JPH0988551A - 内燃機関の排気浄化装置 - Google Patents
内燃機関の排気浄化装置Info
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- JPH0988551A JPH0988551A JP7238629A JP23862995A JPH0988551A JP H0988551 A JPH0988551 A JP H0988551A JP 7238629 A JP7238629 A JP 7238629A JP 23862995 A JP23862995 A JP 23862995A JP H0988551 A JPH0988551 A JP H0988551A
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- dpf
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
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- Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】フィルタの再生時に供給する2次空気に対する
逆流の発生を防止することができる内燃機関の排気浄化
装置を提供する。 【解決手段】DPF11にはエンジン13から排出され
るパティキュレートが捕集される。ヒータ16はDPF
11の上流側に配設され、そのDPF11の上流側から
エア供給ポンプ21によって2次空気が供給される。コ
ントローラ31はヒータ16を発熱させてDPF11を
加熱するとともに、エア供給ポンプ21を制御してDP
F11に対してパティキュレートを燃焼させるときに供
給する2次空気よりも大容量の2次空気を供給してDP
F11を予熱する。その後、コントローラ31は、エア
供給ポンプ21を制御してDPF11に対して2次空気
を供給してDPF11に捕集されたパティキュレートを
燃焼させる。
逆流の発生を防止することができる内燃機関の排気浄化
装置を提供する。 【解決手段】DPF11にはエンジン13から排出され
るパティキュレートが捕集される。ヒータ16はDPF
11の上流側に配設され、そのDPF11の上流側から
エア供給ポンプ21によって2次空気が供給される。コ
ントローラ31はヒータ16を発熱させてDPF11を
加熱するとともに、エア供給ポンプ21を制御してDP
F11に対してパティキュレートを燃焼させるときに供
給する2次空気よりも大容量の2次空気を供給してDP
F11を予熱する。その後、コントローラ31は、エア
供給ポンプ21を制御してDPF11に対して2次空気
を供給してDPF11に捕集されたパティキュレートを
燃焼させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の排気浄
化装置に係り、詳しくは排気浄化装置に用いられ、エン
ジンの排気中に含まれる微粒子成分(パティキュレー
ト)を捕集するディーゼルパティキュレートフィルタの
再生に関するものである。
化装置に係り、詳しくは排気浄化装置に用いられ、エン
ジンの排気中に含まれる微粒子成分(パティキュレー
ト)を捕集するディーゼルパティキュレートフィルタの
再生に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ディーゼルエンジンの排気ガス中
に含まれるパティキュレートを捕集するために、ディー
ゼルパティキュレートフィルタ(以下、DPFという)
が使用されている。DPFは、例えばコーディエライト
等のセラミックよりなるハニカム形状の筒体で形成され
ている。DPFは、排気管の下流側に設けられ、エンジ
ンから排出される排気ガスを透過させその透過時に排気
ガス中に含まれるパティキュレートを捕集する。DPF
によるパティキュレートの捕集量が、所定の量に達する
と、機能回復のための該DPFの再生処理が行われる。
再生処理は、該DPFをヒータ等によって加熱するとと
もに2次空気を供給し、捕集されているパティキュレー
トを燃やすことによって再びフィルタとしての機能を回
復させるものである。
に含まれるパティキュレートを捕集するために、ディー
ゼルパティキュレートフィルタ(以下、DPFという)
が使用されている。DPFは、例えばコーディエライト
等のセラミックよりなるハニカム形状の筒体で形成され
ている。DPFは、排気管の下流側に設けられ、エンジ
ンから排出される排気ガスを透過させその透過時に排気
ガス中に含まれるパティキュレートを捕集する。DPF
によるパティキュレートの捕集量が、所定の量に達する
と、機能回復のための該DPFの再生処理が行われる。
再生処理は、該DPFをヒータ等によって加熱するとと
もに2次空気を供給し、捕集されているパティキュレー
トを燃やすことによって再びフィルタとしての機能を回
復させるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、2次空気の
供給量が少なかったりDPFの温度が低かったりする
と、パティキュレートは充分に燃焼されずに燃え残りが
生じる場合がある。逆に、2次空気の供給量が多かった
りDPFの温度が高かったりすると、DPF自体が溶損
してしまう。そのため、再生時に供給する2次空気の供
給量とDPFの加熱温度とを正確に制御する必要があ
る。
供給量が少なかったりDPFの温度が低かったりする
と、パティキュレートは充分に燃焼されずに燃え残りが
生じる場合がある。逆に、2次空気の供給量が多かった
りDPFの温度が高かったりすると、DPF自体が溶損
してしまう。そのため、再生時に供給する2次空気の供
給量とDPFの加熱温度とを正確に制御する必要があ
る。
【0004】しかしながら、ヒータはDPFの上流側
(エンジンから排出される排気ガスの上流側であって2
次空気の供給側)に配設され、DPFはそのヒータによ
って加熱される。そのため、DPFとヒータとで温度の
差(温度勾配)が大きくなる。また、DPF自体でも上
流側と下流側とで温度勾配が大きくなる。それら大きな
温度勾配によって、図5に示すように、DPFの下流側
から上流側に向かう方向(2次空気の供給方向に対して
逆流方向)に自然対流が発生する。その自然対流によっ
て、DPFに2次空気が供給されなくなり、パティキュ
レートが充分に燃焼されずに燃え残りが生じるという問
題があった。
(エンジンから排出される排気ガスの上流側であって2
次空気の供給側)に配設され、DPFはそのヒータによ
って加熱される。そのため、DPFとヒータとで温度の
差(温度勾配)が大きくなる。また、DPF自体でも上
流側と下流側とで温度勾配が大きくなる。それら大きな
温度勾配によって、図5に示すように、DPFの下流側
から上流側に向かう方向(2次空気の供給方向に対して
逆流方向)に自然対流が発生する。その自然対流によっ
て、DPFに2次空気が供給されなくなり、パティキュ
レートが充分に燃焼されずに燃え残りが生じるという問
題があった。
【0005】本発明の目的は、フィルタの再生時に供給
する2次空気に対する逆流の発生を防止することができ
る内燃機関の排気浄化装置を提供することにある。
する2次空気に対する逆流の発生を防止することができ
る内燃機関の排気浄化装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに請求項1に記載の発明は、内燃機関の排気系に設置
され、内燃機関から排出される排気ガス中に含まれるパ
ティキュレートを捕集するフィルタと、前記フィルタの
上流側に配設された発熱手段と、前記フィルタの上流側
から2次空気を供給する空気供給手段と、前記発熱手段
を発熱させて前記フィルタを加熱させるとともに、前記
空気供給手段を制御して加熱したフィルタに対して2次
空気を供給して前記フィルタを予熱する予熱制御手段
と、前記予熱手段により前記フィルタが予熱された後、
前記前記発熱手段を発熱させて前記フィルタを加熱させ
るとともに、前記空気供給手段を制御して加熱したフィ
ルタに対して2次空気を供給して前記フィルタに捕集さ
れたパティキュレートを燃焼させる燃焼制御手段とを備
え、前記予熱制御手段は、燃焼制御手段により供給され
る2次空気の供給量に比べて大容量の2次空気をフィル
タに供給して該フィルタを予熱するようにしたことを要
旨とする。
めに請求項1に記載の発明は、内燃機関の排気系に設置
され、内燃機関から排出される排気ガス中に含まれるパ
ティキュレートを捕集するフィルタと、前記フィルタの
上流側に配設された発熱手段と、前記フィルタの上流側
から2次空気を供給する空気供給手段と、前記発熱手段
を発熱させて前記フィルタを加熱させるとともに、前記
空気供給手段を制御して加熱したフィルタに対して2次
空気を供給して前記フィルタを予熱する予熱制御手段
と、前記予熱手段により前記フィルタが予熱された後、
前記前記発熱手段を発熱させて前記フィルタを加熱させ
るとともに、前記空気供給手段を制御して加熱したフィ
ルタに対して2次空気を供給して前記フィルタに捕集さ
れたパティキュレートを燃焼させる燃焼制御手段とを備
え、前記予熱制御手段は、燃焼制御手段により供給され
る2次空気の供給量に比べて大容量の2次空気をフィル
タに供給して該フィルタを予熱するようにしたことを要
旨とする。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の内燃機関の排気浄化装置において、前記発熱手段の温
度を検出する温度検出手段を備え、前記予熱制御手段
は、前記温度検出手段の検出結果に基づいて、前記発熱
手段の温度が予め設定された第1の設定温度に達した後
に前記空気供給手段を制御して前記フィルタに2次空気
を供給するようにしたことを要旨とする。
の内燃機関の排気浄化装置において、前記発熱手段の温
度を検出する温度検出手段を備え、前記予熱制御手段
は、前記温度検出手段の検出結果に基づいて、前記発熱
手段の温度が予め設定された第1の設定温度に達した後
に前記空気供給手段を制御して前記フィルタに2次空気
