JPH0991177A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPH0991177A JPH0991177A JP7242775A JP24277595A JPH0991177A JP H0991177 A JPH0991177 A JP H0991177A JP 7242775 A JP7242775 A JP 7242775A JP 24277595 A JP24277595 A JP 24277595A JP H0991177 A JPH0991177 A JP H0991177A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- measurement
- integrated circuit
- semiconductor integrated
- circuit device
- program
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- Debugging And Monitoring (AREA)
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ソフトウェアおよびハードウェアの介在を最
小限に止め、プログラムにおける実行処理時間を確実に
且つ容易に計測する。 【解決手段】 ROM3に格納されたプログラムにおい
て、実行時間の計測を開始したい任意の位置にステート
メント数のカウントを開始する計測開始命令”COUN
T START”を記述し、実行時間の計測を終了した
い任意の位置にステートメント数のカウントを終了する
計測終了命令”COUNT STOP”を記述して挿入
する。”COUNT START”から”COUNT
STOP”までステートメント数をCPU5に設けられ
た実行時間計測レジスタ7aに格納し、専用モニタなど
により読み出し、マイクロコンピュータ1の1マシンサ
イクル当たりの時間を乗算して任意のステップ間の実行
時間を算出する。
小限に止め、プログラムにおける実行処理時間を確実に
且つ容易に計測する。 【解決手段】 ROM3に格納されたプログラムにおい
て、実行時間の計測を開始したい任意の位置にステート
メント数のカウントを開始する計測開始命令”COUN
T START”を記述し、実行時間の計測を終了した
い任意の位置にステートメント数のカウントを終了する
計測終了命令”COUNT STOP”を記述して挿入
する。”COUNT START”から”COUNT
STOP”までステートメント数をCPU5に設けられ
た実行時間計測レジスタ7aに格納し、専用モニタなど
により読み出し、マイクロコンピュータ1の1マシンサ
イクル当たりの時間を乗算して任意のステップ間の実行
時間を算出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路装
置に関し、特に、プログラムにおける実行処理時間の計
測に適用して有効な技術に関するものである。
置に関し、特に、プログラムにおける実行処理時間の計
測に適用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明者が検討したところによれば、ユ
ーザの開発機器であるマイクロコンピュータ応用システ
ムのソフトウェア、特に、リアルタイムOS(Oper
ating System)や制御プログラムなどの評
価において、それらのソフトウェアの実行時間は、たと
えば、タイマカウンタ用LSIとソフトウェアならびに
ハードウェア割り込みとを併用して計測を行っている。
ーザの開発機器であるマイクロコンピュータ応用システ
ムのソフトウェア、特に、リアルタイムOS(Oper
ating System)や制御プログラムなどの評
価において、それらのソフトウェアの実行時間は、たと
えば、タイマカウンタ用LSIとソフトウェアならびに
ハードウェア割り込みとを併用して計測を行っている。
【0003】なお、この種のソフトウェアについて詳し
く述べてある例としては、株式会社オーム社、昭和62
年1月30日発行、矢田光治(著)「情報処理受験講座
(2) ソフトウェアの知識(第2版)」P131〜P
181があり、この文献には、OSの機能や構成などに
ついて記載されている。
く述べてある例としては、株式会社オーム社、昭和62
年1月30日発行、矢田光治(著)「情報処理受験講座
(2) ソフトウェアの知識(第2版)」P131〜P
181があり、この文献には、OSの機能や構成などに
ついて記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
なソフトウェアの実行時間計測技術では、次のような問
題点があることが本発明者により見い出された。
なソフトウェアの実行時間計測技術では、次のような問
題点があることが本発明者により見い出された。
【0005】すなわち、ソフトウェアの実行時間を計測
する場合、実行時間の計測開始/終了をプログラムがレ
ジスタにリード/ライトすることによって行うために、
数命令分の誤差が生じてしまい正確な実行時間の計測が
できないという問題がある。
する場合、実行時間の計測開始/終了をプログラムがレ
ジスタにリード/ライトすることによって行うために、
数命令分の誤差が生じてしまい正確な実行時間の計測が
できないという問題がある。
【0006】また、使用するタイマカウンタ用LSIに
よっては制御シーケンスが異なることにより、プログラ
ミングの際に入力ミスなどが生じる恐れもある。
よっては制御シーケンスが異なることにより、プログラ
ミングの際に入力ミスなどが生じる恐れもある。
【0007】さらに、プログラムリストに基づいて設計
者が計算を行う方法も考えられるが、膨大なプログラム
を計算するには時間が掛かりすぎてしまい、現実的では
ない。
者が計算を行う方法も考えられるが、膨大なプログラム
を計算するには時間が掛かりすぎてしまい、現実的では
ない。
【0008】本発明の目的は、ソフトウェアおよびハー
ドウェアの介在を最小限に止め、プログラムにおける実
行処理時間を確実に且つ容易に計測することのできる半
導体集積回路装置を提供することにある。
ドウェアの介在を最小限に止め、プログラムにおける実
行処理時間を確実に且つ容易に計測することのできる半
導体集積回路装置を提供することにある。
【0009】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0011】すなわち、本発明の半導体集積回路装置
は、プログラムにおける任意のステップ間のステートメ
ント数を所定の実行命令に従って格納するステート数格
納手段を設けたものである。
は、プログラムにおける任意のステップ間のステートメ
ント数を所定の実行命令に従って格納するステート数格
納手段を設けたものである。
【0012】よって、所定の実行命令に従ってステート
数格納手段が計測したプログラムにおける任意のステッ
