JPH0997674A - 高周波加熱装置のグリッド電極 - Google Patents
高周波加熱装置のグリッド電極Info
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- JPH0997674A JPH0997674A JP25529995A JP25529995A JPH0997674A JP H0997674 A JPH0997674 A JP H0997674A JP 25529995 A JP25529995 A JP 25529995A JP 25529995 A JP25529995 A JP 25529995A JP H0997674 A JPH0997674 A JP H0997674A
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Landscapes
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 誘電加熱により被加熱体で発生する水蒸気の
グリッド電極表面での結露を防止し、グリッド電極にお
ける放電発生を抑制する。 【解決手段】 プラス側のグリッド電極32は金属から
なる管状体からなり、被加熱体Pの表面に対向する外周
面に軸方向に所定の間隔で複数の空気噴出孔323が穿
設されている。グリッド電極32の一方端に設けられた
接続部322は絶縁パイプを介して圧縮空気発生装置に
接続され、この圧縮空気発生装置から供給された圧縮空
気が空気噴出孔322から被加熱体Pの表面に向けて噴
出されるようになっている。高周波加熱により被加熱体
P表面から噴出する水蒸気を空気噴出孔323から噴出
した圧縮空気により飛散させてグリッド電極32表面へ
の結露及びグリッド電極32周辺の空気の高湿度化を防
止し、グリッド電極32における放電の発生を抑制する
ようにした。
グリッド電極表面での結露を防止し、グリッド電極にお
ける放電発生を抑制する。 【解決手段】 プラス側のグリッド電極32は金属から
なる管状体からなり、被加熱体Pの表面に対向する外周
面に軸方向に所定の間隔で複数の空気噴出孔323が穿
設されている。グリッド電極32の一方端に設けられた
接続部322は絶縁パイプを介して圧縮空気発生装置に
接続され、この圧縮空気発生装置から供給された圧縮空
気が空気噴出孔322から被加熱体Pの表面に向けて噴
出されるようになっている。高周波加熱により被加熱体
P表面から噴出する水蒸気を空気噴出孔323から噴出
した圧縮空気により飛散させてグリッド電極32表面へ
の結露及びグリッド電極32周辺の空気の高湿度化を防
止し、グリッド電極32における放電の発生を抑制する
ようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばLVL(La
minated Veneer Lumber)等の単板積層材の乾燥や製材
表面に化粧板を接着してなる建築資材等の乾燥接着に用
いられる高周波加熱装置のグリッド電極に係り、特にグ
リッド電極の放電防止構造に関するものである。
minated Veneer Lumber)等の単板積層材の乾燥や製材
表面に化粧板を接着してなる建築資材等の乾燥接着に用
いられる高周波加熱装置のグリッド電極に係り、特にグ
リッド電極の放電防止構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上記単板積層材の乾燥や製材表面
への化粧板の乾燥接着を効率良く行う装置として、表層
加熱型の高周波加熱装置が知られている。
への化粧板の乾燥接着を効率良く行う装置として、表層
加熱型の高周波加熱装置が知られている。
【0003】この高周波加熱装置は、被加熱体の表面に
近接して配置される、複数の棒状のプラス電極とマイナ
ス電極とを交互に、且つ、互いに平行に配列してなるグ
リッド電極と、上記プラス電極とマイナス電極間に高周
波電力を供給する高周波発生装置とからなり、上記プラ
ス電極とマイナス電極間に発生する高周波電界を上記被
加熱体の表層部に浸透させ、その誘電体損により加熱し
て被加熱体の表面乾燥や乾燥接着を促進するものであ
る。
近接して配置される、複数の棒状のプラス電極とマイナ
ス電極とを交互に、且つ、互いに平行に配列してなるグ
リッド電極と、上記プラス電極とマイナス電極間に高周
波電力を供給する高周波発生装置とからなり、上記プラ
ス電極とマイナス電極間に発生する高周波電界を上記被
加熱体の表層部に浸透させ、その誘電体損により加熱し
て被加熱体の表面乾燥や乾燥接着を促進するものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】誘電加熱により木材等
の乾燥もしくは乾燥接着を行うと、木材内の水分が急加
熱されて高圧の水蒸気となり、この水蒸気は木材表面か
ら外部に押し出されてグリッド電極周辺が極めて高湿度
の状態となる。このため、グリッド電極と木材表面間の
絶縁層である空気の絶縁耐力が低下するとともに、グリ
ッド電極表面に上記水蒸気の結露した水滴が付着し、こ
の水滴と木材表面間で放電が生じるようになる。
の乾燥もしくは乾燥接着を行うと、木材内の水分が急加
熱されて高圧の水蒸気となり、この水蒸気は木材表面か
ら外部に押し出されてグリッド電極周辺が極めて高湿度
の状態となる。このため、グリッド電極と木材表面間の
絶縁層である空気の絶縁耐力が低下するとともに、グリ
ッド電極表面に上記水蒸気の結露した水滴が付着し、こ
の水滴と木材表面間で放電が生じるようになる。
【0005】従来の高周波加熱装置は、装置内に熱風を
流通させて可及的に上記水蒸気による高湿度化を抑制
し、高周波加熱による乾燥を促進するようにはなされて
いるが、個々のグリッド電極表面への水滴付着を完全に
防止し得るものではないので、誘電加熱時にグリッド電
極で放電が生じ易く、このため、高周波加熱による乾燥
等の効率低下を招くとともに、木材表面に放電による焼
け焦げが生じたり、接着不良が生じることがあった。
流通させて可及的に上記水蒸気による高湿度化を抑制
し、高周波加熱による乾燥を促進するようにはなされて
いるが、個々のグリッド電極表面への水滴付着を完全に
防止し得るものではないので、誘電加熱時にグリッド電
極で放電が生じ易く、このため、高周波加熱による乾燥
等の効率低下を招くとともに、木材表面に放電による焼
け焦げが生じたり、接着不良が生じることがあった。
【0006】上記熱風の供給量を大きくしたり、各グリ
ッド電極に向けて送風することで上記グリッド電極表面
への水滴付着防止効果を高めることは可能であるが、こ
の方法では熱風供給装置が大型かつ複雑になる。
ッド電極に向けて送風することで上記グリッド電極表面
への水滴付着防止効果を高めることは可能であるが、こ
の方法では熱風供給装置が大型かつ複雑になる。
【0007】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、簡単な構造で放電発生を有効に抑制し、効率よ
く、しかも被加熱体を損傷することなく被加熱体の乾
燥、接着等が可能な高周波加熱装置のグリッド電極を提
供するものである。
であり、簡単な構造で放電発生を有効に抑制し、効率よ
く、しかも被加熱体を損傷することなく被加熱体の乾
燥、接着等が可能な高周波加熱装置のグリッド電極を提
供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、被加熱体の表
層部に高周波電界を形成すべく被加熱体表面に近接して
配置される高周波加熱装置のグリッド電極であって、上
記グリッド電極の少なくもプラス側電極は、少なくとも
上記被加熱体の表面に対向する外周面に外部供給された
高圧気体を噴出する気体噴出部が設けられた管状体で構
成したものである(請求項1)。
層部に高周波電界を形成すべく被加熱体表面に近接して
配置される高周波加熱装置のグリッド電極であって、上
記グリッド電極の少なくもプラス側電極は、少なくとも
上記被加熱体の表面に対向する外周面に外部供給された
高圧気体を噴出する気体噴出部が設けられた管状体で構
成したものである(請求項1)。
【0009】なお、上記気体噴出部はプラス電極管の軸
方向に離散的に形成された複数の孔で構成するとよく