を供給するようにしたことを要旨とする。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の内燃機関の排気浄化装置において、前記フィルタによ
り捕集されたパティキュレートの捕集量を算出する捕集
量算出手段と、複数の捕集量に対応した発熱手段の発熱
温度と、前記フィルタに供給する2次空気の供給量とか
らなる加熱条件を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に
より記憶された加熱条件から前記捕集量算出手段により
算出された捕集量に対応した加熱条件を選択する選択手
段とを備え、前記予熱制御手段は、前記選択手段により
選択され前記記憶手段から読み出された加熱条件に基づ
いて前記発熱手段及び空気供給手段を制御して前記フィ
ルタを予熱し、前記燃焼制御手段は、前記選択手段によ
り選択され前記記憶手段から読み出された加熱条件に基
づいて前記発熱手段及び空気供給手段を制御して前記フ
ィルタに捕集されたパティキュレートを燃焼させるよう
にしたことを要旨とする。
の内燃機関の排気浄化装置において、前記フィルタによ
り捕集されたパティキュレートの捕集量を算出する捕集
量算出手段と、複数の捕集量に対応した発熱手段の発熱
温度と、前記フィルタに供給する2次空気の供給量とか
らなる加熱条件を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に
より記憶された加熱条件から前記捕集量算出手段により
算出された捕集量に対応した加熱条件を選択する選択手
段とを備え、前記予熱制御手段は、前記選択手段により
選択され前記記憶手段から読み出された加熱条件に基づ
いて前記発熱手段及び空気供給手段を制御して前記フィ
ルタを予熱し、前記燃焼制御手段は、前記選択手段によ
り選択され前記記憶手段から読み出された加熱条件に基
づいて前記発熱手段及び空気供給手段を制御して前記フ
ィルタに捕集されたパティキュレートを燃焼させるよう
にしたことを要旨とする。
【0009】従って、請求項1に記載の発明によれば、
フィルタは内燃機関の排気系に設置され、内燃機関から
排出される排気ガス中に含まれるパティキュレートが捕
集される。発熱手段はフィルタの上流側に配設され、そ
のフィルタの上流側から空気供給手段によって2次空気
が供給される。予熱制御手段によって、発熱手段が発熱
されてフィルタが加熱されるとともに、空気供給手段が
制御されて加熱されたフィルタに対して2次空気が供給
されてフィルタが予熱される。そのフィルタが予熱され
た後、燃焼制御手段によって発熱手段が発熱されてフィ
ルタが加熱されるとともに、空気供給手段が制御されて
加熱されたフィルタに対して2次空気が供給されてフィ
ルタに捕集されたパティキュレートが燃焼される。そし
て、予熱手段によって燃焼制御手段により供給される2
次空気の供給量に比べて大容量の2次空気がフィルタに
供給されてフィルタが予熱される。
フィルタは内燃機関の排気系に設置され、内燃機関から
排出される排気ガス中に含まれるパティキュレートが捕
集される。発熱手段はフィルタの上流側に配設され、そ
のフィルタの上流側から空気供給手段によって2次空気
が供給される。予熱制御手段によって、発熱手段が発熱
されてフィルタが加熱されるとともに、空気供給手段が
制御されて加熱されたフィルタに対して2次空気が供給
されてフィルタが予熱される。そのフィルタが予熱され
た後、燃焼制御手段によって発熱手段が発熱されてフィ
ルタが加熱されるとともに、空気供給手段が制御されて
加熱されたフィルタに対して2次空気が供給されてフィ
ルタに捕集されたパティキュレートが燃焼される。そし
て、予熱手段によって燃焼制御手段により供給される2
次空気の供給量に比べて大容量の2次空気がフィルタに
供給されてフィルタが予熱される。
【0010】また、請求項2に記載の発明によれば、発
熱手段の温度を検出する温度検出手段が備えられ、予熱
制御手段は、温度検出手段の検出結果に基づいて、発熱
手段の温度が予め設定された第1の設定温度に達した後
に空気供給手段が制御されてフィルタに2次空気が供給
される。
熱手段の温度を検出する温度検出手段が備えられ、予熱
制御手段は、温度検出手段の検出結果に基づいて、発熱
手段の温度が予め設定された第1の設定温度に達した後
に空気供給手段が制御されてフィルタに2次空気が供給
される。
【0011】また、請求項3に記載の発明によれば、更
にフィルタにより捕集されたパティキュレートの捕集量
を算出する捕集量算出手段と、複数の捕集量に対応した
発熱手段の発熱温度と、フィルタに供給する2次空気の
供給量とからなる加熱条件が記憶された記憶手段と、記
憶手段により記憶された加熱条件から捕集量算出手段に
より算出された捕集量に対応した加熱条件が選択される
選択手段とが備えられる。そして、選択手段により選択
され記憶手段から読み出された加熱条件に基づいて発熱
手段及び空気供給手段が制御されてフィルタが予熱さ
れ、選択手段により選択され記憶手段から読み出された
加熱条件に基づいて発熱手段及び空気供給手段が制御さ
れてフィルタに捕集されたパティキュレートが燃焼され
る。
にフィルタにより捕集されたパティキュレートの捕集量
を算出する捕集量算出手段と、複数の捕集量に対応した
発熱手段の発熱温度と、フィルタに供給する2次空気の
供給量とからなる加熱条件が記憶された記憶手段と、記
憶手段により記憶された加熱条件から捕集量算出手段に
より算出された捕集量に対応した加熱条件が選択される
選択手段とが備えられる。そして、選択手段により選択
され記憶手段から読み出された加熱条件に基づいて発熱
手段及び空気供給手段が制御されてフィルタが予熱さ
れ、選択手段により選択され記憶手段から読み出された
加熱条件に基づいて発熱手段及び空気供給手段が制御さ
れてフィルタに捕集されたパティキュレートが燃焼され
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
の形態を図1〜図4に従って説明する。図1は、フォー
クリフト等に搭載したディーゼルエンジンに備えた排気
浄化装置の基本構成を示す。
の形態を図1〜図4に従って説明する。図1は、フォー
クリフト等に搭載したディーゼルエンジンに備えた排気
浄化装置の基本構成を示す。
【0013】ディーゼルパティキュレートフィルタ(以
下、DPFという)11は、排気管12を介してディー
ゼルエンジン13に接続されている。DPF11はハニ
カム形状の筒体であって、本形態ではコーディエライト
にて形成されている。DPF11は、エンジン13から
の排気ガスを透過させ、その透過時に排気ガス中に含ま
れるパティキュレートを捕集する。DPF11を透過し
た排気ガスは、大気中に放出される。
下、DPFという)11は、排気管12を介してディー
ゼルエンジン13に接続されている。DPF11はハニ
カム形状の筒体であって、本形態ではコーディエライト
にて形成されている。DPF11は、エンジン13から
の排気ガスを透過させ、その透過時に排気ガス中に含ま
れるパティキュレートを捕集する。DPF11を透過し
た排気ガスは、大気中に放出される。
【0014】DPF11は、排気管12に連結された収
容筒14内に配設されている。収容筒14において、D
PF11はマウント材15によって収容筒14内の所定
位置に支持されている。また、収容筒14において、D
PF11の前側(上流側)には発熱手段としてのヒータ
16が設けられ、DPF11の後側(下流側)には後処
理装置17が設けられている。ヒータ16は、再生処理
時にDPF11を加熱してDPF11が捕集したパティ
キュレートを燃やすためのものである。後処理装置17
は、パティキュレートを燃やしているときに発生する白
煙を吸着して外部に出ないようにするためのものであ
る。さらに、収容筒14において、DPF11の上流側
には、温度検出手段としての温度センサ18が設けられ
ている。温度センサ18にて検出される温度は、再生処
理時にヒータ16をオン・オフ制御して、DPF11の
加熱温度を所望の温度に制御するために利用される。
容筒14内に配設されている。収容筒14において、D
PF11はマウント材15によって収容筒14内の所定
位置に支持されている。また、収容筒14において、D
PF11の前側(上流側)には発熱手段としてのヒータ
16が設けられ、DPF11の後側(下流側)には後処
理装置17が設けられている。ヒータ16は、再生処理
時にDPF11を加熱してDPF11が捕集したパティ
キュレートを燃やすためのものである。後処理装置17
は、パティキュレートを燃やしているときに発生する白
煙を吸着して外部に出ないようにするためのものであ
る。さらに、収容筒14において、DPF11の上流側
には、温度検出手段としての温度センサ18が設けられ
ている。温度センサ18にて検出される温度は、再生処
理時にヒータ16をオン・オフ制御して、DPF11の
加熱温度を所望の温度に制御するために利用される。
【0015】また、収容筒14には送気管19が連結さ
れている。送気管19には、エアクリーナ20が設けら
れている。エアクリーナ20は、再生処理時にDPF1
1へ供給する空気を清浄化するために設けられている。
また、送気管19には、空気供給手段としてのエア供給
ポンプ21が設けられ、エアクリーナ20から空気を取
り入れ、その空気をDPF11に供給するようになって
いる。送気管19には、電磁弁22が設けられている。
電磁弁22は、送気管19を開閉するためのものであ
る。又、電磁弁22と収容筒14の間の送気管19に
は、捕集量算出手段としての圧力センサ23が設けられ
ている。圧力センサ23は、DPF11の上流側圧力を
検出するために利用される。又、圧力センサ23は、エ
ンジン13の始動直前に、予め大気圧を学習するために
利用される。大気圧の学習とは、大気圧を検出して記憶
することをいい、エンジン13を始動させる毎に行われ
る。
れている。送気管19には、エアクリーナ20が設けら
れている。エアクリーナ20は、再生処理時にDPF1
