JPH0988232A - 建築板およびその製造方法 - Google Patents

建築板およびその製造方法

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JPH0988232A
JPH0988232A JP25123195A JP25123195A JPH0988232A JP H0988232 A JPH0988232 A JP H0988232A JP 25123195 A JP25123195 A JP 25123195A JP 25123195 A JP25123195 A JP 25123195A JP H0988232 A JPH0988232 A JP H0988232A
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JP
Japan
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building board
layer
display
coating
undercoat
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Withdrawn
Application number
JP25123195A
Other languages
English (en)
Inventor
Morio Hayashi
守男 林
Akira Imai
章 今井
Shigeto Kawabata
成人 川畑
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
  • Finishing Walls (AREA)
  • Panels For Use In Building Construction (AREA)
  • Floor Finish (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 施工された後であっても、ロットナンバーや
特殊記号などの事項を容易に確認することができる建築
板およびその製造方法を提供することにある。 【解決手段】 建築板本体(1)、この建築板本体
(1)の表面に形成された下塗り層(2)、および、こ
の下塗り層(2)上に特殊光が当たることにより感光す
る変色色剤入り塗料にて形成された表示塗膜を備え、さ
らに、この表示塗膜とともに上記下塗り層(2)上全面
に形成された中塗り層(3)、および、この中塗り層
(3)上全面に形成された上塗り層(4)を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築板およびその
製造方法に関し、具体的には、床材、壁材、天井材など
の建築材として使用するのに有用な建築板およびその製
造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の建築板およびその製造方法として
は、例えば、下塗り、中塗り、および、上塗りと順次施
された建築板本体を備えており、この建築板本体の裏面
にロットナンバーや特殊記号などの文字、記号、模様か
らなる表示的な事項が明記されているものが知られてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような建
築板およびその製造方法においては、施工された後に、
ロットナンバーや特殊記号などの表示的な事項を確認し
ようとしても、建築板本体の裏面側が見えなくなるため
に、確認することができない点に問題があった。
【0004】本発明は、上述の事実に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、施工された後で
あっても、ロットナンバーや特殊記号などの事項を容易
に確認することができる建築板およびその製造方法を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
建築板は、建築板本体(1)、この建築板本体(1)の
表面に形成された下塗り層(2)、および、この下塗り
層(2)上に特殊光が当たることにより感光する変色色
剤入り塗料にて形成された表示塗膜を備え、さらに、こ
の表示塗膜とともに上記下塗り層(2)上全面に形成さ
れた中塗り層(3)、および、この中塗り層(3)上全
面に形成された上塗り層(4)を備えたことを特徴とす
る。
【0006】本発明の請求項2に係る建築板は、建築板
本体(1)、この建築板本体(1)の表面に形成された
下塗り層(2)、この下塗り層(2)上全面に形成され
た中塗り層(3)、および、この中塗り層(3)上に特
殊光が当たることにより感光する変色色剤入り塗料にて
形成された表示塗膜を備え、さらに、この表示塗膜とと
もに上記中塗り層(3)上全面に形成された上塗り層
(4)を備えたことを特徴とする。
【0007】本発明の請求項3に係る建築板は、上記特
殊光が紫外線であり、上記変色色剤入り塗料がこの紫外
線に感光するものであることを特徴とする。
【0008】本発明の請求項4に係る建築板の製造方法
は、下塗りを施した建築板本体(1)表面上に特殊光が
当たることにより感光する変色色剤入り塗料にて表示塗
膜を形成して、この表示塗膜とともに上記下塗りの上に
中塗りを施し、さらに、この中塗りの上に上塗りを施す
ことを特徴とする。
【0009】本発明の請求項5に係る建築板の製造方法
は、下塗りを施し、この下塗りの上に中塗りを施した建
築板本体(1)表面上に特殊光が当たることにより感光
する変色色剤入り塗料にて表示塗膜を形成して、さら
に、この表示塗膜とともに上記中塗りの上に上塗りを施
すことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施形態に係る建築板
