JPH0995801A - 長襦袢用半襟及び長襦袢用半襟の取付構造 - Google Patents
長襦袢用半襟及び長襦袢用半襟の取付構造Info
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- JPH0995801A JPH0995801A JP27962195A JP27962195A JPH0995801A JP H0995801 A JPH0995801 A JP H0995801A JP 27962195 A JP27962195 A JP 27962195A JP 27962195 A JP27962195 A JP 27962195A JP H0995801 A JPH0995801 A JP H0995801A
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims abstract description 111
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 abstract description 4
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 11
- 210000003739 neck Anatomy 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
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- 210000004237 neck muscle Anatomy 0.000 description 1
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- Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 襟部に半襟を簡単に取付け、取外しできると
共に表面と裏面を使用でき、襟部の長手方向に対して半
襟を余裕をもって装着でき、リバーシブルタイプに使用
しながら柄模様も自由に変化させて半襟のファッション
性、端正さを強調できる長襦絆用半襟及び長襦絆用半襟
の取付構造を提供することを目的とする。 【構成】 長襦絆12の襟部14に折掛け係着する細長
い生地体18と、襟部の縁部側の内外両面に設けられた
止め具16とを備え、前記生地体にはその縁部に、折込
み線に対して略対称となる複数位置に係止孔22が設け
られ、前記止め具は、襟部の内外両面に対称に設置さ
れ、生地体を長襦袢の襟部に折掛けて襟部の複数の止め
具に生地体の複数の係止孔を係着して長襦袢の襟部に生
地体を着脱自在、かつ反転自在に折込み係着してなる。
共に表面と裏面を使用でき、襟部の長手方向に対して半
襟を余裕をもって装着でき、リバーシブルタイプに使用
しながら柄模様も自由に変化させて半襟のファッション
性、端正さを強調できる長襦絆用半襟及び長襦絆用半襟
の取付構造を提供することを目的とする。 【構成】 長襦絆12の襟部14に折掛け係着する細長
い生地体18と、襟部の縁部側の内外両面に設けられた
止め具16とを備え、前記生地体にはその縁部に、折込
み線に対して略対称となる複数位置に係止孔22が設け
られ、前記止め具は、襟部の内外両面に対称に設置さ
れ、生地体を長襦袢の襟部に折掛けて襟部の複数の止め
具に生地体の複数の係止孔を係着して長襦袢の襟部に生
地体を着脱自在、かつ反転自在に折込み係着してなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、和服の下着である長襦
袢の襟部に装着する長襦袢用半襟及び長襦絆用半襟の取
付構造に関するものである。
袢の襟部に装着する長襦袢用半襟及び長襦絆用半襟の取
付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】女性が和服を着上げる場合には、肌着の
上に長襦袢を着て着物を着付けているものであり、着物
の襟の内側に長襦袢の襟を重ね合わせた襟線で着物姿の
優雅さが一段と引き立てられている。従って、着物を着
る場合には、襟元に襞や汚れが目立たないように襟元を
綺麗に仕上げることが重要であり、長襦袢の襟の汚れを
防止し、更に色柄によるファッション性を強調するため
に、長襦袢の襟の上面に半襟を取付け、この半襟を定期
的に他の新しい半襟と取替えている。この長襦袢の襟に
半襟を取付ける場合には、細長い半襟を幅方向に折込ん
で長襦袢の襟に折掛け、この折掛けた半襟の外面側と内
面側との端部を長襦袢の襟の縁部に縫い糸と、針の手作
業により縫い付けるのが通常である。しかし、この長襦
袢の襟に縫い付けた半襟を取り外し、他の新しい半襟を
縫い付けるのに手数を要するため、近年、相互に係着す
る面ファスナの一方を長襦袢の襟の長手方向の内面側や
外面側の縁部の複数位置に付設し、他方の面ファスナを
半襟の内面側の両縁部に付設して長襦袢の襟に着脱自在
に折掛ける半襟が実開昭59−178302号公報に提
案されている。
上に長襦袢を着て着物を着付けているものであり、着物
の襟の内側に長襦袢の襟を重ね合わせた襟線で着物姿の
優雅さが一段と引き立てられている。従って、着物を着
る場合には、襟元に襞や汚れが目立たないように襟元を
綺麗に仕上げることが重要であり、長襦袢の襟の汚れを
防止し、更に色柄によるファッション性を強調するため
に、長襦袢の襟の上面に半襟を取付け、この半襟を定期
的に他の新しい半襟と取替えている。この長襦袢の襟に
半襟を取付ける場合には、細長い半襟を幅方向に折込ん
で長襦袢の襟に折掛け、この折掛けた半襟の外面側と内
面側との端部を長襦袢の襟の縁部に縫い糸と、針の手作
業により縫い付けるのが通常である。しかし、この長襦
袢の襟に縫い付けた半襟を取り外し、他の新しい半襟を
縫い付けるのに手数を要するため、近年、相互に係着す
る面ファスナの一方を長襦袢の襟の長手方向の内面側や
外面側の縁部の複数位置に付設し、他方の面ファスナを
