JPH0989829A - 抵抗変換装置 - Google Patents
抵抗変換装置Info
- Publication number
- JPH0989829A JPH0989829A JP7267683A JP26768395A JPH0989829A JP H0989829 A JPH0989829 A JP H0989829A JP 7267683 A JP7267683 A JP 7267683A JP 26768395 A JP26768395 A JP 26768395A JP H0989829 A JPH0989829 A JP H0989829A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- external connection
- resistance
- connection terminal
- terminal
- operational amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 温度補償を必要とする計測機器におけるセン
サプローブの温度補償用センサの抵抗と計器の基準抵抗
との整合を簡単にとることができる抵抗変換装置を提供
すること。 【解決手段】 負帰還抵抗RF1,RF2の抵抗値が互いに
等しい第1、第2の演算増幅器31,32を、それらの
反転入力端子311,321どうしを接続し、第1の演
算増幅器の非反転入力端子312を第1の外部接続端子
T11に接続するとともに、第2の演算増幅器の非反転入
力端子322を第3の外部接続端子T21に接続し、第1
の外部接続端子と第2の演算増幅器の出力側とを基準抵
抗RS を介して接続するとともに、第3の外部接続端子
と第1の演算増幅器の出力側とを、複数の抵抗が並列的
に接続されこのうちの一つが選択的に接続される抵抗群
RX を介して接続した。
サプローブの温度補償用センサの抵抗と計器の基準抵抗
との整合を簡単にとることができる抵抗変換装置を提供
すること。 【解決手段】 負帰還抵抗RF1,RF2の抵抗値が互いに
等しい第1、第2の演算増幅器31,32を、それらの
反転入力端子311,321どうしを接続し、第1の演
算増幅器の非反転入力端子312を第1の外部接続端子
T11に接続するとともに、第2の演算増幅器の非反転入
力端子322を第3の外部接続端子T21に接続し、第1
の外部接続端子と第2の演算増幅器の出力側とを基準抵
抗RS を介して接続するとともに、第3の外部接続端子
と第1の演算増幅器の出力側とを、複数の抵抗が並列的
に接続されこのうちの一つが選択的に接続される抵抗群
RX を介して接続した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、抵抗変換装置に
係り、特に、pH計やDO計あるいは導電率計など温度
補償が必要な測定機器に有用な抵抗変換装置に関する。
係り、特に、pH計やDO計あるいは導電率計など温度
補償が必要な測定機器に有用な抵抗変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、pH計は、先端にセンサ部を形
成したセンサプローブと、このセンサプローブからの信
号を処理し、必要に応じてその結果を適宜表示したり、
メモリを行う計器(計器本体ともいう)とからなる。そ
して、センサプローブは、その先端に、ガラス電極、比
較電極、温度補償用センサを備えており、これらからの
出力は、図4に示すように、センサプローブ41と計器
42とにおいて、ガラス電極、比較電極、温度補償用セ
ンサのそれぞれの信号端子G、R、T、Tが対応してい
る。そして、ガラス電極および比較電極から検出される
電気信号は、ネルンスト式に基づいて求められる信号で
あり、ラボ用、工業用など各種センサともほぼ同一で互
換性がある。
成したセンサプローブと、このセンサプローブからの信
号を処理し、必要に応じてその結果を適宜表示したり、
メモリを行う計器(計器本体ともいう)とからなる。そ
して、センサプローブは、その先端に、ガラス電極、比
較電極、温度補償用センサを備えており、これらからの
出力は、図4に示すように、センサプローブ41と計器
42とにおいて、ガラス電極、比較電極、温度補償用セ
ンサのそれぞれの信号端子G、R、T、Tが対応してい
る。そして、ガラス電極および比較電極から検出される
電気信号は、ネルンスト式に基づいて求められる信号で
あり、ラボ用、工業用など各種センサともほぼ同一で互
換性がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、温度補償用
