JPH0998466A - 移動体通信装置 - Google Patents
移動体通信装置Info
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- JPH0998466A JPH0998466A JP7276465A JP27646595A JPH0998466A JP H0998466 A JPH0998466 A JP H0998466A JP 7276465 A JP7276465 A JP 7276465A JP 27646595 A JP27646595 A JP 27646595A JP H0998466 A JPH0998466 A JP H0998466A
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- communication
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- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W56/00—Synchronisation arrangements
- H04W56/001—Synchronization between nodes
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W92/00—Interfaces specially adapted for wireless communication networks
- H04W92/04—Interfaces between hierarchically different network devices
- H04W92/10—Interfaces between hierarchically different network devices between terminal device and access point, i.e. wireless air interface
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 基地局と通話中に受信レベルが劣化したとき
でも、周辺の基地局と元の基地局とを継続的に監視する
ことのできる優れた移動電話装置を提供すること。 【解決手段】 基地局と移動局とを有し、時間分割多重
アクセスおよび時間分割双方向伝送で通信を行なうTD
MA/TDD方式をとる移動体通信装置の、前記移動局
に、前記基地局と通信中にその周波数およびタイムスロ
ットを記憶する手段と、前記通信中の基地局からの再同
期用制御信号を監視する手段と、周辺基地局からの同期
用制御信号を監視する手段と、前記二つの監視手段の動
作をコントロールする監視部制御手段と、前記通信中の
基地局および周辺基地局のうちいずれかの基地局からの
同期用制御信号を受信したときは、その基地局に対し同
期用制御信号を送信して通話状態に復帰する制御手段と
を備えた。
でも、周辺の基地局と元の基地局とを継続的に監視する
ことのできる優れた移動電話装置を提供すること。 【解決手段】 基地局と移動局とを有し、時間分割多重
アクセスおよび時間分割双方向伝送で通信を行なうTD
MA/TDD方式をとる移動体通信装置の、前記移動局
に、前記基地局と通信中にその周波数およびタイムスロ
ットを記憶する手段と、前記通信中の基地局からの再同
期用制御信号を監視する手段と、周辺基地局からの同期
用制御信号を監視する手段と、前記二つの監視手段の動
作をコントロールする監視部制御手段と、前記通信中の
基地局および周辺基地局のうちいずれかの基地局からの
同期用制御信号を受信したときは、その基地局に対し同
期用制御信号を送信して通話状態に復帰する制御手段と
を備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体通信装置、
特にPHS移動体通信装置等において使用される移動体
通信装置の移動局による基地局監視技術に関するもので
ある。
特にPHS移動体通信装置等において使用される移動体
通信装置の移動局による基地局監視技術に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】最近、PHSによる移動体通信サービス
が開始され、その普及が進んでいる。図5は従来の移動
体通信を行なう電話装置(以下、移動電話装置という)
の構成を示している。図5において、Aは公衆基地局ま
たは構内用事業所基地局、Bは移動局の概略ブロック図
である。基地局Aにおいて、101はアンテナであり、
無線回路102に接続されている。無線回路102は、
無線制御部103から周波数および送受信タイミングを
指示されながら、無線データの送受信を行なう。102
aは無線回路102に内蔵されたシンセサイザであり、
無線制御部103から指定された周波数を生成する。無
線制御部103は、受信した無線データから受信レベル
を測定して移動局の位置を判断し、一時記憶メモリ10
4に書き込む処理を行なう。105は通話/回線制御部
であり、回線106およびチャネルコーデック部107
に接続されている。108はマイクロコンピュータなど
で構成された制御部であり、通話/回線制御部105に
対して回線制御指示を行なう。通話/回線制御部105
は、音声情報については、回線106から受信した信号
をディジタル変換してチャネルコーデック部107へ転
送するとともに、チャネルコーデック部107から受信
したディジタル音声データをアナログ変換し、回線10
6に送信する。チャネルコーデック部107は、無線の
通信用チャネルおよび制御用チャネルで送受信されるデ
ータの組立および分解を行なう。通信用チャネルのデー
タは、音声等の情報と制御部108が処理する制御情報
とから構成され、音声等のユーザデータは、制御部10
8を介さずに処理される。基地局の制御部108におい
て、108aは移動局Bと通話中に通話中の周波数およ
びタイムスロットを記憶するとともに、通話中に移動局
Bからの信号を受信できなくなったときに移動局Bに対
し同期用制御信号を送信するための通話状態記憶部であ
り、108bは移動局Bに対し同期用制御信号を送信し
ている間に移動局Bから同期用制御信号を受信したとき
に移動局Bと通話状態に復帰するための同期制御部であ
る。
が開始され、その普及が進んでいる。図5は従来の移動
体通信を行なう電話装置(以下、移動電話装置という)
の構成を示している。図5において、Aは公衆基地局ま
たは構内用事業所基地局、Bは移動局の概略ブロック図
である。基地局Aにおいて、101はアンテナであり、
無線回路102に接続されている。無線回路102は、
無線制御部103から周波数および送受信タイミングを
指示されながら、無線データの送受信を行なう。102
aは無線回路102に内蔵されたシンセサイザであり、
無線制御部103から指定された周波数を生成する。無
線制御部103は、受信した無線データから受信レベル
を測定して移動局の位置を判断し、一時記憶メモリ10
4に書き込む処理を行なう。105は通話/回線制御部
であり、回線106およびチャネルコーデック部107
に接続されている。108はマイクロコンピュータなど
で構成された制御部であり、通話/回線制御部105に
対して回線制御指示を行なう。通話/回線制御部105
は、音声情報については、回線106から受信した信号
をディジタル変換してチャネルコーデック部107へ転
送するとともに、チャネルコーデック部107から受信
したディジタル音声データをアナログ変換し、回線10
6に送信する。チャネルコーデック部107は、無線の
通信用チャネルおよび制御用チャネルで送受信されるデ
ータの組立および分解を行なう。通信用チャネルのデー
タは、音声等の情報と制御部108が処理する制御情報
とから構成され、音声等のユーザデータは、制御部10
8を介さずに処理される。基地局の制御部108におい
て、108aは移動局Bと通話中に通話中の周波数およ
びタイムスロットを記憶するとともに、通話中に移動局
Bからの信号を受信できなくなったときに移動局Bに対
し同期用制御信号を送信するための通話状態記憶部であ
り、108bは移動局Bに対し同期用制御信号を送信し
ている間に移動局Bから同期用制御信号を受信したとき
に移動局Bと通話状態に復帰するための同期制御部であ
る。
【0003】制御用チャネルのデータおよび通信用チャ
ネルの制御データをアンテナ101から無線回路102
