JPH0999937A - 包装容器 - Google Patents

包装容器

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JPH0999937A
JPH0999937A JP28236995A JP28236995A JPH0999937A JP H0999937 A JPH0999937 A JP H0999937A JP 28236995 A JP28236995 A JP 28236995A JP 28236995 A JP28236995 A JP 28236995A JP H0999937 A JPH0999937 A JP H0999937A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 強度の高い材質を使用しなくても側板の胴ぶ
くれや座屈を防止できる。 【解決手段】 平坦な側板(10)を有する包装容器
(B)において、2枚の内圧分散板(2、3)を谷折罫
線(4)を介して連設した内圧分散部材(1)を前記包
装容器(B)内部に有し、前記2枚の内圧分散板(2、
3)の連設方向の寸法は前記側板の内壁両側の角部(1
1、12)間の寸法よりも長く形成し、前記谷折罫線
(4)を前記包装容器内側に向かって折り込むと共に前
記内圧分散板の連設方向に位置する開放端(5、6)を
前記側板(10)の内壁両側に位置する角部(11、1
2)に当接した包装容器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、主に液体もしく
は流動性のある粉体や粒体等を収納した内袋等を外箱内
部に格納した包装容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、液体もしくは流動性のある粉体や
粒体等を保管あるいは運搬する際に、該液体や粉体等を
プラスチック製内袋等に収納し、さらに該内袋を段ボー
ル製あるいは板紙製の外箱に収納する包装容器が使用さ
れている。これら包装容器はバックインボックスと呼ば
れており、ドラム缶等に比べて軽量であること、また、
廃棄処理が容易であることから需要が拡大している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような収納容器
は、内袋内の内圧が直接外箱の内側壁に加わるため、強
度の高い外箱を使用しなければならないという問題点が
あった。外箱の側板の強度が十分でないと側板が外側に
湾曲するいわゆる胴ぶくれや側板の座屈が発生するため
である。この問題点を解決するために、米国特許第4,
056,223号は角部補強材(CORNER-REINFORCING-M
EMBERS)を設け、強度を高めた収納容器を開示してい
る。しかし、この収納容器によっても、内袋の内圧は角
部補強材を通じて内側壁を押し広げる方向に加わるた
め、側板の胴ぶくれを根本的に解決することはできな
い。従って、この収納容器においても強度の高い外箱を
使用する必要がある。ところで、このような強度の高い
外箱は製造コストが高く、また、廃棄する際に容易に折
り畳むことが困難である。
【0004】さらに、湿度が上昇し外箱側板の強度が低
下したり、あるいは、複数の収納容器を段積みした場合
には、上記胴ぶくれや座屈が生じ易くなるという問題点
があった。また、輸送中に収納容器に加わる振動や衝
撃、あるいは収納物の揺動によって側板に疲労破壊等を
生じ胴ぶくれや座屈が生じ易いという問題点があった。
【0005】上記の課題に鑑み、本発明は強度の高い外
箱を使用しなくても側板の胴ぶくれや座屈を防止できる
収納容器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る包装容器の
原理を図1及び図2に示す。図1は本発明の包装容器の
原理を示す斜視図であり、また、図2は図1の包装容器
の平面図である。
【0007】図1及び図2において、本発明の包装容器
は、平坦な側板10を有する外箱Bと、この平坦な側板
10に対応する2枚の内圧分散板2、3を谷折罫線4を
介して連設した内圧分散部材1と、内袋Aとから成る。
【0008】2枚の内圧分散板2、3の連設方向の寸
法、即ち、図2に示すL1、L2の和は、側板10の内
壁両側の角部11、12の間の寸法L3よりも長く形成
する。そして、谷折罫線4を包装容器内側に向かって折
り込むと共に前記内圧分散板の連設方向に位置する開放
端5、6を前記側板の内壁両側に位置する角部11、1
2に当接する。
【0009】液体もしくは流動性のある粉体等を収納し
た内袋Aを上記包装容器内に格納すると、図2に示すよ
うに、その内袋Aの内圧aは内圧分散板2、3を容器外
側へ押す方向に働く。さらに、この内圧aは2枚の内圧
分散板2、3を介して角部11、12を押圧する。この
