JPH098930A - 遠隔監視制御システム - Google Patents
遠隔監視制御システムInfo
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- JPH098930A JPH098930A JP15612395A JP15612395A JPH098930A JP H098930 A JPH098930 A JP H098930A JP 15612395 A JP15612395 A JP 15612395A JP 15612395 A JP15612395 A JP 15612395A JP H098930 A JPH098930 A JP H098930A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 被監視制御局からの通信路設定時における時
間の短縮及び通信コストの削減を図る遠隔監視制御シス
テムを提供する。 【構成】 システム内において自装置を特定する識別情
報を発呼時に通知する識別情報通知部12、120を有
するリモート装置10、110と、システム内の全リモ
ート装置の識別情報を記憶する識別情報記憶部21と、
識別情報記憶部21に記憶された識別情報に基づいて受
信した識別情報の発信元となるリモート装置を特定する
発信元判別部22と、リモート装置からの識別情報を受
信すると共に特定されたリモート装置に対して発呼を行
う応答部23とを搭載し自動応答モデム50で公衆回線
網3に接続されたローカル装置40と、を有し、ローカ
ル装置40は、リモート装置10、110からの発呼の
際に受信した識別情報から発の発信元を特定しその特定
したリモート装置にのみ発呼を行い、監視制御を行うた
めの通信路を設定する。
間の短縮及び通信コストの削減を図る遠隔監視制御シス
テムを提供する。 【構成】 システム内において自装置を特定する識別情
報を発呼時に通知する識別情報通知部12、120を有
するリモート装置10、110と、システム内の全リモ
ート装置の識別情報を記憶する識別情報記憶部21と、
識別情報記憶部21に記憶された識別情報に基づいて受
信した識別情報の発信元となるリモート装置を特定する
発信元判別部22と、リモート装置からの識別情報を受
信すると共に特定されたリモート装置に対して発呼を行
う応答部23とを搭載し自動応答モデム50で公衆回線
網3に接続されたローカル装置40と、を有し、ローカ
ル装置40は、リモート装置10、110からの発呼の
際に受信した識別情報から発の発信元を特定しその特定
したリモート装置にのみ発呼を行い、監視制御を行うた
めの通信路を設定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は遠隔監視制御システム、
特に被監視制御局−監視制御局間の通信路設定時におけ
る時間及び通信コストの削減を図る遠隔監視制御システ
ムに関する。
特に被監視制御局−監視制御局間の通信路設定時におけ
る時間及び通信コストの削減を図る遠隔監視制御システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】監視制御局から通信網を介して遠隔地に
ある被監視制御局を遠隔監視するシステムが従来からあ
る。被監視制御局は、システムにおける機密保護を強化
するために、監視制御局からの発呼に対してコールバッ
クを行うことで被監視制御局側から通信路の設定を行っ
ていた。図5は、例えば特開平5−165857号公報
に開示された従来におけるシステム構成図である。図5
においては、監視制御局である2台の遠隔監視制御リモ
ート装置(以下、「リモート装置」という)1、11
と、被監視制御局である1台の遠隔監視制御ローカル装
置(以下、「ローカル装置」という)2とが公衆回線網
3を介して接続されている。リモート装置1、11はモ
デム4、14を介して、またローカル装置2は自動応答
禁止モデム5を介してそれぞれ公衆回線網3と接続され
ている。自動応答禁止モデム5は、モデム4、14から
の発呼に対して無条件に通信路を設定することを禁止す
る機能を有するモデムである。また、ローカル装置2
は、自動応答禁止モデム5が着信したことを検出するリ
ンガ検出部6と、予め設定された順番にリモート装置を
呼び出す自動応答部7とを有する。
ある被監視制御局を遠隔監視するシステムが従来からあ
る。被監視制御局は、システムにおける機密保護を強化
するために、監視制御局からの発呼に対してコールバッ
クを行うことで被監視制御局側から通信路の設定を行っ
ていた。図5は、例えば特開平5−165857号公報
に開示された従来におけるシステム構成図である。図5
においては、監視制御局である2台の遠隔監視制御リモ
ート装置(以下、「リモート装置」という)1、11
と、被監視制御局である1台の遠隔監視制御ローカル装