プ間のステートメント数を格納するので、当該ステート
メント数を読み出し、半導体集積回路装置における基本
サイクルである1マシンサイクル当たりの時間と乗算す
ることによって、プログラムにおける実行処理時間を確
実に且つ容易に計測することができる。
数格納手段が計測したプログラムにおける任意のステッ
プ間のステートメント数を格納するので、当該ステート
メント数を読み出し、半導体集積回路装置における基本
サイクルである1マシンサイクル当たりの時間と乗算す
ることによって、プログラムにおける実行処理時間を確
実に且つ容易に計測することができる。
【0013】また、本発明の半導体集積回路装置は、プ
ログラムにおけるステートメント数の計測を開始するア
ドレスを設定する計測開始設定手段と、プログラムにお
けるステートメント数の計測を終了するアドレスを設定
する計測終了設定手段と、計測開始設定手段および終了
設定手段によって設定された任意のアドレス間における
ステートメント数を格納するステート数格納手段とを設
けたものである。
ログラムにおけるステートメント数の計測を開始するア
ドレスを設定する計測開始設定手段と、プログラムにお
けるステートメント数の計測を終了するアドレスを設定
する計測終了設定手段と、計測開始設定手段および終了
設定手段によって設定された任意のアドレス間における
ステートメント数を格納するステート数格納手段とを設
けたものである。
【0014】よって、計測開始設定手段にプログラムに
おけるステートメント数の計測を開始するアドレスを設
定し、計測終了設定手段にプログラムにおけるステート
メント数の計測を終了するアドレスを設定して、設定さ
れた任意のアドレス間におけるステートメント数をステ
ート数格納手段が格納するので、当該ステートメント数
を読み出し、半導体集積回路装置における基本サイクル
である1マシンサイクル当たりの時間と乗算することに
よって、プログラムにおける実行処理時間を確実に且つ
容易に計測することができる。
おけるステートメント数の計測を開始するアドレスを設
定し、計測終了設定手段にプログラムにおけるステート
メント数の計測を終了するアドレスを設定して、設定さ
れた任意のアドレス間におけるステートメント数をステ
ート数格納手段が格納するので、当該ステートメント数
を読み出し、半導体集積回路装置における基本サイクル
である1マシンサイクル当たりの時間と乗算することに
よって、プログラムにおける実行処理時間を確実に且つ
容易に計測することができる。
【0015】さらに、本発明の半導体集積回路装置は、
当該半導体集積回路装置における基本サイクルである1
マシンサイクル当たりの時間が格納されたマシンサイク
ル設定手段と、該マシンサイクル設定手段と前記ステー
ト数格納手段とに格納されたデータに基づいて任意の前
記アドレス間における実行時間を演算する演算手段と、
該演算手段から出力された演算結果を格納する計測結果
格納手段とを設けたものである。
当該半導体集積回路装置における基本サイクルである1
マシンサイクル当たりの時間が格納されたマシンサイク
ル設定手段と、該マシンサイクル設定手段と前記ステー
ト数格納手段とに格納されたデータに基づいて任意の前
記アドレス間における実行時間を演算する演算手段と、
該演算手段から出力された演算結果を格納する計測結果
格納手段とを設けたものである。
【0016】それにより、半導体集積回路装置における
基本サイクルである1マシンサイクル当たりの時間をマ
シンサイクル設定手段に格納し、該マシンサイクル設定
手段と前記ステート数格納手段とに格納されたデータに
基づいて演算手段が任意の前記アドレス間における実行
時間の演算を行い、計測結果格納手段が、その演算結果
を格納するので、計測結果格納手段に格納されたデータ
を読み出すだけで自動的にプログラムにおける実行処理
時間を確実に且つ容易に算出することができる。
基本サイクルである1マシンサイクル当たりの時間をマ
シンサイクル設定手段に格納し、該マシンサイクル設定
手段と前記ステート数格納手段とに格納されたデータに
基づいて演算手段が任意の前記アドレス間における実行
時間の演算を行い、計測結果格納手段が、その演算結果
を格納するので、計測結果格納手段に格納されたデータ
を読み出すだけで自動的にプログラムにおける実行処理
時間を確実に且つ容易に算出することができる。
【0017】また、本発明の半導体集積回路装置は、マ
イクロコンピュータ応用システムのソフトウェアおよび
ハードウェアのデバッグ、評価を行うエミュレータにお
けるサポート対象となるターゲットマイクロコンピュー
タの機能を代行するスレーブマイクロコンピュータより
なるものである。
イクロコンピュータ応用システムのソフトウェアおよび
ハードウェアのデバッグ、評価を行うエミュレータにお
けるサポート対象となるターゲットマイクロコンピュー
タの機能を代行するスレーブマイクロコンピュータより
なるものである。
【0018】それにより、エミュレータによる良好なプ
ログラムの評価を行うことができる。
ログラムの評価を行うことができる。
【0019】以上のことより、ソフトウェアおよびハー
ドウェアの介在を最小限に止めることができるので、プ
ログラムの評価を短時間で確実に行うことができ、プロ
グラム開発における開発工数を大幅に低減することがで
きる。
ドウェアの介在を最小限に止めることができるので、プ
ログラムの評価を短時間で確実に行うことができ、プロ
グラム開発における開発工数を大幅に低減することがで
きる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
【0021】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1による半導体集積回路装置の要部ブロック図、図
2(a)〜(c)は、本発明の実施の形態1による半導
体集積回路装置の命令分を示す図、図3は、本発明の実
施の形態1による半導体集積回路装置における実行時間
計測レジスタの構成説明図、図4、図5は、本発明の実
施の形態1による半導体集積回路装置におけるプログラ
ムにおけるフローチャート図、図6は、本発明の実施の
形態1による半導体集積回路装置における複数のサブル
ーチンにおける処理説明図である。
形態1による半導体集積回路装置の要部ブロック図、図
2(a)〜(c)は、本発明の実施の形態1による半導
体集積回路装置の命令分を示す図、図3は、本発明の実
施の形態1による半導体集積回路装置における実行時間
計測レジスタの構成説明図、図4、図5は、本発明の実
施の形態1による半導体集積回路装置におけるプログラ
ムにおけるフローチャート図、図6は、本発明の実施の
形態1による半導体集積回路装置における複数のサブル
ーチンにおける処理説明図である。
【0022】本実施の形態1において、応用機器である
マイクロコンピュータ応用システムなどに搭載されるマ
イクロコンピュータ(半導体集積回路装置)1には、実
行処理に必要なプログラムやデータを記憶するメモリで
あるRAM2ならびにROM3が設けられている。