半襟の内面側の両縁部に付設して長襦袢の襟に着脱自在
に折掛ける半襟が実開昭59−178302号公報に提
案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、前記
半襟においては、長襦袢の襟部に設けた一方の面ファス
ナに対して、半襟に付設した他方の面ファスナを台や畳
のような平面上に載置して係着させると、実際に体に着
付けた場合には首回りに周回させて着るから、首筋回り
の長襦絆の襟部側が不自然に引っ張られたり皺になった
りする部分がまだらにできると共に、半襟そのものにも
皺ができて見栄えの良い襟元を形成することが困難であ
った。また、襟部の長手方向に対して半襟の位置がずれ
た場合には相互の面ファスナが係着不能、或は係着して
も離脱し易く、半襟自体が機能しないという問題があっ
た。また、半襟は表面が汚れたり、或は柄模様を変化さ
せたいときには、他の半襟と取替えねばならず、多数の
半襟が必要となって半襟の購入経費が割高になり易い等
の問題があった。
半襟においては、長襦袢の襟部に設けた一方の面ファス
ナに対して、半襟に付設した他方の面ファスナを台や畳
のような平面上に載置して係着させると、実際に体に着
付けた場合には首回りに周回させて着るから、首筋回り
の長襦絆の襟部側が不自然に引っ張られたり皺になった
りする部分がまだらにできると共に、半襟そのものにも
皺ができて見栄えの良い襟元を形成することが困難であ
った。また、襟部の長手方向に対して半襟の位置がずれ
た場合には相互の面ファスナが係着不能、或は係着して
も離脱し易く、半襟自体が機能しないという問題があっ
た。また、半襟は表面が汚れたり、或は柄模様を変化さ
せたいときには、他の半襟と取替えねばならず、多数の
半襟が必要となって半襟の購入経費が割高になり易い等
の問題があった。
【0004】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的は、長襦絆の襟部に対して半
襟を着脱自在に装着できるようにすると共に、長襦絆の
襟部の長手方向に対して半襟の係着位置を調整でき、係
着位置ずれも吸収でき、更に、着脱そのものが極めて簡
単であるのみならず、表裏面の両側を半襟として使用で
きて柄模様も表面と裏面とで変化でき、多数の半襟を用
意する必要もなく、半襟の購入経費も節約できる長襦袢
用半襟及びその長襦袢用半襟の取付構造を提供すること
にある。
れたものであり、その目的は、長襦絆の襟部に対して半
襟を着脱自在に装着できるようにすると共に、長襦絆の
襟部の長手方向に対して半襟の係着位置を調整でき、係
着位置ずれも吸収でき、更に、着脱そのものが極めて簡
単であるのみならず、表裏面の両側を半襟として使用で
きて柄模様も表面と裏面とで変化でき、多数の半襟を用
意する必要もなく、半襟の購入経費も節約できる長襦袢
用半襟及びその長襦袢用半襟の取付構造を提供すること
にある。
【0005】
【問題点を解決するための手段】上記目的を達成するた
めに、請求項1に係る発明は、長手方向と交差した幅方
向へ折込みながら長襦絆12の襟部14に折掛け、該襟
部14の内外面に沿って設けられた複数の止め具16に
着脱自在に係着する細長い生地体18を備え、この生地
体18には、その長手方向に沿った縁部の複数箇所であ
って、前記幅方向への折込み線20に対して略対称とな
る位置に前記止め具16に係着する係止孔22が設けら
れ、この係止孔22は、前記生地体18の長手方向に沿
って長く形成された長孔24からなる長襦袢用半襟10
から構成される。
めに、請求項1に係る発明は、長手方向と交差した幅方
向へ折込みながら長襦絆12の襟部14に折掛け、該襟
部14の内外面に沿って設けられた複数の止め具16に
着脱自在に係着する細長い生地体18を備え、この生地
体18には、その長手方向に沿った縁部の複数箇所であ
って、前記幅方向への折込み線20に対して略対称とな
る位置に前記止め具16に係着する係止孔22が設けら
れ、この係止孔22は、前記生地体18の長手方向に沿
って長く形成された長孔24からなる長襦袢用半襟10
から構成される。
【0006】次に、請求項2に係る発明は、長手方向と
交差した幅方向へ折込みながら長襦絆12の襟部14に
折掛け係着する細長い生地体18と、この生地体18を
長襦袢12の襟部14に係止するため、該襟部14の縁
部側であって、その内外両面の襟部14の形成方向の複
数箇所に設けられた止め具16とを備え、前記生地体1
8には、その長手方向に沿った縁部の複数箇所であっ
て、前記幅方向への折込み線20に対して略対称となる
位置に前記止め具16に係着する係止孔22が設けら
れ、前記止め具16は、前記襟部12に折掛ける生地体
18の各係止孔22と対応し得るように、同襟部14の
内外両面に対称に設置され、前記生地体18を幅方向へ
折り込んで長襦袢12の襟部14に折り掛け、襟部14
の内外面の複数の止め具16と生地体18の両辺縁の複
数の係止孔22により、長襦袢12の襟部14に対して
同生地体18を着脱自在、かつ反転自在に折込み係着し
てなる長襦袢用半襟の取付構造から構成される。
交差した幅方向へ折込みながら長襦絆12の襟部14に
折掛け係着する細長い生地体18と、この生地体18を
長襦袢12の襟部14に係止するため、該襟部14の縁
部側であって、その内外両面の襟部14の形成方向の複
数箇所に設けられた止め具16とを備え、前記生地体1
8には、その長手方向に沿った縁部の複数箇所であっ
て、前記幅方向への折込み線20に対して略対称となる
位置に前記止め具16に係着する係止孔22が設けら
れ、前記止め具16は、前記襟部12に折掛ける生地体
18の各係止孔22と対応し得るように、同襟部14の
内外両面に対称に設置され、前記生地体18を幅方向へ
折り込んで長襦袢12の襟部14に折り掛け、襟部14
の内外面の複数の止め具16と生地体18の両辺縁の複
数の係止孔22により、長襦袢12の襟部14に対して
同生地体18を着脱自在、かつ反転自在に折込み係着し
