JPH0986280A - 巻取り式トノカバーの装着構造 - Google Patents
巻取り式トノカバーの装着構造Info
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- JPH0986280A JPH0986280A JP26908095A JP26908095A JPH0986280A JP H0986280 A JPH0986280 A JP H0986280A JP 26908095 A JP26908095 A JP 26908095A JP 26908095 A JP26908095 A JP 26908095A JP H0986280 A JPH0986280 A JP H0986280A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 title claims description 10
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 32
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 32
- 230000006378 damage Effects 0.000 abstract description 10
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 abstract description 9
- 208000014674 injury Diseases 0.000 abstract description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 把手部材の構造が簡単で、軽量であり、そこ
にハンドル部も容易に構成できる巻取り式トノカバーを
提供する。 【解決手段】 自動車のリヤシートとバックドアー間に
ある荷物室をカバーシートで覆う際に、上記荷物室前側
に卷き取りケースを配置し、上記巻取りケースから引き
出された上記カバーシートを、荷物室の後部に係止する
ように構成した巻取り式トノカバーにおいて、上記カバ
ーシート端部に取り付けられる把手部材を、上記カバー
シートの全幅に亙って延びると共に、荷物室後部のラウ
ンド形状に合わせて湾曲・形成した管状もしくは棒状の
部材で構成したことを特徴とする。
にハンドル部も容易に構成できる巻取り式トノカバーを
提供する。 【解決手段】 自動車のリヤシートとバックドアー間に
ある荷物室をカバーシートで覆う際に、上記荷物室前側
に卷き取りケースを配置し、上記巻取りケースから引き
出された上記カバーシートを、荷物室の後部に係止する
ように構成した巻取り式トノカバーにおいて、上記カバ
ーシート端部に取り付けられる把手部材を、上記カバー
シートの全幅に亙って延びると共に、荷物室後部のラウ
ンド形状に合わせて湾曲・形成した管状もしくは棒状の
部材で構成したことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として、ハッチ
バック形式の自動車において、自動車のリヤシートとバ
ックドアー間にある荷物室をカバーシートで覆う際に、
巻取りケースから引き出された上記カバーシートを、車
体側に係止するように構成した巻取り式トノカバーの装
着構造に関するものである。
バック形式の自動車において、自動車のリヤシートとバ
ックドアー間にある荷物室をカバーシートで覆う際に、
巻取りケースから引き出された上記カバーシートを、車
体側に係止するように構成した巻取り式トノカバーの装
着構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、このような巻取り式トノカバーの
装着構造は、カバーシートを使用する際に、巻取りケー
スから引き出されたカバーシートを、車体側に係止する
ように、カバーシートの縁部分に取り付けた装着部材
を、車体側の係止部材に係止する構造になっている。
装着構造は、カバーシートを使用する際に、巻取りケー
スから引き出されたカバーシートを、車体側に係止する
ように、カバーシートの縁部分に取り付けた装着部材
を、車体側の係止部材に係止する構造になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで問題になるの
