JPH0995431A - 化粧下地用組成物 - Google Patents

化粧下地用組成物

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JPH0995431A
JPH0995431A JP27683295A JP27683295A JPH0995431A JP H0995431 A JPH0995431 A JP H0995431A JP 27683295 A JP27683295 A JP 27683295A JP 27683295 A JP27683295 A JP 27683295A JP H0995431 A JPH0995431 A JP H0995431A
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mica
titanium
titanium dioxide
makeup base
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JP27683295A
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Takeshi Yanagida
威 柳田
Kazuhiro Yamaguchi
和弘 山口
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Shiseido Co Ltd
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Shiseido Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】化粧仕上がりを不自然にすることなしに、肌色
の色彩的欠点を補正することが可能である化粧下地用組
成物の提供。 【解決手段】その透過光が青色乃至緑色である雲母チタ
ンを、好ましくは組成物全体の2.0重量%以上、同2
0.0重量%以下含んでなり、かつ二酸化チタン粉末が
一定量以下に抑えて配合される化粧下地用組成物を提供
すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、化粧下地に関する
技術分野に属する。詳細には、化粧仕上がりを不自然に
することなしに、肌色の色彩的欠点を補正する効果に優
れた化粧下地用組成物に関する技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】化粧下地は、一般にファンデーションの
肌へののりやのびを良好にして、そのファンデーション
の皮膚への塗布を容易にすることで化粧仕上がりを美し
くして、さらには化粧持ちを良好にする等の目的の「プ
レメーク」手段として広く用いられている。そして、こ
のプレメークで肌色が本来有する色彩的欠点を補正し
て、一層化粧仕上がりを優れたものにするべく、肌色補
正効果を有する化粧下地も現在提供されている。
【0003】一般的に、この肌色補正効果を有する化粧
下地には、二酸化チタン等の高隠蔽力粉末が比較的多量
に配合され、この高隠蔽力粉末が文字通り肌色の色彩的
欠点そのものを隠蔽することで、所望の肌色補正効果が
この化粧下地において発揮されていた。しかし、高隠蔽
力粉末を配合した化粧下地によって肌色の補正を試みよ
うとすれば、この化粧下地の上からさらにファンデーシ
ョンを塗布するために、化粧の仕上がりが非常に圧付き
になる傾向があり、その結果、自然な風合いをかもし出
すことが困難になっている面があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の肌色
補正効果を付与した化粧下地が一般的に有する欠点を克
服した、化粧仕上がりを可能な限り自然にし、かつ優れ
た肌色補正効果を有するプレメーク手段を提供すること
をその課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記課題を受
けて、上記の従来の高隠蔽力粉末を配合した化粧下地が
有する欠点を克服し得る新たな化粧下地の作出を企図し
て鋭意検討を行った。その結果、特定の雲母チタンを一
定量含有する化粧下地を提供することで、化粧仕上がり
を不自然にすることなしに、肌の色彩的欠点を補正する
ことが可能であり、上記課題を解決し得ることを見出し
た。
【0006】すなわち、本発明者は本願において、以下
に掲げる請求項記載の発明を提供するものである。請求
項1において、その透過光が青色乃至緑色である雲母チ
タンを含んでなり、かつこの雲母チタン中の二酸化チタ
ン重量を除いた二酸化チタン粉末の配合量が、組成物全
