JPH0991602A - 回転ドラム装置及び記録又は再生装置 - Google Patents
回転ドラム装置及び記録又は再生装置Info
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- JPH0991602A JPH0991602A JP24462795A JP24462795A JPH0991602A JP H0991602 A JPH0991602 A JP H0991602A JP 24462795 A JP24462795 A JP 24462795A JP 24462795 A JP24462795 A JP 24462795A JP H0991602 A JPH0991602 A JP H0991602A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- magnetic tape
- rotary drum
- motor
- drum device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 低コスト化を実現すると共に、実質的な装置
の小型化を実現する回転ドラム装置を提供する。 【解決手段】 磁気ヘッド12を備えた回転ドラム2と
磁気テープを案内するためのリード13を有する固定ド
ラム3とが、中心軸4bを介して相互に回転可能に配置
される。回転ドラム2側適所にモータロータ部及びモー
タステータ部から成る駆動用モータが配置構成され、モ
ータステータ部の構成部材により、磁気テープの巻付開
始点にて磁気テープのエッジ部分に接触し得るテープ規
制部材19を構成する。モータステータ部は駆動コイル
15とモータヨーク16と駆動コイル15及びモータヨ
ーク16間に介置されたスペーサ17とを有し、スペー
サ17の一部17aを延長形成することによりテープ規
制部材19が構成される。
の小型化を実現する回転ドラム装置を提供する。 【解決手段】 磁気ヘッド12を備えた回転ドラム2と
磁気テープを案内するためのリード13を有する固定ド
ラム3とが、中心軸4bを介して相互に回転可能に配置
される。回転ドラム2側適所にモータロータ部及びモー
タステータ部から成る駆動用モータが配置構成され、モ
ータステータ部の構成部材により、磁気テープの巻付開
始点にて磁気テープのエッジ部分に接触し得るテープ規
制部材19を構成する。モータステータ部は駆動コイル
15とモータヨーク16と駆動コイル15及びモータヨ
ーク16間に介置されたスペーサ17とを有し、スペー
サ17の一部17aを延長形成することによりテープ規
制部材19が構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばビデオテー
プレコーダ(VTR)やR−DAT等の記録又は再生装
置に係り、特にカセット内から引き出された磁気テープ
をドラム周面に螺旋状に巻き付けて、該磁気テープに対
する情報の記録又は再生を行うための回転ドラム装置に
関するものである。
プレコーダ(VTR)やR−DAT等の記録又は再生装
置に係り、特にカセット内から引き出された磁気テープ
をドラム周面に螺旋状に巻き付けて、該磁気テープに対
する情報の記録又は再生を行うための回転ドラム装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5及び図6は、従来の回転ドラム装置
の構成例を示している。なお、この回転ドラム装置で
は、磁気テープの巻付開始点にて該磁気テープの上側エ
ッジよりもドラム上端を下方に位置させ、更に磁気テー
プの巻付開始点で磁気テープの上側エッジ部分に接触し
得るテープ規制部材を配置する。そして、これにより装
置の小型・薄型化に対応するというものである。
の構成例を示している。なお、この回転ドラム装置で
は、磁気テープの巻付開始点にて該磁気テープの上側エ
ッジよりもドラム上端を下方に位置させ、更に磁気テー
プの巻付開始点で磁気テープの上側エッジ部分に接触し
得るテープ規制部材を配置する。そして、これにより装
置の小型・薄型化に対応するというものである。
【0003】さて図において、回転ドラム装置1は、記
録又は再生を行うための磁気ヘッド12を有する回転ド
ラム2と磁気テープ14を案内するテープリード13を
有する下側の固定ドラム3とを備えている。4は軸一体
型の軸受であり、ハウジング4aと固定の中心軸4bと
で構成されている。回転ドラム2はハウジング4aに圧
入固定され、中心軸4bは固定ドラム3に圧入固定され
ている。回転ドラム2及び固定ドラム3は、中心軸4b
を介して同軸に配置される。
録又は再生を行うための磁気ヘッド12を有する回転ド
ラム2と磁気テープ14を案内するテープリード13を
