JPH0986661A - 冊子の搬出処理装置 - Google Patents

冊子の搬出処理装置

Info

Publication number
JPH0986661A
JPH0986661A JP25166495A JP25166495A JPH0986661A JP H0986661 A JPH0986661 A JP H0986661A JP 25166495 A JP25166495 A JP 25166495A JP 25166495 A JP25166495 A JP 25166495A JP H0986661 A JPH0986661 A JP H0986661A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
booklet
shutter
turntable
roller conveyor
guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25166495A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Mita
進二 見田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANKO SEIKI KK
Original Assignee
SANKO SEIKI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SANKO SEIKI KK filed Critical SANKO SEIKI KK
Priority to JP25166495A priority Critical patent/JPH0986661A/ja
Publication of JPH0986661A publication Critical patent/JPH0986661A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
  • De-Stacking Of Articles (AREA)
  • Forming Counted Batches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冊子Sの姿勢を乱すことなく、所定冊数ごと
に天地を反転して積み重ねて排出する。 【解決手段】 第1シャッタ10の下方にターンテーブ
ル20を設け、ターンテーブル20に第2シャッタ30
を搭載する。第1シャッタ10上に堆積する冊子S、S
…は、第2シャッタ30上に落下させ、必要に応じてタ
ーンテーブル20を180°水平回転させ、第2シャッ
タ30を開いて下方のテーブル40上に落下させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、製本工程におい
て、三方断裁機から連続的に排出される冊子(三方断裁
機によって小口、天地を所定寸法に切り揃えられた折丁
をいう、以下同じ)を能率よく正しい姿勢に堆積して搬
出するための冊子の搬出処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】三方断裁機からの冊子は、所定冊数ごと
に天地を反転させて堆積し、外部に搬出することが必要
である。天地方向を同一にして過大な冊数を堆積させる
と、冊子の安定性を保つことができず、上方の冊子が小
口方向に滑り落ちてしまうからである。
【0003】そこで、所定冊数ごとに天地を反転させな
がら冊子を堆積させていくために、ターンテーブルを備
える冊子の搬出装置が知られている。このものは、三方
断裁機からの冊子をターンテーブル上に順に堆積させ、
ターンテーブル上に所定冊数の冊子が堆積されるごとに
ターンテーブルを180°水平回転させ、冊子の天地を
反転させることができる。なお、ターンテーブル上の冊
子は、たとえばプッシャを介し、ターンテーブル外に一
挙に押し出し、排出用のローラコンベヤ上に移載する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術による
ときは、三方断裁機からの冊子は、直接ターンテーブル
上に堆積されていくから、ターンテーブル上の冊子が少
ないときは、長い距離を落下させなければならず、ター
ンテーブル上に落下したときの姿勢が乱れがちであると
いう問題があった。加えて、ターンテーブルは、三方断
裁機から冊子が供給される短い時間間隔内に確実に回転
させなければならず、さらに、この時間間隔内に冊子を
横移動させてターンテーブル外に確実に排出しなければ
ならないから、ターンテーブルまたはターンテーブル上
