JPH0992435A - 内燃機関用温度測定スパークプラグ - Google Patents
内燃機関用温度測定スパークプラグInfo
- Publication number
- JPH0992435A JPH0992435A JP27072395A JP27072395A JPH0992435A JP H0992435 A JPH0992435 A JP H0992435A JP 27072395 A JP27072395 A JP 27072395A JP 27072395 A JP27072395 A JP 27072395A JP H0992435 A JPH0992435 A JP H0992435A
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- JP
- Japan
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- terminal electrode
- insulator
- sheath type
- internal combustion
- type thermocouple
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 端子電極に対する穴明け加工の精度を高めて
温度測定精度を向上させると共に、絶縁体脚部の脚長に
関わらず端子電極部を構成する部品の共通化を図りコス
トの低減を行う。 【解決手段】 絶縁体(2)の軸孔(4)後端に固持さ
れる端子電極部(5)を端子電極(9)とシールリング
(10)とに分割し、構成するものとした上で、その間
をシース型熱電対(8)を利用して電気的導通を確保す
るものとすることにより、穴明け加工を必要とする端子
電極の長さが短くなるので穴明け加工の精度を十分に高
めることができ、温度測定精度を向上させることができ
ると共に、プラグの熱価により絶縁体脚部の脚長が相違
しても、端子電極部を構成する端子電極とシールリング
の長さを調整することにより対応することができるもの
となるので、部品の共通化を図ることができコストの低
減を行うことができる。
温度測定精度を向上させると共に、絶縁体脚部の脚長に
関わらず端子電極部を構成する部品の共通化を図りコス
トの低減を行う。 【解決手段】 絶縁体(2)の軸孔(4)後端に固持さ
れる端子電極部(5)を端子電極(9)とシールリング
(10)とに分割し、構成するものとした上で、その間
をシース型熱電対(8)を利用して電気的導通を確保す
るものとすることにより、穴明け加工を必要とする端子
電極の長さが短くなるので穴明け加工の精度を十分に高
めることができ、温度測定精度を向上させることができ
ると共に、プラグの熱価により絶縁体脚部の脚長が相違
しても、端子電極部を構成する端子電極とシールリング
の長さを調整することにより対応することができるもの
となるので、部品の共通化を図ることができコストの低
減を行うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、内燃機関に装着
され、内燃機関の燃焼室内での温度測定を可能とするガ
ラスシール構造を有するシース型熱電対を内挿するスパ
ークプラグの構造に関する。
され、内燃機関の燃焼室内での温度測定を可能とするガ
ラスシール構造を有するシース型熱電対を内挿するスパ
ークプラグの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、内燃機関に装着され、内燃機関の
燃焼室内での温度測定を可能とするガラスシール構造を
有するシース型熱電対を内挿するスパークプラグの構造
は、絶縁体の軸孔内の先端又は後端に固持される中心電
極或は端子電極を利用して、上記中心電極或は端子電極
の中心に挿入孔を穿設した上で、この穿設した挿入孔内
にシース型熱電対を内挿してなるものが一般的である。
燃焼室内での温度測定を可能とするガラスシール構造を
有するシース型熱電対を内挿するスパークプラグの構造
は、絶縁体の軸孔内の先端又は後端に固持される中心電
極或は端子電極を利用して、上記中心電極或は端子電極
の中心に挿入孔を穿設した上で、この穿設した挿入孔内
