JPH0987599A - 粘着剤組成物と粘着シ―ト類 - Google Patents
粘着剤組成物と粘着シ―ト類Info
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- JPH0987599A JPH0987599A JP7273438A JP27343895A JPH0987599A JP H0987599 A JPH0987599 A JP H0987599A JP 7273438 A JP7273438 A JP 7273438A JP 27343895 A JP27343895 A JP 27343895A JP H0987599 A JPH0987599 A JP H0987599A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 粘着剤の経時特性と粘着剤および支持体さら
に被着体の変色防止とにより一段とすぐれた粘着剤組成
物と粘着シ―ト類を提供する。 【解決手段】 天然ゴム、合成ゴムなどのゴム質ポリマ
―を用いた粘着剤組成物において、上記ゴム質ポリマ―
100重量部あたり、2,4−ビス−(n−オクチルチ
オ)−6−(4−ヒドロキシ−3,5−ジ−tert−
ブチルアニリノ)−1,3,5−トリアジンを0.05
〜5重量部含ませて、粘着剤組成物を構成する。また、
支持体上に上記の粘着剤組成物の層を設けて、シ―ト
状,テ―プ状などの粘着シ―ト類を構成する。
に被着体の変色防止とにより一段とすぐれた粘着剤組成
物と粘着シ―ト類を提供する。 【解決手段】 天然ゴム、合成ゴムなどのゴム質ポリマ
―を用いた粘着剤組成物において、上記ゴム質ポリマ―
100重量部あたり、2,4−ビス−(n−オクチルチ
オ)−6−(4−ヒドロキシ−3,5−ジ−tert−
ブチルアニリノ)−1,3,5−トリアジンを0.05
〜5重量部含ませて、粘着剤組成物を構成する。また、
支持体上に上記の粘着剤組成物の層を設けて、シ―ト
状,テ―プ状などの粘着シ―ト類を構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天然ゴム、合成ゴ
ムなどのゴム質ポリマ―を用いた粘着剤組成物に関し、
またこの粘着剤組成物を支持体上に設けてシ―ト状、テ
―プ状などの形態とした粘着シ―ト類に関するものであ
る。
ムなどのゴム質ポリマ―を用いた粘着剤組成物に関し、
またこの粘着剤組成物を支持体上に設けてシ―ト状、テ
―プ状などの形態とした粘着シ―ト類に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】天然ゴムや合成ゴムなどを用いた粘着剤
組成物は、一般に、熱,光によつて粘着剤が劣化し、と
くに凝集力が経日的に低下する難点がある。これを防止
するため、粘着剤中にあらかじめ適宜の老化防止剤を含
ませている。
組成物は、一般に、熱,光によつて粘着剤が劣化し、と
くに凝集力が経日的に低下する難点がある。これを防止
するため、粘着剤中にあらかじめ適宜の老化防止剤を含
ませている。
【0003】ところが、粘着剤の経時特性に好結果をも
たらすものとして知られているフエノ―ル系老化防止剤
を添加すると、粘着剤やこれを設ける支持体(とくに白
色の支持体)を桃色ないし褐色に変化させたり、被着
体、たとえば壁紙などに適用した場合に、この被着体を
変色させる欠点があつた。
たらすものとして知られているフエノ―ル系老化防止剤
を添加すると、粘着剤やこれを設ける支持体(とくに白
色の支持体)を桃色ないし褐色に変化させたり、被着
体、たとえば壁紙などに適用した場合に、この被着体を
変色させる欠点があつた。
【0004】このような変色を防止する手段として、
粘着剤中に添加する老化防止剤として、フエノ―ル系の
ものに加えて、ベンツイミダゾ―ル系のものを併用する
方法(特公昭57−52387号公報)、ポリ塩化ビ
ニルを支持体とする場合に、この支持体中にエポキシ化
大豆油を含ませて、支持体の変色を防止する方法(特開