置(以下、「ローカル装置」という)2とが公衆回線網
3を介して接続されている。リモート装置1、11はモ
デム4、14を介して、またローカル装置2は自動応答
禁止モデム5を介してそれぞれ公衆回線網3と接続され
ている。自動応答禁止モデム5は、モデム4、14から
の発呼に対して無条件に通信路を設定することを禁止す
る機能を有するモデムである。また、ローカル装置2
は、自動応答禁止モデム5が着信したことを検出するリ
ンガ検出部6と、予め設定された順番にリモート装置を
呼び出す自動応答部7とを有する。
【0003】次に、従来における動作について説明す
る。
る。
【0004】リモート装置11は、ローカル装置2を監
視制御する必要が生じた場合、リモート装置11からモ
デム14、公衆回線網3を介して自動応答禁止モデム5
に対して発呼する。自動応答禁止モデム5は、無条件に
通信路を設定することを禁止されているので、この発呼
に対しては通信路を設定せずに回線を切断する。ただ
し、発呼があったという情報は、自動応答禁止モデム5
から着信信号を受信したというリンガ信号としてリンガ
検出部6に伝達され検出され、これにより、自動応答部
7が起動される。自動応答部7は、予め定められたリモ
ート装置1に対して発呼することにより許可されたリモ
ート装置1との回線が接続され通信路を設定する。リモ
ート装置1からの応答がなければ、予め設定された順序
に従い順次リモート装置に対して発呼を行うことで、い
ずれかのリモート装置との間で通信路が設定される。
視制御する必要が生じた場合、リモート装置11からモ
デム14、公衆回線網3を介して自動応答禁止モデム5
に対して発呼する。自動応答禁止モデム5は、無条件に
通信路を設定することを禁止されているので、この発呼
に対しては通信路を設定せずに回線を切断する。ただ
し、発呼があったという情報は、自動応答禁止モデム5
から着信信号を受信したというリンガ信号としてリンガ
検出部6に伝達され検出され、これにより、自動応答部
7が起動される。自動応答部7は、予め定められたリモ
ート装置1に対して発呼することにより許可されたリモ
ート装置1との回線が接続され通信路を設定する。リモ
ート装置1からの応答がなければ、予め設定された順序
に従い順次リモート装置に対して発呼を行うことで、い
ずれかのリモート装置との間で通信路が設定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては、機密保護を図るために、リモート装置からの
発呼によりいったん接続された回線を強制的に切断した
後、予め設定された順序に従いローカル装置側から各リ
モート装置に対して順次発呼を行うようにしていたの
で、発呼を行う順番の後の方に設定されたリモート装置
との間に通信路が設定されるまでには無駄な時間及び回
線使用料がかかってしまうという問題があった。
おいては、機密保護を図るために、リモート装置からの
発呼によりいったん接続された回線を強制的に切断した
後、予め設定された順序に従いローカル装置側から各リ
モート装置に対して順次発呼を行うようにしていたの
で、発呼を行う順番の後の方に設定されたリモート装置
との間に通信路が設定されるまでには無駄な時間及び回
線使用料がかかってしまうという問題があった。
【0006】また、ローカル装置内において異常が発生
した場合、従来においては、監視制御局主導の通信路設
定しか行えなかったので、管制制御局の使用者等にその
旨を緊急に通知したくてもすることができなかった。
した場合、従来においては、監視制御局主導の通信路設
定しか行えなかったので、管制制御局の使用者等にその
旨を緊急に通知したくてもすることができなかった。
【0007】本発明は以上のような問題を解決するため
になされたものであり、その目的は、被監視制御局から
の通信路設定時における時間の短縮及び通信コストの削
減を図る遠隔監視制御システムを提供することにある。
になされたものであり、その目的は、被監視制御局から
の通信路設定時における時間の短縮及び通信コストの削
減を図る遠隔監視制御システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上のような目的を達成
するために、本発明は、回線アダプタを介して通信網に
接続される被監視制御局と複数の監視制御局とで構成さ
れ、前記被監視制御局は、前記監視制御局からの発呼に
応じて通信路の設定を行い発呼した監視制御局により監
視制御を行わせる遠隔監視制御システムにおいて、前記
監視制御局は、システム内において自局を特定する識別
情報を発呼時に通知する識別情報通知手段を有し、前記
被監視制御局は、システム内の全監視制御局の識別情報
を記憶する識別情報記憶手段と、前記識別情報記憶手段
に記憶された識別情報に基づいて受信した識別情報の発
信元を特定する発信元判別手段と、を有し、受信した識
