JPH0987A - 根巻きエアマツト並びに移植方法 - Google Patents

根巻きエアマツト並びに移植方法

Info

Publication number
JPH0987A
JPH0987A JP7189696A JP18969695A JPH0987A JP H0987 A JPH0987 A JP H0987A JP 7189696 A JP7189696 A JP 7189696A JP 18969695 A JP18969695 A JP 18969695A JP H0987 A JPH0987 A JP H0987A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
root
mat
air mat
wrapping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7189696A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoneo Tsunoda
米男 角田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP7189696A priority Critical patent/JPH0987A/ja
Publication of JPH0987A publication Critical patent/JPH0987A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目 的】圧力気体で膨張する空気室を備えた非通気性
シートより成る根巻きエアマットを用い、植木の移植作
業を容易にする。 【構 成】非通気性シートの周辺に、網掛けのための鳩
目とつな掛けを設け、シートの内面には一端が封止さ
れ、他端に給気回路が接続されている円柱状若しくは半
円柱状の空気室が複数存在し、給気回路よりの圧力気体
で空気室が膨張張する根巻きエアマツトを用い、掘り起
した植木の根に付着している土塊を包装し、網掛けした
後に給気回路より圧力気体を供給して空気室を膨張さ
せ、包装した根の土塊を適当な固さで固縛する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】〔産業上の利用分野〕本発明は、植木移植
時に根に付着している土壤を運搬し易いように結束する
ための根巻きエアマツト及びエアマツトを用いた移植方
法に関する。
【0002】〔従来の技術〕植木の移植に際しては、根
を太陽及び風に当てると活着力が低下するので、掘り出
した根に付着している土壤をわら、こも等で包装してな
わで結束し、太陽及び風の影響を遮断して運搬し、あら
かじめ掘削しておいた移植個所にそのまま埋込んで移植
することが通常行われている。このように運搬埋設した
植木の根の活着性や発育を向上させるためには、根に付
着している土壤が早く崩壊し、周辺の土壤と馴染むこと
が望ましいので、わら、なわ、こも等の植物性有機物の
結束材料は好ましい包装材料であると云われており、包
装したままの状態で移植できるから手間も掛らず、好ま
しい移植方法であるとされている。
【0003】この包装作業において、根に付着した土壤
の大きさは種々であつて同一形状のものはなく、又土質
も砂質のものから粘土質のものまで千差万別であり、わ
ら、こも、なわ等を用いて根に付着した土壤を運搬時に
荷くずれしないように均一に包装する作業は、相当な熟
練を要するものであり、熟練植木職人でも1本当り1時
間以上の作業時間を必要とする等の、作業性・生産性が
極めて悪かつた。又、最近は農耕作業が機械化されつつ
あるので、わら、こも、なわ等の従来より多用されてい
る移植材料の入手に困難さを生じつつあつた。
【0004】〔発明が解決しようとする課題〕図3は従
来より多用されて来たこも8、わらなわ9を用いて移植
する場合の包装状態を示したものであつて、掘り起した
植木7の根に付着している土壤に、こも8を巻きつけ、
その上からわらなわ9をなわ掛けして繁縛し、根に付着
している土壤を運搬時の振動衝撃で剥落しないように結
束して移植するのが通常である。このように、こも8並
びにわらなわ9を用いて結束する方法は、根を結束包装
する際に土砂洩れを生ぜず、適当な堅さでなわ掛けする
のに熟練を要求され、最近のように技能職人が不足気味
の場合、作業に支障を生ずる場合があり、移植作業の合
理化が求められていた。従つて未熟練職人であつても移
植作業の根巻きが行えるように、今回発明の根巻きエア
マツトを用いれば、未熟練職人でも移植作業の根巻きが
行える機材を提供するものである。
【0005】〔課題を解決するための手段〕非通気性シ
ートの周辺に、網掛けのための鳩目並びになわ掛けが設
けられ、シートの内面には一端が封止され、他端に給気
回路が接続されている。円柱状若しくは半円柱状の空気
室が複数配置され、給気回路より供給される圧力気体を
受けて空気室が膨張する根巻きエアマツトを用い、掘り
起した植木の根に付着している土壤を包装し、網を用い
てシートを緊縛した後、給気回路より圧力気体を供給し
て空気室を膨張させ、以つて根に付着している土塊を適
当な固さで固定する植木の移植方法を採用することによ
り、これを解決した。
【0006】〔実 施 例〕本発明の実施例を、図面に
基づいて説明する。図1は本発明実施例に係る根巻きエ
アマツトの説明図である。図2は本発明実施例に係る根
巻きエアマツトの別の実施例である。
【0007】本発明の植木移植に用いる根巻きエアマツ
ト10は、合成樹脂製のモノフイラメント糸を縦糸並び
に横糸に用い、高密度に織成された生地に熱接着性の樹
脂を塗布して形成するか、或はテント地のような帆布に
合成樹脂を塗布するか、又はゴム引加工を行つた非通気
性シート1に、同様な材料を用いて一端が封止された円
柱状若しくは半円柱状の空気室2を非通気性シート1の
内面に並列に複数配置し、根巻きエアマツト10を形成
する。根巻きエアマツト10の大きさは、市販のこも程
度で掘り起した根を包装できる大きさが必要であり、少
くとも縦100cm、横150cm程度以上は必要であ
る。この大きさのマツトで不足する場合は、複数枚の根
巻きエアマツト10を用いて掘出した根の部分を包装す
る。
【0008】根巻きエアマツト10の突合せ面端面には
