JPH0991722A - 光学式ピックアップ装置 - Google Patents
光学式ピックアップ装置Info
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- JPH0991722A JPH0991722A JP24445795A JP24445795A JPH0991722A JP H0991722 A JPH0991722 A JP H0991722A JP 24445795 A JP24445795 A JP 24445795A JP 24445795 A JP24445795 A JP 24445795A JP H0991722 A JPH0991722 A JP H0991722A
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- focus
- pair
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Abstract
(57)【要約】
【課題】この発明は、構成簡易にして、コイル効率の向
上を図り得るようにすることにある。 【解決手段】第1のヨーク12に対向して、巻線軸方向
をフォーカス方向と略直交してフォーカス電磁コイル1
3を配設し、このフォーカス電磁コイル13上に2個一
組のトラッキング電磁コイル14a,14bを所定の間
隔に配設して、これらフォーカス電磁コイル13及びト
ラッキング電磁コイル14a,14bに対向してS極と
N極が選択的に面内着磁された永久磁石15を第2のヨ
ーク16を用いて対向配置することにより、これら第1
のヨーク13、S極及び永久磁石15、第2のヨーク1
6と協働して、フォーカス方向及びトラッキング方向の
駆動力を選択的に発生して、可動ホルダー10をフォー
カス方向及びトラッキング方向に移動制御されするよう
に構成たものである。
上を図り得るようにすることにある。 【解決手段】第1のヨーク12に対向して、巻線軸方向
をフォーカス方向と略直交してフォーカス電磁コイル1
3を配設し、このフォーカス電磁コイル13上に2個一
組のトラッキング電磁コイル14a,14bを所定の間
隔に配設して、これらフォーカス電磁コイル13及びト
ラッキング電磁コイル14a,14bに対向してS極と
N極が選択的に面内着磁された永久磁石15を第2のヨ
ーク16を用いて対向配置することにより、これら第1
のヨーク13、S極及び永久磁石15、第2のヨーク1
6と協働して、フォーカス方向及びトラッキング方向の
駆動力を選択的に発生して、可動ホルダー10をフォー
カス方向及びトラッキング方向に移動制御されするよう
に構成たものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば光学式デ
ィスクや光カード等の光学式情報記録媒体への情報の記
録・再生を行うのに用いられる光学式ピックアップ装置
に関する。
ィスクや光カード等の光学式情報記録媒体への情報の記
録・再生を行うのに用いられる光学式ピックアップ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の光学式ピックアップ装置
は、図2に示すように光出入用対物レンズ1の設けられ
るアクチュエータと称する可動ホルダー2を一対の板ば
ね機構3,3を介してフォーカス方向、即ち情報記録媒
体の記録面に対して直交する方向(記録面に近付く方向
あるいは離れる方向)及びトラッキング方向、即ち情報
記録媒体の記録面に対して平行で、かつトラックと交差
する方向(記録媒体の回転方向と交差する方向)に回動
自在に配設する。そして、この板ばね機構3,3は、そ
の基端が図示しない支持体に支持される。
は、図2に示すように光出入用対物レンズ1の設けられ
るアクチュエータと称する可動ホルダー2を一対の板ば
ね機構3,3を介してフォーカス方向、即ち情報記録媒
体の記録面に対して直交する方向(記録面に近付く方向
あるいは離れる方向)及びトラッキング方向、即ち情報
記録媒体の記録面に対して平行で、かつトラックと交差
する方向(記録媒体の回転方向と交差する方向)に回動
自在に配設する。そして、この板ばね機構3,3は、そ
の基端が図示しない支持体に支持される。
