JPH0997024A - ディスプレイユニット - Google Patents

ディスプレイユニット

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JPH0997024A
JPH0997024A JP25334895A JP25334895A JPH0997024A JP H0997024 A JPH0997024 A JP H0997024A JP 25334895 A JP25334895 A JP 25334895A JP 25334895 A JP25334895 A JP 25334895A JP H0997024 A JPH0997024 A JP H0997024A
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display unit
translucent
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Toyoichi Ikehata
豊一 池端
Tsutomu Ota
勉 太田
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Idec Izumi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄型化が可能であり、かつ簡易な構成で多彩
な表示を行なうことができるディスプレイユニットを提
供する。 【解決手段】 遮光板10、アクリル板2、表示板12
は重ね合わされてフレーム16に挿入され、上部からL
EDホルダー18が取り付けられる。LEDホルダー1
8下面からは複数のLEDが突出しており、各LEDは
アクリル板2の上部端面に形成された挿入孔2Hに挿入
され、アクリル板2内部に向けて光を照射する。アクリ
ル板2には、LEDから離れるにしたがって大きい面積
を有するグラデーションパターンが印刷されており、L
EDからの光を表示面12全体に均一に表示する。な
お、異なる色のLEDを用いて混合した色の光を表示面
12に表示することもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスプレイユニッ
トの構造に関し、特に薄型化が可能であり、かつ簡易な
構成で多彩な表示を行なうことができるディスプレイユ
ニットの構造に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
のディスプレイユニットは、蛍光燈を用いて発光表示を
行なっている。すなわち、透光性を有する表示板に所定
の表示を施し、この表示板の裏側に蛍光燈を設ける。そ
して、この蛍光燈を発光させて表示板を透過させ、表示
板上で発光表示を行なう。
【0003】ところが、このような蛍光燈を用いた従来
のディスプレイユニットでは、表示板の裏側に蛍光燈を
位置させているため、装置全体が大型化してしまうとい
う問題がある。また、従来のディスプレイユニットを用
いて多彩な表示を行おうとすると、表示板の裏側に異な
る色を発光する発光体を設け、表示板を多色で製作する
必要がある。このように、従来は多色表示を行なおうと
すると構成が複雑化して製品コストも高くなり不都合が
生じるという問題もある。
【0004】そこで本発明は、薄型化が可能であり、か
つ簡易な構成で多彩な表示を行なうことができるディス
プレイユニットを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るディスプ
レイユニットは、透光板、所定の表示が施されており、
透光板に対して取り替え可能に設けられる表示板、透光
板の端面から内部に向けて光を照射する光源、を備えて
おり、透光板には、光源から照射される光を表示板に向
けて反射させるための反射パターンが形成されている、
ことを特徴としている。
【0006】請求項2に係るディスプレイユニットは、
請求項1に係るディスプレイユニットにおいて、前記反
射パターンは、光源から離れるほど大きな面積を有する
よう形成されている、ことを特徴としている。
【0007】請求項3に係るディスプレイユニットは、
請求項1に係るディスプレイユニットにおいて、透光板