角部11、12においてベクトルbはベクトルc、dと
なり、かかるベクトルc、dの方向に内圧が分散され
る。
【0010】上記のように内圧aが分散されるため、側
板10は両側の角部11、12方向に引っ張られる。ま
た、内圧aが大きくなるほど側板10は角部11、12
方向により強く引っ張られるため、側板10において、
いわゆる胴ぶくれを生じることがない。
【0011】さらに、本発明の包装容器は、平坦な側板
を有する包装容器において、内圧分散湾曲板を有する内
圧分散部材を前記包装容器内部に有し、前記内圧分散湾
曲板は前記包装容器内側に向かって水平方向において湾
曲すると共に、前記内圧分散湾曲板の両側垂直端を前記
側板の内壁両側に位置する角部に当接した。
【0012】さらに、本発明の包装容器は、平坦な側板
を有する包装容器において、谷折罫線を介して連設した
2枚一組の内圧分散板を前記側板の枚数と同数組、山折
罫線を介して順に連設し、当該内圧分散板を筒状に形成
した内圧分散部材を前記包装容器内に有し、前記一組の
内圧分散板の連設方向の寸法は対応する側板の内壁両側
の角部間の寸法よりも長く形成し、前記谷折罫線を前記
包装容器内側に向かって折り込み、前記山折罫線を前記
包装容器外側に向かって折り込み突出部を形成し、前記
突出部を対応する前記側板の内壁両側に位置する角部に
当接した。
【0013】さらに、本発明の包装容器は、平坦な側板
を有する包装容器において、内圧分散湾曲板を前記側板
の枚数と同数、山折罫線を介して順に連設し、当該内圧
分散湾曲板を筒状に形成した内圧分散部材を前記包装容
器内に有し、前記内圧分散湾曲板は前記包装容器内側に
向かって水平方向において湾曲すると共に、前記山折罫
線を前記包装容器外側に向かって折り込み突出部を形成
し、前記突出部を対応する前記側板の内壁両側に位置す
る角部に当接した。
【0014】さらに、前記内圧分散部材は、前記2枚の
内圧分散板あるいは前記内圧分散湾曲板と前記側板の間
隙を封鎖する封鎖板を有することが好適である。
【0015】さらに、前記内圧分散部材は、略中央に容
積増大孔を設けたことが好適である。
【0016】さらに、前記内圧分散部材は、その高さ方
向の寸法が前記側板の高さ方向の寸法よりも小さいこと
が好適である。
【0017】さらに、前記内圧分散部材は、脚部を有す
る内圧分散板あるいは内圧分散湾曲板と脚部を有しない
内圧分散板あるいは内圧分散湾曲板とを有することが好
適である。
【0018】さらに、前記内圧分散部材は、前記内圧分
散板あるいは前記内圧分散湾曲板の連設方向において前
記突出部を形成する前記山折罫線の両側に支持片を配設
して成ることが好適である。
【0019】さらに、前記内圧分散板あるいは前記内圧
分散湾曲板の上辺及び/あるいは下辺に位置決めフラッ
プを有することが好適である。
【0020】さらに、前記内圧分散部材は、連結板を介
して連設したことが好適である。
【0021】さらに、本発明の包装容器は、一枚のブラ
ンクシートを材料とし、該ブランクシートの中央に矩形
の底板を設け、該底板の四辺に夫々側板を連設し、該側
板の組立時における上端辺に天板フラップを付設し、さ
らに、該4枚の側板の内、対向して配置した2枚の側板
の組立時における両側辺に、2枚の内圧分散板を谷折罫
線を介して連設した内圧分散部材を付設し、該2枚の内
圧分散板の連設方向の寸法は対応する側板の内壁両側の
角部間の寸法よりも長く形成して成り、前記内圧分散部
材を前記対向して配置した2枚の側板の内壁側に折り込
み、あるいは、他の側板の内側に配設できるように垂直
に立ちあげると共に、前記谷折罫線を前記包装容器内側
に向かって折り込み、前記底板に対して前記4枚の側板
を立ち上げ、前記内圧分散板の連設方向に位置する開放
端を前記対応する側板の内壁一側辺に位置する角部に当
接したことを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき本発明の
実施の形態を詳細に説明する。
【0023】図3及び図4に本発明の第1の実施の形態
に係る包装容器を示す。この包装容器はバックインボッ
クスと呼ばれているものであり、外箱20の内部に内圧
分散部材30を設け、さらに、内圧分散部材30の内側
空間に内袋40を備えている。図3は当該包装容器の斜
視図であり、また、図4は内圧分散部材30のブランク
シートの展開図である。
【0024】外箱20は平坦な4枚の側板25、26、
27、28と、この各側板の上辺に連設した4枚の天板
フラップ21、22、23、24と、底板29とから成
るA式あるいはラップラウンド形式に代表される段ボー
ル製の箱である。尚、天板フラップ22に後述する内袋
40の注入口41の配設位置に対応するようにミシン目
42を刻設する。尚、図示を省略するが側板25、27
には搬送用手孔が穿孔されている。