平7−41741号公報)などが、知られている。
粘着剤中に添加する老化防止剤として、フエノ―ル系の
ものに加えて、ベンツイミダゾ―ル系のものを併用する
方法(特公昭57−52387号公報)、ポリ塩化ビ
ニルを支持体とする場合に、この支持体中にエポキシ化
大豆油を含ませて、支持体の変色を防止する方法(特開
平7−41741号公報)などが、知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
方法とは異なる方法で粘着剤と支持体、さらに被着体の
変色を防いで、粘着剤の経時特性と上記変色防止とによ
り一段とすぐれた粘着剤組成物と粘着シ―ト類を提供す
ることを目的としている。
方法とは異なる方法で粘着剤と支持体、さらに被着体の
変色を防いで、粘着剤の経時特性と上記変色防止とによ
り一段とすぐれた粘着剤組成物と粘着シ―ト類を提供す
ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の目
的を達成するため、鋭意検討した結果、粘着剤中に、フ
エノ―ル系老化防止剤に代えて、特定の老化防止剤を配
合することにより、粘着剤の経時特性にすぐれ、かつ粘
着剤と支持体、さらに被着体の変色防止に非常に好結果
が得られることを知り、本発明を完成するに至つた。
的を達成するため、鋭意検討した結果、粘着剤中に、フ
エノ―ル系老化防止剤に代えて、特定の老化防止剤を配
合することにより、粘着剤の経時特性にすぐれ、かつ粘
着剤と支持体、さらに被着体の変色防止に非常に好結果
が得られることを知り、本発明を完成するに至つた。
【0007】すなわち、本発明は、天然ゴム、合成ゴム
などのゴム質ポリマ―を用いた粘着剤組成物において、
上記のゴム質ポリマ―100重量部あたり、2,4−ビ
ス−(n−オクチルチオ)−6−(4−ヒドロキシ−
3,5−ジ−tert−ブチルアニリノ)−1,3,5
−トリアジンを0.05〜5重量部含むことを特徴とす
る粘着剤組成物に係るものである。また、本発明は、ポ
リ塩化ビニルなどからなる支持体上に上記構成の粘着剤
組成物の層を有することを特徴とするシ―ト状、テ―プ
状などの粘着シ―ト類に係るものである。
などのゴム質ポリマ―を用いた粘着剤組成物において、
上記のゴム質ポリマ―100重量部あたり、2,4−ビ
ス−(n−オクチルチオ)−6−(4−ヒドロキシ−
3,5−ジ−tert−ブチルアニリノ)−1,3,5
−トリアジンを0.05〜5重量部含むことを特徴とす
る粘着剤組成物に係るものである。また、本発明は、ポ
リ塩化ビニルなどからなる支持体上に上記構成の粘着剤
組成物の層を有することを特徴とするシ―ト状、テ―プ
状などの粘着シ―ト類に係るものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の粘着剤組成物は、天然ゴ
ム、合成ゴムなどのゴム質ポリマ―を主剤とし、これに
粘着付与樹脂、軟化剤、顔料、充填剤などの添加剤を含
ませてなるもので、溶液型、水分散型、ホツトメルト型
などのいずれであつてもよい。
ム、合成ゴムなどのゴム質ポリマ―を主剤とし、これに
粘着付与樹脂、軟化剤、顔料、充填剤などの添加剤を含
ませてなるもので、溶液型、水分散型、ホツトメルト型
などのいずれであつてもよい。
【0009】ゴム質ポリマ―や上記種々の添加剤は、従
来公知のものをいずれも使用でき、それらの種類や配合
量については、とくに限定されない。本発明では、この
ような粘着剤組成物中に、さらに、老化防止剤として、
2,4−ビス−(n−オクチルチオ)−6−(4−ヒド
ロキシ−3,5−ジ−tert−ブチルアニリノ)−
1,3,5−トリアジンを配合したことを特徴とする。
来公知のものをいずれも使用でき、それらの種類や配合
量については、とくに限定されない。本発明では、この
ような粘着剤組成物中に、さらに、老化防止剤として、
2,4−ビス−(n−オクチルチオ)−6−(4−ヒド
ロキシ−3,5−ジ−tert−ブチルアニリノ)−
1,3,5−トリアジンを配合したことを特徴とする。