有する下側の固定ドラム3とを備えている。4は軸一体
型の軸受であり、ハウジング4aと固定の中心軸4bと
で構成されている。回転ドラム2はハウジング4aに圧
入固定され、中心軸4bは固定ドラム3に圧入固定され
ている。回転ドラム2及び固定ドラム3は、中心軸4b
を介して同軸に配置される。
【0004】モータマグネット5はマグネットホルダ6
によって保持され、このマグネットホルダ6が更に、ビ
ス止めにより回転ドラム2に固定される。モータマグネ
ット5に対面するかたちで、駆動コイル7と磁界の洩れ
を防ぐためのモータヨーク8と磁力による吸引力を調整
するために駆動コイル7及びモータヨーク8間に介置さ
れたスペーサ9とにより構成されるステータ部材が配置
される。このステータ部材は、中心軸4bに固定された
モータ台座10によって支持され、従って中心軸4bに
固定されている。モータ台座10の上側には、磁気テー
プ14の巻付開始点付近にて磁気テープ14の上側エッ
ジ部分に接触し得るようにしたテープ規制部材11がビ
ス止めにより固定されている。
によって保持され、このマグネットホルダ6が更に、ビ
ス止めにより回転ドラム2に固定される。モータマグネ
ット5に対面するかたちで、駆動コイル7と磁界の洩れ
を防ぐためのモータヨーク8と磁力による吸引力を調整
するために駆動コイル7及びモータヨーク8間に介置さ
れたスペーサ9とにより構成されるステータ部材が配置
される。このステータ部材は、中心軸4bに固定された
モータ台座10によって支持され、従って中心軸4bに
固定されている。モータ台座10の上側には、磁気テー
プ14の巻付開始点付近にて磁気テープ14の上側エッ
ジ部分に接触し得るようにしたテープ規制部材11がビ
ス止めにより固定されている。
【0005】かかる回転ドラム装置1において、磁気テ
ープ14は、テープリード13によってガイドされるか
たちで、ドラム周面にヘリカル状に巻き付けられると共
に、駆動コイル7に電流を流すことにより回転ドラム2
が回転する。これにより磁気ヘッド12が磁気テープ1
4のトラックに沿って摺動することによって、該磁気テ
ープ14に対する信号の記録又は再生が行われる。この
場合、磁気テープ14の巻付開始点では、回転ドラム2
の上端は、磁気テープ14の上側エッジよりも下方に位
置している。テープ規制部材11によれば、記録又は再
生動作中、回転ドラム2の上端からはみ出す磁気テープ
14の上側エッジ部分と接触し、磁気テープ14を安定
走行させることにより、磁気ヘッド12の磁気テープ1
4に対する良好なヘッドタッチを確保することができ
る。
ープ14は、テープリード13によってガイドされるか
たちで、ドラム周面にヘリカル状に巻き付けられると共
に、駆動コイル7に電流を流すことにより回転ドラム2
が回転する。これにより磁気ヘッド12が磁気テープ1
4のトラックに沿って摺動することによって、該磁気テ
ープ14に対する信号の記録又は再生が行われる。この
場合、磁気テープ14の巻付開始点では、回転ドラム2
の上端は、磁気テープ14の上側エッジよりも下方に位
置している。テープ規制部材11によれば、記録又は再
生動作中、回転ドラム2の上端からはみ出す磁気テープ
14の上側エッジ部分と接触し、磁気テープ14を安定
走行させることにより、磁気ヘッド12の磁気テープ1
4に対する良好なヘッドタッチを確保することができ
る。
【0006】ここで、図7は、磁気ヘッド12における
出力エンベロープ波形の例を示している。上記のように
テープ規制部材11によって良好なヘッドタッチが得ら
れるため、図中、点線により示されるようにシャープな
波形となり、安定した出力を得ることができる。これに
対して、テープ規制部材11を設けない場合の出力エン
ベロープ波形では、実線により示されるように特にテー
プ入口側における出力が低下或いは不安定化しており、
このように適正な出力波形を得るためにテープ規制部材
11を設けることが極めて有効である。
出力エンベロープ波形の例を示している。上記のように
テープ規制部材11によって良好なヘッドタッチが得ら
れるため、図中、点線により示されるようにシャープな
波形となり、安定した出力を得ることができる。これに
対して、テープ規制部材11を設けない場合の出力エン
ベロープ波形では、実線により示されるように特にテー
プ入口側における出力が低下或いは不安定化しており、
このように適正な出力波形を得るためにテープ規制部材
11を設けることが極めて有効である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
回転ドラム装置1では、磁気ヘッド12の磁気テープ1
4に対する良好なヘッドタッチを得るために、テープ規
制部材11を別個独立して設けていたため、部品点数や
組立工数が増加し、その結果コストが高くならざるを得