別情報の発信元に対してのみ発呼を行い監視制御を行う
ための通信路を設定することを特徴とする。
するために、本発明は、回線アダプタを介して通信網に
接続される被監視制御局と複数の監視制御局とで構成さ
れ、前記被監視制御局は、前記監視制御局からの発呼に
応じて通信路の設定を行い発呼した監視制御局により監
視制御を行わせる遠隔監視制御システムにおいて、前記
監視制御局は、システム内において自局を特定する識別
情報を発呼時に通知する識別情報通知手段を有し、前記
被監視制御局は、システム内の全監視制御局の識別情報
を記憶する識別情報記憶手段と、前記識別情報記憶手段
に記憶された識別情報に基づいて受信した識別情報の発
信元を特定する発信元判別手段と、を有し、受信した識
別情報の発信元に対してのみ発呼を行い監視制御を行う
ための通信路を設定することを特徴とする。
【0009】また、回線アダプタを介して通信網に接続
される被監視制御局と複数の監視制御局とで構成され、
前記被監視制御局は、前記監視制御局からの発呼に応じ
て通信路の設定を行い発呼した監視制御局により監視制
御を行わせる遠隔監視制御システムにおいて、前記被監
視制御局は、予め用意されている緊急通知信号の発生を
監視する緊急通知信号監視手段と、少なくとも1つの前
記監視制御局に関する識別情報を記憶する識別情報記憶
手段と、前記緊急通知信号監視手段からの通知により前
記識別情報記憶手段に記憶された識別情報に対応した監
視制御局に緊急通知信号が発生したことを通知する緊急
時通知手段と、を有することを特徴とする。
される被監視制御局と複数の監視制御局とで構成され、
前記被監視制御局は、前記監視制御局からの発呼に応じ
て通信路の設定を行い発呼した監視制御局により監視制
御を行わせる遠隔監視制御システムにおいて、前記被監
視制御局は、予め用意されている緊急通知信号の発生を
監視する緊急通知信号監視手段と、少なくとも1つの前
記監視制御局に関する識別情報を記憶する識別情報記憶
手段と、前記緊急通知信号監視手段からの通知により前
記識別情報記憶手段に記憶された識別情報に対応した監
視制御局に緊急通知信号が発生したことを通知する緊急
時通知手段と、を有することを特徴とする。
【0010】また、前記識別情報は、各監視制御局の固
有コード及び局アドレスを含むことを特徴とする。
有コード及び局アドレスを含むことを特徴とする。
【0011】また、前記回線アダプタは、DSUである
ことを特徴とする。
ことを特徴とする。
【0012】また、前記回線アダプタは、携帯電話と接
続可能なインタフェースを有していることを特徴とす
る。
続可能なインタフェースを有していることを特徴とす
る。
【0013】
【作用】以上のような構成を有する本発明に係る遠隔監
視制御システムにおいては、監視制御局から発呼を行う
際に識別情報通知手段は識別情報を被監視制御局に通知
する。被監視制御局は、監視制御局からの識別情報を受
信すると回線を切断する。そして、被監視制御局は、受
信した識別情報と自局に予め登録されている識別情報と
を比較することで識別情報の発信元を確認し機密性の保
持を確保しつつ識別情報に基づいて特定された発信元に
対して発呼を行うので、無駄な時間と回線使用料をかけ
ずに監視制御のための通信路を設定することができる。
視制御システムにおいては、監視制御局から発呼を行う
際に識別情報通知手段は識別情報を被監視制御局に通知
する。被監視制御局は、監視制御局からの識別情報を受
信すると回線を切断する。そして、被監視制御局は、受
信した識別情報と自局に予め登録されている識別情報と
を比較することで識別情報の発信元を確認し機密性の保
持を確保しつつ識別情報に基づいて特定された発信元に
対して発呼を行うので、無駄な時間と回線使用料をかけ
ずに監視制御のための通信路を設定することができる。
【0014】また、被監視制御局において緊急通知信号
が検出されたときに予め登録しておいた識別情報に対応
した監視制御局にその旨を通知するようにしたので、監
視制御局から発呼されなくても緊急事態であることを知
らせることができる。
が検出されたときに予め登録しておいた識別情報に対応
した監視制御局にその旨を通知するようにしたので、監
視制御局から発呼されなくても緊急事態であることを知
らせることができる。
【0015】
【実施例】以下、図面に基づいて、本発明の好適な実施
例を説明する。なお、従来例と同様の要素には同じ符号
を付け説明を省略する。
例を説明する。なお、従来例と同様の要素には同じ符号
を付け説明を省略する。
【0016】実施例1.図1は、本発明に係る遠隔監視
制御システムの第1実施例を示したブロック構成図であ
る。本実施例におけるリモート装置10、110は、回
線アダプタであるモデム4、14を介してそれぞれ公衆
回線網3に接続されている。一方、ローカル装置40
は、回線アダプタとして自動応答機能を有する自動応答