体の3.0重量%以下(同0重量%の場合を含む)であ
る化粧下地用組成物を提供する。
【0007】請求項2において、その透過光が青色乃至
緑色である雲母チタンが疎水化処理を施した雲母チタン
である請求項1記載の化粧下地用組成物を提供する。
【0008】請求項3において、その透過光が青色乃至
緑色である雲母チタンが赤酸化鉄処理を施した雲母チタ
ンである請求項1又は請求項2記載の化粧下地用組成物
を提供する。
【0009】請求項4において、その透過光が青色乃至
緑色である雲母チタンの配合量が組成物全体の2.0重
量%以上、同20.0重量%以下である請求項1乃至請
求項3のいずれかの請求項記載の化粧下地用組成物を提
供する。
【0010】請求項5において、その透過光が青色乃至
緑色である雲母チタンの配合量が組成物全体の3.0重
量%以上、同10.0重量%以下である請求項1乃至請
求項3のいずれかの請求項記載の化粧下地用組成物を提
供する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。本発明化粧下地用組成物に配合する「その
透過光が青色乃至緑色である雲母チタン」とは、雲母を
二酸化チタンで被覆した雲母チタンのうち、その二酸化
チタンの光学的膜厚が190〜270nm及び/又は4
05〜500nmの範囲にあるものである。すなわち、
二酸化チタンの光学的膜厚が上記の範囲にあればその二
酸化チタンの皮膜の透過光の最大反射ピーク波長が、4
00nm〜550nm(青色乃至緑色)となる。
【0012】これらの雲母チタンは、通常公知の方法を
用いて製造することができる。すなわち、例えば雲母を
平滑な薄片状粒子とし、これを核として、例えばチタン
塩の酸性溶液中に薄片状雲母を分散させ、加熱して加水
分解により酸化チタンの水和物を析出させ、それを90
0℃〜1000℃で焼成することにより、その表面に二
酸化チタンの均一層を形成させて、所望の上記雲母チタ
ンを製造することができる。
【0013】さらに、本発明化粧下地用組成物には、こ
の組成物に有用な特性を付与することを目的として、そ
の処理により本発明の所期の効果を損なわない様々な処
理を施した上記雲母チタンを配合することができる。
【0014】例えば、本発明化粧下地用組成物に撥水性
を付与することを目的として、疎水化処理を施した上記
雲母チタンを配合することもできる。具体的には、例え
ば高粘度シリコーン処理を施した上記雲母チタン,アル
キルハイドロジェンポリシロキサンによるシリコーン樹
脂処理を施した同雲母チタン,前二者のシリコーン処理
済み雲母チタンにさらにアルケン処理を施した同雲母チ
タン,ワックス処理を施した同雲母チタン,デキストリ
ン脂肪酸処理を施した同雲母チタン,フッ素処理を施し
た同雲母チタン等を本発明化粧下地用組成物中に配合す
ることができる。
【0015】また、例えば本発明化粧下地用組成物にお
ける雲母チタン自体による「ちらつき」を抑制すること
を目的として赤酸化鉄処理を施した上記雲母チタンを配
合することもできる。
【0016】これらの雲母チタンに施す様々な処理も、
それぞれ通常公知の方法を用いることが可能であり、こ
れらの処理を組み合わせて施した上記雲母チタンを本発
明化粧下地用組成物中に配合することも可能である。
【0017】なお、上記の雲母チタンの市販品を本発明
化粧下地用組成物に配合することも勿論可能である。具
体的には、例えばフラメンコレッド(マール社製:二酸
化チタン膜厚250nm),チミカイリデッセントレッ
ド(マール社製:二酸化チタン膜厚250nm),テミ
ロンスーパーレッド(メルク社製:透過光 青乃至緑)
等を例示することができる。
【0018】そして、赤酸化鉄処理を施した上記雲母チ
タンとしては、例えばデュオクロムYR(マール社製:
二酸化チタン膜厚250nm)等を例示することができ
る。
【0019】上記雲母チタン(上記処理を施したものも
含む)の本発明化粧下地用組成物における配合量は、組
成物全体に対して2.0重量%以上であることが好まし
い。組成物全体に対して2.0重量%未満の配合量で
は、本発明化粧下地用組成物における肌色の補正効果が
十分に発揮されず好ましくない。また、肌色補正効果の
維持という観点からは、上記雲母チタン(同上)の本発
明化粧下地用組成物における配合量の上限は特に限定さ
れないが、余りにその配合量が多量である場合にはこの
雲母チタンに特有の光輝感に起因する、前述した化粧仕
上げ時における厚付き感とは別個の不自然さを伴う傾向
にあり好ましくない。かかる観点から、上記雲母チタン
(同上)の配合量は、概ね組成物全体の20.0重量%
以下であることが好ましい。