なかった。また、テープ規制部材11をモータ台座10
の上側に配置していることから、それに伴って装置が嵩
高になり、装置の小型・薄型化の要請に有効に対応し得
なかった。
回転ドラム装置1では、磁気ヘッド12の磁気テープ1
4に対する良好なヘッドタッチを得るために、テープ規
制部材11を別個独立して設けていたため、部品点数や
組立工数が増加し、その結果コストが高くならざるを得
なかった。また、テープ規制部材11をモータ台座10
の上側に配置していることから、それに伴って装置が嵩
高になり、装置の小型・薄型化の要請に有効に対応し得
なかった。
【0008】本発明はかかる実情に鑑み、低コスト化を
実現すると共に、実質的な装置の小型化を実現する回転
ドラム装置を提供することを目的とする。
実現すると共に、実質的な装置の小型化を実現する回転
ドラム装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の回転ドラム装置
は、磁気ヘッドを備えた回転ドラムと磁気テープを案内
するためのリードを有する固定ドラムとが、中心軸を介
して相互に回転可能に配置され、ドラム周面に巻き付け
た前記磁気テープに対して、情報の記録又は再生を行う
ようにした回転ドラム装置において、前記回転ドラム側
適所にモータロータ部及びモータステータ部から成る駆
動用モータが配置構成され、前記モータステータ部の構
成部材により、前記磁気テープの巻付開始点にて該磁気
テープのエッジ部分に接触し得るテープ規制部材を構成
したものである。
は、磁気ヘッドを備えた回転ドラムと磁気テープを案内
するためのリードを有する固定ドラムとが、中心軸を介
して相互に回転可能に配置され、ドラム周面に巻き付け
た前記磁気テープに対して、情報の記録又は再生を行う
ようにした回転ドラム装置において、前記回転ドラム側
適所にモータロータ部及びモータステータ部から成る駆
動用モータが配置構成され、前記モータステータ部の構
成部材により、前記磁気テープの巻付開始点にて該磁気
テープのエッジ部分に接触し得るテープ規制部材を構成
したものである。
【0010】また、本発明の回転ドラム装置において、
前記モータステータ部は、駆動コイルとモータヨークと
前記駆動コイル及び前記モータヨーク間に介置されたス
ペーサとを有し、このスペーサの一部を延長形成するこ
とにより前記テープ規制部材が構成される。
前記モータステータ部は、駆動コイルとモータヨークと
前記駆動コイル及び前記モータヨーク間に介置されたス
ペーサとを有し、このスペーサの一部を延長形成するこ
とにより前記テープ規制部材が構成される。
【0011】
【作用】本発明によれば、回転ドラムを回転駆動するた
めの駆動用モータを備えているが、この駆動モータを構
成するモータステータ部の構成部材によってテープ規制
部材を構成する。即ちテープ規制部材はモータステータ
部の一部、即ち特にスペーサと一体的に構成されてい
る。これにより部品点数を減らした上で、テープ規制部
材による良好なヘッドタッチを確保することができる。
また、モータステータ部の構成部材を有効利用すること
により、装置の小型化を効果的に実現することができ
る。
めの駆動用モータを備えているが、この駆動モータを構
成するモータステータ部の構成部材によってテープ規制
部材を構成する。即ちテープ規制部材はモータステータ
部の一部、即ち特にスペーサと一体的に構成されてい
る。これにより部品点数を減らした上で、テープ規制部
材による良好なヘッドタッチを確保することができる。
また、モータステータ部の構成部材を有効利用すること
により、装置の小型化を効果的に実現することができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図4に基づき、従来
例と実質的に同一又は対応部材には同一の符号を用い
て、本発明による回転ドラム装置の好適な実施の形態を
説明する。
例と実質的に同一又は対応部材には同一の符号を用い
て、本発明による回転ドラム装置の好適な実施の形態を
説明する。
【0013】ここで先ず、本発明の回転ドラム装置を備
えた記録又は再生装置の全体構成例を説明する。図1及
び図2において、記録又は再生装置100は、回転ドラ
ム装置101を備えている。この回転ドラム装置101
はメインシャーシ102の所定位置に配置され、一方、
メインシャーシ102に対してスライド可能(図1、両
矢印参照)に構成されたスライドシャーシ103にはテ
ープリール等が配置される。つまり、この例ではメイン
シャーシ102及びスライドシャーシ103を別体構造
とし、スライドシャーシ103(カセット載置部材)に
装着したテープカセット200を回転ドラム装置101
に対して進退させる(図1及び図2に示した状態が、そ
れぞれ対応する)構成としたものである。
えた記録又は再生装置の全体構成例を説明する。図1及
び図2において、記録又は再生装置100は、回転ドラ
ム装置101を備えている。この回転ドラム装置101
はメインシャーシ102の所定位置に配置され、一方、
メインシャーシ102に対してスライド可能(図1、両
矢印参照)に構成されたスライドシャーシ103にはテ
ープリール等が配置される。つまり、この例ではメイン
シャーシ102及びスライドシャーシ103を別体構造
とし、スライドシャーシ103(カセット載置部材)に
装着したテープカセット200を回転ドラム装置101
に対して進退させる(図1及び図2に示した状態が、そ
れぞれ対応する)構成としたものである。
【0014】また、記録又は再生装置100は、キャプ
スタン104、キャプスタンモータ105、回転ドラム
装置101に対するテープ進入側におけるテープ引出用
のテープガイド部材106及び回転ドラム装置101に
対するテープ出側におけるテープ引出用のテープガイド
部材107等を備えている。
スタン104、キャプスタンモータ105、回転ドラム
装置101に対するテープ進入側におけるテープ引出用
のテープガイド部材106及び回転ドラム装置101に
対するテープ出側におけるテープ引出用のテープガイド
部材107等を備えている。
【0015】記録又は再生装置100におけるテープロ
ーディング動作は、図1に示すようにスライドシャーシ
103上にテープカセット200が装着された後、テー
プガイド部材106及び107によってテープカセット
200の開口部200aから磁気テープ201が引き出
されていくと同時に、スライドシャーシ103が回転ド
ラム装置101に向かってスライド移動する。そして、
図2のように回転ドラム装置101が相対的に開口部2
00a内に配置されると共に、テープガイド部材106
及び107によって磁気テープ201が回転ドラム装置
101の周面に巻き付けられる。かくして、この記録又
は再生装置100によれば、磁気テープ201を所定の
テープパスに沿って走行させることにより、記録又は再
生を行うことができる。
ーディング動作は、図1に示すようにスライドシャーシ
103上にテープカセット200が装着された後、テー
プガイド部材106及び107によってテープカセット
200の開口部200aから磁気テープ201が引き出
されていくと同時に、スライドシャーシ103が回転ド
ラム装置101に向かってスライド移動する。そして、
図2のように回転ドラム装置101が相対的に開口部2
00a内に配置されると共に、テープガイド部材106
及び107によって磁気テープ201が回転ドラム装置
101の周面に巻き付けられる。かくして、この記録又
は再生装置100によれば、磁気テープ201を所定の
テープパスに沿って走行させることにより、記録又は再
生を行うことができる。
【0016】さて、上記概略説明した本発明に係る記録
又は再生装置100に用いられる回転ドラム装置101
の詳細構成を説明する。図3は本発明装置の実施形態の
斜視図、図4は本発明装置の実施形態の断面図である。
この実施形態による回転ドラム装置101において、記
録又は再生を行うための磁気ヘッド12を有する回転ド
ラム2と磁気テープ14を案内するテープリード13を
有する下側の固定ドラム3とを備えている。4は軸一体
型の軸受であり、ハウジング4aと固定の中心軸4bと
で構成されている。回転ドラム2はハウジング4aに圧
入固定され、中心軸4bは固定ドラム3に圧入固定され
ている。回転ドラム2及び固定ドラム3は、中心軸4b
を介して同軸に配置される。なお、これらの構成は、実
質的に従来例のものと同様である。
又は再生装置100に用いられる回転ドラム装置101
の詳細構成を説明する。図3は本発明装置の実施形態の
斜視図、図4は本発明装置の実施形態の断面図である。
この実施形態による回転ドラム装置101において、記
録又は再生を行うための磁気ヘッド12を有する回転ド
ラム2と磁気テープ14を案内するテープリード13を
有する下側の固定ドラム3とを備えている。4は軸一体
型の軸受であり、ハウジング4aと固定の中心軸4bと
で構成されている。回転ドラム2はハウジング4aに圧
入固定され、中心軸4bは固定ドラム3に圧入固定され
ている。回転ドラム2及び固定ドラム3は、中心軸4b
を介して同軸に配置される。なお、これらの構成は、実
質的に従来例のものと同様である。
【0017】回転ドラム2側適所にモータロータ部及び
モータステータ部から成る駆動用モータが配置構成され
る。駆動用モータを構成する一方のモータロータ部にお
いてモータマグネット5は、マグネットホルダ6によっ
て保持され、このマグネットホルダ6が更に、ビス止め
により回転ドラム2に固定される。また他方のモータス
テータ部が、モータマグネット5に対面するかたちで配
置される。モータステータ部は、駆動コイル15と磁界
の洩れを防ぐためのモータヨーク16と磁力による吸引
力を調整するために駆動コイル15及びモータヨーク1
6間に介置されたスペーサ17とにより構成される。
モータステータ部から成る駆動用モータが配置構成され
る。駆動用モータを構成する一方のモータロータ部にお
いてモータマグネット5は、マグネットホルダ6によっ
て保持され、このマグネットホルダ6が更に、ビス止め
により回転ドラム2に固定される。また他方のモータス
テータ部が、モータマグネット5に対面するかたちで配
置される。モータステータ部は、駆動コイル15と磁界
の洩れを防ぐためのモータヨーク16と磁力による吸引
力を調整するために駆動コイル15及びモータヨーク1
6間に介置されたスペーサ17とにより構成される。
【0018】モータステータ部は、中心軸4bに固定さ
れたモータ台座18によって支持され、従って中心軸4
bに固定されている。スペーサ17は、ビス止めにより
モータ台座18に固定される。スペーサ17はまた、樹
脂材料を用いて成形されており、その一部が磁気テープ
14の巻付開始点付近まで延長形成される。このように
延長形成されたスペーサ17の端部17aは、回転ドラ
ム2の上端にて磁気テープ14の上側エッジ部分に接触
し得るように配置され、つまりこの端部17aによって
テープ規制部材19が構成される。
れたモータ台座18によって支持され、従って中心軸4
bに固定されている。スペーサ17は、ビス止めにより
モータ台座18に固定される。スペーサ17はまた、樹
脂材料を用いて成形されており、その一部が磁気テープ
14の巻付開始点付近まで延長形成される。このように
延長形成されたスペーサ17の端部17aは、回転ドラ
ム2の上端にて磁気テープ14の上側エッジ部分に接触
し得るように配置され、つまりこの端部17aによって
テープ規制部材19が構成される。
【0019】上記構成で成る回転ドラム装置101にお
いて、磁気テープ14は、テープリード13によってガ
イドされるかたちで、ドラム周面にヘリカル状に巻き付
けられると共に、駆動コイル7に電流を流すことにより
回転ドラム2が回転する。これにより磁気ヘッド12が
磁気テープ14のトラックに沿って摺動することによっ
て、該磁気テープ14に対する信号の記録又は再生が行
われる。
いて、磁気テープ14は、テープリード13によってガ
イドされるかたちで、ドラム周面にヘリカル状に巻き付
けられると共に、駆動コイル7に電流を流すことにより
回転ドラム2が回転する。これにより磁気ヘッド12が
磁気テープ14のトラックに沿って摺動することによっ
て、該磁気テープ14に対する信号の記録又は再生が行
われる。
【0020】記録又は再生動作において、磁気テープ1
4の巻付開始点では、回転ドラム2の上端は、磁気テー
プ14の上側エッジよりも下方に位置している。磁気テ
ープ14の巻付開始点における回転ドラム2の上端に
は、スペーサ17の端部17aで成るテープ規制部材1
9が配置されている。このテープ規制部材19は、記録
又は再生動作中に回転ドラム2の上端からはみ出す磁気
テープ14の上側エッジ部分と接触し、磁気テープ14
を安定走行させる。これにより、磁気ヘッド12の磁気
テープ14に対する良好なヘッドタッチを確保すること
ができる。
4の巻付開始点では、回転ドラム2の上端は、磁気テー
プ14の上側エッジよりも下方に位置している。磁気テ
ープ14の巻付開始点における回転ドラム2の上端に
は、スペーサ17の端部17aで成るテープ規制部材1
9が配置されている。このテープ規制部材19は、記録
又は再生動作中に回転ドラム2の上端からはみ出す磁気
テープ14の上側エッジ部分と接触し、磁気テープ14
を安定走行させる。これにより、磁気ヘッド12の磁気
テープ14に対する良好なヘッドタッチを確保すること
ができる。
【0021】上記実施形態において、スペーサ17とモ
ータ台座18は別部材として設けられる例を説明した
が、これらの部材は、樹脂材料を用いて一体成形しても
よく、この場合構成の簡素化等に有利である。
ータ台座18は別部材として設けられる例を説明した
が、これらの部材は、樹脂材料を用いて一体成形しても
よく、この場合構成の簡素化等に有利である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、良
好なヘッドタッチを確保するテープ規制部材を備えたこ
の種の記録又は再生装置において、該テープ規制部材と
特にスペーサとを一体化させることにより、部品点数及
び組立工数を減らし、有効にコストダウンを図ることが
できる。また、テープ規制部材を構成するためにモータ
ステータ部の構成部材を有効利用することにより、装置
