JPH0991816A - デイスク装置 - Google Patents
デイスク装置Info
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- JPH0991816A JPH0991816A JP7249676A JP24967695A JPH0991816A JP H0991816 A JPH0991816 A JP H0991816A JP 7249676 A JP7249676 A JP 7249676A JP 24967695 A JP24967695 A JP 24967695A JP H0991816 A JPH0991816 A JP H0991816A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamp
- disk
- spindle
- screw
- insertion hole
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/038—Centering or locking of a plurality of discs in a single cartridge
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/06—Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】デイスク装置におけるデイスク・クランプ構造
の改良。 【解決の手段】デイスク装置において、クランプにはね
じ挿入孔が形成され、これらのねじ挿入孔にねじが挿入
され、スピンドルに対して締めつけが行われる。このク
ランプ表面において、ねじ頭の下面が接触しクランプを
押圧するが、このときのねじとクランプの接触領域が、
ねじ頭の下面全体ではなく一部分の領域でクランプと接
触し、クランプを押圧する。ねじの締めつけによって発
生するひずみは、ねじ接触領域にのみ加わるため、クラ
ンプの外周部の非接触部においてひずみは分散し、その
結果デイスクに発生するひずみ、ゆがみは減少する。
の改良。 【解決の手段】デイスク装置において、クランプにはね
じ挿入孔が形成され、これらのねじ挿入孔にねじが挿入
され、スピンドルに対して締めつけが行われる。このク
ランプ表面において、ねじ頭の下面が接触しクランプを
押圧するが、このときのねじとクランプの接触領域が、
ねじ頭の下面全体ではなく一部分の領域でクランプと接
触し、クランプを押圧する。ねじの締めつけによって発
生するひずみは、ねじ接触領域にのみ加わるため、クラ
ンプの外周部の非接触部においてひずみは分散し、その
結果デイスクに発生するひずみ、ゆがみは減少する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はデイスク装置に関
し、特にデイスクをその回転軸であるスピンドルに対し
て確実に均一に固定する構成を有するデイスク装置に関
する。
し、特にデイスクをその回転軸であるスピンドルに対し
て確実に均一に固定する構成を有するデイスク装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】磁気デイスク装置は、デイスク表面に磁
気変化により、データを記録し、読み取る装置である。
データの記録されたトラックの所定位置に変換器がポジ
ショニングされ、高速回転するデイスクのトラックに記
録された情報を読み取り、または書き込んでいく。
気変化により、データを記録し、読み取る装置である。
データの記録されたトラックの所定位置に変換器がポジ
ショニングされ、高速回転するデイスクのトラックに記
録された情報を読み取り、または書き込んでいく。
【0003】図7は一般的なデイスク装置(HDD)の
例である。図7に示すようにデイスク装置10はデイス
ク部と、ローカルCPUを備えたハードデイスク・コン
トローラ(HDC)30とから構成されている。デイス
ク部はシャフト12を高速で回転させるデイスク駆動装
置14を備えている。シャフト12には互いの軸線が一
致するように円筒上のスピンドル16が取付けられてお
り、スピンドル16の外周面には1枚以上の情報記録用
デイスク18A、18Bが所定間隔で取付けられてい
る。デイスク駆動装置14によってシャフト12が回転
されるとデイスク18A、18Bはスピンドル16と一
体的に回転される。
