JPH0988062A - 基礎地盤の掘孔工法とその装置 - Google Patents
基礎地盤の掘孔工法とその装置Info
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- JPH0988062A JPH0988062A JP26916795A JP26916795A JPH0988062A JP H0988062 A JPH0988062 A JP H0988062A JP 26916795 A JP26916795 A JP 26916795A JP 26916795 A JP26916795 A JP 26916795A JP H0988062 A JPH0988062 A JP H0988062A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】杭孔内に強牢な杭柱を打設すると同時に抜扞時
に発生する孔内の吸引力による孔周壁の崩壊等をも阻止
する。 【解決手段】先掘刃2を先端部に有したオーガーヘッド
1の同軸上部に縦軸方向に対して前後または左右面を一
定の深さに凹欠して切欠面4を形成せるオーガーケーシ
ング3を一体的に連設し形成してなる地盤掘孔装置を用
いて地盤を掘削しようとするもので、上記先掘刃2にて
地盤を掘進すると同時に該掘孔装置のオーガーケーシン
グ3面に形成せる前後の切欠面4の回転作用によって先
掘刃2にて掘孔せる杭孔aの孔周壁bを掘進に伴って削
落及び打叩を交互に繰り返し強固に圧密された孔周壁b
を築造し、且つまた上記切欠面4による孔周壁bとの空
隙c形成により、オーガ抜扞時に発生する吸引作用によ
る孔周壁bの崩壊現象を阻止し地中に剛強な掘孔を掘削
行わしめることを特徴とする基礎地盤の掘孔工法とその
装置である。
に発生する孔内の吸引力による孔周壁の崩壊等をも阻止
する。 【解決手段】先掘刃2を先端部に有したオーガーヘッド
1の同軸上部に縦軸方向に対して前後または左右面を一
定の深さに凹欠して切欠面4を形成せるオーガーケーシ
ング3を一体的に連設し形成してなる地盤掘孔装置を用
いて地盤を掘削しようとするもので、上記先掘刃2にて
地盤を掘進すると同時に該掘孔装置のオーガーケーシン
グ3面に形成せる前後の切欠面4の回転作用によって先
掘刃2にて掘孔せる杭孔aの孔周壁bを掘進に伴って削
落及び打叩を交互に繰り返し強固に圧密された孔周壁b
を築造し、且つまた上記切欠面4による孔周壁bとの空
隙c形成により、オーガ抜扞時に発生する吸引作用によ
る孔周壁bの崩壊現象を阻止し地中に剛強な掘孔を掘削
行わしめることを特徴とする基礎地盤の掘孔工法とその
装置である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は建設等基礎地盤をきわ
めて容易確実に掘孔すると同時に、特に該掘孔内の孔周
壁をより強固に圧締形成し、掘孔掘削時に生じる孔周壁
の崩壊を未然に防止すると共にオーガー抜扞時に吸引力
により必生する孔内の崩壊をも阻止行わしめんとする基
礎地盤の掘孔方法とその装置に関するものである。
めて容易確実に掘孔すると同時に、特に該掘孔内の孔周
壁をより強固に圧締形成し、掘孔掘削時に生じる孔周壁
の崩壊を未然に防止すると共にオーガー抜扞時に吸引力
により必生する孔内の崩壊をも阻止行わしめんとする基
礎地盤の掘孔方法とその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、建築等基礎地盤造成工法で地中に
所定径寸の杭孔の掘削と同時に該掘削孔壁をより強固に
圧締し孔壁の崩壊を防止すると共に地上への排土量を少
なくしようとする地盤掘孔工法とその装置が既に開発さ
れている。
所定径寸の杭孔の掘削と同時に該掘削孔壁をより強固に
圧締し孔壁の崩壊を防止すると共に地上への排土量を少
なくしようとする地盤掘孔工法とその装置が既に開発さ
れている。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】その一例として発明者
は先に地中掘進と同時にスクリュー翼片の周縁に形成せ
