JPH0993101A - コイル駆動回路 - Google Patents
コイル駆動回路Info
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- JPH0993101A JPH0993101A JP7251214A JP25121495A JPH0993101A JP H0993101 A JPH0993101 A JP H0993101A JP 7251214 A JP7251214 A JP 7251214A JP 25121495 A JP25121495 A JP 25121495A JP H0993101 A JPH0993101 A JP H0993101A
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- JP
- Japan
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- current
- bipolar transistor
- transistor
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- mosfet
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のイグナイタは、イグニッションコイル
において生じる高電圧の逆起電力から回路を保護するた
めハイブリッドICで構成されていたため、システムが
高価になるとともに、小型化が困難であり、信頼性もワ
ンチップのICに比べて低いという問題点があった。 【解決手段】 コイルに電流を流す電流スイッチとして
IGBトランジスタを使用するとともに、IGBトラン
ジスタに流れる電流を検出する電流検出回路をMOSF
ETにより構成し、さらにIGBトランジスタのゲート
と接地点との間にMOSFETを設けて、IGBトラン
ジスタに流れる電流が所定値以上になったことを電流検
出回路が検出したときに上記MOSFETをオンさせて
IGBトランジスタの電流を抑えるようにした。 【効果】 コイルに電流を流す電流スイッチとして高耐
圧のIGBトランジスタを使用しているため、このIG
Bトランジスタとこれに流れる電流を制限する回路とを
1つの半導体チップ上に形成してワンチップ化を図るこ
とができる。
において生じる高電圧の逆起電力から回路を保護するた
めハイブリッドICで構成されていたため、システムが
高価になるとともに、小型化が困難であり、信頼性もワ
ンチップのICに比べて低いという問題点があった。 【解決手段】 コイルに電流を流す電流スイッチとして
IGBトランジスタを使用するとともに、IGBトラン
ジスタに流れる電流を検出する電流検出回路をMOSF
ETにより構成し、さらにIGBトランジスタのゲート
と接地点との間にMOSFETを設けて、IGBトラン
ジスタに流れる電流が所定値以上になったことを電流検
出回路が検出したときに上記MOSFETをオンさせて
IGBトランジスタの電流を抑えるようにした。 【効果】 コイルに電流を流す電流スイッチとして高耐
圧のIGBトランジスタを使用しているため、このIG
Bトランジスタとこれに流れる電流を制限する回路とを
1つの半導体チップ上に形成してワンチップ化を図るこ
とができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電流スイッチ回路
さらにはコイル駆動回路に適用して有効な技術に関し、
例えばIGBT(アイソレーション・ゲート・バイポー
ラ・トランジスタ)を電流スイッチとして用いるととも
に電流制限回路を備えたワンチップのイグナイタに利用
して有効な技術に関する。
さらにはコイル駆動回路に適用して有効な技術に関し、
例えばIGBT(アイソレーション・ゲート・バイポー
ラ・トランジスタ)を電流スイッチとして用いるととも
に電流制限回路を備えたワンチップのイグナイタに利用
して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車エンジンのイグニッション
コイルを駆動するイグナイタとしては、ダーリントン・
パワー・トランジスタを電流スイッチとして用いるとと
もにこのトランジスタに流れる電流を制限するための電
流制御回路を設けたものが知られている(株式会社山海
堂平成5年8月5日発行、「新電子制御ガソリン噴射」
第152頁〜第155頁参照)。
コイルを駆動するイグナイタとしては、ダーリントン・
パワー・トランジスタを電流スイッチとして用いるとと
もにこのトランジスタに流れる電流を制限するための電
流制御回路を設けたものが知られている(株式会社山海
堂平成5年8月5日発行、「新電子制御ガソリン噴射」
第152頁〜第155頁参照)。
【0003】一方、近年、自動車のエンジン制御にはマ
イクロコンピュータが広く使用されるようになってきて
いる。かかるマイコン制御においては、イグニッション
コイルを駆動するイグナイタとしてマイコンからの信号
によって直接制御できるものが望まれている。また、従
来、イグニッションコイルで発生した2次高電圧はディ
ストリビュータを介して所定のタイミングで各プラグに
供給する方式が一般に採用されていたが、近年これに代
えて、イグニッションコイルで発生した2次高電圧を直
接プラグに供給する方式が実用化されつつある。
イクロコンピュータが広く使用されるようになってきて
いる。かかるマイコン制御においては、イグニッション
コイルを駆動するイグナイタとしてマイコンからの信号
によって直接制御できるものが望まれている。また、従
来、イグニッションコイルで発生した2次高電圧はディ
ストリビュータを介して所定のタイミングで各プラグに
供給する方式が一般に採用されていたが、近年これに代
えて、イグニッションコイルで発生した2次高電圧を直
接プラグに供給する方式が実用化されつつある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のイグナイタは、
イグニッションコイルにおいて生じる高電圧の逆起電力
から回路を保護するためハイブリッドICで構成される
ことが多かった。しかしながら、ハイブリッドICでは
システムが高価になるとともに、小型化が困難であり、
信頼性もワンチップのICに比べて低いという問題点が
あった。
イグニッションコイルにおいて生じる高電圧の逆起電力
から回路を保護するためハイブリッドICで構成される
ことが多かった。しかしながら、ハイブリッドICでは
システムが高価になるとともに、小型化が困難であり、
信頼性もワンチップのICに比べて低いという問題点が
あった。
【0005】この発明は上記のような問題点に着目して
なされたもので、その目的とするところは、低価格で小
型化可能であるとともに信頼性の高いイグナイタを提供
することにある。
なされたもので、その目的とするところは、低価格で小
型化可能であるとともに信頼性の高いイグナイタを提供
することにある。
【0006】この発明の前記ならびにそのほかの目的と
新規な特徴については、本明細書の記述および添附図面
から明らかになるであろう。
新規な特徴については、本明細書の記述および添附図面
から明らかになるであろう。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、下記のと
おりである。
