JPH098816A - 非同期転送モード通信システムおよびそのセル分解装置ならびに非同期転送モード通信方式 - Google Patents
非同期転送モード通信システムおよびそのセル分解装置ならびに非同期転送モード通信方式Info
- Publication number
- JPH098816A JPH098816A JP15765495A JP15765495A JPH098816A JP H098816 A JPH098816 A JP H098816A JP 15765495 A JP15765495 A JP 15765495A JP 15765495 A JP15765495 A JP 15765495A JP H098816 A JPH098816 A JP H098816A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bit
- routing
- bits
- node
- virtual
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000012546 transfer Methods 0.000 title claims description 65
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 63
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims abstract description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 18
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 claims description 4
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 2
- 230000006727 cell loss Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ATM セルを転送する際に所定のビット長を有す
るルーティングビットの冗長性を取り除いてルーティン
グを高速に処理する。 【構成】分離回路102 は、受信したATM セルを仮想パス
識別子VPI および仮想チャネル識別子VCI を含むルーテ
ィングビット502 と、他の残りのヘッダ504,506,508
と、ペイロード部600 に分離する。分離されたルーティ
ングビット502は、VPI/VCI バッファ104 に順次蓄積さ
れた後に、順次読み出されて比較回路108 に供給され
る。比較回路108 は、読み出されたルーティングビット
502 の未使用ビットとチェックビットバッファ106 から
のチェックビットとを比較して、その一致/不一致を検
出する。この際、チェックビットバッファ106 には送信
側ノードとの間にて設定された未使用ビットと同じビッ
ト値のチェックビットがあらかじめ格納されている。比
較の結果、不一致の場合にはセルは廃棄され、一致した
場合には、後段のルーティング処理にて使用ビットのみ
を用いて高速にルーティングを行なう。
るルーティングビットの冗長性を取り除いてルーティン
グを高速に処理する。 【構成】分離回路102 は、受信したATM セルを仮想パス
識別子VPI および仮想チャネル識別子VCI を含むルーテ
ィングビット502 と、他の残りのヘッダ504,506,508
と、ペイロード部600 に分離する。分離されたルーティ
ングビット502は、VPI/VCI バッファ104 に順次蓄積さ
れた後に、順次読み出されて比較回路108 に供給され
る。比較回路108 は、読み出されたルーティングビット
502 の未使用ビットとチェックビットバッファ106 から
のチェックビットとを比較して、その一致/不一致を検
出する。この際、チェックビットバッファ106 には送信
側ノードとの間にて設定された未使用ビットと同じビッ
ト値のチェックビットがあらかじめ格納されている。比
較の結果、不一致の場合にはセルは廃棄され、一致した
場合には、後段のルーティング処理にて使用ビットのみ
を用いて高速にルーティングを行なう。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非同期転送モード通信
システムおよびセル分解装置ならびに非同期転送モード
通信方式に係り、たとえば、B-ISDN(広帯域サービス総
合ディジタル網)またはLAN 接続通信などの非同期転送
モード網に用いて好適な非同期転送モード通信システム
およびセル分解装置ならびに非同期転送モード通信方式
に関するものである。
システムおよびセル分解装置ならびに非同期転送モード
通信方式に係り、たとえば、B-ISDN(広帯域サービス総
合ディジタル網)またはLAN 接続通信などの非同期転送
モード網に用いて好適な非同期転送モード通信システム
およびセル分解装置ならびに非同期転送モード通信方式
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、通信網のディジタル化および統合
化により、音声、データ、画像を含む各種メディア情報
の伝送が可能なB-ISDNの実用化が進められている。この
B-ISDNの一実現手段として、たとえば、 ATM(非同期転
送モード)通信方式が知られている。ATM 通信方式は、
各種のメディア情報をATM セルと呼ばれる固定長セルに
分割して、これらセル単位にて交換および伝送を行なう
方式である。この通信方式を採用することにより、ネッ
トワークを一元化し、各種メディアに依存しないネット
ワークを構築することができる。
化により、音声、データ、画像を含む各種メディア情報
の伝送が可能なB-ISDNの実用化が進められている。この
B-ISDNの一実現手段として、たとえば、 ATM(非同期転
送モード)通信方式が知られている。ATM 通信方式は、
各種のメディア情報をATM セルと呼ばれる固定長セルに
分割して、これらセル単位にて交換および伝送を行なう
方式である。この通信方式を採用することにより、ネッ
トワークを一元化し、各種メディアに依存しないネット
ワークを構築することができる。
【0003】たとえば、B-ISDN網にてATM セルは、端末
からの情報がそれぞれ48バイトの情報フィールドに分割
されて、これらに5バイトのヘッダがそれぞれの交換機
を含むノードにて付加されて、順次固定長のセルとして
ハード的にスイッチングされて転送される。ヘッダは、
情報の容量に応じて対地間に設定される仮想パス(VP)を
識別する仮想パス識別子(VPI) と、仮想パス内の複数の
回線として情報の対地毎に設定される仮想チャネル(VC)
を識別する仮想チャネル識別子(VCI) と、情報フィール
ドの種類を表わすペイロードタイプ(PT)と、セルの優先
度を表わすセル損式優先表示(CLP) と、ヘッダの誤りお
よびセル同期を検出するためのヘッダ誤り制御符号(HE
C) とを含む。
からの情報がそれぞれ48バイトの情報フィールドに分割
されて、これらに5バイトのヘッダがそれぞれの交換機
を含むノードにて付加されて、順次固定長のセルとして
ハード的にスイッチングされて転送される。ヘッダは、
情報の容量に応じて対地間に設定される仮想パス(VP)を
識別する仮想パス識別子(VPI) と、仮想パス内の複数の
回線として情報の対地毎に設定される仮想チャネル(VC)
を識別する仮想チャネル識別子(VCI) と、情報フィール
ドの種類を表わすペイロードタイプ(PT)と、セルの優先
度を表わすセル損式優先表示(CLP) と、ヘッダの誤りお
よびセル同期を検出するためのヘッダ誤り制御符号(HE
C) とを含む。
【0004】この場合、仮想パス識別子VPI には、端末
からは8ビット(256通り)、網では12ビットが割り当て
られて最高4096通りの仮想パスに対応可能となってい
る。仮想チャネル識別子VCI には、16ビットが割り当て
られて最高65536 通りの回線に対応可能となっている。
これにより、それぞれのノードでは、到来したATM セル
からヘッダを分離して、その正常性を全ビットにわたっ
て解析する。正常であればATM スイッチにATM セルを通
して、ATM スイッチにてハードウェア的にルーティング
処理して所望の仮想パスおよび仮想チャネルにスイッチ
ングする。スイッチングされたセルには、次のノードま
たは仮想パスおよび仮想チャネルの終端ノードでのルー
ティング処理に応じたヘッダが付加されてそれぞれの回
線に送出されて、以降、後のノードにて順次ヘッダに基
づいてルーティング処理が施されてATM セルが所望の目
的地に順次転送される。
からは8ビット(256通り)、網では12ビットが割り当て
られて最高4096通りの仮想パスに対応可能となってい
る。仮想チャネル識別子VCI には、16ビットが割り当て
られて最高65536 通りの回線に対応可能となっている。
これにより、それぞれのノードでは、到来したATM セル
からヘッダを分離して、その正常性を全ビットにわたっ
て解析する。正常であればATM スイッチにATM セルを通
して、ATM スイッチにてハードウェア的にルーティング
処理して所望の仮想パスおよび仮想チャネルにスイッチ
ングする。スイッチングされたセルには、次のノードま
たは仮想パスおよび仮想チャネルの終端ノードでのルー
ティング処理に応じたヘッダが付加されてそれぞれの回
線に送出されて、以降、後のノードにて順次ヘッダに基
づいてルーティング処理が施されてATM セルが所望の目
的地に順次転送される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術では、それぞれのノードにて割り当てられ
た仮想パス識別子VPI および仮想チャネル識別子VCI の
すべてのビットを使用してルーティングビットを形成し
ているので、その判別が煩雑になってATM スイッチなど
のルーティング処理部にて仮想パスVPおよび仮想チャネ
ルVCの識別に時間がかかるという問題があった。詳しく
は、たとえばB-ISDNでは、それぞれのノード間を接続す
る伝送路が2.4 〜10Gbpsの容量が考えられている。これ
に24〜100Mbps の仮想パスVPを割り当てた場合に10本程
度の仮想パスがそれぞれのノードにて設定される。これ
らに複数のノード、たとえば10箇所のノードと接続した
場合に100 本程度の仮想パスが設定される。したがっ
て、実際には12ビットの仮想パス識別子に対して通常7
ビット程度の識別子の使用で十分である。同様に、仮想
チャネル識別子も16ビットのうち10ビット程度で十分に
識別可能である。また、特定のサービスがあらかじめ設
定されている場合などには、仮想パス識別子および仮想
チャネル識別子を数ビット程度使用するのみでセルの転
送が可能である。このように、実際にはノードにて判別
すべきルーティングビットは設定されるルーティングビ
ットより少ないビット割り当てにて十分であり、受信側
ノードにてすべてのルーティングビットを識別するなど
の処理の冗長性があった。同様に、企業内通信などにて
ATM 通信を利用する場合にはルーティングビットは、公
衆網での通信よりさらに少ないビット数しか使用され
ず、さらに受信側での識別の際の冗長性を取り除く工夫
が必要であった。
た従来の技術では、それぞれのノードにて割り当てられ