と表示板との間には、光の波長を変化させる波長変換部
材が設けられている、ことを特徴としている。
【0008】請求項4に係るディスプレイユニットは、
請求項1に係るディスプレイユニットにおいて、前記光
源は複数設けられ、2以上の異なる波長の光を照射する
光源によって構成されている、ことを特徴としている。
【0009】請求項5に係るディスプレイユニットは、
請求項1に係るディスプレイユニットにおいて、前記透
光板は、2以上の分割透光板によって構成され、当該2
以上の分割透光板は、表示板に沿って配置されており、
互いに隣接する分割透光板の端面の間には遮光部材が位
置しており、2以上の分割透光板には、各分割透光板ご
とに異なる波長の光を内部に向けて照射する光源が設け
られている、ことを特徴としている。
【0010】請求項6に係るディスプレイユニットは、
重畳して位置する複数の透光板であって、最も外側に位
置する少なくとも1つの透光板には、所定の表示が施さ
れた表示板が取り替え可能に設けられ、各透光板の端面
からそれぞれ異なる波長の光を内部に向けて照射する複
数の光源、を備えており、各透光板には、光源から照射
される光を表示板に向けて反射させるための反射パター
ンが形成されており、当該反射パターンは、光源から離
れるほど大きな面積を有するよう形成されている、こと
を特徴としている。
【0011】請求項7に係るディスプレイユニットは、
請求項6に係るディスプレイユニットにおいて、重畳し
て位置する複数の透光板の一部または全部が2以上の分
割透光板によって構成され、互いに隣接する分割透光板
の端面の間には遮光部材が位置しており、2以上の分割
透光板には、異なる波長の光を内部に向けて照射する光
源が設けられている、ことを特徴としている。
【0012】請求項8に係るディスプレイユニットは、
請求項1に係るディスプレイユニットにおいて、透光板
に形成される反射パターンは、表示板に施される表示の
近傍にのみ形成されている、ことを特徴としている。
【0013】請求項9に係るディスプレイユニットは、
請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、
請求項6、請求項7または請求項8に係るディスプレイ
ユニットにおいて、前記表示板の代りに、前記透光板に
は直接所定の表示が施されている、ことを特徴としてい
る。
【0014】
【発明の効果】請求項1に係るディスプレイユニットに
おいては、光源は、透光板の端面から内部に向けて光を
照射し、透光板には、光源から照射される光を表示板に
向けて反射させるための反射パターンが形成されてい
る。このため、光源を透光板の背面に設置する必要がな
く、ディスプレイユニットの薄型化を実現することがで
きる。
【0015】また、所定の表示が施された表示板は、透
光板に対して取り替え可能に設けられている。したがっ
て、ディスプレイユニットの表示を自在、容易に取り替
えることができる。
【0016】請求項2に係るディスプレイユニットにお
いては、反射パターンは、光源から離れるほど大きな面
積を有するよう形成されている。すなわち、光源から近
く光量の大きな箇所では反射光量を比較的低く抑え、光
源から遠く光量の小さな箇所では反射光量を比較的高く
することができる。したがって、表示板全体に渡って均
一な光量の光を表示することができる。
【0017】請求項3に係るディスプレイユニットにお
いては、透光板と表示板との間に、光の波長を変化させ
る波長変換部材が設けられている。したがって、光源か
ら照射される光の波長を波長変換部材を介して変化さ
せ、表示板に表示することができる。また、たとえば表
示板における表示に対応させて波長変換部材を設けれ
ば、表示部分に応じて異なる波長の光を表示させること
ができる。
【0018】請求項4に係るディスプレイユニットにお
いては、光源は複数設けられ、2以上の異なる波長の光
を照射する光源によって構成されている。したがって、
異なる波長の光を混合して表示板に表示することがで
き、簡易な構成で多彩な表示を行なうことができる。
【0019】請求項5に係るディスプレイユニットにお
いては、透光板は、2以上の分割透光板によって構成さ
れており、2以上の分割透光板は、表示板に沿って配置