【0010】この老化防止剤は、1,3,5−トリアジ
ン環の2,4−位にそれぞれn−オクチルチオ基を有
し、6−位に4−ヒドロキシ−3,5−ジ−tert−
ブチルアニリノ基を有する化合物で、市販品の一例とし
て、チバガイギ―社製の商品名「イルガノツクス56
5」などが挙げられる。
ン環の2,4−位にそれぞれn−オクチルチオ基を有
し、6−位に4−ヒドロキシ−3,5−ジ−tert−
ブチルアニリノ基を有する化合物で、市販品の一例とし
て、チバガイギ―社製の商品名「イルガノツクス56
5」などが挙げられる。
【0011】この老化防止剤の配合量は、ゴム質ポリマ
―100重量部あたり、0.05〜5重量部、好ましく
は0.5〜3重量部である。0.05重量部より少なく
なると、粘着剤の経時特性が悪くなる。また、5重量部
より多くしても、それ以上の効果の著しい増大はみられ
ず、コスト的に不利である。
―100重量部あたり、0.05〜5重量部、好ましく
は0.5〜3重量部である。0.05重量部より少なく
なると、粘着剤の経時特性が悪くなる。また、5重量部
より多くしても、それ以上の効果の著しい増大はみられ
ず、コスト的に不利である。
【0012】本発明においては、このように構成される
粘着剤組成物を、支持体の上に、乾燥後の厚さが通常5
〜50μmとなるように塗工することにより、シ―ト
状,テ―プ状などの粘着シ―ト類とする。支持体として
は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、
ポリエステル、セロハンなどのフイルムや、和紙、クレ
―プ紙、クラフト紙などの紙材など、各種材質からなる
厚さが通常20〜200μm程度のものが用いられる。
ポリ塩化ビニルからなるフイルムの場合、上記のポリ塩
化ビニルのほかに、可塑剤、安定剤、顔料などの配合剤
を配合して、フイルム化されるのが普通である。この支
持体フイルムの表面には、必要により、下塗り処理や背
面処理などを施してもよい。
粘着剤組成物を、支持体の上に、乾燥後の厚さが通常5
〜50μmとなるように塗工することにより、シ―ト
状,テ―プ状などの粘着シ―ト類とする。支持体として
は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、
ポリエステル、セロハンなどのフイルムや、和紙、クレ
―プ紙、クラフト紙などの紙材など、各種材質からなる
厚さが通常20〜200μm程度のものが用いられる。
ポリ塩化ビニルからなるフイルムの場合、上記のポリ塩
化ビニルのほかに、可塑剤、安定剤、顔料などの配合剤
を配合して、フイルム化されるのが普通である。この支
持体フイルムの表面には、必要により、下塗り処理や背
面処理などを施してもよい。
【0013】
【実施例】つぎに、本発明を、実施例および比較例によ
り、さらに具体的に説明する。なお、以下において、部
とあるのは重量部を意味する。
り、さらに具体的に説明する。なお、以下において、部
とあるのは重量部を意味する。
【0014】実施例1 天然ゴム(SMR−L)100部、テルペン系樹脂(ヤ
スハラケミカル社製の商品名「YSレジンPx−100
0」)100部、老化防止剤(チバガイギ―社製の商品
名「イルガノツクス565」)2部を、トルエンに溶解
して、粘着剤組成物の溶液を調製した。つぎに、この溶
液を、厚さが40μmである2軸延伸のポリプロピレン
フイルム上に、乾燥後の厚さが30μmとなるように塗
布し、乾燥して、粘着テ―プを作製した。
スハラケミカル社製の商品名「YSレジンPx−100
0」)100部、老化防止剤(チバガイギ―社製の商品
名「イルガノツクス565」)2部を、トルエンに溶解
して、粘着剤組成物の溶液を調製した。つぎに、この溶
液を、厚さが40μmである2軸延伸のポリプロピレン
フイルム上に、乾燥後の厚さが30μmとなるように塗
布し、乾燥して、粘着テ―プを作製した。
【0015】比較例1 老化防止剤を添加しなかつた以外は、実施例1と同様に
して、粘着剤組成物の溶液を調製した。また、この粘着
