JPH0998706A - 散粒噴口 - Google Patents

散粒噴口

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JPH0998706A
JPH0998706A JP25633195A JP25633195A JPH0998706A JP H0998706 A JPH0998706 A JP H0998706A JP 25633195 A JP25633195 A JP 25633195A JP 25633195 A JP25633195 A JP 25633195A JP H0998706 A JPH0998706 A JP H0998706A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
spray
fan
port
housing
Prior art date
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Pending
Application number
JP25633195A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Sasuga
正人 流石
Yasuo Takada
泰雄 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
New Delta Industrial Co Ltd
Original Assignee
New Delta Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粒状の肥料や薬剤等を散布する動力散布機の
散粒噴口は比較的広い範囲で散布できなかった。 【解決手段】 粒剤を散布するために動力散布機Aの噴
出口12aに接続する噴口5であって、噴口5の筐体1
3内にファン17を回転自在に収納し、該筐体13の一
側に噴出口12aと接続する連結パイプ13cを連通
し、該筐体13の他側に散布口13aを開口し、該散布
口13aに開口幅を調節可能とする散布幅調節カバー2
0を配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は背負式の動力散布機
によって粒状の肥料や薬剤等を広い範囲で散布できるよ
うにするための散粒噴口の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から背負式動力散布機によって、粒
状の肥料や薬剤等を散布することは行われてきている。
粒剤を散布する場合には散布機のシャッターを液剤や粉
剤用から粒剤用に変更して、噴出口に接続する噴口も粒
剤用に交換する。この粒剤用の噴口は粒剤を拡散して均
一に散布できるようにしている。例えば、図6に示すよ
うに、噴口1の先端を三角形状または扇形にして、その
内部にガイド片1a・1b・1cを設けて、散布される
粒剤の放出方向が略均等に広がるようにして、狭い圃場
において均一に散布できるようにしていた。また、図7
に示すように、噴口2をパイプ状に構成して、その下面
と先端に所定間隔をあけて散布口2a・2a・・・を設
け、その散布口2a・2a・・・に粒剤が衝突して放出
方向が曲げられるガイド板を設けて、噴口を斜め上方へ
立てたまま、畦を歩きながら圃場方向へ散布して広い範
囲で散布できるようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のような
噴口では、前者の場合、拡散して散布はできるが、その
散布範囲が狭いために、部分的に集中して散布するには
適しているのであるが、狭い圃場であっても、数十メー
トルの幅はあるので、歩きながら噴口を左右に振り回し
て散布する必要があり、ムラが生じることがあった。ま
た、後者の場合には広い範囲で散布するようにしてお
り、狭い圃場に使用する場合には、散布口2aをいくつ
か閉じて散布範囲を調節するようにしているが、散布口
を閉じたために、他の散布口より散布される粒剤の量の
バランスがくずれ、散布口によって散布量が異なり、ム
ラが生じることがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するために次のような手段を用いる。即ち、粒剤
を散布するために動力散布機Aの噴出口12aに接続す
る噴口5であって、噴口5の筐体13内にファン17を
回転自在に収納し、該筐体13の一側に噴出口12aと
接続する連結パイプ13cを連通し、該筐体13の他側
に散布口13aを開口し、該散布口13aに開口幅を調
節可能とする散布幅調節カバー20を配置したものであ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】次に図面に示した本発明の一実施
例の形態を説明する。図1は背負式動力散布機に本発明
の散粒噴口を接続して粒剤を散布している状態を示す斜
視図、図2は本発明の散粒噴口の側面断面図、図3は同
じく平面図、図4は散粒噴口の他の実施例を示す側面断
面図、図5は同じく平面図である。