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、下記のと
おりである。
【0008】すなわち、コイルに電流を流す電流スイッ
チとしてIGBトランジスタを使用するとともに、IG
Bトランジスタに流れる電流を検出する電流検出回路を
MOSFETにより構成し、さらにIGBトランジスタ
のゲートと接地点との間に保護用スイッチMOSFET
を設けて、IGBトランジスタに流れる電流が所定値以
上になったことを電流検出回路が検出したときに上記保
護用スイッチMOSFETをオンさせてIGBトランジ
スタの電流を抑えるようにしたものである。
チとしてIGBトランジスタを使用するとともに、IG
Bトランジスタに流れる電流を検出する電流検出回路を
MOSFETにより構成し、さらにIGBトランジスタ
のゲートと接地点との間に保護用スイッチMOSFET
を設けて、IGBトランジスタに流れる電流が所定値以
上になったことを電流検出回路が検出したときに上記保
護用スイッチMOSFETをオンさせてIGBトランジ
スタの電流を抑えるようにしたものである。
【0009】また、IGBトランジスタとMOSFET
とバイポーラ・トランジスタとを備えた半導体集積回路
において、バイポーラ・トランジスタとして、MOSF
ETのソース、ドレイン領域となる拡散領域をコレクタ
およびエミッタ領域とし、MOSFETの基体となる拡
散領域(ソース,ドレイン領域と異なる導電体の領域)
をベース領域とする横型バイポーラ・トランジスタを用
いるとともに、上記コレクタおよびエミッタ領域の下方
には、IGBトランジスタのコレクタ抵抗を下げるため
に形成されるウェル領域と同一工程で形成されるウェル
領域を設けるようにする。
とバイポーラ・トランジスタとを備えた半導体集積回路
において、バイポーラ・トランジスタとして、MOSF
ETのソース、ドレイン領域となる拡散領域をコレクタ
およびエミッタ領域とし、MOSFETの基体となる拡
散領域(ソース,ドレイン領域と異なる導電体の領域)
をベース領域とする横型バイポーラ・トランジスタを用
いるとともに、上記コレクタおよびエミッタ領域の下方
には、IGBトランジスタのコレクタ抵抗を下げるため
に形成されるウェル領域と同一工程で形成されるウェル
領域を設けるようにする。
【0010】上記した手段によれば、コイルに電流を流
す電流スイッチとして高耐圧のIGBトランジスタを使
用しているため、このIGBトランジスタとこれに流れ
る電流を制限する回路とを1つの半導体チップ上に形成
してワンチップ化を図ることができ、これによって低価
格で小型化可能であるとともに信頼性の高いイグナイタ
を提供するという上記目的を達成することができるよう
になる。
す電流スイッチとして高耐圧のIGBトランジスタを使
用しているため、このIGBトランジスタとこれに流れ
る電流を制限する回路とを1つの半導体チップ上に形成
してワンチップ化を図ることができ、これによって低価
格で小型化可能であるとともに信頼性の高いイグナイタ
を提供するという上記目的を達成することができるよう
になる。
【0011】また、回路を構成するバイポーラ・トラン
ジスタとして横型バイポーラ・トランジスタを用いるこ
とにより、製造プロセスを何ら変更することなくIGB
トランジスタとバイポーラ・トランジスタとMOSFE
Tを同一半導体チップ上に形成してワンチップのイグナ
イタを構成することができ、これによってさらにコスト
の低減を図ることができる。
ジスタとして横型バイポーラ・トランジスタを用いるこ
とにより、製造プロセスを何ら変更することなくIGB
トランジスタとバイポーラ・トランジスタとMOSFE
Tを同一半導体チップ上に形成してワンチップのイグナ
イタを構成することができ、これによってさらにコスト
の低減を図ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施例を図
面に基づいて説明する。
面に基づいて説明する。
【0013】(第1実施例)図1に本発明を適用したイ
グナイタの第1実施例の回路を示す。この実施例のイグ
ナイタ回路は、公知の半導体製造技術によってシリコン
のような1つの半導体チップ上に形成される。
グナイタの第1実施例の回路を示す。この実施例のイグ
ナイタ回路は、公知の半導体製造技術によってシリコン
のような1つの半導体チップ上に形成される。
【0014】図1において、1は、イグニッションコイ
ルの1次側コイルLに接続される電流出力端子OUTと
接地点(0V)のような電位に接続される電源電圧端子
GNDとの間に接続された電流出力用のIGBトランジ
スタ、2はこの電流出力用トランジスタ1と並列に接続
されこのトランジスタ1のコレクタ電流の数百〜数千分
の1のコレクタ電流が流れるように構成された電流検出
用のIGBトランジスタである。上記IGBトランジス
タ1および2のゲートには、抵抗R1を介して外部から
入力端子INに入力された信号が印加されるように構成
されている。
ルの1次側コイルLに接続される電流出力端子OUTと
接地点(0V)のような電位に接続される電源電圧端子
GNDとの間に接続された電流出力用のIGBトランジ
スタ、2はこの電流出力用トランジスタ1と並列に接続
されこのトランジスタ1のコレクタ電流の数百〜数千分
の1のコレクタ電流が流れるように構成された電流検出
用のIGBトランジスタである。上記IGBトランジス
タ1および2のゲートには、抵抗R1を介して外部から
入力端子INに入力された信号が印加されるように構成
されている。
【0015】入力端子INと電源電圧端子GNDとの間
には、抵抗R2とツェナーダイオードDzとが直列に接
続されている。また、上記IGBトランジスタ2のエミ
ッタと電源電圧端子GNDとの間にはバイポーラ・トラ
ンジスタ3が接続されている。このバイポーラ・トラン
ジスタ3はコレクタとベースとが結合されそのベースに
はエミッタが電源電圧端子GNDに接続されたバイポー
ラ・トランジスタ4のベースが接続されており、バイポ
ーラ・トランジスタ3と4とによってカレントミラー回
路が構成されている。上記バイポーラ・トランジスタ4
のコレクタは抵抗R3を介して、上記抵抗R2とツェナ
ーダイオードDzとの接続ノードN1に接続されてい
る。
には、抵抗R2とツェナーダイオードDzとが直列に接
続されている。また、上記IGBトランジスタ2のエミ
ッタと電源電圧端子GNDとの間にはバイポーラ・トラ
ンジスタ3が接続されている。このバイポーラ・トラン
ジスタ3はコレクタとベースとが結合されそのベースに
はエミッタが電源電圧端子GNDに接続されたバイポー
ラ・トランジスタ4のベースが接続されており、バイポ
ーラ・トランジスタ3と4とによってカレントミラー回
路が構成されている。上記バイポーラ・トランジスタ4
のコレクタは抵抗R3を介して、上記抵抗R2とツェナ
ーダイオードDzとの接続ノードN1に接続されてい
る。
【0016】さらに、入力端子INと電源電圧端子GN
Dとの間には抵抗R4とMOSFET5とが直列に接続
されており、このMOSFET5のゲートに上記バイポ
ーラ・トランジスタ4のコレクタが接続されている。ま
た、上記IGBトランジスタ1,2のゲートと電源電圧
端子GNDとの間にMOSFET6が接続され、このM
OSFET6のゲートに上記MOSFET5のドレイン
電圧が印加されている。
Dとの間には抵抗R4とMOSFET5とが直列に接続
