JPH0989045A - 緩衝支持構造 - Google Patents
緩衝支持構造Info
- Publication number
- JPH0989045A JPH0989045A JP7249368A JP24936895A JPH0989045A JP H0989045 A JPH0989045 A JP H0989045A JP 7249368 A JP7249368 A JP 7249368A JP 24936895 A JP24936895 A JP 24936895A JP H0989045 A JPH0989045 A JP H0989045A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support structure
- shock absorbing
- ring
- supported body
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 宇宙空間で利用される装置の緩衝支持構造に
おいて、優れた緩衝特性を得るとともに、その最適化を
はかる。 【構成】 被支持体1には、フランジ部1Aを有しさら
に取付穴1Bを有している。被支持体1を緩衝支持する
ため取付ボルト9と取付穴1Bの間には、ホルダ7,8
を介在させ、Oリング3,4,5,6をホルダ7,8間
に取付軸方向とその垂直方向に対して挿入している。 【効果】 どの方向の振動に対しても優れた緩衝特性が
得られ、Oリングのつぶし代を可変にすることによりば
ね定数を任意に設定でき、固有振動数の最適化をはかる
こともできる。
おいて、優れた緩衝特性を得るとともに、その最適化を
はかる。 【構成】 被支持体1には、フランジ部1Aを有しさら
に取付穴1Bを有している。被支持体1を緩衝支持する
ため取付ボルト9と取付穴1Bの間には、ホルダ7,8
を介在させ、Oリング3,4,5,6をホルダ7,8間
に取付軸方向とその垂直方向に対して挿入している。 【効果】 どの方向の振動に対しても優れた緩衝特性が
得られ、Oリングのつぶし代を可変にすることによりば
ね定数を任意に設定でき、固有振動数の最適化をはかる
こともできる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、緩衝支持構造に関
し、特に宇宙空間で運用される機器に適用される緩衝支
持構造に関する。
し、特に宇宙空間で運用される機器に適用される緩衝支
持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の緩衝支持構造は、防振ゴ
ムを用いたものが一般的である。
ムを用いたものが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の単に防振ゴ
ムを用いた緩衝支持構造は、支持する系の固有振動数を
可変にすることができないため、緩衝特性の最適化をは
かることが困難であった。
ムを用いた緩衝支持構造は、支持する系の固有振動数を
可変にすることができないため、緩衝特性の最適化をは
かることが困難であった。
【0004】また、宇宙で運用される機器では、振動が
あらゆる方向に働くが、従来の防振ゴムを用いた構造で
は、すべての方向の振動を抑えることはできなかった。
あらゆる方向に働くが、従来の防振ゴムを用いた構造で
は、すべての方向の振動を抑えることはできなかった。
【0005】従って、本発明の目的は支持する系の固有
振動数を容易に可変でき、緩衝特性の最適化をはかるこ
とができる緩衝支持構造を提供することである。
振動数を容易に可変でき、緩衝特性の最適化をはかるこ
とができる緩衝支持構造を提供することである。
【0006】また本発明の他の目的はあらゆる方向の振
動が働く宇宙機器に適用して優れた緩衝特性が得られる
緩衝支持構造を提供することである。
動が働く宇宙機器に適用して優れた緩衝特性が得られる
緩衝支持構造を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明による緩衝支持構造は、取付台と被支持体の
間にOリングを取付軸方向及びその垂直方向に介在さ
せ、Oリングのつぶし代を変更できる緩衝支持構造が得
られる。
め、本発明による緩衝支持構造は、取付台と被支持体の
間にOリングを取付軸方向及びその垂直方向に介在さ
せ、Oリングのつぶし代を変更できる緩衝支持構造が得
られる。
【0008】本発明においては、取付方向とその垂直方
向の振動を抑えることができるとともに、Oリングのつ
ぶし代を調整するか、またはばね定数の異なるOリング
を選択使用することにより、緩衝支持構造の支持する系
のばね定数を任意に設定し、固有振動数の最適化をはか
る。
向の振動を抑えることができるとともに、Oリングのつ
ぶし代を調整するか、またはばね定数の異なるOリング
を選択使用することにより、緩衝支持構造の支持する系
のばね定数を任意に設定し、固有振動数の最適化をはか
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
き説明する。図1は、本発明による緩衝支持構造の一例
の分解斜視図であり、図2は図1のA−A断面図であ
る。
き説明する。図1は、本発明による緩衝支持構造の一例
の分解斜視図であり、図2は図1のA−A断面図であ
る。
【0010】図で、被支持体1は、フランジ部1Aを有
しさらに取付穴1Bを有しており、これらを介して取付
ボルト9で取付台2に取付られる。被支持体1を緩衝支
持するため取付ボルト9と取付穴1Bの間には、ホルダ
7,8を介在し、1以上のOリング3,4,5,6をホ
ルダ7,8間に挿入している。
しさらに取付穴1Bを有しており、これらを介して取付
ボルト9で取付台2に取付られる。被支持体1を緩衝支
持するため取付ボルト9と取付穴1Bの間には、ホルダ
7,8を介在し、1以上のOリング3,4,5,6をホ
ルダ7,8間に挿入している。
【0011】取付台2が振動すると、Oリング3,4,
5,6の緩衝性により被支持体1への振動の伝達が緩和
される。特に、取付軸方向に対してはOリング3,6が
振動を緩衝し、この垂直方向に対しては、Oリング4,
5が振動を緩衝する。
5,6の緩衝性により被支持体1への振動の伝達が緩和
される。特に、取付軸方向に対してはOリング3,6が
振動を緩衝し、この垂直方向に対しては、Oリング4,
5が振動を緩衝する。
【0012】また、支持する系の固有振動数は、Oリン
グのばね定数と被支持体1の質量で決定され、振動時の
緩衝特性の大きな要因となるため、固有振動数の最適化
をはかる必要がある。支持する系のばね定数はOリング
3,4,5,6のつぶし代により調整できる。つぶし代
の調整は、ホルダ7,8の寸法の変更により、Oリング
3,4,5,6を挿入する隙間を調整することにより行
う。この調整により支持する系のばね定数を任意に設定
し固有振動数の最適化をはかり、緩衝特性の最適化をは
かることができる。本発明に適用されるOリングの材質
としてはシリコンゴム、フッソゴム、リトリルゴム等が
用いられる。
グのばね定数と被支持体1の質量で決定され、振動時の
緩衝特性の大きな要因となるため、固有振動数の最適化
