JPH0988152A - 衛生洗浄装置 - Google Patents
衛生洗浄装置Info
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- JPH0988152A JPH0988152A JP26947395A JP26947395A JPH0988152A JP H0988152 A JPH0988152 A JP H0988152A JP 26947395 A JP26947395 A JP 26947395A JP 26947395 A JP26947395 A JP 26947395A JP H0988152 A JPH0988152 A JP H0988152A
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Landscapes
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- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 衛生洗浄装置において、洗浄スイッチに接触
することなく便器洗浄を行なう。 【解決手段】 衛生洗浄装置10の手洗い器12に使用
者が手をかざすと、手洗いセンサ14がこの手を感知す
る。手洗いセンサから出力された検出信号は衛生洗浄装
置10の電子制御装置に入力され、電子制御装置からは
指示信号が出力される。この指示信号を入力すると、電
磁弁27が開弁して水栓13から手洗い用水の吐出が行
なわれると共に、便器洗浄水貯留タンク21内の排水弁
が開弁してタンク21内の洗浄水が便器ボール部に吐出
される。
することなく便器洗浄を行なう。 【解決手段】 衛生洗浄装置10の手洗い器12に使用
者が手をかざすと、手洗いセンサ14がこの手を感知す
る。手洗いセンサから出力された検出信号は衛生洗浄装
置10の電子制御装置に入力され、電子制御装置からは
指示信号が出力される。この指示信号を入力すると、電
磁弁27が開弁して水栓13から手洗い用水の吐出が行
なわれると共に、便器洗浄水貯留タンク21内の排水弁
が開弁してタンク21内の洗浄水が便器ボール部に吐出
される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、局部の洗浄や乾燥
を行なう衛生洗浄装置に関し、詳しくは手洗い器を備え
た衛生洗浄装置に関わる。
を行なう衛生洗浄装置に関し、詳しくは手洗い器を備え
た衛生洗浄装置に関わる。
【0002】
【従来の技術】近年、この種の衛生洗浄装置の高機能化
が進んでいる。お尻洗浄やビデ洗浄といった機能の他
に、例えば、お尻洗浄時に約1秒おきに水勢の強弱を変
化させてお尻をリズミカルに刺激してスムーズな排便を
促すマッサージ洗浄、洗浄ノズルを前後に揺動しながら
洗浄効果を高めるムーブ洗浄、洗浄ノズルの位置を微調
節できる洗浄位置調節機能など、多彩な機能が付加され
ている。
が進んでいる。お尻洗浄やビデ洗浄といった機能の他
に、例えば、お尻洗浄時に約1秒おきに水勢の強弱を変
化させてお尻をリズミカルに刺激してスムーズな排便を
促すマッサージ洗浄、洗浄ノズルを前後に揺動しながら
洗浄効果を高めるムーブ洗浄、洗浄ノズルの位置を微調
節できる洗浄位置調節機能など、多彩な機能が付加され
ている。
【0003】このような衛生洗浄装置の高機能化に伴
い、従来洗浄レバーの回動操作によっていた便器洗浄水
の吐出動作が、便器洗浄スイッチを押圧操作するだけで
実行可能となった。すなわち、便器ボール部への洗浄水
の給水路を開放する電気駆動手段を設け、この電気駆動
手段の操作部を、局部洗浄手段の操作部に組み込むこと
により、操作性の向上を図ったのである(例えば、特開
平1−116123号公報)。
い、従来洗浄レバーの回動操作によっていた便器洗浄水
の吐出動作が、便器洗浄スイッチを押圧操作するだけで
実行可能となった。すなわち、便器ボール部への洗浄水
の給水路を開放する電気駆動手段を設け、この電気駆動
手段の操作部を、局部洗浄手段の操作部に組み込むこと
により、操作性の向上を図ったのである(例えば、特開
平1−116123号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
衛生洗浄装置においても、便器洗浄スイッチに接触する
行為が要求されることに変わりはない。本来衛生洗浄装
置は、局部を非接触で洗浄することにより高い衛生性を
達成するものであるが、便器洗浄スイッチの操作自体は
自動化されておらず、スイッチへの接触を伴う操作を必
要とした。
衛生洗浄装置においても、便器洗浄スイッチに接触する
行為が要求されることに変わりはない。本来衛生洗浄装
置は、局部を非接触で洗浄することにより高い衛生性を
達成するものであるが、便器洗浄スイッチの操作自体は
自動化されておらず、スイッチへの接触を伴う操作を必
要とした。
【0005】本発明の衛生洗浄装置は、こうした問題を
解決し、便器洗浄水の吐出動作を行なう際、衛生洗浄装
置への接触を必要としない衛生性に優れた衛生洗浄装置
を提供することを目的としてなされ、次の構成を採っ
た。
解決し、便器洗浄水の吐出動作を行なう際、衛生洗浄装
置への接触を必要としない衛生性に優れた衛生洗浄装置
を提供することを目的としてなされ、次の構成を採っ
た。
【0006】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】本
発明の第1の衛生洗浄装置は、局部洗浄操作の指示を入
力し、指示に応じた信号を出力する局部洗浄指示入力手
段と、該局部洗浄指示入力手段からの信号を入力して局
部の洗浄または乾燥等の局部洗浄処理を行なう局部洗浄
手段とを備えた衛生洗浄装置であって、使用者が手を洗
うための手洗い器と、該手洗い器にかざした使用者の手
を検出し、検出信号を出力する手洗いセンサと、該手洗
いセンサからの検出信号を入力し、該手洗い器の水栓よ
り手洗い用の水を吐出すると共に、便器ボール部に洗浄
水を吐出する放水手段とを備えたことを要旨とする。
発明の第1の衛生洗浄装置は、局部洗浄操作の指示を入
力し、指示に応じた信号を出力する局部洗浄指示入力手
段と、該局部洗浄指示入力手段からの信号を入力して局
部の洗浄または乾燥等の局部洗浄処理を行なう局部洗浄
手段とを備えた衛生洗浄装置であって、使用者が手を洗
うための手洗い器と、該手洗い器にかざした使用者の手
を検出し、検出信号を出力する手洗いセンサと、該手洗
いセンサからの検出信号を入力し、該手洗い器の水栓よ
り手洗い用の水を吐出すると共に、便器ボール部に洗浄
水を吐出する放水手段とを備えたことを要旨とする。
【0007】以上のように構成された本発明の第1の衛
生洗浄装置は、使用後に使用者が手洗い器に手をかざす
と、手洗いセンサが使用者の手を検出して検出信号を出
力する。この検出信号を放出手段が入力し、手洗い器の
水栓より手洗い用の水を吐出すると共に、便器ボール部
に洗浄水を吐出する。この結果、使用者は手洗い器に手
をかざすだけで、手洗い用水の吐出と便器洗浄水の吐出
を同時に行なうことができる。
生洗浄装置は、使用後に使用者が手洗い器に手をかざす
と、手洗いセンサが使用者の手を検出して検出信号を出
力する。この検出信号を放出手段が入力し、手洗い器の
水栓より手洗い用の水を吐出すると共に、便器ボール部
に洗浄水を吐出する。この結果、使用者は手洗い器に手
をかざすだけで、手洗い用水の吐出と便器洗浄水の吐出
を同時に行なうことができる。
【0008】従って、本発明の第1の衛生洗浄装置によ
れば、手洗い器に設けた手洗いセンサが使用者の手を検
出することで、手洗い水栓からの吐水と便器ボール部へ
の洗浄水の吐出が同時に行なわれるため、使用者は装置
に接触することなく便器洗浄を行なうことができ、極め
て衛生的に衛生洗浄装置を使用することができるという
優れた効果を奏する。
れば、手洗い器に設けた手洗いセンサが使用者の手を検
出することで、手洗い水栓からの吐水と便器ボール部へ
の洗浄水の吐出が同時に行なわれるため、使用者は装置
に接触することなく便器洗浄を行なうことができ、極め
て衛生的に衛生洗浄装置を使用することができるという
優れた効果を奏する。
【0009】ここで手洗い器は、衛生洗浄装置の近傍、
例えば衛生洗浄装置を設置したコンパートメント内であ
って、使用者が手を洗うのに支障の無い空間であれば、
いかなる場所に設置されていてもかまわない。また、手
洗い用の水の吐出と便器洗浄水の吐出は、それぞれが独
立に制御される構成としておき、同時に吐水するよう制
御しても良いし、あるいは、例えばタンク水位の低下を
センサで検知するなどにより一方の吐水を検知し、この
検知信号を吐水開始指示信号としてもう一方の吐水が開
始される構成としても良い。
例えば衛生洗浄装置を設置したコンパートメント内であ
って、使用者が手を洗うのに支障の無い空間であれば、
いかなる場所に設置されていてもかまわない。また、手
洗い用の水の吐出と便器洗浄水の吐出は、それぞれが独
立に制御される構成としておき、同時に吐水するよう制
御しても良いし、あるいは、例えばタンク水位の低下を
センサで検知するなどにより一方の吐水を検知し、この
検知信号を吐水開始指示信号としてもう一方の吐水が開
始される構成としても良い。
【0010】また、ここで衛生洗浄装置は、手洗いセン
サからの検出信号を入力して便器洗浄水を吐出する手段
を有していれば良く、便器洗浄水を貯留するタンクを備
えていても、フラッシュバルブで洗浄水を吐出するよう
なタンクレスの構造であってもかまわない。さらに手洗
いセンサは、赤外線センサ、超音波センサ等、手洗い器
にかざした手を検知可能なセンサの中から任意に選定す
ることができる。
サからの検出信号を入力して便器洗浄水を吐出する手段
を有していれば良く、便器洗浄水を貯留するタンクを備
えていても、フラッシュバルブで洗浄水を吐出するよう
なタンクレスの構造であってもかまわない。さらに手洗
いセンサは、赤外線センサ、超音波センサ等、手洗い器
にかざした手を検知可能なセンサの中から任意に選定す
ることができる。
【0011】ここで、前記第1の衛生洗浄装置は、便器
ボール部洗浄用の洗浄水を貯留する便器洗浄水貯留タン
クを有し、前記手洗い器を、該便器洗浄水貯留タンクの
上部であって、該手洗い器の手洗い排水が該便器洗浄水
貯留タンクに流入する位置に設置した構成としても良
い。
ボール部洗浄用の洗浄水を貯留する便器洗浄水貯留タン
クを有し、前記手洗い器を、該便器洗浄水貯留タンクの
上部であって、該手洗い器の手洗い排水が該便器洗浄水
貯留タンクに流入する位置に設置した構成としても良
い。
【0012】このような構成とすれば、使用者は、便器
洗浄水貯留タンク上部の手洗い器に手をかざすだけで、
手洗い用水の吐出と便器洗浄水の吐出を同時に行なうこ
とができる。
洗浄水貯留タンク上部の手洗い器に手をかざすだけで、
手洗い用水の吐出と便器洗浄水の吐出を同時に行なうこ
とができる。
【0013】さらに、前記第1の衛生洗浄装置は、前記
放水手段を、前記手洗いセンサからの検出信号を入力
し、前記便器洗浄水貯留タンクに貯留した洗浄水を便器
のボール部に吐出する便器洗浄手段と、前記便器洗浄水
貯留タンク水位の低下により開弁されて、前記手洗い器
の水栓から吐水を行なう吐水手段とからなる構成として
も良い。
放水手段を、前記手洗いセンサからの検出信号を入力
し、前記便器洗浄水貯留タンクに貯留した洗浄水を便器
のボール部に吐出する便器洗浄手段と、前記便器洗浄水
貯留タンク水位の低下により開弁されて、前記手洗い器
の水栓から吐水を行なう吐水手段とからなる構成として
も良い。
【0014】この結果、使用者が便器洗浄水貯留タンク
上部の手洗い器に手をかざすだけでタンクからの便器洗