されている。そして、互いに隣接する分割透光板の端面
の間には遮光部材が位置しており、2以上の分割透光板
には、各分割透光板ごとに異なる波長の光を内部に向け
て照射する光源が設けられている。
【0020】したがって、各分割透光板に対応して表示
板に異なる波長の光を表示することができ、簡易な構成
で多彩な表示を行なうことができる。また、互いに隣接
する分割透光板の端面の間には遮光部材が位置している
ため、各分割透光板の間で光の波長の干渉が生じること
はない。
【0021】請求項6に係るディスプレイユニットにお
いては、複数の透光板が重畳して位置しており、最も外
側に位置する少なくとも1つの透光板には、所定の表示
が施された表示板が取り替え可能に設けられている。ま
た、光源は、各透光板の端面からそれぞれ異なる波長の
光を内部に向けて照射する。このように、異なる波長の
光が照射される透光板が重畳して位置することによっ
て、異なる波長の光を混合して表示板に表示することが
でき、簡易な構成で多彩な表示を行なうことができる。
【0022】また、各透光板には、光源から照射される
光を表示板に向けて反射させるための反射パターンが形
成されており、この反射パターンは、光源から離れるほ
ど大きな面積を有するよう形成されている。すなわち、
光源から近く光量の大きな箇所では反射光量を比較的低
く抑え、光源から遠く光量の小さな箇所では反射光量を
比較的高くすることができる。したがって、表示板全体
に渡って均一な光量の光を表示することができる。
【0023】請求項8に係るディスプレイユニットにお
いては、透光板に形成される反射パターンは、表示板に
施される表示の近傍にのみ形成されている。したがっ
て、表示板に施される表示に対して集中的に光を照射す
ることができる。
【0024】請求項9に係るディスプレイユニットにお
いては、表示板の代りに、透光板には直接所定の表示が
施されている。したがって、透光板とは別に表示板を設
ける必要がなく、構成をより簡易にすることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】
[第1の実施形態]本発明に係るディスプレイユニット
の第1の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本
実施形態におけるディスプレイユニットの分解斜視図で
ある。このディスプレイユニットは、透明のアクリル板
2(透光板)、このアクリル板2の背面に位置する遮光
板10、およびアクリル板2の前面に位置する表示板1
2を備えている。
【0026】アクリル板2の上部端面には所定のピッチ
で複数の挿入孔2Hが形成されている。また、表示板1
2には、抜き印刷領域12a、印刷領域12bによって
所定の表示が施されている。本実施形態では、抜き印刷
領域12aは透明であり、印刷領域12bは非透光性で
白色の印刷が施されるとともに、裏面に黒色の印刷が施
されている。印刷領域12bの裏面に黒色の印刷を施す
ことによって、非透光性を高めることができる。
【0027】遮光板10、アクリル板2および表示板1
2は、重ね合わされて図1に示すフレーム16aに挿入
される。すなわち、表示板12はアクリル板2の表示面
として位置することになる。そして、遮光板10、アク
リル板2および表示板12の上部にはLEDホルダー1
8が取り付けられる。このLEDホルダー18には、上
部のフレーム16bが固定されている。
【0028】LEDホルダー18の底面にはアクリル板
2に形成されている挿入孔2Hに対応して複数のLED
(光源)が突出して設けられている。すなわち、LED
ホルダー18を遮光板10、アクリル板2および表示板
12に取り付けた場合、各LEDが各々挿入孔2H内に
位置するようになっている。図2は、LEDホルダー1
8を取り付けた状態を示す側面断面図である。
【0029】図2に示すように、挿入孔2Hは、LED
ホルダー18から突出するLED20よりもやや深く形
成されている。LEDホルダー18内にはプリント基板
18Mが設けられており、複数のLED20はこのプリ
ント基板18Mに固定されて配列されている。
【0030】図1に示すディスプレイユニットを一体と
して組み立て、複数のLED20を点灯させた場合、各