マイクロコンピュータ応用システムなどに搭載されるマ
イクロコンピュータ(半導体集積回路装置)1には、実
行処理に必要なプログラムやデータを記憶するメモリで
あるRAM2ならびにROM3が設けられている。
【0023】さらに、マイクロコンピュータ1には、シ
リアルデータの入出力を行うシリアルインタフェイスな
どの通信機能やアナログ信号をデジタル信号に変換する
A/D変換などのI/O機能などから構成される周辺機
能4が設けられている。
リアルデータの入出力を行うシリアルインタフェイスな
どの通信機能やアナログ信号をデジタル信号に変換する
A/D変換などのI/O機能などから構成される周辺機
能4が設けられている。
【0024】そして、マイクロコンピュータ1は、マイ
クロコンピュータ1の中枢であり、前述したRAM2、
ROM3ならびに周辺機能4などの動作を管理、制御
し、データに適用される全ての演算を実行するCPU5
が設けられている。
クロコンピュータ1の中枢であり、前述したRAM2、
ROM3ならびに周辺機能4などの動作を管理、制御
し、データに適用される全ての演算を実行するCPU5
が設けられている。
【0025】また、CPU5は、マイクロコンピュータ
1の全ての制御を司るCPUコントロール6、アキュー
ムレータ、データポインタ、スタックポインタや汎用レ
ジスタなどの一定のデータを格納できるレジスタ7およ
び算術演算や論理演算などを行う論理回路ユニットであ
るALU(演算手段)8などによって構成されている。
1の全ての制御を司るCPUコントロール6、アキュー
ムレータ、データポインタ、スタックポインタや汎用レ
ジスタなどの一定のデータを格納できるレジスタ7およ
び算術演算や論理演算などを行う論理回路ユニットであ
るALU(演算手段)8などによって構成されている。
【0026】さらに、レジスタ7における汎用レジスタ
の内の1個が実行時間計測レジスタ(ステート数格納手
段)7aとして設定されている。
の内の1個が実行時間計測レジスタ(ステート数格納手
段)7aとして設定されている。
【0027】次に、本実施の形態の作用について説明す
る。
る。
【0028】まず、たとえば、ROM3に格納されてい
るプログラムにおいて、実行時間の計測を開始したい任
意の位置に、図2(a),(b)に示すように、プログラ
ムの任意のステップからのステートメント数のカウント
を開始する命令である計測開始命令9”COUNT S
TART”を記述し、実行時間の計測を終了したい位置
に、プログラムにおける任意のステップまでのステート
メント数のカウントを終了する命令である計測終了命令
10”COUNT STOP”を記述して挿入する。
るプログラムにおいて、実行時間の計測を開始したい任
意の位置に、図2(a),(b)に示すように、プログラ
ムの任意のステップからのステートメント数のカウント
を開始する命令である計測開始命令9”COUNT S
TART”を記述し、実行時間の計測を終了したい位置
に、プログラムにおける任意のステップまでのステート
メント数のカウントを終了する命令である計測終了命令
10”COUNT STOP”を記述して挿入する。
【0029】そして、”COUNT START”か
ら”COUNT STOP”までのプログラムにおける
ステートメント数は、CPU5(図1)内に設けられた
実行時間計測レジスタ7aに格納される。
ら”COUNT STOP”までのプログラムにおける
ステートメント数は、CPU5(図1)内に設けられた
実行時間計測レジスタ7aに格納される。
【0030】また、実行時間計測レジスタ7aのメモリ
容量は、図3に示すように、たとえば、32ビット構成
になっており、この実行時間計測レジスタ7aに計測さ
れたプログラムのステートメント数が格納されることに
なる。
容量は、図3に示すように、たとえば、32ビット構成
になっており、この実行時間計測レジスタ7aに計測さ
れたプログラムのステートメント数が格納されることに
なる。
【0031】たとえば、図4に示すように、プログラム
における計測したい処理S1の実行時間を計測する場
合、設計者は予め処理S1の開始される前ステップの位
置に計測開始命令9を、処理S1の終了する後ステップ
の位置に計測終了命令10をそれぞれコーディングして
ROM3に格納する。
における計測したい処理S1の実行時間を計測する場
合、設計者は予め処理S1の開始される前ステップの位
置に計測開始命令9を、処理S1の終了する後ステップ
の位置に計測終了命令10をそれぞれコーディングして
ROM3に格納する。
【0032】次に、計測開始命令9が読み込まれると
(ステップS101)、CPU5は、処理S1における
ステートメント数の計測を開始し、処理S1の実行を開
始する(ステップS102)。
(ステップS101)、CPU5は、処理S1における
ステートメント数の計測を開始し、処理S1の実行を開
始する(ステップS102)。
【0033】そして、処理S1が終了すると計測終了命
令10が読み込まれ、ステートメント数の計測を終了
(ステップS103)、すなわち、プログラムにおける
処理S1の処理が終了するまでのステートメント数を計
測して、実行時間計測レジスタ7aに格納する。
令10が読み込まれ、ステートメント数の計測を終了
(ステップS103)、すなわち、プログラムにおける
処理S1の処理が終了するまでのステートメント数を計
測して、実行時間計測レジスタ7aに格納する。
【0034】そして、実行時間計測レジスタ7aに格納
された計測結果は、たとえば、”MOVE”命令などに
より、CPU5に設けられている汎用レジスタに移動さ
せて読み出すか、あるいは、専用モニタなどによって計
測結果の読み出しを行う(ステップS104)。
された計測結果は、たとえば、”MOVE”命令などに
より、CPU5に設けられている汎用レジスタに移動さ
せて読み出すか、あるいは、専用モニタなどによって計
測結果の読み出しを行う(ステップS104)。
【0035】次に、読み出された処理S1におけるステ
ートメント数の計測結果は、マイクロコンピュータ1に
おける基本サイクルである1マシンサイクル当たりの時
間を乗算することによってプログラムにおける処理S1
の実行時間が算出されることになる(ステップS10
5)。
ートメント数の計測結果は、マイクロコンピュータ1に
おける基本サイクルである1マシンサイクル当たりの時
間を乗算することによってプログラムにおける処理S1
の実行時間が算出されることになる(ステップS10
5)。
【0036】また、処理S1の処理時間の計測が終了し
た後、図2(c)に示す計測継続命令11”COUNT
CONTINUE”および計測を終了させたい位置に
計測終了命令10を追加でコーディングすることによっ
て、処理S1におけるステートメント数ならびに処理S
1以降の再度計測終了命令10がコーディングされた任
意の処理までのステートメント数が加算されて実行時間
計測レジスタ7aに格納することもできる。
た後、図2(c)に示す計測継続命令11”COUNT