た仮想パス識別子VPI および仮想チャネル識別子VCI の
すべてのビットを使用してルーティングビットを形成し
ているので、その判別が煩雑になってATM スイッチなど
のルーティング処理部にて仮想パスVPおよび仮想チャネ
ルVCの識別に時間がかかるという問題があった。詳しく
は、たとえばB-ISDNでは、それぞれのノード間を接続す
る伝送路が2.4 〜10Gbpsの容量が考えられている。これ
に24〜100Mbps の仮想パスVPを割り当てた場合に10本程
度の仮想パスがそれぞれのノードにて設定される。これ
らに複数のノード、たとえば10箇所のノードと接続した
場合に100 本程度の仮想パスが設定される。したがっ
て、実際には12ビットの仮想パス識別子に対して通常7
ビット程度の識別子の使用で十分である。同様に、仮想
チャネル識別子も16ビットのうち10ビット程度で十分に
識別可能である。また、特定のサービスがあらかじめ設
定されている場合などには、仮想パス識別子および仮想
チャネル識別子を数ビット程度使用するのみでセルの転
送が可能である。このように、実際にはノードにて判別
すべきルーティングビットは設定されるルーティングビ
ットより少ないビット割り当てにて十分であり、受信側
ノードにてすべてのルーティングビットを識別するなど
の処理の冗長性があった。同様に、企業内通信などにて
ATM 通信を利用する場合にはルーティングビットは、公
衆網での通信よりさらに少ないビット数しか使用され
ず、さらに受信側での識別の際の冗長性を取り除く工夫
が必要であった。
【0006】本発明は上記課題を解決して、受信側ノー
ドで使用するルーティングビットの識別を簡素化して、
その判別を高速に行なうことができる非同期転送モード
通信システムおよびセル分解装置ならびに非同期転送モ
ード通信方式を提供することを目的とする。
ドで使用するルーティングビットの識別を簡素化して、
その判別を高速に行なうことができる非同期転送モード
通信システムおよびセル分解装置ならびに非同期転送モ
ード通信方式を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による非同期転送
モード通信システムは上記課題を解決するために、情報
を固定ビット長のセルに組み立てて、これら固定長セル
をそれぞれのノード間にて情報量および方路に応じて設
定した仮想パスおよび仮想チャネルを介して転送する非
同期転送モード通信システムにおいて、セルのヘッダに
固定ビット長の仮想パス識別子および仮想チャネル識別
子を含むルーティングビットを付加して固定長セルを組
み立てるセル組立手段と、他ノードから受けた固定長セ
ルからヘッダを分離して、そのルーティングビットを解
析するヘッダ分離手段と、そのルーティングビットに基
づいてセルのルーティング処理を行なうルーティング手
段とを含み、ヘッダ分離手段は、分離したヘッダのう
ち、仮想パス識別子および仮想チャネル識別子を含むル
ーティングビットを順次蓄積する第1の記憶手段と、第
1の記憶手段に蓄積されたルーティングビットの正常性
を確認するためのあらかじめ設定されたチェックビット
を記憶する第2の記憶手段と、第1の記憶手段からのル
ーティングビットと第2の記憶手段からのチェックビッ
トとを順次比較する比較手段とを有し、比較手段は、第
1の記憶手段からのルーティングビットのうち自ノード
にて使用されない仮想パス識別子および仮想チャネル識
別子の複数のビットとチェックビットとを比較して、そ
の一致または不一致を検出し、比較手段の結果が不一致
の場合に固定長セルを廃棄し、一致した場合に仮想パス
識別子および仮想チャネル識別子の使用ビットに基づい
てルーティング手段にてルーティング処理を行なうこと
を特徴とする。
モード通信システムは上記課題を解決するために、情報
を固定ビット長のセルに組み立てて、これら固定長セル
をそれぞれのノード間にて情報量および方路に応じて設
定した仮想パスおよび仮想チャネルを介して転送する非
同期転送モード通信システムにおいて、セルのヘッダに
固定ビット長の仮想パス識別子および仮想チャネル識別
子を含むルーティングビットを付加して固定長セルを組
み立てるセル組立手段と、他ノードから受けた固定長セ
ルからヘッダを分離して、そのルーティングビットを解
析するヘッダ分離手段と、そのルーティングビットに基
づいてセルのルーティング処理を行なうルーティング手
段とを含み、ヘッダ分離手段は、分離したヘッダのう
ち、仮想パス識別子および仮想チャネル識別子を含むル
ーティングビットを順次蓄積する第1の記憶手段と、第
1の記憶手段に蓄積されたルーティングビットの正常性
を確認するためのあらかじめ設定されたチェックビット
を記憶する第2の記憶手段と、第1の記憶手段からのル
ーティングビットと第2の記憶手段からのチェックビッ
トとを順次比較する比較手段とを有し、比較手段は、第
1の記憶手段からのルーティングビットのうち自ノード
にて使用されない仮想パス識別子および仮想チャネル識
別子の複数のビットとチェックビットとを比較して、そ
の一致または不一致を検出し、比較手段の結果が不一致
の場合に固定長セルを廃棄し、一致した場合に仮想パス
識別子および仮想チャネル識別子の使用ビットに基づい
てルーティング手段にてルーティング処理を行なうこと
を特徴とする。
【0008】この場合、それぞれのノードでの仮想パス
識別子および仮想チャネル識別子の使用ビットは送信側
のノードにてルーティングビットの上位または下位ビッ
トに連続して配置されて送信され、比較手段は第1の記
憶手段からのルーティングビットと第2の記憶手段から
のチェックビットとを比較する際に、そのノードでの仮
想パス識別子および仮想チャネル識別子の使用ビットを
除くルーティングビットの下位または上位ビットとチェ
ックビットとを比較して、そのルーティングビットの正
常性を確認すると有利である。
識別子および仮想チャネル識別子の使用ビットは送信側
のノードにてルーティングビットの上位または下位ビッ
トに連続して配置されて送信され、比較手段は第1の記
憶手段からのルーティングビットと第2の記憶手段から
のチェックビットとを比較する際に、そのノードでの仮
想パス識別子および仮想チャネル識別子の使用ビットを
除くルーティングビットの下位または上位ビットとチェ
ックビットとを比較して、そのルーティングビットの正
常性を確認すると有利である。
【0009】また、それぞれのノードでの仮想パス識別
子および仮想チャネル識別子の使用ビットは送信側のノ
ードにてルーティングビットの所定のビット位置に配置
されて送信され、比較手段は第1の記憶手段からのルー
ティングビットと第2の記憶手段からのチェックビット
とを比較する際に、第1の記憶手段からのルーティング
ビットのうちノードにて使用されない仮想パス識別子お
よび仮想チャネル識別子のビットを所定の位置から抽出
して、抽出した使用されない仮想パス識別子および仮想
チャネル識別子とチェックビットとを比較してもよい。
子および仮想チャネル識別子の使用ビットは送信側のノ
ードにてルーティングビットの所定のビット位置に配置
されて送信され、比較手段は第1の記憶手段からのルー
ティングビットと第2の記憶手段からのチェックビット
とを比較する際に、第1の記憶手段からのルーティング
ビットのうちノードにて使用されない仮想パス識別子お
よび仮想チャネル識別子のビットを所定の位置から抽出
して、抽出した使用されない仮想パス識別子および仮想
チャネル識別子とチェックビットとを比較してもよい。
【0010】さらに、それぞれのノードでの仮想パス識
別子および仮想チャネル識別子の使用ビットは送信側の
ノードにてルーティングビットの任意のビット位置およ
び任意のビット幅に分配して送信され、受信側システム
は、第1の記憶手段からのルーティングビットのうち、
そのノードにて使用される仮想パス識別子および仮想チ
ャネル識別子のビット位置およびビット幅をマスクする
マスク手段を含み、比較手段はマスク手段にてマスクさ
れたルーティングビットとチェックビットとを比較する
と有利である。
別子および仮想チャネル識別子の使用ビットは送信側の
ノードにてルーティングビットの任意のビット位置およ
び任意のビット幅に分配して送信され、受信側システム
は、第1の記憶手段からのルーティングビットのうち、
そのノードにて使用される仮想パス識別子および仮想チ
ャネル識別子のビット位置およびビット幅をマスクする
マスク手段を含み、比較手段はマスク手段にてマスクさ
れたルーティングビットとチェックビットとを比較する
と有利である。
【0011】一方、本発明によるセル分解装置は、他ノ
ードから受けた固定長セルからヘッダを分離して、その
ルーティングビットを解析するヘッダ分離装置におい
て、分離したヘッダのうち、仮想パス識別子および仮想
チャネル識別子を含むルーティングビットを順次蓄積す
る第1の記憶手段と、第1の記憶手段に蓄積されたルー
ティングビットの正常性を確認するためのあらかじめ設
定されたチェックビットを記憶する第2の記憶手段と、
第1の記憶手段からのルーティングビットと第2の記憶
手段からのチェックビットとを順次比較する比較手段と
を有することを特徴とする。
ードから受けた固定長セルからヘッダを分離して、その
ルーティングビットを解析するヘッダ分離装置におい
て、分離したヘッダのうち、仮想パス識別子および仮想
チャネル識別子を含むルーティングビットを順次蓄積す
る第1の記憶手段と、第1の記憶手段に蓄積されたルー
ティングビットの正常性を確認するためのあらかじめ設
定されたチェックビットを記憶する第2の記憶手段と、
第1の記憶手段からのルーティングビットと第2の記憶
手段からのチェックビットとを順次比較する比較手段と
を有することを特徴とする。
【0012】この場合、比較手段は、第1の記憶手段か
らのルーティングビットと第2の記憶手段からのチェッ
クビットとを比較する際に、送信側のノードにてルーテ
ィングビットの下位または上位ビットに連続して配置さ
れた仮想パス識別子および仮想チャネル識別子の未使用
ビットとチェックビットとを比較して、そのルーティン
グビットの正常性を確認するとよい。
らのルーティングビットと第2の記憶手段からのチェッ
クビットとを比較する際に、送信側のノードにてルーテ
ィングビットの下位または上位ビットに連続して配置さ
れた仮想パス識別子および仮想チャネル識別子の未使用
ビットとチェックビットとを比較して、そのルーティン
グビットの正常性を確認するとよい。
【0013】また、セル分解装置は、第1の記憶手段か
らのルーティングビットのうち、送信側のノードにてル
ーティングビットの所定のビット位置に配置された仮想
パス識別子および仮想チャネル識別子の未使用ビットを
抽出して比較手段に送り、比較手段は、抽出された仮想
パス識別子および仮想チャネル識別子の未使用ビットと
第2の記憶手段からのチェックビットとを比較するとよ
い。
らのルーティングビットのうち、送信側のノードにてル
ーティングビットの所定のビット位置に配置された仮想
パス識別子および仮想チャネル識別子の未使用ビットを
抽出して比較手段に送り、比較手段は、抽出された仮想
パス識別子および仮想チャネル識別子の未使用ビットと
第2の記憶手段からのチェックビットとを比較するとよ
い。
【0014】さらに、セル分解装置は、送信側のノード
にてルーティングビットの任意のビット位置および任意
のビット幅に分配されて送信された仮想パス識別子およ
び仮想チャネル識別子の使用ビットをマスクするマスク