LED20はアクリル板2の内部に向けて光を照射す
る。アクリル板2の背面には遮光板10が位置している
ため、この光はアクリル板2の背面から洩れることはな
い。なお、アクリル板2の両側面および底面には遮光テ
ープ2Tが貼り付けられており、両側面および底面から
の光の洩れを確実に防止している。
【0031】ここで、LED20が発する光はアクリル
板2の内部を通過するが、光源に近い場所ほど光量が多
いため、表示面において均一な光が表示されないおそれ
がある。このため、本実施形態ではアクリル板2に、反
射パターンとしてのグラデーションパターン30をシル
ク印刷によって形成している。グラデーションパターン
30は、アクリル板2の裏面に印刷されている。
【0032】図3にアクリル板2の正面図を示す。図3
に示されるように、グラデーションパターン30は上部
から下方に向かう方向(矢印90)に従って、大きな面
積を有するように形成されている。すなわち挿入孔2H
内に位置するLED20から離れるほど大きな面積を有
するように印刷されている。このため、LED20から
近く光量の大きな箇所では、反射光量を比較的低く抑
え、LED20から遠く光量の小さな箇所では、反射光
量を比較的高くすることができる。これによって、表示
板12全体に渡って均一な光量で表示することができ
る。
【0033】たとえば、赤色のLED20を用いた場
合、表示板12の透明の抜き印刷領域12aから赤色の
発光表示が行なわれる。すなわち、表示板12の印刷領
域12bについては光が遮断され、抜き印刷領域12a
によって形成されている所定の表示のみが赤色に表われ
る。
【0034】なお、上述のように本実施形態ではアクリ
ル板2と表示板12とを別体として設けている。このた
め、表示板12は取り替え自在であり、表示を自在、容
易に取り替えることができる。
【0035】また、本実施形態ではグラデーションパタ
ーン30をアクリル板2のほぼ全面に渡って形成してい
るが(図3参照)、表示板12上で所定の表示が施され
ることが予想される箇所、すなわち表示部分近傍にのみ
グラデーションパターン30を形成することもできる。
表示部分近傍にのみグラデーションパターン30を形成
することによって、必要な箇所に光を集中させ効率的な
表示を行うことができる。
【0036】本実施形態では光源としてLEDを用いて
いる。LEDは一般に蛍光燈よりは製品の寿命が長く、
また消費電力も低い。このためディスプレイユニットの
製品寿命を長くし、また、消費電力コストを低く抑える
ことができる。なお、本実施形態では表示板12の抜き
印刷領域12aを透明として構成したが、透光性を有す
る状態で色彩を施してもよい。また、印刷領域12bを
透明として構成し、抜き印刷領域12aに色彩を施して
遮光してもよい。
【0037】[第2の実施形態]次に、本発明に係るデ
ィスプレイユニットの第2の実施形態を説明する。上記
第1の実施形態では複数のLEDについて同一色のもの
を用いたが、本実施形態では2色以上の光(すなわち、
異なる波長の光)のLEDを用いる。たとえば、LED
ホルダー18に、交互に緑色と赤色を発するLEDを配
置する。
【0038】これによって、アクリル板2の内部には緑
色と赤色の光が照射され、双方の色が混合されて表示板
12に表われる。この場合、緑色と赤色との混合によっ
て表示板12には橙色の光が表示されることになる。な
お、LEDとして3色以上のものを用いてもよく、また
その配置方法も限定されるものではない。さらに、各色
のLEDの数の比率によって混合色を調整することがで
きる。その他の構造については上記第1の実施形態と同
様である。
【0039】[第3の実施形態]本発明に係るディスプ
レイユニットの第3の実施形態を図4に基づいて説明す
る。図4に示すアクリル板2、遮光板10は、上記第1
の実施形態で用いたものと同様である。また、第1の実
施形態で示したフレーム16a、LEDホルダー18等
は図4において省略されている。
【0040】本実施形態における表示板13の透明領域
13bは透明であり、印刷領域13aには色彩の印刷が
施され、この印刷領域13aは透光性を有している。本
実施形態では印刷領域13aに青色の印刷処理が施され
ている。
【0041】アクリル板2と表示板13との間には波長