モデム50を介してそれぞれ公衆回線網3に接続されて
いる。リモート装置10、110は、システム内におい
て自装置を特定する識別情報を発呼時に通知する識別情
報通知手段としての識別情報通知部12、120を有し
ている。また、ローカル装置40は、システム内の全リ
モート装置の識別情報を記憶する識別情報記憶手段とし
ての識別情報記憶部21と、識別情報記憶部21に記憶
された識別情報に基づいて受信した識別情報の発信元と
なるリモート装置を特定する発信元判別手段としての発
信元判別部22と、リモート装置からの識別情報を受信
すると共に特定されたリモート装置に対して発呼を行う
応答手段としての応答部23と、を有する。
制御システムの第1実施例を示したブロック構成図であ
る。本実施例におけるリモート装置10、110は、回
線アダプタであるモデム4、14を介してそれぞれ公衆
回線網3に接続されている。一方、ローカル装置40
は、回線アダプタとして自動応答機能を有する自動応答
モデム50を介してそれぞれ公衆回線網3に接続されて
いる。リモート装置10、110は、システム内におい
て自装置を特定する識別情報を発呼時に通知する識別情
報通知手段としての識別情報通知部12、120を有し
ている。また、ローカル装置40は、システム内の全リ
モート装置の識別情報を記憶する識別情報記憶手段とし
ての識別情報記憶部21と、識別情報記憶部21に記憶
された識別情報に基づいて受信した識別情報の発信元と
なるリモート装置を特定する発信元判別手段としての発
信元判別部22と、リモート装置からの識別情報を受信
すると共に特定されたリモート装置に対して発呼を行う
応答手段としての応答部23と、を有する。
【0017】ところで、前述したようにリモート装置1
0、110は、それぞれ識別情報を保持している。この
識別情報は、各リモート装置を識別するための固有コー
ドと通信網における局アドレスとが含まれている。固有
コードは使用者が任意に設定また随時変更することがで
きるが、システム内においては排他的である必要があ
る。局アドレスは、各局に割り当てられた番号であり、
本実施例のように公衆回線網3を利用する場合はモデム
4、14が接続された電話番号である。この局アドレス
を用いて発呼が行われる。ローカル装置40の識別情報
記憶部21は、各リモート装置に設定された識別情報を
全て記憶している。
0、110は、それぞれ識別情報を保持している。この
識別情報は、各リモート装置を識別するための固有コー
ドと通信網における局アドレスとが含まれている。固有
コードは使用者が任意に設定また随時変更することがで
きるが、システム内においては排他的である必要があ
る。局アドレスは、各局に割り当てられた番号であり、
本実施例のように公衆回線網3を利用する場合はモデム
4、14が接続された電話番号である。この局アドレス
を用いて発呼が行われる。ローカル装置40の識別情報
記憶部21は、各リモート装置に設定された識別情報を
全て記憶している。
【0018】本実施例において特徴的なことは、リモー
ト装置に発呼時に識別情報を通知させるようにしたの
で、ローカル装置は、送られてきた識別情報に基づいて
その発信元を判別できるようにしたことである。これに
より、ローカル装置側から特定されたリモート装置に対
して発呼を行うことができるので、無駄な時間、回線使
用料をかけることなく通信路を設定することができる。
ト装置に発呼時に識別情報を通知させるようにしたの
で、ローカル装置は、送られてきた識別情報に基づいて
その発信元を判別できるようにしたことである。これに
より、ローカル装置側から特定されたリモート装置に対
して発呼を行うことができるので、無駄な時間、回線使
用料をかけることなく通信路を設定することができる。
【0019】次に、本実施例における動作について説明
する。
する。
【0020】例えば、使用者がリモート装置10からロ
ーカル装置40に対して発呼を行う場合、識別情報通知
部12は、そのときに識別情報をローカル装置40に通
知する。自動応答モデム50は、いったん回線を接続
し、リモート装置10からの識別情報を応答部23に通
知する。応答部23は、識別情報を受信するか回線接続
後一定時間経過したときに回線を強制的に切断するが、
この場合は識別情報を受信するので、このときに回線を
切断する。発信元判別部22は、応答部23が受信した
識別情報と識別情報記憶部21に記憶された識別情報と
を比較することで受信した識別情報を解析し、その発信
元はリモート装置10であると判別する。そして、識別
情報記憶部21に記憶された識別情報に含まれる局アド
レス、この場合はモデム4の電話番号を応答部23に通
知する。応答部23は、この通知を受けるとリモート装
置10に対してのみ発呼を行う。これにより、リモート
装置10とローカル装置40との間に通信路が設定され
る。