CONTINUE”および計測を終了させたい位置に
計測終了命令10を追加でコーディングすることによっ
て、処理S1におけるステートメント数ならびに処理S
1以降の再度計測終了命令10がコーディングされた任
意の処理までのステートメント数が加算されて実行時間
計測レジスタ7aに格納することもできる。
【0037】次に、図5に示すように、プログラムにお
ける計測したい処理に分岐命令が存在し、条件によって
処理時間が異なる場合について説明する。
ける計測したい処理に分岐命令が存在し、条件によって
処理時間が異なる場合について説明する。
【0038】このプログラムにおける処理は、始めに処
理S2を行った後、所定の判定により処理S3または処
理S4のいずれかが行われる。
理S2を行った後、所定の判定により処理S3または処
理S4のいずれかが行われる。
【0039】この場合、処理S2の処理が行われた後、
処理S3または処理S4のいずれかが強制的に処理され
るようにプログラミングを行い、ステートメント数の計
測を行う。
処理S3または処理S4のいずれかが強制的に処理され
るようにプログラミングを行い、ステートメント数の計
測を行う。
【0040】たとえば、計測開始命令9が読み込まれる
と(ステップS201)、CPU5は処理S2における
ステートメント数の計測を開始し、処理S2の実行を開
始する(ステップS202)。
と(ステップS201)、CPU5は処理S2における
ステートメント数の計測を開始し、処理S2の実行を開
始する(ステップS202)。
【0041】そして、処理S2の処理の後、処理S3が
強制的に行われるようにプログラミングが行われており
(S203)、処理S3の実行が終了した後(ステップ
S204)、処理S3の直後の位置にコーディングされ
計測終了命令10を読み込み、ステートメント数の計測
を終了する(ステップS205)。
強制的に行われるようにプログラミングが行われており
(S203)、処理S3の実行が終了した後(ステップ
S204)、処理S3の直後の位置にコーディングされ
計測終了命令10を読み込み、ステートメント数の計測
を終了する(ステップS205)。
【0042】次に、前記と同様に、CPU5が、計測開
始命令9および計測終了命令10に基づいて処理S2,
S3におけるステートメント数の計測を行い、その計測
結果を実行時間計測レジスタ7aに格納する。
始命令9および計測終了命令10に基づいて処理S2,
S3におけるステートメント数の計測を行い、その計測
結果を実行時間計測レジスタ7aに格納する。
【0043】同様に、実行時間計測レジスタ7aに格納
された計測結果は、たとえば、”MOVE”命令などに
より、CPU5に設けられている汎用レジスタに移動さ
せて読み出すか、あるいは、専用モニタなどによって計
測結果を読み出し(ステップS206)、1マシンサイ
クル当たりの時間を乗算することによってプログラムに
おける処理S2,S3の実行時間を算出する(ステップ
S207)。
された計測結果は、たとえば、”MOVE”命令などに
より、CPU5に設けられている汎用レジスタに移動さ
せて読み出すか、あるいは、専用モニタなどによって計
測結果を読み出し(ステップS206)、1マシンサイ
クル当たりの時間を乗算することによってプログラムに
おける処理S2,S3の実行時間を算出する(ステップ
S207)。
【0044】また、処理S2の処理が行われた後、処理
S4が強制的に行われるようにプログラミングを行い、
処理S4を実行させる(ステップS208)ことによ
り、処理S2,S4におけるステートメント数の計測を
行うことができる。
S4が強制的に行われるようにプログラミングを行い、
処理S4を実行させる(ステップS208)ことによ
り、処理S2,S4におけるステートメント数の計測を
行うことができる。
【0045】そして、その計測結果から1マシンサイク
ル当たりの時間を乗算することにより、プログラムにお
ける処理S2,S4の実行時間も算出できる。
ル当たりの時間を乗算することにより、プログラムにお
ける処理S2,S4の実行時間も算出できる。
【0046】次に、処理時間の計測が複数の関数にまた
がる、すなわち、複数のサブルーチンにおける処理を行
う場合について説明する。
がる、すなわち、複数のサブルーチンにおける処理を行
う場合について説明する。
【0047】この場合も、前述した処理の計測と同様で
あり、複数の関数、たとえば、図6に示すように、3つ
の小さなルーチンである処理S5〜S7の処理時間を計
測するには、処理S5の直前に計測開始命令9を、処理
S7の直後に計測終了命令10をコーディングすること
により、処理S5〜S7がネストしても無関係に計測を
行うことができる。
あり、複数の関数、たとえば、図6に示すように、3つ
の小さなルーチンである処理S5〜S7の処理時間を計
測するには、処理S5の直前に計測開始命令9を、処理
S7の直後に計測終了命令10をコーディングすること
により、処理S5〜S7がネストしても無関係に計測を
行うことができる。
【0048】それにより、本実施の形態1によれば、計
測したステートメント数をCPU5内に設けられた実行
時間計測レジスタ7aに格納するので、ソフトウェアな
らびにハードウェアの介在を最小限に止め、容易に且つ
確実に正確なプログラムの任意の処理における処理時間
を算出することができる。
測したステートメント数をCPU5内に設けられた実行
時間計測レジスタ7aに格納するので、ソフトウェアな
らびにハードウェアの介在を最小限に止め、容易に且つ
確実に正確なプログラムの任意の処理における処理時間
を算出することができる。
【0049】また、分岐命令やサブルーチンなどによる
ステートメント数の変化にも、精度を低下させることな
く対応することができる。
ステートメント数の変化にも、精度を低下させることな
く対応することができる。
【0050】さらに、本実施の形態1では、マイクロコ
ンピュータ応用システムなどに実際に搭載されるマイク
ロコンピュータ1について記載したが、たとえば、マイ
クロコンピュータ応用システムのソフトウェアおよびハ
ードウェアのデバッグ、評価を行うエミュレータにおけ
るサポート対象となるターゲットマイクロコンピュータ
の機能を代行するスレーブマイクロコンピュータに同様
の機能を設けるようにしても良好にプログラムの実行処
理時間を計測することができる。
ンピュータ応用システムなどに実際に搭載されるマイク
ロコンピュータ1について記載したが、たとえば、マイ
クロコンピュータ応用システムのソフトウェアおよびハ
ードウェアのデバッグ、評価を行うエミュレータにおけ
るサポート対象となるターゲットマイクロコンピュータ
の機能を代行するスレーブマイクロコンピュータに同様
の機能を設けるようにしても良好にプログラムの実行処
理時間を計測することができる。
【0051】図7に示すように、このエミュレータ30
は、サポート対象となるターゲットマイクロコンピュー
タの機能を代行するエミュレーション用のスレーブマイ