にシース型熱電対を内挿してなるものが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の内燃機関に装着され、内燃機関の燃焼室内での温度
測定を可能とするガラスシール構造を有するシース型熱
電対を内挿してなるスパークプラグの場合では、絶縁体
の軸孔内の先端又は後端に固持される中心電極或は端子
電極を利用して、上記中心電極或は端子電極の中心に挿
入孔を穿設した上で、この穿設した挿入孔内にシース型
熱電対を内挿してなるものであるから、中心電極或は端
子電極の中心に挿入孔を穿設するに当たっては、この挿
入孔内に内挿されるシース型熱電対に対する熱伝導を正
確に均一なものとするために、芯出し等の加工において
高い精度が要求されることとなるため、加工部品の歩留
まりも低下し、特に端子電極に対して挿入孔を穿設しよ
うとする場合は、鍔下寸法が著しく長くなり、加工性が
悪化し、より歩留まりが低下してしまう欠点がある。
来の内燃機関に装着され、内燃機関の燃焼室内での温度
測定を可能とするガラスシール構造を有するシース型熱
電対を内挿してなるスパークプラグの場合では、絶縁体
の軸孔内の先端又は後端に固持される中心電極或は端子
電極を利用して、上記中心電極或は端子電極の中心に挿
入孔を穿設した上で、この穿設した挿入孔内にシース型
熱電対を内挿してなるものであるから、中心電極或は端
子電極の中心に挿入孔を穿設するに当たっては、この挿
入孔内に内挿されるシース型熱電対に対する熱伝導を正
確に均一なものとするために、芯出し等の加工において
高い精度が要求されることとなるため、加工部品の歩留
まりも低下し、特に端子電極に対して挿入孔を穿設しよ
うとする場合は、鍔下寸法が著しく長くなり、加工性が
悪化し、より歩留まりが低下してしまう欠点がある。
【0004】また、同一構造の温度測定スパークプラグ
でも、プラグの熱価が異なるとプラグを構成する絶縁体
脚部の長さが異なるものとなるので、中心電極或は端子
電極の寸法も異なるものとなり、構成部品の共用ができ
ず、プラグの構成部品点数が著しく増加し、部品管理及
び部品コストが悪化し、プラグ自体のコストの上昇につ
ながるという問題もある。
でも、プラグの熱価が異なるとプラグを構成する絶縁体
脚部の長さが異なるものとなるので、中心電極或は端子
電極の寸法も異なるものとなり、構成部品の共用ができ
ず、プラグの構成部品点数が著しく増加し、部品管理及
び部品コストが悪化し、プラグ自体のコストの上昇につ
ながるという問題もある。
【0005】そこで、この発明は上記従来のものの持つ
欠点等を改善するものであり、端子電極における穴明け
加工の精度を向上させると共に、絶縁体の脚部の長さの
違いに関係なくプラグの端子電極部での部品の共通化を
図ろうとするものである。
欠点等を改善するものであり、端子電極における穴明け
加工の精度を向上させると共に、絶縁体の脚部の長さの
違いに関係なくプラグの端子電極部での部品の共通化を
図ろうとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのために、プラグを構
成する絶縁体の軸孔内に固持される中心電極内に温度検
出用シース型熱電対を内挿する端子電極部を、端子電極
とガラスシール封着用シールリングとに分割し、前記端
子電極は前記絶縁体に固定されると共に前記シース型熱
電対と電気的に導通してなるものである。
成する絶縁体の軸孔内に固持される中心電極内に温度検
出用シース型熱電対を内挿する端子電極部を、端子電極
とガラスシール封着用シールリングとに分割し、前記端
子電極は前記絶縁体に固定されると共に前記シース型熱
電対と電気的に導通してなるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】上記の構成を具えるので、温度検
出用シース型熱電対を内挿する挿入孔を端子電極に対し
て穿設するに当たっては、この端子電極部が端子電極と
シールリングとによって分割、構成し、端子電極はシー
ス型熱電対を利用して電気的導通を図るものとするか
ら、この端子電極に対する穴明け加工の距離を短くする
ことができるので、上記端子電極に対する穴明け加工の
精度を十分に高めることができるものである。