1へ供給する空気を清浄化するために設けられている。
また、送気管19には、空気供給手段としてのエア供給
ポンプ21が設けられ、エアクリーナ20から空気を取
り入れ、その空気をDPF11に供給するようになって
いる。送気管19には、電磁弁22が設けられている。
電磁弁22は、送気管19を開閉するためのものであ
る。又、電磁弁22と収容筒14の間の送気管19に
は、捕集量算出手段としての圧力センサ23が設けられ
ている。圧力センサ23は、DPF11の上流側圧力を
検出するために利用される。又、圧力センサ23は、エ
ンジン13の始動直前に、予め大気圧を学習するために
利用される。大気圧の学習とは、大気圧を検出して記憶
することをいい、エンジン13を始動させる毎に行われ
る。
【0016】エアクリーナ20とエア供給ポンプ21と
の間の送気管19には、流量センサ24が設けられてい
る。流量センサ24は、エア供給ポンプ21による空気
吸入量、即ち、再生処理時におけるDPF11に供給す
る2次空気の供給量を検出するために利用される。
の間の送気管19には、流量センサ24が設けられてい
る。流量センサ24は、エア供給ポンプ21による空気
吸入量、即ち、再生処理時におけるDPF11に供給す
る2次空気の供給量を検出するために利用される。
【0017】また、エンジン13には捕集量算出手段と
しての吸気量センサ25が設けられている。吸気量セン
サ25は、図示しないエアクリーナに設けられている。
吸気量センサ25は、エンジン13が駆動している時に
そのエンジン13に吸入される空気量、即ち、エンジン
13から排出されDPF11を通過する排気流量を検出
するために利用される。
しての吸気量センサ25が設けられている。吸気量セン
サ25は、図示しないエアクリーナに設けられている。
吸気量センサ25は、エンジン13が駆動している時に
そのエンジン13に吸入される空気量、即ち、エンジン
13から排出されDPF11を通過する排気流量を検出
するために利用される。
【0018】次に、DPF11の捕集量を演算し、該D
PF11の再生処理を制御するための電気的構成につい
て説明する。捕集量算出手段,予熱制御手段,燃焼制御
手段、選択手段としてのコントローラ31には、再生処
理動作のための制御プログラム等を記憶する記憶手段と
してのROM31a、各種データを記憶するRAM、時
間計測のためのタイマ31b、及び、入出力インタフェ
イスが内蔵されている。
PF11の再生処理を制御するための電気的構成につい
て説明する。捕集量算出手段,予熱制御手段,燃焼制御
手段、選択手段としてのコントローラ31には、再生処
理動作のための制御プログラム等を記憶する記憶手段と
してのROM31a、各種データを記憶するRAM、時
間計測のためのタイマ31b、及び、入出力インタフェ
イスが内蔵されている。
【0019】コントローラ31には、入出力インタフェ
ースを介して前記した各センサ18,23〜25が接続
されている。コントローラ31は、前記した各センサ1
8,23〜25からの検出信号を入力する。
ースを介して前記した各センサ18,23〜25が接続
されている。コントローラ31は、前記した各センサ1
8,23〜25からの検出信号を入力する。
【0020】ROM31aには、DPF11の再生処理
を行うための処理プログラム、DPF11に捕集された
パティキュレートの捕集量を推定するための推定プログ
ラムが記憶されている。推定プログラムにおいて、コン
トローラ31は、圧力センサ23からの検出信号に基づ
いてDPF11の上流側圧力PD を演算する。コントロ
ーラ31は、吸気量センサ25からの検出信号に基づい
てエンジン13の吸入空気量Vafを演算する。この吸入
空気量Vafは、DPF11にとっては、エンジン13か
ら排気されそのDPF11に流れる排気流量となる。コ
ントローラ31は、その上流側圧力PD と、予め学習し
た大気圧PG とに基づいてDPF11における圧力損失
としての差圧ΔPを演算する。そして、コントローラ3
1は、吸入空気量Vafと差圧ΔPとに基づいて、DPF
11に捕集されているパティキュレートの捕集量PMを
推定する。
を行うための処理プログラム、DPF11に捕集された
パティキュレートの捕集量を推定するための推定プログ
ラムが記憶されている。推定プログラムにおいて、コン
トローラ31は、圧力センサ23からの検出信号に基づ
いてDPF11の上流側圧力PD を演算する。コントロ
ーラ31は、吸気量センサ25からの検出信号に基づい
てエンジン13の吸入空気量Vafを演算する。この吸入
空気量Vafは、DPF11にとっては、エンジン13か
ら排気されそのDPF11に流れる排気流量となる。コ
ントローラ31は、その上流側圧力PD と、予め学習し
た大気圧PG とに基づいてDPF11における圧力損失
としての差圧ΔPを演算する。そして、コントローラ3
1は、吸入空気量Vafと差圧ΔPとに基づいて、DPF
11に捕集されているパティキュレートの捕集量PMを
推定する。
【0021】処理プログラムにおいて、コントローラ3
1は、温度センサ18からの検出信号に基づいて、ヒー
タ16により加熱されるDPF11の入口温度を演算す
る。また、コントローラ31は、流量センサ24からの
検出信号に基づいて、エア供給ポンプ21による空気供
給量を演算する。そして、コントローラ31は、上記の
推定プログラムにより推定された捕集量PMに対応した
空気供給量となるようにエア供給ポンプ21を駆動制御
するとともに、DPF11が捕集量PMに対応した温度
となるようにヒータ16を駆動制御する。
1は、温度センサ18からの検出信号に基づいて、ヒー
タ16により加熱されるDPF11の入口温度を演算す
る。また、コントローラ31は、流量センサ24からの
検出信号に基づいて、エア供給ポンプ21による空気供
給量を演算する。そして、コントローラ31は、上記の
推定プログラムにより推定された捕集量PMに対応した
空気供給量となるようにエア供給ポンプ21を駆動制御
するとともに、DPF11が捕集量PMに対応した温度
となるようにヒータ16を駆動制御する。
【0022】また、ROM31aには、図2に示すよう
に、再生処理におけるタイムテーブルが記憶されてい
る。タイムテーブルは、再生開始から再生終了までを複
数のステージに分割し、各ステージにおけるコントロー
ラ31による制御情報が格納されている。制御情報は、
再生処理におけるタイミング及び制御内容が格納されて
いる。タイミングは、ヒータ16の温度と、そのヒータ
16が予め設定した第1の設定温度に達してから経過し
た時間とから構成されている。その経過した時間は、コ
ントローラ31内のタイマ31bによって計測される。
制御内容は、加熱するヒータ16の温度と、その時々に
供給する2次空気の2次空気供給量Vとから構成されて
いる。
に、再生処理におけるタイムテーブルが記憶されてい
る。タイムテーブルは、再生開始から再生終了までを複
数のステージに分割し、各ステージにおけるコントロー
ラ31による制御情報が格納されている。制御情報は、
再生処理におけるタイミング及び制御内容が格納されて
いる。タイミングは、ヒータ16の温度と、そのヒータ
16が予め設定した第1の設定温度に達してから経過し
た時間とから構成されている。その経過した時間は、コ
ントローラ31内のタイマ31bによって計測される。
制御内容は、加熱するヒータ16の温度と、その時々に
供給する2次空気の2次空気供給量Vとから構成されて
いる。
【0023】即ち、コントローラ31は、ヒータ16の
温度が第1の設定温度に達すると、タイマ31bを制御
して経過時間を計測し、その経過時間に応じた制御情報
をROM31aから読み出す。そして、コントローラ3
1は、その読み出した制御情報によって、温度センサ1
8からの検出信号に基づいてヒータ16の温度を制御す
るとともに、流量センサ24からの検出信号に基づいて
エア供給ポンプを駆動制御して2次空気供給量を制御す
る。
温度が第1の設定温度に達すると、タイマ31bを制御
して経過時間を計測し、その経過時間に応じた制御情報
をROM31aから読み出す。そして、コントローラ3
1は、その読み出した制御情報によって、温度センサ1
8からの検出信号に基づいてヒータ16の温度を制御す
るとともに、流量センサ24からの検出信号に基づいて
エア供給ポンプを駆動制御して2次空気供給量を制御す
る。
【0024】尚、本実施の形態では、再生処理を4つの
ステージに分割し、再生開始してヒータ16の温度が第
1の設定温度T1に達した後、時間t1経過するまでを
第1第1ステージ、時間t1経過してから時間t2経過
するまでの間を第2ステージ、時間t2経過してから時
間t3経過するまでの間を第3ステージ、時間t3経過
してから時間t4経過するまでの間を第4ステージとし
ている。そして、第1のステージをDPF11を予熱す
る予熱期間、第2ステージをパティキュレートを燃焼さ
せる燃焼期間、第3,第4ステージをそれぞれDPF1
1を冷却させる第1放冷期間,第2放冷期間としてい
る。
ステージに分割し、再生開始してヒータ16の温度が第
1の設定温度T1に達した後、時間t1経過するまでを
第1第1ステージ、時間t1経過してから時間t2経過
するまでの間を第2ステージ、時間t2経過してから時
間t3経過するまでの間を第3ステージ、時間t3経過
してから時間t4経過するまでの間を第4ステージとし
ている。そして、第1のステージをDPF11を予熱す
る予熱期間、第2ステージをパティキュレートを燃焼さ
せる燃焼期間、第3,第4ステージをそれぞれDPF1
1を冷却させる第1放冷期間,第2放冷期間としてい
る。
【0025】また、DPF11に供給する2次空気供給
量Vを、第1ステージにおいては2次空気供給量V1、
第2ステージにおいては2次空気供給量V2、第3ステ
ージにおいては2次空気供給量V3、第4ステージにお
いては2次空気供給量V4に設定されている。そして、
第2ステージ、即ち燃焼期間において供給する2次空気
供給量V2は、DPF11に捕集されたパティキュレー
トを効率よく燃焼させることができる2次空気の供給量