【0003】上記可動ホルダー2には、その対物レンズ
1を挟んで駆動機構を構成する一対のフォーカス電磁コ
イル4が、その巻線軸方向をフォーカス方向と略平行に
対向配設される(図3参照)。このフォーカス電磁コイ
ル4,4には、例えば上記支持体(図示せず)に設けら
れる第1のヨーク5,5がそれぞれ遊挿される。
1を挟んで駆動機構を構成する一対のフォーカス電磁コ
イル4が、その巻線軸方向をフォーカス方向と略平行に
対向配設される(図3参照)。このフォーカス電磁コイ
ル4,4には、例えば上記支持体(図示せず)に設けら
れる第1のヨーク5,5がそれぞれ遊挿される。
【0004】また、フォーカス電磁コイル4,4上は、
2個一組のトラッキング電磁コイル6a,6b、6a,
6bがトラッキング方向に所定の間隔を有して積層する
如くそれぞれ配設される。これらフォーカス電磁コイル
5,5及びトラッキング電磁コイル6a,6b、6a,
6bは、一対の永久磁石7,7で挟装される。この一対
の永久磁石7,7は、上記支持体(図示せず)に設けら
れる一対の第2のヨーク8,8に取付けられる。
2個一組のトラッキング電磁コイル6a,6b、6a,
6bがトラッキング方向に所定の間隔を有して積層する
如くそれぞれ配設される。これらフォーカス電磁コイル
5,5及びトラッキング電磁コイル6a,6b、6a,
6bは、一対の永久磁石7,7で挟装される。この一対
の永久磁石7,7は、上記支持体(図示せず)に設けら
れる一対の第2のヨーク8,8に取付けられる。
【0005】これにより、フォーカス電磁コイル4,4
及びトラッキング電磁コイル6a,6b、6a,6b
は、電流がi方向に供給されると、永久磁石7,7と、
第1及び第2のヨーク5,5、8,8とが協働して発生
する磁界Bとの作用により、フォーカス方向及びトラッ
キング方向に選択的に駆動力F及びTを発生する。する
と、可動ホルダ2は、これら駆動力F及びTにより板ば
ね機構3,3を介してフォーカス方向及びトラッキング
方向に移動制御され、その対物レンズ1が図示しない光
学式情報記録媒体の信号記録位置に位置決め制御され
る。
及びトラッキング電磁コイル6a,6b、6a,6b
は、電流がi方向に供給されると、永久磁石7,7と、
第1及び第2のヨーク5,5、8,8とが協働して発生
する磁界Bとの作用により、フォーカス方向及びトラッ
キング方向に選択的に駆動力F及びTを発生する。する
と、可動ホルダ2は、これら駆動力F及びTにより板ば
ね機構3,3を介してフォーカス方向及びトラッキング
方向に移動制御され、その対物レンズ1が図示しない光
学式情報記録媒体の信号記録位置に位置決め制御され
る。
【0006】なお、可動ホルダー2の対物レンズ1に
は、図示しない発光/受光部がそれぞれ光路を介して光
学的に結合される。対物レンズ1は、発光/受光部(図
示せず)からのレーザ光が光路を介して導かれ、該レー
ザ光を光学式情報記録媒体(図示せず)に照射する。そ
して、この光学式情報記録媒体(図示せず)で反射され
た反射光は、再び対物レンズ1に入射され、発光/受光
部(図示せず)に導かれる。
は、図示しない発光/受光部がそれぞれ光路を介して光
学的に結合される。対物レンズ1は、発光/受光部(図
示せず)からのレーザ光が光路を介して導かれ、該レー
ザ光を光学式情報記録媒体(図示せず)に照射する。そ
して、この光学式情報記録媒体(図示せず)で反射され
た反射光は、再び対物レンズ1に入射され、発光/受光
部(図示せず)に導かれる。
【0007】ところが、上記光学式ピックアップ装置で
は、フォーカス電磁コイル4,4の配置構成上、永久磁
石7,7、第1及び第2のヨーク5,5及び8,8と協
働して駆動力を発生するのに供するフォーカス電磁コイ
ル4,4の有効部分が第1のヨーク5,5と第2ヨーク
8,8との間に介在される巻線の一方の側部(図2中斜
線で示す部分)と少ないために、そのコイル効率が悪
く、大きな駆動力を発生するように構成すると、大形と
なるという問題を有する。
は、フォーカス電磁コイル4,4の配置構成上、永久磁
石7,7、第1及び第2のヨーク5,5及び8,8と協
働して駆動力を発生するのに供するフォーカス電磁コイ
ル4,4の有効部分が第1のヨーク5,5と第2ヨーク
8,8との間に介在される巻線の一方の側部(図2中斜