は、車体側の係止部材に、装着部材をロックして置くた
めのばね部材、係止片などが装備してあるので、これに
手が触れて怪我をする虞があり、また、見栄えが悪く、
更に、リクライニングシートを装備している場合、トノ
カバーの係止位置が複数箇所になるので、これに対応し
て、上述の複雑な構造の係止部材を装備しなければなら
ないことである。
は、車体側の係止部材に、装着部材をロックして置くた
めのばね部材、係止片などが装備してあるので、これに
手が触れて怪我をする虞があり、また、見栄えが悪く、
更に、リクライニングシートを装備している場合、トノ
カバーの係止位置が複数箇所になるので、これに対応し
て、上述の複雑な構造の係止部材を装備しなければなら
ないことである。
【0004】本発明は、上記事情に基づいてなされたも
ので、その目的とするところは、トノカバー側の装着部
材に、ロックのためのばね部材や係止片を装備すること
で、車体側の係止部材の構造を簡素化し、怪我の虞もな
く、外観も損なわないように工夫した巻取り式トノカバ
ーの装着構造を提供することである。
ので、その目的とするところは、トノカバー側の装着部
材に、ロックのためのばね部材や係止片を装備すること
で、車体側の係止部材の構造を簡素化し、怪我の虞もな
く、外観も損なわないように工夫した巻取り式トノカバ
ーの装着構造を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、本発明では、
自動車のリヤシートとバックドアー間にある荷物室をカ
バーシートで覆う際に、巻取りケースから引き出された
上記カバーシートを、車体側に係止するように構成した
巻取り式トノカバーの装着構造において、上記カバーシ
ート端部に取り付けられる装着部材には、ばね部材で弾
持された状態で係脱動作する係止子が装備されており、
この係止子に係止して、上記装着部材に係脱自在に連結
される係止部材が車体側に装備されている。この場合、
上記係止子は上記ばね部材に形成されていてもよい。
自動車のリヤシートとバックドアー間にある荷物室をカ
バーシートで覆う際に、巻取りケースから引き出された
上記カバーシートを、車体側に係止するように構成した
巻取り式トノカバーの装着構造において、上記カバーシ
ート端部に取り付けられる装着部材には、ばね部材で弾
持された状態で係脱動作する係止子が装備されており、
この係止子に係止して、上記装着部材に係脱自在に連結
される係止部材が車体側に装備されている。この場合、
上記係止子は上記ばね部材に形成されていてもよい。
【0006】また、本発明の実施の形態として、上記係
止部材には、上記装着部材の挿入部を受け入れる嵌合孔
が形成され、また、上記嵌合孔に対する上記挿入部の嵌
脱の際、上記ばね部材の撓みで係止子を係脱可能に係合
する係合部が設けられていることが好ましい。更に、上
記ばね部材は、装着部材の両側に延出されており、上記
係止子は、装着部材の挿入部両側に対して進退可能の装
備してあり、係止部材には、上記装着部材の挿入部を受
け入れる嵌合孔および上記係止子に係脱可能に係合する
係合部が設けられており、上記嵌合孔に対する上記挿入
部の嵌脱の際、ばね部材を撓ませ、上記係止子を上記係
合部に対して進退させ、係脱する構造にするのがよい。
止部材には、上記装着部材の挿入部を受け入れる嵌合孔
が形成され、また、上記嵌合孔に対する上記挿入部の嵌
脱の際、上記ばね部材の撓みで係止子を係脱可能に係合
する係合部が設けられていることが好ましい。更に、上
記ばね部材は、装着部材の両側に延出されており、上記
係止子は、装着部材の挿入部両側に対して進退可能の装
備してあり、係止部材には、上記装着部材の挿入部を受
け入れる嵌合孔および上記係止子に係脱可能に係合する
係合部が設けられており、上記嵌合孔に対する上記挿入
部の嵌脱の際、ばね部材を撓ませ、上記係止子を上記係
合部に対して進退させ、係脱する構造にするのがよい。
【0007】更に、要すれば、上記ばね部材は、装着部
材に対して操作可能に装備された操作子の操作で、撓む
ように構成され、上記嵌合孔から上記挿入部を離脱する
際、上記操作子の操作で、上記係合部に対する上記係止
子の係合を解除するように構成されるとよい。
材に対して操作可能に装備された操作子の操作で、撓む
ように構成され、上記嵌合孔から上記挿入部を離脱する
際、上記操作子の操作で、上記係合部に対する上記係止
子の係合を解除するように構成されるとよい。
