JPH0986965A - 貫通孔等のある導電膜付きガラス - Google Patents

貫通孔等のある導電膜付きガラス

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JPH0986965A
JPH0986965A JP27180095A JP27180095A JPH0986965A JP H0986965 A JPH0986965 A JP H0986965A JP 27180095 A JP27180095 A JP 27180095A JP 27180095 A JP27180095 A JP 27180095A JP H0986965 A JPH0986965 A JP H0986965A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作孔があっても、温度分布が改善され、熱
割れや霜付きの生じない導電膜付きガラスを提供する。 【解決手段】 ガラスは、2つの操作孔11を持つガラ
ス本体1と、その両端部に延設された一対の主ブスバー
2、2と、これらの間に全面的に設けられたEC膜3
と、操作孔の近くに設けられた一対の補助ブスバー4
と、こられに接続され操作孔の周辺部分に設けられたコ
ードヒータ5と、を有する。 【効果】 補助ブスバー及びコードヒータを介して操作
孔部分にも電流が流れるので、その位置の横断面部分を
通過する電流が減少して発熱密度が下がり、過度な温度
上昇が抑制され、更に、操作孔の周辺もヒータで加熱さ
れて温度上昇する。その結果、温度分布が改善され、ガ
ラスの熱割れが防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、環境試験装置等に
用いられる操作やケーブル配線等のための貫通孔や切欠
部等でなるガラス部分がない脱落部のあるガラスに、導
電膜を適用する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】環境試験装置等では、内部の温湿度条件
によるガラス面の曇りや霜付きを防止するため、例えば
酸化錫系の導電膜付きガラスを用いることも多い。一
方、環境試験装置には、試験室内の試料を操作しつつ試
験を行うために、内部を透視できるガラス扉を設け、こ
れに、手を入れるための操作孔や切欠部を設ける形式の
操作型装置がある。しかしながら、操作孔等があると、
ガラス面における温度分布が不均一になり、熱割れの原
因となるため、従来では、導電膜を装着したガラスにお
いて操作孔付きのものは実用化されていなかった。
【0003】従来の操作孔付きガラスでは、熱反射フィ
ルムを強化ガラス面に張り付けたもの等が用いられてい
る。しかしながら、このガラスでは、使用し得る槽内温
度の下限が−20°C程度であり、これ以下の温度にな
るとガラスの外面に結露するという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】操作孔付きのガラス
を、通常操作孔のないガラスで行なわれているのと同様
に導電膜で加熱するとすれば、図5又は図6に示すよう
な装置になる。即ち、ガラス本体1の上下端部又は左右
端部にブスバー2´、2´を張り付け、これらの間で操
作孔11を除いたガラスのほぼ全面に一様にEC膜3を
張り付け、ブスバーの両端に電源を接続することにな
る。
【0005】ところが、このような装置では、図5の場
合には、操作孔11の横断面X−X部分の位置A、B、
Cでは、他の部分に較べてEC膜3の断面積が小さくな
るため、同じ電流(図では縦曲線の本数で示す)及び発
熱量に対して電流密度及び発熱密度が大きくなり、温度
が極端に上昇する。一方、操作孔の端面近傍は内外間の
冷気の導通や放熱によって冷やされる。又、操作孔の上
下では、電流及び発熱密度が小さくなり、温度が低くな
る。このような温度差によって熱応力が発生し、ガラス
が熱割れすることになる。
【0006】又、図6のように両側部にブスバー2´、
2´を設けると、図5の場合よりも電流に直角の方向に
おける断面積変化が小さくなるので、操作孔11の近辺
において極端な発熱は生じないが、特にB、C部分にお
いて発熱が小さくなり、局部的に結露を生ずるおそれが
