JPH0996675A - 核医学診断装置および放射性同位元素の分離方法 - Google Patents

核医学診断装置および放射性同位元素の分離方法

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JPH0996675A
JPH0996675A JP7254786A JP25478695A JPH0996675A JP H0996675 A JPH0996675 A JP H0996675A JP 7254786 A JP7254786 A JP 7254786A JP 25478695 A JP25478695 A JP 25478695A JP H0996675 A JPH0996675 A JP H0996675A
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信篤 本村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】実際に収集した放射線には、被検体内、コリメ
ータでのコンプトン効果等により散乱線が全体の3割〜
4割程度存在するが、2種類のRIのエネルギースペク
トルの近接した重なり合いの少ない部分から分離する手
段では、散乱線成分の影響は無視されているため、精度
良く2種類のRIを分離することができない。また、画
素ごとのエネルギースペクトルを求める手段では、扱う
データ量が膨大になり、収集システムが複雑になる。 【解決手段】被検体に投与した2種類の放射性同位元素
から発せられる放射線をガンマカメラ1で測定し、この
測定データを各放射性同位元素の成分に分離する手段を
備える核医学診断装置において、放射性同位元素の成分
に分離する手段がウインドウ回路7により設定される複
数のエネルギーウインドウを用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は核医学診断装置に係
り、特に2種類の放射性同位元素を同時に用いた場合
に、2種類の放射性同位元素を分離する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】核医学における診断では、診断目的に応
じた放射性同位元素(以下、RIと呼ぶ)が選択され投
与される。これまでは1回の測定で1種類のRIが投与
されることが多かったが、診断時間が短縮される、診断
データ間の位置ずれが無くなる等の利点から2種類のR
Iを同時に投与する診断が増えてきている。この場合、
2種類のRIから発せられた放射線の測定データをRI
の種類ごとに分離する必要がある。しかし、核医学診断
において一般に、Tc-99mが血流の診断に、I−123が
神経・代謝の診断に用いられることが多いが、Tc−9
9mとI-123 の光電ピークは近接しており、得られるエ
ネルギースペクトルは2種類のRIのエネルギースペク
トルが重なりあったものになる。従来の核医学診断装置
ではRIの種類ごとに分離する手段として、以下に述べ
る2つのものがあった。
【0003】1つ目は、2種類のRIのエネルギースペ
クトルの近接した重なり合いの影響が少ない部分から分
離する手段である(文献「M.D.Devous Sr, J.L.Lowe,
J.K.Payne. “Dual-isotope SPECT imaging with Tc-99
m and I-123:validation by phantom studies. ”J.Nuc
l.Med., vol.33 pp.2030-2035, 1992」および「M.D.Dev
ous Sr, J.K.Payne, J.L.Lowe. “Dual-isotope SPECT
imaging with Tc-99m and I-123:clinical validation
using Xe-133 SPECT.”J.Nucl.Med., vol.33 pp.1919-1
924, 1992」)。被検体に2種類のRIを投与したとき
に得られるエネルギースペクトルの例を示したのが図1
2である。この図12を参照しながらこの手段について
説明する。ここで、光電ピークのエネルギーが低い方の
RIをRI1とし、光電ピークのエネルギーが高い方の
RIをRI2とする。エネルギースペクトルをRI1の
光電ピークP1より低いエネルギー領域13、RI1の
光電ピーク1とRI2の光電ピークP2の間のエネルギ