(請求項2)、1条又は2条以上のスリットで構成して
もよい(請求項3)。また、上記プラス側電極の外周面
を絶縁部材で被覆するとよい(請求項4)。
方向に離散的に形成された複数の孔で構成するとよく
(請求項2)、1条又は2条以上のスリットで構成して
もよい(請求項3)。また、上記プラス側電極の外周面
を絶縁部材で被覆するとよい(請求項4)。
【0010】上記構成によれば、高周波加熱処理おいて
は、グリッド電極の管内に供給された高圧気体が複数の
孔又はスリットからなる気体供給部から被加熱体表面に
向けて噴出される。誘電加熱により被加熱体表面から水
蒸気が発生するが、この水蒸気は上記高圧気体により吹
き飛ばされ、グリッド電極表面で結露することがなく、
グリッド電極と被加熱体表面間の絶縁層である空気の高
湿度化も低減される。
は、グリッド電極の管内に供給された高圧気体が複数の
孔又はスリットからなる気体供給部から被加熱体表面に
向けて噴出される。誘電加熱により被加熱体表面から水
蒸気が発生するが、この水蒸気は上記高圧気体により吹
き飛ばされ、グリッド電極表面で結露することがなく、
グリッド電極と被加熱体表面間の絶縁層である空気の高
湿度化も低減される。
【0011】従って、結露によるグリッド電極表面の水
滴付着の低減及び上記絶縁層としての空気の高湿度化の
低減によりグリッド電極と被加熱体表面間での放電現象
が抑制される。
滴付着の低減及び上記絶縁層としての空気の高湿度化の
低減によりグリッド電極と被加熱体表面間での放電現象
が抑制される。
【0012】また、グリッド電極の外周面を絶縁部材で
被覆することによりグリッド電極の表面電位が低下し、
上記放電抑制効果が向上する。
被覆することによりグリッド電極の表面電位が低下し、
上記放電抑制効果が向上する。
【0013】また、本発明は、被加熱体の表層部に高周
波電界を形成すべく被加熱体表面に近接して一対又は2
対以上配置される高周波加熱装置のグリッド電極におい
て、少なくとも上記グリッド電極のプラス側電極と上記
被加熱体表面間に介設される絶縁性のシート部材を備え
たものである(請求項5)。
波電界を形成すべく被加熱体表面に近接して一対又は2
対以上配置される高周波加熱装置のグリッド電極におい
て、少なくとも上記グリッド電極のプラス側電極と上記
被加熱体表面間に介設される絶縁性のシート部材を備え
たものである(請求項5)。
【0014】なお、上記複数のグリッド電極は支持盤の
一方表面に所定間隔を設けて配設された棒状電極からな
り、上記絶縁性のシート部材は上記複数のグリッド電極
の被加熱体表面に対向する外周面を覆うように上記支持
盤に取り付けるとよい(請求項6)。
一方表面に所定間隔を設けて配設された棒状電極からな
り、上記絶縁性のシート部材は上記複数のグリッド電極
の被加熱体表面に対向する外周面を覆うように上記支持
盤に取り付けるとよい(請求項6)。
【0015】また、上記複数のグリッド電極は支持盤の
一方表面に所定間隔を設けて配設された棒状電極からな
り、上記絶縁性のシート部材は上記支持盤の上記グリッ
ド電極の配列方向の一方端部に設けられた給送ローラか
ら上記複数のグリッド電極の被加熱体表面に対向する外
周面を覆うように繰り出され、上記支持盤の上記グリッ
ド電極の配列方向の他方端部に設けられた巻取ローラで
巻き取られるロールフィルムで構成するとよい(請求項
7)。
一方表面に所定間隔を設けて配設された棒状電極からな
り、上記絶縁性のシート部材は上記支持盤の上記グリッ
ド電極の配列方向の一方端部に設けられた給送ローラか
ら上記複数のグリッド電極の被加熱体表面に対向する外
周面を覆うように繰り出され、上記支持盤の上記グリッ
ド電極の配列方向の他方端部に設けられた巻取ローラで
巻き取られるロールフィルムで構成するとよい(請求項
7)。
【0016】また、上記複数のグリッド電極は支持盤の
一方表面に所定間隔を設けて配設された棒状電極からな
り、上記絶縁性のシート部材は上記複数のグリッド電極
の被加熱体表面に対向する外周面を覆うように上記支持
盤及びグリッド電極の回りに周回可能に設けられたベル
ト状のフィルムシートで構成するとよい(請求項8)。
一方表面に所定間隔を設けて配設された棒状電極からな
り、上記絶縁性のシート部材は上記複数のグリッド電極
の被加熱体表面に対向する外周面を覆うように上記支持
盤及びグリッド電極の回りに周回可能に設けられたベル
ト状のフィルムシートで構成するとよい(請求項8)。
【0017】上記構成によれば、グリッド電極と被加熱
体表面間に介設された絶縁性のシート部材により被加熱
体表面から噴出する水蒸気は遮蔽され、グリッド電極表
面に結露することがない。また、上記絶縁性のシート部
材によりグリッド電極の表面電位が低下する。
体表面間に介設された絶縁性のシート部材により被加熱
体表面から噴出する水蒸気は遮蔽され、グリッド電極表
面に結露することがない。また、上記絶縁性のシート部
材によりグリッド電極の表面電位が低下する。
【0018】従って、結露によるグリッド電極表面の水
滴付着防止及びグリッド電極の表面電位の低下によりグ
リッド電極と被加熱体表面間での放電現象が抑制され
る。
滴付着防止及びグリッド電極の表面電位の低下によりグ
リッド電極と被加熱体表面間での放電現象が抑制され
る。
【0019】また、ロールフィルムを巻取ローラで巻き
上げることにより、あるいはベルト状のフィルムシート
を周回させることによりグリッド電極と被加熱体表面間
に介設される絶縁性シート部材の交換が行われる。
上げることにより、あるいはベルト状のフィルムシート
を周回させることによりグリッド電極と被加熱体表面間
に介設される絶縁性シート部材の交換が行われる。
【0020】また、本発明は、上記複数のグリッド電極
は支持盤の一方表面に所定間隔を設けて配設された棒状
電極からなり、上記絶縁性のシート部材は少なくともプ
ラス側の棒状電極の外周面を被覆する絶縁フィルムで構
成したものである(請求項9)。
は支持盤の一方表面に所定間隔を設けて配設された棒状
電極からなり、上記絶縁性のシート部材は少なくともプ
ラス側の棒状電極の外周面を被覆する絶縁フィルムで構
成したものである(請求項9)。
【0021】上記構成によれば、グリッド電極の外周面
に被覆された絶縁フィルムによりグリッド電極の表面電
位が低下し、グリッド電極表面と被加熱体表面間での放
電現象が抑制される。
に被覆された絶縁フィルムによりグリッド電極の表面電
位が低下し、グリッド電極表面と被加熱体表面間での放
電現象が抑制される。
【0022】更に、本発明は、上記プラス側の棒状電極
を流体が流通可能な管状体で構成したものである(請求
項10)。
を流体が流通可能な管状体で構成したものである(請求
項10)。
【0023】上記構成によれば、グリッド電極の管内に
高温の流体を流通させることによりグリッド電極が加温
される。誘電加熱により被加熱体表面から水蒸気が発生
するが、グリッド電極は加温されているので、上記水蒸
気のグリッド電極表面への結露が防止され、絶縁フィル
ムによるグリッド電極の表面電位の低下と相俟ってグリ
ッド電極表面と被加熱体表面間での放電現象が抑制され
る。
高温の流体を流通させることによりグリッド電極が加温
される。誘電加熱により被加熱体表面から水蒸気が発生
するが、グリッド電極は加温されているので、上記水蒸
気のグリッド電極表面への結露が防止され、絶縁フィル
ムによるグリッド電極の表面電位の低下と相俟ってグリ
ッド電極表面と被加熱体表面間での放電現象が抑制され
る。
【0024】
【発明の実施の形態】図7は、本発明に係るグリッド電
極を備えた高周波加熱装置の概略構成を示す側面図、図
8は、同高周波加熱装置の概略構成を示す正面図であ
る。
極を備えた高周波加熱装置の概略構成を示す側面図、図
8は、同高周波加熱装置の概略構成を示す正面図であ
る。
【0025】同図に示す高周波加熱装置1は、製材P1
の表面に熱硬化型の接着剤P3により化粧板P2(薄
板)を接着してなる建築資材P(以下、被加熱体Pとい
う。)の乾燥・接着を行うものである。
の表面に熱硬化型の接着剤P3により化粧板P2(薄
板)を接着してなる建築資材P(以下、被加熱体Pとい
う。)の乾燥・接着を行うものである。
