JPH0992448A - 誘導加熱器 - Google Patents
誘導加熱器Info
- Publication number
- JPH0992448A JPH0992448A JP26924995A JP26924995A JPH0992448A JP H0992448 A JPH0992448 A JP H0992448A JP 26924995 A JP26924995 A JP 26924995A JP 26924995 A JP26924995 A JP 26924995A JP H0992448 A JPH0992448 A JP H0992448A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating element
- fluid
- heating
- induction heater
- conductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000006698 induction Effects 0.000 title claims abstract description 27
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 81
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 42
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 19
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 23
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 12
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 14
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000002500 effect on skin Effects 0.000 description 2
- 239000000615 nonconductor Substances 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 239000012811 non-conductive material Substances 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- General Induction Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 流体が通過可能に形成された導電体の周囲に
コイルを巻き、誘導加熱により流体加熱する誘導加熱器
において、該流体を均一に加熱する。 【解決手段】 金属体6に流体が上下方向に貫通する多
数の孔7を設け、該孔7の開口面積を中心部ほど小さく
形成することにより密度を高くしたものを発熱体1とす
る。これにより、発熱体1の中心部においても鎖交磁束
が増加し、生じる渦電流も多くなるため発熱量も増加す
る。
コイルを巻き、誘導加熱により流体加熱する誘導加熱器
において、該流体を均一に加熱する。 【解決手段】 金属体6に流体が上下方向に貫通する多
数の孔7を設け、該孔7の開口面積を中心部ほど小さく
形成することにより密度を高くしたものを発熱体1とす
る。これにより、発熱体1の中心部においても鎖交磁束
が増加し、生じる渦電流も多くなるため発熱量も増加す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁誘導加熱によ
り液体や気体を加熱する誘導加熱器に関する。
り液体や気体を加熱する誘導加熱器に関する。
【0002】
【従来の技術】流体中に導電体である発熱体を配置し、
その発熱体の周囲に設けた外部コイルに高周波電流を流
すことにより発熱体を誘導加熱する加熱器が知られてい
る。例えば、特開平7−35413号公報には、図5に
示すような構成の誘導加熱器が開示されている。この誘
導加熱器では、交流電源2に接続されたコイル4が巻き
付けられたケース3内に、流体(液体又は気体)が通過
可能な円筒状の発熱体1が被加熱物であるその流体に浸
るように設置される。液体(例えば水)或いは気体(例
えば空気)は発熱体1と直接接触するようにケース3内
に導入され、発熱体1中や発熱体1とケース3との間の
空隙を通過する。コイル4に交流電流が流れると発熱体
1を鎖交する磁束5が生じ、この磁束5によって発熱体
1中に渦電流が発生し、ジュール熱を生成する。この熱
がケース3中に導入された流体に移動することにより、
その流体は加熱される。
その発熱体の周囲に設けた外部コイルに高周波電流を流
すことにより発熱体を誘導加熱する加熱器が知られてい
