いずれにあっても実際
に動作させる時間はほんの僅かであり、大部分の時間は
何等役にたっていない。 (ロ)IDカード表面には、所属する会社の名称を印刷
したり、本人の写真を貼ったりするが、複製し易いこと
からセキュリティ面で信頼性の低いものであった。
【0004】そこで本発明は、基本機能以外にも日常的
に使用できる機能を持たせ、付加価値を高めることがで
きると共にセキュリティ面の信頼性を高めることができ
るIDカードを提供することを目的としている。
に使用できる機能を持たせ、付加価値を高めることがで
きると共にセキュリティ面の信頼性を高めることができ
るIDカードを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明のうちで請求項1記載の発明によるIDカードは、
ID情報が記憶された個人識別情報記憶手段を備えたI
Dカードにおいて、IDカード本体の一方の面に設けら
れた表示手段と、この表示手段の表面上に設けられたタ
ッチパネルと、データを記憶するデータ記憶手段と、前
記タッチパネルにより入力された情報に対応するデータ
を前記データ記憶手段に記憶すると共に前記表示手段に
表示させ、またタッチパネルより入力された情報が前記
データ記憶手段に記憶されたデータを表示させるもので
あれば該データを前記データ記憶手段から読み出して前
記表示手段に表示させ、更に前記タッチパネルにより入
力された情報が演算を行なうものであれば該情報に基づ
く演算を行ないその結果を前記表示手段に表示させる制
御手段と、を設けたものである。
発明のうちで請求項1記載の発明によるIDカードは、
ID情報が記憶された個人識別情報記憶手段を備えたI
Dカードにおいて、IDカード本体の一方の面に設けら
れた表示手段と、この表示手段の表面上に設けられたタ
ッチパネルと、データを記憶するデータ記憶手段と、前
記タッチパネルにより入力された情報に対応するデータ
を前記データ記憶手段に記憶すると共に前記表示手段に
表示させ、またタッチパネルより入力された情報が前記
データ記憶手段に記憶されたデータを表示させるもので
あれば該データを前記データ記憶手段から読み出して前
記表示手段に表示させ、更に前記タッチパネルにより入
力された情報が演算を行なうものであれば該情報に基づ
く演算を行ないその結果を前記表示手段に表示させる制
御手段と、を設けたものである。
【0006】この構成によれば、タッチパネル上で例え
ば文字をなぞると、その文字に対応するデータがデータ
記憶手段に記憶されると共に表示手段(例えば液晶表示
器)に供給されて該当する文字が表示される。またタッ
チパネル上で例えば乗算式が入力されると、その乗算処
理が行なわれてその結果が表示手段に表示される。また
例えばタッチパネル上の所定の領域をコマンド領域とし
て、その領域をタッチすると、その領域に対応するコマ
ンドが入力される。そのコマンドがデータ記憶手段に記
憶されたデータを表示するものであれば、データが読み
出されて表示される。したがって、IDカードとしての
機能の以外にメモ帳や電卓として機能するので、IDカ
ードとしての付加価値が高まる。この場合、IDカード
は常時携帯するものであるから、メモをとらなければな
らなくなったときや計算をしなければならなくなったと
きに即座に対応することができる。
ば文字をなぞると、その文字に対応するデータがデータ
記憶手段に記憶されると共に表示手段(例えば液晶表示
器)に供給されて該当する文字が表示される。またタッ
チパネル上で例えば乗算式が入力されると、その乗算処
理が行なわれてその結果が表示手段に表示される。また
例えばタッチパネル上の所定の領域をコマンド領域とし
て、その領域をタッチすると、その領域に対応するコマ
ンドが入力される。そのコマンドがデータ記憶手段に記
憶されたデータを表示するものであれば、データが読み
出されて表示される。したがって、IDカードとしての
機能の以外にメモ帳や電卓として機能するので、IDカ
ードとしての付加価値が高まる。この場合、IDカード
は常時携帯するものであるから、メモをとらなければな
らなくなったときや計算をしなければならなくなったと
きに即座に対応することができる。
【0007】請求項2記載の発明によるIDカードは、
請求項1記載のIDカードに、利用者の身体の特徴部分
を画像化した画像データを記憶した画像データ記憶手段
と、読み出しコマンドを入力する読み出しコマンド入力