【0026】高周波加熱装置1は、被加熱体Pを加圧し
つつ搬送する搬送部2及び被加熱体Pの表層部に高周波
電界を照射する高周波発生部3から構成されている。搬
送部3は複数の対構造の搬送ローラ21,21′と図略
のローラ駆動部とからなり、各搬送ローラ21,21′
は上流側から下流側に所定の間隔で配置されている。上
側の搬送ローラ21は図略の駆動機構により昇降可能に
なされ、上記被加熱体Pの厚みに応じて下側の搬送ロー
ラ21′との間隔を調整できるようになっている。
つつ搬送する搬送部2及び被加熱体Pの表層部に高周波
電界を照射する高周波発生部3から構成されている。搬
送部3は複数の対構造の搬送ローラ21,21′と図略
のローラ駆動部とからなり、各搬送ローラ21,21′
は上流側から下流側に所定の間隔で配置されている。上
側の搬送ローラ21は図略の駆動機構により昇降可能に
なされ、上記被加熱体Pの厚みに応じて下側の搬送ロー
ラ21′との間隔を調整できるようになっている。
【0027】被加熱体Pは、下側の搬送ローラ21′と
上側のローラ21とにより所定圧で挾持され、両搬送ロ
ーラ21,21′の回転駆動により下流側に所定の速度
で搬送される。
上側のローラ21とにより所定圧で挾持され、両搬送ロ
ーラ21,21′の回転駆動により下流側に所定の速度
で搬送される。
【0028】高周波発生部3は、所定の高周波電力を発
生する高周波発生装置31、上記高周波電力が供給され
るグリッド電極32,33、上記グリッド電極32,3
3を支持する上盤34、プラス側のグリッド電極32に
高温高圧の圧縮空気を供給する圧縮空気発生装置35、
上記高圧空気を上記プラス側のグリッド電極32に導く
送風ダクト36及びこの送風ダクト36と各グリッド電
極32とを連結するPTFE(ポリテトラフルオロエチ
レン)からなる絶縁パイプ37から構成されている。
生する高周波発生装置31、上記高周波電力が供給され
るグリッド電極32,33、上記グリッド電極32,3
3を支持する上盤34、プラス側のグリッド電極32に
高温高圧の圧縮空気を供給する圧縮空気発生装置35、
上記高圧空気を上記プラス側のグリッド電極32に導く
送風ダクト36及びこの送風ダクト36と各グリッド電
極32とを連結するPTFE(ポリテトラフルオロエチ
レン)からなる絶縁パイプ37から構成されている。
【0029】上記上盤34は図略の駆動機構により昇降
可能になされ、被加熱体Pの加熱処理においては、上記
グリッド電極32,33の下面が被加熱体Pの表面から
所定の高さ、例えば3〜5mmの高さとなる位置に下降配
置されるようになっている。
可能になされ、被加熱体Pの加熱処理においては、上記
グリッド電極32,33の下面が被加熱体Pの表面から
所定の高さ、例えば3〜5mmの高さとなる位置に下降配
置されるようになっている。
【0030】グリッド電極32,33は所定の長さ寸法
を有する棒状電極で、少なくともプラス側のグリッド電
極32は中空の管状電極で構成されている。
を有する棒状電極で、少なくともプラス側のグリッド電
極32は中空の管状電極で構成されている。
【0031】図1はプラス側のグリッド電極32の第1
の実施形態の縦断面図、図2は同グリッド電極32の横
断面図である。
の実施形態の縦断面図、図2は同グリッド電極32の横
断面図である。
【0032】グリッド電極32は断面楕円形状の管状電
極で、アルミニウム、銅、鉄等の金属で構成されてい
る。グリッド電極32の一方端は閉塞され、他方端には
管内に高圧の圧縮空気を供給する圧縮空気供給孔321
が設けられている。この圧縮空気供給孔321には雄ネ
ジが切られた接続部322が設けられ、上記送風ダクト
36に分岐接続された絶縁パイプ37が螺着されるよう
になっている。
極で、アルミニウム、銅、鉄等の金属で構成されてい
る。グリッド電極32の一方端は閉塞され、他方端には
管内に高圧の圧縮空気を供給する圧縮空気供給孔321
が設けられている。この圧縮空気供給孔321には雄ネ
ジが切られた接続部322が設けられ、上記送風ダクト
36に分岐接続された絶縁パイプ37が螺着されるよう
になっている。
【0033】グリッド電極32の被加熱体Pの表面に対
向する外周面(以下、下面という。)には、管内に供給
された圧縮空気を噴出させるための複数の円形の空気噴
出孔323が穿設されている。
向する外周面(以下、下面という。)には、管内に供給
された圧縮空気を噴出させるための複数の円形の空気噴
出孔323が穿設されている。
【0034】空気噴出孔323は、図3に示すように、
グリッド電極32の下面にマトリックス状に設けられて
いる。例えば直径15mm程度のグリッド電極32の場
合、直径略1.5mmの空気噴出孔323が10〜15
mmピッチで配列されている。
グリッド電極32の下面にマトリックス状に設けられて
いる。例えば直径15mm程度のグリッド電極32の場
合、直径略1.5mmの空気噴出孔323が10〜15
mmピッチで配列されている。
【0035】なお、同図では、グリッド電極32の下面
に、軸方向に所定の間隔で配置された噴出孔のラインを
周方向に所定の間隔を設けて3本配列しているが、グリ
ッド電極32の被加熱体Pの表面に最近接する下面に上
記噴出孔のラインを1本だけ設けてもよい。また、上記
空気噴出孔323は、図2に示すように、誘電加熱によ
り被加熱物Pで発生する水蒸気Qを空気噴出孔323か
ら圧縮空気を噴出させて飛散させ、上記水蒸気Qのグリ
ッド電極32への付着を防止するものであるから、少な
くともグリッド電極32の下面部に設けることが好まし
いが、グリッド電極32の外周面全体に空気噴出孔32
3を設けてもよい。
に、軸方向に所定の間隔で配置された噴出孔のラインを
周方向に所定の間隔を設けて3本配列しているが、グリ
ッド電極32の被加熱体Pの表面に最近接する下面に上
記噴出孔のラインを1本だけ設けてもよい。また、上記
空気噴出孔323は、図2に示すように、誘電加熱によ
り被加熱物Pで発生する水蒸気Qを空気噴出孔323か
ら圧縮空気を噴出させて飛散させ、上記水蒸気Qのグリ
ッド電極32への付着を防止するものであるから、少な
くともグリッド電極32の下面部に設けることが好まし
いが、グリッド電極32の外周面全体に空気噴出孔32
3を設けてもよい。
【0036】また、上記空気噴出孔は、図4及び図5に
示すように、グリッド電極32の下面に設けられた1条
又は2条以上の軸方向に伸びる複数のスリット323で
もよく、図6に示すように、グリッド電極32の下面に
設けられた軸方向に対して垂直方向に伸びる複数のスリ
ット323でもよい。
示すように、グリッド電極32の下面に設けられた1条
又は2条以上の軸方向に伸びる複数のスリット323で
もよく、図6に示すように、グリッド電極32の下面に
設けられた軸方向に対して垂直方向に伸びる複数のスリ
ット323でもよい。
【0037】更に、本実施の形態では管状電極の一方端
を閉塞しているが、一方端を開放可能にし、圧縮空気の
上記空気噴出孔323からの噴出力を調節可能にしても
よい。また、上記圧縮空気供給孔322及び上記噴出力
の調節機構は、上記空気噴出孔323から所定圧で圧縮
空気を噴出させるためのものであるから、その配設位置
は管状電極の両端に限定されるものではなく、管状電極
の外周面であってもよい。
を閉塞しているが、一方端を開放可能にし、圧縮空気の
上記空気噴出孔323からの噴出力を調節可能にしても
よい。また、上記圧縮空気供給孔322及び上記噴出力
の調節機構は、上記空気噴出孔323から所定圧で圧縮
空気を噴出させるためのものであるから、その配設位置
は管状電極の両端に限定されるものではなく、管状電極
の外周面であってもよい。
【0038】図1に戻り、グリッド電極32の下面と反
対側の外周面(以下、上面という。)には軸方向に沿っ
てこのグリッド電極32に高周波を印加するための端子
板324が突設されている。グリッド電極32は、上記
端子板324を上記グリッド電極32と同一部材からな
る導電性の支持部材38を介して上記上盤34の下面に
設けられたプラス端子341に固着して上記上盤34の
下面に取り付けられている。
対側の外周面(以下、上面という。)には軸方向に沿っ
てこのグリッド電極32に高周波を印加するための端子