浄水の吐出が生じ、タンク水位の低下に伴って手洗い給
水路が開弁して手洗い用水の吐出が行なわれる。従っ
て、簡単な構成で手洗い用水の吐出と便器洗浄水の吐出
を同時に行なうことができる。
上部の手洗い器に手をかざすだけでタンクからの便器洗
浄水の吐出が生じ、タンク水位の低下に伴って手洗い給
水路が開弁して手洗い用水の吐出が行なわれる。従っ
て、簡単な構成で手洗い用水の吐出と便器洗浄水の吐出
を同時に行なうことができる。
【0015】本発明の第2の衛生洗浄装置は、使用者が
手を洗うための手洗い器と、局部洗浄操作および便器の
ボール部への洗浄水の吐出の指示を入力し、入力した指
示に応じた信号を所定の仕様で出力するリモートコント
ローラと、局部の洗浄または乾燥などの局部洗浄処理を
行なう局部洗浄手段及び便器ボール部に洗浄水を吐出す
る便器洗浄手段を備えた便器本体とを有する衛生洗浄装
置であって、前記手洗い器は、該手洗い器にかざした使
用者の手を検出し、検出信号を、前記リモートコントロ
ーラと同一仕様で出力する手洗いセンサと、該手洗いセ
ンサにより手かざしが検出されたとき、前記手洗い器の
水栓より手洗い用の水を吐出する吐水手段とを備え、前
記便器本体は、前記リモートコントローラからの指示信
号と前記手洗いセンサからの検出信号を受信する受信手
段を備え、便器本体に備わる局部洗浄手段は、前記受信
手段を介して前記リモートコントローラからの指示信号
を入力し、該指示信号に従って局部洗浄処理を開始する
局部洗浄処理開始制御手段を備え、便器本体に備わる便
器洗浄手段は、前記受信手段を介して前記リモートコン
トローラからの指示信号または前記手洗いセンサからの
検出信号を入力し、該指示信号及び該検出信号に従って
便器洗浄処理を行なう便器洗浄開始制御手段を備えるこ
とを要旨とする。
手を洗うための手洗い器と、局部洗浄操作および便器の
ボール部への洗浄水の吐出の指示を入力し、入力した指
示に応じた信号を所定の仕様で出力するリモートコント
ローラと、局部の洗浄または乾燥などの局部洗浄処理を
行なう局部洗浄手段及び便器ボール部に洗浄水を吐出す
る便器洗浄手段を備えた便器本体とを有する衛生洗浄装
置であって、前記手洗い器は、該手洗い器にかざした使
用者の手を検出し、検出信号を、前記リモートコントロ
ーラと同一仕様で出力する手洗いセンサと、該手洗いセ
ンサにより手かざしが検出されたとき、前記手洗い器の
水栓より手洗い用の水を吐出する吐水手段とを備え、前
記便器本体は、前記リモートコントローラからの指示信
号と前記手洗いセンサからの検出信号を受信する受信手
段を備え、便器本体に備わる局部洗浄手段は、前記受信
手段を介して前記リモートコントローラからの指示信号
を入力し、該指示信号に従って局部洗浄処理を開始する
局部洗浄処理開始制御手段を備え、便器本体に備わる便
器洗浄手段は、前記受信手段を介して前記リモートコン
トローラからの指示信号または前記手洗いセンサからの
検出信号を入力し、該指示信号及び該検出信号に従って
便器洗浄処理を行なう便器洗浄開始制御手段を備えるこ
とを要旨とする。
【0016】この本発明の第2の衛生洗浄装置は、リモ
ートコントローラから局部洗浄操作及び便器洗浄操作の
指示が入力されると、指示信号は、便器本体の受信手段
を介して局部洗浄開始制御手段及び便器洗浄開始制御手
段に入力され、局部洗浄処理や便器洗浄処理を開始す
る。一方、使用後に使用者が手洗い器に手をかざすと、
手洗いセンサが使用者の手を検出して、前記リモートコ
ントローラと同一仕様で検出信号を出力する。手洗いセ
ンサからの検出信号は、前記受信手段を介して便器洗浄
開始制御手段へ入力され、便器洗浄処理が開始される。
また、手洗いセンサからの検出信号の出力に伴い、手洗
い水栓より手洗い用の水が吐出される。この結果、リモ
ートコントローラを操作することによっても、手洗い器
に手をかざすことによっても便器洗浄水の吐出を行なう
ことが可能になる。
ートコントローラから局部洗浄操作及び便器洗浄操作の
指示が入力されると、指示信号は、便器本体の受信手段
を介して局部洗浄開始制御手段及び便器洗浄開始制御手
段に入力され、局部洗浄処理や便器洗浄処理を開始す
る。一方、使用後に使用者が手洗い器に手をかざすと、
手洗いセンサが使用者の手を検出して、前記リモートコ
ントローラと同一仕様で検出信号を出力する。手洗いセ
ンサからの検出信号は、前記受信手段を介して便器洗浄
開始制御手段へ入力され、便器洗浄処理が開始される。
また、手洗いセンサからの検出信号の出力に伴い、手洗
い水栓より手洗い用の水が吐出される。この結果、リモ
ートコントローラを操作することによっても、手洗い器
に手をかざすことによっても便器洗浄水の吐出を行なう
ことが可能になる。
【0017】従って、本発明の第2の衛生洗浄装置によ
れば、手洗いセンサはリモートコントローラと同一仕様
で検出信号を出力するため、手洗い器に手をかざすだけ
で、非接触の状態で、リモートコントローラの洗浄スイ
ッチを押圧操作したときと同様に便器洗浄水を吐出させ
ることができ、極めて衛生的に衛生洗浄装置を使用する
ことが可能となる。
れば、手洗いセンサはリモートコントローラと同一仕様
で検出信号を出力するため、手洗い器に手をかざすだけ
で、非接触の状態で、リモートコントローラの洗浄スイ
ッチを押圧操作したときと同様に便器洗浄水を吐出させ
ることができ、極めて衛生的に衛生洗浄装置を使用する
ことが可能となる。
【0018】ここで、手洗い器は、便器本体と別体に設
けても良く、衛生洗浄装置が便器洗浄水貯留タンクを備
えている時にはそのタンクの上部に設置しても良い。手
洗い器を便器洗浄水貯留タンク上部に設置した場合、手
洗いセンサと手洗い水栓の給水路の開閉弁とを有線で接
続して、手洗いセンサの検出信号を直接伝える構成とし
ても良いし、手洗いセンサからの検出信号を前記受信手
段を介して便器本体の制御部に入力した時、便器洗浄手
段に便器洗浄指示信号を出力するのと並行して、手洗い
器に手洗い用水吐出指示信号を出力する構成としても良
い。さらに、便器洗浄水貯留タンクの水位の低下により
開弁されるボールタップ等の吐水手段を設け、便器洗浄
水の吐出に伴い手洗い水栓から吐水を行なうこととして
も良い。手洗い器と便器本体とを別体とした場合には、
手洗い器は、衛生洗浄装置の近傍の任意の場所に設置す
ることが可能である。
けても良く、衛生洗浄装置が便器洗浄水貯留タンクを備
えている時にはそのタンクの上部に設置しても良い。手
洗い器を便器洗浄水貯留タンク上部に設置した場合、手
洗いセンサと手洗い水栓の給水路の開閉弁とを有線で接
続して、手洗いセンサの検出信号を直接伝える構成とし
ても良いし、手洗いセンサからの検出信号を前記受信手
段を介して便器本体の制御部に入力した時、便器洗浄手
段に便器洗浄指示信号を出力するのと並行して、手洗い
器に手洗い用水吐出指示信号を出力する構成としても良
い。さらに、便器洗浄水貯留タンクの水位の低下により
開弁されるボールタップ等の吐水手段を設け、便器洗浄
水の吐出に伴い手洗い水栓から吐水を行なうこととして
も良い。手洗い器と便器本体とを別体とした場合には、
手洗い器は、衛生洗浄装置の近傍の任意の場所に設置す
ることが可能である。
【0019】ここで、前記第1または第2の衛生洗浄装
置は、便器ボール部洗浄用の洗浄水を貯留する便器洗浄
水貯留タンクと、該便器洗浄水貯留タンク内の便器洗浄
水が所定量となるまでは、便器のボール部への洗浄水の
吐出を禁止する便器洗浄抑制手段とを備えた構成として
も良い。
置は、便器ボール部洗浄用の洗浄水を貯留する便器洗浄
水貯留タンクと、該便器洗浄水貯留タンク内の便器洗浄
水が所定量となるまでは、便器のボール部への洗浄水の
吐出を禁止する便器洗浄抑制手段とを備えた構成として
も良い。
【0020】このような構成とすれば、便器洗浄水貯留
タンク内の水量が少ない間は便器の洗浄が回避される。
従って、手洗い器に手をかざす行為の他に、使用者が便
器洗浄スイッチを押圧操作した場合にも、便器の二重洗
浄を防ぐことができ、不必要な洗浄水を流してしまうこ
とがない。
タンク内の水量が少ない間は便器の洗浄が回避される。
従って、手洗い器に手をかざす行為の他に、使用者が便
器洗浄スイッチを押圧操作した場合にも、便器の二重洗
浄を防ぐことができ、不必要な洗浄水を流してしまうこ
とがない。
【0021】また、前記第1または第2の衛生洗浄装置
は、使用者の使用情報を基に用便の大小を判断し、判断
した結果を出力する用便判断手段と、該用便判断手段の
判断結果を入力し、該判断結果に基づいて、用便の大小
により異なった水量の洗浄水を便器のボール部に吐出す
る洗浄水量制御手段とを備えた構成としても良い。
は、使用者の使用情報を基に用便の大小を判断し、判断
した結果を出力する用便判断手段と、該用便判断手段の
判断結果を入力し、該判断結果に基づいて、用便の大小
により異なった水量の洗浄水を便器のボール部に吐出す
る洗浄水量制御手段とを備えた構成としても良い。
【0022】これにより使用者は、手洗い器に手をかざ
すだけで、用便の大小により異なった量の洗浄水で便器
洗浄を行なうことが可能となる。従って、小用便の際、
大量に洗浄水を流しすぎることがないという効果を奏す
る。
すだけで、用便の大小により異なった量の洗浄水で便器
洗浄を行なうことが可能となる。従って、小用便の際、
大量に洗浄水を流しすぎることがないという効果を奏す
る。
【0023】本発明の第3の衛生洗浄装置は、局部洗浄
操作の指示を入力し、指示に応じた信号を出力する局部
洗浄指示入力手段と、該局部洗浄指示入力手段からの信
号を入力して局部の洗浄または乾燥等の局部洗浄処理を
行なう局部洗浄手段と、便器洗浄操作の指示が手操作で
入力されると便器洗浄指示信号を出力する便器洗浄スイ
ッチと、該便器洗浄スイッチからの指示信号を入力し
て、便器のボール部に洗浄水を吐出する便器洗浄処理を
行なう便器洗浄手段とを有する本体部を備えた衛生洗浄
装置であって、手洗い器の使用等の便器洗浄開始条件を
検出して便器洗浄開始信号を出力する便器洗浄用センサ
を、前記本体部に接続可能な接続手段と、該接続手段を
介して便器洗浄開始信号が入力されると、前記便器洗浄
手段を駆動して便器洗浄処理を行なう便器洗浄制御手段
とを備えたことを要旨とする。
操作の指示を入力し、指示に応じた信号を出力する局部
洗浄指示入力手段と、該局部洗浄指示入力手段からの信
号を入力して局部の洗浄または乾燥等の局部洗浄処理を
行なう局部洗浄手段と、便器洗浄操作の指示が手操作で
入力されると便器洗浄指示信号を出力する便器洗浄スイ
ッチと、該便器洗浄スイッチからの指示信号を入力し
て、便器のボール部に洗浄水を吐出する便器洗浄処理を
行なう便器洗浄手段とを有する本体部を備えた衛生洗浄
装置であって、手洗い器の使用等の便器洗浄開始条件を
検出して便器洗浄開始信号を出力する便器洗浄用センサ
を、前記本体部に接続可能な接続手段と、該接続手段を
介して便器洗浄開始信号が入力されると、前記便器洗浄
手段を駆動して便器洗浄処理を行なう便器洗浄制御手段
とを備えたことを要旨とする。
【0024】この本発明の第3の衛生洗浄装置では、便
器洗浄開始条件を検出する便器洗浄用センサを接続手段
に接続すると、この接続手段を介して、便器洗浄開始信
号を本体部に入力することが可能となる。便器洗浄開始
信号が入力されると、便器洗浄制御手段は本体部の便器
洗浄手段を駆動して便器洗浄処理を行なう。この結果、
適当な便器洗浄用センサを衛生洗浄装置に接続するだけ
で、本体部の便器洗浄スイッチを押すことなく、任意の
便器洗浄開始条件により、非接触で衛生的に便器洗浄処
理を行なうことが可能となる。
器洗浄開始条件を検出する便器洗浄用センサを接続手段
に接続すると、この接続手段を介して、便器洗浄開始信
号を本体部に入力することが可能となる。便器洗浄開始