ある。
【0007】そこで本発明は、従来技術に於ける上記問
題を解決し、操作孔等があっても、温度分布が改善さ
れ、熱割れや霜付きの生じない導電膜付きガラスを提供
することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、請求項1の発明は、貫通孔のある導電膜付
きガラスが、貫通孔を持つガラス本体と、該ガラス本体
の両端部に延設された一対の主電極と、該主電極間で前
記貫通孔を除く部分にほぼ全面的に設けられたほぼ一様
な導電膜と、前記一対の主電極とほぼ平行に且つ前記貫
通孔の両側の近くに設けられた一対の補助電極と、該補
助電極に接続され前記貫通孔の周囲部分に設けられた電
気抵抗体と、を有することを特徴とする。
【0009】請求項2の発明は、脱落部のある導電膜付
きガラスが、一端側に脱落部及び残部から成る部分とこ
れに連続して他端側にほぼ長方形状部分とを持つガラス
本体と、電極と、一様な導電膜とを有し、前記導電膜
は、前記長方形状部分に設けられた主膜部分と前記残部
に設けられた補助膜部分から成り、前記電極は、前記長
方形部分の対辺に設けられた一対の第1電極部分と該第
1電極部分にそれぞれ接続し前記補助膜部分の両端に設
けられた一対の第2電極部分とから成り、前記主膜部分
の前記第1電極間長さと前記補助膜部分の前記第2電極
間長さとをほぼ同じにした、ことを特徴とし、請求項3
の発明は、上記に加えて、前記補助膜部分は少なくとも
2つに分割された複数の分割補助膜部分から成り、それ
ぞれの前記分割補助膜部分は相互に補助電極で接続され
ていて、その接続体の両端部分に前記第2電極部分が接
続されている、ことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を適用した貫通孔
としての操作孔のある導電膜付きガラスの一例を示す。
同図(a)は該ガラスの正面側を示し、電極や導電膜は
裏面側になっている。導電膜には、例えばITO膜
〔(SnO2 +In2 3 )膜〕、アルミニウムをドー
ピングした酸化亜鉛膜等の通常導電膜と呼ばれている狭
義の導電膜と、例えば酸化錫系膜が常用される通常EC
膜と呼ばれている膜等があるが、以下の例では、EC膜
として説明する。但し、本発明が広義の導電膜全般に適
用可能であることは言うまでもない。
【0011】前記ガラスは、貫通孔である2つの操作孔
11、11を持つガラス本体1と、その両端部に延設さ
れた一対の主電極としての主ブスバー2、2と、これら
の間で操作孔11、11を除く部分にほぼ全面的に設け
られた導電膜としてのEC膜3と、ブスバー2、2とほ
ぼ平行に操作孔11、11の近くに設けられた一対の補
助電極としての補助ブスバー4、4と、こられに接続さ
れ操作孔11、11の周辺部分に設けられ少なくとも外
側を覆われた電気抵抗体としてのコードヒータ5と、を
有する。
【0012】ガラス本体1は、本例では、外周部分及び
操作孔部分にそれぞれ設けられスペーサ7、7´を介し
て取り付けられた試験室100側の強化ガラス8と組み
合わされ、ペアガラスを形成している。主ブスバー2、
2には、例えば電圧200Vの交流電源9が供給され
る。EC膜3は、一定の厚みtを持つ一様な膜で、その
抵抗値は例えば202Ω/m2 である。コードヒータ5
は、本例ではガラス1の表面側に貼り付けられ、裏面側
の補助ブスバー4、4とはリード線6、6で結合されて
いる。この場合、操作孔11によって除去されたEC膜
部分の抵抗に対応した発熱量とコードヒータ4の抵抗に
対応した発熱量が同程度になるようにすることが望まし
い。
【0013】なお、スペーサ7´を熱伝導性の良い材料
にして、図1(b)において二点鎖線で示すように、コ
ードヒータ5等の発熱体5´をスペーサ7´の周囲に巻
き付け、スペーサ7´を介してガラス1の操作孔近傍の
部分を加熱するようにしてもよい。
【0014】このようなEC膜付きガラスによれば、主
ブスバー2、2間において、補助ブスバー4、4及びコ
ードヒータ5を介して操作孔11部分にも電流が流れる
ので、操作孔のある位置の横断面部分を通過する電流が
減少し、その部分の発熱密度が下がり、過度な温度上昇
が抑制される。一方、操作孔の周辺はコードヒータ5で