線で示す部分)と少ないために、そのコイル効率が悪
く、大きな駆動力を発生するように構成すると、大形と
なるという問題を有する。
【0008】そこで、図4に示すように一対のフォーカ
ス電磁コイル4,4を上記支持体(図示せず)に設けら
れた一対の第1のヨーク5,5を挟んで、その巻線軸方
向をフォーカス方向と略直交するように対向配置する
(図5参照)。そして、この一対のフォーカス電磁コイ
ル4,4は、2個一組のトラッキング電磁コイル6a,
6b、6a,6bで挟装される。この2個一組のトラッ
キング電磁コイル6a,6bと6a,6bは、トラッキ
ング方向に所定の間隔を有してフォーカス電磁コイル
4,4上に取付け配置される。そして、これらフォーカ
ス電磁コイル4,4及びトラッキング電磁コイル6a,
6b、6a,6bは、上記支持体(図示せず)に設けら
れる一対の第2のヨーク8,8を介して挟装する如く配
設される。この第2のヨーク8,8には、それぞれフォ
ーカス電磁コイル4,4に対向してS極及びN極が面内
着磁された第1の永久磁石9a,9aが取付けられ、ト
ラッキング電磁コイル6a,6b、6a,6bに対向し
てN極が着磁された第2の永久磁石9b,9bと9c,
9cが取付け配置される。
ス電磁コイル4,4を上記支持体(図示せず)に設けら
れた一対の第1のヨーク5,5を挟んで、その巻線軸方
向をフォーカス方向と略直交するように対向配置する
(図5参照)。そして、この一対のフォーカス電磁コイ
ル4,4は、2個一組のトラッキング電磁コイル6a,
6b、6a,6bで挟装される。この2個一組のトラッ
キング電磁コイル6a,6bと6a,6bは、トラッキ
ング方向に所定の間隔を有してフォーカス電磁コイル
4,4上に取付け配置される。そして、これらフォーカ
ス電磁コイル4,4及びトラッキング電磁コイル6a,
6b、6a,6bは、上記支持体(図示せず)に設けら
れる一対の第2のヨーク8,8を介して挟装する如く配
設される。この第2のヨーク8,8には、それぞれフォ
ーカス電磁コイル4,4に対向してS極及びN極が面内
着磁された第1の永久磁石9a,9aが取付けられ、ト
ラッキング電磁コイル6a,6b、6a,6bに対向し
てN極が着磁された第2の永久磁石9b,9bと9c,
9cが取付け配置される。
【0009】上記構成において、フォーカス電磁コイル
4及びトラッキング電磁コイル6a,6bと6a,6b
は、電流がi方向に供給されると、第1及び第2の永久
磁石9a,9a,9b,9b,9c,9cと、第1及び
第2のヨーク5,5及び8,8とで協働して発生する磁
界Bとの作用により、フォーカス方向及びトラッキング
方向に選択的に駆動力F及びTを発生する。すると、可
動ホルダ2は、板ばね機構3,3(図4中においては、
図の都合上、省略、図2参照)を介してフォーカス方向
及びトラッキング方向に移動制御され、その対物レンズ
1が光学式情報記録媒体の信号記録位置に位置決め制御
される。
4及びトラッキング電磁コイル6a,6bと6a,6b
は、電流がi方向に供給されると、第1及び第2の永久
磁石9a,9a,9b,9b,9c,9cと、第1及び
第2のヨーク5,5及び8,8とで協働して発生する磁
界Bとの作用により、フォーカス方向及びトラッキング
方向に選択的に駆動力F及びTを発生する。すると、可
動ホルダ2は、板ばね機構3,3(図4中においては、
図の都合上、省略、図2参照)を介してフォーカス方向
及びトラッキング方向に移動制御され、その対物レンズ
1が光学式情報記録媒体の信号記録位置に位置決め制御
される。
【0010】しかしながら、上記光学式ピックアップ装
置では、駆動力発生に供するフォーカス電磁コイル4,
4の有効部分が、第1のヨーク5,5と第2のヨーク
8,8で挟まれた該フォーカス電磁コイル4,4の巻線
軸を挟んだ両側部(図5参照)と広く採ることが可能と
なり、コイル効率を向上することができるが、その永久
磁石として、第1及び第2の永久磁石9a,9a,9
b,9b,9c,9cのように複数個必要とするため
に、構成が複雑となるという問題を有する。
置では、駆動力発生に供するフォーカス電磁コイル4,
4の有効部分が、第1のヨーク5,5と第2のヨーク
8,8で挟まれた該フォーカス電磁コイル4,4の巻線
軸を挟んだ両側部(図5参照)と広く採ることが可能と