る。例えば、特開平7−35413号公報には、図5に
示すような構成の誘導加熱器が開示されている。この誘
導加熱器では、交流電源2に接続されたコイル4が巻き
付けられたケース3内に、流体(液体又は気体)が通過
可能な円筒状の発熱体1が被加熱物であるその流体に浸
るように設置される。液体(例えば水)或いは気体(例
えば空気)は発熱体1と直接接触するようにケース3内
に導入され、発熱体1中や発熱体1とケース3との間の
空隙を通過する。コイル4に交流電流が流れると発熱体
1を鎖交する磁束5が生じ、この磁束5によって発熱体
1中に渦電流が発生し、ジュール熱を生成する。この熱
がケース3中に導入された流体に移動することにより、
その流体は加熱される。
【0003】図6は、ケース3内に設置される発熱体1
の形状の具体例を示す図である。円柱状の金属体6に上
下方向に貫通する多数の孔7を設けることにより表面積
を広くし、金属体6の周囲及び孔7の中を流体が通過す
る際にその流体が加熱されるようにしている。
の形状の具体例を示す図である。円柱状の金属体6に上
下方向に貫通する多数の孔7を設けることにより表面積
を広くし、金属体6の周囲及び孔7の中を流体が通過す
る際にその流体が加熱されるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、誘導加熱に
おいて、磁束により生じる渦電流は表皮効果によって導
電体の周辺部側に集中するから、図6のような構成の発
熱体1でもケース3に近接する周辺部に渦電流が多く生
じ中心部では渦電流の発生は少ない。また、ジュール熱
による発熱量は電流の2乗に比例する。このため、発熱
体1の中心部では殆ど発熱せず、加熱むらが生じてしま
う。
おいて、磁束により生じる渦電流は表皮効果によって導
電体の周辺部側に集中するから、図6のような構成の発
熱体1でもケース3に近接する周辺部に渦電流が多く生
じ中心部では渦電流の発生は少ない。また、ジュール熱
による発熱量は電流の2乗に比例する。このため、発熱
体1の中心部では殆ど発熱せず、加熱むらが生じてしま
う。
【0005】本発明は上記課題を解決するために成され
たものであり、その目的は、被加熱物である流体をほぼ
均一に加熱できる誘導加熱器を提供することにある。
たものであり、その目的は、被加熱物である流体をほぼ
均一に加熱できる誘導加熱器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に成された第1の発明は、流体がその内部を通過可能な
導電体である発熱体の周囲にコイルを巻回し、該コイル
に交流電流を流し該発熱体を誘導加熱することにより前
記流体を加熱する誘導加熱器において、前記発熱体はそ
の中心部で密度が高く周辺部で密度が低い構造を有する
ことを特徴としている。すなわち、発熱体は、誘導加熱
により発熱する導電体と流体が通過可能な複数の小空間
とから成るが、例えば、発熱体の中心側では導電体の占
める割合が大きく、周辺側では相対的に導電体の占める
割合が小さくなるように発熱体を形成する。
に成された第1の発明は、流体がその内部を通過可能な
導電体である発熱体の周囲にコイルを巻回し、該コイル
に交流電流を流し該発熱体を誘導加熱することにより前
記流体を加熱する誘導加熱器において、前記発熱体はそ
の中心部で密度が高く周辺部で密度が低い構造を有する
ことを特徴としている。すなわち、発熱体は、誘導加熱
により発熱する導電体と流体が通過可能な複数の小空間
とから成るが、例えば、発熱体の中心側では導電体の占
める割合が大きく、周辺側では相対的に導電体の占める
割合が小さくなるように発熱体を形成する。
【0007】また、上記課題を解決するために成された
第2の発明は、流体がその内部を通過可能な導電体であ
る発熱体の周囲にコイルを巻回し、該コイルに交流電流
を流し該発熱体を誘導加熱することにより前記流体を加
熱する誘導加熱器において、前記発熱体の周辺側を通過
する流体の流量を多く中心側を通過する流体の流量を少
なくすることを特徴としている。なお、特に構成の簡単
化のために、発熱体の周辺部側にのみ前記流体が通過可
能である構造を有するようにしても良い。
第2の発明は、流体がその内部を通過可能な導電体であ
る発熱体の周囲にコイルを巻回し、該コイルに交流電流
を流し該発熱体を誘導加熱することにより前記流体を加
熱する誘導加熱器において、前記発熱体の周辺側を通過
する流体の流量を多く中心側を通過する流体の流量を少
なくすることを特徴としている。なお、特に構成の簡単
化のために、発熱体の周辺部側にのみ前記流体が通過可
能である構造を有するようにしても良い。
【0008】
【発明の実施の形態】ジュール熱を生じさせる渦電流の
密度は、導電体を鎖交する磁束密度に比例する。従っ
て、発熱体の内部で発熱量を増加させるためには、発熱
体の中心部における磁束密度を増加させる必要がある。
この種の加熱器に用いられる発熱体は一様な透磁率を有