信号が入力されると、便器洗浄制御手段は本体部の便器
洗浄手段を駆動して便器洗浄処理を行なう。この結果、
適当な便器洗浄用センサを衛生洗浄装置に接続するだけ
で、本体部の便器洗浄スイッチを押すことなく、任意の
便器洗浄開始条件により、非接触で衛生的に便器洗浄処
理を行なうことが可能となる。
【0025】ここで便器洗浄用センサは、手洗い器への
使用者の手かざしを検出する手洗いセンサの他に、衛生
洗浄装置が設置されたコンパートメントの扉の開閉を検
知する開閉センサ等、便器洗浄開始条件を入力し得るも
のから任意に選定できる。
使用者の手かざしを検出する手洗いセンサの他に、衛生
洗浄装置が設置されたコンパートメントの扉の開閉を検
知する開閉センサ等、便器洗浄開始条件を入力し得るも
のから任意に選定できる。
【0026】
【発明の実施の形態】以上説明した本発明の構成・作用
を一層明らかにするために、以下本発明の実施の形態を
実施例に基づいて説明する。図1は本発明の好適な一実
施例である衛生洗浄装置10の外観を表わす概略図であ
る。衛生洗浄装置10は、便器洗浄水貯留タンク21を
内蔵したケーシング11を備え、ケーシング11の上部
には、水栓13及び手洗いセンサ14を有する手洗い器
12が設置されている。さらに衛生洗浄装置10は、便
器本体側部に操作パネル15を、そしてコンパートメン
トの壁面には壁掛け式のリモートコントローラ16を備
えている。また、図1には表われていないが、ケーシン
グ11の右側面には、手動で便器洗浄水貯留タンク内の
洗浄水を便器ボール部へ吐出するためのレバーハンドル
20が存在する。
を一層明らかにするために、以下本発明の実施の形態を
実施例に基づいて説明する。図1は本発明の好適な一実
施例である衛生洗浄装置10の外観を表わす概略図であ
る。衛生洗浄装置10は、便器洗浄水貯留タンク21を
内蔵したケーシング11を備え、ケーシング11の上部
には、水栓13及び手洗いセンサ14を有する手洗い器
12が設置されている。さらに衛生洗浄装置10は、便
器本体側部に操作パネル15を、そしてコンパートメン
トの壁面には壁掛け式のリモートコントローラ16を備
えている。また、図1には表われていないが、ケーシン
グ11の右側面には、手動で便器洗浄水貯留タンク内の
洗浄水を便器ボール部へ吐出するためのレバーハンドル
20が存在する。
【0027】図2は、衛生洗浄装置10のケーシング1
1の内部構造を示す正面縦断面図である。ケーシング1
1の内部には、便器洗浄水貯留タンク21の他に、局部
洗浄用の洗浄ノズル22及び局部乾燥用の温風ファン2
3が備えられている。洗浄ノズル22から局部へ洗浄用
温水を吐出したり、温風ファン23からの温風でお尻乾
燥を行なうなどの局部洗浄処理と、便器洗浄水貯留タン
ク21内の洗浄水を便器ボール部へ吐出するといった便
器洗浄処理とは、前述の操作パネル15またはリモート
コントローラ16からの指示入力により行なうことがで
きる。
1の内部構造を示す正面縦断面図である。ケーシング1
1の内部には、便器洗浄水貯留タンク21の他に、局部
洗浄用の洗浄ノズル22及び局部乾燥用の温風ファン2
3が備えられている。洗浄ノズル22から局部へ洗浄用
温水を吐出したり、温風ファン23からの温風でお尻乾
燥を行なうなどの局部洗浄処理と、便器洗浄水貯留タン
ク21内の洗浄水を便器ボール部へ吐出するといった便
器洗浄処理とは、前述の操作パネル15またはリモート
コントローラ16からの指示入力により行なうことがで
きる。
【0028】外部水源から衛生洗浄装置10に配管・接
続された給水路は、分岐金具24によって3方向に分岐
する。第1の流路は、温水タンク26を経由して洗浄ノ
ズル22に至るものであり、局部洗浄時にはこの流路を
介して洗浄ノズル22への給水が行なわれる。第2の流
路はボールタップ25に接続しており、ボールタップ2
5の開弁時にはこの流路を介してボールタップ25への
給水が行なわれ、便器洗浄水貯留タンク21への吐水が
始まる。第3の流路は、手洗い給水管として手洗い器の
水栓13に開口している。この第3の流路には電磁弁2
7が設けられており、この電磁弁27を開閉弁すること
により手洗い器の水栓13からの吐水が制御可能であ
る。
続された給水路は、分岐金具24によって3方向に分岐
する。第1の流路は、温水タンク26を経由して洗浄ノ
ズル22に至るものであり、局部洗浄時にはこの流路を
介して洗浄ノズル22への給水が行なわれる。第2の流
路はボールタップ25に接続しており、ボールタップ2
5の開弁時にはこの流路を介してボールタップ25への
給水が行なわれ、便器洗浄水貯留タンク21への吐水が
始まる。第3の流路は、手洗い給水管として手洗い器の
水栓13に開口している。この第3の流路には電磁弁2
7が設けられており、この電磁弁27を開閉弁すること
により手洗い器の水栓13からの吐水が制御可能であ
る。
【0029】図3は、便器洗浄水貯留タンク21内の便
器洗浄水吐出機構を示す模式図であって、図2と平行な
正面縦断面を示す。図3では、便器洗浄水吐出機構に含
まれないボールタップ、並びにタンク上部に設置された
手洗い器の排水路などは省略した。まず最初に、大用便
時と小用便時で便器ボール部に吐出する洗浄水の水量を
変更する機構について説明する。便器洗浄水貯留タンク
21の底部に設けられた排水弁70は、便器洗浄水貯留
タンクの底部を貫通する排水弁本体28上に、各々弁体
がフラッパ弁で構成される大洗浄用排水弁30と小洗浄
用排水弁40を上下に重ねた構造をとる。大洗浄用排水
弁30は、弁座32を排水弁本体28のタンク側開口縁
に形成しており、第1フラッパ弁34を弁体とする。小
洗浄用排水弁40は、弁座42を大洗浄用排水弁30の
第1フラッパ弁34に形成しており、第2フラッパ弁4
4を弁体とする。第1フラッパ弁34及び第2フラッパ
弁44の基部は、排水弁本体28の一側に設けられたオ
ーバーフロー管連結部29に、上下に回動自在に取り付
けられている。第1フラッパ弁34の先端には玉鎖36
が結合されており、この玉鎖36の他端は、後述する第
2アーム68に連結されている。玉鎖36を引いて第1
フラッパ弁34を引き上げると大洗浄用排水弁30が開
弁する構成となっている。同様に、第2フラッパ弁44
に一端を結合した玉鎖46は、他端を後述する第1アー
ム66に連結しており、玉鎖46を引いて第2フラッパ
弁44を引き上げると小洗浄用排水弁40が開弁する構
成となっている。
器洗浄水吐出機構を示す模式図であって、図2と平行な
正面縦断面を示す。図3では、便器洗浄水吐出機構に含
まれないボールタップ、並びにタンク上部に設置された
手洗い器の排水路などは省略した。まず最初に、大用便
時と小用便時で便器ボール部に吐出する洗浄水の水量を
変更する機構について説明する。便器洗浄水貯留タンク
21の底部に設けられた排水弁70は、便器洗浄水貯留
タンクの底部を貫通する排水弁本体28上に、各々弁体
がフラッパ弁で構成される大洗浄用排水弁30と小洗浄
用排水弁40を上下に重ねた構造をとる。大洗浄用排水
弁30は、弁座32を排水弁本体28のタンク側開口縁
に形成しており、第1フラッパ弁34を弁体とする。小
洗浄用排水弁40は、弁座42を大洗浄用排水弁30の
第1フラッパ弁34に形成しており、第2フラッパ弁4
4を弁体とする。第1フラッパ弁34及び第2フラッパ
弁44の基部は、排水弁本体28の一側に設けられたオ
ーバーフロー管連結部29に、上下に回動自在に取り付
けられている。第1フラッパ弁34の先端には玉鎖36
が結合されており、この玉鎖36の他端は、後述する第
2アーム68に連結されている。玉鎖36を引いて第1
フラッパ弁34を引き上げると大洗浄用排水弁30が開
弁する構成となっている。同様に、第2フラッパ弁44
に一端を結合した玉鎖46は、他端を後述する第1アー
ム66に連結しており、玉鎖46を引いて第2フラッパ
弁44を引き上げると小洗浄用排水弁40が開弁する構
成となっている。
【0030】通常、タンク21内に便器洗浄水が貯留さ
れている状態では、排水弁70上にはタンク内の洗浄水
による水圧がかかっており、排水弁70は閉じたままで
ある。第1フラッパ弁34または第2フラッパ弁44が
引き上げられて、排水弁70が一旦開弁されると、排水
が始まると共に排水弁70にかかっていた水圧が解除さ
れる。水圧が解除されると、後述する浮子38または4
8の働きで排水弁70は開いたままの状態となり、引き
続き排水が行なわれる。ここで、洗浄水の排水によりタ
ンク21の水位が低下すると、前述のボールタップ25
からタンク21への給水が開始される。
れている状態では、排水弁70上にはタンク内の洗浄水
による水圧がかかっており、排水弁70は閉じたままで
ある。第1フラッパ弁34または第2フラッパ弁44が
引き上げられて、排水弁70が一旦開弁されると、排水
が始まると共に排水弁70にかかっていた水圧が解除さ
れる。水圧が解除されると、後述する浮子38または4
8の働きで排水弁70は開いたままの状態となり、引き
続き排水が行なわれる。ここで、洗浄水の排水によりタ
ンク21の水位が低下すると、前述のボールタップ25
からタンク21への給水が開始される。
【0031】上記の玉鎖36及び46には、大洗浄用排
水弁30及び小洗浄用排水弁40の閉弁のタイミングを
決定するための浮子38、48が各々に取り付けられて
いる。大洗浄用排水弁30または小洗浄用排水弁40が
開弁して便器洗浄水貯留タンク21内の洗浄水が便器ボ
ール部に吐出された時、開いた弁に結合した玉鎖に取り
付けられた浮子の高さまでタンク水位が下降すると、開
いていた排水弁が閉じる。この時、前述のボールタップ
25からの給水によりタンク21内に洗浄水が溜まり始
め、排水弁70に再び水圧ががかるため排水弁70の閉
弁状態が維持され、排水が停止する。ここで、第2フラ
ッパ弁44側の浮子48の取り付け位置が第1フラッパ
弁34側の浮子38よりも高い位置となっているため、
小洗浄用排水弁40の開弁時の排水量は大洗浄用排水弁
30の開弁時の排水量よりも少なくなるのである。
水弁30及び小洗浄用排水弁40の閉弁のタイミングを
決定するための浮子38、48が各々に取り付けられて
いる。大洗浄用排水弁30または小洗浄用排水弁40が
開弁して便器洗浄水貯留タンク21内の洗浄水が便器ボ
ール部に吐出された時、開いた弁に結合した玉鎖に取り
付けられた浮子の高さまでタンク水位が下降すると、開
いていた排水弁が閉じる。この時、前述のボールタップ
25からの給水によりタンク21内に洗浄水が溜まり始
め、排水弁70に再び水圧ががかるため排水弁70の閉
弁状態が維持され、排水が停止する。ここで、第2フラ
ッパ弁44側の浮子48の取り付け位置が第1フラッパ
弁34側の浮子38よりも高い位置となっているため、
小洗浄用排水弁40の開弁時の排水量は大洗浄用排水弁
30の開弁時の排水量よりも少なくなるのである。
【0032】次に、上述の大洗浄用排水弁30または小
洗浄用排水弁40を開弁するための機構を説明する。排
水弁の開弁に働くハンドル装置60は、主として、タン
ク21の側壁を貫通して設けられるスピンドル62と、
タンク21外に突出するスピンドル62の端部に取り付
けられる操作用のレバーハンドル20と、スピンドル6
2の回転をタンク21内部で制御するロータリソレノイ
ド部50と、タンク21内部においてスピンドル62に
取り付けられた第1アーム66及び第2アーム68とか
ら構成されている。上記スピンドル62は、レバーハン
ドル20により手動で、また、ロータリソレノイド部5
0により電気駆動で、時計方向及び反時計方向に回転可
能な構造となっている。
洗浄用排水弁40を開弁するための機構を説明する。排
水弁の開弁に働くハンドル装置60は、主として、タン
ク21の側壁を貫通して設けられるスピンドル62と、
タンク21外に突出するスピンドル62の端部に取り付