【0006】背負式動力散布機Aは図1に示すように、
側面視L字状に形成した背負枠3の下板上に、ブロワー
ケース12と、その前面にエンジンEと燃料タンク7を
載置し、ブロワーケース12の上部に薬剤タンク11が
配置され、この薬剤タンク11及びブロワーケース12
は、樹脂をブロウ成形することによって一体的に構成さ
れている。該ブロワーケース12内には送風ファンが収
納され、ブロワーケース12の前面に配置したエンジン
Eの出力軸がブロワーケース12内へ挿入されて、該出
力軸上に送風ファンが固設されて、エンジンEによって
直接ファンを駆動するようにしている。8はエアクリー
ナーである。
【0007】そして、前記ブロワーケース12と薬剤タ
ンク11の間にはシャッター収納部が形成されて、シャ
ッターを収納している。一方、ブロワーケース12側部
にはレバーガイド4を設けて、該レバーガイド4にアク
セルレバーと薬剤の調量レバーが後方へ突出され、アク
セルレバーはエンジンEと連結され、調量レバーは前記
シャッターと連結されて、アクセルレバーの回動でエン
ジンEの回転数を調節でき、調量レバーの回動で散布量
を調節できるようにしている。そして、ブロワーケース
12の一端(図1右側)の噴出口12aに本発明の噴口
5の一端が連結されている。該噴出口12aにはジャバ
ラ状のパイプ12bが配設されて揺動自在としている。
【0008】このような構成において、薬剤タンク11
に粒剤を投入して、圃場において背負式動力散布機Aを
背負いつつ、エンジンEを駆動してブロワーケース12
内の送風ファンを回転させ、薬剤の散布量を調量レバー
を操作して調整し、また、送風ファンの回転数、即ち、
風力の大小の調節はアクセルレバーによって行い、送風
ファンの回転によって発生した送風力によって、薬剤タ
ンク1内の薬剤が設定量ずつブロワーケース12内に落
下されて、噴口5より散布される。
【0009】次に、本発明の噴口5の構成を図2、図3
より説明する。噴口5は合成樹脂で筐体13を構成され
ており、筐体13は中空の三角柱状に構成して、前面を
開口して粒剤を放出する散布口13aとし、中央下面に
回転軸14の挿入孔13bを開口し、筐体13内にはフ
ァン17が挿入され、該ファン17を挿入した状態で前
記挿入孔13bより回転軸14をファン17の軸心に挿
入して、該回転軸14の上部は筐体13にベアリング1
5によって回転自在に支持し、回転軸17の下部は挿入
孔13bを閉じる蓋体19にベアリング16を介して回
転自在に支持されている。
【0010】そして、前記筐体13の後部上面には連結
パイプ13cの前端が連通されて、この連通位置は回転
軸14より偏心させて、ファン17が回転するようにし
ている。該連結パイプ13cの後端は上後方へ延出され
て前記噴出口12aに連通される。また、筐体13の前
両側面も開放されており、この両側面の開口部が散布幅
調節カバー20・20によって覆われている。該散布幅
調節カバー20・20は左右対称に配置されているの
で、一側について説明する。該散布幅調節カバー20は
平面視扇形で正面視コ字状に構成され、円弧中心(後端
側)が筐体13の側面に垂直方向に設けた枢支軸21に
よって枢支され、散布幅調節カバー20の前部上面には
枢支軸21を中心とした円弧状の長孔20aが開口さ
れ、蝶ネジ22を長孔20aに挿入して筐体13に締め
つけることによって散布幅調節カバー20を回動して任
意位置で固定できるようにしている。このように構成す
ることで、散布口13aの大きさを変更できるのであ
る。
【0011】また、噴口5の他の実施例として、図4、
図5に示すように構成することもできる。即ち、噴口
5’の筐体13’は中空の円柱状に構成して、前面を開
放して散布口13a’とし、後面に連結パイプ13c’
が回転軸14’と左または右に偏心して連通されて、該
連結パイプ13c’を後方へ延出して、後端が前記噴出
口12aに連通される。このようにして、前述のように
粒剤を上方から落下させずに、水平方向へ搬送するよう
に構成することもできる。そして、該筐体13’内の中
心部には前記同様にベアリング15’・16’を介して
回転軸14’が回転自在に配置され、該回転軸14にフ
ァン17’が固定されて筐体13’に回転自在に収納さ
れている。該ファン17’は底板17a’を設けて筐体
13’の底部に落ちずにファン17’自体で搬送放出で
きるようにしている。また、羽根17b’は平板ではな
く曲面とすることもできる。そして、前記散布口13
a’は散布幅調節カバー20’によって開口面積を変更
することができるようにしており、該散布幅調節カバー
20’は平面視扇形に構成して、該散布幅調節カバー2
0’はファン17’の回転中心である回転軸14’上方
に回転軸芯を設けて回動可能とし、散布口13a’を覆
う面積を変更することで、散布幅を調節できるようにし
ている。
【0012】このような構成において、噴口5(5’)
の連結パイプ13(13c’)を噴出口12aに連通し
て、背負い式動力散布機Aを駆動すると、薬剤タンク1
1から落下された粒剤は、ブロワーケース12内の送風
ファンの回転によって生じた風に乗ってブロワーケース