する物質であるが、上記第1の発明では、発熱体の中心
部でその密度を高くすることにより、中心部から周辺部
に向かって磁性体の透磁率が低くなっているのと同様の
効果を生じさせる。すなわち、発熱体の周辺部を通過す
る磁束が減り、中心部を通過する磁束は増加する。この
ため、中心部でも渦電流が発生し易くなり、発熱体全体
がほぼ均一に加熱される。発熱体の具体的な構造の一例
としては、金属導体に流体が通過可能な複数の孔又は空
隙を形成し、その孔の開口面積又は空隙の大きさを中心
部ほど小さくする。
密度は、導電体を鎖交する磁束密度に比例する。従っ
て、発熱体の内部で発熱量を増加させるためには、発熱
体の中心部における磁束密度を増加させる必要がある。
この種の加熱器に用いられる発熱体は一様な透磁率を有
する物質であるが、上記第1の発明では、発熱体の中心
部でその密度を高くすることにより、中心部から周辺部
に向かって磁性体の透磁率が低くなっているのと同様の
効果を生じさせる。すなわち、発熱体の周辺部を通過す
る磁束が減り、中心部を通過する磁束は増加する。この
ため、中心部でも渦電流が発生し易くなり、発熱体全体
がほぼ均一に加熱される。発熱体の具体的な構造の一例
としては、金属導体に流体が通過可能な複数の孔又は空
隙を形成し、その孔の開口面積又は空隙の大きさを中心
部ほど小さくする。
【0009】また、上記第2の発明は、単位体積の流体
に供給される熱量を均一化するように、発熱量の大きい
部分には多量の流体を、発熱量の小さい部分には少量の
流体を導くようにしたものである。従って、上記第1の
発明の如く、発熱体における導電体と小空間との割合を
変えることによっても通過する流体の流量を調節するこ
とができる。また、発熱体における導電体と小空間との
割合は均一とし、発熱体の周辺側と中心側とに対して導
く流体の量を変えるようにしても良い。この第2の発明
を最も単純化したものが、発熱体内部の発熱量の小さい
部分に流体を導入しない構造である。すなわち、発熱体
の中心部には孔や空隙のない導電体又は非導電体の部材
を配置し、該部材を取り囲む周辺部には孔や空隙を形成
した金属導体等の導電体部材を配置する。周辺部側の導
電体部材には鎖交磁束により渦電流が生じ、ジュール熱
が発生する。周波数等の条件に応じて、渦電流が多く発
生する範囲にのみ流体が通過可能な導電体部材を配置す
ることにより、該流体をほぼ均一に加熱できる。
に供給される熱量を均一化するように、発熱量の大きい
部分には多量の流体を、発熱量の小さい部分には少量の
流体を導くようにしたものである。従って、上記第1の
発明の如く、発熱体における導電体と小空間との割合を
変えることによっても通過する流体の流量を調節するこ
とができる。また、発熱体における導電体と小空間との
割合は均一とし、発熱体の周辺側と中心側とに対して導
く流体の量を変えるようにしても良い。この第2の発明
を最も単純化したものが、発熱体内部の発熱量の小さい
部分に流体を導入しない構造である。すなわち、発熱体
の中心部には孔や空隙のない導電体又は非導電体の部材
を配置し、該部材を取り囲む周辺部には孔や空隙を形成
した金属導体等の導電体部材を配置する。周辺部側の導
電体部材には鎖交磁束により渦電流が生じ、ジュール熱
が発生する。周波数等の条件に応じて、渦電流が多く発
生する範囲にのみ流体が通過可能な導電体部材を配置す
ることにより、該流体をほぼ均一に加熱できる。
【0010】
【発明の効果】以上のように、第1及び第2のいずれの
発明においても、被加熱物である流体を殆どむら無く加
熱することができる。
発明においても、被加熱物である流体を殆どむら無く加
熱することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明に係る誘導加熱器の実施例を図
を参照しつつ説明する。図1は、第1の発明に係る誘導
加熱器における発熱体の形状の実施例を示す斜視図であ
る。発熱体1は、図6と同様の円柱形状の金属体6に、
上下方向に貫通する孔7が多数形成されたものである。
その孔7は、発熱体1の中心部から周辺部へ向かって径
すなわち開口面積が大きくなるように形成される。すな
わち、発熱体1の中心部では金属体6の密度が高く、周
辺部では密度が低くなっている。この金属体6は一様な
透磁率を有する物質であるが、その密度の相違により、
実際上、中心部では透磁率が高く周辺部では透磁率が低
いのと同様の効果を有している。
を参照しつつ説明する。図1は、第1の発明に係る誘導
加熱器における発熱体の形状の実施例を示す斜視図であ
る。発熱体1は、図6と同様の円柱形状の金属体6に、
上下方向に貫通する孔7が多数形成されたものである。
その孔7は、発熱体1の中心部から周辺部へ向かって径
すなわち開口面積が大きくなるように形成される。すな
わち、発熱体1の中心部では金属体6の密度が高く、周
辺部では密度が低くなっている。この金属体6は一様な
透磁率を有する物質であるが、その密度の相違により、