剤組成物の溶液を使用して、実施例1と同様にして、粘
着テ―プを作製した。
して、粘着剤組成物の溶液を調製した。また、この粘着
剤組成物の溶液を使用して、実施例1と同様にして、粘
着テ―プを作製した。
【0016】比較例2 老化防止剤として、「イルガノツクス565」に代え
て、フエノ―ル系老化防止剤(大内新興化学社製の商品
名「ノクラツクNS−5」)2部を使用した以外は、実
施例1と同様にして、粘着剤組成物の溶液を調製した。
また、この溶液を用いて、実施例1と同様にして、粘着
テ―プを作製した。
て、フエノ―ル系老化防止剤(大内新興化学社製の商品
名「ノクラツクNS−5」)2部を使用した以外は、実
施例1と同様にして、粘着剤組成物の溶液を調製した。
また、この溶液を用いて、実施例1と同様にして、粘着
テ―プを作製した。
【0017】比較例3 老化防止剤として、「イルガノツクス565」に代え
て、フエノ―ル系老化防止剤(大内新興化学社製の商品
名「ノクラツクNS−5」)2部と、ベンツイミダゾ―
ル系老化防止剤(住友化学社製の商品名「スミライザ―
MB」)1部を使用した以外は、実施例1と同様にし
て、粘着剤組成物の溶液を調製した。また、この溶液を
用いて、実施例1と同様にして、粘着テ―プを作製し
た。
て、フエノ―ル系老化防止剤(大内新興化学社製の商品
名「ノクラツクNS−5」)2部と、ベンツイミダゾ―
ル系老化防止剤(住友化学社製の商品名「スミライザ―
MB」)1部を使用した以外は、実施例1と同様にし
て、粘着剤組成物の溶液を調製した。また、この溶液を
用いて、実施例1と同様にして、粘着テ―プを作製し
た。
【0018】上記の実施例1および比較例1〜3の各粘
着テ―プについて、被着体の変色、粘着テ―プ(支持体
および粘着剤)の変色、粘着剤の経時特性(凝集力の変
化)を、下記の要領で調べた。結果は、後記の表1に示
されるとおりであつた。
着テ―プについて、被着体の変色、粘着テ―プ(支持体
および粘着剤)の変色、粘着剤の経時特性(凝集力の変
化)を、下記の要領で調べた。結果は、後記の表1に示
されるとおりであつた。
【0019】<被着体の変色>ポリ塩化ビニル製の白色
壁紙に、粘着テ―プを貼り付け、70℃で20日間保存
したのち、粘着テ―プを剥がし、壁紙の変色の状態を調
べた。変色なしを○、変色ありを×、と評価した。
壁紙に、粘着テ―プを貼り付け、70℃で20日間保存
したのち、粘着テ―プを剥がし、壁紙の変色の状態を調
べた。変色なしを○、変色ありを×、と評価した。
【0020】<粘着テ―プの変色>粘着テ―プを、サン
シヤインウエザ―メ―タ(以下、WOMという)および
70℃のオ―ブン中に投入し、目視により、粘着テ―プ
の支持体および粘着剤の変色の状態を調べた。変色なし
を○、変色ありを×、と評価した。
シヤインウエザ―メ―タ(以下、WOMという)および
70℃のオ―ブン中に投入し、目視により、粘着テ―プ
の支持体および粘着剤の変色の状態を調べた。変色なし
を○、変色ありを×、と評価した。
【0021】<粘着剤の経時特性(凝集力の変化)>ス
テンレス板に粘着テ―プを貼り付け、WOMおよび70
℃のオ―ブン中に投入したのち、ゆつくりと剥がしたと
きの糊残りを調べた。糊残りなしを○、糊残りありを
×、と評価した。
テンレス板に粘着テ―プを貼り付け、WOMおよび70
℃のオ―ブン中に投入したのち、ゆつくりと剥がしたと
きの糊残りを調べた。糊残りなしを○、糊残りありを
×、と評価した。
【0022】
【表1】
【0023】実施例2 天然ゴム(RSS1級)40部、スチレン−ブタジエン
共重合ゴム(日本ゼオン社製の商品名「ニツポ―ル15
02」)60部、テルペン系樹脂(ヤスハラケミカル社
製の商品名「YSレジンPx−1000」)80部、老
化防止剤(チバガイギ―社製の商品名「イルガノツクス
565」)2部を、トルエンに溶解して、粘着剤組成物
の溶液を調製した。
共重合ゴム(日本ゼオン社製の商品名「ニツポ―ル15
02」)60部、テルペン系樹脂(ヤスハラケミカル社