の小型化を効果的に実現することができる等の利点を有
している。
好なヘッドタッチを確保するテープ規制部材を備えたこ
の種の記録又は再生装置において、該テープ規制部材と
特にスペーサとを一体化させることにより、部品点数及
び組立工数を減らし、有効にコストダウンを図ることが
できる。また、テープ規制部材を構成するためにモータ
ステータ部の構成部材を有効利用することにより、装置
の小型化を効果的に実現することができる等の利点を有
している。
【図1】本発明の回転ドラム装置を備えた記録又は再生
装置の全体構成例を示す平面図である。
装置の全体構成例を示す平面図である。
【図2】本発明の回転ドラム装置を備えた記録又は再生
装置の全体構成例を示す平面図である。
装置の全体構成例を示す平面図である。
【図3】本発明の回転ドラム装置の実施形態における斜
視図である。
視図である。
【図4】本発明の回転ドラム装置の実施形態における縦
断面図である。
断面図である。
【図5】従来の回転ドラム装置における斜視図である。
【図6】従来の回転ドラム装置における縦断面図であ
る。
る。
【図7】従来の回転ドラム装置における磁気ヘッドの出
力波形の例を示す図である。
力波形の例を示す図である。
2 回転ドラム 3 固定ドラム 4 軸一体型の軸受 5 モータマグネット 6 マグネットホルダ 12 磁気ヘッド 13 テープリード 14 磁気テープ 15 駆動コイル 16 モータヨーク 17 スペーサ 18 モータ台座 19 テープ規制部材
Claims (3)
- 【請求項1】 磁気ヘッドを備えた回転ドラムと磁気テ
ープを案内するためのリードを有する固定ドラムとが、
中心軸を介して相互に回転可能に配置され、ドラム周面
に巻き付けた前記磁気テープに対して、情報の記録又は
再生を行うようにした回転ドラム装置において、 前記回転ドラム側適所にモータロータ部及びモータステ
ータ部から成る駆動用モータが配置構成され、前記モー
タステータ部の構成部材により、前記磁気テープの巻付
開始点にて該磁気テープのエッジ部分に接触し得るテー
プ規制部材を構成したことを特徴とする回転ドラム装
置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の回転ドラム装置におい
て、 前記モータステータ部は、駆動コイルとモータヨークと
前記駆動コイル及び前記モータヨーク間に介置されたス
ペーサとを有し、このスペーサの一部を延長形成するこ
とにより前記テープ規制部材が構成されることを特徴と
する回転ドラム装置。 - 【請求項3】 磁気テープに対して情報の記録又は再生
を行うためのヘッドを有する請求項1又は2に記載の回
転ドラム装置と、 前記磁気テープを収納するカセットを装着し、該カセッ
トを前記回転ドラム装置に対して進退可能に支持するカ
セット載置部材と、 前記磁気テープを前記カセットから引き出して、該磁気
テープを所定テープパスに沿って走行させるようにした
テープガイド部材と、を備えたことを特徴とする記録又
は再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24462795A JPH0991602A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 回転ドラム装置及び記録又は再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24462795A JPH0991602A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 回転ドラム装置及び記録又は再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0991602A true JPH0991602A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17121574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24462795A Pending JPH0991602A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 回転ドラム装置及び記録又は再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0991602A (ja) |
-
1995
- 1995-09-22 JP JP24462795A patent/JPH0991602A/ja active Pending
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