なり、コイル効率を向上することができるが、その永久
磁石として、第1及び第2の永久磁石9a,9a,9
b,9b,9c,9cのように複数個必要とするため
に、構成が複雑となるという問題を有する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来の光学式ピックアップ装置では、コイル効率が劣るも
のであったり、部品点数が多く、構成が複雑となるとい
う問題を有する。この発明は上記の事情に鑑みてなされ
たもので、簡易な構成で、且つ、高効率なコイル効率を
実現し得るようにした光学式ピックアップ装置を提供す
ることを目的とする。
来の光学式ピックアップ装置では、コイル効率が劣るも
のであったり、部品点数が多く、構成が複雑となるとい
う問題を有する。この発明は上記の事情に鑑みてなされ
たもので、簡易な構成で、且つ、高効率なコイル効率を
実現し得るようにした光学式ピックアップ装置を提供す
ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、レーザ光を
光学式情報記録媒体の信号記録面に照射して該光学式記
録媒体に情報の記録あるいは再生を行う光ピックアップ
本体を前記信号記録面に対して平行で、かつトラックと
交差するトラッキング方向及び前記信号記録面に対して
直交するフォーカス方向に移動自在に配設してなる光学
式ピックアップ装置において、前記光ピックアップ本体
の光出入り口を挟んで対向位置される一対の第1のヨー
クと、この一対の第1のヨークを挟んで対向配置され、
巻線軸方向が前記フォーカス方向と略直交され、巻線方
向が前記トラッキング方向となるように構成される一対
の第1の電磁コイルと、この一対の第1の電磁コイルを
挟んで対向配置され、それぞれ前記第1の電磁コイルと
同じ巻線軸方向を有し前記第1の電磁コイルの巻線方向
に所定の間隔おいて配置される2個の電磁コイルでなる
一対の第2の電磁コイルと、前記一対の第1の電磁コイ
ル及び一対の第2の電磁コイルを挟んで対向配置され、
該第1及び第2の電磁コイルと協働して前記フォーカス
方向及び前記トラッキング方向に駆動力を発生し、前記
光ピックアップ本体をフォーカス方向及びトラッキング
方向に移動制御するS極とN極が前記第1及び第2の電
磁コイルに対向して選択的に面内着磁された一対の永久
磁石と、この一対の永久磁石を挟んで対向配置される一
対の第2のヨークとを備えて構成したものである。
光学式情報記録媒体の信号記録面に照射して該光学式記
録媒体に情報の記録あるいは再生を行う光ピックアップ
本体を前記信号記録面に対して平行で、かつトラックと
交差するトラッキング方向及び前記信号記録面に対して
直交するフォーカス方向に移動自在に配設してなる光学
式ピックアップ装置において、前記光ピックアップ本体
の光出入り口を挟んで対向位置される一対の第1のヨー
クと、この一対の第1のヨークを挟んで対向配置され、
巻線軸方向が前記フォーカス方向と略直交され、巻線方
向が前記トラッキング方向となるように構成される一対
の第1の電磁コイルと、この一対の第1の電磁コイルを
挟んで対向配置され、それぞれ前記第1の電磁コイルと
同じ巻線軸方向を有し前記第1の電磁コイルの巻線方向
に所定の間隔おいて配置される2個の電磁コイルでなる
一対の第2の電磁コイルと、前記一対の第1の電磁コイ
ル及び一対の第2の電磁コイルを挟んで対向配置され、
該第1及び第2の電磁コイルと協働して前記フォーカス
方向及び前記トラッキング方向に駆動力を発生し、前記
光ピックアップ本体をフォーカス方向及びトラッキング
方向に移動制御するS極とN極が前記第1及び第2の電
磁コイルに対向して選択的に面内着磁された一対の永久
磁石と、この一対の永久磁石を挟んで対向配置される一
対の第2のヨークとを備えて構成したものである。
【0013】上記構成によれば、光ピックアップ本体
は、第1及び第2の電磁コイルに電流が供給されると、
第1のヨーク、S極及びN極が面内着磁された永久磁
石、第2のヨークとの作用によりフォーカス方向及びト
ラッキング方向の駆動力が付与されることにより、その
光出入り口が光学式情報記録媒体の信号記録面に対向し
てフォーカス方向及びトラッキング方向に移動制御され
る。これにより、永久磁石を一つ備えるだけの簡易な構