経由で受信した場合、チャネルコーデック107は、デ
ータのみを一時記憶メモリ104に転送して制御部10
8に受信の通知を行なう。受信のタイミングは、チャネ
ルコーデック部107から無線制御部103および無線
回路102にその都度指示される。受信周波数は、あら
かじめ各受信タイミング毎に制御部108が無線制御部
103に設定しておく。制御データを送信する場合、制
御部108は、無線制御部103および無線回路102
に対して送信タイミングをあらかじめ指示して無線回路
102にデータを送信する。またチャネルコーデック部
107は、制御用チャネルにおいて一定時間毎に間欠的
に送信する制御データの送信タイミングを生成する機能
やデータ受信の際の誤りの有無を検出する機能、受信デ
ータとともに一時記憶メモリ104に転送する機能等を
有する。
ネルの制御データをアンテナ101から無線回路102
経由で受信した場合、チャネルコーデック107は、デ
ータのみを一時記憶メモリ104に転送して制御部10
8に受信の通知を行なう。受信のタイミングは、チャネ
ルコーデック部107から無線制御部103および無線
回路102にその都度指示される。受信周波数は、あら
かじめ各受信タイミング毎に制御部108が無線制御部
103に設定しておく。制御データを送信する場合、制
御部108は、無線制御部103および無線回路102
に対して送信タイミングをあらかじめ指示して無線回路
102にデータを送信する。またチャネルコーデック部
107は、制御用チャネルにおいて一定時間毎に間欠的
に送信する制御データの送信タイミングを生成する機能
やデータ受信の際の誤りの有無を検出する機能、受信デ
ータとともに一時記憶メモリ104に転送する機能等を
有する。
【0004】移動局Bにおいて、110はアンテナであ
り、無線回路111に接続されている。無線回路111
はシンセサイザ111aを内蔵している。112は無線
制御部、113はチャネルコーデック部、114はマイ
クロコンピュータ等で構成される制御部であり、周辺基
地局監視部114a、通信中基地局再同期監視部114
b、および通話状態記憶部114cを内蔵している。通
話状態記憶部114cは、基地局Aと通話中に通話中で
あったことおよび通話中に使用していた周波数およびタ
イムスロットを記憶するメモリである。また、115は
一時記憶メモリである。上記各部は基本的には基地局A
と同様の機能を有するが、移動局Bは間欠送信機能は行
なわないので、チャネルコーデック部113は間欠送信
のタイミング生成機能は持たない。その代わりに、移動
局の内蔵電池の平均消費電流を抑えるために、待ち受け
時に基地局が間欠的に送信する制御用チャネル上の信号
を間欠的に受信するための間欠受信のタイミング生成機
能を有するとともに、受信した基地局からの受信タイミ
ングを基準として送信タイミングを生成する機能を有す
る。116は通話制御部であり、117はレシーバ、1
18はマイクである。通話制御部116は、チャネルコ
ーデック部113とレシーバ117およびマイク118
との間で音声のアナログ/ディジタル変換を行なう。操
作部119および表示部120は制御部114に接続さ
れ、制御部114は、操作部119から通信開始等の入
力を検出したり、表示のための情報を表示部120に出
力する。
り、無線回路111に接続されている。無線回路111
はシンセサイザ111aを内蔵している。112は無線
制御部、113はチャネルコーデック部、114はマイ
クロコンピュータ等で構成される制御部であり、周辺基
地局監視部114a、通信中基地局再同期監視部114
b、および通話状態記憶部114cを内蔵している。通
話状態記憶部114cは、基地局Aと通話中に通話中で
あったことおよび通話中に使用していた周波数およびタ
イムスロットを記憶するメモリである。また、115は
一時記憶メモリである。上記各部は基本的には基地局A
と同様の機能を有するが、移動局Bは間欠送信機能は行
なわないので、チャネルコーデック部113は間欠送信
のタイミング生成機能は持たない。その代わりに、移動
局の内蔵電池の平均消費電流を抑えるために、待ち受け
時に基地局が間欠的に送信する制御用チャネル上の信号
を間欠的に受信するための間欠受信のタイミング生成機
能を有するとともに、受信した基地局からの受信タイミ
ングを基準として送信タイミングを生成する機能を有す
る。116は通話制御部であり、117はレシーバ、1
18はマイクである。通話制御部116は、チャネルコ
ーデック部113とレシーバ117およびマイク118
との間で音声のアナログ/ディジタル変換を行なう。操
作部119および表示部120は制御部114に接続さ
れ、制御部114は、操作部119から通信開始等の入
力を検出したり、表示のための情報を表示部120に出
力する。
【0005】次にTDMA/TDD方式(周波数キャリ
アを時間分割して使用することにより、上り/下りの伝
送路を複数確保する双方向の伝送方式)について簡単に
説明する。図6はある周波数キャリアを上り(移動局か
ら基地局または着信側の移動局から発信側の移動局に向
かう方向)、下り(基地局から移動局または発信側の移
動局から着信側の移動局に向かう方向)とをそれぞれ4
つに時間分割して情報方向伝送する方式の概念を示して
いる。通常、時間分割した1つの時間区間をタイムスロ
ットまたはスロットと呼び、そのスロット内に伝送する
無線データをバーストと呼ぶ。1つの周波数キャリアは
時間的に4つのタイムスロットに分割され、各タイムス
ロットの上りと下りの対で1つの通信のための双方向チ
ャネルが割り当てられる。
アを時間分割して使用することにより、上り/下りの伝
送路を複数確保する双方向の伝送方式)について簡単に
説明する。図6はある周波数キャリアを上り(移動局か
ら基地局または着信側の移動局から発信側の移動局に向
かう方向)、下り(基地局から移動局または発信側の移
動局から着信側の移動局に向かう方向)とをそれぞれ4
つに時間分割して情報方向伝送する方式の概念を示して
いる。通常、時間分割した1つの時間区間をタイムスロ
ットまたはスロットと呼び、そのスロット内に伝送する
無線データをバーストと呼ぶ。1つの周波数キャリアは
時間的に4つのタイムスロットに分割され、各タイムス
ロットの上りと下りの対で1つの通信のための双方向チ
ャネルが割り当てられる。
【0006】基地局と移動局との間における通信におい
て、周波数キャリアは、接続制御のための制御データを
伝送する制御用キャリアと、音声やユーザデータ等を転
送する通信用キャリアとに異なる周波数によって独立に
使用される。通常、通信用周波数キャリア上のチャネル
を通信用チャネル、制御用周波数キャリア上のチャネル
を制御用チャネルと呼ぶ。
て、周波数キャリアは、接続制御のための制御データを
伝送する制御用キャリアと、音声やユーザデータ等を転
送する通信用キャリアとに異なる周波数によって独立に
使用される。通常、通信用周波数キャリア上のチャネル
を通信用チャネル、制御用周波数キャリア上のチャネル
を制御用チャネルと呼ぶ。
【0007】図7は制御用チャネルのバースト構成、通
信用チャネルのバースト構成、同期バースト信号のバー
スト構成を示している。基地局移動局間通信の場合、下
りの制御用チャネルでは、単発で制御データを送信した
後、一定期間の無送信期間を置くことを繰り返し、間欠
的に下り信号を送信する。これを間欠送信と呼び、圏内
に流入した移動局がすぐに基地局にアクセスするために
必要なデータを基地局が定常的に送信している。また、
移動局に着信を通知する場合でも、この間欠送信で知ら
せる。制御用チャネルの上り信号は、移動局が発信等の
ために通信用チャネルを基地局に割り当てることを要求
する場合等に使用されるため、ランダムアクセスである
が、当然上りのタイミングで送信される。基地局が通信
用チャネルを移動局に割り当てる場合にも、間欠送信で
下り制御信号を送信する。一度通信用チャネルを割り当
てると、移動局から基地局に対して同期バースト信号を
連続送信する。これによって、移動局と基地局は、互い
に一対一の双方向通信用チャネルを確保したことを認識
し、通信のためのバースト信号を互いに連続送信するこ
とが可能となる。同期バースト信号は、通信チャネルに
移ってから最初に連続送信して確実に同期をとるため、
制御用バーストと同様に長いプリアンブルやユニークワ
ードになっている。通信用バーストは、常に連続送信さ
れているため、プリアンブルやユニークワードが短い。
その代わり音声やユーザデータを格納するユーザ情報フ
ィールドを十分とっている。