の冊子を急激に運動させる必要があり、堆積された冊子
が崩れてしまうという問題もあった。また、かかる冊子
の乱れを防止するとすれば、三方断裁機からの冊子の供
給間隔を長くし、ターンテーブルの回転速度やターンテ
ーブルからの冊子の排出速度を十分に遅くする必要があ
り、三方断裁機の運転速度を不当に低下させ、全体の作
業能率を阻害する結果となる。
【0005】そこで、この発明の目的は、かかる従来技
術の問題に鑑み、第1シャッタと、第2シャッタを有す
るターンテーブルとを上下に組み合わせることによっ
て、堆積された冊子の姿勢を乱すことなく、全体の作業
能率を十分高く維持することができる冊子の搬出処理装
置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めのこの発明の構成は、左右に開閉し、三方断裁機から
の冊子を堆積する第1シャッタと、第1シャッタの下方
に配設する水平回転可能なターンテーブルと、ターンテ
ーブルに搭載し、第1シャッタからの冊子を受ける第2
シャッタとを備えてなり、ターンテーブルは、第2シャ
ッタ上の冊子の天地を反転し、第2シャッタは、左右に
開くことによって冊子をターンテーブルの下方に落下さ
せることをその要旨とする。
【0007】なお、第1シャッタは、冊子の小口方向の
位置を規制する小口ガイドを有することができ、さら
に、冊子の天地方向の位置を規制する天地ガイドを有す
ることができる。
【0008】また、ターンテーブルの下方には、第2シ
ャッタからの冊子を受ける左右一対のテーブルを配設
し、テーブルは、ターンテーブルの直下に交互に進出可
能としてもよく、さらに、個別に上下動可能としてもよ
い。
【0009】なお、ターンテーブルの下方には、テーブ
ル上の冊子を移載するローラコンベヤを配設することが
でき、ローラコンベヤの下流側には、ローラコンベヤか
らの冊子を移載するリフタを配設することができる。
【0010】また、排出用のローラコンベヤの下流端に
は、切離し用のベルトコンベヤを付設してもよい。
【0011】
【作用】かかる発明の構成によるときは、第1シャッタ
は、ターンテーブルの上方において三方断裁機からの冊
子を堆積させることができ、ターンテーブルは、第1シ
ャッタからの冊子を第2シャッタ上に受けるとともに、
水平回転することにより、冊子の天地を反転させること
ができる。すなわち、ターンテーブルは、第1シャッタ
上に所定冊数の冊子が堆積されるまでの間に、第2シャ
ッタを含む全体を回転させ、第2シャッタ上の冊子の天
地を反転させればよい。また、第2シャッタは、左右に
開くことによって冊子をターンテーブルの下方に落下さ
せ、ターンテーブル外に排出することができる。
【0012】第1シャッタに小口ガイドを設ければ、小
口ガイドは、三方断裁機からの冊子の小口方向の位置を
規制することができ、さらに、天地ガイドを設ければ、
天地ガイドは、冊子の天地方向の位置を規制することが
できるから、第1シャッタ上に堆積する冊子は、その堆
積位置や姿勢を正しくコントロールすることが可能であ
る。
【0013】ターンテーブルの下方に左右一対のテーブ
ルを配設するときは、各テーブルは、交互にターンテー
ブルの直下に進出し、ターンテーブル上の第2シャッタ
からの冊子を受けることができる。そこで、各テーブル
は、第2シャッタからの冊子を受け、受けた冊子を外部
に排出する動作を交互に実行することができ、冊子の排
出速度を適度に抑えることができる。
【0014】各テーブルは、個別に上下動可能とするこ
とにより、第2シャッタからの冊子を受けるに際し、タ
ーンテーブルに十分近い高い位置から徐々に下降させる
ことができるから、第2シャッタからの冊子の落下距離
が過大になることがなく、冊子の姿勢が乱れるおそれが
ない。
【0015】ターンテーブルの下方にローラコンベヤを
配設するときは、ローラコンベヤは、テーブル上の冊子
を移載し、水平方向に排出することができる。
【0016】また、ローラコンベヤの下流側にリフタを
配設すれば、リフタは、ローラコンベヤからの冊子を上
方に搬送し、排出用のローラコンベヤに移載することが
できる。
【0017】排出用のローラコンベヤの下流端に切離し
用のベルトコンベヤを付設すれば、ベルトコンベヤは、
ローラコンベヤ上の冊子を単位ごとに切り離し、その後
の取扱いを簡便にすることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を以って発明の実施の
形態を説明する。
【0019】冊子の搬出処理装置は、第1シャッタ10
と、ターンテーブル20と、ターンテーブル20に搭載
する第2シャッタ30とを主要部材としてなる(図
1)。