板324が突設されている。グリッド電極32は、上記
端子板324を上記グリッド電極32と同一部材からな
る導電性の支持部材38を介して上記上盤34の下面に
設けられたプラス端子341に固着して上記上盤34の
下面に取り付けられている。
【0039】マイナス側のグリッド電極33は、プラス
側のグリッド電極32と同一の外観形状を有する中実の
棒状電極からなり、プラス側のグリッド電極32と同様
に、電極上面に突設された端子板を支持部材39を介し
て上記上盤34の下面に設けられたマイナス端子342
に固着して上記上盤34の下面に取り付けられている。
側のグリッド電極32と同一の外観形状を有する中実の
棒状電極からなり、プラス側のグリッド電極32と同様
に、電極上面に突設された端子板を支持部材39を介し
て上記上盤34の下面に設けられたマイナス端子342
に固着して上記上盤34の下面に取り付けられている。
【0040】なお、本実施の形態では、グリッド電極3
2,33の断面形状を楕円形状としているが、円形や矩
形であってもよい。また、マイナス側のグリッド電極3
3もプラス側のグリッド電極32と同一構造にし、電極
下面から圧縮空気を噴出させるようにしてもよい。
2,33の断面形状を楕円形状としているが、円形や矩
形であってもよい。また、マイナス側のグリッド電極3
3もプラス側のグリッド電極32と同一構造にし、電極
下面から圧縮空気を噴出させるようにしてもよい。
【0041】上盤34はアルミニウム、鉄等の金属盤か
らなり、高周波加熱装置1のアースに接地されている。
上記マイナス端子342は上盤34に直接接続して設け
られ、上記プラス端子341は上盤34に絶縁部材を介
して設けられている。なお、上記上盤34は合成樹脂か
らなる絶縁体で構成してもよい。
らなり、高周波加熱装置1のアースに接地されている。
上記マイナス端子342は上盤34に直接接続して設け
られ、上記プラス端子341は上盤34に絶縁部材を介
して設けられている。なお、上記上盤34は合成樹脂か
らなる絶縁体で構成してもよい。
【0042】高周波発生装置31は内部に電源回路、高
周波発振回路等を有し、13.56MHz,27.12
MHz,40.68MHz等の許認可周波数の高周波を
発生するものである。高周波発生装置31は不平衡出力
端子対を有し、この不平衡出力端子対の信号側端子は上
記プラス端子341に接続され、アース側端子は上記マ
イナス端子342に接続されている。高周波発生装置3
1で発生した高周波は上記不平衡出力端子対から出力さ
れ、プラス端子341,マイナス端子342、支持部材
38,39を介してグリッド電極32,33に供給され
る。
周波発振回路等を有し、13.56MHz,27.12
MHz,40.68MHz等の許認可周波数の高周波を
発生するものである。高周波発生装置31は不平衡出力
端子対を有し、この不平衡出力端子対の信号側端子は上
記プラス端子341に接続され、アース側端子は上記マ
イナス端子342に接続されている。高周波発生装置3
1で発生した高周波は上記不平衡出力端子対から出力さ
れ、プラス端子341,マイナス端子342、支持部材
38,39を介してグリッド電極32,33に供給され
る。
【0043】なお、本実施の形態では不平衡給電方式に
より上記グリッド電極32,33に高周波を給電してい
るが、平衡給電方式により高周波を給電するようにして
もよい。
より上記グリッド電極32,33に高周波を給電してい
るが、平衡給電方式により高周波を給電するようにして
もよい。
【0044】圧縮空気発生装置35は内部に加温部と圧
縮部とを有し、空気を所定の高温に加熱するとともに、
所定の高圧に圧縮して出力するものである。圧縮空気発
生装置35で発生された高温の圧縮空気は送風ダクト3
6に供給され、更にこの送風ダクト36から絶縁パイプ
37を介して各プラス側のグリッド電極32に供給され
る。
縮部とを有し、空気を所定の高温に加熱するとともに、
所定の高圧に圧縮して出力するものである。圧縮空気発
生装置35で発生された高温の圧縮空気は送風ダクト3
6に供給され、更にこの送風ダクト36から絶縁パイプ
37を介して各プラス側のグリッド電極32に供給され
る。
【0045】なお、上記圧縮空気は被加熱体Pの表面か
ら噴出する水蒸気を吹き飛ばすものであるから、空気以
外の気体を圧縮したものでもよい。また、本実施の形態
では、高温の圧縮空気を供給するようにしているが、常
温の圧縮空気を供給してもよい。
ら噴出する水蒸気を吹き飛ばすものであるから、空気以
外の気体を圧縮したものでもよい。また、本実施の形態
では、高温の圧縮空気を供給するようにしているが、常
温の圧縮空気を供給してもよい。
【0046】また、図示はしないが、装置内に熱風を流
通させて内部の湿度上昇を抑制し、乾燥を促進するよう
にするとよい。
通させて内部の湿度上昇を抑制し、乾燥を促進するよう
にするとよい。
【0047】上記構成において、被加熱体Pの乾燥接着
は以下のように行われる。すなわち、高周波発生装置3
1で発生された高周波電圧がプラス側のグリッド電極3
2とマイナス側のグリッド電極33間に印加され、両電
極間に高周波電界が形成される。この高周波電界は、複
数本のグリッド電極32,33が水平面内に交互に配置
されているので、水平方向に生じている。
は以下のように行われる。すなわち、高周波発生装置3
1で発生された高周波電圧がプラス側のグリッド電極3
2とマイナス側のグリッド電極33間に印加され、両電
極間に高周波電界が形成される。この高周波電界は、複
数本のグリッド電極32,33が水平面内に交互に配置
されているので、水平方向に生じている。
【0048】また、圧縮空気発生装置35で発生された
高温高圧の圧縮空気が送風ダクト36及び絶縁パイプ3
7を介してプラス側のグリッド電極32の管内に供給さ
れ、このグリッド電極32の下面の空気噴出孔323か
ら下方向に噴出される。
高温高圧の圧縮空気が送風ダクト36及び絶縁パイプ3
7を介してプラス側のグリッド電極32の管内に供給さ
れ、このグリッド電極32の下面の空気噴出孔323か
ら下方向に噴出される。
【0049】被加熱体Pは、上記高周波電界が被加熱体
Pの表層部に浸透し得るように、上記グリッド電極3
2,33の下部にその表面を近接させて搬送ローラ対2
1,21′により水平に搬送される。高周波電界が被加
熱体Pの表層部に浸透すると、高周波の誘電損失により
表層部の製材P1、化粧板P2及び接着剤P3が加熱さ
れ、熱可塑性の接着剤P3が加熱固化するとともに、製
材P1、化粧板P2及び接着剤P3内の水分が水蒸気と
なって被加熱体Pの表面から外部に流出して乾燥接着が
促進される。
Pの表層部に浸透し得るように、上記グリッド電極3
2,33の下部にその表面を近接させて搬送ローラ対2
1,21′により水平に搬送される。高周波電界が被加
熱体Pの表層部に浸透すると、高周波の誘電損失により
表層部の製材P1、化粧板P2及び接着剤P3が加熱さ
れ、熱可塑性の接着剤P3が加熱固化するとともに、製
材P1、化粧板P2及び接着剤P3内の水分が水蒸気と
なって被加熱体Pの表面から外部に流出して乾燥接着が
促進される。
【0050】上記乾燥接着工程においては、被加熱体P
の表面はプラス側のグリッド電極32の近傍位置の方が
マイナス側のグリッド電極33の近傍位置より加熱温度
が高く、図2に示すように、プラス側のグリッド電極3
2の近傍位置で多量の水蒸気Qが噴出する。しかし、グ
リッド電極32は高温の圧縮空気により加温されている
とともに、上記水蒸気Qはグリッド電極32の下面に設
けられた空気噴出孔323から噴出される圧縮空気によ
り吹き飛ばされるので、上記水蒸気Qのグリッド電極3
2の表面での結露による水滴付着が防止される。更に、
グリッド電極32と被加熱体Pの表面間の絶縁層である
空気の高湿度化が低減され、絶縁耐圧の低下も抑制され
る。
の表面はプラス側のグリッド電極32の近傍位置の方が
マイナス側のグリッド電極33の近傍位置より加熱温度
が高く、図2に示すように、プラス側のグリッド電極3
2の近傍位置で多量の水蒸気Qが噴出する。しかし、グ
リッド電極32は高温の圧縮空気により加温されている
とともに、上記水蒸気Qはグリッド電極32の下面に設
けられた空気噴出孔323から噴出される圧縮空気によ