クロコンピュータ(半導体集積回路装置)31、エミュ
レーションや各種デバッグ機能を実現するエミュレーシ
ョン制御部32が設けられている。
は、サポート対象となるターゲットマイクロコンピュー
タの機能を代行するエミュレーション用のスレーブマイ
クロコンピュータ(半導体集積回路装置)31、エミュ
レーションや各種デバッグ機能を実現するエミュレーシ
ョン制御部32が設けられている。
【0052】また、エミュレータ30は、設定した条件
成立時にプログラムまたはトレースを停止させるブレー
クポイント制御部33、それをメモリするトレースメモ
リ部34、貸し出し用のメモリである貸し出しメモリ3
5、接続されたホストコンピュータ(図示せず)とのデ
ータ通信を行うシリアルインタフェース部36およびエ
ミュレータ30の全ての制御を司るマスタマイクロコン
ピュータ37が設けられている。
成立時にプログラムまたはトレースを停止させるブレー
クポイント制御部33、それをメモリするトレースメモ
リ部34、貸し出し用のメモリである貸し出しメモリ3
5、接続されたホストコンピュータ(図示せず)とのデ
ータ通信を行うシリアルインタフェース部36およびエ
ミュレータ30の全ての制御を司るマスタマイクロコン
ピュータ37が設けられている。
【0053】さらに、エミュレータ30には、エミュレ
ータ30の本体から延長されたケーブルの先端がユーザ
システムに設けられたマイコンソケットと結合できるM
CUソケット38ならびにマイクロコンピュータ応用シ
ステムからの任意の信号を取得するプローブ39が設け
られている。
ータ30の本体から延長されたケーブルの先端がユーザ
システムに設けられたマイコンソケットと結合できるM
CUソケット38ならびにマイクロコンピュータ応用シ
ステムからの任意の信号を取得するプローブ39が設け
られている。
【0054】そして、このエミュレータ30に設けられ
たスレーブマイクロコンピュータ31に、実行時間計測
レジスタ(ステート数格納手段)31aを設けるように
する。
たスレーブマイクロコンピュータ31に、実行時間計測
レジスタ(ステート数格納手段)31aを設けるように
する。
【0055】また、計測開始命令、計測終了命令ならび
に計測継続命令の設定は、前記実施の形態1と同様であ
り、実行時間計測レジスタ31aに格納されたステート
メント数のデータは、エミュレータ30における所定の
レジスタの内容表示、変更を行うことができるリード/
ライト機能により読み出す。
に計測継続命令の設定は、前記実施の形態1と同様であ
り、実行時間計測レジスタ31aに格納されたステート
メント数のデータは、エミュレータ30における所定の
レジスタの内容表示、変更を行うことができるリード/
ライト機能により読み出す。
【0056】そして、前記実施の形態1と同様に、スレ
ーブマイクロコンピュータ31における基本サイクルで
ある1マシンサイクル当たりの時間を乗算することによ
ってプログラムにおける任意のステップ間の実行時間を
算出できる。
ーブマイクロコンピュータ31における基本サイクルで
ある1マシンサイクル当たりの時間を乗算することによ
ってプログラムにおける任意のステップ間の実行時間を
算出できる。
【0057】(実施の形態2)図8は、本発明の実施の
形態2による半導体集積回路装置の要部ブロック図であ
る。
形態2による半導体集積回路装置の要部ブロック図であ
る。
【0058】本実施の形態2においては、マイクロコン
ピュータ1に、プログラムソースにおける処理の計測開
始をアドレスによって直接設定する計測開始設定レジス
タ(計測開始設定レジスタ)12ならびにプログラムソ
ースにおける処理の計測終了をアドレスによって直接設
定する計測終了設定レジスタ(計測終了設定レジスタ)
13が設けられている。
ピュータ1に、プログラムソースにおける処理の計測開
始をアドレスによって直接設定する計測開始設定レジス
タ(計測開始設定レジスタ)12ならびにプログラムソ
ースにおける処理の計測終了をアドレスによって直接設
定する計測終了設定レジスタ(計測終了設定レジスタ)
13が設けられている。
【0059】また、マイクロコンピュータ1には、計測
開始設定レジスタ12および計測終了設定レジスタ13
により計測されたステートメント数を格納するステート
数格納レジスタ(ステート数格納手段)14が設けられ
ている。
開始設定レジスタ12および計測終了設定レジスタ13
により計測されたステートメント数を格納するステート
数格納レジスタ(ステート数格納手段)14が設けられ
ている。
【0060】そして、計測したい処理におけるアドレス
をプログラムにより計測開始設定レジスタ12、計測終
了設定レジスタ13に設定することにより、設定したア
ドレス間におけるステートメント数が自動的に加算され
て、ステート数格納レジスタ14に格納されることにな
る。
をプログラムにより計測開始設定レジスタ12、計測終
了設定レジスタ13に設定することにより、設定したア
ドレス間におけるステートメント数が自動的に加算され
て、ステート数格納レジスタ14に格納されることにな
る。
【0061】次に、ステート数格納レジスタ14に格納
された計測結果は、前記実施の形態1と同様に、たとえ
ば、”MOVE”命令などにより、CPU5に設けられ
ている汎用レジスタに移動させて読み出すか、あるい
は、専用モニタなどによって計測結果の読み出しを行
う。
された計測結果は、前記実施の形態1と同様に、たとえ
ば、”MOVE”命令などにより、CPU5に設けられ
ている汎用レジスタに移動させて読み出すか、あるい
は、専用モニタなどによって計測結果の読み出しを行
う。
【0062】また、読み出された処理におけるステート
メント数の計測結果も、同様にマイクロコンピュータ1
における基本サイクルである1マシンサイクル当たりの
時間を乗算することによってプログラムの所定のアドレ
ス間における処理の実行時間が算出される。
メント数の計測結果も、同様にマイクロコンピュータ1
における基本サイクルである1マシンサイクル当たりの
時間を乗算することによってプログラムの所定のアドレ
ス間における処理の実行時間が算出される。
【0063】さらに、分岐命令やサブルーチンが存在す
る場合においても、前記実施の形態1と同様の方法によ
りアドレスを設定することで、プログラムの所定のアド
レス間における処理の実行時間を算出できる。
る場合においても、前記実施の形態1と同様の方法によ
りアドレスを設定することで、プログラムの所定のアド
レス間における処理の実行時間を算出できる。
【0064】それにより、本実施の形態2でも、計測し
たい処理におけるアドレスを計測開始設定レジスタ12
および計測終了設定レジスタ13に設定して、計測した
ステートメント数をステート数格納レジスタ14に格納
するので、ソフトウェアならびにハードウェアの介在を
最小限に止め、容易に且つ確実に正確なプログラムの任
意の処理における処理時間を算出することができる。
たい処理におけるアドレスを計測開始設定レジスタ12
