JPH0999469A - 調整可能マンドレル - Google Patents
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- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
ドに対する機械的な調整作業を行う必要なく押出し成形
時に自動的に調整できる改良した押出しダイヘッドを提
供する。 【解決手段】 マンドレル20はその周囲に多数の円周
方向に間隔を隔てた反り部分55を有する。各々の反り
部分はヒーター64,66,68,70を備えており、
直径方向に相対するヒーター64および68,66およ
び70が対とされる。各対のヒーターの付勢時間を変化
させることで反り部分55の径方向に相対する部分の熱
膨張に差を生じさせて、これによりダイブッシュ36の
内側のダイピン48の径方向の位置を調整して、パリソ
ン28の壁厚制御を行う。この調整は制御装置82によ
ってオペレータが入力することで容易に達成できるよう
になされる。
Description
本体、典型的にはパリソン、を押出し成形するためのダ
イヘッドに係り、特に押出し成形されたパリソンの壁厚
を調整するためのダイブッシュにおけるダイピンの調整
に関する。
ブローモールド成形するために使用される押出しプラス
チックパリソンを押出し成形するダイヘッドは細長いマ
ンドレルを含み、そのマンドレルの下流端部にダイピン
が配置される。ダイピンを取囲むダイブッシュは、ダイ
ピンとともに環状ダイ開口を画成しており、該ダイ開口
を通して溶融プラスチックがパリソンとしてヘッドから
押出し成形される。ダイブッシュの内側のダイピンの位
置はダイ開口の形状を制御し、またパリソンの壁厚を制
御する。ダイピンがブッシュの片側に寄って位置される
と、パリソンは片側で薄く、他側で厚くなる。ダイピン
がダイブッシュと軸方向すなわち同心に配置されると、
パリソンは均一な壁厚を有することになる。
るのに、均一壁厚のパリソンを押出し成形することが望
まれる。他のブロー成形される瓶を作るのには、パリソ
ンの片側の壁厚が体外の壁厚よりも厚いパリソンを押出
し形成することが望まれる。パリソンの壁厚の厚い部分
と薄い部分の円周方向の位置はブローモールド成形され
る特定の瓶によって決まる。ダイ開口の形状は一般にブ
ローモールド成形機が別の瓶を作るために変更が行われ
るときに変化される。
は、ダイピンとダイブッシュとの間のダイ開口はダイブ
ッシュとをダイピンに対して横方向へ移動させて調整さ
れていた。これは、ヘッドのダイ端部に取付けられ、ま
たブッシュの円周方向のまわりに90゜の角度で配置さ
れた4つの径方向のボルトを手で緩めおよび締め付ける
ことによって行われている。
の手動調整は困難、不正確で、時間のかかる作業であっ
た。ダイヘッドの押出し端部はブローモールド成形機に
密接に接近されて位置決めされ、この成形機においては
作動時にモールドがダイヘッドに接近および離反方向へ
迅速に移動される。ダイブッシュを固定するボルトに手
を届かせてこれを調整するために、オペレータにとって
限られた利用可能な空間しかない。ボルトの締付けおよ
び緩めに応答したダイブッシュの実際の動きは、ブッシ
ュをクランプナットで所定位置に保持する締め付け力に
よって付着スリップ(stick slip)するため
に保証されない。
間が限られており、ダイヘッドの作動温度が高く、また
ダイヘッドに接近離反するモールドの動きのために、押
出し成形およびブローモールド成形時にダイリングを調
整することは不可能である。オペレータがボルトを締め
付けおよび緩めるため、およびダイピンに対してブッシ
ュを調整するためには、ブローモールド成形機の全体が
停止されねばならない。この操作自体、困難である。何
故なら、やけどをしたり、ヘッドのダイ端部の近くの鋭
い縁部によって切創の生じる可能性があるためである。
ブッシュの調整時には、かなりの停止時間と空働きが生
