JPH0988548A - 吸音型消音器 - Google Patents
吸音型消音器Info
- Publication number
- JPH0988548A JPH0988548A JP28110495A JP28110495A JPH0988548A JP H0988548 A JPH0988548 A JP H0988548A JP 28110495 A JP28110495 A JP 28110495A JP 28110495 A JP28110495 A JP 28110495A JP H0988548 A JPH0988548 A JP H0988548A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound absorbing
- absorbing material
- exhaust
- sound
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 claims abstract description 31
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims abstract description 5
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 claims abstract description 5
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims abstract description 5
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims abstract description 4
- 230000003584 silencer Effects 0.000 claims description 19
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract 2
- 239000011491 glass wool Substances 0.000 description 7
- 230000030279 gene silencing Effects 0.000 description 2
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 吸音材により排気騒音を消音する際の排気ガ
スによる吸音材の劣化を抑制し、劣化に伴う吸音材の飛
散をなくす。 【解決手段】 消音箱1の一側底部1aに、管底近傍の
管壁に多数の小さな透孔6を形成した排気導管2を貫設
し、消音箱1の他側底部1bに排気流出管3を貫設す
る。排気導管2と排気流出管3とを対向して設けると共
に、消音箱1の内壁面1cに、セラミック繊維とガラス
繊維との混合物からなる吸音材4を固着する。
スによる吸音材の劣化を抑制し、劣化に伴う吸音材の飛
散をなくす。 【解決手段】 消音箱1の一側底部1aに、管底近傍の
管壁に多数の小さな透孔6を形成した排気導管2を貫設
し、消音箱1の他側底部1bに排気流出管3を貫設す
る。排気導管2と排気流出管3とを対向して設けると共
に、消音箱1の内壁面1cに、セラミック繊維とガラス
繊維との混合物からなる吸音材4を固着する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用消音器に
関するものであり、特に、吸音型消音器に関するもので
ある。
関するものであり、特に、吸音型消音器に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】吸音型消音器として、図3に示すような
ものがあり、このものは、排気導管11の一部が内管1
1aとなり、この内管11aを両端閉鎖された外管12
が囲み、内管11aにはほぼその全長にわたって多数の
小孔13が穿設され、内管11aと外管12との間の空
間にはグラスウール等の吸音材14を充填した吸音型消
音器であり、高温周波数域の消音に優れている(例え
ば、実公平6−27790号公報の従来技術)。
ものがあり、このものは、排気導管11の一部が内管1
1aとなり、この内管11aを両端閉鎖された外管12
が囲み、内管11aにはほぼその全長にわたって多数の
小孔13が穿設され、内管11aと外管12との間の空
間にはグラスウール等の吸音材14を充填した吸音型消
音器であり、高温周波数域の消音に優れている(例え
ば、実公平6−27790号公報の従来技術)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】内管11aをできるだ
け長くし、かつ、内管11aをガラスウールよりなる吸
音材14で覆った従来の吸音型消音器は、ガラスウール
が高温、高脈動の排気ガスに晒されると、ガラスウール
が劣化して脆くなり、排気ガスの高温、高脈動圧によっ
て内管11aに穿設された小孔13列の始端部(前端
部)及び終端部(後端部)付近でガラスウールが飛散す
るという問題点が生じる。そこで、本発明は、上記問題
点を解消するためになされたものであり、吸音材が排気
導管内を流れる排気ガスの高温、高脈動圧によって飛散
せず、かつ高周波数域の消音に優れた吸音型消音器を提
供することを課題とする。
け長くし、かつ、内管11aをガラスウールよりなる吸
音材14で覆った従来の吸音型消音器は、ガラスウール
が高温、高脈動の排気ガスに晒されると、ガラスウール
が劣化して脆くなり、排気ガスの高温、高脈動圧によっ
て内管11aに穿設された小孔13列の始端部(前端
部)及び終端部(後端部)付近でガラスウールが飛散す