されており、このMOSFET5のゲートに上記バイポ
ーラ・トランジスタ4のコレクタが接続されている。ま
た、上記IGBトランジスタ1,2のゲートと電源電圧
端子GNDとの間にMOSFET6が接続され、このM
OSFET6のゲートに上記MOSFET5のドレイン
電圧が印加されている。
【0017】上記のように構成されたイグナイタ回路
は、マイクロコンピュータから入力端子INに点火時期
を示すパルス信号が入力されると、IGBトランジスタ
1,2がオン状態にされて出力端子OUTに接続されて
いるイグニッションコイルの1次側に電流を流す。この
ときIGBトランジスタ1には10Aのような大きな電
流が流れ、IGBトランジスタ2にはその1000分の
1の約10mAの電流が流れるように、IGBトランジ
スタ1,2の面積比が設定されている。一方、図1の回
路では、IGBトランジスタ2に流れた電流はバイポー
ラ・トランジスタ3にそのまま流れるため、カレントミ
ラーによりバイポーラ・トランジスタ4にも10mAの
電流が流される。このような定常状態においてバイポー
ラ・トランジスタ4のコレクタ電位がMOSFET5の
しきい値電圧よりも高くなるように抵抗R3の値が設定
されている。
は、マイクロコンピュータから入力端子INに点火時期
を示すパルス信号が入力されると、IGBトランジスタ
1,2がオン状態にされて出力端子OUTに接続されて
いるイグニッションコイルの1次側に電流を流す。この
ときIGBトランジスタ1には10Aのような大きな電
流が流れ、IGBトランジスタ2にはその1000分の
1の約10mAの電流が流れるように、IGBトランジ
スタ1,2の面積比が設定されている。一方、図1の回
路では、IGBトランジスタ2に流れた電流はバイポー
ラ・トランジスタ3にそのまま流れるため、カレントミ
ラーによりバイポーラ・トランジスタ4にも10mAの
電流が流される。このような定常状態においてバイポー
ラ・トランジスタ4のコレクタ電位がMOSFET5の
しきい値電圧よりも高くなるように抵抗R3の値が設定
されている。
【0018】ところが、IGBトランジスタ1に流れる
出力電流が増大するとこれに応じてカレントミラー回路
に流れる電流も増加し、抵抗R3の電圧降下でバイポー
ラ・トランジスタ4のコレクタ電圧がMOSFET5の
しきい値電圧よりも低くなる。すると、MOSFET5
がオン状態からオフ状態に移行してドレイン電圧が上昇
し、これによってMOSFET6がオフからオンへ変わ
る。その結果、MOSFET6に電流が流れ、抵抗R1
の電圧降下でIGBトランジスタ1,2のゲート電圧が
下がり、出力電流が減少するように動作する。以上のよ
うな動作によりこの実施例のイグナイタ回路は、IGB
トランジスタ1によって流される出力電流がある一定値
以上にならないように抑制される。また、抵抗R1を適
当な値に設定することによって、MOSFET6がオン
したときにIGBトランジスタ1のゲートに所定の電圧
が印加されて所定の出力電流が流れるように制御するこ
とができる。
出力電流が増大するとこれに応じてカレントミラー回路
に流れる電流も増加し、抵抗R3の電圧降下でバイポー
ラ・トランジスタ4のコレクタ電圧がMOSFET5の
しきい値電圧よりも低くなる。すると、MOSFET5
がオン状態からオフ状態に移行してドレイン電圧が上昇
し、これによってMOSFET6がオフからオンへ変わ
る。その結果、MOSFET6に電流が流れ、抵抗R1
の電圧降下でIGBトランジスタ1,2のゲート電圧が
下がり、出力電流が減少するように動作する。以上のよ
うな動作によりこの実施例のイグナイタ回路は、IGB
トランジスタ1によって流される出力電流がある一定値
以上にならないように抑制される。また、抵抗R1を適
当な値に設定することによって、MOSFET6がオン
したときにIGBトランジスタ1のゲートに所定の電圧
が印加されて所定の出力電流が流れるように制御するこ
とができる。
【0019】また、自動車用制御回路では、バッテリを
電源電圧とするため、イグナイタ回路の入力信号のレベ
ルが比較的変動し易い。しかるに上記実施例では、入力
端子INと電源電圧端子GNDとの間に抵抗R2とツェ
ナーダイオードDzとが直列に接続され、抵抗R2とツ
ェナーダイオードDzとの接続ノードN1にカレントミ
ラー回路を構成するトランジスタ4のコレクタが抵抗R
3を介して接続されている。そのため、入力信号のレベ
ルが変化してもツェナーダイオードDzの逆方向電圧に
よりノードN1の電位がクランプされ、安定した電流検
出動作が可能とされる。
電源電圧とするため、イグナイタ回路の入力信号のレベ
ルが比較的変動し易い。しかるに上記実施例では、入力
端子INと電源電圧端子GNDとの間に抵抗R2とツェ
ナーダイオードDzとが直列に接続され、抵抗R2とツ
ェナーダイオードDzとの接続ノードN1にカレントミ
ラー回路を構成するトランジスタ4のコレクタが抵抗R
3を介して接続されている。そのため、入力信号のレベ
ルが変化してもツェナーダイオードDzの逆方向電圧に
よりノードN1の電位がクランプされ、安定した電流検
出動作が可能とされる。
【0020】以下、上記イグナイタ回路を構成するIG
Bトランジスタ1,2、バイポーラ・トランジスタ3,
4およびMOSFET5,6の具体的なデバイス構造例
について説明する。
Bトランジスタ1,2、バイポーラ・トランジスタ3,
4およびMOSFET5,6の具体的なデバイス構造例
について説明する。
【0021】回路が形成される半導体基板10は、P+
型単結晶シリコンチップ11の上にN+型バッファ層1
2が形成され、その上にN−型エピタキシャル層13が
形成されたものである。基板10の裏面には半田層21
によって銅製ステム22が接着され、出力端子とされて
いる。
型単結晶シリコンチップ11の上にN+型バッファ層1
2が形成され、その上にN−型エピタキシャル層13が
形成されたものである。基板10の裏面には半田層21
によって銅製ステム22が接着され、出力端子とされて
いる。
【0022】まず、MOSFETの構造から説明する。
この実施例で使用されるMOSFETはNチャンネル型
であり、基体となるP+型領域31がN−型エピタキシ
ャル層13の表面に形成され、このP+型領域31の表
面に適当な間隔をおいてソース、ドレイン領域となるN
+型領域32,33が形成されている。そして、このN
+型領域32と33との間のエピタキシャル層表面上に
絶縁膜を介してポリシリコン層からなるゲート電極34
が形成されている。上記P+型領域31は接地電位にバ
イアスされる。
この実施例で使用されるMOSFETはNチャンネル型
であり、基体となるP+型領域31がN−型エピタキシ
ャル層13の表面に形成され、このP+型領域31の表
面に適当な間隔をおいてソース、ドレイン領域となるN
+型領域32,33が形成されている。そして、このN
+型領域32と33との間のエピタキシャル層表面上に
絶縁膜を介してポリシリコン層からなるゲート電極34
が形成されている。上記P+型領域31は接地電位にバ
イアスされる。
【0023】次に、IGBトランジスタの構造について
説明する。IGBトランジスタのエミッタ領域となるN
+型領域42は、上記MOSFETの基体領域となるP
+型領域31と同一工程にて形成されるP+型領域41
の表面に形成されている。このN+型領域42はMOS
FETのソース,ドレイン領域となるN+型領域32,
33と同一工程にて形成されるとともに、このN+型領
域42の表面からP+型領域41の表面にかけてエミッ
タ電極43が形成されている。上記N+型領域42とP
+型領域41の組合せ構造は、エピタキシャル層13の
表面に適当な間隔をおいて2組形成されており、かかる
P+型領域41間のエピタキシャル層表面上に絶縁膜を
介してポリシリコン層からなるゲート電極44が形成さ
れている。このゲート電極44に対応してエピタキシャ
ル層13の表面には上記P+型領域41と一部重複する
ようにP+型ウェル領域45が形成されている。
説明する。IGBトランジスタのエミッタ領域となるN
+型領域42は、上記MOSFETの基体領域となるP
+型領域31と同一工程にて形成されるP+型領域41
の表面に形成されている。このN+型領域42はMOS
FETのソース,ドレイン領域となるN+型領域32,
33と同一工程にて形成されるとともに、このN+型領
域42の表面からP+型領域41の表面にかけてエミッ
タ電極43が形成されている。上記N+型領域42とP
+型領域41の組合せ構造は、エピタキシャル層13の
表面に適当な間隔をおいて2組形成されており、かかる
P+型領域41間のエピタキシャル層表面上に絶縁膜を
介してポリシリコン層からなるゲート電極44が形成さ
れている。このゲート電極44に対応してエピタキシャ
ル層13の表面には上記P+型領域41と一部重複する
ようにP+型ウェル領域45が形成されている。
【0024】上記のような構造のIGBトランジスタに
おいては、ゲート電極44に数ボルト(図1の実施例で
は8V)の正の電圧が印加されるとP+型領域41の表
面に反転層が形成される。このとき基板裏面のステム2
2に12Vのような比較的高い電圧が印加されている
と、上記反転層を通してエミッタ領域42から基板裏面
に向かって電子が流れ、トランジスタがオン状態とな
る。この際、P+型領域41間にP+型ウェル領域45
が形成されているため、これがIGBトランジスタのコ
レクタ抵抗を下げる作用をなし電流が流れ易くなる。
おいては、ゲート電極44に数ボルト(図1の実施例で
は8V)の正の電圧が印加されるとP+型領域41の表
面に反転層が形成される。このとき基板裏面のステム2
2に12Vのような比較的高い電圧が印加されている
と、上記反転層を通してエミッタ領域42から基板裏面
に向かって電子が流れ、トランジスタがオン状態とな
る。この際、P+型領域41間にP+型ウェル領域45
が形成されているため、これがIGBトランジスタのコ
レクタ抵抗を下げる作用をなし電流が流れ易くなる。
【0025】図1のイグナイタ回路では、IGBトラン
ジスタ1がオンからオフに切り換わった際にコイルの逆
起電力によってトランジスタ1のコレクタに300V程
度の電圧が印加される。しかるに、本実施例において
は、MOSFETの基体となるP+型領域31の下方に
高耐圧のN−型エピタキシャル層13が形成されている
ので、たとえIGBトランジスタの部分で上記のような
高電圧が発生したとしても、N−型エピタキシャル層1
3がIGBトランジスタとMOSFETとの間に介在す
ることになるため、絶縁体分離構造によらず上記コイル
の逆起電力によるMOSFETの破壊を防止することが
でき、電流出力用のトランジスタ1とその電流制限回路
を同一チップ上に形成すること(ワンチップ化)が可能
とされる。
ジスタ1がオンからオフに切り換わった際にコイルの逆
起電力によってトランジスタ1のコレクタに300V程
度の電圧が印加される。しかるに、本実施例において
は、MOSFETの基体となるP+型領域31の下方に
高耐圧のN−型エピタキシャル層13が形成されている
ので、たとえIGBトランジスタの部分で上記のような
高電圧が発生したとしても、N−型エピタキシャル層1
3がIGBトランジスタとMOSFETとの間に介在す
ることになるため、絶縁体分離構造によらず上記コイル
の逆起電力によるMOSFETの破壊を防止することが
でき、電流出力用のトランジスタ1とその電流制限回路
を同一チップ上に形成すること(ワンチップ化)が可能
とされる。
【0026】次に、カレントミラー回路を構成するバイ
ポーラ・トランジスタ3,4の構造の一例を説明する。
前述したようにこの実施例ではバイポーラ・トランジス
タは横型トランジスタとして構成されている。
ポーラ・トランジスタ3,4の構造の一例を説明する。
前述したようにこの実施例ではバイポーラ・トランジス
タは横型トランジスタとして構成されている。
【0027】バイポーラ・トランジスタのベース領域と
なるP+型領域51は、上記MOSFETの基体領域と
なるP+型領域31と同一工程にて形成され、このP+
型領域51の表面にコレクタ領域となるリング状のN+
型領域52がソース,ドレイン領域となるN+型領域3
2,33と同一工程にて形成され、このリング状N+型
領域52の内側に適当な距離をおいてエミッタ領域とな
るN+型領域53が形成されている。上記コレクタ領域
となる上記N+型領域52に対応してその下方にはこれ
よりも一回り大きなP+型ウェル領域55がベース領域
としてのP+型領域51と一部重複するように形成され
ている。このP+型ウェル領域55は前述したIGBト
ランジスタにおけるP+型ウェル領域45と同一の工程
で形成される。
なるP+型領域51は、上記MOSFETの基体領域と
なるP+型領域31と同一工程にて形成され、このP+
型領域51の表面にコレクタ領域となるリング状のN+
型領域52がソース,ドレイン領域となるN+型領域3
2,33と同一工程にて形成され、このリング状N+型
領域52の内側に適当な距離をおいてエミッタ領域とな
るN+型領域53が形成されている。上記コレクタ領域
となる上記N+型領域52に対応してその下方にはこれ
よりも一回り大きなP+型ウェル領域55がベース領域
としてのP+型領域51と一部重複するように形成され
ている。このP+型ウェル領域55は前述したIGBト
ランジスタにおけるP+型ウェル領域45と同一の工程
で形成される。
【0028】上記P+型ウェル領域55が形成されてい
ることによりワンチップ化されたイグナイタ回路におい
てバイポーラ・トランジスタを横型に形成した場合にも
リーク電流を防止することができる。すなわち、P+型
ウェル領域55が存在しないと、基板裏面のステム22
に12Vのような電圧が印加されたときに、基板11か
らエミッタ領域としてのN+型ウェル領域53に向かっ
てリーク電流が流れてしまうが、P+型ウェル領域55
を設けることにより、そのようなリーク電流を有効に防
止することが可能となる。
ることによりワンチップ化されたイグナイタ回路におい
てバイポーラ・トランジスタを横型に形成した場合にも
リーク電流を防止することができる。すなわち、P+型
ウェル領域55が存在しないと、基板裏面のステム22
に12Vのような電圧が印加されたときに、基板11か
らエミッタ領域としてのN+型ウェル領域53に向かっ
てリーク電流が流れてしまうが、P+型ウェル領域55
を設けることにより、そのようなリーク電流を有効に防
止することが可能となる。
【0029】また、上記実施例では、カレントミラー回
路を構成するトランジスタを横型バイポーラ・トランジ
スタで構成しているため、製造プロセスを何ら変更する
ことなくIGBトランジスタとバイポーラ・トランジス
タとMOSFETを同一半導体チップ上に形成してワン
チップのイグナイタを構成することができ、これによっ
てコストの低減を図ることができる。
路を構成するトランジスタを横型バイポーラ・トランジ
スタで構成しているため、製造プロセスを何ら変更する
ことなくIGBトランジスタとバイポーラ・トランジス
タとMOSFETを同一半導体チップ上に形成してワン
チップのイグナイタを構成することができ、これによっ
てコストの低減を図ることができる。
【0030】さらに、この実施例においては、イグナイ
タ回路を構成する抵抗R1〜R4として、エピタキシャ
ル層13上に絶縁膜を形成しその上にノンドープのポリ
シリコン層を形成したポリシリコン抵抗を使用してい
る。また、ツェナーダイオードに関しても、この実施例
では、エピタキシャル層13上に絶縁膜を形成しその上
にノンドープのポリシリコン層の島を形成し、その島の
半分にP型不純物をまた残りの半分にN型不純物を導入
することによりPN接合としたものをツェナーダイオー
ドDzとして使用している。なお、上記抵抗およびツェ
ナーダイオードを構成するポリシリコン層は、MOSF
ET5,6のゲート電極となるポリシリコン層と同一工
程で形成しても良いし、別の工程で形成するようにして
も良い。
タ回路を構成する抵抗R1〜R4として、エピタキシャ
ル層13上に絶縁膜を形成しその上にノンドープのポリ
シリコン層を形成したポリシリコン抵抗を使用してい
る。また、ツェナーダイオードに関しても、この実施例
では、エピタキシャル層13上に絶縁膜を形成しその上
にノンドープのポリシリコン層の島を形成し、その島の
半分にP型不純物をまた残りの半分にN型不純物を導入
することによりPN接合としたものをツェナーダイオー
ドDzとして使用している。なお、上記抵抗およびツェ
ナーダイオードを構成するポリシリコン層は、MOSF
ET5,6のゲート電極となるポリシリコン層と同一工
程で形成しても良いし、別の工程で形成するようにして
も良い。
【0031】図3に図1のイグナイタ回路の変形例を示
す。この実施例は、イグニッションコイルの1次側コイ
ルの端子間がショートした場合の保護回路を設けたもの
である。この実施例では、電流出力用のIGBトランジ
スタ1と並列に抵抗分圧回路7を設けるとともに、MO
SFET6と並列に接続されたMOSFET8を設け、
上記分圧回路7で発生した電圧でこのMOSFET8を
制御することで回路の保護を図っている。この実施例で
は、回路が正常な状態では分圧回路7の出力電圧がMO
SFET8のしきい値電圧を越えないように抵抗比を設
定しておく。しかして、1次側コイルの端子間がショー
トすると出力端子からコイルの抵抗が見えなくなること
により分圧回路7にかかる電圧が高くなる。すると、分
圧回路7の出力電圧が上昇してMOSFET8のしきい
値電圧を越え、MOSFET8がオン状態にされる。そ
の結果、IGBトランジスタ1のゲート電圧が低下され
て出力電流が減少するように動作する。
す。この実施例は、イグニッションコイルの1次側コイ
ルの端子間がショートした場合の保護回路を設けたもの
である。この実施例では、電流出力用のIGBトランジ
スタ1と並列に抵抗分圧回路7を設けるとともに、MO
SFET6と並列に接続されたMOSFET8を設け、
上記分圧回路7で発生した電圧でこのMOSFET8を
制御することで回路の保護を図っている。この実施例で
は、回路が正常な状態では分圧回路7の出力電圧がMO
SFET8のしきい値電圧を越えないように抵抗比を設
定しておく。しかして、1次側コイルの端子間がショー
トすると出力端子からコイルの抵抗が見えなくなること
により分圧回路7にかかる電圧が高くなる。すると、分
圧回路7の出力電圧が上昇してMOSFET8のしきい
値電圧を越え、MOSFET8がオン状態にされる。そ
の結果、IGBトランジスタ1のゲート電圧が低下され
て出力電流が減少するように動作する。
【0032】なお、上記分圧回路7とともに、例えば抵
抗とダイオードの温度特性の相違を利用してこれらを直
列に接続してその接続ノードの電位の変化をトランジス
タで増幅するようにした温度検出回路を設け、該温度検
出回路の出力信号と上記分圧回路の出力信号との論理和
をとるNORゲートを設けてこのNORゲートの出力信
号で上記保護用のMOSFET8を制御するように構成
して、温度上昇による回路の破壊を防止するようにして
もよい。
抗とダイオードの温度特性の相違を利用してこれらを直
列に接続してその接続ノードの電位の変化をトランジス
タで増幅するようにした温度検出回路を設け、該温度検
出回路の出力信号と上記分圧回路の出力信号との論理和
をとるNORゲートを設けてこのNORゲートの出力信
号で上記保護用のMOSFET8を制御するように構成
して、温度上昇による回路の破壊を防止するようにして
もよい。
【0033】(第2実施例)図5に本発明の第2の実施
例に係るイグナイタ回路を示す。この実施例のイグナイ
タ回路は、IGBトランジスタとMOSFETとによっ
て構成したもので、第1の実施例と同様に、公知の半導
体製造技術によってシリコンのような1つの半導体チッ
プ上に形成される。
例に係るイグナイタ回路を示す。この実施例のイグナイ
タ回路は、IGBトランジスタとMOSFETとによっ
て構成したもので、第1の実施例と同様に、公知の半導
体製造技術によってシリコンのような1つの半導体チッ
プ上に形成される。
【0034】この実施例のイグナイタ回路は、第1の実
施例と同様に、電流出力端子OUTと電源電圧端子GN
Dとの間に接続された電流出力用のIGBトランジスタ
1と、この電流出力用トランジスタ1と並列に接続され
このトランジスタ1のコレクタ電流の数百〜数千分の1
のコレクタ電流が流れるように構成された電流検出用の
IGBトランジスタ2を備えている。上記IGBトラン
ジスタ1および2のゲートには、抵抗R1を介して外部
から入力端子INに入力された信号が印加されるととも
に、IGBトランジスタ2のエミッタと電源電圧端子G
NDとの間には5Ωのような比較的小さな抵抗値を有す
る抵抗R6が接続されている。そして、この抵抗R6の
電圧降下で発生する定常状態で約50mVの電圧が、ソ
ース入力のMOSFET M2とそのゲートバイアス電
圧を与える参照側MOSFETM1とからなるソース入
力差動出力型増幅回路11に入力されている。
施例と同様に、電流出力端子OUTと電源電圧端子GN
Dとの間に接続された電流出力用のIGBトランジスタ
1と、この電流出力用トランジスタ1と並列に接続され
このトランジスタ1のコレクタ電流の数百〜数千分の1
のコレクタ電流が流れるように構成された電流検出用の
IGBトランジスタ2を備えている。上記IGBトラン
ジスタ1および2のゲートには、抵抗R1を介して外部
から入力端子INに入力された信号が印加されるととも
に、IGBトランジスタ2のエミッタと電源電圧端子G
NDとの間には5Ωのような比較的小さな抵抗値を有す
る抵抗R6が接続されている。そして、この抵抗R6の
電圧降下で発生する定常状態で約50mVの電圧が、ソ
ース入力のMOSFET M2とそのゲートバイアス電
圧を与える参照側MOSFETM1とからなるソース入
力差動出力型増幅回路11に入力されている。
【0035】上記MOSFET M2のドレインは数k
Ωの抵抗R4を介して入力端子INに接続され、MOS
FET M1のドレインは数百Ωの抵抗R3,R5を介
して入力端子INに、またソースは数百Ωの抵抗R7を
介して電源電圧端子GNDに接続されている。さらに、
MOSFET M1はゲートとドレインが結合されたダ
イオード接続とされるとともに、そのドレイン電圧がバ
イアス電圧として上記入力MOSFET M2のゲート
に印加されている。上記MOSFET M2とM1はそ
のチャンネル幅Wが100:1のような比に設定される
とともに、上記抵抗R4とR3の比および抵抗R6とR
7との比が1:100のような値に設定されている。こ
れによって、MOSFET M2に流れる10mAの電
流I2に対してその100分の1の0.1mAのような
小さな電流がMOSFET M1に流れるようにして、
回路の低消費電力化を図っている。
Ωの抵抗R4を介して入力端子INに接続され、MOS
FET M1のドレインは数百Ωの抵抗R3,R5を介
して入力端子INに、またソースは数百Ωの抵抗R7を
介して電源電圧端子GNDに接続されている。さらに、
MOSFET M1はゲートとドレインが結合されたダ
イオード接続とされるとともに、そのドレイン電圧がバ
イアス電圧として上記入力MOSFET M2のゲート
に印加されている。上記MOSFET M2とM1はそ
のチャンネル幅Wが100:1のような比に設定される
とともに、上記抵抗R4とR3の比および抵抗R6とR
7との比が1:100のような値に設定されている。こ
れによって、MOSFET M2に流れる10mAの電
流I2に対してその100分の1の0.1mAのような
小さな電流がMOSFET M1に流れるようにして、
回路の低消費電力化を図っている。
【0036】さらに、この実施例では参照側のMOSF
ET M1のソースに、上記抵抗R3,R5と並列に抵
抗R8を接続し、この抵抗R8を適当な値(例えばR6
の5Ωに対して3.85Ω)に設定することによって、
MOSFET M1のソース電圧が50mVのような一
定の電圧に固定されるように構成されている。なお、製
造プロセスのばらつきにより上記ソース電圧が所定値
(50mV)からずれた場合にこれを補正できるように
するため、上記抵抗R8と並列に複数の調整用抵抗とポ
リシリコン・ヒューズとからなるようなトリミング回路
を設け、上記ヒューズを切断するか否かによって抵抗R
8との合成抵抗を変えられるように構成しても良い。
ET M1のソースに、上記抵抗R3,R5と並列に抵
抗R8を接続し、この抵抗R8を適当な値(例えばR6
の5Ωに対して3.85Ω)に設定することによって、
MOSFET M1のソース電圧が50mVのような一
定の電圧に固定されるように構成されている。なお、製
造プロセスのばらつきにより上記ソース電圧が所定値
(50mV)からずれた場合にこれを補正できるように
するため、上記抵抗R8と並列に複数の調整用抵抗とポ
リシリコン・ヒューズとからなるようなトリミング回路
を設け、上記ヒューズを切断するか否かによって抵抗R
8との合成抵抗を変えられるように構成しても良い。
【0037】上記ソース入力差動出力型増幅回路11の
差動出力は、ソースが共通接続された一対の差動MOS
FET M11,M12とその負荷抵抗R11,R12
と共通ソースに接続された定電流用MOSFET M1
3とからなる第1の差動増幅回路12に入力され、さら
にこの第1の差動増幅回路12の出力はソースが共通接
続された一対の差動MOSFET M21,M22とそ
の負荷抵抗R21,R22と共通ソースに接続された定
電流用MOSFET M23とからなる第2の差動増幅
回路13に入力されている。上記抵抗R11,R12,
R21,R22は、この実施例では十数kΩに設定され
ている。そして、上記第2の差動増幅回路13の出力ノ
ードN22の電圧が、上記IGBトランジスタ1,2のゲ
ートと電源電圧端子GNDとの間に接続された保護用ス
イッチMOSFET6のゲートに印加され、電流検出用
IGBトランジスタ2に流れる電流が10mAを越える
とMOSFET6がオンして、抵抗R1の電圧降下でI
GBトランジスタ1,2のゲート電圧を下げ、出力電流
I1を抑えるように構成されている。
差動出力は、ソースが共通接続された一対の差動MOS
FET M11,M12とその負荷抵抗R11,R12
と共通ソースに接続された定電流用MOSFET M1
3とからなる第1の差動増幅回路12に入力され、さら
にこの第1の差動増幅回路12の出力はソースが共通接
続された一対の差動MOSFET M21,M22とそ
の負荷抵抗R21,R22と共通ソースに接続された定
電流用MOSFET M23とからなる第2の差動増幅
回路13に入力されている。上記抵抗R11,R12,
R21,R22は、この実施例では十数kΩに設定され
ている。そして、上記第2の差動増幅回路13の出力ノ
ードN22の電圧が、上記IGBトランジスタ1,2のゲ
ートと電源電圧端子GNDとの間に接続された保護用ス
イッチMOSFET6のゲートに印加され、電流検出用
IGBトランジスタ2に流れる電流が10mAを越える
とMOSFET6がオンして、抵抗R1の電圧降下でI
GBトランジスタ1,2のゲート電圧を下げ、出力電流
I1を抑えるように構成されている。
【0038】14は上記差動増幅回路12,13の定電
流用MOSFET M13,M23のゲートにバイアス
電圧を与えるバイアス回路で、このバイアス回路14
は、抵抗R13と、ゲートとドレインが結合されたダイ
オード接続のMOSFET M14とが、入力端子IN
と電源電圧端子GNDとの間に直列接続されてなる。バ
イアス回路14を構成する上記MOSFET M14と
上記差動増幅回路12,13の定電流用MOSFET
M13,M23とが、ゲート共通接続されることにより
カレントミラー回路を構成し、バイアス回路14に流れ
る電流と同じ大きさの電流が上記第1差動増幅回路12
および第2差動増幅回路13に流れるようにされてい
る。
流用MOSFET M13,M23のゲートにバイアス
電圧を与えるバイアス回路で、このバイアス回路14
は、抵抗R13と、ゲートとドレインが結合されたダイ
オード接続のMOSFET M14とが、入力端子IN
と電源電圧端子GNDとの間に直列接続されてなる。バ
イアス回路14を構成する上記MOSFET M14と
上記差動増幅回路12,13の定電流用MOSFET
M13,M23とが、ゲート共通接続されることにより
カレントミラー回路を構成し、バイアス回路14に流れ
る電流と同じ大きさの電流が上記第1差動増幅回路12
および第2差動増幅回路13に流れるようにされてい
る。
【0039】図6に図5のイグナイタ回路のIGBトラ
ンジスタ2に流れる電流I2が変化したときにMOSF
ET6を通してフィードバックがかからない場合(保護
用スイッチMOSFET6を切り離した場合)の各増幅
回路11,12,13の出力の変化を、また、図7に電
流I2が変化したときにMOSFET6を通してトラン
ジスタ1,2のゲートにフィードバックがかかった場合
の各増幅回路11,12,13の出力の変化をシミュレ
ーションによって調べた結果をそれぞれ示す。図6,図
7において、Aはソース入力差動出力型増幅回路11の
入力MOSFET M2側の出力の変化、A’はソース
入力差動出力型増幅回路11の参照MOSFET M1
側の出力の変化、B,B’は第1差動増幅回路12の出
力の変化、C,C’は第2差動増幅回路13の出力の変
化をそれぞれ示す。
ンジスタ2に流れる電流I2が変化したときにMOSF
ET6を通してフィードバックがかからない場合(保護