てなる長襦袢用半襟の取付構造から構成される。
【0007】また、請求項3に係る発明では、前記係止
孔22は、生地体18の長手方向に沿った長孔24から
なることとしてもよい。
孔22は、生地体18の長手方向に沿った長孔24から
なることとしてもよい。
【0008】また、請求項4に係る発明では、前記止め
具16は、襟部14に固定した釦40であると共に前記
係止孔22は、釦孔42であることとしてもよい。
具16は、襟部14に固定した釦40であると共に前記
係止孔22は、釦孔42であることとしてもよい。
【0009】
【作用】請求項1に係る長襦袢用半襟は、長手方向と交
差した幅方向へ折込みながら長襦絆の襟部に折掛け、該
襟部の内外面に沿って設けられた複数の止具に着脱自在
に係着する細長い生地体を備え、この生地体には、その
長手方向に沿った縁部の複数箇所であって、前記幅方向
への折込み線に対して略対称となる位置に前記止め具に
係着する係止孔が設けられ、この係止孔は、前記生地体
の長手方向に沿って長く形成された長孔からなる。半襟
の生地体を折込んだ状態で係止孔を襟部の止め具に着脱
自在に係着して長襦絆の襟部に簡単に取付け、取外しで
きる。また、使用中に生地体が汚染されたら係止孔を止
め具から取り外して反転折込みした後で再び襟部に装着
して襟元の美観を保持できる。更に、長孔からなる係止
孔の中心に対して止め具が位置ずれしていても、係止孔
を止め具に余裕をもって容易に係止でき、襟部の長手方
向に対する半襟の装着の自由度が高く、半襟の反転装着
も手数を要することなく敏速におこなえる。
差した幅方向へ折込みながら長襦絆の襟部に折掛け、該
襟部の内外面に沿って設けられた複数の止具に着脱自在
に係着する細長い生地体を備え、この生地体には、その
長手方向に沿った縁部の複数箇所であって、前記幅方向
への折込み線に対して略対称となる位置に前記止め具に
係着する係止孔が設けられ、この係止孔は、前記生地体
の長手方向に沿って長く形成された長孔からなる。半襟
の生地体を折込んだ状態で係止孔を襟部の止め具に着脱
自在に係着して長襦絆の襟部に簡単に取付け、取外しで
きる。また、使用中に生地体が汚染されたら係止孔を止
め具から取り外して反転折込みした後で再び襟部に装着
して襟元の美観を保持できる。更に、長孔からなる係止
孔の中心に対して止め具が位置ずれしていても、係止孔
を止め具に余裕をもって容易に係止でき、襟部の長手方
向に対する半襟の装着の自由度が高く、半襟の反転装着
も手数を要することなく敏速におこなえる。
【0010】次に、請求項2に係る長襦袢用半襟の取付
構造は、長手方向と交差した幅方向へ折込みながら長襦
絆の襟部に折掛け係着する細長い生地体と、この生地体
を長襦袢の襟部に係止するため、該襟部の縁部側であっ
て、その内外両面の襟の形成方向の複数箇所に設けられ
た止め具とを備え、前記生地体には、その長手方向に沿
った縁部の複数箇所であって、前記幅方向への折込み線
に対して略対称となる位置に前記止め具に係着する係止
孔が設けられ、前記止め具は、前記襟部に折掛ける生地
体の各係止孔と対応し得るように、同襟部の内外両面に
対称に設置され、前記生地体を幅方向へ折り込んで長襦
袢の襟部に折り掛け、襟部の内外面の複数の止め具と生
地体の両辺縁の複数の係止孔により、長襦袢の襟部に対
して同生地体を着脱自在、かつ反転自在に折込み係着し
てなる。長襦袢の襟部の止め具に半襟の生地体側の係止
孔を係着して半襟を襟部に安定した状態に保持しながら
使用でき、使用中の半襟が汚染されたり、或は他の半襟
と取り替える場合には、生地体の係止孔を襟部の止め具
から取外し、生地体を裏返して折込みし、再び襟部の止
め具に係止孔を係着して長襦絆用半襟として有効に使用
できる。従って、着物を着付けたときの長襦袢の襟元の
美観を保持でき、表裏面の色柄模様を好みに合わせて反
転使用しながら着物の色柄とマッチした襟元のファッシ
ョン性や端正さを強調できる。また、多数の半襟を各人
が必要とすることなく、半襟の購入経費も節約できる。
構造は、長手方向と交差した幅方向へ折込みながら長襦
絆の襟部に折掛け係着する細長い生地体と、この生地体
を長襦袢の襟部に係止するため、該襟部の縁部側であっ
て、その内外両面の襟の形成方向の複数箇所に設けられ
た止め具とを備え、前記生地体には、その長手方向に沿
った縁部の複数箇所であって、前記幅方向への折込み線
に対して略対称となる位置に前記止め具に係着する係止
孔が設けられ、前記止め具は、前記襟部に折掛ける生地
体の各係止孔と対応し得るように、同襟部の内外両面に
対称に設置され、前記生地体を幅方向へ折り込んで長襦
袢の襟部に折り掛け、襟部の内外面の複数の止め具と生
地体の両辺縁の複数の係止孔により、長襦袢の襟部に対
して同生地体を着脱自在、かつ反転自在に折込み係着し
てなる。長襦袢の襟部の止め具に半襟の生地体側の係止
孔を係着して半襟を襟部に安定した状態に保持しながら
使用でき、使用中の半襟が汚染されたり、或は他の半襟
と取り替える場合には、生地体の係止孔を襟部の止め具
から取外し、生地体を裏返して折込みし、再び襟部の止
め具に係止孔を係着して長襦絆用半襟として有効に使用
できる。従って、着物を着付けたときの長襦袢の襟元の
美観を保持でき、表裏面の色柄模様を好みに合わせて反
転使用しながら着物の色柄とマッチした襟元のファッシ
ョン性や端正さを強調できる。また、多数の半襟を各人
が必要とすることなく、半襟の購入経費も節約できる。
【0011】また、請求項3によれば、前記係止孔は、
生地体の長手方向に沿った長孔からなる。長襦絆の襟部
に設けた止め具に対して、半襟の係止孔の中心が長手方
向に位置ずれしていても、余裕をもって容易に係止でき
ることとなり、襟部の長手方向に対し半襟の装着調整が
容易にできる。また、生地体を反転した後で装着する場
合も係止孔を止め具に直ちに係着できる。
生地体の長手方向に沿った長孔からなる。長襦絆の襟部
に設けた止め具に対して、半襟の係止孔の中心が長手方
向に位置ずれしていても、余裕をもって容易に係止でき