成で、第1の電磁コイルのコイル有効部分が、第1のヨ
ークと永久磁石で挟まれた該第1の電磁コイルの巻線軸
を挟んだ両側部となり、大きな駆動力を得ることが可能
となる。
は、第1及び第2の電磁コイルに電流が供給されると、
第1のヨーク、S極及びN極が面内着磁された永久磁
石、第2のヨークとの作用によりフォーカス方向及びト
ラッキング方向の駆動力が付与されることにより、その
光出入り口が光学式情報記録媒体の信号記録面に対向し
てフォーカス方向及びトラッキング方向に移動制御され
る。これにより、永久磁石を一つ備えるだけの簡易な構
成で、第1の電磁コイルのコイル有効部分が、第1のヨ
ークと永久磁石で挟まれた該第1の電磁コイルの巻線軸
を挟んだ両側部となり、大きな駆動力を得ることが可能
となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照して詳細に説明する。図1は、この発
明の一実施の形態に係る光学式ピックアップ装置を示す
もので、光ピックアップ本体を構成する可動ホルダ10
には、光出入り口を構成する対物レンズ11が配設され
る。この対物レンズ11は、その内部に図示しない発光
/受光部が光路を介して光学的に結合配置され、図示し
ない光学式情報記録媒体の信号記録面に対向して位置決
め制御される。
いて、図面を参照して詳細に説明する。図1は、この発
明の一実施の形態に係る光学式ピックアップ装置を示す
もので、光ピックアップ本体を構成する可動ホルダ10
には、光出入り口を構成する対物レンズ11が配設され
る。この対物レンズ11は、その内部に図示しない発光
/受光部が光路を介して光学的に結合配置され、図示し
ない光学式情報記録媒体の信号記録面に対向して位置決
め制御される。
【0015】上記可動ホルダ10には、一対の第1のヨ
ーク12,12が対物レンズ11を挟んで設けられ、こ
の第1のヨーク12,12には、対を構成するフォーカ
ス電磁コイル13,13が、その巻線軸方向をフォーカ
ス方向に略直交する方向にしてそれぞれ対向配置される
(図5参照)。この一対のフォーカス電磁コイル13,
13上には、それぞれ2個一組のトラッキング電磁コイ
ル14a,14b、14a,14bがトラッキング方向
(フォーカス電磁コイルの巻線方向)に所定の間隔を有
して積重する如く取付けられる。そして、これら一対の
フォーカス電磁コイル13,13及びトラッキング電磁
コイル14a,14b、14a,14bは、永久磁石1
5,15が対向配置されて該永久磁石15,15で挟装
される。この永久磁石15,15は、上記支持体(図示
せず)に設けられる第2のヨーク16,16に取付けら
れてフォーカス電磁コイル13,13及びトラッキング
電磁コイル14a,14b、14a,14bに対向配置
され、その面内には、S極及びN極がフォーカス電磁コ
イル13,13及びフォーカス電磁コイル14a,14
b、14a,14bに対向して着磁される。即ち、永久
磁石15,15には、フォーカス電磁コイル13,13
に対応してS極及びN極が面内着磁され、トラッキング
電磁コイル14a,14b、14a,14bに対応して
N極が面内着磁される。
ーク12,12が対物レンズ11を挟んで設けられ、こ
の第1のヨーク12,12には、対を構成するフォーカ
ス電磁コイル13,13が、その巻線軸方向をフォーカ
ス方向に略直交する方向にしてそれぞれ対向配置される
(図5参照)。この一対のフォーカス電磁コイル13,
13上には、それぞれ2個一組のトラッキング電磁コイ
ル14a,14b、14a,14bがトラッキング方向
(フォーカス電磁コイルの巻線方向)に所定の間隔を有
して積重する如く取付けられる。そして、これら一対の
フォーカス電磁コイル13,13及びトラッキング電磁
コイル14a,14b、14a,14bは、永久磁石1
5,15が対向配置されて該永久磁石15,15で挟装
される。この永久磁石15,15は、上記支持体(図示
せず)に設けられる第2のヨーク16,16に取付けら
れてフォーカス電磁コイル13,13及びトラッキング
電磁コイル14a,14b、14a,14bに対向配置
され、その面内には、S極及びN極がフォーカス電磁コ
イル13,13及びフォーカス電磁コイル14a,14
b、14a,14bに対向して着磁される。即ち、永久