に設定されている。また、第1ステージ、即ち予熱期間
において供給する2次空気供給量V1は、燃焼期間にお
いて供給する2次空気供給量V2に比べて大容量に設定
されている。第3ステージ(第1放冷期間)において供
給する2次空気供給量V3は2次空気供給量V2よりも
大きな値に設定され、第4ステージ(第2放冷期間)に
おいて供給する2次空気供給量V4は2次空気供給量V
3よりも大きな値に設定されている。
量Vを、第1ステージにおいては2次空気供給量V1、
第2ステージにおいては2次空気供給量V2、第3ステ
ージにおいては2次空気供給量V3、第4ステージにお
いては2次空気供給量V4に設定されている。そして、
第2ステージ、即ち燃焼期間において供給する2次空気
供給量V2は、DPF11に捕集されたパティキュレー
トを効率よく燃焼させることができる2次空気の供給量
に設定されている。また、第1ステージ、即ち予熱期間
において供給する2次空気供給量V1は、燃焼期間にお
いて供給する2次空気供給量V2に比べて大容量に設定
されている。第3ステージ(第1放冷期間)において供
給する2次空気供給量V3は2次空気供給量V2よりも
大きな値に設定され、第4ステージ(第2放冷期間)に
おいて供給する2次空気供給量V4は2次空気供給量V
3よりも大きな値に設定されている。
【0026】即ち、コントローラ31は、第1ステージ
において、ヒータ16を発熱させてDPF11を加熱さ
せるとともに2次空気供給量V1の2次空気を供給して
DPF11を予熱する。次に、コントローラ31は、第
2ステージにおいて、DPF11の温度を維持するとと
もに2次空気供給量V2の2次空気を供給してパティキ
ュレートを燃焼させる。そして、コントローラ31は、
第3ステージにおいてヒータ16の発熱を停止させると
ともに2次空気供給量V3の2次空気を供給してパティ
キュレートの燃え残りを燃焼させる。更に、コントロー
ラ31は、第4ステージにおいて2次空気供給量V4の
2次空気を供給してDPF11を冷却する。
において、ヒータ16を発熱させてDPF11を加熱さ
せるとともに2次空気供給量V1の2次空気を供給して
DPF11を予熱する。次に、コントローラ31は、第
2ステージにおいて、DPF11の温度を維持するとと
もに2次空気供給量V2の2次空気を供給してパティキ
ュレートを燃焼させる。そして、コントローラ31は、
第3ステージにおいてヒータ16の発熱を停止させると
ともに2次空気供給量V3の2次空気を供給してパティ
キュレートの燃え残りを燃焼させる。更に、コントロー
ラ31は、第4ステージにおいて2次空気供給量V4の
2次空気を供給してDPF11を冷却する。
【0027】また、ROM31aには、図3に示すよう
に、推定された捕集量PMに応じた加熱条件を示す捕集
量─加熱条件マップが記憶されている。ROM31aに
は、加熱条件として、ヒータ16をオフに制御する時の
DPF11の温度(ヒータオフ温度)T2、ヒータ16
をオンに制御する時のDPF11の温度(ヒータオン温
度)T3、及び、上記第1〜第3ステージにおいてエア
供給ポンプ21からDPF11に供給する2次空気供給
量V1〜V3が格納されている。尚、第4ステージにお
ける2次空気供給量V4は、捕集量PMに係わらず一定
に設定され、本形態では、エア供給ポンプ21をデュー
ティ比100%で駆動した場合に供給される空気量に設
定されている。
に、推定された捕集量PMに応じた加熱条件を示す捕集
量─加熱条件マップが記憶されている。ROM31aに
は、加熱条件として、ヒータ16をオフに制御する時の
DPF11の温度(ヒータオフ温度)T2、ヒータ16
をオンに制御する時のDPF11の温度(ヒータオン温
度)T3、及び、上記第1〜第3ステージにおいてエア
供給ポンプ21からDPF11に供給する2次空気供給
量V1〜V3が格納されている。尚、第4ステージにお
ける2次空気供給量V4は、捕集量PMに係わらず一定
に設定され、本形態では、エア供給ポンプ21をデュー
ティ比100%で駆動した場合に供給される空気量に設
定されている。
【0028】捕集量PMは複数に分割され、各分割され
た捕集量PMに対応した1組の加熱条件であるヒータオ
フ温度T2、ヒータオン温度T3、及び、2次空気供給
量V1〜V3がそれぞれ記憶されている。
た捕集量PMに対応した1組の加熱条件であるヒータオ
フ温度T2、ヒータオン温度T3、及び、2次空気供給
量V1〜V3がそれぞれ記憶されている。
【0029】再生処理を行う時に、コントローラ31
は、ヒータ16を発熱させてDPF11を加熱する。そ
して、コントローラ31は、温度センサ18からの検出
信号に基づいて、DPF11の入口温度がヒータオフ温
度T2に達すると、ヒータ16をオフに制御してDPF
11の加熱を一時的に停止する。コントローラ31は、
DPF11の入口温度がヒータオン温度T3に達する
と、ヒータ16をオンに制御してDPF11を再び加熱
する。従って、DPF11の温度は、再生処理時に、ヒ
ータオフ温度T2とヒータオン温度T3との間に制御さ
れる。
は、ヒータ16を発熱させてDPF11を加熱する。そ
して、コントローラ31は、温度センサ18からの検出
信号に基づいて、DPF11の入口温度がヒータオフ温
度T2に達すると、ヒータ16をオフに制御してDPF
11の加熱を一時的に停止する。コントローラ31は、
DPF11の入口温度がヒータオン温度T3に達する
と、ヒータ16をオンに制御してDPF11を再び加熱
する。従って、DPF11の温度は、再生処理時に、ヒ
ータオフ温度T2とヒータオン温度T3との間に制御さ
れる。
【0030】尚、本形態では、捕集量PMは5つに分割
され、各分割された捕集量PMに対応する加熱条件が記
憶されている。そして、捕集量PM1〜PM5のうち、
捕集量PM1が最も小さい値に設定され、捕集量PM2
〜PM5にいくに従って大きい値となるように設定され
ている。
され、各分割された捕集量PMに対応する加熱条件が記
憶されている。そして、捕集量PM1〜PM5のうち、
捕集量PM1が最も小さい値に設定され、捕集量PM2
〜PM5にいくに従って大きい値となるように設定され
ている。
【0031】ヒータオフ温度T2、ヒータオン温度T
3、及び、2次空気供給量V1〜V3は、予め実験によ
り設定され、ROM31aに記憶されている。そして、
ヒータオフ温度T2及びヒータオン温度T3は、捕集量
PMに対してその値が大きいほどヒータオフ温度T2及
びヒータオン温度T3の値は小さくなるように設定され
ている。2次空気供給量V1〜V3は、それぞれ捕集量
PMに対してその値が大きいほど2次空気供給量V1〜
V3の値は小さくなるように設定されている。
3、及び、2次空気供給量V1〜V3は、予め実験によ
り設定され、ROM31aに記憶されている。そして、
ヒータオフ温度T2及びヒータオン温度T3は、捕集量
PMに対してその値が大きいほどヒータオフ温度T2及
びヒータオン温度T3の値は小さくなるように設定され
ている。2次空気供給量V1〜V3は、それぞれ捕集量
PMに対してその値が大きいほど2次空気供給量V1〜
V3の値は小さくなるように設定されている。
【0032】従って、本形態においては、ヒータオフ温
度T2は、温度A1が最も大きく設定され、温度A5が
最も小さく設定されている。また、ヒータオン温度T3
は、温度B1が最も大きく設定され、温度B5が最も小
さく設定されている。更に、2次空気供給量V1〜V3
は、それぞれ2次空気供給量C1,D1,E1が最も大
きく設定され、2次空気供給量C5,D5,E5が最も
小さく設定されている。
度T2は、温度A1が最も大きく設定され、温度A5が
最も小さく設定されている。また、ヒータオン温度T3
は、温度B1が最も大きく設定され、温度B5が最も小
さく設定されている。更に、2次空気供給量V1〜V3
は、それぞれ2次空気供給量C1,D1,E1が最も大
きく設定され、2次空気供給量C5,D5,E5が最も
小さく設定されている。
【0033】即ち、コントローラ31は、捕集量PMが
少ない場合には、DPF11を高温に制御するととも
に、DPF11に多くの空気を供給してそのDPF11
の再生処理を行う。そして、コントローラ31は、捕集
量PMが多くなるほど、DPF11の加熱温度を低くな
るように制御するとともに、DPF11に供給する空気
量を少なくなるように制御して再生処理を行う。
少ない場合には、DPF11を高温に制御するととも
に、DPF11に多くの空気を供給してそのDPF11
の再生処理を行う。そして、コントローラ31は、捕集
量PMが多くなるほど、DPF11の加熱温度を低くな
るように制御するとともに、DPF11に供給する空気
量を少なくなるように制御して再生処理を行う。
【0034】コントローラ31は、プラグ32に接続さ
れている。プラグ32は、図示しない電源装置のソケッ
トに差し込まれて、その電源装置からプラグ32を介し
てコントローラ31へ所定電圧の交流電源が供給され
る。コントローラ31には、図示しない電圧検出回路が
設けられている。その電圧検出回路は、供給された交流
電源を検出すると、コントローラ31に接続されたメイ
ンリレー33に制御信号を出力してそのメインリレー3
3をオンに制御する。すると、コントローラ31にはバ
ッテリEから直流電源が駆動電源として入力される。
れている。プラグ32は、図示しない電源装置のソケッ
トに差し込まれて、その電源装置からプラグ32を介し
てコントローラ31へ所定電圧の交流電源が供給され
る。コントローラ31には、図示しない電圧検出回路が
設けられている。その電圧検出回路は、供給された交流
電源を検出すると、コントローラ31に接続されたメイ
ンリレー33に制御信号を出力してそのメインリレー3
3をオンに制御する。すると、コントローラ31にはバ
ッテリEから直流電源が駆動電源として入力される。
【0035】また、コントローラ31は、ディスプレイ
34に接続されている。ディスプレイ34には、再生ス
イッチ35が設けられている。コントローラ31は、電
源装置から交流電源が供給されている時に再生スイッチ