加熱され、温度が上昇する。この両方の効果により、操
作孔近傍における温度分布が改善され、ガラスの熱割れ
が防止される。又、ガラス面が全体的にほぼ均一に加熱
され、低温になる部分が発生しないので、部分的に結露
の発生することもない。従って、本発明によれば、電源
に結合されるブスバーの数を増加することなく、補助ブ
スバーとコードヒータを設けるだけで、操作孔のあるガ
ラスにEC膜を採用することができる。
【0015】図2は、脱落部としての操作孔のある導電
膜付きガラスの例を示す。このEC膜付きガラスのガラ
ス本体部分1は、一端側である図において下側に脱落部
としての操作孔11、11及び残部から成る下側部分1
−2と、これに連続して他端側である上側に長辺と短辺
とから成るほぼ長方形状部分になっている上側部分1−
1とで形成されている。
【0016】EC膜3は、上側部分1−1に設けられた
主膜部分としての主EC膜3−1と、長辺方向であるX
方向に並列に設けられた複数の補助膜部分とで構成され
ている。補助膜部分は、短辺側にある両端補助膜部分と
しての両端補助EC膜3−2a、3−2bと、これらの
中間にある中間補助膜部分としての中間補助EC膜3−
2c、3−2dから成り、これらの短辺方向であるY方
向の長さの合計即ち図示のS1 +S2 +S3 +S4 は、
主EC膜3−1の長さSとほぼ同じになっている。
【0017】電極は、短辺側に対向して設けられた第1
電極部分としての第1ブスバー2−1、2−1とこれか
ら連続しL字状に曲げられ両端補助EC膜3−2a、3
−2b部分まで延設された第2電極部分としての第2ブ
スバー2−2、2−2とから成る主ブスバー2、2と、
並設された補助膜部分の両端にそれらのうち隣同士の2
組のものまで延設された補助電極としての補助ブスバー
4a、4b、4cとで形成されている。主ブスバー2、
2には、図示しないが図1のものと同様に電圧E200
(V)の交流電源が供給される。
【0018】このような操作孔のある導電膜付きガラス
は、例えば、寸法が815(mm)×657(mm)の
横長のガラスに、寸法がS=761(mm)、S1 =S
4 =169.5(mm)、S2 =S3 =211(mm)
で、厚みtが一定で抵抗値として202(Ω/m2 )を
持つEC膜を取り付けて形成される。このEC膜の抵抗
率ρは、ρ=202t(Ω−m)であり、電極間抵抗値
Rは、R=ρL/A(Ω)(Lは電極間長さで図の例で
はSと同じ、又Aは断面積)であるから、このEC膜の
単位幅1(m)当たりの抵抗Rは、第1ブスバー間で
は、 R=202t×0.761/(t×1)=202×0.
761 (Ω) 補助ブスバーを解する第2ブスバー間では、 R=202t×(0.1695×2+0.211×2)
/(t×1) =202×0.761 (Ω) となり、当然のことながら、単位幅当たりの抵抗は上下
側の何れにおいても同じになる。
【0019】従って、EC膜の消費する単位幅1m当た
りの電力P(W)は、上記何れのブスバー間でも同じ
で、 P=E2 /R=2002 /202×0.761 (W) となる。この電力は、そのままジュール熱としてEC膜
の表面から発散する。
【0020】このように、本発明を実施すれば、電極間
隔を同じ長さにすることにより、EC膜の全ての部分で
単位面積当たりの発熱量即ち発熱密度を同じにすること
ができる。その結果、操作孔のある位置の横断面積部分
でも、過度の発熱がなくなり、ガラスの熱割れを防止す
ることができる。又、操作孔の上下にブスバーがないの
で、手元が見やすくなる。
【0021】図3は、脱落部として切欠部がある導電膜
付きガラスの他の例を示す。本例のものでは、脱落部と
して切欠部11´、11´が設けられている(但し、切
欠部に代えて図において二点鎖線で示すような貫通孔で
ある操作孔11”、11”が設けられていてもよい。こ
のときには、操作孔11”以外の脱落部11´に相当す
る部分に、ガラス板以外の部材、例えばゴム板や樹脂板
等を設けてもよい)。この場合には、補助膜部分は、短
辺方向であるY方向に並列に設けられた両端補助EC膜
3−2e、3−2fと、これらの中間にある中間補助膜
部分としての中間補助EC膜3−2gとから成り、これ
らのX方向の長さの合計即ち図示のS1 +S2 +S3