る圧土縁と円錐形オーガーヘッドによって孔周壁を圧密
しながら強固な孔壁を造成すると共に地上への揚土量を
もすこぶる寡少な無排土の地盤掘孔装置を開発し現在も
使用されているが、かかる工法は掘孔後において上記掘
削せる孔周壁とオーガー間に多数個の密着部分及び該密
着部分間に真空部分が多数にわたって形成し空気の逃げ
場がなくこれが原因にて抜扞時に急激な吸引力が発生し
折角、強固に圧締せる孔壁が崩壊する等の憂いが生じて
いた。発明者はかかる欠点を解決するものとして、先に
図1の如く数枚のスクリュー翼片Sを上下に有してなる
オーガーヘッドAの該スクリュー翼片Sの前後面または
前後左右面に平坦切欠面Bを凹設形成してなる基礎地盤
の掘孔装置(特願平5−348004)を発明し、掘削
土壌を掘孔周部に拡開押圧し無排土で強固な孔壁を造成
すると共にオーガ抜扞時に発生する空気の逃げ場として
の空隙を積極的に形成して逆吸引力を発生させ孔内が崩
壊する等の懸念の全くない掘孔装置を求めることが出来
得たのであるが、該発明によるスクリュー翼片Sに切欠
面Bを形成設けることは技術的、強度的において問題が
あつたので該欠点を根本的に解消しより強固な支持地盤
を造成しようとする地盤掘孔装置を提供することにあ
る。
は先に地中掘進と同時にスクリュー翼片の周縁に形成せ
る圧土縁と円錐形オーガーヘッドによって孔周壁を圧密
しながら強固な孔壁を造成すると共に地上への揚土量を
もすこぶる寡少な無排土の地盤掘孔装置を開発し現在も
使用されているが、かかる工法は掘孔後において上記掘
削せる孔周壁とオーガー間に多数個の密着部分及び該密
着部分間に真空部分が多数にわたって形成し空気の逃げ
場がなくこれが原因にて抜扞時に急激な吸引力が発生し
折角、強固に圧締せる孔壁が崩壊する等の憂いが生じて
いた。発明者はかかる欠点を解決するものとして、先に
図1の如く数枚のスクリュー翼片Sを上下に有してなる
オーガーヘッドAの該スクリュー翼片Sの前後面または
前後左右面に平坦切欠面Bを凹設形成してなる基礎地盤
の掘孔装置(特願平5−348004)を発明し、掘削
土壌を掘孔周部に拡開押圧し無排土で強固な孔壁を造成
すると共にオーガ抜扞時に発生する空気の逃げ場として
の空隙を積極的に形成して逆吸引力を発生させ孔内が崩
壊する等の懸念の全くない掘孔装置を求めることが出来
得たのであるが、該発明によるスクリュー翼片Sに切欠
面Bを形成設けることは技術的、強度的において問題が
あつたので該欠点を根本的に解消しより強固な支持地盤
を造成しようとする地盤掘孔装置を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明に係る掘
孔装置は先掘刃2を先端部に有したオーガヘッド1のの
同軸上部にオーガー軸周面の前後面を縦軸方向に一定の
深さに凹欠して切欠面4を形成せるオーガーケーシング
3を一体的に連設せしめた構成をその特徴とするもので
地中に崩壊のない強固な地盤を造成しようとするを主な
目的とする。
孔装置は先掘刃2を先端部に有したオーガヘッド1のの
同軸上部にオーガー軸周面の前後面を縦軸方向に一定の
深さに凹欠して切欠面4を形成せるオーガーケーシング
3を一体的に連設せしめた構成をその特徴とするもので
地中に崩壊のない強固な地盤を造成しようとするを主な
目的とする。
【0005】
【作用】次に上記、装置による基礎地盤の掘孔施工例を
説明すると、先ず先端にスクリューを有したオーガーヘ
ッド1を一体的に連接してなるオーガーケーシング3を
杭打機にセットして所定地上に定置し、しかる後に動力
を回転駆動するにおいてオーガーヘッド1先端の先掘刃
2が回転し先端地盤を攪乱しながら掘進する。また上
記、掘進と同時にスクリューの外周面とオーガーヘッド
1の円錐面の作用により上記、掘削せる土壌を上方に押
し上げながらこれを孔周壁面に拡開圧締する。かかる回
転掘進と同時にオーガーヘッド1と追従するオーガーケ
ーシング3の周面に凹設せる切欠面4の角縁部分4aの
角縁により孔周壁bを切開すると同時に該切欠面4一方
の角縁部分4bの作用により上記切開せる孔周壁b面を