【0020】第1シャッタ10は、互いに対向する左右
のロッド11、11…を有する(図1、図2)。ロッド
11、11…は、左右の支持部材12、12を介して水
平に配列されており、支持部材12、12は、共通のガ
イドロッド12a、12aを介し、左右に水平移動自在
に支持されている(図2の実線と二点鎖線)。
【0021】第1シャッタ10には、左右一対の板状の
小口ガイド13、13が付設されている。各小口ガイド
13の下部には、ロッド11、11…に対応して下向き
の凹部が形成されており、小口ガイド13、13は、共
通のガイドロッド13a、13aを介し、左右に水平移
動自在に支持されている。
【0022】第1シャッタ10の上方には、前後一対の
棒状の天地ガイド14、14が配設されている。各天地
ガイド14は、支持ブロック15の下面に垂設されてお
り、支持ブロック15、15は、共通のガイドロッド1
5a、15aを介し、前後に水平移動自在に支持されて
いる。
【0023】第1シャッタ10の一方の側には、ベルト
コンベヤCが配設されている。ベルトコンベヤCの上流
側は、図示しない三方断裁機に連結されており、ベルト
コンベヤCは、一方の小口ガイド13を介し、三方断裁
機からの冊子Sを第1シャッタ10上に搬入することが
できる(図1の矢印Kc 方向)。なお、ベルトコンベヤ
C上の冊子Sは、背S1 側を進行方向前方側にし、小口
S2 側を進行方向後方側にして搬送されるものとする。
【0024】第1シャッタ10は、図示しない共通のシ
リンダを駆動源とし、左右の支持部材12、12を同時
に逆方向に駆動することにより、左右に開閉することが
できる。また、小口ガイド13、13は、両者間の距離
dが搬入される冊子Sの小口寸法aに適合するように、
図示しないボールねじ軸を介し、同時に左右に移動調節
することができる。ただし、小口ガイド13、13は、
第1シャッタ10の中心線Lの両側に常に等距離の位置
にあるように、中心線Lの両側に移動調節することがで
きる。また、ベルトコンベヤCは、ベルトコンベヤC側
の小口ガイド13に連動して前後に移動させることがで
きる。なお、ベルトコンベヤC側の小口ガイド13は、
ベルトコンベヤCを運転することにより、図示しない連
結機構を介し、ベルトコンベヤCの駆動力を利用して左
右に往復振動させることができる。
【0025】天地ガイド15、15は、図示しない手動
ハンドルを介し、冊子Sの天地寸法bに適合するよう
に、同時に前後逆方向に移動調節することができる。な
お、天地ガイド15、15は、ベルトコンベヤCを運転
することにより、ベルトコンベヤCの駆動力を利用して
前後に往復振動させることができる。
【0026】そこで、ベルトコンベヤCによって搬入さ
れる冊子Sは、小口ガイド13、13によって小口方向
の位置を規制し、天地ガイド14、14によって天地方
向の位置を規制することができ、第1シャッタ10の中
心線L上に正しく位置決めして、第1シャッタ10上に
順に堆積させることができる。また、このとき、第1シ
ャッタ10上に堆積する冊子S、S…は、ベルトコンベ
ヤC側の小口ガイド13、天地ガイド14、14がそれ
ぞれ左右および前後に往復振動することにより、前後左
右に正しく揃えて積み重ねることができる。
【0027】ターンテーブル20は、第1シャッタ10
の下方に配設されており、円板状のテーブル本体21
と、テーブル本体21を回転駆動するプーリ22とを備
えている(図1、図3)。
【0028】テーブル本体21は、中央に角孔21aを
有し、外周のガイドプーリ21b、21b…を介して水
平回転自在に支承されている。また、テーブル本体2
1、プーリ22の間には、ガイドプーリ23a、23a
を介してワイヤ23がクロスして巻き掛けられている。
プーリ22には、駆動用のシリンダ22aが偏心位置に
連結されており、テーブル本体21は、シリンダ22a
を伸縮させてプーリ22を左右に回転させることにより
(図3の矢印K2a)、ワイヤ23を介して左右に180
°水平回転させることができる(同図の矢印K2b)。
【0029】テーブル本体21の上面には、角孔21a
の各対辺に対応するようにして、各一対の板状の小口ガ
イド24、24、天地ガイド25、25が配設されてい
る。小口ガイド24、24は、前後のガイドロッド24
a、24aを介して左右に移動自在であり、ガイドロッ
ド24a、24aは、左右の支持ブラケット24b、2
4bを介して両端が支承されている。また、天地ガイド
25、25は、スライド部材25a、25aの各先端に
固定されており、スライド部材25a、25aは、スラ
イドべース25b、25bを介し、前後に移動自在とな
っている。なお、各小口ガイド24、天地ガイド25の