および計測終了設定レジスタ13に設定して、計測した
ステートメント数をステート数格納レジスタ14に格納
するので、ソフトウェアならびにハードウェアの介在を
最小限に止め、容易に且つ確実に正確なプログラムの任
意の処理における処理時間を算出することができる。
【0065】また、分岐命令やサブルーチンなどによる
ステートメント数の変化にも、前記実施の形態1と同様
に、精度を低下させることなく対応することができる。
ステートメント数の変化にも、前記実施の形態1と同様
に、精度を低下させることなく対応することができる。
【0066】さらに、本実施の形態2においても、マイ
クロコンピュータ応用システムなどに実際に搭載される
マイクロコンピュータ1について記載したが、たとえ
ば、マイクロコンピュータ応用システムのソフトウェア
およびハードウェアのデバッグ、評価を行うエミュレー
タにおけるサポート対象となるターゲットマイクロコン
ピュータの機能を代行するスレーブマイクロコンピュー
タに同様の機能を設けるようにしても良好にプログラム
の実行処理時間を計測することができる。
クロコンピュータ応用システムなどに実際に搭載される
マイクロコンピュータ1について記載したが、たとえ
ば、マイクロコンピュータ応用システムのソフトウェア
およびハードウェアのデバッグ、評価を行うエミュレー
タにおけるサポート対象となるターゲットマイクロコン
ピュータの機能を代行するスレーブマイクロコンピュー
タに同様の機能を設けるようにしても良好にプログラム
の実行処理時間を計測することができる。
【0067】図9に示すように、エミュレータ30に設
けられたスレーブマイクロコンピュータ31に、計測開
始設定レジスタ(計測開始設定レジスタ)31b、計測
終了設定レジスタ(計測終了設定レジスタ)31cおよ
びステート数格納レジスタ(ステート数格納手段)31
dを設けるようにする。
けられたスレーブマイクロコンピュータ31に、計測開
始設定レジスタ(計測開始設定レジスタ)31b、計測
終了設定レジスタ(計測終了設定レジスタ)31cおよ
びステート数格納レジスタ(ステート数格納手段)31
dを設けるようにする。
【0068】また、計測開始設定レジスタ31bならび
に計測終了設定レジスタ31cの設定は、前記実施の形
態2と同様であり、ステート数格納レジスタ31dに格
納されたステートメント数のデータは、エミュレータ3
0における所定のレジスタの内容表示、変更を行うこと
ができるリード/ライト機能により読み出す。
に計測終了設定レジスタ31cの設定は、前記実施の形
態2と同様であり、ステート数格納レジスタ31dに格
納されたステートメント数のデータは、エミュレータ3
0における所定のレジスタの内容表示、変更を行うこと
ができるリード/ライト機能により読み出す。
【0069】そして、前記実施の形態2と同様に、スレ
ーブマイクロコンピュータ31における基本サイクルで
ある1マシンサイクル当たりの時間を乗算することによ
ってプログラムにおける任意のステップ間の実行時間を
算出できる。
ーブマイクロコンピュータ31における基本サイクルで
ある1マシンサイクル当たりの時間を乗算することによ
ってプログラムにおける任意のステップ間の実行時間を
算出できる。
【0070】(実施の形態3)図10は、本発明の実施
の形態3による半導体集積回路装置の要部ブロック図で
ある。
の形態3による半導体集積回路装置の要部ブロック図で
ある。
【0071】本実施の形態3においては、マイクロコン
ピュータ1に、プログラムソースにおける処理の計測開
始をアドレスによって直接設定する計測開始設定レジス
タ12ならびにプログラムソースにおける処理の計測終
了をアドレスによって直接設定する計測終了設定レジス
タ13が設けられている。
ピュータ1に、プログラムソースにおける処理の計測開
始をアドレスによって直接設定する計測開始設定レジス
タ12ならびにプログラムソースにおける処理の計測終
了をアドレスによって直接設定する計測終了設定レジス
タ13が設けられている。
【0072】また、マイクロコンピュータ1には、計測
開始設定レジスタ12および計測終了設定レジスタ13
により計測されたステートメント数を格納するステート
数格納レジスタ14が設けられている。
開始設定レジスタ12および計測終了設定レジスタ13
により計測されたステートメント数を格納するステート
数格納レジスタ14が設けられている。
【0073】さらに、マイクロコンピュータ1は、マイ
クロコンピュータ1の1マシンサイクル当たりの時間の
データが格納されたマシンサイクル時間設定レジスタ
(マシンサイクル設定手段)15および該マシンサイク
ル時間設定レジスタ15、ステート数格納レジスタ14
のそれぞれに格納されているデータに基づいて演算され
た計測開始から終了までの実行計測時間のデータが格納
される計測結果格納レジスタ(計測結果格納手段)16
が設けられている。
クロコンピュータ1の1マシンサイクル当たりの時間の
データが格納されたマシンサイクル時間設定レジスタ
(マシンサイクル設定手段)15および該マシンサイク
ル時間設定レジスタ15、ステート数格納レジスタ14
のそれぞれに格納されているデータに基づいて演算され
た計測開始から終了までの実行計測時間のデータが格納
される計測結果格納レジスタ(計測結果格納手段)16
が設けられている。
【0074】そして、計測したい処理におけるアドレス
をプログラムにより計測開始設定レジスタ12、計測終
了設定レジスタ13に設定を行い、設定したアドレス間
におけるステートメント数が自動的に加算されて、ステ
ート数格納レジスタ14に格納されることになる。
をプログラムにより計測開始設定レジスタ12、計測終
了設定レジスタ13に設定を行い、設定したアドレス間
におけるステートメント数が自動的に加算されて、ステ
ート数格納レジスタ14に格納されることになる。
【0075】次に、CPUコントロール6の制御によっ
てALU8は、ステート数格納レジスタ14に格納され
た計測結果とステート数格納レジスタ14に格納されて
いる1マシンサイクル当たりの時間のデータとを乗算し
て、その乗算結果をマシンサイクル時間設定レジスタ1
5に格納する。
てALU8は、ステート数格納レジスタ14に格納され
た計測結果とステート数格納レジスタ14に格納されて
いる1マシンサイクル当たりの時間のデータとを乗算し
て、その乗算結果をマシンサイクル時間設定レジスタ1
5に格納する。
【0076】そして、マシンサイクル時間設定レジスタ
15に格納さらた乗算結果は、前記実施の形態1と同様
に、たとえば、”MOVE”命令などにより、CPU5
に設けられている汎用レジスタに移動させて読み出す
か、あるいは、専用モニタなどによって読み出しを行
う。
15に格納さらた乗算結果は、前記実施の形態1と同様
に、たとえば、”MOVE”命令などにより、CPU5
に設けられている汎用レジスタに移動させて読み出す
か、あるいは、専用モニタなどによって読み出しを行
う。
【0077】また、分岐命令やサブルーチンが存在する