信用チャネルのバースト構成、同期バースト信号のバー
スト構成を示している。基地局移動局間通信の場合、下
りの制御用チャネルでは、単発で制御データを送信した
後、一定期間の無送信期間を置くことを繰り返し、間欠
的に下り信号を送信する。これを間欠送信と呼び、圏内
に流入した移動局がすぐに基地局にアクセスするために
必要なデータを基地局が定常的に送信している。また、
移動局に着信を通知する場合でも、この間欠送信で知ら
せる。制御用チャネルの上り信号は、移動局が発信等の
ために通信用チャネルを基地局に割り当てることを要求
する場合等に使用されるため、ランダムアクセスである
が、当然上りのタイミングで送信される。基地局が通信
用チャネルを移動局に割り当てる場合にも、間欠送信で
下り制御信号を送信する。一度通信用チャネルを割り当
てると、移動局から基地局に対して同期バースト信号を
連続送信する。これによって、移動局と基地局は、互い
に一対一の双方向通信用チャネルを確保したことを認識
し、通信のためのバースト信号を互いに連続送信するこ
とが可能となる。同期バースト信号は、通信チャネルに
移ってから最初に連続送信して確実に同期をとるため、
制御用バーストと同様に長いプリアンブルやユニークワ
ードになっている。通信用バーストは、常に連続送信さ
れているため、プリアンブルやユニークワードが短い。
その代わり音声やユーザデータを格納するユーザ情報フ
ィールドを十分とっている。
【0008】次に、図5に示した従来例における移動局
の待ち受け動作について説明する。まず、基地局移動局
間通信の待ち受け動作を図8のフロー図を用いて説明す
る。基地局移動局間通信の待ち受け時には、電源投入等
の立ち上げによって、移動局Bにおける制御部114
が、チャネルコーデック部113に対して連続受信状態
を指示し、基地局Aからの制御用チャネルにおいて間欠
的に送信される制御下り信号の受信を待機する(ステッ
プ131、139)。次いで基地局Aからの制御用下り
信号を受信すると、その受信信号が移動局と対となりう
る基地局からの信号であるかを制御部が解読し、対とな
りうる基地局からの信号であれば、場合に応じて移動局
の位置登録のために基地局との通信のやりとりをした
後、基地局からの着信信号を、間欠送信のタイミングに
合わせて間欠受信するように、対基地局通信制御部11
4aがチャネルコーデック部113に指示する(ステッ
プ132、133、134、140、141、142、
143)。着信データを受信したときは、制御データを
送信する指示を制御部114がチャネルコーデック部1
13に指示し、通信接続中の動作へ移行する(ステップ
135、136、137、138、144、145、1
46、147)。
の待ち受け動作について説明する。まず、基地局移動局
間通信の待ち受け動作を図8のフロー図を用いて説明す
る。基地局移動局間通信の待ち受け時には、電源投入等
の立ち上げによって、移動局Bにおける制御部114
が、チャネルコーデック部113に対して連続受信状態
を指示し、基地局Aからの制御用チャネルにおいて間欠
的に送信される制御下り信号の受信を待機する(ステッ
プ131、139)。次いで基地局Aからの制御用下り
信号を受信すると、その受信信号が移動局と対となりう
る基地局からの信号であるかを制御部が解読し、対とな
りうる基地局からの信号であれば、場合に応じて移動局
の位置登録のために基地局との通信のやりとりをした
後、基地局からの着信信号を、間欠送信のタイミングに
合わせて間欠受信するように、対基地局通信制御部11
4aがチャネルコーデック部113に指示する(ステッ
プ132、133、134、140、141、142、
143)。着信データを受信したときは、制御データを
送信する指示を制御部114がチャネルコーデック部1
13に指示し、通信接続中の動作へ移行する(ステップ
135、136、137、138、144、145、1
46、147)。
【0009】図9は間欠受信しているときの移動局の動
作を表すタイミングチャートである。図9において、T
aは基地局からの間欠送信のタイミングに合わせたキャ
リア受信周期であり、このタイミングで間欠受信を行な
う。なお、この間欠受信において、受信オンにしている
時間は、実際のデータ受信時間に限りなく近いことが望
ましいが、無線回路の立ち上がり時間等を考慮して、実
際のデータ受信時間よりも早く受信オンにするのが一般
的である。
作を表すタイミングチャートである。図9において、T
aは基地局からの間欠送信のタイミングに合わせたキャ
リア受信周期であり、このタイミングで間欠受信を行な
う。なお、この間欠受信において、受信オンにしている
時間は、実際のデータ受信時間に限りなく近いことが望
ましいが、無線回路の立ち上がり時間等を考慮して、実
際のデータ受信時間よりも早く受信オンにするのが一般
的である。
【0010】次に、移動局と基地局との間の通信中に受
信レベルが劣化したときの移動局の動作に付いて説明す
る。移動局は基地局との通信中に無線制御部112を介
して制御部114が受信レベル自体の劣化または一定期
間内の通信用バーストのフレームエラーレート数が一定
の値を越えたことを検出したときに、基地局と移動局の
距離が離れたと判断して、公衆用モードや事業所用コー
ドレス電話として使用している場合には、当該基地局の
周辺にも別の基地局が設置されているのが普通であるの
で、一旦通信基地局との通信を中断して、移動局Bにお
ける制御部114の周辺基地局監視部114aが、チャ
ネルコーデック部113に対して連続受信状態を指示
し、周辺の他の基地局からの制御用チャネルにおいて間
欠的に送信される制御下り信号の受信待機を一定時間行
なう。次いで周辺の他の基地局からの制御用下り信号を
受信すると、その受信信号が移動局と対となり得る基地
局からの信号であるかを制御部が解読し、対となり得る
基地局からの信号であれば、当該基地局からの下りの信
号に同期して、上り制御用信号を基地局に向けて送信
し、通信用キャリアに移行した後、再接続である旨の上
り信号を移動局が基地局に向けて送信することにより、
当該基地局に再接続して通信を継続することができる。
制御下り信号の受信待機を一定時間行なっても周辺の他
の基地局からの制御用下り信号が受信できない場合に
は、周辺に他の基地局が存在しないと制御部114が判
断した上で、通信基地局再同期監視部114aを動作せ
しめ、通信していた基地局からの下り同期バースト信号
を連続受信するように、チャネルコーデック部107に
対して通信していた通信用キャリアを使用して連続受信
状態を指示する。
信レベルが劣化したときの移動局の動作に付いて説明す
る。移動局は基地局との通信中に無線制御部112を介
して制御部114が受信レベル自体の劣化または一定期
間内の通信用バーストのフレームエラーレート数が一定
の値を越えたことを検出したときに、基地局と移動局の
距離が離れたと判断して、公衆用モードや事業所用コー
ドレス電話として使用している場合には、当該基地局の
周辺にも別の基地局が設置されているのが普通であるの
で、一旦通信基地局との通信を中断して、移動局Bにお
ける制御部114の周辺基地局監視部114aが、チャ
ネルコーデック部113に対して連続受信状態を指示
し、周辺の他の基地局からの制御用チャネルにおいて間
欠的に送信される制御下り信号の受信待機を一定時間行
なう。次いで周辺の他の基地局からの制御用下り信号を
受信すると、その受信信号が移動局と対となり得る基地
局からの信号であるかを制御部が解読し、対となり得る
基地局からの信号であれば、当該基地局からの下りの信
号に同期して、上り制御用信号を基地局に向けて送信
し、通信用キャリアに移行した後、再接続である旨の上
り信号を移動局が基地局に向けて送信することにより、
当該基地局に再接続して通信を継続することができる。
制御下り信号の受信待機を一定時間行なっても周辺の他
の基地局からの制御用下り信号が受信できない場合に
は、周辺に他の基地局が存在しないと制御部114が判
断した上で、通信基地局再同期監視部114aを動作せ
しめ、通信していた基地局からの下り同期バースト信号
を連続受信するように、チャネルコーデック部107に
対して通信していた通信用キャリアを使用して連続受信
状態を指示する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の移動電話装置においては、移動局と基地局との間の
通信中に受信レベルが劣化したとき、一旦通信基地局と
の通信を中断して、周辺の他の基地局からの制御下り信
