JPH0990137A - 光分岐モジュール収容架 - Google Patents
光分岐モジュール収容架Info
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- JPH0990137A JPH0990137A JP7241606A JP24160695A JPH0990137A JP H0990137 A JPH0990137 A JP H0990137A JP 7241606 A JP7241606 A JP 7241606A JP 24160695 A JP24160695 A JP 24160695A JP H0990137 A JPH0990137 A JP H0990137A
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- Japan
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- optical
- branch
- rack
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、光分岐モジュールの増設が容易な
光分岐モジュール収容架を提供することを目的とする。 【構成】 複数の光分岐モジュール21と、複数段の収
容棚2とを備えており、光分岐モジュール22を並設さ
せた光分岐モジュール群21と、試験用分岐心線22と
マスター側光ファイバ31とを選択的に光結合させる光
スイッチ30と、光結合調整用データを記憶する記憶部
50とからなる光分岐ユニット20を収容棚2に収納さ
せている。そして、記憶部50に記憶された光結合調整
用データに基づいて、光結合時に光スイッチ30の調整
を行うことにより、光結合による結合損失を低減させる
ことができる。
光分岐モジュール収容架を提供することを目的とする。 【構成】 複数の光分岐モジュール21と、複数段の収
容棚2とを備えており、光分岐モジュール22を並設さ
せた光分岐モジュール群21と、試験用分岐心線22と
マスター側光ファイバ31とを選択的に光結合させる光
スイッチ30と、光結合調整用データを記憶する記憶部
50とからなる光分岐ユニット20を収容棚2に収納さ
せている。そして、記憶部50に記憶された光結合調整
用データに基づいて、光結合時に光スイッチ30の調整
を行うことにより、光結合による結合損失を低減させる
ことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光分岐モジュール
収容架に関し、特に、各段毎に並設させた光分岐モジュ
ールを有する光分岐モジュール収容架に関するものであ
る。
収容架に関し、特に、各段毎に並設させた光分岐モジュ
ールを有する光分岐モジュール収容架に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から存在する光分岐モジュール収容
架(いわゆるFTM(Fiber Termina-tion Module )
架)の一例として、1995年電子情報通信学会総合大
会講演論文集、通信No. 2、第492頁に記載されて
いる。図6に示すように、このFTM架100は、複数
段の収容棚100aを有しており、最下段の収容棚10
0aを除く各収容棚100aには、複数の光分岐モジュ
ール101を並設した光分岐モジュール群102が収容
されている。各光分岐モジュール101は、例えば加入
者側光ケーブル心線103と局側光ケーブル心線104
とを接続するための装置であり、この光分岐モジュール
101内には、合分波機能をもった光カプラ(図示せ
ず)が収容され、この光カプラから試験用分岐心線10
5が引き出されている。
架(いわゆるFTM(Fiber Termina-tion Module )
架)の一例として、1995年電子情報通信学会総合大
会講演論文集、通信No. 2、第492頁に記載されて
いる。図6に示すように、このFTM架100は、複数
段の収容棚100aを有しており、最下段の収容棚10
0aを除く各収容棚100aには、複数の光分岐モジュ
ール101を並設した光分岐モジュール群102が収容
されている。各光分岐モジュール101は、例えば加入
者側光ケーブル心線103と局側光ケーブル心線104
とを接続するための装置であり、この光分岐モジュール
