JPH0999425A - 半pc部材の製造方法 - Google Patents
半pc部材の製造方法Info
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- JPH0999425A JPH0999425A JP25659995A JP25659995A JPH0999425A JP H0999425 A JPH0999425 A JP H0999425A JP 25659995 A JP25659995 A JP 25659995A JP 25659995 A JP25659995 A JP 25659995A JP H0999425 A JPH0999425 A JP H0999425A
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Landscapes
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 U字状に型枠で覆って製作するため、配筋が
困難になると共に、型枠固定の構造が複雑であり、か
つ、コンクリートの打設が困難である。 【解決手段】 鋼製ベッド12に所定厚さの底型枠14
をセットし、底型枠14の両側に側型枠16をセットす
る。底型枠14の両側角部に補強材18を配置する。底
型枠14の両側部上側に一対の浮し型枠20をセットす
る。底型枠14の上側にメッシュ筋22,梁下端主筋2
4を配置し、側型枠16の内部にスターラップ筋26お
よび梁主筋24aを配置する。底型枠14の上側および
側型枠16の内側に同時にコンクリート28を打設す
る。コンクリート28が自己形状を保持できる程度の強
度が発現した段階で、側型枠16および浮し型枠20を
取外す。浮し型枠20によって形成されるV字状切込み
部20aの内部に接着剤32を充填し、両側部10b,
10cを垂直方向に立上げる。
困難になると共に、型枠固定の構造が複雑であり、か
つ、コンクリートの打設が困難である。 【解決手段】 鋼製ベッド12に所定厚さの底型枠14
をセットし、底型枠14の両側に側型枠16をセットす
る。底型枠14の両側角部に補強材18を配置する。底
型枠14の両側部上側に一対の浮し型枠20をセットす
る。底型枠14の上側にメッシュ筋22,梁下端主筋2
4を配置し、側型枠16の内部にスターラップ筋26お
よび梁主筋24aを配置する。底型枠14の上側および
側型枠16の内側に同時にコンクリート28を打設す
る。コンクリート28が自己形状を保持できる程度の強
度が発現した段階で、側型枠16および浮し型枠20を
取外す。浮し型枠20によって形成されるV字状切込み
部20aの内部に接着剤32を充填し、両側部10b,
10cを垂直方向に立上げる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、断面U字状に形成
される半PC部材の製造方法に関する。
される半PC部材の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年ではRC造の建築物に多くの半PC
部材が用いられ、この半PC部材によって省力化,工期
の短縮化および工費削減等が達成されるようになってい
る。前記半PC部材としては例えば梁型枠が有り、断面
U字状に形成されるコンクリート内に予め梁主筋の一部
およびスターラップ筋等が埋設されている。従って、前
記梁型枠を所定の梁形成位置に建込み、かつ、残りの梁
主筋を配筋した後、この梁型枠内にコンクリートを打設
することにより簡単にRC梁を構築することができる。
部材が用いられ、この半PC部材によって省力化,工期
の短縮化および工費削減等が達成されるようになってい
る。前記半PC部材としては例えば梁型枠が有り、断面
U字状に形成されるコンクリート内に予め梁主筋の一部
およびスターラップ筋等が埋設されている。従って、前
記梁型枠を所定の梁形成位置に建込み、かつ、残りの梁
主筋を配筋した後、この梁型枠内にコンクリートを打設
することにより簡単にRC梁を構築することができる。
【0003】ところで、前記梁型枠等の断面U字状とな
った半PC部材を製作するには、特開平7−15613
0号公報に開示されるように、製作しようとする半PC
部材の内外側を型枠で覆ってその内部に配筋した後、コ
ンクリートを打設するようになっている。尚、前記特開
平7−156130号公報では、研磨や清掃作業を必要
としないコンクリートの水平な打ち継ぎ面を形成するた
めに梁鉄筋を倒立状態として、その先端部を粒状体に埋
没させるようになっている。
った半PC部材を製作するには、特開平7−15613
0号公報に開示されるように、製作しようとする半PC