手段を含み、比較手段はマスク手段にてマスクされたル
ーティングビットと第2の記憶手段からのチェックビッ
トとを比較すると有利である。
にてルーティングビットの任意のビット位置および任意
のビット幅に分配されて送信された仮想パス識別子およ
び仮想チャネル識別子の使用ビットをマスクするマスク
手段を含み、比較手段はマスク手段にてマスクされたル
ーティングビットと第2の記憶手段からのチェックビッ
トとを比較すると有利である。
【0015】他方、本発明による非同期転送モード通信
方式は、情報を固定ビット長のセルに組み立てて、これ
ら固定長セルをそれぞれのノード間にて情報量および方
路に応じて設定した仮想パスおよび仮想チャネルを介し
て転送する非同期転送モード通信方式において、それぞ
れのノードにて、設定された仮想パスおよび仮想チャネ
ルに対して、ルーティングに際して実際に使用される仮
想パス識別子および仮想チャネル識別子のビット数と使
用されないビット数とをあらかじめ設定して、使用され
ないビットに所定のビット値を付与して送信する第1の
工程と、固定長セルを受信するそれぞれのノードにて、
使用されない仮想パス識別子および仮想チャネル識別子
と同ビット数のチェックビットを設定する第2の工程
と、受信した固定長セルのヘッダから、仮想パス識別子
および仮想チャネル識別子を含むルーティングビットを
分離して蓄積する第3の工程と、第3の工程にて蓄積さ
れたルーティングビットのうちそのノードにて使用され
ない仮想パス識別子および仮想チャネル識別子と、第2
の工程にて設定されたチェックビットとを比較する第4
の工程と、その結果が不一致の場合に受信した固定長セ
ルを廃棄し、一致した場合にノードにて使用される仮想
パス識別子および仮想チャネル識別子に基づいて固定長
セルをルーティング処理する第5の工程とを含むことを
特徴とする。
方式は、情報を固定ビット長のセルに組み立てて、これ
ら固定長セルをそれぞれのノード間にて情報量および方
路に応じて設定した仮想パスおよび仮想チャネルを介し
て転送する非同期転送モード通信方式において、それぞ
れのノードにて、設定された仮想パスおよび仮想チャネ
ルに対して、ルーティングに際して実際に使用される仮
想パス識別子および仮想チャネル識別子のビット数と使
用されないビット数とをあらかじめ設定して、使用され
ないビットに所定のビット値を付与して送信する第1の
工程と、固定長セルを受信するそれぞれのノードにて、
使用されない仮想パス識別子および仮想チャネル識別子
と同ビット数のチェックビットを設定する第2の工程
と、受信した固定長セルのヘッダから、仮想パス識別子
および仮想チャネル識別子を含むルーティングビットを
分離して蓄積する第3の工程と、第3の工程にて蓄積さ
れたルーティングビットのうちそのノードにて使用され
ない仮想パス識別子および仮想チャネル識別子と、第2
の工程にて設定されたチェックビットとを比較する第4
の工程と、その結果が不一致の場合に受信した固定長セ
ルを廃棄し、一致した場合にノードにて使用される仮想
パス識別子および仮想チャネル識別子に基づいて固定長
セルをルーティング処理する第5の工程とを含むことを
特徴とする。
【0016】この場合、第1の工程は、使用される仮想
パス識別子および仮想チャネル識別子をルーティングビ
ットの上位または下位ビットに連続して配置して送信
し、第4の工程は、そのノードでの仮想パス識別子およ
び仮想チャネル識別子の使用ビットを除くルーティング
ビットの下位または上位ビットとチェックビットとを比
較して、そのルーティングビットの正常性を確認するよ
うにするとよい。
パス識別子および仮想チャネル識別子をルーティングビ
ットの上位または下位ビットに連続して配置して送信
し、第4の工程は、そのノードでの仮想パス識別子およ
び仮想チャネル識別子の使用ビットを除くルーティング
ビットの下位または上位ビットとチェックビットとを比
較して、そのルーティングビットの正常性を確認するよ
うにするとよい。
【0017】また、第1の工程は、使用される仮想パス
識別子および仮想チャネル識別子をルーティングビット
の任意のビット位置に配置して送信し、受信側ノード
は、第3の工程にて分離されたルーティングビットのう
ちノードにて使用しない仮想パス識別子および仮想チャ
ネル識別子を抽出する工程と、その抽出したビットとチ
ェックビットとを第4の工程にて比較するようにしても
よい。
識別子および仮想チャネル識別子をルーティングビット
の任意のビット位置に配置して送信し、受信側ノード
は、第3の工程にて分離されたルーティングビットのう
ちノードにて使用しない仮想パス識別子および仮想チャ
ネル識別子を抽出する工程と、その抽出したビットとチ
ェックビットとを第4の工程にて比較するようにしても
よい。
【0018】さらに、第1の工程は、使用される仮想パ
ス識別子および仮想チャネル識別子をルーティングビッ
トの任意のビット位置および任意のビット幅に分配して
送信し、受信側ノードは、分離したルーティングビット
のうち、そのノードにて使用される仮想パス識別子およ
び仮想チャネル識別子の配置されたビットをマスクする
工程を含み、第4の工程は、マスクされたルーティング
ビットとチェックビットとを比較するようにしてもよ
い。
ス識別子および仮想チャネル識別子をルーティングビッ
トの任意のビット位置および任意のビット幅に分配して
送信し、受信側ノードは、分離したルーティングビット
のうち、そのノードにて使用される仮想パス識別子およ
び仮想チャネル識別子の配置されたビットをマスクする
工程を含み、第4の工程は、マスクされたルーティング
ビットとチェックビットとを比較するようにしてもよ
い。
【0019】
【作用】本発明における非同期転送モード通信システム
および非同期転送モード通信方式によれば、それぞれの
ノードにて、情報に応じて設定された仮想パスおよび仮
想チャネルに対して、ルーティングに際して実際に使用
される仮想パス識別子および仮想チャネル識別子のビッ
ト数と使用されないビット数とをあらかじめ設定して、
使用されないビットに所定のビット値を付与して順次送
信する。受信側のノードでは、使用されない仮想パス識
別子および仮想チャネル識別子と同ビット数のチェック
ビットを第2の記憶手段に設定しておき、受信した固定
長セルのヘッダのうち仮想パス識別子および仮想チャネ
ル識別子を含むルーティングビットを分離して順次第1
の記憶手段に蓄積し、これを比較手段にて順次読み出し
て第2の記憶手段に設定されたチェックビットと比較
し、その一致または不一致を検出する。これにより、そ
の結果が一致しない場合にルーティングビットの不正と
みなし受信した固定長セルを廃棄し、それぞれのビット
が一致した場合にノードにて使用される少ないビットの
仮想パス識別子および仮想チャネル識別子を抽出して、
これに基づいて固定長セルをそれぞれ高速にルーティン
グ処理する。
および非同期転送モード通信方式によれば、それぞれの
ノードにて、情報に応じて設定された仮想パスおよび仮
想チャネルに対して、ルーティングに際して実際に使用
される仮想パス識別子および仮想チャネル識別子のビッ
ト数と使用されないビット数とをあらかじめ設定して、
使用されないビットに所定のビット値を付与して順次送
信する。受信側のノードでは、使用されない仮想パス識
別子および仮想チャネル識別子と同ビット数のチェック
ビットを第2の記憶手段に設定しておき、受信した固定
長セルのヘッダのうち仮想パス識別子および仮想チャネ
ル識別子を含むルーティングビットを分離して順次第1
の記憶手段に蓄積し、これを比較手段にて順次読み出し
て第2の記憶手段に設定されたチェックビットと比較
し、その一致または不一致を検出する。これにより、そ
の結果が一致しない場合にルーティングビットの不正と
みなし受信した固定長セルを廃棄し、それぞれのビット
が一致した場合にノードにて使用される少ないビットの
仮想パス識別子および仮想チャネル識別子を抽出して、
これに基づいて固定長セルをそれぞれ高速にルーティン
グ処理する。
【0020】
【実施例】次に、本発明による非同期転送モード通信シ
ステムおよびセル分解装置ならびに非同期転送モード通
信方式の一実施例を添付図面を参照して詳細に説明す
る。図1には、本発明による非同期転送モード通信方式
が適用されるセル分解装置の一実施例が示されており、
図2には図1に示すセル分解装置が適用された非同期転
送モード通信システムの一実施例が示されている。な
お、これらの図には、本実施例に直接関係ある部分のみ
が示されており、たとえば加入者系装置および制御系装
置などの本実施例に直接関係ない部分はその図示が省略
されている。
ステムおよびセル分解装置ならびに非同期転送モード通
信方式の一実施例を添付図面を参照して詳細に説明す
る。図1には、本発明による非同期転送モード通信方式
が適用されるセル分解装置の一実施例が示されており、
図2には図1に示すセル分解装置が適用された非同期転
送モード通信システムの一実施例が示されている。な
お、これらの図には、本実施例に直接関係ある部分のみ
が示されており、たとえば加入者系装置および制御系装
置などの本実施例に直接関係ない部分はその図示が省略
されている。
【0021】本実施例による非同期転送モード通信シス
テムは、たとえば、B-ISDN(広帯域総合サービスディジ
タル網)などの非同期転送モード網のノード10,20 間に
有効に適用されて、それぞれのノード10,20 にて網を転
送される固定長のATM セルのヘッダを有効にチェックし
て、ATM セルのルーティング処理を高速にする通信シス
テムである。
テムは、たとえば、B-ISDN(広帯域総合サービスディジ
タル網)などの非同期転送モード網のノード10,20 間に
有効に適用されて、それぞれのノード10,20 にて網を転
送される固定長のATM セルのヘッダを有効にチェックし
て、ATM セルのルーティング処理を高速にする通信シス
テムである。
【0022】それぞれのノード10,20 は、たとえば、図
3に示すように物理的な伝送路に設定された所定の容量
の仮想パスVPにて接続され、これら仮想パスVPに設定さ
れる複数の仮想チャネルVCを介してATM セルを各方路に
転送するルーティング装置NA〜NNである。このようなル
ーティング装置NA〜NNとしては、加入者線交換機や中継
線交換機などのATM 交換機、またはATM 交換機と光ファ
イバ伝送路などとの間に介在するバーチャルパスハンド
ラVPH およびバーチャルチャネルハンドラVCHあるいは
複数の伝送路が交差する地点に設けられたクロスコネク
トスイッチCNSなど網の構成に応じて適宜配置されるセ
ル転送装置に適用可能である。
3に示すように物理的な伝送路に設定された所定の容量
の仮想パスVPにて接続され、これら仮想パスVPに設定さ
れる複数の仮想チャネルVCを介してATM セルを各方路に
転送するルーティング装置NA〜NNである。このようなル
ーティング装置NA〜NNとしては、加入者線交換機や中継
線交換機などのATM 交換機、またはATM 交換機と光ファ
イバ伝送路などとの間に介在するバーチャルパスハンド
ラVPH およびバーチャルチャネルハンドラVCHあるいは
複数の伝送路が交差する地点に設けられたクロスコネク
トスイッチCNSなど網の構成に応じて適宜配置されるセ
ル転送装置に適用可能である。
【0023】このようなノード10,20 間にて転送される
ATM セルは、図4に示すように5バイトのATM ヘッダ部
500 と、48バイトのペイロード部600 とを含む53バイト