号の受信待機を一定時間行ない、周辺の他の基地局に接
続できないときは、この周辺基地局への接続試行をやめ
て元の通信中であった基地局に再同期するという動作を
行なっていた。ところが上記のように通信中に受信レベ
ルが劣化したということは、その移動局は通信中基地局
の通信可能エリアの境界近くにいることを意味し、しか
も移動局は一つの場所から他の場所へ移動している最中
であることが多い。よって、上記のように周辺基地局へ
の接続試行をやめて元の通信中であった基地局に再同期
する動作を行なっている間も移動局が移動を続けること
により、他の周辺基地局が接続可能な範囲に到達するこ
とが多く起こる。このような場合でも、従来では、一旦
周辺基地局への接続試行をやめてしまうと、今度は元の
通信中であった基地局に再同期する動作のみを実行して
いるため上記近接してきた周辺基地局に接続されること
がなくなり、通信エリア間を移動したときの通信の再開
動作がスムーズに行なわれないという不具合があった。
来の移動電話装置においては、移動局と基地局との間の
通信中に受信レベルが劣化したとき、一旦通信基地局と
の通信を中断して、周辺の他の基地局からの制御下り信
号の受信待機を一定時間行ない、周辺の他の基地局に接
続できないときは、この周辺基地局への接続試行をやめ
て元の通信中であった基地局に再同期するという動作を
行なっていた。ところが上記のように通信中に受信レベ
ルが劣化したということは、その移動局は通信中基地局
の通信可能エリアの境界近くにいることを意味し、しか
も移動局は一つの場所から他の場所へ移動している最中
であることが多い。よって、上記のように周辺基地局へ
の接続試行をやめて元の通信中であった基地局に再同期
する動作を行なっている間も移動局が移動を続けること
により、他の周辺基地局が接続可能な範囲に到達するこ
とが多く起こる。このような場合でも、従来では、一旦
周辺基地局への接続試行をやめてしまうと、今度は元の
通信中であった基地局に再同期する動作のみを実行して
いるため上記近接してきた周辺基地局に接続されること
がなくなり、通信エリア間を移動したときの通信の再開
動作がスムーズに行なわれないという不具合があった。
【0012】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、基地局と通話中に受信レベルが劣化した
ときでも、周辺の基地局と元の基地局とを継続的に繰り
返し監視することのできる優れた移動電話装置を提供す
ることを目的とするものである。
るものであり、基地局と通話中に受信レベルが劣化した
ときでも、周辺の基地局と元の基地局とを継続的に繰り
返し監視することのできる優れた移動電話装置を提供す
ることを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、移動局が一旦通信基地局との通信を中断
して、周辺の他の基地局からの制御下り信号の受信待機
を一定時間行ない、その後元の基地局に再接続を行なう
場合において、前記移動局が、元の基地局からの再同期
信号を監視するとともに、さらに一定の周期で他の周辺
基地局からの報知信号を監視することができる制御手段
を備えたことを要旨とする。
に、本発明は、移動局が一旦通信基地局との通信を中断
して、周辺の他の基地局からの制御下り信号の受信待機
を一定時間行ない、その後元の基地局に再接続を行なう
場合において、前記移動局が、元の基地局からの再同期
信号を監視するとともに、さらに一定の周期で他の周辺
基地局からの報知信号を監視することができる制御手段
を備えたことを要旨とする。
【0014】さらに本発明は、前記と同様な場合におい
て、前記移動局が、元の基地局からの再同期信号を監視
するとともに、さらに他の周辺基地局からの報知信号を
監視するに当たって、元の基地局からの報知信号と他の
周辺基地局からの報知信号とを交互に監視する制御手段
を備えたものである。
て、前記移動局が、元の基地局からの再同期信号を監視
するとともに、さらに他の周辺基地局からの報知信号を
監視するに当たって、元の基地局からの報知信号と他の
周辺基地局からの報知信号とを交互に監視する制御手段
を備えたものである。
【0015】したがって、本発明によれば、元の基地局
と他の周辺基地局とのいずれかの通信接続可能な基地局
を継続的に監視することができるので、迅速に通信基地
局の切り換えができ、通信手段としての機能を向上させ
ることができる。さらに、本発明によれば、基地局の圏
外でも圏内と同じように基地局からの報知信号を監視し
ているので、基地局の圏外から圏内に移動したときにも
直ちに基地局からの通知信号を受信することができる。
と他の周辺基地局とのいずれかの通信接続可能な基地局
を継続的に監視することができるので、迅速に通信基地
局の切り換えができ、通信手段としての機能を向上させ
ることができる。さらに、本発明によれば、基地局の圏
外でも圏内と同じように基地局からの報知信号を監視し
ているので、基地局の圏外から圏内に移動したときにも
直ちに基地局からの通知信号を受信することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、基地局と移動局とからなり、時間分割多重アクセス
および時間分割双方向伝送で通信を行なうTDMA/T
DD方式をとる移動体通信装置において、移動局は、移
動局基地局間で通信動作中において、元の通信中の基地
局に再同期すべく監視する動作と、周辺基地局に同期す
べく監視する動作とを繰り返すようにしたものである。
は、基地局と移動局とからなり、時間分割多重アクセス
および時間分割双方向伝送で通信を行なうTDMA/T
DD方式をとる移動体通信装置において、移動局は、移
動局基地局間で通信動作中において、元の通信中の基地
局に再同期すべく監視する動作と、周辺基地局に同期す
べく監視する動作とを繰り返すようにしたものである。
【0017】本発明の請求項2に記載の発明は、基地局
と移動局とからなり、時間分割多重アクセスおよび時間
分割双方向伝送で通信を行なうTDMA/TDD方式を
とる移動体通信装置において、前記移動局は、前記基地
局と通信中にその周波数およびタイムスロットを記憶す
る手段と、前記通信中の基地局からの再同期用制御信号
を監視する手段と、周辺基地局からの同期用制御信号を
監視する手段と、前記二つの監視手段の動作をコントロ
ールする監視部制御手段と、前記通信中の基地局からの
下り同期バースト信号を受信したときは、その基地局に
対し上り同期バースト信号を送信して通話状態に復帰す
る一方、周辺基地局からの同期用制御信号受信したとき
は、その基地局に対し同期用制御信号を送信して通話状
態に移行する制御手段とを備えた移動体通信装置であ
る。
と移動局とからなり、時間分割多重アクセスおよび時間
分割双方向伝送で通信を行なうTDMA/TDD方式を
とる移動体通信装置において、前記移動局は、前記基地
局と通信中にその周波数およびタイムスロットを記憶す
る手段と、前記通信中の基地局からの再同期用制御信号
を監視する手段と、周辺基地局からの同期用制御信号を
監視する手段と、前記二つの監視手段の動作をコントロ
ールする監視部制御手段と、前記通信中の基地局からの
下り同期バースト信号を受信したときは、その基地局に
対し上り同期バースト信号を送信して通話状態に復帰す
る一方、周辺基地局からの同期用制御信号受信したとき
は、その基地局に対し同期用制御信号を送信して通話状
態に移行する制御手段とを備えた移動体通信装置であ
る。
【0018】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
2記載の移動体通信装置において、監視部制御手段は、
前記通信中の基地局からの再同期用制御信号を監視する
手段の動作中において、割り込み動作によって周辺基地
局からの同期用制御信号を監視する手段の動作を実行さ
せるようにしたものである。
2記載の移動体通信装置において、監視部制御手段は、
前記通信中の基地局からの再同期用制御信号を監視する
手段の動作中において、割り込み動作によって周辺基地
局からの同期用制御信号を監視する手段の動作を実行さ
せるようにしたものである。
【0019】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
2記載の移動体通信装置において、監視部制御手段は、
前記通信中の基地局からの再同期用制御信号を監視する
手段と、周辺基地局からの同期用制御信号を監視する手
段とを交互に動作実行させるようにしたものである。