35が操作されると、ROM31aに格納された再生処
理動作のプログラムに基づいて再生処理モードとなる。
再生処理モードとは、DPF11が捕集したパティキュ
レートを燃やすために行われる処理動作であって、その
時の捕集量に対してDPF11に対する加熱温度及び2
次空気供給量を制御するための処理動作を行うモードで
ある。
34に接続されている。ディスプレイ34には、再生ス
イッチ35が設けられている。コントローラ31は、電
源装置から交流電源が供給されている時に再生スイッチ
35が操作されると、ROM31aに格納された再生処
理動作のプログラムに基づいて再生処理モードとなる。
再生処理モードとは、DPF11が捕集したパティキュ
レートを燃やすために行われる処理動作であって、その
時の捕集量に対してDPF11に対する加熱温度及び2
次空気供給量を制御するための処理動作を行うモードで
ある。
【0036】電源装置からプラグ32を介して供給され
る交流電源は、第1のリレー36を介してヒータ16に
駆動電源として供給される。また、交流電源は、第2の
リレー37を介して後処理装置17に駆動電源として供
給される。
る交流電源は、第1のリレー36を介してヒータ16に
駆動電源として供給される。また、交流電源は、第2の
リレー37を介して後処理装置17に駆動電源として供
給される。
【0037】コントローラ31は、第1のリレー36に
制御信号を断続的に出力してそのリレー36のオン・オ
フを制御し、ヒータ16に流れる電流を制御してDPF
11の加熱温度を制御する。また、コントローラ31
は、第2のリレー37に制御信号を出力してそのリレー
37のオン・オフを制御し、後処理装置17を駆動制御
する。
制御信号を断続的に出力してそのリレー36のオン・オ
フを制御し、ヒータ16に流れる電流を制御してDPF
11の加熱温度を制御する。また、コントローラ31
は、第2のリレー37に制御信号を出力してそのリレー
37のオン・オフを制御し、後処理装置17を駆動制御
する。
【0038】また、コントローラ31は、前記したエア
供給ポンプ21に第1〜第4ステージの2次空気供給量
V1〜V4に対応したデューティ比の制御信号を出力し
てエア供給ポンプ21を駆動制御して、DPF11に供
給する2次空気の流量を制御する。更に、コントローラ
31は、前記した電磁弁22に制御信号を出力し、電磁
弁22を制御して送気管19を開閉する。
供給ポンプ21に第1〜第4ステージの2次空気供給量
V1〜V4に対応したデューティ比の制御信号を出力し
てエア供給ポンプ21を駆動制御して、DPF11に供
給する2次空気の流量を制御する。更に、コントローラ
31は、前記した電磁弁22に制御信号を出力し、電磁
弁22を制御して送気管19を開閉する。
【0039】コントローラ31にはキースイッチ38が
接続されている。また、コントローラ31にはスタータ
リレー39が接続され、そのスタータリレー39は図示
しないスタータモータに接続されている。キースイッチ
38は、エンジン13の駆動・停止を制御するために設
けられている。即ち、コントローラ31は、キースイッ
チ38がスタート位置にあるときには、スタータリレー
39をオンにして図示しないスタータモータを駆動制御
し、エンジン13を始動させる。一方、キースイッチ3
8がアクセサリ位置又はキーイン位置にあるとき、コン
トローラ31はエンジン13を停止させる。
接続されている。また、コントローラ31にはスタータ
リレー39が接続され、そのスタータリレー39は図示
しないスタータモータに接続されている。キースイッチ
38は、エンジン13の駆動・停止を制御するために設
けられている。即ち、コントローラ31は、キースイッ
チ38がスタート位置にあるときには、スタータリレー
39をオンにして図示しないスタータモータを駆動制御
し、エンジン13を始動させる。一方、キースイッチ3
8がアクセサリ位置又はキーイン位置にあるとき、コン
トローラ31はエンジン13を停止させる。
【0040】また、コントローラ31は、メインリレー
33を介してフォークリフトに搭載されたバッテリEに
接続されている。コントローラ31は、キースイッチ3
8の操作に基づいて、該キースイッチ38がスタート位
置にあるときに、メインリレー33をオンにしてバッテ
リEからの直流電源を入力する。そして、コントローラ
31は、エンジン13を駆動させると共に、ROM31
aに格納された制御プログラムに基づいて捕集量算出モ
ードとなる。捕集量算出モードとは、エンジン13の駆
動時においてその時のエンジン13の吸入空気量Vafと
差圧ΔPとでDPF11が捕集しているパティキュレー
トの捕集量PMを算出する処理動作を行うモードであ
る。尚、差圧ΔPは、大気圧をPG 、DPF11の上流
側圧力をPD とすると、ΔP=PD −PG で表される。
33を介してフォークリフトに搭載されたバッテリEに
接続されている。コントローラ31は、キースイッチ3
8の操作に基づいて、該キースイッチ38がスタート位
置にあるときに、メインリレー33をオンにしてバッテ
リEからの直流電源を入力する。そして、コントローラ
31は、エンジン13を駆動させると共に、ROM31
aに格納された制御プログラムに基づいて捕集量算出モ
ードとなる。捕集量算出モードとは、エンジン13の駆
動時においてその時のエンジン13の吸入空気量Vafと
差圧ΔPとでDPF11が捕集しているパティキュレー
トの捕集量PMを算出する処理動作を行うモードであ
る。尚、差圧ΔPは、大気圧をPG 、DPF11の上流
側圧力をPD とすると、ΔP=PD −PG で表される。
【0041】コントローラ31は、ディスプレイ34に
その時々のDPF11が捕集したパティキュレートの捕
集量PMを表示する。また、コントローラ31は、捕集
量PMと予め設定された最大捕集量とを比較する。そし
て、捕集量PMが最大捕集量より多くなると、コントロ
ーラ31は、図示しないブザーを駆動して捕集量PMが
最大捕集量よりも多くなったことを知らせる。尚、本形
態では、最大捕集量は、ROM31aに記憶された捕集
量PM5に設定されている。
その時々のDPF11が捕集したパティキュレートの捕
集量PMを表示する。また、コントローラ31は、捕集
量PMと予め設定された最大捕集量とを比較する。そし
て、捕集量PMが最大捕集量より多くなると、コントロ
ーラ31は、図示しないブザーを駆動して捕集量PMが
最大捕集量よりも多くなったことを知らせる。尚、本形
態では、最大捕集量は、ROM31aに記憶された捕集
量PM5に設定されている。
【0042】次に上記のように構成した、排気浄化装置
の作用について説明する。先ず、捕集量推定について説
明する。キースイッチ38の操作に基づいてエンジン1
3が駆動されると、DPF11は、エンジン13から排
気される排気ガス中のパティキュレートを捕集する。コ
ントローラ13は、エンジン13が駆動されると、捕集
量算出モードとなり、DPF11に捕集されているパテ
ィキュレートの捕集量PMを算出し、RAMに記憶す
る。また、コントローラ13は、算出した捕集量PMを
ディスプレイ34に表示する。このディスプレイ34に
表示される捕集量PMによって、作業者は、再生処理の
必要性の有無を逐次確認することができる。
の作用について説明する。先ず、捕集量推定について説
明する。キースイッチ38の操作に基づいてエンジン1
3が駆動されると、DPF11は、エンジン13から排
気される排気ガス中のパティキュレートを捕集する。コ
ントローラ13は、エンジン13が駆動されると、捕集
量算出モードとなり、DPF11に捕集されているパテ
ィキュレートの捕集量PMを算出し、RAMに記憶す
る。また、コントローラ13は、算出した捕集量PMを
ディスプレイ34に表示する。このディスプレイ34に
表示される捕集量PMによって、作業者は、再生処理の
必要性の有無を逐次確認することができる。
【0043】次に、再生処理について説明する。今、フ
ォークリフトを所定の位置まで走行させる。そして、エ
ンジン13を停止させる。続いて、プラグ32を交流電
源を供給するための図示しない電源供給装置に設けられ
たソケットに接続した後、再生スイッチ35をオンに操
作する。
ォークリフトを所定の位置まで走行させる。そして、エ
ンジン13を停止させる。続いて、プラグ32を交流電
源を供給するための図示しない電源供給装置に設けられ
たソケットに接続した後、再生スイッチ35をオンに操
作する。
【0044】コントローラ31は、プラグ32を介して
交流電源を入力すると、メインリレー33に制御信号を
出力してそのメインリレー33をオンに制御し、バッテ
リEから駆動電源としての直流電源を入力する。そし
て、コントローラ31は、再生スイッチ35がオンに操
作されると、再生処理モードになる。その再生処理モー
ドにおいて、コントローラ31は第1ステージにおける
制御を行ってDPF11を予熱する。
交流電源を入力すると、メインリレー33に制御信号を
出力してそのメインリレー33をオンに制御し、バッテ
リEから駆動電源としての直流電源を入力する。そし
て、コントローラ31は、再生スイッチ35がオンに操
作されると、再生処理モードになる。その再生処理モー
ドにおいて、コントローラ31は第1ステージにおける
制御を行ってDPF11を予熱する。
【0045】即ち、コントローラ13は、ROM31a
のタイムテーブルに格納された第1ステージに対応した
制御情報を読み出す。また、コントローラ31はRAM
に記憶された捕集量PMを読み出す。そして、コントロ
ーラ31は、ROM31aに記憶された捕集量−加熱条
件マップから、捕集量PMに対応したヒータオフ温度T
2、ヒータオン温度T3、及び、2次空気供給量V1〜
V3を読み出す。
のタイムテーブルに格納された第1ステージに対応した
制御情報を読み出す。また、コントローラ31はRAM
に記憶された捕集量PMを読み出す。そして、コントロ
ーラ31は、ROM31aに記憶された捕集量−加熱条
件マップから、捕集量PMに対応したヒータオフ温度T
2、ヒータオン温度T3、及び、2次空気供給量V1〜