部材の内外側を型枠で覆ってその内部に配筋した後、コ
ンクリートを打設するようになっている。尚、前記特開
平7−156130号公報では、研磨や清掃作業を必要
としないコンクリートの水平な打ち継ぎ面を形成するた
めに梁鉄筋を倒立状態として、その先端部を粒状体に埋
没させるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の半PC部材の製造方法にあっては、主筋とかスタ
ーラップ筋等をコンクリートの打設前に予めU字形の狭
隘な型枠空間内に組込んでおく必要があり、この配筋作
業が複雑かつ困難であった。また、内側型枠は外側型枠
に対して所定間隔をもって固定する必要があることか
ら、この内側型枠の固定構造が複雑なものであった。更
には、前記型枠は断面U字状に囲まれて両側の立上がり
部分が深くなるため、密実にコンクリートを打設するの
が困難である等の各種課題があった。
従来の半PC部材の製造方法にあっては、主筋とかスタ
ーラップ筋等をコンクリートの打設前に予めU字形の狭
隘な型枠空間内に組込んでおく必要があり、この配筋作
業が複雑かつ困難であった。また、内側型枠は外側型枠
に対して所定間隔をもって固定する必要があることか
ら、この内側型枠の固定構造が複雑なものであった。更
には、前記型枠は断面U字状に囲まれて両側の立上がり
部分が深くなるため、密実にコンクリートを打設するの
が困難である等の各種課題があった。
【0005】そこで、本発明はかかる従来の課題に鑑み
て、配筋作業,型枠の構造およびコンクリートの打設作
業をそれぞれ大幅に簡単化することができる半PC部材
の製造方法を提供することを目的とする。
て、配筋作業,型枠の構造およびコンクリートの打設作
業をそれぞれ大幅に簡単化することができる半PC部材
の製造方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明は、底部と両側部とによって断面U字状に形
成され、底部および両側部の肉厚内に補強筋を埋設する
ようにした半PC部材の製造方法において、ベッド上に
所定厚さの底型枠をセットし、かつ、この底型枠の両側
方のベッド上に前記側部の先端を囲う側型枠をセットす
ると共に、前記底型枠の両側角部に沿って折曲可能な補
強材を組込み、この状態で底型枠の上側および側型枠の
内部に所要の補強筋をセットし、かつ、底型枠の両側部
上側に断面V字状の浮し型枠をセットすると共に、底型
枠の上側および側型枠の内部にコンクリートを打設し、
打設したコンクリートに所定の強度が発現した後、前記
浮し型枠を外して前記補強材から両側部を上方に折曲
げ、この折曲げ部分を接着剤で固定する。
めに本発明は、底部と両側部とによって断面U字状に形
成され、底部および両側部の肉厚内に補強筋を埋設する
ようにした半PC部材の製造方法において、ベッド上に
所定厚さの底型枠をセットし、かつ、この底型枠の両側
方のベッド上に前記側部の先端を囲う側型枠をセットす
ると共に、前記底型枠の両側角部に沿って折曲可能な補
強材を組込み、この状態で底型枠の上側および側型枠の
内部に所要の補強筋をセットし、かつ、底型枠の両側部
上側に断面V字状の浮し型枠をセットすると共に、底型
枠の上側および側型枠の内部にコンクリートを打設し、
打設したコンクリートに所定の強度が発現した後、前記
浮し型枠を外して前記補強材から両側部を上方に折曲
げ、この折曲げ部分を接着剤で固定する。
【0007】かかる本発明の半PC部材の製造方法にあ
っては、型枠はベッド上にセットされる所定厚さの底型
枠と、この底型枠の両側方にセットされる側型枠と、底
型枠の両側部上側にセットされる浮し型枠とで構成さ
れ、コンクリートを底型枠の上側と側型枠の内方とに略
平坦状に打設すればよく、型枠の構造を簡単にすると共
に、コンクリートの打設深さを浅くできるため、コンク
リートを密実に充填することができる。また、前記底型
枠および前記側型枠はそれぞれが上方に大きく開放され
ているため、半PC部材の内部に埋設される補強筋の組
込みを簡単に行うことができる。
っては、型枠はベッド上にセットされる所定厚さの底型
枠と、この底型枠の両側方にセットされる側型枠と、底
型枠の両側部上側にセットされる浮し型枠とで構成さ
れ、コンクリートを底型枠の上側と側型枠の内方とに略
平坦状に打設すればよく、型枠の構造を簡単にすると共
に、コンクリートの打設深さを浅くできるため、コンク
リートを密実に充填することができる。また、前記底型
枠および前記側型枠はそれぞれが上方に大きく開放され
ているため、半PC部材の内部に埋設される補強筋の組
込みを簡単に行うことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を添付図面