場合においても、前記実施の形態1と同様の方法により
アドレスを設定することで、プログラムの所定のアドレ
ス間における処理の実行時間を自動的に算出できる。
場合においても、前記実施の形態1と同様の方法により
アドレスを設定することで、プログラムの所定のアドレ
ス間における処理の実行時間を自動的に算出できる。
【0078】それにより、本実施の形態3においては、
ステート数格納レジスタ14、マシンサイクル時間設定
レジスタ15を設けたことにより、ソフトウェアならび
にハードウェアの介在を最小限に止めて、計測したいプ
ログラムにおける処理時間までを容易に且つ確実に自動
で計測することができる。
ステート数格納レジスタ14、マシンサイクル時間設定
レジスタ15を設けたことにより、ソフトウェアならび
にハードウェアの介在を最小限に止めて、計測したいプ
ログラムにおける処理時間までを容易に且つ確実に自動
で計測することができる。
【0079】また、分岐命令やサブルーチンなどのによ
るステートメント数の変化にも、前記実施の形態1,2
と同様に、精度を低下させることなく対応することがで
きる。
るステートメント数の変化にも、前記実施の形態1,2
と同様に、精度を低下させることなく対応することがで
きる。
【0080】さらに、本実施の形態3でも、マイクロコ
ンピュータ応用システムなどに実際に搭載されるマイク
ロコンピュータ1について記載したが、たとえば、マイ
クロコンピュータ応用システムのソフトウェアおよびハ
ードウェアのデバッグ、評価を行うエミュレータにおけ
るサポート対象となるターゲットマイクロコンピュータ
の機能を代行するスレーブマイクロコンピュータに同様
の機能を設けるようにしても良好にプログラムの実行処
理時間を計測することができる。
ンピュータ応用システムなどに実際に搭載されるマイク
ロコンピュータ1について記載したが、たとえば、マイ
クロコンピュータ応用システムのソフトウェアおよびハ
ードウェアのデバッグ、評価を行うエミュレータにおけ
るサポート対象となるターゲットマイクロコンピュータ
の機能を代行するスレーブマイクロコンピュータに同様
の機能を設けるようにしても良好にプログラムの実行処
理時間を計測することができる。
【0081】図11に示すように、エミュレータ30に
設けられたスレーブマイクロコンピュータ31に、計測
開始設定レジスタ(計測開始設定レジスタ)31e、計
測終了設定レジスタ(計測終了設定レジスタ)31f、
ステート数格納レジスタ(ステート数格納手段)31
g、マシンサイクル時間設定レジスタ(マシンサイクル
設定手段)31hおよび計測結果格納レジスタ(計測結
果格納手段)31iを設けるようにする。
設けられたスレーブマイクロコンピュータ31に、計測
開始設定レジスタ(計測開始設定レジスタ)31e、計
測終了設定レジスタ(計測終了設定レジスタ)31f、
ステート数格納レジスタ(ステート数格納手段)31
g、マシンサイクル時間設定レジスタ(マシンサイクル
設定手段)31hおよび計測結果格納レジスタ(計測結
果格納手段)31iを設けるようにする。
【0082】また、計測開始設定レジスタ31eならび
に計測終了設定レジスタ31fの設定は、前記実施の形
態2と同様であり、計測結果格納レジスタ31iに格納
された実行処理時間のデータをエミュレータ30におけ
る所定のレジスタの内容表示、変更を行うリード/ライ
ト機能により読み出すことによって任意のステップ間の
実行時間を算出できる。
に計測終了設定レジスタ31fの設定は、前記実施の形
態2と同様であり、計測結果格納レジスタ31iに格納
された実行処理時間のデータをエミュレータ30におけ
る所定のレジスタの内容表示、変更を行うリード/ライ
ト機能により読み出すことによって任意のステップ間の
実行時間を算出できる。
【0083】以上、本発明者によってなされた発明を発
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでも
ない。
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでも
ない。
【0084】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0085】(1)本発明によれば、ソフトウェアなら
びにハードウェアの介在を最小限に止めて、正確に且つ
容易に計測したいプログラムにおける実行処理時間を求
めることができる。
びにハードウェアの介在を最小限に止めて、正確に且つ
容易に計測したいプログラムにおける実行処理時間を求
めることができる。
【0086】(2)また、本発明では、上記(1)によ
り、プログラムにおける実行処理時間の評価を短時間で
確実に行うことができ、プログラム開発における開発工
数を大幅に低減することができる。
り、プログラムにおける実行処理時間の評価を短時間で
確実に行うことができ、プログラム開発における開発工
数を大幅に低減することができる。
【図1】本発明の実施の形態1による半導体集積回路装
置の要部ブロック図である。
置の要部ブロック図である。
【図2】(a)〜(c)は、本発明の実施の形態1によ
る半導体集積回路装置の命令分を示す図である。
る半導体集積回路装置の命令分を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態1による半導体集積回路装
置における実行時間計測レジスタの構成説明図である。
置における実行時間計測レジスタの構成説明図である。
【図4】本発明の実施の形態1による半導体集積回路装
置におけるプログラムにおけるフローチャート図であ
る。
置におけるプログラムにおけるフローチャート図であ
る。
【図5】本発明の実施の形態1による半導体集積回路装
置におけるプログラムにおけるフローチャート図であ
る。
置におけるプログラムにおけるフローチャート図であ
る。
【図6】本発明の実施の形態1による半導体集積回路装
置における複数のサブルーチンにおける処理説明図であ
る。
置における複数のサブルーチンにおける処理説明図であ
る。
【図7】本発明の他の実施の形態によるエミュレータの
要部ブロック図である。
要部ブロック図である。
【図8】本発明の実施の形態2による半導体集積回路装
置の要部ブロック図である。
置の要部ブロック図である。
【図9】本発明のその他の実施の形態によるエミュレー
タの要部ブロック図である。
タの要部ブロック図である。
【図10】本発明の実施の形態3による半導体集積回路
装置の要部ブロック図である。
装置の要部ブロック図である。
【図11】本発明のその他の実施の形態によるエミュレ
ータの要部ブロック図である。
ータの要部ブロック図である。
1 マイクロコンピュータ(半導体集積回路装置) 2 RAM 3 ROM 4 周辺機能 5 CPU 6 CPUコントロール 7 レジスタ 7a 実行時間計測レジスタ(ステート数格納手段) 8 ALU(演算手段) 9 計測開始命令 10 計測終了命令 11 計測継続命令 12 計測開始設定レジスタ(計測開始設定手段) 13 計測終了設定レジスタ(計測終了設定レジスタ) 14 ステート数格納レジスタ(ステート数格納手段) 15 マシンサイクル時間設定レジスタ(マシンサイク