固定長に形成された情報である。ヘッダ部500 は、仮想
パス識別子VPI および仮想チャネル識別子VCI を含むル
ーティングビット502 と、ペイロードタイプ(PT)504
と、セル損失優先表示(CLP)506と、ヘッダ誤り制御符号
(HEC)508とを含む。ペイロード部600 は、端末からの情
報を47バイトに分割して得られた情報に1バイトのユー
ザヘッダを付加したユーザ情報である。
ATM セルは、図4に示すように5バイトのATM ヘッダ部
500 と、48バイトのペイロード部600 とを含む53バイト
固定長に形成された情報である。ヘッダ部500 は、仮想
パス識別子VPI および仮想チャネル識別子VCI を含むル
ーティングビット502 と、ペイロードタイプ(PT)504
と、セル損失優先表示(CLP)506と、ヘッダ誤り制御符号
(HEC)508とを含む。ペイロード部600 は、端末からの情
報を47バイトに分割して得られた情報に1バイトのユー
ザヘッダを付加したユーザ情報である。
【0024】ヘッダ部500 にて、ルーティングビット50
2 の仮想パス識別子VPI は、情報の容量に応じて対地間
に設定される仮想パスVPを識別するための12ビットの符
号である。仮想チャネル識別子VCI は、仮想パスVP内の
多重化されたチャネルとして情報の対地毎に設定される
仮想チャネルVCを識別するための16ビットの符号であ
る。本実施例では、それぞれのノード10,20 にて実質的
に使用される有効ビットと使用されない無効ビットの桁
数をあらかじめ設定して、有効ビットをルーティングビ
ット502 の上位ビットに連続して配置して送信する。無
効ビットはルーティングビット502 の有効性を確認する
ために後述するようにそれぞれのノード10,20 にあらか
じめ設定されたチェックビットと比較される。
2 の仮想パス識別子VPI は、情報の容量に応じて対地間
に設定される仮想パスVPを識別するための12ビットの符
号である。仮想チャネル識別子VCI は、仮想パスVP内の
多重化されたチャネルとして情報の対地毎に設定される
仮想チャネルVCを識別するための16ビットの符号であ
る。本実施例では、それぞれのノード10,20 にて実質的
に使用される有効ビットと使用されない無効ビットの桁
数をあらかじめ設定して、有効ビットをルーティングビ
ット502 の上位ビットに連続して配置して送信する。無
効ビットはルーティングビット502 の有効性を確認する
ために後述するようにそれぞれのノード10,20 にあらか
じめ設定されたチェックビットと比較される。
【0025】ペイロードタイプ504 は、ユーザ情報ある
いは制御情報などの情報フィールド600 の種類を表わす
3ビットの符号である。セル損式優先表示506 は、それ
ぞれのセルの優先度を表わす1ビットの符号である。こ
れに値"1" が設定されている場合には優先度が低いセル
であり、"0" が設定されている場合に優先セルであるこ
とを表わす。ヘッダ誤り制御符号(HEC)508は、上記4バ
イトのヘッダの誤り検出とセル同期に用いられる1バイ
トの符号である。
いは制御情報などの情報フィールド600 の種類を表わす
3ビットの符号である。セル損式優先表示506 は、それ
ぞれのセルの優先度を表わす1ビットの符号である。こ
れに値"1" が設定されている場合には優先度が低いセル
であり、"0" が設定されている場合に優先セルであるこ
とを表わす。ヘッダ誤り制御符号(HEC)508は、上記4バ
イトのヘッダの誤り検出とセル同期に用いられる1バイ
トの符号である。
【0026】図2に戻って本実施例のノード10,20 の詳
細を説明すると、ノード10,20 は、ATM セル分解部100
と、ATM スイッチ200 と、ATM セル組立部300 とを有す
る。ATM セル分解部100 は、他ノードから受けた固定ビ
ット長のATM セルからヘッダ部500 を分離して、仮想パ
ス識別子VPI および仮想チャネル識別子VCI を含むルー
ティングビット502 を解析するヘッダ分離処理部であ
り、特に、本実施例ではそれぞれのノード10,20 にて使
用されない仮想パス識別子VPI および仮想チャネル識別
子VCI と同じビット数のチェックビットとを比較してル
ーティングビット502 の正常性を確認し、ATM スイッチ
200 に正常なATM セルのみを転送するヘッダ解析部であ
る。具体的には、それぞれのノード10,20 間を接続する
伝送路は、たとえば、B-ISDNでは2.4 〜10Gbpsの容量を
有しており、これに24〜100Mbps の仮想パスVPを割り当
てた場合に10本程度の仮想パスVPがそれぞれのノード1
0,20にて設定される。これらに複数のノード、たとえば
10箇所のノードと接続した場合に100 本程度の仮想パス
VPが設定される。したがって、実際にはそれぞれのノー
ド10,20 では、12ビットの仮想パス識別子VPI に対して
たとえば7ビット程度の識別子が実質的に使用される。
同様に、仮想チャネル識別子VCI も16ビットのうち9〜
10ビット程度が実質的に使用される。これにより、本実
施例では、たとえば、両識別子VPI/VCI のうち8〜12ビ
ットの未使用の識別子を利用してルーティングビット50
2 の正常性を確認する。
細を説明すると、ノード10,20 は、ATM セル分解部100
と、ATM スイッチ200 と、ATM セル組立部300 とを有す
る。ATM セル分解部100 は、他ノードから受けた固定ビ
ット長のATM セルからヘッダ部500 を分離して、仮想パ
ス識別子VPI および仮想チャネル識別子VCI を含むルー
ティングビット502 を解析するヘッダ分離処理部であ
り、特に、本実施例ではそれぞれのノード10,20 にて使
用されない仮想パス識別子VPI および仮想チャネル識別
子VCI と同じビット数のチェックビットとを比較してル
ーティングビット502 の正常性を確認し、ATM スイッチ
200 に正常なATM セルのみを転送するヘッダ解析部であ
る。具体的には、それぞれのノード10,20 間を接続する
伝送路は、たとえば、B-ISDNでは2.4 〜10Gbpsの容量を
有しており、これに24〜100Mbps の仮想パスVPを割り当
てた場合に10本程度の仮想パスVPがそれぞれのノード1
0,20にて設定される。これらに複数のノード、たとえば
10箇所のノードと接続した場合に100 本程度の仮想パス
VPが設定される。したがって、実際にはそれぞれのノー
ド10,20 では、12ビットの仮想パス識別子VPI に対して
たとえば7ビット程度の識別子が実質的に使用される。
同様に、仮想チャネル識別子VCI も16ビットのうち9〜
10ビット程度が実質的に使用される。これにより、本実
施例では、たとえば、両識別子VPI/VCI のうち8〜12ビ
ットの未使用の識別子を利用してルーティングビット50
2 の正常性を確認する。
【0027】より詳細には、セル分解部100 は、図1に
示すように、分解回路102 と、VPI/VCI バッファ104
と、チェックビットバッファ106 と、比較回路108 とを
含む。分解回路102 は、受信したATM セルを仮想パス識
別子VPI および仮想チャネル識別子VCI を含むルーティ
ングビット502 と、ペイロードタイプ(PT)504 およびセ
ル損式優先表示(CLP)506ならびにヘッダ誤り制御符号(H
EC)508と、ペイロード部600 にそれぞれ分離して出力す
るヘッダ分離回路であり、それぞれのビット数に応じて
順次選択的に出力する、たとえば1入力多出力のマルチ
プレクサなどを含む。有利には、セルがバイト単位にて
入力するため、ヘッダ部500 から1バイトのヘッダ誤り
制御符号508 のみを分離し、ペイロードタイプ504 およ
びセル損失優先表示506 をルーティングビット502 に含
めた4バイトの出力と、48バイトのペイロード部600 と
を分離出力するようにしてもよい。
示すように、分解回路102 と、VPI/VCI バッファ104
と、チェックビットバッファ106 と、比較回路108 とを
含む。分解回路102 は、受信したATM セルを仮想パス識
別子VPI および仮想チャネル識別子VCI を含むルーティ
ングビット502 と、ペイロードタイプ(PT)504 およびセ
ル損式優先表示(CLP)506ならびにヘッダ誤り制御符号(H
EC)508と、ペイロード部600 にそれぞれ分離して出力す
るヘッダ分離回路であり、それぞれのビット数に応じて
順次選択的に出力する、たとえば1入力多出力のマルチ
プレクサなどを含む。有利には、セルがバイト単位にて
入力するため、ヘッダ部500 から1バイトのヘッダ誤り
制御符号508 のみを分離し、ペイロードタイプ504 およ
びセル損失優先表示506 をルーティングビット502 に含
めた4バイトの出力と、48バイトのペイロード部600 と
を分離出力するようにしてもよい。
【0028】VPI/VCI バッファ104 は、分離回路102 か
らのルーティングビット502 を一時記憶するバッファで
あり、仮想パス識別子VPI の12ビットおよび仮想チャネ
ル識別子VCI の16ビットを含む28ビット以上の容量を有
する。有利には、ペイロードタイプ504 およびセル損失
優先表示506 を含む32ビットの情報を蓄積する容量を有
するとよい。この場合、図示が省略されているが、ヘッ
ダ誤り制御符号508 に基づくヘッダ部500 の誤り訂正お
よびセル同期を確立する回路を介してその処理が施され
た状態にて本分解部100 にATM セルが供給される。
らのルーティングビット502 を一時記憶するバッファで
あり、仮想パス識別子VPI の12ビットおよび仮想チャネ
ル識別子VCI の16ビットを含む28ビット以上の容量を有
する。有利には、ペイロードタイプ504 およびセル損失
優先表示506 を含む32ビットの情報を蓄積する容量を有
するとよい。この場合、図示が省略されているが、ヘッ
ダ誤り制御符号508 に基づくヘッダ部500 の誤り訂正お
よびセル同期を確立する回路を介してその処理が施され
た状態にて本分解部100 にATM セルが供給される。
【0029】チェックビットバッファ106 は、VPI/VCI
バッファ104 に蓄積したルーティングビット502 の正常
性を確認するためのチェックビットがあらかじめ記憶さ
れた記憶回路であり、あらかじめ設定された本ノードに
て使用されない仮想パス識別子VPI および仮想チャネル
識別子VCI のビット数と同ビット数、たとえば8〜12ビ
ットの容量を有する。このバッファ106 へのチェックビ
ットの格納は、ノードに収容された伝送路の容量および
設定し得る仮想パスVPの本数ならびに、これに設定し得
る仮想チャネルVCの個数にて必然的に決定され、送信ノ
ードとの間にてあらかじめそのビット数が設定される。
送信ノードでは、これを実際に使用されるビット数に付
加して送信する。受信ノードでは、外部インタフェース
を介してあらかじめバッファ106 に格納しておく。
バッファ104 に蓄積したルーティングビット502 の正常
性を確認するためのチェックビットがあらかじめ記憶さ
れた記憶回路であり、あらかじめ設定された本ノードに
て使用されない仮想パス識別子VPI および仮想チャネル
識別子VCI のビット数と同ビット数、たとえば8〜12ビ
ットの容量を有する。このバッファ106 へのチェックビ