下部は、角孔21aを介してテーブル本体21の下面に
突出しており、前者の下端には、第2シャッタ30のロ
ッド31、31…に対応する凹部が下向きに形成され、
後者の下端には、小さい突部が下向きに形成されてい
る。
【0030】小口ガイド24、24は、図示しないワイ
ヤを介して互いに連結されており、両者の間隔が冊子S
の小口寸法aに適合するように、手動により、逆方向に
連動して左右に移動調節することができる。また、天地
ガイド25、25は、両者の間隔が冊子Sの天地寸法b
に適合するように、手動により、それぞれ個別に前後に
移動調節することができる。
【0031】第2シャッタ30は、テーブル本体21の
角孔21aに対応するようにして、テーブル本体21の
下面に搭載されている。
【0032】第2シャッタ30は、支持部材32、32
を介し、互いに背向するようにして配列する左右のロッ
ド31、31…を有する。支持部材32、32の各両端
には、支持ブロック32a、32aが付設されており、
前後の各支持ブロック32a、32aは、共通のガイド
ロッド33を介して左右に移動自在に支持されている。
また、各ガイドロッド33の両端には、ブラケット33
a、33aが固定されており、ガイドロッド33、33
は、ブラケット33a、33a…を介してテーブル本体
21の下面に固定されている。なお、ブラケット33
a、33a…は、テーブル本体21の角孔21aの四隅
部に対応しているものとする。
【0033】左右の支持部材32、32は、図示しない
ワイヤを介し、共通のシリンダに連結されている。そこ
で、第2シャッタ30は、シリンダを伸縮することによ
り、左右に開閉することができる。
【0034】ターンテーブル20の下方には、左右一対
のテーブル40、40が配設されている(図1、図
4)。
【0035】各テーブル40は、アーム41aを介して
片持ち支持する断面長方形の板状のロッド41、41…
によってテーブル面が形成されている。アーム41a
は、昇降部材42の前面に突設されており、昇降部材4
2は、竪フレーム43の前面に昇降自在に組み付けられ
ている。昇降部材42は、竪フレーム43に組み込む図
示しないシリンダを介し、上下に駆動することができる
(図4の実線と二点鎖線)。また、左右の竪フレーム4
3、43は、図示しないシリンダを介し、共通の横行ガ
イド44、44に沿って、個別に横移動させることがで
きる(同)。
【0036】そこで、テーブル40、40は、竪フレー
ム43、43を横移動させることにより、ターンテーブ
ル20の直下に交互に進出させることができる。また、
各テーブル40は、昇降部材42を昇降させることによ
り、個別に上下動させることができる。
【0037】テーブル40、40の各内側には、左右一
対の小口ガイド装置50、50が配設されている(図
1、図5)。
【0038】各小口ガイド装置50は、上方の支持部材
52の下面に複数のガイド部材51、51…を垂設して
形成されている。ただし、ガイド部材51、51…は、
テーブル40のロッド41、41…が外側から内側に進
入し得るように、適切な隙間を介して配列されている
(図5、図6)。ガイド部材51、51…の主要なもの
には、内側端面に補助ガイド51aが付設されており、
さらに、最前方のガイド部材51には、前方に突出する
大きな板状の補助ガイド51bが付設されている。な
お、支持部材52、52の各両端には、ブラケット52
a、52aが固定されており、各前後のブラケット52
a、52aには、共通のガイドロッド53、53が摺動
自在に貫通している。
【0039】左右の支持部材52、52は、図示しない
共通のボールねじ軸を介し、ガイドロッド53、53に
沿って同時に逆方向に移動させることができる。そこ
で、左右の小口ガイド装置50、50は、冊子Sの小口
寸法aに適合するように、両者の間隔を任意に調節設定
することができる。
【0040】ターンテーブル20の下方には、左右2列
の長いローラコンベヤ60、60が前方に向けて配設さ
れている(図1、図7)。
【0041】各ローラコンベヤ60は、樋状のフレーム
62の上面に、多数のコンベヤローラ61、61…を架
設して形成されている。ただし、フレーム62の後部
側、すなわちローラコンベヤ60の上流部には、テーブ
ル40のロッド41、41…に対応して凹部62a、6
2a…が上向きに形成されており(図8)、ロッド4
1、41…は、テーブル40を下降限にまで下降させる
とき、凹部62a、62a…内に完全に沈み込むことが
できる(同図)。
【0042】ローラコンベヤ60、60の後方には、プ
ッシャ63が立設されている(図1、図7)。プッシャ
63は、柱材63bの前面にプッシャ板63aを付設し