長辺の長さSとほぼ同じになっている。なお、中間EC
膜3−2gは奇数枚であればよく、1枚には限らない。
【0022】第2電極部分は、第1ブスバー2−1、2
−1からそれぞれ両端補助EC膜3−2eの一端側及び
3−2fの他端側部分まで延設された第2ブスバー2−
2a、2−2bで形成されている。補助電極は、並設さ
れた補助膜部分の両端にそれらのうち隣同士の2組のも
のまで延設された補助ブスバー4d、4eとで形成され
ている。電源としては、図2のものと同様に例えば20
0Vの交流電源が主電極(主ブスバー)2、2に印加さ
れる。本例の操作孔のある導電膜付きガラスでも、図2
のものと同様の効果が得られる。
【0023】図2及び図3では、主EC膜3−1が細長
い長方形であり、その短辺側に第1ブスバー2−1を設
け、この間の長さと第2ブスバー2−2間の長さとを同
じにするために、補助EC膜3−2を複数枚設け、中間
を接続する補助ブスバー4を設けた場合の例を示した。
しかしながら、環境試験装置等に用いる操作孔付きのガ
ラスには種々の寸法、形状のものがあり、これらに対し
て、第1ブスバー間と第2ブスバー間の長さを同じにす
る各種のEC膜及び電極配置を採用することができる。
又、図2及び図3では、第1ブスバーと第2ブスバーと
が連続している例を示したが、これらはリード線等で接
続されていてもよい。このような各種の例を図4に示
す。
【0024】図4(a)及び(b)は、補助膜3−2が
1枚で、一対の第1ブスバー2−1、2−1はそれぞれ
一対の第2ブスバー2−2、2−2と接続し、これらの
電極間長さSとS1 とが同じになっいる。(c)〜
(e)では、補助膜3−2が2枚の分割補助膜部分から
成り、それぞれは補助ブスバー4aで接続されていて、
これらの接続体の両端部分に第2ブスバー2−2、2−
2が接続されている。この場合には、S=S1 +S2
する。(f)〜(h)及び(i)〜(k)はそれぞれ補
助膜が3枚及び4枚の場合を示す。これらの場合にも、
2枚の場合と同様の構成にするので説明を省略する。
【0025】なお、導電膜付きガラスに内部の冷風が直
接当たり、ガラス温度が不均一になる場合においても、
導電膜を分割して電極間距離を変えることにより、温度
分布を均一にすることが可能になる。
【0026】また、主電極間長さと第2電極間長さとが
異なるときには、主電極と第2電極との間を接続するこ
となくこれらを分割し、供給電圧を各々で異なったもの
にすることにより、均一な温度分布が得られる。更に、
第2電極部を有機または無機の導電性のある熱線を配置
した構成にすることも可能である。又、本発明を適用す
る場合に、電流密度の高い部分の導電膜の膜厚等を変え
ることによって、温度分布を調整することができる。
【0027】
【発明の効果】以上の如く本発明によれば、請求項1の
発明においては、一対の主電極間において、操作孔の近
傍に一対の補助電極を設け、これらに操作孔の周囲部分
に設けた電気抵抗体を結合することにより、操作孔部分
においても、主電極から補助電極を介して電気抵抗体に
電流を流すことができる。その結果、操作孔位置の断面
部分を通過する電流密度の増加が抑制されると共に、操
作孔の周囲が電気抵抗体よって加熱され、操作孔部分に
おける全体的な温度バランスが良くなり、熱割れや低温
による結露の発生が防止される。このような構成によれ
ば、補助電極には電源を接続する必要がないので、簡単
な構成で、操作孔のあるガラスに対しても導電膜を採用
することができる。そして、−20°C程度以下の低温
使用の操作型環境試験装置等において、ガラス扉の結露
を防止し、操作性の向上を図ることができる。
【0028】請求項2又は3の発明においては、ガラス
本体の一端側に操作孔や切欠等の脱落部がある場合に、
脱落部のない部分と、脱落部の間や両端に存在する残部
とで、主膜部分及び補助膜部分として導電膜を別個に形
成すると共に、更に補助膜部分を分割し、これらの膜を
一対の主電極の第1電極部分及び第2電極部分とで別個
に導通させると共に、補助膜部分では、補助電極を介し
て主電極間と同じ導通長さが得られるようにするので、
電流や発熱密度を均一にし、ガラス本体を全体的にほぼ
均一に昇温させることができる。その結果、膜分割と電