じる。更に、ボルトを緩めおよび締め付けて行われた調
整が実際にブッシュをダイピンに対する所望の位置とに
位置決めしたという保証がない。ブッシュおよびピンの
実際の位置はブローモールド成形機の全体を再始動さ
せ、この新しいブッシュ位置で瓶をブロー成形した後、
その瓶の壁厚を検査して所望の調整が行われたか否かを
決定しなければならない。ピンに対するブッシュの所定
の位置決めを達成するために、しばしば更に機械を停止
させて更なる調整が必要となる。
調整毎に少なくとも5分間のブローモールド成形機全体
の停止を必要とする。熟練したオペレータは数回の調整
でパリソンの壁厚を正確に調整することができる。未熟
なオペレータは適当なパリソン壁厚の調整に数時間に及
ぶ停止を必要とする。
の内側のダイピンの位置がヘッドに対する機械的な調整
作業を行う必要なく押出し成形時に自動的に調整される
ようになされる改良された押出しダイヘッドを提供す
る。ブッシュの内側のダイピンの位置は制御装置からの
適当な入力に応答したマンドレルにおける部分の選択的
な加熱および反りによって調整される。マンドレルの反
りの大きさおよび方向、および結果として生じる固定ダ
イブッシュの内側のピンの移動は、押出しおよびブロー
モールド成形時に自動的且つ再現可能にオペレータによ
り制御される。
向に間隔を隔てた四分円すなわちマンドレルの部分に応
じて反り返される。4つのヒーターがマンドレルの周囲
に90゜の間隔を隔てた位置で、マンドレルに備えられ
る。ヒーターは選択的に付勢されて熱をマンドレルの四
分円に供給し、該四分円を膨張させてマンドレルを反り
返らせ、これによりマンドレルの自由端部に支持されて
いるダイピンがダイブッシュの内側で所望の方向へ所望
の距離を移動して、必要とされるようにダイ開口の形状
およびパリソンの壁厚を調整するようになす。
して、ダイピンをダイブッシュの内側の所望位置に位置
決めするようになす。この熱がダイヘッドを通る樹脂の
流れに悪影響を及ぼしたり劣化させないことを保証する
ために、ヒートシンクが隣接する四分円の間に備えられ
る。この通路を通って流れる空気が、ダイピンの位置に
影響を及ぼすことなくヒーターで供給された熱を奪い去
る。幾つかの応用例においては、特に高温樹脂が押出し
成形されるときに、ヒーターからの付加的な熱がダイヘ
ッドにとどまり、ヘッドの高い作動温度を維持するのに
使用される。
は、ダイヘッドおよびブローモールド成形機の作動時に
オペレータが容易に制御できるプログラム可能な論理制
御装置によって決定される。パリソンの壁厚は、機械の
停止を必要とせず、またはヘッドのダイ端部で調整操作
を行うことを必要とせずに、自動的に制御できる。プロ
グラム可能な論理制御装置は、オペレータが信頼性を有
してダイピンをダイブッシュの内側の所望位置へ移動さ
せて、これにより新しい瓶への変更後に該ピンを所望位
置へ戻すこと、または製造運転時に調整することを容易
に実施できるようにすることを保証する。
ることで、特に本発明を示す4枚の図面および1つの実
施例を含む添付図面と関連させることで明白となろう。
筒通路14を画成する環状本体12を含み、該通路は本
体の基端部16から本体の押出し端部に配置されたパリ
ソン押出しダイ18まで延在している。マンドレル20
は本体の基端部に取付けられ、通路14に沿って押出し
ダイ18へ向かって軸方向へ延在している。複数の樹脂
入口ポート22が本体の側部に備えられている。流入通
路24はこれらのポートからマンドレルのまわりを延在
し、ボアすなわち通路14とマンドレル20とで画成さ
れた環状流動チャンネル26へ開口している。複数のバ
ンドヒーター27が本体12の外側を取巻いており、樹
脂がポート22、流入通路24およびチャンネル26を
通り、パリソン28として出口ダイ18を通って望まれ
る流動を達成できるようにするために、ヘッドを十分高
い作動温度に保持するようにしている。
ル20の軸方向ボア32の内部にスライド可能に取付け
られている。本体12の基端部から延在されている該ス