【0025】内圧分散部材30は、谷折罫線31a、3
2a、33a、34aを介して連設した2枚一組の内圧
分散板31、32、33、34を山折罫線36、37、
38を介して順に連設し、その連設方向の一端に山折罫
線39を介して糊代35を付設した1枚のブランクシー
トから形成する(図4参照)。
【0026】上記一組の内圧分散板31、32、33、
34の連設方向の寸法は対応する側板25、26、2
7、28の内壁両側の角部間の寸法よりも長く形成す
る。また、この各内圧分散板の高さ方向の寸法は、対応
する各側板の高さ方向の寸法と同寸である。
【0027】内圧分散部材30は、糊代35を上記内圧
分散板の連設方向の他端に接着することにより筒状に形
成し、谷折罫線31a、32a、33a、34aを包装
容器内側に向かって折り込み、また、山折罫線36、3
7、38、39を包装容器外側方向に向かって折り込み
突出部を形成して完成する。そして、上記2枚一組の各
内圧分散板31、32、33、34が、夫々側板25、
26、27、28に対応するように外箱20内に挿入
し、上記各突出部を対応する側板の内壁両側に位置する
角部に当接させる。
【0028】内袋40は軟質プラスチック製の密閉した
袋であり、内部に液体あるいは粉体等を収納可能とする
ために注入口41を設ける。内袋40内の液体等を排出
する際には、天板フラップ22に設けたミシン目42を
開封し、注入口41を引き出すことができる。
【0029】尚、本実施の形態においては糊代35を接
着して筒状に形成しているが、この糊代35は必ずしも
必要ではない。所定の山折罫線及び谷折罫線を折り込み
外箱20内に内圧分散部材30を挿入すれば、各谷折罫
線31a,32a,33a,34aの復元力により各内
圧分散板は所定の位置に自然に配設されるからである。
【0030】図5に本発明の第2の実施の形態に係る包
装容器を示す。尚、本実施の形態の包装容器は、上記第
1の実施の形態に係る包装容器の外箱20及び内袋40
と、内圧分散部材50を備えている。図5は内圧分散部
材50のブランクシートの展開図である。
【0031】内圧分散部材50は、上記第1の実施の形
態の内圧分散部材30と互換性がある。即ち、内圧分散
部材50は、谷折罫線51a、52a、53a、54a
を介して連設した2枚一組の内圧分散板51、52
(L,S)、53、54(L,S)を山折罫線56、5
7、58を介して順に連設し、その連設方向の一端に山
折罫線59を介して糊代55を付設した1枚のブランク
シートから形成する。また、前記2枚一組の各内圧分散
板の連設方向の寸法は対応する各側板25、26、2
7、28の内壁両側の角部間の寸法よりも長く形成す
る。
【0032】内圧分散部材50の高さ方向の寸法L5
は、側板25、26、27、28の高さ方向の寸法L4
よりも小さい。従って、本実施の形態の包装容器におい
ては、各側板の上方部分において内袋40の内圧が直接
各側板内壁に加わることになる。しかし、この天板付近
に加わる内圧は底板付近の内圧に比べて小さいため、側
板の胴ぶくれは生じない。
【0033】また、内圧分散部材50は、連設方向にお
いて、下方部分を寸法L6だけ長く形成した内圧分散板
52L、54Lと、その他の内圧分散板51、52S,
53、54Sを交互に配置して成る。この内圧分散板5
2L、54Lの下方部分は脚部を構成する。従って、本
実施の形態の包装容器においては、内圧分散板51、5
2S、53、54Sに対応する側板25、26、27、
28の下方部分において内袋40の内圧が直接これら側
板内壁に加わることになる。しかし、これら側板の下方
には底板29が連設されており内圧に対する抵抗力が強
いため、これら側板の胴ぶくれは生じない。
【0034】本実施の形態の包装容器においては、上記
のように胴ぶくれが生じにくい側板の上方部分及び下方
部分を除いた胴ぶくれが生じやすい部分に対応するよう
に内圧分散板を効果的に配置することができる。また、
内圧分散板が配置されていない部分は、内袋40が側板
内壁まで膨らむため、液体等の収納容積が拡大する。さ
らに、内圧分散部材の材料を節約できるという利点があ
る。
【0035】図6及び図7に本発明の第3の実施の形態
に係る包装容器を示す。尚、本実施の形態の包装容器
は、上記第1の実施の形態に係る包装容器の外箱20及
び内袋40と、内圧分散部材60とを備えている。図6
は本実施の形態の包装容器の斜視図であり、図7は内圧
分散部材60のブランクシートの展開図である。
【0036】内圧分散部材60は、上記第1の実施の形
態の内圧分散部材30と互換性がある。内圧分散部材6
0の各内圧分散板61、62、63、64には、夫々山
折罫線61b、62b、63b、64bを設け、支持片
61c、62c、63c、64cを形成する(図7参
照)。
【0037】内圧分散部材60の組立時において、山折