手段と、を加えると共に前記制御手段に次の機能を加え
たものである。即ち、前記読み出しコマンド入力手段に
より読み出しコマンドが入力されると、前記画像データ
記憶手段に記憶された画像データを読み出して前記表示
手段に表示する。
請求項1記載のIDカードに、利用者の身体の特徴部分
を画像化した画像データを記憶した画像データ記憶手段
と、読み出しコマンドを入力する読み出しコマンド入力
手段と、を加えると共に前記制御手段に次の機能を加え
たものである。即ち、前記読み出しコマンド入力手段に
より読み出しコマンドが入力されると、前記画像データ
記憶手段に記憶された画像データを読み出して前記表示
手段に表示する。
【0008】この構成によれば、読み出しコマンドが入
力されると、画像データ記憶手段から利用者の身体の特
徴部分(例えば顔)を画像化したデータが読み出され、
その画像データが表示される。したがって、本人かどう
かを確実に判別することができるので、ID情報の確認
と比べてセキュリティ面で信頼性が格段に向上する。ま
たIDカードの表面に利用者の写真を貼り付ける場合で
は偽造が行なわれる可能性があるが、本発明では写真の
偽造がされても記憶した画像データを読み出せば本人と
の照合が可能であるから偽造を防止することができる。
力されると、画像データ記憶手段から利用者の身体の特
徴部分(例えば顔)を画像化したデータが読み出され、
その画像データが表示される。したがって、本人かどう
かを確実に判別することができるので、ID情報の確認
と比べてセキュリティ面で信頼性が格段に向上する。ま
たIDカードの表面に利用者の写真を貼り付ける場合で
は偽造が行なわれる可能性があるが、本発明では写真の
偽造がされても記憶した画像データを読み出せば本人と
の照合が可能であるから偽造を防止することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図面例
と共に説明する。 A.IDカードの読取装置の構成 (a)IDカードの構成 図1は本発明に係るIDカードの一実施例を適用したカ
ード読取装置の構成を示すブロック図である。また図2
は実施例のIDカードの表面を示す図であり、図3は裏
面を示す図である。図1において、1はIDカードであ
り、送受信コイル2と、検波部3と、1/0変換部4
と、制御部5と、メモリ部6と、タッチパネル7と、表
示部8と、電源部9とから構成される。メモリ部6はR
OMとRAMとからなり、ROMにはID情報(個人識
別情報)と利用者の顔を画像化した画像データが記憶さ
れている。RAMは入力されたデータの記憶に使用され
る。タッチパネル7はフィルム状に形成されており、表
示部8の表面に取り付けられている。タッチパネル7は
感圧式タブレットの一種であり、触れた位置の位置情報
を出力する。なお、当然ながらこのタッチパネル7は透
明である。表示部8は液晶表示器8Aを有して構成さ
れ、制御部5から供給されるデータを表示する。表示部
8の液晶表示器8Aは図2に示すようにIDカード本体
の裏面側に設けられている。
と共に説明する。 A.IDカードの読取装置の構成 (a)IDカードの構成 図1は本発明に係るIDカードの一実施例を適用したカ
ード読取装置の構成を示すブロック図である。また図2
は実施例のIDカードの表面を示す図であり、図3は裏
面を示す図である。図1において、1はIDカードであ
り、送受信コイル2と、検波部3と、1/0変換部4
と、制御部5と、メモリ部6と、タッチパネル7と、表
示部8と、電源部9とから構成される。メモリ部6はR
OMとRAMとからなり、ROMにはID情報(個人識
別情報)と利用者の顔を画像化した画像データが記憶さ
れている。RAMは入力されたデータの記憶に使用され
る。タッチパネル7はフィルム状に形成されており、表
示部8の表面に取り付けられている。タッチパネル7は
感圧式タブレットの一種であり、触れた位置の位置情報
を出力する。なお、当然ながらこのタッチパネル7は透
明である。表示部8は液晶表示器8Aを有して構成さ
れ、制御部5から供給されるデータを表示する。表示部
8の液晶表示器8Aは図2に示すようにIDカード本体
の裏面側に設けられている。
【0010】図1において、電源部9にはペーパー電池
等の小型で薄い電池が使用され、装置が必要とする電源
を生成する。検波部3は送受信コイル2にて受信された
FSK変調波(周波数偏位変調)から読み取りコマンド