を参照して詳細に説明する。図1から図3は本発明の半
PC部材の製造方法の一実施例を示し、図1は型枠への
配筋およびコンクリートを打設した状態を示す第1工程
の説明図、図2は半PC部材の両側部を折曲する途中の
状態を示す第2工程の説明図、図3は半PC部材の両側
部を折曲完了した状態を示す説明図である。
を参照して詳細に説明する。図1から図3は本発明の半
PC部材の製造方法の一実施例を示し、図1は型枠への
配筋およびコンクリートを打設した状態を示す第1工程
の説明図、図2は半PC部材の両側部を折曲する途中の
状態を示す第2工程の説明図、図3は半PC部材の両側
部を折曲完了した状態を示す説明図である。
【0009】本実施例では半PC部材として底部10a
および両側部10b,10cによって断面U字状に形成
される梁型枠10を例をとって示し、図1から図3に前
記梁型枠10の製造工程を順を追って示す。
および両側部10b,10cによって断面U字状に形成
される梁型枠10を例をとって示し、図1から図3に前
記梁型枠10の製造工程を順を追って示す。
【0010】即ち、図1に示す第1工程では型枠に配筋
を施してコンクリートを打設した状態を示し、鋼製ベッ
ド12に前記底部10aを形成する所定厚さの底型枠1
4をセットすると共に、この底型枠14の両側に前記側
部10b,10bの先端を囲う側型枠16をセットす
る。
を施してコンクリートを打設した状態を示し、鋼製ベッ
ド12に前記底部10aを形成する所定厚さの底型枠1
4をセットすると共に、この底型枠14の両側に前記側
部10b,10bの先端を囲う側型枠16をセットす
る。
【0011】前記底型枠14は中央部の水平板14a
と、この水平板14aに対して外方への折曲げを可能と
する両側壁14b,14bとによって断面逆U字状に構
成される。また、前記底型枠14をセットする際にこの
底型枠14の両側角部、つまり、水平板14aの両側部
から両側板14b,14bの外側に跨がって折曲可能な
一対の補強材18,18を配置しておく。尚、補強材1
8は後述するコンクリート28と一体化され、底部10
aと両側部10b,10cとが分離するのを防止する。
更に、前記底型枠14の両側部上側に折曲用の一対の浮
し型枠20,20をセットする。前記浮し型枠20,2
0は断面V字状に形成され、それぞれの下端先端が前記
底型枠14の両側角部に一致するように配置される。
と、この水平板14aに対して外方への折曲げを可能と
する両側壁14b,14bとによって断面逆U字状に構
成される。また、前記底型枠14をセットする際にこの
底型枠14の両側角部、つまり、水平板14aの両側部
から両側板14b,14bの外側に跨がって折曲可能な
一対の補強材18,18を配置しておく。尚、補強材1
8は後述するコンクリート28と一体化され、底部10
aと両側部10b,10cとが分離するのを防止する。
更に、前記底型枠14の両側部上側に折曲用の一対の浮
し型枠20,20をセットする。前記浮し型枠20,2
0は断面V字状に形成され、それぞれの下端先端が前記
底型枠14の両側角部に一致するように配置される。
【0012】そして、前記底型枠14の上側にメッシュ
筋22および梁下端主筋24,24…を配置すると共
に、前記側型枠16の内部にスターラップ筋26,26
…を梁型枠10の長さ方向(図中紙面直角方向)に所定
間隔を設けて設置する。尚、前記側型枠16にはスリッ
ト16a,16a…が櫛歯状に形成され、それぞれのス
リットに前記スターラップ筋26,26…が嵌合される
ようになっており、また、これらスターラップ筋26,
26…を設置する際、同時に梁主筋24aが配置され
る。そして、このように配筋が施された状態で前記底型
枠14の上側および前記側型枠16の内側に同時にコン
クリート28を打設する。
筋22および梁下端主筋24,24…を配置すると共
に、前記側型枠16の内部にスターラップ筋26,26
…を梁型枠10の長さ方向(図中紙面直角方向)に所定
間隔を設けて設置する。尚、前記側型枠16にはスリッ
ト16a,16a…が櫛歯状に形成され、それぞれのス
リットに前記スターラップ筋26,26…が嵌合される
ようになっており、また、これらスターラップ筋26,
26…を設置する際、同時に梁主筋24aが配置され
る。そして、このように配筋が施された状態で前記底型
枠14の上側および前記側型枠16の内側に同時にコン
クリート28を打設する。
【0013】次に、打設した前記コンクリート28が硬
化して自己形状を保持できる程度の強度が発現した段階
で、前記側型枠16および前記浮し型枠20,20を取
外すと共に、図2に示すように前記浮し型枠20,20
によって形成されるV字状切込み部20a,20aの内
側面に高分子系接着ファスナー30を貼着すると共に、
