JPH0995167A - ポップアップ機構 - Google Patents
ポップアップ機構Info
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- JPH0995167A JPH0995167A JP8049461A JP4946196A JPH0995167A JP H0995167 A JPH0995167 A JP H0995167A JP 8049461 A JP8049461 A JP 8049461A JP 4946196 A JP4946196 A JP 4946196A JP H0995167 A JPH0995167 A JP H0995167A
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- Granted
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims abstract description 44
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Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 リンク機構により降体を上昇させたり下降さ
せたりするポップアップ機構において、昇降体が上昇移
動限にあるポップアップ状態がたつきを解消して確実に
ロックを行い、しかもこの状態から容易かつ確実にロッ
ク解除作業を行うことができるようにする。 【解決手段】 支柱2a,2bの上部に回動可能に取り
付けられたロック体5先端部のロック爪54を昇降体3
の下面に設けたロック凹部34a,34bに係合させて
上記ポップアップ状態のロックを行い、かつ昇降体3に
スライド可能に取り付けられたロック片6のロック解除
突起66により、このロック体5を回動させてロック状
態を解除するように構成した。
せたりするポップアップ機構において、昇降体が上昇移
動限にあるポップアップ状態がたつきを解消して確実に
ロックを行い、しかもこの状態から容易かつ確実にロッ
ク解除作業を行うことができるようにする。 【解決手段】 支柱2a,2bの上部に回動可能に取り
付けられたロック体5先端部のロック爪54を昇降体3
の下面に設けたロック凹部34a,34bに係合させて
上記ポップアップ状態のロックを行い、かつ昇降体3に
スライド可能に取り付けられたロック片6のロック解除
突起66により、このロック体5を回動させてロック状
態を解除するように構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のセンター
コンソールボックス上に構成されるアームレストやリヤ
シートに装備されるアームレストなどに組み込んで、こ
れらアームレストなどの高さ調節機構として好適に使用
されるポップアップ機構に関し、更に詳述すると、基体
上に回動可能に設けた複数の支柱に昇降体を回動可能に
取り付けてリンク機構を構成し、上記支柱を回動させて
起立させたり倒したりすることにより、上記昇降体を上
昇させたり、下降させたりするポップアップ機構に関す
る。
コンソールボックス上に構成されるアームレストやリヤ
シートに装備されるアームレストなどに組み込んで、こ
れらアームレストなどの高さ調節機構として好適に使用
されるポップアップ機構に関し、更に詳述すると、基体
上に回動可能に設けた複数の支柱に昇降体を回動可能に
取り付けてリンク機構を構成し、上記支柱を回動させて
起立させたり倒したりすることにより、上記昇降体を上
昇させたり、下降させたりするポップアップ機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車の車内には、運転席と
助手席との間などに図23に示したようなセンターコン
ソールボックスaを設けることが行われており、最近で
はこのセンターコンソールボックスaの蓋体bにボタン
操作により昇降する昇降体(図23では図示していな
い)を設け、コンソールボックスaを閉塞する開閉可能
な蓋体bを上記昇降体を上昇させることによりアームレ
スト(肘掛)としても使用することが行われている。な
お、図23中eは蓋体bの上面側を被覆するカバーであ
り、このカバーeと蓋体bとの間に上記昇降体が配設さ
れる。
助手席との間などに図23に示したようなセンターコン
ソールボックスaを設けることが行われており、最近で
はこのセンターコンソールボックスaの蓋体bにボタン
操作により昇降する昇降体(図23では図示していな
い)を設け、コンソールボックスaを閉塞する開閉可能
な蓋体bを上記昇降体を上昇させることによりアームレ
スト(肘掛)としても使用することが行われている。な
お、図23中eは蓋体bの上面側を被覆するカバーであ
り、このカバーeと蓋体bとの間に上記昇降体が配設さ
れる。
【0003】このようなアームレスト兼用コンソールボ
ックスにおいて、上記昇降体を昇降させるポップアップ
機構としては、従来図24〜図26に示したものがあ
る。即ち、コンソールボックスaの蓋体b上に支柱c,
dを所定間隔離間して起倒可能に取り付け、この支柱
c,dの上端部に、カバーeを取り付けた昇降体fを回
動可能に連結してリンク機構を構成し、上記両支柱c,
dと蓋体bに固定された支柱c,dの基部g,gとの間
にトーションスプリングh,hを配設して両支柱c,d
を起立方向に付勢すると共に、支柱c,dが倒れた折り
畳み状態(図24の状態)及び支柱c,dが起立したポ
ップアップ状態(図25の状態)でロックする長板状の
ロック片iを、上記昇降体fに前後方向(図中、左右方
向)スライド可能でかつコイルスプリングjにより前方
へと付勢された状態に、取り付けたものである。
ックスにおいて、上記昇降体を昇降させるポップアップ
機構としては、従来図24〜図26に示したものがあ
る。即ち、コンソールボックスaの蓋体b上に支柱c,
dを所定間隔離間して起倒可能に取り付け、この支柱
c,dの上端部に、カバーeを取り付けた昇降体fを回
動可能に連結してリンク機構を構成し、上記両支柱c,
dと蓋体bに固定された支柱c,dの基部g,gとの間
にトーションスプリングh,hを配設して両支柱c,d
を起立方向に付勢すると共に、支柱c,dが倒れた折り
畳み状態(図24の状態)及び支柱c,dが起立したポ
ップアップ状態(図25の状態)でロックする長板状の
ロック片iを、上記昇降体fに前後方向(図中、左右方
向)スライド可能でかつコイルスプリングjにより前方
へと付勢された状態に、取り付けたものである。
【0004】このポップアップ機構は、図24に示され
ているように、両支柱c,dが上記トーションスプリン
グh,hの付勢力に抗して蓋体b上で倒れた折り畳み状
態では、蓋体bの上面に突設されたロック突起kの鉤状
に形成された先端部が上記ロック片iに形成されたロッ
ク穴mに係合し、上記トーションスプリングh,hの付
勢力に抗して折り畳み状態でロックされる。このとき、
上記ロック片iは上記コイルスプリングjの付勢力によ
り前方(図中、左側)移動限に位置し、その前端に突設
されたロック凸部nが前方の支柱cの上端部に形成され
た断面略直角扇状の押し込み凹部o内に挿入された状態
となっている。
ているように、両支柱c,dが上記トーションスプリン
グh,hの付勢力に抗して蓋体b上で倒れた折り畳み状
態では、蓋体bの上面に突設されたロック突起kの鉤状
に形成された先端部が上記ロック片iに形成されたロッ
ク穴mに係合し、上記トーションスプリングh,hの付
勢力に抗して折り畳み状態でロックされる。このとき、
上記ロック片iは上記コイルスプリングjの付勢力によ
り前方(図中、左側)移動限に位置し、その前端に突設
されたロック凸部nが前方の支柱cの上端部に形成され
た断面略直角扇状の押し込み凹部o内に挿入された状態
となっている。
【0005】この状態から、昇降体fを上昇させてアー
ムレストとして使用する場合は、上記ロック片iの前端
部から一体に延出し、上記カバーe外に突出したロック
解除片sを押圧p1する。すると、図26(A)に示し
たように、上記ロック片iが後方(図中、右側)にスラ
イドし、該ロック片iに設けられた上記ロック穴mの縁
部と上記ロック突起kとの係合状態が解除され、ロック
状態が解除される。これにより、両支柱c,dがトーシ
ョンスプリングh,hの付勢力により起立方向へと回動
していき、昇降体fがリンク機構の作用により上昇する
と共に、図26(B)に示したように、上記押圧力p1
が解除されることにより上記コイルスプリングjの付勢
力により前方(図中、左側)に移動していたロック片i
のロック凸部nが支柱cの回動運動によって押し込み凹
部oの内面で後方に押圧され、再びロック片iが後方へ
とスライドする。そして、支柱cが直立状態まで回動し
た時点で支柱cの上端部内面に形成された係止凹部rと
上記ロック凸部nが一致した状態となり、図25に示さ
れているように、コイルスプリングjの付勢力によりロ
ック片iが再び前方(図中、左側)に移動し、ロック凸
部nが係止凹部r内に挿入されて両者が係合し、両支柱
c,dが起立したポップアップ状態でロックされる。
ムレストとして使用する場合は、上記ロック片iの前端
部から一体に延出し、上記カバーe外に突出したロック
解除片sを押圧p1する。すると、図26(A)に示し
たように、上記ロック片iが後方(図中、右側)にスラ
イドし、該ロック片iに設けられた上記ロック穴mの縁
部と上記ロック突起kとの係合状態が解除され、ロック
状態が解除される。これにより、両支柱c,dがトーシ
ョンスプリングh,hの付勢力により起立方向へと回動
していき、昇降体fがリンク機構の作用により上昇する
と共に、図26(B)に示したように、上記押圧力p1
が解除されることにより上記コイルスプリングjの付勢
力により前方(図中、左側)に移動していたロック片i
のロック凸部nが支柱cの回動運動によって押し込み凹
部oの内面で後方に押圧され、再びロック片iが後方へ
とスライドする。そして、支柱cが直立状態まで回動し
た時点で支柱cの上端部内面に形成された係止凹部rと
上記ロック凸部nが一致した状態となり、図25に示さ
れているように、コイルスプリングjの付勢力によりロ
ック片iが再び前方(図中、左側)に移動し、ロック凸
部nが係止凹部r内に挿入されて両者が係合し、両支柱
c,dが起立したポップアップ状態でロックされる。
【0006】更に、このポップアップ状態から、昇降体
fを下降させて図24の折り畳み状態に戻す場合は、再
び上記ロック解除片sを押圧p2して、図26(C)に
示したように、上記ロック片iを後方(図中、右側)に
スライドさせる。これにより、該ロック片iに設けられ
た上記ロック凸部nが支柱cの係止凹部r内から抜け出
て、ロック状態が解除される。この状態で上記昇降体f
を下方へと押圧してリンク機構の作用により両支柱c,
dを後方へと回動させて倒しながら昇降体fを押し下げ
ていき、図26(D)に示したように、上記押圧力p2
が解除されることにより前方(図中、左側)に移動して
いたロック片iのロック穴mの後縁部下面側に形成され
たテーパ部に上記ロック突起kの先端部を当接させる。
この状態で、更に昇降体fを押圧p3して押し下げるこ
とにより、上記テーパ部の作用によりロック片iが一旦
後方へとスライドしてロック突起kがロック穴m内に挿
入された後、再びロック片iがコイルスプリングjの付
勢力により前方へとスライドして、図24に示されてい
るように、該ロック突起kとロック穴mとが係合し、折
り畳み状態でロックされる。
fを下降させて図24の折り畳み状態に戻す場合は、再
び上記ロック解除片sを押圧p2して、図26(C)に
示したように、上記ロック片iを後方(図中、右側)に
スライドさせる。これにより、該ロック片iに設けられ
た上記ロック凸部nが支柱cの係止凹部r内から抜け出
て、ロック状態が解除される。この状態で上記昇降体f
を下方へと押圧してリンク機構の作用により両支柱c,
dを後方へと回動させて倒しながら昇降体fを押し下げ
ていき、図26(D)に示したように、上記押圧力p2
が解除されることにより前方(図中、左側)に移動して
いたロック片iのロック穴mの後縁部下面側に形成され
たテーパ部に上記ロック突起kの先端部を当接させる。
この状態で、更に昇降体fを押圧p3して押し下げるこ
とにより、上記テーパ部の作用によりロック片iが一旦
後方へとスライドしてロック突起kがロック穴m内に挿
入された後、再びロック片iがコイルスプリングjの付
勢力により前方へとスライドして、図24に示されてい
るように、該ロック突起kとロック穴mとが係合し、折
り畳み状態でロックされる。
【0007】このように、このポップアップ機構によれ
ば、ロック解除片sを押圧することにより、自動的に昇
降体fを上昇させてセンターコンソールボックスaの蓋
体bをアームレストとして良好に使用することができ、