101内には、合分波機能をもった光カプラ(図示せ
ず)が収容され、この光カプラから試験用分岐心線10
5が引き出されている。
【0003】また、FTM架100の最下段の収容棚1
00aは、光分岐モジュール101から引き出された全
ての試験用分岐心線105が接続された光スイッチ10
6と、この光スイッチ106を制御する制御部107と
を収容させている。この光スイッチ106としては、特
開平6−67101号公報に開示された光スイッチが利
用され、積層して配列した光ファイバ配列部材(光ファ
イバアレイ)のV溝に各試験用分岐心線105を並設し
ている。さらに、制御部107には、光ファイバ配列部
材のV溝に並設された試験用分岐心線105毎の結合調
整用データを記憶するメモリ107aが設けられてい
る。
00aは、光分岐モジュール101から引き出された全
ての試験用分岐心線105が接続された光スイッチ10
6と、この光スイッチ106を制御する制御部107と
を収容させている。この光スイッチ106としては、特
開平6−67101号公報に開示された光スイッチが利
用され、積層して配列した光ファイバ配列部材(光ファ
イバアレイ)のV溝に各試験用分岐心線105を並設し
ている。さらに、制御部107には、光ファイバ配列部
材のV溝に並設された試験用分岐心線105毎の結合調
整用データを記憶するメモリ107aが設けられてい
る。
【0004】また、光スイッチ106からは、マスター
側光ファイバ108が導出され、このマスター側光ファ
イバ108は、試験架(いわゆるTEM(Test Equipme
nt Module )架)109まで導かれている。なお、この
TEM架109内には、保守点検のために、光ファイバ
の支障点を検出するための試験器(図示せず)が配置さ
れている。
側光ファイバ108が導出され、このマスター側光ファ
イバ108は、試験架(いわゆるTEM(Test Equipme
nt Module )架)109まで導かれている。なお、この
TEM架109内には、保守点検のために、光ファイバ
の支障点を検出するための試験器(図示せず)が配置さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
光分岐モジュール収容架は、上述したように構成されて
いるため、次のような課題が存在していた。
光分岐モジュール収容架は、上述したように構成されて
いるため、次のような課題が存在していた。
【0006】すなわち、各段から引き出された全ての試
験用分岐心線105は、光分岐モジュール収容架100
の最下段に収容した一基の光スイッチ106に一括して
接続されている。このため、光分岐モジュール101を
増設する場合には、この光分岐モジュール101から引
き出された試験用分岐心線105を、光スイッチ106
が有する光ファイバ配列部材のV溝に配設しなければな
らなかった。そして、この配設に伴って、制御部107
のメモリ107aに記憶された結合調整用データに、新
たに配設した試験用分岐心線105についての情報を追
加しなければならず、手間がかかり問題であった。
験用分岐心線105は、光分岐モジュール収容架100
の最下段に収容した一基の光スイッチ106に一括して
接続されている。このため、光分岐モジュール101を
増設する場合には、この光分岐モジュール101から引
き出された試験用分岐心線105を、光スイッチ106
が有する光ファイバ配列部材のV溝に配設しなければな
らなかった。そして、この配設に伴って、制御部107
のメモリ107aに記憶された結合調整用データに、新
たに配設した試験用分岐心線105についての情報を追
加しなければならず、手間がかかり問題であった。
【0007】本発明は、このような問題を解決し、光分
岐モジュールの増設が容易な光分岐モジュール収容架を
提供することを目的とする。
岐モジュールの増設が容易な光分岐モジュール収容架を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の光分岐モジュール収容架は、複数心の光フ
ァイバを個別的に収容し且つ内部に光カプラを有する複
数の光分岐モジュールと、複数段の収容棚とを備えた収
容架であって、光分岐モジュールを並設させた光分岐モ
ジュール群と、この光分岐モジュール群内の各光カプラ
から分岐させた試験用分岐心線を並列固定させた光ファ
イバ配列部材にマスター側光ファイバを導入させて、試