テムの端部はステムカラー(図示せず)に連結されてお
り、該ステムカラーはパリソン28の厚さを変化させる
ために必要とされるときに、ステムを本体内にて伸縮さ
せる。空気通路34はステム30の長さに沿って延在し
て、空気をパリソンの内側に流すようになされている。
本体12の押出し端部に取付けられた円筒形のダイブッ
シュ36を含む。このリングは本体の該端部にボルト固
定されている。4つの径方向調整ボルト40がリング周
囲に90゜の間隔を隔てた位置でリング38に螺合によ
り取付けられており、このリングを通して内方へ延在し
てブッシュフランジ44に係合している。クランプナッ
ト42はフランジに螺合により係合しており、ブッシュ
を本体端部に対して同一平面状態に保持している。ダイ
ブッシュの内壁面46はステム30の端部のダイピン4
8と協動して、パリソン28のための全体的に円形のダ
イ開口50を画成している。
部分55は図2に示されている。円筒形ボアすなわち通
路14の基端部は本体12の基部材52を通って延在し
ている。ボアすなわち通路14の端部は外方へ向かって
円錐形にテーパーを付形されており、マンドレルの基端
部の補完形の円錐形プラグ54を緊密に受入れる。プラ
グは基部材52の端面から或る距離を突出している。取
付けプレート56は基部材52の上方でプラグ端部と同
一平面上に係止される。図3に断面図で示される複数の
ボルト58が該プレートを通して延在し、該プレートを
マンドレル端部に固定している。第2の複数のボルト6
0は該プレートを通して延在し、基部材52に螺合によ
り係合されてプラグを基部材の対応する凹部に緊密に保
持し、これによりマンドレルの基端部をボアすなわち通
路14と軸方向に整合させて本体12の所定位置に取付
けている。
れるようにプラグ54から第1流入通路24へ向かって
下流方向へ延在しており、円筒形をしている。基部材5
2から隣接する流入通路24より僅か手前までの距離を
下流方向へ至るボアすなわち通路14の部分は、反り部
分55の直径よりも僅かに大きい直径を有しており、マ
ンドレルと基部材52とを引き離す円筒形の間隙62を
画成している。この間隙62は、約82.55mm
(3.25インチ)の直径のマンドレルに対して約0.
762〜1.016mm(0.030〜0.040イン
チ)の幅を有している。図2において、円筒形間隙62
の幅は、明確化のために誇張されている。プラグ54か
ら離れる方向へ向かって間隙62の端部から延在するボ
アすなわち流入通路24の部分64の直径は、マンドレ
ル20の直径よりも約0.254mm大きくされて、隣
接する流入通路24からマンドレルに沿って上流方向へ
流動する樹脂に対する密封シールを形成するようになさ
れている。
同様な電気抵抗ヒーター66,68,70および72が
円筒形間隙62の内側の反り部分55の厚さ内部に形成
されている軸方向に延在するボアの中に取付けられてい
る。これらのヒーターはダイヘッド10の軸線のまわり
に90゜の間隔を隔てた四分円すなわち区分112,1
14,116および118に配置され、ヒーター66が
0゜位置で区分112に、ヒーター68が90゜位置で
区分114に、ヒーター80が180゜位置で区分11
6に、およびヒーター72が270゜位置で区分118
に配置されている。図3を参照されたい。電気リード7
4,76,78および80がこれらの抵抗を図6に示さ
れるプログラム可能な論理制御装置82に連結してい
る。ヒーターは取付けプレートのボアを通して延在され
る細長い本体に取り付けられ、所定位置にボルトでねじ
止められて取付けプレートに固定されている。
8および90が隣接するヒーターの四分円の間にてマン
ドレルの基部55に配置されている。これらのヒートシ
ンクは円周方向に90゜間隔を隔てられて隣接する四分
円の間に配置されている。各ヒートシンクはプラグ54
を通してヘッド軸線に平行にマンドレルの部分55に延
在するボア92を含む。該ボアはヒーター66〜72に