変換部材としての変換シート14が設けられる。この変
換シート14には蛍光材料が塗布されている。ここで、
LEDなどの励起光が蛍光材料に照射されると、異なる
波長の2次光が発生する。たとえば、変換シート14に
LEDから青色の光を照射すると、2次光として黄色の
光が発生する。そして、この黄色の光と、LEDが発光
する青色の光が混合されて白色が表示される。
【0042】図4に示す変換シート14は表示板13の
印刷領域13aの形状に対応させて切り抜き領域14a
の部分が切り抜かれている。すなわち、変換シート14
は受けた光のうち、変換領域14bの領域についてだけ
色彩を変化させて透過させる。
【0043】本実施形態では、アクリル板2の挿入孔2
Hに青色を発光するLEDを挿入する。すなわち、本実
施形態のディスプレイユニットは、LEDを点灯させて
いない状態では、表示板13の印刷領域13aの部分の
みが印刷処理によって青色として表示され、その他の透
明領域13bの部分は透明のままである。
【0044】これに対してLEDを点灯させた状態で
は、まず表示板13の印刷領域13a部分についてはL
EDの青色が変換シート14の切り抜き領域14aを通
して発光され、印刷領域13aは青色の表示が行われ
る。そして、表示板13の透明領域13bについては、
変換シート14の変換領域14bによってLEDからの
青色の光は白色に変換されて照射される。このため表示
板13の透明領域13bは白色の表示が行われる。
【0045】このように、変換シート14を用いること
によって、単一色のLEDを用いながら、表示板13上
で異なる色の表示を行うことができる。なお、その他の
構造については上記第1の実施形態と同様である。
【0046】[第4の実施形態]次に本発明に係るディ
スプレイユニットの第4の実施形態を図5に基づいて説
明する。図5に示すように、本実施形態では重畳して位
置する2枚のアクリル板3、アクリル板4を用いてい
る。すなわち、遮光板10、アクリル板4、アクリル板
3および表示板12を重ね合せ、フレーム17aに挿入
する。そして、上部からLEDホルダー19を取り付け
る。LEDホルダー19には、アクリル板3、アクリル
板4の挿入孔3H、4Hに対応して複数のLEDが2列
に配置されている。なお、LEDホルダー19には上部
のフレーム17bが固定されている。
【0047】本実施形態では、挿入孔3Hに挿入される
LEDと挿入孔4Hに挿入されるLEDとで、異なる波
長の光(異なる色)を発するLEDが用いられている。
たとえば、挿入孔3Hには緑色のLEDが挿入され、挿
入孔4Hには赤色のLEDが挿入されるとする。この場
合、各LEDを点灯させると、緑色と赤色が混合された
状態で表示板12に表示され、表示板12上では橙色の
表示が行われる。
【0048】なお、アクリル板3、アクリル板4にも、
上記第1の実施形態において説明したようにLEDから
離れるにしたがって面積が大きいグラデーションパター
ン30がシルク印刷されている(図3参照)。また、ア
クリル板3、4の両側面および底面には、それぞれ遮光
テープ3T、4Tが貼り付けられており、両側面および
底面からの光の洩れを確実に防止している。
【0049】その他の構造については上記第1の実施形
態と同様である。なお、本実施形態では2枚のアクリル
板3、アクリル板4を用いたが3枚以上のアクリル板を
重ね合わせてディスプレイユニットを構成してもよい。
【0050】[第5の実施形態]本発明に係るディスプ
レイユニットの第5の実施形態を図6に基づいて説明す
る。図6に示すように、本実施形態では分割投光板とし
ての分割アクリル板5a、5bが表示板12に沿って配
置されている。分割アクリル板5aの上部端面には所定
のピッチで複数の挿入孔5Hが形成されている。
【0051】分割アクリル板5aおよび分割アクリル板
5bは側端部を互いに接触させた状態でフレーム17に
挿入される。分割アクリル板5aと分割アクリル板5b
とが接触する側端面には遮光部材である遮光テープ5T
が貼り付けられており、各分割アクリル板の間の光が隣
接する分割アクリル板に洩れないようになっている。な
お、分割アクリル板5a、5bのその他の側端および底
面にも遮光テープ5Tが貼り付けられており、側面およ