【0008】従って、車体側の係止部材は、嵌合部や係
合部を有する単純な構造となり、見栄えが良く、手が触
れても、怪我の虞がなく、更に、設計上、トノカバーの
係止位置が複数箇所になっても、コストアップを招く虞
もない。
合部を有する単純な構造となり、見栄えが良く、手が触
れても、怪我の虞がなく、更に、設計上、トノカバーの
係止位置が複数箇所になっても、コストアップを招く虞
もない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照しながら具体的に説明する。本発明に係わる巻
取り式トノカバーの装着構造は、基本的には、自動車の
リヤシートとバックドアー間にある荷物室をカバーシー
ト(図示せず)で覆う際に、巻取りケース(図示せず)
から引き出された上記カバーシートを、車体側に係止す
るように構成したものである。
面を参照しながら具体的に説明する。本発明に係わる巻
取り式トノカバーの装着構造は、基本的には、自動車の
リヤシートとバックドアー間にある荷物室をカバーシー
ト(図示せず)で覆う際に、巻取りケース(図示せず)
から引き出された上記カバーシートを、車体側に係止す
るように構成したものである。
【0010】この巻取り式トノカバーの装着構造におい
て、上記カバーシート端部に取り付けられる、例えば、
ブロック形の装着部材1には、ばね部材2に弾持された
状態において、係脱動作する一対の係止子3,3が装備
されており、この係止子3,3に係止して、装着部材1
に係脱自在に連結される係止部材4が車体側に装備され
ている。
て、上記カバーシート端部に取り付けられる、例えば、
ブロック形の装着部材1には、ばね部材2に弾持された
状態において、係脱動作する一対の係止子3,3が装備
されており、この係止子3,3に係止して、装着部材1
に係脱自在に連結される係止部材4が車体側に装備され
ている。
【0011】この実施の形態において、係止子3は、ば
ね部材2に、例えば、山形状に屈曲した形状で、一体的
に形成されている。更に詳述すれば、ばね部材2は、装
着部材1の先端側に形成した中空の挿入部1Aの両内側
に、その可撓部2A,2Aを延出させており、全体とし
て、平面視でコ字形に屈曲した一枚の板ばねで構成され
ている。また、装着部材1の挿入部1Aの両側には、係
止子3,3が出入りする窓部1B,1Bが開口してい
る。
ね部材2に、例えば、山形状に屈曲した形状で、一体的
に形成されている。更に詳述すれば、ばね部材2は、装
着部材1の先端側に形成した中空の挿入部1Aの両内側
に、その可撓部2A,2Aを延出させており、全体とし
て、平面視でコ字形に屈曲した一枚の板ばねで構成され
ている。また、装着部材1の挿入部1Aの両側には、係
止子3,3が出入りする窓部1B,1Bが開口してい
る。
【0012】また、係止部材4には、装着部材1の挿入
部1Aを受け入れる嵌合孔4Aが形成され、また、嵌合
孔4Aの内部両側に位置して、これに対する挿入部1A
の嵌脱の際、ばね部材の撓みで係止子3,3を係脱可能
に係合する係合部4B,4Bが設けられている。なお、
嵌合孔4Aの両側縁および各係合部4Bの前縁には、そ
れぞれ、ガイド用の傾斜面4Cおよび4Dが形成されて
いる。
部1Aを受け入れる嵌合孔4Aが形成され、また、嵌合
孔4Aの内部両側に位置して、これに対する挿入部1A
の嵌脱の際、ばね部材の撓みで係止子3,3を係脱可能
に係合する係合部4B,4Bが設けられている。なお、
嵌合孔4Aの両側縁および各係合部4Bの前縁には、そ
れぞれ、ガイド用の傾斜面4Cおよび4Dが形成されて
いる。
【0013】従って、図2の(a)ないし(c)に示す
ように、挿入部1Aを嵌合孔4Aに嵌合すると、ばね部
材2の弾性力で窓部1B,1Bから挿入部1Aの両外側
に突出している係止子3,3が、各々、傾斜面4Cに案
内されて、窓部1B内側に押し込められ、挿入部1Aが
十分挿入されて、係合部4B,4Bに係止子3,3が対
応した状態で、再び、ばね部材2の弾性力で窓部1B,
1Bの外側に突出し、係合部4B,4Bに係合される。
ように、挿入部1Aを嵌合孔4Aに嵌合すると、ばね部
材2の弾性力で窓部1B,1Bから挿入部1Aの両外側
に突出している係止子3,3が、各々、傾斜面4Cに案
内されて、窓部1B内側に押し込められ、挿入部1Aが
十分挿入されて、係合部4B,4Bに係止子3,3が対
応した状態で、再び、ばね部材2の弾性力で窓部1B,