ー領域14、RI2の光電ピークP2より高いエネルギ
ー領域15に分割する。領域14は2種類のRIのデー
タが最も重なり合っているため、この領域のデータは使
用せず、重なり合いの影響が少ない領域13および領域
15のデータを用いて2種類のRIのデータを算出す
る。すなわちこの手段は、1種類のRIのエネルギース
ペクトルは理想的には正規曲線となることを利用したも
のであり、RI1のデータは領域3のデータを2倍にす
ることにより算出し、RI2のデータは領域5のデータ
を2倍することにより算出するものである。
【0004】2つ目は、核医学診断画像の画素ごとのエ
ネルギースペクトルを収集して、得られたエネルギース
ペクトルの形から2種類のRIを分離する手段である
(特開平6−138237)。この手段では、画素ごと
のエネルギースペクトルの形が分かるため、これを利用
して散乱線成分の補正も含めて精度の良い分離が可能で
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】実際に収集した放射線
には、被検体内、コリメータでのコンプトン効果等によ
り散乱線が全体の3割〜4割程度存在する。エネルギー
スペクトルの低エネルギー側になだらかに描かれた曲線
部分がこの散乱線成分である。前記1つ目の手段は、散
乱線成分の影響は無視されているため、精度良く2種類
のRIを分離することができないという問題がある。特
に低エネルギー側のデータを用いて算出されるRI1
は、誤差が多く含まれる。
【0006】また、エネルギースペクトルは通常、取得
した核医学診断画像全体についてのものを用いる。これ
に対して、前記2つ目の手段は画素ごとのエネルギース
ペクトルを求めるものであるから、扱うデータ量が膨大
になり、収集システムも複雑になるという問題がある。
【0007】本発明の目的は、上記問題を解決し、扱う
データ量を増やさず、精度良く2種類のRIを分離する
ことのできる核医学診断装置および放射性同位元素の分
離方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1および請求項7記載の本発明では、被検体
に投与した2種類の放射性同位元素から発せられる放射
線を測定し、この測定データに対して複数のエネルギー
ウインドウを用いることにより各放射性同位元素の成分
に分離する。
【0009】この本発明により、2種類のRIを同時に
被検体に投与して行う核医学診断において、扱うデータ
量を増やさず、精度良く2種類のRIを分離することが
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】2種類のRIを同時に被検体に投
与した場合に、収集したデータをこの2種類のRIごと
のデータに分離する手段の実施例について図面を参照し
ながら説明する。本発明が適用された核医学診断装置の
実施例のブロック図を図1に示す。この核医学診断装置
は、4つのエネルギーウインドウを設定する場合のもの
であって、図示の如くガンマカメラ本体1、A/D変換
器2、イメージメモリコントローラ3、第1〜第4のイ
メージメモリ4A〜4D、第1〜第4のイメージプロセ
ッサ5A〜5D、散乱成分除去回路6、ウインドウ回路
7、補正係数発生回路8、CPU9を備えている。
【0011】CPU9はシステム全体の制御中枢として
機能されるもので、ウインドウ回路7及び補正係数発生
回路8を制御動作させ、2種類のRIによる2次元画像
よりガンマ線散乱成分を除去することを散乱線除去回路
6で行わせ、2種類のRIによるデータを分離し、第1
のRIによるガンマ線分布を示す2次元画像、第2のR
Iによるガンマ線分布を示す2次元画像をそれぞれディ
スプレイ10上に表示させるものである。
【0012】ガンマカメラ本体1にて、被検体に投与し
たRIから放出されるガンマ線のエネルギーと入射位置
とを測定し、エネルギー信号zと位置信号x,yを得る
と、この各信号はA/D変換器2によりディジタル化さ
れる。このA/D変換器2より出力された位置信号x,
yはイメージメモリコントローラ3に加わり、他方、エ
ネルギー信号zはウインドウ回路7に加わる。ウインド
ウ回路7は、ウインドウレベル発生回路7Aとウインド
ウ設定回路7Bとからなり、CPU9の制御下でウイン
ドウ設定回路7BがウインドウW1,W2,W3,W4
のいずれかを設定する動作がなされるごとに、ウインド
ウレベル発生回路7AではA/D変換器2より出力され