び底面からの光の洩れを確実に防止している。
【0052】また、本実施形態では分割投光板としての
分割アクリル板6a、6b、6cも表示板12に沿って
配置されている。分割アクリル板6a、6cのそれぞれ
の上部端面には所定のピッチで複数の挿入孔6Hが形成
されている。
【0053】分割アクリル板6a、6b、6cは、それ
ぞれ側端部を互いに接触させ、かつ分割アクリル板5
a、5bと重畳させた状態でフレーム17aに挿入され
る。分割アクリル板6a、6b、板6cが互いに接触す
る側端面には遮光テープ6Tが貼り付けられ、各分割ア
クリル板の間の光が隣接する分割アクリル板に洩れない
ようになっている。
【0054】遮光板10、分割アクリル板6a、6b、
6c、分割アクリル板5a、5bおよび表示板12がフ
レーム17aに挿入された後、上部からLEDホルダー
19が取り付けられる。LEDホルダー19には挿入孔
5H、6Hに対応する箇所に複数のLEDが配置され、
LEDホルダー19を取り付けた状態で各複数のLED
は挿入孔5H、6H内に位置する。
【0055】本実施形態では、分割アクリル板5aの上
部端面に形成されている挿入孔5Hには緑色のLEDが
挿入され、分割アクリル板6a、6cの上部端面に形成
されている挿入孔6Hには赤色のLEDが挿入されてい
る。なお、分割アクリル板5bおよび分割アクリル板6
bには、LEDは挿入されない。
【0056】図6に示すディスプレイユニットを一体と
して組み立て、各LEDを発光させると表示板12上で
は次のような表示が行われる。まず、表示板12の領域
W1では、分割アクリル板6aに照射されている赤色と
分割アクリル板5aに照射されている緑色とが混合さ
れ、橙色の表示が行われる。
【0057】また、表示板12の領域W2では、分割ア
クリル板5aに照射されている緑色の表示のみが行われ
る。すなわち分割アクリル板6bにはLEDが挿入され
ていないため、領域W2については色の混合が行われな
い。そして、表示板12の領域W3については、分割ア
クリル板6cに照射されている赤色の表示のみが行われ
る。分割アクリル板5bにはLEDが挿入されていない
ため、この部分についても色の混合が行われない。
【0058】以上のように分割アクリル板を用い、かつ
遮光シールによって各分割アクリル板の間の光の干渉を
防止することによって、表示板12上で異なる色の表示
を行う領域を形成することができる。たとえば、上記第
1の実施形態において示したアクリル板2を2以上に分
割した分割アクリル板によって構成し、表示板12上で
異なる色の表示を行う領域を形成することもできる。
【0059】また、本実施形態ではさらに分割アクリル
板6a、6b、6cと、分割アクリル板5a、5bとを
重畳させているため、2色のLEDを用いて3色の表示
を行うことができる。なお、その他の構成については上
記第1の実施形態で説明したものと同様である。
【0060】本実施形態では分割アクリル板6a、6
b、6cと、分割アクリル板5a、5bとを重畳させた
が、たとえば図1に示すような分割されていないアクリ
ル板2と分割アクリル板とを重畳させてもよい。
【0061】[第6の実施形態]次に、本発明に係るデ
ィスプレイユニットの第6の実施形態を図7、図8に基
づいて説明する。図7はアクリル板の拡大斜視図であ
る。図7に示すように分割アクリル板としてのアクリル
板7aには切り欠き空間7Kが形成されており、この切
り欠き空間7Kに分割アクリル板としての分割片7bが
嵌合する。この分割片7bは切り欠き空間7Kと同様の
形状を備えている。
【0062】分割片7bの両側面および底面には遮光部
材としての遮光テープ7Tが貼り付けられている。図8
は、分割片7bをアクリル板7aの切り欠き空間7Kに
嵌合させ、さらに表示板15を重ね合わせた状態を示し
ている。この表示板15には、抜き印刷領域15x、1
5y、および印刷領域15bが形成されている。
【0063】アクリル板7aおよび分割片7bの上部端
面には、それぞれ挿入孔7Hが形成されており、アクリ
ル板7aの挿入孔7Hと分割片7bの挿入孔7Hにはそ
れぞれ異なる波長(異なる色)の光を発するLEDが挿
入される。たとえば、アクリル板7aの挿入孔7Hには