鳩目3が複数取付けられ、この鳩目3の中を網6を通し
て根巻きエアマツト10を円筒状に形成する。根巻きエ
アマツト10の外側上下側には、外周に沿つて図示例で
はなわ掛け4が複数取付けられており、網6を掛けて引
き絞ると球形袋状に締付けることができ、掘り出した根
を包装することができる。このなわ掛け4は、鳩目3で
あつても差支えない。
【0009】根巻きエアマツト10の内側面には、特に
その大きさを限定するものではないが、5〜10cm程
度の円柱状若しくは半円柱状の複数に並列された空気室
2が形成され、通常は空気室2内の空気は抜かれており
平担面となつている。この空気室2の一端は封止され、
他端には給気通路5が接続されており、加圧気体が供給
されると、空気室2は円柱状若しくは半円柱状に膨張す
る。
【0010】給気通路5の先端は、図示しない封止具を
通してコンブレツサ若しくは自転車の空気入れ等に接続
され、これにより圧力気体が供給され、空気室2を膨張
させる。この際供給される気体圧に対しては特別に限定
はしないが、根巻きエアマツト10を掘り出した植木7
の根に巻付け、根に付着した土壤部分が崩落しない程度
に加圧できれば良い。すなわち、こも8並びにわらなわ
9をもつて根の土壤を締付けたと同等の圧縮力か提供で
きれば良い。
【0011】図2に示す根巻きエアマツト10は、別の
実施例を示すものであつて、非通気性シート1に菱形の
開口11をマツトの全面に開孔し、菱形開孔11の一辺
には空気室2を設け、菱形の網目状の空気室2より成る
エアマツトを構成する。
【0012】掘り出した植木7の根に巻き付けるのは、
前記した円柱状空気室2を有する根巻きエアマツト10
と同様にして巻き付け、加圧気体を供給して空気室2を
膨張させれば、植木7の根を包装することができる。こ
の根巻きエアマツト10は、空孔11を有する網目状の
エアマツトなので、第1実施例のエアマツトに比し、球
形袋状に包装することは容易であり、根の形状に順応し
易い。
【0013】この根巻きエアマツト10を用いて植木の
根巻き作業を説明する。根巻きエアマツト10の空気室
2内に残存する気体圧を封止具を開放してすべて放出さ
せ、平担面とする。続いて掘り起した植木の根に付着し
ている土壤に、この根巻きエアマツト10を空気室2側
を根側に向けて巻きつけ、鳩目3に網6を通して絞れ
ば、根巻きエアマツト10は筒形に形成される。次いで
なわ掛け4に網6を通して絞れば、根巻きエアマツト1
0は土塊を包み込んで球形袋状に形成される。この際の
網締めは堅く緊縛する必要はない。
【0014】網掛けが終了した時点で、根巻きエアマツ
ト10に設けられている図示しない封止具にエアコンプ
レツサ若しくは自転車の空気入れ等を接続し、加圧気体
を送出すれば根巻きエアマツト10の空気室2が膨張し
て土塊の方向に圧力が加わるので、なわ掛けをしたのと
同等の効果が得られる。圧力を加え過ぎた場合、封止具
を操作して減圧すれば、植木の根に対する適当な圧力が
得られる。
【0015】〔発明の効果〕以上に詳述したように、本
発明に係る根巻きエアマツトには種々の利点がある。最
近は農耕の機械化が進み、従来のようにわら製品が容易
に入手し難くなりつつある現状において、従来よりのこ
も、わらなわを用いた根巻き方法は、早晩行詰りを来す
と考えられると共に、熟練した職人が得難くなつている
ので、新たなる移植方法を模索しなければならなくなつ
た。今回発明の根巻きエアマツトを用いれば、未熟練職
人でも掘り起した植木の根にシートをかぶせ、鳩目や網
掛けに綱を通して締め付けた上で、根巻きエアマツトに
圧力気体を供給すれば、空気室が膨張して適当な固さで
根の土塊を緊縛できる。又、固く締めすぎた場合は、封
止具を操作して気体圧力を調節すれば、容易に固さを調
節できる等未熟練職人でも植木の移植が可能となる。加
えて、機材も網、自転車の空気入れ等で特別な機材は必
要とせず、根巻きエアマツトは再利用できるから、コス
トタウンにも役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図 1】本発明実施例に係る根巻きエアマツトの説明
図である。
【図 2】本発明実施例に係る根巻きエアマツトの別の
実施例である。
【図 3】従来の植木移植の説明図である。
【符号の説明】
1:非通気性シート 2:空気室 3:鳩 目 4:なわ掛け 5:給気通路 6:網 7:植 木 8:こ も 9:わらなわ 10:根巻きエアマツ
ト 11:開 孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】非通気性シートより成るシートを用い、シ
    ートの周辺には網掛けのための鳩目となわ掛けを有し、
    シートの内面には円柱状若しくは半円柱状の空気室が設
    けられ、空気室に接続されている給気通路よりの圧力気
    体を受けて空気室が膨張することを特徴とする根巻きエ
    アマツト。
  2. 【請求項2】非通気性シートに空孔を設け、空気室が菱
    形網目状になるように配置したことを特徴とする請求項
    1記載の根巻きエアマツト。
  3. 【請求項3】非通気性シートに加圧気体で膨張する空気
    室を設けた根巻きエアマツトを用い、移植する植木の根
    を覆い、網掛けを行つた後引き絞つて球形袋状に緊縛
    し、圧力気体を供給して空気室を膨張させ、根に付着し
    ている土塊を固定して移植することを特徴とする根巻き
    エアマツトを用いた移植方法。
JP7189696A 1995-06-21 1995-06-21 根巻きエアマツト並びに移植方法 Pending JPH0987A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7189696A JPH0987A (ja) 1995-06-21 1995-06-21 根巻きエアマツト並びに移植方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7189696A JPH0987A (ja) 1995-06-21 1995-06-21 根巻きエアマツト並びに移植方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0987A true JPH0987A (ja) 1997-01-07