例である。図7に示すようにデイスク装置10はデイス
ク部と、ローカルCPUを備えたハードデイスク・コン
トローラ(HDC)30とから構成されている。デイス
ク部はシャフト12を高速で回転させるデイスク駆動装
置14を備えている。シャフト12には互いの軸線が一
致するように円筒上のスピンドル16が取付けられてお
り、スピンドル16の外周面には1枚以上の情報記録用
デイスク18A、18Bが所定間隔で取付けられてい
る。デイスク駆動装置14によってシャフト12が回転
されるとデイスク18A、18Bはスピンドル16と一
体的に回転される。
【0004】各デイスクの面に対向する形で信号変換器
20A〜20Dがアクセスアーム22A〜22Dに支持
されて配置されている。アクセスアーム22A〜22D
はシャフト24を介して信号変換器駆動装置28に取付
けられ、その回動により、信号変換器20A〜20Dは
デイスクの所定部位に位置される。デイスク駆動装置1
4および信号変換器駆動装置28はHDC30に接続さ
れ、その回転数、速度等が制御される。HDC30はホ
ストに接続可能である。
20A〜20Dがアクセスアーム22A〜22Dに支持
されて配置されている。アクセスアーム22A〜22D
はシャフト24を介して信号変換器駆動装置28に取付
けられ、その回動により、信号変換器20A〜20Dは
デイスクの所定部位に位置される。デイスク駆動装置1
4および信号変換器駆動装置28はHDC30に接続さ
れ、その回転数、速度等が制御される。HDC30はホ
ストに接続可能である。
【0005】図8に従来のデイスクのスピンドルに対す
る固定構造を示す。デイスク18A、18B、18Cは
スピンドル16に対して、クランプ60により、クラン
プ固定ねじ62によって押しつけ固定される。クランプ
固定ねじ62はスピンドルに対して、ねじ締めされ、こ
のねじ締めによって、デイスクは抑え付けられ、スピン
ドルに対して固定される。デイスク18Aはクランプ6
0の外周面に形成された湾曲部61によってデイスクを
押厚し、固定されている。デイスク相互間にはスペーサ
64A、64Bがはさみこまれ、デイスク間の均一な、
間隔を保つ役割をしている。
る固定構造を示す。デイスク18A、18B、18Cは
スピンドル16に対して、クランプ60により、クラン
プ固定ねじ62によって押しつけ固定される。クランプ
固定ねじ62はスピンドルに対して、ねじ締めされ、こ
のねじ締めによって、デイスクは抑え付けられ、スピン
ドルに対して固定される。デイスク18Aはクランプ6
0の外周面に形成された湾曲部61によってデイスクを
押厚し、固定されている。デイスク相互間にはスペーサ
64A、64Bがはさみこまれ、デイスク間の均一な、
間隔を保つ役割をしている。
【0006】図9乃至図11に従来のクランプ60の斜
視図、断面図およびねじ挿入孔近辺の部分拡大図を示
す。図9に示すようにクランプ60にはねじ挿入孔66
が複数個、この例においては6個形成され、これらのね
じ挿入孔にねじが挿入され、スピンドルに対して締めつ
けが行われる。ねじ挿入孔66の両サイド小孔は組み立
てツール用穴67である。図10に示すクランプ外周端
の湾曲部61がデイスクを押圧し、デイスクを固定す
る。各々のねじクランプ表面において、ねじ頭の下面が
接触しクランプを押圧する。このときのねじとクランプ
の接触領域、すなわち押圧領域を示したのが図11の領
域68である。すなわち、ねじ頭の下面はその全面でク
ランプと接触し、クランプを押圧することとなる。
視図、断面図およびねじ挿入孔近辺の部分拡大図を示
す。図9に示すようにクランプ60にはねじ挿入孔66
が複数個、この例においては6個形成され、これらのね
じ挿入孔にねじが挿入され、スピンドルに対して締めつ
けが行われる。ねじ挿入孔66の両サイド小孔は組み立
てツール用穴67である。図10に示すクランプ外周端
の湾曲部61がデイスクを押圧し、デイスクを固定す
る。各々のねじクランプ表面において、ねじ頭の下面が
接触しクランプを押圧する。このときのねじとクランプ
の接触領域、すなわち押圧領域を示したのが図11の領
域68である。すなわち、ねじ頭の下面はその全面でク
ランプと接触し、クランプを押圧することとなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】近年、デイスクの記憶
容量は益々増加し、これに伴い、ヘッドのデイスクから
の浮上量はより小さくすることが要求されている。これ
