JPH0995158A - 走行作業機の緊急停止装置 - Google Patents
走行作業機の緊急停止装置Info
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- JPH0995158A JPH0995158A JP27694095A JP27694095A JPH0995158A JP H0995158 A JPH0995158 A JP H0995158A JP 27694095 A JP27694095 A JP 27694095A JP 27694095 A JP27694095 A JP 27694095A JP H0995158 A JPH0995158 A JP H0995158A
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- Japan
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- emergency stop
- main clutch
- operation device
- speed control
- engine speed
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- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
〔課題〕 機又は操縦者がどのような姿勢であろう
とも、簡単で確実に機の走行を停止できる走行作業機の
緊急停止装置を提供する。 〔解決手段〕 左右二本の操縦用ハンドル10の一方に
エンジン回転数制御操作装置14を、他方に主クラッチ
入切操作装置16をそれぞれ取り付けた走行作業機にお
いて、エンジン回転数制御操作装置14に緊急停止用ノ
ブ40を付設するとともに、エンジン回転数制御操作装
置14と主クラッチ入切操作装置16間に緊急停止用ワ
イヤ50を渡し掛け、緊急停止用ノブ40の叩き操作又
は緊急停止用ワイヤ50の引き装置のいずれかによって
エンジン回転数制御操作装置14をエンジン停止位置側
に操作すると同時に、主クラッチ入切操作装置16を切
断側に操作することを特徴とする走行作業機の緊急停止
装置。
とも、簡単で確実に機の走行を停止できる走行作業機の
緊急停止装置を提供する。 〔解決手段〕 左右二本の操縦用ハンドル10の一方に
エンジン回転数制御操作装置14を、他方に主クラッチ
入切操作装置16をそれぞれ取り付けた走行作業機にお
いて、エンジン回転数制御操作装置14に緊急停止用ノ
ブ40を付設するとともに、エンジン回転数制御操作装
置14と主クラッチ入切操作装置16間に緊急停止用ワ
イヤ50を渡し掛け、緊急停止用ノブ40の叩き操作又
は緊急停止用ワイヤ50の引き装置のいずれかによって
エンジン回転数制御操作装置14をエンジン停止位置側
に操作すると同時に、主クラッチ入切操作装置16を切
断側に操作することを特徴とする走行作業機の緊急停止
装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耕運機等の走行作業機
の緊急停止装置に関するものである。
の緊急停止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】走行作業機を操縦しているときに危険を
感じたら、即座に機の走行を停止させなければならな
い。このため、通常の停止操作とは別の操作で作動する
緊急停止装置を備えているものが多い。この緊急停止装
置も、最終的にはエンジンを停止するものであるが、エ
ンジンや動力系には慣性があるため、この操作をしても
機は即座には停止しない。そこで、この操作に連動して
主クラッチを切断するようにしている。
感じたら、即座に機の走行を停止させなければならな
い。このため、通常の停止操作とは別の操作で作動する
緊急停止装置を備えているものが多い。この緊急停止装
置も、最終的にはエンジンを停止するものであるが、エ
ンジンや動力系には慣性があるため、この操作をしても
機は即座には停止しない。そこで、この操作に連動して
主クラッチを切断するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、緊急停止操