平行に延在する。ボアはヒーターの長さに沿って延在
し、マンドレルと部材52との間の間隙62に重なり合
う。4つのボア94がボア92に重なる位置で取付けプ
レート56に形成されている。小径の空気流チューブ9
6がボア94の内部に取付けられ、マンドレル基部の大
径ボア92の長さに沿って延在されている。チューブ9
6の内端部は図2に示されるようにボア92の底部の手
前に僅かな距離を隔てている。空気ホース98がプレー
ト56の位置でチューブ96の端部に圧縮空気とされ得
る圧縮流体すなわちガスの供給源(図示せず)を連結し
ている。径方向に配向された空気排出溝100は各ボア
92の端部位置で該ボアの該端部に重なるようにしてプ
レート56の内面に形成されている。これらの溝はボア
からプレート56の外周へ向けて形成され、チューブ9
6を通してボア内へ流入された空気の出口通路を形成す
る。ヒートシンクは各々が入口通路、四分円における伝
熱通路、および出口通路を含む。これらの通路の入口お
よび出口はマンドレルの外部へ延在している。
されるように一定した幅の円周方向のダイ開口102を
画成するためにダイブッシュ36をダイピン48と同軸
になるように位置決めするために、必要に応じてボルト
40が締付けまたは緩められる。その後ブッシュはナッ
ト42によりこの位置にて本体12のダイ端部に固定さ
れる。該本体は適当な押出し温度にまで加熱され、溶融
した熱可塑性樹脂が樹脂入口ポート22を通してマンド
レル20のまわりを流され、ダイ開口を流出して多層パ
リソンを形成するようになされる。ブローピンステム3
0は瓶を形成するためにパリソンのブローモールド時に
必要に応じて伸縮されて、パリソンの厚さを変化させる
ようにする。
置82の作動を示している。該制御装置は相対する各々
の対をなすヒーターのオン/オフ時間を変化させるこ
と、および熱量および相対する四分円の反り部分55の
熱膨張量を変化させることによって、オペレータによる
入力に応答してダイブッシュの内側のマンドレルの位置
を調整する。制御装置は再現可能なサイクルで作動し、
電圧を選択的に保持するか、または各作動サイクル時の
各対をなすヒーター66および70、また68および7
2の一方または両方のスイッチオンするようにプログラ
ムされる。サイクルは約10秒間の持続のように比較的
短時間であることが好ましい。図7および図8は一対の
相対するヒーターの、オンおよびオフ時間の例を示すグ
ラフである。
動を示す2つのグラフを含む。図9(a)はヒーター6
6および70に関する制御装置の作動を示す。縦軸は、
制御装置がヒーターをオンする作動サイクル毎の時間長
さを示す。このグラフで示される2つの三角形66およ
び70の高さはそれぞれのヒーターがオンされていると
きのサイクルにおける百分率を示す。図9(b)は図9
(a)に似ているが、ヒーター68および72に関する
グラフである。図9(a)および(b)のグラフに示さ
れるように、相対する対をなすヒーターにおける各々の
ヒーターは各サイクルの0パーセント〜100パーセン
トでオンされ、他方のヒーターは該サイクルで残りの時
間があればその時間にわたってオンされる。
相対するヒーター66および70のためのプログラム可
能な論理制御装置の1サイクルの作動時のオン時間の分
割例を示す2つのグラフである。全サイクル時間はtで
ある。制御装置は各ヒーターをサイクルの半分の時間だ
けオンするように設定されている。ヒーター66に関す
る図7(a)のグラフでは、ヒーターはサイクルの最初
の50パーセントにわたりオンされ、サイクルの残りの
50パーセントにわたりオフされる。図7(b)のグラ
フはヒーター70に関するグラフで、ヒーターがサイク
ルの最初の50パーセントにわたりオフされ、サイクル
の残りの50パーセントにわたりオンされることを示し
ている。図7に示される設定は図9(a)に示された点
104に相当し、またこれまで説明したようにプログラ
ム可能な論理制御装置82の最初に設定された設定に相