を復調して1/0変換部4に供給する。1/0変換部4
は復調された読み取りコマンドを「1」と「0」の信号
に変換して出力する。制御部5は装置各部を制御するも
のであり、内部に設けられたROMに書き込まれたプロ
グラムに従って次に示す制御を行なう。
等の小型で薄い電池が使用され、装置が必要とする電源
を生成する。検波部3は送受信コイル2にて受信された
FSK変調波(周波数偏位変調)から読み取りコマンド
を復調して1/0変換部4に供給する。1/0変換部4
は復調された読み取りコマンドを「1」と「0」の信号
に変換して出力する。制御部5は装置各部を制御するも
のであり、内部に設けられたROMに書き込まれたプロ
グラムに従って次に示す制御を行なう。
【0011】タッチパネル7に対して手書き入力があ
ると、そのデータの取り込みを行ない、それがデータで
あるかコマンドであるかを解析する。この解析において
データと判断すると該データに対応する文字や記号など
をメモリ部6のRAMに記憶すると共に表示部8に表示
する。ここで、図4は文字を入力している様子を示す図
であり、この図に示すように『う』、『ら』と入力する
ことによって『うら』と表示される。
ると、そのデータの取り込みを行ない、それがデータで
あるかコマンドであるかを解析する。この解析において
データと判断すると該データに対応する文字や記号など
をメモリ部6のRAMに記憶すると共に表示部8に表示
する。ここで、図4は文字を入力している様子を示す図
であり、この図に示すように『う』、『ら』と入力する
ことによって『うら』と表示される。
【0012】他方、データがコマンドと判断するとその
内容にしたがう処理を行なう。即ちメモリ部6のRAM
に記憶されたデータを読み出すものであれば該データを
読み出して表示部8に供給する。また演算を行なうもの
であれば同時に取り込んだデータに基づいて演算を行な
い、その結果を表示部8に供給する。例えば[3]、
[×]、[4]、[=]と連続して入力された場合はこ
の演算式を実行し、その結果([12])を表示部8に
表示する。コマンドの入力は例えばタッチパネル7の一
部分に各種コマンドを割り当てた複数の区画のうちの目
的とするものをタッチすることにより行なわれる。 1/0変換部4から出力された読み取りコマンドを解
読することでメモリ部6のROMに記憶されたID情報
を読み出し、これを1/0変換部4に供給する。更にメ
モリ部6のROMに記憶された画像データを読み出して
1/0変換部4に供給する。ここで、図5は画像データ
を読み出して表示した例であり、この図に示すように利
用者の顔が表示される。
内容にしたがう処理を行なう。即ちメモリ部6のRAM
に記憶されたデータを読み出すものであれば該データを
読み出して表示部8に供給する。また演算を行なうもの
であれば同時に取り込んだデータに基づいて演算を行な
い、その結果を表示部8に供給する。例えば[3]、
[×]、[4]、[=]と連続して入力された場合はこ
の演算式を実行し、その結果([12])を表示部8に
表示する。コマンドの入力は例えばタッチパネル7の一
部分に各種コマンドを割り当てた複数の区画のうちの目
的とするものをタッチすることにより行なわれる。 1/0変換部4から出力された読み取りコマンドを解
読することでメモリ部6のROMに記憶されたID情報
を読み出し、これを1/0変換部4に供給する。更にメ
モリ部6のROMに記憶された画像データを読み出して
1/0変換部4に供給する。ここで、図5は画像データ
を読み出して表示した例であり、この図に示すように利
用者の顔が表示される。
【0013】図1において、1/0変換部4はID情報
を「1」と「0」の所定のコードに変換して出力する。
検波部3は「1」と「0」の信号に対応した無線周波数
のFSK変調波に変換する。検波部3で変換されたFS
K変調波が送受信コイル2から中空へ放射される。な
お、IDカード1の表面には会社名が印刷されたり、利
用者本人の顔写真が貼られたりする。図3は会社名が印
刷された状態を示している。
を「1」と「0」の所定のコードに変換して出力する。
検波部3は「1」と「0」の信号に対応した無線周波数
のFSK変調波に変換する。検波部3で変換されたFS
K変調波が送受信コイル2から中空へ放射される。な
お、IDカード1の表面には会社名が印刷されたり、利
用者本人の顔写真が貼られたりする。図3は会社名が印