製の商品名「YSレジンPx−1000」)80部、老
化防止剤(チバガイギ―社製の商品名「イルガノツクス
565」)2部を、トルエンに溶解して、粘着剤組成物
の溶液を調製した。
【0024】これとは別に、平均重合度1,000のポ
リ塩化ビニル100部、ジオクチルフタレ―ト50部、
Ba−Zn系複合安定剤3部および白色顔料2部からな
る配合物を混練し、カレンダ―ロ―ルにて厚さが170
μmのフイルムを作製した。つぎに、このポリ塩化ビニ
ルフイルムからなる支持体の上に、前記の方法により調
製した粘着剤組成物の溶液を、乾燥後の厚さが30μm
となるように塗布し、乾燥して、粘着テ―プを作製し
た。
リ塩化ビニル100部、ジオクチルフタレ―ト50部、
Ba−Zn系複合安定剤3部および白色顔料2部からな
る配合物を混練し、カレンダ―ロ―ルにて厚さが170
μmのフイルムを作製した。つぎに、このポリ塩化ビニ
ルフイルムからなる支持体の上に、前記の方法により調
製した粘着剤組成物の溶液を、乾燥後の厚さが30μm
となるように塗布し、乾燥して、粘着テ―プを作製し
た。
【0025】比較例4 老化防止剤として、「イルガノツクス565」に代え
て、フエノ―ル系老化防止剤(大内新興化学社製の商品
名「ノクラツクNS−5」)2部を使用した以外は、実
施例2と同様にして、粘着剤組成物の溶液を調製した。
また、この溶液を用いて、実施例2と同様にして、粘着
テ―プを作製した。
て、フエノ―ル系老化防止剤(大内新興化学社製の商品
名「ノクラツクNS−5」)2部を使用した以外は、実
施例2と同様にして、粘着剤組成物の溶液を調製した。
また、この溶液を用いて、実施例2と同様にして、粘着
テ―プを作製した。
【0026】比較例5 老化防止剤として、「イルガノツクス565」に代え
て、フエノ―ル系老化防止剤(大内新興化学社製の商品
名「ノクラツクNS−5」)2部と、ベンツイミダゾ―
ル系老化防止剤(住友化学社製の商品名「スミライザ―
MB」)1部を使用した以外は、実施例2と同様にし
て、粘着剤組成物の溶液を調製した。また、この溶液を
用いて、実施例2と同様にして、粘着テ―プを作製し
た。
て、フエノ―ル系老化防止剤(大内新興化学社製の商品
名「ノクラツクNS−5」)2部と、ベンツイミダゾ―
ル系老化防止剤(住友化学社製の商品名「スミライザ―
MB」)1部を使用した以外は、実施例2と同様にし
て、粘着剤組成物の溶液を調製した。また、この溶液を
用いて、実施例2と同様にして、粘着テ―プを作製し
た。
【0027】比較例6 ポリ塩化ビニルフイルムからなる支持体の作製にあた
り、配合物中にエポキシ化大豆油(大日本インキ社製の
商品名「W−100EL」)20部を添加するようにし
た以外は、比較例4と同様にして、粘着テ―プを作製し
た。
り、配合物中にエポキシ化大豆油(大日本インキ社製の
商品名「W−100EL」)20部を添加するようにし
た以外は、比較例4と同様にして、粘着テ―プを作製し
た。
【0028】上記の実施例2および比較例4〜6の各粘
着テ―プについて、被着体の変色、粘着テ―プ(支持体
および粘着剤)の変色、粘着剤の経時特性(凝集力の変
化)を、前記と同様にして調べた。結果は、表2に示さ
れるとおりであつた。
着テ―プについて、被着体の変色、粘着テ―プ(支持体
および粘着剤)の変色、粘着剤の経時特性(凝集力の変
化)を、前記と同様にして調べた。結果は、表2に示さ
れるとおりであつた。
【0029】
【表2】
【0030】上記の表1および表2の結果から明らかな
ように、本発明の実施例1,2の粘着テ―プによれば、
粘着剤の経時特性として、凝集力の経時変化が抑えられ
ており、しかも粘着テ―プの支持体および粘着剤の変色
が全くみられず、そのうえ被着体の変色もみられないも
のであることがわかる。
ように、本発明の実施例1,2の粘着テ―プによれば、
粘着剤の経時特性として、凝集力の経時変化が抑えられ
ており、しかも粘着テ―プの支持体および粘着剤の変色
が全くみられず、そのうえ被着体の変色もみられないも