磁石15,15には、フォーカス電磁コイル13,13
に対応してS極及びN極が面内着磁され、トラッキング
電磁コイル14a,14b、14a,14bに対応して
N極が面内着磁される。
【0016】なお、上記可動ホルダー10は、図示しな
いが前記図2と略同様の板ばね機構を介して支持体にフ
ォーカス方向及びトラッキング方向に移動自在にに支持
される。
いが前記図2と略同様の板ばね機構を介して支持体にフ
ォーカス方向及びトラッキング方向に移動自在にに支持
される。
【0017】上記構成において、フォーカス電磁コイル
13,13及びトラッキング電磁コイル14a,14
b、14a,14bは、電流がi方向に供給されると、
第1のヨーク12,12と、永久磁石15,15に面内
着磁されたS極及びN極と、第2のヨーク16,16と
で協働して発生する磁界Bとの作用により、フォーカス
方向及びトラッキング方向に選択的に駆動力F及びTを
発生する。この際、フォーカス電磁コイル14,14
は、その第1のヨーク12,12と永久磁石15,15
で挟まれた巻線軸の両側部がコイル有効部分となり(図
5参照)、この有効部分に応じた駆動力Fを発生する。
13,13及びトラッキング電磁コイル14a,14
b、14a,14bは、電流がi方向に供給されると、
第1のヨーク12,12と、永久磁石15,15に面内
着磁されたS極及びN極と、第2のヨーク16,16と
で協働して発生する磁界Bとの作用により、フォーカス
方向及びトラッキング方向に選択的に駆動力F及びTを
発生する。この際、フォーカス電磁コイル14,14
は、その第1のヨーク12,12と永久磁石15,15
で挟まれた巻線軸の両側部がコイル有効部分となり(図
5参照)、この有効部分に応じた駆動力Fを発生する。
【0018】ここで、可動ホルダ10は、これら駆動力
F及びTにより、板ばね機構(図示せず)を介してフォ
ーカス方向及びトラッキング方向に移動制御され、その
対物レンズ11が上記光学式情報記録媒体(図示せず)
の信号記録位置に位置決め制御される。
F及びTにより、板ばね機構(図示せず)を介してフォ
ーカス方向及びトラッキング方向に移動制御され、その
対物レンズ11が上記光学式情報記録媒体(図示せず)
の信号記録位置に位置決め制御される。
【0019】ここで、可動ホルダー10は、上記発光/
受光部(図示せず)で照射された光を、その対物レンズ
11を介して光学式情報記録媒体(図示せず)の信号記
録面に正確に照射し、その反射光を、再び、対物レンズ
を通って上記発光/受光部(図示せず)に導いて、信号
の記録あるいは再生を実行する。
受光部(図示せず)で照射された光を、その対物レンズ
11を介して光学式情報記録媒体(図示せず)の信号記
録面に正確に照射し、その反射光を、再び、対物レンズ
を通って上記発光/受光部(図示せず)に導いて、信号
の記録あるいは再生を実行する。
【0020】このように、上記光学式ピックアップ装置
は、第1のヨーク12,12に対向して、巻線軸方向を
フォーカス方向と略直交してフォーカス電磁コイル1
3,13を配設し、このフォーカス電磁コイル13,1
3上に2個一組のトラッキング電磁コイル14a,14
b、14a,14bを所定の間隔に配設して、これらフ
ォーカス電磁コイル13,13及びトラッキング電磁コ
イル14a,14b、14a,14bに対向してS極と
N極が選択的に面内着磁された永久磁石15,15を第
2のヨーク16,16を介して配置することにより、フ
ォーカス電磁コイル13,13及びトラッキング電磁コ
イル14a,14b、14a,14bに電流を供給する
と、第1のヨーク13,13、S極及びN極が面内着磁
された永久磁石15,15、第2のヨーク16,16と
の作用により、可動ホルダー10にフォーカス方向及び
トラッキング方向の駆動力が選択的に付与され、フォー
カス方向及びトラッキング方向に移動制御されするよう
に構成した。
は、第1のヨーク12,12に対向して、巻線軸方向を
フォーカス方向と略直交してフォーカス電磁コイル1
3,13を配設し、このフォーカス電磁コイル13,1
3上に2個一組のトラッキング電磁コイル14a,14
b、14a,14bを所定の間隔に配設して、これらフ
ォーカス電磁コイル13,13及びトラッキング電磁コ
イル14a,14b、14a,14bに対向してS極と
N極が選択的に面内着磁された永久磁石15,15を第
2のヨーク16,16を介して配置することにより、フ
ォーカス電磁コイル13,13及びトラッキング電磁コ
イル14a,14b、14a,14bに電流を供給する
と、第1のヨーク13,13、S極及びN極が面内着磁
された永久磁石15,15、第2のヨーク16,16と
の作用により、可動ホルダー10にフォーカス方向及び
トラッキング方向の駆動力が選択的に付与され、フォー
カス方向及びトラッキング方向に移動制御されするよう
に構成した。
【0021】これによれば、フォーカス電磁コイル1
3,13及びトラッキング電磁コイル14a,14b、
14a,14bに対向して面内着磁した永久磁石15,
15を配置するだけの簡単な構成で、フォーカス電磁コ
イル13,13のコイル有効部分が、第1のヨーク1
2,12と永久磁石15,15で挟まれた巻線軸を挟ん
だ両側部となり、高効率なコイル効率が実現されて、構
成の簡略化を確保したうえで、コイル効率の高効率化が
図れる。
3,13及びトラッキング電磁コイル14a,14b、
14a,14bに対向して面内着磁した永久磁石15,
15を配置するだけの簡単な構成で、フォーカス電磁コ
イル13,13のコイル有効部分が、第1のヨーク1
2,12と永久磁石15,15で挟まれた巻線軸を挟ん
だ両側部となり、高効率なコイル効率が実現されて、構
成の簡略化を確保したうえで、コイル効率の高効率化が
図れる。
【0022】なお、上記実施の形態では、永久磁石1
5,15にフォーカス電磁コイル13,13に対応して
S極及びN極を面内着磁し、トラッキング電磁コイル1
4a,14b、14a,14bに対向してN極を面内着
磁するように構成した場合で説明したが、この着磁構造
に限ることなく、構成可能である。
5,15にフォーカス電磁コイル13,13に対応して
S極及びN極を面内着磁し、トラッキング電磁コイル1
4a,14b、14a,14bに対向してN極を面内着
磁するように構成した場合で説明したが、この着磁構造
に限ることなく、構成可能である。
【0023】また、上記実施の形態では、可動ホルダー
10を板ばね機構(図示せず)を介して支持体(図示せ
ず)にフォーカス方向及びトラッキング方向に移動制御
自在に配設するように構成した場合で説明したが、この
支持構造に限ることなく、適用可能である。よって、こ
の発明は、上記実施の形態に限ることなく、その他、こ
の発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施し得
ることは勿論のことである。
10を板ばね機構(図示せず)を介して支持体(図示せ
ず)にフォーカス方向及びトラッキング方向に移動制御
自在に配設するように構成した場合で説明したが、この
支持構造に限ることなく、適用可能である。よって、こ
の発明は、上記実施の形態に限ることなく、その他、こ
の発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施し得
ることは勿論のことである。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、簡易な構成で、且つ、高効率なコイル効率を実現し
得るようにした光学式ピックアップ装置を提供すること
ができる。
ば、簡易な構成で、且つ、高効率なコイル効率を実現し
得るようにした光学式ピックアップ装置を提供すること
ができる。
【図1】この発明の一実施の形態に係る光学式ピックア
ップ装置を示した図。
ップ装置を示した図。
【図2】従来の光学式ピックアップ装置を示した図。
【図3】図2のフォーカス電磁コイル及びトラッキング
電磁コイルの配置状態を示した図。
電磁コイルの配置状態を示した図。
【図4】従来の光学式ピックアップ装置を示した図。
【図5】図4のフォーカス電磁コイル及びトラッキング
電磁コイルの配置状態を示した図。
電磁コイルの配置状態を示した図。
10…可動ホルダー。 11…対物レンズ。 12…第1のヨーク。 13…フォーカス電磁コイル。 14a,14b…トラッキング電磁コイル。 15…永久磁石。 16…第2のヨーク部。
Claims (2)
- 【請求項1】 レーザ光を光学式情報記録媒体の信号記