V3を読み出す。
【0046】例えば、RAMに記憶された捕集量PMが
捕集量PM1までの範囲にあるとき、コントローラ31
はヒータオフ温度T2として「A1」、ヒータオン温度
T3として「B1」、2次空気供給量V1〜V3として
それぞれ「C1」,「D1」,「E1」を読み出す。
捕集量PM1までの範囲にあるとき、コントローラ31
はヒータオフ温度T2として「A1」、ヒータオン温度
T3として「B1」、2次空気供給量V1〜V3として
それぞれ「C1」,「D1」,「E1」を読み出す。
【0047】次に、コントローラ31は、第1及び第2
のリレー36,37に制御信号を出力し、ヒータ16及
び後処理装置17に電源を印加する。そして、コントロ
ーラ31はヒータ16を発熱させてDPF11を加熱す
る。このとき、コントローラ31は、エア供給ポンプ2
1を駆動せず、2次空気を供給しない。そのため、ヒー
タ16の温度はすぐに上昇する。
のリレー36,37に制御信号を出力し、ヒータ16及
び後処理装置17に電源を印加する。そして、コントロ
ーラ31はヒータ16を発熱させてDPF11を加熱す
る。このとき、コントローラ31は、エア供給ポンプ2
1を駆動せず、2次空気を供給しない。そのため、ヒー
タ16の温度はすぐに上昇する。
【0048】ヒータ16の温度が上昇して第1の設定温
度T1に達すると、コントローラ31はタイマ31bを
用いて時間を計測する。この計測した時間に基づいてタ
イマ制御が行われる。このタイマ制御において、時間t
1経過するまでの間、コントローラ31は、読み出した
2次空気供給量C1に対応したデューティ比の制御信号
をエア供給ポンプ21に出力してそのポンプ21をデュ
ーティ制御する。
度T1に達すると、コントローラ31はタイマ31bを
用いて時間を計測する。この計測した時間に基づいてタ
イマ制御が行われる。このタイマ制御において、時間t
1経過するまでの間、コントローラ31は、読み出した
2次空気供給量C1に対応したデューティ比の制御信号
をエア供給ポンプ21に出力してそのポンプ21をデュ
ーティ制御する。
【0049】次に、コントローラ31は、温度センサ1
8からの検出信号に基づいて、DPF11の温度が読み
出したヒータオフ温度A1に達すると、ヒータ16をオ
フに制御してDPF11の加熱を一時的に停止し、DP
F11の温度がヒータオン温度B1に達すると、ヒータ
16をオンに制御してDPF11を再び加熱して、DP
F11の温度がヒータオフ温度A1とヒータオン温度B
1との間となるように制御する。
8からの検出信号に基づいて、DPF11の温度が読み
出したヒータオフ温度A1に達すると、ヒータ16をオ
フに制御してDPF11の加熱を一時的に停止し、DP
F11の温度がヒータオン温度B1に達すると、ヒータ
16をオンに制御してDPF11を再び加熱して、DP
F11の温度がヒータオフ温度A1とヒータオン温度B
1との間となるように制御する。
【0050】この第1ステージにおいて供給される2次
空気の2次空気供給量C1は比較的大容量に設定されて
いる。そのため、DPF11には、ヒータ16の温度が
効率よく伝播される。また、DPF11の上流側の温度
は下流側に伝播される。そのため、ヒータ16とDPF
11の上流側の温度、及びDPF11の上流側の温度と
下流側の温度との差が少なくなり、ヒータ16及びDP
F11の上流側と下流側の温度勾配は従来に比べて緩や
かになる。
空気の2次空気供給量C1は比較的大容量に設定されて
いる。そのため、DPF11には、ヒータ16の温度が
効率よく伝播される。また、DPF11の上流側の温度
は下流側に伝播される。そのため、ヒータ16とDPF
11の上流側の温度、及びDPF11の上流側の温度と
下流側の温度との差が少なくなり、ヒータ16及びDP
F11の上流側と下流側の温度勾配は従来に比べて緩や
かになる。
【0051】第2ステージにおいて、コントローラ31
は、読み出した2次空気供給量D1に対応したデューテ
ィ比の制御信号をエア供給ポンプ21に出力してそのポ
ンプ21をデューティ制御する。これにより、DPF1
1に捕集されたパティキュレートが燃焼される。
は、読み出した2次空気供給量D1に対応したデューテ
ィ比の制御信号をエア供給ポンプ21に出力してそのポ
ンプ21をデューティ制御する。これにより、DPF1
1に捕集されたパティキュレートが燃焼される。
【0052】このとき、ヒータ16とDPF11との間
の温度勾配、DPF11の上流側と下流側との間の温度
勾配は、第1ステージにおいて供給された2次空気によ
って緩やかになっている。そのため、図4に示すよう
に、DPF11の下流側から上流側に向かう逆流方向に
流れる自然対流の発生を抑えることができるので、第2
ステージにおいて2次空気を安定して供給することがで
きる。
の温度勾配、DPF11の上流側と下流側との間の温度
勾配は、第1ステージにおいて供給された2次空気によ
って緩やかになっている。そのため、図4に示すよう
に、DPF11の下流側から上流側に向かう逆流方向に
流れる自然対流の発生を抑えることができるので、第2
ステージにおいて2次空気を安定して供給することがで
きる。
【0053】また、このとき供給される2次空気の2次
空気供給量D1は、DPF11に捕集されたパティキュ
レートの捕集量PMに対応している。また、ROM31
aから読み出されたヒータオフ温度T2、ヒータオン温
度T3、及び、2次空気供給量Vは、捕集量PMに対応
してDPF11にクラックや溶損等の損傷を与えること
なく効率よくパティキュレートを燃やすことができる値
に設定されている。従って、パティキュレートは効率よ
く燃焼するとともに、DPF11の溶損を防止すること
ができる。
空気供給量D1は、DPF11に捕集されたパティキュ
レートの捕集量PMに対応している。また、ROM31
aから読み出されたヒータオフ温度T2、ヒータオン温
度T3、及び、2次空気供給量Vは、捕集量PMに対応
してDPF11にクラックや溶損等の損傷を与えること
なく効率よくパティキュレートを燃やすことができる値
に設定されている。従って、パティキュレートは効率よ
く燃焼するとともに、DPF11の溶損を防止すること
ができる。
【0054】尚、ROM31aから読み出されたヒータ
オフ温度T2、ヒータオン温度T3、及び、2次空気供
給量Vは、DPF11の捕集量PMが多い程小さい値に
設定されている。即ち、コントローラ31は、DPF1
1の捕集量PMが多い程、DPF11を低い温度に加熱
制御するとともに、少ない空気を供給する。従って、D
PF11に捕集されているパティキュレートはゆっくり
と燃焼するので、DPF11の温度は高くならない。そ
の結果、再生時にDPF11が溶損するのを防ぐことが
できる。また、DPF11の捕集量PMが少ない程DP
F11を高い温度に加熱制御するとともに、多量の空気
を供給して、パティキュレートを燃焼する。その結果、
DPF11に捕集されたパティキュレートの燃え残りが
防止される。 次に、第3ステージにおいて、コントロ
ーラ31は、ヒータ16をオフに制御する。また、コン
トローラ31は、2次空気の量を2次空気供給量V3と
なるように、エア供給ポンプ21をデューティ制御す
る。この時、供給される2次空気の2次空気供給量V3
は、燃焼期間である第2ステージにおいて供給される2
次空気の2次空気供給量V2よりも大きな値に設定され
ている。このように、2次空気の供給量を増加させる
と、DPF11の下流側において酸素供給量が増加さ
れ、下流側においてパティキュレートの燃焼が再開さ
れ、燃え残りがなくなる。
オフ温度T2、ヒータオン温度T3、及び、2次空気供
給量Vは、DPF11の捕集量PMが多い程小さい値に
設定されている。即ち、コントローラ31は、DPF1
1の捕集量PMが多い程、DPF11を低い温度に加熱
制御するとともに、少ない空気を供給する。従って、D
PF11に捕集されているパティキュレートはゆっくり
と燃焼するので、DPF11の温度は高くならない。そ
の結果、再生時にDPF11が溶損するのを防ぐことが
できる。また、DPF11の捕集量PMが少ない程DP
F11を高い温度に加熱制御するとともに、多量の空気
を供給して、パティキュレートを燃焼する。その結果、
DPF11に捕集されたパティキュレートの燃え残りが
防止される。 次に、第3ステージにおいて、コントロ
ーラ31は、ヒータ16をオフに制御する。また、コン
トローラ31は、2次空気の量を2次空気供給量V3と
なるように、エア供給ポンプ21をデューティ制御す
る。この時、供給される2次空気の2次空気供給量V3
は、燃焼期間である第2ステージにおいて供給される2
次空気の2次空気供給量V2よりも大きな値に設定され
ている。このように、2次空気の供給量を増加させる
と、DPF11の下流側において酸素供給量が増加さ
れ、下流側においてパティキュレートの燃焼が再開さ
れ、燃え残りがなくなる。
【0055】更に、第4ステージにおいて、コントロー
ラ31は、2次空気の量を2次空気供給量V4となるよ
うにエア供給ポンプ21をデューティ制御する。この
時、2次空気の2次空気供給量V4は、エア供給ポンプ
をデューティ比100%で駆動した時の空気量に設定さ
れている。即ち、第4ステージにおいて、エア供給ポン
プ21の最大流量の2次空気が供給され、この2次空気
によって高温となったDPF11が急速に冷却される。
このため、DPF11が高温環境下に長期間放置される
ことがないので、そのDPF11の劣化が防止される。
また、DPF11が急速に冷却されるので、再生処理に
かかる時間を短縮することができる。
ラ31は、2次空気の量を2次空気供給量V4となるよ
うにエア供給ポンプ21をデューティ制御する。この
時、2次空気の2次空気供給量V4は、エア供給ポンプ
をデューティ比100%で駆動した時の空気量に設定さ
れている。即ち、第4ステージにおいて、エア供給ポン
プ21の最大流量の2次空気が供給され、この2次空気
によって高温となったDPF11が急速に冷却される。
このため、DPF11が高温環境下に長期間放置される