1Bの外側に突出し、係合部4B,4Bに係合される。
【0014】また、装着部材1に引っ張り力を与えて、
図2の(d)のように、矢印方向に挿入部1Aを引き出
すように操作すると、係止子3,3は、傾斜面4Dに案
内されて、窓部1B,1B内に引き込み、係合部4B,
4Bとの係合を解除できる。これによって、挿入部1A
が嵌合孔4Aから離脱し、係止部材4のロックから装着
部材1を解放できる。
図2の(d)のように、矢印方向に挿入部1Aを引き出
すように操作すると、係止子3,3は、傾斜面4Dに案
内されて、窓部1B,1B内に引き込み、係合部4B,
4Bとの係合を解除できる。これによって、挿入部1A
が嵌合孔4Aから離脱し、係止部材4のロックから装着
部材1を解放できる。
【0015】このような構成では、車体側の係止部材4
は、嵌合孔4Aや係合部4B,4Bなどを形成した、単
純なブロック構造の単体であるから、見栄えが良く、手
が触れても、怪我の虞がなく、更に、設計上、トノカバ
ーの係止位置が複数箇所になっても、コストアップを招
く虞もない。
は、嵌合孔4Aや係合部4B,4Bなどを形成した、単
純なブロック構造の単体であるから、見栄えが良く、手
が触れても、怪我の虞がなく、更に、設計上、トノカバ
ーの係止位置が複数箇所になっても、コストアップを招
く虞もない。
【0016】また、他の実施の形態として、図3ないし
図5に示すような構造のトノカバーの装着構造を採用し
てもよい。ここでは、ばね部材2は、装着部材1に対し
て操作可能に装備された操作子5の操作で、撓むように
構成され、嵌合孔4Aから挿入部1Aを離脱する際、操
作子5の操作で、係合部4B,4Bに対する係止子3,
3の係合を解除するように構成される。
図5に示すような構造のトノカバーの装着構造を採用し
てもよい。ここでは、ばね部材2は、装着部材1に対し
て操作可能に装備された操作子5の操作で、撓むように
構成され、嵌合孔4Aから挿入部1Aを離脱する際、操
作子5の操作で、係合部4B,4Bに対する係止子3,
3の係合を解除するように構成される。
【0017】即ち、この実施の形態では、装着部材1に
は、その後部に位置して、上下に延びるスライドスリッ
ト1Cが形成してあり、これに操作子5が摺動可能に嵌
挿してある。また、装着部材1の後部には、スライドス
リット1Cに沿って、背面に開口する窓部1Dが形成さ
れており、この窓部1Dからは操作子5の操作摘み5A
が外側に突出している。
は、その後部に位置して、上下に延びるスライドスリッ
ト1Cが形成してあり、これに操作子5が摺動可能に嵌
挿してある。また、装着部材1の後部には、スライドス
リット1Cに沿って、背面に開口する窓部1Dが形成さ
れており、この窓部1Dからは操作子5の操作摘み5A
が外側に突出している。
【0018】また、挿入部1A内の空間には、操作子5
の操作で先端を撓ませるばね部材2が、前述の実施の態
様と同様に、配置してあり、また、係止子3,3も、前
述の実施の態様と同様に、ばね部材2の一部を屈曲する
ことで、一体的に形成されている。この場合、係止子
3,3は、装着部材1の挿入部1Aの両側に設けた窓部
1B,1Bを介して、外側に向けて進退可能の装備して
ある。
の操作で先端を撓ませるばね部材2が、前述の実施の態
様と同様に、配置してあり、また、係止子3,3も、前
述の実施の態様と同様に、ばね部材2の一部を屈曲する
ことで、一体的に形成されている。この場合、係止子
3,3は、装着部材1の挿入部1Aの両側に設けた窓部
1B,1Bを介して、外側に向けて進退可能の装備して
ある。
【0019】そして、ばね部材2は、図3に詳細に示す
ように、その端部を、操作子5に形成したガイド溝5B
内に挿入してあり、スライドスリット1C内で操作子5
が摺動する時、その端部をガイド溝5B内で、左右のガ
イド面5C,5Cにて案内され、撓むことができる。な
お、上述のガイド面5C,5Cは、その一部がガイド溝
5Bの幅方向に傾斜した左右一対の傾斜面を備えてい
て、ここで、ばね部材2の端部を誘導し、ばね部材2を
撓ませるのである。
ように、その端部を、操作子5に形成したガイド溝5B
内に挿入してあり、スライドスリット1C内で操作子5
が摺動する時、その端部をガイド溝5B内で、左右のガ
イド面5C,5Cにて案内され、撓むことができる。な
お、上述のガイド面5C,5Cは、その一部がガイド溝
5Bの幅方向に傾斜した左右一対の傾斜面を備えてい