り吹き飛ばされるので、上記水蒸気Qのグリッド電極3
2の表面での結露による水滴付着が防止される。更に、
グリッド電極32と被加熱体Pの表面間の絶縁層である
空気の高湿度化が低減され、絶縁耐圧の低下も抑制され
る。
【0051】グリッド電極32の表面に水滴が付着する
と、この水滴に電界が集中し、水滴から被加熱体Pの表
面に向けて放電が生じ易くなるが、上記のように、圧縮
空気により水蒸気Qのグリッド電極32の表面への結露
を防止し、絶縁層である空気の高湿度化を低減するよう
にしているので、上記放電現象の発生が抑制され、これ
により上記放電現象による高周波加熱の効率低下が低減
できるとともに、上記放電現象による被加熱体Pの表面
の焼け焦げ等の損傷を防止することができる。
と、この水滴に電界が集中し、水滴から被加熱体Pの表
面に向けて放電が生じ易くなるが、上記のように、圧縮
空気により水蒸気Qのグリッド電極32の表面への結露
を防止し、絶縁層である空気の高湿度化を低減するよう
にしているので、上記放電現象の発生が抑制され、これ
により上記放電現象による高周波加熱の効率低下が低減
できるとともに、上記放電現象による被加熱体Pの表面
の焼け焦げ等の損傷を防止することができる。
【0052】図9は、本発明に係るグリッド電極の第4
の実施形態を有する高周波加熱装置の電極部の斜視図で
ある。また、図10は、同電極部の縦断面図、図11は
同電極部の横断面図である。
の実施形態を有する高周波加熱装置の電極部の斜視図で
ある。また、図10は、同電極部の縦断面図、図11は
同電極部の横断面図である。
【0053】図9に示す電極部40は、エポキシ樹脂、
POM(ポリオキシメチレン)、PTFE等の合成樹脂
からなる絶縁性の上盤34′の下面に断面四角形の管状
のプラス側電極32′とマイナス側電極33′とを所定
の間隔を設けて互いに平行、かつ、交互に埋設したもの
である。グリッド電極32′,33′の下面は上盤3
4′の下面と同一の高さになっており、プラス側のグリ
ッド電極32′の下面には軸方向に所定ピッチで複数の
空気噴出孔323が穿設されている。また、グリッド電
極32′の一方端には絶縁パイプ37が接続される接続
部322が設けられている。
POM(ポリオキシメチレン)、PTFE等の合成樹脂
からなる絶縁性の上盤34′の下面に断面四角形の管状
のプラス側電極32′とマイナス側電極33′とを所定
の間隔を設けて互いに平行、かつ、交互に埋設したもの
である。グリッド電極32′,33′の下面は上盤3
4′の下面と同一の高さになっており、プラス側のグリ
ッド電極32′の下面には軸方向に所定ピッチで複数の
空気噴出孔323が穿設されている。また、グリッド電
極32′の一方端には絶縁パイプ37が接続される接続
部322が設けられている。
【0054】なお、図10ではマイナス側のグリッド電
極33′を中空にしているが、中実でもよい。
極33′を中空にしているが、中実でもよい。
【0055】図12は、本発明に係るグリッド電極の第
5の実施形態の横断面図である。上記第1〜第4の実施
形態は、プラス側のグリッド電極32,32′の下面に
圧縮空気の噴出機構を設け、被加熱体Pの表面から噴出
する水蒸気を吹き飛ばしてグリッド電極32への水滴付
着を防止するものであるが、第5の実施形態は、上記圧
縮空気の噴出機構に加えてグリッド電極32の外周面を
PTFE、PE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレ
ン)、フッ素樹脂等の絶縁部材325の薄膜で被覆した
ものである。
5の実施形態の横断面図である。上記第1〜第4の実施
形態は、プラス側のグリッド電極32,32′の下面に
圧縮空気の噴出機構を設け、被加熱体Pの表面から噴出
する水蒸気を吹き飛ばしてグリッド電極32への水滴付
着を防止するものであるが、第5の実施形態は、上記圧
縮空気の噴出機構に加えてグリッド電極32の外周面を
PTFE、PE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレ
ン)、フッ素樹脂等の絶縁部材325の薄膜で被覆した
ものである。
【0056】上記薄膜325は絶縁ペーストを塗布して
形成してもよく、絶縁フィルム若しくは絶縁シートを貼
着して形成してもよい。
形成してもよく、絶縁フィルム若しくは絶縁シートを貼
着して形成してもよい。
【0057】グリッド電極32の外周面を絶縁部材32
5で被覆すると、この絶縁部材325によりグリッド電
極32の表面電位が低下し、相対的に絶縁耐力が大きく
なるから、上記放電現象の抑制効果を高めることができ
る。
5で被覆すると、この絶縁部材325によりグリッド電
極32の表面電位が低下し、相対的に絶縁耐力が大きく
なるから、上記放電現象の抑制効果を高めることができ
る。
【0058】図13は、本発明に係るグリッド電極の第
6の実施形態を有する高周波加熱装置の電極部の縦断面
図である。図13に示すグリッド電極は、図11におい
て、グリッド電極32′の下面を絶縁部材325で被覆
したものである。図12に示すグリッド電極32と同様
の効果を得ることができる。
6の実施形態を有する高周波加熱装置の電極部の縦断面
図である。図13に示すグリッド電極は、図11におい
て、グリッド電極32′の下面を絶縁部材325で被覆
したものである。図12に示すグリッド電極32と同様
の効果を得ることができる。
【0059】図14は第7の実施形態に係るグリッド電
極の縦断面図、図15は同グリッド電極の横断面図であ
る。
極の縦断面図、図15は同グリッド電極の横断面図であ
る。
【0060】図14に示すグリッド電極32″は、図1
において、空気噴出孔323を除去し、一方端にも流体
排出孔321′と雄ネジが切られた接続部322′とを
設けるとともに、電極の外周面を上記絶縁部材325で
被覆したものである。
において、空気噴出孔323を除去し、一方端にも流体
排出孔321′と雄ネジが切られた接続部322′とを
設けるとともに、電極の外周面を上記絶縁部材325で
被覆したものである。
【0061】上記接続部322,322′は絶縁パイプ
37及び図略のダクトを介して図略の流体循環装置に接
続され、グリッド電極32″は電極管内に高温の流体K
を循環させて加温されるようになっている。すなわち、
この流体循環装置から供給された高温のスチーム、空気
又はオイル等の流体Kは流体供給孔322からグリッド
電極32の管内に供給され、流体排出孔322′から上
記流体循環装置に返還され、この高温の流体Kの流通に
よりグリッド電極32″が加温される。
37及び図略のダクトを介して図略の流体循環装置に接
続され、グリッド電極32″は電極管内に高温の流体K
を循環させて加温されるようになっている。すなわち、
この流体循環装置から供給された高温のスチーム、空気
又はオイル等の流体Kは流体供給孔322からグリッド
電極32の管内に供給され、流体排出孔322′から上
記流体循環装置に返還され、この高温の流体Kの流通に
よりグリッド電極32″が加温される。
【0062】第7の実施形態に係るグリッド電極32″
は、グリッド電極32″の外周面を絶縁部材325で被
覆して上記放電現象の発生を抑制するとともに、グリッ
ド電極32″を加温して被加熱体Pの表面から噴出する
水蒸気Qの結露を防止するようにしたものである。
は、グリッド電極32″の外周面を絶縁部材325で被
覆して上記放電現象の発生を抑制するとともに、グリッ
ド電極32″を加温して被加熱体Pの表面から噴出する
水蒸気Qの結露を防止するようにしたものである。
【0063】このグリッド電極32″を用いた場合は、
絶縁部材325″によりグリッド電極32″の表面電位
が抑制され、且つ、図15に示すように、被加熱体Pの
表面から噴出する水蒸気Qはグリッド電極32″により
加熱されて電極表面で結露することがないので、第1〜
第6の実施形態と同様に、グリッド電極32″と被加熱
体P間での放電現象の発生を抑制することができる。
絶縁部材325″によりグリッド電極32″の表面電位
が抑制され、且つ、図15に示すように、被加熱体Pの
表面から噴出する水蒸気Qはグリッド電極32″により
加熱されて電極表面で結露することがないので、第1〜