をはかる必要がある。支持する系のばね定数はOリング
3,4,5,6のつぶし代により調整できる。つぶし代
の調整は、ホルダ7,8の寸法の変更により、Oリング
3,4,5,6を挿入する隙間を調整することにより行
う。この調整により支持する系のばね定数を任意に設定
し固有振動数の最適化をはかり、緩衝特性の最適化をは
かることができる。本発明に適用されるOリングの材質
としてはシリコンゴム、フッソゴム、リトリルゴム等が
用いられる。
【0013】また、Oリング3,4,5,6のつぶし代
を調整するかわりに、ばね定数の異なる複数のOリング
を用意し、選択使用することによっても、固有振動数の
最適化をはかることができる。
を調整するかわりに、ばね定数の異なる複数のOリング
を用意し、選択使用することによっても、固有振動数の
最適化をはかることができる。
【0014】
【発明の効果】上述したように、本発明の緩衝支持構造
は、取付軸方向とその垂直方向にOリングを用い、更に
Oリングの変更やホルダの選択により固有振動数の最適
化をはかり、緩衝特性の最適化を行うことを可能にし、
特に宇宙機器の緩衝支持構造としては優れたものであ
る。
は、取付軸方向とその垂直方向にOリングを用い、更に
Oリングの変更やホルダの選択により固有振動数の最適
化をはかり、緩衝特性の最適化を行うことを可能にし、
特に宇宙機器の緩衝支持構造としては優れたものであ
る。
【図1】本発明の緩衝支持構造の一実施の形態を示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図2】図1のA−A線で切断したときの断面図であ
る。
る。
1 被支持体 1A 被支持体のフランジ部 1B 被支持体の取付穴 2 取付台 3,4,5,6 Oリング 7,8 ホルダ 9 取付ボルト
Claims (4)
- 【請求項1】 取付台と被支持体の間に、取付軸方向及
びこの垂直方向で、Oリングを介在させた緩衝支持構
造。 - 【請求項2】 被支持体の取付穴にOリングを支持する
ホルダが挿入され、この取付穴の壁面とホルダの面との
間にOリングが組込まれる請求項1の緩衝支持構造。 - 【請求項3】 前記ホルダの先端が拡がり部をもち、こ
の拡がり部と被支持体表面との間にOリングが挿入され
る請求項2の緩衝支持構造。 - 【請求項4】 前記ホルダがOリングのつぶし代を可変
にする請求項2の緩衝支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7249368A JPH0989045A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 緩衝支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7249368A JPH0989045A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 緩衝支持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0989045A true JPH0989045A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17191990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7249368A Pending JPH0989045A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 緩衝支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0989045A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006266500A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Leica Microsystems (Schweiz) Ag | 物体振動を伝達する構成要素を固定するための固定装置 |
| JP2006322473A (ja) * | 2005-05-17 | 2006-11-30 | Nec Engineering Ltd | 緩衝構造 |
| JP2013097031A (ja) * | 2011-10-28 | 2013-05-20 | Morita Mfg Co Ltd | 医療用顕微鏡装置及びこれを備える医療用診療装置 |
| WO2016013054A1 (ja) * | 2014-07-22 | 2016-01-28 | 株式会社ウェルリサーチ | 緩衝装置 |
| JPWO2018181186A1 (ja) * | 2017-03-31 | 2019-07-04 | 株式会社Ihi | 軸受構造および電動コンプレッサ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0337436A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-18 | Jeol Ltd | 除振器 |
| JP4095138B2 (ja) * | 1996-08-02 | 2008-06-04 | ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 内燃機関用炭化水素センサの感度の決定方法および装置 |
-
1995
- 1995-09-27 JP JP7249368A patent/JPH0989045A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0337436A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-18 | Jeol Ltd | 除振器 |
| JP4095138B2 (ja) * | 1996-08-02 | 2008-06-04 | ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 内燃機関用炭化水素センサの感度の決定方法および装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2013097031A (ja) * | 2011-10-28 | 2013-05-20 | Morita Mfg Co Ltd | 医療用顕微鏡装置及びこれを備える医療用診療装置 |
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| US10119587B2 (en) | 2014-07-22 | 2018-11-06 | Wel Research Co., Ltd. | Shock absorbing device |
| JPWO2018181186A1 (ja) * | 2017-03-31 | 2019-07-04 | 株式会社Ihi | 軸受構造および電動コンプレッサ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990223 |