て、ここで、ばね部材2の端部を誘導し、ばね部材2を
撓ませるのである。
【0020】なお、この実施の形態で採用される係止部
材(図示せず)には、前述の実施の形態で採用したのと
同じ構造が用いられる。即ち、装着部材1の挿入部1A
を受け入れる嵌合孔、および、係止子3,3に係脱可能
に係合する係合部が設けられており、上記嵌合孔に対す
る挿入部1Aの嵌脱の際、上記嵌合孔の両側の傾斜面
や、上述の操作子5のスライド操作で、ばね部材2を撓
ませ、係止子3,3を上記係合部に対して進退させ、係
脱することができる。
材(図示せず)には、前述の実施の形態で採用したのと
同じ構造が用いられる。即ち、装着部材1の挿入部1A
を受け入れる嵌合孔、および、係止子3,3に係脱可能
に係合する係合部が設けられており、上記嵌合孔に対す
る挿入部1Aの嵌脱の際、上記嵌合孔の両側の傾斜面
や、上述の操作子5のスライド操作で、ばね部材2を撓
ませ、係止子3,3を上記係合部に対して進退させ、係
脱することができる。
【0021】この場合の操作子5の位置とばね部材2の
撓みの状態は、図4および図5に開示されている。即
ち、図4に示すように、ガイド溝5Bの、幅が広い箇所
に、ばね部材2の端部が位置する時には、係止子3,3
は、窓部1B,1Bから外側に突出しているが、図5に
示すように、ガイド面5C,5Cで案内されて、ガイド
溝5Bの、幅が狭い箇所に、ばね部材2の端部が位置す
る時には、ばね部材2が撓み、係止子3,3は、窓部1
B,1Bから内側に後退するのである。
撓みの状態は、図4および図5に開示されている。即
ち、図4に示すように、ガイド溝5Bの、幅が広い箇所
に、ばね部材2の端部が位置する時には、係止子3,3
は、窓部1B,1Bから外側に突出しているが、図5に
示すように、ガイド面5C,5Cで案内されて、ガイド
溝5Bの、幅が狭い箇所に、ばね部材2の端部が位置す
る時には、ばね部材2が撓み、係止子3,3は、窓部1
B,1Bから内側に後退するのである。
【0022】このようにして、この実施の形態において
も、車体側に装備される係止部材の構造は、前述の実施
の形態の場合と同様に、シンプルであり、見栄えが良
く、手が触れても、怪我の虞がなく、更に、設計上、ト
ノカバーの係止位置が複数箇所になっても、コストアッ
プを招く虞もない。
も、車体側に装備される係止部材の構造は、前述の実施
の形態の場合と同様に、シンプルであり、見栄えが良
く、手が触れても、怪我の虞がなく、更に、設計上、ト
ノカバーの係止位置が複数箇所になっても、コストアッ
プを招く虞もない。
【0023】更に、本発明の別の実施の形態を、図6な
いし図8を参照して、具体的に説明する。ここでは、操
作子5は、2番目の実施の形態において示したように、
スライドスリット1C内に摺動可能に嵌挿されており、
また、その操作摘み5Aも窓部1Dから外側に突出して
いる。特に、この操作子5には、その両側部にハの字形
の配置で、斜めに延びる左右一対のスリット5D,5D
が形成されており、これらには、それぞれ、係止子3、
3に設けたスライドピン3A,3Aが摺動可能に挿入し
てある。
いし図8を参照して、具体的に説明する。ここでは、操
作子5は、2番目の実施の形態において示したように、
スライドスリット1C内に摺動可能に嵌挿されており、
また、その操作摘み5Aも窓部1Dから外側に突出して
いる。特に、この操作子5には、その両側部にハの字形
の配置で、斜めに延びる左右一対のスリット5D,5D
が形成されており、これらには、それぞれ、係止子3、
3に設けたスライドピン3A,3Aが摺動可能に挿入し
てある。
【0024】また、この実施の形態では、ばね部材2
は、例えば、圧縮コイルばねの形態をなしており、操作
子5は、ばね部材2によって弾持されている。また、係
止子3,3は、各基端部を装着部材1に枢支しており、
操作子5を介して、ばね部材2に間接的に弾持されてい
る。即ち、操作子5をスライドスリット1C内で、ばね
部材2に抗して摺動すると、図7の状態から図8の状態
に移行し、係止子3,3は、装着部材1内に後退する
が、操作子5に加える操作力を解除すると、逆に、ばね
部材2の復元力で、図8の状態から図7の状態に移行
し、係止子3,3は、外側に進出するのである。
は、例えば、圧縮コイルばねの形態をなしており、操作
子5は、ばね部材2によって弾持されている。また、係
止子3,3は、各基端部を装着部材1に枢支しており、