極の延長及び補助電極の追加だけで、熱割れや低温によ
る結露の発生の防止された操作孔のある導電膜付きガラ
スを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)及び(b)は本発明の操作孔のある導電
膜付きガラスの一例の説明図で、それぞれ平面及び断面
形状を示す。
【図2】本発明の操作孔のある導電膜付きガラスの他の
例の説明図である。
【図3】本発明の切欠部又は操作孔のある導電膜付きガ
ラスの更に他の例の説明図である。
【図4】(a)乃至(k)は、本発明における種々のE
C膜及び電極配置例を示す。
【図5】従来の操作孔のある導電膜付きガラスにおいて
通常の配置で上下に電極を設けた場合の電気の流れ状態
を示す説明図である。
【図6】従来の操作孔のある導電膜付きガラスにおい
て、両側に電極を設けた場合の電気の流れ状態を示す説
明図である。
【符号の説明】
1 ガラス本体 1−1 上側部分 2 主ブスバー(主電極) 2−1 第1ブスバー(第1電極部分) 2−2、2−2a、2−2b 第2ブスバー(第
2電極部分) 3 EC膜(導電膜) 3−1 主EC膜(主膜部分) 3−2a、3−2b、3−2c 両端及び中間EC
膜(補助膜部分) 3−2e、3−2f、3−2g 両端及び中間EC
膜(補助膜部分) 4 補助ブスバー(補助電極) 4a、4b、4c、4d、4e 補助ブスバー(補
助電極) 5、5´ コードヒータ(電気抵抗体) 11 操作孔(貫通孔) 11´ 切欠部(脱落部) 11” 操作孔(脱落部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上野 貞雄 大阪府大阪市北区天神橋3丁目5番6号タ バイエスペック株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貫通孔を持つガラス本体と、該ガラス本
    体の両端部に延設された一対の主電極と、該主電極間で
    前記貫通孔を除く部分にほぼ全面的に設けられたほぼ一
    様な導電膜と、前記一対の主電極とほぼ平行に且つ前記
    貫通孔の両側の近くに設けられた一対の補助電極と、該
    補助電極に接続され前記貫通孔の周囲部分に設けられた
    電気抵抗体と、を有することを特徴とする貫通孔のある
    導電膜付きガラス。
  2. 【請求項2】 一端側に脱落部及び残部から成る部分と
    これに連続して他端側にほぼ長方形状部分とを持つガラ
    ス本体と、電極と、一様な導電膜とを有し、 前記導電膜は、前記長方形状部分に設けられた主膜部分
    と前記残部に設けられた補助膜部分から成り、 前記電極は、前記長方形部分の対辺に設けられた一対の
    第1電極部分と該第1電極部分にそれぞれ接続し前記補
    助膜部分の両端に設けられた一対の第2電極部分とから
    成り、 前記主膜部分の前記第1電極間長さと前記補助膜部分の
    前記第2電極間長さとをほぼ同じにした、 ことを特徴とする脱落部のある導電膜付きガラス。
  3. 【請求項3】 前記補助膜部分は少なくとも2つに分割
    された複数の分割補助膜部分から成り、それぞれの前記
    分割補助膜部分は相互に補助電極で接続されていて、そ
    の接続体の両端部分に前記第2電極部分が接続されてい
    る、ことを特徴とする請求項2に記載の脱落部のある導
    電膜付きガラス。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006078353A (ja) * 2004-09-10 2006-03-23 Figla Co Ltd 環境試験器における観測窓
JP2014511327A (ja) * 2011-02-16 2014-05-15 サン−ゴバン グラス フランス 電気加熱層を備える透明な板ガラス、およびそのための製造プロセス
JP2016507858A (ja) * 2012-12-20 2016-03-10 サン−ゴバン グラス フランスSaint−Gobain Glass France 電気加熱層を備えているガラス板
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