実際上、中心部では透磁率が高く周辺部では透磁率が低
いのと同様の効果を有している。
【0012】このため、図5の発熱体1として上記構造
のものが用いられると、発熱体1の中心部で磁束が密に
周辺部では疎となる。従って、磁束により誘導される渦
電流も中心部で多く生じる。この渦電流は既述のように
表皮効果により発熱体1の周辺部に片寄るが、中心部で
発生する渦電流が多いため、中心部で発生する熱量も相
対的に増加する。発熱体1における電流浸透の深さは、
金属体6の材質(抵抗率及び比透磁率)やコイルに流す
交流電流の周波数等に依存するから、発熱体1の中心部
と周辺部との密度をこれらのパラメータに合わせた適当
な割合とすることにより、孔7の中を通過する流体をほ
ぼ均一に加熱することができる。
のものが用いられると、発熱体1の中心部で磁束が密に
周辺部では疎となる。従って、磁束により誘導される渦
電流も中心部で多く生じる。この渦電流は既述のように
表皮効果により発熱体1の周辺部に片寄るが、中心部で
発生する渦電流が多いため、中心部で発生する熱量も相
対的に増加する。発熱体1における電流浸透の深さは、
金属体6の材質(抵抗率及び比透磁率)やコイルに流す
交流電流の周波数等に依存するから、発熱体1の中心部
と周辺部との密度をこれらのパラメータに合わせた適当
な割合とすることにより、孔7の中を通過する流体をほ
ぼ均一に加熱することができる。
【0013】図2は、第1の発明に係る誘導加熱器にお
ける発熱体の形状の他の実施例を示す斜視図である。こ
の実施例では、円形の孔に代わって多角形状の孔7が、
中央部から周辺部に向かって開口面積が大きくなるよう
に形成されている。これによっても図1の例と同様の効
果が得られることは明らかである。
ける発熱体の形状の他の実施例を示す斜視図である。こ
の実施例では、円形の孔に代わって多角形状の孔7が、
中央部から周辺部に向かって開口面積が大きくなるよう
に形成されている。これによっても図1の例と同様の効
果が得られることは明らかである。
【0014】なお、発熱体1は一体成形されたものでな
くとも、例えば、図1、図2のような開口部を有する板
状の金属板を複数積層させる構成としても良い。また、
金属製のスポンジ状のものを中心部では強く圧縮し、周
辺部では緩やかに圧縮することにより密度を調整するよ
うにしても良い。更には、1枚乃至複数枚の金網を巻い
て発熱体1を形成するもので、中心部では密に周辺部で
は緩く巻くことにより密度を調整するようにしても良
い。
くとも、例えば、図1、図2のような開口部を有する板
状の金属板を複数積層させる構成としても良い。また、
金属製のスポンジ状のものを中心部では強く圧縮し、周
辺部では緩やかに圧縮することにより密度を調整するよ
うにしても良い。更には、1枚乃至複数枚の金網を巻い
て発熱体1を形成するもので、中心部では密に周辺部で
は緩く巻くことにより密度を調整するようにしても良
い。
【0015】図3は、第2の発明に係る誘導加熱器にお
ける発熱体の形状の実施例を示す斜視図である。本実施
例では、図6の如き従来の発熱体1の中心部に非導電体
から成る部材8が埋設されている。この非導電体部材8
は渦電流を生じないため発熱せず、流体は発熱する周囲
の金属体6に形成された孔7の中を通過する際に加熱さ
れる。すなわち、鎖交磁束によりほぼ均一に発熱する金
属体6部分のみが流体加熱に利用される。
ける発熱体の形状の実施例を示す斜視図である。本実施
例では、図6の如き従来の発熱体1の中心部に非導電体
から成る部材8が埋設されている。この非導電体部材8
は渦電流を生じないため発熱せず、流体は発熱する周囲
の金属体6に形成された孔7の中を通過する際に加熱さ
れる。すなわち、鎖交磁束によりほぼ均一に発熱する金
属体6部分のみが流体加熱に利用される。
【0016】上述したように、発熱体1における電流浸
透の深さは、金属体6の材質やコイルに流す交流電流の
周波数等に依存するから、これらのパラメータに合わせ
て非導電体部材8の大きさを適当に決めることにより、
孔7の中を通過する流体をほぼ均一に加熱することがで
きる。
透の深さは、金属体6の材質やコイルに流す交流電流の
周波数等に依存するから、これらのパラメータに合わせ
て非導電体部材8の大きさを適当に決めることにより、
孔7の中を通過する流体をほぼ均一に加熱することがで
きる。
【0017】図4は、第2の発明に係る誘導加熱器にお
ける発熱体の他の実施例を示す斜視図である。この図で
は、ケース3及びコイル4の一部のみを断面で示してい
る。この例では、発熱体である金網9を巻く際の芯棒と
して非導電体部材8を使用し、この周囲に金網9を巻き
付け、更に、ほぼ1周毎に非導電体棒を隣接する金網9
の間に挿入することにより金網9の間隔を適当に保つ。
またその際に、中心に近い部分では金網9の間隔が狭く
なるように、ケース3に近い部分では間隔が広くなるよ
うに巻くことによって密度も調整する。この例のよう
に、第1及び第2の発明を組み合わせることにより、流
体に対する均一な加熱を一層容易に達成することができ
る。
ける発熱体の他の実施例を示す斜視図である。この図で
は、ケース3及びコイル4の一部のみを断面で示してい
る。この例では、発熱体である金網9を巻く際の芯棒と
して非導電体部材8を使用し、この周囲に金網9を巻き
付け、更に、ほぼ1周毎に非導電体棒を隣接する金網9
の間に挿入することにより金網9の間隔を適当に保つ。
またその際に、中心に近い部分では金網9の間隔が狭く
なるように、ケース3に近い部分では間隔が広くなるよ
うに巻くことによって密度も調整する。この例のよう
に、第1及び第2の発明を組み合わせることにより、流
体に対する均一な加熱を一層容易に達成することができ
る。
【図1】 第1の発明に係る誘導加熱器の実施例を示す
斜視図。
斜視図。
【図2】 第1の発明に係る誘導加熱器の他の実施例を
示す斜視図。
示す斜視図。
【図3】 第2の発明に係る誘導加熱器の実施例を示す
斜視図。
斜視図。
【図4】 第2の発明に係る誘導加熱器の他の実施例を
示す斜視図。
示す斜視図。
【図5】 誘導加熱器の一般的な構成図。
【図6】 従来の誘導加熱器の発熱体の形状例を示す斜
視図。
視図。
1…発熱体 2…交流電源 4…コイル 6…金属体 7…孔 8…非導電体部材 9…金網
Claims (3)
- 【請求項1】 流体がその内部を通過可能な導電体であ
る発熱体の周囲にコイルを巻回し、該コイルに交流電流
を流し該発熱体を誘導加熱することにより前記流体を加
熱する誘導加熱器において、前記発熱体はその中心部で
密度が高く周辺部で密度が低い構造を有することを特徴
とする誘導加熱器。 - 【請求項2】 流体がその内部を通過可能な導電体であ
る発熱体の周囲にコイルを巻回し、該コイルに交流電流
を流し該発熱体を誘導加熱することにより前記流体を加
熱する誘導加熱器において、前記発熱体の周辺側を通過
する流体の流量を多く中心側を通過する流体の流量を少
なくすることを特徴とする誘導加熱器。 - 【請求項3】 請求項2記載の誘導加熱器において、前
記発熱体の周辺側にのみ前記流体が通過可能である構造
を有することを特徴とする誘導加熱器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26924995A JPH0992448A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 誘導加熱器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26924995A JPH0992448A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 誘導加熱器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0992448A true JPH0992448A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17469730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26924995A Pending JPH0992448A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 誘導加熱器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0992448A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH113770A (ja) * | 1997-06-11 | 1999-01-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱装置 |
| JP2001267051A (ja) * | 2000-03-21 | 2001-09-28 | Nippon Kinzoku Co Ltd | 電磁誘導加熱用発熱体 |
| JP2007210260A (ja) * | 2006-02-13 | 2007-08-23 | Tokuden Co Ltd | 流体加熱装置 |
| JP2008082700A (ja) * | 2007-12-13 | 2008-04-10 | Pai Corporation:Kk | 過熱蒸気発生装置 |
| WO2009111640A3 (en) * | 2008-03-05 | 2009-11-19 | Campbell Mark E | Molecular heater and method of heating fluids |
| JP2010108602A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-05-13 | Shimada Phys & Chem Ind Co Ltd | 高周波誘導加熱装置 |