操作子5を介して、ばね部材2に間接的に弾持されてい
る。即ち、操作子5をスライドスリット1C内で、ばね
部材2に抗して摺動すると、図7の状態から図8の状態
に移行し、係止子3,3は、装着部材1内に後退する
が、操作子5に加える操作力を解除すると、逆に、ばね
部材2の復元力で、図8の状態から図7の状態に移行
し、係止子3,3は、外側に進出するのである。
【0025】このようにして、係止子3,3が挿入部1
Aの両側に対して進退可能の装備してあるので、前述の
実施の形態と同様に、装着部材1を係止部材(図示せ
ず)に対して着脱することができる。
Aの両側に対して進退可能の装備してあるので、前述の
実施の形態と同様に、装着部材1を係止部材(図示せ
ず)に対して着脱することができる。
【0026】更に、本発明の別の実施の形態を、図9な
いし図11を参照して具体的に説明する。ここでは、操
作子5が、その両側に、操作子5の移動方向に傾斜する
ガイド面5E,5Eを備えており、また、係止子3,3
には、ガイド面5E,5Eで案内されるガイド・フォロ
ー面3B,3Bが形成されており、また、ばね部材2に
は、圧縮コイルばねが採用されていて、両係止子3,3
間に介装してあり、直接に弾性力が作用するようにして
ある。
いし図11を参照して具体的に説明する。ここでは、操
作子5が、その両側に、操作子5の移動方向に傾斜する
ガイド面5E,5Eを備えており、また、係止子3,3
には、ガイド面5E,5Eで案内されるガイド・フォロ
ー面3B,3Bが形成されており、また、ばね部材2に
は、圧縮コイルばねが採用されていて、両係止子3,3
間に介装してあり、直接に弾性力が作用するようにして
ある。
【0027】しかして、操作子5をスライドスリット内
で移動することにより、ばね部材2の弾性力で、ガイド
・フォロー面3B,3Bをガイド面5E,5Eに当接し
ている係止子3,3が、装着部材1内に後退することが
でき、また、操作子5への操作力を解除する時、ばね部
材2の復元力で、装着部材1の両側から外部に進出する
ことができる。
で移動することにより、ばね部材2の弾性力で、ガイド
・フォロー面3B,3Bをガイド面5E,5Eに当接し
ている係止子3,3が、装着部材1内に後退することが
でき、また、操作子5への操作力を解除する時、ばね部
材2の復元力で、装着部材1の両側から外部に進出する
ことができる。
【0028】従って、この実施の形態においても、車体
側に装備される係止部材の構造は、前述の実施の形態の
場合と同様に、シンプルであり、見栄えが良く、手が触
れても、怪我の虞がなく、更に、設計上、トノカバーの
係止位置が複数箇所になっても、コストアップを招く虞
もない。
側に装備される係止部材の構造は、前述の実施の形態の
場合と同様に、シンプルであり、見栄えが良く、手が触
れても、怪我の虞がなく、更に、設計上、トノカバーの
係止位置が複数箇所になっても、コストアップを招く虞
もない。
【0029】
【発明の効果】本発明は、以上詳述したように、自動車
のリヤシートとバックドアー間にある荷物室をカバーシ
ートで覆う際に、巻取りケースから引き出された上記カ
バーシートを、車体側に係止するように構成した巻取り
式トノカバーの装着構造において、上記カバーシート端
部に取り付けられる装着部材には、ばね部材で弾持され
た状態で係脱動作する係止子が装備されており、この係
止子に係止して、上記装着部材に係脱自在に連結される
係止部材が車体側に装備されている。
のリヤシートとバックドアー間にある荷物室をカバーシ
ートで覆う際に、巻取りケースから引き出された上記カ
バーシートを、車体側に係止するように構成した巻取り
式トノカバーの装着構造において、上記カバーシート端
部に取り付けられる装着部材には、ばね部材で弾持され
た状態で係脱動作する係止子が装備されており、この係
止子に係止して、上記装着部材に係脱自在に連結される
係止部材が車体側に装備されている。
【0030】従って、車体側に装備される係止部材の構
造は、前述の実施の形態の場合と同様に、シンプルであ
り、見栄えが良く、手が触れても、怪我の虞がなく、更
に、設計上、トノカバーの係止位置が複数箇所になって
も、コストアップを招く虞もない。
造は、前述の実施の形態の場合と同様に、シンプルであ
り、見栄えが良く、手が触れても、怪我の虞がなく、更
に、設計上、トノカバーの係止位置が複数箇所になって