けられる操作用のレバーハンドル20と、スピンドル6
2の回転をタンク21内部で制御するロータリソレノイ
ド部50と、タンク21内部においてスピンドル62に
取り付けられた第1アーム66及び第2アーム68とか
ら構成されている。上記スピンドル62は、レバーハン
ドル20により手動で、また、ロータリソレノイド部5
0により電気駆動で、時計方向及び反時計方向に回転可
能な構造となっている。
【0033】第1アーム66および第2アーム68は一
端に円筒部を有しており、第1アーム66は、その円筒
部の内周面に有する溝でスピンドル62に嵌め込まれ、
スピンドル62上に固定されている。そのため、第1ア
ーム66はスピンドル62の回転時に一体となって回転
する。また、第1アームの円筒部には突出部が備わって
おり、第2アーム68の円筒部には切欠部が備わってい
る。この突出部および切欠部が係合する状態で、第2ア
ーム68は第1アーム66の円筒部に回転自在に嵌め込
まれている。この時、第1アーム66が一方向に回転す
ると前記突出部と切欠部の係合により第2アームも回転
する。一方、第1アーム66が他方向に回転すると、前
記突出部と前記切欠部が離れるため第2アームは回転し
ない。
端に円筒部を有しており、第1アーム66は、その円筒
部の内周面に有する溝でスピンドル62に嵌め込まれ、
スピンドル62上に固定されている。そのため、第1ア
ーム66はスピンドル62の回転時に一体となって回転
する。また、第1アームの円筒部には突出部が備わって
おり、第2アーム68の円筒部には切欠部が備わってい
る。この突出部および切欠部が係合する状態で、第2ア
ーム68は第1アーム66の円筒部に回転自在に嵌め込
まれている。この時、第1アーム66が一方向に回転す
ると前記突出部と切欠部の係合により第2アームも回転
する。一方、第1アーム66が他方向に回転すると、前
記突出部と前記切欠部が離れるため第2アームは回転し
ない。
【0034】以上のような構造を持つハンドル装置60
における、便器洗浄水吐出時の動作について次に説明す
る。便器洗浄水の吐出は、レバーハンドル20の回転操
作または後述するロータリソレノイド部50の働きによ
り、スピンドル62及びこれに固定された第1アーム6
6を回転させることにより実行される。レバーハンドル
20またはロータリソレノイド部50によりスピンドル
62を時計方向(図4に矢印cwとして図示した方向)
へ回転させると(以後記述するスピンドル62等の回転
方向はレバーハンドル20の操作方向を基準とする)、
前述の突出部と切欠部の係合により、第1アーム66が
時計方向に回転すると共に第2アーム68も時計方向に
回転し、各々第2フラッパ弁44、第1フラッパ弁34
を引き上げる。従って、大洗浄用排水弁30と小洗浄用
排水弁40が同時に開弁して大洗浄が行なわれる。
における、便器洗浄水吐出時の動作について次に説明す
る。便器洗浄水の吐出は、レバーハンドル20の回転操
作または後述するロータリソレノイド部50の働きによ
り、スピンドル62及びこれに固定された第1アーム6
6を回転させることにより実行される。レバーハンドル
20またはロータリソレノイド部50によりスピンドル
62を時計方向(図4に矢印cwとして図示した方向)
へ回転させると(以後記述するスピンドル62等の回転
方向はレバーハンドル20の操作方向を基準とする)、
前述の突出部と切欠部の係合により、第1アーム66が
時計方向に回転すると共に第2アーム68も時計方向に
回転し、各々第2フラッパ弁44、第1フラッパ弁34
を引き上げる。従って、大洗浄用排水弁30と小洗浄用
排水弁40が同時に開弁して大洗浄が行なわれる。
【0035】また、スピンドル62を反時計方向に回転
させると、それに伴って第1アーム66は反時計方向に
回転して第2フラッパ弁44を引き上げるが、前述のよ
うに第1アーム66の円筒部の突出部と第2アーム68
の円筒部の切欠部が離れるため第2アーム68は回転せ
ず、第1フラッパ弁34の引き上げは行なわれない。従
って、小洗浄用排水弁40のみが開弁して小洗浄が行な
われるのである。
させると、それに伴って第1アーム66は反時計方向に
回転して第2フラッパ弁44を引き上げるが、前述のよ
うに第1アーム66の円筒部の突出部と第2アーム68
の円筒部の切欠部が離れるため第2アーム68は回転せ
ず、第1フラッパ弁34の引き上げは行なわれない。従
って、小洗浄用排水弁40のみが開弁して小洗浄が行な
われるのである。
【0036】次に、ロータリソレノイド部50について
説明する。図4はロータリソレノイド部50内部の縦断
面の模式図である。ロータリソレノイド部50は、電気
駆動されて回転する大洗浄用ロータリソレノイド54及
び小洗浄用ロータリソレノイド52を有し、各々のロー
タリソレノイドの回転動作が伝わってスピンドル62が
時計方向または反時計方向に回転するよう、ワイヤ56
を介してスピンドル62と接続している。大洗浄用ロー
タリソレノイド54が回転すると、これによりスピンド
ル62が図4で矢印cwで示した時計方向に回転し、上
述した機構により大洗浄が行なわれ、小洗浄用ロータリ
ソレノイド52が回転すると、これによりスピンドル6
2が反時計方向に回転し、小洗浄が行なわれる。
説明する。図4はロータリソレノイド部50内部の縦断
面の模式図である。ロータリソレノイド部50は、電気
駆動されて回転する大洗浄用ロータリソレノイド54及
び小洗浄用ロータリソレノイド52を有し、各々のロー
タリソレノイドの回転動作が伝わってスピンドル62が
時計方向または反時計方向に回転するよう、ワイヤ56
を介してスピンドル62と接続している。大洗浄用ロー
タリソレノイド54が回転すると、これによりスピンド
ル62が図4で矢印cwで示した時計方向に回転し、上
述した機構により大洗浄が行なわれ、小洗浄用ロータリ
ソレノイド52が回転すると、これによりスピンドル6
2が反時計方向に回転し、小洗浄が行なわれる。
【0037】以上説明したロータリソレノイド部50を
含む便器洗浄水吐出機構を駆動・制御する制御部につい
て図5により説明する。図5は、衛生洗浄装置10の電
子制御装置80の内部構成とその周辺装置を示すブロッ
ク図である。電子制御装置80は、予め設定された制御
プログラムに従って各種アクチュエータの動作などを制
御するための各種演算処理を実行するCPU81と、C
PU81で各種演算処理を実行するのに必要な制御プロ
グラムや制御データ等が予め格納されたROM82と、
同じくCPU81で各種演算処理を実行するのに必要な
各種データが一時的に読み書きされるRAM83と、非
通電状態でもデータを記憶しているバックアップRAM
84と、衛生洗浄装置10に付属する各種のセンサや操
作パネルのスイッチからの信号を入力してCPU81の
処理可能な信号に変換する入力処理回路86と、同じく
リモートコントローラ16からの信号を入力する無線信
号入力処理回路87と、CPU81での演算結果に応じ
て各種アクチュエータに信号を出力する出力処理回路8
8と、タイマ85等を備えている。なお、上記バックア
ップRAM84は、内蔵電池によりバックアップされた
SRAMやフラッシュメモリなど電気的に書き込み・読
み出し可能なデバイスであり、電源遮断時にもそのデー
タが消去されない各種の装置を適用できる。
含む便器洗浄水吐出機構を駆動・制御する制御部につい
て図5により説明する。図5は、衛生洗浄装置10の電
子制御装置80の内部構成とその周辺装置を示すブロッ
ク図である。電子制御装置80は、予め設定された制御
プログラムに従って各種アクチュエータの動作などを制
御するための各種演算処理を実行するCPU81と、C
PU81で各種演算処理を実行するのに必要な制御プロ
グラムや制御データ等が予め格納されたROM82と、
同じくCPU81で各種演算処理を実行するのに必要な
各種データが一時的に読み書きされるRAM83と、非
通電状態でもデータを記憶しているバックアップRAM
84と、衛生洗浄装置10に付属する各種のセンサや操
作パネルのスイッチからの信号を入力してCPU81の
処理可能な信号に変換する入力処理回路86と、同じく
リモートコントローラ16からの信号を入力する無線信
号入力処理回路87と、CPU81での演算結果に応じ
て各種アクチュエータに信号を出力する出力処理回路8
8と、タイマ85等を備えている。なお、上記バックア
ップRAM84は、内蔵電池によりバックアップされた
SRAMやフラッシュメモリなど電気的に書き込み・読
み出し可能なデバイスであり、電源遮断時にもそのデー
タが消去されない各種の装置を適用できる。
【0038】電子制御装置80に入力する周辺装置とし
ては、手洗いセンサ14、操作パネル15およびリモー
トコントローラ16の他、図1に示した便座18の位置
を感知する便座センサ91、同じく便座18への使用者
の着座を感知する着座センサ92、図2に示した温水タ
ンク26内の水温を検知するサーミスタ93、便器洗浄
水貯留タンク21内の洗浄水位を検知する水位センサ9
4等がある。また、電子制御装置80により制御される
周辺装置としては、図2に示した手洗い給水路を開閉す
る電磁弁27、図4に示したロータリソレノイド部50
内の各ロータリソレノイド、そして図2に示した洗浄ノ
ズル22及び温風ファン23等の局部洗浄処理部アクチ
ュエータ95等がある。
ては、手洗いセンサ14、操作パネル15およびリモー
トコントローラ16の他、図1に示した便座18の位置
を感知する便座センサ91、同じく便座18への使用者
の着座を感知する着座センサ92、図2に示した温水タ
ンク26内の水温を検知するサーミスタ93、便器洗浄
水貯留タンク21内の洗浄水位を検知する水位センサ9
4等がある。また、電子制御装置80により制御される
周辺装置としては、図2に示した手洗い給水路を開閉す
る電磁弁27、図4に示したロータリソレノイド部50
内の各ロータリソレノイド、そして図2に示した洗浄ノ
ズル22及び温風ファン23等の局部洗浄処理部アクチ
ュエータ95等がある。
【0039】つぎに、こうして構成された衛生洗浄装置
10の使用時の動作について説明する。図6は、使用者
が衛生洗浄装置10の便座18に着座したときに実行さ
れる用便判断処理ルーチンを例示するフローチャートで
ある。着座センサ92が使用者の着座を検知すると、衛
生洗浄装置10は、図6に示す用便判断処理ルーチンを
実行する。このルーチンが実行されると、まず、CPU
81は、タイマをセットした後(ステップS100)、
お尻洗浄が行なわれたかどうかの判断を行なう(ステッ
プS110)。お尻洗浄が行なわれたか否かは、操作パ
ネル15またはリモートコントローラ16のお尻洗浄ボ
タンが押圧操作され、お尻洗浄指示が図5に示した電子
制御装置80に入力されたことが記憶されているかどう
かにより判断することができる。なお、フローチャート
中の他の判断処理についても、同様に電子制御装置80
に記憶された入力状況に基づいて実行される。
10の使用時の動作について説明する。図6は、使用者
が衛生洗浄装置10の便座18に着座したときに実行さ
れる用便判断処理ルーチンを例示するフローチャートで
ある。着座センサ92が使用者の着座を検知すると、衛
生洗浄装置10は、図6に示す用便判断処理ルーチンを
実行する。このルーチンが実行されると、まず、CPU
81は、タイマをセットした後(ステップS100)、
お尻洗浄が行なわれたかどうかの判断を行なう(ステッ
プS110)。お尻洗浄が行なわれたか否かは、操作パ
ネル15またはリモートコントローラ16のお尻洗浄ボ
タンが押圧操作され、お尻洗浄指示が図5に示した電子
制御装置80に入力されたことが記憶されているかどう
かにより判断することができる。なお、フローチャート
中の他の判断処理についても、同様に電子制御装置80