2記載の移動体通信装置において、監視部制御手段は、
前記通信中の基地局からの再同期用制御信号を監視する
手段と、周辺基地局からの同期用制御信号を監視する手
段とを交互に動作実行させるようにしたものである。
【0020】以下、本発明の実施の形態を図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0021】(実施の形態1)図1は本発明の第1の実
施の形態の構成を示すものである。図1において、Aは
基地局、Bは移動局である。基地局Aにおいて、1はア
ンテナであり、2は無線回路である。無線回路2は、無
線制御部3から周波数および送受信タイミングを指示さ
れながら、無線データの送受信を行なう。2aは無線回
路2に内蔵されたシンセサイザであり、無線制御部3か
ら指定された周波数を生成する。無線制御部3は、受信
した無線データから受信レベルを測定して移動局の位置
を判断し、一時記憶メモリ4に書き込む処理を行なう。
5は通話/回線制御部であり、回線6およびチャネルコ
ーデック部7に接続されている。8はマイクロコンピュ
ータなどで構成された制御部であり、通話/回線制御部
5に対して回線制御指示を行なう。通話/回線制御部5
は、音声情報については回線6から受信した信号をディ
ジタル変換してチャネルコーデック部7へ転送するとと
もに、チャネルコーデック部7から受信したディジタル
音声データをアナログ変換し、回線6に送信する。チャ
ネルコーデック部7は、無線の通信用チャネルおよび制
御用チャネルで送受信されるデータの組立および分解を
行なう。通信用チャネルのデータは、音声等の情報と制
御部8が処理する制御情報とから構成され、音声等のユ
ーザデータは、制御部8を介さずに処理される。基地局
の通信制御部8において、8aは移動局Bと通話中に通
話中の周波数およびタイムスロットを記憶するととも
に、通話中に移動局Bからの信号を受信できなくなった
ときに移動局Bに対し同期用制御信号を送信するための
通話状態記憶部であり、8bは移動局Bに対し同期用制
御信号を送信している間に移動局Bから同期用制御信号
を受信したときに移動局Bと通話状態に復帰するための
同期制御部である。
施の形態の構成を示すものである。図1において、Aは
基地局、Bは移動局である。基地局Aにおいて、1はア
ンテナであり、2は無線回路である。無線回路2は、無
線制御部3から周波数および送受信タイミングを指示さ
れながら、無線データの送受信を行なう。2aは無線回
路2に内蔵されたシンセサイザであり、無線制御部3か
ら指定された周波数を生成する。無線制御部3は、受信
した無線データから受信レベルを測定して移動局の位置
を判断し、一時記憶メモリ4に書き込む処理を行なう。
5は通話/回線制御部であり、回線6およびチャネルコ
ーデック部7に接続されている。8はマイクロコンピュ
ータなどで構成された制御部であり、通話/回線制御部
5に対して回線制御指示を行なう。通話/回線制御部5
は、音声情報については回線6から受信した信号をディ
ジタル変換してチャネルコーデック部7へ転送するとと
もに、チャネルコーデック部7から受信したディジタル
音声データをアナログ変換し、回線6に送信する。チャ
ネルコーデック部7は、無線の通信用チャネルおよび制
御用チャネルで送受信されるデータの組立および分解を
行なう。通信用チャネルのデータは、音声等の情報と制
御部8が処理する制御情報とから構成され、音声等のユ
ーザデータは、制御部8を介さずに処理される。基地局
の通信制御部8において、8aは移動局Bと通話中に通
話中の周波数およびタイムスロットを記憶するととも
に、通話中に移動局Bからの信号を受信できなくなった
ときに移動局Bに対し同期用制御信号を送信するための
通話状態記憶部であり、8bは移動局Bに対し同期用制
御信号を送信している間に移動局Bから同期用制御信号
を受信したときに移動局Bと通話状態に復帰するための
同期制御部である。
【0022】移動局Bにおいて、10はアンテナであ
り、無線回路11に接続されている。無線回路11はシ
ンセサイザ11aを内蔵している。12は無線制御部、
13はチャネルコーデック部、14はマイクロコンピュ
ータ等で構成される制御部であり、周辺基地局監視部1
4a、通信中基地局再同期監視部14b、および監視部
動作制御部14cを内蔵している。15は一時記憶メモ
リである。上記各部は基本的には基地局Aと同様の機能
を有するが、移動局Bは間欠送信機能は行なわないの
で、チャネルコーデック部13は間欠送信のタイミング
生成機能は持たない。その代わりに移動局Bの内蔵電池
の平均消費電流を抑えるために、待ち受け時に基地局が
間欠的に送信する制御用チャネル上の信号を間欠的に受
信するための間欠受信のタイミング生成機能を有する。
16は通話制御部であり、17はレシーバ、18はマイ
クである。通話制御部16は、チャネルコーデック部1
3とレシーバ17およびマイク18との間で音声のアナ
ログ/ディジタル変換を行なう。操作部19および表示
部20は制御部14に接続され、制御部14は、操作部
19から通信開始等の入力を検出したり、表示のための
情報を表示部20に出力する。
り、無線回路11に接続されている。無線回路11はシ
ンセサイザ11aを内蔵している。12は無線制御部、
13はチャネルコーデック部、14はマイクロコンピュ
ータ等で構成される制御部であり、周辺基地局監視部1
4a、通信中基地局再同期監視部14b、および監視部
動作制御部14cを内蔵している。15は一時記憶メモ
リである。上記各部は基本的には基地局Aと同様の機能
を有するが、移動局Bは間欠送信機能は行なわないの
で、チャネルコーデック部13は間欠送信のタイミング
生成機能は持たない。その代わりに移動局Bの内蔵電池
の平均消費電流を抑えるために、待ち受け時に基地局が
間欠的に送信する制御用チャネル上の信号を間欠的に受
信するための間欠受信のタイミング生成機能を有する。
16は通話制御部であり、17はレシーバ、18はマイ
クである。通話制御部16は、チャネルコーデック部1
3とレシーバ17およびマイク18との間で音声のアナ
ログ/ディジタル変換を行なう。操作部19および表示
部20は制御部14に接続され、制御部14は、操作部
19から通信開始等の入力を検出したり、表示のための
情報を表示部20に出力する。
【0023】次に上記第1の実施の形態における基地局
と移動局との間の通信における待ち受け動作について
は、上記従来例における制御部114によるものと同じ
動作なので、ここでは説明を省略する。
と移動局との間の通信における待ち受け動作について
は、上記従来例における制御部114によるものと同じ
動作なので、ここでは説明を省略する。
【0024】次に、移動局Bと基地局Aとの間の通信中
に受信レベルが劣化したときの移動局の動作について図
2のフロー図を参照して説明する。移動局では基地局と
の通信中に無線制御部12を介して制御部14が受信レ
ベル自体の劣化または一定期間内の通信用バーストのフ
レームエラーレート数が一定の値を越えたことを検出し
たときに、基地局と移動局の距離が離れたと判断する。
そして、公衆用モードや事業所用コードレス電話として
使用している場合には、当該基地局の周辺にも別の基地
局が設置されているのが普通であるので、一旦通信基地
局との通信を中断して、周辺の他の基地局との同期接
続、または元の基地局(それまで通信接続を行なってい
た基地局、以下「通信中基地局」という)との再同期動
作に入る。この動作を図2のフロー図を参照して説明す
る。
に受信レベルが劣化したときの移動局の動作について図
2のフロー図を参照して説明する。移動局では基地局と
の通信中に無線制御部12を介して制御部14が受信レ
ベル自体の劣化または一定期間内の通信用バーストのフ
レームエラーレート数が一定の値を越えたことを検出し
たときに、基地局と移動局の距離が離れたと判断する。
そして、公衆用モードや事業所用コードレス電話として
使用している場合には、当該基地局の周辺にも別の基地
局が設置されているのが普通であるので、一旦通信基地
局との通信を中断して、周辺の他の基地局との同期接
続、または元の基地局(それまで通信接続を行なってい
た基地局、以下「通信中基地局」という)との再同期動
作に入る。この動作を図2のフロー図を参照して説明す
る。
【0025】この動作が開始されると、移動局Bにおけ
る制御部14の監視部制御部14cが、先ず周辺基地局
監視部14aを動作させる(ステップ20)。周辺基地
局監視部14aは、チャネルコーデック部13に対して
