JPH0986820A - エレベータの給電装置 - Google Patents
エレベータの給電装置Info
- Publication number
- JPH0986820A JPH0986820A JP7245767A JP24576795A JPH0986820A JP H0986820 A JPH0986820 A JP H0986820A JP 7245767 A JP7245767 A JP 7245767A JP 24576795 A JP24576795 A JP 24576795A JP H0986820 A JPH0986820 A JP H0986820A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- elevator
- certain amount
- trolley wire
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】トロリ線を使ってかごと機械室間の給電,通信
を行う装置において、トロリ線上を摺動するブラシの摩
耗を検出し、摩耗による走行性不良等を未然に防ぐ。 【解決手段】ブラシ7が一定量摩耗することによって、
位置がずれ込んでくる集電子絶縁カバー3と接触する位
置にマイクロスイッチ4を設け、ブラケット6に取り付
け、ブラシ7の摩耗を検出する。
を行う装置において、トロリ線上を摺動するブラシの摩
耗を検出し、摩耗による走行性不良等を未然に防ぐ。 【解決手段】ブラシ7が一定量摩耗することによって、
位置がずれ込んでくる集電子絶縁カバー3と接触する位
置にマイクロスイッチ4を設け、ブラケット6に取り付
け、ブラシ7の摩耗を検出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエレベータの制御装
置に係り、特に、トロリ線を用いたエレベータの乗りか
ご、機械室との電力供給と、信号伝送に関する。
置に係り、特に、トロリ線を用いたエレベータの乗りか
ご、機械室との電力供給と、信号伝送に関する。
【0002】
【従来の技術】トロリ装置における集電子のブラシの形
状は、通常の使用状態では、トロリ線の絶縁部と当たる
部分は角が落としてあり、摩擦の少ない形状となってい
る。
状は、通常の使用状態では、トロリ線の絶縁部と当たる
部分は角が落としてあり、摩擦の少ない形状となってい
る。
【0003】しかし、一定量以上摩耗するとその様に加
工された面が削れてなくなり、角がトロリ線の絶縁部に
当たり、走行性が悪くなる。
工された面が削れてなくなり、角がトロリ線の絶縁部に
当たり、走行性が悪くなる。
【0004】また、集電子のモールド部分と、トロリ線
のモールド部分の突き当たりとなり、電気的な接触がで
きなくなる恐れがあった。
のモールド部分の突き当たりとなり、電気的な接触がで
きなくなる恐れがあった。
【0005】また、その用途が照明専用など通電遮断と
なっても特にエレベータを停止する機能を持たない場
合、その様に電気的に接触しないブラシは、トロリ線か
ら外れている訳ではないので、走行を続け、トロリ線の
絶縁部分と、集電子の絶縁部分の摺り合いとなり、それ
ぞれを損傷してしまう恐れがあったが、それを事前に検
出する手段は従来みられなかった。
なっても特にエレベータを停止する機能を持たない場
合、その様に電気的に接触しないブラシは、トロリ線か
ら外れている訳ではないので、走行を続け、トロリ線の
絶縁部分と、集電子の絶縁部分の摺り合いとなり、それ
ぞれを損傷してしまう恐れがあったが、それを事前に検
出する手段は従来みられなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにブラシが
一定量を越えて摩耗した場合、ブラシの角を落としてい
る等の加工した部分が削れてしまい、トロリ線の絶縁部
にブラシの角が当たり走行性が悪くなる恐れがある。
一定量を越えて摩耗した場合、ブラシの角を落としてい
る等の加工した部分が削れてしまい、トロリ線の絶縁部
にブラシの角が当たり走行性が悪くなる恐れがある。
【0007】また、それ以上削れると、絶縁体どうしの
突き合わせとなって電気的な異常が発生する恐れがあ
る。
突き合わせとなって電気的な異常が発生する恐れがあ
る。
【0008】仮に通電遮断となっても特にエレベータを
停止する機能を持たない様な使い方の場合、走行を続
け、トロリ線の絶縁部分と、集電子の絶縁部分の摺り合
いにより、それぞれを損傷してしまうという恐れもあっ
た。
停止する機能を持たない様な使い方の場合、走行を続
け、トロリ線の絶縁部分と、集電子の絶縁部分の摺り合
いにより、それぞれを損傷してしまうという恐れもあっ
た。