ることとなり、襟部の長手方向に対し半襟の装着調整が
容易にできる。また、生地体を反転した後で装着する場
合も係止孔を止め具に直ちに係着できる。
【0012】また、請求項4によれば、前記止め具は、
襟部に固定した釦であると共に、前記係止孔は釦孔であ
る。襟部の釦に対して生地体側に設けた釦孔を容易に係
脱でき、通常の長孔からなる釦孔と釦との組み合わせで
係止位置を容易に調整できる。また、止め具として通常
の釦を安価に使用して経費を節約できる。
襟部に固定した釦であると共に、前記係止孔は釦孔であ
る。襟部の釦に対して生地体側に設けた釦孔を容易に係
脱でき、通常の長孔からなる釦孔と釦との組み合わせで
係止位置を容易に調整できる。また、止め具として通常
の釦を安価に使用して経費を節約できる。
【0013】
【実施例】以下、添付図面に基づき、本発明の好適な実
施例を説明する。図1、図2には、本発明の実施例に係
る長襦絆用半襟10が示されている。図より明らかな様
に、前記長襦絆用半襟10は、長手方向と交差した幅方
向へ折込みながら、図3、図4に示す長襦絆12の襟部
14に折掛け、該襟部14の内外面に沿って設けられた
複数の止具16、16に着脱自在に係着する細長い生地
体18を備えている。この生地体18には、その長手方
向に沿った縁部の複数箇所であって、前記幅方向への折
込み線20に対して略対称となる位置に前記止め具1
6、16に係着する係止孔22、22が設けられてい
る。この係止孔22、22は、前記生地体18の長手方
向に沿って長く形成された長孔24から形成されてい
る。
施例を説明する。図1、図2には、本発明の実施例に係
る長襦絆用半襟10が示されている。図より明らかな様
に、前記長襦絆用半襟10は、長手方向と交差した幅方
向へ折込みながら、図3、図4に示す長襦絆12の襟部
14に折掛け、該襟部14の内外面に沿って設けられた
複数の止具16、16に着脱自在に係着する細長い生地
体18を備えている。この生地体18には、その長手方
向に沿った縁部の複数箇所であって、前記幅方向への折
込み線20に対して略対称となる位置に前記止め具1
6、16に係着する係止孔22、22が設けられてい
る。この係止孔22、22は、前記生地体18の長手方
向に沿って長く形成された長孔24から形成されてい
る。
【0014】図1に示す様に、生地体18は、長襦絆1
2の襟部14の背中側から襟肩、剣先位置等を周回する
長さと、幅方向へ折込んだときに襟部14の内面側と外
面側とを被覆し得る幅とを有し、周縁部が相互に重ね縫
いされた細長い表生地18aと裏生地18bとを備えて
いる。この表生地18aと裏生地18bの長手方向に向
かう略中心位置には、折目付けされた折込み線20が設
けられ、この折込み線20を中心として表生地18aが
表面側となる様に幅方向へ折込み、また逆に裏生地18
bが表面側となるように反転折込みできる。
2の襟部14の背中側から襟肩、剣先位置等を周回する
長さと、幅方向へ折込んだときに襟部14の内面側と外
面側とを被覆し得る幅とを有し、周縁部が相互に重ね縫
いされた細長い表生地18aと裏生地18bとを備えて
いる。この表生地18aと裏生地18bの長手方向に向
かう略中心位置には、折目付けされた折込み線20が設
けられ、この折込み線20を中心として表生地18aが
表面側となる様に幅方向へ折込み、また逆に裏生地18
bが表面側となるように反転折込みできる。
【0015】これにより、生地体18は、表生地18a
または裏生地18bが表面側となる様に折込んだ状態で
係止孔22を襟部14の止め具16に着脱自在に係着し
て長襦絆12の襟部14に簡単に取付け、取外しでき
る。また、生地体18は使用中の表生地18aまたは裏
生地18bが汚染されたら反転装着して襟元の美観を保
持でき、更に、表生地18aと裏生地18bとの色柄模
様を好みに合わせて反転使用しながら着物の色柄とマッ
チした襟元のファッション性や端正さを強調できる。
または裏生地18bが表面側となる様に折込んだ状態で
係止孔22を襟部14の止め具16に着脱自在に係着し
て長襦絆12の襟部14に簡単に取付け、取外しでき
る。また、生地体18は使用中の表生地18aまたは裏
生地18bが汚染されたら反転装着して襟元の美観を保
持でき、更に、表生地18aと裏生地18bとの色柄模
様を好みに合わせて反転使用しながら着物の色柄とマッ
チした襟元のファッション性や端正さを強調できる。
【0016】また、生地体18の表生地18aと裏生地
18bとの間には、折込み線20の位置で幅方向に折込
みし得る薄い硬質合成板や軽金属板等を素材とした芯板
26が挿入され、折込んだ生地体18が型崩れを発生す
ることがない。
18bとの間には、折込み線20の位置で幅方向に折込
みし得る薄い硬質合成板や軽金属板等を素材とした芯板
26が挿入され、折込んだ生地体18が型崩れを発生す
ることがない。
【0017】図1、図2に示す様に、前記係止孔22
は、生地体18の長手方向の両縁側に、長襦袢12の襟
部14の背中側から襟肩や剣先と対応した複数位置と端
部位置とに設けられており、生地体18を折込み線20
を中心として幅方向へ折込んだときに生地体18の両縁
部の係止孔22、22は相互に重複状に対応する。ま
た、長襦絆12の襟部14の止め具16、16は、同襟
部14の背中側から襟肩や剣先と対応した部位で、かつ
襟部14の内外面の縁部寄りの対称位置に、前記生地体
18の両縁部の係止孔22、22を係止し得るように設
けられている。
は、生地体18の長手方向の両縁側に、長襦袢12の襟
部14の背中側から襟肩や剣先と対応した複数位置と端
部位置とに設けられており、生地体18を折込み線20
を中心として幅方向へ折込んだときに生地体18の両縁
部の係止孔22、22は相互に重複状に対応する。ま
た、長襦絆12の襟部14の止め具16、16は、同襟
部14の背中側から襟肩や剣先と対応した部位で、かつ
襟部14の内外面の縁部寄りの対称位置に、前記生地体
18の両縁部の係止孔22、22を係止し得るように設
けられている。