罫線66、67、68、69の両側には支持片61c、
62c,63c,64cが配設される。従って、当該突
出部近傍の横断面積は上記各支持片により実質的に拡大
され、故に、当該突出部近傍における内袋40の収納容
積を増大することができる(図6参照)。
【0038】図8及び図9に本発明の第4の実施の形態
に係る包装容器を示す。尚、本実施の形態の包装容器
は、上記第1の実施の形態に係る包装容器の外箱20及
び内袋40と、内圧分散部材70とを備えている。図8
は本実施の形態の内圧分散部材70の斜視図であり、図
9は内圧分散部材70のブランクシートの展開図であ
る。
【0039】各内圧分散板71、72、73、74の下
辺に夫々三角形状の位置決めフラップ71d、72d、
73d、74dを2枚一組として付設する。これら位置
決めフラップは、内圧分散部材70の組立時において、
内圧分散板の外側に向かって垂直に立ちあげる。
【0040】この内圧分散部材70を外箱20内に挿入
すると、上記各位置決めフラップの辺71e、72e、
73e、74eは外箱20の各側板内壁面と当接する。
従って、夫々の内圧分散板に対応する各側板に対する夫
々の内圧分散板の正確な配設位置を確保することができ
る。また、各側板における各位置決めフラップの当接位
置は底板29と各側板の連設位置に略一致するため、各
内圧分散板へ加わる内圧をこの各位置決めフラップと各
側板を介して底板29へ分散することができる。尚、位
置決めフラップは、各内圧分散板の上辺に配設すること
もできる。
【0041】図10乃至図12に本発明の第5の実施の
形態に係る包装容器を示す。図10は本実施の形態の段
ボール製の包装容器のブランクシートの展開図である。
同図において、段ボール紙のフルート方向を右側に位置
する天板フラップ85に示す。図11は図10に示す包
装容器の組み立て説明図であり、図12は図10に示す
包装容器の完成斜視図である。尚、同図において、構造
を明瞭に図示できるように内袋40、注入口41及びミ
シン目42は省略した。
【0042】図10に示すように、本実施の形態の包装
容器80は一枚の段ボール製のブランクシートから形成
することができる。即ち、ブランクシートの中央に矩形
の底板81を設け、該底板81の四辺に夫々側板82、
83を連設し、該側板82、83の組立時における上端
辺に天板フラップ84、85を付設し、さらに、該4枚
の側板の内、対向して配置した2枚の側板82の組立時
における一側辺に2枚の内圧分散板91、92を谷折罫
線90aを介して連設した内圧分散部材90を付設し、
他の側辺に2枚の内圧分散板101、102を谷折罫線
100aを介して連設した内圧分散部材100を付設す
る。
【0043】上記2枚の内圧分散板91、92の連設方
向の寸法は対応する側板83の内壁両側の角部間の寸法
よりも長く形成して成り、また、上記2枚の内圧分散板
101、102の連設方向の寸法は対応する側板82の
内壁両側の角部間の寸法よりも長く形成して成る。
【0044】さらに、上記各側板83の組立時における
両側辺に糊代86を夫々付設する。
【0045】次に、本実施の形態の包装容器の組み立て
を説明する(図11参照)。最初に、側板82に対して
内圧分散部材100を該側板82の内側に折り込む。ま
た、側板82に対して内圧分散部材90を他の側板83
の内側に配設できるように垂直に立ちあげる。また、各
内圧分散部材の谷折罫線90a、100aを包装容器内
側に向かって折り込む。
【0046】さらに、底板81に対して4枚の側板8
2、83を立ち上げ、内圧分散板92、102の連設方
向に位置する開放端を対応する側板83、82の内壁一
側辺に位置する角部に当接する。最後に、4枚の糊代8
6を各側板82の外壁面に夫々接着して完成する(図1
2参照)。
【0047】本実施の形態の包装容器は、1枚のブラン
クシートから形成することができ、さらに、ブランクシ
ートの紙取りに優れているため材料を節約することがで
きる。
【0048】図13乃至図15に本発明の第6の実施の
形態に係る包装容器を示す。尚、本実施の形態の包装容
器は、上記第1の実施の形態に係る包装容器の外箱20
と、内圧分散部材110とを備えている。図13は本実
施の形態の内圧分散部材の一部を示した斜視図である。
図14は図13のA−A線断面図であり、図15は内圧
分散部材110のブランクシートの展開図である。
【0049】内圧分散部材110は、山折罫線116
a,117a,118aを介して一連に連設した2枚一
組の内圧分散板111(a、b)、112(a、b)、
113(a、b)、114(a、b)と、該各内圧分散
板の上下辺に位置する谷折罫線121d、122d、1
23d、124dを介して夫々連設した上下2枚一組の
封鎖板121(a、b)、122(a、b)、123
(a、b)、124(a、b)と、該各封鎖板の斜辺に