ことがないので、そのDPF11の劣化が防止される。
また、DPF11が急速に冷却されるので、再生処理に
かかる時間を短縮することができる。
【0056】そして、第4ステージを終了すると、コン
トローラ31は、エア供給ポンプ21を停止させるとと
もに、電磁弁22を駆動制御して送気管19を閉じて、
再生処理を終了する。そして、プラグ32を電源供給装
置のソケットから抜くと、コントローラ31は、再生処
理モードから抜け、メインリレー33をオフにして直流
電源の供給を停止する。
トローラ31は、エア供給ポンプ21を停止させるとと
もに、電磁弁22を駆動制御して送気管19を閉じて、
再生処理を終了する。そして、プラグ32を電源供給装
置のソケットから抜くと、コントローラ31は、再生処
理モードから抜け、メインリレー33をオフにして直流
電源の供給を停止する。
【0057】そして、キースイッチ38の操作に基づい
て再びエンジン13が駆動されると、DPF11はエン
ジン13から排気される排気ガス中のパティキュレート
を捕集する。コントローラ31は、エンジン13が駆動
されると捕集量算出モードとなり上記した再生処理のた
めに用いられる捕集量PMを算出する。
て再びエンジン13が駆動されると、DPF11はエン
ジン13から排気される排気ガス中のパティキュレート
を捕集する。コントローラ31は、エンジン13が駆動
されると捕集量算出モードとなり上記した再生処理のた
めに用いられる捕集量PMを算出する。
【0058】以上のように構成した本実施の形態におい
ては、以下の効果を有する。 (1)DPF11の予熱する場合に、比較的大容量の2
次空気を供給するようにした。大容量の2次空気を供給
することで、DPF11の上流側の温度が下流側に伝播
し易くなるので、上流側の温度と下流側の温度との差が
少なくなり、温度勾配が緩やかになる。その結果、DP
F11の下流側から上流側に向かって流れる自然対流、
即ち2次空気に対する逆流の発生を防止することができ
るので、2次空気を安定して供給することができ、パテ
ィキュレートの燃え残りを無くすことができる。
ては、以下の効果を有する。 (1)DPF11の予熱する場合に、比較的大容量の2
次空気を供給するようにした。大容量の2次空気を供給
することで、DPF11の上流側の温度が下流側に伝播
し易くなるので、上流側の温度と下流側の温度との差が
少なくなり、温度勾配が緩やかになる。その結果、DP
F11の下流側から上流側に向かって流れる自然対流、
即ち2次空気に対する逆流の発生を防止することができ
るので、2次空気を安定して供給することができ、パテ
ィキュレートの燃え残りを無くすことができる。
【0059】(2)コントローラ31は、推定したDP
F11の捕集量PMに基づいて、その捕集量PMに対応
したヒータオフ温度T2、ヒータオン温度T3、及び、
第1〜第3ステージにおける2次空気供給量V1〜V3
をROM31aから読み出す。そして、コントローラ3
1は、読み出した両温度T2,T3に基づいてヒータ1
5を駆動制御してDPF11の加熱温度を制御するとと
もに、2次空気供給量Vに基づいてエア供給ポンプ21
を駆動制御してDPF11に供給する空気量を制御する
ようにした。その結果、捕集量PMに対するDPF11
の再生処理を行う場合、捕集量に対する最適な加熱制御
を選択することができる。
F11の捕集量PMに基づいて、その捕集量PMに対応
したヒータオフ温度T2、ヒータオン温度T3、及び、
第1〜第3ステージにおける2次空気供給量V1〜V3
をROM31aから読み出す。そして、コントローラ3
1は、読み出した両温度T2,T3に基づいてヒータ1
5を駆動制御してDPF11の加熱温度を制御するとと
もに、2次空気供給量Vに基づいてエア供給ポンプ21
を駆動制御してDPF11に供給する空気量を制御する
ようにした。その結果、捕集量PMに対するDPF11
の再生処理を行う場合、捕集量に対する最適な加熱制御
を選択することができる。
【0060】(3)ROM31aに記憶した加熱条件で
あるヒータオフ温度T2、ヒータオン温度T3、及び、
2次空気供給量V1〜V3の値を、捕集量PMが多くな
るほど小さくなるように設定した。そのため、捕集量P
Mが多い場合には、DPF11の加熱温度は低い温度に
制御されるとともに、空気の供給量はすくなくなるの
で、DPF11に捕集されているパティキュレートはゆ
っくりと燃焼する。その結果、DPF11の温度が使用
限界温度以上に上昇するのを抑えることができ、DPF
11が損傷するのを防ぐことができる。
あるヒータオフ温度T2、ヒータオン温度T3、及び、
2次空気供給量V1〜V3の値を、捕集量PMが多くな
るほど小さくなるように設定した。そのため、捕集量P
Mが多い場合には、DPF11の加熱温度は低い温度に
制御されるとともに、空気の供給量はすくなくなるの
で、DPF11に捕集されているパティキュレートはゆ
っくりと燃焼する。その結果、DPF11の温度が使用
限界温度以上に上昇するのを抑えることができ、DPF
11が損傷するのを防ぐことができる。
【0061】(4)DPF11の捕集量PMが少ない程
DPF11を高い温度に加熱するとともに、多量の空気
を供給して、パティキュレートを燃焼する。その結果、
DPF11に捕集されたパティキュレートの燃え残りを
防止することができる。
DPF11を高い温度に加熱するとともに、多量の空気
を供給して、パティキュレートを燃焼する。その結果、
DPF11に捕集されたパティキュレートの燃え残りを
防止することができる。
【0062】尚、本発明は、上記実施の形態の他、以下
のように実施してもよい。 (1)上記形態では、捕集量─加熱条件マップを、捕集
量PMを5つの区間に分割し、そられの区間に対応した
ヒータ16をオン・オフ制御する温度T3,T2と2次
空気供給量V1〜V3とを設定したが、捕集量PMをよ
り細かい区間に分割し、それらの区間に対応したヒータ
16の温度T3,T2と2次空気供給量V1〜V3との
マップを作成してROM31aに記憶させ、そのマップ
に基づいてDPF11の再生処理を行うようにしてもよ
い。
のように実施してもよい。 (1)上記形態では、捕集量─加熱条件マップを、捕集
量PMを5つの区間に分割し、そられの区間に対応した
ヒータ16をオン・オフ制御する温度T3,T2と2次
空気供給量V1〜V3とを設定したが、捕集量PMをよ
り細かい区間に分割し、それらの区間に対応したヒータ
16の温度T3,T2と2次空気供給量V1〜V3との
マップを作成してROM31aに記憶させ、そのマップ
に基づいてDPF11の再生処理を行うようにしてもよ
い。
【0063】(2)上記形態ではコントローラ31に内
蔵したタイマ31bを用いて再生時間の経過を計測する
ようにしたが、コントローラ31の外部に再生時間を計
測するタイマを接続して実施してもよい。
蔵したタイマ31bを用いて再生時間の経過を計測する
ようにしたが、コントローラ31の外部に再生時間を計
測するタイマを接続して実施してもよい。
【0064】(3)上記形態では、第1の設定温度T1
に達したときにエア供給ポンプ21を駆動制御して2次
空気を供給するようにしたが、再生開始時からエア供給
ポンプ21を駆動制御して2次空気を供給するようにし
てもよい。
に達したときにエア供給ポンプ21を駆動制御して2次
空気を供給するようにしたが、再生開始時からエア供給
ポンプ21を駆動制御して2次空気を供給するようにし
てもよい。
【0065】(4)上記形態において、第1の設定温度
T1に対して所定の温度低い(又は高い)設定温度T4
をROM31aに記憶させ、ヒータ16の温度が第1の
設定温度T1に到達した後、温度T1と温度T4との間
でヒータ16をオン・オフ制御してDPF11を予熱す
るようにしてもよい。
T1に対して所定の温度低い(又は高い)設定温度T4
をROM31aに記憶させ、ヒータ16の温度が第1の
設定温度T1に到達した後、温度T1と温度T4との間
でヒータ16をオン・オフ制御してDPF11を予熱す
るようにしてもよい。
【0066】(5)上記形態ではROM31aにマップ
等を記憶するようにしたが、一般的なROM以外に、E
EPROM等を用いて記憶するようにしてもよい。ま
た、バッテリバックアップされたRAMに記憶するよう
にしてもよい。
等を記憶するようにしたが、一般的なROM以外に、E
EPROM等を用いて記憶するようにしてもよい。ま
た、バッテリバックアップされたRAMに記憶するよう
にしてもよい。
【0067】(6)上記形態では、差圧ΔPと吸入空気
量Vafとから捕集量PMを求めたが、差圧ΔP、エンジ
ン回転数N、及び、排気温度の3つの入力から捕集量P
Mを求めるようにしてもよい。勿論、吸入空気量等その
他の入力を加えたり、回転数Nを省略して差圧ΔPのみ
で実施してもよい。この場合でも同様に正確な捕集量が
求めることが可能となる。
量Vafとから捕集量PMを求めたが、差圧ΔP、エンジ
ン回転数N、及び、排気温度の3つの入力から捕集量P
Mを求めるようにしてもよい。勿論、吸入空気量等その
他の入力を加えたり、回転数Nを省略して差圧ΔPのみ
で実施してもよい。この場合でも同様に正確な捕集量が
求めることが可能となる。
【0068】(7)上記形態では、大気圧PG と、圧力
センサ23により検出したDPF11の上流側圧力PD
とからDPF11の圧力損失としての差圧ΔPを演算し
たが、DPF11の下流側の圧力を検出する圧力センサ
を設け、下流側圧力と圧力センサ23による上流側圧力
との差を用いて実施してもよい。
センサ23により検出したDPF11の上流側圧力PD
とからDPF11の圧力損失としての差圧ΔPを演算し
たが、DPF11の下流側の圧力を検出する圧力センサ
を設け、下流側圧力と圧力センサ23による上流側圧力
との差を用いて実施してもよい。
【0069】(8)上記形態では、差圧ΔP(=PD −
PG ) を求める際に使用される大気圧PG を圧力センサ
23から求めた。即ち、エンジン始動前の圧力センサ2
3からの検出信号に基づいて大気圧PG を求めた。しか
し、大気圧PG を専用で検出する圧力センサを設けて実