恰もコテ面の如く孔周に強力に圧締し強固な圧密孔壁を
形成行わしめる。特にこの発明においては上記、交互に
繰り返す孔壁の削落及び圧締作用と同時にオーガーケー
シング3面に平坦な切欠面4が少なくとも該前後、左右
または数個が設けられているがためにオーガーケーシン
グ3の下進に伴って土質等の関係によってオーガ面と孔
壁間に空隙cが点在形成し、かかる空隙c形成によって
上記オーガーと孔壁間に渋滞せる空気を始めとして泥土
等を自然的に導入し抜扞時における孔内の吸引力を抑制
するは勿論、爾後作業として上記掘削掘孔内にモルタル
d等の凝結材を充填行わしめることによって点在する空
隙部c内にモルタルが該掘孔内に打設せる杭柱Pの周面
に一体的に固結し、これが恰たかも瘤鍔d`を呈し強固
な基礎杭を容易確実に施工行わしめることが出来得るの
である。
説明すると、先ず先端にスクリューを有したオーガーヘ
ッド1を一体的に連接してなるオーガーケーシング3を
杭打機にセットして所定地上に定置し、しかる後に動力
を回転駆動するにおいてオーガーヘッド1先端の先掘刃
2が回転し先端地盤を攪乱しながら掘進する。また上
記、掘進と同時にスクリューの外周面とオーガーヘッド
1の円錐面の作用により上記、掘削せる土壌を上方に押
し上げながらこれを孔周壁面に拡開圧締する。かかる回
転掘進と同時にオーガーヘッド1と追従するオーガーケ
ーシング3の周面に凹設せる切欠面4の角縁部分4aの
角縁により孔周壁bを切開すると同時に該切欠面4一方
の角縁部分4bの作用により上記切開せる孔周壁b面を
恰もコテ面の如く孔周に強力に圧締し強固な圧密孔壁を
形成行わしめる。特にこの発明においては上記、交互に
繰り返す孔壁の削落及び圧締作用と同時にオーガーケー
シング3面に平坦な切欠面4が少なくとも該前後、左右
または数個が設けられているがためにオーガーケーシン
グ3の下進に伴って土質等の関係によってオーガ面と孔
壁間に空隙cが点在形成し、かかる空隙c形成によって
上記オーガーと孔壁間に渋滞せる空気を始めとして泥土
等を自然的に導入し抜扞時における孔内の吸引力を抑制
するは勿論、爾後作業として上記掘削掘孔内にモルタル
d等の凝結材を充填行わしめることによって点在する空
隙部c内にモルタルが該掘孔内に打設せる杭柱Pの周面
に一体的に固結し、これが恰たかも瘤鍔d`を呈し強固
な基礎杭を容易確実に施工行わしめることが出来得るの
である。
【0006】また上記、形状のオーガーケーシング7に
おいて軸周面に切欠面4,4を形成せるオーガーケーシ
ング3と、該切欠面4を形成していないオーガーケーシ
ング7を同軸上に一定間隔毎に交互に連結せしめること
により、切欠面4を形成していないオーガーケーシング
7面にて周辺の孔壁の削落を防止し、且つ摩擦抵抗の少
ない状体にて地中を確実に掘進し、同時に次隣の切欠面
4の回転掘削によってより上記切開及び圧締作用を効果
的に行わしめることが出来得るのである。
おいて軸周面に切欠面4,4を形成せるオーガーケーシ
ング3と、該切欠面4を形成していないオーガーケーシ
ング7を同軸上に一定間隔毎に交互に連結せしめること
により、切欠面4を形成していないオーガーケーシング
7面にて周辺の孔壁の削落を防止し、且つ摩擦抵抗の少
ない状体にて地中を確実に掘進し、同時に次隣の切欠面
4の回転掘削によってより上記切開及び圧締作用を効果
的に行わしめることが出来得るのである。
【0007】
【実施例】以下、この発明の実施例を説明すると、1は
周部に上下略同一径寸巾のスクリュー翼片2を有し、且
つ全体形状を円錐形状に形成してなるオーガーヘッド1
で該同軸上に適当な連結座5を介して円筒形状のオーガ
ーケーシング3を連結されている。また上記オーガー周
面には縦軸方向に対して該周面の前後または左右面には
一定の深さに凹欠してなる平坦な切欠面4、4を形成設
けてなるものである。
周部に上下略同一径寸巾のスクリュー翼片2を有し、且
つ全体形状を円錐形状に形成してなるオーガーヘッド1
で該同軸上に適当な連結座5を介して円筒形状のオーガ
ーケーシング3を連結されている。また上記オーガー周
面には縦軸方向に対して該周面の前後または左右面には