【0020】また、特に上記配合量が組成物全体に対し
て3.0重量%以上、同10.0重量%以下である場合
に、本発明化粧下地組成物が、化粧仕上がりを不自然に
することなしに肌の色彩的欠点を補正する効果に特に優
れており最適である。
【0021】なお、上記雲母チタン(同上)を単独で本
発明化粧下地組成物中に配合することの他に、この組成
物に付与すべきより個別具体的な目的に応じて、異なる
処理(未処理を含む)を施した2種以上の上記雲母チタ
ン(同上)を組み合わせて上記の配合範囲内で本発明化
粧下地組成物中に配合することもできる。
【0022】本発明化粧下地用組成物においては、通常
高隠蔽力のある白色顔料粉末として化粧下地中に配合さ
れる二酸化チタン粉末を過度に配合すると、所望する自
然な肌色補正効果が、この過度に存在する二酸化チタン
粉末により打ち消されてしまうことになり好ましくな
い。
【0023】すなわち、本発明は上記の特定の雲母チタ
ンを配合すると同時に、二酸化チタン粉末の配合量を一
定量以下とすることではじめて所期の効果を発揮する化
粧下地用組成物に関するものである。
【0024】具体的には、本発明化粧下地用組成物中に
二酸化チタン粉末を全く配合しない場合であっても、所
望する肌色補正効果が十分に発揮される。また、意図的
に特殊な色合いを本発明化粧下地用組成物に付与する目
的や、紫外線遮断効果を付与する目的等から、二酸化チ
タン粉末を配合する場合においても、二酸化チタン粉末
の本発明化粧下地用組成物における配合量は、それがル
チル型,アナターゼ型及び/又は超微粒子状の二酸化チ
タン粉末であるか否かを問わず、組成物全体に対して
3.0重量%以下であることが好ましい。組成物全体に
対して3.0重量%を越えて、上記二酸化チタン粉末を
本発明化粧下地用組成物中に配合すると、この組成物を
化粧用下地として用いた場合の化粧仕上がりが不自然な
感じとなる傾向にあり好ましくない。
【0025】なお、本明細書において、二酸化チタン粉
末の本発明化粧下地用組成物における配合量は、上記の
雲母チタンにおける雲母を被覆する二酸化チタンの重
量、すなわち雲母チタン中の二酸化チタン重量を除いた
重量として表示する。このようにして、化粧仕上がりを
不自然にすることなしに、肌の色彩的欠点を補正するこ
とが可能な化粧下地用組成物が提供される。
【0026】なお、本発明化粧下地用組成物において
は、上記の雲母チタンを所望する剤形に応じた製剤上許
容し得る基剤との混合物として使用に供することによ
り、上記の本発明の所期の効果を発揮することが十分可
能であり、この所期の効果のみを企図する化粧下地用組
成物である限りにおいては、他の成分を追加配合する必
要は特にない。
【0027】ただし、他の成分の配合により、化粧下地
用組成物が一般的に奏するであろう効果を付与する目的
で、この他の成分を本発明化粧下地用組成物に配合する
ことは、その配合により本発明の所期の効果を損なわな
い範囲で可能である。
【0028】例えば、目的に応じて各種の保湿成分、紫
外線吸収剤や紫外線遮断剤、美白成分、肌荒れ防止作用
を有する成分、抗菌成分、皮脂抑制成分等を本発明化粧
下地用組成物を配合することができる。
【0029】さらに、粉末成分、天然動植物油脂類、炭
化水素類、ワックス類、高級脂肪酸類、脂肪酸エステル
類、極性オイル、シリコーン油、増粘剤、有機溶剤、酸
化防止剤又は酸化防止助剤、防腐剤、界面活性剤、キレ
ート剤、清涼剤、色素、香料又は精製水等を所望する剤
形に応じた処方に従い、適宜組み合わせて本発明化粧下
地用組成物に配合することができる。
【0030】また、本発明は、化粧下地用組成物として
可能な剤形に広く適用することが可能であり、例えば水
溶液系、可溶化系、乳化系(油中水系型乳化系,水中油
系型乳化系等)、粉末系、油液系、ゲル系、軟膏系、エ
アゾール系、水−油2層系、水−油−粉末3層系等、幅
広い剤形を採り得る。なお、これらの剤形に、本発明化
粧下地用組成物の取り得る剤形が限定されるものではな
い。本発明化粧下地用組成物の具体的な処方について
は、後述する実施例において記載する。
【0031】
【実施例】次に、本発明を実施例によりさらに具体的に
説明する。ただし、これにより、本発明の技術的範囲が
限定解釈されるべきものではない。なお、以下に重量%
とあるのは、全て組成物全体に対する重量%を意味す
る。まず、後述する実施例における本発明化粧下地用組
成物の評価法について説明する。
【0032】肌色の色彩的欠点を補正する効果の評価 肌に、シミ又はソバカスがある18〜28歳の女性パネ
ル10名に、化粧下地用組成物を使用させ、その上から