たエネルギー信号に応じて各ウインドウW1〜W4毎に
エネルギー領域幅を決定し、どのイメージメモリに各ウ
インドウW1〜W4の画像データを書き込むかを示す信
号Sn をイメージメモリコントローラ3へ送出する。イ
メージメモリコントローラ3は、ウインドウレベル発生
回路7Aより受けた信号Sn に対応させて第1〜第4の
イメージメモリ4A〜4Dへそれぞれ対応するウインド
ウW1〜W4内の画像データを、位置信号x,yにより
決まるアドレスで示して書き込む。次に、イメージメモ
リ4A〜4Dに書き込まれたウインドウW1〜W4毎の
画像データを第1〜第4のイメージプロセッサ5A〜5
Dに読みだし、この第1〜第4のイメージプロセッサ5
A〜5Dにおいてフィルタ処理、均一性処理等の一連の
画像処理がなされた画像データを得る。こうして第1〜
第4のイメージプロセッサ5A〜5Dで得た画像データ
は、散乱成分除去回路6へ出力される一方、補正係数発
生回路8にも出力される。そして、補正係数発生回路8
において、散乱成分の除去用のパラメータを作成し、散
乱成分除去回路6へ送出する。これに応じて散乱成分除
去回路6は、W3内のガンマ線のエネルギースペクトラ
ムの分布から散乱成分を除去する処理を行い、第2のR
Iのエネルギースペクトラムの分布像をディスプレイ1
0上に表示し、W2内のガンマ線のエネルギースペクト
ラムの分布から散乱成分および第2のRI成分を除去す
る処理を行い、第1のRIのエネルギースペクトラムの
分布像をディスプレイ10上に表示する。 前述の如く
システム動作される本実施例において、エネルギーウイ
ンドウを設定し、散乱成分除去をし、2種類のRIごと
のデータに分離する処理を図2にしたがって行う。ま
ず、図3に示すような4つのエネルギーウインドウW
1、W2、W3、W4の設定を行う(図2の処理1)。
詳しい設定方法については後述する。ここで、低エネル
ギー側の光電ピークの放射性同位元素をRI1、高エネ
ルギー側の光電ピークの放射性同位元素をRI2とすれ
ば、図3においてRI1の光電ピークはP1、RI2の
光電ピークはP2となる。RI1、RI2は任意のRI
を選択して用いればよく、たとえばRI1としてTc-99
m、RI2としてI-123 が用いられる。光電ピークはR
I固有の値であるから、用いるRIが決まればP1とP
2の位置は定まる。
【0013】ここで、低エネルギーサブウインドウ、メ
インウインドウ、高エネルギーサブウインドウという言
葉の定義をしておく。1種類のRIを用いた場合のエネ
ルギースペクトルを示した図13を参照しながら説明す
る。図13のエネルギースペクトルを分割した領域を低
エネルギー側から順に低エネルギーサブウインドウ1
6、メインウインドウ17、高エネルギーサブウインド
ウ18と呼ぶ。メインウインドウ17は検出器の分解能
に応じて光電ピークのエネルギー値に対して任意の幅、
例えば20%程度に設定する。低エネルギーサブウイン
ドウ16、高エネルギーサブウインドウ18はメインウ
インドウ17のそれぞれ低エネルギー側、高エネルギー
側に接した幅の狭い、例えば光電ピークのエネルギー値
に対して3〜10%程度に設定する。
【0014】この低エネルギーサブウインドウ、メイン
ウインドウ、高エネルギーサブウインドウという言葉を
用いて以下、図3に示した2種類のRIを用いた場合の
エネルギースペクトルに対するエネルギーウインドウの
設定について説明する。W1はRI1の低エネルギーサ
ブウインドウの位置に設定する。W2はRI1のメイン
ウインドウの位置に設定する。ただし、W2の低エネル
ギー側の境界はW1と接するが、W2の高エネルギー側
の境界はRI2の光電ピークとする。W3はRI2の光
電ピークより高エネルギー側のメインウインドウ、すな
わちRI2の光電ピークからRI2の高エネルギーサブ
ウインドウまでの位置に設定する。W4はRI2の高エ
ネルギーサブウインドウの位置に設定する。これら各ウ
インドウは、被検体に投与した2種類のRIの光電ピー
クのエネルギー値を入力すれば、ウインドウレベル発生
回路7Aにより自動で設定することができる。この各ウ
インドウの設定は、エネルギースペクトルをモニタに表
示させ、これを見ながら手動により行ってもよい。例え
ば、マウスなどを用いて、モニタ上で確認しながらウイ
ンドウの設定をしてもよい。
【0015】エネルギーウインドウの設定後、データ収
集を行う(図2の処理2)。収集したデータのW3に含