のであることがわかる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、粘着剤
中に特定の老化防止剤を添加したことにより、粘着剤の
経時特性にすぐれ、かつ粘着テ―プおよび被着体の変色
がみられない粘着剤組成物と粘着シ―ト類を提供するこ
とができる。
中に特定の老化防止剤を添加したことにより、粘着剤の
経時特性にすぐれ、かつ粘着テ―プおよび被着体の変色
がみられない粘着剤組成物と粘着シ―ト類を提供するこ
とができる。
Claims (3)
- 【請求項1】 天然ゴム、合成ゴムなどのゴム質ポリマ
―を用いた粘着剤組成物において、上記のゴム質ポリマ
―100重量部あたり、2,4−ビス−(n−オクチル
チオ)−6−(4−ヒドロキシ−3,5−ジ−tert
−ブチルアニリノ)−1,3,5−トリアジンを0.0
5〜5重量部含むことを特徴とする粘着剤組成物。 - 【請求項2】 支持体上に請求項1に記載の粘着剤組成
物の層を有することを特徴とする粘着シ―ト類。 - 【請求項3】 支持体がポリ塩化ビニルフイルムからな
る請求項2に記載の粘着シ―ト類。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7273438A JPH0987599A (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 粘着剤組成物と粘着シ―ト類 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7273438A JPH0987599A (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 粘着剤組成物と粘着シ―ト類 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0987599A true JPH0987599A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17527919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7273438A Pending JPH0987599A (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 粘着剤組成物と粘着シ―ト類 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0987599A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002543265A (ja) * | 1999-05-03 | 2002-12-17 | チバ スペシャルティ ケミカルズ ホールディング インコーポレーテッド | 高溶解性、高吸光性、光安定ヒドロキシフェニル−s−トリアジン紫外線吸収剤を含む安定化された接着剤組成物およびそれらから得られる積層品 |
| JP2003200682A (ja) * | 2001-10-26 | 2003-07-15 | Tokyo Magnetic Printing Co Ltd | スクラッチカード |
| JP2006077072A (ja) * | 2004-09-08 | 2006-03-23 | Nitto Denko Corp | 粘着テープおよびそれを用いた映像センサの実装方法 |
-
1995
- 1995-09-26 JP JP7273438A patent/JPH0987599A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2003200682A (ja) * | 2001-10-26 | 2003-07-15 | Tokyo Magnetic Printing Co Ltd | スクラッチカード |
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