に記憶された入力状況に基づいて実行される。
【0040】お尻洗浄が行なわれていなければ、次に着
座センサがオフになったかどうかの判断を行なう(ステ
ップS120)。着座センサがオフになっていなけれ
ば、すなわち使用者がまだ着座中であれば、再びステッ
プS110に戻りお尻洗浄が行なわれたかどうかの判断
を行なう。このように、着座センサがオフになるまでの
間お尻洗浄が行なわれるかどうかを判断し続け、お尻洗
浄が行なわれれば大用便であると判断してフラグFを値
1として(ステップS160)、本ルーチンを終了す
る。
座センサがオフになったかどうかの判断を行なう(ステ
ップS120)。着座センサがオフになっていなけれ
ば、すなわち使用者がまだ着座中であれば、再びステッ
プS110に戻りお尻洗浄が行なわれたかどうかの判断
を行なう。このように、着座センサがオフになるまでの
間お尻洗浄が行なわれるかどうかを判断し続け、お尻洗
浄が行なわれれば大用便であると判断してフラグFを値
1として(ステップS160)、本ルーチンを終了す
る。
【0041】他方、お尻洗浄が行なわれることなく着座
センサがオフになった場合は、次に、着座していた時間
Tが基準時間T1 よりも長かったかどうかを判断する
(ステップS130)。ここで、着座時間が基準時間よ
りも短かった場合には、お尻洗浄も行なわず使用時間も
短いことから、小用便であると判断してフラグFを値0
として(ステップS150)本ルーチンを終了する。ス
テップS130において、着座時間が基準時間よりも長
かった場合には、次にビデ洗浄を行なったかどうかを判
断する(ステップS140)。ビデ洗浄を行なった場合
には、使用時間が長くても小用便であると判断して、フ
ラグFを0として(ステップS150)本ルーチンを終
了する。ビデ洗浄を行なわなかった場合には、使用時間
が長かったことから大用便であると判断してフラグを1
として(ステップS160)本ルーチンを終了する。
センサがオフになった場合は、次に、着座していた時間
Tが基準時間T1 よりも長かったかどうかを判断する
(ステップS130)。ここで、着座時間が基準時間よ
りも短かった場合には、お尻洗浄も行なわず使用時間も
短いことから、小用便であると判断してフラグFを値0
として(ステップS150)本ルーチンを終了する。ス
テップS130において、着座時間が基準時間よりも長
かった場合には、次にビデ洗浄を行なったかどうかを判
断する(ステップS140)。ビデ洗浄を行なった場合
には、使用時間が長くても小用便であると判断して、フ
ラグFを0として(ステップS150)本ルーチンを終
了する。ビデ洗浄を行なわなかった場合には、使用時間
が長かったことから大用便であると判断してフラグを1
として(ステップS160)本ルーチンを終了する。
【0042】一方、着座センサ92が使用者の着座を検
知したとき、あるいは便座センサ91が便座位置の移動
を検知したとき、衛生洗浄装置10は、図7に示す吐水
洗浄制御処理ルーチンを実行する。このルーチンが実行
されると、まず、CPU81は、フラグFをその初期値
として値1に設定する(ステップS200)。すなわ
ち、この吐水洗浄制御処理ルーチンおよび前述の用便判
断処理ルーチンにおいて小用便と判断されてフラグFが
値0となるまでは、フラグFを値1としておく。これ
は、後述するキー入力割り込み処理ルーチンに対応する
ための処理である。次にCPU81は、この吐水洗浄制
御処理ルーチンの開始要因が、着座センサ92がオンに
なったためなのか、便座18の位置の移動が便座センサ
91に感知されたことによるのかを判断する(ステップ
S210)。開始要因が着座センサ92によるものであ
った場合には、ステップS220において着座センサ9
2がオフになるまで待機し、着座センサがオフになる
と、タイマをセットする(ステップS230)。その
後、手洗いセンサ14がオンになったかどうか、すなわ
ち、手洗い器12の手洗いセンサ14の前に使用者が手
を差し出し、手洗いセンサ14がこれを検知したかどう
かを判断する(ステップS240)。手洗いセンサ14
がオンになれば使用終了と判断され、吐水洗浄処理ルー
チンへ移り(ステップS260)、本ルーチンを終了す
る。
知したとき、あるいは便座センサ91が便座位置の移動
を検知したとき、衛生洗浄装置10は、図7に示す吐水
洗浄制御処理ルーチンを実行する。このルーチンが実行
されると、まず、CPU81は、フラグFをその初期値
として値1に設定する(ステップS200)。すなわ
ち、この吐水洗浄制御処理ルーチンおよび前述の用便判
断処理ルーチンにおいて小用便と判断されてフラグFが
値0となるまでは、フラグFを値1としておく。これ
は、後述するキー入力割り込み処理ルーチンに対応する
ための処理である。次にCPU81は、この吐水洗浄制
御処理ルーチンの開始要因が、着座センサ92がオンに
なったためなのか、便座18の位置の移動が便座センサ
91に感知されたことによるのかを判断する(ステップ
S210)。開始要因が着座センサ92によるものであ
った場合には、ステップS220において着座センサ9
2がオフになるまで待機し、着座センサがオフになる
と、タイマをセットする(ステップS230)。その
後、手洗いセンサ14がオンになったかどうか、すなわ
ち、手洗い器12の手洗いセンサ14の前に使用者が手
を差し出し、手洗いセンサ14がこれを検知したかどう
かを判断する(ステップS240)。手洗いセンサ14
がオンになれば使用終了と判断され、吐水洗浄処理ルー
チンへ移り(ステップS260)、本ルーチンを終了す
る。
【0043】他方、手洗いセンサがオフであれば使用者
が立ち上がってからの時間Tが基準時間T2 よりも長い
かどうかを判断し(ステップS250)、短ければ再び
ステップS240に戻り基準時間T2 以内に手洗いセン
サがオンになるかどうかを判断する。手洗いセンサ14
がオンになればその時点でステップS260の吐水洗浄
処理ルーチンに移るが、基準時間以内に手洗いセンサ1
4がオンにならなければ、使用者が手洗い器を使用せず
に立ち去ったと判断し、やはりステップS260の吐水
洗浄処理ルーチンを実行する。
が立ち上がってからの時間Tが基準時間T2 よりも長い
かどうかを判断し(ステップS250)、短ければ再び
ステップS240に戻り基準時間T2 以内に手洗いセン
サがオンになるかどうかを判断する。手洗いセンサ14
がオンになればその時点でステップS260の吐水洗浄
処理ルーチンに移るが、基準時間以内に手洗いセンサ1
4がオンにならなければ、使用者が手洗い器を使用せず
に立ち去ったと判断し、やはりステップS260の吐水
洗浄処理ルーチンを実行する。
【0044】ステップS210において開始要因が便座
18の移動によるものであった場合、すなわち、男子小
用便であるため便座18が上方に持ち上げられた場合に
は、CPU81はまずタイマをセットし(ステップS2
70)、手洗いセンサ14がオンになったかどうかを判
断する(ステップS280)。手洗いセンサ14がオン
になれば、男子小用便が終了したものと判断してフラグ
Fを値0とし(ステップS310)、ステップS260
の吐水洗浄処理ルーチンに移行する。手洗いセンサ14
がオフであれば、次に着座センサ92がオンであるかを
判断する(ステップS290)。着座センサ92がオン
であるということは、持ち上げていた便座18を下ろし
てこの上に着座し、男子小用便から大用便に移行したと
判断されるので、ステップS220で着座センサがオフ
になるまで待ってステップS230でタイマをセット
し、以後は前述の処理を行なう。ステップS290で着
座センサ92がオフであれば、便座を持ち上げてからの
時間Tが基準時間T3 よりも長いかどうかを判断し(ス
テップS300)、長ければ男子小用便の後、手洗い器
を使用せず使用者が立ち去ったものと考えられるので、
フラグFを値0として(ステップS310)、ステップ
S260の吐水洗浄処理を実行する。ステップS300
で基準時間T3 に達していない場合には、ステップS2
80に戻り、基準時間T3 に達するまで手洗いセンサ1
4がオンになるかどうか、さらに着座センサ92がオン
になるかどうかの判断を続けるのである。
18の移動によるものであった場合、すなわち、男子小
用便であるため便座18が上方に持ち上げられた場合に
は、CPU81はまずタイマをセットし(ステップS2
70)、手洗いセンサ14がオンになったかどうかを判
断する(ステップS280)。手洗いセンサ14がオン
になれば、男子小用便が終了したものと判断してフラグ
Fを値0とし(ステップS310)、ステップS260
の吐水洗浄処理ルーチンに移行する。手洗いセンサ14
がオフであれば、次に着座センサ92がオンであるかを
判断する(ステップS290)。着座センサ92がオン
であるということは、持ち上げていた便座18を下ろし
てこの上に着座し、男子小用便から大用便に移行したと
判断されるので、ステップS220で着座センサがオフ
になるまで待ってステップS230でタイマをセット
し、以後は前述の処理を行なう。ステップS290で着
座センサ92がオフであれば、便座を持ち上げてからの
時間Tが基準時間T3 よりも長いかどうかを判断し(ス
テップS300)、長ければ男子小用便の後、手洗い器
を使用せず使用者が立ち去ったものと考えられるので、
フラグFを値0として(ステップS310)、ステップ
S260の吐水洗浄処理を実行する。ステップS300
で基準時間T3 に達していない場合には、ステップS2
80に戻り、基準時間T3 に達するまで手洗いセンサ1
4がオンになるかどうか、さらに着座センサ92がオン
になるかどうかの判断を続けるのである。
【0045】図8は、吐水洗浄制御処理ルーチンのサブ
ルーチンである吐水洗浄処理ルーチン(ステップS26
0)を例示するフローチャートである。このルーチンが
実行されると、まず、CPU81はフラグFが値1であ
るかどうかを判断する(ステップS400)。前述の用
便判断処理ルーチン及び吐水洗浄制御処理ルーチンにお
いて小用便と判断されたとき以外は、大洗浄を行なうた
めにフラグFは値1に設定されている。フラグFが1の
時は、水位センサ94から便器洗浄水貯留タンク21内
の洗浄水位Hを入力し(ステップS410)、この水位
Hを基準水位H1 と比較する(ステップS420)。水
位Hが基準水位H1 よりも高ければ、タンク21内には
便器洗浄を行なうのに十分な量の洗浄水が貯留されてい
ると判断し、大洗浄用ロータリソレノイド54を駆動す
ると共に、手洗い用水供給用の電磁弁27を開弁する
(ステップS430)。大洗浄用ロータリソレノイド5
4が回転するとその回転が第2アーム68に伝えられ、
第1フラッパ弁34が引き上げられるとともに大洗浄用
排水弁30が開弁して大洗浄が実行され、一方電磁弁2
7が開弁するとともに手洗い用水栓13から手洗い用水
が吐出される。この時、タンク21内の水位の低下によ
ってボールタップ25が開弁され、前記分岐金具24か
らボールタップ25に至る流路への給水が始まり、タン
ク21への便器洗浄水の供給も自動的に開始される。
ルーチンである吐水洗浄処理ルーチン(ステップS26
0)を例示するフローチャートである。このルーチンが
実行されると、まず、CPU81はフラグFが値1であ
るかどうかを判断する(ステップS400)。前述の用
便判断処理ルーチン及び吐水洗浄制御処理ルーチンにお
いて小用便と判断されたとき以外は、大洗浄を行なうた
めにフラグFは値1に設定されている。フラグFが1の
時は、水位センサ94から便器洗浄水貯留タンク21内
の洗浄水位Hを入力し(ステップS410)、この水位
Hを基準水位H1 と比較する(ステップS420)。水
位Hが基準水位H1 よりも高ければ、タンク21内には