まれている散乱線成分を推定する(図2の処理3)。す
なわち、図4に示したエネルギースペクトルの斜線を付
した長方形部分がW3に含まれる散乱線成分として近似
できる(長方形近似)。この長方形部分の面積は次に示
す数1により算出される。
【0016】
【数1】(W3の散乱線成分) =(W3の幅) {(W4の面積) /
(W4の幅)} すなわち、W4から長方形の高さを算出するものであ
る。W3から数1により算出したW3の散乱線成分を引
き、W3の散乱線補正を行う(図2の処理3)。W3の
散乱補正後のデータは、図5のハッチングを施した部分
となるが、これはRI2の高エネルギー側半分のカウン
トに該当する。
【0017】このRI2の高エネルギー側半分のカウン
トを2倍することにより、RI2の全カウントが算出で
きる(図2の処理5)。これは、RI2の高エネルギー
側半分のカウントに該当する図5のハッチングを施した
部分を低エネルギー側に折り返して得られる図6のハッ
チングを施した部分に該当する。
【0018】したがって、W2にはRI2の低エネルギ
ー側半分のデータが含まれているから、W2からRI2
の低エネルギー側半分のデータを引く(図2の処理
6)。これを示したのが図7であるが、RI2の低エネ
ルギー側半分のデータを引いた後のW2はRI1の全カ
ウントである。しかし、これには散乱線成分が含まれて
いるため、これを推定して除去する。
【0019】W2に含まれている散乱線成分を推定する
(図2の処理7)。すなわち、図8に示したエネルギー
スペクトルの斜線を付した台形部分がW2に含まれる散
乱線成分として近似できる(台形近似)。この台形部分
の面積は次に示す数2により算出される。
【0020】
【数2】 (W2の散乱線成分) =(W2の幅) {(W1の面積) /(W1の幅) +(W4の面積) /(W4の幅)}/2 すなわち、W1から台形の下辺を算出し、W4から台形
の上辺を算出している。
【0021】W2から数2により算出したW2の散乱線
成分を引き、W2の散乱線補正を行う(図2の処理
8)。W2の散乱線補正後のデータは、図9に示すよう
なエネルギースペクトルとなり、散乱線補正をしたRI
1の全カウントである。
【0022】以上述べたように本実施例は、2種類のR
Iを同時に投与した場合に、4つのエネルギーウインド
ウを設けてデータ収集をし、散乱線の影響が少ない高エ
ネルギー側のデータを主にして光電ピークが高い側のR
Iのデータをまず求め、その後で光電ピークが低い側の
RIのデータを求めることにより2種類のRIのデータ
を分離するものである。これにより、収集するデータ量
を増やすことなく、精度良く2種類のRIのデータを分
離することができる。
【0023】上記実施例では、エネルギーウインドウを
4つ設定する場合について示したがこれに限定されな
い。以下に5つのエネルギーウインドウを設定する場合
の実施例について述べる。処理の流れはエネルギーウイ
ンドウを4つ設定する場合と同様、図2に示す通りであ
り、まず図10に示すように5つのエネルギーウインド
ウW1、W2、W3、W4、W5の設定を行う(図2の
処理1)。W1はRI1の低エネルギーサブウインドウ
の位置に設定する。W2はRI1のメインウインドウの
位置に設定する。ただし、W2の低エネルギー側の境界
はW1と接するが、W2の高エネルギー側の境界はRI
2の光電ピークとする。W3はRI2の光電ピークより
高エネルギー側のメインウインドウ、すなわちRI2の
光電ピークからRI2の高エネルギーサブウインドウま
での位置に設定する。W4はRI2の高エネルギーサブ
ウインドウの位置に設定する。W5はW4に接し、さら
に高エネルギー側に設けたRI2の2つめの高エネルギ
ーサブウインドウである。
【0024】エネルギーウインドウの設定後、データ収
集を行う(図2の処理2)。収集したデータのW3に含
まれている散乱線成分を推定する(図2の処理3)。図
11に示したエネルギースペクトルのハッチングを付し
た台形部分がW3に含まれる散乱線成分として近似す
る。W4とW5のカウント値の平均値をそれぞれ、(W4
の面積)/(W4 の幅) 、(W5 の面積)/(W5 の幅) により求
める。W4のカウント値の平均値はハッチングを付した
台形の上辺となる。そしてこのW4とW5の部分のエネ
ルギースペクトルの傾斜を計算し、この傾斜をもつ直線
とW2とW3の境界線との交点におけるカウント値を求
める。これはハッチングを付した台形の下辺となる。ハ