センサは、一般には、正特性測温抵抗体(PTR)を用
いることが多いが、その抵抗は、センサの構造、用途に
よりメーカーごとに異なるものであった。このため、従
来より、センサプローブと計器とを同一機種のものをセ
ットして使用しなければならなかった。しかしながら、
多様な測定を必要とするユーザーにおいては、このよう
な制約のために、自由な選択が制限され、設備コストが
増加するなど不都合な面が多々あった。
センサは、一般には、正特性測温抵抗体(PTR)を用
いることが多いが、その抵抗は、センサの構造、用途に
よりメーカーごとに異なるものであった。このため、従
来より、センサプローブと計器とを同一機種のものをセ
ットして使用しなければならなかった。しかしながら、
多様な測定を必要とするユーザーにおいては、このよう
な制約のために、自由な選択が制限され、設備コストが
増加するなど不都合な面が多々あった。
【0004】これに対して、測定精度が低下することを
覚悟して、温度補償機能を無視して異なる機種のセンサ
プローブと計器とを組み合わせて使用することもある
が、温度補償機能が十分ではないため、どうしても測定
精度に欠けるといった問題がある。
覚悟して、温度補償機能を無視して異なる機種のセンサ
プローブと計器とを組み合わせて使用することもある
が、温度補償機能が十分ではないため、どうしても測定
精度に欠けるといった問題がある。
【0005】上述のような問題は、pH計のみならず、
DO計や導電率計などの測定に際し温度補償を必要とす
る計測機器において一般に生じているところである。ま
た、異なる機種のセンサプローブと計器とを組み合わせ
て使用する場合のみならず、同機種のセンサプローブと
計器とを組み合わせて使用する場合においても、特殊な
用途においては仕様ごとに変更することがあり、稀に生
ずることもある。
DO計や導電率計などの測定に際し温度補償を必要とす
る計測機器において一般に生じているところである。ま
た、異なる機種のセンサプローブと計器とを組み合わせ
て使用する場合のみならず、同機種のセンサプローブと
計器とを組み合わせて使用する場合においても、特殊な
用途においては仕様ごとに変更することがあり、稀に生
ずることもある。
【0006】この発明は、上述の事柄に留意してなされ
たもので、温度補償を必要とする計測機器におけるセン
サプローブの温度補償用センサの抵抗と計器の基準抵抗
との整合を簡単にとることができる抵抗変換装置を提供
することを目的としている。
たもので、温度補償を必要とする計測機器におけるセン
サプローブの温度補償用センサの抵抗と計器の基準抵抗
との整合を簡単にとることができる抵抗変換装置を提供
することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の抵抗変換装置は、第1外部接続端子と第
2外部接続端子とが対になり、第3外部接続端子と第4
外部接続端子とが対になり、これらの外部接続端子対の
いずれか一方にセンサプローブに設けられた温度補償用
センサの信号出力端子が接続され、いずれか他方に計器
の信号入力端子が接続されるとともに、負帰還抵抗の抵
抗値が互いに等しい第1、第2の演算増幅器を、それら
の反転入力端子どうしを接続し、第1の演算増幅器の非
反転入力端子を第1の外部接続端子に接続するととも
に、第2の演算増幅器の非反転入力端子を第3の外部接
続端子に接続し、第1の外部接続端子と第2の演算増幅
器の出力側とを基準抵抗を介して接続するとともに、第
3の外部接続端子と第1の演算増幅器の出力側とを、複
数の抵抗が並列的に接続されこのうちの一つが選択的に
接続される抵抗群を介して接続し、さらに、第2の外部
接続端子と第4の外部接続端子とを接続している。
め、この発明の抵抗変換装置は、第1外部接続端子と第
2外部接続端子とが対になり、第3外部接続端子と第4
外部接続端子とが対になり、これらの外部接続端子対の
いずれか一方にセンサプローブに設けられた温度補償用
センサの信号出力端子が接続され、いずれか他方に計器
の信号入力端子が接続されるとともに、負帰還抵抗の抵
抗値が互いに等しい第1、第2の演算増幅器を、それら
の反転入力端子どうしを接続し、第1の演算増幅器の非
反転入力端子を第1の外部接続端子に接続するととも
に、第2の演算増幅器の非反転入力端子を第3の外部接
続端子に接続し、第1の外部接続端子と第2の演算増幅
器の出力側とを基準抵抗を介して接続するとともに、第
3の外部接続端子と第1の演算増幅器の出力側とを、複
数の抵抗が並列的に接続されこのうちの一つが選択的に
