JPH0986492A - フィンスタビライザの制御油圧回路 - Google Patents
フィンスタビライザの制御油圧回路Info
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- JPH0986492A JPH0986492A JP26627495A JP26627495A JPH0986492A JP H0986492 A JPH0986492 A JP H0986492A JP 26627495 A JP26627495 A JP 26627495A JP 26627495 A JP26627495 A JP 26627495A JP H0986492 A JPH0986492 A JP H0986492A
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- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims abstract description 17
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- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フィンスタビライザの制御油圧回路の部品数
を減少させ、調整を容易にし、安全なフィン角度への自
己復帰機能を持たせる。 【解決手段】 フィンスタビライザのフィン角度θの変
更量に応じて作動油を吐出する可変吐出ポンプ3は流量
調整レバー12を有し、バネ入り油圧シリンダ9は、フ
ィン角度θを制御するための制御油が圧入されない間
は、フィン角度θを中立位置に復帰させるように流量調
整レバー12に対しバネ付勢力を付与し、フィン角度θ
を制御するための制御油が制御弁11より送られバネ付
勢力に抗して圧入されたときは、圧入された制御油の油
量に応じて可変吐出ポンプ3の吐出量を調整させるよう
に流量調整レバー12を作動させる。
を減少させ、調整を容易にし、安全なフィン角度への自
己復帰機能を持たせる。 【解決手段】 フィンスタビライザのフィン角度θの変
更量に応じて作動油を吐出する可変吐出ポンプ3は流量
調整レバー12を有し、バネ入り油圧シリンダ9は、フ
ィン角度θを制御するための制御油が圧入されない間
は、フィン角度θを中立位置に復帰させるように流量調
整レバー12に対しバネ付勢力を付与し、フィン角度θ
を制御するための制御油が制御弁11より送られバネ付
勢力に抗して圧入されたときは、圧入された制御油の油
量に応じて可変吐出ポンプ3の吐出量を調整させるよう
に流量調整レバー12を作動させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば船舶や水中
航行体等の流体上または流体中を航行する航行体等に適
用されるフィンスタビライザのフィン角度を制御するた
めのフィンスタビライザの制御油圧回路に関する。
航行体等の流体上または流体中を航行する航行体等に適
用されるフィンスタビライザのフィン角度を制御するた
めのフィンスタビライザの制御油圧回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図2には、従来のフィンスタビライザの
制御油圧回路の1例が示されている。図2において、フ
ィン1は、油圧シリンダ2により揺動軸周りに揺動され
るようになっており、この油圧シリンダ2がフィン1を
揺動することによりフィン角度θが設定される。油圧シ
リンダ2は作動油の正負の向きの流量すなわち正負の吐
出流量が可変である可変吐出ポンプ3が吐出する吐出油
の正負の流量Qに応じて、往復2方向の作動が可能であ
る。流量Qは、可変吐出ポンプ3の流量調整手段である
流量調整レバー12により調整される。この流量調整レ
バー12は、油圧シリンダ13のストロークxに応じて
油圧シリンダ13により制御される。油圧シリンダ13
のストロークxは、ストローク検出器14と電磁式油圧
サーボ弁15とを含む制御系により自動的に制御され
る。補助ポンプ4は、第1に、可変吐出ポンプ3のドレ
イン10から流出する作動油を補給するために、減圧弁
6を通して調圧した作動油をチェック弁7を介して可変
吐出ポンプ3へ供給するとともに、第2に、安全弁5に
より調圧された作動油を、流量調整レバー12を駆動す
る油圧シリンダ13へ電磁式油圧サーボ弁15を介して
供給する。
制御油圧回路の1例が示されている。図2において、フ
ィン1は、油圧シリンダ2により揺動軸周りに揺動され
るようになっており、この油圧シリンダ2がフィン1を
揺動することによりフィン角度θが設定される。油圧シ
リンダ2は作動油の正負の向きの流量すなわち正負の吐
出流量が可変である可変吐出ポンプ3が吐出する吐出油
の正負の流量Qに応じて、往復2方向の作動が可能であ
る。流量Qは、可変吐出ポンプ3の流量調整手段である
流量調整レバー12により調整される。この流量調整レ
バー12は、油圧シリンダ13のストロークxに応じて
油圧シリンダ13により制御される。油圧シリンダ13
のストロークxは、ストローク検出器14と電磁式油圧
サーボ弁15とを含む制御系により自動的に制御され