当する。この設定においては、制御装置は各ヒーター6
8および72を各サイクル時間の50パーセントにつき
オンにし、これは図9(b)の点106に相当する。
の他の設定例を示す。図8(a)は一方のヒーターが各
サイクル時間tの80パーセントにつきオンされるこ
と、また図8(b)は他方のヒーターが各サイクル時間
tの残りの20パーセントにつきオンされることを示
す。
れ、反り部分に伝達される熱量は、制御装置によってオ
ンされるヒーターの時間に直接に比例する。制御装置8
2は入力パネル108を含み、これはブッシュ内側のダ
イピンの位置を非常に正確に制御するために、オペレー
タが相対するヒーター66,70および68,72の各
々に供給される相対的な熱量を非常に正確に設定できる
ようにする。
は反り部分の4つのヒーターに供給される熱量の変化で
制御される。ダイピンは、相対する各々の対をなすヒー
ター66,70および68,72が各サイクル時間のう
ちの50パーセントにつきオンされ、同量の熱を受ける
ように制御装置をプログラムすることで、設定位置に保
持される。反り部分55の90゜毎の各四分円は同量の
熱を受け、同温度に加熱され、該熱で同じ長さにつき熱
膨張して、マンドレルは膨張するが熱により反り返らな
いようになされる。
0またはダイピン48の長手方向位置を変化させずに、
またダイブッシュ36の内側でダイピンの位置を径方向
に変化させずに、マンドレル端部を下流側へ僅かな距離
につき伸ばす。
線のまわりでヒーターの位置に関して説明され、ヒータ
ー66は0゜位置で上側の四分円112とされ、相対す
るヒーター70は180゜位置で下側の四分円116と
され、またヒーター68は90゜位置で右側の四分円1
14とされ、相対するヒーター72は270゜位置で左
側の四分円118とされる。上側の四分円112は31
5゜〜45゜にわたり延在しており、右側四分円114
は45゜〜135゜にわたり延在しており、下側の四分
円116は135゜〜225゜にわたり延在しており、
また左側四分円118は335゜〜315゜にわたり延
在している。
ることが望ましいときは、オペレータはプログラム可能
な論理制御装置82を調整して上側四分円112のヒー
ター66のオン時間を増大し、これに対応して下側四分
円116のヒーター70のオン時間を減少させる。この
調整は、図8(a)のグラフに示されるようにヒーター
66が80パーセントのオン時間となるように、また図
8(b)のグラフに示されるようにヒーター70が20
パーセントだけオンされるようにして、行われ得る。こ
の調整の影響で、これまで以上に多量の熱が反り部分の
上側四分円に伝達され、またこれまで以上に少量の熱が
反り部分の下側四分円に伝達される。数分とされ得る熱
調整の時間を経た後、反り部分の上側四分円は付加的な
熱量の供給によってより高い温度まで加熱されて伸び、
またマンドレルの下側四分円は比較的冷たくなされて相
応に収縮を生じる。この伸びおよび収縮が部分55を間
隙62内で反り返らせて、マンドレルの外端部は180
゜位置へ向かって下方へ振れて、ステム30のダイピン
はダイ開口内で180゜位置へ向かって相応に移動す
る。反り部分の上側および下側四分円は間隙62内を0
゜位置へ向かって反り上がる。
距離は2つのヒーター66および70がオンされる相対
時間、すなわち反り部分の上側および下側四分円に供給
される熱量の差に対応する。ヒーター66がオンされる
時間が長く、オフされる時間が短くなればなるほど、1
80゜位置へ向かうダイピンの移動は大きくなる。
ル毎にヒーター66よりも先に説明したように大きい百
分率にわたってオンすることで上方へ向かって移動され
る。
゜位置へ向かって変化させることに関して説明したよう
に、相応に反り部分の右側または左側の四分円に伝達さ
れる熱量を変化させることで、90゜または270゜位
置へ向かって移動される。
ヒーター66および70、および68および72の各対
を独立してオン時間を変化させることができ、これによ