ーカル装置40に対して発呼を行う場合、識別情報通知
部12は、そのときに識別情報をローカル装置40に通
知する。自動応答モデム50は、いったん回線を接続
し、リモート装置10からの識別情報を応答部23に通
知する。応答部23は、識別情報を受信するか回線接続
後一定時間経過したときに回線を強制的に切断するが、
この場合は識別情報を受信するので、このときに回線を
切断する。発信元判別部22は、応答部23が受信した
識別情報と識別情報記憶部21に記憶された識別情報と
を比較することで受信した識別情報を解析し、その発信
元はリモート装置10であると判別する。そして、識別
情報記憶部21に記憶された識別情報に含まれる局アド
レス、この場合はモデム4の電話番号を応答部23に通
知する。応答部23は、この通知を受けるとリモート装
置10に対してのみ発呼を行う。これにより、リモート
装置10とローカル装置40との間に通信路が設定され
る。
【0021】以上のように、本実施例によれば、ローカ
ル装置40は、受信した識別情報に基づいて発信元とな
るリモート装置を特定することができるので、ローカル
装置40から1回のみ発呼するだけで監視制御を行うた
めの通信路を設定することができる。なお、本実施例に
おける応答部23は、一定時間内に識別情報を受信でき
なかった場合は回線を接続し通信路の設定を行わない。
ル装置40は、受信した識別情報に基づいて発信元とな
るリモート装置を特定することができるので、ローカル
装置40から1回のみ発呼するだけで監視制御を行うた
めの通信路を設定することができる。なお、本実施例に
おける応答部23は、一定時間内に識別情報を受信でき
なかった場合は回線を接続し通信路の設定を行わない。
【0022】また、本実施例においては識別情報として
固有コードと局アドレスを組にして用いるようにした。
ローカル装置40は、固有コードのみを用いたとしても
発呼を行うべきリモート装置を特定することができる
が、受信した固有コードが識別情報記憶部21に登録さ
れている固有コードと一致した場合でも電話番号が一致
しなければ通信路の設定を行わないようにしたので、よ
り一層機密性の保持を確保することができる。
固有コードと局アドレスを組にして用いるようにした。
ローカル装置40は、固有コードのみを用いたとしても
発呼を行うべきリモート装置を特定することができる
が、受信した固有コードが識別情報記憶部21に登録さ
れている固有コードと一致した場合でも電話番号が一致
しなければ通信路の設定を行わないようにしたので、よ
り一層機密性の保持を確保することができる。
【0023】ところで、本実施例における監視制御局で
あるリモート装置10、110は、一般的な計算機で形
成されるので、図1に図示していないがCPU、メモリ
等を有している。従って、上述した識別情報通知部1
2、120は、CPU、CPUで実行されるアプリケー
ション及び識別情報を記憶する記憶手段で構成される。
また、被監視制御局であるローカル装置40が計算機で
形成されている場合における発信元判別部22等も同様
である。また、本実施例におけるローカル装置40は、
計算機でなくても携帯電話等簡易な装置でも実現可能で
ある。後述する実施例においても同様である。
あるリモート装置10、110は、一般的な計算機で形
成されるので、図1に図示していないがCPU、メモリ
等を有している。従って、上述した識別情報通知部1
2、120は、CPU、CPUで実行されるアプリケー
ション及び識別情報を記憶する記憶手段で構成される。
また、被監視制御局であるローカル装置40が計算機で
形成されている場合における発信元判別部22等も同様
である。また、本実施例におけるローカル装置40は、
計算機でなくても携帯電話等簡易な装置でも実現可能で
ある。後述する実施例においても同様である。
【0024】実施例2.図2は、本発明に係る遠隔監視
制御システムの第2実施例を示したブロック構成図であ
る。本実施例におけるローカル装置41は、予め用意さ
れている緊急通知信号の発生を監視する緊急通知信号監
視手段としての緊急通知信号監視部24と、システムを
構成するリモート装置に関する識別情報を記憶する識別
情報記憶手段としての識別情報記憶部25と、緊急通知
信号監視部24からの通知により識別情報記憶部25に
記憶された識別情報に対応したリモート装置に緊急通知
信号が発生したことを通知する緊急時通知手段としての
緊急通知信号通知部26と、装置内において緊急事態の
発生時に送出される緊急通知信号が入力される監視制御
対象インタフェース27とを有する。緊急通知信号監視
部24には、装置内において発生する信号のうち監視す
べき緊急通知信号が使用者により事前に登録されてい
る。また、識別情報記憶部25には、緊急事態の発生を
通知すべきリモート装置に関する識別情報のみが予め登
録されている。
制御システムの第2実施例を示したブロック構成図であ