第6の実施形態と同様に、グリッド電極32″と被加熱
体P間での放電現象の発生を抑制することができる。
【0064】ところで、上記第7の実施形態では、プラ
ス側のグリッド電極32″の外周面を絶縁部材325で
被覆してグリッド電極32″と被加熱体P間に絶縁部材
325を介在させるようにしたが、全グリッド電極3
2,33と被加熱体Pの表面間の全面に絶縁性のシート
部材を介在させてプラス側のグリッド電極32の表面電
位を抑制するようにしてもよい。
ス側のグリッド電極32″の外周面を絶縁部材325で
被覆してグリッド電極32″と被加熱体P間に絶縁部材
325を介在させるようにしたが、全グリッド電極3
2,33と被加熱体Pの表面間の全面に絶縁性のシート
部材を介在させてプラス側のグリッド電極32の表面電
位を抑制するようにしてもよい。
【0065】図16は、本発明に係るグリッド電極の第
8の実施形態を有する高周波加熱装置の電極部の斜視図
である。
8の実施形態を有する高周波加熱装置の電極部の斜視図
である。
【0066】同図に示す電極部40′は、上盤34の下
面に支持部材38,39を介してグリッド電極32″,
33″が下方向に突設され、このグリッド電極32″,
33″と略同一幅を有する帯状の絶縁性のシート部材4
1によりグリッド電極32″,33″の下面を覆い、シ
ート部材41の両端を上盤34の両端部の上面に固定し
たものである。なお、グリッド電極32″,33″は流
体が流通可能な管状電極でもよく、中実の棒状電極でも
よい。
面に支持部材38,39を介してグリッド電極32″,
33″が下方向に突設され、このグリッド電極32″,
33″と略同一幅を有する帯状の絶縁性のシート部材4
1によりグリッド電極32″,33″の下面を覆い、シ
ート部材41の両端を上盤34の両端部の上面に固定し
たものである。なお、グリッド電極32″,33″は流
体が流通可能な管状電極でもよく、中実の棒状電極でも
よい。
【0067】本実施の形態では、誘電加熱に際し、上盤
34が所定位置に下降されると、グリッド電極32″,
33″と被加熱体Pの表面間の全面に上記シート部材4
1が介在されるので、グリッド電極32″の表面電位が
低下されるとともに、被加熱体Pの表面から噴出する水
蒸気は上記シート部材41により遮蔽されてグリッド電
極32″,33″に結露することがなく、これにより放
電の発生を有効に抑制することができる。
34が所定位置に下降されると、グリッド電極32″,
33″と被加熱体Pの表面間の全面に上記シート部材4
1が介在されるので、グリッド電極32″の表面電位が
低下されるとともに、被加熱体Pの表面から噴出する水
蒸気は上記シート部材41により遮蔽されてグリッド電
極32″,33″に結露することがなく、これにより放
電の発生を有効に抑制することができる。
【0068】図17は、本発明に係るグリッド電極の第
9の実施形態を有する高周波加熱装置の電極部の側面図
である。
9の実施形態を有する高周波加熱装置の電極部の側面図
である。
【0069】同図に示す電極部は、図16において、帯
状のシート部材41に代えて無端ベルト状のシート部材
41を電極部40′の回りに周回可能に設けたものであ
る。上盤34の両端部に上記シート部材41を搬送する
ための駆動ローラ343,344が設けられるととも
に、上盤34の上部に複数のガイドローラ345が設け
られ、シート部材41は上記グリッド電極32″,3
3″の下面を覆うようにして上記駆動ローラ343,3
44及びガイドローラ345に捲回されている。
状のシート部材41に代えて無端ベルト状のシート部材
41を電極部40′の回りに周回可能に設けたものであ
る。上盤34の両端部に上記シート部材41を搬送する
ための駆動ローラ343,344が設けられるととも
に、上盤34の上部に複数のガイドローラ345が設け
られ、シート部材41は上記グリッド電極32″,3
3″の下面を覆うようにして上記駆動ローラ343,3
44及びガイドローラ345に捲回されている。
【0070】この実施の形態では、誘電加熱処理が所定
の回数以上行われると、シート部材41を手動若しくは
モータ等の動力で周回させることによりグリッド電極3
2″,33″と被加熱体Pの表面間に介設されるシート
部材41を交換することができるようになっている。
の回数以上行われると、シート部材41を手動若しくは
モータ等の動力で周回させることによりグリッド電極3
2″,33″と被加熱体Pの表面間に介設されるシート
部材41を交換することができるようになっている。
【0071】図18は、本発明に係るグリッド電極の第
10の実施形態を有する高周波加熱装置の電極部の側面
図である。
10の実施形態を有する高周波加熱装置の電極部の側面
図である。
【0072】同図に示す電極部は、図16において、帯
状のシート部材41に代えてロール状のシート部材41
を設けたものである。上盤34の両端部に上記ロール状
のシート部材41を供給する給送ローラ346と巻き取
る巻取ローラ347とが設けられ、上記ロール状のシー
ト部材41は上記グリッド電極32″,33″の下面を
覆うようにして上記給送ローラ346と巻取ローラ34
7間に架設されている。
状のシート部材41に代えてロール状のシート部材41
を設けたものである。上盤34の両端部に上記ロール状
のシート部材41を供給する給送ローラ346と巻き取
る巻取ローラ347とが設けられ、上記ロール状のシー
ト部材41は上記グリッド電極32″,33″の下面を
覆うようにして上記給送ローラ346と巻取ローラ34
7間に架設されている。
【0073】この実施の形態では、誘電加熱処理が所定
の回数以上行われると、シート部材41を手動若しくは
モータ等の動力で巻き取ることによりグリッド電極3
2″,33″と被加熱体Pの表面間に介設されるシート
部材41を交換することができるようになっている。
の回数以上行われると、シート部材41を手動若しくは
モータ等の動力で巻き取ることによりグリッド電極3
2″,33″と被加熱体Pの表面間に介設されるシート
部材41を交換することができるようになっている。
【0074】なお、上盤34′にグリッド電極32′,
33′を突設してなる電極部40に対しても、図19〜
図21に示すように、同様の方法で上記シート部材41
を設けることができる。図19は、図16に対応する構
成であり、帯状のシート部材41を上盤34′の両端部
に固定したものである。また、図20は、図17に対応
する構成であり、無端ベルト状のシート部材41を電極
部40の回りに周回可能に設けたものである。また、図
21は、図18に対応する構成であり、ロール状のシー
ト部材41を電極部40に巻取可能に設けたものであ
る。
33′を突設してなる電極部40に対しても、図19〜
図21に示すように、同様の方法で上記シート部材41
を設けることができる。図19は、図16に対応する構
成であり、帯状のシート部材41を上盤34′の両端部
に固定したものである。また、図20は、図17に対応
する構成であり、無端ベルト状のシート部材41を電極
部40の回りに周回可能に設けたものである。また、図
21は、図18に対応する構成であり、ロール状のシー
ト部材41を電極部40に巻取可能に設けたものであ
る。
【0075】上記実施の形態では、建築資材Pの乾燥・
接着を行う高周波加熱装置について説明したが、本発明
は、かかる用途に限定されるものではなく、比較的含水
率の高い他の被加熱体、例えば穀物等を誘電加熱する高
周波加熱装置のグリッド電極にも広く適用することがで
きる。
接着を行う高周波加熱装置について説明したが、本発明
は、かかる用途に限定されるものではなく、比較的含水
率の高い他の被加熱体、例えば穀物等を誘電加熱する高
周波加熱装置のグリッド電極にも広く適用することがで
きる。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上記グリッド電極の少なくもプラス側電極を、少なくと
も上記被加熱体の表面に対向する外周面に外部供給され
た高圧気体を噴出する気体噴出部が設けられた管状体で
構成したので、高周波加熱により被加熱体から水蒸気が
発生した場合にも電極管内に供給された高圧気体を上記
気体噴出部から噴出させて上記水蒸気を吹き飛ばすこと
