JPH099605A - ステッピングモータ - Google Patents
ステッピングモータInfo
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- JPH099605A JPH099605A JP17450295A JP17450295A JPH099605A JP H099605 A JPH099605 A JP H099605A JP 17450295 A JP17450295 A JP 17450295A JP 17450295 A JP17450295 A JP 17450295A JP H099605 A JPH099605 A JP H099605A
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- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 claims abstract description 20
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 10
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 description 2
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】潤滑グリースにより、回転出力軸の回転に伴う
振動音の軽減化を損なうことなく、始動性を向上するこ
とができるステッピングモータを提供する。 【構成】リードスクリュー12aを形成した回転出力軸
12がモータ本体11から突出され、回転出力軸12の
基部12bが貫通するフレーム体13がモータ本体11
に装着され、フレーム体13に案内されてリードスクリ
ュー12a上を移動する移動ナット14がリードスクリ
ュー12aに螺合され、回転出力軸12の基部12bを
回転自在に支承するラジアル軸受15がフレーム体13
とモータ本体11とに跨って設けられ、ラジアル軸受1
5に対して少なくともその一部が臨むようにした逃げ溝
12cが回転出力軸12の外周面に形成されると共に、
この逃げ溝12cに潤滑グリース24が設けられる。
振動音の軽減化を損なうことなく、始動性を向上するこ
とができるステッピングモータを提供する。 【構成】リードスクリュー12aを形成した回転出力軸
12がモータ本体11から突出され、回転出力軸12の
基部12bが貫通するフレーム体13がモータ本体11
に装着され、フレーム体13に案内されてリードスクリ
ュー12a上を移動する移動ナット14がリードスクリ
ュー12aに螺合され、回転出力軸12の基部12bを
回転自在に支承するラジアル軸受15がフレーム体13
とモータ本体11とに跨って設けられ、ラジアル軸受1
5に対して少なくともその一部が臨むようにした逃げ溝
12cが回転出力軸12の外周面に形成されると共に、
この逃げ溝12cに潤滑グリース24が設けられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ステッピングモータ、
特に、リードスクリューを形成した回転出力軸を有する
ステッピングモータに関するものである。
特に、リードスクリューを形成した回転出力軸を有する
ステッピングモータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図5(A),(B)に示すよう
に、回転出力軸1の所定範囲にリードスクリュー1aを
形成したモータ本体2と、リードスクリュー1aに螺合
された移動ナット3と、モータ本体2に装着されて移動
ナット3の移動を案内し且つ回転出力軸1の基部1bが
貫通するフレーム体4と、回転出力軸1の基部1bを回
転自在に支承するラジアル軸受5とを備えたステッピン
グモータMが知られている(例えば、実開昭64−34
882号公報参照)。
に、回転出力軸1の所定範囲にリードスクリュー1aを
形成したモータ本体2と、リードスクリュー1aに螺合
された移動ナット3と、モータ本体2に装着されて移動
ナット3の移動を案内し且つ回転出力軸1の基部1bが
貫通するフレーム体4と、回転出力軸1の基部1bを回
転自在に支承するラジアル軸受5とを備えたステッピン
グモータMが知られている(例えば、実開昭64−34
882号公報参照)。
【0003】フレーム体4は、モータ本体2の取付板2
aに固定される略コ字状のフレーム4aと、このフレー
ム4aの対向する壁部間に架設されたガイドフレーム4
bとを備え、移動ナット3は摺動部材6を介してガイド
フレーム4bに案内されつつ回転出力軸1の回転に伴っ