連続受信状態を指示し、周辺の他の基地局からの制御用
チャネルにおいて間欠的に送信される制御下り信号の受
信待機を一定時間行なう。このために、周辺基地局監視
部14aはチャネルコーデック部13に対して、対基地
局通信用制御キャリアの周波数を無線制御部12に対し
て設定するように指示し(ステップ21)、無線回路1
1を連続受信状態にする。無線回路11が周辺基地局か
らの制御用下り信号を受信すると、その受信信号が移動
局と対になりうる基地局からの信号であるかどうかを解
読し、対となる基地局からの信号であると判断されれ
ば、当該周辺基地局からの下りの信号に同期して、上り
制御用信号を周辺基地局に向けて送信する。すなわち、
周辺基地局からの間欠送信のタイミングに合わせて受信
する制御を周辺基地局監視部14aがチャネルコーデッ
ク部13に対して指示し、周辺基地局からの制御信号を
待ち構える(ステップ22)。周辺基地局からの制御信
号をチャネルコーデック部13を通じて受けると(ステ
ップ23)、制御部14はそのデータを解読し、周辺基
地局監視部14aがチャネルコーデック部13に対して
制御データの送信を指示した上で(ステップ24)、周
辺基地局からの制御信号に応えて移動局基地局間で通信
接続するための処理に入る(ステップ25)。これで周
辺基地局監視部14aによる周辺の他の基地局の獲得が
なされたことになり、当該周辺基地局に接続して通信を
継続することができる。
る制御部14の監視部制御部14cが、先ず周辺基地局
監視部14aを動作させる(ステップ20)。周辺基地
局監視部14aは、チャネルコーデック部13に対して
連続受信状態を指示し、周辺の他の基地局からの制御用
チャネルにおいて間欠的に送信される制御下り信号の受
信待機を一定時間行なう。このために、周辺基地局監視
部14aはチャネルコーデック部13に対して、対基地
局通信用制御キャリアの周波数を無線制御部12に対し
て設定するように指示し(ステップ21)、無線回路1
1を連続受信状態にする。無線回路11が周辺基地局か
らの制御用下り信号を受信すると、その受信信号が移動
局と対になりうる基地局からの信号であるかどうかを解
読し、対となる基地局からの信号であると判断されれ
ば、当該周辺基地局からの下りの信号に同期して、上り
制御用信号を周辺基地局に向けて送信する。すなわち、
周辺基地局からの間欠送信のタイミングに合わせて受信
する制御を周辺基地局監視部14aがチャネルコーデッ
ク部13に対して指示し、周辺基地局からの制御信号を
待ち構える(ステップ22)。周辺基地局からの制御信
号をチャネルコーデック部13を通じて受けると(ステ
ップ23)、制御部14はそのデータを解読し、周辺基
地局監視部14aがチャネルコーデック部13に対して
制御データの送信を指示した上で(ステップ24)、周
辺基地局からの制御信号に応えて移動局基地局間で通信
接続するための処理に入る(ステップ25)。これで周
辺基地局監視部14aによる周辺の他の基地局の獲得が
なされたことになり、当該周辺基地局に接続して通信を
継続することができる。
【0026】周辺基地局からの制御信号を待っている状
態で一定時間が経過した場合は(ステップ26)、周辺
に他の基地局が存在しないと制御部14が判断した上
で、制御部14の監視部制御部14cは周辺基地局監視
部14aおよび通信中基地局再同期監視部14bを交互
に動作させる。これにより、周辺基地局監視部14aお
よび通信中基地局再同期監視部14bはチャネルコーデ
ック部13に対して、通信していた基地局からの下り同
期バースト信号と先に受信に失敗した周辺基地局からの
制御信号とを交互に連続受信するように指示し、(ステ
ップ27)、それぞれのキャリアにおいて一定時間いず
れかの基地局との同期合わせ待ち状態となる。そして、
周辺基地局からの制御信号または通信中基地局からの制
御信号のいずれか一方をチャネルコーデック部13を通
じて受信したときは(ステップ28)、そのデータを解
読した後、周辺基地局監視部14aおよび通信中基地局
再同期監視部14bのうち上記制御信号を受信した側の
監視部がチャネルコーデック部13に対して対通信中基
地局監視部14aからの下り同期バースト信号に対して
は、上り同期バースト信号の送信を指示し、周辺基地局
からの制御信号に対しては対基地局制御用キャリアの制
御用データの送信を指示し(ステップ29)、その基地
局からの制御信号に応えて移動局、基地局間で通信接続
するための処理に入る(ステップ30)。いずれかの周
辺基地局からの制御信号また通信中基地局からの下り同
期バースト信号を待っている状態で一定時間が経過した
場合、監視部制御部14cはステップ27に戻って、再
度周辺基地局監視部14aおよび通信中基地局再同期監
視部14bを交互に動作させる。
態で一定時間が経過した場合は(ステップ26)、周辺
に他の基地局が存在しないと制御部14が判断した上
で、制御部14の監視部制御部14cは周辺基地局監視
部14aおよび通信中基地局再同期監視部14bを交互
に動作させる。これにより、周辺基地局監視部14aお
よび通信中基地局再同期監視部14bはチャネルコーデ
ック部13に対して、通信していた基地局からの下り同
期バースト信号と先に受信に失敗した周辺基地局からの
制御信号とを交互に連続受信するように指示し、(ステ
ップ27)、それぞれのキャリアにおいて一定時間いず
れかの基地局との同期合わせ待ち状態となる。そして、
周辺基地局からの制御信号または通信中基地局からの制
御信号のいずれか一方をチャネルコーデック部13を通
じて受信したときは(ステップ28)、そのデータを解
読した後、周辺基地局監視部14aおよび通信中基地局
再同期監視部14bのうち上記制御信号を受信した側の
監視部がチャネルコーデック部13に対して対通信中基
地局監視部14aからの下り同期バースト信号に対して
は、上り同期バースト信号の送信を指示し、周辺基地局
からの制御信号に対しては対基地局制御用キャリアの制
御用データの送信を指示し(ステップ29)、その基地
局からの制御信号に応えて移動局、基地局間で通信接続
するための処理に入る(ステップ30)。いずれかの周
辺基地局からの制御信号また通信中基地局からの下り同
期バースト信号を待っている状態で一定時間が経過した
場合、監視部制御部14cはステップ27に戻って、再
度周辺基地局監視部14aおよび通信中基地局再同期監
視部14bを交互に動作させる。
【0027】ここで、前記周辺基地局監視部14aおよ
び通信中基地局再同期監視部14bの交互動作によるキ
ャリア受信をタイミングチャートで示したのが図3であ
る。図3のタイミングチャートは、周辺基地局からの制
御信号および通信中基地局からの下り同期バースト信号
のいずれも受信できないときの各キャリアの受信タイミ
ングを示している。図3において、対通信中基地局下り
同期バースト信号受信ステップ41の後、対周辺基地局
用キャリア受信ステップ42、対通信中基地局下り同期
バースト信号受信ステップ43、対周辺基地局用キャリ
ア受信ステップ44という順番を一定のキャリア受信周
期Taで経て、再び最初の対通信中基地局下り同期バー
スト信号受信ステップ41に戻る動作を繰り返す。
び通信中基地局再同期監視部14bの交互動作によるキ
ャリア受信をタイミングチャートで示したのが図3であ
る。図3のタイミングチャートは、周辺基地局からの制
御信号および通信中基地局からの下り同期バースト信号
のいずれも受信できないときの各キャリアの受信タイミ
ングを示している。図3において、対通信中基地局下り
同期バースト信号受信ステップ41の後、対周辺基地局
用キャリア受信ステップ42、対通信中基地局下り同期
バースト信号受信ステップ43、対周辺基地局用キャリ
ア受信ステップ44という順番を一定のキャリア受信周
期Taで経て、再び最初の対通信中基地局下り同期バー
スト信号受信ステップ41に戻る動作を繰り返す。
【0028】なお、通信中基地局に対する再同期(通信
復活)に際しての動作は次のように行なわれる。制御部
14において、14dは基地局Aと通話中に通話中であ
ったことおよび通話中に使用していた周波数およびタイ
ムスロットを記憶するための通話状態記憶部である。次
に上記実施の形態の再同期動作について図4を参照して
説明する。図4は基地局Aと移動局Bとの間の通話中に
おいて受信レベルが劣化したときの基地局Aと移動局B
との間の信号シーケンスを示している。基地局Aと移動
局Bとが通話中において、移動局Bの制御部14の通話
状態記憶部14dは、通話中であることと通話中の周波