る。補助ポンプ4は、第1に、可変吐出ポンプ3のドレ
イン10から流出する作動油を補給するために、減圧弁
6を通して調圧した作動油をチェック弁7を介して可変
吐出ポンプ3へ供給するとともに、第2に、安全弁5に
より調圧された作動油を、流量調整レバー12を駆動す
る油圧シリンダ13へ電磁式油圧サーボ弁15を介して
供給する。
【0003】図4には、図2に示された従来のフィンス
タビライザの制御油圧回路の制御系統が示されている。
図4において、フィン角度指令値θdと実際のフィン
角度θとを一致させるため、 実際のフィン角度θのフ
ィン角指令値θd に対する偏差値が比較器16により求
められる。比較器16により求められた偏差値は増幅器
17により増幅され、増幅器17により増幅された偏差
値はストロークxの指令値として増幅器17から送出さ
れる。比較器22は、ストローク検出器14が検出した
実際のストロークxの指令値に対する偏差値を求め、ス
トロークxの指令値通りに電磁式油圧サーボ弁15を作
動させるように増幅器としてのサーボアンプ23にその
出力信号を送る。その結果、サーボアンプ23の出力信
号に従って作動する電磁式油圧サーボ弁15により、サ
ーボアンプ23からの指令値に比例した流量の作動油が
油圧シリンダ13へ送られるので、油圧シリンダ13は
指令値通りに駆動される。ストロークxと可変吐出ポン
プ3の吐出油の流量Qは比例するので、 フィン角度θの
反応の速さは乗算器19により乗算する定数K1 の大き
さおよび油圧シリンダ2の寸法により決まり、定数K1
および油圧シリンダ2の寸法を適当に設定することによ
り、 フィン角度θをフィン角度指令値θd通りに設定す
るように制御することができる。図4において、一点鎖
線20により囲まれたストローク検出器14、比較器1
6、増幅器17、比較器22およびサーボアンプ23が
電気的制御部分を構成している。
タビライザの制御油圧回路の制御系統が示されている。
図4において、フィン角度指令値θdと実際のフィン
角度θとを一致させるため、 実際のフィン角度θのフ
ィン角指令値θd に対する偏差値が比較器16により求
められる。比較器16により求められた偏差値は増幅器
17により増幅され、増幅器17により増幅された偏差
値はストロークxの指令値として増幅器17から送出さ
れる。比較器22は、ストローク検出器14が検出した
実際のストロークxの指令値に対する偏差値を求め、ス
トロークxの指令値通りに電磁式油圧サーボ弁15を作
動させるように増幅器としてのサーボアンプ23にその
出力信号を送る。その結果、サーボアンプ23の出力信
号に従って作動する電磁式油圧サーボ弁15により、サ
ーボアンプ23からの指令値に比例した流量の作動油が
油圧シリンダ13へ送られるので、油圧シリンダ13は
指令値通りに駆動される。ストロークxと可変吐出ポン
プ3の吐出油の流量Qは比例するので、 フィン角度θの
反応の速さは乗算器19により乗算する定数K1 の大き
さおよび油圧シリンダ2の寸法により決まり、定数K1
および油圧シリンダ2の寸法を適当に設定することによ
り、 フィン角度θをフィン角度指令値θd通りに設定す
るように制御することができる。図4において、一点鎖
線20により囲まれたストローク検出器14、比較器1
6、増幅器17、比較器22およびサーボアンプ23が
電気的制御部分を構成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来のフィンス
タビライザの制御油圧回路において、ストローク検出器
14、電磁式油圧サーボ弁15、比較器16、22およ
びサーボアンプ23等の機器は、いづれもその調整が困
難で、例えばフィン角度θのゼロ点の調整、ストローク
検出器14のゼロ点の調整、比較器16、22のゼロ点
の調整、増幅器17およびサーボアンプ23のゲインの
電気的な調整等においては困難を伴い、メンテナンスを
行なう上でも不都合なものであるばかりでなく、部品と
しても高価なものであるため回路装置のコスト低減にも
限界があった。また、制御用電気の供給が停止した場合
には、電磁式油圧サーボ弁15は、微量ではあっても必
ずいずれかの方向に作動油を流すので、油圧シリンダ1
3がハードオーバーの状態まで作動し、その結果フィン
角度θが最大角度となるまで、フィン1が勝手に動いて
しまい不都合である。
タビライザの制御油圧回路において、ストローク検出器
14、電磁式油圧サーボ弁15、比較器16、22およ
びサーボアンプ23等の機器は、いづれもその調整が困
難で、例えばフィン角度θのゼロ点の調整、ストローク
検出器14のゼロ点の調整、比較器16、22のゼロ点
の調整、増幅器17およびサーボアンプ23のゲインの
電気的な調整等においては困難を伴い、メンテナンスを
行なう上でも不都合なものであるばかりでなく、部品と
しても高価なものであるため回路装置のコスト低減にも
限界があった。また、制御用電気の供給が停止した場合
には、電磁式油圧サーボ弁15は、微量ではあっても必
ずいずれかの方向に作動油を流すので、油圧シリンダ1
3がハードオーバーの状態まで作動し、その結果フィン
角度θが最大角度となるまで、フィン1が勝手に動いて
しまい不都合である。
【0005】そこで、本発明は、部品点数が少なくて済