接続される抵抗群を介して接続し、さらに、第2の外部
接続端子と第4の外部接続端子とを接続している。
【0008】この場合、抵抗群のうちから一つの最適の
抵抗を自動的に選択するように構成してもよい。
抵抗を自動的に選択するように構成してもよい。
【0009】上記構成の抵抗変換装置においては、例え
ば、ある機種の計器を、それと異なる機種のセンサプロ
ーブと組み合わせて使用する場合、第1、第2の外部接
続端子を計器の信号入力端子に接続し、第3、第4の外
部接続端子にセンサプローブに設けられた温度補償用セ
ンサの信号出力端子に接続する。そして、計器に設けら
れた基準抵抗を、計器に適合する温度補償用センサの基
準温度(例えば25℃)における抵抗値に設定すること
により、抵抗群を、センサプローブに適合する同温度に
おける抵抗値に選定する。
ば、ある機種の計器を、それと異なる機種のセンサプロ
ーブと組み合わせて使用する場合、第1、第2の外部接
続端子を計器の信号入力端子に接続し、第3、第4の外
部接続端子にセンサプローブに設けられた温度補償用セ
ンサの信号出力端子に接続する。そして、計器に設けら
れた基準抵抗を、計器に適合する温度補償用センサの基
準温度(例えば25℃)における抵抗値に設定すること
により、抵抗群を、センサプローブに適合する同温度に
おける抵抗値に選定する。
【0010】このようにすることにより、第3、第4の
外部接続端子に接続される温度補償用センサの第1、第
2の外部接続端子側から見たインピーダンスが所望の値
となり、これによって、計器側の基準温度抵抗とセンサ
プローブの温度補償用センサの抵抗とのインピーダンス
の整合がとれ、所望の温度補償を行うことができる。
外部接続端子に接続される温度補償用センサの第1、第
2の外部接続端子側から見たインピーダンスが所望の値
となり、これによって、計器側の基準温度抵抗とセンサ
プローブの温度補償用センサの抵抗とのインピーダンス
の整合がとれ、所望の温度補償を行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の詳細を、図を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【0012】図1および図2は、この発明の一つの実施
の形態を示すものである。まず、図2において、10は
例えばpH計のセンサプローブ、20はpH計の計器、
30はこれらセンサプローブ10と計器20との間に介
装され、両者10,20を電気的に接続する抵抗変換装
置である。
の形態を示すものである。まず、図2において、10は
例えばpH計のセンサプローブ、20はpH計の計器、
30はこれらセンサプローブ10と計器20との間に介
装され、両者10,20を電気的に接続する抵抗変換装
置である。
【0013】前記センサプローブ10および計器20の
構成は、従来のpH計のそれと変わるところがない。す
なわち、11はガラス電極信号出力端子、12は比較電
極信号出力端子、131,132は温度補償用信号出力
端子である。また、21はガラス電極信号入力端子、2
2は比較電極信号入力端子、231,232は温度補償
用信号出力端子である。
構成は、従来のpH計のそれと変わるところがない。す
なわち、11はガラス電極信号出力端子、12は比較電
極信号出力端子、131,132は温度補償用信号出力
端子である。また、21はガラス電極信号入力端子、2
2は比較電極信号入力端子、231,232は温度補償
用信号出力端子である。
【0014】次に、前記抵抗変換装置30の構成を、図
1を参照しながら説明する。T11,T12,T21,T22,
T13,T14,T23,T24は抵抗変換装置30に設けられ
る外部接続端子で、第1の外部接続端子T11と第2の外
部接続端子T12、第3の外部接続端子T21と第4の外部
接続端子T22、第5の外部接続端子T13と第6の外部接
続端子T14、第7の外部接続端子T23と第8の外部接続
端子T24がそれぞれ対になっている。そして、第1〜第
4の外部接続端子T11,T12,T21,T22が温度補償用
信号出力端子131,132、温度補償用信号入力端子
231,232に対応し、第5〜第8の外部接続端子T
13,T14,T23,T24がガラス電極信号出力端子11、
比較電極信号出力端子12、ガラス電極信号入力端子2
1、比較電極信号入力端子22に対応している。
1を参照しながら説明する。T11,T12,T21,T22,
T13,T14,T23,T24は抵抗変換装置30に設けられ
る外部接続端子で、第1の外部接続端子T11と第2の外