刷された状態を示している。
【0014】(b)カード読取装置の構成 図1において、10はカード読取装置であり、送受信コ
イル11と、電力増幅部12と、変調部13と、発振部
14と、1/0変換部15、16と、増幅・検波部17
と、制御部18と、データバッファ19と、信号出力部
20と、解錠部21とから構成される。送受信コイル1
1は棒状のフェライトコアとこのコアに巻回されたコイ
ルとから構成されている。この場合、棒状のフェライト
コアを使用することにより、その長さ方向に対してエネ
ルギーが集中するので、コイルの巻回方向に対して直角
方向に8の字を描く指向特性となる。この場合、これは
コイルの中心に磁性体を挿入した場合に磁束密度が磁性
体を中心に形成されるためであり、これによって磁性体
の中心方向に対してのみ受信感度の良いアンテナが得ら
れる。
イル11と、電力増幅部12と、変調部13と、発振部
14と、1/0変換部15、16と、増幅・検波部17
と、制御部18と、データバッファ19と、信号出力部
20と、解錠部21とから構成される。送受信コイル1
1は棒状のフェライトコアとこのコアに巻回されたコイ
ルとから構成されている。この場合、棒状のフェライト
コアを使用することにより、その長さ方向に対してエネ
ルギーが集中するので、コイルの巻回方向に対して直角
方向に8の字を描く指向特性となる。この場合、これは
コイルの中心に磁性体を挿入した場合に磁束密度が磁性
体を中心に形成されるためであり、これによって磁性体
の中心方向に対してのみ受信感度の良いアンテナが得ら
れる。
【0015】送受信コイル11には電力増幅部12から
送信電力が供給される。変調部13は発振部14からの
発振出力に基づいて1/0変換部15で変換されて
「1」と「0」の信号に応じた無線周波数のFSK変調
波に変換する。1/0変換部15は制御部18からの読
み取りコマンドを「1」と「0」のコードに変換して出
力する。この場合、制御部18からの読み取りコマンド
は所定時間毎に出力される。増幅・検波部17は送受信
コイル11にて受信された無線電波を増幅した後、ID
カード1からのID情報を検波して1/0変換部16に
供給する。1/0変換部16は増幅・検波部17にて復
調されたID情報を「1」と「0」のコードに変換して
出力する。制御部18は図示せぬCPU、ROM及びR
AMを有して構成され、ROMにはCPUを制御するた
めのプログラムが記憶されている。またRAMのCPU
の動作において使用される所謂ワークメモリである。
送信電力が供給される。変調部13は発振部14からの
発振出力に基づいて1/0変換部15で変換されて
「1」と「0」の信号に応じた無線周波数のFSK変調
波に変換する。1/0変換部15は制御部18からの読
み取りコマンドを「1」と「0」のコードに変換して出
力する。この場合、制御部18からの読み取りコマンド
は所定時間毎に出力される。増幅・検波部17は送受信
コイル11にて受信された無線電波を増幅した後、ID
カード1からのID情報を検波して1/0変換部16に
供給する。1/0変換部16は増幅・検波部17にて復
調されたID情報を「1」と「0」のコードに変換して
出力する。制御部18は図示せぬCPU、ROM及びR
AMを有して構成され、ROMにはCPUを制御するた
めのプログラムが記憶されている。またRAMのCPU
の動作において使用される所謂ワークメモリである。
【0016】制御部18は所定時間毎に読み取りコマン
ドを出力する一方、読み取りコマンドを出力していない
間にはIDカード1からのID情報を取り込む。この場
合、ID情報を取り込むと、そのID情報がデータバッ
ファ19に記憶されているか否かの判定を行ない、記憶
されているものであると判断すると解錠部21に対して
解錠信号を出力し、更に信号出力部20を介してID情
報を出力する。解錠部21は扉に内蔵されたロックリレ
ーを駆動するものであり、制御部18よりロックを解除
する解錠信号が出力されたときにはドアのロックを解除
する方向にロックリレーを駆動する。上記メモリ部6は
個人識別情報記憶手段、データ記憶手段及び画像データ
記憶手段に対応する。また表示部8は表示手段に対応す
る。また制御部5は制御手段に対応する。
ドを出力する一方、読み取りコマンドを出力していない
間にはIDカード1からのID情報を取り込む。この場
合、ID情報を取り込むと、そのID情報がデータバッ