山折罫線121e、122e、123e、124eを介
して夫々連設した上下2枚一組の脚部131(a、
b)、132(a、b)、133(a、b)、134
(a、b)とから成る。尚、内圧分散板114bに山折
罫線119を介して糊代115を付設する。
【0050】上記上下2枚一組の脚部131(a、
b)、132(a、b)、133(a、b)、134
(a、b)は、斜切線131c、132c、133c、
134c及び切線116b、117b、118bにより
各組において左右非対称に形成する。また、斜切線13
1c、132c、133c、134cと山折罫線121
e、122e、123e、124eの交点から山折罫線
121e、122e、123e、124eの延長線上と
谷折罫線121c、122c、123c、124cの交
点間に切線121g、122g、123g、124gを
設ける。
【0051】尚、谷折罫線121f、122f、123
f、124fと、切線121g、122g、123g、
124gと、斜切線131c、132c、133c、1
34cとにより形成した三角形状片は糊代121c、1
22c、123c、124cである。
【0052】次に、本実施の形態の組み立てを説明す
る。尚、図13に示す内圧分散板111(a、b)、封
鎖板121(a、b)及び脚部131(a、b)を中心
に説明し、同様の手順により組み立てられる他の内圧分
散板112(a、b)、113(a、b)、114
(a、b)、封鎖板122(a、b)、123(a、
b)、124(a、b)及び脚部132(a、b)、1
33(a、b)、134(a、b)の組立方法の説明は
省略する。
【0053】最初に山折罫線116a,117a,11
8a、119を折り曲げ、糊代115を内圧分散板11
1aに貼着して内圧分散部材110を筒状に形成する。
次に、谷折罫線111cを折り込むと共に、谷折罫線1
21d、山折罫線121e及び谷折罫線121fを折り
込む。
【0054】次に、糊代121cを封鎖板121bの裏
面に貼着する。さらに、脚部131bの裏面に脚部13
1aの一部を重ね合わせ貼着する。尚、この両脚部の貼
着は、脚部131a、131bの裏面全面が、対応する
側板の平坦な内壁面と面接触するように脚部131a、
131bの重ね合わせる範囲を適宜調整して行なう。
尚、脚部131a、131bは、図13に示すように、
外箱の底板あるいは天板と角部においてのみ接触する。
【0055】本実施の形態においては、対応する側板内
壁面と内圧分散板との間に生じる間隙を封鎖する封鎖板
を有している。尚、図14に示す符号Sが当該間隙を示
す。この封鎖板は、内袋40を使用すること無く粉体あ
るいは粒体を直接収納することを可能とする。封鎖板が
無いと、当該間隙に粉体等が侵入し、内圧分散板に加わ
った内圧が侵入した粉体等を介してそのまま対応する側
板に加わるため、この対応する側板が胴ぶくれを生じて
しまうからである。また、閉鎖板により内圧分散板の強
度を高めることができる。
【0056】尚、本実施の形態は内袋40を併用する場
合でも有効である。上記第2の実施の形態のように脚部
により内容積の増大を図ることができるためである。
【0057】図16乃至図18に本発明の第7の実施の
形態に係る包装容器を示す。尚、本実施の形態の包装容
器は、上記第1の実施の形態に係る包装容器の外箱20
及び内袋40と、内圧分散部材140とを備えている。
図16は本実施の形態の内圧分散部材の一部を示した斜
視図である。図17は図16のB−B線断面図であり、
図18は内圧分散部材140のブランクシートの展開図
である。
【0058】図18に示すブランクシートにおいて、各
内圧分散部材141、142、143、144の略中央
に略長円形の容積増大孔141c、142c、143
c、144cを穿孔すると共に、当該容積増大孔の長径
の上部に連通する切欠き141d、142d、143
d、144dを設けた。この各切欠きの切欠き幅は各内
圧分散板の上方開放辺に向うにつれてやや広がるように
する。また、各内圧分散板の下方開放辺に夫々三角形状
の位置決めフラップ141d、142d、143d、1
44dを2枚一組として付設する。
【0059】上記内圧分散部材140を外箱20内に挿
入し液体等を収納した内袋40を格納すると、内袋40
の内圧が加わることにより内圧分散板141が図16に
示すように湾曲する。即ち、内圧分散板141を縦方向
にA部、B部、C部の3部分に分割して説明すると、A
部においては、対応する側板の内壁面に沿うように湾曲
し、B部においては、A部における湾曲に連続するよう
に縦方向の湾曲が見られるものの、容積増大孔141c
の短径の左右周辺部は湾曲すること無く内圧を外箱の角
部に分散し、C部においては、ほとんど湾曲せず内圧を
外箱角部に分散する。
【0060】本実施の形態においては、容積増大孔14