出用シース型熱電対を内挿する挿入孔を端子電極に対し
て穿設するに当たっては、この端子電極部が端子電極と
シールリングとによって分割、構成し、端子電極はシー
ス型熱電対を利用して電気的導通を図るものとするか
ら、この端子電極に対する穴明け加工の距離を短くする
ことができるので、上記端子電極に対する穴明け加工の
精度を十分に高めることができるものである。
【0008】また、温度検出用シース型熱電対を絶縁体
の軸孔内に固持する端子電極等に穿設する挿入孔に内挿
する温度測定スパークプラグの熱価が異なる場合、すな
わち低熱価プラグにおいては絶縁体脚部の脚長が長くな
るので端子電極の鍔下寸法は短く、また、高熱価プラグ
においては絶縁体脚部の脚長が短くなるので端子電極の
鍔下寸法は長くなることから絶縁体脚部の脚長が異なる
ものとなっても、温度検出用シース型熱電対を内挿する
端子電極部を、端子電極とシールリングとによって分割
して構成し、その間をシース型熱電対をもって端子電極
として利用できるので、絶縁体の軸孔の内径の違いによ
りシールリングの外径を変更しても、絶縁体の脚部の脚
長に影響されることなくシース型熱電対の長さ(L)を
持って調整することにより確実に対応することができる
ため、端子電極部を構成する端子電極及びシールリング
の種類を大幅に減少することができ、部品の共通化を図
ることができるものとなる。
の軸孔内に固持する端子電極等に穿設する挿入孔に内挿
する温度測定スパークプラグの熱価が異なる場合、すな
わち低熱価プラグにおいては絶縁体脚部の脚長が長くな
るので端子電極の鍔下寸法は短く、また、高熱価プラグ
においては絶縁体脚部の脚長が短くなるので端子電極の
鍔下寸法は長くなることから絶縁体脚部の脚長が異なる
ものとなっても、温度検出用シース型熱電対を内挿する
端子電極部を、端子電極とシールリングとによって分割
して構成し、その間をシース型熱電対をもって端子電極
として利用できるので、絶縁体の軸孔の内径の違いによ
りシールリングの外径を変更しても、絶縁体の脚部の脚
長に影響されることなくシース型熱電対の長さ(L)を
持って調整することにより確実に対応することができる
ため、端子電極部を構成する端子電極及びシールリング
の種類を大幅に減少することができ、部品の共通化を図
ることができるものとなる。
【0009】
【実施例】この発明を図に示す実施例により更に説明す
る。(1)は、この発明の実施例である内燃機関に装着
される内燃機関用温度測定スパークプラグ(1)であ
り、この内燃機関用温度測定スパークプラグ(1)は、
軸孔(4)の先端に中心電極(3)を、その後端におい
て端子電極部(5)を固持してなる絶縁体(2)と、こ
の軸孔(4)の先端に中心電極(3)を、その後端にお
いて端子電極部(5)を保持してなる絶縁体(2)を保
持すると共に、上記中心電極(3)の先端の対向する位
置に接地電極(7)を配置する主体金具(6)から構成
される。
る。(1)は、この発明の実施例である内燃機関に装着
される内燃機関用温度測定スパークプラグ(1)であ
り、この内燃機関用温度測定スパークプラグ(1)は、
軸孔(4)の先端に中心電極(3)を、その後端におい
て端子電極部(5)を固持してなる絶縁体(2)と、こ
の軸孔(4)の先端に中心電極(3)を、その後端にお
いて端子電極部(5)を保持してなる絶縁体(2)を保
持すると共に、上記中心電極(3)の先端の対向する位
置に接地電極(7)を配置する主体金具(6)から構成
される。
【0010】そして、この絶縁体(2)の軸孔(4)の
後端に保持され、このプラグ(1)を構成する絶縁体
(2)の軸孔(4)内に固持される中心電極(3)の挿
入孔(11)内に温度検出用シース型熱電対(8)を内
挿する端子電極部(5)を、端子電極(9)とガラスシ
ール(12)を封着固定するシールリング(10)とに
よって分割し、構成してなるものである。そして、シー
ス型熱電対の外皮としてはステンレス鋼、銅、銅合金な
どの金属材を用いることができ、特に銅、銅合金を用い
るとプラグの耐熱性の劣化が防止され、シース型熱電対
が内蔵されていないスパークプラグに耐熱性を近づける
ことができる。
後端に保持され、このプラグ(1)を構成する絶縁体