用スイッチMOSFET6を切り離した場合)の各増幅
回路11,12,13の出力の変化を、また、図7に電
流I2が変化したときにMOSFET6を通してトラン
ジスタ1,2のゲートにフィードバックがかかった場合
の各増幅回路11,12,13の出力の変化をシミュレ
ーションによって調べた結果をそれぞれ示す。図6,図
7において、Aはソース入力差動出力型増幅回路11の
入力MOSFET M2側の出力の変化、A’はソース
入力差動出力型増幅回路11の参照MOSFET M1
側の出力の変化、B,B’は第1差動増幅回路12の出
力の変化、C,C’は第2差動増幅回路13の出力の変
化をそれぞれ示す。
【0040】初段のソース入力差動出力型増幅回路11
の増幅率は、MOSFET M1,M2のgm(コンダ
クタンス)と負荷抵抗R3,R4との積で決まり、出力
電圧(ノードN3,N5の電位)Vn3,Vn5は、図6の
A,A’より、Vn5が約2.15V(一定)であるのに
対し、Vn3は10mAをVn5とのクロス点として電流I
2の増加に従ってほぼ直線的に増加するリニアな特性を
示すことが分かる。
の増幅率は、MOSFET M1,M2のgm(コンダ
クタンス)と負荷抵抗R3,R4との積で決まり、出力
電圧(ノードN3,N5の電位)Vn3,Vn5は、図6の
A,A’より、Vn5が約2.15V(一定)であるのに
対し、Vn3は10mAをVn5とのクロス点として電流I
2の増加に従ってほぼ直線的に増加するリニアな特性を
示すことが分かる。
【0041】一方、保護用スイッチMOSFET6を通
してトランジスタ1,2のゲートにフィードバックがか
かっている場合における電流I2が変化したときの各増
幅回路11,12,13の出力の変化は、図7から明ら
かなように、電流I2が10mAを越えるとそれぞれ一
定値となる。これは、電流I2が10mAを越えると増
幅回路12の出力Vn21がMOSFET6のしきい値
(約1.6V)を越え、MOSFET6がオンしてIG
Bトランジスタ1,2のゲート電圧がクランプされ、電
流I2が増加しなくなるためである。
してトランジスタ1,2のゲートにフィードバックがか
かっている場合における電流I2が変化したときの各増
幅回路11,12,13の出力の変化は、図7から明ら
かなように、電流I2が10mAを越えるとそれぞれ一
定値となる。これは、電流I2が10mAを越えると増
幅回路12の出力Vn21がMOSFET6のしきい値
(約1.6V)を越え、MOSFET6がオンしてIG
Bトランジスタ1,2のゲート電圧がクランプされ、電
流I2が増加しなくなるためである。
【0042】上記のような動作によりこの実施例のイグ
ナイタ回路は、図8に示すように、電流I2が10mA
まではIGBトランジスタ1によって流される出力電流
I1が電流I2に比例して増加し、一定値(10A)以
上にならないように抑制することができる。しかも、初
段増幅回路にソース入力差動出力型増幅回路を使用して
いるため、温度変動に対する特性の変化が少なく、図1
の実施例の回路に比べて温度特性が良好であるという利
点を備えている。
ナイタ回路は、図8に示すように、電流I2が10mA
まではIGBトランジスタ1によって流される出力電流
I1が電流I2に比例して増加し、一定値(10A)以
上にならないように抑制することができる。しかも、初
段増幅回路にソース入力差動出力型増幅回路を使用して
いるため、温度変動に対する特性の変化が少なく、図1
の実施例の回路に比べて温度特性が良好であるという利
点を備えている。
【0043】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、第
2の実施例にも上記第1の実施例におけるツェナーダイ
オードDzを設けたり、ツェナーダイオードDzを、図
4に示すように、ゲートとドレインが結合されたいわゆ
るダイオード接続のMOSFETを適当な数だけ直列に
接続したものに置き換えることも可能である。
例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、第
2の実施例にも上記第1の実施例におけるツェナーダイ
オードDzを設けたり、ツェナーダイオードDzを、図
4に示すように、ゲートとドレインが結合されたいわゆ
るダイオード接続のMOSFETを適当な数だけ直列に
接続したものに置き換えることも可能である。
【0044】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野である自動車
エンジン制御用のイグナイタに適用した場合について説
明したが、この発明はそれに限定されるものでなく、モ
ータその他コイルを駆動する回路でスイッチング時にコ
イルに高い逆起電力が生じるような回路に利用すること
ができる。
なされた発明をその背景となった利用分野である自動車
エンジン制御用のイグナイタに適用した場合について説
明したが、この発明はそれに限定されるものでなく、モ
ータその他コイルを駆動する回路でスイッチング時にコ
イルに高い逆起電力が生じるような回路に利用すること
ができる。
【0045】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
のとおりである。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
のとおりである。
【0046】すなわち、低価格で小型化可能であるとと
もに信頼性の高いイグナイタを実現することができる。
また、マイクロコンピュータからの出力信号によって直
接駆動可能なイグナイタを得ることができる。その結
果、イグナイタをイグニッションコイルとともにプラグ
の頭部に一体に取り付けることが容易となり、エンジン
のヘッドカバーをコンパクトに構成することが可能とな
る。
もに信頼性の高いイグナイタを実現することができる。
また、マイクロコンピュータからの出力信号によって直
接駆動可能なイグナイタを得ることができる。その結
果、イグナイタをイグニッションコイルとともにプラグ
の頭部に一体に取り付けることが容易となり、エンジン
のヘッドカバーをコンパクトに構成することが可能とな
る。
【図1】本発明を適用したイグナイタ回路の一実施例を
示す回路図。
示す回路図。
【図2】図1のイグナイタ回路を構成するIGBトラン
ジスタ、バイポーラ・トランジスタおよびMOSFET
の具体的なデバイス構造例を示す断面図。
ジスタ、バイポーラ・トランジスタおよびMOSFET
の具体的なデバイス構造例を示す断面図。
【図3】本発明を適用したイグナイタ回路の他の実施例
を示す回路図。
を示す回路図。
【図4】本発明を適用したイグナイタ回路の変形例を示
す回路図。
す回路図。
【図5】本発明の第2の実施例に係るイグナイタ回路を
示す回路図。
示す回路図。
【図6】図5のイグナイタ回路のIGBトランジスタ2
に流れる電流I2が変化したときにMOSFET6を通
してフィードバックがかからない場合の各増幅回路1
1,12,13の出力の変化を示す特性図。
に流れる電流I2が変化したときにMOSFET6を通
してフィードバックがかからない場合の各増幅回路1
1,12,13の出力の変化を示す特性図。
【図7】電流I2が変化したときにMOSFET6を通
してトランジスタ1,2のゲートにフィードバックがか
かった場合の各増幅回路11,12,13の出力の変化
を示す特性図。
してトランジスタ1,2のゲートにフィードバックがか
かった場合の各増幅回路11,12,13の出力の変化
を示す特性図。
【図8】実施例のイグナイタ回路における電流検出用I
GBトランジスタの電流I2と電流出力用IGBトラン
ジスタ1の出力電流I1との関係を示す特性図。
GBトランジスタの電流I2と電流出力用IGBトラン
ジスタ1の出力電流I1との関係を示す特性図。
1 電流出力用IGBトランジスタ 3,4 カレントミラー回路を構成するバイポーラ・ト
ランジスタ 5,6 MOSFET 11 ソース入力差動出力型増幅回路 12 第1差動増幅回路 13 第2差動増幅回路 14 バイアス回路
ランジスタ 5,6 MOSFET 11 ソース入力差動出力型増幅回路 12 第1差動増幅回路 13 第2差動増幅回路 14 バイアス回路
Claims (8)
- 【請求項1】 コイルが接続される出力端子と電源電圧
端子にエミッタとコレクタが接続されゲートに入力信号
が印加される電流出力用絶縁ゲート型バイポーラ・トラ
ンジスタと、該トランジスタと並列に接続され出力電流
に比例した小さな電流を流す第2の絶縁ゲート型バイポ
ーラ・トランジスタと、該第2の絶縁ゲート型バイポー
ラ・トランジスタに流れる電流を検出する電流検出回路
と、上記絶縁ゲート型バイポーラ・トランジスタのゲー
トと上記電源電圧端子との間に接続され上記電流出力用
絶縁ゲート型バイポーラ・トランジスタに流れる電流が
所定値以上になったことを上記電流検出回路が検出した
ときにオンされて上記電流出力用絶縁ゲート型バイポー
ラ・トランジスタの制御電圧を抑制するスイッチMOS
FETとを備えてなることを特徴とするコイル駆動回
路。 - 【請求項2】 上記出力電流が異常に上昇したことを検
出する異常検出手段および該異常検出手段により異常が
検出されたときに上記出力電流を遮断する保護手段を備
えてなることを特徴とする請求項1に記載のコイル駆動
回路。 - 【請求項3】 温度検出手段と該温度検出手段により温
度が異常異常に上昇したことが検出されたときに上記出
力電流を遮断する保護手段を備えてなることを特徴とす
る請求項1または2に記載のコイル駆動回路。 - 【請求項4】 コイルが接続される出力端子と電源電圧
端子にエミッタとコレクタが接続されゲートに入力信号
が印加される電流出力用絶縁ゲート型バイポーラ・トラ
ンジスタと、該トランジスタと並列に接続され出力電流
に比例した小さな電流を流す第2の絶縁ゲート型バイポ
ーラ・トランジスタと、該第2の絶縁ゲート型バイポー
ラ・トランジスタに流れる電流を電圧に変換して増幅す
るMOSFETからなる増幅回路と、該増幅回路の出力
電圧が所定値以上になったときにオンされて上記電流出
力用絶縁ゲート型バイポーラ・トランジスタの制御電圧
を抑制するスイッチMOSFETとを備えてなることを
特徴とするコイル駆動回路。 - 【請求項5】 上記増幅回路は、ゲートが共通に接続さ
れた一対のMOSFETと、それらのドレインに各々接
続された負荷抵抗と、ソースに各々接続された抵抗とを
含み、この抵抗の一方に上記第2の絶縁ゲート型バイポ
ーラ・トランジスタの電流を流しこれによって生じた電
圧を上記MOSFETの一方のソースに入力させるよう
に構成されたソース入力差動出力型増幅回路であること
を特徴とする請求項4に記載のコイル駆動回路。 - 【請求項6】 上記増幅回路は、上記ソース入力差動出
力型増幅回路の次段に、ソースが共通に接続された一対
のMOSFETとそれらのドレインに各々接続された負
荷抵抗と共通ソースに接続された定電流源とからなる差
動増幅回路が接続されてなることを特徴とする請求項5
に記載のコイル駆動回路。 - 【請求項7】 絶縁ゲート型バイポーラ・トランジスタ
と、バイポーラ・トランジスタと、MOSFETとを備
えた半導体装置において、上記バイポーラ・トランジス
タとして、上記MOSFETのソース、ドレイン領域と
同一工程により形成された拡散領域をコレクタおよびエ
ミッタ領域とし、上記MOSFETの基体となる拡散領
域と同一工程により形成された拡散領域をベース領域と
する横型バイポーラ・トランジスタを用いるようにした
ことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項8】 上記横型バイポーラ・トランジスタのコ
レクタおよびエミッタ領域となる拡散領域の下方には、
上記絶縁ゲート型トランジスタのコレクタ抵抗を下げる
ために形成されるウェル領域と同一工程で形成されるウ
ェル領域を設けたことを特徴とする請求項7に記載の半
導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7251214A JPH0993101A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | コイル駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7251214A JPH0993101A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | コイル駆動回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0993101A true JPH0993101A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17219404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7251214A Pending JPH0993101A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | コイル駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0993101A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004521477A (ja) * | 2000-06-15 | 2004-07-15 | サーノフ コーポレイション | Esd−センシティブ回路のためマルチ・フィンガ電流バラスティングesd保護回路及びインタリーブ配置されたバラスティング |
| CN114744858A (zh) * | 2022-04-11 | 2022-07-12 | 北京伽略电子股份有限公司 | 一种双极型功率管的驱动电路以及开关电源 |
-
1995
- 1995-09-28 JP JP7251214A patent/JPH0993101A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004521477A (ja) * | 2000-06-15 | 2004-07-15 | サーノフ コーポレイション | Esd−センシティブ回路のためマルチ・フィンガ電流バラスティングesd保護回路及びインタリーブ配置されたバラスティング |
| CN114744858A (zh) * | 2022-04-11 | 2022-07-12 | 北京伽略电子股份有限公司 | 一种双极型功率管的驱动电路以及开关电源 |
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