み、調整が簡単でメンテナンスが容易であり、フィン角
度が制御を離れて変動するようなことがなく、全体とし
て低コストで済むような、フィンスタビライザの制御油
圧回路を提供することを目的としている。
み、調整が簡単でメンテナンスが容易であり、フィン角
度が制御を離れて変動するようなことがなく、全体とし
て低コストで済むような、フィンスタビライザの制御油
圧回路を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明のフィンスタビライザの制御油圧回路は、フ
ィン角度の変更のための作動油を同フィン角度の変更量
に応じて吐出する可変吐出ポンプの吐出量を調整する流
量調整手段と、上記フィン角度を制御するための制御油
が圧入されない間は、上記フィン角度を中立位置に復帰
させるように上記流量調整手段に対しバネ付勢力を付与
し、上記フィン角度を制御するための制御油が上記バネ
付勢力に抗して圧入されたときは、上記圧入された制御
油の油量に応じて上記可変吐出ポンプの吐出量を調整さ
せるように上記流量調整手段を作動させるバネ入り油圧
シリンダと、上記フィン角度の制御を行なうための制御
油を上記バネ付勢力に抗して上記バネ入り油圧シリンダ
へ送る制御弁とを備えたことを特徴としている。また、
本発明のフィンスタビライザの制御油圧回路は、上記流
量調整手段が、上記バネ入り油圧シリンダのシリンダ室
内において常時上記フィン角度の中立位置に対応するバ
ネ付勢力の中立位置に復帰するようにバネ付勢されたピ
ストンに連動機構を介して連結され、同ピストンの両側
の各シリンダ室から排出される排油がそれぞれ絞り弁を
介して排出されるように構成されていることを特徴とし
ている。さらに、本発明のフィンスタビライザの制御油
圧回路は、上記制御弁が、上記ピストンの両側の各シリ
ンダ室毎に対応して設けられた圧力制御弁であることを
特徴としている。また、本発明のフィンスタビライザの
制御油圧回路は、上記制御弁が、上記ピストンの両側の
シリンダ室のうち選択的に一方のシリンダ室へ制御油を
供給するときは、他方のシリンダ室内の制御油を上記絞
り弁を介して外部に排出させるように作動する方向切替
制御弁であることを特徴としている。
め、本発明のフィンスタビライザの制御油圧回路は、フ
ィン角度の変更のための作動油を同フィン角度の変更量
に応じて吐出する可変吐出ポンプの吐出量を調整する流
量調整手段と、上記フィン角度を制御するための制御油
が圧入されない間は、上記フィン角度を中立位置に復帰
させるように上記流量調整手段に対しバネ付勢力を付与
し、上記フィン角度を制御するための制御油が上記バネ
付勢力に抗して圧入されたときは、上記圧入された制御
油の油量に応じて上記可変吐出ポンプの吐出量を調整さ
せるように上記流量調整手段を作動させるバネ入り油圧
シリンダと、上記フィン角度の制御を行なうための制御
油を上記バネ付勢力に抗して上記バネ入り油圧シリンダ
へ送る制御弁とを備えたことを特徴としている。また、
本発明のフィンスタビライザの制御油圧回路は、上記流
量調整手段が、上記バネ入り油圧シリンダのシリンダ室
内において常時上記フィン角度の中立位置に対応するバ
ネ付勢力の中立位置に復帰するようにバネ付勢されたピ
ストンに連動機構を介して連結され、同ピストンの両側
の各シリンダ室から排出される排油がそれぞれ絞り弁を
介して排出されるように構成されていることを特徴とし
ている。さらに、本発明のフィンスタビライザの制御油
圧回路は、上記制御弁が、上記ピストンの両側の各シリ
ンダ室毎に対応して設けられた圧力制御弁であることを
特徴としている。また、本発明のフィンスタビライザの
制御油圧回路は、上記制御弁が、上記ピストンの両側の
シリンダ室のうち選択的に一方のシリンダ室へ制御油を
供給するときは、他方のシリンダ室内の制御油を上記絞
り弁を介して外部に排出させるように作動する方向切替
制御弁であることを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施の
形態について説明する。図1において、フィン1は、油
圧シリンダ2により揺動軸周りに揺動されるようになっ
ており、この油圧シリンダ2がフィン1を揺動すること
によりフィン角度θが設定される。油圧シリンダ2は、
作動油の正負の向きの流量すなわち正負の吐出流量が可
変である可変吐出ポンプ3が吐出する吐出油の正負の流
量Qに応じて、往復2方向の作動が可能である。流量Q
は、可変吐出ポンプ3の流量調整手段である流量調整レ
バー12により調整される。この流量調整レバー12
は、バネ入り油圧シリンダ9のストロークxに応じてバ
ネ入り油圧シリンダ9により制御される。バネ入り油圧
シリンダ9のストロークxは、圧力制御弁11、11と
絞り弁8、8とを含む制御系により自動的に制御され
る。補助ポンプ4は、第1に、可変吐出ポンプ3のドレ
イン10から流出する作動油を補給するために、減圧弁
6を通して調圧した作動油をチェック弁7を介して可変
吐出ポンプ3へ供給するとともに、第2に、安全弁5に
より調圧された作動油を、流量調整レバー12を駆動す
るバネ入り油圧シリンダ9へ圧力制御弁11を介して供
給する。
形態について説明する。図1において、フィン1は、油
圧シリンダ2により揺動軸周りに揺動されるようになっ