(2)の軸孔(4)内に固持される中心電極(3)の挿
入孔(11)内に温度検出用シース型熱電対(8)を内
挿する端子電極部(5)を、端子電極(9)とガラスシ
ール(12)を封着固定するシールリング(10)とに
よって分割し、構成してなるものである。そして、シー
ス型熱電対の外皮としてはステンレス鋼、銅、銅合金な
どの金属材を用いることができ、特に銅、銅合金を用い
るとプラグの耐熱性の劣化が防止され、シース型熱電対
が内蔵されていないスパークプラグに耐熱性を近づける
ことができる。
【0011】また、端子電極(9)の鍔下の外周部に雄
ネジ部(9a)が設けられ、この雄ネジ部(9a)と螺
合するように絶縁体(2)の軸孔(4)の後端に雌ネジ
部(13)が螺刻されている。そして、端子電極(9)
は雄ネジ部(9a)に接着剤を塗布して絶縁体(2)の
軸孔(4)内に螺着固定される。更にシールリング(1
0)は円筒状の金属又はセラミックから形成され、導電
性ガラスシール(12)を加熱によって軟化し、絶縁体
(2)の軸孔(4)内に中心電極(3)、シース型熱電
対(8)をシールリング(10)の押圧によって封着固
定される。また、中心電極(3)の先端において、挿入
孔(11)に内挿されたシース型熱電対(8)が溶接
(3a)により接合されている。なお、絶縁体(2)の
軸孔(4)の後端には上記のように雌ネジ部(13)を
設けることなく、端子電極(9)の雄ネジ部(9a)に
接着剤を塗布し、絶縁体(2)の軸孔(4)内に端子電
極(9)を封着固定してもよい。
ネジ部(9a)が設けられ、この雄ネジ部(9a)と螺
合するように絶縁体(2)の軸孔(4)の後端に雌ネジ
部(13)が螺刻されている。そして、端子電極(9)
は雄ネジ部(9a)に接着剤を塗布して絶縁体(2)の
軸孔(4)内に螺着固定される。更にシールリング(1
0)は円筒状の金属又はセラミックから形成され、導電
性ガラスシール(12)を加熱によって軟化し、絶縁体
(2)の軸孔(4)内に中心電極(3)、シース型熱電
対(8)をシールリング(10)の押圧によって封着固
定される。また、中心電極(3)の先端において、挿入
孔(11)に内挿されたシース型熱電対(8)が溶接
(3a)により接合されている。なお、絶縁体(2)の
軸孔(4)の後端には上記のように雌ネジ部(13)を
設けることなく、端子電極(9)の雄ネジ部(9a)に
接着剤を塗布し、絶縁体(2)の軸孔(4)内に端子電
極(9)を封着固定してもよい。
【0012】この発明の実施例である内燃機関用温測プ
ラグ(1)を構成する絶縁体(2)の軸孔(4)内に固
持される中心電極(3)温度検出用シース型熱電対
(8)を内挿する挿入孔(11)を、端子電極部(5)
の端子電極(9)に対して穿設するに当たっては、この
端子電極部(5)が、端子電極(9)と、ガラスシール
(12)を封着、固定するシールリング(10)とによ
って分割、構成し、この端子電極(9)とシールリング
(10)の間をシース型熱電対(8)をもって端子電極
(9)と電気的導通を図るものとするので、絶縁体
(2)の軸孔(4)の後端において保持される端子電極
部(5)を構成する端子電極(9)に対する穴明け加工
の距離を短くすることができるものとなり、上記端子電
極(9)に対する穴明け加工、すなわち芯出しの精度を
十分に高めることができるものである。
ラグ(1)を構成する絶縁体(2)の軸孔(4)内に固
持される中心電極(3)温度検出用シース型熱電対
(8)を内挿する挿入孔(11)を、端子電極部(5)
の端子電極(9)に対して穿設するに当たっては、この
端子電極部(5)が、端子電極(9)と、ガラスシール
(12)を封着、固定するシールリング(10)とによ
って分割、構成し、この端子電極(9)とシールリング
(10)の間をシース型熱電対(8)をもって端子電極
(9)と電気的導通を図るものとするので、絶縁体
(2)の軸孔(4)の後端において保持される端子電極
部(5)を構成する端子電極(9)に対する穴明け加工
の距離を短くすることができるものとなり、上記端子電
極(9)に対する穴明け加工、すなわち芯出しの精度を
十分に高めることができるものである。
【0013】その上、温度検出用シース型熱電対(8)