は、デイスク間にのトラック間密度の上昇、データ密度
の上昇に伴い、より狭い範囲での磁気変化を正確によみ
とり、または、書き込みを実行するために不可欠である
からである。従って、磁気ヘッドは高速で回転するデイ
スク上を均一な間隔を保ちながら維持されている必要が
あり、デイスクのゆがみ等があった場合には正確なデー
タの読み取り、書き込みが困難となる。最悪の場合には
ヘッドとデイスクの接触によるデイスク上のデータ破壊
に至る場合も考えられる。
容量は益々増加し、これに伴い、ヘッドのデイスクから
の浮上量はより小さくすることが要求されている。これ
は、デイスク間にのトラック間密度の上昇、データ密度
の上昇に伴い、より狭い範囲での磁気変化を正確によみ
とり、または、書き込みを実行するために不可欠である
からである。従って、磁気ヘッドは高速で回転するデイ
スク上を均一な間隔を保ちながら維持されている必要が
あり、デイスクのゆがみ等があった場合には正確なデー
タの読み取り、書き込みが困難となる。最悪の場合には
ヘッドとデイスクの接触によるデイスク上のデータ破壊
に至る場合も考えられる。
【0008】従ってデイスクに対するデータの正確な読
み書きにはデイスクの平面度が保たれ、曲率が所定範囲
内であることが必要となる。この平面度、曲率を所定範
囲に維持してスピンドルに対してデイスクを固定するこ
とが必要となる。
み書きにはデイスクの平面度が保たれ、曲率が所定範囲
内であることが必要となる。この平面度、曲率を所定範
囲に維持してスピンドルに対してデイスクを固定するこ
とが必要となる。
【0009】デイスクのスピンドルに対する固定はクラ
ンプをデイスクに対して押圧しながら、スピンドルに対
してねじ締めすることによって行われる。デイスクの枚
数が複数になると相当量の軸力をもって固定しないと、
デイスクの完全な固定ができない。しかしながら、デイ
スクに対する押圧力が大きいとデイスクの変形、ゆがみ
等が発生することとなり、デイスク固定構造には大きな
問題がある。
ンプをデイスクに対して押圧しながら、スピンドルに対
してねじ締めすることによって行われる。デイスクの枚
数が複数になると相当量の軸力をもって固定しないと、
デイスクの完全な固定ができない。しかしながら、デイ
スクに対する押圧力が大きいとデイスクの変形、ゆがみ
等が発生することとなり、デイスク固定構造には大きな
問題がある。
【0010】本発明はこのような問題を解決するもので
あって、デイスクのゆがみの発生を防止し、かつ確実な
デイスクのスピンドルに対する固定構造を有するデイス
ク装置を提供する。
あって、デイスクのゆがみの発生を防止し、かつ確実な
デイスクのスピンドルに対する固定構造を有するデイス
ク装置を提供する。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明によるデイスク装置はデイスク固定に使用
されるクランプに特別な構造を採用した。クランプをス
ピンドルに対して固定するねじを挿入するねじ挿入孔の
周囲クランプ表面に段差を設け、ねじ挿入孔の頭部のク
ランプ表面との接触面を限定し、非接触領域を設けたも
のである。
に、この発明によるデイスク装置はデイスク固定に使用
されるクランプに特別な構造を採用した。クランプをス
ピンドルに対して固定するねじを挿入するねじ挿入孔の
周囲クランプ表面に段差を設け、ねじ挿入孔の頭部のク
ランプ表面との接触面を限定し、非接触領域を設けたも
のである。
【0012】すなわち、デイスク状信号記録媒体を回転
させ、該デイスク上を浮揚する信号変換器によって該デ
イスク上のトラックに記録された信号を読み取り、また
は該トラック上に信号を記録するデイスク装置であっ
て、一枚以上のデイスクをモータの回転を伝達し回転す
るスピンドルに対して固定する構成において、モータ駆
動によって回転するスピンドルと、スピンドル回りにス
ピンドルと一体に回転可能に固定装着される一枚以上の
デイスクと、スピンドルの端面から、デイスクをスピン
ドルに対して押しつけ固定するクランプと、デイスクを
スピンドルに対して押しつけ固定するクランプをスピン
ドルに対して固定するために使用される複数本の固定ね
じとを有し、クランプの上記固定ねじ挿入孔のねじ挿入
側面において、ねじ締めつけ後にねじとクランプ表面間
に一部空域が形成されるようにクランプに段差を設けた
ことを特徴とするクランプ構成を持つデイスク装置であ
る。