ファ19に記憶されているか否かの判定を行ない、記憶
されているものであると判断すると解錠部21に対して
解錠信号を出力し、更に信号出力部20を介してID情
報を出力する。解錠部21は扉に内蔵されたロックリレ
ーを駆動するものであり、制御部18よりロックを解除
する解錠信号が出力されたときにはドアのロックを解除
する方向にロックリレーを駆動する。上記メモリ部6は
個人識別情報記憶手段、データ記憶手段及び画像データ
記憶手段に対応する。また表示部8は表示手段に対応す
る。また制御部5は制御手段に対応する。
【0017】B.IDカードの動作 図4及び図5はIDカード1の動作を示すフローチャー
トである。まず、ステップS10で手書き入力があった
か否かの判定を行なう。この判定において手書き入力が
あると判断するとステップS12に進み、入力したデー
タの解析を行なう。即ち、少なくとも入力したデータが
文字、数値、演算記号又はデータの読み出しのいずれか
であるかを解析する。そしてステップS14で入力され
たデータが文字であると判断するとステップS14から
ステップS16に進み、入力された文字をメモリ部6の
RAMに記憶する。次いでステップS18でその文字を
液晶表示器8Aに表示する。例えば図4に示したように
『う』となぞることにより『う』が表示される。1つの
文字を表示する処理を行なった後、ステップS10に戻
る。ここで更に『ら』となぞることにより『ら』が表示
される。
トである。まず、ステップS10で手書き入力があった
か否かの判定を行なう。この判定において手書き入力が
あると判断するとステップS12に進み、入力したデー
タの解析を行なう。即ち、少なくとも入力したデータが
文字、数値、演算記号又はデータの読み出しのいずれか
であるかを解析する。そしてステップS14で入力され
たデータが文字であると判断するとステップS14から
ステップS16に進み、入力された文字をメモリ部6の
RAMに記憶する。次いでステップS18でその文字を
液晶表示器8Aに表示する。例えば図4に示したように
『う』となぞることにより『う』が表示される。1つの
文字を表示する処理を行なった後、ステップS10に戻
る。ここで更に『ら』となぞることにより『ら』が表示
される。
【0018】上記ステップS14の判定において、入力
されたデータが文字でないと判断してステップS20に
進むと、数値であるか否かの判定を行なう。この判定に
おいて数値であると判断するとステップS22に進み、
入力された数値をメモリ部6のRAMに記憶する。次い
でステップS24でその数値を液晶表示器8Aに表示す
る。この処理を行なった後、ステップS10に戻る。こ
れに対して入力されたデータが数値でないと判断する
と、ステップS26に進み、演算記号であるか否かの判
定を行なう。この判定において演算記号であると判断す
るとステップS28に進み、演算処理を行なう。演算処
理後、ステップS30で演算結果を表示する。この処理
を行なった後、ステップS10に戻る。
されたデータが文字でないと判断してステップS20に
進むと、数値であるか否かの判定を行なう。この判定に
おいて数値であると判断するとステップS22に進み、
入力された数値をメモリ部6のRAMに記憶する。次い
でステップS24でその数値を液晶表示器8Aに表示す
る。この処理を行なった後、ステップS10に戻る。こ
れに対して入力されたデータが数値でないと判断する
と、ステップS26に進み、演算記号であるか否かの判
定を行なう。この判定において演算記号であると判断す
るとステップS28に進み、演算処理を行なう。演算処
理後、ステップS30で演算結果を表示する。この処理
を行なった後、ステップS10に戻る。
【0019】ステップS26の判定において、演算記号
でないと判断するとステップS32でデータの読み出し
であるか否かの判定を行なう。この判定において、デー
タの読み出しであると判断するとステップS34に進
み、メモリ部6のRAMに記憶されたデータを読み出
す。データを読み出した後、ステップS36でそのデー
タを表示する。この場合、データが複数であれば指定さ
れたものを読み出して表示する。この処理を行なった後
ステップS10に戻る。上記ステップS32の判定にお
いてデータの読み出しでないと判断すると、ステップS
38で他の処理を行ない、その後ステップS10に戻
る。
でないと判断するとステップS32でデータの読み出し