る。本実施例におけるローカル装置41は、予め用意さ
れている緊急通知信号の発生を監視する緊急通知信号監
視手段としての緊急通知信号監視部24と、システムを
構成するリモート装置に関する識別情報を記憶する識別
情報記憶手段としての識別情報記憶部25と、緊急通知
信号監視部24からの通知により識別情報記憶部25に
記憶された識別情報に対応したリモート装置に緊急通知
信号が発生したことを通知する緊急時通知手段としての
緊急通知信号通知部26と、装置内において緊急事態の
発生時に送出される緊急通知信号が入力される監視制御
対象インタフェース27とを有する。緊急通知信号監視
部24には、装置内において発生する信号のうち監視す
べき緊急通知信号が使用者により事前に登録されてい
る。また、識別情報記憶部25には、緊急事態の発生を
通知すべきリモート装置に関する識別情報のみが予め登
録されている。
【0025】本実施例において特徴的なことは、以上の
構成を有することでローカル装置41内において緊急事
態が発生したときにリモート装置からの発呼を待つこと
なくローカル装置41から自装置内に持つ識別情報に対
応したリモート装置にその旨を直ちに通知することをで
きるようにしたことである。
構成を有することでローカル装置41内において緊急事
態が発生したときにリモート装置からの発呼を待つこと
なくローカル装置41から自装置内に持つ識別情報に対
応したリモート装置にその旨を直ちに通知することをで
きるようにしたことである。
【0026】次に、本実施例の動作について説明する。
【0027】緊急通知信号監視部24は、常時監視制御
対象インタフェース27を介して緊急通知信号の発生を
監視している。ここで、緊急通知信号が発生したときそ
の旨を緊急通知信号通知部26に通知する。緊急通知信
号通知部26は、通知を受けると識別情報記憶部25を
検索し、取り出した識別情報から局アドレスを得る。そ
して、その局アドレスに対応したリモート装置に対して
発呼し緊急通知信号を伝送することで緊急事態が発生し
たことを通知する。識別情報記憶部25に複数の識別情
報が登録されている場合は、各リモート装置に対して順
次発呼と伝送を行う。
対象インタフェース27を介して緊急通知信号の発生を
監視している。ここで、緊急通知信号が発生したときそ
の旨を緊急通知信号通知部26に通知する。緊急通知信
号通知部26は、通知を受けると識別情報記憶部25を
検索し、取り出した識別情報から局アドレスを得る。そ
して、その局アドレスに対応したリモート装置に対して
発呼し緊急通知信号を伝送することで緊急事態が発生し
たことを通知する。識別情報記憶部25に複数の識別情
報が登録されている場合は、各リモート装置に対して順
次発呼と伝送を行う。
【0028】以上のようにして、ローカル装置41から
緊急通知信号が発生したことを予め登録されているリモ
ート装置に直ちに通知することができる。このため、緊
急通知信号の発生をローカル装置41において使用者等
により常時監視しておく必要がなくなり人件費の節約と
なる。また、リモート装置からの緊急通知信号の発生の
監視のための発呼をする必要がなくなり、リモート装置
における負荷の軽減、また回線使用料の削減を図ること
ができる。
緊急通知信号が発生したことを予め登録されているリモ
ート装置に直ちに通知することができる。このため、緊
急通知信号の発生をローカル装置41において使用者等
により常時監視しておく必要がなくなり人件費の節約と
なる。また、リモート装置からの緊急通知信号の発生の
監視のための発呼をする必要がなくなり、リモート装置
における負荷の軽減、また回線使用料の削減を図ること
ができる。
【0029】なお、ローカル装置41に本実施例に示し
た構成と第1実施例に示した機能を共に持たせることが
できる。この場合、識別情報記憶部を別個に持たせても
よいし、統合して緊急通知信号を通知する識別情報にフ
ラグを持たせて管理するようにしてもよい。
た構成と第1実施例に示した機能を共に持たせることが
できる。この場合、識別情報記憶部を別個に持たせても
よいし、統合して緊急通知信号を通知する識別情報にフ
ラグを持たせて管理するようにしてもよい。
【0030】実施例3.上記各実施例においては公衆回
線網を通信網として利用することを想定していたため回
線アダプタとしてモデムを使用したが、図3に示したよ
うにDSU104、114及び自動応答機能を有する自
動応答DSU150を用いてISDN網13に接続して
システムを構築することができる。また、回線アダプタ
に携帯電話のインタフェースを使用し移動体通信回線と
接続することでアナログ式又はディジタル式の携帯電話
を使用したシステムを構築することも可能である。
線網を通信網として利用することを想定していたため回
線アダプタとしてモデムを使用したが、図3に示したよ