数およびタイムスロットを記憶しておく。この通話中に
受信レベルが劣化したと制御部14が検出すると、制御
部14の通話状態記憶部14dがそのことを記憶する。
復活)に際しての動作は次のように行なわれる。制御部
14において、14dは基地局Aと通話中に通話中であ
ったことおよび通話中に使用していた周波数およびタイ
ムスロットを記憶するための通話状態記憶部である。次
に上記実施の形態の再同期動作について図4を参照して
説明する。図4は基地局Aと移動局Bとの間の通話中に
おいて受信レベルが劣化したときの基地局Aと移動局B
との間の信号シーケンスを示している。基地局Aと移動
局Bとが通話中において、移動局Bの制御部14の通話
状態記憶部14dは、通話中であることと通話中の周波
数およびタイムスロットを記憶しておく。この通話中に
受信レベルが劣化したと制御部14が検出すると、制御
部14の通話状態記憶部14dがそのことを記憶する。
【0029】一方、基地局Aは、移動局Bと通話中にお
いて、制御部8の通話状態記憶部8aが、移動局Bと通
話していたときの周波数とタイムスロットを記憶してお
く。基地局は、通話中に受信レベルが劣化したために移
動局との通信ができなくなると、通話状態記憶部8aに
記憶したタイムスロットを用いて、同期用制御信号を一
時記憶メモリ4、チャネルコーデック部7、無線回路2
を通じてアンテナ1から移動局Bに、一定時間5ms毎
に送信し続ける。
いて、制御部8の通話状態記憶部8aが、移動局Bと通
話していたときの周波数とタイムスロットを記憶してお
く。基地局は、通話中に受信レベルが劣化したために移
動局との通信ができなくなると、通話状態記憶部8aに
記憶したタイムスロットを用いて、同期用制御信号を一
時記憶メモリ4、チャネルコーデック部7、無線回路2
を通じてアンテナ1から移動局Bに、一定時間5ms毎
に送信し続ける。
【0030】これに対し移動局Bは、受信レベルが正常
に戻ると、制御部14は状態悪化による通信中断時に通
話中であったかどうかを確認し、次いで受信レベルが劣
化したときの周波数およびタイムスロットを一時記憶メ
モリ15に設定した後、チャネルコーデック部13に対
して連続受信を指示して、基地局Aからの下り同期バー
スト信号を監視する。移動局Bは、一定時間内に基地局
Aからの下り同期バースト信号をアンテナ10、無線回
路11、チャネルコーデック部13、一時記憶メモリ1
5を通じて受信すると、制御部14の通信中基地局再同
期監視部14bは、上り同期バースト信号を基地局Aに
送信する指示を一時記憶メモリ15とチャネルコーデッ
ク部13に対して行なった後、通話状態に復帰する。一
定時間内に下り同期バースト信号を受信しないときは、
待ち受け状態になる。一方、基地局Aは、移動局Bから
の上り同期バースト信号を受信すると、制御部8の同期
制御部8bの制御により通話状態に復帰し、通話の再開
が可能になる。
に戻ると、制御部14は状態悪化による通信中断時に通
話中であったかどうかを確認し、次いで受信レベルが劣
化したときの周波数およびタイムスロットを一時記憶メ
モリ15に設定した後、チャネルコーデック部13に対
して連続受信を指示して、基地局Aからの下り同期バー
スト信号を監視する。移動局Bは、一定時間内に基地局
Aからの下り同期バースト信号をアンテナ10、無線回
路11、チャネルコーデック部13、一時記憶メモリ1
5を通じて受信すると、制御部14の通信中基地局再同
期監視部14bは、上り同期バースト信号を基地局Aに
送信する指示を一時記憶メモリ15とチャネルコーデッ
ク部13に対して行なった後、通話状態に復帰する。一
定時間内に下り同期バースト信号を受信しないときは、
待ち受け状態になる。一方、基地局Aは、移動局Bから
の上り同期バースト信号を受信すると、制御部8の同期
制御部8bの制御により通話状態に復帰し、通話の再開
が可能になる。
【0031】このように、基地局Aと通話中に受信レベ
ルが劣化した場合、基地局Aの制御部8における通話状
態記憶部8aおよび同期制御部8bと、移動局Bの制御
部14における通話状態記憶部14d、および同期制御
部14cとが、通話中の周波数およびタイムスロットを
記憶して同期するので、直ちに通話を再開することがで
きる。
ルが劣化した場合、基地局Aの制御部8における通話状
態記憶部8aおよび同期制御部8bと、移動局Bの制御
部14における通話状態記憶部14d、および同期制御
部14cとが、通話中の周波数およびタイムスロットを
記憶して同期するので、直ちに通話を再開することがで
きる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
移動局が一旦通信基地局との通信を中断して、周辺の他
の基地局からの制御下り信号の受信待機を一定時間行な
い、その後元の基地局に再接続を行なう場合において、
前記移動局が、元の基地局からの再同期信号を監視する
とともに、さらに他の周辺基地局からの報知信号を監視
するに当たって、元の基地局からの下り同期バースト信
号と他の周辺基地局からの制御信号とを交互に監視する
制御手段を備えたため、元の基地局と他の周辺基地局と
のいずれかの通信接続可能な基地局を継続的に監視する
ことができるので、迅速に通信基地局の切り換えがで
き、通信手段としての機能を向上させることができる。
移動局が一旦通信基地局との通信を中断して、周辺の他
の基地局からの制御下り信号の受信待機を一定時間行な
い、その後元の基地局に再接続を行なう場合において、
前記移動局が、元の基地局からの再同期信号を監視する
とともに、さらに他の周辺基地局からの報知信号を監視
するに当たって、元の基地局からの下り同期バースト信
号と他の周辺基地局からの制御信号とを交互に監視する
制御手段を備えたため、元の基地局と他の周辺基地局と
のいずれかの通信接続可能な基地局を継続的に監視する
ことができるので、迅速に通信基地局の切り換えがで
き、通信手段としての機能を向上させることができる。
【0033】さらに、本発明によれば、基地局の圏外で
も圏内と同じように基地局からの制御信号または下り同
期バースト信号を監視しているので、基地局の圏外から
圏内に移動したときにも直ちに基地局からの通知信号を
受信することができる。
も圏内と同じように基地局からの制御信号または下り同
期バースト信号を監視しているので、基地局の圏外から
圏内に移動したときにも直ちに基地局からの通知信号を
受信することができる。
【0034】また、本発明によれば、基地局は、移動局
と通話中に通話中の周波数およびタイムスロットを記憶
するとともに、通話中に移動局からの信号を受信できな
くなったときは移動局に対し下り同期バースト信号を送
信する手段と、移動局に対し下り同期バースト信号を送
信している間に移動局から上り同期バースト信号を受信
したときは移動局と通話状態に復帰する手段とを備え、
移動局は、基地局と通話中に通話中の周波数およびタイ
ムスロットを記憶する手段と、基地局と通信中に通信が
一時中断したときは基地局からの下り同期バースト信号
を監視する手段と、基地局からの下り同期バースト信号
を受信したときは基地局に対し上り同期バースト信号を
送信して通話状態に復帰する手段とを備えているので、
基地局と通話中に受信レベルが劣化しても、元の基地局
と直ちに通話を再開することができるし、これができな
いときは周辺基地局と接続して通信を再開することがで
き、通信手段としての利便性を向上させることができ
る。
と通話中に通話中の周波数およびタイムスロットを記憶
するとともに、通話中に移動局からの信号を受信できな
くなったときは移動局に対し下り同期バースト信号を送
信する手段と、移動局に対し下り同期バースト信号を送
信している間に移動局から上り同期バースト信号を受信
したときは移動局と通話状態に復帰する手段とを備え、
移動局は、基地局と通話中に通話中の周波数およびタイ
ムスロットを記憶する手段と、基地局と通信中に通信が
一時中断したときは基地局からの下り同期バースト信号
を監視する手段と、基地局からの下り同期バースト信号
を受信したときは基地局に対し上り同期バースト信号を
送信して通話状態に復帰する手段とを備えているので、
基地局と通話中に受信レベルが劣化しても、元の基地局
と直ちに通話を再開することができるし、これができな
いときは周辺基地局と接続して通信を再開することがで
き、通信手段としての利便性を向上させることができ
る。
【図1】本発明の一実施の形態における移動電話装置の
概略ブロック図
概略ブロック図