験用分岐心線とマスター側光ファイバとを選択的に光結
合させる光スイッチと、各光スイッチ固有の光結合調整
用データを記憶する記憶部とからなる光分岐ユニットを
収容棚に収納させたことを特徴とする。
に、本発明の光分岐モジュール収容架は、複数心の光フ
ァイバを個別的に収容し且つ内部に光カプラを有する複
数の光分岐モジュールと、複数段の収容棚とを備えた収
容架であって、光分岐モジュールを並設させた光分岐モ
ジュール群と、この光分岐モジュール群内の各光カプラ
から分岐させた試験用分岐心線を並列固定させた光ファ
イバ配列部材にマスター側光ファイバを導入させて、試
験用分岐心線とマスター側光ファイバとを選択的に光結
合させる光スイッチと、各光スイッチ固有の光結合調整
用データを記憶する記憶部とからなる光分岐ユニットを
収容棚に収納させたことを特徴とする。
【0009】本発明の光分岐モジュール収容架によれ
ば、TEM架等から出力された試験光は、各収容棚の任
意の光スイッチのマスター側光ファイバから入射され
る。そして、この試験光は、光スイッチ内で選択された
試験用分岐心線を通って、光カプラに導入された後に、
測定対象となる光ファイバに導入されることになる。そ
こで、レーリー散乱によって戻ってくる光を利用して、
被測定光ファイバの支障点を測定することができる。
ば、TEM架等から出力された試験光は、各収容棚の任
意の光スイッチのマスター側光ファイバから入射され
る。そして、この試験光は、光スイッチ内で選択された
試験用分岐心線を通って、光カプラに導入された後に、
測定対象となる光ファイバに導入されることになる。そ
こで、レーリー散乱によって戻ってくる光を利用して、
被測定光ファイバの支障点を測定することができる。
【0010】特に、本発明の光分岐モジュール収容架で
は、光分岐ユニットを増設単位として、光分岐モジュー
ルの増設が行われるので、光スイッチと記憶部とはセッ
トで増設されることになる。上述のように記憶部には、
予め、この光スイッチについての光結合調整用データが
記憶されている。このため、この光結合調整用データを
用いて、光結合時に光スイッチの補正を行うことによ
り、光結合による結合損失を低減させることができる。
は、光分岐ユニットを増設単位として、光分岐モジュー
ルの増設が行われるので、光スイッチと記憶部とはセッ
トで増設されることになる。上述のように記憶部には、
予め、この光スイッチについての光結合調整用データが
記憶されている。このため、この光結合調整用データを
用いて、光結合時に光スイッチの補正を行うことによ
り、光結合による結合損失を低減させることができる。
【0011】ここで、好適には、結合調整用データは、
光ファイバ配列部材に並設された前記各試験用分岐心線
の位置アドレスデータであるとよい。
光ファイバ配列部材に並設された前記各試験用分岐心線
の位置アドレスデータであるとよい。
【0012】また、好適には、結合調整用データは、光
スイッチの結合損失データであるとよい。
スイッチの結合損失データであるとよい。
【0013】さらに、好適には、記憶部として、書替え
可能なメモリ媒体を用いるとよい。
可能なメモリ媒体を用いるとよい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明
の実施形態における光分岐モジュール収容架の構成を示
す概略図であり、図2は、この光分岐モジュール収容架
の外観を示す正面図である。図1及び図2に示すよう
に、光分岐モジュール収容架(以下、FTM架という)
1は、複数段の収容棚2を備えている。そして、この収
容棚2の最下段以外の各段には、光分岐ユニット10が
収容されている。
ついて、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明
の実施形態における光分岐モジュール収容架の構成を示
す概略図であり、図2は、この光分岐モジュール収容架
の外観を示す正面図である。図1及び図2に示すよう
に、光分岐モジュール収容架(以下、FTM架という)
1は、複数段の収容棚2を備えている。そして、この収
容棚2の最下段以外の各段には、光分岐ユニット10が
収容されている。
【0015】光分岐ユニット10は、複数個の光分岐モ
ジュール21を並設させた光分岐モジュール群20と、
光分岐モジュール群20から分岐した複数の試験用分岐