を絶縁体(2)の軸孔(4)内に固持する端子電極部
(5)の端子電極(9)等に穿設する挿入孔(11)に
内挿する温測プラグ(1)の熱価が異なる、すなわち低
熱価プラグにおいては絶縁体脚部(2’)の脚長が長く
なるので端子電極(9)の鍔下寸法は短く、また、高熱
価プラグにおいては絶縁体脚部(2’)の脚長が短くな
るので端子電極(9)の鍔下寸法は長くなり、絶縁体脚
部(2’)の脚長が異なるものとなっても、温度検出用
シース型熱電対(8)を内挿する端子電極部(5)を、
端子電極(9)とシールリング(10)とによって分割
し構成するものとし、その端子電極(9)とシールリン
グ(10)との間を上記シース型熱電対(8)をもって
端子電極(9)として利用、すなわちこのシース型熱電
対(8)と端子電極(9)により電気的導通を確保する
ものとしているので、絶縁体(2)の軸孔(4)の内径
の違いによりシールリング(10)の外径を変更して
も、絶縁体(2)の脚部(2’)の脚長に影響されるこ
となくシース型熱電対(8)の長さ(L)をもって調整
することで十分に対応できるため、確実に端子電極部
(5)の種類を減ずることができるものとなり、端子電
極(9)及びシールリング(10)とから構成される内
燃機関用温測プラグ(1)の部品である端子電極部
(5)の共通化を図ることができるものとなる。なお、
シース型熱電対(8)と端子電極(9)との間の電気的
導通を確保する手段として、導通性接着剤、ロウ付け或
は端子電極(9)の鍔上部のポンチ加締めなどにより、
より確実に導通を達成できる。
を絶縁体(2)の軸孔(4)内に固持する端子電極部
(5)の端子電極(9)等に穿設する挿入孔(11)に
内挿する温測プラグ(1)の熱価が異なる、すなわち低
熱価プラグにおいては絶縁体脚部(2’)の脚長が長く
なるので端子電極(9)の鍔下寸法は短く、また、高熱
価プラグにおいては絶縁体脚部(2’)の脚長が短くな
るので端子電極(9)の鍔下寸法は長くなり、絶縁体脚
部(2’)の脚長が異なるものとなっても、温度検出用
シース型熱電対(8)を内挿する端子電極部(5)を、
端子電極(9)とシールリング(10)とによって分割
し構成するものとし、その端子電極(9)とシールリン
グ(10)との間を上記シース型熱電対(8)をもって
端子電極(9)として利用、すなわちこのシース型熱電
対(8)と端子電極(9)により電気的導通を確保する
ものとしているので、絶縁体(2)の軸孔(4)の内径
の違いによりシールリング(10)の外径を変更して
も、絶縁体(2)の脚部(2’)の脚長に影響されるこ
となくシース型熱電対(8)の長さ(L)をもって調整
することで十分に対応できるため、確実に端子電極部
(5)の種類を減ずることができるものとなり、端子電
極(9)及びシールリング(10)とから構成される内
燃機関用温測プラグ(1)の部品である端子電極部
(5)の共通化を図ることができるものとなる。なお、
シース型熱電対(8)と端子電極(9)との間の電気的
導通を確保する手段として、導通性接着剤、ロウ付け或
は端子電極(9)の鍔上部のポンチ加締めなどにより、
より確実に導通を達成できる。
【0014】
【発明の効果】以上のとおり、絶縁体の軸孔後端内に固
持される端子電極部を端子電極とシールリングとの分割
構造とした上で、端子電極とシース型熱電対の間を電気
的導通を確保するものとすることで、端子電極に対して
の穴明け加工の際に端子電極の加工長を短くできるため
加工精度を十分に高め熱電対による温度測定を正確なも
のとすることができると共に、プラグの熱価による絶縁
体の脚部の脚長に相違が生じても端子電極部を構成する
端子電極とシールリングにより調整を行うことで十分に
対応できることとなり部品点数(当社にあってはスパー
クプラグは1100種、このうち端子電極はほぼ4分の
1の280種)の低減化、すなわち部品の共通化を図る
ことができるので部品のみならずプラグ自身のコストの
削減を達成することができる優れた効果を有するもので
ある。
持される端子電極部を端子電極とシールリングとの分割
構造とした上で、端子電極とシース型熱電対の間を電気
的導通を確保するものとすることで、端子電極に対して
の穴明け加工の際に端子電極の加工長を短くできるため
