JPH0998523A - 線材束の組立方法およびプロテクタ - Google Patents

線材束の組立方法およびプロテクタ

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JPH0998523A
JPH0998523A JP7255875A JP25587595A JPH0998523A JP H0998523 A JPH0998523 A JP H0998523A JP 7255875 A JP7255875 A JP 7255875A JP 25587595 A JP25587595 A JP 25587595A JP H0998523 A JPH0998523 A JP H0998523A
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JP
Japan
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protector
wire harness
wire bundle
wiring
wire
Prior art date
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Pending
Application number
JP7255875A
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English (en)
Inventor
Shuichi Goma
秀一 郷間
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ワイヤハーネスを組立てる際の作
業性を大幅に向上させることができるプロテクタおよび
線材束の配線方法を提供するものである。 【解決手段】 ワイヤハーネス組立体17上でワイヤハー
ネス20を組立てる際には、連結部材15、16を介して配線
板12〜14を同一平面に位置するようにプロテクタ11を配
設してプロテクタ11にワイヤハーネス20を取付ける。ま
た、ワイヤハーネス20を車体や電気機器等の相手側部
材、例えば、車両のセンタートンネル18等のように隆起
したパネルに屈曲させて取付ける際には、連結部材15、
16を介して配線板12、14を屈曲させることにより、セン
タートンネル18にワイヤハーネス20を配線する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、線材束の組立方法
およびプロテクタに関し、詳しくは、車体や電気機器等
のパネルの隆起部にワイヤハーネス等を屈曲させて配線
する前に線材束を容易に組立ることできる線材束の組立
方法およびプロテクタに関する。
【0002】
【従来の技術】ワイヤハーネス等の線材束を車体や電気
機器等のパネルに配線する際に、ワイヤハーネスを保護
しつつパネル上で方向性を持たせて配線するためにプロ
テクタを用いることが知られている。ところで、パネル
の形状は必ずしも平面ではなく、車体のセンタートンネ
ル等のように所定部分が隆起していたりすることがある
ため、この隆起部を通してパネルにワイヤハーネスを配
設するには、この隆起部に沿ってワイヤハーネス配設す
る必要が生じる。
【0003】このような配線に用いられるプロテクタと
しては、例えば、図5に示すような台形状のプロテクタ
1が知られており、このプロテクタ1にワイヤハーネス
2を保持して図6に示すように、センタートンネル等の
パネル3に沿って3次元状に配線するようにしている。
ところで、パネル3にワイヤハーネス2を配線する前に
は、図7に示すワイヤハーネス組立体4によってパネル
形状を応じた組立てを行なうようになっており、予め、
ワイヤハーネス2をワイヤハーネス組立体4上で組立て
た後、パネル3に配線することが一般的である(例え
ば、特開平7−14445号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のワイヤハーネス1の組立方法にあっては、プ
ロテクタ1がワイヤハーネス2を屈曲させるべく略台形
状に形成されているため、ワイヤハーネス組立体4上で
プロテクタ1にワイヤハーネス2を取付ける際に、直線
状に配線されるワイヤハーネス2に対し、このような形
状のプロテクタ1に対するハーネス2の取付け作業だけ
を3次元的に行なわなければならなかった。このため、
ワイヤハーネス2の組立作業の作業性が悪化してしまう
という問題が発生してしまった。
【0005】そこで請求項1、2記載の発明は、ワイヤ
ハーネスを組立てる際の作業性を大幅に向上させること
ができるプロテクタおよび線材束の組立方法を提供する