ており、この油圧シリンダ2がフィン1を揺動すること
によりフィン角度θが設定される。油圧シリンダ2は、
作動油の正負の向きの流量すなわち正負の吐出流量が可
変である可変吐出ポンプ3が吐出する吐出油の正負の流
量Qに応じて、往復2方向の作動が可能である。流量Q
は、可変吐出ポンプ3の流量調整手段である流量調整レ
バー12により調整される。この流量調整レバー12
は、バネ入り油圧シリンダ9のストロークxに応じてバ
ネ入り油圧シリンダ9により制御される。バネ入り油圧
シリンダ9のストロークxは、圧力制御弁11、11と
絞り弁8、8とを含む制御系により自動的に制御され
る。補助ポンプ4は、第1に、可変吐出ポンプ3のドレ
イン10から流出する作動油を補給するために、減圧弁
6を通して調圧した作動油をチェック弁7を介して可変
吐出ポンプ3へ供給するとともに、第2に、安全弁5に
より調圧された作動油を、流量調整レバー12を駆動す
るバネ入り油圧シリンダ9へ圧力制御弁11を介して供
給する。
【0008】上記バネ入り油圧シリンダ9は、このバネ
入り油圧シリンダのシリンダ室内において常時上記フィ
ン角度θの中立位置すなわちゼロ角度位置に対応するバ
ネ付勢力の中立位置に復帰するように左右1対のバネ9
a,9bによりバネ付勢されたピストン9cを有し、 可
変吐出ポンプ3の流量調整レバー12は、連動機構とし
てのピストン9cのピストンロッドを介してピストン9
cに連結されている。ピストン9cの両側の各シリンダ
室から排出される排油は、それぞれ対応して設けられた
絞り弁8、8を介して排出される。また、圧力制御弁1
1、11は、ピストン9cの両側の各シリンダ室毎に対
応して設けられている。したがって、バネ入り油圧シリ
ンダ9は、フィン角度θを制御するための制御油がシリ
ンダ室内に圧入されない間は、フィン角度θを中立位置
すなわちゼロ角度位置に復帰させるように流量調整手段
としての流量調整レバー12に対しバネ付勢力を付与
し、フィン角度θを制御するための制御油が圧力制御弁
11、11のいずれか一方の圧力制御弁の作動により上
記バネ付勢力に抗してシリンダ室内に圧入されたとき
は、圧入された制御油の油量に応じて可変吐出ポンプ3
の吐出量を調整させるように流量調整レバー12を作動
させる。
入り油圧シリンダのシリンダ室内において常時上記フィ
ン角度θの中立位置すなわちゼロ角度位置に対応するバ
ネ付勢力の中立位置に復帰するように左右1対のバネ9
a,9bによりバネ付勢されたピストン9cを有し、 可
変吐出ポンプ3の流量調整レバー12は、連動機構とし
てのピストン9cのピストンロッドを介してピストン9
cに連結されている。ピストン9cの両側の各シリンダ
室から排出される排油は、それぞれ対応して設けられた
絞り弁8、8を介して排出される。また、圧力制御弁1
1、11は、ピストン9cの両側の各シリンダ室毎に対
応して設けられている。したがって、バネ入り油圧シリ
ンダ9は、フィン角度θを制御するための制御油がシリ
ンダ室内に圧入されない間は、フィン角度θを中立位置
すなわちゼロ角度位置に復帰させるように流量調整手段
としての流量調整レバー12に対しバネ付勢力を付与
し、フィン角度θを制御するための制御油が圧力制御弁
11、11のいずれか一方の圧力制御弁の作動により上
記バネ付勢力に抗してシリンダ室内に圧入されたとき
は、圧入された制御油の油量に応じて可変吐出ポンプ3
の吐出量を調整させるように流量調整レバー12を作動
させる。
【0009】図3には、図1に示されたフィンスタビラ
イザの制御油圧回路の制御系統が示されている。図3に
おいて、フィン角度指令値θd と実際のフィン角度θ
とを一致させるため、実際のフィン角度θのフィン角度
指令値θd に対する偏差値が比較器16により求められ
る。 比較器16により求められた偏差値は増幅器17に
より増幅され、増幅器17により増幅された偏差値は、
ストロークxの指令値として増幅器17から圧力制御弁
11へ送られる。圧力制御弁11は、増幅器17から送
られたストロークxの指令値に従って作動し、ストロー
クxの指令値に応じた制御油をバネ入り油圧シリンダ9
へ送る。バネ入り油圧シリンダ9においては、 ピストン
9cが、圧入された制御油の油圧により押圧されてバネ
9a、9bのバネ付勢力に抗して移動し、その間、ピス
トン9cの両側のシリンダ室のうち制御油が圧入されな
い側のシリンダ室内の制御油は対応する絞り弁8を介し
て外部へ流出する。圧力制御弁11は、バネ入り油圧シ
リンダ9のシリンダ室内の圧力降下を自動的に補うよう
にして制御油をバネ入り油圧シリンダ9へ送るので、バ
ネ入り油圧シリンダ9は、等価的に、実際に得られたス
トロークxの値をバネ9a,9bを通して仮想のメカニ
カル比較器18においてストロークxの指令値と比較
し、 実際のストロークx の偏差量に対応する押圧力をピ
ストン9に与えることにより、実際のストロークxをス
トロークxの指令値に一致させるように作用するメカニ
カルフィードバック機構24を構成することとなる。ス
トロークxと可変吐出ポンプ3の吐出油の流量Qとは比
例するので、フィン角度θの反応の速さは、乗算器19
により乗算する定数K1 の大きさおよび油圧シリンダ2
の寸法により決まり、定数K1 および油圧シリンダ2の