便器洗浄を行なうのに十分な量の洗浄水が貯留されてい
ると判断し、大洗浄用ロータリソレノイド54を駆動す
ると共に、手洗い用水供給用の電磁弁27を開弁する
(ステップS430)。大洗浄用ロータリソレノイド5
4が回転するとその回転が第2アーム68に伝えられ、
第1フラッパ弁34が引き上げられるとともに大洗浄用
排水弁30が開弁して大洗浄が実行され、一方電磁弁2
7が開弁するとともに手洗い用水栓13から手洗い用水
が吐出される。この時、タンク21内の水位の低下によ
ってボールタップ25が開弁され、前記分岐金具24か
らボールタップ25に至る流路への給水が始まり、タン
ク21への便器洗浄水の供給も自動的に開始される。
【0046】次にタイマがセットされ(ステップS44
0)、経過時間Tを基準時間T4 と比較する(ステップ
S450)。基準時間T4 に達するまで待機し、基準時
間T4 が経過した後は、電磁弁27を閉弁して手洗い用
水の吐出を停止して(ステップS460)本ルーチンを
終了する。この時、タンク21内が満水になればボール
タップ25が閉弁して、タンク21内への便器洗浄水の
給水も自動的に停止される。
0)、経過時間Tを基準時間T4 と比較する(ステップ
S450)。基準時間T4 に達するまで待機し、基準時
間T4 が経過した後は、電磁弁27を閉弁して手洗い用
水の吐出を停止して(ステップS460)本ルーチンを
終了する。この時、タンク21内が満水になればボール
タップ25が閉弁して、タンク21内への便器洗浄水の
給水も自動的に停止される。
【0047】上述したステップS420において、タン
ク21内の水位が基準水位H1 以下であった場合には、
タンク21内に大洗浄を行なうのに十分な量の洗浄水が
まだ貯留されていないと判断されるので、吐水洗浄処理
をキャンセルして本ルーチンを終了する。
ク21内の水位が基準水位H1 以下であった場合には、
タンク21内に大洗浄を行なうのに十分な量の洗浄水が
まだ貯留されていないと判断されるので、吐水洗浄処理
をキャンセルして本ルーチンを終了する。
【0048】一方、ステップS400でフラグFが値0
の時は、前述の用便判断処理ルーチンまたは吐水洗浄制
御処理ルーチンにおいて小用便であると判断されている
ので、次に、小洗浄用ロータリソレノイド52を駆動さ
せると共に手洗い用水供給用の電磁弁27を開弁する
(ステップS470)。小洗浄用ロータリソレノイド5
2が回転するとその回転が第1アーム66に伝えられ、
第2フラッパ弁44が引き上げられると共に小洗浄用排
水弁40が開弁して小洗浄が実行され、また、電磁弁2
7が開弁すると共に手洗い用水栓13から手洗い用水が
吐出される。その後は前述の大洗浄の時と同様に、タイ
マがセットされ(ステップS440)、経過時間Tを基
準時間T4 と比較してT4 に達するまで待機し(ステッ
プS450)、基準時間T4 が経過した後は電磁弁27
を閉弁して手洗い用水の吐出を停止して(ステップS4
60)本ルーチンを終了する。なお、この小洗浄実行時
にも前述の大洗浄実行時と同様に、タンク21内の洗浄
水量の低下にともないボールタップ25が開弁してタン
ク21内への便器洗浄水の供給が開始され、タンク21
内が満水になると自動的にボールタップが閉弁して給水
が停止される。
の時は、前述の用便判断処理ルーチンまたは吐水洗浄制
御処理ルーチンにおいて小用便であると判断されている
ので、次に、小洗浄用ロータリソレノイド52を駆動さ
せると共に手洗い用水供給用の電磁弁27を開弁する
(ステップS470)。小洗浄用ロータリソレノイド5
2が回転するとその回転が第1アーム66に伝えられ、
第2フラッパ弁44が引き上げられると共に小洗浄用排
水弁40が開弁して小洗浄が実行され、また、電磁弁2
7が開弁すると共に手洗い用水栓13から手洗い用水が
吐出される。その後は前述の大洗浄の時と同様に、タイ
マがセットされ(ステップS440)、経過時間Tを基
準時間T4 と比較してT4 に達するまで待機し(ステッ
プS450)、基準時間T4 が経過した後は電磁弁27
を閉弁して手洗い用水の吐出を停止して(ステップS4
60)本ルーチンを終了する。なお、この小洗浄実行時
にも前述の大洗浄実行時と同様に、タンク21内の洗浄
水量の低下にともないボールタップ25が開弁してタン
ク21内への便器洗浄水の供給が開始され、タンク21
内が満水になると自動的にボールタップが閉弁して給水
が停止される。
【0049】以上、使用者が衛生洗浄装置10を使用
し、使用後に手を洗うかまたは手を洗わずに立ち去った
ときに、便器ボール部に洗浄水が吐出されるまでの衛生
洗浄装置10の動作について説明したが、次に使用中に
使用者が着座した状態で一旦便器の洗浄を行なうときの
動作について説明する。着座センサ92により使用者の
着座が感知されると前述の用便判断処理ルーチン及び吐
出洗浄制御処理ルーチンの実行が開始されるが、これら
を実行中に操作パネル15またはリモートコントローラ
16からキー入力があると、CPU81は図9に示すキ
ー入力割り込み処理ルーチンを実行する。キー入力割り
込み処理ルーチンが実行されるとまずCPU81は、割
り込み要因、すなわち、この割り込み処理ルーチンが開
始された要因が、便器洗浄を行なうための洗浄スイッチ
が押されたためなのか、その他のスイッチが押されたた
めなのかを判断する(ステップS500)。割り込み要
因が洗浄スイッチの押圧操作であった場合には、吐水洗
浄処理ルーチンに移行する(ステップS510)。この
時使用者はまだ着座中であり、従ってフラグFは1であ
るため、吐水洗浄処理ルーチンの実行により大洗浄が行
なわれることになる。一方、ステップS500で、洗浄
スイッチ以外のスイッチが押されて割り込みが起きたと
判断された場合には、局部洗浄処理ルーチンに移行し、
入力された指示に従った局部洗浄処理、例えばお尻洗浄
やビデ洗浄などが実行される。
し、使用後に手を洗うかまたは手を洗わずに立ち去った
ときに、便器ボール部に洗浄水が吐出されるまでの衛生
洗浄装置10の動作について説明したが、次に使用中に
使用者が着座した状態で一旦便器の洗浄を行なうときの
動作について説明する。着座センサ92により使用者の
着座が感知されると前述の用便判断処理ルーチン及び吐
出洗浄制御処理ルーチンの実行が開始されるが、これら
を実行中に操作パネル15またはリモートコントローラ
16からキー入力があると、CPU81は図9に示すキ
ー入力割り込み処理ルーチンを実行する。キー入力割り
込み処理ルーチンが実行されるとまずCPU81は、割
り込み要因、すなわち、この割り込み処理ルーチンが開
始された要因が、便器洗浄を行なうための洗浄スイッチ
が押されたためなのか、その他のスイッチが押されたた
めなのかを判断する(ステップS500)。割り込み要
因が洗浄スイッチの押圧操作であった場合には、吐水洗
浄処理ルーチンに移行する(ステップS510)。この
時使用者はまだ着座中であり、従ってフラグFは1であ
るため、吐水洗浄処理ルーチンの実行により大洗浄が行
なわれることになる。一方、ステップS500で、洗浄
スイッチ以外のスイッチが押されて割り込みが起きたと
判断された場合には、局部洗浄処理ルーチンに移行し、
入力された指示に従った局部洗浄処理、例えばお尻洗浄
やビデ洗浄などが実行される。
【0050】以上説明した実施例の衛生洗浄装置によれ
ば、使用者は使用後に便器洗浄水貯留タンク21上部の
手洗い器12に手をかざすだけで、手洗い用水と便器洗
浄水両方の吐出を自動で行なうことができる。従って、
用便後に操作パネル15またはリモートコントローラ1
6の洗浄スイッチを押圧操作する必要がなく、手を洗っ
て立ち去るだけでよいので極めて衛生的に使用すること
ができる。そのうえ、便器洗浄水の吐出は、洗浄スイッ
チを押す必要がないばかりでなく、手を洗うかどうかに
関わらず使用終了と判断されると実行されるため、便器
洗浄水を流し忘れることがない。また、本実施例では、
ケーシング11の上部に手洗い器12が設置されてお
り、手洗い排水がそのまま便器洗浄水貯留タンク21に
貯留される構造であるため、洗浄水を節約することがで
きる。
ば、使用者は使用後に便器洗浄水貯留タンク21上部の
手洗い器12に手をかざすだけで、手洗い用水と便器洗
浄水両方の吐出を自動で行なうことができる。従って、
用便後に操作パネル15またはリモートコントローラ1
6の洗浄スイッチを押圧操作する必要がなく、手を洗っ
て立ち去るだけでよいので極めて衛生的に使用すること
ができる。そのうえ、便器洗浄水の吐出は、洗浄スイッ
チを押す必要がないばかりでなく、手を洗うかどうかに
関わらず使用終了と判断されると実行されるため、便器
洗浄水を流し忘れることがない。また、本実施例では、
ケーシング11の上部に手洗い器12が設置されてお
り、手洗い排水がそのまま便器洗浄水貯留タンク21に
貯留される構造であるため、洗浄水を節約することがで
きる。
【0051】本実施例の衛生洗浄装置では、給水路を分
岐金具24によって3方向に分け、手洗い用水路と便器
洗浄水給水路を別々に設けたが、両者を一つにして、便
器洗浄水貯留タンク21への給水を総て手洗い水栓から
行なう構成も好ましい。この時、その吐水制御をボール
タップを用いる構成としても良い。手洗い用水路と便器
洗浄水給水路を別々に設けた場合には、手洗いに必要な
水量だけを手洗い水栓から吐水させれば良く、手洗い器
12での不必要な水はねや、手洗い終了後の手洗い水栓
からの吐水音を抑えることができる。これに対して、総
ての便器洗浄水を手洗い水栓から給水し、ボールタップ
により吐水制御する構成とした場合には、電磁弁27を
設ける必要がなく、貯留されていた便器洗浄水が便器ボ
ール部に吐出されると自動的にボールタップが開弁して
手洗い水栓からの給水が開始され、便器洗浄水貯留タン
クが満水になれば自動的にボールタップは閉弁するの
で、洗浄水の給水系の構成を簡単にすることができる。
岐金具24によって3方向に分け、手洗い用水路と便器
洗浄水給水路を別々に設けたが、両者を一つにして、便
器洗浄水貯留タンク21への給水を総て手洗い水栓から
行なう構成も好ましい。この時、その吐水制御をボール
タップを用いる構成としても良い。手洗い用水路と便器
洗浄水給水路を別々に設けた場合には、手洗いに必要な
水量だけを手洗い水栓から吐水させれば良く、手洗い器
12での不必要な水はねや、手洗い終了後の手洗い水栓
からの吐水音を抑えることができる。これに対して、総
ての便器洗浄水を手洗い水栓から給水し、ボールタップ
により吐水制御する構成とした場合には、電磁弁27を
設ける必要がなく、貯留されていた便器洗浄水が便器ボ
ール部に吐出されると自動的にボールタップが開弁して
手洗い水栓からの給水が開始され、便器洗浄水貯留タン
クが満水になれば自動的にボールタップは閉弁するの
で、洗浄水の給水系の構成を簡単にすることができる。
【0052】さらに、本実施例の衛生洗浄装置では、便
器洗浄操作指示が入力されても、便器洗浄水貯留タンク
内の水量が一定量以下だと便器洗浄操作指示がキャンセ
ルされる。これにより、着座中に便器洗浄スイッチを押
して便器洗浄を行なった後、使用者が立ち上がって吐水
洗浄処理ルーチンが実行された場合、あるいは逆に使用
者が立ち上がって吐水洗浄処理ルーチンが実行された
後、自動で洗浄されることを忘れて洗浄スイッチを押し
てしまった場合などに、二重に洗浄してしまうという無
駄が起こらない。
器洗浄操作指示が入力されても、便器洗浄水貯留タンク
内の水量が一定量以下だと便器洗浄操作指示がキャンセ
ルされる。これにより、着座中に便器洗浄スイッチを押
して便器洗浄を行なった後、使用者が立ち上がって吐水
洗浄処理ルーチンが実行された場合、あるいは逆に使用
者が立ち上がって吐水洗浄処理ルーチンが実行された
後、自動で洗浄されることを忘れて洗浄スイッチを押し