ッチングを施した台形の高さはW3の幅であるから、こ
の台形の面積、すなわちW3に含まれる散乱線成分が求
まる。この後、W3の散乱線補正(図2の処理4)以降
の処理は、前述の4つのエネルギーウインドウを設定す
る場合と同様である。エネルギーウインドウを5つ設定
することによって、W3の散乱線補正がより正確に行う
ことが可能である。
【0025】
【発明の効果】本発明により、2種類のRIを同時に被
検体に投与して行う核医学診断において、扱うデータ量
を増やさず、精度良く2種類のRIを分離することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の核医学診断装置の実施例のシステム構
【図2】本発明の分離方法を示すフローチャート
【図3】エネルギーウインドウの設定(4エネルギーウ
インドウ)
【図4】長方形近似によるウインドウ3内の散乱線の推
【図5】ウインドウ3内の散乱線補正
【図6】RI2の全カウント数の算出
【図7】ウインドウ2に含まれるRI2成分の除去
【図8】台形近似によるウインドウ2内の散乱線の推定
【図9】ウインドウ2内の散乱線補正
【図10】エネルギーウインドウの設定(5エネルギー
ウインドウ)
【図11】直線外挿によるウインドウ3内の散乱線の推
【図12】2つの光電ピークのあるエネルギースペクト
【図13】1種類のRIを用いた場合のエネルギーウイ
ンドウ
【符号の説明】
1 ガンマカメラ 2 A/D変換器 3 イメージメモリコントローラ 4A〜4D イメージメモリ 5A〜5D イメージプロセッサ 6 散乱成分除去回路 7 ウインドウ回路 8 補正係数発生回路 9 CPU 10 ディスプレイ 11 RI1の光電ピーク 12 RI2の光電ピーク 13 エネルギー領域 14 エネルギー領域 15 エネルギー領域 16 低エネルギーサブウインドウ 17 メインウインドウ 18 高エネルギーサブウインドウ W1 エネルギーウインドウ1 W2 エネルギーウインドウ2 W3 エネルギーウインドウ3 W4 エネルギーウインドウ4 W5 エネルギーウインドウ5 P1 RI1の光電ピーク P2 RI2の光電ピーク

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被検体に投与した2種類の放射性同位元素
    から発せられる放射線を測定し、この測定データを各放
    射性同位元素の成分に分離する手段を備える核医学診断
    装置において、放射性同位元素の成分に分離する手段が
    複数のエネルギーウインドウを用いることを特徴とする
    核医学診断装置。
  2. 【請求項2】前記放射性同位元素の成分に分離する手段
    が散乱線の補正も行うことを特徴とする請求項1記載の
    核医学診断装置。
  3. 【請求項3】前記エネルギーウインドウを4つ用いるこ
    とを特徴とする請求項1記載の核医学診断装置。
  4. 【請求項4】前記エネルギーウインドウを低エネルギー
    側から順に第1のエネルギーウインドウ、第2のエネル
    ギーウインドウ、第3のエネルギーウインドウ、第4の
    エネルギーウインドウと呼ぶものとし、前記放射性同位
    元素を光電ピークが低エネルギー側のものから順に第1
    の放射性同位元素、第2の放射性同位元素と呼ぶものと
    したときに、前記第2のエネルギーウインドウを前記第
    1の放射性同位元素の光電ピークに対して所定の幅に、
    その高エネルギー側の境界が第2の放射性同位元素の光
    電ピークになるよう設定し、前記第1のエネルギーウイ
    ンドウを前記第2のエネルギーウインドウの低エネルギ
    ー側に接した所定の幅に設定し、前記第3のエネルギー
    ウインドウを前記第2のエネルギーウインドウの高エネ
    ルギー側に接した所定の幅に設定し、第4のエネルギー
    ウインドウを前記第3のエネルギーウインドウの高エネ
    ルギー側に接した所定の幅に設定することを特徴とする
    請求項3記載の核医学診断装置。
  5. 【請求項5】前記エネルギーウインドウを5つ用いるこ
    とを特徴とする請求項1記載の核医学診断装置。
  6. 【請求項6】前記エネルギーウインドウを低エネルギー
    側から順に第1のエネルギーウインドウ、第2のエネル
    ギーウインドウ、第3のエネルギーウインドウ、第4の