寸法を適当に設定することにより、フィン角度θをフィ
ン角度指令値θd 通りに設定するように制御することが
できる。 図3において、電気的制御部分は、一点鎖線
20により囲まれた比較器16および増幅器17だけで
あり、2乗ループを形成する2重フィードバック部分に
おいては、メカニカルフィードバック機構24が機能を
果している。
イザの制御油圧回路の制御系統が示されている。図3に
おいて、フィン角度指令値θd と実際のフィン角度θ
とを一致させるため、実際のフィン角度θのフィン角度
指令値θd に対する偏差値が比較器16により求められ
る。 比較器16により求められた偏差値は増幅器17に
より増幅され、増幅器17により増幅された偏差値は、
ストロークxの指令値として増幅器17から圧力制御弁
11へ送られる。圧力制御弁11は、増幅器17から送
られたストロークxの指令値に従って作動し、ストロー
クxの指令値に応じた制御油をバネ入り油圧シリンダ9
へ送る。バネ入り油圧シリンダ9においては、 ピストン
9cが、圧入された制御油の油圧により押圧されてバネ
9a、9bのバネ付勢力に抗して移動し、その間、ピス
トン9cの両側のシリンダ室のうち制御油が圧入されな
い側のシリンダ室内の制御油は対応する絞り弁8を介し
て外部へ流出する。圧力制御弁11は、バネ入り油圧シ
リンダ9のシリンダ室内の圧力降下を自動的に補うよう
にして制御油をバネ入り油圧シリンダ9へ送るので、バ
ネ入り油圧シリンダ9は、等価的に、実際に得られたス
トロークxの値をバネ9a,9bを通して仮想のメカニ
カル比較器18においてストロークxの指令値と比較
し、 実際のストロークx の偏差量に対応する押圧力をピ
ストン9に与えることにより、実際のストロークxをス
トロークxの指令値に一致させるように作用するメカニ
カルフィードバック機構24を構成することとなる。ス
トロークxと可変吐出ポンプ3の吐出油の流量Qとは比
例するので、フィン角度θの反応の速さは、乗算器19
により乗算する定数K1 の大きさおよび油圧シリンダ2
の寸法により決まり、定数K1 および油圧シリンダ2の
寸法を適当に設定することにより、フィン角度θをフィ
ン角度指令値θd 通りに設定するように制御することが
できる。 図3において、電気的制御部分は、一点鎖線
20により囲まれた比較器16および増幅器17だけで
あり、2乗ループを形成する2重フィードバック部分に
おいては、メカニカルフィードバック機構24が機能を
果している。
【0010】図5には、本発明のフィンスタビライザの
制御油圧回路の第2の実施の形態が示されている。図5
において、以下の事項については、図1に示されたフィ
ンスタビライザの制御油圧回路の場合と同様である。す
なわち、フィン1は、油圧シリンダ2により揺動軸周り
に揺動されるようになっており、この油圧シリンダ2が
フィン1を揺動することによりフィン角度θが設定され
る。油圧シリンダ2は、作動油の正負の向きの流量すな
わち正負の吐出流量が可変である可変吐出ポンプ3が吐
出する吐出油の正負の流量Qに応じて、往復2方向の作
動が可能であり、流量Qは、可変吐出ポンプ3の流量調
整手段である流量調整レバー12により調整される。流
量調整レバー12は、バネ入り油圧シリンダ9のストロ
ークxに応じてバネ入り油圧シリンダ9により制御さ
れ、バネ入り油圧シリンダ9のストロークxは、絞り弁
8、8を含む制御系により自動的に制御される。補助ポ
ンプ4は、第1に、可変吐出ポンプ3のドレイン10か
ら流出する作動油を補給するために、減圧弁6を通して
調圧した作動油をチェック弁7を介して可変吐出ポンプ
3へ供給するとともに、第2に、安全弁5により調圧さ
れた作動油を、流量調整レバー12を駆動するバネ入り
油圧シリンダ9へ供給する。上記バネ入り油圧シリンダ
9は、このバネ入り油圧シリンダのシリンダ室内におい
て常時上記フィン角度θの中立位置すなわちゼロ角度位
置に対応するバネ付勢力の中立位置に復帰するように左
右1対のバネ9a,9bによりバネ付勢されたピストン
9cを有し、 可変吐出ポンプ3の流量調整レバー12
は、連動機構としてのピストン9cのピストンロッドを
介してピストン9cに連結されている。ピストン9cの
両側の各シリンダ室から排出される排油は、それぞれ対
応して設けられた絞り弁8、8を介して排出される。
制御油圧回路の第2の実施の形態が示されている。図5
において、以下の事項については、図1に示されたフィ
ンスタビライザの制御油圧回路の場合と同様である。す
なわち、フィン1は、油圧シリンダ2により揺動軸周り
に揺動されるようになっており、この油圧シリンダ2が
フィン1を揺動することによりフィン角度θが設定され
る。油圧シリンダ2は、作動油の正負の向きの流量すな
わち正負の吐出流量が可変である可変吐出ポンプ3が吐
出する吐出油の正負の流量Qに応じて、往復2方向の作
動が可能であり、流量Qは、可変吐出ポンプ3の流量調
整手段である流量調整レバー12により調整される。流
量調整レバー12は、バネ入り油圧シリンダ9のストロ
ークxに応じてバネ入り油圧シリンダ9により制御さ
れ、バネ入り油圧シリンダ9のストロークxは、絞り弁
8、8を含む制御系により自動的に制御される。補助ポ
ンプ4は、第1に、可変吐出ポンプ3のドレイン10か