【0018】これにより、前記生地体18を折込み線2
0を中心として折込んで長襦絆12の襟部14に折り掛
け、生地体18の両縁部の係止孔22、22を襟部14
の内外面に設けた止め具16、16に着脱係着しながら
長襦絆用半襟10を簡単に取付け、取外しできる。ま
た、生地体18を反転させた状態でも生地体18の両縁
部の係止孔22、22を止め具16、16に簡易に係着
できることとなり、生地体18の表裏面の両側を長襦絆
用半襟10として有効に使用できる。
0を中心として折込んで長襦絆12の襟部14に折り掛
け、生地体18の両縁部の係止孔22、22を襟部14
の内外面に設けた止め具16、16に着脱係着しながら
長襦絆用半襟10を簡単に取付け、取外しできる。ま
た、生地体18を反転させた状態でも生地体18の両縁
部の係止孔22、22を止め具16、16に簡易に係着
できることとなり、生地体18の表裏面の両側を長襦絆
用半襟10として有効に使用できる。
【0019】前記係止孔22は、図1、図2に示す様
に、生地体18の長手方向に沿った長孔24に形成され
ている。これにより、止め具16に対して係止孔22の
中心が位置ずれしていても余裕をもって容易に係止でき
るだけでなく、長襦絆の襟部の長手方向に対して半襟の
係着位置を調整でき、かつ、係着位置ずれも吸収するか
ら、止め具16を係止孔22に通係させて止め、これを
実際に首回りに装着した場合でも皺よりや、無理な引っ
張り力が襟部14や半襟10に賦課されないので襟元が
端正に決まり、また、生地を傷めることがないものであ
る。それだけ、襟部14の長手方向に対して半襟10の
装着の自由度が高くなる。また、リバーシブルタイプと
して表裏を反転して用いることができ、柄模様も自由に
変化させて半襟10のファッション性、端正さを強調で
きることとなる。その装着作業は孔22に止め部16を
通すのみであるから、極めて簡単で、短時間に行える。
また、多数の半襟を用意する必要がなく、着物の着付け
用の全体維持費も安価に保持できる。
に、生地体18の長手方向に沿った長孔24に形成され
ている。これにより、止め具16に対して係止孔22の
中心が位置ずれしていても余裕をもって容易に係止でき
るだけでなく、長襦絆の襟部の長手方向に対して半襟の
係着位置を調整でき、かつ、係着位置ずれも吸収するか
ら、止め具16を係止孔22に通係させて止め、これを
実際に首回りに装着した場合でも皺よりや、無理な引っ
張り力が襟部14や半襟10に賦課されないので襟元が
端正に決まり、また、生地を傷めることがないものであ
る。それだけ、襟部14の長手方向に対して半襟10の
装着の自由度が高くなる。また、リバーシブルタイプと
して表裏を反転して用いることができ、柄模様も自由に
変化させて半襟10のファッション性、端正さを強調で
きることとなる。その装着作業は孔22に止め部16を
通すのみであるから、極めて簡単で、短時間に行える。
また、多数の半襟を用意する必要がなく、着物の着付け
用の全体維持費も安価に保持できる。
【0020】図4、図6に示す様に、前記各止め具16
は、襟部14に固定した釦40として形成され、また生
地体18側の係止孔22は、前記釦40を係止する釦孔
42として形成されている。これにより、襟部14に設
けた釦40に半襟10側に設けた釦孔42を、例えばワ
イシャツの釦と釦孔の場合と同様に簡易に係止して半襟
10を長襦絆12の襟部14に装着でき、襟部14の長
手方向に対する半襟10の係着位置の調整を簡易な構造
で具体的に実現できる。また止め具16として通常の釦
を安価に使用して経費を節約できることとなる。
は、襟部14に固定した釦40として形成され、また生
地体18側の係止孔22は、前記釦40を係止する釦孔
42として形成されている。これにより、襟部14に設
けた釦40に半襟10側に設けた釦孔42を、例えばワ
イシャツの釦と釦孔の場合と同様に簡易に係止して半襟
10を長襦絆12の襟部14に装着でき、襟部14の長
手方向に対する半襟10の係着位置の調整を簡易な構造
で具体的に実現できる。また止め具16として通常の釦
を安価に使用して経費を節約できることとなる。
【0021】図1に示す様に、前記生地体18には、長
手方向の一方縁部の略中央位置に複数の切込みダーツ2
8が設けられ、更に、前記折込み線20の両端側には、
同折り込み線20を境として相互に重合する複数の止め
孔30が設けられている。この切込みダーツ28の部分
が襟部14の内面側に位置する様に生地体18を周回配
置しながら表面に凹凸状の襞等が発生することなくスム
ーズに周回できる。また、折込んだ生地体18の両端部
で相互に重合した複数の止め孔30、30に、図2に示
す様に、締め紐32、32の端部に設けた釦34、34
を着脱自在に係着し、この締め紐32、32を長襦絆の
前身頃の外周面に周回係止して半襟10を安定させるこ
とができる。しかし、締め紐32、32は、必ずしも生
地体18の両端部に係着する必要はなく、生地体18の
複数の係止孔22のみを襟部14の止め具16に係着す
ることとしてもよい。
手方向の一方縁部の略中央位置に複数の切込みダーツ2
8が設けられ、更に、前記折込み線20の両端側には、
同折り込み線20を境として相互に重合する複数の止め
孔30が設けられている。この切込みダーツ28の部分
が襟部14の内面側に位置する様に生地体18を周回配
置しながら表面に凹凸状の襞等が発生することなくスム
ーズに周回できる。また、折込んだ生地体18の両端部
で相互に重合した複数の止め孔30、30に、図2に示
す様に、締め紐32、32の端部に設けた釦34、34
を着脱自在に係着し、この締め紐32、32を長襦絆の
前身頃の外周面に周回係止して半襟10を安定させるこ
とができる。しかし、締め紐32、32は、必ずしも生
地体18の両端部に係着する必要はなく、生地体18の
複数の係止孔22のみを襟部14の止め具16に係着す
ることとしてもよい。
【0022】次に、本発明に係る長襦絆用半襟の取付構
造を説明する。図5、図6に示す様に、長襦絆用半襟1