ットの格納は、ノードに収容された伝送路の容量および
設定し得る仮想パスVPの本数ならびに、これに設定し得
る仮想チャネルVCの個数にて必然的に決定され、送信ノ
ードとの間にてあらかじめそのビット数が設定される。
送信ノードでは、これを実際に使用されるビット数に付
加して送信する。受信ノードでは、外部インタフェース
を介してあらかじめバッファ106 に格納しておく。
【0030】比較回路108 は、VPI/VCI バッファ104 か
らのルーティングビット502 とチェックビットバッファ
106 からのチェックビットとを比較する回路であり、本
実施例では、ルーティングビット502 のうち自ノードに
て使用されない仮想パス識別子VPI および仮想チャネル
識別子VCI のビットが設定されている上位数ビットまた
は下位数ビットとチェックビットとをそれぞれ比較す
る。比較結果が一致した場合は、セル有効としてルーテ
ィング処理にて使用される有効ビットのみを分離回路10
2 にて分離されたペイロードに付加してATM スイッチ20
0 へ出力する。不一致の場合は、それぞれのセルは廃棄
される。
らのルーティングビット502 とチェックビットバッファ
106 からのチェックビットとを比較する回路であり、本
実施例では、ルーティングビット502 のうち自ノードに
て使用されない仮想パス識別子VPI および仮想チャネル
識別子VCI のビットが設定されている上位数ビットまた
は下位数ビットとチェックビットとをそれぞれ比較す
る。比較結果が一致した場合は、セル有効としてルーテ
ィング処理にて使用される有効ビットのみを分離回路10
2 にて分離されたペイロードに付加してATM スイッチ20
0 へ出力する。不一致の場合は、それぞれのセルは廃棄
される。
【0031】再び図2に戻ってATM スイッチ200 は、AT
M セル分解部100 にてチェックされた正常なATM セルを
受けて、そのルーティングビット502 に基づいてATM セ
ルをハードウェア処理にてルーティングするルーティン
グ処理部であり、バッファ方式のスイッチまたはバッチ
ャ−バンヤンスイッチあるいはバレルスイッチなどの自
己ルーティング型のスイッチが有効に適用される。特
に、本実施例ではATM セル分解部100 からのセルは、そ
のヘッダとして、本ノードにて使用される有効ビットの
みのルーティングビットが付加されているので、これを
余分なビットが含まれている場合と比較して高速に判別
しつつ、そのルーティング処理が実行される。
M セル分解部100 にてチェックされた正常なATM セルを
受けて、そのルーティングビット502 に基づいてATM セ
ルをハードウェア処理にてルーティングするルーティン
グ処理部であり、バッファ方式のスイッチまたはバッチ
ャ−バンヤンスイッチあるいはバレルスイッチなどの自
己ルーティング型のスイッチが有効に適用される。特
に、本実施例ではATM セル分解部100 からのセルは、そ
のヘッダとして、本ノードにて使用される有効ビットの
みのルーティングビットが付加されているので、これを
余分なビットが含まれている場合と比較して高速に判別
しつつ、そのルーティング処理が実行される。
【0032】ATM セル組立部300 は、ATM スイッチ200
にてルーティング処理されたセルを53バイト固定長のセ
ルに組み立てて所定の方路に出力する出力回路であり、
次のノードでのルーティングのための5バイトのヘッダ
部500 を生成してペイロード部600 に付加するヘッダ付
加回路である。本実施例では、次のノードにて実際に使
用される仮想パス識別子VPおよび仮想チャネル識別子VC
I の有効ビットと、使用されない無効ビットとをルーテ
ィングビット502 の所定のビットに配置して、これにAT
M セル分解部100 からのペイロードタイプ504 およびセ
ル損失優先符号506 を付加し、さらにヘッダ誤り制御符
号508 を付加してヘッダ部500 を生成する。この場合、
無論、無効ビットは次のノードに設定されたチェックビ
ットと同ビット数の符号であり、ルーティングビット50
2 の上位または下位に連続して配置する。
にてルーティング処理されたセルを53バイト固定長のセ
ルに組み立てて所定の方路に出力する出力回路であり、
次のノードでのルーティングのための5バイトのヘッダ
部500 を生成してペイロード部600 に付加するヘッダ付
加回路である。本実施例では、次のノードにて実際に使
用される仮想パス識別子VPおよび仮想チャネル識別子VC
I の有効ビットと、使用されない無効ビットとをルーテ
ィングビット502 の所定のビットに配置して、これにAT
M セル分解部100 からのペイロードタイプ504 およびセ
ル損失優先符号506 を付加し、さらにヘッダ誤り制御符
号508 を付加してヘッダ部500 を生成する。この場合、
無論、無効ビットは次のノードに設定されたチェックビ
ットと同ビット数の符号であり、ルーティングビット50
2 の上位または下位に連続して配置する。
【0033】以上のような構成において、本実施例によ
る非同期転送モード通信方式を上記通信システムおよび
セル分解装置の動作とともに説明する。たとえば、ノー
ド10からノード20にATM セルを転送する場合、まず、受
信側ノード20では、チェックビットバッファ106 にあら
かじめ自ノードにて使用されない仮想パス識別子VPIお
よび仮想チャネル識別子VCI と同ビット数の、たとえば
8〜12ビットのチェックビットを外部インタフェースを
介して設定しておく。
る非同期転送モード通信方式を上記通信システムおよび
セル分解装置の動作とともに説明する。たとえば、ノー
ド10からノード20にATM セルを転送する場合、まず、受
信側ノード20では、チェックビットバッファ106 にあら
かじめ自ノードにて使用されない仮想パス識別子VPIお
よび仮想チャネル識別子VCI と同ビット数の、たとえば
8〜12ビットのチェックビットを外部インタフェースを
介して設定しておく。
【0034】この状態にて、送信側ノード10では、ATM
スイッチ200 にてノード20の方路にルーティングされた
ATM セルをATM セル組立部300 において順次組み立てて
伝送路に転送する。この場合、次のノード20にてルーテ
ィングに際して実際に使用される仮想パス識別子VPI お
よび仮想チャネル識別子VCI のビット数と使用されない
ビット数とをあらかじめ設定して、使用されないビット
にノード20に設定されたチェックビットと同じビット値
を付与してルーティングビット502 を生成し、これを含
むヘッダ部500 をペイロード部600 に付加して送信す
る。本実施例ではたとえば、ノード20にて使用される仮
想パス識別子VPI および仮想チャネル識別子VCI のビッ
トをルーティングビット502 の上位ビットまたは下位ビ
ットに連続して配置して順次送信する。
スイッチ200 にてノード20の方路にルーティングされた
ATM セルをATM セル組立部300 において順次組み立てて
伝送路に転送する。この場合、次のノード20にてルーテ
ィングに際して実際に使用される仮想パス識別子VPI お
よび仮想チャネル識別子VCI のビット数と使用されない
ビット数とをあらかじめ設定して、使用されないビット
にノード20に設定されたチェックビットと同じビット値
を付与してルーティングビット502 を生成し、これを含
むヘッダ部500 をペイロード部600 に付加して送信す
る。本実施例ではたとえば、ノード20にて使用される仮
想パス識別子VPI および仮想チャネル識別子VCI のビッ
トをルーティングビット502 の上位ビットまたは下位ビ
ットに連続して配置して順次送信する。
【0035】次に、ノード10から伝送路を介してATM セ
ルを受信したノード20は、ATM セル分解部100 にてATM
セルを分解してセルの正常性を確認する。まず、ATM セ
ルは分解回路102 にて、仮想パス識別子VPI および仮想
チャネル識別子VCI を含むルーティングビット502 がAT
M セルから分離されて、VPI/VCI バッファ104 に順次蓄
積される。蓄積されたルーティングビット502 は、順次
比較回路506 に読み出されてチェックビットバッファ10
6 からのチェックビットと比較される。この場合、ルー
ティングビット502 の下位ビットまたは上位ビットに配
置された使用されない仮想パス識別子VPI および仮想チ
ャネル識別子VCI のビット値とチェックビットが順次比
較される。
ルを受信したノード20は、ATM セル分解部100 にてATM
セルを分解してセルの正常性を確認する。まず、ATM セ
ルは分解回路102 にて、仮想パス識別子VPI および仮想
チャネル識別子VCI を含むルーティングビット502 がAT
M セルから分離されて、VPI/VCI バッファ104 に順次蓄
積される。蓄積されたルーティングビット502 は、順次
比較回路506 に読み出されてチェックビットバッファ10
6 からのチェックビットと比較される。この場合、ルー
ティングビット502 の下位ビットまたは上位ビットに配
置された使用されない仮想パス識別子VPI および仮想チ
ャネル識別子VCI のビット値とチェックビットが順次比
較される。
【0036】比較回路108 にて比較された結果が不一致
の場合には、受信した固定長セルが無効であると見なし
て、これを廃棄する。一方、一致した場合にはノード20
にて使用される仮想パス識別子VPI および仮想チャネル
識別子VCI の有効ビットを分離回路102 からのペイロー
ドに付加してATM スイッチ200 に出力する。次に、有効
なATM セルを受けたATM スイッチ200 では、自ノードに
て使用する仮想パス識別子VPI および仮想チャネル識別
子VCI の有効ビットに基づいて高速に固定長セルをルー
ティング処理する。ATM スイッチ200 にてルーティング
されたATM セルは、ノード10の場合と同様にATM セル組
立部300 にて元の53バイトの固定長セルに組み立てられ
て、所定の方路に転送される。
の場合には、受信した固定長セルが無効であると見なし
て、これを廃棄する。一方、一致した場合にはノード20
にて使用される仮想パス識別子VPI および仮想チャネル
識別子VCI の有効ビットを分離回路102 からのペイロー
ドに付加してATM スイッチ200 に出力する。次に、有効
なATM セルを受けたATM スイッチ200 では、自ノードに
て使用する仮想パス識別子VPI および仮想チャネル識別
子VCI の有効ビットに基づいて高速に固定長セルをルー
ティング処理する。ATM スイッチ200 にてルーティング
されたATM セルは、ノード10の場合と同様にATM セル組
立部300 にて元の53バイトの固定長セルに組み立てられ
て、所定の方路に転送される。
【0037】以下同様に、受信側ノードにてあらかじめ
未使用ビットと同じ値のチェックビットがチェックビッ
トバッファ106 に設定されて、送信側ノードではATM セ
ル組立部300 にて次のノードでの未使用ビットをルーテ
ィングビット502 の所定のビット位置に配置して送信す
る。これにより、受信側ノードでは受信したATM セルか
ら分離したルーティングビット502 とチェックビットと
を比較回路108 にて有効にチェックして、それらが一致
した場合にATM スイッチ200 に転送する。この結果、AT
M スイッチ200 では有効ビットのみの高速なルーティン
グ処理によってATM セルを有効に所望の方路にスイッチ