を拡大した断面図である。図2は、本発明の一実施形態
に係る建築板の製造方法を示す工程図である。
【0012】本発明の建築板は、図1に示すごとく、建
築板本体(1)、この建築板本体(1)の表面に形成さ
れた下塗り層(2)、および、この下塗り層(2)上に
特殊光が当たることにより感光する変色色剤入り塗料に
て形成された表示塗膜を備え、さらに、この表示塗膜と
ともに上記下塗り層(2)上全面に形成された中塗り層
(3)、および、この中塗り層(3)上全面に形成され
た上塗り層(4)を備えているものである。
【0013】そして、本発明の建築板は、床材、壁材、
天井材などの建築材として使用するのに有用なものであ
る。
【0014】上記建築板本体(1)として、材質は特に
問われるものではないが、例えば、木質板であって、単
板であってもよいし、合板であってもよく、具体的に
は、檜、松、ヒバ、欅、楓、橡、クスノキ、シオジ、杉
などを適宜単板、あるいは、単板複数枚から形成された
合板として使用すればよいものである。また、この建築
板本体(1)は、適宜着色などされてもかまわないもの
である。
【0015】上記下塗り層(2)は、図1に示すごと
く、上記建築板本体(1)の表面に形成されているもの
である。この下塗り層(2)には、例えば、ロールコー
ターによってUV塗料などが塗布されるものである。な
お、下塗り層(2)は、一層であってもよいし、複数層
からなるものであってもかまわず、特に限定されないも
のである。また、下塗り層(2)を形成するのに、塗布
される回数なども制限されないものである。
【0016】上記表示塗膜は、上記下塗り層(2)上に
特殊光が当たることにより感光する変色色剤入り塗料に
て形成されているものである。この表示塗膜としては、
例えば、ロットナンバーや特殊記号などの文字、記号、
模様からなる表示的な事項であって、その他にも、意
匠、商標上で様々なものが表示されるものである。ま
た、表示塗膜の形成のしかたとしては、塗布、印刷など
があげられる。
【0017】なお、上記変色色剤入り塗料としては、様
々なものを用いることができ、例えば、上記特殊光のみ
に充分感光するように、同変色色剤入り塗料をシンナー
などで適宜希釈して塗布するなどの工夫がなされてもか
まわないものである。
【0018】上記中塗り層(3)は、図1に示すごと
く、上記表示塗膜とともに上記下塗り層(2)上全面に
形成されているものである。この中塗り層(3)には、
例えば、下塗り層(2)と同様にして、ロールコーター
によってUV塗料などが塗布されるものである。なお、
中塗り層(3)も、下塗り層(2)と同様に、一層であ
ってもよいし、複数層からなるものであってもかまわ
ず、特に限定されないものである。また、中塗り層
(3)を形成するのに、下塗り層(2)と同様、塗布さ
れる回数なども制限されないものである。
【0019】上記上塗り層(4)は、図1に示すごと
く、上記中塗り層(3)上全面に形成されているもので
ある。この上塗り層(4)には、例えば、フローコータ
ーによってウレタン塗料、アミノアルキッド塗料などが
塗布されるものである。なお、上塗り層(4)は、下塗
り層(2)や中塗り層(3)と同様に、一層であっても
よいし、複数層からなるものであってもかまわず、特に
限定されないものである。また、上塗り層(4)を形成
するのに、下塗り層(2)や中塗り層(3)と同様、塗
布される回数なども制限されないものである。
【0020】本発明は、このような構成をとることによ
って、建築板本体(1)の表面側に特殊光が当たること
により感光する変色色剤入り塗料を用いて、ロットナン
バーや特殊記号などの文字、記号、模様からなる表示的
な事項を塗布などして塗膜を形成でき、通常、特殊光を
当てなければ、建築板本体(1)の表面側であっても、
施工された後も目立たないものであって、従来のように
建築板本体(1)の裏面側に表示的な事項を明記したも
のと何ら変わりがない。しかも、ロットナンバーや特殊
記号などの表示的な事項を確認したい場合は、特殊光を
当てるだけで、形成された塗膜である変色色剤入り塗料
が感光して、ロットナンバーや特殊記号などの表示的な
事項が即座に浮き出るごとく、発色などするために確認
することができるものである。
【0021】すなわち、施工された後であっても、ロッ
トナンバーや特殊記号などの表示的な事項を容易に確認
することができるものである。
【0022】また、本発明の建築板は、図1に示すごと
く、建築板本体(1)、この建築板本体(1)の表面に
形成された下塗り層(2)、この下塗り層(2)上全面
に形成された中塗り層(3)、および、この中塗り層
(3)上に特殊光が当たることにより感光する変色色剤
入り塗料にて形成された表示塗膜を備え、さらに、この
表示塗膜とともに上記中塗り層(3)上全面に形成され
た上塗り層(4)を備えているものであってもかまわ
ず、このようなものであっても、上述したような作用、
効果を奏することができるものである。
【0023】なお、建築板本体(1)の表面上に直に上
記表示塗膜を形成すると、色ムラができたり、滲みが生
じたりして好ましくないものであって、特に、上述した
ように建築板本体(1)に着色されているような場合で
あると、さらに色ムラができやすくなり、良くないもの
である。また、このように建築板本体(1)の表面上に
直に表示塗膜を形成した場合、表示塗膜とともに上記建
築板本体(1)上全面に下塗り層(2)を形成しても、
建築板本体(1)に対して下塗り層(2)の密着性に難
があり、その点でも好ましくないものである。
【0024】特に、上記特殊光が紫外線であり、上記変
色色剤入り塗料がこの紫外線に感光するものであると、
変色色剤入り塗料は汎用性が高いために簡単で利用しや
すく、また、特殊光としても紫外線であれば、簡単に照
射できるものであって、ロットナンバーや特殊記号など