-
1995
- 1995-09-21 JP JP26924995A patent/JPH0992448A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH113770A (ja) * | 1997-06-11 | 1999-01-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱装置 |
| JP2001267051A (ja) * | 2000-03-21 | 2001-09-28 | Nippon Kinzoku Co Ltd | 電磁誘導加熱用発熱体 |
| JP2007210260A (ja) * | 2006-02-13 | 2007-08-23 | Tokuden Co Ltd | 流体加熱装置 |
| JP2008082700A (ja) * | 2007-12-13 | 2008-04-10 | Pai Corporation:Kk | 過熱蒸気発生装置 |
| WO2009111640A3 (en) * | 2008-03-05 | 2009-11-19 | Campbell Mark E | Molecular heater and method of heating fluids |
| US8532474B2 (en) | 2008-03-05 | 2013-09-10 | Mark E. Campbell | Molecular heater and method of heating fluids |
| JP2010108602A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-05-13 | Shimada Phys & Chem Ind Co Ltd | 高周波誘導加熱装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| USRE36787E (en) | High power induction work coil for small strip susceptors | |
| EP0158434A2 (en) | Slotted autoregulating heater | |
| CN103574884B (zh) | 加热装置 | |
| JP4275070B2 (ja) | 磁気加熱装置 | |
| KR930015950A (ko) | 부상용해 장치 | |
| US3535597A (en) | Large ac magnetic induction technique | |
| CA2224830C (en) | High frequency flexible bar type heater | |
| US5197081A (en) | magnetic return apparatus for coreless induction furnaces | |
| KR101214630B1 (ko) | 고주파 유도 가열을 이용한 보일러 | |
| RU2091192C1 (ru) | Устройство и способ для предотвращения выделения расплавленного металла через вертикальный зазор между двумя горизонтально расположенными элементами | |
| JP5920092B2 (ja) | 誘導加熱装置 | |
| KR20090079421A (ko) | 고주파 간접유도가열장치 | |
| JP4318362B2 (ja) | 誘導加熱装置 | |
| US5232433A (en) | Hyperthermia device | |
| JP2002323260A (ja) | 水の瞬間加熱装置 | |
| JPS6139712B2 (ja) | ||
| JPH0942696A (ja) | 浴室用暖房装置 | |
| ES2284066T3 (es) | Inductor con un cordon enrollado formando una bobina de induccion en espiral. | |
| KR20090079344A (ko) | 고주파 간접유도가열장치 | |
| JPH11216552A (ja) | 連続鋳造における電磁メニスカス制御装置及びその制御方法 | |
| CN215773631U (zh) | 对由可导电材料制成的工件进行感应式加热的凹面装置 | |
| JP4784130B2 (ja) | 誘導加熱装置 | |
| JP2003151736A (ja) | 電磁誘導による流体加熱装置 | |
| JP3675015B2 (ja) | 誘導加熱装置の製造方法 | |
| JP3869892B2 (ja) | 電磁誘導加熱用コイル |