JPH0990166A - 光接続アダプタ - Google Patents

光接続アダプタ

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Publication number
JPH0990166A
JPH0990166A JP24271195A JP24271195A JPH0990166A JP H0990166 A JPH0990166 A JP H0990166A JP 24271195 A JP24271195 A JP 24271195A JP 24271195 A JP24271195 A JP 24271195A JP H0990166 A JPH0990166 A JP H0990166A
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JP
Japan
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housing
optical connection
ferrule
optical
sleeve
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Pending
Application number
JP24271195A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Nishiyama
隆 西山
Tateomi Matsumoto
楯臣 松本
Akira Nagase
亮 長瀬
Shinichi Iwano
真一 岩野
Kazunori Kanayama
和則 金山
Kuniharu Kato
邦治 加藤
Toshiaki Nakano
敏昭 中野
Fumiaki Mochida
文明 持田
Akira Kawahara
昭 河原
Yuji Shinagawa
雄二 品川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MIWA DENKI KOGYO KK
Hirose Electric Co Ltd
Honda Tsushin Kogyo Co Ltd
NTT Inc
Original Assignee
MIWA DENKI KOGYO KK
Hirose Electric Co Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Honda Tsushin Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MIWA DENKI KOGYO KK, Hirose Electric Co Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp, Honda Tsushin Kogyo Co Ltd filed Critical MIWA DENKI KOGYO KK
Priority to JP24271195A priority Critical patent/JPH0990166A/ja
Publication of JPH0990166A publication Critical patent/JPH0990166A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 光接続アダプタは、互いに突き合わせ接
続されるフランジ部を有した第1のハウジングおよび第
2のハウジングを備え、第1のスリーブホルダ、光接続
フェルールおよび第2のスリーブホルダのこれらハウジ
ングへの組み付け分解が容易に行えるようにされてい
る。 【効果】 光接続フェルール、各スリーブホルダおよび
スリーブの清掃を容易に行うことができ、新しいものと
交換も容易にできる。光減衰機能等の種々異なる機能を
有した光接続フェルールを用意しておくことにより、固
定減衰器等種々の異なる機能を果たす光接続アダプタと
して使用することも容易にできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、両端に光コネクタ
を嵌合させることができるような光接続アダプタに関
し、特に、フェルール径の異なる光コネクタ同士を接続
する際に用いることができるようなフェルール径変換用
光接続アダプタや光減衰器として適用できるような光接
続アダプタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光ファイバ相互間あるいは光ファ
イバと光素子間の接続において、接続と切り離しを容易
に行うために用いられる光コネクタとしては、代表的に
は、2つの種類があった。一方は、光ファイバのフェル
ールの直径が1.25mmであるものに使用するものであ
り、他方は、光ファイバのフェルールの直径が2.5mmで
あるものに使用するものである。これら光コネクタは、
光ファイバを円筒棒であるフェルールの中心軸上に内通
固定し、これを精密な内径を持つ中空円筒である整列ス
リーブ内に挿入してフェルールの端面同士を突き当てる
ことにより、光ファイアバ相互間あるいは光ファイバと
光素子間の接続と切り離しを容易に行えるようにしたも
のである。
【0003】ところが、前述したようなフェルール径が
異なる二種類の光コネクタを互いに接続しようとする場
合には、従来、外径が異なるフェルール同士を直接整列
して接続する簡便な方法がないため、添付図面の図16
に示すように、光ファイバの両端にそれぞれの光コネク
タプラグ1および2を取り付けた変換コード3を用いる
のが一般的であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな変換コード3を用いる場合には、変換コード3自体
の他に二種類の接続アダプタ4および5が必要であり、
それだけコストが高く付くと共に作業も繁雑となってい
た。
【0005】このような不都合を解決するための手段と
して、従来、簡単にフェルール径が違う光コネクタプラ
グを嵌合できるようにしたフェルール径変換用光接続ア
ダプタが開発されてきているが、これら従来のフェルー
ル径変換用光接続アダプタは、組立て、分解が容易にで
きるものではなく、内部部品が汚れたときに、清掃した
り、または、それら部品を新しい部品に交換するような
ことが簡単にできるものではなかった。
【0006】また、光ファイバ相互間あるいは光ファイ
バと光素子間の接続において、相互間において光信号の
強度を調整するために光減衰器を介在させるような必要
がある場合がある。このような場合においては、従来で
は、そのために適当な光減衰器機能を有したデバイスを
別個に用意しておき、通常の光接続アダプタに嵌合させ
て使用するようにしていた。これでは、種々な光減衰機
能を有したデバイスを別個に用意しておかなければなら
ず、それだけ、コストアップを招く結果となっていた。
【0007】本発明の目的は、前述したような従来の問
題点を解消しうるような光接続アダプタを提供すること
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による光接続アダ
プタは、互いに突き合わせ接続されるフランジ部を有し
た第1のハウジングおよび第2のハウジングを備えてお
り、前記第1のハウジングの前記フランジ部の反対側に
は、第1の光コネクタを接続するコネクタ部が設けられ
ており、前記第2のハウジングの前記フランジ部の反対
側には、第2の光コネクタを接続するコネクタ部が設け
られており、前記第1のハウジング内には、前記第1の
光コネクタのフェルールを一端において受け入れる第1
のスリーブを保持する第1のスリーブホルダと、光接続
フェルールを収容する内部ハウジングとが組み付けられ
るようになっており、前記第2のハウジング内には、前
記第2の光コネクタのフェルールを一端において受け入
れる第2のスリーブを保持する第2のスリーブホルダが
組み付けられるようになっており、前記第1のハウジン
グには、そのフランジ部の方へ抜ける貫通孔が形成され
ており、該貫通孔の前記コネクタ部に近い側の内壁に
は、そのフランジ部側から挿入した前記第1のスリーブ
ホルダの外周部を当接させるための衝接壁が形成されて
おり、前記内部ハウジングは、前記第1のハウジングの
貫通孔へとそのフランジ部の方から挿入されて、その端
部分にて前記第1のスリーブホルダの外周部を前記衝接
壁との間で挟持させるようにして、前記第1のスリーブ
ホルダを前記第1のハウジング内に固定しうるような形
状とされており、前記第1のハウジングと前記第2のハ
ウジングとを、前記第1のハウジングには、前記第1の
スリーブを保持した第1のスリーブホルダおよび前記光
接続フェルールを収容した内部ハウジングとを組み付
け、前記第2のハウジングには、前記第2のスリーブを
保持した第2のスリーブホルダを組み付けた状態にて、
前記フランジ部を互いに突き合わせるようにして接続す
る時には、前記光接続フェルールの一端が前記第1のス
リーブの他端に挿入され前記光接続フェルールの他端が
前記第2のスリーブの他端に挿入された状態において、
前記第1のスリーブホルダ、前記内部ハウジングおよび
前記第2のスリーブホルダが前記第1のハウジングおよ
び第2のハウジングに対して固定されることを特徴とす
る。
【0009】本発明の一つの実施態様においては、前記
光接続フェルールは、両端の径が異なるものである。
【0010】本発明の別の一つの実施態様においては、
前記光接続フェルールは、交換可能なように外形形状が
同一とされた種類の異なる複数個の光接続フェルールの
中から選択された一つである。そして、前記複数個の光
接続フェルールのうちの少なくとも1つは、光減衰フィ
ルタまたは減衰量の大きな光ファイバが設けられたもの
である。
【0011】本発明のさらに別の実施態様においては、
前記第2のスリーブホルダは、前記第2のハウジングの
前記コネクタ部と一体に形成されている。
【0012】
【作用】本発明の光接続アダプタの構造によれば、第1
のハウジングのフランジ部と第2のハウジングのフラン
ジ部との間の突き合わせ接続を解くだけで、容易に分解
でき、また、再組立ても容易にできる。したがって、光
接続フェルールの両端面等の清掃が容易にでき、また、
光接続フェルール等の新部品への交換も容易にできる。
また、光接続フェルールを、両端のフェルール径が異な
るものとしておけば、フェルール径変換用光接続アダプ
タとして使用することができる。さらにまた、光減衰機
能を有した光接続フェルールに交換することもできるの
で、光減衰器としても使用することができる。
【0013】
【実施例】次に、添付図面の図1から図15に基づい
て、本発明の実施例について本発明をより詳細に説明す
る。
【0014】図1は、本発明の一実施例としてのフェル
ール径変換用光接続アダプタの組み立て状態を示す半断
面正面図である。この図1に示されるように、この実施
例の光接続アダプタは、第1のハウジング10と、第2
のハウジング20とを備えている。第1のハウジング1
0の一端には、フランジ部11が形成されており、他端
には、この実施例では、1.25mmφのフェルールを有し
た第1の光コネクタ(図示していない)を接続するコネ
クタ部12が形成されている。第2のハウジング20の
一端には、第1のハウジング10のフランジ部11と突
き合わせ接続されるフランジ部11が形成されており、
他端には、この実施例では、2.5mmφのフェルールを有
した第2の光コネクタ(図示していない)を接続するコ
ネクタ部22が形成されている。
【0015】第1のハウジング10内には、第1の光コ
ネクタのフェルールを一端において受け入れる第1のス
リーブ40を保持する第1のスリーブホルダ30と、光
接続フェルール60を収容する内部ハウジング50とが
組み付けられるようになっている。また、内部ハウジン
グ50と光接続フェルール60との間には、スペーサ7
0が介在させられるようになっている。一方、第2のハ
ウジング20内には、第2の光コネクタのフェルールを
一端において受け入れる第2のスリーブ90を保持する
第2のスリーブホルダ80が組み付けられるようになっ
ている。
【0016】図2は、第1のハウジング10の側の各構
成部品を示す分解部品配列断面図であり、図3は、第2
のハウジング20の側の各構成部品を示す分解部品配列
断面図である。以下、各構成部品の詳細構造について説
明する。
【0017】先ず、第1のハウジング10の詳細構造に
ついて説明するに、この第1のハウジング10は、例え
ば、プラスチック材料にて、一体成形されたものであ
り、図2の断面図に良く示されているように、この第1
のハウジング10には、そのフランジ部11の方へ抜け
る断面四角形の貫通孔13が形成されている。また、コ
ネクタ部12には、第1の光コネクタとの嵌合をロック
するための一対のロック片14が設けられており、これ
らロック片14は、嵌合口から奥へ斜めに延びたものと
されている。
【0018】貫通孔13のコネクタ部12に近い側の内
壁には、そのフランジ部11側から挿入した第1のスリ
ーブホルダ30の外周突部を当接させるための一対の衝
接壁15が形成されている。これら衝接壁15は、図2
の断面図および図4の右側面図から分かるように、後述
するような第1のスリーブホルダ30の外周突部の形状
に合致した2段の階段面15Aを有している。さらにま
た、図4の右側面図および図5の左側面図によく示され
ているように、フランジ部11には、一対のネジ100
(図2参照)を用いて、第2のハウジング20のフラン
ジ部21に対して突き合わせ接続するために、それらネ
ジ100をねじ込むためのネジ孔11Aが形成されてい
る。また、図4の右側面図に示されるように、フランジ
部11の突き合わせ面には、後述するような第2のハウ
ジング20のフランジ部21の突き合わせ面に形成され
た対応する突起部を受け入れる凹部11Bが形成されて
いる。
【0019】次に、第1のスリーブホルダ30は、図2
の断面図によく示されるような、全体として円筒状に、
例えば金属材料にて形成されたものである。この第1の
スリーブホルダ30の中間部の外周には、階段状の外周
突部31が形成されている。第1のハウジング10の衝
接壁15の階段面15Aに対して当接させられる側の外
周突部31の面には、この階段面15Aに合致する形状
の階段面31Aが形成されており、この外周突部31の
反対側の面には、後述するような内部ハウジング50の
端部に形成された挟持面の形状と合致する別の階段面3
1Bが形成されている。この第1のスリーブホルダ30
の内径は、第1のスリーブ40を装着保持するに適した
ものとされている。この第1のスリーブ40は、例え
ば、セラミック材料にて一体的に形成された割りスリー
ブであってよい。この割りスリーブ40は、一端から第
1の光コネクタの1.25mmφのフェルールを受入れ、他
端から後述するような光接続フェルール60の一端の1.
25mmφのフェルール部分を受け入れて、両フェルール
部分を整列させた状態にて弾性的に保持するものであ
る。
【0020】次に、内部ハウジング50の詳細構造につ
いて説明する。図6は、この内部ハウジング50の拡大
断面図であり、図7は、この内部ハウジング50の左側
面図である。この内部ハウジング50は、全体として、
角筒状であって、例えば、プラスチック材料にて一体的
に成形されたものである。この内部ハウジング50の外
形寸法は、第1のハウジング10の貫通孔13内へと、
そのフランジ部11の側からぴったりと嵌め込まれうる
ものとされている。また、この内部ハウジング50の内
形寸法は、後述するような光接続フェルール60の接続
フランジ61がぴったりと嵌め込まれうるものとされて
いる。さらにまた、この内部ハウジング50の後端部に
は、第1のスリーブホルダ30の外周突部31の階段面
31Bの形状と合致した形状を有する挟持面51が形成
されている。
【0021】次に、光接続フェルール60の詳細構造に
ついて説明する。先ず、図8は、この光接続フェルール
60の一部を構成する接続フランジ61の拡大断面図、
図9は、その右側面図、図10は、その左側面図であ
る。これら図8、図9および図10に示されるように、
この接続フランジ61は、例えば、金属材料にて一体的
に形成され、一端に1.25mmφのフェルール62を挿着
するための小径孔61Aが形成されており、他端に2.5
mmφのフェルール63を挿着するための大径孔61Bが
小径孔61Aと同中心にて形成されている。また、小径
孔61Aと大径孔61Bとを通して光ファイバ64を通
しうるようにするための光ファイバ孔61Cも形成され
ている。そして、この接続フランジ61の中央部の上面
から光ファイバ孔61Cまで延びる接着剤による空気逃
げ孔61Dも形成されている。
【0022】ここで、このような接続フランジ61を使
用して光接続フェルール60を形成する手順について簡
単に説明しておく。図11は、接続フランジ61を用い
て形成された光接続フェルール60を示す拡大半断面図
である。このような光接続フェルール60を形成するに
は、先ず、フェルール63を接続フランジ61の大径孔
61Bに圧入する。次に、接続フランジ61の小径孔6
1Aより接着剤を充填しフェルール62を接続フランジ
61の小径孔61Aに挿入する。後に図11に示された
完成した光接続フェルール60の全長よりもある程度長
い光ファイバ64をフェルール62の左端面の微細孔よ
り挿入しフェルール62及びフェルール63の端面より
若干光ファイバ64がとび出るようにする。この後、加
熱等の手段により接着剤を硬化させることにより、接続
フランジ61、フェルール62、フェルール63および
光ファイバ64を互いに対して整列した状態にて固定す
る。最後に、フェルール62およびフェルール63の端
面から突き出した光ファイバ64の部分を切断して、各
フェルール62および63の端面を研磨して、図11に
示したような光接続フェルール60を完成する。
【0023】次に、スペーサ70について説明するに、
図2の断面図に示されるように、このスペーサは、例え
ば、金属材料にて円筒状に一体的に形成されたものであ
る。このスペーサ70の内径は、光接続フェルール60
のフェルール63の外径、すなわち、2.5mmφよりわず
かに大きなものとされており、スペーサ70の外径は、
内部ハウジング50の断面四角形状の挿入孔の四辺の内
壁にぴったりと接する程度のものとされている。
【0024】次に、第2のハウジング20の詳細構造に
ついて説明するに、この第2のハウジング20は、例え
ば、金属材料にて、一体成形されたものであり、図3の
断面図に良く示されているように、この第2のハウジン
グ20には、そのフランジ部21から後方へ抜ける断面
四角形の貫通孔23が形成されている。また、図12の
拡大左側面図によく示されるように、フランジ部21に
は、ネジ100をねじ込むための雌ネジ孔21Aが形成
されている。また、フランジ部21の突き合わせ面に
は、第1のハウジング10のフランジ部11の突き合わ
せ面に形成された凹部11Bに嵌合する突起部21Bが
形成されている。さらにまた、図3の断面図および図1
2の拡大左側面図から分かるように、貫通孔23のフラ
ンジ部21の側の端部には、後述するような第2のスリ
ーブホルダ80の四角形状の基部を受け入れるための環
状段部24が形成されている。
【0025】この実施例では、第2のハウジング20の
フランジ部21より後部の外周には、図13に拡大正面
図にて示すような係止部材25が装着されるようになっ
ている。図13によく示されるように、この係止部材2
5は、例えば、バネ性のある金属材料からの打ち抜き折
り曲げ加工によって一体的に形成されたもので、一対の
係止舌片25Aを有した部分を接続帯25Bにて接続し
たような形状のものとされている。この係止舌片25A
は、この第2のハウジング20が取付けパネル(図示し
ていない)の開口部に挿着されたとき、取付けパネルを
フランジ部21とこれら係止舌片25Aとの間で挟持す
る形にて、取付けパネルに対してこの第2のハウジング
20を取付け固定する作用をするものである。
【0026】次に、第2のスリーブホルダ80の詳細構
造について説明する。図14は、この第2のスリーブホ
ルダ80の拡大右側面図であり、この図14によく示さ
れるように、この実施例では、この第2のスリーブホル
ダ80は、四角形状の基部81を介して一対のロック片
82と一体的に形成されている。この第2のスリーブホ
ルダ80は、例えば、プラスチック材料にて一体成形さ
れたものである。これら第2のスリーブホルダ80と一
体的に形成された一対のロック片82は、図1によく示
されるように、第2のハウジング20に対して組み付け
固定されたとき、嵌合部の奥から嵌合口へ向けて垂直に
延びるような形状とされていて、第2の光コネクタとの
嵌合をロックするためのものである。この第2のスリー
ブホルダ80は、第2のハウジング20の貫通孔23へ
とフランジ部21側から挿入して、基部81が環状段部
24に嵌まり込むようにすることにより、第2のハウジ
ング20に対して組み付けられるようになっている。
【0027】この第2のスリーブホルダ80の内径は、
第2のスリーブ90を装着保持するに適したものとされ
ている。この第2のスリーブ90は、例えば、セラミッ
ク材料にて一体的に形成された割りスリーブであってよ
い。この割りスリーブ90は、一端から第2の光コネク
タの2.5mmφのフェルールを受入れ、他端から光接続フ
ェルール60の他端の2.5mmφのフェルール部分を受け
入れて、両フェルール部分を整列させた状態にて弾性的
に保持するものである。
【0028】次に、前述したような構造を有する光接続
アダプタの組立ておよび分解の手順について説明する。
先ず、第1のハウジング10に対して各構成部分を組み
付ける手順について説明するに、光接続フェルール60
のフェルール63の外周にスペーサ70を装着して、こ
の光接続フェルール60を内部ハウジング50の挿通孔
内へと挿着する。次いで、第1のスリーブ40を収容し
た第1のスリーブホルダ30を内部ハウジング50の反
対端から挿通孔内へと挿着する。このとき、光接続フェ
ルール60のフェルール62の端部が第1のスリーブ4
0内へと挿入されると共に、第1のスリーブホルダ30
の外周突部31の階段面31Bが内部ハウジング50の
挟持面51に嵌まり込む。このように光接続フェルール
60および第1のスリーブホルダ30を一体として組み
付けた内部ハウジング50を、第1のハウジング10の
フランジ部11の側から貫通孔13へと挿入していき、
第1のスリーブホルダ30の外周突部31の階段面31
Aが、第1のハウジング10の貫通孔13の内壁に形成
された衝接壁15の階段面15Aに当接させられるよう
にする。
【0029】次に、第2のハウジング20に対して各構
成部分を組み付ける手順について説明するに、第2のス
リーブ90を第2のスリーブホルダ80へ挿着し、この
第2のスリーブホルダ80を、第2のハウジング20の
貫通孔23へとフランジ部21の側から挿着し、その基
部81が環状段部24に嵌まり込むようにする。このと
き、第2のハウジング20には、予め係止部材25を装
着しておいてよい。
【0030】最後に、前述したようにして各構成部分を
組み付けた第1のハウジング10および第2のハウジン
グ20とを、それらのフランジ部11および21の突き
合わせ面が合わさるようにして組み合わせる。このと
き、第2のスリーブ90の端部は、第1のハウジング1
0内に組み付けられた内部ハウジング50内の光接続フ
ェルール60のフェルール63の端部と嵌合し、フラン
ジ部21の突起部21Bは、フランジ部11の対応する
凹部11Bに嵌合する。この状態において、ネジ100
を各ネジ孔11Aおよび雌ネジ孔21Aにねじ込むこと
により、この光接続アダプタの組み立てを完了する。こ
の組立て完了状態を図1は示している。この図1から、
各構成部分がしっかりと互いに対して固定されているこ
とが分かる。
【0031】次に、図1に示したような組み立て状態か
ら、この光接続アダプタを分解する手順について説明す
るに、先ず、ネジ100を外す。第1のハウジング10
を第2のハウジング20から分離すると、第2のスリー
ブ90は、第1のハウジング10側の光接続フェルール
60のフェルール63にその一端が嵌合しているので、
第1のハウジング10側に残る形となる。次に、互いに
組み合わさった第1のスリーブホルダ30、光接続フェ
ルール60、第2のスリーブ90および内部ハウジング
50を、第1のハウジング10の貫通孔13からフラン
ジ部11側へと引き抜くようにする。このとき、第1の
ハウジング10の貫通孔13は、フランジ部11側へと
四角形状で真っ直ぐに抜けた孔であり、内部ハウジング
50の外形状も真っ直ぐな四角柱状であるので、スムー
ズに取り外すことができる。
【0032】こうして、抜き出した内部ハウジング50
の端部から第1のスリーブホルダ30を取り外す。そし
て、内部ハウジング50の反対端部から、光接続フェル
ール60、スペーサ70および第2のスリーブ90を抜
き出す。このとき、内部ハウジング50の挿通孔も、四
角形状の真っ直ぐに抜けた孔であり、光接続フェルール
60の接続フランジ61の断面形状も真っ直ぐな四角形
状であるため、スムーズに抜き出すことができる。次い
で、光接続フェルール60のフェルール63から第2の
スリーブ90を外し、スペーサ70を外す。これによ
り、第1のハウジング10に組み付けられていた各構成
部品のすべてが分解されたことになる。
【0033】また、第2のハウジング20に組み付けら
れていた第2のスリーブホルダ80がフランジ部21側
からすぐに外れることは容易に理解できよう。
【0034】前述した実施例においては、光接続フェル
ール60は、互いに別体として形成しておいた接続フラ
ンジ61、フェルール62およびフェルール63を組み
合わせることによって構成するようにしたものであった
が、本発明は、これに限定されるものでなく、例えば、
この光接続フェルールは、全体を一体なものとして形成
したものでもよい。また、第2のスリーブホルダ80
は、ロック片82と一体なものとして構成されているの
であるが、本発明は、これに限定されず、例えば、ロッ
ク片は、第2のハウジング20と一体的に形成しておく
ようにしてもよい。
【0035】また、前述した実施例は、フェルール径変
換用光接続アダプタであるので、光接続フェルール60
の左右のフェルール62とフェルール63との径を異な
るものとしたのであるが、本発明は、これに限定される
ものではなく、左右のフェルール径を同じものとしても
よいものである。さらにまた、前述の実施例では、フェ
ルール62の径を1.25mmφとし、フェルール63の径
を2.5mmφとしたのであるが、本発明は、これに限定さ
れるものでなく、左右のフェルールの径を種々なものと
することができる。
【0036】また、前述したように、本発明による光接
続アダプタは、分解、組立てが非常に容易にできるの
で、光接続フェルールとして、前述したような光接続フ
ェルール60だけでなく、同一の外形形状を有するが種
々異なる機能を有するいくつかの光接続フェルールを用
意しておけば、これら光接続フェルールを交換するだけ
で、異なる機能を有する光接続アダプタとして使用する
ことが可能である。なお、前述の実施例では、第1のハ
ウジング10と第2のハウジング20のフランジ部11
および21の突き合わせ接続をネジ100を用いて固定
するようにしているのであるが、本発明は、これに限定
されるものでなく、その他の適当な手段によって固定す
るようにすることもできる。
【0037】図15は、前述の実施例の光接続アダプタ
を光減衰器として使用する場合を示す図1と同様の図で
ある。この光接続アダプタにおいては、前述したような
光接続フェルール60の代わりに、光を減衰させるフィ
ルタ65を設けた光接続フェルール60′が組み込まれ
ている。光減衰用の光接続フェルールとしては、フィル
タ65を設ける代わりに、光ファイバ64として、減衰
量の大きい光ファイバを使用したものでもよい。
【0038】
【発明の効果】分解、再組み立てが容易に行えるので、
光接続フェルール、各スリーブホルダおよびスリーブの
清掃を容易に行うことができる。また、各構成部分が劣
化したり破損した場合、それらを新しい部品と交換する
ことも容易にできる。
【0039】光減衰機能等の種々異なる機能を有した光
接続フェルールを用意しておくことにより、固定減衰器
等種々の異なる機能を果たす光接続アダプタとして使用
することも容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としてのフェルール径変換用
光接続アダプタの組み立て状態を示す半断面正面図であ
る。
【図2】図1の光接続アダプタの第1のハウジングの側
の各構成部品を示す分解部品配列断面図である。
【図3】図1の光接続アダプタの第2のハウジングの側
の各構成部品を示す分解部品配列断面図である。
【図4】第1のハウジングの右側面図である。
【図5】第1のハウジングの左側面図である。
【図6】内部ハウジングの拡大断面図である。
【図7】内部ハウジングの左側面図である。
【図8】光接続フェルールの一部を構成する接続フラン
ジの拡大断面図である。
【図9】接続フランジの右側面図である。
【図10】接続フランジの左側面図である。
【図11】接続フランジを用いて形成された光接続フェ
ルールを示す拡大半断面図である。
【図12】第2のハウジングの拡大左側面図である。
【図13】第2のハウジングに装着される係止部材の拡
大正面図である。
【図14】第2のハウジングに組み付けられる第2のス
リーブホルダの拡大右側面図である。
【図15】図1の光接続アダプタを光減衰器として使用
する場合を示す図1と同様の図である。
【図16】フェルール径が異なる二種類の光コネクタを
互いに接続しようとする場合の従来の方法の一例を示す
概略図である。
【符号の説明】
10 第1のハウジング 11 フランジ部 11A ネジ孔 12 コネクタ部 13 貫通孔 14 ロック片 15 衝接壁 15A 階段面 20 第2のハウジング 21 フランジ部 21A 雌ネジ孔 22 コネクタ部 23 貫通孔 24 環状段部 30 第1のスリーブホルダ 31 外周突部 31A 階段面 31B 階段面 40 第1のスリーブ 50 内部ハウジング 51 挟持面 60 光接続フェルール 61 接続フランジ 62 フェルール 63 フェルール 64 光ファイバ 65 フィルタ 70 スペーサ 80 第2のスリーブホルダ 81 基部 82 ロック片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西山 隆 東京都品川区大崎5丁目5番23号 ヒロセ 電機株式会社内 (72)発明者 松本 楯臣 東京都品川区大崎5丁目5番23号 ヒロセ 電機株式会社内 (72)発明者 長瀬 亮 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 岩野 真一 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 金山 和則 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 加藤 邦治 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 中野 敏昭 東京都目黒区目黒本町6丁目18番12号 本 多通信工業株式会社内 (72)発明者 持田 文明 東京都目黒区目黒本町6丁目18番12号 本 多通信工業株式会社内 (72)発明者 河原 昭 東京都中野区中野4丁目15番9号 三和電 気工業株式会社内 (72)発明者 品川 雄二 東京都中野区中野4丁目15番9号 三和電 気工業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに突き合わせ接続されるフランジ部
    を有した第1のハウジングおよび第2のハウジングを備
    えており、前記第1のハウジングの前記フランジ部の反
    対側には、第1の光コネクタを接続するコネクタ部が設
    けられており、前記第2のハウジングの前記フランジ部
    の反対側には、第2の光コネクタを接続するコネクタ部
    が設けられており、前記第1のハウジング内には、前記
    第1の光コネクタのフェルールを一端において受け入れ
    る第1のスリーブを保持する第1のスリーブホルダと、
    光接続フェルールを収容する内部ハウジングとが組み付
    けられるようになっており、前記第2のハウジング内に
    は、前記第2の光コネクタのフェルールを一端において
    受け入れる第2のスリーブを保持する第2のスリーブホ
    ルダが組み付けられるようになっており、前記第1のハ
    ウジングには、そのフランジ部の方へ抜ける貫通孔が形
    成されており、該貫通孔の前記コネクタ部に近い側の内
    壁には、そのフランジ部側から挿入した前記第1のスリ
    ーブホルダの外周部を当接させるための衝接壁が形成さ
    れており、前記内部ハウジングは、前記第1のハウジン
    グの貫通孔へとそのフランジ部の方から挿入されて、そ
    の端部分にて前記第1のスリーブホルダの外周部を前記
    衝接壁との間で挟持させるようにして、前記第1のスリ
    ーブホルダを前記第1のハウジング内に固定しうるよう
    な形状とされており、前記第1のハウジングと前記第2
    のハウジングとを、前記第1のハウジングには、前記第
    1のスリーブを保持した第1のスリーブホルダおよび前
    記光接続フェルールを収容した内部ハウジングとを組み
    付け、前記第2のハウジングには、前記第2のスリーブ
    を保持した第2のスリーブホルダを組み付けた状態に
    て、前記フランジ部を互いに突き合わせるようにして接
    続する時には、前記光接続フェルールの一端が前記第1
    のスリーブの他端に挿入され前記光接続フェルールの他
    端が前記第2のスリーブの他端に挿入された状態におい
    て、前記第1のスリーブホルダ、前記内部ハウジングお
    よび前記第2のスリーブホルダが前記第1のハウジング
    および第2のハウジングに対して固定されることを特徴
    とする光接続アダプタ。
  2. 【請求項2】 前記光接続フェルールは、両端の径が異
    なるものである請求項1記載の光接続アダプタ。
  3. 【請求項3】 前記光接続フェルールは、交換可能なよ
    うに外形形状が同一とされた種類の異なる複数個の光接
    続フェルールの中から選択された一つである請求項1記
    載の光接続アダプタ。
  4. 【請求項4】 前記複数個の光接続フェルールのうちの
    少なくとも1つは、光減衰フィルタまたは減衰量の大き
    な光ファイバが設けられたものである請求項3記載の光
    接続アダプタ。
  5. 【請求項5】 前記第2のスリーブホルダは、前記第2
    のハウジングの前記コネクタ部と一体に形成されている
    請求項1または2または3または4記載の光接続アダプ
    タ。
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