0の取付構造は、長手方向と交差した幅方向へ折込みな
がら長襦絆12の襟部14に折掛け係着する細長い生地
体18と、この生地体18を長襦袢12の襟部14に係
止するため、該襟部14の縁部側であって、その内外両
面の襟部14の形成方向の複数箇所に設けられた止め具
16とを備え、前記長襦絆用半襟10の生地体18を幅
方向へ折り込んで長襦袢12の襟部14に折り掛け、襟
部14の内外面の複数の止め具16に長襦袢用半襟10
の生地体18の両辺縁の複数の係止孔22により、長襦
袢12の襟部14に対して同生地体18を着脱自在、か
つ反転自在に折込み係着してなるものである。
造を説明する。図5、図6に示す様に、長襦絆用半襟1
0の取付構造は、長手方向と交差した幅方向へ折込みな
がら長襦絆12の襟部14に折掛け係着する細長い生地
体18と、この生地体18を長襦袢12の襟部14に係
止するため、該襟部14の縁部側であって、その内外両
面の襟部14の形成方向の複数箇所に設けられた止め具
16とを備え、前記長襦絆用半襟10の生地体18を幅
方向へ折り込んで長襦袢12の襟部14に折り掛け、襟
部14の内外面の複数の止め具16に長襦袢用半襟10
の生地体18の両辺縁の複数の係止孔22により、長襦
袢12の襟部14に対して同生地体18を着脱自在、か
つ反転自在に折込み係着してなるものである。
【0023】前記生地体18には、図1に示す様に、そ
の長手方向に沿った縁部の複数箇所であって、前記幅方
向への折込み線20に対して略対称となる位置に前記止
め具16に係着する係止孔22が設けられている。ま
た、前記止め具16は、図3に示す様に、前記襟部14
に折掛ける生地体20の各係止孔22と対応し得るよう
に、同襟部14の内外両面に対称に設置されている。こ
れにより、半襟10の生地体18を襟部14に折掛けて
襟部14の各止め具16に係止孔22を係着して生地体
18を安定保持し、また、生地体18を襟部14から取
外して反転させた状態においても、スムーズに襟部14
に係着し保持できる。
の長手方向に沿った縁部の複数箇所であって、前記幅方
向への折込み線20に対して略対称となる位置に前記止
め具16に係着する係止孔22が設けられている。ま
た、前記止め具16は、図3に示す様に、前記襟部14
に折掛ける生地体20の各係止孔22と対応し得るよう
に、同襟部14の内外両面に対称に設置されている。こ
れにより、半襟10の生地体18を襟部14に折掛けて
襟部14の各止め具16に係止孔22を係着して生地体
18を安定保持し、また、生地体18を襟部14から取
外して反転させた状態においても、スムーズに襟部14
に係着し保持できる。
【0024】図1、図2に示す様に、半襟の生地体18
に設けた係止孔22は、生地体18の長手方向に沿った
長孔24に形成することにより、長襦絆12の襟部14
に設けた止め具16に半襟10の係止孔22を余裕をも
って係止でき、半襟の長手方向に対しての襟部14に対
する装着の自由度が高く、容易に係着できることとな
る。
に設けた係止孔22は、生地体18の長手方向に沿った
長孔24に形成することにより、長襦絆12の襟部14
に設けた止め具16に半襟10の係止孔22を余裕をも
って係止でき、半襟の長手方向に対しての襟部14に対
する装着の自由度が高く、容易に係着できることとな
る。
【0025】図4、図6に示す様に、前記各止め具16
は、襟部14に固定した釦40として形成され、また生
地体18側の係止孔22は、前記釦40を係止する釦孔
42として形成されている。従って、襟部14に設けた
釦40に半襟10側に設けた釦孔42を係止して半襟1
0を長襦絆12の襟部14に装着でき、襟部14の長手
方向に対する半襟10の係着位置の調整を簡易な構造で
具体的に実現できる。また止め具16として通常の釦を
安価に使用して経費を節約できることとなる。
は、襟部14に固定した釦40として形成され、また生
地体18側の係止孔22は、前記釦40を係止する釦孔
42として形成されている。従って、襟部14に設けた
釦40に半襟10側に設けた釦孔42を係止して半襟1
0を長襦絆12の襟部14に装着でき、襟部14の長手
方向に対する半襟10の係着位置の調整を簡易な構造で
具体的に実現できる。また止め具16として通常の釦を
安価に使用して経費を節約できることとなる。
【0026】図5、図7、図8に示す様に、長襦絆用半
襟10の生地体18の両端側の止め孔30に、締め紐3
2、32をその端部に設けた釦34を利用して着脱自在
に係止している。この締め紐32、32は長襦絆12を
肌着の上に着付けるときに、締め紐32、32の内で右
前身頃36b側の締め紐32を左前身頃36a側の袖下
の身八つ口38から外面へ引出し、左前身頃36a側の
締め紐32と共に背面側へ周回させ、左右前身頃36
a、36bを、図5に示す様に合わせると共に、背面側
へ周回させた締め紐32、32を長襦袢12の正面側で
止め結びし、この締め紐32、32を長襦袢12の左右
身頃の締め紐として兼用しながら長襦絆用半襟10が襟
部14から離脱するのを防止できる。
襟10の生地体18の両端側の止め孔30に、締め紐3
2、32をその端部に設けた釦34を利用して着脱自在
に係止している。この締め紐32、32は長襦絆12を
肌着の上に着付けるときに、締め紐32、32の内で右
前身頃36b側の締め紐32を左前身頃36a側の袖下
の身八つ口38から外面へ引出し、左前身頃36a側の
締め紐32と共に背面側へ周回させ、左右前身頃36
a、36bを、図5に示す様に合わせると共に、背面側
へ周回させた締め紐32、32を長襦袢12の正面側で
止め結びし、この締め紐32、32を長襦袢12の左右
身頃の締め紐として兼用しながら長襦絆用半襟10が襟
部14から離脱するのを防止できる。
【0027】上記した様に、長襦絆用半襟の取付構造に
おいては、長襦袢12の襟部14に装着した長襦袢用半
襟10は、生地体18の係止孔22を襟部14に設けた
止め具16から取外し、生地体18を裏返して反転折込
みながら襟部14の止め具16に生地体18の係止孔2