りオペレータはダイピンをダイブッシュの内側の所定位
置に容易且つ再現可能に位置決めして、所定の作動パリ
ソン厚の要求に合致させることができる。図5は270
゜位置へ向かって移動したダイピン48を示している。
この位置はプログラム可能な論理制御装置を0゜および
180゜位置のヒーター66および70をそれぞれ各サ
イクル時間の50パーセントにつきオンさせ、90゜位
置のヒーター68を各サイクル時間において270゜位
置のヒーター72がオンされる時間より長い時間につき
オンさせることによって達成される。ピンが移動する距
離は、移動面内に位置されている2つのヒーターに供給
される熱量の差によって決まる。ダイ開口110は27
0゜位置で最小幅を、また90゜位置で最大幅を有す
る。
(図示せず)から4つの空気ホース98、下流側チュー
ブ96を通してボア92の内端部に流入し、該チューブ
の周囲の環状空間を通して該ボアから流出する。空気は
反り部分に触れて熱せられ、加熱されている四分円の交
差部分にて該反り部分から熱を奪う。この空気は取付け
プレート56の溝100を通して流出する。ヒーター6
6,68,70および72は適当な熱量を反り部分の四
分円へ供給する。奪われないとするならば、この熱は基
部からヘッド10の本体へ伝達され、ヘッドを通って流
れる樹脂、特に入口ポートを通って流れて反り部分に隣
接した通路24を流れる樹脂の温度を高める。付加的な
熱が樹脂の温度を好ましくないのであるが上昇させ、バ
ンドヒーター27で維持されているヘッドの熱バランス
を崩してしまう。
ンク84,86,88および90を通る空気の流れは4
つのヒーターで供給される熱量の全てをヘッドから除去
するように調整され、これにより周囲のバンドヒーター
27によって維持されるように熱バランスが維持され
る。制御装置は相反する各対をなすヒーター66および
70、および68および72のヒーター間で分担される
供給熱に関係せずに一定の割合で反り部分へ熱を供給す
る。ヒートシンク84,86,88および90を通る空
気流の流量は、個別のヒーターのオン時間に関係せずに
ヒーターで与えられる熱の全てを除去するように調整さ
れる。このようにして、ダイピンの位置は制御装置82
で調整することができ、ヒーターで供給される全ての熱
量はヒートシンクを通って流れる空気流を相応に調整す
る必要なくヒートシンクから奪われる。ヒートシンクは
反り部分の四分円を熱的に隔離して、隣接する四分円間
の望ましくない熱の流れを制限する。
性樹脂がヘッド10を通って流れるとき、ホース98を
通って空気が流れることを防止し、ヒートシンクの作用
を非作動化させて、マンドレル基部に供給された熱がマ
ンドレル外部へ放出されてヘッド10の基部へ伝達さ
れ、所望される高温度に樹脂を保持する助成をなすよう
にすることが望ましい。例えば、ヒートシンクを通る空
気流は、高温ナイロンが隣接ポート22および通路24
を流れるときはオフされる。
囲のダイヘッド本体12との間の物理的な隔離を与え、
先に説明したようにマンドレルの径方向の反りのための
空間を形成する。この間隙はまた、マンドレルの反り部
分を周囲の本体部分から熱的に絶縁して、セグメントの
長さを調整するために抵抗ヒーターによって供給される
熱が直接に本体へ伝達されずに、四分円から放出される
ようにする。この間隙は、四分円、および反りのための
対応する軸方向長さを、所望温度に保持する助成をな
す。望まれるならば、熱絶縁材がボア14内で間隙の外
側に反り部分と重なるように備えられて、加熱された四
分円からの熱の外方へ向かう輻射損失を更に制限するよ
うになされる。
パリソンの押出し成形に使用される押出しダイヘッド1
0に関連して説明された。しかしながら本発明はこの形
式のヘッドに限定されず、ダイブッシュとそれに囲まれ
たダイピンとの間の空間で画成されたダイ開口を通って
細長い中空本体を押出し成形するための他の形式のヘッ
ドに有用である。例えば、本発明は様々な寸法および横
断面形状の、円筒形、正方形および三角形のチューブの