てしまった場合などに、二重に洗浄してしまうという無
駄が起こらない。
【0053】また、本実施例の衛生洗浄装置は、使用者
の局部洗浄状況や着座時間、便座位置などから用便の大
小判断を行ない、用便の大小で異なる水量の洗浄水を吐
出するため、不必要に洗浄水を流しすぎることがない。
さらに、この使用者の用便判断処理は、本来局部洗浄処
理の制御を行なうために衛生洗浄装置に搭載されたマイ
クロコンピュータを用いて行なうことができる。衛生洗
浄装置には、8ビットや16ビットの高価なマイクロコ
ンピュータが搭載されているが、局部洗浄時以外にはほ
とんどその情報処理能力が利用されることがない。従っ
て、このマイクロコンピュータに用便判断処理を行なわ
せることで、マイクロコンピュータの稼働率を向上させ
ることができ、新たに制御装置を取り付けることなく安
価に用便判断処理を実現することができる。
の局部洗浄状況や着座時間、便座位置などから用便の大
小判断を行ない、用便の大小で異なる水量の洗浄水を吐
出するため、不必要に洗浄水を流しすぎることがない。
さらに、この使用者の用便判断処理は、本来局部洗浄処
理の制御を行なうために衛生洗浄装置に搭載されたマイ
クロコンピュータを用いて行なうことができる。衛生洗
浄装置には、8ビットや16ビットの高価なマイクロコ
ンピュータが搭載されているが、局部洗浄時以外にはほ
とんどその情報処理能力が利用されることがない。従っ
て、このマイクロコンピュータに用便判断処理を行なわ
せることで、マイクロコンピュータの稼働率を向上させ
ることができ、新たに制御装置を取り付けることなく安
価に用便判断処理を実現することができる。
【0054】以上説明した実施例では、手洗い器12を
ケーシング11の上部に設置して、手洗い排水が便器洗
浄水貯留タンク21に流れ込む構成としたが、局部洗浄
処理及び便器洗浄処理を行なう便器本体と別体で手洗い
器を設置する構成としても良い。この構成を第2実施例
とし、外観を表わす概略図を図10に示す。図1と共通
するリモートコントローラ、操作パネル、ケーシング等
には第1実施例と同じ番号を付した。第2実施例の衛生
洗浄装置110は、衛生洗浄装置10と同様に、内部に
便器洗浄水貯留タンク21を有するケーシング11、操
作パネル15、リモートコントローラ16を備えてい
る。そして、コンパートメント内の壁面に手洗い水栓1
13及び手洗いセンサ114を備えた手洗い器112を
有する。
ケーシング11の上部に設置して、手洗い排水が便器洗
浄水貯留タンク21に流れ込む構成としたが、局部洗浄
処理及び便器洗浄処理を行なう便器本体と別体で手洗い
器を設置する構成としても良い。この構成を第2実施例
とし、外観を表わす概略図を図10に示す。図1と共通
するリモートコントローラ、操作パネル、ケーシング等
には第1実施例と同じ番号を付した。第2実施例の衛生
洗浄装置110は、衛生洗浄装置10と同様に、内部に
便器洗浄水貯留タンク21を有するケーシング11、操
作パネル15、リモートコントローラ16を備えてい
る。そして、コンパートメント内の壁面に手洗い水栓1
13及び手洗いセンサ114を備えた手洗い器112を
有する。
【0055】リモートコントローラ16は、入力された
局部洗浄指示及び便器洗浄指示を便器本体に伝えるため
に、第1の発信部104を備えている。第1の発信部1
04から無線信号として出力された局部洗浄指示信号及
び便器洗浄指示信号は、操作パネル15の側面に設けら
れた受信部106で受信され、受信された指示信号は本
体部19の局部洗浄手段及び便器洗浄手段へ入力され
て、指示に従った処理が実行される。
局部洗浄指示及び便器洗浄指示を便器本体に伝えるため
に、第1の発信部104を備えている。第1の発信部1
04から無線信号として出力された局部洗浄指示信号及
び便器洗浄指示信号は、操作パネル15の側面に設けら
れた受信部106で受信され、受信された指示信号は本
体部19の局部洗浄手段及び便器洗浄手段へ入力され
て、指示に従った処理が実行される。
【0056】手洗い器112の手洗いセンサ114が使
用者の手を検出すると、図示しない手洗い用水供給路の
開閉バルブに検出信号が出力され、開閉バルブが開かれ
て水栓113から吐水が行なわれる。それと共に検出信
号は、手洗い器112の側面に設けられた第2の発信部
102にも伝えられ、これを受けて第2の発信部102
からは第1の発信部104と同一仕様の無線信号が発信
される。第2の発信部102から無線信号として出力さ
れた検出信号は、リモートコントローラ16からの信号
と同様に受信部106で受信される。検出信号を受信す
ると、本体部19は便器洗浄処理を実行する。
用者の手を検出すると、図示しない手洗い用水供給路の
開閉バルブに検出信号が出力され、開閉バルブが開かれ
て水栓113から吐水が行なわれる。それと共に検出信
号は、手洗い器112の側面に設けられた第2の発信部
102にも伝えられ、これを受けて第2の発信部102
からは第1の発信部104と同一仕様の無線信号が発信
される。第2の発信部102から無線信号として出力さ
れた検出信号は、リモートコントローラ16からの信号
と同様に受信部106で受信される。検出信号を受信す
ると、本体部19は便器洗浄処理を実行する。
【0057】ここで、第1の発信部104及び第2の発
信部102から発信される信号は、赤外線、光、電波、
超音波など、ケーブルを接続することなく信号を送受信
可能なものの中から任意に選定することができる。
信部102から発信される信号は、赤外線、光、電波、
超音波など、ケーブルを接続することなく信号を送受信
可能なものの中から任意に選定することができる。
【0058】以上説明した第2実施例の衛生洗浄装置に
よれば、第1実施例と同様に、洗浄スイッチに接触する
ことなく便器洗浄を行なうことができる他、手洗い器を
便器本体と別体としたことにより、コンパートメント内
で手洗い器を自由にレイアウトすることが可能となり、
設計の自由度を高めることができる。また、リモートコ
ントローラと同一仕様の無線信号を検出信号として出力
する構成としたことにより、便器洗浄手段への指示入力
に関する制御部は従来のものを利用することができ、衛
生洗浄装置全体の仕様を変更する必要がない。従って、
手洗いセンサと発信部を有する手洗い器を新たに提供す
るだけで、安価に第2実施例のシステムを実現すること
ができる。さらに、無線信号を使用していることから、
衛生洗浄装置周辺のような水回りにおいて、配線を引き
回す必要がないという効果を奏する。
よれば、第1実施例と同様に、洗浄スイッチに接触する
ことなく便器洗浄を行なうことができる他、手洗い器を
便器本体と別体としたことにより、コンパートメント内
で手洗い器を自由にレイアウトすることが可能となり、
設計の自由度を高めることができる。また、リモートコ
ントローラと同一仕様の無線信号を検出信号として出力
する構成としたことにより、便器洗浄手段への指示入力
に関する制御部は従来のものを利用することができ、衛
生洗浄装置全体の仕様を変更する必要がない。従って、
手洗いセンサと発信部を有する手洗い器を新たに提供す
るだけで、安価に第2実施例のシステムを実現すること
ができる。さらに、無線信号を使用していることから、
衛生洗浄装置周辺のような水回りにおいて、配線を引き
回す必要がないという効果を奏する。
【0059】上記第1および第2実施例ではケーシング
内に便器洗浄水貯留タンクを有する構成としたが、フラ
ッシュバルブのようにタンクレスの構造としても良い。
タンクレスの構成とすれば、便器の連続洗浄が容易にな
り、またタンクを設置しないため、コンパートメント内
を広く使用することが可能となる。
内に便器洗浄水貯留タンクを有する構成としたが、フラ
ッシュバルブのようにタンクレスの構造としても良い。
タンクレスの構成とすれば、便器の連続洗浄が容易にな
り、またタンクを設置しないため、コンパートメント内
を広く使用することが可能となる。
【0060】前記第1および第2実施例では、手洗いセ
ンサは手洗い器に予め埋め込まれているが、手洗いのよ
うな便器洗浄開始条件を検出して、便器洗浄開始信号を
出力する便器洗浄用センサを接続可能な、接続手段を設
けた衛生洗浄装置を提供することも好ましい。このよう
な衛生洗浄装置を第3実施例とし、その電子制御装置2
00の内部構成とその周辺装置の要部の構成を図11に
示す。ここでは、第1実施例の図5に示した電子制御装
置80とその周辺装置の内、手洗いセンサ14以外の総
ての要素を含んでいる。そのため図11では、図5と共
通する構成要素には図5と同じ番号を付し、第3実施例
に特徴的な構成を中心とする要部だけを示した。電子制
御装置200は、電子制御装置80と共通する入力処理
回路86、無線信号入力処理回路87のほかに、入力回
路210を備えており、この入力回路210には入力端
子220が接続している。このような構成を有すると
き、衛生洗浄装置の手洗い器に手洗いセンサを取り付
け、この手洗いセンサを上記入力端子220に接続すれ
ば、手洗いセンサからの検出信号は入力端子220から
入力回路210を介して衛生洗浄装置本体の便器洗浄に
関わる制御部に入力され、便器ボール部への洗浄水の吐
出を指示する。従って、使用者は手洗い器に手をかざす
だけで便器洗浄を行なうことが可能となる。このような
構成とすれば、手洗いセンサのように便器洗浄開始条件
を検出する便器洗浄用センサを、オプションとして提供
することが可能になり、使用者は必要に応じて選択し、
衛生洗浄装置に接続すれば良い。また、この時便器洗浄
用センサとして、手洗いセンサの代わりに扉の開閉セン
サを選択すれば、使用者は衛生洗浄装置が設置されたコ
ンパートメント内から立ち去るだけで便器洗浄指示を入
力することが可能となる。
ンサは手洗い器に予め埋め込まれているが、手洗いのよ
うな便器洗浄開始条件を検出して、便器洗浄開始信号を
出力する便器洗浄用センサを接続可能な、接続手段を設
けた衛生洗浄装置を提供することも好ましい。このよう
な衛生洗浄装置を第3実施例とし、その電子制御装置2
00の内部構成とその周辺装置の要部の構成を図11に
示す。ここでは、第1実施例の図5に示した電子制御装
置80とその周辺装置の内、手洗いセンサ14以外の総
ての要素を含んでいる。そのため図11では、図5と共
通する構成要素には図5と同じ番号を付し、第3実施例
に特徴的な構成を中心とする要部だけを示した。電子制
御装置200は、電子制御装置80と共通する入力処理
回路86、無線信号入力処理回路87のほかに、入力回
路210を備えており、この入力回路210には入力端
子220が接続している。このような構成を有すると
き、衛生洗浄装置の手洗い器に手洗いセンサを取り付
け、この手洗いセンサを上記入力端子220に接続すれ
ば、手洗いセンサからの検出信号は入力端子220から
入力回路210を介して衛生洗浄装置本体の便器洗浄に
関わる制御部に入力され、便器ボール部への洗浄水の吐
出を指示する。従って、使用者は手洗い器に手をかざす
だけで便器洗浄を行なうことが可能となる。このような
構成とすれば、手洗いセンサのように便器洗浄開始条件
を検出する便器洗浄用センサを、オプションとして提供
することが可能になり、使用者は必要に応じて選択し、
衛生洗浄装置に接続すれば良い。また、この時便器洗浄
用センサとして、手洗いセンサの代わりに扉の開閉セン
サを選択すれば、使用者は衛生洗浄装置が設置されたコ
ンパートメント内から立ち去るだけで便器洗浄指示を入
力することが可能となる。
【0061】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明はこうした実施例に何等限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々な