ら流出する作動油を補給するために、減圧弁6を通して
調圧した作動油をチェック弁7を介して可変吐出ポンプ
3へ供給するとともに、第2に、安全弁5により調圧さ
れた作動油を、流量調整レバー12を駆動するバネ入り
油圧シリンダ9へ供給する。上記バネ入り油圧シリンダ
9は、このバネ入り油圧シリンダのシリンダ室内におい
て常時上記フィン角度θの中立位置すなわちゼロ角度位
置に対応するバネ付勢力の中立位置に復帰するように左
右1対のバネ9a,9bによりバネ付勢されたピストン
9cを有し、 可変吐出ポンプ3の流量調整レバー12
は、連動機構としてのピストン9cのピストンロッドを
介してピストン9cに連結されている。ピストン9cの
両側の各シリンダ室から排出される排油は、それぞれ対
応して設けられた絞り弁8、8を介して排出される。
【0011】上述の図5に示されたフィンスタビライザ
の制御油圧回路において、補助ポンプ4 からバネ入り
油圧シリンダ9への制御油の供給は、電磁式方向切替制
御弁21を介して行なわれる。電磁式方向切替制御弁2
1は、ピストン9cの両側のシリンダ室のうち選択的に
一方のシリンダ室へ制御油を供給するときは、他方のシ
リンダ室内の制御油を絞り弁8を介して外部に排出させ
るように作動する。そして、電磁式方向切替制御弁21
が中立位置を選択されたとき、ピストン9cの両側の各
シリンダ室は、それぞれ対応する絞り弁8、8を介して
外部へ解放される。
の制御油圧回路において、補助ポンプ4 からバネ入り
油圧シリンダ9への制御油の供給は、電磁式方向切替制
御弁21を介して行なわれる。電磁式方向切替制御弁2
1は、ピストン9cの両側のシリンダ室のうち選択的に
一方のシリンダ室へ制御油を供給するときは、他方のシ
リンダ室内の制御油を絞り弁8を介して外部に排出させ
るように作動する。そして、電磁式方向切替制御弁21
が中立位置を選択されたとき、ピストン9cの両側の各
シリンダ室は、それぞれ対応する絞り弁8、8を介して
外部へ解放される。
【0012】図5に示されたフィンスタビライザの制御
油圧回路の制御系統は、図1に示されたフィンスタビラ
イザの制御油圧回路の制御系統として示された図3にお
いて、圧力制御弁11に代えて電磁式方向切替制御弁2
1が入れ代わるだけである。この図5に示されたフィン
スタビライザの制御油圧回路においては、制御弁として
1つの電磁式方向切替制御弁21を使用するだけで済む
ため、その分、部品点数が図1に示されたフィンスタビ
ライザの制御油圧回路の場合に比べて減少し、回路がよ
り簡素化するとともに、保守管理も一層容易となる。
油圧回路の制御系統は、図1に示されたフィンスタビラ
イザの制御油圧回路の制御系統として示された図3にお
いて、圧力制御弁11に代えて電磁式方向切替制御弁2
1が入れ代わるだけである。この図5に示されたフィン
スタビライザの制御油圧回路においては、制御弁として
1つの電磁式方向切替制御弁21を使用するだけで済む
ため、その分、部品点数が図1に示されたフィンスタビ
ライザの制御油圧回路の場合に比べて減少し、回路がよ
り簡素化するとともに、保守管理も一層容易となる。
【0013】
【発明の効果】以上のように、本発明のフィンスタビラ
イザの制御油圧回路によれば、以下のような効果が得ら
れる。 (1)フィン角度の変更のための作動油を同フィン角度
の変更量に応じて吐出する可変吐出ポンプの吐出量を調
整する流量調整手段と、上記フィン角度を制御するため
の制御油が圧入されない間は、上記フィン角度を中立位
置に復帰させるように上記流量調整手段に対しバネ付勢
力を付与し、上記フィン角度を制御するための制御油が
上記バネ付勢力に抗して圧入されたときは、上記圧入さ
れた制御油の油量に応じて上記可変吐出ポンプの吐出量
を調整させるように上記流量調整手段を作動させるバネ
入り油圧シリンダと、上記フィン角度の制御を行なうた
めの制御油を上記バネ付勢力に抗して上記バネ入り油圧
シリンダへ送る制御弁とを備えているので、部品、特に
高価な電気的制御部品の点数が少なくて済み、制御機器
の調整が簡単でメンテナンスも容易であり、また、たと
え制御用電源が遮断されたり、制御油圧系において制御
油の漏洩が生じたりしたとしても、フィン角度は中立位
置に自己保持され、フィン角度の制御上不具合が生じる
ことがない(請求項1)。 (2)流量調整手段が、バネ入り油圧シリンダのシリン
ダ室内において常時フィン角度の中立位置に対応するバ
ネ付勢力の中立位置に復帰するようにバネ付勢されたピ
ストンに連動機構を介して連結され、同ピストンの両側
の各シリンダ室から排出される排油がそれぞれ絞り弁を
介して排出されるように構成されているので、可変吐出
ポンプの吐出量を調整する調整機構の構成が簡単であ
り、また、フィン角度の制御のためのフィードバック機能
が、高価な部品を用いることなく簡単な構成のメカニカ
ルフィードバック機構により確実に達成され、さらに、
たとえ制御用電源が遮断されたり、制御油圧系において
制御油の漏洩が生じたりしたとしても、フィン角度が中
立位置に自己保持され、制御機構の作動上不具合が生じ
ることがない(請求項2)。 (3)制御弁が、ピストンの両側の各シリンダ室毎に対
応して設けられた圧力制御弁であるので、各圧力制御弁
として単一機能を有する簡単な構成の圧力制御弁を使用