使用後はロック解除片sを押圧してロック状態を解除す
ると共に、昇降体fを押し下げて折り畳んでおくことが
できるものである。
ば、ロック解除片sを押圧することにより、自動的に昇
降体fを上昇させてセンターコンソールボックスaの蓋
体bをアームレストとして良好に使用することができ、
使用後はロック解除片sを押圧してロック状態を解除す
ると共に、昇降体fを押し下げて折り畳んでおくことが
できるものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来のポップアップ機構には、ポップアップ時に昇降体f
にがたつきが生じやすいという問題点がある。
来のポップアップ機構には、ポップアップ時に昇降体f
にがたつきが生じやすいという問題点がある。
【0009】即ち、このポップアップ機構は、上記のよ
うに、ロック片iのロック凸部nを支柱cの上端部に形
成された係止凹部r内に挿入係合させてポップアップ状
態で昇降体fをロックするものであるが、上記ロック片
iは昇降体fにスライド可能に設けられたものであるの
で、良好なスライド運動を確保するため昇降体fとの間
に所定のクリアランスを設けてあり、このためこのロッ
ク片i自体にがたつきが生じ昇降体fにがたつきが生じ
る。また、上記ロック凸部nと係止凹部rの内面との間
にも、良好な抜き差し運動を確保するため所定のクリア
ランスが設定してあり、これががたつきの原因となると
共に、このロック凸部nと係止凹部rとの係合は、支柱
cと昇降体fとの回動軸近傍で行われるためロック凸部
nと係止凹部rとの間のがたつきは小さいものであって
も昇降体fではこれが増幅されて大きながたつきとな
り、更に上記ロック片i自体のがたつきが加わって昇降
体fのがたつきはアームレストとしての使用感を損なう
ほどの大きさとなる場合もある。
うに、ロック片iのロック凸部nを支柱cの上端部に形
成された係止凹部r内に挿入係合させてポップアップ状
態で昇降体fをロックするものであるが、上記ロック片
iは昇降体fにスライド可能に設けられたものであるの
で、良好なスライド運動を確保するため昇降体fとの間
に所定のクリアランスを設けてあり、このためこのロッ
ク片i自体にがたつきが生じ昇降体fにがたつきが生じ
る。また、上記ロック凸部nと係止凹部rの内面との間
にも、良好な抜き差し運動を確保するため所定のクリア
ランスが設定してあり、これががたつきの原因となると
共に、このロック凸部nと係止凹部rとの係合は、支柱
cと昇降体fとの回動軸近傍で行われるためロック凸部
nと係止凹部rとの間のがたつきは小さいものであって
も昇降体fではこれが増幅されて大きながたつきとな
り、更に上記ロック片i自体のがたつきが加わって昇降
体fのがたつきはアームレストとしての使用感を損なう
ほどの大きさとなる場合もある。
【0010】また、このポップアップ機構は、ポップア
ップ状態から折り畳み状態へと移行させる際、ロック状
態の解除作業を良好に行うことができない場合もある。
即ち、ポップアップ状態においては、上記のように、ロ
ック片iのロック凸部nを支柱cの係止凹部r内に挿入
係合させて、昇降体fと支柱cとの間の回動運動を係止
することにより、昇降体fをロックするものであるが、
この場合昇降体fにこれを押し下げる力が加わった状態
(アームレストでは昇降体fの上に腕を載せておくため
通常この状態にある)では、支柱cが昇降体fに対して
回動しようとする強い力が加わり、上記ロック凸部nが
係止凹部r内に強く噛み込まれて、ロック解除片sを押
圧p2しても容易にロック状態が解除することができな
くなる場合がある。しかも、このロック凸部nと係止凹
部rとの係合が支柱cと昇降体fとの回動軸近傍で行わ
れるため、昇降体fを押し下げる力が梃子の作用により
非常に大きな力となって互いに係合したロック凸部nと
係止凹部rとの間に作用し、大きな剪断力が生じてロッ
ク凸部nが破損する虞れもある。
ップ状態から折り畳み状態へと移行させる際、ロック状
態の解除作業を良好に行うことができない場合もある。
即ち、ポップアップ状態においては、上記のように、ロ
ック片iのロック凸部nを支柱cの係止凹部r内に挿入
係合させて、昇降体fと支柱cとの間の回動運動を係止
することにより、昇降体fをロックするものであるが、
この場合昇降体fにこれを押し下げる力が加わった状態
(アームレストでは昇降体fの上に腕を載せておくため
通常この状態にある)では、支柱cが昇降体fに対して
回動しようとする強い力が加わり、上記ロック凸部nが
係止凹部r内に強く噛み込まれて、ロック解除片sを押
圧p2しても容易にロック状態が解除することができな
くなる場合がある。しかも、このロック凸部nと係止凹
部rとの係合が支柱cと昇降体fとの回動軸近傍で行わ
れるため、昇降体fを押し下げる力が梃子の作用により
非常に大きな力となって互いに係合したロック凸部nと
係止凹部rとの間に作用し、大きな剪断力が生じてロッ
ク凸部nが破損する虞れもある。
【0011】本発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、基体上に回動可能に設けた複数の支柱に昇降体を回
動可能に取り付けてリンク機構を構成し、上記支柱を起
立させたり倒したりすることにより、上記昇降体を上昇
させたり下降させたりするポップアップ機構において、
支柱が起立し昇降体が上昇移動限にあるポップアップ状
態でがたつきなく確実にロックすることができ、しかも
この状態から容易かつ確実にロック解除作業を行うこと
ができるポップアップ機構を提供することを目的とす
る。
で、基体上に回動可能に設けた複数の支柱に昇降体を回
動可能に取り付けてリンク機構を構成し、上記支柱を起
立させたり倒したりすることにより、上記昇降体を上昇
させたり下降させたりするポップアップ機構において、
支柱が起立し昇降体が上昇移動限にあるポップアップ状
態でがたつきなく確実にロックすることができ、しかも
この状態から容易かつ確実にロック解除作業を行うこと
ができるポップアップ機構を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、基体と、一端部が該基体の上面に回動可能
に連結され、該基体の上面に起到可能に取り付けられた
複数の支柱と、該支柱の他端部に回動可能に取り付けら
れた昇降体と、上記支柱を起立方向に回動させるように
付勢する付勢手段と、上記支柱が上記基体上に倒れた状
態及び上記基体上に起立した状態でロックするロック手
段とを具備し、上記支柱を上記基体上に倒して上記ロッ
ク手段によりロックした折り畳み状態から該ロック手段
によるロック状態を解除することにより、上記付勢手段
により上記支柱が回動して起立すると共に、この状態で
上記ロック手段によりロックされて上記昇降体が上記基
体から上昇したポップアップ状態に保持され、かつこの
状態から上記ロック手段によるロック状態を解除し、上
記付勢手段による付勢力に抗して上記支柱を倒すことに
より、上記基板上に上記支柱が倒れた折り畳み状態で上
記ロック手段によりロックされるポップアップ機構にお
いて、上記ロック手段が、上記昇降体にスライド可能に
取り付けられていると共に一スライド方向に付勢され
た、ロック解除突起及びロック穴を有する板状のロック
片と、上記支柱の上部に回動可能に取り付けられ、先端
側が上記昇降体側へと回動するように付勢された、先端
部にロック爪を有するロック体と、上記基体上面に突設
された、先端部にロック爪を有するロック突起とを具備
してなり、上記ロック突起のロック爪が上記ロック片の
ロック穴に係合して上記折り畳み状態でロックされると
共に、上記ロック片を付勢力に抗してスライドさせるこ
とにより上記ロック穴とロック突起との係合状態が解除
され、また上記ロック体のロック爪が上記昇降体の下面
に形成されたロック凹部に係合して上記ポップアップ状
態でロックされると共に、上記ロック片を付勢力に抗し
てスライドさせることにより該ロック片の上記ロック解
除突起が上記ロック体先端部に当接して該ロック体を付
勢力に抗して回動させ、該ロック体の上記ロック爪と上
記昇降体の上記ロック凹部との係合状態を解除するよう
に構成したことを特徴とするポップアップ機構を提供す
るものである。
成するため、基体と、一端部が該基体の上面に回動可能
に連結され、該基体の上面に起到可能に取り付けられた
複数の支柱と、該支柱の他端部に回動可能に取り付けら
れた昇降体と、上記支柱を起立方向に回動させるように
付勢する付勢手段と、上記支柱が上記基体上に倒れた状
態及び上記基体上に起立した状態でロックするロック手
段とを具備し、上記支柱を上記基体上に倒して上記ロッ
ク手段によりロックした折り畳み状態から該ロック手段
によるロック状態を解除することにより、上記付勢手段
により上記支柱が回動して起立すると共に、この状態で
上記ロック手段によりロックされて上記昇降体が上記基
体から上昇したポップアップ状態に保持され、かつこの
状態から上記ロック手段によるロック状態を解除し、上
記付勢手段による付勢力に抗して上記支柱を倒すことに
より、上記基板上に上記支柱が倒れた折り畳み状態で上
記ロック手段によりロックされるポップアップ機構にお
いて、上記ロック手段が、上記昇降体にスライド可能に
取り付けられていると共に一スライド方向に付勢され
た、ロック解除突起及びロック穴を有する板状のロック
片と、上記支柱の上部に回動可能に取り付けられ、先端
側が上記昇降体側へと回動するように付勢された、先端
部にロック爪を有するロック体と、上記基体上面に突設
された、先端部にロック爪を有するロック突起とを具備
してなり、上記ロック突起のロック爪が上記ロック片の
ロック穴に係合して上記折り畳み状態でロックされると
共に、上記ロック片を付勢力に抗してスライドさせるこ
とにより上記ロック穴とロック突起との係合状態が解除
され、また上記ロック体のロック爪が上記昇降体の下面
に形成されたロック凹部に係合して上記ポップアップ状
態でロックされると共に、上記ロック片を付勢力に抗し
てスライドさせることにより該ロック片の上記ロック解
除突起が上記ロック体先端部に当接して該ロック体を付
勢力に抗して回動させ、該ロック体の上記ロック爪と上
記昇降体の上記ロック凹部との係合状態を解除するよう
に構成したことを特徴とするポップアップ機構を提供す
るものである。
【0013】本発明のポップアップ機構は、上述した従
来の機構と同様に、基体の上面に起倒可能に取り付けら
れた複数の支柱の上端部に昇降体を回動可能に取り付け
てリンク機構を構成し、上記支柱を起立方向に回動する
ように付勢手段で付勢することにより、支柱が基体上に
倒れた折り畳み状態から該付勢力によって支柱を起立方
向に回動させて、支柱が起立したポップアップ状態へと
自動的に移行するように構成すると共に、昇降体にスラ
イド可能に取り付けた板状のロック片を有するロック手
段により上記折り畳み状態及びポップアップ状態でロッ
クするようにしたものである。
来の機構と同様に、基体の上面に起倒可能に取り付けら
れた複数の支柱の上端部に昇降体を回動可能に取り付け
てリンク機構を構成し、上記支柱を起立方向に回動する
ように付勢手段で付勢することにより、支柱が基体上に
倒れた折り畳み状態から該付勢力によって支柱を起立方
向に回動させて、支柱が起立したポップアップ状態へと
自動的に移行するように構成すると共に、昇降体にスラ
イド可能に取り付けた板状のロック片を有するロック手
段により上記折り畳み状態及びポップアップ状態でロッ
クするようにしたものである。
【0014】この場合、本発明のポップアップ機構にあ
っては、支柱の上部に回動可能に取り付けられたロック
体先端部のロック爪を昇降体の下面に設けたロック凹部
に係合させて上記ポップアップ状態のロックを行うよう
に構成されているので、ポップアップ状態でのロックを
がたつきなく確実に行うことができ、かつ上記ロック片
に設けたロック解除突起によりこのロック体を回動させ
てポップアップ状態でのロック状態を解除するように構
成されているので、昇降体を押し下げる力が加わった状
態でも容易かつ確実にロック状態を解除することができ
るものである。
っては、支柱の上部に回動可能に取り付けられたロック
体先端部のロック爪を昇降体の下面に設けたロック凹部
に係合させて上記ポップアップ状態のロックを行うよう
に構成されているので、ポップアップ状態でのロックを
がたつきなく確実に行うことができ、かつ上記ロック片
に設けたロック解除突起によりこのロック体を回動させ
てポップアップ状態でのロック状態を解除するように構
成されているので、昇降体を押し下げる力が加わった状
態でも容易かつ確実にロック状態を解除することができ
るものである。
【0015】即ち、一端部が支柱に回動可能に取り付け
られた上記ロック体の他端先端部を昇降体の下面に係合
させてポップアップ状態でのロックを行うので、回動軸
からある程度離れた昇降体と支柱との2点間を連結して
昇降体と支柱との間の回動運動を係止することによりロ
ックを行うこととなるため、ロック体と支柱との連結個
所及びロック体と昇降体との係合個所にスムーズな回動
又は係合を行わせるために多少のクリアランスを設けて
も、これらの個所におけるがたつきが増幅されて昇降体
のがたつきとなることはなく、むしろ減縮されて昇降体
にほとんどがたつきが生じることがない。
られた上記ロック体の他端先端部を昇降体の下面に係合
させてポップアップ状態でのロックを行うので、回動軸
からある程度離れた昇降体と支柱との2点間を連結して
昇降体と支柱との間の回動運動を係止することによりロ
ックを行うこととなるため、ロック体と支柱との連結個
所及びロック体と昇降体との係合個所にスムーズな回動
又は係合を行わせるために多少のクリアランスを設けて
も、これらの個所におけるがたつきが増幅されて昇降体
のがたつきとなることはなく、むしろ減縮されて昇降体
にほとんどがたつきが生じることがない。
【0016】更に詳述すると、4点リンク機構において
は、回動点を挟んで互いに離れた二点間ほどリンク運動
する際の相対的移動距離が大きくなり、この二点間があ
る程度離れたものであれば、その2点間の相対的移動距
離は互いに対向した2辺間の相対的移動距離よりも大き
くなる。従って、この2点間の距離が多少変化しても互
いに対向した2辺間の距離の変化はほとんど変化せず、
本発明におけるロック手段は、このような2点間を互い
に連結するものであり、この2点間に多少のがたつきが
生じたとしても、上記互いに対向した2辺間に当たる昇
降体と基体との間にはほとんどがたつきを生じないもの
である。
は、回動点を挟んで互いに離れた二点間ほどリンク運動
する際の相対的移動距離が大きくなり、この二点間があ
る程度離れたものであれば、その2点間の相対的移動距
離は互いに対向した2辺間の相対的移動距離よりも大き
くなる。従って、この2点間の距離が多少変化しても互
いに対向した2辺間の距離の変化はほとんど変化せず、
本発明におけるロック手段は、このような2点間を互い
に連結するものであり、この2点間に多少のがたつきが
生じたとしても、上記互いに対向した2辺間に当たる昇
降体と基体との間にはほとんどがたつきを生じないもの
である。
【0017】また、昇降体にかけられた力が、梃子の作
用により増幅される回動軸近傍ほど、このロックされる
二点間に集中することはなく、しかも本発明のロック手
段を構成する上記ロック体は、上記従来例におけるロッ
ク凸部nより遥かに高い強度に形成することができ、こ
のロック体が破損するような心配はなく、確実にポップ
アップ状態でのロックを行うことができる。
用により増幅される回動軸近傍ほど、このロックされる
二点間に集中することはなく、しかも本発明のロック手
段を構成する上記ロック体は、上記従来例におけるロッ
ク凸部nより遥かに高い強度に形成することができ、こ
のロック体が破損するような心配はなく、確実にポップ
アップ状態でのロックを行うことができる。
【0018】更に、本発明におけるロック機構では、ポ
ップアップ状態でのロックを行う上記ロック体を昇降体
にスライド可能に設けられた上記ロック片に突設したロ
ック解除突起で押圧することにより、該ロック体をその
付勢力に抗して回動させることによって昇降体との係合
状態を解除するように構成されているので、ポップアッ
プ状態において、昇降体にこれを押し下げる力が加わっ
ていても、ロック片のスライド運動が妨げられるような
ことがなく、容易にロック状態を解除することができ
る。
ップアップ状態でのロックを行う上記ロック体を昇降体
にスライド可能に設けられた上記ロック片に突設したロ
ック解除突起で押圧することにより、該ロック体をその
付勢力に抗して回動させることによって昇降体との係合
状態を解除するように構成されているので、ポップアッ
プ状態において、昇降体にこれを押し下げる力が加わっ
ていても、ロック片のスライド運動が妨げられるような
ことがなく、容易にロック状態を解除することができ
る。
【0019】即ち、本発明において、ポップアップ状態
でのロック解除を行う場合は、ロック片を操作してこれ
をスライドさせ、このロック片に突設したロック解除突
起を上記ロック体の先端側に当接させて該ロック体を下
方へと押圧し、これにより該ロック体を付勢力に抗して
その先端側が昇降体から離間する方向へと回動させるこ
とによって、該ロック体先端部と昇降体との係合状態を
解除し、ロック状態を解除するものである。従って、昇
降体にこれを押し下げる力がかかっていたとしても、ロ
ック作用は上記ロック体により行われており、ロック解
除を行う上記ロック片はロック作用になんらかかわって
いないので、昇降体を押し下げる力によって上記ロック
片のスライド運動が妨げられることはなく、スムーズに
このロック片をスライドさせてロック解除を容易かつ確
実に行うことができるものである。
でのロック解除を行う場合は、ロック片を操作してこれ
をスライドさせ、このロック片に突設したロック解除突
起を上記ロック体の先端側に当接させて該ロック体を下
方へと押圧し、これにより該ロック体を付勢力に抗して
その先端側が昇降体から離間する方向へと回動させるこ
とによって、該ロック体先端部と昇降体との係合状態を
解除し、ロック状態を解除するものである。従って、昇
降体にこれを押し下げる力がかかっていたとしても、ロ
ック作用は上記ロック体により行われており、ロック解
除を行う上記ロック片はロック作用になんらかかわって
いないので、昇降体を押し下げる力によって上記ロック
片のスライド運動が妨げられることはなく、スムーズに
このロック片をスライドさせてロック解除を容易かつ確
実に行うことができるものである。
【0020】ここで、上記ロック片をスライドさせてポ
ップアップ状態でのロック状態を解除する場合、該ロッ
ク片を一スライド方向に付勢する付勢力に抗してスライ
ドさせるものであるが、このロック片を付勢する付勢力
は、上記支柱を起立方向に付勢している付勢手段の付勢
力よりも弱く設定することが好ましく、これによりロッ
ク解除時の操作を非常にスムーズに行うことができる。
ップアップ状態でのロック状態を解除する場合、該ロッ
ク片を一スライド方向に付勢する付勢力に抗してスライ
ドさせるものであるが、このロック片を付勢する付勢力
は、上記支柱を起立方向に付勢している付勢手段の付勢
力よりも弱く設定することが好ましく、これによりロッ
ク解除時の操作を非常にスムーズに行うことができる。
【0021】即ち、上記ロック片を付勢力に抗してスラ
イドさせることは、上記昇降体を該ロック片のスライド
方向と同一方向に押圧することとなり、同時に上記支柱
を倒す方向に回動させようとする力が生じることとなる
が、このとき上記ロック片の付勢力が強いと、該ロック
片がこの付勢力に抗してスライド運動する前に、上記支
柱に上記付勢手段による付勢力を超える力がかかり、該
支柱を回動させようとするため、その回動を係止してい
る上記ロック体先端部のロック爪と昇降体のロック凹部
との係合部分に力が加わり、ロック解除操作をスムーズ
に行えない場合がある。しかしながら、ロック片の付勢
力を上記付勢手段による支柱の付勢力よりも弱く設定す
ることにより、支柱を回動させる力が生じる前に確実に
ロック片をその付勢力に抗してスライドさせることがで
き、ロック解除操作をスムーズかつ確実に行うことがで
きるものである。
イドさせることは、上記昇降体を該ロック片のスライド
方向と同一方向に押圧することとなり、同時に上記支柱
を倒す方向に回動させようとする力が生じることとなる
が、このとき上記ロック片の付勢力が強いと、該ロック
片がこの付勢力に抗してスライド運動する前に、上記支
柱に上記付勢手段による付勢力を超える力がかかり、該
支柱を回動させようとするため、その回動を係止してい
る上記ロック体先端部のロック爪と昇降体のロック凹部
との係合部分に力が加わり、ロック解除操作をスムーズ
に行えない場合がある。しかしながら、ロック片の付勢
力を上記付勢手段による支柱の付勢力よりも弱く設定す
ることにより、支柱を回動させる力が生じる前に確実に
ロック片をその付勢力に抗してスライドさせることがで
き、ロック解除操作をスムーズかつ確実に行うことがで
きるものである。
【0022】また、上記ロック体先端部のロック爪を内
方に傾斜させて設けると共に、このロック爪と係合する
昇降体のロック凹部の下端縁部に上記ロック爪の傾斜に
相応した係止凸部を設け、このロック爪と係止凸部とを
係合させることによりポップアップ状態でのロック状態
をより強固なものとすることができ、これによりポップ
アップ状態で昇降体に強い力がかかっても、ロック爪が
ロック凹部から抜け出ることを上記係止凸部により確実
に防止して、ロック状態の信頼性を向上させることがで
きる。
方に傾斜させて設けると共に、このロック爪と係合する
昇降体のロック凹部の下端縁部に上記ロック爪の傾斜に
相応した係止凸部を設け、このロック爪と係止凸部とを
係合させることによりポップアップ状態でのロック状態
をより強固なものとすることができ、これによりポップ
アップ状態で昇降体に強い力がかかっても、ロック爪が
ロック凹部から抜け出ることを上記係止凸部により確実
に防止して、ロック状態の信頼性を向上させることがで
きる。
【0023】この場合、上記ロック爪の傾斜をロック体
先端部の回動軌道と一致させると共に、上記係止凸部を
この傾斜に相応させて設け、かつ上述のようにロック片
の付勢力を支柱の付勢力よりも弱く設定しておくことに
より、ロック体を回動させてロック状態を解除する際
に、上記ロック爪が上記係止凸部に引っ掛かることな
く、スムーズにロック解除を行うことができる。
先端部の回動軌道と一致させると共に、上記係止凸部を
この傾斜に相応させて設け、かつ上述のようにロック片
の付勢力を支柱の付勢力よりも弱く設定しておくことに
より、ロック体を回動させてロック状態を解除する際
に、上記ロック爪が上記係止凸部に引っ掛かることな
く、スムーズにロック解除を行うことができる。
【0024】このように、本発明のポップアップ機構に
よれば、上記従来のポップアップ機構が有する欠点を全
て解消し、支柱が起立し昇降体が上昇移動限にあるポッ
プアップ状態でがたつきなく確実にロックすることがで
き、しかもこの状態から容易かつ確実にロック解除作業
を行うことができる。
よれば、上記従来のポップアップ機構が有する欠点を全
て解消し、支柱が起立し昇降体が上昇移動限にあるポッ
プアップ状態でがたつきなく確実にロックすることがで
き、しかもこの状態から容易かつ確実にロック解除作業
を行うことができる。
【0025】
【発明の実施の形態及び実施例】以下、実施例を示し、
本発明をより具体的に説明する。図1〜図10は、本発
明の一実施例にかかるポップアップ機構を備えたポップ
アップユニットを示すものであり、このポップアップユ
ニットは、図23に示したセンターコンソールボックス
aの蓋体bとそのカバーeとの間に組み込まれるもの
で、上記蓋体bに固定される基体1と、この基体1上に
起到可能に取り付けられた支柱2a,2bと、この支柱
2a,2bの上端部に回動可能に連結された略板状の昇
降体3とを具備している。
本発明をより具体的に説明する。図1〜図10は、本発
明の一実施例にかかるポップアップ機構を備えたポップ
アップユニットを示すものであり、このポップアップユ
ニットは、図23に示したセンターコンソールボックス
aの蓋体bとそのカバーeとの間に組み込まれるもの
で、上記蓋体bに固定される基体1と、この基体1上に
起到可能に取り付けられた支柱2a,2bと、この支柱
2a,2bの上端部に回動可能に連結された略板状の昇
降体3とを具備している。
【0026】上記基体1は、図11及び図12に示した
ように、長板状の基部11,11を互いに平行した状態
で所定間隔離間させ、厚肉略板状の連結部12で一体に
連結したものである。
ように、長板状の基部11,11を互いに平行した状態
で所定間隔離間させ、厚肉略板状の連結部12で一体に
連結したものである。
【0027】この基体1を構成する上記基部11,11
のそれぞれの両端部上面には、先端部が半円状に形成さ
れた略山形状の脚連結部13,13が突設されていると
共に、該脚連結部13,13の外側にねじ込み孔を有す
るビス止め凸部14,14が突設され、かつ該脚連結部
13,13の内側には上端中央部に円弧状の切欠きを有
する軸受け板15,15が互いに所定間隔離間して突設
されている。また、上記脚連結部13,13の前面側
(図中、左側)高さ方向中間部には、起立時係止段差部
16,16が設けられており、この起立時係止段差部1
6,16は基部11,11の前端縁に沿って内方へと延
出している。更に、上記脚連結部13,13の内側に隣
接して倒伏時係止段差部17,17が上記起立時係止段
差部16,16と対向した状態に突設されている。
のそれぞれの両端部上面には、先端部が半円状に形成さ
れた略山形状の脚連結部13,13が突設されていると
共に、該脚連結部13,13の外側にねじ込み孔を有す
るビス止め凸部14,14が突設され、かつ該脚連結部
13,13の内側には上端中央部に円弧状の切欠きを有
する軸受け板15,15が互いに所定間隔離間して突設
されている。また、上記脚連結部13,13の前面側
(図中、左側)高さ方向中間部には、起立時係止段差部
16,16が設けられており、この起立時係止段差部1
6,16は基部11,11の前端縁に沿って内方へと延
出している。更に、上記脚連結部13,13の内側に隣
接して倒伏時係止段差部17,17が上記起立時係止段
差部16,16と対向した状態に突設されている。
【0028】また、上記連結部12には、その前端部、
中間部及び後端部にそれぞれ四角穴121,122,1
23,123が形成されていると共に、上面後端部中央
部に上方へと若干膨出した台座部124が形成されてお
り、この台座部124の前端部中央に、先端部に鉤状の
ロック爪19aが形成されたロック突起19が突設され
ている。なお、図11,12中参照符号18は上記基部
11,11の上面側に一体に突設された補強リブであ
り、また特に図示していないが、上記連結部12の上下
両面には成形時の寸法安定性及び材料節約のための肉抜
き凹部が多数形成されている。
中間部及び後端部にそれぞれ四角穴121,122,1
23,123が形成されていると共に、上面後端部中央
部に上方へと若干膨出した台座部124が形成されてお
り、この台座部124の前端部中央に、先端部に鉤状の
ロック爪19aが形成されたロック突起19が突設され
ている。なお、図11,12中参照符号18は上記基部
11,11の上面側に一体に突設された補強リブであ
り、また特に図示していないが、上記連結部12の上下
両面には成形時の寸法安定性及び材料節約のための肉抜
き凹部が多数形成されている。
【0029】この基体1の上面に取り付けられた支柱2
a,2bは、図16,17に示したように、上下端部が
軸挿通孔を有した半円状に形成され、下端部の前面側
((C)図及び(D)図中、左側)に起立時当接段部2
1,21が形成された一対の柱状脚部22,22を互い
に所定間隔離間した平行状態に連結板23a,23bで
一体に連結したものであり、上記連結板23a及び23
bの上端には、上端部が半円状に形成され、かつ軸挿通
孔を有する2つの軸挿通突起24,24が互いに所定間
隔離間して一体に突設されている。
a,2bは、図16,17に示したように、上下端部が
軸挿通孔を有した半円状に形成され、下端部の前面側
((C)図及び(D)図中、左側)に起立時当接段部2
1,21が形成された一対の柱状脚部22,22を互い
に所定間隔離間した平行状態に連結板23a,23bで
一体に連結したものであり、上記連結板23a及び23
bの上端には、上端部が半円状に形成され、かつ軸挿通
孔を有する2つの軸挿通突起24,24が互いに所定間
隔離間して一体に突設されている。
【0030】これら支柱2a,2bの内、前方(図1〜
9中左側)の支柱2aには、図16に示されているよう
に、一方の柱状脚部22の外側面に後述するダンパー7
を連結する連結軸25が突設されており、また上記連結
板23aの上端中央部に上記軸挿通突起24,24の間
に存して上端部が半円状に形成されたロック片係止突起
26が突設されている。更に、上記連結板23aには、
その前面側(図16の(C),(D)において左側)に
肉抜き処理27を施しているが、後面側(図16の
(C),(D)において右側)には肉抜き処理を施さ
ず、平面となっている。そして、この後面の上端部に、
軸挿通孔を有しかつ先端部が半円状に形成された2つの
ロック体取付突起28,28が一体に突設されている。
9中左側)の支柱2aには、図16に示されているよう
に、一方の柱状脚部22の外側面に後述するダンパー7
を連結する連結軸25が突設されており、また上記連結
板23aの上端中央部に上記軸挿通突起24,24の間
に存して上端部が半円状に形成されたロック片係止突起
26が突設されている。更に、上記連結板23aには、
その前面側(図16の(C),(D)において左側)に
肉抜き処理27を施しているが、後面側(図16の
(C),(D)において右側)には肉抜き処理を施さ
ず、平面となっている。そして、この後面の上端部に、
軸挿通孔を有しかつ先端部が半円状に形成された2つの
ロック体取付突起28,28が一体に突設されている。
【0031】一方、後方(図1〜9中右側)の支柱2b
は、図17に示されているように、上記連結軸25,ロ
ック片係止突起26及びロック体取付突起28,28を
有さず、また連結板23bには前後両面に肉抜き処理2
7が施されている。
は、図17に示されているように、上記連結軸25,ロ
ック片係止突起26及びロック体取付突起28,28を
有さず、また連結板23bには前後両面に肉抜き処理2
7が施されている。
【0032】この支柱2a,2bは、それぞれその下端
部を上記基体1の基部11,11に回動可能に連結する
ことにより、基体1上に起倒可能に取り付けられてい
る。即ち、図1〜7に示されているように、各支柱2
a,2bの柱状脚部22,22下端部をそれぞれ基体1
の基部11,11に形成された脚連結部13,13にそ
れぞれ回動可能に軸着することにより、基体1上の前後
端部にそれぞれ回動可能に取り付けられている。この場
合、上記脚連結部13,13と柱状脚部22,22とを
連結している軸体4、4は基部11,11の両端部に設
けられた一対の脚連結部13,13間に刺し通されてお
り、この軸体4,4にそれぞれ取り付けられたトーショ
ンスプリング41,41により各支柱2a,2bが基体
1上で起立する方向へと付勢されている。
部を上記基体1の基部11,11に回動可能に連結する
ことにより、基体1上に起倒可能に取り付けられてい
る。即ち、図1〜7に示されているように、各支柱2
a,2bの柱状脚部22,22下端部をそれぞれ基体1
の基部11,11に形成された脚連結部13,13にそ
れぞれ回動可能に軸着することにより、基体1上の前後
端部にそれぞれ回動可能に取り付けられている。この場
合、上記脚連結部13,13と柱状脚部22,22とを
連結している軸体4、4は基部11,11の両端部に設
けられた一対の脚連結部13,13間に刺し通されてお
り、この軸体4,4にそれぞれ取り付けられたトーショ
ンスプリング41,41により各支柱2a,2bが基体
1上で起立する方向へと付勢されている。
【0033】ここで、上記支柱2a,2bの内、前方の
支柱2aは、上記ロック体取付突起28,28に軸着さ
れたロック体5を有している。このロック体5は、図1
8に示したように、四角板状基板51の後端部
((A),(B)図において下方端部)に3つの切欠き
部52a,52a,52bを形成すると共に、軸挿通孔
53を穿接し、かつ前端部((A),(B)図において
上方端部)の上面に両端部及び中央部に存して3つのロ
ック爪54,54,54が突設されている。なお、
(D)図中の参照符号55は後述するトーションスプリ
ング43の端部が引掛けられる引掛け突起である。
支柱2aは、上記ロック体取付突起28,28に軸着さ
れたロック体5を有している。このロック体5は、図1
8に示したように、四角板状基板51の後端部
((A),(B)図において下方端部)に3つの切欠き
部52a,52a,52bを形成すると共に、軸挿通孔
53を穿接し、かつ前端部((A),(B)図において
上方端部)の上面に両端部及び中央部に存して3つのロ
ック爪54,54,54が突設されている。なお、
(D)図中の参照符号55は後述するトーションスプリ
ング43の端部が引掛けられる引掛け突起である。
【0034】そして、図3に示されているように、上記
切欠き部52a,52a内に上記支柱2aのロック体取
付突起28,28が挿入されて、このロック体5が支柱
2aに回動可能に軸着されていると共に、その回動軸4
2にロック体5の切欠き部52b内に存して取り付けら
れたトーションスプリング43によりこのロック体5が
上方(昇降体3側)へと回動するように付勢されてい
る。この場合、このトーションスプリング43による付
勢力は、図9(A)に示されているように、ロック体5
の回動域である180゜の全域で作用するのではなく、
0゜〜90゜乃至0゜〜150゜の範囲で付勢するよう
に設定されている。
切欠き部52a,52a内に上記支柱2aのロック体取
付突起28,28が挿入されて、このロック体5が支柱
2aに回動可能に軸着されていると共に、その回動軸4
2にロック体5の切欠き部52b内に存して取り付けら
れたトーションスプリング43によりこのロック体5が
上方(昇降体3側)へと回動するように付勢されてい
る。この場合、このトーションスプリング43による付
勢力は、図9(A)に示されているように、ロック体5
の回動域である180゜の全域で作用するのではなく、
0゜〜90゜乃至0゜〜150゜の範囲で付勢するよう
に設定されている。
【0035】上記両支柱2a,2bの上端部には、略板
状の昇降体3が回動可能に取り付けられている。
状の昇降体3が回動可能に取り付けられている。
【0036】この昇降体3は、図13,14に示したよ
うに、中間部でクランク状に屈曲した板状基体31の両
側部前後端部にそれぞれビス孔を有する取付片32,3
2,32,32を外方へと一体に延出形成すると共に、
前後端両側部に、軸挿通孔を有し、先端部が半円状に形
成された連結突起33a,33a,33b,33bを一
体に突設したものである。
うに、中間部でクランク状に屈曲した板状基体31の両
側部前後端部にそれぞれビス孔を有する取付片32,3
2,32,32を外方へと一体に延出形成すると共に、
前後端両側部に、軸挿通孔を有し、先端部が半円状に形
成された連結突起33a,33a,33b,33bを一
体に突設したものである。
【0037】上記板状基体31の前部には表裏貫通した
3つの係止穴(ロック凹部)34a,34b,34aが
幅方向に沿って並設されており、真ん中の係止穴34b
は他の係止穴34a,34aよりも小さく形成されてい
る。また、この板状基体31の前部には幅方向中間部に
前後方向に沿って袋状のロック片収容空間部35が設け
られており、上記係止穴34bはこのロック片収容空間
部35と交差している。更に、このロック片収容空間部
35の前端部は板状基体31の上面側にロック片挿通切
欠き部36が形成されていると共に、板状基体31の下
面側にその前端部から上記係止穴34bに至る突起スラ
イド溝37が形成されており、またロック片収容空間部
35の後端部には板状基体31を表裏貫通するスプリン
グ収容穴38が形成されていると共に、このスプリング
収容穴38の後端壁には突起挿通孔39が形成されてい
る。なお、図13(B)中参照符号31aは補強リブで
ある。
3つの係止穴(ロック凹部)34a,34b,34aが
幅方向に沿って並設されており、真ん中の係止穴34b
は他の係止穴34a,34aよりも小さく形成されてい
る。また、この板状基体31の前部には幅方向中間部に
前後方向に沿って袋状のロック片収容空間部35が設け
られており、上記係止穴34bはこのロック片収容空間
部35と交差している。更に、このロック片収容空間部
35の前端部は板状基体31の上面側にロック片挿通切
欠き部36が形成されていると共に、板状基体31の下
面側にその前端部から上記係止穴34bに至る突起スラ
イド溝37が形成されており、またロック片収容空間部
35の後端部には板状基体31を表裏貫通するスプリン
グ収容穴38が形成されていると共に、このスプリング
収容穴38の後端壁には突起挿通孔39が形成されてい
る。なお、図13(B)中参照符号31aは補強リブで
ある。
【0038】この昇降体3は、その連結突起33a,3
3a,33b,33bを上記支柱2a,2bの柱状脚部
22上端部と軸挿通突起24との間に挿入してシャフト
4aを用いて軸着することにより、両支柱2a,2bの
上端部に回動可能に取り付けられている。
3a,33b,33bを上記支柱2a,2bの柱状脚部
22上端部と軸挿通突起24との間に挿入してシャフト
4aを用いて軸着することにより、両支柱2a,2bの
上端部に回動可能に取り付けられている。
【0039】ここで、この昇降体3には、上記ロック片
収容空間部35内にロック片6がスライド可能に配設さ
れている。
収容空間部35内にロック片6がスライド可能に配設さ
れている。
【0040】上記ロック片6は、図15に示したよう
に、中間部でクランク状に折曲した長板状のもので、上
記クランク状の折曲部61から前方(図中、左側)がロ
ック解除片62、後方(図中、右側)がロック片本体6
3となっている。上記ロック片本体63は上記ロック解
除片62よりもやや幅広に形成されており、その中央部
にロック穴64が形成されていると共に、後端幅方向中
央から後方へ向けてスプリング取付突起65が一体に突
設されている。また、上記ロック片本体63の下面幅方
向中央部には、上記ロック穴64の前端縁部に接してロ
ック解除突起66が突設されている。更に、このロック
解除突起66はその後端側がテーパ面となっていると共
に、上記ロック穴64の後端側内周縁64aもテーパ面
となっている。なお、図中参照符号67は補強リブであ
る。
に、中間部でクランク状に折曲した長板状のもので、上
記クランク状の折曲部61から前方(図中、左側)がロ
ック解除片62、後方(図中、右側)がロック片本体6
3となっている。上記ロック片本体63は上記ロック解
除片62よりもやや幅広に形成されており、その中央部
にロック穴64が形成されていると共に、後端幅方向中
央から後方へ向けてスプリング取付突起65が一体に突
設されている。また、上記ロック片本体63の下面幅方
向中央部には、上記ロック穴64の前端縁部に接してロ
ック解除突起66が突設されている。更に、このロック
解除突起66はその後端側がテーパ面となっていると共
に、上記ロック穴64の後端側内周縁64aもテーパ面
となっている。なお、図中参照符号67は補強リブであ
る。
【0041】このロック片6は、図1〜7に示されてい
るように、上記ロック片本体63が上記昇降体3のロッ
ク片収容空間部35内にスライド可能に収容されること
により、昇降体3に取り付けられている。このとき、ロ
ック片6の上記ロック解除突起66は昇降体3の上記突
起スライド溝37内に挿入され、また上記スプリング取
付突起65は、昇降体3のスプリング収容穴38を通っ
てその先端部が上記突起挿通孔39内に挿入されてい
る。そしてこの状態において、上記スプリング取付突起
65に巻き付けて上記スプリング収容穴38内に収容さ
れたコイルスプリング44によりロック片6が前方へと
付勢されていると共に、上記折曲部61が支柱2aのロ
ック片係止突起26に当接して上記ロック本体63が昇
降体3のロック片収容空間部35から抜け出ることがな
いようになっており(図7,8参照)、更にこのロック
片6のロック解除片62は昇降体3の前端から前方へと
突出している。
るように、上記ロック片本体63が上記昇降体3のロッ
ク片収容空間部35内にスライド可能に収容されること
により、昇降体3に取り付けられている。このとき、ロ
ック片6の上記ロック解除突起66は昇降体3の上記突
起スライド溝37内に挿入され、また上記スプリング取
付突起65は、昇降体3のスプリング収容穴38を通っ
てその先端部が上記突起挿通孔39内に挿入されてい
る。そしてこの状態において、上記スプリング取付突起
65に巻き付けて上記スプリング収容穴38内に収容さ
れたコイルスプリング44によりロック片6が前方へと
付勢されていると共に、上記折曲部61が支柱2aのロ
ック片係止突起26に当接して上記ロック本体63が昇
降体3のロック片収容空間部35から抜け出ることがな
いようになっており(図7,8参照)、更にこのロック
片6のロック解除片62は昇降体3の前端から前方へと
突出している。
【0042】ここで、上記コイルスプリング44による
ロック片6の付勢力は、上記トーションスプリング4
1,41による支柱2a,2bの付勢力よりも弱く設定
されている。
ロック片6の付勢力は、上記トーションスプリング4
1,41による支柱2a,2bの付勢力よりも弱く設定
されている。
【0043】上記構成により、本実施例のポップアップ
ユニットは、上記基体1、両支柱2a,2b及び昇降体
3により4点リンク機構が構成されており、両支柱2
a,2bが回動することにより、昇降体3が昇降運動す
るようになっている。この場合本実施例のポップアップ
ユニットにおいては、図1〜6に示されているように、
後方の支柱2bと基体1とを連結している軸体4と、前
方の支柱2aに設けられた連結軸25との間にピストン
式のエアダンパー7が配設されており、このダンパー7
により上記両支柱2a,2bの回動による昇降体3の昇
降運動が制動されて、この昇降運動をゆっくりと行うよ
うに構成されている。
ユニットは、上記基体1、両支柱2a,2b及び昇降体
3により4点リンク機構が構成されており、両支柱2
a,2bが回動することにより、昇降体3が昇降運動す
るようになっている。この場合本実施例のポップアップ
ユニットにおいては、図1〜6に示されているように、
後方の支柱2bと基体1とを連結している軸体4と、前
方の支柱2aに設けられた連結軸25との間にピストン
式のエアダンパー7が配設されており、このダンパー7
により上記両支柱2a,2bの回動による昇降体3の昇
降運動が制動されて、この昇降運動をゆっくりと行うよ
うに構成されている。
【0044】この本実施例のポップアップユニットは、
上述したように、図23に示したセンターコンソールボ
ックスaの蓋体bとそのカバーeとの間に組み込まれる
ものであり、図5,6に示されているように、基体1を
蓋体bの上に載せ、蓋体1を通してビス止め凸部14内
にネジをねじ込むことにより蓋体bに基体1を固定する
と共に、上記昇降体3の上にカバーeを載せ取付片32
のビス孔を通してネジをカバーeにねじ込むことにより
昇降体3にカバーeを取り付けることによって、蓋体b
とカバーeとの間に組み込まれるものである。このと
き、上記ロック片6のロック解除片62先端部は、カバ
ーeの前端部に設けられた貫通孔からカバーeの外側に
突出するようになっている。
上述したように、図23に示したセンターコンソールボ
ックスaの蓋体bとそのカバーeとの間に組み込まれる
ものであり、図5,6に示されているように、基体1を
蓋体bの上に載せ、蓋体1を通してビス止め凸部14内
にネジをねじ込むことにより蓋体bに基体1を固定する
と共に、上記昇降体3の上にカバーeを載せ取付片32
のビス孔を通してネジをカバーeにねじ込むことにより
昇降体3にカバーeを取り付けることによって、蓋体b
とカバーeとの間に組み込まれるものである。このと
き、上記ロック片6のロック解除片62先端部は、カバ
ーeの前端部に設けられた貫通孔からカバーeの外側に
突出するようになっている。
【0045】そして、常時は図5に示したように、両支
柱2a,2bがトーションスプリング41,41の付勢
力に抗して基体1上に倒れた折り畳み状態で、上記ロッ
ク突起19のロック爪19aが上記ロック片6のロック
穴64に係合してロックされている(図1,3,5,7
参照)。
柱2a,2bがトーションスプリング41,41の付勢
力に抗して基体1上に倒れた折り畳み状態で、上記ロッ
ク突起19のロック爪19aが上記ロック片6のロック
穴64に係合してロックされている(図1,3,5,7
参照)。
【0046】この状態から、昇降体3を上昇させてアー
ムレストとして使用する場合は、上記ロック解除片62
を押圧p1する。すると、図9(A)に示したように、
上記ロック片6が後方(図中、右側)にスライドし、該
ロック片6に設けられた上記ロック穴64と上記ロック
突起19のロック爪19aとの係合状態が解除され、ロ
ック状態が解除される。これにより、両支柱2a,2b
がトーションスプリング41,41の付勢力により起立
方向へと回動していき、昇降体3がリンク機構の作用に
より上昇し、図9(B)に示したように、両支柱2a,
2bが所定角度まで回動した時点で前方(図中、左側)
の支柱2aに取り付けられた上記ロック体5の先端部が
昇降体3の前端部下面に当接する。この状態から更に両
支柱2a,2bがトーションスプリング41,41の付
勢力により起立方向に回動していき、更に昇降体3が上
昇していくのに伴って上記ロック体5がトーションスプ
リング43の付勢力に抗して下方へと回動しながらその
先端部のロック爪54,54,54が昇降体3の下面を
後方へと摺動し、両支柱2a,2bが直立状態まで回動
すると両支柱2a,2bの起立時当接段部21,21が
基体1の起立時係止段差部16,16に当接してその回
動運動が停止すると共に、このとき上記ロック体5の各
ロック爪54,54,54がそれぞれ昇降体3のロック
穴(ロック凹部)34a,34b,34aの下面側に達
し、トーションスプリング43の付勢力により該ロック
体5が上方へと回動して上記ロック爪54,54,54
がそれぞれ上記ロック穴(ロック凹部)34a,34
b,34aに係合する(図8参照)。これにより、図
2,4,6,8に示されているように、両支柱2a,2
bが直立し、昇降体3が基体1から上昇したポップアッ
プ状態でロックされる。
ムレストとして使用する場合は、上記ロック解除片62
を押圧p1する。すると、図9(A)に示したように、
上記ロック片6が後方(図中、右側)にスライドし、該
ロック片6に設けられた上記ロック穴64と上記ロック
突起19のロック爪19aとの係合状態が解除され、ロ
ック状態が解除される。これにより、両支柱2a,2b
がトーションスプリング41,41の付勢力により起立
方向へと回動していき、昇降体3がリンク機構の作用に
より上昇し、図9(B)に示したように、両支柱2a,
2bが所定角度まで回動した時点で前方(図中、左側)
の支柱2aに取り付けられた上記ロック体5の先端部が
昇降体3の前端部下面に当接する。この状態から更に両
支柱2a,2bがトーションスプリング41,41の付
勢力により起立方向に回動していき、更に昇降体3が上
昇していくのに伴って上記ロック体5がトーションスプ
リング43の付勢力に抗して下方へと回動しながらその
先端部のロック爪54,54,54が昇降体3の下面を
後方へと摺動し、両支柱2a,2bが直立状態まで回動
すると両支柱2a,2bの起立時当接段部21,21が
基体1の起立時係止段差部16,16に当接してその回
動運動が停止すると共に、このとき上記ロック体5の各
ロック爪54,54,54がそれぞれ昇降体3のロック
穴(ロック凹部)34a,34b,34aの下面側に達
し、トーションスプリング43の付勢力により該ロック
体5が上方へと回動して上記ロック爪54,54,54
がそれぞれ上記ロック穴(ロック凹部)34a,34
b,34aに係合する(図8参照)。これにより、図
2,4,6,8に示されているように、両支柱2a,2
bが直立し、昇降体3が基体1から上昇したポップアッ
プ状態でロックされる。
【0047】なお、上記トーションスプリング41,4
1の付勢力による両支柱2a,2bの回動運動は、上記
ダンパー7により減速され、ゆっくりと両支柱2a,2
bが回動し、ゆっくりと昇降体3が上昇する。
1の付勢力による両支柱2a,2bの回動運動は、上記
ダンパー7により減速され、ゆっくりと両支柱2a,2
bが回動し、ゆっくりと昇降体3が上昇する。
【0048】このように、本実施例のポップアップユニ
ットにあっては、支柱2aの上部に回動可能に取り付け
られたロック体5先端部のロック爪54,54,54を
昇降体3のロック穴34a,34b,34aに係合させ
て上記ポップアップ状態のロックを行うように構成され
ているので、ポップアップ状態でのロックをがたつきな
く確実に行うことができるものである。
ットにあっては、支柱2aの上部に回動可能に取り付け
られたロック体5先端部のロック爪54,54,54を
昇降体3のロック穴34a,34b,34aに係合させ
て上記ポップアップ状態のロックを行うように構成され
ているので、ポップアップ状態でのロックをがたつきな
く確実に行うことができるものである。
【0049】即ち、一端が支柱2aに回動可能に取り付
けられた上記ロック体5の先端部を昇降体3の下面に係
合させてポップアップ状態でのロックを行うので、回動
軸からある程度離れた昇降体3と支柱2aとの2点間を
連結して昇降体3と支柱2aとの間の回動運動を係止す
ることによりロックを行うこととなるため、ロック体5
と支柱2aとの連結個所及びロック体5と昇降体3との
係合個所にスムーズな回動又は係合を行わせるために多
少のクリアランスを設けても、これらの個所におけるが
たつきが増幅されて昇降体3のがたつきとなることはな
く、むしろ減縮されて昇降体3にほとんどがたつきが生
じることがない。この点について詳述すると、4点リン
ク機構においては、回動点を挟んで互いに離れた二点間
ほどリンク運動する際の相対的移動距離が大きくなり、
この二点間がある程度離れたものであれば、その2点間
の相対的移動距離は互いに対向した2辺間の相対的移動
距離よりも大きくなる。従って、この2点間の距離が多
少変化しても互いに対向した2辺間の距離はほとんど変
化せず、本実施例におけるロック手段は、支柱2aと昇
降体3との間におけるこのような2点間を上記ロック体
5で互いに連結するものであり、この2点間に多少のが
たつきが生じたとしても、上記リンク機構の互いに対向
した2辺間に当たる昇降体3と基体1との間にはほとん
どがたつきを生じないものである。
けられた上記ロック体5の先端部を昇降体3の下面に係
合させてポップアップ状態でのロックを行うので、回動
軸からある程度離れた昇降体3と支柱2aとの2点間を
連結して昇降体3と支柱2aとの間の回動運動を係止す
ることによりロックを行うこととなるため、ロック体5
と支柱2aとの連結個所及びロック体5と昇降体3との
係合個所にスムーズな回動又は係合を行わせるために多
少のクリアランスを設けても、これらの個所におけるが
たつきが増幅されて昇降体3のがたつきとなることはな
く、むしろ減縮されて昇降体3にほとんどがたつきが生
じることがない。この点について詳述すると、4点リン
ク機構においては、回動点を挟んで互いに離れた二点間
ほどリンク運動する際の相対的移動距離が大きくなり、
この二点間がある程度離れたものであれば、その2点間
の相対的移動距離は互いに対向した2辺間の相対的移動
距離よりも大きくなる。従って、この2点間の距離が多
少変化しても互いに対向した2辺間の距離はほとんど変
化せず、本実施例におけるロック手段は、支柱2aと昇
降体3との間におけるこのような2点間を上記ロック体
5で互いに連結するものであり、この2点間に多少のが
たつきが生じたとしても、上記リンク機構の互いに対向
した2辺間に当たる昇降体3と基体1との間にはほとん
どがたつきを生じないものである。
【0050】また、昇降体3を下方へと押し下げる力が
加わっても、この力が梃子の作用により増幅される回動
軸近傍ほど、その力が上記ロック体5で連結した支柱2
aと昇降体3との二点間に集中することはなく、しかも
本例のロック手段を構成する上記ロック体5は、上記従
来例におけるロック凸部nより遥かに高い強度に形成す
ることができ、このロック体5が破損するような心配は
なく、確実にポップアップ状態でのロックを行うことが
できるものである。
加わっても、この力が梃子の作用により増幅される回動
軸近傍ほど、その力が上記ロック体5で連結した支柱2
aと昇降体3との二点間に集中することはなく、しかも
本例のロック手段を構成する上記ロック体5は、上記従
来例におけるロック凸部nより遥かに高い強度に形成す
ることができ、このロック体5が破損するような心配は
なく、確実にポップアップ状態でのロックを行うことが
できるものである。
【0051】更に、本実施例のポップアップ機構におい
ては、上記トーションスプリング43によるロック体5
の付勢作用が、上述したように、ロック体5の回動域で
ある180゜の全域で作用するのではなく、0゜〜90
゜乃至0゜〜150゜の範囲で付勢するように設定され
ているので、該ロック体5の各ロック爪54,54,5
4が昇降体3のロック穴(ロック凹部)34a,34
b,34aに係合する直前に昇降体3下面に当接するこ
ととなり、これにより各ロック爪54,54,54が昇
降体3下面に強く押し付けられてその摩擦抵抗により昇
降体3の上昇運動が妨げられるようなことがなく、良好
に上昇運動が行われるものである。即ち、トーションス
プリング43による付勢力は、ロック体5を該付勢力に
抗して下方へと回動させることにより次第に大きくなる
が、本実施例ではロック体5の先端部が上昇運動の終了
直前に昇降体3下面に当接するようになっているので、
トーションスプリング43による付勢力が比較的小さい
範囲において該付勢力に抗してロック体5が下方へと回
動することとなり、昇降体3に上昇運動を妨げるような
大きな抵抗を生じることがないものである。
ては、上記トーションスプリング43によるロック体5
の付勢作用が、上述したように、ロック体5の回動域で
ある180゜の全域で作用するのではなく、0゜〜90
゜乃至0゜〜150゜の範囲で付勢するように設定され
ているので、該ロック体5の各ロック爪54,54,5
4が昇降体3のロック穴(ロック凹部)34a,34
b,34aに係合する直前に昇降体3下面に当接するこ
ととなり、これにより各ロック爪54,54,54が昇
降体3下面に強く押し付けられてその摩擦抵抗により昇
降体3の上昇運動が妨げられるようなことがなく、良好
に上昇運動が行われるものである。即ち、トーションス
プリング43による付勢力は、ロック体5を該付勢力に
抗して下方へと回動させることにより次第に大きくなる
が、本実施例ではロック体5の先端部が上昇運動の終了
直前に昇降体3下面に当接するようになっているので、
トーションスプリング43による付勢力が比較的小さい
範囲において該付勢力に抗してロック体5が下方へと回
動することとなり、昇降体3に上昇運動を妨げるような
大きな抵抗を生じることがないものである。
【0052】更に、この図2,4,6,8に示されたポ
ップアップ状態から、昇降体3を下降させて図1,3,
5,7の折り畳み状態に戻す場合は、図2,4,6,8
に示したように、再び上記ロック解除片62を押圧p2
して、図10(A)に示したように、上記ロック片6を
後方(図中、右側)にスライドさせる。これにより、該
ロック片6に設けられた上記ロック解除突起66が昇降
体3の突起スライド溝37内を後方へと移動してロック
穴34b内に侵入し、このロック穴34bに係合してい
る上記ロック体5のロック爪54にこのロック解除突起
66が当接して該ロック解除突起66前端のテーパ面の
作用により上記ロック体5の先端部が下方へと押し下げ
られて回動し、ロック体5のロック爪54,54,54
と昇降体3のロック穴34a,34b,34aとの係合
状態が解消され、該ロック体5によるロック状態が解除
される。この状態で、上記昇降体3を下方へと押圧して
リンク機構の作用により両支柱2a,2bを後方へと回
動させて倒しながら昇降体3を押し下げていき、図10
(B)に示したように、上記押圧力p2が解除されるこ
とにより前方(図中、左側)に移動していたロック片6
のロック穴64の後端側内周縁に形成されたテーパ部6
4aに上記基体1のロック突起19の先端部を当接させ
る。この状態で、更に昇降体3を押圧p3して押し下げ
ることにより、上記テーパ部64aの作用によりロック
片6が一旦後方へとスライドしてロック突起19がロッ
ク穴64内に挿入された後、再びロック片6がコイルス
プリング44の付勢力により前方へとスライドして、図
7に示されているように、該ロック突起19のロック爪
19aとロック穴64とが係合し、図1,3,5,7に
示された折り畳み状態でロックされる。
ップアップ状態から、昇降体3を下降させて図1,3,
5,7の折り畳み状態に戻す場合は、図2,4,6,8
に示したように、再び上記ロック解除片62を押圧p2
して、図10(A)に示したように、上記ロック片6を
後方(図中、右側)にスライドさせる。これにより、該
ロック片6に設けられた上記ロック解除突起66が昇降
体3の突起スライド溝37内を後方へと移動してロック
穴34b内に侵入し、このロック穴34bに係合してい
る上記ロック体5のロック爪54にこのロック解除突起
66が当接して該ロック解除突起66前端のテーパ面の
作用により上記ロック体5の先端部が下方へと押し下げ
られて回動し、ロック体5のロック爪54,54,54
と昇降体3のロック穴34a,34b,34aとの係合
状態が解消され、該ロック体5によるロック状態が解除
される。この状態で、上記昇降体3を下方へと押圧して
リンク機構の作用により両支柱2a,2bを後方へと回
動させて倒しながら昇降体3を押し下げていき、図10
(B)に示したように、上記押圧力p2が解除されるこ
とにより前方(図中、左側)に移動していたロック片6
のロック穴64の後端側内周縁に形成されたテーパ部6
4aに上記基体1のロック突起19の先端部を当接させ
る。この状態で、更に昇降体3を押圧p3して押し下げ
ることにより、上記テーパ部64aの作用によりロック
片6が一旦後方へとスライドしてロック突起19がロッ
ク穴64内に挿入された後、再びロック片6がコイルス
プリング44の付勢力により前方へとスライドして、図
7に示されているように、該ロック突起19のロック爪
19aとロック穴64とが係合し、図1,3,5,7に
示された折り畳み状態でロックされる。
【0053】このように、本実施例のポップアップユニ
ットでは、ポップアップ状態でのロックを行う上記ロッ
ク体5を昇降体3にスライド可能に設けられた上記ロッ
ク片6に突設したロック解除突起66で押圧することに
より、該ロック体5をトーションスプリング43の付勢
力に抗して回動させることによって、該ロック体5と昇
降体3との係合状態を解除するように構成されているの
で、ポップアップ状態において、昇降体3にこれを押し
下げる力が加わっていても、ロック片6のスライド運動
が妨げられるようなことがなく、容易かつ確実にロック
状態を解除することができる。
ットでは、ポップアップ状態でのロックを行う上記ロッ
ク体5を昇降体3にスライド可能に設けられた上記ロッ
ク片6に突設したロック解除突起66で押圧することに
より、該ロック体5をトーションスプリング43の付勢
力に抗して回動させることによって、該ロック体5と昇
降体3との係合状態を解除するように構成されているの
で、ポップアップ状態において、昇降体3にこれを押し
下げる力が加わっていても、ロック片6のスライド運動
が妨げられるようなことがなく、容易かつ確実にロック
状態を解除することができる。
【0054】即ち、本実施例のポップアップユニットに
おいては、上述のように、ロック片6をスライドさせ、
このロック片6に突設したロック解除突起66を上記ロ
ック体5の先端側に当接させて該ロック体5を下方へと
押圧し、これにより該ロック体5を付勢力に抗して回動
させることによって、該ロック体5先端部のロック爪5
4,54,54と昇降体3のロック穴(ロック凹部)3
4a,34b,34aとの係合状態を解消し、ロック状
態を解除するものである。従って、昇降体3にこれを押
し下げる力がかかっていたとしても、ロック作用は上記
ロック体5により行われており、ロック解除を行う上記
ロック片6はロック作用になんらかかわっていないの
で、昇降体3を押し下げる力によって上記ロック片6の
スライド運動が妨げられることはなく、スムーズにこの
ロック片6をスライドさせてロック解除を容易かつ確実
に行うことができるものである。
おいては、上述のように、ロック片6をスライドさせ、
このロック片6に突設したロック解除突起66を上記ロ
ック体5の先端側に当接させて該ロック体5を下方へと
押圧し、これにより該ロック体5を付勢力に抗して回動
させることによって、該ロック体5先端部のロック爪5
4,54,54と昇降体3のロック穴(ロック凹部)3
4a,34b,34aとの係合状態を解消し、ロック状
態を解除するものである。従って、昇降体3にこれを押
し下げる力がかかっていたとしても、ロック作用は上記
ロック体5により行われており、ロック解除を行う上記
ロック片6はロック作用になんらかかわっていないの
で、昇降体3を押し下げる力によって上記ロック片6の
スライド運動が妨げられることはなく、スムーズにこの
ロック片6をスライドさせてロック解除を容易かつ確実
に行うことができるものである。
【0055】ここで、本実施例のポップアップユニット
においては、上述のように、上記ロック片6を前方スラ
イド方向に付勢する上記コイルスプリング44による付
勢力が上記支柱2a,2bを起立方向に付勢しているト
ーションスプリング41,41の付勢力よりも弱く設定
されているので、上記ポップアップ状態からのロック解
除操作を非常にスムーズに行うことができる。
においては、上述のように、上記ロック片6を前方スラ
イド方向に付勢する上記コイルスプリング44による付
勢力が上記支柱2a,2bを起立方向に付勢しているト
ーションスプリング41,41の付勢力よりも弱く設定
されているので、上記ポップアップ状態からのロック解
除操作を非常にスムーズに行うことができる。
【0056】即ち、ポップアップ状態から上記ロック片
を押圧p2して、該ロック片6をコイルスプリング44
の付勢力に抗して後方へとスライドさせることは、上記
昇降体3を後方へと押圧することとなり、これは同時に
上記支柱2a,2bを倒す方向に回動させる力を生じさ
せることとなるが、このとき上記コイルスプリング44
による上記ロック片6の付勢力が強いと、該ロック片6
がこの付勢力に抗して後方へとスライド運動する前に、
上記支柱2a,2bに上記トーションスプリング41,
41による付勢力を超える力がかかり、該支柱2a,2
bを回動させようとするため、その回動を係止している
上記ロック体5のロック爪54,54,54と昇降体3
のロック穴34a,34b,34aとの係合部分に力が
加わり、ロック解除をスムーズに行えない場合がある。
しかしながら、本実施例では、上記コイルスプリング4
4によるロック片6の付勢力を上記トーションスプリン
グ41,41による支柱2a,2bの付勢力よりも弱く
設定してあるので、支柱2a,2bを回動させる力が生
じる前に確実にロック片6をコイルスプリングの付勢力
に抗して後方へとスライドさせることができ、ロック解
除操作をスムーズかつ確実に行うことができるものであ
る。
を押圧p2して、該ロック片6をコイルスプリング44
の付勢力に抗して後方へとスライドさせることは、上記
昇降体3を後方へと押圧することとなり、これは同時に
上記支柱2a,2bを倒す方向に回動させる力を生じさ
せることとなるが、このとき上記コイルスプリング44
による上記ロック片6の付勢力が強いと、該ロック片6
がこの付勢力に抗して後方へとスライド運動する前に、
上記支柱2a,2bに上記トーションスプリング41,
41による付勢力を超える力がかかり、該支柱2a,2
bを回動させようとするため、その回動を係止している
上記ロック体5のロック爪54,54,54と昇降体3
のロック穴34a,34b,34aとの係合部分に力が
加わり、ロック解除をスムーズに行えない場合がある。
しかしながら、本実施例では、上記コイルスプリング4
4によるロック片6の付勢力を上記トーションスプリン
グ41,41による支柱2a,2bの付勢力よりも弱く
設定してあるので、支柱2a,2bを回動させる力が生
じる前に確実にロック片6をコイルスプリングの付勢力
に抗して後方へとスライドさせることができ、ロック解
除操作をスムーズかつ確実に行うことができるものであ
る。
【0057】このように、本実施例のポップアップユニ
ットで用いた本発明のポップアップ機構によれば、支柱
2a,2bが起立し昇降体3が上昇移動限にあるポップ
アップ状態でがたつきなく確実にロックすることがで
き、しかもこの状態から容易かつ確実にロック解除作業
を行うことができる。
ットで用いた本発明のポップアップ機構によれば、支柱
2a,2bが起立し昇降体3が上昇移動限にあるポップ
アップ状態でがたつきなく確実にロックすることがで
き、しかもこの状態から容易かつ確実にロック解除作業
を行うことができる。
【0058】なお、本発明のポップアップ機構は、上記
実施例に限定されるものではなく、適宜変更することが
できる。例えば、図19に示したように、上記ロック体
5のロック爪54を内方に傾斜させて設けると共に、こ
のロック爪54と係合する昇降体3のロック穴34a,
34b,34a(図ではロック穴34aのみを示す)の
下端縁部に上記ロック爪54の傾斜に相応した係止凸部
34cを設け、このロック爪54と係止凸部34cとを
係合させることによりポップアップ状態でのロック状態
をより強固なものとすることができ、これによりポップ
アップ状態の昇降体3に強い力がかかっても、ロック爪
54,54,54がロック穴34a,34b,34aか
ら抜け出ることを上記係止凸部34cにより確実に防止
して、ロック状態の信頼性を向上させることができる。
実施例に限定されるものではなく、適宜変更することが
できる。例えば、図19に示したように、上記ロック体
5のロック爪54を内方に傾斜させて設けると共に、こ
のロック爪54と係合する昇降体3のロック穴34a,
34b,34a(図ではロック穴34aのみを示す)の
下端縁部に上記ロック爪54の傾斜に相応した係止凸部
34cを設け、このロック爪54と係止凸部34cとを
係合させることによりポップアップ状態でのロック状態
をより強固なものとすることができ、これによりポップ
アップ状態の昇降体3に強い力がかかっても、ロック爪
54,54,54がロック穴34a,34b,34aか
ら抜け出ることを上記係止凸部34cにより確実に防止
して、ロック状態の信頼性を向上させることができる。
【0059】この場合、上記図19におけるロック爪5
4は、その傾斜をロック体5先端部の回動軌道と一致さ
せると共に、上記係止凸部34cをこの傾斜に相応させ
て設け、かつ上述したように、コイルバネ44によるロ
ック片6の付勢力をトーションスプリング41,41に
よる支柱2a,2bの付勢力よりも弱く設定することに
より、図19中に一点鎖線で示したように、ロック体5
を回動させてロック状態を解除する際に、上記ロック爪
54が上記係止凸部34cに引っ掛かることなく、スム
ーズにロック解除を行うことができる。
4は、その傾斜をロック体5先端部の回動軌道と一致さ
せると共に、上記係止凸部34cをこの傾斜に相応させ
て設け、かつ上述したように、コイルバネ44によるロ
ック片6の付勢力をトーションスプリング41,41に
よる支柱2a,2bの付勢力よりも弱く設定することに
より、図19中に一点鎖線で示したように、ロック体5
を回動させてロック状態を解除する際に、上記ロック爪
54が上記係止凸部34cに引っ掛かることなく、スム
ーズにロック解除を行うことができる。
【0060】また、図18(A)におけるロック体5の
真中のロック爪54に、図20に示したように昇降体3
の下面に設けられた突起スライド溝37内に挿入し得る
テーパー状の壁体(以下、テーパー壁という)54aを
設け、これによりロック片6のロック解除突起66のテ
ーパー面とこのテーパー壁54aとのテーパー作用によ
って、よりスムーズにロック解除を行うようにすること
もできる。
真中のロック爪54に、図20に示したように昇降体3
の下面に設けられた突起スライド溝37内に挿入し得る
テーパー状の壁体(以下、テーパー壁という)54aを
設け、これによりロック片6のロック解除突起66のテ
ーパー面とこのテーパー壁54aとのテーパー作用によ
って、よりスムーズにロック解除を行うようにすること
もできる。
【0061】更に、上記実施例では、昇降体3の上昇ス
ピードを制御する手段としてピストン式のエアーダンパ
ー7を用いたが、エアーダンパーには初期動作時にダン
パー効果が発揮されない空走区間があり、またこのエア
ーダンパーが連結されている四点リンクの対角線は、四
点リンクが折り畳まれた状態から立上がるまでの間一定
の割合でその長さが長くなるのではなく、初期動作時に
は長さの伸び率は少なく末期動作時には伸び率が大きく
なる。このため、エアダンパー7のダンパー効果は初期
動作時に弱く、末期動作時には強くなり、ポップアップ
動作が2段階になってしまう場合がある。
ピードを制御する手段としてピストン式のエアーダンパ
ー7を用いたが、エアーダンパーには初期動作時にダン
パー効果が発揮されない空走区間があり、またこのエア
ーダンパーが連結されている四点リンクの対角線は、四
点リンクが折り畳まれた状態から立上がるまでの間一定
の割合でその長さが長くなるのではなく、初期動作時に
は長さの伸び率は少なく末期動作時には伸び率が大きく
なる。このため、エアダンパー7のダンパー効果は初期
動作時に弱く、末期動作時には強くなり、ポップアップ
動作が2段階になってしまう場合がある。
【0062】そこで、このような場合には、上記昇降体
3と支柱2a,2bとを連結しているシャフト4aを昇
降体3の連結突起33a,33bに圧入するなどの方法
で固定すると共に、支柱2a,2bの柱状脚部22上端
及び軸挿入突起24に回動可能に挿通することにより、
昇降体3と支柱2a,2bとを回動可能に連結し、この
状態でシャフト4aの両端部又は一端部を、図22に示
したように、プッシュナット8を用いて留めることによ
り、このプッシュナット8と支柱2a,2bとの間に生
じる摩擦抵抗によって一定のダンパー効果が得られ、上
記エアーダンパー7によるダンパー効果を補うようにす
ることができる。
3と支柱2a,2bとを連結しているシャフト4aを昇
降体3の連結突起33a,33bに圧入するなどの方法
で固定すると共に、支柱2a,2bの柱状脚部22上端
及び軸挿入突起24に回動可能に挿通することにより、
昇降体3と支柱2a,2bとを回動可能に連結し、この
状態でシャフト4aの両端部又は一端部を、図22に示
したように、プッシュナット8を用いて留めることによ
り、このプッシュナット8と支柱2a,2bとの間に生
じる摩擦抵抗によって一定のダンパー効果が得られ、上
記エアーダンパー7によるダンパー効果を補うようにす
ることができる。
【0063】即ち、上記プッシュナット8とは、図21
に示したように、中央部がドーム状に膨出し、該膨出部
81に放射状の切り込み82が複数形成されたリング状
のもので、強い反発弾性を有する鋼で形成されたもので
ある。そして、このプッシュナット8を、図22(A)
に示したように、支柱2a,2bの側面から突出したシ
ャフト4aの先端部に被せて、その膨出部81を強く押
圧p4することにより、図22(B)に示したように、
膨出部81を撓ませた状態でシャフト4aの先端に係合
させるものである。これにより、シャフト4aをこのプ
ッシュナット8が強く引っ張った状態となり、その反作
用によりプッシュナット8の周縁部内面が支柱2a,2
bに強く圧接した状態となる。この場合、シャフト4a
は、上述のように、昇降体3に固定されているため、昇
降体3が昇降運動する際、支柱2a,2bに対して回動
し、この回動と一体的にプッシュナット8が回動し、こ
のときプッシュナット8の上記周縁部内面が支柱2a,
2bの側面を圧接状態で摺動することとなり、この際の
摩擦抵抗によりダンパー効果を生じせしめるものであ
る。そして、この摩擦抵抗によるダンパー効果は常に一
定であるので、良好に上記エアーダンパー7のダンパー
効果を補って、良好かつスムーズなポップアップ運動が
確実に得られるものである。また、このプッシュナット
8は、上記のように、シャフト4aを強い反発弾性によ
り引っ張った状態となるので、このシャフト4aにがた
つきが生じるのを防止することもでき、昇降体3に左右
前後方向にがたつきが生じるのを効率的に防止すること
もできる。
に示したように、中央部がドーム状に膨出し、該膨出部
81に放射状の切り込み82が複数形成されたリング状
のもので、強い反発弾性を有する鋼で形成されたもので
ある。そして、このプッシュナット8を、図22(A)
に示したように、支柱2a,2bの側面から突出したシ
ャフト4aの先端部に被せて、その膨出部81を強く押
圧p4することにより、図22(B)に示したように、
膨出部81を撓ませた状態でシャフト4aの先端に係合
させるものである。これにより、シャフト4aをこのプ
ッシュナット8が強く引っ張った状態となり、その反作
用によりプッシュナット8の周縁部内面が支柱2a,2
bに強く圧接した状態となる。この場合、シャフト4a
は、上述のように、昇降体3に固定されているため、昇
降体3が昇降運動する際、支柱2a,2bに対して回動
し、この回動と一体的にプッシュナット8が回動し、こ
のときプッシュナット8の上記周縁部内面が支柱2a,
2bの側面を圧接状態で摺動することとなり、この際の
摩擦抵抗によりダンパー効果を生じせしめるものであ
る。そして、この摩擦抵抗によるダンパー効果は常に一
定であるので、良好に上記エアーダンパー7のダンパー
効果を補って、良好かつスムーズなポップアップ運動が
確実に得られるものである。また、このプッシュナット
8は、上記のように、シャフト4aを強い反発弾性によ
り引っ張った状態となるので、このシャフト4aにがた
つきが生じるのを防止することもでき、昇降体3に左右
前後方向にがたつきが生じるのを効率的に防止すること
もできる。
【0064】なお、上記実施例では、昇降体3の前端部
と支柱2a及び昇降体3の後端部と支柱2bとをそれぞ
れ2本のシャフト4a,4aで連結したが、それぞれ1
本のシャフトで連結してもよい。また、図19〜22に
おいて、上述した以外の構成については、上記実施例の
ポップアップ機構と同一であるので、同一部分に同一の
参照符号を付して、その説明を省略する。
と支柱2a及び昇降体3の後端部と支柱2bとをそれぞ
れ2本のシャフト4a,4aで連結したが、それぞれ1
本のシャフトで連結してもよい。また、図19〜22に
おいて、上述した以外の構成については、上記実施例の
ポップアップ機構と同一であるので、同一部分に同一の
参照符号を付して、その説明を省略する。
【0065】更に、ピストン式のエアダンパー7に代え
てギアを用いた減速装置等のピストン式エアダンパー以
外のダンパー機構により制動を行ってもよく、またダン
パー等の制動機構を省略することもできる。また、基体
1、支柱2a,2b、昇降体3、ロック片6などの形状
等は適宜変更することができ、その他の構成についても
本発明の要旨を逸脱しない限り種々変更して差し支えな
い。
てギアを用いた減速装置等のピストン式エアダンパー以
外のダンパー機構により制動を行ってもよく、またダン
パー等の制動機構を省略することもできる。また、基体
1、支柱2a,2b、昇降体3、ロック片6などの形状
等は適宜変更することができ、その他の構成についても
本発明の要旨を逸脱しない限り種々変更して差し支えな
い。
【0066】更にまた、本発明のポップアップ機構は、
自動車のセンターコンソールボックス上に構成されるア
ームレストの昇降装置として好適に使用されるものであ
るが、本発明ポップアップ機構の用途は、これに限定さ
れるものではなく、各種椅子類の肘掛けや使用態様によ
って基体とその基体に取り付けられた部品との相対的位
置関係を変更する必要があるものに、その相対的位置関
係を変更するための機構として好適に使用することがで
きる。
自動車のセンターコンソールボックス上に構成されるア
ームレストの昇降装置として好適に使用されるものであ
るが、本発明ポップアップ機構の用途は、これに限定さ
れるものではなく、各種椅子類の肘掛けや使用態様によ
って基体とその基体に取り付けられた部品との相対的位
置関係を変更する必要があるものに、その相対的位置関
係を変更するための機構として好適に使用することがで
きる。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のポップア
ップ機構によれば、従来の機構が有していたロック手段
に起因するがたつきの発生や動作不良等の問題点を解消
し、支柱が基体上で起立し昇降体が上昇移動限にあるポ
ップアップ状態でがたつきなく確実にロックすることが
でき、しかもこの状態から容易かつ確実にロック解除作
業を行うことができる。
ップ機構によれば、従来の機構が有していたロック手段
に起因するがたつきの発生や動作不良等の問題点を解消
し、支柱が基体上で起立し昇降体が上昇移動限にあるポ
ップアップ状態でがたつきなく確実にロックすることが
でき、しかもこの状態から容易かつ確実にロック解除作
業を行うことができる。
【図1】本発明の一実施例にかかるポップアップ機構を
用いたポップアップユニットの折り畳み状態を示す平面
図である。
用いたポップアップユニットの折り畳み状態を示す平面
図である。
【図2】同ポップアップユニットのポップアップ状態を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図3】同ポップアップユニットの折り畳み状態を示す
底面図である。
底面図である。
【図4】同ポップアップユニットのポップアップ状態を
示す底面図である。
示す底面図である。
【図5】同ポップアップユニットの折り畳み状態を示す
側面図である。
側面図である。
【図6】同ポップアップユニットのポップアップ状態を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図7】同ポップアップユニットの折り畳み状態を示す
図1のA−A線に沿った断面図である。
図1のA−A線に沿った断面図である。
【図8】同ポップアップユニットのポップアップ状態を
示す図2のA−A線に沿った断面図である。
示す図2のA−A線に沿った断面図である。
【図9】同ポップアップユニットの折り畳み状態からポ
ップアップ状態へと移行する際の中間動作を順次説明す
る部分拡大断面図である。
ップアップ状態へと移行する際の中間動作を順次説明す
る部分拡大断面図である。
【図10】同ポップアップユニットのポップアップ状態
から折り畳み状態へと移行する際の中間動作を順次説明
する部分拡大断面図である。
から折り畳み状態へと移行する際の中間動作を順次説明
する部分拡大断面図である。
【図11】同ポップアップユニットを構成する基体を示
すもので、(A)は平面図、(B)は側面図である。
すもので、(A)は平面図、(B)は側面図である。
【図12】同基体を示すもので、(A)は底面図、
(B)は断面図である。
(B)は断面図である。
【図13】同ポップアップユニットを構成する昇降体を
示すもので、(A)は平面図、(B)は底面図である。
示すもので、(A)は平面図、(B)は底面図である。
【図14】同昇降体を示すもので、(A)は側面図、
(B)は断面図である。
(B)は断面図である。
【図15】同ポップアップユニットを構成するロック片
を示すもので、(A)は平面図、(B)は底面図、
(C)は側面図、(D)は断面図である。
を示すもので、(A)は平面図、(B)は底面図、
(C)は側面図、(D)は断面図である。
【図16】同ポップアップユニットを構成する一方の支
柱を示すもので、(A)は正面図、(B)は背面図、
(C)は側面図、(D)は(A)のD−D線に沿った断
面図である。
柱を示すもので、(A)は正面図、(B)は背面図、
(C)は側面図、(D)は(A)のD−D線に沿った断
面図である。
【図17】同ポップアップユニットを構成する他方の支
柱を示すもので、(A)は正面図、(B)は背面図、
(C)は側面図、(D)は(A)のD−D線に沿った断
面図である。
柱を示すもので、(A)は正面図、(B)は背面図、
(C)は側面図、(D)は(A)のD−D線に沿った断
面図である。
【図18】同ポップアップユニットを構成するロック体
を示すもので、(A)は平面図、(B)は底面図、
(C)は側面図、(D)は断面図である。
を示すもので、(A)は平面図、(B)は底面図、
(C)は側面図、(D)は断面図である。
【図19】同ポップアップ機構を構成するロック体のロ
ック爪の他の態様を説明する拡大断面図である。
ック爪の他の態様を説明する拡大断面図である。
【図20】同ポップアップ機構を構成するロック体の他
の態様を説明する拡大断面図であり、(A)はロック状
態、(B)はロック解除時の状態である。
の態様を説明する拡大断面図であり、(A)はロック状
態、(B)はロック解除時の状態である。
【図21】同ポップアップ機構に用いられるプッシュナ
ットの一例を示す平面図である。
ットの一例を示す平面図である。
【図22】同プッシュナットを用いたシャフトの留め構
造の一例を示す概略断面図であり、(A)は係止前の状
態、(B)は係止後の状態である。
造の一例を示す概略断面図であり、(A)は係止前の状
態、(B)は係止後の状態である。
【図23】同ポップアップユニットを組み込んだセンタ
ーコンソールボックスの一例を示す斜視図である。
ーコンソールボックスの一例を示す斜視図である。
【図24】従来のポップアップ機構の折り畳み状態を示
す一部を切り欠いて断面とした側面図である。
す一部を切り欠いて断面とした側面図である。
【図25】同従来のポップアップ機構のポップアップ状
態を示す一部を切り欠いて断面とした側面図である。
態を示す一部を切り欠いて断面とした側面図である。
【図26】同従来のポップアップ機構のロック動作を説
明する拡大断面図である。
明する拡大断面図である。
1 基体 2a,2b 支柱 3 昇降体 5 ロック体 6 ロック片 7 ダンパー 8 プッシュナット 19 ロック突起 19a ロック突起のロック爪 34a,34b 昇降体のロック穴(ロック凹部) 34c 係止凸部 41 トーションスプリング(付勢手段) 43 トーションスプリング 54 ロック体のロック爪 54a テーパー壁 64 ロック片のロック穴
Claims (5)
- 【請求項1】 基体と、一端部が該基体の上面に回動可
能に連結され、該基体の上面に起到可能に取り付けられ
た複数の支柱と、該支柱の他端部に回動可能に取り付け
られた昇降体と、上記支柱を起立方向に回動させるよう
に付勢する付勢手段と、上記支柱が上記基体上に倒れた
状態及び上記基体上に起立した状態でロックするロック
手段とを具備し、上記支柱を上記基体上に倒して上記ロ
ック手段によりロックした折り畳み状態から該ロック手
段によるロック状態を解除することにより、上記付勢手
段により上記支柱が回動して起立すると共に、この状態
で上記ロック手段によりロックされて上記昇降体が上記
基体から上昇したポップアップ状態に保持され、かつこ
の状態から上記ロック手段によるロック状態を解除し、
上記付勢手段による付勢力に抗して上記支柱を倒すこと
により、上記基板上に上記支柱が倒れた折り畳み状態で
上記ロック手段によりロックされるポップアップ機構に
おいて、上記ロック手段が、上記昇降体にスライド可能
に取り付けられていると共に一スライド方向に付勢され
た、ロック解除突起及びロック穴を有する板状のロック
片と、上記支柱の上部に回動可能に取り付けられ、先端
側が上記昇降体側へと回動するように付勢された、先端
部にロック爪を有するロック体と、上記基体上面に突設
された、先端部にロック爪を有するロック突起とを具備
してなり、上記ロック突起のロック爪が上記ロック片の
ロック穴に係合して上記折り畳み状態でロックされると
共に、上記ロック片を付勢力に抗してスライドさせるこ
とにより上記ロック穴とロック突起との係合状態が解除
され、また上記ロック体のロック爪が上記昇降体の下面
に形成されたロック凹部に係合して上記ポップアップ状
態でロックされると共に、上記ロック片を付勢力に抗し
てスライドさせることにより該ロック片の上記ロック解
除突起が上記ロック体先端部に当接して該ロック体を付
勢力に抗して回動させ、該ロック体の上記ロック爪と上
記昇降体の上記ロック凹部との係合状態を解除するよう
に構成したことを特徴とするポップアップ機構。 - 【請求項2】 ロック片を一スライド方向に付勢する付
勢力を、支柱体を起立方向に付勢している付勢手段の付
勢力よりも弱く設定した請求項1記載のポップアップ機
構。 - 【請求項3】 支柱の回動運動を制動するダンパー装置
を具備した請求項1又は2記載のポップアップ機構。 - 【請求項4】 ロック体を回動付勢する付勢手段として
トーションスプリングを用い、該トーションスプリング
の付勢力による回動範囲を0〜90゜乃至0〜150゜
の角度とし、折り畳み状態から支柱を回動起立させてポ
ップアップ状態へと移行させる際、該ロック体先端部の
ロック爪が昇降体のロック凹部と係合する直前に上記ト
ーションスプリングによる付勢力が作用するように設定
した請求項1〜3のいずれか1項記載のポップアップ機
構。 - 【請求項5】 ロック体のロック爪を内方に傾斜させて
設けると共に、昇降体下面に形成されたロック凹部の下
端縁部に上記ロック爪の傾斜に相応した係止凸部を設け
た請求項1〜4のいずれか1項記載のポップアップ機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04946196A JP3789970B2 (ja) | 1995-07-27 | 1996-02-13 | ポップアップ機構 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-211185 | 1995-07-27 | ||
| JP21118595 | 1995-07-27 | ||
| JP04946196A JP3789970B2 (ja) | 1995-07-27 | 1996-02-13 | ポップアップ機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0995167A true JPH0995167A (ja) | 1997-04-08 |
| JP3789970B2 JP3789970B2 (ja) | 2006-06-28 |
Family
ID=26389856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04946196A Expired - Fee Related JP3789970B2 (ja) | 1995-07-27 | 1996-02-13 | ポップアップ機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3789970B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09295542A (ja) * | 1996-05-07 | 1997-11-18 | Kojima Press Co Ltd | コンソールボックス |
| JP2006341805A (ja) * | 2005-06-10 | 2006-12-21 | T S Tec Kk | 車両用シートおよび車両用シートの組立方法 |
| KR102896074B1 (ko) * | 2025-03-06 | 2025-12-04 | 주식회사 코모스 | 암레스트 및 이를 구비하는 콘솔 어셈블리 |
-
1996
- 1996-02-13 JP JP04946196A patent/JP3789970B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09295542A (ja) * | 1996-05-07 | 1997-11-18 | Kojima Press Co Ltd | コンソールボックス |
| JP2006341805A (ja) * | 2005-06-10 | 2006-12-21 | T S Tec Kk | 車両用シートおよび車両用シートの組立方法 |
| KR102896074B1 (ko) * | 2025-03-06 | 2025-12-04 | 주식회사 코모스 | 암레스트 및 이를 구비하는 콘솔 어셈블리 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3789970B2 (ja) | 2006-06-28 |
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