部接続端子T12、第3の外部接続端子T21と第4の外部
接続端子T22、第5の外部接続端子T13と第6の外部接
続端子T14、第7の外部接続端子T23と第8の外部接続
端子T24がそれぞれ対になっている。そして、第1〜第
4の外部接続端子T11,T12,T21,T22が温度補償用
信号出力端子131,132、温度補償用信号入力端子
231,232に対応し、第5〜第8の外部接続端子T
13,T14,T23,T24がガラス電極信号出力端子11、
比較電極信号出力端子12、ガラス電極信号入力端子2
1、比較電極信号入力端子22に対応している。
【0015】31,32は第1、第2の演算増幅器で、
それらの負帰還抵抗RF1,RF2の抵抗値が互いに等しい
とともに、それらの反転入力端子311,312どうし
が点33において互いに接続されている。そして、第1
の演算増幅器31の非反転入力端子312が第1の外部
接続端子T11に接続されている。また、第2の演算増幅
器32の非反転入力端子322が第3の外部接続端子T
21に接続されている。
それらの負帰還抵抗RF1,RF2の抵抗値が互いに等しい
とともに、それらの反転入力端子311,312どうし
が点33において互いに接続されている。そして、第1
の演算増幅器31の非反転入力端子312が第1の外部
接続端子T11に接続されている。また、第2の演算増幅
器32の非反転入力端子322が第3の外部接続端子T
21に接続されている。
【0016】そして、第2の演算増幅器32の出力側
は、基準抵抗Rs を介して第1の外部接続端子T11に接
続されている。この基準抵抗Rs の抵抗値の大きさは、
例えば、ある機種Aのセンサプローブ10の温度補償用
センサの抵抗値に相当する大きさに設定される。
は、基準抵抗Rs を介して第1の外部接続端子T11に接
続されている。この基準抵抗Rs の抵抗値の大きさは、
例えば、ある機種Aのセンサプローブ10の温度補償用
センサの抵抗値に相当する大きさに設定される。
【0017】また、第1の演算増幅器31の出力側と第
3の外部接続端子T21との間には、互いに並列的に接続
された抵抗RX1,RX2,…,RXnからなる抵抗群R
X と、これらの抵抗RX1,…,RXnのうちの一つを選択
的に接続する選択スイッチ34とが直列に接続された状
態で設けられている。前記抵抗RX1,…,RXnの抵抗値
の大きさは、例えば、他の機種Bのセンサプローブ10
の温度補償用センサの抵抗値に相当する大きさに設定さ
れる。
3の外部接続端子T21との間には、互いに並列的に接続
された抵抗RX1,RX2,…,RXnからなる抵抗群R
X と、これらの抵抗RX1,…,RXnのうちの一つを選択
的に接続する選択スイッチ34とが直列に接続された状
態で設けられている。前記抵抗RX1,…,RXnの抵抗値
の大きさは、例えば、他の機種Bのセンサプローブ10
の温度補償用センサの抵抗値に相当する大きさに設定さ
れる。
【0018】上記のように構成された抵抗変換装置30
においては、第1の演算増幅器31と第2の演算増幅器
32とは、それらの負帰還抵抗RF1,RF2の抵抗値が互
いに等しく、かつそれらの反転入力端子311,312
どうしが点33において互いに接続されているので、そ
れら31,32がともに負帰還状態にあるときは、4つ
の抵抗RF1,RF2,Rs ,RX のそれぞれ両端に印加さ
れる電圧は、互いに等しくなる。したがって、このよう
な状態にあるとき、端子T21,T22に接続された抵抗の
インピーダンスは、端子T11,T12側から見ると、Rs
/RX 倍されることになる。
においては、第1の演算増幅器31と第2の演算増幅器
32とは、それらの負帰還抵抗RF1,RF2の抵抗値が互
いに等しく、かつそれらの反転入力端子311,312
どうしが点33において互いに接続されているので、そ
れら31,32がともに負帰還状態にあるときは、4つ
の抵抗RF1,RF2,Rs ,RX のそれぞれ両端に印加さ
れる電圧は、互いに等しくなる。したがって、このよう
な状態にあるとき、端子T21,T22に接続された抵抗の
インピーダンスは、端子T11,T12側から見ると、Rs
/RX 倍されることになる。
【0019】そこで、図2に示すように、前記抵抗変換
装置30を、例えば、機種Aの計器20と機種Bのセン
サプローブ10との間に介装し、対応する端子どうしを
接続する。すなわち、第1、第2の外部接続端子T11,
T12を計器20の温度補償用信号入力端子231,23
2にそれぞれ接続し、第3、第4の外部接続端子T21,
T22をセンサプローブ10の温度補償用信号出力端子1
31,132に接続する。そして、第5、第6の外部接