【0009】本発明の目的は、摩擦によるブラシの寿命
を検出し、上記のような機器の破損を防ぐことにある。
を検出し、上記のような機器の破損を防ぐことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】ブラシが一定量摩耗する
と、集電子カバーのトロリ線に対する位置がずれて、ト
ロリ線の固定具側へ近づく形になる。
と、集電子カバーのトロリ線に対する位置がずれて、ト
ロリ線の固定具側へ近づく形になる。
【0011】集電子カバーがその位置まで来た場合、そ
れを検出する様、マイクロスイッチをトロリ線固定側に
取り付け、集電子のカバーに接触することにより検出が
可能となった。
れを検出する様、マイクロスイッチをトロリ線固定側に
取り付け、集電子のカバーに接触することにより検出が
可能となった。
【0012】ブラシが摩耗したことを摩耗検出センサに
より、集電子の走行状態の悪化や、機器の損傷を未然に
防ぐことができ、ブラシの交換時期を見逃さないことが
できる。
より、集電子の走行状態の悪化や、機器の損傷を未然に
防ぐことができ、ブラシの交換時期を見逃さないことが
できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について説
明する。
明する。
【0014】図1はトロリ線を使用するエレベータの全
体図、図2はトロリ線と、集電子の接触状態及び検出方
法を示す図である。
体図、図2はトロリ線と、集電子の接触状態及び検出方
法を示す図である。
【0015】1はトロリ線、2は集電子で、ブラシをト
ロリ線にばねで押しつけ、トロリ線に沿って移動する、
3は集電子絶縁カバーでブラシを内蔵している、4はブ
ラシ摩耗検出用のマイクロスイッチで、使用頻度の高い
階床付近に設置する。
ロリ線にばねで押しつけ、トロリ線に沿って移動する、
3は集電子絶縁カバーでブラシを内蔵している、4はブ
ラシ摩耗検出用のマイクロスイッチで、使用頻度の高い
階床付近に設置する。
【0016】5はトロリ線の固定具、6はトロリ線の固
定金具5を塔内に取り付けるブラケットを示す。
定金具5を塔内に取り付けるブラケットを示す。
【0017】トロリ線1は、昇降路8内でブラケット6
によってトロリ線1の長手方向に1.5 〜2m間隔で複
数個固定されている。
によってトロリ線1の長手方向に1.5 〜2m間隔で複
数個固定されている。
【0018】マイクロスイッチ4へ接続する線4a,4
bは、機械室10に設けた外れ検出回路(図示せず)に
接続している。
bは、機械室10に設けた外れ検出回路(図示せず)に
接続している。
【0019】通常は、図1に示すように、集電子2がト
ロリ線1にそって摺動しているが、ブラシ7が摩耗して
いくと、集電子絶縁カバー3がトロリ線1側に徐々に移
動する。
ロリ線1にそって摺動しているが、ブラシ7が摩耗して
いくと、集電子絶縁カバー3がトロリ線1側に徐々に移
動する。
【0020】一定量以上ブラシ7が摩耗すると移動した
集電子絶縁カバー3は、ブラケット6に取り付けたマイ
クロスイッチ4の先端に接触し、押されることによっ
て、ブラシ7の摩耗を検出することができる。
集電子絶縁カバー3は、ブラケット6に取り付けたマイ
クロスイッチ4の先端に接触し、押されることによっ
て、ブラシ7の摩耗を検出することができる。
【0021】この信号が4a,4bの線を介して検出回
路(図示せず)に送られ、制御盤11にエラーとして表
示する。
路(図示せず)に送られ、制御盤11にエラーとして表
示する。
【0022】本実施例では、ブラシ7の摩耗量検出セン
サをトロリ線1側に設置した事例であるが、集電子2側
にセンサを設置しても同一効果が得られる。
サをトロリ線1側に設置した事例であるが、集電子2側
にセンサを設置しても同一効果が得られる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、ブラシの摩耗による交
換時期が一目でわかる。また、異常摩耗等の走行不良の
発見も早期に行うことができる。
換時期が一目でわかる。また、異常摩耗等の走行不良の
発見も早期に行うことができる。
【図1】トロリ線を使用するエレベータの説明図。
【図2】トロリ線と、集電子の接触状態及び検出方法を
示す説明図。
示す説明図。
1…トロリ線、2…集電子、3…集電子絶縁カバー、4
…マイクロスイッチ、4a,4b…マイクロスイッチの
接続線、5…トロリ線の固定具、6…ブラケット、7…
ブラシ。
…マイクロスイッチ、4a,4b…マイクロスイッチの
接続線、5…トロリ線の固定具、6…ブラケット、7…