であるか否かの判定を行なう。この判定において、デー
タの読み出しであると判断するとステップS34に進
み、メモリ部6のRAMに記憶されたデータを読み出
す。データを読み出した後、ステップS36でそのデー
タを表示する。この場合、データが複数であれば指定さ
れたものを読み出して表示する。この処理を行なった後
ステップS10に戻る。上記ステップS32の判定にお
いてデータの読み出しでないと判断すると、ステップS
38で他の処理を行ない、その後ステップS10に戻
る。
【0020】一方、上記ステップS10の判定におい
て、手書き入力がないと判断すると、ステップS40
(以後図7参照)に進み、1/0変換部4の出力の取り
込みを行なう。そしてステップS42に進み、現時点で
取り込みを行なった1/0変換部4の出力にID情報を
読み出す読み出しコマンドがあるか否かの判定を行な
う。この判定において、読み出しコマンドがないと判断
するとそのまま処理を抜けてステップS10に戻り、読
み出しコマンドがあると判断するとステップS44に進
み、メモリ部6のROMに記憶されたID情報を読み出
す。そしてステップS46でそのID情報を液晶表示器
8Aに表示する。
て、手書き入力がないと判断すると、ステップS40
(以後図7参照)に進み、1/0変換部4の出力の取り
込みを行なう。そしてステップS42に進み、現時点で
取り込みを行なった1/0変換部4の出力にID情報を
読み出す読み出しコマンドがあるか否かの判定を行な
う。この判定において、読み出しコマンドがないと判断
するとそのまま処理を抜けてステップS10に戻り、読
み出しコマンドがあると判断するとステップS44に進
み、メモリ部6のROMに記憶されたID情報を読み出
す。そしてステップS46でそのID情報を液晶表示器
8Aに表示する。
【0021】ID情報を表示する処理を行なった後、ス
テップS48に進み、現時点で取り込みを行なった1/
0変換部4の出力に更に画像データを読み出す読み出し
コマンドがあるか否かの判定を行なう。この判定におい
て、読み出しコマンドがないと判断するとそのまま処理
を抜けてステップS10に戻り、読み出しコマンドがあ
ると判断するとステップS50に進み、メモリ部6のR
OMに記憶された画像データを読み出す。そしてステッ
プS52でその画像データを液晶表示器8Aに表示す
る。画像データが読み出されると、上述したように図5
に示すような利用者本人の顔が表示される。この場合、
IDカード1の表面に偽りの写真を貼り付けても記憶し
た画像データを表示させることによって本人かどうかを
その場で見分けることができる。
テップS48に進み、現時点で取り込みを行なった1/
0変換部4の出力に更に画像データを読み出す読み出し
コマンドがあるか否かの判定を行なう。この判定におい
て、読み出しコマンドがないと判断するとそのまま処理
を抜けてステップS10に戻り、読み出しコマンドがあ
ると判断するとステップS50に進み、メモリ部6のR
OMに記憶された画像データを読み出す。そしてステッ
プS52でその画像データを液晶表示器8Aに表示す
る。画像データが読み出されると、上述したように図5
に示すような利用者本人の顔が表示される。この場合、
IDカード1の表面に偽りの写真を貼り付けても記憶し
た画像データを表示させることによって本人かどうかを
その場で見分けることができる。
【0022】このようにこの実施例では、タッチパネル
7をなぞることによって文字や数値が取り込まれて表示
されると共に記憶される。また数値と演算記号がそれぞ
れ取り込まれることによって演算が行なわれ、その結果
が表示される。またタッチパネル7のデータの読み出し
を行なう部分をタッチすることによって記憶されている
データが読み出されて表示される。したがって、IDカ
ードとしての機能の以外にメモ帳や電卓として使用する
ことができることからIDカードして付加価値が高ま
る。
7をなぞることによって文字や数値が取り込まれて表示
されると共に記憶される。また数値と演算記号がそれぞ
れ取り込まれることによって演算が行なわれ、その結果
が表示される。またタッチパネル7のデータの読み出し
を行なう部分をタッチすることによって記憶されている
データが読み出されて表示される。したがって、IDカ
ードとしての機能の以外にメモ帳や電卓として使用する
ことができることからIDカードして付加価値が高ま
る。
【0023】またこの実施例では、1/0変換部4の出