続端子T13,T14を計器20のガラス電極信号入力端子
21、比較電極信号入力端子22に接続するとともに、
第7、第8の外部接続端子T23,T24をガラス電極信号
出力端子11、比較電極信号出力端子12に接続する。
装置30を、例えば、機種Aの計器20と機種Bのセン
サプローブ10との間に介装し、対応する端子どうしを
接続する。すなわち、第1、第2の外部接続端子T11,
T12を計器20の温度補償用信号入力端子231,23
2にそれぞれ接続し、第3、第4の外部接続端子T21,
T22をセンサプローブ10の温度補償用信号出力端子1
31,132に接続する。そして、第5、第6の外部接
続端子T13,T14を計器20のガラス電極信号入力端子
21、比較電極信号入力端子22に接続するとともに、
第7、第8の外部接続端子T23,T24をガラス電極信号
出力端子11、比較電極信号出力端子12に接続する。
【0020】この場合、機種Bのセンサプローブ10に
おける温度補償用センサの抵抗は予め測定するなどして
判っている。この値をrX1とする。したがって、上述し
たように、抵抗変換装置30において、第1の演算増幅
器31と第2の演算増幅器32とが負帰還状態にあると
きは、前記抵抗値rX1の端子T11,T12側から見た大き
さは、Rs /RX 倍される。一方、抵抗変換装置30に
は、前記抵抗値rX1を含む各種の大きさの抵抗RX1,R
X2,…,RXnが設けられているので、前記抵抗値rX1と
等しい抵抗RX1が第1の演算増幅器31と第3の外部接
続端子T21との間に接続されるように、選択スイッチ3
4を操作すると、前記抵抗値rX1のT11,T12側から見
た大きさは、rX1×Rs /RX1となる。そして、上述し
たように、rX1=RX1であるから、前記抵抗値rX1のT
11,T12側から見た大きさは、Rs となる。
おける温度補償用センサの抵抗は予め測定するなどして
判っている。この値をrX1とする。したがって、上述し
たように、抵抗変換装置30において、第1の演算増幅
器31と第2の演算増幅器32とが負帰還状態にあると
きは、前記抵抗値rX1の端子T11,T12側から見た大き
さは、Rs /RX 倍される。一方、抵抗変換装置30に
は、前記抵抗値rX1を含む各種の大きさの抵抗RX1,R
X2,…,RXnが設けられているので、前記抵抗値rX1と
等しい抵抗RX1が第1の演算増幅器31と第3の外部接
続端子T21との間に接続されるように、選択スイッチ3
4を操作すると、前記抵抗値rX1のT11,T12側から見
た大きさは、rX1×Rs /RX1となる。そして、上述し
たように、rX1=RX1であるから、前記抵抗値rX1のT
11,T12側から見た大きさは、Rs となる。
【0021】つまり、計器20側の基準温度抵抗の大き
さとセンサプローブ10の温度補償用センサの抵抗とに
おけるインピーダンスの整合がとれ、所望の温度補償を
行うことができる。
さとセンサプローブ10の温度補償用センサの抵抗とに
おけるインピーダンスの整合がとれ、所望の温度補償を
行うことができる。
【0022】このように、上記抵抗変換装置30によれ
ば、機種Aの計器20に対して機種Bのセンサプローブ
10を任意に組み合わせて使用することができ、所望の
温度補償を行った状態でpH測定が可能になるが、機種
Aのセンサプローブ10に対して機種Bの計器20を接
続することも可能となる。この場合、センサプローブ1
0を第1、第2の外部接続端子T11,T12に接続し、計
器20を第3、第4の外部接続端子T21,T22に接続す
る。つまり、この場合、上記図2に示した状態と入、出
力関係が逆になっている。すなわち、この発明の抵抗変
換装置30は、入力側と出力側とが対象である、所謂対
称回路となっている。
ば、機種Aの計器20に対して機種Bのセンサプローブ
10を任意に組み合わせて使用することができ、所望の
温度補償を行った状態でpH測定が可能になるが、機種
Aのセンサプローブ10に対して機種Bの計器20を接
続することも可能となる。この場合、センサプローブ1
0を第1、第2の外部接続端子T11,T12に接続し、計
器20を第3、第4の外部接続端子T21,T22に接続す
る。つまり、この場合、上記図2に示した状態と入、出
力関係が逆になっている。すなわち、この発明の抵抗変
換装置30は、入力側と出力側とが対象である、所謂対
称回路となっている。
【0023】なお、上述の実施の形態においては、第5
〜第8の外部接続端子T13,T14,T23,T24を抵抗変
換装置30に設けているが、このようにする必要はな