2を係着しながら表裏面の両側を長襦絆用半襟10とし
て有効に使用でき、使用中の半襟10が汚染されたら反
転装着して襟元の美観を保持できる。また、表裏面の色
柄模様を好みに合わせて反転使用しながら着物の色柄と
マッチした襟元のファッション性や端正さを強調でき、
多数の半襟10を各人が必要とすることなく、半襟の購
入経費を節約できる。
おいては、長襦袢12の襟部14に装着した長襦袢用半
襟10は、生地体18の係止孔22を襟部14に設けた
止め具16から取外し、生地体18を裏返して反転折込
みながら襟部14の止め具16に生地体18の係止孔2
2を係着しながら表裏面の両側を長襦絆用半襟10とし
て有効に使用でき、使用中の半襟10が汚染されたら反
転装着して襟元の美観を保持できる。また、表裏面の色
柄模様を好みに合わせて反転使用しながら着物の色柄と
マッチした襟元のファッション性や端正さを強調でき、
多数の半襟10を各人が必要とすることなく、半襟の購
入経費を節約できる。
【0028】
【発明の効果】以上説明した様に、請求項1に係る長襦
袢用半襟によれば、長手方向と交差した幅方向へ折込み
ながら長襦絆の襟部に折掛け、該襟部の内外面に沿って
設けられた複数の止具に着脱自在に係着する細長い生地
体を備え、この生地体には、その長手方向に沿った縁部
の複数箇所であって、前記幅方向への折込み線に対して
略対称となる位置に前記止め具に係着する係止孔が設け
られ、この係止孔は、前記生地体の長手方向に沿って長
く形成された長孔からなることにより、長襦絆の襟部に
対して半襟を簡単に取付け、取外しできると共に、表裏
面の両側を半襟として使用できる。また、長孔により、
襟の長手方向に対しての装着の自由度が高いのでリバー
シブルタイプの半襟の使用の実効を確保できる。
袢用半襟によれば、長手方向と交差した幅方向へ折込み
ながら長襦絆の襟部に折掛け、該襟部の内外面に沿って
設けられた複数の止具に着脱自在に係着する細長い生地
体を備え、この生地体には、その長手方向に沿った縁部
の複数箇所であって、前記幅方向への折込み線に対して
略対称となる位置に前記止め具に係着する係止孔が設け
られ、この係止孔は、前記生地体の長手方向に沿って長
く形成された長孔からなることにより、長襦絆の襟部に
対して半襟を簡単に取付け、取外しできると共に、表裏
面の両側を半襟として使用できる。また、長孔により、
襟の長手方向に対しての装着の自由度が高いのでリバー
シブルタイプの半襟の使用の実効を確保できる。
【0029】次に、請求項2に係る長襦袢用半襟の取付
構造によれば、長手方向と交差した幅方向へ折込みなが
ら長襦絆の襟部に折掛け係着する細長い生地体と、この
生地体を長襦袢の襟部に係止するため、該襟部の縁部側
であって、その内外両面の襟の形成方向の複数箇所に設
けられた止め具と、を備え、前記生地体には、その長手
方向に沿った縁部の複数箇所であって、前記幅方向への
折込み線に対して略対称となる位置に前記止め具に係着
する係止孔が設けられ、前記止め具は、前記襟部に折掛
ける生地体の各係止孔と対応し得るように、同襟部の内
外両面に対称に設置され、前記生地体を幅方向へ折り込
んで長襦袢の襟部に折り掛け、襟部の内外面の複数の止
め具と生地体の両辺縁の複数の係止孔により、長襦袢の
襟部に対して同生地体を着脱自在、かつ反転自在に折込
み係着してなることにより、長襦絆の襟部に対して半襟
を簡単に取付け、取外しながら半襟の表裏面を使用で
き、柄模様も表面と裏面とで変化できるため多数の半襟
を用意する必要もなく、半襟の購入経費を節約できる。
構造によれば、長手方向と交差した幅方向へ折込みなが
ら長襦絆の襟部に折掛け係着する細長い生地体と、この
生地体を長襦袢の襟部に係止するため、該襟部の縁部側
であって、その内外両面の襟の形成方向の複数箇所に設
けられた止め具と、を備え、前記生地体には、その長手
方向に沿った縁部の複数箇所であって、前記幅方向への
折込み線に対して略対称となる位置に前記止め具に係着
する係止孔が設けられ、前記止め具は、前記襟部に折掛
ける生地体の各係止孔と対応し得るように、同襟部の内
外両面に対称に設置され、前記生地体を幅方向へ折り込
んで長襦袢の襟部に折り掛け、襟部の内外面の複数の止
め具と生地体の両辺縁の複数の係止孔により、長襦袢の
襟部に対して同生地体を着脱自在、かつ反転自在に折込
み係着してなることにより、長襦絆の襟部に対して半襟
を簡単に取付け、取外しながら半襟の表裏面を使用で
き、柄模様も表面と裏面とで変化できるため多数の半襟
を用意する必要もなく、半襟の購入経費を節約できる。
【0030】また、請求項3によれば、前記係止孔は、
生地体の長手方向に沿った長孔からなることにより、長
襦絆の襟部に設けた止め具に、半襟の係止孔を余裕をも
って係止でき、長手方向に対しての装着の自由度が高
く、容易に係着できる。
生地体の長手方向に沿った長孔からなることにより、長
襦絆の襟部に設けた止め具に、半襟の係止孔を余裕をも
って係止でき、長手方向に対しての装着の自由度が高
く、容易に係着できる。
【0031】また、請求項4によれば、前記止め具は、
襟部に固定した釦であると共に、前記係止孔は、釦孔で
あることにより、襟部に設けた釦に、半襟側に設けた係
止孔を簡易に係止しながら半襟を長襦絆の襟部に装着で
き、襟の長手方向に対する取付時の係着位置の調整を簡
易な構造で具体的に実現できる。また、止め具として通
常の釦を安価に使用して経費を節約できる。
襟部に固定した釦であると共に、前記係止孔は、釦孔で
あることにより、襟部に設けた釦に、半襟側に設けた係
止孔を簡易に係止しながら半襟を長襦絆の襟部に装着で
き、襟の長手方向に対する取付時の係着位置の調整を簡
易な構造で具体的に実現できる。また、止め具として通
常の釦を安価に使用して経費を節約できる。
【図1】本発明に係る長襦絆用半襟の平面図である。
【図2】図1に示す長襦絆用半襟を折込み、両端側に締
め紐を係止した正面図である。
め紐を係止した正面図である。
【図3】長襦絆の正面図である。