てリードスクリュー1a上を移動する。
aに固定される略コ字状のフレーム4aと、このフレー
ム4aの対向する壁部間に架設されたガイドフレーム4
bとを備え、移動ナット3は摺動部材6を介してガイド
フレーム4bに案内されつつ回転出力軸1の回転に伴っ
てリードスクリュー1a上を移動する。
【0004】ラジアル軸受5は、図6に示すように、フ
レーム4aと取付板2aとに跨り、取付板2aに形成さ
れた支持穴2cに嵌め又は圧入することにより取付板2
aに保持される。
レーム4aと取付板2aとに跨り、取付板2aに形成さ
れた支持穴2cに嵌め又は圧入することにより取付板2
aに保持される。
【0005】一方、回転出力軸1の先端は、フレーム4
aに保持されたスラスト軸受7に鋼球8を介して回転可
能に支承されている。また、回転出力軸1のリードスク
リュー1aは、ダイスの上を転がす転造加工等の工法に
より加工され、その加工端部にはネジによって膨出する
肉(金属の余り部分)を逃すための逃げ溝1cが形成さ
れている。
aに保持されたスラスト軸受7に鋼球8を介して回転可
能に支承されている。また、回転出力軸1のリードスク
リュー1aは、ダイスの上を転がす転造加工等の工法に
より加工され、その加工端部にはネジによって膨出する
肉(金属の余り部分)を逃すための逃げ溝1cが形成さ
れている。
【0006】さらに、このようなステッピングモータM
に低ノイズ・低振動が特に要求される用途(例えば、ビ
デオカメラ等)の場合には、回転出力軸1の基部1bの
外周面に潤滑グリース9が付着される。
に低ノイズ・低振動が特に要求される用途(例えば、ビ
デオカメラ等)の場合には、回転出力軸1の基部1bの
外周面に潤滑グリース9が付着される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の如く
構成されたステッピングモータMにあっては、潤滑グリ
ース9が回転出力軸1の外周面に付着されているため、
特に、低温状態で回転出力軸1を回転させると、潤滑グ
リース9の粘性が高いために起動性、特に始動性が悪化
するという問題が生じていた。
構成されたステッピングモータMにあっては、潤滑グリ
ース9が回転出力軸1の外周面に付着されているため、
特に、低温状態で回転出力軸1を回転させると、潤滑グ
リース9の粘性が高いために起動性、特に始動性が悪化
するという問題が生じていた。
【0008】これは低温状態での始動時には、潤滑グリ
ース9の広がり、即ち、回転出力軸1の軸線から潤滑グ
リース9の抵抗中心迄の粘性抵抗の回転半径R(図6参
照)が大きくなるためである。
ース9の広がり、即ち、回転出力軸1の軸線から潤滑グ
リース9の抵抗中心迄の粘性抵抗の回転半径R(図6参
照)が大きくなるためである。
【0009】本発明は、上記事情に鑑みなされたもので
あって、潤滑グリースにより、回転出力軸の回転に伴う
振動音の軽減化を損なうことなく始動性を向上すること
ができるステッピングモータを提供することを目的とす
る。
あって、潤滑グリースにより、回転出力軸の回転に伴う
振動音の軽減化を損なうことなく始動性を向上すること
ができるステッピングモータを提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】その目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、モータ本体から突出され
且つリードスクリューを形成した回転出力軸と、前記モ
ータ本体に装着され且つ前記回転出力軸の基部が貫通す
るフレーム体と、前記リードスクリューに螺合され且つ
前記フレーム体に案内されて前記リードスクリュー上を
移動する移動ナットと、前記フレーム体と前記モータ本
体とに跨って設けられ且つ前記回転出力軸の基部を回転
自在に支承するラジアル軸受とを備えたステッピングモ
ータにおいて、前記回転出力軸の外周面に前記ラジアル
軸受に対して少なくともその一部が臨むようにした逃げ
溝が形成されると共に、該逃げ溝を潤滑グリースのグリ
ース溜りとしたことを要旨とする。
め、請求項1に記載の発明は、モータ本体から突出され
且つリードスクリューを形成した回転出力軸と、前記モ
ータ本体に装着され且つ前記回転出力軸の基部が貫通す
るフレーム体と、前記リードスクリューに螺合され且つ
前記フレーム体に案内されて前記リードスクリュー上を
移動する移動ナットと、前記フレーム体と前記モータ本
体とに跨って設けられ且つ前記回転出力軸の基部を回転
自在に支承するラジアル軸受とを備えたステッピングモ
ータにおいて、前記回転出力軸の外周面に前記ラジアル
軸受に対して少なくともその一部が臨むようにした逃げ
溝が形成されると共に、該逃げ溝を潤滑グリースのグリ