一定の深さに凹欠してなる平坦な切欠面4、4を形成設
けてなるものである。
【0008】また、他の実施例として上記切欠面4をオ
ーガー軸の全長にわたって前後に形成することなく、そ
の掘孔目的とする地盤、地質等に応じて上記切欠面4、
4をオーガー軸面の数箇所部分に一定の間隔毎に交互に
形成設ける場合もある。さの一例として図5に示めす他
の実施例の如く、上記オーガーケーシング7上下全長に
スクリュー凸条8を付設してなるスクリューケーシング
7において、該一部の前後面に上記と同様に切欠面4、
4を付設した部分と、該切欠面4、4を付設しない部分
とを一定の間隔毎に同軸上に一体的に連結行わしめるこ
とも一考である。図面においては省略しているがオーガ
ーヘッド1ならびにオーガーケーシング3の軸内にはモ
ルタル送注管を縦貫配設し、その先端下方はヘッド先端
に開孔せるモルタル噴射孔6に連通連結されている。
ーガー軸の全長にわたって前後に形成することなく、そ
の掘孔目的とする地盤、地質等に応じて上記切欠面4、
4をオーガー軸面の数箇所部分に一定の間隔毎に交互に
形成設ける場合もある。さの一例として図5に示めす他
の実施例の如く、上記オーガーケーシング7上下全長に
スクリュー凸条8を付設してなるスクリューケーシング
7において、該一部の前後面に上記と同様に切欠面4、
4を付設した部分と、該切欠面4、4を付設しない部分
とを一定の間隔毎に同軸上に一体的に連結行わしめるこ
とも一考である。図面においては省略しているがオーガ
ーヘッド1ならびにオーガーケーシング3の軸内にはモ
ルタル送注管を縦貫配設し、その先端下方はヘッド先端
に開孔せるモルタル噴射孔6に連通連結されている。
【0009】
【発明の効果】この発明に係る基礎地盤の掘孔装置は上
記の如くオーガーケーシング3の周面の前後面に一定の
深さの切欠面4を形成してなるもので該装置をオーガー
ヘッド1の上部に一体的に連設してなるものであるから
回転掘進に伴って掘削と同時に上記切欠面4の両側角縁
部分4a、bの作用により孔周壁bを切開と圧締する作
用を連続的に繰り返し行わしめることによって如何なる
地盤層であっても地中に排土も殆ど無く無振動にて強固
な圧密孔壁を有した杭孔を容易確実に施工出来得る効果
がある。しかも、この発明においてはオーガーケーシン
グ3の周面に単に切欠面4を凹欠するという極めて簡単
な構造を有するものであって、前掲せるスクリュー部分
を凹欠するものとは異なり、装置全体としては強固で破
損する等の懸念も毛頭なく安価に提供出来得る等の効果
も併せ有している。特にこの発明はオーガーケーシング
3の周面全長に切欠面4を設けたことによって、掘進時
におけるケーシング全体面における土圧等による摩擦抵
抗を寡少とし、使用エネルギーを大巾に節減出来得るは
勿論、オーガーケーシング3の下進に伴ってオーガ面と
孔壁間に点在状に空隙c部分が形成し、かかる空隙cの
形成によって上記オーガーと孔壁間に渋滞せる空気を始
めとして泥土等が自然的に該空隙c内に導入し、これが
抜扞時に必成する孔内の吸引力を自然的に抑制し以てオ
ーガー抜扞時における孔内の吸引による崩壊を未然に阻
止すると共に上記空隙c内にモルタルdを充填行わしめ
ることによって該モルタルdが杭柱Pの周面に恰も瘤鍔
d`の如く一体的に付設し従来の鍔杭と全く同様の強固
な基礎地盤を地中に施工することが出来得るのである。
記の如くオーガーケーシング3の周面の前後面に一定の
深さの切欠面4を形成してなるもので該装置をオーガー
ヘッド1の上部に一体的に連設してなるものであるから
回転掘進に伴って掘削と同時に上記切欠面4の両側角縁
部分4a、bの作用により孔周壁bを切開と圧締する作
用を連続的に繰り返し行わしめることによって如何なる
地盤層であっても地中に排土も殆ど無く無振動にて強固
な圧密孔壁を有した杭孔を容易確実に施工出来得る効果
がある。しかも、この発明においてはオーガーケーシン
グ3の周面に単に切欠面4を凹欠するという極めて簡単
な構造を有するものであって、前掲せるスクリュー部分
を凹欠するものとは異なり、装置全体としては強固で破