うにDSU104、114及び自動応答機能を有する自
動応答DSU150を用いてISDN網13に接続して
システムを構築することができる。また、回線アダプタ
に携帯電話のインタフェースを使用し移動体通信回線と
接続することでアナログ式又はディジタル式の携帯電話
を使用したシステムを構築することも可能である。
【0031】実施例4.上記各実施例においては複数の
リモート装置が単独のローカル装置に接続されている例
で説明したが、逆に単独又は複数のリモート装置と複数
のローカル装置とで構成されるシステムを構築すること
も可能である。図4は、本発明に係る遠隔監視制御シス
テムの第4実施例を示したブロック構成図であるが、こ
の場合、図4に示したように各リモート装置11、11
1は、システム内のローカル装置40、42の局アドレ
スを予め登録しておき、この中から接続するローカル装
置を選択し決定する監視制御対象選択部15、115を
それぞれ搭載することになる。従って、各リモート装置
11、111は、監視制御対象選択部15、115によ
って特定されたリモート装置に対して発呼を行うことに
なる。発呼後の処理は、第1実施例と同様であり、その
効果も同様なので説明を省略する。
リモート装置が単独のローカル装置に接続されている例
で説明したが、逆に単独又は複数のリモート装置と複数
のローカル装置とで構成されるシステムを構築すること
も可能である。図4は、本発明に係る遠隔監視制御シス
テムの第4実施例を示したブロック構成図であるが、こ
の場合、図4に示したように各リモート装置11、11
1は、システム内のローカル装置40、42の局アドレ
スを予め登録しておき、この中から接続するローカル装
置を選択し決定する監視制御対象選択部15、115を
それぞれ搭載することになる。従って、各リモート装置
11、111は、監視制御対象選択部15、115によ
って特定されたリモート装置に対して発呼を行うことに
なる。発呼後の処理は、第1実施例と同様であり、その
効果も同様なので説明を省略する。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、監視制御
局に発呼時に識別情報を通知させるようにしたので、被
監視制御局は、送られてきた識別情報に基づいてその発
信元を判別することが可能となる。これにより、被監視
制御局側から特定された監視制御局に対してのみ発呼を
行うことができるので、無駄な時間、回線使用料をかけ
ることなく監視制御を行うための通信路を設定すること
が可能となる。
局に発呼時に識別情報を通知させるようにしたので、被
監視制御局は、送られてきた識別情報に基づいてその発
信元を判別することが可能となる。これにより、被監視
制御局側から特定された監視制御局に対してのみ発呼を
行うことができるので、無駄な時間、回線使用料をかけ
ることなく監視制御を行うための通信路を設定すること
が可能となる。
【0033】請求項2記載の発明によれば、被監視制御
局において緊急通知信号が発生したことを予め登録され
ている監視制御局に対して監視制御局からの発呼を待つ
ことなく直ちに通知することが可能となる。
局において緊急通知信号が発生したことを予め登録され
ている監視制御局に対して監視制御局からの発呼を待つ
ことなく直ちに通知することが可能となる。
【0034】請求項3記載の発明によれば、識別情報と
して各監視制御局を特定できる固有コードのみならず局
アドレスを含めるようにし、被監視制御局において受信
した固有コードが自局で保持する固有コードと一致した
場合でも局アドレスが一致しなければ通信路の設定を行
わないようにしたので、より一層機密性の保持を確保す
ることが可能となる。
して各監視制御局を特定できる固有コードのみならず局
アドレスを含めるようにし、被監視制御局において受信
した固有コードが自局で保持する固有コードと一致した
場合でも局アドレスが一致しなければ通信路の設定を行
わないようにしたので、より一層機密性の保持を確保す
ることが可能となる。
【0035】請求項4、5記載の発明によれば、回線ア
ダプタとしてDSU等を用いることにより各種にわたる
被監視制御局を含むシステムを構築することが可能とな
る。
ダプタとしてDSU等を用いることにより各種にわたる
被監視制御局を含むシステムを構築することが可能とな
る。
【図1】 本発明に係る遠隔監視制御システムの第1実
施例を示したブロック構成図である。
施例を示したブロック構成図である。
【図2】 本発明に係る遠隔監視制御システムの第2実
施例を示したブロック構成図である。
施例を示したブロック構成図である。
【図3】 本発明に係る遠隔監視制御システムの第3実
施例を示したブロック構成図である。
施例を示したブロック構成図である。
【図4】 本発明に係る遠隔監視制御システムの第4実
施例を示したブロック構成図である。
施例を示したブロック構成図である。