これらV字状切込み部20a,20aの内部にセメント
ペースト等の接着剤32を充填しておく。そして、梁型
枠10の両側部10b,10cを、前記V字状切込み部
20a,20aを中心として図外のクレーン等で吊上げ
つつ上方に折曲していく。このとき、前記両側部10
b,10bの立上げに伴って底型枠14の両側壁14
b,14bは鋼製ベッド12上を滑って拡開される。
化して自己形状を保持できる程度の強度が発現した段階
で、前記側型枠16および前記浮し型枠20,20を取
外すと共に、図2に示すように前記浮し型枠20,20
によって形成されるV字状切込み部20a,20aの内
側面に高分子系接着ファスナー30を貼着すると共に、
これらV字状切込み部20a,20aの内部にセメント
ペースト等の接着剤32を充填しておく。そして、梁型
枠10の両側部10b,10cを、前記V字状切込み部
20a,20aを中心として図外のクレーン等で吊上げ
つつ上方に折曲していく。このとき、前記両側部10
b,10bの立上げに伴って底型枠14の両側壁14
b,14bは鋼製ベッド12上を滑って拡開される。
【0014】そして、図3に示すように前記両側部10
b,10cを垂直方向に立上げることにより、これら両
側部10b,10cと底部10aは断面U字状に固定さ
れ、この状態で所定期間養生することにより梁型枠10
として完成される。尚、前記両側部10b,10cを垂
直に立上げた状態では、底型枠14の両側壁14b,1
4bは偏平状に拡開された状態となっている。
b,10cを垂直方向に立上げることにより、これら両
側部10b,10cと底部10aは断面U字状に固定さ
れ、この状態で所定期間養生することにより梁型枠10
として完成される。尚、前記両側部10b,10cを垂
直に立上げた状態では、底型枠14の両側壁14b,1
4bは偏平状に拡開された状態となっている。
【0015】従って、以上説明した本実施例の梁型枠1
0の製造方法にあっては、鋼製ベッド12上に底型枠1
4をセットすると共に、この底型枠14の両側方に側型
枠16および底型枠14の両側部上側に浮し型枠20,
20をセットして、これら底型枠14および側型枠16
に平坦状にコンクリート28を打設することにより、梁
型枠10の底部10aおよび両側部10b,10cが展
開された状態で成形される。そして、前記コンクリート
28に所定の強度が発現された時点で梁型枠10の両側
部10b,10cを単に起立させることにより、断面U
字状の梁型枠10を形成することができる。
0の製造方法にあっては、鋼製ベッド12上に底型枠1
4をセットすると共に、この底型枠14の両側方に側型
枠16および底型枠14の両側部上側に浮し型枠20,
20をセットして、これら底型枠14および側型枠16
に平坦状にコンクリート28を打設することにより、梁
型枠10の底部10aおよび両側部10b,10cが展
開された状態で成形される。そして、前記コンクリート
28に所定の強度が発現された時点で梁型枠10の両側
部10b,10cを単に起立させることにより、断面U
字状の梁型枠10を形成することができる。
【0016】このため、梁型枠10を成形するための型
枠としては、底型枠14,側型枠16および浮し型枠2
0が用いられることにより、この型枠の構成を著しく簡
単にすることができる。また、前記底型枠14および側
型枠16を鋼製ベッド14上にセットして、コンクリー
ト28が平坦状に打設されるため、このコンクリート2
8の打設深さが浅くなって充填効率を高めることがで
き、延いては、コンクリート28の打設作業を簡単化す
ることができる。
枠としては、底型枠14,側型枠16および浮し型枠2
0が用いられることにより、この型枠の構成を著しく簡
単にすることができる。また、前記底型枠14および側
型枠16を鋼製ベッド14上にセットして、コンクリー
ト28が平坦状に打設されるため、このコンクリート2
8の打設深さが浅くなって充填効率を高めることがで
き、延いては、コンクリート28の打設作業を簡単化す
ることができる。
【0017】また、前記底型枠14および前記側型枠1
6は上方に大きく開放されているため、メッシュ筋2
2,梁主筋24,24aおよびスターラップ筋26の配
筋作業が著しく簡単になる。ところで、本実施例ではス
ターラップ筋26を側型枠16に設置した後にコンクリ
ート28が打設される場合を開示したが、上述したよう
に側型枠16が上方に大きく開放されることにより、コ
ンクリート28を打設した後にスターラップ筋26を組
込むことができる。このようにスターラップ筋26をコ
ンクリート28の打設後に組込むことより、鉄筋の養生
等の手間を省略することができる。
6は上方に大きく開放されているため、メッシュ筋2