力に読み取りコマンドがあると、ID情報が読み出さ
れ、更に利用者本人の顔を画像化した画像データが読み
出されて表示される。したがって、IDカードの読み取
り操作が行なわれた際にIDカード1の利用者本人の顔
が表示されるので、本人かどうかを確実に判別すること
ができ、ID情報の確認と比べてセキュリティ面で信頼
性が格段に向上する。またIDカード1の表面に利用者
の写真を貼り付ける場合では偽造が行なわれる可能性が
あるが、本案では写真の偽造がされても記憶した画像デ
ータを読み出せば本人との照合が可能であるから偽造を
防止することができる。
力に読み取りコマンドがあると、ID情報が読み出さ
れ、更に利用者本人の顔を画像化した画像データが読み
出されて表示される。したがって、IDカードの読み取
り操作が行なわれた際にIDカード1の利用者本人の顔
が表示されるので、本人かどうかを確実に判別すること
ができ、ID情報の確認と比べてセキュリティ面で信頼
性が格段に向上する。またIDカード1の表面に利用者
の写真を貼り付ける場合では偽造が行なわれる可能性が
あるが、本案では写真の偽造がされても記憶した画像デ
ータを読み出せば本人との照合が可能であるから偽造を
防止することができる。
【0024】なお、実施例ではID情報を送信する非接
触式のIDカード1を用いたが、その他、ID情報を磁
気的に記録させる磁気ストライプ領域を設けた接触式の
IDカードや接触式と非接触式とを組み合わせたIDカ
ードを用いてもよい。これらIDカードは身分の証明、
扉の開閉制御、入出退管理、食堂や自動販売機のプリペ
イドとして使用されるものであればどのようなものであ
ってもよい。また非接触式や接触式の他にICカードも
あるが、これを用いてもよい。ICカードは従来より利
用者本人の健康管理データの記録に使用されたりしてい
る。また、実施例では、利用者本人の顔を画像化して記
憶されるようにしたが、顔以外にも指紋などを画像化し
て記憶させるようにしてもよい。
触式のIDカード1を用いたが、その他、ID情報を磁
気的に記録させる磁気ストライプ領域を設けた接触式の
IDカードや接触式と非接触式とを組み合わせたIDカ
ードを用いてもよい。これらIDカードは身分の証明、
扉の開閉制御、入出退管理、食堂や自動販売機のプリペ
イドとして使用されるものであればどのようなものであ
ってもよい。また非接触式や接触式の他にICカードも
あるが、これを用いてもよい。ICカードは従来より利
用者本人の健康管理データの記録に使用されたりしてい
る。また、実施例では、利用者本人の顔を画像化して記
憶されるようにしたが、顔以外にも指紋などを画像化し
て記憶させるようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】請求項1の発明のIDカードによれば、
身分の証明、扉の開閉制御、入出退管理、食堂や自動販
売機のプリペイドとして使用しているIDカードにメモ
機能や電卓機能を付加したので、基本機能を使用してい
ない大部分の時間を有効利用でき、IDカードとしての
付加価値を高めることができる。この場合、IDカード
は常に身に付けているので、場所を選ぶことなくメモや
計算ができる。請求項2の発明のIDカードによれば、
必要なときに利用者本人の特徴部分を表示できるように
したので、本人との照合が容易になり、セキュリティの
面で信頼性が格段に向上する。またIDカードの表面に
利用者の写真を貼り付ける場合では偽造が行なわれる可
能性があるが、本発明では写真の偽造がされても記憶し
た画像データを読み出せば本人との照合が可能であるか
ら偽造を防止することができる。
身分の証明、扉の開閉制御、入出退管理、食堂や自動販
売機のプリペイドとして使用しているIDカードにメモ
機能や電卓機能を付加したので、基本機能を使用してい
ない大部分の時間を有効利用でき、IDカードとしての
付加価値を高めることができる。この場合、IDカード
は常に身に付けているので、場所を選ぶことなくメモや
計算ができる。請求項2の発明のIDカードによれば、
必要なときに利用者本人の特徴部分を表示できるように
したので、本人との照合が容易になり、セキュリティの
面で信頼性が格段に向上する。またIDカードの表面に
利用者の写真を貼り付ける場合では偽造が行なわれる可
能性があるが、本発明では写真の偽造がされても記憶し
た画像データを読み出せば本人との照合が可能であるか