ファンデーション(エリクシールサンシェードパクト:
株式会社資生堂製)を使用させた。各パネルについて、
シミ又はソバカス隠し効果について自己判定させ、6名
以上のパネルが効果有りとした場合の評価を○とし、5
名以下の場合の評価を×とした。
【0033】化粧仕上がりにおける自然の風合いを保つ
効果(厚付き感を排除する効果)の評価 上記の肌色の色彩的欠点を補正する効果の評価を行う際
に、各パネルに化粧仕上がりにおける自然の風合いを保
つ効果(厚付き感を排除する効果)についても自己判定
させ、6名以上のパネルが自然であるとした場合の評価
を○とし、5名以下の場合の評価を×とした。
【0034】〔実施例1,2〕下記第1表の処方の化粧
下地用組成物を調製し、上記の評価に処して本発明化粧
下地用組成物の有効性を検討した。なお、この表中の配
合成分を示す数字は、全て組成物全体に対する重量%を
意味する。
【0035】
【表1】
【0036】(製法)先ず70℃に加温した精製水に、
天然モンモリロナイト及びCMC−Naを添加して分散
させ、これにトリエタノールアミン,グリセリン及びジ
プロピレングリコールを添加して混合して水相を調製し
た。次いでこの水相(70℃)に、予めセタノール,ス
テアリルアルコール,ステアリン酸,ジメチルポリシロ
キサン,デカメチルシクロペンタシロキサン,セチルイ
ソオクタノエート,グリセリルモノステアレート及びエ
チルパラベンを70℃下で攪拌・混合して調製した油相
をこの温度で添加し、さらにこの混合物にデュオクロム
YR及び二酸化チタンを添加して分散させた後に乳化を
行い、30℃まで冷却して所望するO/W型プレメーク
クリームを得た。
【0037】実施例1において、その透過光が青色乃至
緑色である雲母チタンであるデュオクロムYRを、上記
した配合範囲で化粧下地用組成物中に配合した実施例1
においては、上記両評価とも優れていたことに対し、二
酸化チタン粉末を過剰に配合した比較例1は、肌色の色
彩的欠点を補正する効果には優れるものの、化粧仕上が
りの自然な風合いにおいては劣ってしまうことが明らか
になった。
【0038】また、上記デュオクロムYRを、上記した
配合範囲で化粧下地用組成物中に配合した実施例2にお
いても、上記両評価とも優れていたことに対し、上記雲
母チタンであるデュオクロムYRを配合しない比較例2
は、仕上がりの自然な風合いにおいては優れるものの、
肌色の色彩的欠点を補正する効果には劣ることが明らか
になった。
【0039】これらのことより、上記した配合範囲で上
記雲母チタンを配合した本発明化粧下地用組成物は、確
かに肌色の色彩的欠点を補正する効果に優れつつ、仕上
がりの自然な風合いにおいてをも優れることが判明し
た。
【0040】また、二酸化チタン粉末を一定量以上配合
するとこの効果の現れを阻害することになり好ましくな
いことも明らかになった。
【0041】以下に、種々の剤形の本発明化粧下地用組
成物の配合例を説明する。なお、各化粧下地用組成物と
も肌色の色彩的欠点を補正する効果に優れ、かつ化粧仕
上がりが自然な風合いであった。
【0042】なお、実施例3及び実施例4においては、
共に二酸化チタン粉末の添加をしていないが、これらの
場合においても上記効果の現れに劣ることは全く無かっ
た。
【0043】 〔実施例3〕 プレメーククリーム(O/W型) 重量% セタノール 2.2 ステアリルアルコール 1.3 ステアリン酸 2.2 KOH 0.1 トリエタノールアミン 0.7 グリセリルモノステアレート 2.2 POE(60)硬化ヒマシ油 0.4 オクタメチルシクロテトラシロキサン 11.0 グリセリルトリオクタノエート 3.0 スクワラン 2.0 エチルパラベン 0.2 1,3−ブタンジオール 4.0 テミロンスーパーレッド(メルク社製) 18.0 デュオクロムYR 2.0 精製水 残 部 (製法)先ず70℃に加温した精製水に、トリエタノー
ルアミン及びKOHを添加して溶解して水相を調製し
た。次いでこの水相(70℃)に、予めセタノール,ス
テアリルアルコール,ステアリン酸,グリセリルモノス
テアレート,POE(60)硬化ヒマシ油,オクタメチ
ルシクロテトラシロキサン,グリセリルトリオクタノエ
ート,スクワラン,エチルパラベン及び1,3−ブタン
ジオールを70℃下で攪拌・混合して調製した油相をこ
の温度で添加し、さらにこの混合物にテミロンスーパー
レッド及びデュオクロムYRを添加して分散させた後に
乳化を行い、30℃まで冷却して所望するO/W型プレ
メーククリームを得た。