損する等の懸念も毛頭なく安価に提供出来得る等の効果
も併せ有している。特にこの発明はオーガーケーシング
3の周面全長に切欠面4を設けたことによって、掘進時
におけるケーシング全体面における土圧等による摩擦抵
抗を寡少とし、使用エネルギーを大巾に節減出来得るは
勿論、オーガーケーシング3の下進に伴ってオーガ面と
孔壁間に点在状に空隙c部分が形成し、かかる空隙cの
形成によって上記オーガーと孔壁間に渋滞せる空気を始
めとして泥土等が自然的に該空隙c内に導入し、これが
抜扞時に必成する孔内の吸引力を自然的に抑制し以てオ
ーガー抜扞時における孔内の吸引による崩壊を未然に阻
止すると共に上記空隙c内にモルタルdを充填行わしめ
ることによって該モルタルdが杭柱Pの周面に恰も瘤鍔
d`の如く一体的に付設し従来の鍔杭と全く同様の強固
な基礎地盤を地中に施工することが出来得るのである。
【0010】また請求項3項記載の如く、上記切欠面
4,4をオーガーケーシング3の全長にわたって形成設
けることなく、同軸上に適宜の間隔を隔てて該切欠面4
を切欠行わしめることによって切欠面4,4による孔周
壁bの切開、圧締する作用をオーガーの掘進に伴って間
欠的に行わしめ、上記の切開、圧締効果をより効果的と
すは勿論、更に上記ケーシング3面にスクリュー凸条8
を付設すると共に該オーガー面に上記の如く適宜の間隔
毎に切欠面4を切欠設けたスクリューケーシング7を用
いることによって如何なる硬、軟質等の施工地盤である
も摩擦抵抗をより良好確実に遮断し、円滑良好な回転掘
削が求め得られる等の効果を有している。
4,4をオーガーケーシング3の全長にわたって形成設
けることなく、同軸上に適宜の間隔を隔てて該切欠面4
を切欠行わしめることによって切欠面4,4による孔周
壁bの切開、圧締する作用をオーガーの掘進に伴って間
欠的に行わしめ、上記の切開、圧締効果をより効果的と
すは勿論、更に上記ケーシング3面にスクリュー凸条8
を付設すると共に該オーガー面に上記の如く適宜の間隔
毎に切欠面4を切欠設けたスクリューケーシング7を用
いることによって如何なる硬、軟質等の施工地盤である
も摩擦抵抗をより良好確実に遮断し、円滑良好な回転掘
削が求め得られる等の効果を有している。
【図1】 従来の基礎地盤掘孔装置の正面図、
【図2】 この発明に係る基礎地盤の掘孔装置の正面
図、
図、
【図3】 同上、横断切断面図、
【図4】 同上、この発明装置による地盤の掘削状体
図、
図、
【図5】 他の実施例による掘孔装置の正面図である。
1 オーガーヘッド 2 先掘刃 3 オーガーケーシング 4 切欠面 5 連結座 6 モルタル噴射孔 7 スクリューケーシング 8 スクリュー凸条 a 杭孔 b 孔周壁 c 空隙 d モルタル
Claims (3)
- 【請求項1】 先掘刃2を先端部に有したオーガーヘッ
ド1の同軸上部に縦軸方向に前後または左右面を一定の
深さに凹欠して切欠面4を形成せるオーガーケーシング
3を一体的に連設し形成してなる地盤掘孔装置を用いて
地盤を掘削しようとするもので、上記装置を杭打機に吊
設して所定地盤に仮打ちし、しかる後に該装置を動力及
び荷重を負荷させながら回転駆動させ地盤を掘孔するに
おいて、上記先掘刃2にて地盤を掘進すると同時に該掘
孔装置のオーガーケーシング3面に形成せる前後の切欠
面4の回転作用によって先掘刃2にて掘孔せる杭孔aの
孔周壁bを掘進に伴って削落及び打叩を交互に繰り返し
強固に圧密された孔周壁bを築造し、且つまた上記切欠
面4による孔周壁bとの空隙cの形成により、オーガ抜
扞時に発生する吸引作用による孔周壁bの崩壊現象を阻
止し、地中に剛強な掘孔を掘削行わしめることを特徴と
する基礎地盤の掘孔工法。 - 【請求項2】 先掘刃2を先端部に有したオーガヘッド
1の同軸上部に、オーガー軸周面の前後面を縦軸方向に
一定の深さに凹欠して切欠面4を形成せるオーガーケー
シング3を一体的に連結せしめたことを特徴とする基礎
地盤の掘孔装置。 - 【請求項3】 上記請求項2項記載の軸周面の前後面を
縦軸方向に一定の深さに凹欠せる切欠面4,4を該オー