ような細長い本体を押出し成形するために使用されるダ
イヘッドに有用である。更に、本発明は開示したような
マンドレルが4つの四分円すなわち部分を有するダイヘ
ッドに限定されることはない。マンドレルは少なければ
3つの等間隔の部分を有して各部分にヒーターが配置さ
れるか、4つを超える部分を有することができ、これら
の部分を熱的に伸長または収縮させてダイピンを正しく
位置させるために必要とされるように、ヒーターを切り
替えるための適当にプログラムされた制御装置を有する
ことができる。
の四分円を伸長および収縮させるために使用された。他
の形式のヒーターが、例えば高温オイルまたは他の流体
が絶縁された通路に通って上記部分に流入および流出さ
れるような高温流体ヒーターを含めて、考えられる。こ
のオイルは伝熱通路を経て熱を直接に隣接部分へ流す。
この流体ヒーターは開示したヒートシンクに似ている。
絶縁された入口および出口通路がマンドレルの基端部を
通って開口される。
たが、変更できることが理解されねばならず、またそれ
故に前述した細部に正確に限定することは望まず、その
ような特許請求の範囲の前文に含まれる変更および代替
を利用することが望まれる。
3の線1−1に沿う断面図。
図。
イ開口が大きいときの状態を示す図1の線4−4に沿う
矢視図。
イ開口が小さいときの状態を示す図1の線4−4に沿う
矢視図。
レルの基部の相対して対をなすヒーターの一方のオン時
間を示すグラフで、(b)は他方のヒーターのオン時間
を示すグラフ。
(a)はマンドレルの基部の相対して対をなすヒーター
の一方のオン時間を示すグラフで、(b)は他方のヒー
ターのオン時間を示すグラフ。
6,70に関するオン時間を示すグラフで、(b)はヒ
ーター68,72に関するオン時間を示すグラフ。
Claims (5)
- 【請求項1】 環状ダイ開口を通してプラスチックチュ
ーブを押出し成形するために、基部、該基部から離れた
ダイ端部、および基部とダイ端部との間を延在する内部
のマンドレル通路を有する本体と、該本体のダイ端部に
配置されるダイブッシュと、該ブッシュの内側に配置さ
れて該ブッシュとの間にダイ開口を画成するピンとを有
するダイヘッドに使用するための、前記通路に取付けら
れるようになされた細長い全体的に円筒形の金属本体を
含んで基端部および自由端部を有するマンドレルであっ
て、マンドレルの基端部に隣接された複数のヒーターを
含み、前記ヒーターはマンドレルの周囲のまわりに間隔
を隔てられており、マンドレルのセグメントに配置され
た各ヒーターはマンドレルの長さに沿って或る距離を軸
方向に延在しており、また隣接するセグメント間に配置
されており、前記部分がマンドレルの長さに沿って熱膨
張係数を有しており、これによりヒーターによる各セグ
メントの異なる加熱がマンドレルの部分を反らせてその
自由端部をマンドレルの基端部に対して移動させるよう
になされたことを特徴とするマンドレル。 - 【請求項2】 4つの90゜セグメントを含み、前記ヒ
ーターが電気抵抗ヒーターおよび各ヒーターに連結され
てマンドレルの基端部から外部へ延在されている電気リ
ードを包含する請求項1に記載のマンドレル。 - 【請求項3】 前記セグメントと前記自由端部との間に
配置された枢動面を含む請求項1または請求項2のいず
れかに記載のマンドレル。 - 【請求項4】 複数のヒートシンクを含み、各ヒートシ
ンクが対をなす隣接したセグメントの間に配置されてい
る請求項1、請求項2または請求項3のいずれか1項に
記載のマンドレル。 - 【請求項5】 各ヒートシンクがマンドレルに配置さ
れ、かつ2つの隣接するマンドレルセグメントに接触す
る伝熱通路と、流体入口通路と、流体出口通路とを含
み、前記入口および出口通路がそれぞれ伝熱通路からマ
ンドレル外側に開口している端部まで延在している請求
項4に記載のマンドレル。
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