【0044】 〔実施例4〕 プレメーククリーム(W/O型) 重量% ジメチルポリシロキサン(6cs) 8.0 オクタメチルシクロテトラシロキサン 8.0 デカメチルシクロペンタシロキサン 8.0 オクチルメトキシシンナメート 4.0 スクワラン 2.0 オルガノ変性ポリシロキサン 1.2 ジグリセリルジイソステアレート 1.3 有機変性ベントナイト 2.0 ポリエチレングリコール6000 1.0 1,3−ブタンジオール 5.0 メチルパラベン 0.2 ビタミンEアセテート 0.1 疎水化処理済みテミロンスーパーレッド* 14.0 疎水化処理済みデュオクロムYR* 3.0 精製水 残 部 *:上記雲母チタンに常法(アルキルハイドロジェンポリシロキサン+アルケ ン処理)を用いて疎水化処理を行った。 (製法)先ず70℃で、ジメチルポリシロキサン,オク
タメチルシクロテトラシロキサン,デカメチルシクロペ
ンタシロキサン,オクチルメトキシシンナメート,スク
ワラン,オルガノ変性ポリシロキサン,ジグリセリルジ
イソステアレート及びビタミンEアセテートを攪拌・混
合して、これに有機変性ベントナイトを添加してこれを
分散させて油相を調製した。次いでこの油相(70℃)
に、予め精製水中でポリエチレングリコール6000,
メチルパラベン及び1,3−ブタンジオールを70℃下
で溶解して調製した水相をこの温度で添加して乳化を行
い、さらにこの乳化物に上記処理済みテミロンスーパー
レッド及びデュオクロムYRを添加して分散処理を行
い、30℃まで冷却して所望するO/W型プレメークク
リームを得た。
【0045】 〔実施例5〕 プレメークローション 重量% 精製水 残 部 テミロンスーパーレッド 1.0 デュオクロムYR 1.0 微粒子酸化チタン 1.5 亜鉛華 1.0 カオリン 6.0 酸化鉄(黄) 0.5 酸化鉄(赤) 0.1 エチルアルコール 7.0 グリセリン 1.0 塩化ナトリウム 0.17 ヘキサメタリン酸ナトリウム 0.03 メチルパラベン 0.1 (製法)精製水に塩化ナトリウム,ヘキサメタリン酸ナ
トリウム,メチルパラベン及びグリセリンを溶解させ主
水相を調製した。一方、テミロンスーパーレッド,デュ
オクロムYR,微粒子酸化チタン,亜鉛華,カオリン,
酸化鉄(黄)及び酸化鉄(赤)の粉体成分を混合・粉砕
し、これを上記主水相に投入して分散処理を行った後
に、エタノールを添加して所望するプレメークローショ
ンを調製した。なお、これらの調製工程は全て室温下で
行った。
【0046】
【発明の効果】本発明により、化粧仕上がりを不自然に
することなしに、肌色の色彩的欠点を補正することが可
能である化粧下地用組成物が提供される。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】その透過光が青色乃至緑色である雲母チタ
    ンを含んでなり、かつこの雲母チタン中の二酸化チタン
    重量を除いた二酸化チタン粉末の配合量が、組成物全体
    の3.0重量%以下(同0重量%の場合を含む)である
    化粧下地用組成物。
  2. 【請求項2】その透過光が青色乃至緑色である雲母チタ
    ンが疎水化処理を施した雲母チタンである請求項1記載
    の化粧下地用組成物。
  3. 【請求項3】その透過光が青色乃至緑色である雲母チタ
    ンが赤酸化鉄処理を施した雲母チタンである請求項1又
    は請求項2記載の化粧下地用組成物。
  4. 【請求項4】その透過光が青色乃至緑色である雲母チタ
    ンの配合量が組成物全体の2.0重量%以上、同20.
    0重量%以下である請求項1乃至請求項3のいずれかの
    請求項記載の化粧下地用組成物。
  5. 【請求項5】その透過光が青色乃至緑色である雲母チタ
    ンの配合量が組成物全体の3.0重量%以上、同10.
    0重量%以下である請求項1乃至請求項3のいずれかの
    請求項記載の化粧下地用組成物。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001522786A (ja) * 1997-11-10 2001-11-20 ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー スキンケア組成物および肌の外観を改善する方法
JP2005533059A (ja) * 2002-06-17 2005-11-04 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 複数段階の化粧効果ファンデーションキット及びそれに関連する方法

Cited By (2)

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