緑色のLEDが挿入され、分割片7bの挿入孔7Hには
赤色のLEDが挿入されるとする。
【0064】この状態で各LEDを点灯させた場合、ア
クリル板7aには緑色の光が照射され、分割片7bには
赤色の光が照射される。そして、上述のように分割片7
bの両側面および底面には遮光テープ7Tが貼り付けら
れているため、アクリル板7aと分割片7bとの間で光
の干渉が生じることはない。
【0065】図8に示すように、表示板15の抜き印刷
領域15xは分割片7bに対応する箇所に位置してお
り、抜き印刷領域15yはアクリル板7aに対応する箇
所に位置している。これによって、表示板15の抜き印
刷領域15xについては赤色の表示を行い、抜き印刷領
域15yについては緑色の表示を行うことができる。な
お、その他の構造については上記第1の実施形態と同様
である。
【0066】[その他の実施形態]上記の各実施形態で
は、アクリル板の上部端面にのみ挿入孔を形成してLE
Dを挿入し、アクリル板の1方向から光を照射してい
る。しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、
たとえばアクリル板の側面や底面にも挿入孔を形成し、
ここにもLEDを挿入して、アクリル板の2以上の方向
から光を照射するようにしてもよい。
【0067】この場合、アクリル板に形成する反射パタ
ーン(図3に示すグラデーションパターン30)は、各
方向に位置するLEDから離れるにしたがって大きく形
成する。すなわち、たとえばアクリル板の4方向からL
EDを照射する場合は、アクリル板の中央部分に最も大
きな反射パターンが位置するように形成すればよい。
【0068】また、このようにアクリル板の2以上の方
向から光を照射するようにし、各方向によって色彩の異
なるLEDを設けてもよい。色彩の異なるLEDを設け
ることによって、アクリル板内で色彩を混合して表示す
ることもできる。なお、光源としてLED以外の発光体
を用いることもできる。
【0069】上記各実施形態ではアクリル板と別体の表
示板を用いたが、アクリル板の表示面に直接、所定の表
示を施すこともできる。また、表示板を用いずに反射パ
ターン(グラデーションパターン30)の印刷箇所を選
択することによって所定の表示を行なうこともできる。
すなわち、反射パターンは光を表示面に向けて反射させ
るものであるため、この反射パターンの印刷箇所を選択
することによって、印刷箇所に対応した表示を行うこと
ができる。
【0070】また上記の実施形態では、印刷によってア
クリル板に反射パターンを形成したが、反射パターンを
シール状にしてアクリル板に対して着脱可能にすること
もできる。反射パターンをシールにすることによって、
表示面における発光箇所を容易に変更することができ
る。特に、反射パターンの印刷箇所を選択することによ
って所定の表示を行なう場合に有用である。
【0071】さらに、遮光板10の両面側に上記各実施
形態で示したアクリル板、表示板等を設け、遮光板10
を共通にしつつ両面表示を行なうようにしてもよい。
【0072】なお、上に説明した各実施形態の組み合わ
せを採用してディスプレイユニットを構成してもよい。
本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、透
光板の端面から内部に向けて光を照射する光源を備えて
おり、光源から離れるほど大きな面積を有するような反
射パターンが透光板に形成されているものである限り他
の構成を採用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスプレイユニットの第1の実
施形態を示す分解斜視図である。
【図2】図1に示すディスプレイユニットの上部の側面
断面図である。
【図3】図1に示すアクリル板の正面図である。
【図4】本発明に係るディスプレイユニットの第3の実
施形態を示す分解斜視図である。
【図5】本発明に係るディスプレイユニットの第4の実
施形態を示す分解斜視図である。
【図6】本発明に係るディスプレイユニットの第5の実
施形態を示す分解斜視図である。
【図7】本発明に係るディスプレイユニットの第6の実
施形態におけるアクリル板および分割片を示す斜視図で
ある。