の表示的な事項をより一層容易に確認することができる
ものである。
【0025】なお、紫外線に感光する変色色剤入り塗料
としては、中国塗料株式会社製(商品名 なし)のもの
があげられ、このものを用いる場合、2〜10倍に希釈
して用いられるものである。これは、原液を使用する
と、通常の太陽光に感光する恐れがあるためである。
【0026】本発明の建築板の製造方法は、図2の
〔1〕に示すごとく、下塗りを施した建築板本体(1)
表面上に、図2の〔2〕に示すごとく、特殊光が当たる
ことにより感光する変色色剤入り塗料にて表示塗膜を形
成して、図2の〔3〕に示すごとく、この表示塗膜とと
もに上記下塗りの上に中塗りを施し、さらに、この中塗
りの上に上塗りを施すものである。
【0027】また、本発明の建築板の製造方法は、図2
の〔1〕に示すごとく、下塗りを施し、この下塗りの上
に中塗りを施した建築板本体(1)表面上に、図2の
〔2〕に示すごとく、特殊光が当たることにより感光す
る変色色剤入り塗料にて表示塗膜を形成して、さらに、
図2の〔3〕に示すごとく、この表示塗膜とともに上記
中塗りの上に上塗りを施すものであってもかまわない。
【0028】本発明は、このような製造方法をとること
によって、建築板本体(1)の表面側に特殊光が当たる
ことにより感光する変色色剤入り塗料を用いて、ロット
ナンバーや特殊記号などの文字、記号、模様からなる表
示的な事項を塗布などして塗膜を形成でき、通常、特殊
光を当てなければ、図2の〔3〕に示すごとく、建築板
本体(1)の表面側であっても、施工された後も目立た
ないものであって、従来のように建築板本体(1)の裏
面側に表示的な事項を明記したものと何ら変わりがな
い。しかも、ロットナンバーや特殊記号などの表示的な
事項を確認したい場合は、特殊光を当てるだけで、図2
の〔4〕に示すごとく、形成された塗膜である変色色剤
入り塗料が感光して、ロットナンバーや特殊記号などの
表示的な事項が即座に浮き出るごとく、発色などするた
めに確認することができるものである。
【0029】すなわち、施工された後であっても、ロッ
トナンバーや特殊記号などの表示的な事項を容易に確認
することができるものである。
【0030】
【発明の効果】本発明の請求項1または請求項2に係る
建築板によると、施工された後であっても、ロットナン
バーや特殊記号などの表示的な事項を容易に確認するこ
とができるものである。
【0031】本発明の請求項3に係る建築板によると、
請求項1または請求項2記載の場合に加えて、ロットナ
ンバーや特殊記号などの表示的な事項をより一層容易に
確認することができるものである。
【0032】本発明の請求項4または請求項5に係る建
築板の製造方法によると、施工された後であっても、ロ
ットナンバーや特殊記号などの表示的な事項を容易に確
認することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る建築板を拡大した断
面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る建築板の製造方法を
示す工程図である。
【符号の説明】
1 建築板本体 2 下塗り層 3 中塗り層 4 上塗り層

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建築板本体、この建築板本体の表面に形
    成された下塗り層、および、この下塗り層上に特殊光が
    当たることにより感光する変色色剤入り塗料にて形成さ
    れた表示塗膜を備え、さらに、この表示塗膜とともに上
    記下塗り層上全面に形成された中塗り層、および、この
    中塗り層上全面に形成された上塗り層を備えたことを特
    徴とする建築板。
  2. 【請求項2】 建築板本体、この建築板本体の表面に形
    成された下塗り層、この下塗り層上全面に形成された中
    塗り層、および、この中塗り層上に特殊光が当たること
    により感光する変色色剤入り塗料にて形成された表示塗
    膜を備え、さらに、この表示塗膜とともに上記中塗り層
    上全面に形成された上塗り層を備えたことを特徴とする
    建築板。
  3. 【請求項3】 上記特殊光が紫外線であり、上記変色色
    剤入り塗料がこの紫外線に感光するものであることを特
    徴とする請求項1または請求項2記載の建築板。
  4. 【請求項4】 下塗りを施した建築板本体表面上に特殊
    光が当たることにより感光する変色色剤入り塗料にて表
    示塗膜を形成して、この表示塗膜とともに上記下塗りの
    上に中塗りを施し、さらに、この中塗りの上に上塗りを
    施すことを特徴とする建築板の製造方法。
  5. 【請求項5】 下塗りを施し、この下塗りの上に中塗り
    を施した建築板本体表面上に特殊光が当たることにより
    感光する変色色剤入り塗料にて表示塗膜を形成して、さ
    らに、この表示塗膜とともに上記中塗りの上に上塗りを
    施すことを特徴とする建築板の製造方法。
JP25123195A 1995-09-28 1995-09-28 建築板およびその製造方法 Withdrawn JPH0988232A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008050815A (ja) * 2006-08-23 2008-03-06 Kubota Matsushitadenko Exterior Works Ltd 建築板
JP3196836U (ja) * 2014-12-25 2015-04-09 株式会社メム・コーポレーション フローリング用床材

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Effective date: 20021203