することができ、また、制御油の圧力制御を各圧力制御弁
毎に個別に行なって、微妙なタイミングの圧力制御を各
圧力制御弁毎にきめ細かく行なうことができる(請求項
3)。 (4)制御弁が、ピストンの両側のシリンダ室のうち選
択的に一方のシリンダ室へ制御油を供給するときは、他
方のシリンダ室内の制御油を絞り弁を介して外部に排出
させるように作動する方向切替制御弁であるので、制御
弁としての部品の点数が少なくて済み、制御油の方向切
替え制御も簡単で済む(請求項4)。
イザの制御油圧回路によれば、以下のような効果が得ら
れる。 (1)フィン角度の変更のための作動油を同フィン角度
の変更量に応じて吐出する可変吐出ポンプの吐出量を調
整する流量調整手段と、上記フィン角度を制御するため
の制御油が圧入されない間は、上記フィン角度を中立位
置に復帰させるように上記流量調整手段に対しバネ付勢
力を付与し、上記フィン角度を制御するための制御油が
上記バネ付勢力に抗して圧入されたときは、上記圧入さ
れた制御油の油量に応じて上記可変吐出ポンプの吐出量
を調整させるように上記流量調整手段を作動させるバネ
入り油圧シリンダと、上記フィン角度の制御を行なうた
めの制御油を上記バネ付勢力に抗して上記バネ入り油圧
シリンダへ送る制御弁とを備えているので、部品、特に
高価な電気的制御部品の点数が少なくて済み、制御機器
の調整が簡単でメンテナンスも容易であり、また、たと
え制御用電源が遮断されたり、制御油圧系において制御
油の漏洩が生じたりしたとしても、フィン角度は中立位
置に自己保持され、フィン角度の制御上不具合が生じる
ことがない(請求項1)。 (2)流量調整手段が、バネ入り油圧シリンダのシリン
ダ室内において常時フィン角度の中立位置に対応するバ
ネ付勢力の中立位置に復帰するようにバネ付勢されたピ
ストンに連動機構を介して連結され、同ピストンの両側
の各シリンダ室から排出される排油がそれぞれ絞り弁を
介して排出されるように構成されているので、可変吐出
ポンプの吐出量を調整する調整機構の構成が簡単であ
り、また、フィン角度の制御のためのフィードバック機能
が、高価な部品を用いることなく簡単な構成のメカニカ
ルフィードバック機構により確実に達成され、さらに、
たとえ制御用電源が遮断されたり、制御油圧系において
制御油の漏洩が生じたりしたとしても、フィン角度が中
立位置に自己保持され、制御機構の作動上不具合が生じ
ることがない(請求項2)。 (3)制御弁が、ピストンの両側の各シリンダ室毎に対
応して設けられた圧力制御弁であるので、各圧力制御弁
として単一機能を有する簡単な構成の圧力制御弁を使用
することができ、また、制御油の圧力制御を各圧力制御弁
毎に個別に行なって、微妙なタイミングの圧力制御を各
圧力制御弁毎にきめ細かく行なうことができる(請求項
3)。 (4)制御弁が、ピストンの両側のシリンダ室のうち選
択的に一方のシリンダ室へ制御油を供給するときは、他
方のシリンダ室内の制御油を絞り弁を介して外部に排出
させるように作動する方向切替制御弁であるので、制御
弁としての部品の点数が少なくて済み、制御油の方向切
替え制御も簡単で済む(請求項4)。
【図1】本発明の1実施の形態に係るフィンスタビライ
ザの制御油圧回路図である。
ザの制御油圧回路図である。
【図2】従来のフィンスタビライザの制御油圧回路図で
ある。
ある。
【図3】本発明の実施の形態に係るフィンスタビライザ
の制御油圧回路における制御系統図である。
の制御油圧回路における制御系統図である。
【図4】従来のフィンスタビライザの制御油圧回路にお
ける制御系統図である。
ける制御系統図である。
【図5】本発明の他の実施の形態に係るフィンスタビラ
イザの制御油圧回路図である。
イザの制御油圧回路図である。
1 フィン 2 油圧シリンダ 3 可変吐出型ポンプ 4 補助ポンプ 5 安全弁 6 減圧弁 7 チェック弁 8 絞り弁 9 バネ入り油圧シリンダ 9a,9b バネ 9c ピストン 10 ドレイン 11 電磁式圧力制御弁 12 流量調整手段としての流量調整レバー 13 油圧シリンダ 14 ストローク検出器 15 電磁式油圧サーボ弁 16 比較器 17 増幅器 18 メカニカル比較器 19 定数乗算器 20 電気制御部分 21 電磁式方向切替制御弁 22 比較器 23 サーボアンプ 24 メカニカルフィードバック機構 Q 流量 x ストローク θ フィン角度 θd フィン角度指令値
Claims (4)
- 【請求項1】 フィン角度の変更のための作動油を同フ
ィン角度の変更量に応じて吐出する可変吐出ポンプの吐
出量を調整する流量調整手段と、上記フィン角度を制御
するための制御油が圧入されない間は、上記フィン角度
を中立位置に復帰させるように上記流量調整手段に対し
バネ付勢力を付与し、上記フィン角度を制御するための
制御油が上記バネ付勢力に抗して圧入されたときは、上
記圧入された制御油の油量に応じて上記可変吐出ポンプ
の吐出量を調整させるように上記流量調整手段を作動さ
せるバネ入り油圧シリンダと、上記フィン角度の制御を
行なうための制御油を上記バネ付勢力に抗して上記バネ
入り油圧シリンダへ送る制御弁とを備えたことを特徴と
する、フィンスタビライザの制御油圧回路。 - 【請求項2】 請求項1に記載されたフィンスタビライ