て構成されており、柱材63bは、ベース板63cとと
もに、ローラコンベヤ60、60の下部に配設する長い
ベースフレーム63dの上面に沿って前後に移動するこ
とができる。すなわち、ベースフレーム63dには、図
示しないシリンダが収納されており、プッシャ63は、
シリンダを伸縮させることにより、ローラコンベヤ6
0、60の間の隙間内を前後に移動させることができ
る。
【0043】ローラコンベヤ60、60の前方側、すな
わち下流側には、リフタ70が配設されている。
【0044】リフタ70は、左右2列のローラコンベヤ
71、71を並列して構成されている。リフタ70に
は、ローラコンベヤ71、71を連結する連結板72a
を介し、左右にガイド筒72、72が付設されており、
ガイド筒72、72には、ガイドロッド72b、72b
が摺動自在に貫通している。そこで、リフタ70は、図
示しないシリンダを介し、ガイドロッド72b、72b
に沿って上下に移動させることができる(図7の実線と
二点鎖線)。なお、リフタ70には、シリンダに加わる
実質負荷を軽減するために、カウンタウェイトや、ばね
による平衡用の負荷を加えるのがよい。リフタ70のロ
ーラコンベヤ71、71は、リフタ70を下降させると
き、上流側のローラコンベヤ60、60と同一高さに連
続させることができる。
【0045】下降させたリフタ70の下流側には、スト
ッパ73が立設されている。ストッパ73は、スライド
ベース73aを介し、ローラコンベヤ71、71の間の
隙間に対応するようにして立設されており、ストッパ7
3、スライドベース73aは、図示しない手動ハンドル
を介し、ガイドロッド73b、73bに沿って前後に移
動調節することができる。ストッパ73は、リフタ70
上に移載される冊子Sの天地寸法bに合わせ、適切に位
置調節するものとする。
【0046】リフタ70には、左右一対のガイド板7
4、74が付設されている。ガイド板74、74は、図
示しない手動ハンドルを介し、互いに連動して逆方向に
移動させ、両者の間隔を冊子Sの小口寸法aに適合させ
ることができる。
【0047】上昇させたリフタ70の上流側には、プッ
シャ75が配設されている。プッシャ75は、ローラコ
ンベヤ71、71の間の隙間に対応するようにして、ベ
ース板75aを介し、上方の支持フレーム75bから垂
下されている。プッシャ75は、支持フレーム75bに
収納する図示しないシリンダにより、ローラコンベヤ7
1、71の間に前後動させることができる。
【0048】上昇させたリフタ70の下流側には、排出
用のローラコンベヤ80が配設されている。ローラコン
ベヤ80は、フレーム82の上面に多数のローラ81、
81…を架設して構成されており、フレーム82の下流
端には、積極駆動の切離し用のベルトコンベヤ83が付
設されている。なお、ローラコンベヤ80には、左右一
対のガイド板84、84が付設されており、各ガイド板
84は、図示しない手動ハンドルを介し、両者の間隔が
冊子Sの小口寸法aに適合するように、個別に位置調節
することができる。
【0049】かかる冊子の搬出処理装置の作動は、次の
とおりである。
【0050】まず、コンベヤCを介して搬入される冊子
Sの小口寸法aに適合するように、第1シャッタ10の
小口ガイド13、13、ターンテーブル20の小口ガイ
ド24、24、テーブル40、40に対応する小口ガイ
ド装置50、50、リフタ70のガイド板74、74、
ローラコンベヤ80のガイド板84、84の各位置、間
隔を調節設定する。また、冊子Sの天地寸法bに適合す
るように、第1シャッタ10の天地ガイド14、14、
ターンテーブル20の天地ガイド25、25の各位置と
間隔、リフタ70の下流側のストッパ73の位置を調節
設定する。なお、第1シャッタ10、第2シャッタ30
は、それぞれのロッド11、11…、31、31…を閉
じて待機させ、左右のテーブル40、40は、双方を上
昇させ、一方をターンテーブル20の直下に進出させて
待機させる。さらに、プッシャ63は、ローラコンベヤ
60、60の上流端に後退させ、リフタ70を下降さ
せ、プッシャ75をリフタ70の上流端に後退させて待
機させる。
【0051】そこで、ベルトコンベヤCを運転して三方
断裁機からの冊子Sを搬入すると、冊子Sは、第1シャ
ッタ10のロッド11、11…上に順に堆積させること
ができる(図9(A))。なお、このとき、第1シャッ
タ10上の冊子Sは、小口ガイド13、13、天地ガイ
ド14、14によって案内されるとともに、ベルトコン
ベヤC側の小口ガイド13が左右に振動し、天地ガイド
14、14が前後に振動することにより、第1シャッタ
10上の規定位置に整然と堆積させることができる(同
図(B))。