によりグリッド電極表面での結露による水滴付着及びグ
リッド電極と被加熱体表面間の絶縁層である空気の高湿
度化を確実に防止することができる。これによりグリッ
ド電極と被加熱体表面間に生じる放電現象が抑制され、
この放電現象による高周波加熱の処理効率の低下、被加
熱体表面の焼け焦げ等の損傷を確実に防止することがで
きる。
上記グリッド電極の少なくもプラス側電極を、少なくと
も上記被加熱体の表面に対向する外周面に外部供給され
た高圧気体を噴出する気体噴出部が設けられた管状体で
構成したので、高周波加熱により被加熱体から水蒸気が
発生した場合にも電極管内に供給された高圧気体を上記
気体噴出部から噴出させて上記水蒸気を吹き飛ばすこと
によりグリッド電極表面での結露による水滴付着及びグ
リッド電極と被加熱体表面間の絶縁層である空気の高湿
度化を確実に防止することができる。これによりグリッ
ド電極と被加熱体表面間に生じる放電現象が抑制され、
この放電現象による高周波加熱の処理効率の低下、被加
熱体表面の焼け焦げ等の損傷を確実に防止することがで
きる。
【0077】また、上記グリッド電極の外周面を絶縁部
材で被覆したので、グリッド電極の表面電位が低下し、
上記放電現象の抑制効果がより向上する。
材で被覆したので、グリッド電極の表面電位が低下し、
上記放電現象の抑制効果がより向上する。
【0078】また、本発明によれば、被加熱体の表層部
に高周波電界を形成すべく被加熱体表面に近接して一対
又は2対以上配置される高周波加熱装置のグリッド電極
において、少なくとも上記グリッド電極のプラス側電極
と上記被加熱体表面間に介設される絶縁性のシート部材
を設けたので、このシート部材により上記グリッド電極
の表面電位が低下し、上記放電現象を抑制することがで
きる。これにより放電現象による高周波加熱の処理効率
の低下、被加熱体表面の焼け焦げ等の損傷を防止するこ
とができる。
に高周波電界を形成すべく被加熱体表面に近接して一対
又は2対以上配置される高周波加熱装置のグリッド電極
において、少なくとも上記グリッド電極のプラス側電極
と上記被加熱体表面間に介設される絶縁性のシート部材
を設けたので、このシート部材により上記グリッド電極
の表面電位が低下し、上記放電現象を抑制することがで
きる。これにより放電現象による高周波加熱の処理効率
の低下、被加熱体表面の焼け焦げ等の損傷を防止するこ
とができる。
【0079】また、上記絶縁性のシート部材を上記複数
のグリッド電極の被加熱体表面に対向する外周面を覆う
ように設けたので、誘電加熱により被加熱体から水蒸気
が発生した場合にもこの水蒸気のグリッド電極側への上
昇が上記シート部材で完全に遮断され、水蒸気のグリッ
ド電極表面での結露による水滴付着が確実に防止され
る。
のグリッド電極の被加熱体表面に対向する外周面を覆う
ように設けたので、誘電加熱により被加熱体から水蒸気
が発生した場合にもこの水蒸気のグリッド電極側への上
昇が上記シート部材で完全に遮断され、水蒸気のグリッ
ド電極表面での結露による水滴付着が確実に防止され
る。
【0080】また、上記絶縁性のシート部材を支持盤及
びグリッド電極の回りに周回可能、若しくは巻取可能に
設けたので、グリッド電極と被加熱体表面間に介設され
るシート部材の交換を容易に行うことができる。
びグリッド電極の回りに周回可能、若しくは巻取可能に
設けたので、グリッド電極と被加熱体表面間に介設され
るシート部材の交換を容易に行うことができる。
【0081】また、上記グリッド電極の少なくもプラス
側電極の外周面を絶縁フィルムで被覆したので、この絶
縁部材により各プラス側電極の表面電位が低下され、グ
リッド電極と被加熱体表面間に生じる放電現象を抑制す
ることができる。
側電極の外周面を絶縁フィルムで被覆したので、この絶
縁部材により各プラス側電極の表面電位が低下され、グ
リッド電極と被加熱体表面間に生じる放電現象を抑制す
ることができる。
【0082】更に、上記プラス側電極を外周面が絶縁部
材で被覆された流体の流通可能な管状体としたので、高
周波加熱により被加熱体から水蒸気が発生した場合にも
高温の流体を電極管内に流通させてグリッド電極を加温
することによりグリッド電極表面の結露による水滴付着
を防止することができ、上記放電抑制効果がより向上す
る。
材で被覆された流体の流通可能な管状体としたので、高
周波加熱により被加熱体から水蒸気が発生した場合にも
高温の流体を電極管内に流通させてグリッド電極を加温
することによりグリッド電極表面の結露による水滴付着
を防止することができ、上記放電抑制効果がより向上す
る。
【図1】本発明に係るグリッド電極の第1の実施形態の
縦断面図である。
縦断面図である。
【図2】本発明に係るグリッド電極の第1の実施形態の
横断面図である。
横断面図である。
【図3】第1の実施形態に係るグリッド電極に設けられ
た空気噴出孔の形状を示す図である。
た空気噴出孔の形状を示す図である。
【図4】本発明に係るグリッド電極の第2の実施形態の
縦断面図である。
縦断面図である。
【図5】第2の実施形態に係るグリッド電極に設けられ
た空気噴出孔の形状を示す図である。
た空気噴出孔の形状を示す図である。
【図6】第3の実施形態に係るグリッド電極に設けられ
た空気噴出孔の形状を示す図である。
た空気噴出孔の形状を示す図である。
【図7】本発明に係るグリッド電極を備えた高周波加熱
装置の概略構成を示す側面図である。
装置の概略構成を示す側面図である。
【図8】本発明に係るグリッド電極を備えた高周波加熱
装置の概略構成を示す正面図である。
装置の概略構成を示す正面図である。
【図9】本発明に係るグリッド電極の第4の実施形態を
有する高周波加熱装置の電極部の斜視図である。
有する高周波加熱装置の電極部の斜視図である。
【図10】本発明に係るグリッド電極の第4の実施形態
を有する高周波加熱装置の電極部の縦断面図である。
を有する高周波加熱装置の電極部の縦断面図である。
【図11】本発明に係るグリッド電極の第4の実施形態
を有する高周波加熱装置の電極部の横断面図である。
を有する高周波加熱装置の電極部の横断面図である。
【図12】本発明に係るグリッド電極の第5の実施形態
の横断面図である。
の横断面図である。
【図13】本発明に係るグリッド電極の第6の実施形態
の縦断面図である。
の縦断面図である。
【図14】本発明に係るグリッド電極の第7の実施形態
の縦断面図である。
の縦断面図である。
【図15】本発明に係るグリッド電極の第7の実施形態
の横断面図である。
の横断面図である。
【図16】本発明に係るグリッド電極の第8の実施形態
を有する高周波加熱装置の電極部の斜視図である。
を有する高周波加熱装置の電極部の斜視図である。
【図17】本発明に係るグリッド電極の第9の実施形態
を有する高周波加熱装置の電極部の側面図である。
を有する高周波加熱装置の電極部の側面図である。
【図18】本発明に係るグリッド電極の第10の実施形
態を有する高周波加熱装置の電極部の側面図である。
態を有する高周波加熱装置の電極部の側面図である。
【図19】本発明に係るグリッド電極の第11の実施形
態を有する高周波加熱装置の電極部の側面図である。
態を有する高周波加熱装置の電極部の側面図である。
【図20】本発明に係るグリッド電極の第12の実施形
態を有する高周波加熱装置の電極部の側面図である。
態を有する高周波加熱装置の電極部の側面図である。
【図21】本発明に係るグリッド電極の第13の実施形
態を有する高周波加熱装置の電極部の側面図である。
態を有する高周波加熱装置の電極部の側面図である。
1 高周波加熱装置 2 搬送部 21,21′ 搬送ローラ 3 高周波発生部 31 高周波発生装置 32,32′32″,33,33′,33″ グリッド
電極 321 圧縮空気供給孔 321′ 流体排出孔 322,322′ 接続部 323 空気噴出孔(気体噴出部) 324 端子板 325 絶縁部材 34,34′ 上盤 341 プラス端子 342 マイナス端子 343,344 駆動ローラ 345 ガイドローラ 346 供給ローラ 347 巻取ローラ 35 圧縮空気発生装置 36 送風ダクト 37 絶縁パイプ 38,39 支持部材 40,40′ 電極部 41 シート部材 P 被加熱体 P1 製材 P2 化粧板 P3 接着剤