ザの制御油圧回路において、上記流量調整手段が、上記
バネ入り油圧シリンダのシリンダ室内において常時上記
フィン角度の中立位置に対応するバネ付勢力の中立位置
に復帰するようにバネ付勢されたピストンに連動機構を
介して連結され、同ピストンの両側の各シリンダ室から
排出される排油がそれぞれ絞り弁を介して排出されるよ
うに構成されていることを特徴とする、フィンスタビラ
イザの制御油圧回路。 - 【請求項3】 請求項2に記載されたフィンスタビライ
ザの制御油圧回路において、上記制御弁は、上記ピスト
ンの両側の各シリンダ室毎に対応して設けられた圧力制
御弁であることを特徴とする、フィンスタビライザの制
御油圧回路。 - 【請求項4】 請求項2に記載されたフィンスタビライ
ザの制御油圧回路において、上記制御弁は、上記ピスト
ンの両側のシリンダ室のうち選択的に一方のシリンダ室
へ制御油を供給するときは、他方のシリンダ室内の制御
油を上記絞り弁を介して外部に排出させるように作動す
る方向切替制御弁であることを特徴とする、フィンスタ
ビライザの制御油圧回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26627495A JPH0986492A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | フィンスタビライザの制御油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26627495A JPH0986492A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | フィンスタビライザの制御油圧回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0986492A true JPH0986492A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17428693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26627495A Withdrawn JPH0986492A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | フィンスタビライザの制御油圧回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0986492A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014061842A (ja) * | 2012-09-24 | 2014-04-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | フィンスタビライザの油圧駆動回路、フィンスタビライザのフィン角度制御方法 |
| CN104002941A (zh) * | 2013-02-25 | 2014-08-27 | 江苏华阳重工股份有限公司 | 船用高可靠性数控减摇鳍装置 |
| CN104085512A (zh) * | 2014-07-07 | 2014-10-08 | 武汉海力威机电科技有限公司 | 一种直接阀闭环减摇鳍装置 |
| CN104632748A (zh) * | 2015-02-28 | 2015-05-20 | 中国船舶重工集团公司第七0四研究所 | 节气低噪型阀门快速开关气动系统 |
| CN120667429A (zh) * | 2025-07-03 | 2025-09-19 | 中国船舶集团有限公司第七〇四研究所 | 一种集成式大型非收放减摇鳍液压系统及其控制方法 |
-
1995
- 1995-09-20 JP JP26627495A patent/JPH0986492A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014061842A (ja) * | 2012-09-24 | 2014-04-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | フィンスタビライザの油圧駆動回路、フィンスタビライザのフィン角度制御方法 |
| CN104002941A (zh) * | 2013-02-25 | 2014-08-27 | 江苏华阳重工股份有限公司 | 船用高可靠性数控减摇鳍装置 |
| CN104085512A (zh) * | 2014-07-07 | 2014-10-08 | 武汉海力威机电科技有限公司 | 一种直接阀闭环减摇鳍装置 |
| CN104632748A (zh) * | 2015-02-28 | 2015-05-20 | 中国船舶重工集团公司第七0四研究所 | 节气低噪型阀门快速开关气动系统 |
| CN120667429A (zh) * | 2025-07-03 | 2025-09-19 | 中国船舶集团有限公司第七〇四研究所 | 一种集成式大型非收放减摇鳍液压系统及其控制方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021203 |