ブラシ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉岡 勉 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会 社日立製作所水戸工場内 (72)発明者 久保 雅人 茨城県ひたちなか市堀口832番地の2 日 立システムプラザ勝田 日立水戸エンジニ アリング株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】垂直又は、傾斜角度のついたエレベータの
昇降路に配置され、上記エレベータの機械室からかごへ
の電力供給及び、上記かごから上記機械室への安全回路
信号伝送に用いられるトロリ線において、上記トロリ線
と接触するブラシの相対摩耗量を検出するセンサを設け
たことを特徴とするエレベータの検出装置。 - 【請求項2】請求項1において、上記ブラシの摩耗が一
定量に達したことを検出するセンサを上記トロリ線側に
取り付けた電気的に検出する給電装置。 - 【請求項3】請求項2において、上記ブラシが一定量摩
耗した場合に、集電子側に上記センサを設け、電気的に
検出するエレベータの給電装置。 - 【請求項4】請求項1において、上記ブラシが一定量摩
耗したことをセンサで検出した信号を、マイコンに取り
込むエレベータの給電装置。 - 【請求項5】請求項4において、上記各トロリ線の検出
回路を直列に接続し、どれか一つの上記ブラシが一定量
摩耗した場合に、回路全体として、検出する手段を設け
たエレベータの給電装置。 - 【請求項6】請求項1において、上記ブラシが一定量以
上摩耗したことを検出した場合、エレベータの制御盤に
表示、または警報を鳴らすエレベータの給電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7245767A JPH0986820A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | エレベータの給電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7245767A JPH0986820A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | エレベータの給電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0986820A true JPH0986820A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17138512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7245767A Pending JPH0986820A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | エレベータの給電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0986820A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160085458A (ko) * | 2015-01-08 | 2016-07-18 | 원광기업 주식회사 | 건설용 리프트의 전원공급장치 |
| CN109205438A (zh) * | 2017-06-29 | 2019-01-15 | 株式会社日立制作所 | 非接触供电系统 |
| JP2019069828A (ja) * | 2017-10-06 | 2019-05-09 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | トロリー線引上装置及び設置位置調整方法 |
-
1995
- 1995-09-25 JP JP7245767A patent/JPH0986820A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160085458A (ko) * | 2015-01-08 | 2016-07-18 | 원광기업 주식회사 | 건설용 리프트의 전원공급장치 |
| CN109205438A (zh) * | 2017-06-29 | 2019-01-15 | 株式会社日立制作所 | 非接触供电系统 |
| JP2019069828A (ja) * | 2017-10-06 | 2019-05-09 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | トロリー線引上装置及び設置位置調整方法 |
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