ース溜りとしたことを要旨とする。
【0011】
【作用】このような請求項1に記載の構成においては、
リードスクリューを形成した回転出力軸がモータ本体か
ら突出され、回転出力軸の基部が貫通するフレーム体が
モータ本体に装着され、フレーム体に案内されてリード
スクリュー上を移動する移動ナットがリードスクリュー
に螺合され、回転出力軸の基部を回転自在に支承するラ
ジアル軸受がフレーム体とモータ本体とに跨って設けら
れ、ラジアル軸受に対して少なくともその一部が臨むよ
うにした逃げ溝が回転出力軸の外周面に形成されると共
に、この逃げ溝に潤滑グリースが設けられる。
リードスクリューを形成した回転出力軸がモータ本体か
ら突出され、回転出力軸の基部が貫通するフレーム体が
モータ本体に装着され、フレーム体に案内されてリード
スクリュー上を移動する移動ナットがリードスクリュー
に螺合され、回転出力軸の基部を回転自在に支承するラ
ジアル軸受がフレーム体とモータ本体とに跨って設けら
れ、ラジアル軸受に対して少なくともその一部が臨むよ
うにした逃げ溝が回転出力軸の外周面に形成されると共
に、この逃げ溝に潤滑グリースが設けられる。
【0012】
【実施例】次に、本発明のステッピングモータの実施例
を図面に基づいて説明する。
を図面に基づいて説明する。
【0013】図1(A),(B)において、ステッピン
グモータ10は、モータ本体11、リードスクリュー1
2aを形成した回転出力軸12、モータ本体11に固定
されたフレーム体13、リードスクリュー12aに螺合
された移動ナット14、回転出力軸12の基部12bを
回転自在に支承するラジアル軸受15を有する。
グモータ10は、モータ本体11、リードスクリュー1
2aを形成した回転出力軸12、モータ本体11に固定
されたフレーム体13、リードスクリュー12aに螺合
された移動ナット14、回転出力軸12の基部12bを
回転自在に支承するラジアル軸受15を有する。
【0014】モータ本体11は、略円筒形状のモータケ
ース16、モータケース16の一端に固定された蓋体1
7、モータケース16の内壁面に設けられたコイル1
8、回転出力軸12の基部12bに固定された駆動マグ
ネット19、モータケース16の他端に固定された取付
板20を備えている。尚、駆動マグネット19はコイル
18に対向している。
ース16、モータケース16の一端に固定された蓋体1
7、モータケース16の内壁面に設けられたコイル1
8、回転出力軸12の基部12bに固定された駆動マグ
ネット19、モータケース16の他端に固定された取付
板20を備えている。尚、駆動マグネット19はコイル
18に対向している。
【0015】フレーム体13は、取付板20に固定され
る略コ字状のフレーム13aと、このフレーム13aの
対向する壁部13b,13c間に架設されたガイドフレ
ーム13dとを備え、移動ナット14は摺動部材21を
介してガイドフレーム13dに案内されつつ回転出力軸
12の回転に伴ってリードスクリュー12a上を移動す
る。また、フレーム13aの壁部13cにはスラスト軸
受22が設けられ、このスラスト軸受22に鋼球23を
介して回転出力軸12の突出端が回転可能に支承されて
いる。
る略コ字状のフレーム13aと、このフレーム13aの
対向する壁部13b,13c間に架設されたガイドフレ
ーム13dとを備え、移動ナット14は摺動部材21を
介してガイドフレーム13dに案内されつつ回転出力軸
12の回転に伴ってリードスクリュー12a上を移動す
る。また、フレーム13aの壁部13cにはスラスト軸
受22が設けられ、このスラスト軸受22に鋼球23を
介して回転出力軸12の突出端が回転可能に支承されて
いる。
【0016】ラジアル軸受15は、図2に示すように、
フレーム13aの壁部13bと取付板20とに跨って設
けられ、壁部13bの支持穴13eに挿入されると共に
取付板20に形成された支持穴20aに嵌め又は圧入さ
れている。また、ラジアル軸受15の軸受周面15aの
うち、支持穴20aに対応する部分、即ち、ラジアル軸
受15が取付板20に嵌め又は圧入される部分には、こ
の嵌め又は圧入によるラジアル軸受15の変形を防止す
る逃げ穴15bが形成されている。
フレーム13aの壁部13bと取付板20とに跨って設
けられ、壁部13bの支持穴13eに挿入されると共に
取付板20に形成された支持穴20aに嵌め又は圧入さ
れている。また、ラジアル軸受15の軸受周面15aの
うち、支持穴20aに対応する部分、即ち、ラジアル軸
受15が取付板20に嵌め又は圧入される部分には、こ
の嵌め又は圧入によるラジアル軸受15の変形を防止す
る逃げ穴15bが形成されている。
【0017】一方、リードスクリュー12aは、ダイス