も、コストアップを招く虞もない。
【図1】本発明に係わる第1の実施の形態を示す斜視図
である。
である。
【図2】同じく、上記実施の形態を(A)ないし(D)
で示した作用説明図である。
で示した作用説明図である。
【図3】本発明に係わる第2の実施の形態において、操
作子およびばね部材を(A)ないし(B)で示す斜視図
および平面図である。
作子およびばね部材を(A)ないし(B)で示す斜視図
および平面図である。
【図4】同じく、上記実施形態を、その1つの状態とし
て、(A)ないし(D)で示す平面図、側面図、底面図
および正面図である。
て、(A)ないし(D)で示す平面図、側面図、底面図
および正面図である。
【図5】同じく、上記実施形態を、他の状態として、
(A)ないし(D)で示す平面図、側面図、底面図およ
び正面図である。
(A)ないし(D)で示す平面図、側面図、底面図およ
び正面図である。
【図6】本発明に係わる第3の実施の形態において、操
作子およびばね部材を(A)ないし(B)で示す斜視図
および平面図である。
作子およびばね部材を(A)ないし(B)で示す斜視図
および平面図である。
【図7】同じく、上記実施形態を、その1つの状態とし
て、(A)ないし(D)で示す平面図、側面図、底面図
および正面図である。
て、(A)ないし(D)で示す平面図、側面図、底面図
および正面図である。
【図8】同じく、上記実施形態を、他の状態として、
(A)ないし(D)で示す平面図、側面図、底面図およ
び正面図である。
(A)ないし(D)で示す平面図、側面図、底面図およ
び正面図である。
【図9】本発明に係わる第4の実施の形態において、操
作子および係止子材を(A)ないし(B)で示す斜視図
および平面図である。
作子および係止子材を(A)ないし(B)で示す斜視図
および平面図である。
【図10】同じく、上記実施形態を、その1つの状態と
して、(A)ないし(D)で示す平面図、側面図、底面
図および正面図である。
して、(A)ないし(D)で示す平面図、側面図、底面
図および正面図である。
【図11】同じく、上記実施形態を、他の状態として、
(A)ないし(D)で示す平面図、側面図、底面図およ
び正面図である。
(A)ないし(D)で示す平面図、側面図、底面図およ
び正面図である。
1 装着部材 1A 挿入部 1B 窓部 1C スライドスリット 1D 窓部 2 ばね部材 2A 可撓部 3 係止子 3A スライドピン 3B ガイド・フォロー面 4 係止部材 4A 嵌合孔 4B 係合部 4C,4D 傾斜面 5 操作子 5A 操作摘み 5B ガイド溝 5C ガイド面 5D スリット 5E ガイド面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴 木 健 神奈川県愛甲郡愛川町中津字桜台4056番地 日本発条株式会社内 (72)発明者 森 本 隆 神奈川県愛甲郡愛川町中津字桜台4056番地 日本発条株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 自動車のリヤシートとバックドアー間に
ある荷物室をカバーシートで覆う際に、巻取りケースか
ら引き出された上記カバーシートを、車体側に係止する
ように構成した巻取り式トノカバーの装着構造におい
て、上記カバーシート端部に取り付けられる装着部材に
は、ばね部材で弾持された状態で係脱動作する係止子が
装備されており、この係止子に係止して、上記装着部材
に係脱自在に連結される係止部材が車体側に装備されて
いることを特徴とする巻取り式トノカバーの装着構造。 - 【請求項2】 上記係止子は上記ばね部材に形成されて
いることを特徴とする請求項1に記載の巻取り式トノカ
バーの装着構造。 - 【請求項3】 上記係止部材には、上記装着部材の挿入
部を受け入れる嵌合孔が形成され、また、上記嵌合孔に
対する上記挿入部の嵌脱の際、上記ばね部材の撓みで係
止子を係脱可能に係合する係合部が設けられていること
を特徴とする請求項2に記載の巻取り式トノカバーの装
着構造。 - 【請求項4】 上記ばね部材は、装着部材の両側に延出
されており、上記係止子は、装着部材の挿入部両側に対
して進退可能の装備してあり、係止部材には、上記装着
部材の挿入部を受け入れる嵌合孔および上記係止子に係
脱可能に係合する係合部が設けられており、上記嵌合孔
に対する上記挿入部の嵌脱の際、ばね部材を撓ませ、上