Family

ID=16245663

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7189696A Pending JPH0987A (ja) 1995-06-21 1995-06-21 根巻きエアマツト並びに移植方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0987A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114651576A (zh) * 2022-04-07 2022-06-24 陈瑞 一种基于弹动的水稻秧苗筛选落土设备及其使用方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114651576A (zh) * 2022-04-07 2022-06-24 陈瑞 一种基于弹动的水稻秧苗筛选落土设备及其使用方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3316675A (en) Plant container
US5117582A (en) Tree irrigator
US4109442A (en) Method of treating plants and means to be used in this connection
JPS5937926B2 (ja) 栽培用土袋およびその製造方法
US6385905B1 (en) Pot cover having an elastic portion
FR2982732A1 (fr) Mur vegetal souple
US3469341A (en) Transplanting plants
JP2023153318A (ja) 斜面保護用具
US6598341B2 (en) Pot cover having an elastic portion
JPH0987A (ja) 根巻きエアマツト並びに移植方法
US3634970A (en) Wrapping for tree root balls
KR101416116B1 (ko) 조경용 씨줄 로프
JP2003176537A (ja) 緑化工法及び緑化構造
KR200481888Y1 (ko) 수목 운반용 용기
EP0473847A1 (en) A case for raising seedlings
JP2000152719A (ja) 緑化植生袋体および浅水域法面の緑化植生保護工法
KR200324808Y1 (ko) 사면 안정용 식생포대
JP2019085125A (ja) 包装体
JP2829560B2 (ja) 植生用網状体
KR200445450Y1 (ko) 굴취 수목의 뿌리분용 결속 밴드
JPS636260Y2 (ja)
KR101710983B1 (ko) 내구성이 우수한 씨앗 내장형 녹화용 식생포대
JP2000080654A (ja) 補強土工法
KR102831861B1 (ko) 런너 식재용 와이어형 잔디
CN203492488U (zh) 易包扎土球袋

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080114

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090114

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100114

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100114

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100114

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110114

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees