JPH0990316A - タッチパネル付き液晶表示装置 - Google Patents
タッチパネル付き液晶表示装置Info
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- JPH0990316A JPH0990316A JP7266497A JP26649795A JPH0990316A JP H0990316 A JPH0990316 A JP H0990316A JP 7266497 A JP7266497 A JP 7266497A JP 26649795 A JP26649795 A JP 26649795A JP H0990316 A JPH0990316 A JP H0990316A
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 タッチパネル側からの押圧力に対して表示が
影響されず、また、コントラスト低下も生じないタッチ
パネル付き液晶表示装置を提供する。 【解決手段】 透明電極が形成された前面ガラス基板1
1と背面ガラス基板12aとをそれらの間に周辺封着材
13を介在させて対向配置し、その周辺封着材13にて
囲まれたセル内に液晶14を封入した液晶表示素子1a
と、タッチパネル2とを組み合わせるにあたって、背面
ガラス基板12aの厚さを前面ガラス基板11よりも薄
く、好ましくはその厚さの2/3以下として、前面ガラ
ス基板11上にタッチパネル2を実質的に密着するよう
に組み合わせる。
影響されず、また、コントラスト低下も生じないタッチ
パネル付き液晶表示装置を提供する。 【解決手段】 透明電極が形成された前面ガラス基板1
1と背面ガラス基板12aとをそれらの間に周辺封着材
13を介在させて対向配置し、その周辺封着材13にて
囲まれたセル内に液晶14を封入した液晶表示素子1a
と、タッチパネル2とを組み合わせるにあたって、背面
ガラス基板12aの厚さを前面ガラス基板11よりも薄
く、好ましくはその厚さの2/3以下として、前面ガラ
ス基板11上にタッチパネル2を実質的に密着するよう
に組み合わせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はタッチパネル付き液
晶表示装置に関し、さらに詳しく言えば、タッチパネル
に加えられる押圧力によって表示の品質が影響を受ける
ことがないようにしたタッチパネル付き液晶表示装置に
関するものである。
晶表示装置に関し、さらに詳しく言えば、タッチパネル
に加えられる押圧力によって表示の品質が影響を受ける
ことがないようにしたタッチパネル付き液晶表示装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】液晶表示素子は、近年あらゆる電子機器
のディスプレイとして用いられているが、その中でもパ
ーソナルコンピュータやワードプロセッサなどの分野に
おいては、その入力手段としてのタッチパネルと組み合
わされ、例えば入力ペンによる筆跡などを忠実に表示す
るようにしたハイブリット型の液晶表示装置が注目を集
めている。
のディスプレイとして用いられているが、その中でもパ
ーソナルコンピュータやワードプロセッサなどの分野に
おいては、その入力手段としてのタッチパネルと組み合
わされ、例えば入力ペンによる筆跡などを忠実に表示す
るようにしたハイブリット型の液晶表示装置が注目を集
めている。
【0003】図4にはその典型例として、液晶表示素子
1に感圧式タッチパネル2を組み合わせたハイブリット
型の液晶表示装置がその断面をもって模式的に図解され
ている。液晶表示素子1および感圧式タッチパネル2自
体の構成は各種文献などですでによく知られいるため、
以下にその説明を簡略に記載する。
1に感圧式タッチパネル2を組み合わせたハイブリット
型の液晶表示装置がその断面をもって模式的に図解され
ている。液晶表示素子1および感圧式タッチパネル2自
体の構成は各種文献などですでによく知られいるため、
以下にその説明を簡略に記載する。
【0004】液晶表示素子1は一対の透明なガラス基板
11,12を備え、図示されていないが、ガラス基板1
1,12の一方の面にはITO(酸化インジウムと酸化
錫の混合膜)などからなる透明電極がそれぞれ形成され
ている。各ガラス基板11,12は、それらの各電極形
成面の間に周辺封着材(シール材)13を挟んで対向的
に配置され、その周辺封着材13にて囲まれたセル内に
液晶14が封入されている。
11,12を備え、図示されていないが、ガラス基板1
1,12の一方の面にはITO(酸化インジウムと酸化
錫の混合膜)などからなる透明電極がそれぞれ形成され
ている。各ガラス基板11,12は、それらの各電極形
成面の間に周辺封着材(シール材)13を挟んで対向的
に配置され、その周辺封着材13にて囲まれたセル内に
液晶14が封入されている。
【0005】なお、図4には示されていないが、実際に
はガラス基板11,12間において、1表示ドットに対
応する画素がマトリクス状に多数配列され、また、ガラ
ス基板11,12の他方の面、すなわちその外表面側に
はそれぞれ偏光板15,16が貼り付けられている。
はガラス基板11,12間において、1表示ドットに対
応する画素がマトリクス状に多数配列され、また、ガラ
ス基板11,12の他方の面、すなわちその外表面側に
はそれぞれ偏光板15,16が貼り付けられている。
【0006】感圧式タッチパネル2は、微細なスペーサ
を23を挟んで対向的に配置されたPET(ポリエチレ
ンテレフタレート)などのプラスチックシート21と透
明なガラス基板22とを有し、それらの各対向面には透
明で均一な面抵抗膜が形成されている。
を23を挟んで対向的に配置されたPET(ポリエチレ
ンテレフタレート)などのプラスチックシート21と透
明なガラス基板22とを有し、それらの各対向面には透
明で均一な面抵抗膜が形成されている。
【0007】このパネルの表面を例えば入力ペンにて押
すことにより、その部位のプラスチックシート21が変
形して面抵抗膜同士が接触し、そのときの面抵抗膜の抵
抗分割比を電圧もしくは電流分配比として計測すること
により、その押圧点の位置が比較的簡単に求められる。
すことにより、その部位のプラスチックシート21が変
形して面抵抗膜同士が接触し、そのときの面抵抗膜の抵
抗分割比を電圧もしくは電流分配比として計測すること
により、その押圧点の位置が比較的簡単に求められる。
【0008】ところで、一般にはタッチパネル2のプラ
スチックシート21の厚さは約0.2mm程度、これに
対して液晶表示素子1およびタッチパネル2の各ガラス
基板11,12,22の厚さはともに約1.1mm程度
であるが、例えばペン入力操作に伴なってその押圧力が
液晶表示素子1にまで加えられると、液晶表示にその影
響が現れる。
スチックシート21の厚さは約0.2mm程度、これに
対して液晶表示素子1およびタッチパネル2の各ガラス
基板11,12,22の厚さはともに約1.1mm程度
であるが、例えばペン入力操作に伴なってその押圧力が
液晶表示素子1にまで加えられると、液晶表示にその影
響が現れる。
【0009】すなわち、タッチパネル2からの押圧力に
て前面側のガラス基板11にたわみが生ずると、液晶1
4が封入されているガラス基板11,12間のギャップ
幅が変化し、これが原因で押圧部とその周辺に干渉色が
生ずる。また、液晶14の配列も乱され、コントラスト
低下を招く。以上感圧式タッチパネルを例にして説明し
たが、静電容量方式等の他の方式によるタッチパネルに
おいても、タッチペンもしくは指先の接触部分に加わっ
た押圧力により液晶表示に同様の悪影響が発生する。
て前面側のガラス基板11にたわみが生ずると、液晶1
4が封入されているガラス基板11,12間のギャップ
幅が変化し、これが原因で押圧部とその周辺に干渉色が
生ずる。また、液晶14の配列も乱され、コントラスト
低下を招く。以上感圧式タッチパネルを例にして説明し
たが、静電容量方式等の他の方式によるタッチパネルに
おいても、タッチペンもしくは指先の接触部分に加わっ
た押圧力により液晶表示に同様の悪影響が発生する。
【0010】このため、従来では液晶表示素子1とタッ
チパネル2との間にスペーサ3を介在させて、それらの
間に0.5〜2mm程度の間隙を設け、タッチパネル2
からの押圧力が液晶表示素子1に伝わらないようにして
いる。
チパネル2との間にスペーサ3を介在させて、それらの
間に0.5〜2mm程度の間隙を設け、タッチパネル2
からの押圧力が液晶表示素子1に伝わらないようにして
いる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スペー
サ3を介在させている分、液晶表示装置全体の厚さが大
となり、機器の薄型化を図るうえで好ましくない。ま
た、スペーサ3を挟んで対向する液晶表示素子1のガラ
ス基板11と、タッチパネル2のガラス基板22の各面
が反射面となるため、外光の反射および表示光の反射が
生じ、表示が見にくくなる。
サ3を介在させている分、液晶表示装置全体の厚さが大
となり、機器の薄型化を図るうえで好ましくない。ま
た、スペーサ3を挟んで対向する液晶表示素子1のガラ
ス基板11と、タッチパネル2のガラス基板22の各面
が反射面となるため、外光の反射および表示光の反射が
生じ、表示が見にくくなる。
【0012】本発明は、このような従来の問題を解決す
るためになされたもので、その目的は、タッチパネル側
から押圧力が加えられても表示に影響が出ず、装置全体
の厚さをより一層薄くできるようにしたタッチパネル付
き液晶表示装置を提供することにある。
るためになされたもので、その目的は、タッチパネル側
から押圧力が加えられても表示に影響が出ず、装置全体
の厚さをより一層薄くできるようにしたタッチパネル付
き液晶表示装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、透明電極が形成された前面ガラ
ス基板と背面ガラス基板とをそれらの間に周辺封着材を
介在させて対向配置するとともに、その周辺封着材にて
囲まれたセル内に液晶を封入した液晶表示素子を備え、
同液晶表示素子の前面ガラス基板側にタッチパネルを配
置してなるタッチパネル付き液晶表示装置において、上
記背面ガラス基板として上記前面ガラス基板よりも薄い
厚さを有するガラス基板を用いるとともに、上記前面ガ
ラス基板上に上記タッチパネルを実質的に密着するよう
に載置したことを特徴としている。
め、請求項1の発明は、透明電極が形成された前面ガラ
ス基板と背面ガラス基板とをそれらの間に周辺封着材を
介在させて対向配置するとともに、その周辺封着材にて
囲まれたセル内に液晶を封入した液晶表示素子を備え、
同液晶表示素子の前面ガラス基板側にタッチパネルを配
置してなるタッチパネル付き液晶表示装置において、上
記背面ガラス基板として上記前面ガラス基板よりも薄い
厚さを有するガラス基板を用いるとともに、上記前面ガ
ラス基板上に上記タッチパネルを実質的に密着するよう
に載置したことを特徴としている。
【0014】また、請求項2の発明では、上記背面ガラ
ス基板の厚さを上記前面ガラス基板の厚さの2/3以下
としたことを特徴としている。
ス基板の厚さを上記前面ガラス基板の厚さの2/3以下
としたことを特徴としている。
【0015】本発明によれば、上記のように背面ガラス
が前面ガラスよりも薄く形成されているため、前面ガラ
スに押圧力が加えられた際、それに追従して背面ガラス
がしなるように変形する。これにより、液晶が封入され
ているギャップがほぼ当初幅のままに保たれ、干渉色が
ほとんど発生することもなく、また、コントラスト低下
も生じない。
が前面ガラスよりも薄く形成されているため、前面ガラ
スに押圧力が加えられた際、それに追従して背面ガラス
がしなるように変形する。これにより、液晶が封入され
ているギャップがほぼ当初幅のままに保たれ、干渉色が
ほとんど発生することもなく、また、コントラスト低下
も生じない。
【0016】したがって、タッチパネルをスペーサを介
することなく、液晶表示素子の前面ガラスに対して密着
するように設置することが可能となり、スペーサを除い
た分、装置全体の厚さを薄くすることができる。もっと
も、実際には前面ガラスには偏光板が設けられているた
め、本発明はタッチパネルがその偏光板上に設置される
ことをも含んでいる。
することなく、液晶表示素子の前面ガラスに対して密着
するように設置することが可能となり、スペーサを除い
た分、装置全体の厚さを薄くすることができる。もっと
も、実際には前面ガラスには偏光板が設けられているた
め、本発明はタッチパネルがその偏光板上に設置される
ことをも含んでいる。
【0017】また、液晶表示素子に対してタッチパネル
が直接的に取り付けられているため、光の反射損がなく
表示が見やすくなる。特に、液晶表示素子が反射型の場
合には、背面ガラスが薄く形成されているため、液晶か
らの表示像と背面ガラス裏面の反射板からの反射像との
パララクス(視差)が小さく、コントラストの良好な表
示が得られる。
が直接的に取り付けられているため、光の反射損がなく
表示が見やすくなる。特に、液晶表示素子が反射型の場
合には、背面ガラスが薄く形成されているため、液晶か
らの表示像と背面ガラス裏面の反射板からの反射像との
パララクス(視差)が小さく、コントラストの良好な表
示が得られる。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の技術的思想をより
よく理解するうえで、図1ないし図3を参照しながらそ
の実施の形態について説明する。なお、これらの図にお
いて、先に説明した図4の液晶表示装置と同一もしくは
同一と見なせる部分には、それと同じ参照符号が付けら
れている。
よく理解するうえで、図1ないし図3を参照しながらそ
の実施の形態について説明する。なお、これらの図にお
いて、先に説明した図4の液晶表示装置と同一もしくは
同一と見なせる部分には、それと同じ参照符号が付けら
れている。
【0019】図1は液晶表示素子1aと感圧式タッチパ
ネル2とを直接的に組み合わせた本発明による一実施例
の断面図で、図2にはその一部拡大断面図が示されてい
る。これによると、液晶表示素子1aは前面ガラス基板
11と背面ガラス基板12aとを備えているが、この場
合、背面ガラス基板12aには前面ガラス基板11より
も厚さの薄いガラス基板が用いられている。
ネル2とを直接的に組み合わせた本発明による一実施例
の断面図で、図2にはその一部拡大断面図が示されてい
る。これによると、液晶表示素子1aは前面ガラス基板
11と背面ガラス基板12aとを備えているが、この場
合、背面ガラス基板12aには前面ガラス基板11より
も厚さの薄いガラス基板が用いられている。
【0020】このように、背面ガラス基板12aを薄く
した意図は、前面ガラス基板11よりもしなり易さを得
るためであり、本発明において、背面ガラス基板12a
の厚さは前面ガラス基板11の厚さの2/3とされる。
なお、材質は前面ガラス基板11および背面ガラス12
aともに、一般的によく用いられているソーダガラスな
どの透明な無機ガラスであってよい。
した意図は、前面ガラス基板11よりもしなり易さを得
るためであり、本発明において、背面ガラス基板12a
の厚さは前面ガラス基板11の厚さの2/3とされる。
なお、材質は前面ガラス基板11および背面ガラス12
aともに、一般的によく用いられているソーダガラスな
どの透明な無機ガラスであってよい。
【0021】図示されていないが、従来と同様に前面ガ
ラス基板11および背面ガラス基板12aの各一方の面
には、ITO膜などからなる透明電極が所定のパターン
をもって形成されている。前面ガラス基板11と背面ガ
ラス基板12aは、それらの各電極形成面の間に周辺封
着材(シール材)13を挟んで対向的に配置され、その
周辺封着材13にて囲まれたセル内に液晶14が封入さ
れている。また、ガラス基板11,12aの他方の面、
すなわちその外表面側にはそれぞれ偏光板15,16が
貼り付けられている。
ラス基板11および背面ガラス基板12aの各一方の面
には、ITO膜などからなる透明電極が所定のパターン
をもって形成されている。前面ガラス基板11と背面ガ
ラス基板12aは、それらの各電極形成面の間に周辺封
着材(シール材)13を挟んで対向的に配置され、その
周辺封着材13にて囲まれたセル内に液晶14が封入さ
れている。また、ガラス基板11,12aの他方の面、
すなわちその外表面側にはそれぞれ偏光板15,16が
貼り付けられている。
【0022】タッチパネル2は、先に説明した図4の液
晶表示装置に用いられているものと同一であるためその
説明は省略するが、本発明ではこのタッチパネル2は前
面ガラス基板11上に密着するように配置されている。
この例では、前面ガラス基板11上の偏光板15の周囲
部分に両面接着テープ4を配置し、この両面接着テープ
4にて液晶表示素子1aとタッチパネル2とを一体的に
接合するようにしている。
晶表示装置に用いられているものと同一であるためその
説明は省略するが、本発明ではこのタッチパネル2は前
面ガラス基板11上に密着するように配置されている。
この例では、前面ガラス基板11上の偏光板15の周囲
部分に両面接着テープ4を配置し、この両面接着テープ
4にて液晶表示素子1aとタッチパネル2とを一体的に
接合するようにしている。
【0023】反射型とする場合には、背面ガラス基板1
2a側の偏光板16上に光反射板が設けられるが、この
場合、背面ガラス基板12aが薄く形成されているた
め、液晶14からの表示像と背面ガラス裏面の反射板か
らの反射像とのパララクス(視差)が小さく、コントラ
ストの良好な表示が得られる。
2a側の偏光板16上に光反射板が設けられるが、この
場合、背面ガラス基板12aが薄く形成されているた
め、液晶14からの表示像と背面ガラス裏面の反射板か
らの反射像とのパララクス(視差)が小さく、コントラ
ストの良好な表示が得られる。
【0024】一方、図3にはこのタッチパネル付き液晶
表示装置に照明ユニット5を組み合わせて透過型とした
場合の例が示されている。いずれの場合も、前面ガラス
基板11側の偏光板15として、表面に微細な凹凸を設
けアンチグレア処理したものを用いると、液晶表示素子
とタッチパネルとの間でのニュートンリングの発生が抑
えられるので好ましい。
表示装置に照明ユニット5を組み合わせて透過型とした
場合の例が示されている。いずれの場合も、前面ガラス
基板11側の偏光板15として、表面に微細な凹凸を設
けアンチグレア処理したものを用いると、液晶表示素子
とタッチパネルとの間でのニュートンリングの発生が抑
えられるので好ましい。
【0025】
【実施例】次に、液晶表示素子の背面ガラス基板の厚さ
を種々変えて、実際にタッチパネル側から前面ガラス基
板上に所定の押圧力を加え、その押圧力による表示の影
響を観察したので、それについて説明する。なお、いず
れの例においても、タッチパネルには0.1mmのPE
Tシートと1.1mmのガラス基板からなるタッチパネ
ルを用い、また、そのタッチパネルから前面ガラス基板
に対して、先端の直径が1.6mm、曲率が0.8mm
であるポリアセタール製タッチペンにより250g/平
方cmの押圧力を加えた。
を種々変えて、実際にタッチパネル側から前面ガラス基
板上に所定の押圧力を加え、その押圧力による表示の影
響を観察したので、それについて説明する。なお、いず
れの例においても、タッチパネルには0.1mmのPE
Tシートと1.1mmのガラス基板からなるタッチパネ
ルを用い、また、そのタッチパネルから前面ガラス基板
に対して、先端の直径が1.6mm、曲率が0.8mm
であるポリアセタール製タッチペンにより250g/平
方cmの押圧力を加えた。
【0026】〈比較例1〉前面ガラス基板および背面ガ
ラス基板ともにその厚さが1.1mmである場合、表示
に対する影響(干渉色発生)が明らかに認められ、ま
た、コントラストも劣化した。 《実施例1》前面ガラス基板1.1mmに対して背面ガ
ラス基板を0.7mmとしたところ、表示に対する影響
はわずかに出たが問題にされる程度のものではなく、ま
た、コントラスト劣化もわずかであった。 《実施例2》前面ガラス基板1.1mmに対して背面ガ
ラス基板を0.55mmとした。表示に対する影響な
く、また、コントラストも良好であった。 《実施例3》前面ガラス基板1.1mmに対して背面ガ
ラス基板を0.3mmとした。実施例2と同様、表示に
対する影響なく、また、コントラストも良好であった。
ラス基板ともにその厚さが1.1mmである場合、表示
に対する影響(干渉色発生)が明らかに認められ、ま
た、コントラストも劣化した。 《実施例1》前面ガラス基板1.1mmに対して背面ガ
ラス基板を0.7mmとしたところ、表示に対する影響
はわずかに出たが問題にされる程度のものではなく、ま
た、コントラスト劣化もわずかであった。 《実施例2》前面ガラス基板1.1mmに対して背面ガ
ラス基板を0.55mmとした。表示に対する影響な
く、また、コントラストも良好であった。 《実施例3》前面ガラス基板1.1mmに対して背面ガ
ラス基板を0.3mmとした。実施例2と同様、表示に
対する影響なく、また、コントラストも良好であった。
【0027】〈比較例2〉前面ガラス基板および背面ガ
ラス基板ともにその厚さが0.7mmである場合、比較
例1と同様、表示に対する影響(干渉色発生)が明らか
に認められ、また、コントラストも劣化した。 〈比較例3〉前面ガラス基板0.7mmに対して背面ガ
ラス基板を0.55mmとした。比較例2ほどではない
ものの、表示に対する影響が認められ、また、コントラ
ストがかなり低下した。 《実施例4》前面ガラス基板0.7mmに対して背面ガ
ラス基板を0.4mmとした。表示に対する影響なく、
また、コントラストも良好であった。 《実施例5》前面ガラス基板0.7mmに対して背面ガ
ラス基板を0.2mmとした。実施例5と同様、表示に
対する影響なく、また、コントラストも良好であった。
ラス基板ともにその厚さが0.7mmである場合、比較
例1と同様、表示に対する影響(干渉色発生)が明らか
に認められ、また、コントラストも劣化した。 〈比較例3〉前面ガラス基板0.7mmに対して背面ガ
ラス基板を0.55mmとした。比較例2ほどではない
ものの、表示に対する影響が認められ、また、コントラ
ストがかなり低下した。 《実施例4》前面ガラス基板0.7mmに対して背面ガ
ラス基板を0.4mmとした。表示に対する影響なく、
また、コントラストも良好であった。 《実施例5》前面ガラス基板0.7mmに対して背面ガ
ラス基板を0.2mmとした。実施例5と同様、表示に
対する影響なく、また、コントラストも良好であった。
【0028】参考までに、上記の比較例1〜3および実
施例1〜5の観察結果を表1に示すが、背面ガラス基板
の厚さを前面ガラス基板の厚さの2/3以下とすること
により、タッチパネルへの入力に伴なって液晶表示素子
に押圧力が加えられても、それによって表示に影響が出
ず、また、コントラスト劣化も生じないことが確認でき
た。
施例1〜5の観察結果を表1に示すが、背面ガラス基板
の厚さを前面ガラス基板の厚さの2/3以下とすること
により、タッチパネルへの入力に伴なって液晶表示素子
に押圧力が加えられても、それによって表示に影響が出
ず、また、コントラスト劣化も生じないことが確認でき
た。
【0029】
【表1】
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
液晶表示素子とタッチパネルとを組み合わせたタッチパ
ネル付き液晶表示装置において、液晶表示素子の背面ガ
ラス基板の厚さを前面ガラス基板よりも薄く、好ましく
は前面ガラス基板の厚さの2/3以下としたことによ
り、押圧力に対して表示が影響されず、また、コントラ
スト低下も生じなくすることができる。
液晶表示素子とタッチパネルとを組み合わせたタッチパ
ネル付き液晶表示装置において、液晶表示素子の背面ガ
ラス基板の厚さを前面ガラス基板よりも薄く、好ましく
は前面ガラス基板の厚さの2/3以下としたことによ
り、押圧力に対して表示が影響されず、また、コントラ
スト低下も生じなくすることができる。
【0031】したがって、タッチパネルを液晶表示素子
に対して、それらの間に間隙を設けることなく組み合わ
せることが可能となり、より一層薄型化されたタッチパ
ネル付き液晶表示装置を提供することができる。
に対して、それらの間に間隙を設けることなく組み合わ
せることが可能となり、より一層薄型化されたタッチパ
ネル付き液晶表示装置を提供することができる。
【0032】また、このように液晶表示素子に対してタ
ッチパネルが隙間を設けることなく直接的に取り付けら
れているため、光の反射損がなく表示が見やすくなる。
特に、液晶表示素子が反射型の場合には、背面ガラスが
薄く形成されているため、液晶からの表示像と背面ガラ
ス裏面の反射板からの反射像とのパララクス(視差)が
小さく、コントラストの良好な表示が得られる、などの
効果が奏される。
ッチパネルが隙間を設けることなく直接的に取り付けら
れているため、光の反射損がなく表示が見やすくなる。
特に、液晶表示素子が反射型の場合には、背面ガラスが
薄く形成されているため、液晶からの表示像と背面ガラ
ス裏面の反射板からの反射像とのパララクス(視差)が
小さく、コントラストの良好な表示が得られる、などの
効果が奏される。
【図1】本発明によるタッチパネル付き液晶表示装置の
一実施例を示した断面図。
一実施例を示した断面図。
【図2】同実施例の一部拡大断面図。
【図3】同実施例のタッチパネル付き液晶表示装置に照
明ユニットを組み合わせて透過型とした場合の例につい
ての一部拡大断面図。
明ユニットを組み合わせて透過型とした場合の例につい
ての一部拡大断面図。
【図4】従来のタッチパネル付き液晶表示装置を示した
断面図。
断面図。
1a 液晶表示素子 2 感圧式タッチパネル 4 両面接着テープ 5 照明ユニット 11 前面ガラス基板 12a 背面ガラス基板 13 周辺封着材 14 液晶 15,16 偏光板
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年9月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】
【実施例】次に、液晶表示素子の背面ガラス基板の厚さ
を種々変えて、実際にタッチパネル側から前面ガラス基
板上に所定の押圧力を加え、その押圧力による表示の影
響を観察したので、それについて説明する。なお、いず
れの例においても、タッチパネルには0.1mmのPE
Tシートと1.1mmのガラス基板からなるタッチパネ
ルを用い、また、そのタッチパネルから前面ガラス基板
に対して、先端の直径が1.6mm、曲率が0.8mm
であるポリアセタール製タッチペンにより250gの押
圧力を加えた。
を種々変えて、実際にタッチパネル側から前面ガラス基
板上に所定の押圧力を加え、その押圧力による表示の影
響を観察したので、それについて説明する。なお、いず
れの例においても、タッチパネルには0.1mmのPE
Tシートと1.1mmのガラス基板からなるタッチパネ
ルを用い、また、そのタッチパネルから前面ガラス基板
に対して、先端の直径が1.6mm、曲率が0.8mm
であるポリアセタール製タッチペンにより250gの押
圧力を加えた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松田 徹郎 東京都文京区湯島3丁目14番19号 オプト レックス株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 透明電極が形成された前面ガラス基板と
背面ガラス基板とをそれらの間に周辺封着材を介在させ
て対向配置するとともに、その周辺封着材にて囲まれた
セル内に液晶を封入した液晶表示素子を備え、同液晶表
示素子の前面ガラス基板側にタッチパネルを配置してな
るタッチパネル付き液晶表示装置において、上記背面ガ
ラス基板として上記前面ガラス基板よりも薄い厚さを有
するガラス基板を用いるとともに、上記前面ガラス基板
上に上記タッチパネルを実質的に密着するように載置し
たことを特徴とするタッチパネル付き液晶表示装置。 - 【請求項2】 上記背面ガラス基板の厚さを上記前面ガ
ラス基板の厚さの2/3以下としたことを特徴とする請
求項1に記載のタッチパネル付き液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7266497A JPH0990316A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | タッチパネル付き液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7266497A JPH0990316A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | タッチパネル付き液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0990316A true JPH0990316A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17431752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7266497A Withdrawn JPH0990316A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | タッチパネル付き液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0990316A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001082047A1 (en) * | 2000-04-21 | 2001-11-01 | Citizen Watch Co., Ltd. | Electronic device |
| JP2002277858A (ja) * | 2001-03-16 | 2002-09-25 | Nitto Denko Corp | 液晶表示装置 |
| US6812974B1 (en) | 1999-06-29 | 2004-11-02 | Seiko Epson Corporation | Liquid crystal device and electronic equipment |
| KR100531477B1 (ko) * | 2001-10-10 | 2005-11-28 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 터치패널을 가지는 액정표시장치의 제조방법 |
| EP1235098A3 (en) * | 2001-02-26 | 2007-06-20 | Nec Corporation | LCD module and a combination switch using the same |
| KR100782660B1 (ko) * | 2004-06-22 | 2007-12-07 | 세이코 엡슨 가부시키가이샤 | 입력 장치, 전기 광학 장치, 전자기기, 입력 장치의 제조방법, 및 전기 광학 장치의 제조 방법 |
| JP2013257460A (ja) * | 2012-06-13 | 2013-12-26 | Tesucomu Kk | 液晶表示装置 |
-
1995
- 1995-09-20 JP JP7266497A patent/JPH0990316A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6812974B1 (en) | 1999-06-29 | 2004-11-02 | Seiko Epson Corporation | Liquid crystal device and electronic equipment |
| WO2001082047A1 (en) * | 2000-04-21 | 2001-11-01 | Citizen Watch Co., Ltd. | Electronic device |
| EP1235098A3 (en) * | 2001-02-26 | 2007-06-20 | Nec Corporation | LCD module and a combination switch using the same |
| US7248305B2 (en) | 2001-02-26 | 2007-07-24 | Nec Corporation | LCD module and a combination switch using the same |
| JP2002277858A (ja) * | 2001-03-16 | 2002-09-25 | Nitto Denko Corp | 液晶表示装置 |
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| JP2013257460A (ja) * | 2012-06-13 | 2013-12-26 | Tesucomu Kk | 液晶表示装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021203 |