の上を転がす転造加工等の工法により加工され、その加
工端部(ネジ溝端部)に位置する回転出力軸12の外周
面にはネジによって膨出する肉(金属の余り部分)を逃
すための逃げ溝12cが形成されている。
の上を転がす転造加工等の工法により加工され、その加
工端部(ネジ溝端部)に位置する回転出力軸12の外周
面にはネジによって膨出する肉(金属の余り部分)を逃
すための逃げ溝12cが形成されている。
【0018】逃げ溝12cは、ラジアル軸受15に対し
て少なくともその一部が臨むように位置形成されてい
る。即ち、図示されるように、ラジアル軸受15に一部
がオーバラップされた位置形成でもよく、またラジアル
軸受15内に逃げ溝12c全体が位置形成されるもので
もよい。また、逃げ溝12cには、潤滑グリース24が
付着されていて、この潤滑グリース24によって回転出
力軸12がラジアル軸受15にスムースに軸受され、回
転出力軸12の回転に伴う振動音の発生が軽減される。
また、逃げ溝12cは、潤滑グリース24の低温時の粘
性抵抗が高い場合であっても回転出力軸12の始動時の
回転を妨げない役割も果たしている。
て少なくともその一部が臨むように位置形成されてい
る。即ち、図示されるように、ラジアル軸受15に一部
がオーバラップされた位置形成でもよく、またラジアル
軸受15内に逃げ溝12c全体が位置形成されるもので
もよい。また、逃げ溝12cには、潤滑グリース24が
付着されていて、この潤滑グリース24によって回転出
力軸12がラジアル軸受15にスムースに軸受され、回
転出力軸12の回転に伴う振動音の発生が軽減される。
また、逃げ溝12cは、潤滑グリース24の低温時の粘
性抵抗が高い場合であっても回転出力軸12の始動時の
回転を妨げない役割も果たしている。
【0019】即ち、従来で示した潤滑グリース9と同量
の潤滑グリース24を逃げ溝12cに付着した場合、回
転出力軸12の軸線から潤滑グリース24の抵抗中心ま
での粘性抵抗の回転半径r(図2参照)は回転半径Rよ
りも逃げ溝12cの深さ分だけ小さくすることができ、
この回転半径rが小さいことにより低温時の粘性が高い
場合であっても回転出力軸12の回転性が向上される。
の潤滑グリース24を逃げ溝12cに付着した場合、回
転出力軸12の軸線から潤滑グリース24の抵抗中心ま
での粘性抵抗の回転半径r(図2参照)は回転半径Rよ
りも逃げ溝12cの深さ分だけ小さくすることができ、
この回転半径rが小さいことにより低温時の粘性が高い
場合であっても回転出力軸12の回転性が向上される。
【0020】上記の構成において、ステッピングモータ
10を組み付けるには、先ず、取付板20とモータケー
ス16とをスポット溶接等により接合した後、ラジアル
軸受15を取付板20とフレーム体13とに跨るよう
に、ラジアル軸受15を嵌め若しくは圧入すると共に、
フレーム体13に移動ナット14、摺動部材21、スラ
スト軸受22を装着する。
10を組み付けるには、先ず、取付板20とモータケー
ス16とをスポット溶接等により接合した後、ラジアル
軸受15を取付板20とフレーム体13とに跨るよう
に、ラジアル軸受15を嵌め若しくは圧入すると共に、
フレーム体13に移動ナット14、摺動部材21、スラ
スト軸受22を装着する。
【0021】次に、基部12bに駆動マグネット19を
固定した回転出力軸12をモータ本体11側から挿入
し、基部12bをラジアル軸受15の軸受周面15aで
支承させると共に鋼球23を介してスラスト軸受22に
突出端を支承させる。この際、リードスクリュー12a
には移動ナット14が螺合される。
固定した回転出力軸12をモータ本体11側から挿入
し、基部12bをラジアル軸受15の軸受周面15aで
支承させると共に鋼球23を介してスラスト軸受22に
突出端を支承させる。この際、リードスクリュー12a
には移動ナット14が螺合される。
【0022】そして、モータケース16と蓋体17とを
スポット溶接等により接合し、逃げ溝12cに潤滑グリ
ース24を付着する。
スポット溶接等により接合し、逃げ溝12cに潤滑グリ
ース24を付着する。
【0023】このようにして組み付けられたステッピン
グモータ10は、コイル18に電流を流すと、このコイ
ル18に流れる電流と駆動マグネット19の磁力とによ
って回転出力軸12が回転する。
グモータ10は、コイル18に電流を流すと、このコイ
ル18に流れる電流と駆動マグネット19の磁力とによ
って回転出力軸12が回転する。
【0024】この際、逃げ溝12cの一部がラジアル軸
受15にオーバーラップ、もしくは逃げ溝12cがラジ
アル軸受15内に位置されているため、従来の逃げ溝1
cよりもモータ本体11に近付けることができ、よっ