1cにより内袋40の一部が間隙S内に突出することが
できるため内袋40の収納容積を増大することができる
(図17参照)。また、このように内袋40の収納容積
を増大しても、内袋40の内圧は内圧分散板のB部及び
C部の広い範囲で外箱の角部に分散されるため外箱の側
板の胴ぶくれを防止することができる。また、位置決め
フラップにより内圧を外箱底板へ分散することができ
る。
【0061】図19及び図20に本発明の第8の実施の
形態に係る包装容器を示す。尚、本実施の形態の包装容
器は、横方向の寸法の小さい妻板と、横方向の寸法が大
きな側板を有する外箱と、内袋40と、内圧分散部材1
50とを備えている。図19は本実施の形態の内圧分散
部材の斜視図であり、図20は上記外箱(破線で示す)
に内圧分散部材150を挿入した状態を示す横断面図で
ある。
【0062】内圧分散部材150は、外箱の内側へ向か
って水平方向に湾曲した2枚の内圧分散湾曲板151、
153を、妻板に対応する平坦な連結板152、154
を介して連設し筒状に形成して成る。この内圧分散部材
はプラスチック製である。尚、外箱内に当該内圧分散部
材を挿入すると、内圧分散湾曲板の両側垂直端が、対応
する側板の内壁両側に位置する角部に当接する。
【0063】本実施の形態においては、外箱を廃棄する
際には内圧分散部材を抜出して再利用する。また、当該
内圧分散部材はプラスチック製の他、板紙や金属製であ
っても良い。また、当該内圧分散部材においては横方向
の寸法の小さい妻板に対応する部分に連結板を配置し、
特に内袋の内圧の分散を図っていない。これは、横方向
の寸法の小さい妻板においては、胴ぶくれが比較的少な
いため、あえて内圧分散板あるいは内圧分散湾曲板を必
要とせず、また、平坦な連結板を用いることにより内袋
の収納容積を増大することができる。
【0064】上記の各実施の形態において、外箱、内圧
分散部材及びブランクシートは廃棄処分の容易な段ボー
ル製あるいはプラスチック製であるが、本発明は当該材
料を限定するものではない。一定の剛性が確保できるも
のであれば、板紙、積層板、トライウォール、あるい
は、プラスチック等の樹脂製、さらには金属製であって
も良い。また、内圧分散部材を剛性の高い樹脂製あるい
は金属製として再利用を図り、段ボール製の外箱のみを
運搬先にて廃棄処分とするような包装容器であっても良
い。
【0065】上記の各実施の形態において、内袋40が
使用されている。しかし、収納物が液体ではなく粒体あ
るいは粉体である場合には、本発明は内袋を必ずしも必
要としない。例えば、上記の第1、第3、第4及び第6
の実施の形態の収納容器は、粒体あるいは粉体の直接収
納に特に好適である。
【0066】上記の各実施の形態において、内圧分散部
材の突出部、あるいは、内圧分散板の開放端が側板の内
壁両側に位置する角部に当接しているが、本発明はこの
当接部の一部または全部に接着剤を塗布しても良い。接
着剤を使用することにより、内袋を収納していない場合
であっても、内圧分散部材あるいは内圧分散板が所定の
位置からずれないからである。
【0067】上記の各実施の形態において、全ての側板
に対して内圧分散部材が対応するように配設されている
が、本発明は胴ぶくれの防止を希望する一部の側板にの
み内圧分散部材を配設しても良い。例えば、横方向の寸
法の小さい妻板と、横方向の寸法が大きな側板を有する
外箱の場合、胴ぶくれが生じにくい妻板部分には平坦な
連結板を設け、また、胴ぶくれが生じやすい横方向の寸
法の大きな側板部分には内圧分散部材を設けることが可
能である。
【0068】上記の各実施の形態において、外箱20は
直方体形状であり、平坦であり、かつ、互いに直交する
側板4枚を有する。しかし、本発明の外箱は直方体形状
に限らない。例えば、8角形状の天板と底板を有し、平
坦な側板を8枚有するような外箱であっても良い。
【0069】
【発明の効果】本発明の収納容器は、内袋内の内圧を内
圧分散部材により分散し、外箱の側板に直接加わらない
ようにしたため、強度の高い外箱を使用しなくても胴ぶ
くれを防止することができる。従って、外箱には製造コ
ストの安価な強度の低い外箱を使用することが可能とな
り、また、このような外箱を使用することにより廃棄す
る際に容易に折り畳むことができる。
【0070】本発明の収納容器は、従来のA式あるいは
ラップラウンド形式に代表される段ボール製外箱をその
まま利用できるため、新たな収納容器の生産設備を必要
とせず、製造コストを安価にすることができる。
【0071】さらに、本発明の収納容器は、内圧が直接
加わる内圧分散部材が外箱内部に収納されているため、
外気の湿度が上昇してもその影響を受けにくい。従っ
て、外気の湿度の上昇に伴う胴ぶくれを防止することが
できる。
【0072】さらに、本発明の収納容器は、側板に直接