ングする。
未使用ビットと同じ値のチェックビットがチェックビッ
トバッファ106 に設定されて、送信側ノードではATM セ
ル組立部300 にて次のノードでの未使用ビットをルーテ
ィングビット502 の所定のビット位置に配置して送信す
る。これにより、受信側ノードでは受信したATM セルか
ら分離したルーティングビット502 とチェックビットと
を比較回路108 にて有効にチェックして、それらが一致
した場合にATM スイッチ200 に転送する。この結果、AT
M スイッチ200 では有効ビットのみの高速なルーティン
グ処理によってATM セルを有効に所望の方路にスイッチ
ングする。
【0038】以上のように本実施例によれば、ATM セル
のヘッダ部500 のルーティングビット502 のうち、それ
ぞれのノード10,20 にてあらかじめ使用する仮想パス識
別子VPI および仮想チャネル識別子VCI の有効ビットと
使用しないビットを所定のビット位置に設定しておき、
受信側が使用しない仮想パス識別子VPI および仮想チャ
ネル識別子VCI と用意しておいたチェックビットとを比
較することによって論理チャネル変換を行なうか、廃棄
するかを決定する。これにより、ATM スイッチ200 にて
ルーティング処理のために判定する仮想パス識別子VPI
および仮想チャネル識別子VCI の使用ビットを削減する
ことができる。したがって、無効ビットを含むルーティ
ングビット502 によりルーティング処理する場合と比較
して、その処理を高速に行なうことができる。
のヘッダ部500 のルーティングビット502 のうち、それ
ぞれのノード10,20 にてあらかじめ使用する仮想パス識
別子VPI および仮想チャネル識別子VCI の有効ビットと
使用しないビットを所定のビット位置に設定しておき、
受信側が使用しない仮想パス識別子VPI および仮想チャ
ネル識別子VCI と用意しておいたチェックビットとを比
較することによって論理チャネル変換を行なうか、廃棄
するかを決定する。これにより、ATM スイッチ200 にて
ルーティング処理のために判定する仮想パス識別子VPI
および仮想チャネル識別子VCI の使用ビットを削減する
ことができる。したがって、無効ビットを含むルーティ
ングビット502 によりルーティング処理する場合と比較
して、その処理を高速に行なうことができる。
【0039】次に図5には、本発明による非同期転送モ
ード通信システムおよび非同期転送モード通信方式なら
びにセル分解装置の第2の実施例が示されている。この
図において、上記実施例と異なる点は、送信側のノード
にて、使用する仮想パス識別子VPI および仮想チャネル
識別子VCI がルーティングビット502 の任意のビット位
置に配列されて、受信側のノードにて受信したルーティ
ングビット502 から使用しない仮想パス識別子VPI およ
び仮想チャネル識別子VCI を分離して抽出し、これとチ
ェックビットとを比較する点である。
ード通信システムおよび非同期転送モード通信方式なら
びにセル分解装置の第2の実施例が示されている。この
図において、上記実施例と異なる点は、送信側のノード
にて、使用する仮想パス識別子VPI および仮想チャネル
識別子VCI がルーティングビット502 の任意のビット位
置に配列されて、受信側のノードにて受信したルーティ
ングビット502 から使用しない仮想パス識別子VPI およ
び仮想チャネル識別子VCI を分離して抽出し、これとチ
ェックビットとを比較する点である。
【0040】たとえば、図5には、それぞれのノード1
0,20 のATM セル組立部300 が仮想パス識別子VPI およ
び仮想チャネル識別子VCI の使用ビットをルーティング
ビット502 の上位ビットに配置して送信し、そのATM セ
ルが受信側ノードのVPI/VCI バッファ104 に格納されて
いる場合の例が示されている。この場合、受信側ノード
では、バッファ104 からその下位ビット、つまり自ノー
ドにて使用されない仮想パス識別子VPI および仮想チャ
ネル識別子VCI のビットを使用ビットと分離して読み出
して比較回路108 に供給する。比較回路108 は、バッフ
ァ104 からの未使用ビットとチェックビットバッファ10
6 からのチェックビットとを比較して、一致した場合に
使用ビットおよびペイロード部600 をATM スイッチ200
に転送して論理チャネル変換する指示を出力する。不一
致の場合には、バッファ104 の使用ビットおよび分離さ
れているペイロード部600 などを廃棄する指示を出力す
る。この例では、使用ビットがルーティングビット502
の上位ビットに、未使用ビットが下位ビットに配置され
ている場合を例に挙げて説明したが、本実施例では未使
用ビットのビット位置をそれぞれのノードにてあらかじ
め設定しておき、受信側ノードにてその読み出し位置を
あらかじめ設定しておくことにより、チェックビットと
比較する未使用ビットを有効に読み出して比較する。
0,20 のATM セル組立部300 が仮想パス識別子VPI およ
び仮想チャネル識別子VCI の使用ビットをルーティング
ビット502 の上位ビットに配置して送信し、そのATM セ
ルが受信側ノードのVPI/VCI バッファ104 に格納されて
いる場合の例が示されている。この場合、受信側ノード
では、バッファ104 からその下位ビット、つまり自ノー
ドにて使用されない仮想パス識別子VPI および仮想チャ
ネル識別子VCI のビットを使用ビットと分離して読み出
して比較回路108 に供給する。比較回路108 は、バッフ
ァ104 からの未使用ビットとチェックビットバッファ10
6 からのチェックビットとを比較して、一致した場合に
使用ビットおよびペイロード部600 をATM スイッチ200
に転送して論理チャネル変換する指示を出力する。不一
致の場合には、バッファ104 の使用ビットおよび分離さ
れているペイロード部600 などを廃棄する指示を出力す
る。この例では、使用ビットがルーティングビット502
の上位ビットに、未使用ビットが下位ビットに配置され
ている場合を例に挙げて説明したが、本実施例では未使
用ビットのビット位置をそれぞれのノードにてあらかじ
め設定しておき、受信側ノードにてその読み出し位置を
あらかじめ設定しておくことにより、チェックビットと
比較する未使用ビットを有効に読み出して比較する。
【0041】このように本実施例では、送信側からの任
意のビット位置に配置された未使用ビットを使用ビット
と分離して、これをチェックビットと比較するので、ル
ーティング処理の際の判定とともに、比較処理を高速
に、また正確に実行することができる。
意のビット位置に配置された未使用ビットを使用ビット
と分離して、これをチェックビットと比較するので、ル
ーティング処理の際の判定とともに、比較処理を高速
に、また正確に実行することができる。
【0042】次に図6には、本発明による非同期転送モ
ード通信システムおよび非同期転送モード通信方式なら
びにセル分解装置の第3の実施例が示されている。この
図において、上記第1の実施例および第2の実施例と異
なる点は、それぞれのノード10,20 にて仮想パス識別子
VPI および仮想チャネル識別子VCI の使用ビットがルー
ティングビット502 の任意のビット位置および任意のビ
ット幅に分割した状態にて配置されて送信され、これを
受ける受信側ノードではATM セルから分離したルーティ
ングビット502 のうち、このノードにて使用される仮想
パス識別子VPIおよび仮想チャネル識別子VCI のビット
位置およびビット幅をマスクして、マスクされたルーテ
ィングビット502 、つまり未使用ビットとチェックビッ
トとを比較する点である。
ード通信システムおよび非同期転送モード通信方式なら
びにセル分解装置の第3の実施例が示されている。この
図において、上記第1の実施例および第2の実施例と異
なる点は、それぞれのノード10,20 にて仮想パス識別子
VPI および仮想チャネル識別子VCI の使用ビットがルー
ティングビット502 の任意のビット位置および任意のビ
ット幅に分割した状態にて配置されて送信され、これを
受ける受信側ノードではATM セルから分離したルーティ
ングビット502 のうち、このノードにて使用される仮想
パス識別子VPIおよび仮想チャネル識別子VCI のビット
位置およびビット幅をマスクして、マスクされたルーテ
ィングビット502 、つまり未使用ビットとチェックビッ
トとを比較する点である。
【0043】たとえば、図6には、それぞれのノード1
0,20 のATM セル組立部300 が仮想パス識別子VPI およ
び仮想チャネル識別子VCI の使用ビットをルーティング
ビット502 の上位、中位および下位ビットの3か所に数
ビットづつ分割して配置して送信したATM セルを受信側
ノードにて、VPI/VCI バッファ104 に格納した場合の例
が示されている。この場合、受信側ノードには、VPI/VC
I バッファ104 からのルーティングビット502 の上位、
中位および下位ビットをマスクするためのマスクビット
を格納するRAM(Random access memory) 等のマスク回路
110 が設けられている。これにより、受信側ノードで
は、自ノードにて使用しない仮想パス識別子VPI および
仮想チャネル識別子VCI を比較するために、チェックビ
ットの他にいずれのビットをチェックする否かを示すマ
スクビットをマスク回路110 にあらかじめ用意して、チ
ェックビットの幅、チェックビットの位置をあらかじめ
設定しておく。
0,20 のATM セル組立部300 が仮想パス識別子VPI およ
び仮想チャネル識別子VCI の使用ビットをルーティング
ビット502 の上位、中位および下位ビットの3か所に数
ビットづつ分割して配置して送信したATM セルを受信側
ノードにて、VPI/VCI バッファ104 に格納した場合の例
が示されている。この場合、受信側ノードには、VPI/VC
I バッファ104 からのルーティングビット502 の上位、
中位および下位ビットをマスクするためのマスクビット
を格納するRAM(Random access memory) 等のマスク回路
110 が設けられている。これにより、受信側ノードで
は、自ノードにて使用しない仮想パス識別子VPI および
仮想チャネル識別子VCI を比較するために、チェックビ
ットの他にいずれのビットをチェックする否かを示すマ
スクビットをマスク回路110 にあらかじめ用意して、チ
ェックビットの幅、チェックビットの位置をあらかじめ
設定しておく。
【0044】この状態にて送信側ノードでは、使用する
仮想パス識別子VPI および仮想チャネル識別子VCI のビ
ットと未使用ビットとをルーティングビット502 に対し
て上記のように割り付ける。この場合、上記第1および
第2の実施例のように割付け方は連続している必要はな
く、任意のビット位置、任意のビット幅でよく、1つの
使用する仮想パス識別子VPI および仮想チャネル識別子
VCI のビット値に対して、1つの割付けが行なわれてい
ればよい。このように割り付けたルーティングビット50
2 を含むヘッダ部500 をペイロード部600 に付加してAT
M セルを送信する。
仮想パス識別子VPI および仮想チャネル識別子VCI のビ
ットと未使用ビットとをルーティングビット502 に対し
て上記のように割り付ける。この場合、上記第1および