く、センサプローブ10側のガラス電極信号出力端子1
1、比較電極信号出力端子12と、計器20側のガラス
電極信号入力端子21、比較電極信号入力端子22とを
直接接続するようにしてもよい。
〜第8の外部接続端子T13,T14,T23,T24を抵抗変
換装置30に設けているが、このようにする必要はな
く、センサプローブ10側のガラス電極信号出力端子1
1、比較電極信号出力端子12と、計器20側のガラス
電極信号入力端子21、比較電極信号入力端子22とを
直接接続するようにしてもよい。
【0024】この発明は、上述の実施の形態に限られる
ものではなく、種々に変形して実施することができる。
例えば、複数の抵抗RX1,RX2,…,RXnから一つの抵
抗を選択する場合、自動的に選択が行われるようにして
もよい。
ものではなく、種々に変形して実施することができる。
例えば、複数の抵抗RX1,RX2,…,RXnから一つの抵
抗を選択する場合、自動的に選択が行われるようにして
もよい。
【0025】図3は、抵抗群RX のうちから一つの最適
の抵抗を自動的に選択するようにした抵抗変換装置30
Aの一例を示し、この図3において、S1 ,S2 ,…,
Snは抵抗群RX を構成する各抵抗RX1,RX2,…,R
Xnにそれぞれ直列に接続される常開接点である。35は
ウインドウコンパレータで、互いに並列接続された二つ
の比較器351,352とからなり、その信号入力端は
基準抵抗Rs と第2の演算増幅器32の出力側との接続
点36に接続されている。E1 ,E2 は比較器351,
352にそれぞれ入力される基準電圧を示している。
の抵抗を自動的に選択するようにした抵抗変換装置30
Aの一例を示し、この図3において、S1 ,S2 ,…,
Snは抵抗群RX を構成する各抵抗RX1,RX2,…,R
Xnにそれぞれ直列に接続される常開接点である。35は
ウインドウコンパレータで、互いに並列接続された二つ
の比較器351,352とからなり、その信号入力端は
基準抵抗Rs と第2の演算増幅器32の出力側との接続
点36に接続されている。E1 ,E2 は比較器351,
352にそれぞれ入力される基準電圧を示している。
【0026】また、37はウインドウコンパレータ35
からの出力により動作するアップダウンカウンタで、そ
の端子Q1 ,Q2 ,…,Qn からは、前記常開接点
S1 ,S2 ,…,Sn をそれぞれ閉路させる信号が出力
される。
からの出力により動作するアップダウンカウンタで、そ
の端子Q1 ,Q2 ,…,Qn からは、前記常開接点
S1 ,S2 ,…,Sn をそれぞれ閉路させる信号が出力
される。
【0027】上記図3に示した抵抗変換装置30Aによ
って、自動選択できるのは例えば次のような条件の場合
である。すなわち、pH値の測定においては、その被検
液の測定温度範囲は、−10℃〜110℃と考えられ
る。そして、25℃における温度係数が3300ppm
/℃であるとすると、センサプローブ10の温度補償用
センサの抵抗値の取り得る範囲は、0.33%/℃×
(−35℃〜85℃)から、−12%〜+28%である
と考えられる。そして、各機種の温度補償用センサの抵
抗値が等しいか、かなり、近似している場合は判別が不
能であるが、一般には、350Ω、1KΩ、6.8KΩ
といったように、機種により抵抗値が互いにかけ離れて
設定されているので、上記抵抗変換装置30Aによっ
て、抵抗の自動選択を行うことができる。
って、自動選択できるのは例えば次のような条件の場合
である。すなわち、pH値の測定においては、その被検
液の測定温度範囲は、−10℃〜110℃と考えられ
る。そして、25℃における温度係数が3300ppm
/℃であるとすると、センサプローブ10の温度補償用
センサの抵抗値の取り得る範囲は、0.33%/℃×
(−35℃〜85℃)から、−12%〜+28%である
と考えられる。そして、各機種の温度補償用センサの抵
抗値が等しいか、かなり、近似している場合は判別が不
能であるが、一般には、350Ω、1KΩ、6.8KΩ
といったように、機種により抵抗値が互いにかけ離れて
設定されているので、上記抵抗変換装置30Aによっ
て、抵抗の自動選択を行うことができる。
【0028】例えば、説明を簡単にするため、前記端子
T11の電圧が25℃において約100mVとすると、一
方の比較器351の基準電圧E1 は−12mVとし、他
方の比較器352の基準電圧E2 は、+28mVとす
る。そして、前記点36における電圧が、−12mV〜
+28mVの範囲外なら、ウインドウコンパレータ35
の出力によってアップダウンカウンタ37が駆動され、