ら偽造を防止することができる。
【図1】本発明に係るIDカードの一実施例を適用した
入出退管理装置の構成を示すブロック図である。
入出退管理装置の構成を示すブロック図である。
【図2】同実施例のIDカードの裏面を示す平面図であ
る。
る。
【図3】同実施例のIDカードの表面を示す平面図であ
る。
る。
【図4】同実施例のIDカードの使用例を示す図であ
る。
る。
【図5】同実施例のIDカードの表示例を示す図であ
る。
る。
【図6】同実施例のIDカードの動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図7】同実施例のIDカードの動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
1 IDカード 5 制御部 6 メモリ部 7 タッチパネル 8 表示部 8A 液晶表示器
Claims (2)
- 【請求項1】 個人識別情報が記憶された個人識別情報
記憶手段を備えたIDカードにおいて、 IDカード本体の一方の面に設けられた表示手段と、 この表示手段の表面上に設けられたタッチパネルと、 データを記憶するデータ記憶手段と、 前記タッチパネルにより入力された情報に対応するデー
タを前記データ記憶手段に記憶すると共に前記表示手段
に表示させ、またタッチパネルより入力された情報が前
記データ記憶手段に記憶されたデータを表示させるもの
であれば該データを前記データ記憶手段から読み出して
前記表示手段に表示させ、更に前記タッチパネルにより
入力された情報が演算を行なうものであれば該情報に基
づく演算を行ないその結果を前記表示手段に表示させる
制御手段と、を設けたことを特徴とするIDカード。 - 【請求項2】 利用者の身体の特徴部分を画像化した画
像データを記憶した画像データ記憶手段と、 読み出しコマンドを入力する読み出しコマンド入力手段
と、を更に有し、 前記制御手段は、前記読み出しコマンド入力手段により
読み出しコマンドが入力されると、前記画像データ記憶
手段に記憶された画像データを読み出して前記表示手段
に表示することを特徴とする請求項1記載のIDカー
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7244450A JPH0986079A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | Idカード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7244450A JPH0986079A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | Idカード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0986079A true JPH0986079A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17118841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7244450A Pending JPH0986079A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | Idカード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0986079A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003208592A (ja) * | 2002-01-17 | 2003-07-25 | Dainippon Printing Co Ltd | Icカード |
-
1995
- 1995-09-22 JP JP7244450A patent/JPH0986079A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003208592A (ja) * | 2002-01-17 | 2003-07-25 | Dainippon Printing Co Ltd | Icカード |
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