作は、その性質上ノブの叩き動作等の一動作で行えるも
のが多いが、操縦姿勢如何によってはこの操作が咄嗟に
できないこともある。本発明は、このような課題を解決
するものであり、従来の緊急停止装置では操作がし難い
操縦姿勢であっても容易に操作ができる別の緊急停止装
置を備え、どのような操縦姿勢であろうとも、緊急停止
ができるようにしたものである。
作は、その性質上ノブの叩き動作等の一動作で行えるも
のが多いが、操縦姿勢如何によってはこの操作が咄嗟に
できないこともある。本発明は、このような課題を解決
するものであり、従来の緊急停止装置では操作がし難い
操縦姿勢であっても容易に操作ができる別の緊急停止装
置を備え、どのような操縦姿勢であろうとも、緊急停止
ができるようにしたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上の課題の下、本発明
は、左右二本の操縦用ハンドルの一方にエンジン回転数
制御操作装置を、他方に主クラッチ入切操作装置をそれ
ぞれ取り付けた走行作業機において、エンジン回転数制
御操作装置に緊急停止用ノブを付設するとともに、エン
ジン回転数制御操作装置と主クラッチ入切操作装置間に
緊急停止用ワイヤを渡し掛け、緊急停止用ノブの叩き操
作又は緊急停止用ワイヤの引き装置のいずれかによって
エンジン回転数制御操作装置をエンジン停止位置側に操
作すると同時に、主クラッチ入切操作装置を切断側に操
作することを特徴とする走行作業機の緊急停止装置を提
供したものである。
は、左右二本の操縦用ハンドルの一方にエンジン回転数
制御操作装置を、他方に主クラッチ入切操作装置をそれ
ぞれ取り付けた走行作業機において、エンジン回転数制
御操作装置に緊急停止用ノブを付設するとともに、エン
ジン回転数制御操作装置と主クラッチ入切操作装置間に
緊急停止用ワイヤを渡し掛け、緊急停止用ノブの叩き操
作又は緊急停止用ワイヤの引き装置のいずれかによって
エンジン回転数制御操作装置をエンジン停止位置側に操
作すると同時に、主クラッチ入切操作装置を切断側に操
作することを特徴とする走行作業機の緊急停止装置を提
供したものである。
【0005】又、本発明は、以上の構成において、エン
ジン回転数制御操作装置と主クラッチ入切操作装置とが
適宜な連係具で連結されるもであり、緊急停止用ワイヤ
がこの連係具を兼ねるものである緊急停止装置と、エン
ジン回転数制御操作装置が、常時エンジン停止位置側に
弾性付勢されて回動可能に設けられるアクセルレバー
と、アクセルレバーに係合するとアクセルレバーの回動
に一定の抵抗を与える抵抗体と、アクセルレバーに抵抗
体と係脱可能に取り付けられ、常時抵抗体に係合勝手に
仕向けられる係合レバーとからなるものであり、緊急停
止用ノブの叩き操作及び緊急停止用ワイヤの引き操作と
も、係合レバーを抵抗体から外す動作に転換されるもの
である緊急停止装置とを併せて提供する。
ジン回転数制御操作装置と主クラッチ入切操作装置とが
適宜な連係具で連結されるもであり、緊急停止用ワイヤ
がこの連係具を兼ねるものである緊急停止装置と、エン
ジン回転数制御操作装置が、常時エンジン停止位置側に
弾性付勢されて回動可能に設けられるアクセルレバー
と、アクセルレバーに係合するとアクセルレバーの回動
に一定の抵抗を与える抵抗体と、アクセルレバーに抵抗
体と係脱可能に取り付けられ、常時抵抗体に係合勝手に
仕向けられる係合レバーとからなるものであり、緊急停
止用ノブの叩き操作及び緊急停止用ワイヤの引き操作と
も、係合レバーを抵抗体から外す動作に転換されるもの
である緊急停止装置とを併せて提供する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図8は走行作業機の後部廻りの平
面図、図9は後面図であるが、歩行型の走行作業機の後
部には二本の操縦用ハンドル10が渡架ハンドル12を
渡し架けられて設けられており、ハンドル10の一方に
はエンジン回転数制御操作装置14が、他方には主クラ
ッチ入切操作装置16がそれぞれ設けられている。
を参照して説明する。図8は走行作業機の後部廻りの平
面図、図9は後面図であるが、歩行型の走行作業機の後
部には二本の操縦用ハンドル10が渡架ハンドル12を
渡し架けられて設けられており、ハンドル10の一方に
はエンジン回転数制御操作装置14が、他方には主クラ