前記範囲(−12mV〜+28mV)に入るまで、常開
接点S1 ,S2 ,…,Sn が切り換えられるのである。
T11の電圧が25℃において約100mVとすると、一
方の比較器351の基準電圧E1 は−12mVとし、他
方の比較器352の基準電圧E2 は、+28mVとす
る。そして、前記点36における電圧が、−12mV〜
+28mVの範囲外なら、ウインドウコンパレータ35
の出力によってアップダウンカウンタ37が駆動され、
前記範囲(−12mV〜+28mV)に入るまで、常開
接点S1 ,S2 ,…,Sn が切り換えられるのである。
【0029】なお、この抵抗変換装置30Aも、前記抵
抗変換装置30と同様に対称回路であることはいうまで
もない。
抗変換装置30と同様に対称回路であることはいうまで
もない。
【0030】また、上記各実施の形態において、基準抵
抗Rs についても抵抗値が異なる複数の抵抗から選択す
る構造にしてもよく、このように構成した場合、異なる
機種間において任意に組み合わせを行うことができる。
抗Rs についても抵抗値が異なる複数の抵抗から選択す
る構造にしてもよく、このように構成した場合、異なる
機種間において任意に組み合わせを行うことができる。
【0031】さらに、この発明の抵抗変換装置30,3
0Aは、DO計や導電率計などの測定に際し温度補償を
必要とする計測機器にも同様に適用できる。
0Aは、DO計や導電率計などの測定に際し温度補償を
必要とする計測機器にも同様に適用できる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、所望の温度補償を行うことができるのは勿論のこ
と、計器側の基準温度抵抗とセンサプローブの温度補償
用センサの抵抗とのインピーダンスの整合がとれ、計器
とセンサプローブとを任意に組み合わせて使用すること
ができ、計器とセンサプローブとの選択の幅が大いに広
がり、より広範囲に精度の高い測定を行うことができ
る。
ば、所望の温度補償を行うことができるのは勿論のこ
と、計器側の基準温度抵抗とセンサプローブの温度補償
用センサの抵抗とのインピーダンスの整合がとれ、計器
とセンサプローブとを任意に組み合わせて使用すること
ができ、計器とセンサプローブとの選択の幅が大いに広
がり、より広範囲に精度の高い測定を行うことができ
る。
【図1】この発明の第1の実施の形態における抵抗変換
装置の構成を概略的に示す図である。
装置の構成を概略的に示す図である。
【図2】前記抵抗変換装置をセンサプローブと計器との
間に介装した状態を概略的に示す図である。
間に介装した状態を概略的に示す図である。
【図3】この発明の第2の実施の形態における抵抗変換
装置の構成を概略的に示す図である。
装置の構成を概略的に示す図である。
【図4】従来技術を説明するための図である。
10…センサプローブ、131,132…温度補償用セ
ンサの信号出力端子、20…計器、231,232…計
器の信号入力端子、30,30A…抵抗変換装置、31
…第1の演算増幅器、32…第2の演算増幅器、31
1,321…反転入力端子、312…第1の演算増幅器
の非反転入力端子、322…第2の演算増幅器の非反転
入力端子、RF1,RF2…負帰還抵抗、RS …基準抵抗、
RX …抵抗群、T11…第1の外部接続端子、T12…第2
の外部接続端子、T21…第3の外部接続端子、T22…第
4の外部接続端子。
ンサの信号出力端子、20…計器、231,232…計
器の信号入力端子、30,30A…抵抗変換装置、31
…第1の演算増幅器、32…第2の演算増幅器、31
1,321…反転入力端子、312…第1の演算増幅器
の非反転入力端子、322…第2の演算増幅器の非反転
入力端子、RF1,RF2…負帰還抵抗、RS …基準抵抗、
RX …抵抗群、T11…第1の外部接続端子、T12…第2
の外部接続端子、T21…第3の外部接続端子、T22…第
4の外部接続端子。
Claims (2)
- 【請求項1】 第1外部接続端子と第2外部接続端子と
が対になり、第3外部接続端子と第4外部接続端子とが
対になり、これらの外部接続端子対のいずれか一方にセ
ンサプローブに設けられた温度補償用センサの信号出力
端子が接続され、いずれか他方に計器の信号入力端子が
接続されるとともに、負帰還抵抗の抵抗値が互いに等し
い第1、第2の演算増幅器を、それらの反転入力端子ど
うしを接続し、第1の演算増幅器の非反転入力端子を第
1の外部接続端子に接続するとともに、第2の演算増幅
器の非反転入力端子を第3の外部接続端子に接続し、第
1の外部接続端子と第2の演算増幅器の出力側とを基準