電極 321 圧縮空気供給孔 321′ 流体排出孔 322,322′ 接続部 323 空気噴出孔(気体噴出部) 324 端子板 325 絶縁部材 34,34′ 上盤 341 プラス端子 342 マイナス端子 343,344 駆動ローラ 345 ガイドローラ 346 供給ローラ 347 巻取ローラ 35 圧縮空気発生装置 36 送風ダクト 37 絶縁パイプ 38,39 支持部材 40,40′ 電極部 41 シート部材 P 被加熱体 P1 製材 P2 化粧板 P3 接着剤
Claims (10)
- 【請求項1】 被加熱体の表層部に高周波電界を形成す
べく被加熱体表面に近接して配置される高周波加熱装置
のグリッド電極であって、上記グリッド電極の少なくも
プラス側電極は、少なくとも上記被加熱体の表面に対向
する外周面に外部供給された高圧気体を噴出する気体噴
出部が設けられた管状体であることを特徴とする高周波
加熱装置のグリッド電極。 - 【請求項2】 上記気体噴出部は軸方向に離散的に配置
された複数の孔であることを特徴とする請求項1記載の
高周波加熱装置のグリッド電極。 - 【請求項3】 上記気体噴出部は1条又は2条以上のス
リットであることを特徴とする請求項1記載の高周波加
熱装置のグリッド電極。 - 【請求項4】 上記プラス側電極は外周面が絶縁部材で
被覆されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
かに記載の高周波加熱装置のグリッド電極。 - 【請求項5】 被加熱体の表層部に高周波電界を形成す
べく被加熱体表面に近接して一対又は2対以上配置され
る高周波加熱装置のグリッド電極において、少なくとも
上記グリッド電極のプラス側電極と上記被加熱体表面間
に介設される絶縁性のシート部材を備えたことを特徴と
する高周波加熱装置のグリッド電極。 - 【請求項6】 上記複数のグリッド電極は支持盤の一方
表面に所定間隔を設けて配設された棒状電極からなり、
上記絶縁性のシート部材は上記複数のグリッド電極の被
加熱体表面に対向する外周面を覆うように上記支持盤に
取り付けられていることを特徴とする請求項5記載の高
周波加熱装置のグリッド電極。 - 【請求項7】 上記複数のグリッド電極は支持盤の一方
表面に所定間隔を設けて配設された棒状電極からなり、
上記絶縁性のシート部材は上記支持盤の上記グリッド電
極の配列方向の一方端部に設けられた給送ローラから上
記複数のグリッド電極の被加熱体表面に対向する外周面
を覆うように繰り出され、上記支持盤の上記グリッド電
極の配列方向の他方端部に設けられた巻取ローラで巻き
取られるロールフィルムであることを特徴とする請求項
5記載の高周波加熱装置のグリッド電極。 - 【請求項8】 上記複数のグリッド電極は支持盤の一方
表面に所定間隔を設けて配設された棒状電極からなり、
上記絶縁性のシート部材は上記複数のグリッド電極の被
加熱体表面に対向する外周面を覆うように上記支持盤及
びグリッド電極の回りに周回可能に設けられたベルト状
のフィルムシートであることを特徴とする請求項5記載
の高周波加熱装置のグリッド電極。 - 【請求項9】 上記複数のグリッド電極は支持盤の一方
表面に所定間隔を設けて配設された棒状電極からなり、
上記絶縁性のシート部材は少なくともプラス側の棒状電
極の外周面を被覆する絶縁フィルムであることを特徴と
する請求項5記載の高周波加熱装置のグリッド電極。 - 【請求項10】 上記プラス側の棒状電極は、流体が流
通可能な管状体であることを特徴とする請求項9記載の
高周波加熱装置のグリッド電極。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07255299A JP3119574B2 (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 高周波加熱装置のグリッド電極 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07255299A JP3119574B2 (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 高周波加熱装置のグリッド電極 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0997674A true JPH0997674A (ja) | 1997-04-08 |
| JP3119574B2 JP3119574B2 (ja) | 2000-12-25 |
Family
ID=17276852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07255299A Expired - Fee Related JP3119574B2 (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 高周波加熱装置のグリッド電極 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3119574B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006054403A1 (ja) * | 2004-11-19 | 2006-05-26 | Japan Tobacco Inc. | シガレット製造装置 |
| WO2022025115A1 (ja) * | 2020-07-30 | 2022-02-03 | ゼネラルソリューションズ株式会社 | 電磁波加熱装置 |
| JP2022025839A (ja) * | 2020-07-30 | 2022-02-10 | ゼネラルソリューションズ株式会社 | 電磁波加熱装置 |
| JP2022183636A (ja) * | 2021-05-31 | 2022-12-13 | ゼネラルソリューションズ株式会社 | 電磁波加熱装置 |
-
1995
- 1995-10-02 JP JP07255299A patent/JP3119574B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006054403A1 (ja) * | 2004-11-19 | 2006-05-26 | Japan Tobacco Inc. | シガレット製造装置 |
| JPWO2006054403A1 (ja) * | 2004-11-19 | 2008-05-29 | 日本たばこ産業株式会社 | シガレット製造装置 |
| US7677252B2 (en) | 2004-11-19 | 2010-03-16 | Japan Tobacco Inc. | Cigarette manufacturing apparatus with an in-line flavoring device |
| JP4530369B2 (ja) * | 2004-11-19 | 2010-08-25 | 日本たばこ産業株式会社 | シガレット製造装置 |
| WO2022025115A1 (ja) * | 2020-07-30 | 2022-02-03 | ゼネラルソリューションズ株式会社 | 電磁波加熱装置 |
| JP2022025839A (ja) * | 2020-07-30 | 2022-02-10 | ゼネラルソリューションズ株式会社 | 電磁波加熱装置 |
| US12389500B2 (en) | 2020-07-30 | 2025-08-12 | General Solutions Co., Ltd. | Electromagnetic wave heating device |
| JP2022183636A (ja) * | 2021-05-31 | 2022-12-13 | ゼネラルソリューションズ株式会社 | 電磁波加熱装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3119574B2 (ja) | 2000-12-25 |
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