ガーケーシング3の全長にわたって形成設けることな
く、上記形状の切欠面4を同軸上に適宜の間隔を隔てて
交互に切欠せしめたことを特徴とする基礎地盤の掘孔装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7269167A JP2879135B2 (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 基礎地盤の掘孔工法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7269167A JP2879135B2 (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 基礎地盤の掘孔工法とその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0988062A true JPH0988062A (ja) | 1997-03-31 |
| JP2879135B2 JP2879135B2 (ja) | 1999-04-05 |
Family
ID=17468621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7269167A Expired - Fee Related JP2879135B2 (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 基礎地盤の掘孔工法とその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2879135B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017082402A (ja) * | 2015-10-23 | 2017-05-18 | 地研テクノ株式会社 | 杭造築用掘削注入ロッド及びそれを用いた杭造築方法 |
| US12324984B2 (en) | 2020-03-31 | 2025-06-10 | Sony Interactive Entertainment Inc. | Input device |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0235187A (ja) * | 1988-04-21 | 1990-02-05 | Teruo Koi | 基礎杭の施工装置 |
| JPH0768838A (ja) * | 1993-09-06 | 1995-03-14 | Rohm Co Ltd | 素子駆動用の集積回路装置及び発光装置 |
-
1995
- 1995-09-21 JP JP7269167A patent/JP2879135B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0235187A (ja) * | 1988-04-21 | 1990-02-05 | Teruo Koi | 基礎杭の施工装置 |
| JPH0768838A (ja) * | 1993-09-06 | 1995-03-14 | Rohm Co Ltd | 素子駆動用の集積回路装置及び発光装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017082402A (ja) * | 2015-10-23 | 2017-05-18 | 地研テクノ株式会社 | 杭造築用掘削注入ロッド及びそれを用いた杭造築方法 |
| US12324984B2 (en) | 2020-03-31 | 2025-06-10 | Sony Interactive Entertainment Inc. | Input device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2879135B2 (ja) | 1999-04-05 |
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