【図4】図3のA−A線一部拡大矢視図である。
【図5】襟部に長襦絆用半襟を装着した長襦絆の左右前
身頃を合わせた状態の正面説明図である。
身頃を合わせた状態の正面説明図である。
【図6】図5のB−B線一部拡大矢視図である。
【図7】襟部に装着した長襦絆用半襟の両端側の締め紐
を左右前身頃に引通す状態を示した長襦絆の正面説明図
である。
を左右前身頃に引通す状態を示した長襦絆の正面説明図
である。
【図8】折込んだ長襦絆用半襟の端部に締め紐を係止し
た状態を示した一部拡大斜視図である。
た状態を示した一部拡大斜視図である。
10 長襦絆用半襟 12 長襦絆 14 襟部 16 止め具 18 生地体 20 折込み線 22 係止孔 24 長孔 40 釦 42 釦孔
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年12月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 長襦袢用半襟及び長襦袢用半襟の取
付構造
付構造
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的は、長襦袢の襟部に対して半
襟を着脱自在に装着できるようにすると共に、長襦袢の
襟部の長手方向に対して半襟の係着位置を調整でき、係
着位置ずれも吸収でき、更に、着脱そのものが極めて簡
単であるのみならず、表裏面の両側を半襟として使用で
きて柄模様も表面と裏面とで変化でき、多数の半襟を用
意する必要もなく、半襟の購入経費も節約できる長襦袢
用半襟及び長襦袢用半襟の取付構造を提供することにあ
る。
れたものであり、その目的は、長襦袢の襟部に対して半
襟を着脱自在に装着できるようにすると共に、長襦袢の
襟部の長手方向に対して半襟の係着位置を調整でき、係
着位置ずれも吸収でき、更に、着脱そのものが極めて簡
単であるのみならず、表裏面の両側を半襟として使用で
きて柄模様も表面と裏面とで変化でき、多数の半襟を用
意する必要もなく、半襟の購入経費も節約できる長襦袢
用半襟及び長襦袢用半襟の取付構造を提供することにあ
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 長手方向と交差した幅方向へ折込みなが
ら長襦絆の襟部に折掛け、該襟部の内外面に沿って設け
られた複数の止め具に着脱自在に係着する細長い生地体
を備え、 この生地体には、その長手方向に沿った縁部の複数箇所
であって、前記幅方向への折込み線に対して略対称とな
る位置に前記止め具に係着する係止孔が設けられ、 この係止孔は、前記生地体の長手方向に沿って長く形成
された長孔からなる長襦袢用半襟。 - 【請求項2】 長手方向と交差した幅方向へ折込みなが
ら長襦絆の襟部に折掛け係着する細長い生地体と、この
生地体を長襦袢の襟部に係止するため、該襟部の縁部側
であって、その内外両面の襟の形成方向の複数箇所に設
けられた止め具と、を備え、 前記生地体には、その長手方向に沿った縁部の複数箇所
であって、前記幅方向への折込み線に対して略対称とな
る位置に前記止め具に係着する係止孔が設けられ、 前記止め具は、前記襟部に折掛ける生地体の各係止孔と
対応し得るように、同襟部の内外両面に対称に設置さ
れ、 前記生地体を幅方向へ折り込んで長襦袢の襟部に折り掛
け、襟部の内外面の複数の止め具と生地体の両辺縁の複
数の係止孔により、長襦袢の襟部に対して同生地体を着
脱自在、かつ反転自在に折込み係着してなる長襦袢用半
襟の取付構造。 - 【請求項3】 前記係止孔は、生地体の長手方向に沿っ
た長孔からなる請求項2記載の長襦袢用半襟の取付構
造。 - 【請求項4】 前記止め具は、襟部に固定した釦である
と共に、前記係止孔は、釦孔である請求項2または3記
載の長襦袢用半襟の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27962195A JPH0995801A (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 長襦袢用半襟及び長襦袢用半襟の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27962195A JPH0995801A (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 長襦袢用半襟及び長襦袢用半襟の取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0995801A true JPH0995801A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17613539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27962195A Pending JPH0995801A (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 長襦袢用半襟及び長襦袢用半襟の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0995801A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009041155A (ja) * | 2007-08-10 | 2009-02-26 | Steer Co Ltd | 襦袢、及び襟部材 |
| JP5552189B1 (ja) * | 2013-11-06 | 2014-07-16 | 菊地 諒 | 半衿 |
-
1995
- 1995-10-02 JP JP27962195A patent/JPH0995801A/ja active Pending
Cited By (3)
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