12の外周内面に沿って搬送され、噴出口12aから噴
口5(5’)に至り、噴口5(5’)内ではファン17
(17’)が送風ファンからの風によって回転されて、
ファン17(17’)の羽根(17b’)に粒剤が載せ
られて円周方向に搬送され、散布口13a(13a’)
より扇形に広がって放出して散布される。この散布口1
3a(13a’)の開口面積は散布幅調節カバー20・
20(20’)を回動することによって変更され、作業
に合わせて放出される広がりを変更できるようにしてい
る。
【0013】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したことによ
り、次のような効果を奏するのである。即ち、噴口5に
ファン17を設けたので、粒剤が噴出口12aから直線
的に放出されることがなくなり、ファン17によって円
周方向に運ばれるようになり、散布口13aからは扇形
に広がって放出されて、広い範囲で散布することが可能
となったのである。そして、その散布口13aの大きさ
は散布幅調節カバー20によって変更でき、拡散する幅
を変更することが可能となって、作業に合わせて散布範
囲を調節でき、噴口5を取り替えることなく、簡単に調
節できるようになった。また、ファン17は本体側の動
力散布機Aから送られる風によって回転するので、噴口
5自体に動力源を設ける必要がなく、軽量で安価に構成
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】背負式動力散布機に本発明の散粒噴口を接続し
て粒剤を散布している状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の散粒噴口の側面断面図である。
【図3】同じく平面図である。
【図4】散粒噴口の他の実施例を示す側面断面図であ
る。
【図5】同じく平面図である。
【図6】従来の散粒噴口の平面一部断面図である。
【図7】従来の散粒噴口の側面図である。
【符号の説明】
A 動力散布機 5 噴口 12 ブロワーケース 12a 噴出口 13 筐体 13a 散布口 13c 連結パイプ 17 ファン 20 散布幅調節カバー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粒剤を散布するために動力散布機Aの噴
    出口12aに接続する噴口5であって、噴口5の筐体1
    3内にファン17を回転自在に収納し、該筐体13の一
    側に噴出口12aと接続する連結パイプ13cを連通
    し、該筐体13の他側に散布口13aを開口し、該散布
    口13aに開口幅を調節可能とする散布幅調節カバー2
    0を配置したことを特徴とする散粒噴口。
JP25633195A 1995-10-03 1995-10-03 散粒噴口 Pending JPH0998706A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25633195A JPH0998706A (ja) 1995-10-03 1995-10-03 散粒噴口

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25633195A JPH0998706A (ja) 1995-10-03 1995-10-03 散粒噴口

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0998706A true JPH0998706A (ja) 1997-04-15

Family

ID=17291194

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25633195A Pending JPH0998706A (ja) 1995-10-03 1995-10-03 散粒噴口

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JP (1) JPH0998706A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013000072A (ja) * 2011-06-17 2013-01-07 Panasonic Industrial Devices Sunx Tatsuno Co Ltd 粉粒体散布装置
CN106465598A (zh) * 2015-08-21 2017-03-01 樱田农机科技(泰州)有限公司 农田植保喷肥机送风结构
JP2018070202A (ja) * 2016-10-27 2018-05-10 株式会社吉野工業所 粉粒物排出キャップ及び粉粒物排出容器

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CN106465598A (zh) * 2015-08-21 2017-03-01 樱田农机科技(泰州)有限公司 农田植保喷肥机送风结构
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