加工精度を十分に高め熱電対による温度測定を正確なも
のとすることができると共に、プラグの熱価による絶縁
体の脚部の脚長に相違が生じても端子電極部を構成する
端子電極とシールリングにより調整を行うことで十分に
対応できることとなり部品点数(当社にあってはスパー
クプラグは1100種、このうち端子電極はほぼ4分の
1の280種)の低減化、すなわち部品の共通化を図る
ことができるので部品のみならずプラグ自身のコストの
削減を達成することができる優れた効果を有するもので
ある。
【図1】この発明の実施例である内燃機関用温測プラグ
の全体断面図である。
の全体断面図である。
【図2】その要部拡大正面図である。
【図3】この発明の実施例である内燃機関用温測プラグ
を構成する絶縁体の脚部の脚長が短い場合を示した図で
ある。
を構成する絶縁体の脚部の脚長が短い場合を示した図で
ある。
【図4】この発明の実施例である内燃機関用温測プラグ
を構成する絶縁体の脚部の脚長が長い場合を示した図で
ある。
を構成する絶縁体の脚部の脚長が長い場合を示した図で
ある。
1 内燃機関用温度測定スパークプラグ 2 絶縁体 3 中心電極 4 軸孔 5 端子電極部 6 主体金具 7 接地電極 8 シース型熱電対 9 端子電極 9a 雄ネジ部 10 シールリング 11 挿入孔 12 ガラスシール 13 雌ネジ部
Claims (1)
- 【請求項1】 絶縁体の軸孔内に固持される中心電極内
に温度検出用シース型熱電対を内挿する端子電極部を、
端子電極とガラスシール封着用シールリングとに分割
し、前記端子電極は前記絶縁体に固定されると共に前記
シース型熱電対と電気的に導通してなる内燃機関用温度
測定スパークプラグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27072395A JPH0992435A (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 内燃機関用温度測定スパークプラグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27072395A JPH0992435A (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 内燃機関用温度測定スパークプラグ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0992435A true JPH0992435A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17490069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27072395A Withdrawn JPH0992435A (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 内燃機関用温度測定スパークプラグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0992435A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010192834A (ja) * | 2009-02-20 | 2010-09-02 | Hitachi High-Technologies Corp | Acf熱圧着装置 |
| CN106124077A (zh) * | 2016-07-21 | 2016-11-16 | 安徽蓝润自动化仪表有限公司 | 一种高精度热电偶 |
| CN108254094A (zh) * | 2017-12-26 | 2018-07-06 | 中国航发四川燃气涡轮研究院 | 一种温度测量共极三电偶结构 |
-
1995
- 1995-09-26 JP JP27072395A patent/JPH0992435A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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