心線22とマスター側光ファイバ31とを選択的に光結
合させる光スイッチ30と、この光スイッチ30固有の
結合調整用データを記憶する個別メモリ(記憶部)50
とを備えている。なお、個別メモリ50には、書替え可
能なメモリ媒体であるシリアルEEPROM(electric
ally erasable PROM)などが用いられる。また、図1及
び図2には、光スイッチ30と個別メモリ50とが独立
した構成として記載されているが、光スイッチ30に個
別メモリ50が内蔵された構成であってもよい。
ジュール21を並設させた光分岐モジュール群20と、
光分岐モジュール群20から分岐した複数の試験用分岐
心線22とマスター側光ファイバ31とを選択的に光結
合させる光スイッチ30と、この光スイッチ30固有の
結合調整用データを記憶する個別メモリ(記憶部)50
とを備えている。なお、個別メモリ50には、書替え可
能なメモリ媒体であるシリアルEEPROM(electric
ally erasable PROM)などが用いられる。また、図1及
び図2には、光スイッチ30と個別メモリ50とが独立
した構成として記載されているが、光スイッチ30に個
別メモリ50が内蔵された構成であってもよい。
【0016】また、図3に示すように、各光分岐モジュ
ール21は、例えば加入者側のケーブル心線Aと局側の
ケーブル心線Bとを接続するための装置であり、FTM
架1の内部に吊るされた状態で配置されている。そし
て、各光分岐モジュール21内には、合分波機能をもっ
た光カプラ23が収容され、この光カプラ23から二本
の試験用分岐心線22が引き出されている。すなわち、
光分岐モジュール21内に導かれた一本のケーブル心線
Aに対して二本の試験用分岐心線22が引き出されるこ
とになる。
ール21は、例えば加入者側のケーブル心線Aと局側の
ケーブル心線Bとを接続するための装置であり、FTM
架1の内部に吊るされた状態で配置されている。そし
て、各光分岐モジュール21内には、合分波機能をもっ
た光カプラ23が収容され、この光カプラ23から二本
の試験用分岐心線22が引き出されている。すなわち、
光分岐モジュール21内に導かれた一本のケーブル心線
Aに対して二本の試験用分岐心線22が引き出されるこ
とになる。
【0017】ここで、FTM架1の各収容棚2に400
心分のケーブル心線Aを収容した場合、8心のケーブル
心線Aを収容する各光分岐モジュール21が各収容棚2
に50個必要となる。そして、8心の心線を収容した各
光分岐モジュール21からは16本の試験用分岐心線2
2が引き出される。このため、FTM架1の各収容棚2
において、800本の試験用分岐心線22が引き出され
ることになる。
心分のケーブル心線Aを収容した場合、8心のケーブル
心線Aを収容する各光分岐モジュール21が各収容棚2
に50個必要となる。そして、8心の心線を収容した各
光分岐モジュール21からは16本の試験用分岐心線2
2が引き出される。このため、FTM架1の各収容棚2
において、800本の試験用分岐心線22が引き出され
ることになる。
【0018】ここで、図1及び図2に示すように、FT
M架1の各収容棚2において、この一端部には、光スイ
ッチ30及び個別メモリ50が配置され、光スイッチ3
0及び個別メモリ50は、図3に示すように、対向する
一対の縦枠1bの間の横枠1a上に固定されている。そ
して、各光スイッチ30には、同じ収容棚2内の複数の
光分岐モジュール21から引き出された試験用分岐心線
22が接続されている。また、FTM架1の最下段の収
容棚2には、制御部60が設けられ、制御部60には、
各光スイッチ30から延びる信号線62が接続されてい
る。このため、この信号線62を介して、制御部60か
ら各光スイッチ30に対して制御信号が送られる。従っ
て、各光スイッチ30は、制御部60によって駆動させ
ることができる。
M架1の各収容棚2において、この一端部には、光スイ
ッチ30及び個別メモリ50が配置され、光スイッチ3
0及び個別メモリ50は、図3に示すように、対向する
一対の縦枠1bの間の横枠1a上に固定されている。そ
して、各光スイッチ30には、同じ収容棚2内の複数の
光分岐モジュール21から引き出された試験用分岐心線
22が接続されている。また、FTM架1の最下段の収
容棚2には、制御部60が設けられ、制御部60には、
各光スイッチ30から延びる信号線62が接続されてい