て、回転出力軸12の軸長と従来の回転出力軸1の軸長
とを同じとした場合であっても、リードスクリュー12
aによる移動ナット14の移動許容範囲を従来のリード
スクリュー1aによる移動ナット3の移動許容範囲より
も長く確保することができる。
受15にオーバーラップ、もしくは逃げ溝12cがラジ
アル軸受15内に位置されているため、従来の逃げ溝1
cよりもモータ本体11に近付けることができ、よっ
て、回転出力軸12の軸長と従来の回転出力軸1の軸長
とを同じとした場合であっても、リードスクリュー12
aによる移動ナット14の移動許容範囲を従来のリード
スクリュー1aによる移動ナット3の移動許容範囲より
も長く確保することができる。
【0025】また、回転出力軸12の始動時において
は、回転出力軸12の軸線から潤滑グリース24の抵抗
中心までの粘性抵抗の回転半径rが逃げ溝12cの深さ
により小さくなっているため、この回転半径rが小さい
ことにより低温時の粘性が高い場合であっても回転出力
軸12がスムースに回転を開始し、始動性が向上されて
いる。
は、回転出力軸12の軸線から潤滑グリース24の抵抗
中心までの粘性抵抗の回転半径rが逃げ溝12cの深さ
により小さくなっているため、この回転半径rが小さい
ことにより低温時の粘性が高い場合であっても回転出力
軸12がスムースに回転を開始し、始動性が向上されて
いる。
【0026】ところで、逃げ溝12cは、転造加工によ
ってリードスクリュー12aを形成する際に必要なもの
として形成されるもので、特別な専用のものとして新た
に形成したものではないため、回転出力軸12の加工コ
ストが高騰するということもない。
ってリードスクリュー12aを形成する際に必要なもの
として形成されるもので、特別な専用のものとして新た
に形成したものではないため、回転出力軸12の加工コ
ストが高騰するということもない。
【0027】また、ラジアル軸受15は、図3,図4に
示すように、同じ機能を有するラジアル軸受25として
逆向きに設けても同様の効果を奏することができる。
尚、図3,図4において、上記実施例と同一の構成には
同一の符号を付してその説明を省略する。
示すように、同じ機能を有するラジアル軸受25として
逆向きに設けても同様の効果を奏することができる。
尚、図3,図4において、上記実施例と同一の構成には
同一の符号を付してその説明を省略する。
【0028】即ち、ラジアル軸受25は、ラジアル軸受
15と同様にフレーム13aの壁部13bと取付板20
とに跨り、取付板20に形成された支持穴20aに挿入
されると共に壁部13bの支持穴13eに嵌め又は圧入
されている。また、ラジアル軸受25の軸受周面25a
のうち、支持穴13eに対応する部分、即ち、ラジアル
軸受25が壁部13bに嵌め又は圧入される部分には、
この嵌め又は圧入によるラジアル軸受25の変形を防止
する逃げ穴25bが形成されている。尚、逃げ穴25b
は逃げ溝12cに対向していて、潤滑グリース24はこ
の逃げ穴25bと逃げ溝12cとに跨って設けられる。
また、逃げ溝12cは、ラジアル軸受25に対して少な
くともその一部が臨むように位置形成されている。即
ち、図示されるように、ラジアル軸受25に一部がオー
バラップされた位置形成でもよく、またラジアル軸受2
5内に逃げ溝12c全体が位置形成されるものでもよ
い。
15と同様にフレーム13aの壁部13bと取付板20
とに跨り、取付板20に形成された支持穴20aに挿入
されると共に壁部13bの支持穴13eに嵌め又は圧入
されている。また、ラジアル軸受25の軸受周面25a
のうち、支持穴13eに対応する部分、即ち、ラジアル
軸受25が壁部13bに嵌め又は圧入される部分には、
この嵌め又は圧入によるラジアル軸受25の変形を防止
する逃げ穴25bが形成されている。尚、逃げ穴25b
は逃げ溝12cに対向していて、潤滑グリース24はこ
の逃げ穴25bと逃げ溝12cとに跨って設けられる。
また、逃げ溝12cは、ラジアル軸受25に対して少な
くともその一部が臨むように位置形成されている。即
ち、図示されるように、ラジアル軸受25に一部がオー
バラップされた位置形成でもよく、またラジアル軸受2
5内に逃げ溝12c全体が位置形成されるものでもよ
い。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のステッピ
ングモータにあっては、回転出力軸の外周面にラジアル
軸受に対して少なくともその一部が臨むようにした逃げ
溝が形成されると共に、逃げ溝を潤滑グリースのグリー
ス溜りとしたことにより、潤滑グリースにより、回転出
力軸の回転に伴う振動音の発生の軽減化を損なうことな
く始動性を向上することができる。