【図8】図7に示す分割片をアクリル板に組み込んだ状
態を示す斜視図である。
【符号の説明】
2、3、4、7a・・・・・アクリル板 5a、5b、6a、6b、6c・・・・・分割アクリル
板 7b・・・・・分割片 12、13、15・・・・・表示板 14・・・・・変換シート 20・・・・・LED 30・・・・・グラデーションパターン

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透光板、 所定の表示が施されており、透光板に対して取り替え可
    能に設けられる表示板、 透光板の端面から内部に向けて光を照射する光源、 を備えており、 透光板には、光源から照射される光を表示板に向けて反
    射させるための反射パターンが形成されている、 ことを特徴とするディスプレイユニット。
  2. 【請求項2】請求項1に係るディスプレイユニットにお
    いて、 前記反射パターンは、光源から離れるほど大きな面積を
    有するよう形成されている、 ことを特徴とするディスプレイユニット。
  3. 【請求項3】請求項1に係るディスプレイユニットにお
    いて、 透光板と表示板との間には、光の波長を変化させる波長
    変換部材が設けられている、 ことを特徴とするディスプレイユニット。
  4. 【請求項4】請求項1に係るディスプレイユニットにお
    いて、 前記光源は複数設けられ、2以上の異なる波長の光を照
    射する光源によって構成されている、 ことを特徴とするディスプレイユニット。
  5. 【請求項5】請求項1に係るディスプレイユニットにお
    いて、 前記透光板は、2以上の分割透光板によって構成され、
    当該2以上の分割透光板は、表示板に沿って配置されて
    おり、互いに隣接する分割透光板の端面の間には遮光部
    材が位置しており、 2以上の分割透光板には、各分割透光板ごとに異なる波
    長の光を内部に向けて照射する光源が設けられている、 ことを特徴とするディスプレイユニット。
  6. 【請求項6】重畳して位置する複数の透光板であって、
    最も外側に位置する少なくとも1つの透光板には、所定
    の表示が施された表示板が取り替え可能に設けられ、 各透光板の端面からそれぞれ異なる波長の光を内部に向
    けて照射する複数の光源、 を備えており、 各透光板には、光源から照射される光を表示板に向けて
    反射させるための反射パターンが形成されており、 当該反射パターンは、光源から離れるほど大きな面積を
    有するよう形成されている、 ことを特徴とするディスプレイユニット。
  7. 【請求項7】請求項6に係るディスプレイユニットにお
    いて、 重畳して位置する複数の透光板の一部または全部が2以
    上の分割透光板によって構成され、互いに隣接する分割
    透光板の端面の間には遮光部材が位置しており、 2以上の分割透光板には、異なる波長の光を内部に向け
    て照射する光源が設けられている、 ことを特徴とするディスプレイユニット。
  8. 【請求項8】請求項1に係るディスプレイユニットにお
    いて、 透光板に形成される反射パターンは、表示板に施される
    表示の近傍にのみ形成されている、 ことを特徴とするディスプレイユニット。
  9. 【請求項9】請求項1、請求項2、請求項3、請求項
    4、請求項5、請求項6、請求項7または請求項8に係
    るディスプレイユニットにおいて、 前記表示板の代りに、前記透光板には直接所定の表示が
    施されている、 ことを特徴とするディスプレイユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100365676C (zh) * 2004-08-20 2008-01-30 梁忠烈 广告装置
JP2008311234A (ja) * 2008-07-22 2008-12-25 Mitsubishi Electric Corp 面光源装置
JP2015142708A (ja) * 2013-12-27 2015-08-06 株式会社ゲートウェイアーチ 額縁

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