【0052】第1シャッタ10上に所定冊数の冊子S、
S…が堆積されたら、第1シャッタ10のロッド11、
11…を左右に開き(同図(B)の二点鎖線)、第1シ
ャッタ10上の冊子S、S…をターンテーブル20のテ
ーブル本体21の角孔21aを介し、第2シャッタ30
のロッド31、31…上に一挙に冊子群Sa として落下
させる。なお、第1シャッタ10は、ロッド11、11
…を直ちに閉じて、次の冊子Sの搬入に備える(同図
(C))。このとき、第2シャッタ30上の冊子群Sa
は、ベルトコンベヤC上の冊子Sの姿勢に従い、各冊子
Sの背S1 が一方の側に揃えられている。
【0053】つづいて、第2シャッタ30のロッド3
1、31…を左右に開くと(同図(C)の二点鎖線)、
第2シャッタ30上の冊子群Sa は、ターンテーブル2
0の直下に進出している一方のテーブル40のロッド4
1、41…上に落下させることができる。冊子群Sa が
落下したら、第2シャッタ30を直ちに閉じ(図10
(A))、冊子群Sa を受けた側のテーブル40を冊子
群Sa の高さ相当だけ下降させる(同図(A)の二点鎖
線)。
【0054】次いで、第1シャッタ10上に所定冊数の
冊子S、S…が堆積されたら(同図)、前回と同様にし
て、冊子群Sa として第2シャッタ30上に落下させ
る。そこで、ターンテーブル20のテーブル本体21を
180°水平回転させ、第2シャッタ30を開いて冊子
群Sa をテーブル40上に落下させると、テーブル40
上には、先きの冊子群Sa に対し、冊子S、S…の天地
を反転させて新しい冊子群Sa を積み重ねることができ
る。したがって、以下同様の手順を繰り返すことによ
り、テーブル40上には、所定冊数の冊子S、S…ごと
に天地を反転させて冊子群Sa 、Sa …を堆積させるこ
とができる(同図(B))。
【0055】なお、テーブル40は、冊子群Sa を受け
る都度、冊子群Sa の高さ相当だけ下降し、その下降限
において、ロッド41、41…が、対応するローラコン
ベヤ60の凹部62a、62a…内に沈み込むことによ
り、ロッド41、41…上の冊子群Sa 、Sa …をロー
ラコンベヤ60、60の上流側に移載することができる
(同図、図8)。また、このとき、ローラコンベヤ6
0、60上の冊子群Sa、Sa …は、プッシャ63の直
近前方に位置している。
【0056】冊子群Sa 、Sa …がローラコンベヤ6
0、60上に移載されたら、冊子群Sa 、Sa …を受け
ていた側のテーブル40をターンテーブル20の直下か
ら退避させるとともに(図10(C))、他方のテーブ
ル40をターンテーブル20の直下に進出させることに
より、以下同様に全体を作動させることができる。第1
シャッタ10、第2シャッタ30、ターンテーブル20
を介して順に落下する冊子群Sa 、Sa …は、新たにタ
ーンテーブル20の直下に進出させたテーブル40のロ
ッド41、41…上に天地を反転させながら積み重ねる
ことができるからである。
【0057】一方、冊子群Sa 、Sa …がテーブル40
からローラコンベヤ60、60の上流側に移載されたら
(図11(A))、プッシャ63をローラコンベヤ6
0、60の間の隙間内に前進させ、冊子群Sa 、Sa …
をリフタ70上に移載する(同図(A)の二点鎖線、同
図(B))。このとき、冊子群Sa 、Sa …は、ストッ
パ73によって、リフタ70上の適位置に停止させるこ
とができる。
【0058】つづいて、リフタ70を上昇させると(同
図(B)の二点鎖線)、冊子群Sa、Sa …は、リフタ
70を介してプッシャ75の前方に上昇するから、その
後、プッシャ75を前進させれば、リフタ70上の冊子
群Sa 、Sa …を排出用のローラコンベヤ80上に押し
出すことができる(同図(C))。そこで、このとき、
ローラコンベヤ80上に先行の冊子群Sa 、Sa …が存
在すれば、切離し用のベルトコンベヤ83は、この先行
の冊子群Sa 、Sa …のみを後続の冊子群Sa、Sa …
から切り離し、排出用のベルトコンベヤC1 上に排出す
ることができる(同図の二点鎖線)。
【0059】一方、プッシャ63は、リフタ70が上昇
したことにより、元の位置に復帰させる(同図)。ま
た、プッシャ75は、冊子群Sa 、Sa …をリフタ70
からローラコンベヤ80上に排出すると直ちに元の位置
に復帰させ、リフタ70は、それと同時に下降させて元
の位置に復帰させる。以後、テーブル40、40から新
しい冊子群Sa 、Sa …がローラコンベヤ60、60上
に移載される都度、同様の手順を繰り返せばよい。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、第1シャッタと、第2シャッタを有する水平回転可