させ、該デイスク上を浮揚する信号変換器によって該デ
イスク上のトラックに記録された信号を読み取り、また
は該トラック上に信号を記録するデイスク装置であっ
て、一枚以上のデイスクをモータの回転を伝達し回転す
るスピンドルに対して固定する構成において、モータ駆
動によって回転するスピンドルと、スピンドル回りにス
ピンドルと一体に回転可能に固定装着される一枚以上の
デイスクと、スピンドルの端面から、デイスクをスピン
ドルに対して押しつけ固定するクランプと、デイスクを
スピンドルに対して押しつけ固定するクランプをスピン
ドルに対して固定するために使用される複数本の固定ね
じとを有し、クランプの上記固定ねじ挿入孔のねじ挿入
側面において、ねじ締めつけ後にねじとクランプ表面間
に一部空域が形成されるようにクランプに段差を設けた
ことを特徴とするクランプ構成を持つデイスク装置であ
る。
【0013】また、上述の段差はクランプのねじ挿入孔
周囲のスピンドル中心軸側がねじとクランプ表面との接
触領域を形成し、ねじ挿入孔周囲のスピンドル中心軸か
ら離間した側がねじとクランプとのの非接触領域となる
ように構成した段差である。
周囲のスピンドル中心軸側がねじとクランプ表面との接
触領域を形成し、ねじ挿入孔周囲のスピンドル中心軸か
ら離間した側がねじとクランプとのの非接触領域となる
ように構成した段差である。
【0014】すなわち、従来ねじ頭の下面全体によっ
て、クランプを押圧していた構成をその一部に空域を設
けねじの一部のみが、クランプを押圧固定し、その他の
ねじ部分がクランプ表面から離間した状態で保持されて
固定されるものである。
て、クランプを押圧していた構成をその一部に空域を設
けねじの一部のみが、クランプを押圧固定し、その他の
ねじ部分がクランプ表面から離間した状態で保持されて
固定されるものである。
【0015】
【発明の実施の形態】図1乃至図4によって、本発明に
係るデイスク固定構造を説明する。図1はデイスク、ス
ピンドル、クランプの固定位置関係を示す断面図、図2
は本発明に係るクランプの斜視図、図3はその断面図、
図4はクランプのねじ挿入孔近傍を示す部分図である。
係るデイスク固定構造を説明する。図1はデイスク、ス
ピンドル、クランプの固定位置関係を示す断面図、図2
は本発明に係るクランプの斜視図、図3はその断面図、
図4はクランプのねじ挿入孔近傍を示す部分図である。
【0016】図1において、クランプ50はねじ挿入孔
51を有し、スピンドル16のねじ穴53とその位置を
合わせてセットされ、ねじ締めされる。ねじ締めにより
デイスク18A、18B、18Cはクランプ50とデイ
スク18Aの間に挟み込まれたJリング55を介して押
圧力を受け、スピンドル16に対し固定される。クラン
プの押圧力はJリング55を介してデイスク18Aに均
一に伝達される。Jリングは環状の部材であり、デイス
クがアルミニウム製の場合は線膨張係数をあわせるため
一般的にアルミニウム製である。デイスクの材質がガラ
スの場合はステンレスやセラミック等が採用される。
51を有し、スピンドル16のねじ穴53とその位置を
合わせてセットされ、ねじ締めされる。ねじ締めにより
デイスク18A、18B、18Cはクランプ50とデイ
スク18Aの間に挟み込まれたJリング55を介して押
圧力を受け、スピンドル16に対し固定される。クラン
プの押圧力はJリング55を介してデイスク18Aに均
一に伝達される。Jリングは環状の部材であり、デイス
クがアルミニウム製の場合は線膨張係数をあわせるため
一般的にアルミニウム製である。デイスクの材質がガラ
スの場合はステンレスやセラミック等が採用される。
【0017】デイスク相互間にはスペーサ54A、54
Bがはさみこまれ、デイスク間の均一な、間隔を保つ役
割をしている。スペーサ54はJリングと同様、アルミ
ニウム等で形成されデイスクの平行度を保持するため精
度の高い加工が施されている。クランプ50にはねじ挿
入孔51が形成されているが、ねじ挿入孔のねじ挿入側
面には図3に示すように段差59が形成されている。こ
の段差はクランプの外周面の肉厚を小さくすることによ
って形成され、このねじ挿入孔を介して、ねじ締めを行
うと、この肉厚の薄い部分に空域ができる。
Bがはさみこまれ、デイスク間の均一な、間隔を保つ役
割をしている。スペーサ54はJリングと同様、アルミ
ニウム等で形成されデイスクの平行度を保持するため精
度の高い加工が施されている。クランプ50にはねじ挿