記係止子を上記係合部に対して進退させ、係脱すること
を特徴とする請求項1ないし3に記載の巻取り式トノカ
バーの装着構造。 - 【請求項5】 上記ばね部材は、装着部材に対して操作
可能に装備された操作子の操作で、撓むように構成さ
れ、上記嵌合孔から上記挿入部を離脱する際、上記操作
子の操作で、上記係合部に対する上記係止子の係合を解
除することを特徴とする請求項1ないし4に記載の巻取
り式トノカバーの装着構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26908095A JPH0986280A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 巻取り式トノカバーの装着構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26908095A JPH0986280A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 巻取り式トノカバーの装着構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0986280A true JPH0986280A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17467395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26908095A Pending JPH0986280A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 巻取り式トノカバーの装着構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0986280A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002030851A (ja) * | 2000-07-18 | 2002-01-31 | Nhk Spring Co Ltd | 開閉装置 |
| EP1393978A1 (de) * | 2002-08-19 | 2004-03-03 | BOS GmbH & Co. KG | Einbaueinheit für ein Kraftfahrzeug |
| CN105774670A (zh) * | 2015-01-12 | 2016-07-20 | 皇田工业股份有限公司 | 车用遮物帘 |
| WO2023074625A1 (ja) * | 2021-10-27 | 2023-05-04 | 芦森工業株式会社 | トノカバー装置 |
-
1995
- 1995-09-22 JP JP26908095A patent/JPH0986280A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002030851A (ja) * | 2000-07-18 | 2002-01-31 | Nhk Spring Co Ltd | 開閉装置 |
| EP1393978A1 (de) * | 2002-08-19 | 2004-03-03 | BOS GmbH & Co. KG | Einbaueinheit für ein Kraftfahrzeug |
| US6913303B2 (en) | 2002-08-19 | 2005-07-05 | Bos Gmbh & Co., Kg | Mounting system for a motor vehicle |
| CN105774670A (zh) * | 2015-01-12 | 2016-07-20 | 皇田工业股份有限公司 | 车用遮物帘 |
| CN105774670B (zh) * | 2015-01-12 | 2017-12-01 | 皇田工业股份有限公司 | 车用遮物帘 |
| WO2023074625A1 (ja) * | 2021-10-27 | 2023-05-04 | 芦森工業株式会社 | トノカバー装置 |
| JP2023064935A (ja) * | 2021-10-27 | 2023-05-12 | 芦森工業株式会社 | トノカバー装置 |
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