内袋の内圧が加わらないため、段積みした場合であって
も、側板は上段の過重のみを支持すればよいため胴ぶく
れや座屈を生じにくい。同様に、収納容器に加わる振動
や衝撃、あるいは収納物の揺動に対しても側板の疲労破
壊を防止することができる。このようなことは、収納容
器の設計時に胴ぶくれ等による強度低下を考慮する必要
が無いというメリットにもつながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の包装容器の原理を示す斜視図であ
る。
【図2】 図1の包装容器の平面図である。
【図3】 第1の実施の形態の包装容器の斜視図であ
る。
【図4】 図3に示す内圧分散部材30のブランクシー
トの展開図である。
【図5】 第2の実施の形態の内圧分散部材50のブラ
ンクシートの展開図である。
【図6】 第3の実施の形態の包装容器の斜視図であ
る。
【図7】 図6に示す内圧分散部材60のブランクシー
トの展開図である。
【図8】 第4の実施の形態の内圧分散部材70の斜視
図である。
【図9】 図8に示す内圧分散部材70のブランクシー
トの展開図である。
【図10】 第5の実施の形態の包装容器のブランクシ
ートの展開図である。
【図11】 図10に示す包装容器の組み立て説明図で
ある。
【図12】 図10に示す包装容器の完成斜視図であ
る。尚、構造を明瞭に示すため内袋40、注入口41及
びミシン目42は図示を省略する。
【図13】 第6の実施の形態の内圧分散部材110の
一部を示した斜視図である。
【図14】 図13のA−A線断面図である。
【図15】 図13に示す内圧分散部材110のブラン
クシートの展開図である。
【図16】 第7の実施の形態の内圧分散部材140の
一部を示した斜視図である。
【図17】 図16のB−B線断面図である。
【図18】 図16に示す内圧分散部材140のブラン
クシートの展開図である。
【図19】 第8の実施の形態の内圧分散部材150の
斜視図である。
【図20】 図19に示す内圧分散部材150を外箱
(破線で示す)内に挿入した状態を示す横断面図であ
る。
【符号の説明】
1 内圧分散部材 2、3 内圧分散板 4 谷折罫線 5、6 開放端 10 側板 11、12 角部 20 外箱 21、22、23、24 天板フラップ 25、26、27、28 側板 29 底板 30 内圧分散部材 31、32、33、34 内圧分散板 31a、32a、33a、34a 谷折罫線 35 糊代 36、37、38、39 山折罫線 40 内袋 41 注入口 42 ミシン目 50 内圧分散部材 51、52、53、54 内圧分散板 51a、52a、53a、54a 谷折罫線 55 糊代 56、57、58、59 山折罫線 60 内圧分散部材 61、62、63、64 内圧分散板 61a、62a、63a、64a 谷折罫線 61b、62b、63b、64b 山折罫線 61c、62c、63c、64c 支持片 65 糊代 66、67、68、69 山折罫線 70 内圧分散部材 71、72、73、74 内圧分散板 71a、72a、73a、74a 谷折罫線 71d、72d、73d、74d 位置決めフラップ 71e、72e、73e、74e 辺 75 糊代 76、77、78、79 山折罫線 80 包装容器 81 底板 82、83 側板 84、85 天板フラップ 86 糊代 90 内圧分散部材 90a 谷折罫線 91、92 内圧分散板 100 内圧分散部材 100a 谷折罫線 101,102 内圧分散板 110 内圧分散部材 111a、112a、113a、114a 内圧分散板 111b、112b、113b、114b 内圧分散板 111c、112c、113c、114c 谷折罫線 115 糊代 116a、117a、118a 山折罫線 116b、117b、118b 切線 119 山折罫線 121a、122a、123a、124a 封鎖板 121b、122b、123b、124b 封鎖板 121c、122c、123c、124c 糊代 121d、122d、123d、124d 谷折罫線 121e、122e、123e、124e 山折罫線 121f、122f、123f、124f 谷折罫線 121g、122g、123g、124g 切線 131a、132a、133a、134a 脚部 131b、132b、133b、134b 脚部 140 内圧分散部材 141、142、143、144 内圧分散板 141a、142a、143a、144a 谷折罫線 141b、142b、143b、144b 位置決めフ
ラップ 141c、142c、143c、144c 容積増大孔 141d、142d、143d、144d 切欠き 150 内圧分散部材 151、153 内圧分散湾曲板 152、154 連結板

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平坦な側板を有する包装容器において、