る。このため、この信号線62を介して、制御部60か
ら各光スイッチ30に対して制御信号が送られる。従っ
て、各光スイッチ30は、制御部60によって駆動させ
ることができる。
【0019】さらに、制御部60には、各光スイッチ3
0に共通する結合調整用データを記憶する共通メモリ6
1が設けられている。このため、制御部60では、共通
メモリ61に記憶された結合調整用データに基づいて、
各光スイッチ30を制御することができる。よって、各
光スイッチ30に共通な駆動特性を考慮した駆動制御を
制御部60で行うことが可能になる。
0に共通する結合調整用データを記憶する共通メモリ6
1が設けられている。このため、制御部60では、共通
メモリ61に記憶された結合調整用データに基づいて、
各光スイッチ30を制御することができる。よって、各
光スイッチ30に共通な駆動特性を考慮した駆動制御を
制御部60で行うことが可能になる。
【0020】さらにまた、制御部60には、各個別メモ
リ50から延びる信号線63が接続されている。このた
め、制御部60では、各個別メモリ50に記憶された各
光スイッチ30に固有の結合調整用データに基づいて、
各光スイッチ30を制御することができる。よって、各
光スイッチ30毎の駆動特性を考慮した駆動制御を制御
部60で行うことが可能になる。
リ50から延びる信号線63が接続されている。このた
め、制御部60では、各個別メモリ50に記憶された各
光スイッチ30に固有の結合調整用データに基づいて、
各光スイッチ30を制御することができる。よって、各
光スイッチ30毎の駆動特性を考慮した駆動制御を制御
部60で行うことが可能になる。
【0021】また、光スイッチ30からは、二本のマス
ター側光ファイバ31が引き出され、各マスター側光フ
ァイバ31は、試験架(いわゆるTEM(Test Equipme
nt Module)架)70まで導かれる。なお、このTEM
架70内には、保守点検のために、光ファイバの支障点
を検出するための試験器(図示せず)が配置されてい
る。
ター側光ファイバ31が引き出され、各マスター側光フ
ァイバ31は、試験架(いわゆるTEM(Test Equipme
nt Module)架)70まで導かれる。なお、このTEM
架70内には、保守点検のために、光ファイバの支障点
を検出するための試験器(図示せず)が配置されてい
る。
【0022】図4に示すように、光スイッチ30は、直
方体の筺体Kを備えている。この筺体K内において、光
スイッチ30まで延ばされた400心の試験用分岐心線
22を並設させるための板状の光ファイバ配列部材32
と、可動アーム33を配設したブロック状のヘッドベー
ス34とを収容するためのケース35が設けられてい
る。そして、図5に示すように、各光ファイバ配列部材
32の表面には、光ファイバ結合方向に一直線状に延在
する所定数のV溝32aが形成されている。
方体の筺体Kを備えている。この筺体K内において、光
スイッチ30まで延ばされた400心の試験用分岐心線
22を並設させるための板状の光ファイバ配列部材32
と、可動アーム33を配設したブロック状のヘッドベー
ス34とを収容するためのケース35が設けられてい
る。そして、図5に示すように、各光ファイバ配列部材
32の表面には、光ファイバ結合方向に一直線状に延在
する所定数のV溝32aが形成されている。
【0023】また、V溝32aに接着固定された400
心の試験用分岐心線22は、筺体Kに設けられた分岐心
線引出し部36を介して外部にそれぞれ導き出される。
更に、可動アーム33の先端部に固定された二心のマス
ター側光ファイバ31は、筺体Kに設けられたマスター
側光ファイバ引出し部37を介して外部に導き出され
る。
心の試験用分岐心線22は、筺体Kに設けられた分岐心
線引出し部36を介して外部にそれぞれ導き出される。
更に、可動アーム33の先端部に固定された二心のマス
ター側光ファイバ31は、筺体Kに設けられたマスター
側光ファイバ引出し部37を介して外部に導き出され
る。
【0024】更に、筺体K内には、ヘッドベース34を
試験用分岐心線22の配列方向(X方向)に駆動させる
結合位置選択機構Cが設けられている。この結合位置選
択機構Cは、ヘッドベース34及び光ファイバ配列部材
32を収容したケース35内で配列方向(X方向)に延
在するねじシャフト38と、ヘッドベース34に設けて
ねじシャフト38に螺合する雌ネジ部39と、ねじシャ