第2の実施例のように割付け方は連続している必要はな
く、任意のビット位置、任意のビット幅でよく、1つの
使用する仮想パス識別子VPI および仮想チャネル識別子
VCI のビット値に対して、1つの割付けが行なわれてい
ればよい。このように割り付けたルーティングビット50
2 を含むヘッダ部500 をペイロード部600 に付加してAT
M セルを送信する。
【0045】これを受けた受信側ノードは、ATM セルか
ら仮想パス識別子VPI および仮想チャネル識別子VCI を
ATM セルから分離すると、上記のように割り付けられた
ことを記憶しているマスク回路110 からのマスクビット
と、VPI/VCI バッファ104 からのルーティングビットと
を読み出して仮想パス識別子VPI および仮想チャネル識
別子VCI の使用ビットをマスクする。次に、マスクされ
た仮想パス識別子VPIおよび仮想チャネル識別子VCI
は、比較回路108 にてチェックビットと比較されて、一
致/不一致の判定が行なわれる。この結果、一致してい
れば使用する仮想パス識別子VPI および仮想チャネル識
別子VCI の論理チャネル変換を行ない、一致していなけ
れば、使用仮想パス識別子VPI および仮想チャネル識別
子VCI はペイロード部600 とともに廃棄される。
ら仮想パス識別子VPI および仮想チャネル識別子VCI を
ATM セルから分離すると、上記のように割り付けられた
ことを記憶しているマスク回路110 からのマスクビット
と、VPI/VCI バッファ104 からのルーティングビットと
を読み出して仮想パス識別子VPI および仮想チャネル識
別子VCI の使用ビットをマスクする。次に、マスクされ
た仮想パス識別子VPIおよび仮想チャネル識別子VCI
は、比較回路108 にてチェックビットと比較されて、一
致/不一致の判定が行なわれる。この結果、一致してい
れば使用する仮想パス識別子VPI および仮想チャネル識
別子VCI の論理チャネル変換を行ない、一致していなけ
れば、使用仮想パス識別子VPI および仮想チャネル識別
子VCI はペイロード部600 とともに廃棄される。
【0046】このように本発明の第3の実施例によれ
ば、ATM セルのヘッダ部500 の仮想パス識別子VPI およ
び仮想チャネル識別子VCI のビット位置およびビット幅
をあらかじめ送受信間で対応づけておくことにより、任
意のビット位置、任意のビット幅に対して、使用しない
仮想パス識別子VPI および仮想チャネル識別子VCI の一
致/不一致の判定がより確実に実行することができる。
これにより、仮想パス識別子(VPI) および仮想チャネル
識別子(VCI) の使用ビット数を削減することが期待でき
る。
ば、ATM セルのヘッダ部500 の仮想パス識別子VPI およ
び仮想チャネル識別子VCI のビット位置およびビット幅
をあらかじめ送受信間で対応づけておくことにより、任
意のビット位置、任意のビット幅に対して、使用しない
仮想パス識別子VPI および仮想チャネル識別子VCI の一
致/不一致の判定がより確実に実行することができる。
これにより、仮想パス識別子(VPI) および仮想チャネル
識別子(VCI) の使用ビット数を削減することが期待でき
る。
【0047】なお、上記実施例は本発明による非同期転
送モード通信システムおよびセル分離装置ならびに非同
期転送モード通信方式の一例であって、本発明はこれら
実施例に限定されるものではなく、上述した特許請求の
範囲を逸脱するものでなければ、その変形および態様は
本願発明に含まれる。
送モード通信システムおよびセル分離装置ならびに非同
期転送モード通信方式の一例であって、本発明はこれら
実施例に限定されるものではなく、上述した特許請求の
範囲を逸脱するものでなければ、その変形および態様は
本願発明に含まれる。
【0048】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明におけ
る非同期転送モード通信システムおよび非同期転送モー
ド通信方式ならびにセル分解装置によれば、受信した固
定長セルのヘッダからルーティングビットを分離し、そ
のうち使用しない仮想パス識別子および仮想チャネル識
別子とあらかじめ設定されたチェックビットとを比較し
て、ルーティングビットの正常性を確認し、正常であれ
ば、使用する少ないビットの仮想パス識別子および仮想
チャネル識別子を用いてルーティング処理するので、そ
れぞれのノードでのルーティング処理が円滑に、かつ短
時間に実行できる効果を奏する。
る非同期転送モード通信システムおよび非同期転送モー
ド通信方式ならびにセル分解装置によれば、受信した固
定長セルのヘッダからルーティングビットを分離し、そ
のうち使用しない仮想パス識別子および仮想チャネル識
別子とあらかじめ設定されたチェックビットとを比較し
て、ルーティングビットの正常性を確認し、正常であれ
ば、使用する少ないビットの仮想パス識別子および仮想
チャネル識別子を用いてルーティング処理するので、そ
れぞれのノードでのルーティング処理が円滑に、かつ短
時間に実行できる効果を奏する。
【図1】本発明の第1の実施例による非同期転送モード
通信システムおよび非同期転送モード通信方式が適用さ
れるセル分解装置を示すブロック図である。
通信システムおよび非同期転送モード通信方式が適用さ
れるセル分解装置を示すブロック図である。
【図2】図1の実施例によるセル分解装置が適用された
非同期転送モード通信システムを示すブロック図であ
る。
非同期転送モード通信システムを示すブロック図であ
る。
【図3】図1の実施例による非同期転送モード通信シス
テムに適用されるATM セルを示すフォーマット図であ
る。
テムに適用されるATM セルを示すフォーマット図であ
る。
【図4】図1の実施例による非同期転送モード通信シス
テムが適用される非同期転送モード通信網の接続関係を
示す概念図である。
テムが適用される非同期転送モード通信網の接続関係を
示す概念図である。
【図5】本発明による非同期転送モード通信システムお
よび非同期転送モード通信方式ならびにセル分解装置の
第2の実施例を示すブロック図である。
よび非同期転送モード通信方式ならびにセル分解装置の
第2の実施例を示すブロック図である。
【図6】本発明による非同期転送モード通信システムお
よび非同期転送モード通信方式およびセル分解装置の第
3の実施例を示すブロック図である。
よび非同期転送モード通信方式およびセル分解装置の第
3の実施例を示すブロック図である。
10,20,NA〜NN ノード 100 ATM セル分解部 102 分離回路 104 VPI/VCI バッファ 106 チェックビットバッファ 108 比較回路 110 マスク回路 200 ATM スイッチ 300 ATM セル組立部
Claims (12)
- 【請求項1】 情報を固定ビット長のセルに組み立て
て、これら固定長セルをそれぞれのノード間にて情報量
および方路に応じて設定した仮想パスおよび仮想チャネ
ルを介して転送する非同期転送モード通信システムにお
いて、 該システムは、セルのヘッダに固定ビット長の仮想パス
識別子および仮想チャネル識別子を含むルーティングビ
ットを付加して固定長セルを組み立てるセル組立手段
と、他ノードから受けた固定長セルからヘッダを分離し
て、そのルーティングビットを解析するヘッダ分離手段
と、該ルーティングビットに基づいてセルのルーティン
グ処理を行なうルーティング手段とを含み、 前記ヘッダ分離手段は、分離したヘッダのうち、仮想パ
ス識別子および仮想チャネル識別子を含むルーティング
ビットを順次蓄積する第1の記憶手段と、 該第1の記憶手段に蓄積されたルーティングビットの正
常性を確認するためのあらかじめ設定されたチェックビ
ットを記憶する第2の記憶手段と、 前記第1の記憶手段からのルーティングビットと前記第
2の記憶手段からのチェックビットとを順次比較する比
較手段とを有し、 該比較手段は、前記第1の記憶手段からのルーティング
ビットのうち自ノードにて使用されない仮想パス識別子
および仮想チャネル識別子の複数のビットと前記チェッ
クビットとを比較して、その一致または不一致を検出
し、 該システムは、前記比較手段の結果が不一致の場合に固
定長セルを廃棄し、一致した場合に仮想パス識別子およ
び仮想チャネル識別子の使用ビットに基づいて前記ルー
ティング手段にてルーティング処理を行なうことを特徴
とする非同期転送モード通信システム。 - 【請求項2】 請求項1に記載の非同期転送モード通信
システムにおいて、それぞれのノードでの仮想パス識別
子および仮想チャネル識別子の使用ビットは送信側のノ
ードにてルーティングビットの上位または下位ビットに
連続して配置されて送信され、前記比較手段は、前記第
1の記憶手段からのルーティングビットと前記第2の記
憶手段からのチェックビットとを比較する際に、そのノ
ードでの仮想パス識別子および仮想チャネル識別子の使
用ビットを除くルーティングビットの下位または上位ビ
ットとチェックビットとを比較して、そのルーティング
ビットの正常性を確認することを特徴とする非同期転送
モード通信システム。 - 【請求項3】 請求項1に記載の非同期転送モード通信
システムにおいて、それぞれのノードでの仮想パス識別
子および仮想チャネル識別子の使用ビットは送信側のノ
ードにてルーティングビットの所定のビット位置に配置
されて送信され、前記比較手段は、前記第1の記憶手段
からのルーティングビットと前記第2の記憶手段からの
チェックビットとを比較する際に、前記第1の記憶手段
からのルーティングビットのうちノードにて使用されな
い仮想パス識別子および仮想チャネル識別子のビットを
ルーティングビットの所定の位置から抽出して、該抽出
した使用されない仮想パス識別子および仮想チャネル識
別子とチェックビットとを比較することを特徴とする非
同期転送モード通信システム。 - 【請求項4】 請求項1に記載の非同期転送モード通信
システムにおいて、それぞれのノードでの仮想パス識別
子および仮想チャネル識別子の使用ビットは送信側のノ
ードにてルーティングビットの任意のビット位置および
任意のビット幅に分配されて送信され、該システムは、
前記第1の記憶手段からのルーティングビットのうち、
該ノードにて使用される仮想パス識別子および仮想チャ
ネル識別子のビット位置およびビット幅をマスクするマ
スク手段を含み、前記比較手段は、該マスク手段にてマ
スクされたルーティングビットとチェックビットとを比
較することを特徴とする非同期転送モード通信システ
ム。 - 【請求項5】 他ノードから受けた固定長セルからヘッ
ダを分離して、そのルーティングビットを解析するヘッ
ダ分離装置において、該装置は、 分離したヘッダのうち、仮想パス識別子および仮想チャ
ネル識別子を含むルーティングビットを順次蓄積する第
1の記憶手段と、 該第1の記憶手段に蓄積されたルーティングビットの正
常性を確認するためのあらかじめ設定されたチェックビ
ットを記憶する第2の記憶手段と、 前記第1の記憶手段からのルーティングビットと前記第
2の記憶手段からのチェックビットとを順次比較する比
較手段とを有することを特徴とするセル分解装置。 - 【請求項6】 請求項5に記載のセル分解装置におい
て、前記比較手段は、前記第1の記憶手段からのルーテ
ィングビットと前記第2の記憶手段からのチェックビッ
トとを比較する際に、送信側のノードにてルーティング
ビットの下位または上位ビットに連続して配置された仮
想パス識別子および仮想チャネル識別子の未使用ビット