るという問題点が生じる。そこで、本発明は、上記問題
点を解消するためになされたものであり、吸音材が排気
導管内を流れる排気ガスの高温、高脈動圧によって飛散
せず、かつ高周波数域の消音に優れた吸音型消音器を提
供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解消するた
め、本発明の吸音型消音器は、消音箱の一側底部に管底
近傍の管壁に多数の小さな透孔を形成した排気導管を貫
設し、該消音箱の他側底部に排気流出管を貫設し、該排
気導管と該排気流出管とを対向して設けると共に、該消
音箱の内壁面にセラミック繊維とガラス繊維との混合物
からなる吸音材を固着したことを特徴とする
め、本発明の吸音型消音器は、消音箱の一側底部に管底
近傍の管壁に多数の小さな透孔を形成した排気導管を貫
設し、該消音箱の他側底部に排気流出管を貫設し、該排
気導管と該排気流出管とを対向して設けると共に、該消
音箱の内壁面にセラミック繊維とガラス繊維との混合物
からなる吸音材を固着したことを特徴とする
【0005】エンジンからの排気ガスは、透孔から排気
導管と吸音材との間の空間に流出膨張して圧力低下した
後、吸音材に当接し、該吸音材によって排気ガスの高周
波数域が消音される。この際、吸音材は殆ど劣化せず、
吸音材が飛散することはない。
導管と吸音材との間の空間に流出膨張して圧力低下した
後、吸音材に当接し、該吸音材によって排気ガスの高周
波数域が消音される。この際、吸音材は殆ど劣化せず、
吸音材が飛散することはない。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1に基づいて説明
する。本発明の吸音型消音器は、内壁面1cに吸音材4
が固着された消音箱1と、消音箱1の一側底部1aを貫
通した排気導管2と、消音箱1の他側底部1bを貫通し
た排気流出管3とから形成されている。
する。本発明の吸音型消音器は、内壁面1cに吸音材4
が固着された消音箱1と、消音箱1の一側底部1aを貫
通した排気導管2と、消音箱1の他側底部1bを貫通し
た排気流出管3とから形成されている。
【0007】消音箱1は円筒状の函体からなり、円筒状
の内壁面1cにはセラミック繊維とガラス繊維との混合
物からなる吸音材4が固着され、吸音材4は円筒状の多
孔板5と消音箱1の内壁面1cとによって挟持され、多
孔板5及び吸音材4は消音箱1と同心的に配設されてい
る。消音箱1の一側底部1aには管底近傍の管壁に多数
の小さな透孔6を形成した有底円筒状の排気導管2が貫
設され、該透孔6が消音箱1内に収容され、多数の透孔
6の開口総面積が排気導管2の断面積と略等しいように
形成されている。消音箱1の他側底部1bには円筒状の
排気流出管3が貫設され、排気導管2と排気流出管3と
が対向して設けられると共に、排気導管2と消音箱1と
排気流出管3とが同心的に配設されている。
の内壁面1cにはセラミック繊維とガラス繊維との混合
物からなる吸音材4が固着され、吸音材4は円筒状の多
孔板5と消音箱1の内壁面1cとによって挟持され、多
孔板5及び吸音材4は消音箱1と同心的に配設されてい
る。消音箱1の一側底部1aには管底近傍の管壁に多数
の小さな透孔6を形成した有底円筒状の排気導管2が貫
設され、該透孔6が消音箱1内に収容され、多数の透孔
6の開口総面積が排気導管2の断面積と略等しいように
形成されている。消音箱1の他側底部1bには円筒状の
排気流出管3が貫設され、排気導管2と排気流出管3と
が対向して設けられると共に、排気導管2と消音箱1と
排気流出管3とが同心的に配設されている。
【0008】次に、吸音型消音器の作用について説明す
る。図示しないエンジンから流出した排気ガスが排気導
管2内を流通し、排気導管2の管底に衝突すると、該排
気ガスは透孔6から排気導管2と吸音材4との間の空間
7に流出膨張して圧力低下した後、吸音材4に当接す
る。該排気ガスが吸音材4に当接すると、該排気ガスの
脈動圧に伴って生ずる疎密圧力波のうち主として高周波
成分の圧力波の音圧エネルギが吸音材4内部で熱エネル
ギに変換され、該音圧エネルギが減少した排気ガスが排
気流出管3から大気中に流出する。この際、吸音材4に
当接する該排気ガスの脈動圧が低いため、吸音材4は殆
ど劣化せず、吸音材4が飛散することはない。
る。図示しないエンジンから流出した排気ガスが排気導
管2内を流通し、排気導管2の管底に衝突すると、該排
気ガスは透孔6から排気導管2と吸音材4との間の空間
7に流出膨張して圧力低下した後、吸音材4に当接す
る。該排気ガスが吸音材4に当接すると、該排気ガスの
脈動圧に伴って生ずる疎密圧力波のうち主として高周波
成分の圧力波の音圧エネルギが吸音材4内部で熱エネル
ギに変換され、該音圧エネルギが減少した排気ガスが排
気流出管3から大気中に流出する。この際、吸音材4に
当接する該排気ガスの脈動圧が低いため、吸音材4は殆
ど劣化せず、吸音材4が飛散することはない。
【0009】排気流出管3から大気中に流出した排気ガ
スの排気騒音の音圧レベルを、排気流出管3の排気出口
(図示せず)の近傍に設置した音圧計(図示せず)で測
定した。その結果を図2に示す。
スの排気騒音の音圧レベルを、排気流出管3の排気出口
(図示せず)の近傍に設置した音圧計(図示せず)で測
定した。その結果を図2に示す。
【0010】比較のため、図3に示す従来技術の吸音型
消音器について排気騒音を測定した。従来技術の吸音型
消音器にはガラスウールよりなる吸音材14が多量に充
填され、外管12の内径は上記消音箱1の内径と同じと
し、外管12の長さは上記消音箱1の長さの1.8倍と
した。また、内管11aの直径は上記排気導管3の直径
と同じとし、小孔13の直径及び分布密度は上記実施例
の透孔6の直径及び分布密度と同じとした。
消音器について排気騒音を測定した。従来技術の吸音型
消音器にはガラスウールよりなる吸音材14が多量に充
填され、外管12の内径は上記消音箱1の内径と同じと
し、外管12の長さは上記消音箱1の長さの1.8倍と
した。また、内管11aの直径は上記排気導管3の直径
と同じとし、小孔13の直径及び分布密度は上記実施例
の透孔6の直径及び分布密度と同じとした。
【0011】図3の従来技術の吸音型消音器から流出し
た排気ガスの騒音レベルを、図2に併記する。図2から
明らかなように、従来技術の吸音型消音器では、多量の
ガラスウールよりなる吸音材14を使用したにも係わら
ず音圧レベルは測定したエンジン回転数の全領域で本発
明の吸音型消音器から流出した排気ガスの音圧レベルよ
り大きく、本発明の吸音型消音器の消音性能が良好であ
ることが明らかとなった。
た排気ガスの騒音レベルを、図2に併記する。図2から
明らかなように、従来技術の吸音型消音器では、多量の
ガラスウールよりなる吸音材14を使用したにも係わら
ず音圧レベルは測定したエンジン回転数の全領域で本発
明の吸音型消音器から流出した排気ガスの音圧レベルよ
り大きく、本発明の吸音型消音器の消音性能が良好であ
ることが明らかとなった。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、セラミック繊維とガラ
ス繊維との混合物からなる吸音材を消音箱の内壁面に固
着したので、消音性及び断熱性に優れ、吸音材が劣化飛
散することはない。
ス繊維との混合物からなる吸音材を消音箱の内壁面に固
着したので、消音性及び断熱性に優れ、吸音材が劣化飛
散することはない。
【図1】本発明の実施例に係る吸音型消音器の縦断面図
である。
である。
【図2】本発明の吸音型消音器のエンジン回転数と音圧
レベルとの関係を示すグラフである。
レベルとの関係を示すグラフである。
【図3】従来の吸音型消音器の縦断面図である。
1 消音箱 1a 一側底部 1b 他側底部 1c 内壁面 2 排気導管 3 排気流出管 4 吸音材 6 透孔
Claims (1)
- 【請求項1】 消音箱の一側底部に管底近傍の管壁に多
数の小さな透孔を形成した排気導管を貫設し、該消音箱
の他側底部に排気流出管を貫設し、該排気導管と該排気
流出管とを対向して設けると共に、該消音箱の内壁面に
セラミック繊維とガラス繊維との混合物からなる吸音材
を固着したことを特徴とする吸音型消音器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28110495A JPH0988548A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 吸音型消音器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28110495A JPH0988548A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 吸音型消音器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0988548A true JPH0988548A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17634412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28110495A Pending JPH0988548A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 吸音型消音器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0988548A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100738480B1 (ko) * | 2006-04-14 | 2007-07-11 | 노복섭 | 산소발생장치용 소음기 |
| KR101305251B1 (ko) * | 2004-12-08 | 2013-09-06 | 포레시아 씨스뗌 데샤쁘망 | 배기볼륨 |
| JP2013180238A (ja) * | 2012-03-01 | 2013-09-12 | Okawara Mfg Co Ltd | 希釈混合器 |
| JP2019006390A (ja) * | 2012-10-26 | 2019-01-17 | アグスタウェストランド ソチエタ ペル アツィオニ | ホバリング航空機 |
-
1995
- 1995-09-22 JP JP28110495A patent/JPH0988548A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101305251B1 (ko) * | 2004-12-08 | 2013-09-06 | 포레시아 씨스뗌 데샤쁘망 | 배기볼륨 |
| KR100738480B1 (ko) * | 2006-04-14 | 2007-07-11 | 노복섭 | 산소발생장치용 소음기 |
| JP2013180238A (ja) * | 2012-03-01 | 2013-09-12 | Okawara Mfg Co Ltd | 希釈混合器 |
| JP2019006390A (ja) * | 2012-10-26 | 2019-01-17 | アグスタウェストランド ソチエタ ペル アツィオニ | ホバリング航空機 |
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