録面に照射して該光学式記録媒体に情報の記録あるいは
再生を行う光ピックアップ本体を前記信号記録面に対し
て平行で、かつトラックと交差するトラッキング方向及
び前記信号記録面に対して直交するフォーカス方向に移
動自在に配設してなる光学式ピックアップ装置におい
て、 前記光ピックアップ本体の光出入り口を挟んで対向位置
される一対の第1のヨークと、 この一対の第1のヨークを挟んで対向配置され、巻線軸
方向が前記フォーカス方向と略直交され、巻線方向が前
記トラッキング方向となるように構成される一対の第1
の電磁コイルと、 この一対の第1の電磁コイルを挟んで対向配置され、そ
れぞれ前記第1の電磁コイルと同じ巻線軸方向を有し前
記第1の電磁コイルの巻線方向に所定の間隔おいて配置
される2個の電磁コイルでなる一対の第2の電磁コイル
と、 前記一対の第1の電磁コイル及び一対の第2の電磁コイ
ルを挟んで対向配置され、該第1及び第2の電磁コイル
と協働して前記フォーカス方向及び前記トラッキング方
向に駆動力を発生し、前記光ピックアップ本体をフォー
カス方向及びトラッキング方向に移動制御するS極とN
極が前記第1及び第2の電磁コイルに対向して選択的に
面内着磁された一対の永久磁石と、 この一対の永久磁石を挟んで対向配置される一対の第2
のヨークとを具備したことを特徴とする光学式ピックア
ップ装置。 - 【請求項2】 前記永久磁石は、S極及びN極が第1の
電磁コイルに対向配置され、N極が第2の電磁コイルに
対向するように面内着磁されることを特徴とする請求項
1記載の光学式ピックアップ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24445795A JPH0991722A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 光学式ピックアップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24445795A JPH0991722A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 光学式ピックアップ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0991722A true JPH0991722A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17118940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24445795A Pending JPH0991722A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 光学式ピックアップ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0991722A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100498443B1 (ko) * | 2002-01-08 | 2005-07-01 | 삼성전자주식회사 | 광픽업용 액츄에이터 |
| KR100505648B1 (ko) * | 2002-11-14 | 2005-08-03 | 삼성전자주식회사 | 자기 회로 및 이를 채용한 광픽업 액츄에이터 및 광 기록및/또는 재생기기 |
-
1995
- 1995-09-22 JP JP24445795A patent/JPH0991722A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100498443B1 (ko) * | 2002-01-08 | 2005-07-01 | 삼성전자주식회사 | 광픽업용 액츄에이터 |
| KR100505648B1 (ko) * | 2002-11-14 | 2005-08-03 | 삼성전자주식회사 | 자기 회로 및 이를 채용한 광픽업 액츄에이터 및 광 기록및/또는 재생기기 |
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