とチェックビットとを比較して、そのルーティングビッ
トの正常性を確認することを特徴とするセル分解装置。 - 【請求項7】 請求項5に記載のセル分解装置におい
て、該装置は、前記第1の記憶手段からのルーティング
ビットのうち、送信側のノードにてルーティングビット
の所定のビット位置に配置された仮想パス識別子および
仮想チャネル識別子の未使用ビットを抽出して前記比較
手段に送り、該比較手段は、抽出された仮想パス識別子
および仮想チャネル識別子の未使用ビットと前記第2の
記憶手段からのチェックビットとを比較することを特徴
とするセル分解装置。 - 【請求項8】 請求項5に記載のセル分解装置におい
て、該装置は、送信側のノードにてルーティングビット
の任意のビット位置および任意のビット幅に分配されて
送信された仮想パス識別子および仮想チャネル識別子の
使用ビットをマスクするマスク手段を含み、前記比較手
段は、該マスク手段にてマスクされたルーティングビッ
トと前記第2の記憶手段からのチェックビットとを比較
することを特徴とするセル分解装置。 - 【請求項9】 情報を固定ビット長のセルに組み立て
て、これら固定長セルをそれぞれのノード間にて情報量
および方路に応じて設定した仮想パスおよび仮想チャネ
ルを介して転送する非同期転送モード通信方式におい
て、該方式は、 それぞれのノードにて、設定された仮想パスおよび仮想
チャネルに対して、ルーティングに際して実際に使用さ
れる仮想パス識別子および仮想チャネル識別子のビット
数と使用されないビット数とをあらかじめ設定して、使
用されないビットに所定のビット値を付与して送信する
第1の工程と、 該固定長セルを受信するそれぞれのノードにて、使用さ
れない仮想パス識別子および仮想チャネル識別子と同ビ
ット数のチェックビットを設定する第2の工程と、 受信した固定長セルのヘッダから、仮想パス識別子およ
び仮想チャネル識別子を含むルーティングビットを分離
して蓄積する第3の工程と、 該第3の工程にて蓄積されたルーティングビットのうち
該ノードにて使用されない仮想パス識別子および仮想チ
ャネル識別子と、前記第2の工程にて設定されたチェッ
クビットとを比較する第4の工程と、 その結果が不一致の場合に受信した固定長セルを廃棄
し、一致した場合にノードにて使用される仮想パス識別
子および仮想チャネル識別子に基づいて固定長セルをル
ーティング処理する第5の工程とを含むことを特徴とす
る非同期転送モード通信方式。 - 【請求項10】 請求項9に記載の非同期転送モード通
信方式において、前記第1の工程は、使用される仮想パ
ス識別子および仮想チャネル識別子をルーティングビッ
トの上位または下位ビットに連続して配置して送信し、
前記第4の工程は、そのノードでの仮想パス識別子およ
び仮想チャネル識別子の使用ビットを除くルーティング
ビットの下位または上位ビットとチェックビットとを比
較して、そのルーティングビットの正常性を確認するこ
とを特徴とする非同期転送モード通信方式。 - 【請求項11】 請求項9に記載の非同期転送モード通
信方式において、前記第1の工程は、使用される仮想パ
ス識別子および仮想チャネル識別子をルーティングビッ
トの任意のビット位置に配置して送信し、受信側ノード
は、第3の工程にて分離されたルーティングビットのう
ちノードにて使用しない仮想パス識別子および仮想チャ
ネル識別子を抽出する工程と、該工程にて抽出したビッ
トとチェックビットとを第4の工程にて比較することを
特徴とする非同期転送モード通信方式。 - 【請求項12】 請求項9に記載の非同期転送モード通
信方式において、前記第1の工程は、使用される仮想パ
ス識別子および仮想チャネル識別子をルーティングビッ
トの任意のビット位置および任意のビット幅に分割して
送信して、受信側ノードは、分離したルーティングビッ
トのうち、該ノードにて使用される仮想パス識別子およ
び仮想チャネル識別子の配置されたビットをマスクする
工程を含み、前記第4の工程は、マスクされたルーティ
ングビットとチェックビットとを比較することを特徴と
する非同期転送モード通信方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15765495A JP3014619B2 (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 非同期転送モード通信システムおよびそのセル分解装置ならびに非同期転送モード通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15765495A JP3014619B2 (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 非同期転送モード通信システムおよびそのセル分解装置ならびに非同期転送モード通信方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH098816A true JPH098816A (ja) | 1997-01-10 |
| JP3014619B2 JP3014619B2 (ja) | 2000-02-28 |
Family
ID=15654459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15765495A Expired - Fee Related JP3014619B2 (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 非同期転送モード通信システムおよびそのセル分解装置ならびに非同期転送モード通信方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3014619B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6954433B2 (en) | 2000-06-06 | 2005-10-11 | Fujitsu Limited | IP processor |
| KR100566681B1 (ko) * | 1997-12-09 | 2006-07-06 | 소니 유나이티드 킹덤 리미티드 | Atm재조립회로및방법 |
-
1995
- 1995-06-23 JP JP15765495A patent/JP3014619B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100566681B1 (ko) * | 1997-12-09 | 2006-07-06 | 소니 유나이티드 킹덤 리미티드 | Atm재조립회로및방법 |
| US6954433B2 (en) | 2000-06-06 | 2005-10-11 | Fujitsu Limited | IP processor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3014619B2 (ja) | 2000-02-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5570362A (en) | System for transferring variable length cells under ATM | |
| US4975906A (en) | Network system | |
| JP3920436B2 (ja) | Atmネットワークにおける交換装置、トラフィック管理デバイスおよび交換方法 | |
| US5948067A (en) | Converting between an internal cell and multiple standard asynchronous transfer mode cells | |
| US6377574B1 (en) | Packet switch and method for relaying management cells and data cells in a form of IP packet | |
| US5889778A (en) | ATM layer device | |
| US6498794B1 (en) | Transmitter with cell switching function | |
| US5379295A (en) | Cross-connect system for asynchronous transfer mode | |
| CA2074346C (en) | Telecommunication system | |
| US6639916B1 (en) | AAL receiving circuit and method of processing ATM cells | |
| US5390174A (en) | Method for handling information contained in a header portion of message cells transmitted in asynchronous transfer mode | |
| JPH10150446A (ja) | Atm交換システム | |
| EP0906711B1 (en) | Atm partial cut-through | |
| JP4602794B2 (ja) | Atmデータをリアルタイムで再組立するシステム、方法、およびプログラム | |
| GB2305084A (en) | Control of simultaneously-occurring messages in communications systems. | |
| AU728588B2 (en) | Packet routing in a telecommunications network | |
| US20020181463A1 (en) | System and method for handling asynchronous transfer mode cells | |
| JP3014619B2 (ja) | 非同期転送モード通信システムおよびそのセル分解装置ならびに非同期転送モード通信方式 | |
| EP0941592B1 (en) | Routing of packets in a telecommunications system | |
| US7359385B2 (en) | ATM switching apparatus and method | |
| JP3349725B2 (ja) | Lan間接続制御方法 | |
| JP3246638B2 (ja) | 端末収容装置およびその動作方法 | |
| JP3055547B2 (ja) | セル組立方法、セル分解方法、およびatmセル通信装置 | |
| WO1997004566A1 (en) | Converting between an internal cell and multiple standard asynchronous transfer mode cells | |
| JP2001257680A (ja) | Atm中継装置およびatmアダプテーション装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19991130 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |