JPH0995397A - 液体注入装置 - Google Patents

液体注入装置

Info

Publication number
JPH0995397A
JPH0995397A JP7252987A JP25298795A JPH0995397A JP H0995397 A JPH0995397 A JP H0995397A JP 7252987 A JP7252987 A JP 7252987A JP 25298795 A JP25298795 A JP 25298795A JP H0995397 A JPH0995397 A JP H0995397A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid injection
arm
injection device
cord
nozzle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7252987A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Koba
博 木葉
Akinori Shiyutou
彬令 周藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP7252987A priority Critical patent/JPH0995397A/ja
Publication of JPH0995397A publication Critical patent/JPH0995397A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 先端に設けられたノズルが伸縮式アームと同
期して移動可能で、ノズル自体をアーム伸縮とは独立し
て動作可能な液体注入装置を提供する。 【解決手段】 第1の端部(1000b)と、伸縮式ア
ームの先端アームに固定された第2の端部(1008)
とを有する第1の索条(1000)と、第3の端部と、
ノズルが接続された第4の端部とを有し、伸縮式アーム
を介して支持された第2の索条(1100)と、第1の
索条の第1の端部と第2の索条の第3の端部とを接続す
るための接続部材(1150)と、伸縮式アームを伸縮
させるのに同期してノズルの位置を移動させるために、
接続部材位置を移動させる第1の移動手段(102、1
03)と、伸縮式アームの位置は変化させずノズルの位
置を移動させるために、第2の索条の第4の端部を移動
する第2の移動手段(106、170)とを有する液体
注入装置100。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、液体を注入する
装置に関し、特に、伸縮式アームを介して支持された索
条先端に液体を注入するためのノズルを有した注入装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車組立ラインにおいて、例えばブレ
ーキオイル等の液体をロボットによってオイルタンクボ
トル等に注入する場合には、先端に液体注入ノズルを設
けた所謂テレスコピック型の伸縮管(例えば、特開平4
−122596号)を使用することが多い。
【0003】伸縮管は、通常内部に索条を通し、この索
条を巻きとることにより、管の長さを伸縮するようにな
っている。組立ラインで伸縮管を用いる理由は、自動車
がラインに搬送されているときは、ノズルはその搬送さ
れてくる自動車と干渉してはならないので、そのノズル
を搬送ラインから待避させる必要があるからである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、組み立てラ
イン等ではワークの形状は千差万別であり、例えば、自
動車のオイルタンクにオイルを注入する場合、車種、仕
向国等によって、そのタンクの位置は色々と異なる。従
って、自動車の組立ラインにおいては、ブレーキオイル
などの注入工程をロボット化した注入装置を用いる場
合、ワーク毎に別々にティーチングしたロボット注入装
置を設置する必要がある。
【0005】一方、液体注入を完全自動化せず、代わり
に、上記伸縮管をしてオイルタンク近傍にまでノズルを
移動させるまでに留め、その後のオイルの注入は、ノズ
ルを把持した作業者が注入口までノズルを移動して注入
するようにしている組み立てラインもある。従来のテレ
スコピック型伸縮管を用いた液体注入装置をこのような
半自動化ラインに用いる場合には、ノズルを伸縮管の先
端に懸架して、作業者はそのノズルを懸架装置から外し
て液体注入するようにする。
【0006】しかしながら、このような手法では、注入
作業が終わったならば、作業者はそのノズルを懸架装置
に戻さなくてはならず、極めて非効率であった。そこ
で、本発明はかかる従来技術の問題点に鑑みてなされた
もので、その目的は、先端に設けられたノズルが伸縮式
アームと同期して移動可能であり、さらに、ノズル自体
をアーム伸縮とは独立して自由にする事の可能な液体注
入装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成すべ
く、この発明の、伸縮式アーム(1100〜1400)
と前記アームの先端に設けたノズル(160)とを有す
る液体注入装置は、第1の端部(1000b)と、前記
伸縮式アームを伸縮するために前記伸縮式アームの先端
アームに固定された第2の端部(1008)とを有する
第1の索条(1000)と、第3の端部と、前記ノズル
が接続された第4の端部とを有する第2の索条であっ
て、前記伸縮式アームを介して支持された第2の索条
(1100)と、前記第1の索条の前記第1の端部と前
記第2の索条の前記第3の端部とを接続するための接続
部材(1150)と、前記伸縮式アームを伸縮させるの
に同期して前記ノズルの位置を移動させるために、前記
接続部材位置を移動させる第1の移動手段(102、1
03)と、前記伸縮式アームの位置は変化させず前記ノ
ズルの位置を移動させるために、前記第2の索条の第4
の端部を移動する第2の移動手段(106、170)、
とを具備したことを特徴とする。
【0008】第1の端部と第3の端部とは接続部材(1
150)により共通に接続されているので、第1の移動
手段がその接続部材位置を移動させると、伸縮式アーム
とノズルとが同期して移動する。また、第2の移動手段
は第4の端部を移動させるので、ノズルは伸縮式アーム
の伸縮とは独立して移動することができる。本発明の好
適な一態様に拠れば、第2の索条は第1の索条よりも長
く設定され、第2の移動手段は、第2の索条の途中に設
けられ、第2の索条の第1の索条に対する遊びの長さを
調整する調整手段(106)を有する。この遊びの長さ
の調距離が、ノズル単独の移動距離となる。
【0009】本発明の好適な一態様に拠れば、調整手段
は、第2の索条の途中で第2の索条を巻回し、固定され
た第1と第2のプーリ(104,105)と、第1と第
2のプーリの間にある第2の索条の一部を巻回する上下
動可能な第3のプーリ(106)と、このプーリを上下
動させるシリンダ(109)とを有する。シリンダの上
下動距離がノズル単独の移動距離を決定する。この構成
に従えば、好ましくは、、ノズルをアームの伸縮と独立
させて移動できる距離は、第3のプーリの上下動距離の
2倍に設定されている。
【0010】本発明の好適な一態様に拠れば、伸縮式ア
ームは斜め下方に伸びることにより、第1の移動手段が
第1の索条を移動すると自重で伸びる。アームを伸縮さ
せるための能動的な手段(例えばモータ等)が不要でコ
ストダウンにつながる。本発明の好適な一態様に拠れ
ば、この液体注入装置は、液体注入装置の本体を移動す
る第3の移動手段(203)が設けられ、液体注入装置
の本体の移動方向は液体を注入する対象のワークの搬送
方向に略一致する。ワークにおける液体注入位置が変化
に富んでいても、液体を注入することができる。
【0011】本発明の好適な一態様に拠れば、第1の索
条の長さは伸縮式アームが最大に伸びたときの第1の長
さに設定され、第2の索条の長さは、第1の長さに、ノ
ズルを移動させる必要のある距離を加えた第2の長さに
設定されている。本発明の好適な一態様に拠れば、前記
液体注入装置の本体は上下動可能に設けられている。こ
れにより、液体注入可能な範囲が上下方向に拡大する。
【0012】本発明の好適な一態様に拠れば、液体注入
装置の本体は、弾性部材を介して第3の移動手段により
支持されることにより、例えば、液体注入装置が移動中
に作業者に接触しても衝撃が弱められる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の液体注入装置を自
動車の組立ラインに適用した実施形態を図面に基づいて
説明する。実施例の液体注入装置は一例として4本のア
ームを有する。図1は実施例の液体注入装置が適用され
た組立ラインの一部を示す。同図において、100は1
台のアーム伸縮型の液体注入装置であって、この液体注
入装置100が基台200上を図面上でX方向に移動す
る様子を示す。即ち、液体注入装置100はX方向に基
台200上で移動可能に設けられている。液体注入装置
100はベルト203に固定され、このベルト203が
巻回されたプーリ201a,201bが不図示のモータ
によって駆動されると、目的の位置に移動するようにな
っている。なお、図1において、102は液体注入装置
100のアームを伸縮するために内部に設けられたチェ
ーンを駆動するモータである。
【0014】液体注入装置100は、前後左右方向に設
けられたバネSを介してベルト203に接続される。従
って、移動中の液体注入装置の本体もしくはアームに作
業者が触れても、バネSが撓むことにより衝撃がゆるめ
られ、作業者の安全、液体注入装置の破壊防止が確保さ
れる。図2は実施例の液体注入装置100のアームが縮
んでいる状態を、図3は延びた状態を示す。図中、11
0は第1アーム、120は第2アーム、130は第3ア
ーム、140は第4アームである。また、150はノズ
ル支持装置、160はノズルである。液体注入装置10
0の本体は支持部材301を介して昇降可能に基台20
0に設けられている。300は昇降モータであって、支
持部材301を昇降する。図2は液体注入装置本体がモ
ータ300によって上昇された状態を、図3は下降され
た状態を示す。従って、実施例の液体注入装置100
は、図1の左右方向(X方向とする)と図2,図3の上
下方向(Z方向)とで移動可能である。
【0015】この実施例では、ノズルを支持する索条と
して細径のチェーン1100(以下「細チェーン」と呼
ぶ)を用い、アームを伸縮する索条として太径のチェー
ン1000(以下「太チェーン」と呼ぶ)を用いてい
る。しかして、実施例の液体注入装置100の特徴は、 :単体で、X方向並びにZ方向に移動可能である。即
ち、図3に示すように、4本のアームが伸びれば、最
大、X方向にX0、Z方向にZ0だけ移動することができ
る。 :さらに、アーム110〜140の伸縮状態の如何に
関わらず、ノズル160を単独でZ方向にZ1だけ上下
動する事ができる。 :細チェーン1100も太チェーン100もアームの
本体内に収納されおり、太チェーン1000の繰り出し
又は繰り込みによりアームが伸縮すると、その伸縮に同
期して細チェーン1100も繰り出しまたは繰り込みさ
れて、細チェーン1100は弛みも緊張もしない。
【0016】液体注入装置100は、生産ラインに沿っ
て設けられた作業エリア内においてに基台200に設定
される。ワーク300がそのエリア内にくると、図1の
機構と、図2のモータ300によって、液体注入装置1
00はノズル160をワーク300に接近させる。この
移動時には、アームは図2のように縮んでいるのが好ま
しい。
【0017】液体注入装置100は、さらに、モータ1
02(後述)を回転させることによりアーム110〜1
40を伸張させて、ノズル160をワーク300に最接
近させる(図3)。上述したように、アームの伸縮によ
り、X方向で0〜X0、0〜Z0の範囲でノズル位置の調
整が可能である。この時点で、後述のエアシリンダ(図
10の109)を駆動すると、ノズル160はノズル支
持装置150から外れて距離Z1だけ支持装置150か
ら離れる。即ち、作業者は自由になったノズル160を
把持して、ワーク300内に液体を容易に注入すること
ができる。
【0018】以下、実施例の液体注入装置100が上述
の〜の機能をどのような構成で達成しているかを詳
細に説明する。図4は液体注入装置のアーム110〜1
40が縮んでいるときの内部構造を示し、図5は伸びて
いるときの内部構造を示す。アーム110〜140は、
各々が内部が中空で互いに入子構造になっている。即
ち、第4アーム140は第3アーム130内に収納さ
れ、第3アーム130は第2アーム120内に収納さ
れ、第2アーム120は第1アーム110内に収納され
る。各アームの先端にはストッパが設けられているの
で、図5のように全アームが完全に伸びきっても各々が
離間しないようになっている。各アームの内径につい
て、第1アームが最も太く、第4アームが最も細い。
【0019】図4において、1000は太チェーン、1
100は細チェーンである。太チェーン100は図6の
ような構造のチェーンユニット1101が連続して連な
って構成されており、細チェーン1100は図7のよう
なチェーンユニットが連続して連なって構成されてい
る。細チェーン1100、即ち、図7のチェーンの構造
は周知であるので説明は省略する。
【0020】図6において、太チェーン1000の各々
チェーンユニット1101は、隣のユニット1001と
接続片1002によって接続されている。チェーンユニ
ット1001はローラ1003を有しているので、摺動
面に沿って摺動する。さらに、チェーンユニット100
1はプーリ174と噛み合う。摺動面が曲率を有する場
合には、各ユニット1001は軸1004の周りに回動
するも、面1005において各ユニットが離間するの
で、太チェーン1000全体はその曲面に沿って曲が
る。
【0021】図4において、第1アーム110,第2ア
ーム120,第3アーム130の内径は、太チェーン1
000と細チェーン1100の両方を収納できる太さを
有するが、第4アーム1400は細チェーン1100の
みを通す太さを有する。従って、図4に示すように、細
チェーン1100は第4アーム1400内を挿通する
も、太チェーン100は第4アーム1400内に挿通す
ることはない。太チェーン1000の先端のユニット1
000aは、接続具1008により、第4アームの第3
アーム寄りの先端に接続されている。太チェーン100
0は自重を有し、各アームも自重を有するので、太チェ
ーン100が繰り出されると、アームは伸びていく。第
4アーム1400が太チェーン1000によって支持さ
れることにより、第アーム1400の繰り出される距離
は、太チェーン1000が繰り出される距離(換言すれ
ばモータ102の回転量)によって規制される。図5に
おいて、太チェーン1000の先端ユニット1000a
は第3アームと第4アームの接続点近傍に位置すること
がわかる。
【0022】図4において、細チェーン1100は、プ
ーリ172,173の周りに巻回されて方向を変えら
れ、プーリ177によってアーム方向に伸びる。さら
に、細チェーン1100は、太チェーン1000の先端
ユニット1000aの2つのローラの間を通ることによ
って、第4アーム1400内の中央を挿通するように規
制される。
【0023】図8に図4におけるA−A矢視断面図を示
す。図9〜図11は液体注入装置100の本体内部構造
を示す。特に、図9はアームが完全に縮んでいるときの
液体注入装置100の内部構造を、図10はアームが伸
びきっているが、ノズル160は支持装置150に支持
されているときの液体注入装置の内部構造を、図10は
アームが伸びきっており、さらに細チェーン1100が
繰り出されてノズル160が支持装置150から離間し
たときの液体注入装置100の内部構造を示す。
【0024】これらの図において、液体注入装置100
の本体はシリンダ100aを有し、シリンダ100aの
上部にプーリユニット103が、シリンダ100aの上
部壁面に第1近接センサ107が、シリンダ100aの
下部壁面に第2近接センサ108が、シリンダ100a
の下部壁面から内部に貫通して第1プーリ支持部材17
1aが、シリンダ100aの外側壁面にエアシリンダ1
09が、シリンダ100aの上方外部には駆動モータ1
02が、シリンダ100aの上方外部には第2プーリ支
持部材171bが、夫々設けられている。
【0025】図9において、エアシリンダ109には昇
降するアクチュエータ170が設けられ、このユニット
170の先端にプーリ106が取り付けられている。ノ
ズル160に取り付けられた細チェーン1100は、図
9において、プーリ177を、プーリ173を、プーリ
172を介してシリンダ100aの上方に伸び、さら
に、支持部材171bに取り付けられたプーリ104を
介して前述の上下動するプーリ106(昇降ユニット1
70に取り付けられている)を巻回して上方に伸び、支
持部材171bに取り付けられた他方のプーリ105を
巻回して下方に伸び、太チェーンの一方の先端ユニット
1000b(他方の先端ユニットは前述の1000aで
ある)に取り付けられている。なお、細チェーン110
0と太チェーン1000の接続は図12を参照して後に
説明する。
【0026】また、図9において、太チェーン1000
はプーリ174を巻回して上方に伸び、プーリユニット
103を巻回して下方に伸び、同じく、先端ユニット1
000bに取り付けられている。従って、太チェーン1
000の先端ユニット1000bと、細チェーン110
0の先端とは互いに固定されている。図12は、図9の
B−B線における矢視断面図である。図12に示すよう
に、太チェーン1000の先端ユニット1000bと細
チェーン1100の先端ユニットとは接続具1150に
よって互いに固定されている。
【0027】図9の状態では、太チェーン1000の先
端ユニット1000bがセンサ108の位置にあるの
で、アーム内の接続具1008は最上位位置にあり、従
って、全てのアームは縮んだ状態にあり、また、細チェ
ーン1000の先端ユニットもセンサ108の近傍にあ
り、従って、ノズル160もアームが縮みきった状態
(図4)で支持装置150に近接して位置する。即ち、
アームが縮んだ状態でも、ノズル160は不安定な自由
状態になることはない。
【0028】後述するように(図13参照)、プーリユ
ニット103はモータ102によって回転駆動される。
図9において、モータ102が反時計方向に回転すると
プーリ103も反時計方向に回転して太チェーン100
0を巻き上げる。この巻き上げにより太チェーン100
0がアーム内に繰り込まれて、アーム1100〜140
0が自重で伸びていく。太チェーン1000を巻き上げ
られて、先端ユニット1000bがシリンダ100b内
を上昇するとそれに同期して、細チェーン1000も上
昇する。この細チェーンの上昇により、アーム内に細チ
ェーンを繰り込みこととなり、ノズル160も下降して
いく。ここで、太チェーン1000の先端ユニット10
00bの上昇量をΔzとすると、アームの伸び量もノズ
ルの移動量もΔzである。
【0029】図10は、太チェーン1000の先端ユニ
ット1000bが近接センサ107の近傍にまで上昇し
た状態(即ち、アームが伸びきった状態における太チェ
ーン1000の状態)を示す。図13は、プーリユニッ
ト103がどのようにして駆動されるかを示すもので、
第10図のC−C矢視断面を示す。プーリユニット10
3は、液体注入装置100のシリンダ100aに固定さ
れたシャフト103eと、そのシャフト103eに固定
された3つのプーリ(103a,103b,103c)
とからなる。シリンダ100a外に出ているプーリ10
3cはベルト103dにより巻回され、他方、ベルト1
03dはモータ102の出力軸に設けられた出力プーリ
102aに巻回されている。したがって、モータ102
が回転すると、プーリシャフト103eが回転して、プ
ーリ103a,103bを回転する。プーリ103aに
は太チェーン1000が巻回され、プーリ103bには
細チェーン1100が巻回される。また、前述したよう
に、アームが伸びきった状態では、太チェーンと細チェ
ーンの接合点は近接センサ107近傍にきている。
【0030】図13において、太チェーン1000と細
チェーン1100とを3つの接合部材1150が接続し
ていることがわかる。従って、モータ102が回転する
と、その回転方向に応じて、太チェーン1000と細チ
ェーン1100との接合点を上昇あるいは下降させる。
なお、図14に示すように、太チェーン1000と細チ
ェーン1100とにおいて、接続点近傍のユニットにの
み、ドグ1151が設けられている。ドグ1151は近
接センサに近づくと、センサから出力信号を出力せしめ
る。従って、モータ102が回転して、センサの出力を
モニタすることにより、2つのチェーンの接続点が近接
センサ107に近接したか(アームが伸びきったか)、
センサ108に近接したか(アームが縮みきったか)を
検知することができる。
【0031】かくして、アームを縮めるときは、モータ
102を図9においてCW(時計回り)に回転させる動
作を、2チェーンの接続点がセンサ108に近接してド
グ1151をセンサ108が検知するまで行う。センサ
108が検知したときは、アームは図4のようになって
いる。また、アームをのばすときは、モータ102を図
9においてCCW(反時計回り)に回転させる動作を、
接合点がセンサ107の近傍に近接してドグ1151を
センサ107が検知するまで行う。センサ107が検知
したときは、アームは図5のようになっている。
【0032】次に、アームをのばした状態から、ノズル
160をさらに取り出す構成及び動作について説明す
る。図14は、図9の状態におけるD−D線の矢視断面
図である。14図及び図9に示すように、液体注入装置
100のシリンダ100aにはエアシリンダ109が取
り付けられ、このエアシリンダ109が付勢されあるい
は消勢されることによってによって昇降アクチュエータ
170が上下動する。アクチュエータ170が上下動す
ると、アクチュエータ170に取り付けられたプーリ1
06も上下動する(図9を参照)。
【0033】図15(と図9も参照すること)により、
支持部材171bに設けられた2つのプーリ104と1
05に対する、アクチュエータ170に取り付けられた
プーリ106の位置関係がわかる。図15及び図9にお
いて、細チェーン1100は、Z方向下方からプーリ1
04に巻回し、Z方向下方にプーリ106へ向けて伸
び、プーリ106に巻回してZ方向上方にプーリ105
に向けて伸び、プーリ105に巻回してシリンダ100
a内の下方に伸びる。そして、細チェーン1000の先
端は、図13に示すように、接続部材1150によって
太チェーン1000の先端ユニット1000bに接続さ
れていることは前述したとおりである。
【0034】図16,図17は、エアシリンダ109が
付勢しあるいは消勢してアクチュエータ170を昇降さ
せたときに、先端ユニット1000bは上下動しない
が、代わりに、細チェーン1100がプーリ104を介
して、繰り出され(図16)、あるいは引き込まれる
(図17)様子を示している。即ち、図16において、
プーリ106が距離ΔZだけ上昇すると、細チェーン1
100はZ軸下方に2ΔZだけ繰り出される。即ち、ノ
ズルは2ΔZだけ自由になる。また、図17において、
プーリ106が距離ΔZだけ下降すると、細チェーン1
100はZ軸上方に2ΔZだけ繰り込まれる。
【0035】図3に示すように、ノズル160を最大Z
1だけ下降させるときは、エアシリンダのアクチュエー
タ170はZ1/2だけ上昇する必要がある。従って、
エアシリンダ109のストローク量はZ1/2である。
以上説明したように、実施例の液体注入装置は上記〜
の機能を達成できる。
【0036】なお、ノズル160を上下させる駆動源は
本実施例ではエアシリンダを用いていたが、モータを用
いることにより、ノズル160の上下移動量を自由に設
定することができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の液体注入
装置によると、伸縮式アームの伸縮に同期してノズルを
移動させることができるばかりでなく、ノズル単独の移
動も可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の液体注入装置が設けられた生産ライ
ンを示す図。
【図2】 実施例の液体注入装置のアームが縮みきった
ときの状態を示す図。
【図3】 実施例の液体注入装置のアームが伸びきった
ときの状態を示す図。
【図4】 実施例のアームが縮みきったときの内部構造
を示す図。
【図5】 実施例のアームが伸びきったときの内部構造
を示す図。
【図6】 太チェーンのユニットの構成を示す図。
【図7】 細チェーンのユニットの構成を示す図。
【図8】 実施例の伸縮式アームを図4のA−A線で切
ったときの断面図。
【図9】 アームが縮みきったときの液体注入装置本体
の内部構造を示す図。
【図10】 アームが伸びきったときの液体注入装置本
体の内部構造を示す図。
【図11】 アームが伸びきり、さらにノズルが伸びた
ときの液体注入装置本体の内部構造を示す図。
【図12】 実施例の液体注入装置本体を図9のB−B
線で切ったときの断面図。
【図13】 実施例の液体注入装置本体を図10のC−
C線で切ったときの断面図。
【図14】 実施例の液体注入装置本体を図9のD−D
線で切ったときの断面図。
【図15】 実施例の液体注入装置本体を図9のE−E
線で切ったときの断面図。
【図16】 細チェーンが単独で伸びるときの動作を説
明する図。
【図17】 細チェーンが単独で縮むときの動作を説明
する図。
【図18】 アームが縮みきったときの、細チェーンと
太チェーンの関係を示す図。
【図19】 アームが伸びきったときの、細チェーンと
太チェーンの関係を示す図。
【図20】 アームが伸びきり、さらに、ノズルが伸び
たときの、細チェーンと太チェーンの関係を示す図。
【符号の説明】
100 液体注入装置 102 駆動モータ 100a シリンダ 103 プーリユニット 103a,103b,103C,104,105,10
6 プーリ 107,108 センサ 109 エアシリンダ 110,120,130,140 アーム 150 ノズル支持装置 160 ノズル 170 アクチュエータ 171a,171b プーリ支持台 172,173,174,177 プーリ 1000 太チェーン 1000a,1000b 太チェーンの先端ユニット 1008 接続具 1150 接続部材 1151 ドグ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伸縮式アーム(1100〜1400)と
    前記アームの先端に設けたノズル(160)とを有する
    液体注入装置であって、 第1の端部(1000b)と、前記伸縮式アームを伸縮
    するために前記伸縮式アームの先端アームに固定された
    第2の端部(1008)とを有する第1の索条(100
    0)と、 第3の端部と、前記ノズルが接続された第4の端部とを
    有する第2の索条であって、前記伸縮式アームを介して
    支持された第2の索条(1100)と、 前記第1の索条の前記第1の端部と前記第2の索条の前
    記第3の端部とを接続するための接続部材(1150)
    と、 前記伸縮式アームを伸縮させるのに同期して前記ノズル
    の位置を移動させるために、前記接続部材位置を移動さ
    せる第1の移動手段(102、103)と、 前記伸縮式アームの位置は変化させず前記ノズルの位置
    を移動させるために、前記第2の索条の第4の端部を移
    動する第2の移動手段(106、170)、とを具備し
    たことを特徴とする液体注入装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の索条は前記第1の索条よりも
    長く設定され、 前記第2の移動手段は、前記第2の索条の途中に設けら
    れ、前記第2の索条の前記第1の索条に対する遊びの長
    さを調整する調整手段(106)を有することにより、
    前記ノズルを前記アームの伸縮と独立して移動させるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の液体注入装置。
  3. 【請求項3】 前記調整手段は、 前記第2の索条の途中で前記第2の索条を巻回し、固定
    された第1と第2のプーリ(104,105)と、 前記第1と第2のプーリの間にある前記第2の索条の一
    部を巻回する上下動可能な第3のプーリ(106)と、 このプーリを上下動させるシリンダ(109)、とを有
    することを特徴とする請求項2に記載の液体注入装置。
  4. 【請求項4】 前記ノズルを前記アームの伸縮と独立さ
    せて移動できる距離は、前記第3のプーリの上下動距離
    の2倍に設定されていることを特徴とする請求項3に記
    載の液体注入装置。
  5. 【請求項5】 前記伸縮式アームは斜め下方に伸びるこ
    とにより、前記第1の移動手段が前記第1の索条を移動
    すると自重で伸びることを特徴とする請求項1乃至4の
    いずれかに記載の液体注入装置。
  6. 【請求項6】 前記液体注入装置の本体を移動する第3
    の移動手段(203)が設けられ、前記液体注入装置の
    前記本体の移動方向は液体を注入する対象のワークの搬
    送方向に略一致することを特徴とする請求項1乃至5の
    いずれかに記載の液体注入装置。
  7. 【請求項7】 前記第1の索条の長さは前記伸縮式アー
    ムが最大に伸びたときの第1の長さに設定され、 前記第2の索条の長さは、前記第1の長さに、ノズルを
    移動させる必要のある距離を加えた第2の長さに設定さ
    れたことを特徴とする請求項1乃至6に記載の液体注入
    装置。
  8. 【請求項8】 前記液体注入装置の本体は上下動可能に
    設けられていることを特徴とする請求項1乃至6に記載
    の液体注入装置。
  9. 【請求項9】 前記液体注入装置の本体は、弾性部材を
    介して前記第3の移動手段により支持されることを特徴
    とする請求項6に記載の液体注入装置。
JP7252987A 1995-09-29 1995-09-29 液体注入装置 Withdrawn JPH0995397A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7252987A JPH0995397A (ja) 1995-09-29 1995-09-29 液体注入装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7252987A JPH0995397A (ja) 1995-09-29 1995-09-29 液体注入装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0995397A true JPH0995397A (ja) 1997-04-08

Family

ID=17244933