フト38を駆動させる駆動源としてのエンコーダ40a
付きのモータ40と、ねじシャフト38を支持するため
にケース35に固定された軸受41とを備えている。な
お、符号42は、モータ40を回転制御する制御部であ
る。
試験用分岐心線22の配列方向(X方向)に駆動させる
結合位置選択機構Cが設けられている。この結合位置選
択機構Cは、ヘッドベース34及び光ファイバ配列部材
32を収容したケース35内で配列方向(X方向)に延
在するねじシャフト38と、ヘッドベース34に設けて
ねじシャフト38に螺合する雌ネジ部39と、ねじシャ
フト38を駆動させる駆動源としてのエンコーダ40a
付きのモータ40と、ねじシャフト38を支持するため
にケース35に固定された軸受41とを備えている。な
お、符号42は、モータ40を回転制御する制御部であ
る。
【0025】次に、FTM架1を用いて行う加入者側光
ケーブルの検査について説明する。まず、TEM架70
から試験光が出力されると、この試験光は、マスター側
光ファイバ31を通って、所望の光スイッチ30に到達
する。このとき、光スイッチ30では、既に、試験用分
岐心線22とマスター側光ファイバ31との光結合が完
了している。このため、光スイッチ30に到達した試験
光は、光スイッチ30によって選択された試験用分岐心
線22を通って、光カプラ23に導入された後、測定対
象となる加入者側光ケーブルに導入されることとなる。
そこで、レーリー散乱によって戻ってくる光を利用し
て、加入者側光ケーブルの支障点を測定することができ
る。
ケーブルの検査について説明する。まず、TEM架70
から試験光が出力されると、この試験光は、マスター側
光ファイバ31を通って、所望の光スイッチ30に到達
する。このとき、光スイッチ30では、既に、試験用分
岐心線22とマスター側光ファイバ31との光結合が完
了している。このため、光スイッチ30に到達した試験
光は、光スイッチ30によって選択された試験用分岐心
線22を通って、光カプラ23に導入された後、測定対
象となる加入者側光ケーブルに導入されることとなる。
そこで、レーリー散乱によって戻ってくる光を利用し
て、加入者側光ケーブルの支障点を測定することができ
る。
【0026】本実施形態において、FTM架1は、光分
岐ユニット10を増設単位として、光分岐モジュール2
1を増設することができるので、極めて簡単に増設作業
を行うことができる。特に、光スイッチ30と、この光
スイッチ30固有の結合調整用データが記憶された個別
メモリ50とはセットで増設されるので、増設後に、結
合調整用データの登録を新たに行う必要がない。このよ
うに、光分岐モジュール21の増設に際して、制御部6
0の共通メモリ61に結合調整用データを追加するとい
ったような余分な作業が発生することがなく、迅速な増
設作業を実現することができる。なお、光分岐モジュー
ル21の交換作業も、光分岐ユニット10を交換単位と
することにより、迅速に行うことができる。
岐ユニット10を増設単位として、光分岐モジュール2
1を増設することができるので、極めて簡単に増設作業
を行うことができる。特に、光スイッチ30と、この光
スイッチ30固有の結合調整用データが記憶された個別
メモリ50とはセットで増設されるので、増設後に、結
合調整用データの登録を新たに行う必要がない。このよ
うに、光分岐モジュール21の増設に際して、制御部6
0の共通メモリ61に結合調整用データを追加するとい
ったような余分な作業が発生することがなく、迅速な増
設作業を実現することができる。なお、光分岐モジュー
ル21の交換作業も、光分岐ユニット10を交換単位と
することにより、迅速に行うことができる。
【0027】また、光スイッチ30及び個別メモリ50
はセットで増設されるので、増設後に行われる光スイッ
チ30のスイッチ動作では、この結合調整用データに基
づく調整が行われる。このように、光スイッチ30毎の
駆動特性を考慮した駆動制御が行われるので、高精度の
光結合が可能となる。
はセットで増設されるので、増設後に行われる光スイッ
チ30のスイッチ動作では、この結合調整用データに基
づく調整が行われる。このように、光スイッチ30毎の
駆動特性を考慮した駆動制御が行われるので、高精度の
光結合が可能となる。
【0028】ここで、結合調整用データとしては、光フ
ァイバ配列部材32に並設された各試験用分岐心線22