施してもよい。
PG ) を求める際に使用される大気圧PG を圧力センサ
23から求めた。即ち、エンジン始動前の圧力センサ2
3からの検出信号に基づいて大気圧PG を求めた。しか
し、大気圧PG を専用で検出する圧力センサを設けて実
施してもよい。
【0070】(9)上記形態では、ディスプレイ34に
その時々の捕集量PMを表示して作業者が捕集量PMを
逐次確認することができるようにしたが、捕集量PMが
ROM31aに記憶された捕集量PM1〜PM5のどの
区間にあるかを判断し、その判断結果を表示するように
してもよい。
その時々の捕集量PMを表示して作業者が捕集量PMを
逐次確認することができるようにしたが、捕集量PMが
ROM31aに記憶された捕集量PM1〜PM5のどの
区間にあるかを判断し、その判断結果を表示するように
してもよい。
【0071】(10)上記形態では、加熱手段としてヒ
ータ16を用いたが、バーナー等を用いてDPF11を
加熱するようにしてもよい。 (11)上記形態では、DPF11は、コーディエライ
トで形成したが、SiC等その他のセラミックで形成し
たフィルタに応用してもよい。
ータ16を用いたが、バーナー等を用いてDPF11を
加熱するようにしてもよい。 (11)上記形態では、DPF11は、コーディエライ
トで形成したが、SiC等その他のセラミックで形成し
たフィルタに応用してもよい。
【0072】以上、本発明の実施の各形態について説明
したが、上記各形態から把握できる請求項以外の技術思
想について、以下にそれらの効果とともに記載する。 (イ)前記発熱手段はヒータであって、発熱温度は、ヒ
ータをオンに制御するときの温度と、ヒータをオフに制
御するときの温度とを記憶した請求項3に記載の内燃機
関の排気浄化装置。この構成により、容易にフィルタを
加熱することができる。 (ロ)前記加熱温度及び空気量は、捕集量が多くなるほ
ど小さい値に設定した請求項3,(イ)に記載の内燃機
関の排気浄化装置。この構成によれば、捕集量が多いと
きにフィルタの温度上昇を抑えることが可能となる。
したが、上記各形態から把握できる請求項以外の技術思
想について、以下にそれらの効果とともに記載する。 (イ)前記発熱手段はヒータであって、発熱温度は、ヒ
ータをオンに制御するときの温度と、ヒータをオフに制
御するときの温度とを記憶した請求項3に記載の内燃機
関の排気浄化装置。この構成により、容易にフィルタを
加熱することができる。 (ロ)前記加熱温度及び空気量は、捕集量が多くなるほ
ど小さい値に設定した請求項3,(イ)に記載の内燃機
関の排気浄化装置。この構成によれば、捕集量が多いと
きにフィルタの温度上昇を抑えることが可能となる。
【0073】(ハ)前記捕集量算出手段が算出した捕集
量を表示するディスプレイを備えた請求項1〜3,上記
(イ)(ロ)のうちのいずれか1つに記載の内燃機関の
排気浄化装置。この構成によれば、捕集量を逐次確認す
ることが可能となる。
量を表示するディスプレイを備えた請求項1〜3,上記
(イ)(ロ)のうちのいずれか1つに記載の内燃機関の
排気浄化装置。この構成によれば、捕集量を逐次確認す
ることが可能となる。
【0074】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、フ
ィルタの再生時に供給する2次空気に対する逆流の発生
を防止することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供
することができる。
ィルタの再生時に供給する2次空気に対する逆流の発生
を防止することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供
することができる。
【図1】本発明を具体化した排気浄化装置の構成を示す
基本構成図。
基本構成図。
【図2】再生時の制御シーケンスを示す説明図。
【図3】捕集量に対する加熱条件を示す説明図。
【図4】再生時の2次空気供給量,DPFの各位置の温
度を示す説明図。
度を示す説明図。
【図5】従来の再生時の2次空気供給量,DPFの各位
置の温度を示す説明図。
置の温度を示す説明図。
11…フィルタ(DPF)、13…内燃機関(エンジ
ン)、16…発熱手段としてのヒータ、18…温度検出
手段としての温度センサ、21…空気供給手段としての
エア供給ポンプ、23…捕集量算出手段としての圧力セ
ンサ、25…捕集量算出手段としての吸気量センサ、3
1…捕集量算出手段,予熱制御手段,燃焼制御手段、選
択手段としてのコントローラ、31a…記憶手段として
のROM、31b…タイマ、34…ディスプレイ。
ン)、16…発熱手段としてのヒータ、18…温度検出
手段としての温度センサ、21…空気供給手段としての
エア供給ポンプ、23…捕集量算出手段としての圧力セ
ンサ、25…捕集量算出手段としての吸気量センサ、3
1…捕集量算出手段,予熱制御手段,燃焼制御手段、選
択手段としてのコントローラ、31a…記憶手段として
のROM、31b…タイマ、34…ディスプレイ。
Claims (3)
- 【請求項1】 内燃機関の排気系に設置され、内燃機関
から排出される排気ガス中に含まれるパティキュレート
を捕集するフィルタと、 前記フィルタの上流側に配設された発熱手段と、 前記フィルタの上流側から2次空気を供給する空気供給
手段と、 前記発熱手段を発熱させて前記フィルタを加熱させると
ともに、前記空気供給手段を制御して加熱したフィルタ
に対して2次空気を供給して前記フィルタを予熱する予
熱制御手段と、 前記予熱手段により前記フィルタが予熱された後、前記
前記発熱手段を発熱させて前記フィルタを加熱させると
ともに、前記空気供給手段を制御して加熱したフィルタ
に対して2次空気を供給して前記フィルタに捕集された
パティキュレートを燃焼させる燃焼制御手段とを備え、 前記予熱制御手段は、燃焼制御手段により供給される2
次空気の供給量に比べて大容量の2次空気をフィルタに
供給して該フィルタを予熱するようにした内燃機関の排
気浄化装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の内燃機関の排気浄化装
置において、 前記発熱手段の温度を検出する温度検出手段を備え、 前記予熱制御手段は、前記温度検出手段の検出結果に基
づいて、前記発熱手段の温度が予め設定された第1の設
定温度に達した後に前記空気供給手段を制御して前記フ
ィルタに2次空気を供給するようにした内燃機関の排気
浄化装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の内燃機関の排気浄化装
置において、 前記フィルタにより捕集されたパティキュレートの捕集
量を算出する捕集量算出手段と、 複数の捕集量に対応した発熱手段の発熱温度と、前記フ
ィルタに供給する2次空気の供給量とからなる加熱条件
を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段により記憶された加熱条件から前記捕集量
算出手段により算出された捕集量に対応した加熱条件を
選択する選択手段とを備え、 前記予熱制御手段は、前記選択手段により選択され前記
記憶手段から読み出された加熱条件に基づいて前記発熱
手段及び空気供給手段を制御して前記フィルタを予熱
し、 前記燃焼制御手段は、前記選択手段により選択され前記
記憶手段から読み出された加熱条件に基づいて前記発熱
手段及び空気供給手段を制御して前記フィルタに捕集さ
れたパティキュレートを燃焼させるようにした内燃機関
の排気浄化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7238629A JPH0988551A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 内燃機関の排気浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7238629A JPH0988551A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 内燃機関の排気浄化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0988551A true JPH0988551A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17032992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7238629A Pending JPH0988551A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 内燃機関の排気浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0988551A (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| JP2003314245A (ja) * | 2002-04-24 | 2003-11-06 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の排気浄化装置 |
| JPWO2020249990A1 (ja) * | 2019-06-13 | 2020-12-17 | ||
| CN115355074A (zh) * | 2022-08-09 | 2022-11-18 | 三河市科达科技有限公司 | 一种基于节气门控制与涡流管加热相结合的dpf再生装置和方法 |
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1995
- 1995-09-18 JP JP7238629A patent/JPH0988551A/ja active Pending
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