    2枚の内圧分散板を谷折罫線を介して連設した内圧分散
    部材を前記包装容器内部に有し、前記2枚の内圧分散板
    の連設方向の寸法は前記側板の内壁両側の角部間の寸法
    よりも長く形成し、前記谷折罫線を前記包装容器内側に
    向かって折り込むと共に前記内圧分散板の連設方向に位
    置する開放端を前記側板の内壁両側に位置する角部に当
    接した包装容器。
  2. 【請求項2】 平坦な側板を有する包装容器において、
    内圧分散湾曲板を有する内圧分散部材を前記包装容器内
    部に有し、前記内圧分散湾曲板は前記包装容器内側に向
    かって水平方向において湾曲すると共に、前記内圧分散
    湾曲板の両側垂直端を前記側板の内壁両側に位置する角
    部に当接した包装容器。
  3. 【請求項3】 平坦な側板を有する包装容器において、
    谷折罫線を介して連設した2枚一組の内圧分散板を前記
    側板の枚数と同数組、山折罫線を介して順に連設し、当
    該内圧分散板を筒状に形成した内圧分散部材を前記包装
    容器内に有し、前記一組の内圧分散板の連設方向の寸法
    は対応する側板の内壁両側の角部間の寸法よりも長く形
    成し、前記谷折罫線を前記包装容器内側に向かって折り
    込み、前記山折罫線を前記包装容器外側に向かって折り
    込み突出部を形成し、前記突出部を対応する前記側板の
    内壁両側に位置する角部に当接した包装容器。
  4. 【請求項4】 平坦な側板を有する包装容器において、
    内圧分散湾曲板を前記側板の枚数と同数、山折罫線を介
    して順に連設し、当該内圧分散湾曲板を筒状に形成した
    内圧分散部材を前記包装容器内に有し、前記内圧分散湾
    曲板は前記包装容器内側に向かって水平方向において湾
    曲すると共に、前記山折罫線を前記包装容器外側に向か
    って折り込み突出部を形成し、前記突出部を対応する前
    記側板の内壁両側に位置する角部に当接した包装容器。
  5. 【請求項5】 前記内圧分散部材は、前記2枚の内圧分
    散板あるいは前記内圧分散湾曲板と前記側板の間隙を封
    鎖する封鎖板を有する請求項1乃至請求項4のいずれか
    に記載の包装容器。
  6. 【請求項6】 前記内圧分散部材は、略中央に容積増大
    孔を設けた請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の包
    装容器。
  7. 【請求項7】 前記内圧分散部材は、その高さ方向の寸
    法が前記側板の高さ方向の寸法よりも小さい請求項1乃
    至請求項4のいずれかに記載の包装容器。
  8. 【請求項8】 前記内圧分散部材は、脚部を有する内圧
    分散板あるいは内圧分散湾曲板と脚部を有しない内圧分
    散板あるいは内圧分散湾曲板とを有する請求項3乃至請
    求項4のいずれかに記載の包装容器。
  9. 【請求項9】 前記内圧分散部材は、前記内圧分散板あ
    るいは前記内圧分散湾曲板の連設方向において前記突出
    部を形成する前記山折罫線の両側に支持片を配設して成
    る請求項3あるいは請求項4のいずれかに記載の包装容
    器。
  10. 【請求項10】 前記内圧分散部材は、前記内圧分散板
    あるいは前記内圧分散湾曲板の上辺及び/あるいは下辺
    に位置決めフラップを有する請求項1乃至請求項4のい
    ずれかに記載の包装容器。
  11. 【請求項11】 前記内圧分散部材は、連結板を介して
    連設した請求項3記載の包装容器。
  12. 【請求項12】 一枚のブランクシートを材料とし、該
    ブランクシートの中央に矩形の底板を設け、該底板の四
    辺に夫々側板を連設し、該側板の組立時における上端辺
    に天板フラップを付設し、さらに、該4枚の側板の内、
    対向して配置した2枚の側板の組立時における両側辺
    に、2枚の内圧分散板を谷折罫線を介して連設した内圧
    分散部材を付設し、該2枚の内圧分散板の連設方向の寸
    法は対応する側板の内壁両側の角部間の寸法よりも長く
    形成して成り、 前記内圧分散部材を前記対向して配置した2枚の側板の
    内壁側に折り込み、あるいは、他の側板の内側に配設で
    きるように垂直に立ちあげると共に、前記谷折罫線を前
    記包装容器内側に向かって折り込み、前記底板に対して
    前記4枚の側板を立ち上げ、前記内圧分散板の連設方向
    に位置する開放端を前記対応する側板の内壁一側辺に位
    置する角部に当接したことを特徴とする包装容器。
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