抵抗を介して接続するとともに、第3の外部接続端子と
第1の演算増幅器の出力側とを、複数の抵抗が並列的に
接続されこのうちの一つが選択的に接続される抵抗群を
介して接続し、さらに、第2の外部接続端子と第4の外
部接続端子とを接続したことを特徴とする抵抗変換装
置。 - 【請求項2】 抵抗群のうちから一つの最適の抵抗を自
動的に選択するように構成してなる請求項1に記載の抵
抗変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7267683A JPH0989829A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 抵抗変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7267683A JPH0989829A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 抵抗変換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0989829A true JPH0989829A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17448088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7267683A Pending JPH0989829A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 抵抗変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0989829A (ja) |
-
1995
- 1995-09-20 JP JP7267683A patent/JPH0989829A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5481199A (en) | System for improving measurement accuracy of transducer by measuring transducer temperature and resistance change using thermoelectric voltages | |
| US8358143B2 (en) | Internal self-check resistance bridge and method | |
| JP2003028900A (ja) | 非接触電圧測定方法およびその装置 | |
| JPH0989829A (ja) | 抵抗変換装置 | |
| JP2831664B2 (ja) | ひずみの多点測定回路 | |
| CN117420359A (zh) | 一种全动态范围高精度阻值测量结构及其测量方法 | |
| JP3937364B2 (ja) | 電圧・抵抗発生測定装置 | |
| JPS626171B2 (ja) | ||
| JPS5825353Y2 (ja) | 微小抵抗変化量測定装置 | |
| CN223092078U (zh) | 半导体测量电路、驱动装置及半导体测量系统 | |
| SU978055A1 (ru) | Преобразователь ток-напр жение | |
| SU983553A1 (ru) | Измерительный преобразователь | |
| JP2544130B2 (ja) | 温度測定回路 | |
| JPH0255923A (ja) | 温度差測定装置 | |
| JPH0424440Y2 (ja) | ||
| JP2595858B2 (ja) | 温度測定回路 | |
| JP2583024Y2 (ja) | 抵抗測定装置 | |
| JPS5812142Y2 (ja) | 微小抵抗変化量測定装置 | |
| JPS59212008A (ja) | 入力装置 | |
| JPH0519951B2 (ja) | ||
| JP3165392B2 (ja) | インピーダンス測定装置 | |
| JP2512934B2 (ja) | 温度測定回路 | |
| JPH0511476Y2 (ja) | ||
| RU1827646C (ru) | Преобразователь комплексных сопротивлений и проводимостей в напр жение | |
| JPH0731218B2 (ja) | 抵抗測定装置 |