能なターンテーブルとを設けることによって、三方断裁
機からの冊子は、第1シャッタ上に堆積させた後、冊子
群として第2シャッタ上に落下させ、必要に応じてター
ンテーブルを介して天地を反転させた上、下方に落下さ
せて排出することができるから、三方断裁機から供給さ
れる冊子の時間間隔が短くても、ターンテーブルを過大
な回転速度で回転させたり、冊子を急激に横移動させた
りする必要がなく、したがって、冊子の姿勢を乱すこと
なく、全体の作業能率を十分高く維持することができる
という優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体構成分解斜視図
【図2】 図1のX−X線矢視相当図
【図3】 要部分解斜視図
【図4】 要部斜視説明図(1)
【図5】 要部斜視説明図(2)
【図6】 図5のY−Y線矢視相当図
【図7】 要部斜視説明図(3)
【図8】 図7の要部拡大側面図
【図9】 動作説明図(1)
【図10】 動作説明図(2)
【図11】 動作説明図(3)
【符号の説明】
S…冊子 10…第1シャッタ 13…小口ガイド 14…天地ガイド 20…ターンテーブル 30…第2シャッタ 40…テーブル 60…ローラコンベヤ 70…リフタ 80…ローラコンベヤ 83…ベルトコンベヤ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右に開閉し、三方断裁機からの冊子を
    堆積する第1シャッタと、該第1シャッタの下方に配設
    する水平回転可能なターンテーブルと、該ターンテーブ
    ルに搭載し、前記第1シャッタからの冊子を受ける第2
    シャッタとを備えてなり、前記ターンテーブルは、前記
    第2シャッタ上の冊子の天地を反転させ、前記第2シャ
    ッタは、左右に開くことによって冊子を前記ターンテー
    ブルの下方に落下させることを特徴とする冊子の搬出処
    理装置。
  2. 【請求項2】 前記第1シャッタは、冊子の小口方向の
    位置を規制する小口ガイドを有することを特徴とする請
    求項1記載の冊子の搬出処理装置。
  3. 【請求項3】 前記第1シャッタは、冊子の天地方向の
    位置を規制する天地ガイドを有することを特徴とする請
    求項2記載の冊子の搬出処理装置。
  4. 【請求項4】 前記ターンテーブルの下方には、前記第
    2シャッタからの冊子を受ける左右一対のテーブルを配
    設し、該テーブルは、前記ターンテーブルの直下に交互
    に進出可能であることを特徴とする請求項1ないし請求
    項3のいずれか記載の冊子の搬出処理装置。
  5. 【請求項5】 前記テーブルは、個別に上下動可能であ
    ることを特徴とする請求項4記載の冊子の搬出処理装
    置。
  6. 【請求項6】 前記ターンテーブルの下方には、前記テ
    ーブル上の冊子を移載するローラコンベヤを配設するこ
    とを特徴とする請求項4または請求項5記載の冊子の搬
    出処理装置。
  7. 【請求項7】 前記ローラコンベヤの下流側には、前記
    ローラコンベヤからの冊子を移載するリフタを配設し、
    該リフタの下流側には、排出用のローラコンベヤを配設
    することを特徴とする請求項6記載の冊子の搬出処理装
    置。
  8. 【請求項8】 前記排出用のローラコンベヤの下流端に
    は、切離し用のベルトコンベヤを付設することを特徴と
    する請求項7記載の冊子の搬出処理装置。
JP25166495A 1995-09-28 1995-09-28 冊子の搬出処理装置 Pending JPH0986661A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25166495A JPH0986661A (ja) 1995-09-28 1995-09-28 冊子の搬出処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25166495A JPH0986661A (ja) 1995-09-28 1995-09-28 冊子の搬出処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0986661A true JPH0986661A (ja) 1997-03-31

Family

ID=17226190

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25166495A Pending JPH0986661A (ja) 1995-09-28 1995-09-28 冊子の搬出処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0986661A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013170063A (ja) * 2012-02-22 2013-09-02 Bps corp 封筒物の集積装置及び集積方法
CN105905582A (zh) * 2016-06-28 2016-08-31 佛山市冠哲金属实业有限公司 一种吊扇叶的收集装置
KR20250057359A (ko) * 2023-10-20 2025-04-29 팩컴코리아(주) 책자 형태의 인쇄 제품을 일정량씩 적재 후 방향 전환 시키는 정렬장치

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013170063A (ja) * 2012-02-22 2013-09-02 Bps corp 封筒物の集積装置及び集積方法
CN105905582A (zh) * 2016-06-28 2016-08-31 佛山市冠哲金属实业有限公司 一种吊扇叶的收集装置
KR20250057359A (ko) * 2023-10-20 2025-04-29 팩컴코리아(주) 책자 형태의 인쇄 제품을 일정량씩 적재 후 방향 전환 시키는 정렬장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7690882B1 (en) System and method for inverting folded stacks of continuous web
US4477218A (en) Offset stacker and method
US4740193A (en) Downstacker assembly
CA1319161C (en) Apparatus for stacking corrugated sheet material
JP4262321B2 (ja) Ptp包装体の搬送装置
US4820104A (en) Device for the stacking and/or palleting of, in particular, thin products of a printing press operation
KR102147805B1 (ko) 고속으로 상품을 포장할 수 있는 낱개상품 정렬장치
CN111689195A (zh) 自动化石板材堆料机构
JPH02243431A (ja) 未装本の堆積のための分離装置
WO2008080179A1 (de) Vorrichtung zum vereinzeln plattenförmiger gegenstände
DE4000263A1 (de) Vorrichtung zum richten von stapeln
US7828507B2 (en) Stack turning apparatus with multiple drive means to straighten and eject stack from turntable
JPH0986661A (ja) 冊子の搬出処理装置
US20060045725A1 (en) Device and method for stacking and transporting plates
EP1389597B1 (de) Verfahren sowie Vorrichtung zum Entstapeln eines aus mehreren horizontal geschichteten Warenlagen bestehenden Warenstapels
JPS6169662A (ja) 丁合装置
CN111605088A (zh) 弧形石材侧边切割机构
CN111673922A (zh) 建筑用弧形石材板加工方法
JPH0578007A (ja) スタツカ
US5411363A (en) Case unloading apparatus
CN208603303U (zh) 一种送料加工机构
MXPA05001983A (es) Maquina apiladora de planchas o cajas de carton plegadas.
JPS6194967A (ja) 連続運転形スパイラルスタツカ
CN111660408A (zh) 建筑用弧形石材板自动下料装置
US3978785A (en) Stacking and bundling machine

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040330