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7252987A Withdrawn JPH0995397A (ja) 1995-09-29 1995-09-29 液体注入装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0995397A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008542050A (ja) * 2005-05-31 2008-11-27 スクリプトプロ エルエルシー チェーン駆動式ロボットアーム
JP2011048259A (ja) * 2009-08-28 2011-03-10 Ricoh Co Ltd 冷却装置及び画像形成装置
JP2015193204A (ja) * 2014-03-26 2015-11-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 吐出装置
ITUA20162734A1 (it) * 2016-04-20 2017-10-20 S E A S R L Servizi Ecologici Ambientali Macchina per la rimozione di materiale incandescente

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008542050A (ja) * 2005-05-31 2008-11-27 スクリプトプロ エルエルシー チェーン駆動式ロボットアーム
JP2011048259A (ja) * 2009-08-28 2011-03-10 Ricoh Co Ltd 冷却装置及び画像形成装置
JP2015193204A (ja) * 2014-03-26 2015-11-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 吐出装置
ITUA20162734A1 (it) * 2016-04-20 2017-10-20 S E A S R L Servizi Ecologici Ambientali Macchina per la rimozione di materiale incandescente

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0729758B2 (ja) 伸縮可能なブーム機械用キヤリヤトラツク集合体
CN110720164B (zh) 线缆处理装置
CN112192066A (zh) 一种搅拌桶自动对接的系统及方法
EP4240964B1 (en) Vessel and method for upending a monopile of an offshore wind turbine
CN111691312A (zh) 钢索塔的支架式安装方法
CN114260871A (zh) 大直径管道的辅助安装装置
JPH06102307B2 (ja) ロボツトの脚機構
CN215699396U (zh) 薄壁金属风管焊接对口装置
JP7494283B2 (ja) 移動式クレーン、移動式クレーンシステム、および移動式クレーンに対してガイイング装置を追加および除去する方法
CN115030051A (zh) 一种大跨度吊臂桥面吊机
JP3673677B2 (ja) 俯角格納式ブーム作業車
CN110719825B (zh) 焊接装置
JPS6226436Y2 (ja)
JP2658682B2 (ja) ベルトコンベヤ式搬送装置
CN109607188B (zh) 宽基轮胎转运装置
JPH11152513A (ja) 転炉煉瓦積み方法及び転炉煉瓦積み装置
JP7426872B2 (ja) クレーン及びクレーンの組立方法
JP3145543B2 (ja) ケーブル巻き取り装置、およびケーブル巻き取り装置を用いたケーブル巻き取り方法
JPH09115688A (ja) プラズマトーチ駆動装置
JP2934578B2 (ja) ライニングの施工設備およびこれを使用する施工方法
CN119706653B (zh) 承载组件升降控制方法、卷扬机构控制方法、轨道升降对接装置
JP2007001689A (ja) リフター装置
JPH09227098A (ja) 屈伸型伸縮ブームの自動格納装置および作動制御装置
JPH0796439B2 (ja) 多段ブーム支持機構
JPS5848338Y2 (ja) 高炉炉壁熱間補修装置のノズル位置調整機構

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20021203