2,梁主筋24,24aおよびスターラップ筋26の配
筋作業が著しく簡単になる。ところで、本実施例ではス
ターラップ筋26を側型枠16に設置した後にコンクリ
ート28が打設される場合を開示したが、上述したよう
に側型枠16が上方に大きく開放されることにより、コ
ンクリート28を打設した後にスターラップ筋26を組
込むことができる。このようにスターラップ筋26をコ
ンクリート28の打設後に組込むことより、鉄筋の養生
等の手間を省略することができる。
【0018】図4は他の実施例を示し、前記実施例と同
一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して
述べる。尚、図4は半PC部材の両側部を折曲完了した
状態を示す説明図である。
一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して
述べる。尚、図4は半PC部材の両側部を折曲完了した
状態を示す説明図である。
【0019】即ち、この実施例では底型枠14を所定厚
さを備えたブロック体で形成し、図示したように梁型枠
10の両側部10b,10cを垂直に立上げた状態で
は、折曲した両側部10b,10cの下側に楔状のキャ
ンバー40,40を打込んで、両側部10b,10cの
立上げ状態を保持するようになっている。勿論、この実
施例にあっても前記両側部10b,10cの折曲部分に
は、図外の浮し型枠によってV字状の切込みが形成さ
れ、このV字状切込みに接着剤が挿入されるようになっ
ており、かつ、メッシュ筋22,梁主筋24,24aお
よびスターラップ筋26が配筋されると共に、梁型枠1
0の底部10aと両側部10b,10cとの間に補強材
18,18が設けられている。
さを備えたブロック体で形成し、図示したように梁型枠
10の両側部10b,10cを垂直に立上げた状態で
は、折曲した両側部10b,10cの下側に楔状のキャ
ンバー40,40を打込んで、両側部10b,10cの
立上げ状態を保持するようになっている。勿論、この実
施例にあっても前記両側部10b,10cの折曲部分に
は、図外の浮し型枠によってV字状の切込みが形成さ
れ、このV字状切込みに接着剤が挿入されるようになっ
ており、かつ、メッシュ筋22,梁主筋24,24aお
よびスターラップ筋26が配筋されると共に、梁型枠1
0の底部10aと両側部10b,10cとの間に補強材
18,18が設けられている。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明の半PC部材
の製造方法にあっては、ベッド上に底型枠をセットし、
この底型枠の側方に側型枠をセットし、更に底型枠の両
側部上側に浮し型枠をセットして、配筋およびコンクリ
ート打設を行うようにしたので、型枠の構造を底型枠,
側型枠および浮し型枠によって簡単にすることができ
る。また、前記底型枠および側型枠にコンクリートが略
平坦状に打設されるため、コンクリートの打設深さが浅
く、コンクリートを密実に充填することができる。更
に、前記底型枠および前記側型枠はそれぞれが上方に大
きく開放されているため、半PC部材の内部に埋設され
る補強筋の組込みを簡単に行うことができると共に、コ
ンクリートを打設した後に配筋作業を行うこともできる
ため、鉄筋の養生手間を省略できるという各種優れた効
果を奏する。
の製造方法にあっては、ベッド上に底型枠をセットし、
この底型枠の側方に側型枠をセットし、更に底型枠の両
側部上側に浮し型枠をセットして、配筋およびコンクリ
ート打設を行うようにしたので、型枠の構造を底型枠,
側型枠および浮し型枠によって簡単にすることができ
る。また、前記底型枠および側型枠にコンクリートが略
平坦状に打設されるため、コンクリートの打設深さが浅
く、コンクリートを密実に充填することができる。更
に、前記底型枠および前記側型枠はそれぞれが上方に大
きく開放されているため、半PC部材の内部に埋設され
る補強筋の組込みを簡単に行うことができると共に、コ
ンクリートを打設した後に配筋作業を行うこともできる
ため、鉄筋の養生手間を省略できるという各種優れた効
果を奏する。
【図1】本発明にかかる半PC部材の製造方法の一実施
例を示す型枠への配筋およびコンクリートの打設状態の
説明図である。
例を示す型枠への配筋およびコンクリートの打設状態の
説明図である。
【図2】本発明の一実施例を示す半PC部材の両側部を
折曲する途中状態の説明図である。
折曲する途中状態の説明図である。
【図3】本発明の一実施例を示す半PC部材の両側部を
折曲完了した状態を示す説明図である。
折曲完了した状態を示す説明図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す半PC部材の両側部