【図5】 従来の遠隔監視制御システムを示したブロッ
ク構成図である。
ク構成図である。
3 公衆回線網、4、14 モデム、10、11、11
0、111 遠隔監視制御リモート装置、12、120
識別情報通知部、13 ISDN網、15、115
監視制御対象選択部、21、25 識別情報記憶部、2
2 発信元判別部、23 応答部、24 緊急通知信号
監視部、26 緊急通知信号通知部、27 監視制御対
象インタフェース、40、41、42 遠隔監視制御ロ
ーカル装置、50、52 自動応答モデム、104、1
14 DSU、150 自動応答DSU。
0、111 遠隔監視制御リモート装置、12、120
識別情報通知部、13 ISDN網、15、115
監視制御対象選択部、21、25 識別情報記憶部、2
2 発信元判別部、23 応答部、24 緊急通知信号
監視部、26 緊急通知信号通知部、27 監視制御対
象インタフェース、40、41、42 遠隔監視制御ロ
ーカル装置、50、52 自動応答モデム、104、1
14 DSU、150 自動応答DSU。
Claims (5)
- 【請求項1】 回線アダプタを介して通信網に接続され
る被監視制御局と複数の監視制御局とで構成され、前記
被監視制御局は、前記監視制御局からの発呼に応じて通
信路の設定を行い発呼した監視制御局により監視制御を
行わせる遠隔監視制御システムにおいて、 前記監視制御局は、システム内において自局を特定する
識別情報を発呼時に通知する識別情報通知手段を有し、 前記被監視制御局は、 システム内の全監視制御局の識別情報を記憶する識別情
報記憶手段と、 前記識別情報記憶手段に記憶された識別情報に基づいて
受信した識別情報の発信元を特定する発信元判別手段
と、 を有し、受信した識別情報の発信元に対してのみ発呼を
行い監視制御を行うための通信路を設定することを特徴
とする遠隔監視制御システム。 - 【請求項2】 回線アダプタを介して通信網に接続され
る被監視制御局と複数の監視制御局とで構成され、前記
被監視制御局は、前記監視制御局からの発呼に応じて通
信路の設定を行い発呼した監視制御局により監視制御を
行わせる遠隔監視制御システムにおいて、 前記被監視制御局は、 予め用意されている緊急通知信号の発生を監視する緊急
通知信号監視手段と、 少なくとも1つの前記監視制御局に関する識別情報を記
憶する識別情報記憶手段と、 前記緊急通知信号監視手段からの通知により前記識別情
報記憶手段に記憶された識別情報に対応した監視制御局
に緊急通知信号が発生したことを通知する緊急時通知手
段と、 を有することを特徴とする遠隔監視制御システム。 - 【請求項3】 請求項1、2記載の遠隔監視制御システ
ムにおいて、 前記識別情報は、各監視制御局の固有コード及び局アド
レスを含むことを特徴とする遠隔監視制御システム。 - 【請求項4】 請求項1、2記載の遠隔監視制御システ
ムにおいて、 前記回線アダプタは、DSUであることを特徴とする遠
隔監視制御システム。 - 【請求項5】 請求項1、2記載の遠隔監視制御システ
ムにおいて、 前記回線アダプタは、携帯電話と接続可能なインタフェ
ースを有していることを特徴とする遠隔監視制御システ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15612395A JPH098930A (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 遠隔監視制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15612395A JPH098930A (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 遠隔監視制御システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH098930A true JPH098930A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15620833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15612395A Pending JPH098930A (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 遠隔監視制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH098930A (ja) |
-
1995
- 1995-06-22 JP JP15612395A patent/JPH098930A/ja active Pending
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