入孔51が形成されているが、ねじ挿入孔のねじ挿入側
面には図3に示すように段差59が形成されている。こ
の段差はクランプの外周面の肉厚を小さくすることによ
って形成され、このねじ挿入孔を介して、ねじ締めを行
うと、この肉厚の薄い部分に空域ができる。
【0018】図2に本発明のクランプ50の斜視図、図
3にその断面図を示す。前述のように、クランプの内周
部は肉厚に形成され、外周部は肉薄となって、ねじ挿入
孔のほぼ中心を通る円周を境界として、クランプの厚み
が異なり、段差が形成されている。ねじ挿入孔近辺の部
分拡大図を図4に示す。クランプ50にはねじ挿入孔5
1が複数個、この例においては6個形成され、これらの
ねじ挿入孔にねじが挿入され、スピンドルに対して締め
つけが行われる。この場合、クランプ表面において、ね
じ頭の下面が接触しクランプを押圧する。このときのね
じ62とクランプ50との接触領域を示したのが図4の
領域58である。すなわち、ねじ頭の下面はその全体で
はなく一部分の領域でクランプと接触し、クランプを押
圧することとなる。すなわち、クランプの肉厚部におい
てのみ、ねじとクランプ表面が接触し、その他の部分に
おいては、ねじとクランプ間に空隙が形成され、非接触
状態となる。
3にその断面図を示す。前述のように、クランプの内周
部は肉厚に形成され、外周部は肉薄となって、ねじ挿入
孔のほぼ中心を通る円周を境界として、クランプの厚み
が異なり、段差が形成されている。ねじ挿入孔近辺の部
分拡大図を図4に示す。クランプ50にはねじ挿入孔5
1が複数個、この例においては6個形成され、これらの
ねじ挿入孔にねじが挿入され、スピンドルに対して締め
つけが行われる。この場合、クランプ表面において、ね
じ頭の下面が接触しクランプを押圧する。このときのね
じ62とクランプ50との接触領域を示したのが図4の
領域58である。すなわち、ねじ頭の下面はその全体で
はなく一部分の領域でクランプと接触し、クランプを押
圧することとなる。すなわち、クランプの肉厚部におい
てのみ、ねじとクランプ表面が接触し、その他の部分に
おいては、ねじとクランプ間に空隙が形成され、非接触
状態となる。
【0019】ねじの締めつけ中心となるねじ中心付近の
クランプ部において、ねじの締めつけによって発生する
ひずみはその近傍に影響をおよぼすこととなるが、クラ
ンプ外周においてはその肉厚が薄く、また、ねじの押厚
力はクランプのねじ挿入孔51の内周、すなわち、図4
に示すねじ接触領域58にのみ加わるため、クランプの
外周部でのひずみはより分散し、その結果、クランプ5
0からJリング55に加わる押厚力はより均一化するこ
ととなる。したがって、デイスクに発生するひずみ、ゆ
がみは減少することとなる。ねじのクランプねじ挿入孔
51における接触領域は、ねじ下面のクランプ中心側で
約半分の面積において接触するように構成することが安
定した固定のために望ましい。
クランプ部において、ねじの締めつけによって発生する
ひずみはその近傍に影響をおよぼすこととなるが、クラ
ンプ外周においてはその肉厚が薄く、また、ねじの押厚
力はクランプのねじ挿入孔51の内周、すなわち、図4
に示すねじ接触領域58にのみ加わるため、クランプの
外周部でのひずみはより分散し、その結果、クランプ5
0からJリング55に加わる押厚力はより均一化するこ
ととなる。したがって、デイスクに発生するひずみ、ゆ
がみは減少することとなる。ねじのクランプねじ挿入孔
51における接触領域は、ねじ下面のクランプ中心側で
約半分の面積において接触するように構成することが安
定した固定のために望ましい。
【0020】図5および図6にデイスクのゆがみ量を定
量的に分析した結果を示す。図5は円周方向、図6は半
径方向の曲率半径の逆数である。すなわち、曲率半径の
逆数が小であれば、それだけゆがみ量が小であるという
ことである。いずれも、右側の本発明を適用したクラン
プによる構成が、従来のクランプ構成よりも小さい値を
示しており、よりゆがみ量が小さいことを示している。
これは、レーザ光による干渉縞測定によるものである。
測定条件は、デイスク数:3枚、デイスク材質:アルミ
ニウム、ねじトルク:3.5kgf・cmとした。
量的に分析した結果を示す。図5は円周方向、図6は半
径方向の曲率半径の逆数である。すなわち、曲率半径の
逆数が小であれば、それだけゆがみ量が小であるという
ことである。いずれも、右側の本発明を適用したクラン
プによる構成が、従来のクランプ構成よりも小さい値を
示しており、よりゆがみ量が小さいことを示している。
これは、レーザ光による干渉縞測定によるものである。
測定条件は、デイスク数:3枚、デイスク材質:アルミ
ニウム、ねじトルク:3.5kgf・cmとした。
【0021】
【発明の効果】この発明に係るデイスク装置によればデ
イスクをスピンドルに対してデイスクのゆがみ、および
変形を低減させて固定することが可能となる。
イスクをスピンドルに対してデイスクのゆがみ、および
変形を低減させて固定することが可能となる。
【図1】この発明の一実施例に係るデイスクのスピンド
ルに対する固定構造を示す部分断面図、
ルに対する固定構造を示す部分断面図、
【図2】この発明の一実施例に係るクランプ斜視図、
【図3】この発明の一実施例に係るクランプ断面図、
【図4】この発明の一実施例に係るクランプ部分図、
【図5】デイスクの円周方向のゆがみ量を定量的に測定
比較した結果を示す図、
比較した結果を示す図、
【図6】デイスクの半径方向のゆがみ量を定量的に測定
比較した結果を示す図、
比較した結果を示す図、
【図7】一般的なデイスク装置を示す図、
【図8】従来のデイスクのスピンドルに対する固定構造
を示す部分断面図、
を示す部分断面図、
【図9】従来のデイスク装置におけるクランプ斜視図、
【図10】従来のデイスク装置におけるクランプ断面
図、
図、
【図11】従来のデイスク装置におけるクランプ部分
図、
図、
10 デイスク装置 14 デイスク駆動装置 16 スピンドル 18 デイスク 20 信号変換器 22 アクセスアーム 24 支持部 26 シャフト 28 信号変換器駆動装置 50 クランプ 51 ねじ挿入孔 53 ねじ穴 54 スペーサ 55 Jリング 58 接触領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 津田 真吾 神奈川県藤沢市桐原町1番地 日本アイ・ ビー・エム株式会社 藤沢事業所内 (72)発明者 デービッド・アルブレヒト アメリカ合衆国95139、カリフォルニア州 サンノゼ・ソースマントプレース198番地
Claims (4)
- 【請求項1】デイスク状信号記録媒体を回転し、該デイ
スク上を浮揚する信号変換器によってデイスク上のトラ
ックに記録された信号を読み取り、またはトラック上に
信号を記録するデイスク装置であって、一枚以上のデイ
スクを、モータの駆動により回転するスピンドルに固定
する構成において、 上記スピンドル回りにスピンドルと一体に回転可能に固
定装着される一枚以上のデイスクと、 上記スピンドルの端面から、デイスクをスピンドルに対
して押しつけ固定するクランプと、 上記デイスクをスピンドルに対して押しつけ固定するク
ランプをスピンドルに対して固定するために使用される
複数本の固定ねじとを有し、 該クランプに上記固定ねじを挿入するためのねじ挿入孔
のねじ挿入側面において、ねじ締めつけ状態において、
ねじとクランプ表面間に一部空域が形成されるようにク
ランプに段差を設けたことを特徴とするクランプ構成を
持つデイスク装置。 - 【請求項2】上記段差は、クランプのねじ挿入孔周囲の
スピンドル中心軸側がねじとクランプ表面との接触領域
を形成し、ねじ挿入孔周囲のスピンドル中心軸から離間
した側が上記ねじとクランプとの非接触領域となるよう
に構成した段差であることを特徴とする請求項1記載の
デイスク装置。 - 【請求項3】上記クランプとデイスク間には、均一にデ
イスクを抑えるためのリング部材を挟み込んで固定した
ことを特徴とする請求項1または2記載のデイスク装
置。 - 【請求項4】上記クランプ回りには2枚以上のデイスク
が固定され、デイスク相互間には所定の間隔を維持して
クランプ回りに固定するためのスペーサを有することを
特徴とする請求項1または2または3に記載のデイスク
装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7249676A JP2856700B2 (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | デイスク装置 |
| US08/677,158 US5822151A (en) | 1995-09-27 | 1996-07-09 | Disk drive apparatus |
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