る様態で実施し得ることは勿論である。
本発明はこうした実施例に何等限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々な
る様態で実施し得ることは勿論である。
【図1】本発明の好適な一実施例である衛生洗浄装置1
0の外観を表わす概略図である。
0の外観を表わす概略図である。
【図2】ケーシング11の内部構造を表わす正面縦断面
図である。
図である。
【図3】便器洗浄水貯留タンク21内部の排水機構を表
わす正面縦断面図である。
わす正面縦断面図である。
【図4】ロータリソレノイド部50の構成を表わす模式
図である。
図である。
【図5】電子制御装置80の内部構成と周辺装置を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図6】着座センサがオンになったときの用便判断処理
を表わすフローチャートである。
を表わすフローチャートである。
【図7】着座センサまたは便座センサがオンになったと
きの吐水洗浄制御処理を表わすフローチャートである。
きの吐水洗浄制御処理を表わすフローチャートである。
【図8】吐水洗浄処理を表わすフローチャートである。
【図9】着座中にキー入力を行なった場合のキー入力割
り込み処理を表わすフローチャートである。
り込み処理を表わすフローチャートである。
【図10】本発明の第2実施例である衛生洗浄装置11
0の外観を表わす概略図である。
0の外観を表わす概略図である。
【図11】電子制御装置200の内部構成と周辺装置の
要部を示すブロック図である。
要部を示すブロック図である。
10…衛生洗浄装置 11…ケーシング 12…手洗い器 13…水栓 14…手洗いセンサ 15…操作パネル 16…リモートコントローラ 18…便座 19…本体部 20…レバーハンドル 21…便器洗浄水貯留タンク 22…洗浄ノズル 23…温風ファン 24…分岐金具 25…ボールタップ 26…温水タンク 27…電磁弁 28…排水弁本体 29…オーバーフロー管連結部 30…大洗浄用排水弁 32…弁座 34…第1フラッパ弁 36…玉鎖 38…浮子 40…小洗浄用排水弁 42…弁座 44…第2フラッパ弁 46…玉鎖 48…浮子 50…ロータリソレノイド部 52…小洗浄用ロータリソレノイド 54…大洗浄用ロータリソレノイド 56…ワイヤ 60…ハンドル装置 62…スピンドル 66…第1アーム 68…第2アーム 70…排水弁 80…電子制御装置 81…CPU 82…ROM 83…RAM 84…バックアップRAM 85…タイマ 86…入力処理回路 87…無線信号入力処理回路 88…出力処理回路 91…便座センサ 92…着座センサ 93…サーミスタ 94…水位センサ 95…局部洗浄処理部アクチュエータ 102…第2の発信部 104…第1の発信部 106…受信部 110…衛生洗浄装置 112…手洗い器 113…水栓 114…手洗いセンサ 200…電子制御装置 210…入力回路 220…入力端子
Claims (7)
- 【請求項1】 局部洗浄操作の指示を入力し、指示に応
じた信号を出力する局部洗浄指示入力手段と、該局部洗
浄指示入力手段からの信号を入力して局部の洗浄または
乾燥等の局部洗浄処理を行なう局部洗浄手段とを備えた
衛生洗浄装置であって、 使用者が手を洗うための手洗い器と、 該手洗い器にかざした使用者の手を検出し、検出信号を
出力する手洗いセンサと、 該手洗いセンサからの検出信号を入力し、該手洗い器の
水栓より手洗い用の水を吐出すると共に、便器ボール部
に洗浄水を吐出する放水手段とを備えた衛生洗浄装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の衛生洗浄装置であって、 便器ボール部洗浄用の洗浄水を貯留する便器洗浄水貯留
タンクを有し、 前記手洗い器を、該便器洗浄水貯留タンクの上部であっ
て、該手洗い器の手洗い排水が該便器洗浄水貯留タンク
に流入する位置に設置した衛生洗浄装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の衛生洗浄装置であって、 前記放水手段は、 前記手洗いセンサからの検出信号を入力し、前記便器洗
浄水貯留タンクに貯留した洗浄水を便器のボール部に吐
出する便器洗浄手段と、 前記便器洗浄水貯留タンク水位の低下により開弁され
て、前記手洗い器の水栓から吐水を行なう吐水手段とか
らなる衛生洗浄装置。 - 【請求項4】 使用者が手を洗うための手洗い器と、 局部洗浄操作および便器洗浄操作の指示を入力し、入力
した指示に応じた信号を所定の仕様で出力するリモート
コントローラと、 局部の洗浄または乾燥等の局部洗浄処理を行なう局部洗
浄手段及び便器ボール部に洗浄水を吐出する便器洗浄処
理を行なう便器洗浄手段を備えた便器本体とを有する衛
生洗浄装置であって、 前記手洗い器は、該手洗い器にかざした使用者の手を検
出し、検出信号を前記リモートコントローラと同一仕様
で出力する手洗いセンサと、該手洗いセンサにより手か
ざしが検出されたとき、前記手洗い器の水栓より手洗い
用の水を吐出する吐水手段とを備え、 前記便器本体は、前記リモートコントローラからの指示
信号と前記手洗いセンサからの検出信号を受信する受信
手段を備え、 便器本体に備わる局部洗浄手段は、前記受信手段を介し
て前記リモートコントローラからの指示信号を入力し、
該指示信号に従って局部洗浄処理を開始する局部洗浄開
始制御手段を備え、 便器本体に備わる便器洗浄手段は、前記受信手段を介し
て前記リモートコントローラからの指示信号または前記
手洗いセンサからの検出信号を入力し、該指示信号及び
該検出信号に従って便器洗浄処理を行なう便器洗浄開始
制御手段を備えた衛生洗浄装置。 - 【請求項5】 請求項1または4記載の衛生洗浄装置で
あって、 便器ボール部洗浄用の洗浄水を貯留する便器洗浄水貯留
タンクと、 該便器洗浄水貯留タンク内の便器洗浄水が所定量となる
までは、便器のボール部への洗浄水の吐出を禁止する便
器洗浄抑制手段とを備えた衛生洗浄装置。 - 【請求項6】 請求項1ないし5いずれか記載の衛生洗
浄装置であって、 使用者の使用情報を基に用便の大小を判断し、判断した
結果を出力する用便判断手段と、 該用便判断手段の判断結果を入力し、該判断結果に基づ
いて、用便の大小により異なった水量の洗浄水を便器ボ
ール部に吐出する洗浄水量制御手段とを備えた衛生洗浄
装置。 - 【請求項7】 局部洗浄操作の指示を入力し、指示に応
じた信号を出力する局部洗浄指示入力手段と、該局部洗
浄指示入力手段からの信号を入力して局部の洗浄または
乾燥等の局部洗浄処理を行なう局部洗浄手段と、便器洗
浄操作の指示が手操作で入力されると便器洗浄指示信号
を出力する便器洗浄スイッチと、該便器洗浄スイッチか
らの指示信号を入力して、便器ボール部に洗浄水を吐出
する便器洗浄処理を行なう便器洗浄手段とを有する本体
部を備えた衛生洗浄装置であって、 手洗い器の使用等の便器洗浄開始条件を検出して便器洗
浄開始信号を出力する便器洗浄用センサを、前記本体部
に接続可能な接続手段と、 該接続手段を介して便器洗浄開始信号が入力されると、
前記便器洗浄手段を駆動して便器洗浄処理を行なう便器
洗浄制御手段とを備えた衛生洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26947395A JPH0988152A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 衛生洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26947395A JPH0988152A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 衛生洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0988152A true JPH0988152A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17472937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26947395A Pending JPH0988152A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 衛生洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0988152A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020016131A (ja) * | 2018-07-27 | 2020-01-30 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 手洗い器付き水洗便器装置 |
| JP2020016132A (ja) * | 2018-07-27 | 2020-01-30 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 手洗い器付き水洗便器装置 |
| WO2022050192A1 (ja) * | 2020-09-04 | 2022-03-10 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 便器装置及び便座装置 |
| CN118065478A (zh) * | 2024-02-26 | 2024-05-24 | 泉州科牧智能厨卫有限公司 | 一种排污控制方法、排污控制装置和马桶 |
-
1995
- 1995-09-21 JP JP26947395A patent/JPH0988152A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020016131A (ja) * | 2018-07-27 | 2020-01-30 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 手洗い器付き水洗便器装置 |
| JP2020016132A (ja) * | 2018-07-27 | 2020-01-30 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 手洗い器付き水洗便器装置 |
| JP2023021398A (ja) * | 2018-07-27 | 2023-02-10 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 手洗い器付き水洗便器装置 |
| WO2022050192A1 (ja) * | 2020-09-04 | 2022-03-10 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 便器装置及び便座装置 |
| JP2022043487A (ja) * | 2020-09-04 | 2022-03-16 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 便器装置及び便座装置 |
| CN118065478A (zh) * | 2024-02-26 | 2024-05-24 | 泉州科牧智能厨卫有限公司 | 一种排污控制方法、排污控制装置和马桶 |
| CN118065478B (zh) * | 2024-02-26 | 2025-11-28 | 泉州科牧智能厨卫有限公司 | 一种排污控制方法、排污控制装置和马桶 |
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