の位置アドレスデータや、光スイッチ30の結合損失デ
ータなどがある。位置アドレスデータは、試験用分岐心
線22毎に設定されるデータで、各試験用分岐心線22
が配設される光ファイバ配列部材32表面のV溝32a
の位置等を反映したデータである。従って、V溝32a
を形成する位置に設計値からの差異が生じている場合で
も、位置アドレスデータを用いて、補正することができ
る。このため、試験用分岐心線22とマスター側光ファ
イバ31とを最適な位置で光結合することができ、結合
損失を低減させることができる。同様に、光スイッチ結
合損失データも、試験用分岐心線22毎に設定されるデ
ータで、各試験用分岐心線22の結合損失値を示すデー
タである。このため、各試験用分岐心線22での結合損
失値を算出することが容易となる。なお、その他の結合
調整用データには、光スイッチ30駆動用のモータ40
の速度、加速度、サーボ制御パラメータや、光スイッチ
30の切替回数等の動作履歴などがある。
ァイバ配列部材32に並設された各試験用分岐心線22
の位置アドレスデータや、光スイッチ30の結合損失デ
ータなどがある。位置アドレスデータは、試験用分岐心
線22毎に設定されるデータで、各試験用分岐心線22
が配設される光ファイバ配列部材32表面のV溝32a
の位置等を反映したデータである。従って、V溝32a
を形成する位置に設計値からの差異が生じている場合で
も、位置アドレスデータを用いて、補正することができ
る。このため、試験用分岐心線22とマスター側光ファ
イバ31とを最適な位置で光結合することができ、結合
損失を低減させることができる。同様に、光スイッチ結
合損失データも、試験用分岐心線22毎に設定されるデ
ータで、各試験用分岐心線22の結合損失値を示すデー
タである。このため、各試験用分岐心線22での結合損
失値を算出することが容易となる。なお、その他の結合
調整用データには、光スイッチ30駆動用のモータ40
の速度、加速度、サーボ制御パラメータや、光スイッチ
30の切替回数等の動作履歴などがある。
【0029】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の光
分岐モジュール収容架は、複数の光分岐モジュールと、
複数段の収容棚とを備えており、光分岐モジュールを並
設させた光分岐モジュール群と、試験用分岐心線とマス
ター側光ファイバとを選択的に光結合させる光スイッチ
と、光結合調整用データを記憶する記憶部とからなる光
分岐ユニットを収容棚に収納させている。このため、光
分岐ユニットを増設単位として、光分岐モジュールの増
設を行うことができ、光スイッチと記憶部とはセットで
増設されることになる。上述のように、記憶部には、予
め、この光スイッチについての光結合調整用データが記
憶されているので、この光結合調整用データを用いて、
光結合時に光スイッチの調整を行うことにより、光結合
による結合損失を低減させることができる。
分岐モジュール収容架は、複数の光分岐モジュールと、
複数段の収容棚とを備えており、光分岐モジュールを並
設させた光分岐モジュール群と、試験用分岐心線とマス
ター側光ファイバとを選択的に光結合させる光スイッチ
と、光結合調整用データを記憶する記憶部とからなる光
分岐ユニットを収容棚に収納させている。このため、光
分岐ユニットを増設単位として、光分岐モジュールの増
設を行うことができ、光スイッチと記憶部とはセットで
増設されることになる。上述のように、記憶部には、予
め、この光スイッチについての光結合調整用データが記
憶されているので、この光結合調整用データを用いて、
光結合時に光スイッチの調整を行うことにより、光結合
による結合損失を低減させることができる。
【図1】本発明の実施形態における光分岐モジュール収
容架の構成を示す概略図である。
容架の構成を示す概略図である。
【図2】光分岐モジュール収容架の外観を示す正面図で
ある。
ある。
【図3】本発明の要部をなす光分岐モジュールと光スイ
ッチとの位置関係を示す断面図である。
ッチとの位置関係を示す断面図である。
【図4】光分岐モジュール収容架に適用させる光スイッ
チを示す断面図である。
チを示す断面図である。
【図5】光スイッチが有する光ファイバ配列部材を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図6】従来の光分岐モジュール収容架の構成を示す概
略図である。
略図である。
1…光分岐モジュール収容架、2…収容棚、10…光分
岐ユニット、20…光分岐モジュール群、21…光分岐
モジュール、22…試験用分岐心線、23…光カプラ、
30…光スイッチ、31…マスター側光ファイバ、32
…光ファイバ配列部材、50…個別メモリ(記憶部)。
岐ユニット、20…光分岐モジュール群、21…光分岐
モジュール、22…試験用分岐心線、23…光カプラ、
30…光スイッチ、31…マスター側光ファイバ、32
…光ファイバ配列部材、50…個別メモリ(記憶部)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 健一郎 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友電 気工業株式会社横浜製作所内 (72)発明者 海老原 孝 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 美馬 隆司 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 中尾 直樹 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 跡部 直之 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 複数心の光ファイバを個別的に収容し且
つ内部に光カプラを有する複数の光分岐モジュールと、
複数段の収容棚とを備えた光分岐モジュール収容架にお
いて、 前記光分岐モジュールを並設させた光分岐モジュール群
と、前記光分岐モジュール群内の前記各光カプラから分
岐させた試験用分岐心線を並列固定させた光ファイバ配
列部材にマスター側光ファイバを導入させて、前記試験
用分岐心線と前記マスター側光ファイバとを選択的に光
結合させる光スイッチと、前記光スイッチ固有の光結合
調整用データを記憶する記憶部とからなる光分岐ユニッ
トを前記収容棚に収納させたことを特徴とする光分岐モ
ジュール収容架。 - 【請求項2】 前記光結合調整用データは、前記光ファ
イバ配列部材に並設された前記各試験用分岐心線の位置
アドレスデータであることを特徴とする請求項1記載の
光分岐モジュール収容架。 - 【請求項3】 前記光結合調整用データは、前記光スイ
ッチの結合損失データであることを特徴とする請求項1
記載の光分岐モジュール収容架。 - 【請求項4】 前記記憶部としては、書替え可能なメモ
リ媒体が用いられていることを特徴とする請求項1記載
の光分岐モジュール収容架。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7241606A JPH0990137A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 光分岐モジュール収容架 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7241606A JPH0990137A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 光分岐モジュール収容架 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0990137A true JPH0990137A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17076826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7241606A Pending JPH0990137A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 光分岐モジュール収容架 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0990137A (ja) |
-
1995
- 1995-09-20 JP JP7241606A patent/JPH0990137A/ja active Pending
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