ル設定手段) 16 計測結果格納レジスタ(計測結果格納手段) S1〜S7 処理 30 エミュレータ 31 スレーブマイクロコンピュータ(半導体集積回路
装置) 31a 実行時間計測レジスタ(ステート数格納手段) 31b 計測開始設定レジスタ(計測開始設定手段) 31c 計測終了設定レジスタ(計測終了設定レジス
タ) 31d ステート数格納レジスタ(ステート数格納手
段) 31e 計測開始設定レジスタ(計測開始設定手段) 31f 計測終了設定レジスタ(計測終了設定レジス
タ) 31g ステート数格納レジスタ(ステート数格納手
段) 31h マシンサイクル時間設定レジスタ(マシンサイ
クル設定手段) 31i 計測結果格納レジスタ(計測結果格納手段) 32 エミュレーション制御部 33 ブレークポイント制御部 34 トレースメモリ部 35 貸し出しメモリ 36 シリアルインタフェース部 37 マスタマイクロコンピュータ 38 MCUソケット 39 プローブ
ル設定手段) 16 計測結果格納レジスタ(計測結果格納手段) S1〜S7 処理 30 エミュレータ 31 スレーブマイクロコンピュータ(半導体集積回路
装置) 31a 実行時間計測レジスタ(ステート数格納手段) 31b 計測開始設定レジスタ(計測開始設定手段) 31c 計測終了設定レジスタ(計測終了設定レジス
タ) 31d ステート数格納レジスタ(ステート数格納手
段) 31e 計測開始設定レジスタ(計測開始設定手段) 31f 計測終了設定レジスタ(計測終了設定レジス
タ) 31g ステート数格納レジスタ(ステート数格納手
段) 31h マシンサイクル時間設定レジスタ(マシンサイ
クル設定手段) 31i 計測結果格納レジスタ(計測結果格納手段) 32 エミュレーション制御部 33 ブレークポイント制御部 34 トレースメモリ部 35 貸し出しメモリ 36 シリアルインタフェース部 37 マスタマイクロコンピュータ 38 MCUソケット 39 プローブ
Claims (4)
- 【請求項1】 プログラムにおける任意のステップ間の
ステートメント数を所定の実行命令に従って格納するス
テート数格納手段を設けたことを特徴とする半導体集積
回路装置。 - 【請求項2】 プログラムにおけるステートメント数の
計測を開始するアドレスを設定する計測開始設定手段
と、プログラムにおけるステートメント数の計測を終了
するアドレスを設定する計測終了設定手段と、前記計測
開始設定手段および計測終了設定手段によって設定され
た任意のアドレス間におけるステートメント数を格納す
るステート数格納手段とを設けたことを特徴とする半導
体集積回路装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の半導体集積回路装置にお
いて、前記半導体集積回路装置における基本サイクルで
ある1マシンサイクル当たりの時間が格納されたマシン
サイクル設定手段と、前記マシンサイクル設定手段と前
記ステート数格納手段とに格納されたデータに基づいて
任意の前記アドレス間における実行時間を演算する演算
手段と、前記演算手段から出力された演算結果を格納す
る計測結果格納手段とを設けたことを特徴とする半導体
集積回路装置。 - 【請求項4】 請求項1,2または3記載の半導体集積
回路装置において、前記半導体集積回路装置が、マイク
ロコンピュータ応用システムのソフトウェアおよびハー
ドウェアのデバッグ、評価を行うエミュレータにおける
サポート対象となるターゲットマイクロコンピュータの
機能を代行するスレーブマイクロコンピュータであるこ
とを特徴とする半導体集積回路装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7242775A JPH0991177A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7242775A JPH0991177A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0991177A true JPH0991177A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17094103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7242775A Pending JPH0991177A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0991177A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6665821B1 (en) | 1998-03-31 | 2003-12-16 | Seiko Epson Corporation | Microcomputer, electronic equipment, and debugging system |
| JP2010160716A (ja) * | 2009-01-09 | 2010-07-22 | Toyota Motor Corp | 検証装置 |
-
1995
- 1995-09-21 JP JP7242775A patent/JPH0991177A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6665821B1 (en) | 1998-03-31 | 2003-12-16 | Seiko Epson Corporation | Microcomputer, electronic equipment, and debugging system |
| WO2004075058A1 (ja) * | 1998-03-31 | 2004-09-02 | Makoto Kudo | マイクロコンピュータ、電子機器及びデバッグシステム |
| US6922795B2 (en) | 1998-03-31 | 2005-07-26 | Seiko Epson Corporation | Microcomputer, electronic equipment, and debugging system |
| US7065678B2 (en) | 1998-03-31 | 2006-06-20 | Seiko Epson Corporation | Microcomputer, electronic equipment, and debugging system |
| JP2010160716A (ja) * | 2009-01-09 | 2010-07-22 | Toyota Motor Corp | 検証装置 |
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