ッチ入切操作装置16がそれぞれ設けられている。
【0007】図1はエンジン回転数制御操作装置14の
平面図、図2〜図4は縦断面図であるが、本例における
エンジン回転数制御操作装置14は、アクセルレバー1
8と、アクセルレバー18に取り付けられる係合レバー
20と、係合レバー20が係脱できる抵抗体22等から
構成される。アクセルレバー18は、エンジン回転数を
制御するものであり、アクセルワイヤ24を連結して縦
軸26の回りを水平回動可能に構成されており、高速位
置(イ)から低速位置(ロ)を経て停止位置(ハ)の範
囲に亘って回動する。
平面図、図2〜図4は縦断面図であるが、本例における
エンジン回転数制御操作装置14は、アクセルレバー1
8と、アクセルレバー18に取り付けられる係合レバー
20と、係合レバー20が係脱できる抵抗体22等から
構成される。アクセルレバー18は、エンジン回転数を
制御するものであり、アクセルワイヤ24を連結して縦
軸26の回りを水平回動可能に構成されており、高速位
置(イ)から低速位置(ロ)を経て停止位置(ハ)の範
囲に亘って回動する。
【0008】即ち、アクセルレバー18をこれらの位置
に持って行くと、エンジンは最高回転数及び最低回転数
並びに停止するのである。尚、アクセルレバー16を高
速位置(イ)側へ回動するときには巻き戻しばね28に
抗するようになっており、抵抗体22に係合させない限
り、その付勢力によって一挙に停止位置(ハ)まで回動
する仕組みになっている。
に持って行くと、エンジンは最高回転数及び最低回転数
並びに停止するのである。尚、アクセルレバー16を高
速位置(イ)側へ回動するときには巻き戻しばね28に
抗するようになっており、抵抗体22に係合させない限
り、その付勢力によって一挙に停止位置(ハ)まで回動
する仕組みになっている。
【0009】係合レバー20は、アクセルレバー18に
設けられる支持軸30の回りを回動可能にアクセルレバ
ー18に取り付けられるものであり、回動してその先端
が後述の抵抗体22に係脱するものである。尚、係合レ
バー20の先端の抵抗体22に係合する部分の上部は、
後述する円板体と係脱できるように、上下中央位置が凹
み、上下が張り出す一定の凹凸形状32をしているが、
この理由については後述する。又、係合レバー20は、
復帰ばね34によって常時抵抗体22へ係合勝手に仕向
けられている。
設けられる支持軸30の回りを回動可能にアクセルレバ
ー18に取り付けられるものであり、回動してその先端
が後述の抵抗体22に係脱するものである。尚、係合レ
バー20の先端の抵抗体22に係合する部分の上部は、
後述する円板体と係脱できるように、上下中央位置が凹
み、上下が張り出す一定の凹凸形状32をしているが、
この理由については後述する。又、係合レバー20は、
復帰ばね34によって常時抵抗体22へ係合勝手に仕向
けられている。
【0010】抵抗体22は、外周に係合レバー20が係
合できる凹溝22aが形成されたものであり、アクセル
レバー18の下方に縦軸26の回りに回動可能に設けら
れているものである。そして、皿ばね36等によってそ
の回動には大きな抵抗(巻き戻しばね28の抵抗よりも
大きい)が付されるようになっている。通常の場合、係
合レバー20は、復帰ばね34によって常時抵抗体22
に係合しているから、この状態でアクセルレバー18を
回動させると、高速側、低速側どちらの方向への回動も
この抵抗体22の抵抗を受けることになり、これによっ
てアクセルレバー18を任意の位置に保持できるのであ
る。
合できる凹溝22aが形成されたものであり、アクセル
レバー18の下方に縦軸26の回りに回動可能に設けら
れているものである。そして、皿ばね36等によってそ
の回動には大きな抵抗(巻き戻しばね28の抵抗よりも
大きい)が付されるようになっている。通常の場合、係
合レバー20は、復帰ばね34によって常時抵抗体22
に係合しているから、この状態でアクセルレバー18を
回動させると、高速側、低速側どちらの方向への回動も
この抵抗体22の抵抗を受けることになり、これによっ
てアクセルレバー18を任意の位置に保持できるのであ
る。
【0011】以上により、エンジンの所望の回転数を得
るべくアクセルレバー18を高速位置(イ)と低速位置
(ロ)との間に亘って回動させることになる。一方、ア
クセルレバー18の低速位置(ロ)側においては、抵抗
体22の下方に係合レバー20のそれ以上の回動を規制
するストッパ38が設けられている。従って、アクセル
レバー18を停止位置(ハ)へ回動しようとするとき
は、係合レバー20を抵抗体22から外さなければなら
ない。
るべくアクセルレバー18を高速位置(イ)と低速位置
(ロ)との間に亘って回動させることになる。一方、ア
クセルレバー18の低速位置(ロ)側においては、抵抗
体22の下方に係合レバー20のそれ以上の回動を規制
するストッパ38が設けられている。従って、アクセル
レバー18を停止位置(ハ)へ回動しようとするとき
は、係合レバー20を抵抗体22から外さなければなら
ない。
【0012】以上の構成のエンジン回転数制御操作装置
14には緊急停止用ノブ40が付設される。このノブ4
0は、その下方に前記した縦軸26と円板体42とが連
設されており、これら全体が上下動するものであるが、
上動又は下動させても、均衡ばね44によって常に上下
中央位置(中立位置)に戻るようになっている。円板体
42は、ノブ40が中立位置にあるときには前記した係
合レバーの凹凸形状32の上下中央の凹みに入り込んで
おり、この状態では、係合レバー20は外力を受けず、
その先端は抵抗体22に係合している。
14には緊急停止用ノブ40が付設される。このノブ4
0は、その下方に前記した縦軸26と円板体42とが連
設されており、これら全体が上下動するものであるが、
上動又は下動させても、均衡ばね44によって常に上下
中央位置(中立位置)に戻るようになっている。円板体
42は、ノブ40が中立位置にあるときには前記した係
合レバーの凹凸形状32の上下中央の凹みに入り込んで
おり、この状態では、係合レバー20は外力を受けず、
その先端は抵抗体22に係合している。
【0013】又、円板体42の近傍には、回動可能な横
軸46と、これに固定されるレバー48とが設けられて
おり、円板体42と横軸46とは結合具49で連結され
ている。従って、ノブ40、即ち、円板体42の上下動
に連動してレバー48は横軸46の回りを回動する。
尚、レバー48には主クラッチ入切操作装置16と連係
する連係具50が連結されており、本例では、これを緊
急停止のときに操作する後述の緊急停止用ワイヤ50に
兼用させている。これら円板体42の上下動やワイヤ5
0の働き等については後述する。尚、ノブ40が中立位
置にあるときには、レバー48は真横に向いており(図
2の状態)、ワイヤ50は作動しない状態である。
軸46と、これに固定されるレバー48とが設けられて
おり、円板体42と横軸46とは結合具49で連結され
ている。従って、ノブ40、即ち、円板体42の上下動
に連動してレバー48は横軸46の回りを回動する。
尚、レバー48には主クラッチ入切操作装置16と連係
する連係具50が連結されており、本例では、これを緊
急停止のときに操作する後述の緊急停止用ワイヤ50に
兼用させている。これら円板体42の上下動やワイヤ5
0の働き等については後述する。尚、ノブ40が中立位
置にあるときには、レバー48は真横に向いており(図
2の状態)、ワイヤ50は作動しない状態である。
【0014】この状態でノブ40を上から叩くと、円板
体42は下がって係合レバー20の凹凸形状32の張出
部分に作用する(図3の状態)。すると、係合レバー2
0は支持軸30の回りを回動させられて抵抗体22(ス
トッパ38も)から外れる。この動作が行なわれると、
アクセルレバー18はどの位置にあろうとも、巻き戻し
ばね28の作用によって一挙に停止位置(ハ)まで回動
し、エンジンの燃料供給等がカットされて停止する。従
って、ノブ40を上から叩くだけでエンジンを緊急停止
できることになる。
体42は下がって係合レバー20の凹凸形状32の張出
部分に作用する(図3の状態)。すると、係合レバー2
0は支持軸30の回りを回動させられて抵抗体22(ス
トッパ38も)から外れる。この動作が行なわれると、
アクセルレバー18はどの位置にあろうとも、巻き戻し
ばね28の作用によって一挙に停止位置(ハ)まで回動
し、エンジンの燃料供給等がカットされて停止する。従
って、ノブ40を上から叩くだけでエンジンを緊急停止
できることになる。
【0015】次に、以上のようにしてノブ40が下動す
ると、これに連動してレバー48は上方に回動するから
(図3参照)、ワイヤ50は引っ張られてこの動きは他
方のハンドル10に取り付けられる主クラッチ入切操作
装置16に伝えられ、主クラッチレバーを切断側に操作
する。エンジンを停止させただけでは、慣性力等によっ
て即座に停止しないから、これを補って機の走行を確実
に停止させるためである。
ると、これに連動してレバー48は上方に回動するから
(図3参照)、ワイヤ50は引っ張られてこの動きは他
方のハンドル10に取り付けられる主クラッチ入切操作
装置16に伝えられ、主クラッチレバーを切断側に操作
する。エンジンを停止させただけでは、慣性力等によっ
て即座に停止しないから、これを補って機の走行を確実
に停止させるためである。
【0016】図5及び図6は主クラッチ入切装置操作装
置16の側面図、図7は平面図であるが、本例における
主クラッチ入切操作装置16は、横軸52の回りを回動
する回動板54と、回動板54と一体化された主クラッ
チレバー56と、回動板54で押されて横軸52の回り
を回動するカム板58と、前記したワイヤ50の他端が
連結されてカム板58に摺接し、支持軸60の回りを回
動する扇板62等から構成される。
置16の側面図、図7は平面図であるが、本例における
主クラッチ入切操作装置16は、横軸52の回りを回動
する回動板54と、回動板54と一体化された主クラッ
チレバー56と、回動板54で押されて横軸52の回り
を回動するカム板58と、前記したワイヤ50の他端が
連結されてカム板58に摺接し、支持軸60の回りを回
動する扇板62等から構成される。
【0017】このうち、カム板58は、ばね64によっ
て常に回動板54、即ち、主クラッチレバー56を切断
位置(a)側に付勢しており、扇板62は、同じくばね
66によって常にカム板58に押圧されている。主クラ
ッチレバー56を入続位置(b)にした場合(図6の状
態)、回動板54とカム板58は前方側に回動するが、
このとき、扇板62に取り付けられたカムフォロアー6
8はカム板58の凹み部分に嵌まり込んでこの状態を保
持するようになっている。又、このときは、ワイヤ50
は引っ張られない状態にその長さ等が調整してある。
て常に回動板54、即ち、主クラッチレバー56を切断
位置(a)側に付勢しており、扇板62は、同じくばね
66によって常にカム板58に押圧されている。主クラ
ッチレバー56を入続位置(b)にした場合(図6の状
態)、回動板54とカム板58は前方側に回動するが、
このとき、扇板62に取り付けられたカムフォロアー6
8はカム板58の凹み部分に嵌まり込んでこの状態を保
持するようになっている。又、このときは、ワイヤ50
は引っ張られない状態にその長さ等が調整してある。
【0018】この他、回動板54には主クラッチを入切
する操作ワイヤ70を連結する半月形リンク72が取り
付けられており、回動板54、即ち、主クラッチレバー
56を切断位置(a)に設定すれば、操作ワイヤ70が
緩んで主クラッチが切断し、入続位置(b)に設定すれ
ば、操作ワイヤ70が引かれて主クラッチが入続するの
はいうまでもない。
する操作ワイヤ70を連結する半月形リンク72が取り
付けられており、回動板54、即ち、主クラッチレバー
56を切断位置(a)に設定すれば、操作ワイヤ70が
緩んで主クラッチが切断し、入続位置(b)に設定すれ
ば、操作ワイヤ70が引かれて主クラッチが入続するの
はいうまでもない。
【0019】以上の状態のとき、ノブ40を叩いてこれ
を下動させると、円板体42を押し下げてレバー48を
回す。すると、ワイヤ50が引っ張られ、扇板62は支
持軸60の回りを後方に回動してカム板58との係合を
解くから、カム板58はばね64の力で後方に回動し、
このとき、回動板54、即ち、主クラッチレバー56を
後方へ回動させてこれを切断位置(a)に戻し、主クラ
ッチを切断する(図5の状態)。尚、主クラッチレバー
56のこれら切断位置(a)、入続位置(b)間の移動
は大した力を要しない死点越え構造となっている。
を下動させると、円板体42を押し下げてレバー48を
回す。すると、ワイヤ50が引っ張られ、扇板62は支
持軸60の回りを後方に回動してカム板58との係合を
解くから、カム板58はばね64の力で後方に回動し、
このとき、回動板54、即ち、主クラッチレバー56を
後方へ回動させてこれを切断位置(a)に戻し、主クラ
ッチを切断する(図5の状態)。尚、主クラッチレバー
56のこれら切断位置(a)、入続位置(b)間の移動
は大した力を要しない死点越え構造となっている。
【0020】一方、以上の主クラッチレバー56の切断
位置(a)への戻しは、ワイヤ50を引いただけでも可
能である。即ち、ワイヤ50を引くと、扇板62は後方
に回動してカム板58との係合を解くから、主クラッチ
レバー56は前記と同様に切断位置(a)へ戻る。尚、
この操作は同時にレバー48を回動させて円板体42を
押し上げるから、係合レバー20を抵抗体22等から外
してアクセルレバー18を停止位置(ハ)に持って行
く。即ち、ノブ40を叩いても、ワイヤ50を引いて
も、エンジンを停止させると同時に主クラッチを切断す
るのである。
位置(a)への戻しは、ワイヤ50を引いただけでも可
能である。即ち、ワイヤ50を引くと、扇板62は後方
に回動してカム板58との係合を解くから、主クラッチ
レバー56は前記と同様に切断位置(a)へ戻る。尚、
この操作は同時にレバー48を回動させて円板体42を
押し上げるから、係合レバー20を抵抗体22等から外
してアクセルレバー18を停止位置(ハ)に持って行
く。即ち、ノブ40を叩いても、ワイヤ50を引いて
も、エンジンを停止させると同時に主クラッチを切断す
るのである。
【0021】ところで、以上のワイヤ50は、適当なア
ウタケーブル74等で被覆されて前記した渡架ハンドル
12の下方に適当に垂れ下がった状態で設けられてお
り、機の姿勢、操縦者の姿勢がどのようなものであろう
とも、容易に引っ張れるようにしてある。この他、回動
板54の傍には主クラッチレバー56が切断位置(a)
にあるときに作動してエンジン始動を許容するスイッチ
76が設けられており、又、回動板54には指で操作で
きる主クラッチ副レバーが付設されている。いずれも安
全な操縦、操作をするために設けられる部材である。
ウタケーブル74等で被覆されて前記した渡架ハンドル
12の下方に適当に垂れ下がった状態で設けられてお
り、機の姿勢、操縦者の姿勢がどのようなものであろう
とも、容易に引っ張れるようにしてある。この他、回動
板54の傍には主クラッチレバー56が切断位置(a)
にあるときに作動してエンジン始動を許容するスイッチ
76が設けられており、又、回動板54には指で操作で
きる主クラッチ副レバーが付設されている。いずれも安
全な操縦、操作をするために設けられる部材である。
【0022】
【発明の効果】以上、本発明は、緊急停止用ノブの叩き
操作又は緊急停止用ワイヤの引き操作のいずれによって
もエンジンを停止するとともに、主クラッチを切断す
る。従って、ノブが叩き難いような操縦姿勢(ハンドル
が上方に持ち上がるか、操縦者が身体を屈めるかしてノ
ブと操縦者との間隔が遠くなったような場合)であって
も、確実に機の走行を停止できる。特に、ワイヤは操縦
者の前に垂れ下がった状態であるから、どのような操縦
姿勢であっても、この引きは容易である。
操作又は緊急停止用ワイヤの引き操作のいずれによって
もエンジンを停止するとともに、主クラッチを切断す
る。従って、ノブが叩き難いような操縦姿勢(ハンドル
が上方に持ち上がるか、操縦者が身体を屈めるかしてノ
ブと操縦者との間隔が遠くなったような場合)であって
も、確実に機の走行を停止できる。特に、ワイヤは操縦
者の前に垂れ下がった状態であるから、どのような操縦
姿勢であっても、この引きは容易である。
【0023】又、この構成において、緊急停止用ワイヤ
はエンジン回転数制御操作装置と主クラッチ入切操作装
置とを繋ぐ連係具を兼用するものであるから、部品点数
が少なくなり,製造コストを安くできる。
はエンジン回転数制御操作装置と主クラッチ入切操作装
置とを繋ぐ連係具を兼用するものであるから、部品点数
が少なくなり,製造コストを安くできる。
【図1】本発明の一例を示すエンジン回転数制御操作装
置の平面図である。
置の平面図である。
【図2】本発明の一例を示すエンジン回転数制御操作装
置の断面側面図ある。
置の断面側面図ある。
【図3】本発明の一例を示すエンジン回転数制御操作装
置の断面側面図ある。
置の断面側面図ある。
【図4】本発明の一例を示すエンジン回転数制御操作装
置の断面側面図ある。
置の断面側面図ある。
【図5】本発明の一例を示す主クラッチ入切操作装置の
側面図である。
側面図である。
【図6】本発明の一例を示す主クラッチ入切操作装置の
側面図である。
側面図である。
【図7】本発明の一例を示す主クラッチ入切操作装置の
一部断面平面図である。
一部断面平面図である。
【図8】本発明の一例を示すエンジン回転数制御操作装
置と主クラッチ入切操作装置の平面図である。
置と主クラッチ入切操作装置の平面図である。
【図9】本発明の一例を示すエンジン回転数制御操作装
置と主クラッチ入切操作装置の後面図である。
置と主クラッチ入切操作装置の後面図である。
10 操縦用ハンドル 14 エンジン回転数制御操作装置 16 主クラッチ入切操作装置 18 アクセルレバー 20 係合レバー 22 抵抗体 40 緊急停止用ノブ 50 緊急停止用ワイヤ
Claims (3)
- 【請求項1】 左右二本の操縦用ハンドルの一方にエン
ジン回転数制御操作装置を、他方に主クラッチ入切操作
装置をそれぞれ取り付けた走行作業機において、エンジ
ン回転数制御操作装置に緊急停止用ノブを付設するとと
もに、エンジン回転数制御操作装置と主クラッチ入切操
作装置間に緊急停止用ワイヤを渡し掛け、緊急停止用ノ
ブの叩き操作又は緊急停止用ワイヤの引き装置のいずれ
かによってエンジン回転数制御操作装置をエンジン停止
位置側に操作すると同時に、主クラッチ入切操作装置を
切断側に操作することを特徴とする走行作業機の緊急停
止装置。 - 【請求項2】 エンジン回転数制御操作装置と主クラッ
チ入切操作装置とが適宜な連係具で連結されるものであ
り、緊急停止用ワイヤがこの連係具を兼ねるものである
請求項1記載の走行作業機の緊急停止装置。 - 【請求項3】 エンジン回転数制御操作装置が、常時エ
ンジン停止位置側に弾性付勢されて回動可能に設けられ
るアクセルレバーと、アクセルレバーに係合するとアク
セルレバーの回動に一定の抵抗を与える抵抗体と、アク
セルレバーに抵抗体と係脱可能に取り付けられ、常時抵
抗体に係合勝手に仕向けられる係合レバーとからなるも
のであり、緊急停止用ノブの叩き操作及び緊急停止用ワ
イヤの引き操作とも、係合レバーを抵抗体から外す動作
に転換されるものである請求項1又は2記載の走行作業
機の緊急停止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27694095A JP3598156B2 (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 走行作業機の緊急停止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27694095A JP3598156B2 (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 走行作業機の緊急停止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0995158A true JPH0995158A (ja) | 1997-04-08 |
| JP3598156B2 JP3598156B2 (ja) | 2004-12-08 |
Family
ID=17576533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27694095A Expired - Fee Related JP3598156B2 (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 走行作業機の緊急停止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3598156B2 (ja) |
-
1995
- 1995-09-29 JP JP27694095A patent/JP3598156B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3598156B2 (ja) | 2004-12-08 |
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