を折曲完了した状態の説明図である。
を折曲完了した状態の説明図である。
10 梁型枠(半PC部材) 10a 底部 10b,10c 側部 12 鋼製ベッド 14 底型枠 16 側型枠 18 補強材 20 浮し型枠 22 メッシュ筋(補強筋) 24,24a 梁主筋(補強筋) 26 スターラップ筋(補強筋) 28 コンクリート 32 接着剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浜田 耕史 東京都清瀬市下清戸4丁目640番地 株式 会社大林組技術研究所内 (72)発明者 岡本 秀雄 東京都千代田区神田司町2丁目3番地 株 式会社大林組東京本社内 (72)発明者 林 好正 東京都清瀬市下清戸4丁目640番地 株式 会社大林組技術研究所内 (72)発明者 増田 安彦 東京都清瀬市下清戸4丁目640番地 株式 会社大林組技術研究所内 (72)発明者 三谷 一房 東京都清瀬市下清戸4丁目640番地 株式 会社大林組技術研究所内 (72)発明者 田中 正之 東京都千代田区神田司町2丁目3番地 株 式会社大林組東京本社内
Claims (1)
- 【請求項1】 底部と両側部とによって断面U字状に形
成され、底部および両側部の肉厚内に補強筋を埋設する
ようにした半PC部材の製造方法において、 ベッド上に所定厚さの底型枠をセットし、かつ、この底
型枠の両側方のベッド上に前記側部の先端を囲う側型枠
をセットすると共に、前記底型枠の両側角部に沿って折
曲可能な補強材を組込み、この状態で底型枠の上側およ
び側型枠の内部に所要の補強筋をセットし、かつ、底型
枠の両側部上側に断面V字状の浮し型枠をセットすると
共に、底型枠の上側および側型枠の内部にコンクリート
を打設し、打設したコンクリートに所定の強度が発現し
た後、前記浮し型枠を外して前記補強材から両側部を上
方に折曲げ、この折曲げ部分を接着剤で固定することを
特徴とする半PC部材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25659995A JP3162973B2 (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | 半pc部材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25659995A JP3162973B2 (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | 半pc部材の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0999425A true JPH0999425A (ja) | 1997-04-15 |
| JP3162973B2 JP3162973B2 (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=17294877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25659995A Expired - Fee Related JP3162973B2 (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | 半pc部材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3162973B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20190010357A (ko) * | 2017-07-22 | 2019-01-30 | 정하동 | 단계별 시공으로 장경간이 가능한 프리캐스트 피에스씨 거더 |
-
1995
- 1995-10-03 JP JP25659995A patent/JP3162973B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20190010357A (ko) * | 2017-07-22 | 2019-01-30 | 정하동 | 단계별 시공으로 장경간이 가능한 프리캐스트 피에스씨 거더 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3162973B2 (ja) | 2001-05-08 |
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|---|---|---|---|
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