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するために、線材束を相手側部材に配線
する前にプロテクタに取付ける際の線材束の組立方法に
おいて、線材束の取付け面を有し、複数に分岐された配
線板と、該配線板同士を連結するとともに、柔軟性を有
する連結部材と、を準備し、線材束を線材束組立体によ
ってプロテクタに取付ける際には、連結部材を介して配
線板が同一平面に位置するようにプロテクタを直線状に
配設し、線材束を相手側部材に屈曲させて取付ける際に
は、連結部材を介して配線板を屈曲させることを特徴と
している。
【0007】その場合、線材束を線材束組立体上でプロ
テクタに取付ける際には、連結部材を介して配線板が同
一平面に位置するようにプロテクタが配設されるので、
線材束を2次元的にプロテクタに取付けることができ、
他の組立部材と同様の次元で線材束の組立作業を行なう
ことができる。この結果、線材束の組立作業の作業性が
大幅に向上する。また、線材束を相手側部材に屈曲させ
て取付ける際には、連結部材を介して配線板が屈曲させ
ることで簡単に取付けることができる。
【0008】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るために、線材束を保持して相手側部材に配線するプロ
テクタにおいて、線材束の取付け面を有し、複数に分岐
された配線板と、該配線板同士を連結するとともに、柔
軟性を有する連結部材と、を備え、前記連結部材が、配
線板の配線方向と所定角度を有する位置で配線板同士を
連結することを特徴としている。
【0009】その場合、線材束を線材束組立体上でプロ
テクタに取付ける際には、2次元的にプロテクタに取付
けることができるとともに、線材束を相手側部材に屈曲
させて取付ける際には、連結部材を介して配線板を屈曲
させることで簡単に取付けることができるプロテクタを
得ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1〜4は本発明に係る線材束の組立
方法を達成するプロテクタの一実施例を示す図である。
まず、構成を説明する。図1において、11はプロテクタ
であり、このプロテクタ11は例えば、PVC(ポリ塩化
ビニル)から構成されている。このプロテクタ11はワイ
ヤハーネス(線材束)の取付け面12a〜14aを有すると
ともに幅方向両端部にガイド部12b〜14bを有し、複数
に分岐された配線板12〜14と、この配線板12〜14同士を
連結するとともに、柔軟性を有する連結部材15、16から
構成されている。
【0011】配線板12〜14は硬質のポリ塩化ビニルから
構成されているとともに、連結部材15、16は軟質のポリ
塩化ビニルから構成されており、このプロテクタ11は公
知の2色成形法によって製造されている。具体的には、
キャビティを有する第1、第2の金型と、キャビティの
一部を構成する第3の金型を有する成形金型を用い、先
ず、第1、第2の金型によって画成されるキャビティに
樹脂を充填して、配線板12〜14を成形し、次いで、第3
の金型と第1および第2の金型によって画成され、連結
部材15、16の形状に対応した形状を有するキャビティに
樹脂を充填することにより、連結部材15、16を成形する
ことにより、プロテクタ11が一体的に成形される。
【0012】また、連結部材15、16は配線板12〜14の配
線方向と略90゜の角度を有する位置で配線板12〜14同士
を連結しており、配線板12、14は連結部材15、16を介し
て屈曲するようになっている。次に、作用を説明する。
まず、図2で示すように、ワイヤハーネス組立体(線材
束組立体)17上でワイヤハーネス20を組立てる際には、
連結部材15、16を介して配線板12〜14が同一平面に位置
するようにプロテクタ11を配設してプロテクタ11にワイ
ヤハーネス20を取付ける。
【0013】一方、ワイヤハーネス20を車体や電気機器
等の相手側部材、例えば、図3に示すように車両のセン
タートンネル18等のように隆起したパネルに屈曲させて
取付ける際には、連結部材15、16を介して配線板12、14
を屈曲させることにより、センタートンネル18にワイヤ
ハーネス20を配線する。このように本実施例では、ワイ
ヤハーネス組立体17上でワイヤハーネス20を2次元的に
プロテクタ11に取付けることができ、他の組立部材と同
様の次元でワイヤハーネス20の組立作業を行なうことが
できる。この結果、ワイヤハーネス20の組立作業の作業
性を大幅に向上させることができる。また、ワイヤハー
ネス20をセンタートンネル18に屈曲させて取付ける際に
は、連結部材15、16を介して配線板12、14を屈曲させる