ングモータにあっては、回転出力軸の外周面にラジアル
軸受に対して少なくともその一部が臨むようにした逃げ
溝が形成されると共に、逃げ溝を潤滑グリースのグリー
ス溜りとしたことにより、潤滑グリースにより、回転出
力軸の回転に伴う振動音の発生の軽減化を損なうことな
く始動性を向上することができる。
【図1】本発明のステッピングモータを示し、(A)は
ステッピングモータの側面図、(B)はステッピングモ
ータの断面図である。
ステッピングモータの側面図、(B)はステッピングモ
ータの断面図である。
【図2】同じく、要部の拡大断面図である。
【図3】本発明のステッピングモータの第2実施例を示
し、はステッピングモータの断面図である。
し、はステッピングモータの断面図である。
【図4】同じく、要部の拡大断面図である。
【図5】従来のステッピングモータを示し、(A)はス
テッピングモータの側面図、(B)はステッピングモー
タの断面図である。
テッピングモータの側面図、(B)はステッピングモー
タの断面図である。
【図6】同じく、要部の拡大断面図である。
10…ステッピングモータ 11…モータ本体 12…回転出力軸 12a…リードスクリュー 12b…基部 12c…逃げ溝 13…フレーム体 14…移動ナット 15…ラジアル軸受 24…潤滑グリース
Claims (2)
- 【請求項1】モータ本体から突出され且つリードスクリ
ューを形成した回転出力軸と、前記モータ本体に装着さ
れ且つ前記回転出力軸の基部が貫通するフレーム体と、
前記リードスクリューに螺合され且つ前記フレーム体に
案内されて前記リードスクリュー上を移動する移動ナッ
トと、前記フレーム体と前記モータ本体とに跨って設け
られ且つ前記回転出力軸の基部を回転自在に支承するラ
ジアル軸受とを備えたステッピングモータにおいて、 前記回転出力軸の外周面に前記ラジアル軸受に対して少
なくともその一部が臨むようにした逃げ溝が形成される
と共に、該逃げ溝を潤滑グリースのグリース溜りとした
ことを特徴とするステッピングモータ。 - 【請求項2】前記逃げ溝は、転造加工ネジによる逃げ溝
であることを特徴とする請求項1に記載のステッピング
モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17450295A JPH099605A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | ステッピングモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17450295A JPH099605A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | ステッピングモータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH099605A true JPH099605A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15979628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17450295A Pending JPH099605A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | ステッピングモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH099605A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101134600B1 (ko) * | 2008-07-02 | 2012-04-09 | 엘지이노텍 주식회사 | 스테핑 모터 |
| JP2020180661A (ja) * | 2019-04-26 | 2020-11-05 | 日本電産コパル株式会社 | 駆動装置及び電子機器 |
-
1995
- 1995-06-16 JP JP17450295A patent/JPH099605A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101134600B1 (ko) * | 2008-07-02 | 2012-04-09 | 엘지이노텍 주식회사 | 스테핑 모터 |
| JP2020180661A (ja) * | 2019-04-26 | 2020-11-05 | 日本電産コパル株式会社 | 駆動装置及び電子機器 |
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