【図2】前記実施の形態における移動電話装置の基地局
再同期監視動作時の制御部のフロー図
再同期監視動作時の制御部のフロー図
【図3】周辺基地局監視部および通信中基地局再同期監
視部の交互動作によるキャリア受信動作を示すタイミン
グチャート図
視部の交互動作によるキャリア受信動作を示すタイミン
グチャート図
【図4】前記実施の形態における移動電話装置の基地局
と移動局における通信中断に際しての再同期監視処理動
作を示す信号シーケンス図
と移動局における通信中断に際しての再同期監視処理動
作を示す信号シーケンス図
【図5】従来例における移動電話装置の概略ブロック図
【図6】TDMA/TDD方式の伝送方法の概念図
【図7】TDMA/TDD方式において無線上で転送さ
れるバースト信号の構成図
れるバースト信号の構成図
【図8】従来例における移動電話装置の移動局の基地局
移動局間通信待ち受け動作時のフロー図
移動局間通信待ち受け動作時のフロー図
【図9】従来例における移動電話装置の移動局の基地局
移動局間通信待ち受け動作時のタイミング図
移動局間通信待ち受け動作時のタイミング図
A 基地局 1 アンテナ 2 無線回路 2a シンセサイザ 3 無線制御部 4 一時記憶メモリ 5 通話/回線制御部 6 回線 7 チャネルコーデック部 8 制御部 8a 通話状態記憶部 8b 同期制御部 B 移動局 10 アンテナ 11 無線回路 11a シンセサイザ 12 無線制御部 13 チャネルコーデック部 14 制御部 14a 周辺基地局監視部 14b 通信中基地局再同期監視部 14c 監視部制御部 14d 通話状態記憶部 15 一時記憶メモリ 16 通話制御部 17 レシーバ 18 マイク 19 操作部 20 表示部
Claims (4)
- 【請求項1】 基地局と移動局とからなり、時間分割多
重アクセスおよび時間分割双方向伝送で通信を行なうT
DMA/TDD方式をとる移動体通信装置において、移
動局は、移動局基地局間で通信動作中において、元の通
信中の基地局に再同期すべく監視する動作と、周辺基地
局に同期すべく監視する動作とを繰り返すことを特徴と
する移動体通信装置。 - 【請求項2】 基地局と移動局とからなり、時間分割多
重アクセスおよび時間分割双方向伝送で通信を行なうT
DMA/TDD方式をとる移動体通信装置において、前
記移動局は、前記基地局と通信中にその周波数およびタ
イムスロットを記憶する手段と、前記通信中の基地局か
らの下り同期バースト信号を監視する手段と、周辺基地
局からの同期用制御信号を監視する手段と、前記二つの
監視手段の動作をコントロールする監視部制御手段と、
前記通信中の基地局からの下り同期バースト信号を受信
したときは、その基地局に対し上り同期バースト信号を
送信して通話状態に復帰する一方、周辺基地局からの同
期用制御信号受信したときは、その基地局に対し同期用
制御信号を送信して通話状態に復帰する制御手段とを備
えた移動体通信装置。 - 【請求項3】 監視部制御手段は、前記通信中の基地局
からの再同期用制御信号を監視する手段の動作中におい
て、割り込み動作によって周辺基地局からの同期用制御
信号を監視する手段の動作を実行させることを特徴とす
る請求項2記載の移動体通信装置。 - 【請求項4】 監視部制御手段は、前記通信中の基地局
からの再同期用制御信号を監視する手段と、周辺基地局
からの同期用制御信号を監視する手段とを交互に動作実
行させることを特徴とする請求項2記載の移動体通信装
置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7276465A JPH0998466A (ja) | 1995-09-30 | 1995-09-30 | 移動体通信装置 |
| GB9620212A GB2305824B (en) | 1995-09-30 | 1996-09-27 | A mobile unit communication apparatus |
| SG1996010757A SG43420A1 (en) | 1995-09-30 | 1996-09-30 | A mobile unit communication apparatus |
| HK97102141.8A HK1000548B (en) | 1995-09-30 | 1997-11-08 | A mobile unit communication apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7276465A JPH0998466A (ja) | 1995-09-30 | 1995-09-30 | 移動体通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0998466A true JPH0998466A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17569834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7276465A Pending JPH0998466A (ja) | 1995-09-30 | 1995-09-30 | 移動体通信装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0998466A (ja) |
| GB (1) | GB2305824B (ja) |
| SG (1) | SG43420A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3456037B2 (ja) * | 1994-12-13 | 2003-10-14 | ソニー株式会社 | デジタルコードレス電話用親機 |
| FI980704L (fi) * | 1998-03-27 | 1999-09-28 | Nokia Networks Oy | Menetelmä lähettää synkronoitu kanava radiolähettimessä |
| US6308076B1 (en) * | 1999-03-23 | 2001-10-23 | Ericsson Inc. | Methods and systems for synchronization with multiple frequency offsets and known timing relationships |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0439630B1 (en) * | 1989-08-25 | 1996-02-07 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Wireless channel switch control method |
| US5345467A (en) * | 1991-07-10 | 1994-09-06 | Interdigital Technology Corp. | CDMA cellular hand-off apparatus and method |
| FI91345C (fi) * | 1992-06-24 | 1994-06-10 | Nokia Mobile Phones Ltd | Menetelmä kanavanvaihdon tehostamiseksi |
-
1995
- 1995-09-30 JP JP7276465A patent/JPH0998466A/ja active Pending
-
1996
- 1996-09-27 GB GB9620212A patent/GB2305824B/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-09-30 SG SG1996010757A patent/SG43420A1/en unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB9620212D0 (en) | 1996-11-13 |
| GB2305824B (en) | 1997-10-01 |
| HK1000548A1 (en) | 1998-04-03 |
| GB2305824A (en) | 1997-04-16 |
| SG43420A1 (en) | 1997-10-17 |
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