    エネルギーウインドウ、第5のエネルギーウインドウと
    呼ぶものとし、前記放射性同位元素を光電ピークが低エ
    ネルギー側のものから順に第1の放射性同位元素、第2
    の放射性同位元素と呼ぶものとしたときに、前記第2の
    エネルギーウインドウを前記第1の放射性同位元素の光
    電ピークに対して所定の幅に、その高エネルギー側の境
    界が第2の放射性同位元素の光電ピークになるよう設定
    し、前記第1のエネルギーウインドウを前記第2のエネ
    ルギーウインドウの低エネルギー側に接した所定の幅に
    設定し、前記第3のエネルギーウインドウを前記第2の
    エネルギーウインドウの高エネルギー側に接した所定の
    幅に設定し、第4のエネルギーウインドウを前記第3の
    エネルギーウインドウの高エネルギー側に接した所定の
    幅に設定し、前記第5のエネルギーウインドウを前記第
    4のエネルギーウインドウの高エネルギー側に接した所
    定の幅に設定することを特徴とする請求項5記載の核医
    学診断装置。
  7. 【請求項7】被検体に投与した2種類の放射性同位元素
    から発せられる放射線を測定し、この測定データに対し
    て複数のエネルギーウインドウを用いることにより各放
    射性同位元素の成分に分離する放射性同位元素の分離方
    法。
  8. 【請求項8】散乱線の補正も行うことを特徴とする請求
    項7記載の放射性同位元素の分離方法。
  9. 【請求項9】前記エネルギーウインドウを4つ用いるこ
    とを特徴とする請求項7記載の放射性同位元素の分離方
    法。
  10. 【請求項10】前記エネルギーウインドウを低エネルギ
    ー側から順に第1のエネルギーウインドウ、第2のエネ
    ルギーウインドウ、第3のエネルギーウインドウ、第4
    のエネルギーウインドウと呼ぶものとし、前記放射性同
    位元素を光電ピークが低エネルギー側のものから順に第
    1の放射性同位元素、第2の放射性同位元素と呼ぶもの
    としたときに、前記第2のエネルギーウインドウを前記
    第1の放射性同位元素の光電ピークに対して所定の幅
    に、その高エネルギー側の境界が第2の放射性同位元素
    の光電ピークになるよう設定し、前記第1のエネルギー
    ウインドウを前記第2のエネルギーウインドウの低エネ
    ルギー側に接した所定の幅に設定し、前記第3のエネル
    ギーウインドウを前記第2のエネルギーウインドウの高
    エネルギー側に接した所定の幅に設定し、第4のエネル
    ギーウインドウを前記第3のエネルギーウインドウの高
    エネルギー側に接した所定の幅に設定することを特徴と
    する請求項9記載の放射性同位元素の分離方法。
  11. 【請求項11】前記エネルギーウインドウを5つ用いる
    ことを特徴とする請求項7記載の放射性同位元素の分離
    方法。
  12. 【請求項12】前記エネルギーウインドウを低エネルギ
    ー側から順に第1のエネルギーウインドウ、第2のエネ
    ルギーウインドウ、第3のエネルギーウインドウ、第4
    のエネルギーウインドウ、第5のエネルギーウインドウ
    と呼ぶものとし、前記放射性同位元素を光電ピークが低
    エネルギー側のものから順に第1の放射性同位元素、第
    2の放射性同位元素と呼ぶものとしたときに、前記第2
    のエネルギーウインドウを前記第1の放射性同位元素の
    光電ピークに対して所定の幅に、その高エネルギー側の
    境界が第2の放射性同位元素の光電ピークになるよう設
    定し、前記第1のエネルギーウインドウを前記第2のエ
    ネルギーウインドウの低エネルギー側に接した所定の幅
    に設定し、前記第3のエネルギーウインドウを前記第2
    のエネルギーウインドウの高エネルギー側に接した所定
    の幅に設定し、第4のエネルギーウインドウを前記第3
    のエネルギーウインドウの高エネルギー側に接した所定
    の幅に設定し、前記第5のエネルギーウインドウを前記
    第4のエネルギーウインドウの高エネルギー側に接した
    所定の幅に設定することを特徴とする請求項11記載の
    放射性同位元素の分離方法。
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