ことで簡単に取付けることができる。
【0014】なお、本実施例では、連結部材15、16が配
線板12〜14の配線方向と略90゜の角度を有する位置で配
線板12〜14同士を連結するようになっているが、これに
限らず、図4に示すように、連結部材16を配線板12〜14
の配線方向と傾斜する所定の角度(例えば、70゜)を有
する位置で配線板12〜14同士を連結するようにしても良
い。このようにすれば、車体や電気機器等のパネルの形
状が傾斜する場合でもワイヤハーネス20を容易に配線す
ることができるという効果が得られる。また、連結部材
16側のみならず、連結部材15をこのような角度にしても
良いことは言うまでもない。
【0015】また、本実施例では、プロテクタ11をPV
Cから構成しているが、これに限らず、エラストマー等
の合成ゴムや合成プラスチック等の材質から構成しても
良い。
【0016】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、線材束を
2次元的にプロテクタに取付けることができ、他の組立
部材と同様の次元で線材束の組立作業を行なうことがで
きる。この結果、線材束の組立作業の作業性を大幅に向
上させることができる。また、線材束を相手側部材に屈
曲させて取付ける際には、連結部材を介して配線板を屈
曲させることで簡単に取付けることができる。
【0017】請求項2記載の発明によれば、線材束を線
材束組立体上でプロテクタに取付ける際には、2次元的
にプロテクタに取付けることができるとともに、線材束
を相手側部材に屈曲させて取付ける際には、連結部材を
介して配線板を屈曲させることで簡単に取付けることが
できるプロテクタを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る線材束の組立方法を達成するプロ
テクタの一実施例を示すその構成図である。
【図2】ワイヤハーネス組立体上でプロテクタにワイヤ
ハーネスを取付ける状態を示す図である。
【図3】プロテクタを隆起したパネルにワイヤハーネス
と共に取付けた状態を示す図である。
【図4】(a)はプロテクタの他の態様を示す図、
(b)はそのプロテクタを屈曲させた状態を示す図であ
る。
【図5】従来のプロテクタの構成図である。
【図6】従来のプロテクタを隆起したパネルにワイヤハ
ーネスと共に取付けた状態を示す図である。
【図7】ワイヤハーネス組立体上で従来のプロテクタに
ワイヤハーネスを取付ける状態を示す図である。
【符号の説明】
11 プロテクタ 12〜14 配線板 12a〜14a 取付け面 15、16 連結部材 17 ワイヤハーネス組立体(線材束組立体) 18 センタートンネル(相手側部材) 20 ワイヤハーネス(線材束)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】線材束を相手側部材に配線する前にプロテ
    クタに取付ける際の線材束の組立方法において、 線材束の取付け面を有し、複数に分岐された配線板と、
    該配線板同士を連結するとともに、柔軟性を有する連結
    部材と、を準備し、 線材束を線材束組立体によってプロテクタに取付ける際
    には、連結部材を介して配線板が同一平面に位置するよ
    うにプロテクタを直線状に配設し、線材束を相手側部材
    に屈曲させて取付ける際には、連結部材を介して配線板
    を屈曲させることを特徴とする線材束の組立方法。
  2. 【請求項2】線材束を保持して相手側部材に配線するプ
    ロテクタにおいて、 線材束の取付け面を有し、複数に分岐された配線板と、
    該配線板同士を連結するとともに、柔軟性を有する連結
    部材と、を備え、 前記連結部材が、配線板の配線方向と所定角度を有する
    位置で配線板同士を連結することを特徴とするプロテク
    タ。
JP7255875A 1995-10-03 1995-10-03 線材束の組立方法およびプロテクタ Pending JPH0998523A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102248920A (zh) * 2010-05-18 2011-11-23 阿尔卑斯电气株式会社 检测零部件组装体
JP2014204582A (ja) * 2013-04-08 2014-10-27 矢崎総業株式会社 ハーネスプロテクタ
JP2019009973A (ja) * 2017-06-28 2019-01-17 古河電気工業株式会社 プロテクタ

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